バカ悪魔の辞典/は行
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- 動物に関してはベタな創作物における動物の法則をご覧ください。
は
- 歯
- いくら折れても生えてくる器官。
- どんなに鋭くても噛み砕くのに難儀しないもの。
- 人間であっても、鋭さはキャラクターの凶暴性に比例し、最終的に全部犬歯になるもの。
- さわやかなイケメン、もしくは暑苦しいマッチョの場合何故か光るもの。
- 葉
- 局部を隠すために使用するもの。
- 多数を縫い合わせることも可能。
- 最後の一枚が落ちると人が死ぬ。
- BAR
- 地方出張した者が訪れるもの。
- 客は決まって紳士。
- バーデンダーは客の好みを完全に把握している超人。
- バーゲンセール
- 学園ものにおける「昼食前の購買部」に当たる行事。
- 悪の組織の作戦。
- 主婦が火事場の馬鹿力を出すべき場所。
- バール
- 物体(もしくは生物)を殴るための金属製の鈍器。
- 「のようなもの」という接尾語が付くこともある。
- バイク
- 乗っていると銃弾の回避率が上がる乗り物。
- 渋滞している車の隙間を楽々と抜けて走る乗り物。
- それどころか垂直な壁でもよじ登れる。
- 一昔前だと不良の乗り物。
- 灰皿
- 強くてエラそうなヤツがタバコに火を灯した瞬間、ゴマすりが持ってくるアイテム。
- 何らかのヤバい案件を抱えている人物を脅迫している第三者のすぐ近くの台の上に置いてある鈍器。第三者の眼には絶対に見えない。
- バレてはいけない機密情報を書いたメモの焼却場。
- 歯医者
- 待合室にいてもはっきりわかるような悍ましい絶叫が聞こえてくる、人権蹂躙行為を平然と行う施設。
- 同義語:注射
- 何故か患者は子供ばかり。小児科か?
- 「甘い物の食べ過ぎで虫歯になった子供」が多い。
- 大人の場合、大抵子供並みにビビっている。
- 博士
- 参考:ベタな博士・科学者キャラの法則(善)/ベタなマッドサイエンティストキャラの法則(悪)
- 常に怪しげな研究に励む人物。
- 文系・理系を問わず複数の分野でトップクラスの知識を持っていなければならない。
- 年配男性の場合はたいてい白いひげを生やしている。
- よく語尾に「~じゃ」を付ける。
- 大体眼鏡を掛けている。
- そして白衣を着ている。
- 女性の場合、お色気ムンムン。
- ごく稀に幼女なんてパターンも。
- 墓場/墓地
- アンデッド系のモンスターが取れる畑。
- 第三者に襲撃される所。
- 主要人物のものの場合、そこに私はいませんし眠ってなんかいません(例:ジョジョ2部、劇場版ナデシコ)。
- 白衣
- 科学者か医者くらいしか着ないもの。
- 看護師も着ているが、本来の「白」衣とは限らない(ピンクなど)。
- 全く汚れていないくらい白いもの。
- 爆弾
- 赤いコードを切ると爆発する物。
- 真ん丸で上から導火線が伸びている物。非常に軽い。
- ドクロマークが記されていたりする。
- 爆発
- オチで発生する場合、致死率は極めて低くなる現象。
- 犠牲者は黒焦げになり髪がアフロヘアになるが、なぜか股間の布だけは破れない。
- 悪役が乗っていたロボットの場合、搭乗者は高確率で遠くへ飛ばされる。
- ヒーローが悪役の息の根を止めた場合、たとえ剣で斬っただけでも発生する謎の化学現象。
- あまりにも威力が高すぎる場合、時空が歪み、別の世界に続く穴が開くもの。
- バケツ
- 水をたっぷり入れて両手に持たされる拷問具。
- 水をたっぷり入れて放置され、走っている人をひっかけて転ばせ、更に水浸しにして頭から被さるブービートラップ。
- 水をたっぷり入れて頭から被れば、火災現場でも自在に活動できる魔法の道具。
- 水をたっぷり入れて親子喧嘩で母親が頭を冷やす目的で行われる最後の手段。
- 箸
- 使用者の握力に関わらず、鋭利な刃物なども挟んで受け止めることができる道具。
- ハエなどの小さい物でも挟むことができる道具。
- 馬車
- (ゲームにおいて)どんな過積載にも耐え、砂漠や山を走破できる最強の乗り物。
- この場合、曳いているのが最早馬ですらないこともある。
- 舞踏会に行く際に用いられる交通機関。
- バズーカ
- 無反動砲及び対戦車ロケットランチャーの言い換え表現。その大雑把さはまるで「ねりからし」「マスタード」「わさび」を全部「からし」と呼ぶ『あたしンち』のお母さんである。
