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{{注意|単に歌詞にキーワードが出てくるだけではなく、実際にその状況で脳内に流れる曲を書いてください}}
{{Pathnav|阪急電鉄|阪急の車両|name=形式別}}
何かをしているときにふと口ずさむ/脳内に流れる曲を集める。クラシックとかインストもありで。
==独立項目==
単なる羅列ではなく、曲を知らない人にも共感してもらえるようにできればコメント付きでお願いします。
*[[阪急京都線の車両]](新京阪鉄道の車両を含む)
==関連・独立項目==
*[[ご当地ソング]]
**ご当地に行ったときに口ずさみたくなる曲はこちらへ
*[[脳内BGM/季節]]


====
==現役車両==
===空腹時===
===3000系===
#そばかす(JUDY AND MARY)
[[ファイル:Hankyu3081.jpg|200px|thumb|阪急最後の方向板使用車両]]
#*♪思い出は いつもきれいだけど それだけじゃ お腹がすくわ
#神宝線系の車両では最古参。
#**そばかすだけに蕎麦が食べたくなる。
#モータは高速運転のため170kw×4台/1両と大出力。
#お料理行進曲(キテレツ大百科OP)
#冷房改造の時期によってスイープファンのある車両とない車両があり、屋上の冷房装置の配置が異なる。
#*料理をしている時に流すのもまた良しな飯テロソング。
#*スイープファン付きの方が中央に寄って配置されている。
#*冷房改造は1975~84年の長期に渡り行われた。数が多い上に2000系など他形式の改造もあったため。
#今津線最後の標識板取付車(3058×6連)は映画「阪急電車」の撮影に使われた。
#*映画撮影のために廃車が延期されたらしい。何という心遣い。
#**他に3011号車が標識板付きで登場するが、実際の3011号車は方向幕装備…。実際には存在しない3544号車が登場するなどあの映画は鉄道マニアが見ると突っ込みどころ満載。
#もうすぐ神戸線からは撤退するらしい。
#*2012年度に神戸本線から撤退。宝塚本線には1~2本残っていたはずだが、新1000系が宝塚本線に入ったらすぐ撤退するだろう。
#*2018年には今津北線からも撤退し、最後は伊丹線になった。
#全盛期には全て8連だったが、3000系だけで組成された編成は1本もなく、必ず1~2両は2000系の中間車が入っていた。
#方向幕装備車両は側面の方向幕の位置が車両によって異なる。
#*スイープファン装備車両は中央扉の左側、非装備車両は中央扉の右側にあり、方向幕の幅も後者の方が狭い。
#**前者は冷房改造と同時に方向幕を取り付けたのに対し、後者は冷房改造後に後付けした点が異なる。3100系も同様。
#宝塚線で運用される車両には前面にスカートが取り付けられていた。
#伊丹・箕面線運用車両は前照灯がLED化されている。
#*このため両線の3000系はもう少しは安泰、と思ったが2016年に入って箕面線からは撤退…。


===料理中のとき===
===3100系===
#キューピー3分クッキングのテーマ曲
[[ファイル:阪急3154.jpg|160px|thumb|今津北線の3100系]]
#*おもちゃの兵隊の行進曲(イェッセル)のこと。
[[ファイル:Noseden3170.jpg|160px|サムネイル|銀仮面]]
#お料理行進曲(キテレツ大百科OP)
#3000系の宝塚線バージョンで、モータ出力が120kw×4台/1両に小さくなった。
#*実際にコロッケをこの通り作ってもマズイそうです。([[探偵!ナイトスクープファン|探偵ナイトスクープ調べ]])
#宝塚線用として設計されたが、宝塚線のスピードアップによりパワー不足になり現在では伊丹線・今津(北)線といった神戸線の支線で運用されている。
#NHK「きょうの料理」のテーマ
#*製造当初は神戸線の普通運用も考えていたらしい。
#Bon courage!!(「王様のレストラン」オリジナルサウンドトラック)
#1編成が能勢電鉄に譲渡されたが、前面のデザインが変更された。
#*どことなく、三つ星のレストランの厨房で作っている気分にもなれる。同じく「Thème de Restaurant de Roi」でも可。
#*銀仮面。車内のデザインまで変わった。
#真夏の恋(RIO)
#**木目化粧板とオリーブ色座席から白色化粧板とネイビーブルー座席に交換された。
#*「きゅうりトマト~♪」でおなじみの、TBSで土曜深夜に放送されている「チューボーですよ!」のOP主題歌。これさえあれば、気分は「星三つ!」
#**とにかく能勢電鉄の車両では異彩を放っている。
#映画「バックドラフト」のテーマ
#*貴重な片開き扉を持っていた1000系を廃車に追いやった張本人
#*「料理の鉄人」のテーマでもある曲。
#T車1両(3651)は3000系に組み込まれている。
#キッチンはマイステージ(福原遥)
#*この編成で神戸線の定期運用に入っていたこともある。
#*Eテレ食育番組「クッキンアイドルアイ!マイ!まいん」のテーマ。
#3000系と異なり、編成中間に入る車両の運転台を撤去した車両は存在しない。
#パンタグラフの下には冷房改造前のファンデリアのカバーが残っている。
#*3000系の多くは撤去されたが、これは山陽姫路までの乗り入れ構想があり、山陽電鉄線内のの狭小トンネルに対応させるためだとか。
#編成としては2016年、3150Fを最後に全て引退してしまった。
#*2017年現在阪急に残るのは3000系に組み込まれた3651号車のみ。
#**ついに廃車となりました…代わりに6004Fが編入。


===お酒を飲んでいるとき===
===5000系===
#東京(やしきたかじん)
[[画像:阪急5063.jpg|thumb|180px|これでも40年選手]]
#*この曲があれば、どんなときでもスナックに早変わり!
#実は1968年登場。製造後30年以上を経た2001年からリニューアルされ新車並みになった。
#*「やっぱ好きやねん」でも感じが出そう。
#*リニューアル後は車内LEDやパワーウインドー装備など8000系以上の内装となった。
#*「ICHIZU」もいいかも。
#**これは9000・9300系や7000・7300系リニューアル車の内装の基本となった。
#乾杯(長渕剛)
#*リニューアル前は補助送風機として車内にローリーファンが付いていたが、リニューアル後は冷房能力が強化されたためか撤去された。
#*ベタなところではあるが、ビールにしても日本酒にしても…どのシチュでも似合いそう。
#**一部編成にスイープファンがある。
#酒と泪と男と女(河島英五)
#同時期登場の3300系と対照的にモータは静か。
#*どっちかというと辛い時とか限定だけど。
#実は登場時は非冷房車だった。
#*日本酒で一人酒が合うように思う。
#*その後冷房改造・前面行先表示機取付け・リニューアル工事と3度の大改造を経験し現在の姿となった。
#日本全国酒飲み音頭
#最高速度115km/h運転には対応していないため、昼間の特急運用には入らない。
#*とりあえず、最もベタな感じがする。
#最近土休日ダイヤの日は車庫で寝ているらしい。
#シング・シング・シング(ベニー・グッドマン)
#最初にリニューアルされた編成(5010F)のみ前面の車両番号が貫通扉に大きく取り付けられている。
#*どちらかと言えば居酒屋より、パブなどの方が合いそうではある。
#*他の編成は車掌台側窓下に移され、数字も小さくなった。
#Destination(THE SQUARE)
#リニューアル前は2000・2800系の中間車を組み込んでいたことがある。特に2000系の中間車を組み込んだ編成は屋上のクーラーの数が異なる(2000系:3個・5000系:4個)と異なるため違和感もあった。
#*超高層ビルのバーで夜景を眺めながら酒を飲むときに似合いそう。ビールや日本酒よりもカクテルやウイスキーの方がぴったりな曲。
#*2800系は元京都線用特急車両だったため側面の窓配置が異なっていた。しかし2800系の組み込みは短期間で消滅した。
#ハイサイおじさん(喜納昌吉&チャンプルーズ)
#*リニューアル後は5100系を改造し中間に組み込んだがこれまでとは異なり5000系に編入されている。但し元から5000系の車両と5100系の改造車では車体断面が異なっている。
#*元々は、沖縄の酒豪のおじさんを主人公にした歌なので、沖縄料理店で泡盛やオリオンビールなどを飲むときにいいかも。
#リニューアル前は5000系としてのT車(5550形)は1両(5563号車)しかなかった。
#*しかもその車両は5200系に組み込まれていたこともある。
#初期にリニューアルされた5008Fと5010Fの運転台撤去跡は運転室と客室の仕切がそのまま残され、元運転室の部分に2人分の座席が設置されている。
#*そこはちょっとした個室の雰囲気が味わえる。
#*以後のリニューアル車では運転台撤去車も完全な中間車の形態になった。
#*6両化され今津北線に運用開始したが運転室の部分に2人分の座席は残されたままになっている。
#**6両化により抜かれたT車は廃車。因みにこれは元5100系である。
#**実は1980年代にも6両で今津線を走ったことがある。西宮北口のダイヤモンドクロスが健在の頃は今津駅にも入線していた。
#遂に神戸本線を走る5000系も1編成のみとなった…これも時代の流れか…
#*関係ないけど3300系の方はバリバリです。廃車になってる編成もあるが…


====ビールの場合====
===5100系===
#応援歌、行きます(細川たかし)
[[ファイル:Hankyu5100.jpg|200px|thumb|宝塚線の5100系]]
#*生ビールがあるじゃな~いかぁ~♪
[[ファイル:Noseden5137.jpg|200px|thumb|能勢電鉄のオールド・ルーキー]]
#北酒場(細川たかし)
#当初は6000系として計画されていたが、大阪市営地下鉄60系との番号の重複を避けるため5000番台の空き番である5100系に変更された。
#*こっちの方も結構多そうだと思う。ビールに限らずだが……
#*製造当初は京都線にも投入されていた。
#気分爽快(森高千里)
#5000系のリニューアルに伴い、一部車両が5000系に編入された。
#*ビールのCMだったはず。本人はビール飲めないらしいけど。♪飲もう~
#現在は宝塚線及び今津線で運用されているが、伊丹線・箕面線に入ることもある。
#Winter's Tale〜冬物語(高野寛&田島貴男)
#*両線で運用されている3000・3100系が検査に入るときなど。
#*[[サッポロビール]]の冬季限定ビール・冬物語のCMソング。冬にビールを飲むときにぴったり。
#*箕面線は2016年から本運用になった。
#すごい男の唄(三好鉄生)
#パンタグラフは原則として梅田寄り先頭車に1個付いているが、5132F・5136F・5146Fは2個付いている。
#*サントリービールのCMソング。ビールを回せ~♪
#登場時は0番台→4両、20番台→3両、40番台→2両編成に割り当てられていたため、必ずしも製造順に付番されていない。
#オジー自慢のオリオンビール(BEGIN)
#*6000・7000系にも同様のことがいえる。
#*こちらは、沖縄のオリオンビールのCMソング。
#2014年7月、5136Fが[[阪神本線]]を尼崎駅まで自力回送された。
#第三の男(アントン・カラス)
#*阪急車両が阪神の線路を走るのはかつて今津駅で阪急車両が阪神線に暴走進入して以来。高性能車の時代になってからは初。
#*元々は映画「第三の男」のテーマ曲だったが、今ではすっかりエビスビールのCMでお馴染み。
#**登場時は前述のように京都線を走り(堺筋線には入線してないが)、神戸高速、山陽と走り、阪神をも走行、能勢電でも運行と、何気に阪急では運用区間がもっとも広い車両となった。
#***阪神線は回送扱いだから運用と言えるのだろうか?
#5700番台のT車はMc車(5100形)からの改造車。
#*全部で4両あるが、うち2両は元運転台のスペースが残るのに対し残りの2両は完全な中間車形態に改造されている。
#能勢電鉄に5136Fが持っていかれ、既存車両を置き換える模様である。
#*片方は非表示幕の原型顔をもっていたのが、成形されてしまった。
#**3月中旬に営業開始。
#***自動放送の中の人が加藤純子さんに、関西標準の「プー♪」チャイムも阪急8000系以降と同じチャイムに。
#*移籍にあたり前照灯・行先表示器がLED化され、前面にはイノシシ対策とかでスカートが取り付けられた。
#**LED前照灯のメーカー・形状や行先表示器のLEDのフォントは阪急とは異なる。
#9000系のような顔に整形された車両が存在したことがある。
#*7000・7300系リニューアルの検討のために試験的に改造したもの。前面の車番も「7320」になっていた。
#*この顔で実際に営業運転に入ったことはなく、試験終了後に廃車された。


====日本酒の場合====
===6000系===
#舟唄(八代亜紀)
[[ファイル:阪急6002.jpg|240px|thumb|宝塚線の主力車両]]
#初めての街で(西田佐知子)
[[ファイル:Noseden6002.jpg|240px|thumb|能勢電鉄に移籍した6002F]]
#*菊正宗のCMソングでおなじみ。
#宝塚線の主力。
#酒は大関こころいき(加藤登紀子)
#神戸線系統の支線を中心に運行される6020Fはアニメ[[涼宮ハルヒファン|涼宮ハルヒの憂鬱]]に出演を果たした。2009年放送の第20話において細かく描かれていた。
#黒田節
#両端の先頭車両のみ6000系、その他の車両は7000系という編成が存在する。
#*神戸線の6050Fがそう。因みに両先頭車(6050・6150)は2200系の改造車。
#**宝塚線の6750形も2200系の改造車。特に6015Fに組み込まれている6762は阪急初のVVVF車である2720号車の改造。
#*逆に7000系編成の中間付随車だけ6000系という編成も存在する。
#**7021Fの6671・6681号車がそれ。6000系とはいえ7000系登場後に製造されたため車内は7000系後期車両と同じ。ただし車体は鋼製。
#***6012Fの6670・6680ともども神戸線の10連運転に備えて昭和60(1985)年に製造された。
#神戸線所属車両は大半が支線運用。本線にでるのは増結用の6016×2両のみ。
#制御装置は6000系が抵抗制御、7000・7300系は界磁チョッパ制御だが、外からは車体番号以外見分けがつきにくい。
#6005F・6006Fは前面の方向幕が大型のものに改造されているが、他の編成には及んでいない。
#基本性能はブレーキが電気指令式であることを除けば5100系と同一。
#90年代後半になってから6300系等と同様、屋根付近にアイボリーを塗装するようになった。
#*この塗装は7000系にも施された。
#**6001Fはそれに先立って、前面と妻面を除いて屋根付近にアイボリー塗装された。
#ドアチャイムの設置されている車両が存在する。
#6000Fは阪急初のアルミ車。
#*鋼製車と同様塗装されているのでわかりにくいが、外板が鋼製車よりも厚みがあるため、側扉が少し奥まった所にあるのでここで区別が付く。7300系も同様。
#実は6000Fより6001Fの方が登場が早かった。
#2014年8月、6002Fが能勢電鉄に移籍した。
#*とはいっても側面の阪急マークが能勢電鉄のマークに変わった程度。運用も阪急時代と変わらず、自社線には日生エクスプレス運用時しか帰らない。
#**車内広告も阪急仕様。
#*[[京成の車両/形式別#3600形|芝山鉄道3600形]]を思い出した。
#*そのうち、普通のワンマン車もこれになりそう。
#*さり気なくこの項目のサムネ画像が、同一編成の移籍前と移籍後になるという偶然。
#6007Fの6610・6510は本来M車だが暫定T車として運用されている。
#*しかも15年以上前からこの状態。その間にリニューアルまで行われている。
#*床下機器は撤去されているが、屋根上のパンタ台が残っているのが特徴。
#*他に6024Fの宝塚方先頭車の6114も暫定Tc車である。
#*その6610・6510は2017年、ついに完全にT車化。6550形に編入となり、6690・6590号車にそれぞれ改番されました。
#減速時のモータ音が「欽ちゃんの仮装大賞」で不合格時に鳴る音と似ている。
#*同じ機種のモーターを使っている5100系も同様。


