サンダーバード (列車)

サンダーバード編集

特急サンダーバード681系
683系
リニューアルされた683系4000番台
  1. 北陸特急のエース「サンダーバード」は北陸本線の起点側の米原~近江塩津間は走行しない(全て湖西線経由)。
    • 湖西線が風で止まると、米原経由で走るけどね。頻繁ってワケでもないけど、滅多に走らないワケでもない。(年に数回ある)
      • 10回以上あるよ。
        • おかげで高校説明会の日に各停が割を食いました。
  2. サンダーバード誕生時、JR西日本のCMに本物のサンダーバードが出てた。
    • 「本物のサンダーバード」はネイティブアメリカンの伝説に出てくるロック鳥みたいな巨大な鳥。その名前を借りて例のレスキュー隊の名前にしたわけですね。
    • 一瞬あのロケットが登場したのかと思った。
    • 「気まぐれコンセプト」でも踏切で車が立ち往生して息子が「サンダーバードだ!」と言い出し、父親が「こんな北陸にも来るのか」と言っていたら特急のほうだったというネタがあった。
  3. JR西日本を代表する特急。
    • JR発足後に各社が投入した特急型車両では最後発。一番最初はハイパーサルーン(JR九州
  4. はくたか新設前に臨時だが、信越本線長野まで乗り入れたことがある。
    • 直江津から乗り入れるの?
    • 宇奈月方面は車両の方がもたなかったらしい。
  5. 和倉温泉行きが多かった頃、3両の富山行きが多かった。その時、ついたあだ名は3両バード。
    • 金沢寄りに付属編成がついているのはたぶんその名残。
    • 和倉温泉にも基本編成が入るようになり、サンリョーバードは珍しくなった。
      • 富山発と和倉発が金沢で連結していたため、どちらかが遅れたせいで森本の中線や金沢駅で長時間待たされることもしばしばあった。
      • 2011年から富山はヨンダー9両、和倉はサンダーG車付き6両と、それぞれ別物になった。
  6. あのロケットとの関係が気になる。
    • 登場時、CMで共演を果たした。
    • ×××××からミサイルが飛んできたら迎撃するんじゃない?
    • 西川貴教とも共演してほしい。
      • CMソングおよび車内チャイムは「THUNDERBIRD」にして欲しい。
  7. 雷鳥のことを英語でサンダーバードとは呼ばない
    • 多分、「雷」と「鳥」に分けたから、サンダーバードになったんじゃないか?
    • 金星を「ゴールドスター」としたこの企業と同レベル。
    • ライチョウの英名は「グラウス」か「ターミガン」。
  8. 兵庫県三田市の鳥。
    • 但し兵庫県には乗り入れない。
    • 1989~97年にスーパー雷鳥の神戸始発があった。
  9. 北陸新幹線もぜひサンダーバードにして頂きたい。
    • 果たしてカタカナの列車名が認められるかどうか・・・。
      • 「さんだーばーど」ならいいんじゃね。
    • ダメなら「雷鳥」。新幹線では珍しい漢字表記。
      • 平仮名の「らいちょう」にされそうな悪寒。
      • 「らいてふ」ならいける。
      • 結局サンダーバードとの連絡列車は「つるぎ」となった。
  10. サンダーバードが登場した頃は朝昼晩に1本ずつぐらいだったが、今では雷鳥に乗るほうが難しくなってしまった。
  11. なぜか今ごろになって、サンダーバードではなく雷鳥のほうを宣伝するポスターが。無くなる前触れか?
    • 2006年秋の敦賀直流化のときに雷鳥がなくなるという専らの噂だった。
    • 2009年ごろに雷鳥を新型に置き換えるそうです。
    • 2009年10月のダイヤ改正で、とうとう雷鳥からサンダーバードへの置き換え開始。雷鳥は5往復のみになる。
    • 2010年3月改正で1往復を残して全てサンダーバードに。
  12. 最近、最速便が減っている(大阪―新大阪―京都―福井―金沢―高岡―富山)
    • 7号・35号と14号・36号のみ。
    • 高岡以東だと魚津発着(10号・39号)が地味に速い。(金沢で増解結しないため)
    • その35号なんだけど、北陸新幹線開業直後は金沢で連絡する新幹線がなくて、富山県民にはただ金沢まで速いだけの使い物にならない列車となってしまった。現在は35号の代わりにはくたか連絡の37号が最速便となった。
  13. 実は滋賀湖西地域の住民の足。朝晩のサンダーバードが堅田や近江今津に停まる。
  14. サンダーバードの車両は、朝と夜は「びわこエクスプレス」で走る。
    • 朝と夜は「びわこエクスプレス」、「おはようエクスプレス」、「おやすみエクスプレス」で走る。「おはようエクスプレス」は福井発富山行きと七尾発金沢行きのみ、「おやすみエクスプレス」は金沢発福井行き。
  15. 登場当時は「スーパー雷鳥サンダーバード」だったが、長すぎると不評だったため「サンダーバード」が正式名称となった。
    • よく似た仲間に「スーパーくろしお(オーシャンアロー)」があった。こちらも「オーシャンアロー」に変更。
    • 長すぎるという理由ではなく、いきなり「サンダーバード」という名称にしても客がどこ方面へ行く特急か分からず混乱を招く恐れがあるため、なじみのある「スーパー雷鳥」の名前を併記した。その後、「サンダーバード」の名前が浸透したため「スーパー雷鳥」を外し晴れて「サンダーバード」と独り立ちすることになった。上のオーシャンアローも同様。
      • 「オーシャンアロー」に関しては「くろしお」に逆戻り。全列車をオーシャンアロー形に置き換えなかったので。