- バスケットボール
- ありえない位置からシュートを決めねばならないスポーツ。
- 鉢巻
- どんなに長くても、行動に支障をきたさない物。
- 同義語に「マフラー」「ロングコート」がある。
- 海外作品における旧日本兵の必需品。
- 蜂蜜
- 壺に溜め込まれていて熊がべろべろ舐めるもの。
- この場合、量がめちゃめちゃ多い。
- パック
- 相手をビビらせる特殊メイク。
- バッジ
- 裏に安全ピンなどなく、マジックテープで留めているとしか思えないほど簡単に着脱できる証明章。
- 小型通信機の別名。
- バット
- ヤンキーの武器。
- この場合、釘が大量に打たれている事が多い。
- 殺人事件で殴殺するときに使われる凶器。
- 野球目的で持ち運ぶときはたいていグローブをかけている。
- 服部半蔵
- 忍者である。
- 家康が手を叩くと瞬時に出てくる。
- 柳生当たりと組んで悪いことを企んでいる。
- 現在でも子孫が襲名している。しかもそいつも忍者である。
- 初詣
- 女性キャラは必ず着物姿にならないとやってはいけない。
- 読者・視聴者へのサービスを兼ねている。
- 必ずおみくじを引く。
- 花
- 死んだ人。
- 花弁が5つ以上あり、真ん中に黄色い丸があるもの。
- 摘まれるもの。
- 人を補食する種類も存在する。
- 鼻血
- 女性の裸を見た男性(もしくは一部の女性)がロケットブースターのように噴射する体液。
- チョコレートを大量に食べると出るもの。
- バナナの皮
- 乗った瞬間横転する最強のトラップ。
- レーシングカートをスピンさせることも可能。
- 大怪獣も転ぶ。
- 嫌いな奴を転ばせる嫌がらせによく使用される。
- バニーガール
- 異世界にもある。
- 兎型の獣人(♀)が問答無用でこの姿にされている。
- 凄腕の女スパイが潜伏している。
- どう考えてもディーラーに化けた方が動きやすいのに…とか突っ込んではいけない。
- (90年代以降は)学校の文化祭でも見かける。
- ハニートラップ/色仕掛け
- 自覚が無ければ無いほど成功率の上がる行為。
- 自覚があっても、普段からアホな男どもを手玉にとる実績のある方がやる場合は別である。
- 羽根
- メチャクチャ散らばる。
- しかしそのあと掃除するという描写は無い。
- バネ
- 弾性の法則を無視し、上に載ったものをありえない勢いで弾き飛ばすもの。
- 壊れた機械から飛び出すもの。一体何に使っているんだろう?
- 刃物
- 銃よりも遥かに強い武器。
- 爆弾や人間を何十mもぶっ飛ばす打撃に耐えられる奴でも、なぜか一撃で重傷を負う。
- その割には死なないことも多い。
- 爆弾や人間を何十mもぶっ飛ばす打撃に耐えられる奴でも、なぜか一撃で重傷を負う。
- 斬ることができなくなると武器としては死ぬ。
- 薔薇
- 美男美女が口に咥える花。
- どちらかというと、美男美女を気取っている人かも。
- 現実世界のものとは異なりトゲはない。
- 投擲することで地面や岩盤にも突き立つ武器。
- パラレルワールド
- そのキャラクターと逆の性格のそっくりさんが暮らしている世界。
- 腹パン
- 猛烈に強い人であっても一撃で倒せることもある最強武術。
- 同義語に「首の後ろに手刀」「顎への一撃」がある。
- ただしよほどシリアスな戦闘シーンでない限り、後遺症が残ることはめったにない。貫通するか壁に衝突でもしない限り死にもしない。
- 梁
- 崩落して人を押し潰す凶器。
- 火災現場で怪力キャラが主人公や女・子供を守って犠牲になる。
- 上を伝って移動する通路。
- ハリセン
- 虚空から取り出すことのできるもの。
- たとえレーザー光線を避けられる反射神経を有しているキャラでも躱せない世界最速の武器。
- バリヤー
- 攻撃を受け続けると「パリーン!」という音がして割れる謎の光の障壁。
- 触れると感電する。
- バレンタインデー
- もてる人の靴箱と机の上にギチギチにチョコが積まれ、そうでない人が鬼のような顔でそれを睨む、恋愛格差を象徴するイベント。
- 主人公が無自覚モテキャラの場合、ツンデレな異性か内気な後輩が渡そうとするが、終盤までなかなか渡せずにいる。
- 大金持ちは物凄く巨大なチョコを台車で運んで渡そうとする。
- 凄いモテているキャラの場合チョコがトラックの荷台にたくさん乗っている。
- 主人公が無自覚モテキャラの場合、ツンデレな異性か内気な後輩が渡そうとするが、終盤までなかなか渡せずにいる。