====ウイスキーの場合====
===7000系・7300系===
#ウイスキーが、お好きでしょ(石川さゆり)
[[画像:阪急7107.jpg|thumb|240px|ここまでくるともはや新車]]
#夜が来る(サイラス・モズレー)
[[ファイル:Hankyu7027.jpg|thumb|240px|7000系と言えばこれ]]
#TRAVELERS(THE SQUARE)
[[ファイル:Hankyu7322.jpg|240px|thumb|VVVF化された7300系]]
#*1984年の[[サントリー]]ホワイトのCM曲。旅先のシティホテルのバーでウイスキーを飲むというシチュエーションに合いそう。
#7000系は神戸線の主力。
#ALL ABOUT YOU(THE SQUARE)
#神戸線運行車両の中にはラッキーナンバーのぞろ目車番「7777」が存在する。
#*「TRAVELERS」と同じく1984年のサントリーホワイトのCM曲。こちらは熱帯or亜熱帯のリゾートホテルのバーで海を眺めながらウイスキーを飲むというシチュエーションがぴったり。
#*7027編成。大体特急で走る。
#麦の唄(中島みゆき)
#*2016年3月のダイヤ改正以降10両固定編成となったため、朝ラッシュしか見ることができない。
#*NHKの連続テレビ小説『マッサン』の主題歌。
#**阪急の10両固定編成とか聞いたこともないのですが。
#夢で逢いましょう(坂本スミ子)
#***7027F含め7000系のうち5編成は付属2両と常に組んでたり(転落防止幌も装着)神戸方1両目に女性専用車ステッカー貼ったりで事実上の10両固定になってんのよ。運用もほかの8連と全く別。
#リフレッシュ工事が進んでいるが、2008年以降に出場した編成では車内設備が9000系並みになったほか、LCD案内装置やフルカラーLED行き先表示搭載、そして前面形状まで変更される魔改造ぶり。まるで新車。
#*まるで[[西日本旅客鉄道|ライバル会社]]のようだ…
#*このタイプの更新はあまりに金がかかりすぎたのか、2011年出場の7009Fは内装とドアは変更したが案内装置はLEDに戻って、行き先表示も幕のまま、前面形状も変更していないようだ。
#**2013年出場の7010Fでは外観は前面の車番の位置が変わり、車内にはLCD案内装置がついた。LED照明も採用されている。
#***後述のVVVF改造と言い、もはや同形式では括れないレベルのバージョンが溢れている。
#****VVVF改造車は貫通扉の窓が縦長になり、5000系の前面に近くなった。
#*****結果、せっかくの新車並みのイケメン顔からトーンダウンし中途半端で非常にダサいと不評、これなら下手に前面いじらない方がよかった…。
#******内装とかは大改造しているのに、何故か前面側面表示器は幕のまんま、と言う意味不明な車両まで登場。
#***1000系と同じLCDがつきだした。結局このタイプの内外装 + やはり1000系に準じたVVVF化、が今の7000系リニューアル工事のスタンダードとなったようで…あの顔が増殖するのはなんだかなあ。
#*ほぼ同期の阪神8000系・京阪6000系も似たようなリニューアルを施工してる。
#**そいつらは顔がブサイクにならないだけマシ、正直今のVVVF化車のひどい顔は美的センスの欠片もない、ブランド傷つくくらい。
#阪急初のVVVF車がある。
#*阪急最初のVVVF車は今はなき2200系の2720-2721では?。同車は[[阪神・淡路大震災]]で被災し2721は廃車・2720は電装解除の上6000系に編入された。
#**7300系に1両いたはず。
#**いや、1982年に1600系の1601号が東洋電機のVVVFの試験車になっていた。
#初期製造車両は鋼製車体で後期製造車両がアルミ製車体。内装も両者でやや異なる。
#*アルミ車はVVVF改造も検討されたが今のところ施工された車両はない。
#**2014年に入って7303FがVVVF改造を受けたみたい。
#**7000系のアルミ車は新工法で製造されたため、6000・7300系と異なり外板が薄く、ドア部分の凹みが少ない。
#*後期車両の内装は系列会社の北大阪急行8000系、北神急行7000系、神戸電鉄2000・5000系に影響を与えた。
#*初期タイプは運転台の直後に窓がなく、そこに「H」のシンボルマークが付けられたが後期タイプでは細長い窓が設置された。初期タイプも後に窓を設置。
#**後期タイプも登場時はその細長い窓の上に「H」マークをつけていた。ともにCI制定に伴い撤去。
#7010、7012、7013、7015はドアチャイム試験車。7010は高音、7012、7013、7015は低音。低音の方は音を外している感があり、若干不気味である。
#*7012F以外リニューアルで無くなると思われる。
#1980~1989年の10年近くに亘って増備が続いたことから元々のバリエーションが多かった上にリニューアルも加わって形態はまさに多種多様。リニューアルも最初は化粧板の張り替え程度であったが後に車内案内表示器の取り付けや5000系と同じ濃い色調の化粧板への変更、7007Fなどのような前面の変更などもあって内容は編成によってかなり異なる。
#1989年製造の7327Fは8000系登場後に竣工したことから新造時から車内が8000系と同様の仕様となり、パワーウインドウまで装備している。
#*それにしても8000・8300系が登場していたのに何故1世代前の7300系を製造したのだろう?
#7300系の車体寸法は将来の[[山陽電気鉄道|山陽電鉄]]への乗り入れにも対応しているらしい。現時点では神戸線の車両限界が未改良のため乗り入れはできないが。
#*そのため3300・5300・8300系よりも車体幅が少し狭い。
#神戸線所属の7000系のうち6連のものは、春秋の行楽シーズンには嵐山への直通特急で京都線に入線する。
#*間合い運用で嵐山~河原町の直通特急にも運用されるので、河原町駅にも入ってくる。
#*そのため、方向幕に「嵐山」「河原町」などがある。
#*一部の編成にはドアチャイムが試験的に設置されている。
#**「ソ・ミ・ソ・ミ」という音程の編成もいる。
#[[アルナ車両]]のラインが塞がっていたせいか、[[近畿車輛]]で更新工事を受けた編成があるとか。
#アルミ車は当初車内に「アルミ車両」の銘板が貼られてたがいつしか撤去された。
#7300系の20番台は当初2両編成の増結用車両として製造されたが7320~7322は京都線10両運転を行うにあたり基本編成の7300~7302とトレードされた。
#*車番の並び方が不自然になっているのはそのため。
#*10両運転開始に伴う連結器の交換を避けるためだったとか。
#*登場から10両運転開始まで7322-7450+7320-7451+7321-7452という先頭車ばかりの変則6両編成だったことがある。
#10両編成の減便で余剰となった2両編成が伊丹線で運用を開始した。
#*7034F+7035F。
#車内の窓枠が試験的にレモンゴールド色に着色されている車両がある。
#*7565号車と7575号車がそれ。6050Fに組み込まれている。
#2018年に7025Fが4連化の上能勢電鉄に譲渡された。
#*譲渡に当たっては界磁チョッパ制御から1000系と同じPMSM使用のVVVF制御に更新され、車番も7200番台となった。
#**これだけを見ていたら7000系のVVVF更新車と同じように思うが、前面はほぼ元のままで、ドアや天井も旧品を流用しているなどやや仕様が異なる。
#*先頭車は7000系だが、中間車は6000系で、車体も先頭車がアルミ製なのに対し中間車が鋼製と異なる。


====カクテルの場合====
===8200系===
#サンタ・カタリナ島にて(伊藤銀次)
#8200系が2両だけ作られた。収容式座席、3色LED式行き先表示、松下製S-VHSビデオデッキ搭載だった。
#*歌詞に「ドライ・マティーニ」が出てくることと曲調からリゾートホテルのバーで海を眺めながらマティーニを飲むときに似合いそう。
<!--修正済み #*8200系ですね。-->
#マルガリータ(村上綾歌)
#*阪急で3色LEDを行先表示に採用したのは後にも先にもこの車両だけ。理由は側窓の大きさの関係で通常の方向幕が設置できなかったから。
#*こちらはタイトルそのままマルガリータを飲むときに似合う。この曲も場所的にはやはりリゾートホテルの海が見えるバーがぴったり。
#*窓配置も8200系だけの特殊配置。通常より30cm幅広いワイドドアを採用しているから。それゆえ乗務員室後ろの窓は2800系以来の戸袋窓。
#午前0時のBaby Doll([[水樹奈々ファン|水樹奈々]])
#*実は阪急で最初に車内の液晶表示を採用した。
#*都会のバーで紫色のショートドリンク(カクテルグラス等の小さなグラスに注いで出されるカクテル)を飲むときにぴったり。
#混雑が以前よりも緩和された為、結局収納式座席は普通の座席に改造されてしまった。
#Maybe I'm Wrong(THE SQUARE)
#*スタンションポールも撤去されてしまい、他の車両と同じ様なごく普通の車内になってしまった。
#*超高層ビルのバーで夜景を眺めながら青色のロングドリンク(タンブラー等の大きなグラスに注いで出されるカクテル)を飲むときに似合いそう。
#朝のラッシュ時にしか走らない非常にレアな車両。
#ニューヨーク・シティ・セレナーデ(クリストファー・クロス)
#*現在では上り特急の神戸三宮から梅田までしか働かないニートレインである。
#*ニューヨークの摩天楼の最上階のバーで暮れなずむ夜景を眺めながらマンハッタンを飲む時に似合う楽曲。
#当初は2編成以上作る予定だった
#*が、計画が震災の影響でそれ以上作る必要が無くなり、発注したものの余ってしまった各部品は8000系の後期車体と組み合わせた8000系8040形になったそうな
#*8200系は試作車なので宝塚線に配属したほうが成績が出て増備されたと思うのに。
#**本系列が神戸線に配置されたのは最混雑区間が西宮北口以東と比較的短いためらしい。西宮北口で今津線、塚口で伊丹線からの流入があるため。それに対し宝塚線は神戸線よりも線形が悪く距離の割に乗車時間が長いということもあるらしい。
#***最初期は西宮北口で通勤急行に増結して運転していたのもそのためかと。


==仕事==
===8000系・8300系===
===残業時===
[[画像:阪急宝塚線8000系.jpg|thumb|240px|もう20年選手]]
#勇次(長渕剛)
[[ファイル:阪急8404.jpg|240px|thumb|地下鉄堺筋線に乗り入れた8300系]]
#*♪帰りた~い 帰れない
#何気に20年選手。
#月月火水木金金(軍歌)
#'''昭和64年'''に走りだした。
#*発奮目的にも使えるが、これが毎日脳内で流れている場合はブラック企業に勤めている疑いが強い。
#*全国的に見ても昭和に営業開始した最後の新型電車だろう。
#リゲインのCMソング
#8000系は後ろ2両が[[鉄道車両の座席#転換クロスシート|転換クロス]]。
#*♪黄色と黒は勇気の印 24時間戦えますか? いや、戦いたくねぇよ… 終電で帰るよ…
#*8002F~8007Fです。クロス車両を含む編成は宝塚線に優先的に配置されている。
#**上記は、2014現在のラムちゃんが出ているバージョンが放送される前のバブル期のCMを想定したコメントです。「24時間戦うのはしんどい」では歌詞を押し込みすぎてノリが悪くて脳内BGMになりません。
#8300系と8000系は音が違う。
#あったかハイムのうた
#*制御装置を作った会社が違うからね。
#*これしか連想しなかった。 ♪帰りた~い 帰りた~い
#**8000系は8001F以外東芝GTOで、8300系は8315F以外東洋GTO。8300系の中でも初期車と後期車で音が違う。
#***8300系後期車に搭載されているのは逆導通GTOサイリスタというもの。そのため装置外観の3つの出っ張りが小さい。
#*8300系でも8300F・8301F・8330Fとそれ以外では音が異なる。8040形は8200系と同じ制御装置のためこれも異なる。
#**実は8000系の中でも8000F-8003Fと8004F以降の編成とではモーター音が微妙に異なる。(VVVFの音は同じ)
#**駆動装置は8000系はWN駆動、8300系はTD平行カルダン駆動と異なる。
#*8300系初期車のVVVF、実は東芝のライセンス品らしい。
#エコまちトレイン。
#8300系の第1・2編成は堺筋線用自動放送機未設置。そのため、大阪市営地下鉄で肉声放送が聞ける車両はこのふたつだけ。
#古い車両のリニューアルが進んだお陰で、比較的新しいはずのこの車両の車内が最近では古臭く見える様になってしまった。
#*基本的には7000・7300系の後期タイプと同一だが、本系列以後木目化粧板の色がやや濃くなった。
#*関西では初めて側窓にパワーウィンドウがついた。
#昔は前面部に飾り板が取り付けられていた。
#*光が反射して運転上支障をきたすので後に撤去された。
#ケイマン諸島と関係があるらしい
#*8300系は全車、税金天国ケイマン諸島に籍を置く会社からのリースである。
#**契約終了で現在は阪急籍に復帰している。
#額縁がある初期車は空気抵抗の都合で額縁削りを順次行っている
#*後期車は額縁がなくなったほか横から見ると「く」の字形に折れ曲がるようになり、番号も貫通扉から車掌側に移されている。
#**特に8040F~8042F・8304F・8315Fでは番号が前面窓の中に収められ、しかも電照式になっている(8200系も同様)。
#*初期車でも番号を車掌側に移した車両がある。
#*前面形状は試行錯誤が続いた結果、今までに何種類ものバリエーションが生じている。今は見られないものを含めて。
#8001Fと8020Fは製造当初は6両編成だった。
#*8001Fは今津(北)線に、8020Fは山陽電鉄線に入線したこともある。
#*8020Fは山陽電鉄線乗り入れ用の車両だったような。
#2012年になって8001号車がPMSMモータの試験車両になった。
#*2016年に8001Fが1編成全部PMSMに換装された。
#**8315Fも1300系と同じ電装品に換装されている。
#*他の編成も1000・1300系と同じ電装品に更新されているが、7000・7300系と異なり車体は更新されていない。
#均衡速度は170km/h以上
#8300系の後期車両と8040形はボルスタレス台車を採用したが、後継となる9000・9300系には引き継がれなかった。
#*8000系2連車8030F~8035F、8300系2連車8331Fの台車は5200系から流用されたもの。
#*ただし、8035Fの8155の台車は新製されている。
#阪急初の量産VVVFインバータ制御車。
#[[阪神・淡路大震災]]後に神戸線の西宮北口以西が部分的に復旧した際には離れ小島ということでこの8000系が優先的に投入された。
#*VVVF制御で故障時の対応がやりやすいため。
#8040形は登場からずっと宝塚線の増結用で使われていたが、2015年3月のダイヤ改正で10両運用が減ったことから8040Fと8041Fが連結されて箕面線で運用されるようになった。登場から18年目でようやく終日運用。
#8040形は阪急最後のアルナ工機製の車両。
#*1997年に8040形が登場してから2003年に9300系が登場するまで6年間阪急に新車のない時期が続き、その間にアルナ工機が原則として路面電車以外の車両の製造をやめたので。
#2000系以来途絶えていた定速制御がこの車両で復活した。
#8300系の車内にはモーターの点検蓋が見えないが、実は床敷物で隠されてるだけ。その下にちゃんとある。
#*大阪市交通局との乗り入れ協定で点検蓋を付けることが義務付けられているため。
#車体色に関して論争があったそうな
#*全く新しい塗装に変更することも検討されたらしいが、結局は6300系と同じく屋根にアイボリーの帯を入れることで落ち着いた。以後6000系以降の車両には屋根のアイボリー塗装が行われるようになり、5000系リニューアル車も追従した。
#京都鉄道博物館のジオラマコーナーに展示されている阪急の車両は京都線の看板である9300系ではなく神宝線用の8000系。京都地区でモロに競合する形式の展示は避けたのだろうか?
#*宝塚線ならともかく神戸線はモロに競合していないとでも言いたいのだろうか。