  16. 2009年に予定されている485系置き換えによって、現行の681系・683系は形落ちになる予定。
    • と思ったら新型車両は683系4000番台である。
      • 通称、ヨンダーバード。略して、ヨンダー
    • 北近畿方面にもヨンダーもどきが導入される予定である。(287系)
      • 287系はヨンダーよりもサンライズもどきだと思うが。
  17. 臨時列車は、どんなに繁忙期でも6両。紫色の号車番号札のところでお待ちください。
    • その代わり、定期の列車で12両にするときがある。白色の号車番号札のところでお待ちください。
    • 一方、休み明けの朝一番(初発の1号よりも約40分早い)に走る「ビジネスサンダーバード」は最短の3両で走る。
  18. 英国の某車番組でGT-Rとの競走に使われた。
    • 羽咋から千葉の鋸山まで行くのにわざわざのぞみに乗るべく京都まで寄った。
  19. こーどくな、はねをさらして~
  20. 北鯖江-大土呂間で北陸自動車道とレース可能
  21. サンバードではない。
  22. 2011年3月のダイヤ改正では、とうとう全列車がサンダーバードに統一されたが、この改正で地味に大津京への停車が取りやめられている。
    • 滋賀2駅(堅田と今津)は、雷鳥のときは昼間でも停まっていたが、サンダーバードになってからは殆ど朝晩しか停まらなくなった。
    • そのくせ高槻に停まる列車が存在する。
  23. サンダーバードになっても、雷鳥と同様に「食堂車はありません」と放送をしていた。
  24. 表向きにはアメリカ先住民に伝わる空想の鳥「サンダーバード」から名前を取ったことになっているが、どう考えても前身の特急「雷鳥」を一字ずつ英語に訳しただけである。
    • 英語で雷鳥はターミガン(Ptarmigan)。グラウス(Grouse)と言う場合もあるが基本的に日本にいるニホンライチョウに対しては言わない。
      • しかし、雷鳥の生息している県への乗り入れはなくなってしまった。
        • こうなったら、「加賀」か「ゆのくに」に名前を変えた方がよいのでは?
    • カナダのスキーリゾートウィスラーには雷鳥(グラウス)もサンダーバードもあるし、立山は日本のウィスラー的な存在だから、北陸とサンダーバードの関連性をこじつけできなくはない?
  25. 比良八荒の季節には琵琶湖線の線路を突っ走る。
    • 米原で客扱いしたりしなかったり…
    • 湖西線の防風柵設置で米原迂回が減る予定にはなっている。
      • の割に相変わらず米原迂回が多い気がする。
        • 米原迂回の際は、琵琶湖線内で徐行を強いられる。戦犯はこいつ
  26. 臨時で長野とか宇奈月とかいろんな場所に顔を出していた。
    • 地鉄の鉄道線をVVVF車が走った、唯一の例。
  27. 魚津発着とは別に、臨時で黒部まで延長していた時期もあった。
  28. 北陸新幹線開業により、金沢以東がほとんど廃止(和倉温泉発着1往復を除く)。また、大阪延伸により大幅減便するらしい。
    • もう、しらさぎで気分を味わうしかないのだろうか。北陸本線とは名ばかりで路線はすっかりズタズタに・・・
    • しらさぎも金沢までに短縮された。
  29. 敦賀以北の停車駅が多すぎる。あれじゃあ最早有料新快速。特に武生鯖江の連続停車は許せない。
    • 加賀温泉と芦原温泉も、千鳥停車にできないものか。
      • 北陸新幹線敦賀延伸でともに駅が設置されることになった。それにしても短すぎる…。
    • そんなこと言ったら近鉄特急はどないなん…伊勢市、宇治山田、五十鈴川と3駅もの連続停車ですが…
    • その代わり滋賀県内は基本的にすっ飛ばす。そのことから大阪・京都と北陸3県を結ぶ列車という性格がよくわかる。
    • それにしても列車毎に停車駅が見事にバラバラ…。千鳥停車の極致だろう。
  30. 1995年3月ダイヤ改正で運行開始予定だったが、直前に阪神・淡路大震災が発生し被災区間の復旧に追われたため、やや遅れて4月にデビューした。
    • そして2024年3月の北陸新幹線敦賀延伸に伴う金沢乗り入れ廃止を前にした同年元日に能登半島地震が発生…。まさに地震に始まり地震に終わった、と言える。
  31. 北陸新幹線の敦賀延長に伴い運転区間が大阪~敦賀間になる予定・・・って短いのに有料の新快速じゃねえか。
    • それでも新快速は近江舞子以北が各駅停車になるので通過駅のあるサンダーバードは特急としての面子を保つだろう。
    • これまで関西と北陸を結ぶ大動脈だったのが新幹線へのリレー列車に成り下がるんだな…。関西から北陸が遠くなる。
    • JR東日本の感覚なら、特急「つるが」とかでも名乗っていたかも。
    • それと同時に全車指定席化も決定。敦賀から先の新幹線がどうなるのかは知らないが。
    • これを前にした2024年元日に能登半島地震が発生。金沢までは直ちに復旧できたが七尾線が被災し、先に七尾駅まで部分復旧した際七尾行きのサンダーバードが出現した。
      • 地震発生が年始の繁忙期だったため、救済列車として定期列車と1分間隔で臨時便を出すという珍事もあった。ともに12両編成なので実質24両編成で運転したことになる。
  32. 今やスマホが全国民に普及してるというのに、充電用のコンセントが車端部の座席にしか存在しない…。従ってコンセントのある座席は争奪戦となる。
    • 北陸新幹線が敦賀まで延伸して分断されるが、充電の点に関しては改善となる(新幹線車両には基本的にコンセントがあるので)。
  33. 大阪駅発は原則12・42分発。きりのいい0分や30分は新快速にとられているので。