- ハロウィン
- コスプレイベント。
- 女性キャラはノリノリだが、男性キャラは消極的に着ぐるみみたいなのを着るだけ。
- この日の野菜はカボチャしか出てこない。
- 菓子限定で堂々と恐喝が行える日。
- お金持ちが「行った」ことを自慢するための巡礼場所。
- 「行った」程度では「初心者」扱いされ、少なくとも別荘が必要になるケースも。
- 住民は皆フラダンスを踊っている。
- アメリカとは別の国。
- パン
- 中世以前の世界観の場合、一切れ盗んだだけで殺し合いが発生するもの。
- 現代日本が舞台の場合、購買部で殺し合いを発生させるもの。
- 朝学校や会社に遅刻しそうな人が咥えて走るもの。
- 料理が得意でない人が頑張って作ると、超高確率で黒焦げになるもの。
- ハンググライダー
- 鞄やマントの下に隠せるほど軽量化・小型化しても、人間を2~3人載せて飛翔できる脅威のテクノロジーを秘めている物。
- 南の島からアメリカまでひとっ飛び行けると考えられている移動手段。
- 反重力
- 地球外生命体がよく飛行に用いる方法。
- 発生装置はだいたい大きくない。
- ハンター
- 黒ずくめのスーツとサングラスで善良な人を追いかけ回す人。
- 自身の体重より重そうな武器と防具を装備して狩りをする人。
- パンチングマシーン
- ありえない数値をはじき出すか、一撃で破壊される。
- パンツ
- ほぼ確実に下着のパンツを指す。
- 女子のそれは、誰も(男女問わず)が必死になって覗こうとする。
- 色が最重要のようだ。
- 変態がかぶるもの。
- ハンドル
- これさえついていれば、たとえ人間型ロボットでも操縦できる。
- 車が走行中に分解した場合、最後まで残るもの。
- なぜか重ステばっかりである。
- ハンマー/槌
- 人の頭を殴る道具。
- 何もない空間から生成することが可能。
- どこの家庭にも常備されている。
- 使用者の体重より重い。
- でも小さな女の子でも軽々と操れる。
- 100トンであっても片手で振るえる。
- 何もない空間から生成することが可能。
ひ
- 火/炎
- 怪獣やドラゴンが口から出す物。
- 通常の武器や技が通じない怪物をとりあえず仕留めることのできる手段。
- 主人公の纏うもの。
- 火傷することは無いらしい。
- 血流や交感神経の活動により眼球や頭髪から出現するもの。
- 辛い物を食べることで口から噴射するもの。
- 吐く前には鼻から蒸気が出る。
- ビーム
- 非常に遅い、音速が出ているかどうかも怪しい謎の波動。
- SFモノにおいては実弾兵器をカマセにするために存在する兵器。
- 生物から放たれるもの。
- なぜかジグザグ、渦巻、リングなどの形状を有する。もう何を発射しているんだか。
- ビール(缶ビール)
- 独身三十路女性キャラの自宅に、そこはかとなく転がっているもの。
- おじさんがテレビでスポーツ、競馬、美女の出ているバラエティorドラマのいずれかを見ながらチビチビ飲んでいるもの。
- 全然知らないモブおじさんがこれを行っている場合、だいたい次のカットで臨時ニュースに切り替わる。
- ビール瓶
- 割って人を刺すもの。
- 頭にぶつけるもの。
- ヒーローショー
- 主人公たちがアクターをやった場合、絶対にハプニングが起こる演劇。
- 開催中に本物の怪物が出現する舞台装置。
- これは「文化祭の演劇」というパターンでもありうる。
- 火打石
- 数回叩き付けただけでメラメラ炎が上がるロストテクノロジー。
- ピエロ(道化師)
- 敵にいる場合は物凄く強くて頭のネジがぶっ飛んでいるか、文字通りのピエロかのどちらかである。
- 風船やトランプ、投げナイフとかしか武器に使ってはいけないらしい。
- 光
- 勇者の武器である。
- 剣やリングに変えて相手を切り刻むことの可能なもの。
- 圧縮して照射した場合、炎上せず爆発を起こすエネルギー。
- 光線状に照射することによって、女体の秘部を隠すことができる特殊舞台装置。
- いかなる特性を有していても、鏡さえあれば無効化できるもの。しかも目視してからでも。
- どんな距離があろうが一瞬で到達するもの。たとえ星系どころか銀河レベルで離れていても。
- そのくせ作中で5.みたいな描写がある。
- イケメンプレイボーイな兄ちゃん。
- 晩年辺りはあんまりネタにされない。
- ビキニアーマー