===〆切前===
===9000系===
#FABLE (DREAM VERSION)/ROBERT MILES/Children/ROBERT MILES
[[画像:阪急9000系9101.jpg|thumb|200px|次世代の主力]]
#*最近はそんなに流れないけど、一時期のTHE鉄腕!DASH!!を見ている人なら分かると思う。
#神戸線・宝塚線の次世代を担う車両。
#ギリギリchop(B'z)
#*…のはずなのだが、なかなか増備が進まない。
#地上の星(中島みゆき)
#*9300系の増備が一段落した2010年度から急速に増備が進み。最終的には11編成88両が揃った。
#これでも「A-train」。
#*安っぽさのかけらも感じさせない内装は、さすが阪急といったところである。
#外観は9300系と殆ど同じだが、車内は全然違う。
#特急用の兄貴分:9300系とは対照的に、こちらは普通運用が多い(特に神戸線所属車両)。
#*8200系と連結したら行先表示にバグが生じるので、8200系と連結する可能性のある特急運用には外される傾向にあった。最近は特急運用も増えてきたような気がする。
#9000・9300系は車端部と乗務員室背後以外窓が開かないが、わずかな開く窓がちゃんとパワーウィンドーになっているのは阪急クオリティか。
#方向幕(幕ではないが)が切り替わると、車内液晶テレビの左側が阪急マークになる。回送の場合は、両方阪急マークになる。終点駅手前のどこで切り替えたか、車内から分かる。
#2012年現在偶数編成は神戸線に、奇数編成は宝塚線に投入されているが、今後は置き換え対象の3000系が宝塚線に集中しているので9000系も宝塚線ばかりに投入されるのであろうか?
#*但し最終編成の9010Fは偶数編成だが例外的に宝塚線所属。
#新1000系としてモデルチェンジ車が投入される為、この系列は打ち止め決定。
#日生エクスプレスの運用につくのはいつなのかが分からない。
#*日生エクスプレスの運用は1000系に先を越されてしまった。
#最近は神戸・宝塚両線間の車両数調整に使われることが多い。
#*行き先表示がLEDなので設定を変更するだけで対応できるため。
#車内灯は9000・9001Fが蛍光灯で9002F以降はLEDに変更された。
#*カバーが付いているためわかりにくいが後者の方が少し暗いような感じもする。


===会議前===
===1000系・1300系===
#Positive Force(Jeff Newmann and His orchestra)
[[ファイル:阪急1101.jpg|240px|thumb|宝塚線の1000系]]
#*テレビ朝日の「朝まで生テレビ」のオープニングに流れるアレ。
[[ファイル:阪急1400.jpg|240px|thumb|1300系は堺筋線にも乗り入れる]]
#モンタギュー家とキャピュレット家(ロミオとジュリエットより)
[[ファイル:IKEDA.png|300px|thumb|独特な大型LCD]]
#*[[ソフトバンク|ソフトバンクモバイル]]のCMでも使われているが、何となく緊迫感がある。
#阪急初の大型袖仕切り・スタンションポール搭載車。
#先頭車が付随車となった。
#車両間の貫通扉は自動ドアでなくなった。
#停止直前に「プー」という音を出す。
#*これは1000系のみ。1300系は出さない。
#*最近プログラムが更新された為、出さなくなった。
#照明のLEDはメーカー標準品。
#*今まで阪急は照明カバーをつけていたが、1000系ではLEDを採用したため、カバーが省略された。
#**カバーのように見えるのはあくまでもLEDユニットのカバー。同じユニットを採用した東武は、今まではカバーをつけていなかったことからも、LEDのカバーが今までのカバーに相当するものではないことがわかる。
#***でも見た感じ従来の蛍光灯カバーと比べても違和感なくお上品にまとまっているので良かったりする。<!--むき出しのN海とは違うんだよね格が。-->
#1000系のモーターは東芝製PMSMだが、1300系のそれは東洋電機製の密閉式誘導電動機。加減速時に発する音もかなり異なる。
#*1000系は低い音だが1300系はかなり甲高い。
#**そのせいかは定かではないが、1300系の方は登場当初しょっちゅう故障しまくっていた。
#***1301Fはデビュー初日に故障。
#阪急のこれまでの車両とは番号の付け方が大きく変わった。
#*9000系増備末期辺りで、下手な付番をすると詰むと分かったから。この車両みたいに大量生産前提の車両なら尚更。
#**実際昔のままの付け方だと、今頃神宝線の編成がぐっちゃぐちゃになっていただろうから、変えて正解だったと思う。
#*多分、大昔に法則を考えていた時には中間M車4つも挟む構成が登場するとは思ってもいなかったらしい。
#側面の窓は9000系とは異なり3連窓となった。そのためか側面のデザインはどことなく[[名鉄の車両/形式別#3500系(2代)・3700系(3代)・3100系|名鉄3100・3700系]]に似ている。
#LCDが他の事業者では見かけたことのない独特の形。
#*この案内表示、Windowsで動いているらしい。そこまでして差別化したいのか阪急。
#**最近施工された7000・7300系更新車にもこのLCDが装備されている。
#***阪神のシルバージェットカーにも同じようなLCDが装備された。
#****"ジェットシルバー"ね。
#***7000系更新車はすべて9000系タイプLCDだったような…
#****2014年更新(7000系は2016年から)車から上記の通りになっております。
#***1000系のLCDは、PMSMと一緒に東芝のCM(関西篇)に登場した。→[http://www.ad-toshiba.jp/ad/media/90 CM]
#****LCDの方は全国に…
#**走行中のニュースのフォントがメイリオなので、やっぱりWindowsで動いていると思われる。ちなみに駅名表示はたぶんイワタUDゴシックにFrutiger。デザインに凝ってるね。
#*後に東洋電機の汎用製品になる。
#6000~9000・9300系と異なり増結仕様ではないため、平日ダイヤにおいては神戸線の特急運用に入らない。
#*前面の貫通路に銀色の幌枠がないのもそのため。
#*2016年3月19日のダイヤ改正から10両編成が運用の最後で西宮車庫に入るようになった&夕ラッシュは梅田につくたびに種別が変わるようになったために平日でも特急運用に入るようになりました。
#1000Fは営業運転開始後1ヶ月ほどの間だけ「三宮」の行先表示が見られた。


===仕事で失敗したとき===
==過去の車両==
#明日があるさ(坂本九、他)
===90形===
#*平社員にとってはウルフルズの「ジョージアで行きましょう編」が一番しっくりくる。
#昇圧で不要になった鉄道省の電車を[[東京急行電鉄|目黒蒲田電鉄]]がもらったものの、いっぱいありすぎて一部を阪急がもらった。
#「阪急のつばめ号」と言われた。


===仕事に出発するとき===
===96形===
#仕事人出陣(「必殺仕事人」より)
#戦時下で通勤者が増加した阪急が、加越鉄道で気動車に置き換えられて留置されていた客車に目を付けた。
#あ、やるときゃやらなきゃダメなのよ(CRAZY KEN BAND)
#末期は伊丹線で使われていた。
#*ここが踏ん張りどころ、または気持ちの上で折れそうな時に流すとGOOD。
#決戦は金曜日(DREAM COME TRUE)
#*金曜日限定。土曜が原則休みの職場なら流れるかも。
#DUSToidよ歩行は快適か?(P-MODEL)
#*仕事に行きたくないけど無理にでも出勤しないといけない時に。
#Gメン'75のテーマ
#プロジェクトAのテーマ


===仕事が終わり帰るとき===
===610系===
#後半ドリーマー(古田新太)
#木造車の更新名義で登場した小型車両。
#*[[愛知の企業#カゴメ|カゴメ]]の古田新太が妄想するCMのやつで歌ってるやつ。
#車体は810系を15m級に短縮した感じで車体幅は他の小型車よりも広かった。
#溝の口Forever(森野熊八)
#トップナンバー(610・660)のみ前面非貫通だった。
#*川崎市民限定な気もしないでもないが、仕事から帰ってくるときに流れるとどこか身に染みる。
#*その他の車両は810系と同じ顔だったが、前面窓がHゴムになった車両もあった。
#インスピレイション(ジプシー・キングス)
#小型車だったためか、比較的早くに阪急から引退、1970~80年代に能勢電鉄に移籍した。
#*鬼平犯科帳のエンディング曲。
#*能勢電鉄には勾配区間があったため、阪急時代にT車化された車両もM車に戻された。
#*能勢電鉄に移籍したことが幸いして710系や810系が1980年代のうちに全廃されたのに対しこちらは1990年代初頭まで活躍できた。


==移動・旅行==
===800系===
===電車・バス内で腹痛に襲われたとき===
#920系の増備車。
#レクイエム(怒りの日) (ヴェルディ)
#一部の車両は前面非貫通型だった。
#*何とか持ってくれ…と思いながら聞こえてくるのは自分だけじゃないはず。
#*その車両は中央部の窓がやや高く、現在の[[和歌山電鐵]]2270系に似たようなスタイルだった。
#一時期アメリカ博をPRするためにマルーン以外に塗装されていたことがある。
#登場時は700系を名乗っていたが、京都線の700系との重複を避けるため800系に改番された。


===電車乗るとき===
===810系===
#ヨドバシカメラの曲
#神宝京3線共通の車体寸法を採用した初めての車両。
#*♪丸い緑の山手線 真ん中通るのは中央線
#*神宝線では初の19m車だった。
#*特に山手線や中央線乗ったら流れそう。
#阪急の吊り掛け駆動の車両としては最後まで残った。
#MOT(e)R MANシリーズ
#一部は複電圧車として登場し、京都~神戸間の直通特急や京都~宝塚の歌劇特急に運用されたことがある。
#*楽曲がある路線で流すと尚良し。
#烈車戦隊トッキュウジャー
#*ハイテンポな感じが巧い事鉄道にマッチしているというかなんというか。
#いい日旅立ち
#*特に西に行くときには欠かせないBGM。
#**元は北へ行く曲なんだけどね。
#**西へ行くバージョンは本家とは別に「いい日旅立ち・西へ」という曲名になっている。
#あずさ2号(狩人)
#*♪8時ちょうどの~、あずさ2号で~(いうまでも無く今はありません)
#AMBITIOUS JAPAN!(TOKIO)
#*特急列車(または新幹線)に乗った時に流れる人も…いるはず。
#喜びの歌(KAT-TUN)
#*鉄道マニアを題材にしたドラマ『特急田中3号』のテーマ曲。
#TRAIN-TRAIN(THE BLUE HEARTS)
#*ホームに入ってくる列車を見て、さあ乗り込もうという時に流れる。
#モンタギュー家とキャピュレット家
#*中国地方、北陸で要注意。
#Choo Choo TRAIN(ZOOもしくはEXILE)
#*どちらをイメージするかは世代によって分かれそう。


===車の運転中===
===900系===
#TRUTH(T-SQUARE)
#快速阪急の名を轟かせた名車両。
#*フジテレビのF-1グランプリ中継のオープニングでおなじみ。
#現在は正雀工場にトップナンバーの900号車が保存されている。
#男達のメロディー(SHOGUN、もしくはTOKIO)
#*実際に「ザ!鉄腕!DASH!!」のソーラーカーの旅で流れていた。本家かTOKIO版かである程度世代が分かれるかも。
#Magical Sond Shower(アーケードゲーム「アウトラン」のBGM)
#*これが流れた方は古くからの[[セガファン]]。
#**ただし初音ミクの歌唱付きバージョンが流れた方は例外。
#246(椎名へきる)
#*[[国道246号]]をドライブしている時口ずさむor脳内に流れる方も多いのでは?
#西部警察オープニング
#気楽に行こう
#*モービル石油(当時)のCMソング。
#SURPRISE-DRIVE [Mitsuru Matsuoka EARNEST DRIVE]
#*車に乗る仮面ライダーの「仮面ライダードライブ」のOPテーマ。これをかければ気分はトライドロンに乗るドライブに!
#自動車ショー歌(小林旭)
#マッハゴー・ゴー・ゴー(ボーカル・ショップ)


===電車の中===
===920系===
#「世界の車窓から」のテーマ曲
#900系の片運転台版で、Mc-Tcの2両ユニットを採用した。
#最終電車(奥華子)
#*連結面には広幅貫通路が採用された。
#*深夜限定だが、歌詞的にもしっくり来る。しんみりする、という副作用付きだが。
#900系と異なり車内はロングシートだった。
#「ぶらり途中下車の旅」のテーマ曲
#製造初年は昭和9年だが、戦後の昭和23年まで製造された。
#ヒトリノ夜(ポルノグラフィティ)
#昭和初期製造にも関わらず、1980年代まで活躍していた。
#*「そして~今日も~地下鉄に乗り~♪」という歌詞と曲全体の雰囲気から地下鉄に乗ってるイメージが強い。
#銀河鉄道999(ささきいさお)
#The Galaxy Express 999(ゴダイゴ)
#*電車が発車する時に脳内で流れる。
#**特に西武やJR西。
#大変な途中下車シリーズ


===旅行===
===1010系・1100系===
#さすらい(奥田民生)
#阪急初のカルダン駆動電車。
#*旅行番組とかでも使われているが、それを差し引いたって放浪旅気分。
#*これは正確には1000系だが、試作的な存在だったため早期にT車化された。
#イージュー★ライダー(奥田民生)
#**1010・1100系との違いはファンデリアがなかったことで、屋根部が異なっていた。
#*♪何もないな 誰もいないな 快適なスピードで  と、何にも無いところを走っている時につい口づさむ
#神宝線の片開き扉を持つ最終形式でもあった。
#1/6の夢旅人(樋口了一)
#*外観は昭和30年代前半の製造にしては古めかしく、810系の流れを汲むデザインだった。側窓の周りが1段膨らんでいたのが特徴だった。
#*[[水曜どうでしょうファン]]にはお馴染みの楽曲。
#廃車になった車両のうち2本は[[能勢電鉄|のせでん]]に譲渡され、1000系と名乗った。
#**オリジナル版か2002版を流すかでその時の気分が分かる…かもしれない。
#*2001年に3100系(鉄仮面)に代替される形で廃車・解体となってしまった。
#風のノー・リプライ(鮎川麻弥)
#1970年代に冷房改造が行われたが、全車両には及ばなかった。
#*[[グアム]]や[[サイパン]]に旅行した時に脳内に流れる曲。詞はともかく、曲のイメージが[[太平洋]]の熱帯地域に浮かぶ島々のイメージ。
#*冷房改造された車両は阪急としては珍しく車内の蛍光灯のカバーがなかった。
#いい湯だな(ドリフターズ)
#1010系が神戸線、1100系が宝塚線用だったが、末期は混用されていた。
#*温泉入った時にベタな所で。冬時に聞くともっとムードが高まるはず。古い世代の人にはデューク・エイセス版が流れる…という人もいそう。
#実は最終製造は2000系登場後の1961年だった。
#遠くへ行きたい(ジェリー藤尾 他)
#*増結用Tc車の1190形がそれ。
#*同名紀行番組のテーマソング。
#後期製造の車両は前面窓と連結面の窓のHゴムがなかった。
#**近年では[[めちゃ×2イケてるッ!ファン|この番組]]のパロディで知られる。


===バイクに乗っているとき===
===1200系===
#レッツゴー!ライダーキック
#車体は1010・1100系と同一だが、走行機器は旧型車両のものを流用した釣り掛け車。
#*ライダー関連の曲でもぶっちぎりでこれが一番思い浮かぶ人が多いと思われる。
#*そのためか、冷房改造はされず810系よりも早く廃車された。
#**なかでも佐々木剛verか2000verが脳内で流れる人は相当なライダーファン。
#京都線1300系の編成替えにより余剰となった付随車を組み込んでいたことがある。
#WINNING RUN(アーケードゲーム「スーパーハングオン」BGM)
#*これが流れた方は古くからの[[セガファン]]。
#Driver's high(L'Arc~en~Ciel)
#*バイク乗りの知人が大のお気に入り。
#バイクチェイス(クロノ・トリガー)
#*ジョニーと勝負して1000点以上取るのに一苦労したのを思い出しながら。
#クレイジーモーターサイクル(ファイナルファンタジーVII)
#*片手に大剣持ったら危険です。
#サーキットの娘(PUFFY)
#*意外と古いが、バイクに限らず車でも高速道路とかで飛ばしているとき向け。


