石川の食文化

2008年3月11日 (火) 14:39時点における121.94.5.76 (トーク)による版
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  1. 醤油味のソフトクリームが名物。
    • え? 生まれも育ちも金沢だけど初耳
    • 金石で売ってますよ
  2. 海産物の刺身はわざと温く出す(冷凍はおろか、冷蔵する手間・時間も掛けず、市場から仕入れた事を強調したいらしい)。回転寿司屋の寿司ネタも例外ではない。
    • 冷やすと味が曖昧になるので損した気分...
    • それも初耳、というか回転寿司の寿司ネタも冷たいと思うけど・・・
    • 回転寿司では直接注文が基本でベルトで廻っているのはデザートだけ。
    • 100円寿司の大手3社(かっぱ・元気・スシロー)がゼロ。ロボット寿司は認めない。
      • 回転寿司屋なのにセット(にぎり+うどんetc.)が充実している所が多い。
  3. コンビニのとろろ昆布のおにぎりは、実は全国区でないことを知らない。
    • そうだったのか
    • あのとろろ昆布、他地区の人に送ると評判いいですよ。
      • お椀に適量入れてお湯注いで醤油をお好みで少量垂らすだけでお吸い物が出来るので貧乏生活には欠かせない。
  4. 単独店舗では売り上げ日本一の餃子屋がある。
    • テレビ番組で紹介されることもあるが、「個性的な味ですね」という評判は聞いても、「美味しいですね」とは聞いたことがない
      • 口の中をやけどしたことのある人は少なくないはずだ。
    • 名物の「ホワイト餃子」がフランチャイズ制だったのが発覚したのはつい最近。それでも石川B級グルメ四天王の一角であることは揺るがない。(残り3つは「カレーのチャンピオン」「八幡のすしべん」「8番ラーメン」)
    • 8番さんはあんまり・・・最近もっと美味しいラーメン屋さんがたくさんオープンしてるし
      • 「ホワイト餃子」の名前の由来は、中国人の白さんが創めたから、らしい。
  5. 野々市町の某工大生は週一回は隣のチャンピオン(旧ターバンカレー)のカレー大盛り(Lカツカレー)を食べる。
    • LカツはカツがLサイズなだけで大盛りではない。大盛りはLジャンボカツカレー
    • チャンピオンのカレーがアキバのメイド喫茶でもメニューにあることを知ってる石川県民はほとんどいない。
    • ついでに、チャンカレのようなカレーを「金沢カレー」と言われていることを知ってる石川県民はほとんどいない。「チャンカレはチャンカレやぞいね」
  6. 「たぬきうどん」は、片栗粉でとろみをつけた、あんかけきつねうどんのこと。揚げ玉入りうどんのことではない。
  7. きな粉が、緑色である。
    • 黄色いきな粉もちゃんとあります。美味ければ色なんてどうでもいいじゃん。
    • 一般の黄色いのをきな粉、緑色のきな粉をうぐいす粉と言う。
  8. 日本一お菓子を食べる県である。
    • お菓子を家に常にキープしておくため、大半の家にはお菓子専用の棚に常にお菓子がたくさん入っている。
      • 確かにお菓子は食べるけど、そこまではいかないと思う。
      • ウチは大量にお菓子置いてありますけど、専用の棚はないなぁ…
      • ウチにはあった。スーパーのカゴ2つ分常備。菓子パンや果物、アイスは別。近所の家もみんなあった…。
    • 毎年7月1日に食べる「氷室饅頭」の影響もあるかも。
  9. 「まつやのとり野菜味噌」は石川県の隠れた名物。正直美味い!
    • 「野菜をとる鍋」で「とり野菜」なんだが、「鳥野菜」の「鳥」を平仮名にしたと勘違いしている県民が多い。
    • いつの間にか、金沢の郷土料理と言い切る人が出てきているが、20年くらい前だと金沢での知名度はそんなに高くなかった気がする(能登方面の鍋料理)。
  10. 豚汁のことを「めった汁」という。
    • 他県の人に通じないことに衝撃を覚える人も少なくない、と思う。
      • 豚汁の具を増量したものがめった汁だという話もある。
    • なぜか小学校のバザーを思い出す。
  11. 醤油が甘い。
    • 砂糖・糖蜜が入っているものがある。
  12. 出先仕事などで労いの意味も込めて振舞われる軽食の定番は「芝寿し」。特に役所や公民館などオフィシャルな場で供せられる場合は、箸が不要、豪勢すぎにも見えず貧相でもない、他にオカズ出さなくていい、後片付けが楽などの事情でほぼ確実にこれ。笹で包んだ押し寿司で、鮭の「赤」と鯛の「白」がある。
    • 「芝寿し」の創業は意外と新しく昭和30年。金沢市内の「東芝」の電器店で、電気炊飯器の実演のため、押し寿司を試供したところから。そこで、東芝から芝の一文字をとった。ひょうたんから駒のような話。
    • 富山のます寿司よりおいしいと自負している。かに寿司やおはぎも捨てがたい。金沢駅ではよく売り切れで残念がる。
      • ます寿司を低く見ているのは駅弁大会に出してる某有名会社のしか食ったことがない人。ます寿司は他のマイナー所の方が美味いし、その美味さをしってる石川県民はちゃんとます寿司を評価している。
    • 帰省帰りの出身者は、金沢駅の百番街で買ってサンダーバードやはくたかの車内で食す。こうして故郷の残り香を楽しむ。
    • 小松のはじっこ~白山麓の農家の多いあたりだと、山で笹をとってきて作る家もまだ残っている。山奥なためか、酢で〆たサバやマスが一般的だが、「どの魚を使うか」で嫁姑戦争が勃発したり、近所同士が大喧嘩になったりするケースもある。(どれもおいしいと思うんだけどなあ…)
  13. 正月に食べる「雑煮」が、一般的にイメージする醤油や味噌仕立てでなく汁粉(餡)に丸餅が入ったものである(能登だけか?)
    • 能登ですが、和風ダシに具入のものとぜんざいをダブルで用意し、食する。
  14. ハントンライス。もともと「オムライスに魚のフライを乗せてタルタルソースをかけたもの」であったらしいが、最近は「オムライスにフライものをのせて何かソースをかけたもの=ハントンライス」と定義されている。
    • 名前から中国発祥の料理と間違えられやすいが、ハンガリーの「ハン」とフランス語でマグロを意味する「トン」を組み合わせた造語らしい。