雷鳥編集

かつては大阪~北陸間の輸送の主役だった
  1. 特急雷鳥は富山県の立山連峰の天然記念物ライチョウに由来。ただし雷鳥は全て金沢止まり(富山に乗り入れない)で、富山行きは全てサンダーバードになってしまった。
    • 雷=thunder・鳥=birdであるが、雷鳥=thunderbirdではない。
    • 「たけしの万物創世記」というテレビ番組で「雷鳥=thunderbird」と思いっきり誤訳してたな。
    • ちなみに雷鳥の英語名はptarmigan。
    • たまーに「きたぐに」583系の間合いで臨時雷鳥が仕立てられるが、車内車外とも鉄オタだらけで鬱陶しい。
      • 当たり前だ。583系は絶滅危惧種で昼間に走る方が貴重(「きたぐに」は夜行)なのだからヲタが集まって当然。嫌なら他の列車に乗ったらいいだけ。
      • 国鉄時代には普通に583系雷鳥が見られた。
        • 九州から夜行で大阪まで来た車両が北陸まで乗り入れていたらしい。
      • 座席は485系と異なりボックスシートなので明らかに見劣りがした。
  2. 平成23年春、とうとうさよなら雷鳥(TдT)ノシ
    • 北陸新幹線金沢~大阪は「しばらくない」という暗示?
    • 臨時新潟発着は「ふるさとサンダーバード」か?
    • 寧ろ、新型車両に「雷鳥」を名乗らせてはどうだろう
      • くろしお方式か。
    • 最終日は2011年3月11日だった。当日の昼のニュースでは取り上げられていたがその後日本が大変なことに…。
  3. ヘッドマークのデザインがかわいかった。
    • 681・683系の側面幕で見てみたかった。
  4. 一時期神戸発着が存在したことがある。
    • 90年代にいた臨時列車のスーパー雷鳥神戸。冬こそ北陸雷鳥号とかカニカニ雷鳥とかエキスポ雷鳥など臨時列車が多かった。
    • JR東日本所属の485系充当の新潟~大阪とかいうとんでもない列車もあった。ちなみに同時期にはスノーラビット使用の大阪発着の『はくたか』なんてのもあった。
    • 1990年に大阪で花博が開催された時には「エキスポ雷鳥」という列車が新大阪駅から梅田貨物線・大阪環状線を経由して京橋・大阪まで運行されたこともある。特に天王寺~大阪では大阪環状線の東側を特急が走ったということだがそんなことは後にも先にもなかったと思われる。
  5. 2001年3月ダイヤ改正まで大阪から金沢・富山を通り越して新潟まで3往復走ってた。この改正で金沢~新潟が北越に統合されて新潟まで行かなくなった。
    • というか、新潟系統は元々「北越」という愛称で1978年10月のダイヤ改正で「雷鳥」に統合された。
  6. 681系に飛行機のマークがついた雷鳥の幕があった。金沢・富山から関西空港までウィング雷鳥でも走らせるつもりだったのだろうか。

関連項目編集