===飛行機に乗るとき===
===2000系===
#Theme from STAR TREK(スタートレックのテーマ)
[[ファイル:能勢電鉄1706.jpg|200px|thumb|現在は能勢電鉄1700系となっている]]
#*但し国際線(特に[[アメリカ横断ウルトラクイズファン|アメリカ方面]])限定。
#現在の阪急スタイルを確立した車両。
#**ウルトラクイズファンの項目にも書かれているが、機内では400問ペーパーのBGMを脳内で流すと尚良い。
#編成としては1992年に阪急から姿を消したが、中間車の一部が3000系などに組み込まれて現存する。
#浪漫飛行(米米CLUB)
#*阪急から引退した車両は[[能勢電鉄]]に譲渡され、同社の1700系となっている。
#*こちらは国内線・国際線ともに脳内BGMとして使えると思われる。
#**その1700系が随時、5100系に置き換えられる模様となっている。
#**実際に[[日本航空|JAL]]の[[沖縄]]キャンペーンのCMソングだったしね。
#**阪急時代2100系に組み込まれていた車両については同系とともに1500系として一足早く能勢電鉄に移籍した。その際阪急に残った2100系の中間車を2000系の空き番号に改番している。
#Deperture(「GOOD LUCK!!」オリジナルサウンドトラック)
#2021・2100系という派生系列がある。
#*ドラマ自体は結構前だが、ベタな所で。特に大きく貢献した[[全日本空輸|ANA]]系列に乗ると尚更。
#*2021系は比較的早くに全車両T車化され、3000系や5000系に組み込まれていった。
#北ウイング([[中森明菜ファン|中森明菜]])
#*3000系の3066Fに組み込まれている2093号車は阪急としては最後の旧2100系の生き残り。
#*本当は成田空港限定のはずだが、結構所構わずだったりする。
#トップナンバー(2050号)は六甲駅の事故で廃車になってしまった。
#Ride On Time(山下達郎)
#*2代目2050は2100系の2154を改造したもの。この車両は今でも能勢電鉄で現役。
#*飛行機に乗っているときにこの曲があれば、気分はもう「GOOD LUCK!!」の木村拓哉。
#当初は回生ブレーキ・定速制御を有し「オートカー」の愛称があったが、昇圧時に撤去され空気ブレーキのみとなった。
#いとしのうなじ(THE SQUARE)
#*そのためか、神戸線の高速走行に支障を来たし比較的早く阪急から撤退した。
#*熱帯雨林気候区(ケッペンの気候区分でAf)の上空を飛んでいる飛行機に乗っている時に脳内で流れる曲。[[アマゾン川]]流域でセルバが、[[東南アジア]]や[[中部アフリカ]]でジャングルが青々と広がっている様子を飛行機の窓から見下ろしたときのイメージはこの楽曲にぴったり。
#*2021系は昇圧後も回生ブレーキと定速制御があったが、その分制御装置が複雑だったため、上記の如く早くに全車両T化された。
#エーゲ海の真珠(ポール・モーリア)
#*2100系も同様。
#*こちらは[[エーゲ海]]の上空を飛んでいる飛行機に乗っている時に脳内で流れる曲。こちらはエーゲ海を飛行機の窓から見下ろしたときのイメージ。
#*昇圧改造の際モーターを複巻から直巻に改造している。
#ミスター・ロンリー(TOKYO FM「JET STREAM」テーマ曲)
#実は短期間だが京都線を走っていたことがある。
#*やはり日本航空に乗る時が一番しっくり来るはず。
#Another Sky(葉加瀬太郎)
#*ANA限定(コードシェアの他社運行便も除く)だけど、他の便でも聴きたくなる。
#Wonderful Rush(μ's)
#*PVを見たことがあるなら搭乗時に流れそう。
#What a feeling~フラッシュダンス(麻倉未稀)
#*本家のアイリーン・キャラが歌う映画主題歌、ではなくあくまでもドラマ「スチュワーデス物語」の主題歌として日本語バージョンでカバーされたもの。


===ICカード使うとき===
===2100系===
#Suicaのテーマ
[[ファイル:Noseden1501.jpg|240px|サムネイル|1700系よりも先に引退]]
#*Suica限定だか、流れた人はいるんじゃないのかな?
#2000系の宝塚線バージョン。
#すいかの名産地
#1980年代に入るとスピードアップなどで宝塚線でも性能的に不十分となったため、冷房改造されずに廃車されて[[能勢電鉄]]に譲渡された。
#*これもSuica限定。
#*現在の能勢電鉄1500系。
#**1700系との外観上の識別点は屋根上のクーラーが中央に寄っている点。1700系とは異なりスイープファンが付いているため。
#*一部の車両は阪急に残って2000系に編入され、2013年現在2093号車(旧2163)が現存。
#**2013年に廃車されました。
#*それ以外にも昇圧時にモーターを2000系と同じものに交換し、2000系相当の性能になった車両もあった。これらは後に2000系に編入され、能勢電鉄へは他の2100系よりも後に1700系として移籍した。
#*能勢電鉄で廃車された後、何と広島県[[三原市]]に行った車両がいる。そこでは[[国鉄205系電車|205系6扉車]]と連結して何らかの試験が行われているらしい。
#**阪急と広島と言えばかつて210系や500系が[[広島電鉄]]に譲渡されたことがあった。
#**他にも1552号車の先頭部が[[豊能町]]の吉川八幡神社に譲渡されたが、外板はFRPに変わっている。
#*1700系と比べてモーター出力が小さかったためか、2016年6月に1700系より先に全車両引退。


===バスに乗るとき===
===2200系===
#鬼嫁ブギ(「鬼嫁日記」オリジナルサウンドトラック)
[[ファイル:阪急6150.jpg|240px|thumb|6150号車(元2251号車)]]
#*おそらくこれは[[ローカル路線バス乗り継ぎの旅ファン|バス旅]]を見ている方にはお馴染みかと。
#阪急における電機子チョッパ制御の試作車で、1編成しか存在しなかった。
#Le Repos Du Guerrier(「コードギアス 反逆のルルーシュ」オリジナルサウンドトラック)
#この車両から車体がモデルチェンジされ、6000・7000系にスタイルが引き継がれた。
#*これも[[ローカル路線バス乗り継ぎの旅ファン|バス旅]]から。特に夜になった時にバスで移動するときにかかる場合が多い。
#*運転室の寸法が拡大されたことから運転室直後の側窓が廃止され、そこに阪急の頭文字である「H」をモチーフにしたシンボルマークが付けられた。このシンボルマークは現在のCIが制定された1992年に廃止され、現在ではその場所にCIのマークが貼られている。
#**6000系や7000系では「H」マーク撤去後に細長い小窓を設置した車両が多い。
#後に阪急初のVVVF車(2720・2721号車)が追加された。
#1990年代に電機子チョッパ制御車は電装解除されて6000系の編成に編入、VVVF車も[[阪神・淡路大震災]]で被災して2721は廃車、2720は電装解除された。その時点で2200系は消滅し6000系に編入されている。
#*電機子チョッパ制御車が電装解除されてから阪神・淡路大震災で被災するまでの間、2200系は2250-2720-2721-2251の4両を組み、さらに6000系2両を連結して6両編成で運用された。この編成で山陽電鉄線にも入線したことがある。
#**8000系8020Fとともに何気に山陽電鉄の線路を走った初のVVVF車である。
#登場時は側窓の一斉自動開閉機能が搭載されていた。
#*但し乗客が窓を自動開閉することはできなかった。因みに乗客が窓をボタン1つで開閉する機能は8000・8300系で実現している。
#2751号車はアルナ工機が阪急に納入した1000両目の車両だったため、車内の銘板に「阪急納入 1000両」の金文字が入っている。
#*6000系に編入されて6751に改番された現在も残っている。
#この車両の登場時既に5000代まで車両番号が達していたにも関わらず2000代の車両番号を採用したのは1編成だけの試作車ということもあるが回生ブレーキを使っているということで2000・2300系などに合わせて2000代の空き番に組み込んだためらしい。
#*但し2000系はこの車両が登場する以前に回生ブレーキは廃止されていた。
#2015年現在元2200系は先頭車は神戸線所属だが中間車は全車宝塚線所属。
#*6000系に組み込まれ能勢電鉄にも乗り入れている車両もある。
#*先頭車(6050・6150)は7000系編成の先頭車として運用されている。
#この形式から運転台にワンハンドルマスコンが採用された。運転室が拡大されたのもそれと関連している。
#*採用にあたっては先にこれを採用していた[[東京急行電鉄|東急]]を視察したらしい。
#ワンハンドルマスコン40周年を記念してHマークが復活した。


===旅を終えて家に戻るとき===
===5200系===
#Pergo pugnare(「魔法少女まどか☆マギカ」オリジナルサウンドトラック)
[[ファイル:Hankyu5251.jpg|120px|thumb|正雀工場に保存されている5251号車の先頭部分]]
#*旅の思い出(感動、失敗など)が走馬灯のように駆け巡るときに流すと、一層印象に残るかも。
#阪急初の試作冷房車。
#*「私はまた、旅に出る」…{{極小|なんちって。}}
#試作的要素が多かったせいか、バブル経済期にあっさり全車廃車されてしまった。
#*異端児を嫌う阪急の社風が故。
#*そのためか方向幕の取り付けなどの改造は行われず、早々と今津線や伊丹線といった支線に転用された。
#神戸線運用の末期には2000系や2800系、5100系の中間車を組み込んだ編成も存在していた。
#冷房ダクトの分屋根が高いのが特徴だった。5100系以降の車両はダクトの形状などを工夫し他の車両と同等の高さになった。
#*パンタグラフのない車両のクーラーキセは5個あったが、そのうち1つはダミーだった。
#*正面から見ると5000系と比べて屋根が尖った感じに見えるのが特徴だった。
#主に神戸線で活躍していたが、登場時には冷房車のデモンストレーションのため宝塚線を走ったことがある。
#*引退直前に箕面線に入線したこともある。
#現在は正雀工場内に5251号車の運転台部分がカットボディとして保存されている。


===海を眺めている時===
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#瀬戸の花嫁(小柳ルミ子)
{{阪急電鉄}}
#*曲自体は備讃瀬戸付近の話だが、わりとどこの海でもいける気がする。夕暮れ時の田舎の海を行く船をボケ~っと眺めていると、ふと脳内に流れてくる。
#海、その愛(加山雄三)
#*夕暮れ時の海を一人で眺めているときは、この曲が最高!


===船に乗っている時===
[[Category:阪急電鉄の車両|けいしきへつ]]
#津軽海峡冬景色
#*北に向かう連絡船(フェリー)に乗るときにぴったり。
#兄弟船(鳥羽一郎)
#*こちらは、魚釣り漁船に乗るときにかけると感じが出る。
 
==そのほか日常==
===ものを探しているとき===
#夢の中へ(井上陽水)
#*♪探し物はなんですか?
 
===ジョギング時(駅まで猛ダッシュ含む)===
#RUNNER(爆風スランプ)
#*♪走る 走る 俺たち
#負けないで(ZARD)
#*♪負けないで もう少し 最後まで走り抜けて
#*某チャリティ番組のせいか?
#風吹けば、恋(チャットモンチー)
#*♪走り出した 足が 止まらない
#*多分 超個人的な選曲だ。
#逃走中(ハンターが見つかった時の音楽)
#*猛ダッシュならありえる。
#急げや急げ!(「けいおん!」オリジナルサウンドトラック)
#*上記同様。ちょっと楽しくなるかも。
#クシコス・ポスト
#*上記同(ry なおこちらは番組でよく使われている
#天国と地獄(オッフェンバック)
#*運動会とかでも割と使われるお馴染みのアレ。
#剣の舞(ハチャトゥリアン)
#*上記同様、運動会の定番。
#走れ!(ももいろクローバー)
#*モノノフ、6人時代からのファンにとっては思い入れのある曲のはず。
#サイボーグ009(アニメ第1作のオープニング曲)
#*同時に脳裏には疾走する009の絵(白黒)が浮かんでくる。
#走る男(ワタナベフラワー)
#*[[走る男ファン|同名のローカル番組]]の主題歌。
 
===ショッピングに行くとき===
#[[西武百貨店]]のCMソング
#*「おっかいっもの、おっかいっもの、おっかいっもの・・・」
#*近所に西武とかないのに脳内に流れるわ。
#イオンのテーマ
#*最近CMでは見かけなくなっているが…。
#いざゆけ若鷹軍団
#*かつて(ホークスの親会社だったころ)のダイエーに行ってた人なら分かるはず。
#お魚天国
#*スーパーの鮮魚売り場で。テープがかかってなくてもしっかり脳内に流れる。
#ヨーデル食べ放題
#*同じく肉売り場で。流れてなくても脳内で(略) ♪や~きにく たーべほうだい ヨロレイヒー
#星のセレナーデ(リチャード・クレイダーマン)
#*かつて[[イトーヨーカドー]]でBGMとしてよく流れていた。ヨーカドーで買い物していると脳内に流れる楽曲。
#MAC'S BACK(T-SQUARE)
#*「星のセレナーデ」同様イトーヨーカドーでBGMとしてよく流れていた。
#もうすぐあなたが帰ってくる(谷村有美)
#*[[東急ストア]]で買い物する時に似合う曲。
#いちばん大好きだった(谷村有美)
#*こちらは[[東急百貨店]]で買い物する時のイメージ。有美さんを企業グループにたとえると[[東急グループ]]がぴったり。でも有美さんの夫は実業家だが[[アップル インコーポレイテッド|アップル]]や[[マクドナルド]]の社長を歴任。
#(コンビニ限定)[[ファミリーマート]]の入店音。
#*ローソンだろうがセブンイレブンだろうが。
#*これはファミマの出店数に地域的な偏りがない&印象に残りやすいことが大きい?
 
===何か物を壊したとき===
#鼻から牛乳(嘉門達夫)
#*♪チャラリーン、鼻から牛~乳~
#**普通にトッカータとフーガ ニ短調(バッハ)が流れる。
#夜明けのスキャット(由紀さおり)
#*何とも言えない虚無感が破片と共に流れる。
#LIAR GAMEの「Garden of Eden」
#*取り返しのつかないくらい大切な物を壊した時に。深い絶望感に陥ります。
#*「[[#仕事で失敗したとき|仕事で失敗したとき]]」の方にも使えるかも?
#ガキ使の「笑ってはいけない」とか「きき~」でアウトになった時のSE
#運命(ベートーベン)
#*壊したのも運命だと思って諦める。
#盆回り(8時だョ!全員集合)
#*次行ってみよう!
#カルミナ・ブラーナより「おお、運命の女神よ」(カール・オルフ)
 
===勉強時===
#『東進ハイスクール』の音
#*やはり勉強関係はこれしか無い。
#チルノのパーフェクト算数教室
#*これはあり得るのか?
#**バカになりそうだ・・・。
#*計算して答えが0になったとき流れる。
#各大学の校歌
#*志望校にもよるが、何となくやる気が出てくる。
#平成教育委員会の「考え中」のBGM
#*考え中…考え中…
#『Qさま!!』プレッシャーSTUDY解答中のBGM
#*テストなど時間制限のある問題を解く時は特に。
#**時間ギリギリまで解き終わらない場合はあの音に変化。
#「vs. ~知覚と快楽の螺旋~」(ドラマ『ガリレオ』メインテーマ)
#*理系科目の学習が捗っているときに。
#*長い数式の記述が続くときに。
#クイズミリオネアのシンキングタイムのBGM。
#*スラスラとけない難問にぶちあたったときに流れ始める。<small>入試の時ですら。</small>
#ああ人生に涙あり
#*♪あとから来たのに追い越され、泣くのが嫌ならさあ歩け・・・なんとなく勉強する気になれないときに。
#ザ・タイプライター(ルロイ・アンダーソン)
 
===夜景を眺めているとき===
#Night Birds(シャカタク)
#*夜の街を歩く時にも効果的。
#NIGHT DREAMER(THE SQUARE)
#*夜の大都会の上空を浮遊しているイメージ。
 
===星を見に行くとき===
#天体観測(BUMP OF CHICKEN)
#*歌詞の通り、望遠鏡を持っていくような時はこっち。
#君の知らない物語(supercell)
#*こちらは肉眼で星を見る時。
#*歌詞に反して、恋人同士で星を見る時に特に合うイメージ。
#**だいたい[[〈物語〉シリーズファン|タイアップした某アニメ]]のせい。
#瞳の中のGalaxy(嵐)
#*こちらも肉眼で見る時用。
#STARS(中島美嘉)
#星空のディスタンス(THE ALFEE)
#*カシオペア座を見るとき限定になっちゃうけど…
 
===夜の街を歩くとき===
#ミーチャンGOING THE HOIKUEN(Spectrum)
#*毎日放送の「夜はクネクネ」のOPに使われていた。この曲さえあれば、まるで自分がMBSの角淳一アナや原田伸郎になったような気分になれる。
#BABY BLUE(伊藤銀次)
#*夜の[[東京/港区#虎ノ門・愛宕の噂|虎ノ門・愛宕]]周辺を歩く時に似合う曲。高層ビルと下から見上げる夜景のイメージにマッチした楽曲。
#Overnight Sensation(THE SQUARE)
#*夜の[[六本木]]を歩く時に口ずさみたくなる曲。タイトルを直訳すれば「一晩中の大騒ぎ」、ポップな曲調…まさに夜の六本木のためにある楽曲。
 
===美術館に行ったとき===
#展覧会の絵(ムソルグスキー)
#[[開運!なんでも鑑定団ファン|『開運!なんでも鑑定団』]]鑑定中のBGM
#*掛け軸や壷などを見る時はこっちの方が合うかも。
#メトロポリタン美術館(大貫妙子)
#*[[みんなのうたファン|みんなのうた]]で放送された曲。
 
===何かを達成したとき===
#Going The Distance(映画「ロッキー」より)
#*達成感で感情が高ぶった時ならなお良い。
#英雄の証(モンスターハンター)
#*クエストクリアの時のBGMでも可。趣味でも仕事でも、何か大きなことをやってのけた時に。
#見よ勇者は帰る(ヘンデル作曲)
#「花咲舞が黙ってない」メインテーマ(菅野祐悟)
#*舞が支店長などを成敗する際によく流れる曲。何とか相手を説得できた時に流れるとGOOD。
#逃走中の逃走成功のbgm
 
===(寮やアパートなど)共同生活をしているとき===
#私たちは絶対に絶対にヨリを戻したりしない(テイラー・スウィフト)
#*「テラスハウス(フジテレビ)」の主題歌。これさえあれば、気分はテラスハウスの住人?
 
===スポーツをしているとき===
;水泳
#ウルトラソウル(Bz)
#*テレビ朝日の「世界水泳」のテーマソング
;相撲
#触れ太鼓
#そんな夕子にほれました(増位山太志郎)
#*何たって元大関で現役引退後は三保ヶ関部屋の親方となった力士の代表曲。ちなみに増位山氏は相撲協会を定年退職後は歌手活動に専念。
;野球
#wild thing
#*映画「メジャーリーグ」の主題歌。これさえあれば、気分はホームランバッター?
#HIT AND RUN(THE SQUARE)
#*野球の戦術用語をそのままタイトルにしたスクェアの楽曲。収録アルバムもズバリ『S・P・O・R・T・S』。シングル『DROP GOAL』(こちらはラグビー用語に由来)のB面。
#**だが同じTHE SQUAREでも『PRIME』が流れた方は黄金時代以来の西武ファンの可能性が高い。
#Vibrations(ジェームス・ラスト)
#*プロ野球ニュースの「今日のホームラン」のBGM。
#どか〜ん(真心ブラザーズ)
#*ニュースステーションの「プロ野球1分勝負」のBGM。
#マグマ大使のテーマ
#バナナ・ボート
#セクシー、セクシー(ブライアン・セッツァー)
#各球団の得点時テーマ
#*草野球で得点を挙げたときに、別に観客がいなくても頭の中に流れてきそう。ただ、各球団のファンによってどの曲が流れるかが大きく分かれるところ。
#**東京音頭(スワローズ)
#**VIVA!GIANTS(ジャイアンツ)
#**六甲おろし(タイガース)
#**燃えよドラゴンズ(ドラゴンズ)
;格闘技
#スポーツ行進曲
#*プロレスと言えばやっぱりこれ!「日本テレビプロレス中継」のテーマソングでもおなじみ。
#ロッキーのテーマ
;バスケットボール
#君が好きだと叫びたい
#*「スラムダンク」のオープニングテーマ。
#あなただけ見つめてる(大黒摩季)
#*「スラムダンク」のエンディングテーマ。
;サッカー
#OVERHEAD KICK(THE SQUARE)
#*サッカーのキックの種類をそのままタイトルにしたスクェアの楽曲。『HIT AND RUN』と同じくスクェアの11枚目のアルバム『S・P・O・R・T・S』に収録。
#シューティング・ヒーロー(デューク・エイセス)
#*みんなのうたで放送されたサッカーをテーマにした楽曲。
#FIFA賛歌
#*国際試合の入場行進のときに流される曲で有名。これさえあれば、気分は日本代表!?
#アイーダ(ヴェルディ)
#*元々は中田英寿がパルマに入団するきっかけとなった曲。フジのサッカー中継と日本代表や浦和レッズの応援でもよく聞かれるが、なぜかヨーロッパでプレーしている気分にもなれる。
#燃えてヒーロー(竹本孝之)
#*キャプテン翼のテーマ曲。
#A Question of Honour(サラ・ブライトマン)
#*テレビ朝日のサッカー日本代表戦のテレビ中継でテーマソングに使用されているので、特に試合前やハーフタイムに頭の中に流れることが多いかと。
;スキューバダイビング
#BUDDY(小森まなみ)
#*まみ姉の2ndアルバム『HERTZⅡ』に収録されたスキューバダイビングをテーマにした楽曲。作曲は伊藤銀次氏。
;ラグビー
#DROP GOAL(THE SQUARE)
#*ラグビーの得点方法をそのままタイトルにしたスクェアの楽曲。『HIT AND RUN』や『OVERHEAD KICK』同様『S・P・O・R・T・S』に収録されシングルカットもされた。
#ヒーロー(麻倉未稀)
#*スクール☆ウォーズのテーマ曲。
;サイクリング
#ド・キ・ド・キ~自転車に乗って~(松下萌子)
#*春から初夏にかけてサイクリングする時のBGMにふさわしい楽曲。
;ローラースケート
#ローラー天国(串田アキラ)
#*みんなのうたで放送されたローラースケートをテーマにした楽曲。作詞は山川啓介氏、作曲は惣領泰則氏。
#パラダイス銀河(光GENJI)
#*パフォーマンスにローラースケートを使用することで知られる。
;モータースポーツ
#TRUTH(T-SQUARE)
#*フジテレビのF-1グランプリ中継のオープニングでおなじみ。
;マラソン
#アイ・オブ・ザ・タイガー(サバイバー)
#*TBS「オールスター感謝祭」を見ている人なら分かるはず。
;バレーボール
#MUSIC FOR THE PEOPLE(V6)
#A・RA・SHI(嵐)
#NEWSニッポン(NEWS)
#Ultra Music Power(Hey! Say! JUMP)
#Sexy Zone(Sexy Zone)
#*以上5曲は、フジテレビ「ワールドカップバレー」の主題歌。
#*世代によって、どの曲かで意見が分かれるかも。
#アタックNo.1(大杉久美子)
;卓球
#swicth(mihimaruGT)
#*テレビ東京系「世界卓球2009」のテーマソング。
#さぁ(SURFACE)
#*コロコロチキチキペッパーズのコント「卓球の試合」より。
#YUMEGIWA LAST BOY(SUPERCAR)
#*映画「ピンポン」の主題歌。
 
===手紙を読むとき===
#過ぎ去りし永遠の日々(coba)
#*日本テレビの往年の番組「おしゃれカンケイ」の中で、手紙を読むコーナー「16小節のLOVESONG」のBGMに使用。
#さらばシベリア鉄道(太田裕美/大滝詠一)
#*歌詞に「君の手紙読み終えて 切手を見た」とあることから、手紙がシベリアから来たものではなくても脳内に流れる人は多い筈。
#*人によって太田ヴァージョン(本家本元)が脳内に流れるか大滝ヴァージョン(作曲者によるセルフカヴァー)が脳内に流れるかが分かれるのはほぼ確実。
 
===遅刻しそうなとき===
#剣の舞(アラム・ハチャトゥリャン)
 
==感情==
===緊迫感があるとき===
#『24』の時刻カウント
#*1秒1秒脳内であの音を鳴らすとシリアスな感じになる。
#moon light(「踊る大捜査線」オリジナルサウンドトラック)
#*「青島、確保だー!」のシーンを思い浮かべてくれればわかるかと。
#カイジの「ざわ…ざわ…」のSE
#*緊迫感あふれるギャンブルによく似合う。
#パイレーツ・オブ・カリビアンの「彼こそが海賊」
#*決勝戦進出!という時に使いたい。
#許されざる者(ファイナルファンタジーVI)、急げ!(ファイナルファンタジーVII)、もっと急げ!(ファイナルファンタジーVII)、Never Look Back(ファイナルファンタジーVIII)、…
#*要するに時間制限イベント中のBGMだったり、文字通り緊迫感があるときのBGM。
#「メタルギアソリッド」で敵に発見された際のBGM
#*特にこっそり何かしているのがばれそうになった状況向きか。
#[[クイズタイムショックファン|クイズタイムショック]]の問題が流れる時のBGM
#*「カーン」と言う最初のSEで緊迫感が強まり、終盤に近付くにつれてどんどんとプレッシャーが高まっていく。
#切れ!焼け!つくれ!(フジテレビ「Dinner」のBGM)
#*料理中よりもこっち。
#サンダーバードで緊急事態が発生したときのBGM(「ニューヨークの恐怖」の冒頭で流れるBGM)
#*気がついたら〆切が間近だった、突然思いも寄らぬハプニングが起こった、そんなときに流れ始める。脳内で緊迫感が増幅される。
#Ironside(クインシー・ジョーンズ)
#*米国のドラマ『鬼警部アイアンサイド』のテーマだが、日本では『テレビ三面記事 ウィークエンダー』でも使われてお茶の間に浸透。でも今では緊迫感があるときに脳内に流れる定番曲。
 
===ショッキングなとき===
#交響曲第五番『運命』(ベートーベン)
#*誰もが一度はあの冒頭の部分が流れた経験があるはず。
#火曜サスペンス劇場のテーマ
#鼻から牛乳(嘉門達夫)
#*原曲:トッターカとフーガ。
#ツィゴイネルワイゼン(サラサーテ)
#「ダービースタリオン」予後不良のテーマ
#*関東編か、スーファミ版などのその後のシリーズかで世代が分かれるかもしれない。事によっては上記の「[[#仕事で失敗したとき|仕事で失敗したとき]]」でも使えそうか。
#絶望(「ラブライブ!」オリジナルサウンドトラック)
#*「私の輝かしい、高校生活がぁぁぁぁ…」
#**おそらく第1期で廃校の通知を見た穂乃果と同じような心境になれること間違い無し。
#なんか、何か物を壊した時と共通点が多いな。
#「桃太郎電鉄」のキングボンビーのBGM。
 
===ぶち切れたとき===
#時空戦士スピルバン
#*「俺の怒りは…爆発寸前!!」
#帝国のマーチ(ダース・ベイダーのテーマ)
#*これも流れた人はいそう。
#なめとんか(やしきたかじん)
#*関西人限定かも知れないけど…
 
===喧嘩するとき===
#炎のファイター(アントニオ猪木とザ・ファイターズ)
#*ファイッ!の所で始まる。
#サンライズ(スタン・ハンセンの入場曲)
#*結構ベタだが、流れた人はいるはず。
#BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY(布袋寅泰)
#*桜塚やっくんが出てくるときなどに流れる『仁義なき戦い』のテーマ。
#YAH YAH YAH(CHAGE and ASKA)
#*どっちかて言うと、喧嘩しに行くときって感じがするが、まあいいか。
#[[時代劇ファン#暴れん坊将軍ファン|暴れん坊将軍のテーマ]]
#*殺陣用のがマッチする。
#『少林サッカー』テーマ曲
#*動作もどこかカンフー映画を意識したような感じに。
#ARCADIA(T-SQUARE)
#*ハードロックな曲調といい、攻撃的なメロディーといい、まさに喧嘩する時に脳内に流れるのがぴったり。
<!--以下はオチなので追加はこの上に。-->
#・・・というか、たいていの戦闘曲や処刑用BGMが当てはまりそうな気が。
#*処刑用BGMだと如何にもな勝ちパターンになるが、上記のリストを見ると殴り合いとかになる前の睨み合い程度もあるからそうとも言えない気がする。
#**ケンカに巻き込まれた場合はむしろ処刑される用BGMかもしれない。
 
===やましい気持ちから抜け出したいとき===
#般若心経
#*というか、お経全般がこれに当てはまりそうな気がしなくもない。
 
===説教をするとき===
#パラレルワールド([[仮面ライダーディケイド]])
#*所謂「説教用BGM」。士のように長々と相手に説教をするときには打ってつけである。
#サザエさんのBGM
 
===怖い人が現れたとき===
#ダースベーダーのテーマ(映画「スターウォーズ」より)
#*懐かしの「電波少年」でおなじみ。
#ゴジラのテーマ(映画「ゴジラ」より)
#『仁義なき戦い』のテーマ
#愛のテーマ(映画「ゴッドファーザー」より)
#*昔の暴走族のバイクでもおなじみ。
#健啖の悪魔(モンスターハンター)
#*ご存知イビルジョーのテーマ。逃げたくなるほどの怖い人に会ったらなお良し。
#ワルキューレの騎行(ワーグナー作曲)
#MARTIAL ARTS(ROYAL HUNT)
#*方正へのビンタでおなじみの蝶野正洋の入場曲の原曲。
#侍ニッポン
#*これはヤのつくお仕事限定か?
 
===意味もなく悲しい時===
#酒と泪と男と女(河島英五)
#*意味もなく寂しかったり、悲しかったりするとなぜか流れる。そして、ビールを煽ってまたこの曲が…… 以下スパイラル。
#悲しみが止まらない(杏里)
#*失恋ソングだが、色恋とは無縁のことであっても流れる時が……
 
===落ち込んだ時、辛い時===
#上を向いて歩こう(坂本九)
#*♪上を向いて歩こう 涙がこぼれないように
#勇気100%(忍たま乱太郎OP)
#*♪ガッカリして メソメソして どうしたんだい?
#元気を出して(竹内まりや)
#*語りかけるような曲調と歌詞が、より感動的。
#Que sela sela(ドリス・デイ)
#*ケセラセラ。日本語で「なるようになる」という意味。
#Let it be(The Beatles)
#*全世界共通の名曲。
#それが大事(大事MANブラザーズ)
#*♪負けないこと 投げ出さないこと 逃げ出さないこと 信じぬくこと ダメになりそうな時 それが一番大事
#**すべてを投げ出してしまいそうな時に。
#陽は、また昇る(アラジン)
#*♪このままじゃ 終るわけない
#太陽がくれた季節(青い三角定規)
#*♪君も今日からは ぼくらの仲間…この歌詞が脳内に流れたらきっと元気が出るはず。この手のメッセージソングを作詞させたら山川啓介氏の右に出る者はいない。
#YELLを君に!(小森まなみ)
#*阪神淡路大震災が起こった1年11ヵ月後に震災被害者へ向けた応援ソングとして発表された楽曲。でも震災に限らず落ち込んだ時に脳内に流れれば明日に進める。
#TRIUMPH(T-SQUARE)
#*辛いとき、くじけそうな時にこの元気なメロディが脳内に流れたらきっと前へ歩ける。作曲した和泉宏隆氏も落ち込んだ時や辛い時に励ますことの出来る曲を書きたいという気持ちで作曲したそうだ。
#*この曲を収録しているアルバム『Welcome to the Rose Garden』がリリースされたのは偶然にも阪神淡路大震災が起こった直後。上の『YELLを君に!』同様『TRIUMPH』に励まされた被災者も多いのではなかっただろうか。
 
===誰かに助けてもらいたいくらい困っている時===
#HELP!(ザ・ビートルズ)
#*ベタかもしれないけど、「助けて!」という心の叫びを代弁してくれていそう。
#Help me,ERINNNNNN!!  (ビートまりお)
#*某STGファン限定。助けてほしいと強く願う時にこれが流れるのはやはり某所の影響か?
 
==恋愛・結婚==
===告白してフられたとき===
#my life(Mr.Children)
#*ラブレターを書いて返事が返ってこなかった場合にはなお良し。
#**「62円の値打ち」がもう時代に合わないことを気にしてはいけない。
#青いベンチ(サスケ)
#*♪この声が枯れるくらいに 君に好きと言えばよかった
 
===付き合ってた恋人と別れたとき===
#Over(Mr.Children)
#*アルバム曲ながら失恋ソングランキングでもよく選ばれるベタ曲。
#会いたくて 会いたくて(西野カナ)
#*ただし未練タラタラの場合に限る。
#M(PRINCESS PRINCESS)
#*♪いつも一緒にいたかった、隣で笑ってたかった…
#*これもベタな部類。結構メロディ調と言い、涙を誘う。
#悲しみが止まらない(杏里)
#失恋記念日([[石野真子ファン|石野真子]])
#*ところで石野真子がフラレることってあんのか? と思ったことは黙っておくこととする。
#泣いてもいいですか(フレンズ/ヘキサゴンオールスターズ)
 
===結婚するとき===
#関白宣言(さだまさし)
#*この歌詞を思い起こすこと≒尻に敷かれるフラグ
#**その後に「関白失脚」が待ってるもんな。
#結婚しようよ~彼女はもうすぐ26~(嘉門達夫)
#*吉田拓郎版の様な純な感じで結婚する奴って、今どきというか、昔からずっといないと思う。
#SAY YES(CHAGE and ASKA)
#*「僕は死にましぇん!」のイメージもあって、特にプロポーズする時にうってつけ。
#私がオバさんになっても(森高千里)
#家族になろうよ(福山雅治)
#青春の影(チューリップ)
#結婚行進曲(メンデルスゾーン)
#花嫁(はしだのりひことクライマックス)
#*夜汽車に乗って嫁いでゆく時に脳内に流れる楽曲…と言いたいが今では夜汽車は絶滅寸前。
#Butterfly(木村カエラ)
#「新婚さんいらっしゃい!」のテーマ
 
===不倫したいと考えたとき===
#部屋とYシャツと私(平松愛理)
#*毒入りスープで一緒にいく姿を想像して諦める。
 
===不倫をやってしまったとき===
#シルエット・ロマンス(大橋純子)
#*歌ってる人の顔を思い出すと萎える…… したことないけど。
 
===離婚するとき===
#月曜日の朝(山崎まさよし)
#ある晴れた悲しい朝(CRAZY KEN BAND)
#*歌詞的にもリアリティがある。
 
==出会い・別れ==
===引っ越すとき===
#サボテンの花(チューリップ)
#*引越す寸前まで観葉植物を部屋に置いとくなよとか言うツッコミはやっちゃいけない。
#微笑がえし(キャンディーズ)
 
===長年使っていたものを捨てるとき===
#さよなら(オフコース)
#*さよなら さよなら さよなら ぁぁぁ…
#お世話になりました(井上順)
#好きになった人
#*もはや地味だか…。
#LOVE PHANTOM(B'z)
#*要らない何も捨ててしまおう~♪
 
===誰かと別れるとき===
#またあえる日まで(ゆず)
#*♪また会える 日ま~で~
#ありがとう(いきものがかり)
#*卒業式でもよく使われている。
#*「YELL」の方がしっくりすると思うが。
#さよならなんかは言わせない(B'z)
#*♪さよならなんかは言わせない~、僕らはまた必ず会えるから~
#*卒業だけでなく、会社の送別会などでもしっくり来る。
#お世話になりました(井上順)
#また逢う日まで(尾崎紀世彦)
#別れの曲(ショパン)
#旅立ちの鐘が鳴る(酒井ミキオ)
#*漢同士ならばこれだろう、特に喧嘩が多かった仲なら。
 
===誰かが死んだとき===
#悲しみの向こうへ(いとうかなこ)
#*♪か~な~し~みの~ む~こ~うへと~ たどり~つ~け~る~な~ら~
#千の風になって(秋川雅史)
#*最早ベタ過ぎていう事がないくらいに鉄板の曲。
#逢いたい(ゆず)
#*マツの追悼試合に行った人なら共感しれくれるはず。
#さよなら大好きな人(花*花)
#*これもベタな曲。友人・知人より、家族の場合はこっちが流れるかも。
#葬送行進曲(ショパン)
#*ベタですが。ゲームでキャラクター死亡したときなんかに脳内に流れる。
#会いたい(沢田知可子)
#*これもベタ?
#木蘭の涙(スターダスト・レビュー)
#*これも鉄板の曲だろうな…。
#Moshimo(ダイスケ)
#*鉄板って程ではないが、この曲が作られた事情が事情だけに似合うが…泣くに泣けないかもしれん。
#星屑のステージ(チェッカーズ)
#*今は亡きファンに捧げた曲らしいが、非常に哀愁が感じられる。
#小さな日記(フォー・セインツ)
#*歌詞の内容からして、この曲は外せない。
#忘れものの森(安藤裕子)
#*優しい感じだからこそとても辛い…
#Separation(angela)
#*二番は仲間が死亡した回で流れる事で有名だが一番の歌詞も中々重い。
#宗派にもよるがお経と木魚の音が延々と脳内を流れる人もいるんじゃなかろうか。
#*肝心な時に「チーン」の音を連想してしまい笑ってしまう。
 
==時間帯==
===朝===
#「ズームイン!朝」のオープニングテーマ
#*王道中の王道。夜明けを見ながら流すとなおよし。
#ロックン・オムレツ(KUKO)
#*以前、リアルタイムで[[ポンキッキファン|ポンキッキ]]を見てた人ならわかるはず。
#*森高千里でなくってか?
#**すまん、そっちはサンリオ版だったわw。オリジナルは確かに森高千里でした。
#ラジオ体操の歌
#*正直、「希望の朝だ」と言われても何となくアレではあるが。
#MBSテレビ旧オープニングのファンファーレ
#*朝日が差し込んでいればさらによし。
#モーニングムーン(CHAGE and ASKA)
#*往年の夜明けの定番ソング。曲調も早朝という時間帯にピッタリ。
#素敵にモーニング(西村由紀江)
#*よく晴れた休日の朝のイメージ。
#ララサンシャイン(森高千里)
#*こっちは、快晴の平日の朝といったところかな。
 
===昼===
#ウキウキwatching
#*3月で終わったお昼のワイドショー[[笑っていいとも!ファン|笑っていいとも!]]のテーマですね。作曲は伊藤銀次氏(いいとも!ファンなら誰でも知っている?)。
#NHK正午のニュースの曲
#*実際には11:59:55から始まる。
 
===夕===
#夕日(童謡)
#*葛原しげる作詞・室崎琴月作曲。夕方をテーマにした童謡の代表曲。作曲した室崎氏が1977(昭和52)年まで生きていたとはさっき知ったばかり…。
#夕焼け小焼け(童謡)
#*こちらは中村雨紅作詞・草川信作曲。「夕日」と並んで夕方をテーマにした童謡の定番。
#TWILIGHT IN UPPER WEST(T-SQUARE)
#*スクェアのアルバム『TRUTH』のラストを飾る黄昏時をイメージしたバラード。このアルバムは5曲目に収録されているアルバムのタイトルと同名のF-1のテーマ曲ばかり有名だが、この曲も「TRUTH」に負けると劣らぬ名曲。
#色褪せない瞬間(椎名へきる)
#*歌詞の内容といい、楽曲といい、夕暮れ時の都会にいる時に脳内に流れてしまう。
 
===夜===
#「報道ステーション」のテーマ
#*2011年4月1日まで(新聞紙OP):Open Mind(松永貴志・矢野沙織)
#*2011年4月4日から(赤い糸OP):I am(マナミ・モリタ)
#夜霧よ今夜もありがとう(石原裕次郎)
#*「[[#夜の街を歩くとき|夜の街を歩くとき]]」とは対照的に、夜の海岸を見るとなお効果あり。
 
===深夜===
#ビター・スィート・サンバ
#*おなじみ「オールナイトニッポン」のテーマソング。
#夜明けが来る前に(スクールメイツ)
#*こちらは、文化放送の深夜番組「セイ!ヤング」のテーマソング。
 
===一日が終わるとき===
#帰還(「相棒」オリジナルサウンドトラック)
#*何となく「一日が終わった…」って感じになる曲。
#**ちなみにナニコレ珍百景でm…ゲフンゲフン。
#鳩の休日
#*昔から使われていたので…。
#*ちなみに松本人志版(ガキ使の罰ゲーム)が流れる人はどれだけいるんだろうか。
#君が代(日本国国歌)
#*NHKのクロージングで流れているイメージ…と考えれば。
 
==イベント==
===文化祭シーズンのとき===
#ごはんはおかず(放課後ティータイム)
#*文化祭のイメージで。さらに言えば「U&I」でも可。
 
===運動会シーズンのとき(体育祭含む)===
*運動会でよく使用される曲に関しては、[[ベタな運動会の法則]]へどうぞ。
#地獄の運動会(嘉門達夫)
#*運動会で御馴染みの「クシコスポスト」の替え歌。体育が苦手で活躍できない人たちにとってはピッタリの曲。
<!--
#天国と地獄(オッフェンバック)
#*運動会の定番。
#負けないで(ZARD)
#*このBGMが流れたらもっと頑張れそうな気がする。
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[[Category:テーマ別]]
[[Category:音楽]]

2018年7月24日 (火) 22:24時点における版

独立項目

現役車両

3000系

阪急最後の方向板使用車両
  1. 神宝線系の車両では最古参。
  2. モータは高速運転のため170kw×4台/1両と大出力。
  3. 冷房改造の時期によってスイープファンのある車両とない車両があり、屋上の冷房装置の配置が異なる。
    • スイープファン付きの方が中央に寄って配置されている。
    • 冷房改造は1975~84年の長期に渡り行われた。数が多い上に2000系など他形式の改造もあったため。
  4. 今津線最後の標識板取付車(3058×6連)は映画「阪急電車」の撮影に使われた。
    • 映画撮影のために廃車が延期されたらしい。何という心遣い。
      • 他に3011号車が標識板付きで登場するが、実際の3011号車は方向幕装備…。実際には存在しない3544号車が登場するなどあの映画は鉄道マニアが見ると突っ込みどころ満載。
  5. もうすぐ神戸線からは撤退するらしい。
    • 2012年度に神戸本線から撤退。宝塚本線には1~2本残っていたはずだが、新1000系が宝塚本線に入ったらすぐ撤退するだろう。
    • 2018年には今津北線からも撤退し、最後は伊丹線になった。
  6. 全盛期には全て8連だったが、3000系だけで組成された編成は1本もなく、必ず1~2両は2000系の中間車が入っていた。
  7. 方向幕装備車両は側面の方向幕の位置が車両によって異なる。
    • スイープファン装備車両は中央扉の左側、非装備車両は中央扉の右側にあり、方向幕の幅も後者の方が狭い。
      • 前者は冷房改造と同時に方向幕を取り付けたのに対し、後者は冷房改造後に後付けした点が異なる。3100系も同様。
  8. 宝塚線で運用される車両には前面にスカートが取り付けられていた。
  9. 伊丹・箕面線運用車両は前照灯がLED化されている。
    • このため両線の3000系はもう少しは安泰、と思ったが2016年に入って箕面線からは撤退…。

3100系

今津北線の3100系
銀仮面
  1. 3000系の宝塚線バージョンで、モータ出力が120kw×4台/1両に小さくなった。
  2. 宝塚線用として設計されたが、宝塚線のスピードアップによりパワー不足になり現在では伊丹線・今津(北)線といった神戸線の支線で運用されている。
    • 製造当初は神戸線の普通運用も考えていたらしい。
  3. 1編成が能勢電鉄に譲渡されたが、前面のデザインが変更された。
    • 銀仮面。車内のデザインまで変わった。
      • 木目化粧板とオリーブ色座席から白色化粧板とネイビーブルー座席に交換された。
      • とにかく能勢電鉄の車両では異彩を放っている。
    • 貴重な片開き扉を持っていた1000系を廃車に追いやった張本人
  4. T車1両(3651)は3000系に組み込まれている。
    • この編成で神戸線の定期運用に入っていたこともある。
  5. 3000系と異なり、編成中間に入る車両の運転台を撤去した車両は存在しない。
  6. パンタグラフの下には冷房改造前のファンデリアのカバーが残っている。
    • 3000系の多くは撤去されたが、これは山陽姫路までの乗り入れ構想があり、山陽電鉄線内のの狭小トンネルに対応させるためだとか。
  7. 編成としては2016年、3150Fを最後に全て引退してしまった。
    • 2017年現在阪急に残るのは3000系に組み込まれた3651号車のみ。
      • ついに廃車となりました…代わりに6004Fが編入。

5000系

これでも40年選手
  1. 実は1968年登場。製造後30年以上を経た2001年からリニューアルされ新車並みになった。
    • リニューアル後は車内LEDやパワーウインドー装備など8000系以上の内装となった。
      • これは9000・9300系や7000・7300系リニューアル車の内装の基本となった。
    • リニューアル前は補助送風機として車内にローリーファンが付いていたが、リニューアル後は冷房能力が強化されたためか撤去された。
      • 一部編成にスイープファンがある。
  2. 同時期登場の3300系と対照的にモータは静か。
  3. 実は登場時は非冷房車だった。
    • その後冷房改造・前面行先表示機取付け・リニューアル工事と3度の大改造を経験し現在の姿となった。
  4. 最高速度115km/h運転には対応していないため、昼間の特急運用には入らない。
  5. 最近土休日ダイヤの日は車庫で寝ているらしい。
  6. 最初にリニューアルされた編成(5010F)のみ前面の車両番号が貫通扉に大きく取り付けられている。
    • 他の編成は車掌台側窓下に移され、数字も小さくなった。
  7. リニューアル前は2000・2800系の中間車を組み込んでいたことがある。特に2000系の中間車を組み込んだ編成は屋上のクーラーの数が異なる(2000系:3個・5000系:4個)と異なるため違和感もあった。
    • 2800系は元京都線用特急車両だったため側面の窓配置が異なっていた。しかし2800系の組み込みは短期間で消滅した。
    • リニューアル後は5100系を改造し中間に組み込んだがこれまでとは異なり5000系に編入されている。但し元から5000系の車両と5100系の改造車では車体断面が異なっている。
  8. リニューアル前は5000系としてのT車(5550形)は1両(5563号車)しかなかった。
    • しかもその車両は5200系に組み込まれていたこともある。
  9. 初期にリニューアルされた5008Fと5010Fの運転台撤去跡は運転室と客室の仕切がそのまま残され、元運転室の部分に2人分の座席が設置されている。
    • そこはちょっとした個室の雰囲気が味わえる。
    • 以後のリニューアル車では運転台撤去車も完全な中間車の形態になった。
    • 6両化され今津北線に運用開始したが運転室の部分に2人分の座席は残されたままになっている。
      • 6両化により抜かれたT車は廃車。因みにこれは元5100系である。
      • 実は1980年代にも6両で今津線を走ったことがある。西宮北口のダイヤモンドクロスが健在の頃は今津駅にも入線していた。
  10. 遂に神戸本線を走る5000系も1編成のみとなった…これも時代の流れか…
    • 関係ないけど3300系の方はバリバリです。廃車になってる編成もあるが…

5100系

宝塚線の5100系
能勢電鉄のオールド・ルーキー
  1. 当初は6000系として計画されていたが、大阪市営地下鉄60系との番号の重複を避けるため5000番台の空き番である5100系に変更された。
    • 製造当初は京都線にも投入されていた。
  2. 5000系のリニューアルに伴い、一部車両が5000系に編入された。
  3. 現在は宝塚線及び今津線で運用されているが、伊丹線・箕面線に入ることもある。
    • 両線で運用されている3000・3100系が検査に入るときなど。
    • 箕面線は2016年から本運用になった。
  4. パンタグラフは原則として梅田寄り先頭車に1個付いているが、5132F・5136F・5146Fは2個付いている。
  5. 登場時は0番台→4両、20番台→3両、40番台→2両編成に割り当てられていたため、必ずしも製造順に付番されていない。
    • 6000・7000系にも同様のことがいえる。
  6. 2014年7月、5136Fが阪神本線を尼崎駅まで自力回送された。
    • 阪急車両が阪神の線路を走るのはかつて今津駅で阪急車両が阪神線に暴走進入して以来。高性能車の時代になってからは初。
      • 登場時は前述のように京都線を走り(堺筋線には入線してないが)、神戸高速、山陽と走り、阪神をも走行、能勢電でも運行と、何気に阪急では運用区間がもっとも広い車両となった。
        • 阪神線は回送扱いだから運用と言えるのだろうか?
  7. 5700番台のT車はMc車(5100形)からの改造車。
    • 全部で4両あるが、うち2両は元運転台のスペースが残るのに対し残りの2両は完全な中間車形態に改造されている。
  8. 能勢電鉄に5136Fが持っていかれ、既存車両を置き換える模様である。
    • 片方は非表示幕の原型顔をもっていたのが、成形されてしまった。
      • 3月中旬に営業開始。
        • 自動放送の中の人が加藤純子さんに、関西標準の「プー♪」チャイムも阪急8000系以降と同じチャイムに。
    • 移籍にあたり前照灯・行先表示器がLED化され、前面にはイノシシ対策とかでスカートが取り付けられた。
      • LED前照灯のメーカー・形状や行先表示器のLEDのフォントは阪急とは異なる。
  9. 9000系のような顔に整形された車両が存在したことがある。
    • 7000・7300系リニューアルの検討のために試験的に改造したもの。前面の車番も「7320」になっていた。
    • この顔で実際に営業運転に入ったことはなく、試験終了後に廃車された。

6000系

宝塚線の主力車両
能勢電鉄に移籍した6002F
  1. 宝塚線の主力。
  2. 神戸線系統の支線を中心に運行される6020Fはアニメ涼宮ハルヒの憂鬱に出演を果たした。2009年放送の第20話において細かく描かれていた。
  3. 両端の先頭車両のみ6000系、その他の車両は7000系という編成が存在する。
    • 神戸線の6050Fがそう。因みに両先頭車(6050・6150)は2200系の改造車。
      • 宝塚線の6750形も2200系の改造車。特に6015Fに組み込まれている6762は阪急初のVVVF車である2720号車の改造。
    • 逆に7000系編成の中間付随車だけ6000系という編成も存在する。
      • 7021Fの6671・6681号車がそれ。6000系とはいえ7000系登場後に製造されたため車内は7000系後期車両と同じ。ただし車体は鋼製。
        • 6012Fの6670・6680ともども神戸線の10連運転に備えて昭和60(1985)年に製造された。
  4. 神戸線所属車両は大半が支線運用。本線にでるのは増結用の6016×2両のみ。
  5. 制御装置は6000系が抵抗制御、7000・7300系は界磁チョッパ制御だが、外からは車体番号以外見分けがつきにくい。
  6. 6005F・6006Fは前面の方向幕が大型のものに改造されているが、他の編成には及んでいない。
  7. 基本性能はブレーキが電気指令式であることを除けば5100系と同一。
  8. 90年代後半になってから6300系等と同様、屋根付近にアイボリーを塗装するようになった。
    • この塗装は7000系にも施された。
      • 6001Fはそれに先立って、前面と妻面を除いて屋根付近にアイボリー塗装された。
  9. ドアチャイムの設置されている車両が存在する。
  10. 6000Fは阪急初のアルミ車。
    • 鋼製車と同様塗装されているのでわかりにくいが、外板が鋼製車よりも厚みがあるため、側扉が少し奥まった所にあるのでここで区別が付く。7300系も同様。
  11. 実は6000Fより6001Fの方が登場が早かった。
  12. 2014年8月、6002Fが能勢電鉄に移籍した。
    • とはいっても側面の阪急マークが能勢電鉄のマークに変わった程度。運用も阪急時代と変わらず、自社線には日生エクスプレス運用時しか帰らない。
      • 車内広告も阪急仕様。
    • 芝山鉄道3600形を思い出した。
    • そのうち、普通のワンマン車もこれになりそう。
    • さり気なくこの項目のサムネ画像が、同一編成の移籍前と移籍後になるという偶然。
  13. 6007Fの6610・6510は本来M車だが暫定T車として運用されている。
    • しかも15年以上前からこの状態。その間にリニューアルまで行われている。
    • 床下機器は撤去されているが、屋根上のパンタ台が残っているのが特徴。
    • 他に6024Fの宝塚方先頭車の6114も暫定Tc車である。
    • その6610・6510は2017年、ついに完全にT車化。6550形に編入となり、6690・6590号車にそれぞれ改番されました。
  14. 減速時のモータ音が「欽ちゃんの仮装大賞」で不合格時に鳴る音と似ている。
    • 同じ機種のモーターを使っている5100系も同様。

7000系・7300系

ここまでくるともはや新車
7000系と言えばこれ
VVVF化された7300系
  1. 7000系は神戸線の主力。
  2. 神戸線運行車両の中にはラッキーナンバーのぞろ目車番「7777」が存在する。
    • 7027編成。大体特急で走る。
    • 2016年3月のダイヤ改正以降10両固定編成となったため、朝ラッシュしか見ることができない。
      • 阪急の10両固定編成とか聞いたこともないのですが。
        • 7027F含め7000系のうち5編成は付属2両と常に組んでたり(転落防止幌も装着)神戸方1両目に女性専用車ステッカー貼ったりで事実上の10両固定になってんのよ。運用もほかの8連と全く別。
  3. リフレッシュ工事が進んでいるが、2008年以降に出場した編成では車内設備が9000系並みになったほか、LCD案内装置やフルカラーLED行き先表示搭載、そして前面形状まで変更される魔改造ぶり。まるで新車。
    • まるでライバル会社のようだ…
    • このタイプの更新はあまりに金がかかりすぎたのか、2011年出場の7009Fは内装とドアは変更したが案内装置はLEDに戻って、行き先表示も幕のまま、前面形状も変更していないようだ。
      • 2013年出場の7010Fでは外観は前面の車番の位置が変わり、車内にはLCD案内装置がついた。LED照明も採用されている。
        • 後述のVVVF改造と言い、もはや同形式では括れないレベルのバージョンが溢れている。
          • VVVF改造車は貫通扉の窓が縦長になり、5000系の前面に近くなった。
            • 結果、せっかくの新車並みのイケメン顔からトーンダウンし中途半端で非常にダサいと不評、これなら下手に前面いじらない方がよかった…。
              • 内装とかは大改造しているのに、何故か前面側面表示器は幕のまんま、と言う意味不明な車両まで登場。
        • 1000系と同じLCDがつきだした。結局このタイプの内外装 + やはり1000系に準じたVVVF化、が今の7000系リニューアル工事のスタンダードとなったようで…あの顔が増殖するのはなんだかなあ。
    • ほぼ同期の阪神8000系・京阪6000系も似たようなリニューアルを施工してる。
      • そいつらは顔がブサイクにならないだけマシ、正直今のVVVF化車のひどい顔は美的センスの欠片もない、ブランド傷つくくらい。
  4. 阪急初のVVVF車がある。
    • 阪急最初のVVVF車は今はなき2200系の2720-2721では?。同車は阪神・淡路大震災で被災し2721は廃車・2720は電装解除の上6000系に編入された。
      • 7300系に1両いたはず。
      • いや、1982年に1600系の1601号が東洋電機のVVVFの試験車になっていた。
  5. 初期製造車両は鋼製車体で後期製造車両がアルミ製車体。内装も両者でやや異なる。
    • アルミ車はVVVF改造も検討されたが今のところ施工された車両はない。
      • 2014年に入って7303FがVVVF改造を受けたみたい。
      • 7000系のアルミ車は新工法で製造されたため、6000・7300系と異なり外板が薄く、ドア部分の凹みが少ない。
    • 後期車両の内装は系列会社の北大阪急行8000系、北神急行7000系、神戸電鉄2000・5000系に影響を与えた。
    • 初期タイプは運転台の直後に窓がなく、そこに「H」のシンボルマークが付けられたが後期タイプでは細長い窓が設置された。初期タイプも後に窓を設置。
      • 後期タイプも登場時はその細長い窓の上に「H」マークをつけていた。ともにCI制定に伴い撤去。
  6. 7010、7012、7013、7015はドアチャイム試験車。7010は高音、7012、7013、7015は低音。低音の方は音を外している感があり、若干不気味である。
    • 7012F以外リニューアルで無くなると思われる。
  7. 1980~1989年の10年近くに亘って増備が続いたことから元々のバリエーションが多かった上にリニューアルも加わって形態はまさに多種多様。リニューアルも最初は化粧板の張り替え程度であったが後に車内案内表示器の取り付けや5000系と同じ濃い色調の化粧板への変更、7007Fなどのような前面の変更などもあって内容は編成によってかなり異なる。
  8. 1989年製造の7327Fは8000系登場後に竣工したことから新造時から車内が8000系と同様の仕様となり、パワーウインドウまで装備している。
    • それにしても8000・8300系が登場していたのに何故1世代前の7300系を製造したのだろう?
  9. 7300系の車体寸法は将来の山陽電鉄への乗り入れにも対応しているらしい。現時点では神戸線の車両限界が未改良のため乗り入れはできないが。
    • そのため3300・5300・8300系よりも車体幅が少し狭い。
  10. 神戸線所属の7000系のうち6連のものは、春秋の行楽シーズンには嵐山への直通特急で京都線に入線する。
    • 間合い運用で嵐山~河原町の直通特急にも運用されるので、河原町駅にも入ってくる。
    • そのため、方向幕に「嵐山」「河原町」などがある。
    • 一部の編成にはドアチャイムが試験的に設置されている。
      • 「ソ・ミ・ソ・ミ」という音程の編成もいる。
  11. アルナ車両のラインが塞がっていたせいか、近畿車輛で更新工事を受けた編成があるとか。
  12. アルミ車は当初車内に「アルミ車両」の銘板が貼られてたがいつしか撤去された。
  13. 7300系の20番台は当初2両編成の増結用車両として製造されたが7320~7322は京都線10両運転を行うにあたり基本編成の7300~7302とトレードされた。
    • 車番の並び方が不自然になっているのはそのため。
    • 10両運転開始に伴う連結器の交換を避けるためだったとか。
    • 登場から10両運転開始まで7322-7450+7320-7451+7321-7452という先頭車ばかりの変則6両編成だったことがある。
  14. 10両編成の減便で余剰となった2両編成が伊丹線で運用を開始した。
    • 7034F+7035F。
  15. 車内の窓枠が試験的にレモンゴールド色に着色されている車両がある。
    • 7565号車と7575号車がそれ。6050Fに組み込まれている。
  16. 2018年に7025Fが4連化の上能勢電鉄に譲渡された。
    • 譲渡に当たっては界磁チョッパ制御から1000系と同じPMSM使用のVVVF制御に更新され、車番も7200番台となった。
      • これだけを見ていたら7000系のVVVF更新車と同じように思うが、前面はほぼ元のままで、ドアや天井も旧品を流用しているなどやや仕様が異なる。
    • 先頭車は7000系だが、中間車は6000系で、車体も先頭車がアルミ製なのに対し中間車が鋼製と異なる。

8200系

  1. 8200系が2両だけ作られた。収容式座席、3色LED式行き先表示、松下製S-VHSビデオデッキ搭載だった。
    • 阪急で3色LEDを行先表示に採用したのは後にも先にもこの車両だけ。理由は側窓の大きさの関係で通常の方向幕が設置できなかったから。
    • 窓配置も8200系だけの特殊配置。通常より30cm幅広いワイドドアを採用しているから。それゆえ乗務員室後ろの窓は2800系以来の戸袋窓。
    • 実は阪急で最初に車内の液晶表示を採用した。
  2. 混雑が以前よりも緩和された為、結局収納式座席は普通の座席に改造されてしまった。
    • スタンションポールも撤去されてしまい、他の車両と同じ様なごく普通の車内になってしまった。
  3. 朝のラッシュ時にしか走らない非常にレアな車両。
    • 現在では上り特急の神戸三宮から梅田までしか働かないニートレインである。
  4. 当初は2編成以上作る予定だった
    • が、計画が震災の影響でそれ以上作る必要が無くなり、発注したものの余ってしまった各部品は8000系の後期車体と組み合わせた8000系8040形になったそうな
    • 8200系は試作車なので宝塚線に配属したほうが成績が出て増備されたと思うのに。
      • 本系列が神戸線に配置されたのは最混雑区間が西宮北口以東と比較的短いためらしい。西宮北口で今津線、塚口で伊丹線からの流入があるため。それに対し宝塚線は神戸線よりも線形が悪く距離の割に乗車時間が長いということもあるらしい。
        • 最初期は西宮北口で通勤急行に増結して運転していたのもそのためかと。

8000系・8300系

もう20年選手
地下鉄堺筋線に乗り入れた8300系
  1. 何気に20年選手。
  2. 昭和64年に走りだした。
    • 全国的に見ても昭和に営業開始した最後の新型電車だろう。
  3. 8000系は後ろ2両が転換クロス
    • 8002F~8007Fです。クロス車両を含む編成は宝塚線に優先的に配置されている。
  4. 8300系と8000系は音が違う。
    • 制御装置を作った会社が違うからね。
      • 8000系は8001F以外東芝GTOで、8300系は8315F以外東洋GTO。8300系の中でも初期車と後期車で音が違う。
        • 8300系後期車に搭載されているのは逆導通GTOサイリスタというもの。そのため装置外観の3つの出っ張りが小さい。
    • 8300系でも8300F・8301F・8330Fとそれ以外では音が異なる。8040形は8200系と同じ制御装置のためこれも異なる。
      • 実は8000系の中でも8000F-8003Fと8004F以降の編成とではモーター音が微妙に異なる。(VVVFの音は同じ)
      • 駆動装置は8000系はWN駆動、8300系はTD平行カルダン駆動と異なる。
    • 8300系初期車のVVVF、実は東芝のライセンス品らしい。
  5. エコまちトレイン。
  6. 8300系の第1・2編成は堺筋線用自動放送機未設置。そのため、大阪市営地下鉄で肉声放送が聞ける車両はこのふたつだけ。
  7. 古い車両のリニューアルが進んだお陰で、比較的新しいはずのこの車両の車内が最近では古臭く見える様になってしまった。
    • 基本的には7000・7300系の後期タイプと同一だが、本系列以後木目化粧板の色がやや濃くなった。
    • 関西では初めて側窓にパワーウィンドウがついた。
  8. 昔は前面部に飾り板が取り付けられていた。
    • 光が反射して運転上支障をきたすので後に撤去された。
  9. ケイマン諸島と関係があるらしい
    • 8300系は全車、税金天国ケイマン諸島に籍を置く会社からのリースである。
      • 契約終了で現在は阪急籍に復帰している。
  10. 額縁がある初期車は空気抵抗の都合で額縁削りを順次行っている
    • 後期車は額縁がなくなったほか横から見ると「く」の字形に折れ曲がるようになり、番号も貫通扉から車掌側に移されている。
      • 特に8040F~8042F・8304F・8315Fでは番号が前面窓の中に収められ、しかも電照式になっている(8200系も同様)。
    • 初期車でも番号を車掌側に移した車両がある。
    • 前面形状は試行錯誤が続いた結果、今までに何種類ものバリエーションが生じている。今は見られないものを含めて。
  11. 8001Fと8020Fは製造当初は6両編成だった。
    • 8001Fは今津(北)線に、8020Fは山陽電鉄線に入線したこともある。
    • 8020Fは山陽電鉄線乗り入れ用の車両だったような。
  12. 2012年になって8001号車がPMSMモータの試験車両になった。
    • 2016年に8001Fが1編成全部PMSMに換装された。
      • 8315Fも1300系と同じ電装品に換装されている。
    • 他の編成も1000・1300系と同じ電装品に更新されているが、7000・7300系と異なり車体は更新されていない。
  13. 均衡速度は170km/h以上
  14. 8300系の後期車両と8040形はボルスタレス台車を採用したが、後継となる9000・9300系には引き継がれなかった。
    • 8000系2連車8030F~8035F、8300系2連車8331Fの台車は5200系から流用されたもの。
    • ただし、8035Fの8155の台車は新製されている。
  15. 阪急初の量産VVVFインバータ制御車。
  16. 阪神・淡路大震災後に神戸線の西宮北口以西が部分的に復旧した際には離れ小島ということでこの8000系が優先的に投入された。
    • VVVF制御で故障時の対応がやりやすいため。
  17. 8040形は登場からずっと宝塚線の増結用で使われていたが、2015年3月のダイヤ改正で10両運用が減ったことから8040Fと8041Fが連結されて箕面線で運用されるようになった。登場から18年目でようやく終日運用。
  18. 8040形は阪急最後のアルナ工機製の車両。
    • 1997年に8040形が登場してから2003年に9300系が登場するまで6年間阪急に新車のない時期が続き、その間にアルナ工機が原則として路面電車以外の車両の製造をやめたので。
  19. 2000系以来途絶えていた定速制御がこの車両で復活した。
  20. 8300系の車内にはモーターの点検蓋が見えないが、実は床敷物で隠されてるだけ。その下にちゃんとある。
    • 大阪市交通局との乗り入れ協定で点検蓋を付けることが義務付けられているため。
  21. 車体色に関して論争があったそうな
    • 全く新しい塗装に変更することも検討されたらしいが、結局は6300系と同じく屋根にアイボリーの帯を入れることで落ち着いた。以後6000系以降の車両には屋根のアイボリー塗装が行われるようになり、5000系リニューアル車も追従した。
  22. 京都鉄道博物館のジオラマコーナーに展示されている阪急の車両は京都線の看板である9300系ではなく神宝線用の8000系。京都地区でモロに競合する形式の展示は避けたのだろうか?
    • 宝塚線ならともかく神戸線はモロに競合していないとでも言いたいのだろうか。

9000系

次世代の主力
  1. 神戸線・宝塚線の次世代を担う車両。
    • …のはずなのだが、なかなか増備が進まない。
    • 9300系の増備が一段落した2010年度から急速に増備が進み。最終的には11編成88両が揃った。
  2. これでも「A-train」。
    • 安っぽさのかけらも感じさせない内装は、さすが阪急といったところである。
  3. 外観は9300系と殆ど同じだが、車内は全然違う。
  4. 特急用の兄貴分:9300系とは対照的に、こちらは普通運用が多い(特に神戸線所属車両)。
    • 8200系と連結したら行先表示にバグが生じるので、8200系と連結する可能性のある特急運用には外される傾向にあった。最近は特急運用も増えてきたような気がする。
  5. 9000・9300系は車端部と乗務員室背後以外窓が開かないが、わずかな開く窓がちゃんとパワーウィンドーになっているのは阪急クオリティか。
  6. 方向幕(幕ではないが)が切り替わると、車内液晶テレビの左側が阪急マークになる。回送の場合は、両方阪急マークになる。終点駅手前のどこで切り替えたか、車内から分かる。
  7. 2012年現在偶数編成は神戸線に、奇数編成は宝塚線に投入されているが、今後は置き換え対象の3000系が宝塚線に集中しているので9000系も宝塚線ばかりに投入されるのであろうか?
    • 但し最終編成の9010Fは偶数編成だが例外的に宝塚線所属。
  8. 新1000系としてモデルチェンジ車が投入される為、この系列は打ち止め決定。
  9. 日生エクスプレスの運用につくのはいつなのかが分からない。
    • 日生エクスプレスの運用は1000系に先を越されてしまった。
  10. 最近は神戸・宝塚両線間の車両数調整に使われることが多い。
    • 行き先表示がLEDなので設定を変更するだけで対応できるため。
  11. 車内灯は9000・9001Fが蛍光灯で9002F以降はLEDに変更された。
    • カバーが付いているためわかりにくいが後者の方が少し暗いような感じもする。

1000系・1300系

宝塚線の1000系
1300系は堺筋線にも乗り入れる
独特な大型LCD
  1. 阪急初の大型袖仕切り・スタンションポール搭載車。
  2. 先頭車が付随車となった。
  3. 車両間の貫通扉は自動ドアでなくなった。
  4. 停止直前に「プー」という音を出す。
    • これは1000系のみ。1300系は出さない。
    • 最近プログラムが更新された為、出さなくなった。
  5. 照明のLEDはメーカー標準品。
    • 今まで阪急は照明カバーをつけていたが、1000系ではLEDを採用したため、カバーが省略された。
      • カバーのように見えるのはあくまでもLEDユニットのカバー。同じユニットを採用した東武は、今まではカバーをつけていなかったことからも、LEDのカバーが今までのカバーに相当するものではないことがわかる。
        • でも見た感じ従来の蛍光灯カバーと比べても違和感なくお上品にまとまっているので良かったりする。
  6. 1000系のモーターは東芝製PMSMだが、1300系のそれは東洋電機製の密閉式誘導電動機。加減速時に発する音もかなり異なる。
    • 1000系は低い音だが1300系はかなり甲高い。
      • そのせいかは定かではないが、1300系の方は登場当初しょっちゅう故障しまくっていた。
        • 1301Fはデビュー初日に故障。
  7. 阪急のこれまでの車両とは番号の付け方が大きく変わった。
    • 9000系増備末期辺りで、下手な付番をすると詰むと分かったから。この車両みたいに大量生産前提の車両なら尚更。
      • 実際昔のままの付け方だと、今頃神宝線の編成がぐっちゃぐちゃになっていただろうから、変えて正解だったと思う。
    • 多分、大昔に法則を考えていた時には中間M車4つも挟む構成が登場するとは思ってもいなかったらしい。
  8. 側面の窓は9000系とは異なり3連窓となった。そのためか側面のデザインはどことなく名鉄3100・3700系に似ている。
  9. LCDが他の事業者では見かけたことのない独特の形。
    • この案内表示、Windowsで動いているらしい。そこまでして差別化したいのか阪急。
      • 最近施工された7000・7300系更新車にもこのLCDが装備されている。
        • 阪神のシルバージェットカーにも同じようなLCDが装備された。
          • "ジェットシルバー"ね。
        • 7000系更新車はすべて9000系タイプLCDだったような…
          • 2014年更新(7000系は2016年から)車から上記の通りになっております。
        • 1000系のLCDは、PMSMと一緒に東芝のCM(関西篇)に登場した。→CM
          • LCDの方は全国に…
      • 走行中のニュースのフォントがメイリオなので、やっぱりWindowsで動いていると思われる。ちなみに駅名表示はたぶんイワタUDゴシックにFrutiger。デザインに凝ってるね。
    • 後に東洋電機の汎用製品になる。
  10. 6000~9000・9300系と異なり増結仕様ではないため、平日ダイヤにおいては神戸線の特急運用に入らない。
    • 前面の貫通路に銀色の幌枠がないのもそのため。
    • 2016年3月19日のダイヤ改正から10両編成が運用の最後で西宮車庫に入るようになった&夕ラッシュは梅田につくたびに種別が変わるようになったために平日でも特急運用に入るようになりました。
  11. 1000Fは営業運転開始後1ヶ月ほどの間だけ「三宮」の行先表示が見られた。

過去の車両

90形

  1. 昇圧で不要になった鉄道省の電車を目黒蒲田電鉄がもらったものの、いっぱいありすぎて一部を阪急がもらった。
  2. 「阪急のつばめ号」と言われた。

96形

  1. 戦時下で通勤者が増加した阪急が、加越鉄道で気動車に置き換えられて留置されていた客車に目を付けた。
  2. 末期は伊丹線で使われていた。

610系

  1. 木造車の更新名義で登場した小型車両。
  2. 車体は810系を15m級に短縮した感じで車体幅は他の小型車よりも広かった。
  3. トップナンバー(610・660)のみ前面非貫通だった。
    • その他の車両は810系と同じ顔だったが、前面窓がHゴムになった車両もあった。
  4. 小型車だったためか、比較的早くに阪急から引退、1970~80年代に能勢電鉄に移籍した。
    • 能勢電鉄には勾配区間があったため、阪急時代にT車化された車両もM車に戻された。
    • 能勢電鉄に移籍したことが幸いして710系や810系が1980年代のうちに全廃されたのに対しこちらは1990年代初頭まで活躍できた。

800系

  1. 920系の増備車。
  2. 一部の車両は前面非貫通型だった。
    • その車両は中央部の窓がやや高く、現在の和歌山電鐵2270系に似たようなスタイルだった。
  3. 一時期アメリカ博をPRするためにマルーン以外に塗装されていたことがある。
  4. 登場時は700系を名乗っていたが、京都線の700系との重複を避けるため800系に改番された。

810系

  1. 神宝京3線共通の車体寸法を採用した初めての車両。
    • 神宝線では初の19m車だった。
  2. 阪急の吊り掛け駆動の車両としては最後まで残った。
  3. 一部は複電圧車として登場し、京都~神戸間の直通特急や京都~宝塚の歌劇特急に運用されたことがある。

900系

  1. 快速阪急の名を轟かせた名車両。
  2. 現在は正雀工場にトップナンバーの900号車が保存されている。

920系

  1. 900系の片運転台版で、Mc-Tcの2両ユニットを採用した。
    • 連結面には広幅貫通路が採用された。
  2. 900系と異なり車内はロングシートだった。
  3. 製造初年は昭和9年だが、戦後の昭和23年まで製造された。
  4. 昭和初期製造にも関わらず、1980年代まで活躍していた。

1010系・1100系

  1. 阪急初のカルダン駆動電車。
    • これは正確には1000系だが、試作的な存在だったため早期にT車化された。
      • 1010・1100系との違いはファンデリアがなかったことで、屋根部が異なっていた。
  2. 神宝線の片開き扉を持つ最終形式でもあった。
    • 外観は昭和30年代前半の製造にしては古めかしく、810系の流れを汲むデザインだった。側窓の周りが1段膨らんでいたのが特徴だった。
  3. 廃車になった車両のうち2本はのせでんに譲渡され、1000系と名乗った。
    • 2001年に3100系(鉄仮面)に代替される形で廃車・解体となってしまった。
  4. 1970年代に冷房改造が行われたが、全車両には及ばなかった。
    • 冷房改造された車両は阪急としては珍しく車内の蛍光灯のカバーがなかった。
  5. 1010系が神戸線、1100系が宝塚線用だったが、末期は混用されていた。
  6. 実は最終製造は2000系登場後の1961年だった。
    • 増結用Tc車の1190形がそれ。
  7. 後期製造の車両は前面窓と連結面の窓のHゴムがなかった。

1200系

  1. 車体は1010・1100系と同一だが、走行機器は旧型車両のものを流用した釣り掛け車。
    • そのためか、冷房改造はされず810系よりも早く廃車された。
  2. 京都線1300系の編成替えにより余剰となった付随車を組み込んでいたことがある。

2000系

現在は能勢電鉄1700系となっている
  1. 現在の阪急スタイルを確立した車両。
  2. 編成としては1992年に阪急から姿を消したが、中間車の一部が3000系などに組み込まれて現存する。
    • 阪急から引退した車両は能勢電鉄に譲渡され、同社の1700系となっている。
      • その1700系が随時、5100系に置き換えられる模様となっている。
      • 阪急時代2100系に組み込まれていた車両については同系とともに1500系として一足早く能勢電鉄に移籍した。その際阪急に残った2100系の中間車を2000系の空き番号に改番している。
  3. 2021・2100系という派生系列がある。
    • 2021系は比較的早くに全車両T車化され、3000系や5000系に組み込まれていった。
    • 3000系の3066Fに組み込まれている2093号車は阪急としては最後の旧2100系の生き残り。
  4. トップナンバー(2050号)は六甲駅の事故で廃車になってしまった。
    • 2代目2050は2100系の2154を改造したもの。この車両は今でも能勢電鉄で現役。
  5. 当初は回生ブレーキ・定速制御を有し「オートカー」の愛称があったが、昇圧時に撤去され空気ブレーキのみとなった。
    • そのためか、神戸線の高速走行に支障を来たし比較的早く阪急から撤退した。
    • 2021系は昇圧後も回生ブレーキと定速制御があったが、その分制御装置が複雑だったため、上記の如く早くに全車両T化された。
    • 2100系も同様。
    • 昇圧改造の際モーターを複巻から直巻に改造している。
  6. 実は短期間だが京都線を走っていたことがある。

2100系

1700系よりも先に引退
  1. 2000系の宝塚線バージョン。
  2. 1980年代に入るとスピードアップなどで宝塚線でも性能的に不十分となったため、冷房改造されずに廃車されて能勢電鉄に譲渡された。
    • 現在の能勢電鉄1500系。
      • 1700系との外観上の識別点は屋根上のクーラーが中央に寄っている点。1700系とは異なりスイープファンが付いているため。
    • 一部の車両は阪急に残って2000系に編入され、2013年現在2093号車(旧2163)が現存。
      • 2013年に廃車されました。
    • それ以外にも昇圧時にモーターを2000系と同じものに交換し、2000系相当の性能になった車両もあった。これらは後に2000系に編入され、能勢電鉄へは他の2100系よりも後に1700系として移籍した。
    • 能勢電鉄で廃車された後、何と広島県三原市に行った車両がいる。そこでは205系6扉車と連結して何らかの試験が行われているらしい。
      • 阪急と広島と言えばかつて210系や500系が広島電鉄に譲渡されたことがあった。
      • 他にも1552号車の先頭部が豊能町の吉川八幡神社に譲渡されたが、外板はFRPに変わっている。
    • 1700系と比べてモーター出力が小さかったためか、2016年6月に1700系より先に全車両引退。

2200系

6150号車(元2251号車)
  1. 阪急における電機子チョッパ制御の試作車で、1編成しか存在しなかった。
  2. この車両から車体がモデルチェンジされ、6000・7000系にスタイルが引き継がれた。
    • 運転室の寸法が拡大されたことから運転室直後の側窓が廃止され、そこに阪急の頭文字である「H」をモチーフにしたシンボルマークが付けられた。このシンボルマークは現在のCIが制定された1992年に廃止され、現在ではその場所にCIのマークが貼られている。
      • 6000系や7000系では「H」マーク撤去後に細長い小窓を設置した車両が多い。
  3. 後に阪急初のVVVF車(2720・2721号車)が追加された。
  4. 1990年代に電機子チョッパ制御車は電装解除されて6000系の編成に編入、VVVF車も阪神・淡路大震災で被災して2721は廃車、2720は電装解除された。その時点で2200系は消滅し6000系に編入されている。
    • 電機子チョッパ制御車が電装解除されてから阪神・淡路大震災で被災するまでの間、2200系は2250-2720-2721-2251の4両を組み、さらに6000系2両を連結して6両編成で運用された。この編成で山陽電鉄線にも入線したことがある。
      • 8000系8020Fとともに何気に山陽電鉄の線路を走った初のVVVF車である。
  5. 登場時は側窓の一斉自動開閉機能が搭載されていた。
    • 但し乗客が窓を自動開閉することはできなかった。因みに乗客が窓をボタン1つで開閉する機能は8000・8300系で実現している。
  6. 2751号車はアルナ工機が阪急に納入した1000両目の車両だったため、車内の銘板に「阪急納入 1000両」の金文字が入っている。
    • 6000系に編入されて6751に改番された現在も残っている。
  7. この車両の登場時既に5000代まで車両番号が達していたにも関わらず2000代の車両番号を採用したのは1編成だけの試作車ということもあるが回生ブレーキを使っているということで2000・2300系などに合わせて2000代の空き番に組み込んだためらしい。
    • 但し2000系はこの車両が登場する以前に回生ブレーキは廃止されていた。
  8. 2015年現在元2200系は先頭車は神戸線所属だが中間車は全車宝塚線所属。
    • 6000系に組み込まれ能勢電鉄にも乗り入れている車両もある。
    • 先頭車(6050・6150)は7000系編成の先頭車として運用されている。
  9. この形式から運転台にワンハンドルマスコンが採用された。運転室が拡大されたのもそれと関連している。
    • 採用にあたっては先にこれを採用していた東急を視察したらしい。
  10. ワンハンドルマスコン40周年を記念してHマークが復活した。

5200系

正雀工場に保存されている5251号車の先頭部分
  1. 阪急初の試作冷房車。
  2. 試作的要素が多かったせいか、バブル経済期にあっさり全車廃車されてしまった。
    • 異端児を嫌う阪急の社風が故。
    • そのためか方向幕の取り付けなどの改造は行われず、早々と今津線や伊丹線といった支線に転用された。
  3. 神戸線運用の末期には2000系や2800系、5100系の中間車を組み込んだ編成も存在していた。
  4. 冷房ダクトの分屋根が高いのが特徴だった。5100系以降の車両はダクトの形状などを工夫し他の車両と同等の高さになった。
    • パンタグラフのない車両のクーラーキセは5個あったが、そのうち1つはダミーだった。
    • 正面から見ると5000系と比べて屋根が尖った感じに見えるのが特徴だった。
  5. 主に神戸線で活躍していたが、登場時には冷房車のデモンストレーションのため宝塚線を走ったことがある。
    • 引退直前に箕面線に入線したこともある。
  6. 現在は正雀工場内に5251号車の運転台部分がカットボディとして保存されている。

阪急電鉄
神戸線 宝塚線 京都線(列車種別)
車両形式別 京都線) 球団