- 相手が顔面を攻撃しなくなる効果を持つ防具。
- 肌を見せている部位が、装甲と同一かそれ以上の強度を有するようになる魔法のアイテム。
- 縦の斬撃に弱く、一度は必ず外されるもの。
- 美人しか身に着ける事のできない、ある種の呪われた防具。
- 男であったり、性別が女でもブサイクは身に着ける事が許されていない。
- 飛行機
- 墜落するもの。
- テロやハイジャックの舞台。
- 別の何かに突っ込むもの。
- 映画で一度見ただけで、何故か操縦ができるような気分になれる不思議な乗り物。
- 「お前、飛行機の操縦なんてできるのか?」「任せろ!一度、なんとかって映画で見たことがある!」
- エロい女性。
- 悪徳な上司に責任を押し付けられる人柱。
- 上司が政治家の場合に多い。
- 敵組織の送りつけてきたスパイ。
- ヒットポイント(HP)
- 数値と元気は比例せず、1と0との間にものすごい断絶があるもの。
- 一人暮らし
- 小中学生でも余り苦労せずにできるもの。
- 避難命令
- 怪獣などが頻繁に出現する世界に存在する避難指示よりも緊急性の高い情報。
- ヒマワリ畑
- 麦わら帽子を被り、白いワンピースを着た長い黒髪の少女がバスを待っている所。
- 秘密基地
- 保有主の悪の組織の首領は、大概自爆スイッチを持っている。
- 何かの下に無理矢理建造する施設。
- 子供達が作る遊び場。
- しかし、何者かによって破壊される。
- そこら辺の倉庫や蔵を勝手に使って作るもの。
- 卑弥呼
- 女神。
- 彼女が祈るだけで日照り続きの土地に雨を降らせたり、稲を豊作にさせたりすることができる。
- 何故か普通の村人や一般人でも顔を見ることができる人。
- 日焼け
- それを元にネタを行うときだけ都合よく皮膚に発生する現象。
- だいたいは白く残った部分を笑われるためにある。
- 健康なキャラクターを遥かに上回る圧倒的な強さを誇る最強のキャラクター。
- 怪獣や侵略宇宙人による破壊からほぼ無縁の日本でも珍しい都市。
- 独特のしゃべり方をする極道が暗躍している。
- ただし一般市民も似たような話し方なので識別は難しい。
- 戦時中が舞台の作品でここが出てくると確実に死者が出る。
- 瓶底眼鏡
- 顔を書くのもめんどくさいキャラに与えられる手抜きの称号。
- 稀にナルト渦を書いている場合もある。
- 変装アイテム。
- 外すと物凄い美男美女になるもの。
- ビンタ
- 頬に赤い手形をつけるもの。
- 女性が変態男を懲らしめる手段。
- 女性が浮気した彼氏を締め上げるための手段。
- 気合を入れるためにも使われる。
ふ
- フィンガーボール
- 「田舎者が水をがぶ飲みする」というギャグをやるためだけに存在しているもの。
- ムーミン以外国民はいない。
- 嘘つけ、サンタがいるぞ。
- 雪まみれの森林風景が続いている。
- 封印
- 破られるもの。
- 「解く」労力に対して、「かける」労力の方が数倍手間がかかるもの。
- 倒しようがない敵に対する応急処置。
- 風紀委員
- 学校の秘密警察。
- スカートの長さにやたらうるさい。
- 性質上、ほとんど女子である。
- 他人のスカートの長さをとやかく言うくせに自分のスカートもやたらと短く、言動が不一致している人物の総称。
- 「生徒会」同様、絶大な権力を有している。
- 腕章を付けて権力を誇示している。
- 実は「風紀(を乱す)委員」だったりする。
- ドリルのようなツインテールが特徴的な美少女。「~ですわ」という口調で話す。
- しばしば、悪戯っぽい主人公に恋をしているが故につらく当たる習性を持つ。
- 全体的に、プライドは高めの傾向がある。
- 風船
- 空に飛んでいった場合、常軌を逸した方法でキャッチせねばならない物。
- しかし浮かばない風船もある。
- 銃撃の的。
- 巨大なものに見せかけるために急遽膨らまされるダミー。
- 膨張している場合、割れるかどうかでビビったりビビらなかったりするもの。
- 小型気球の類義語。
- たくさん使うどころか、1つだけでもどこにでも行けるもの。
- ブーメラン
- 投げつけると高速で回転しながら射線上のあらゆる物体を切り刻み、弾き飛ばしてから手元に戻ってきて、投擲者はたとえ素手でもそれを受け止めることのできる魔法の武器。
- 転じて、発言者が自らの欠点を自ら指摘し、かつそれが他者(のみ)の欠点だと思い込んでいる状態。
- ブーメランパンツ
- 男性が着用する場合は筋肉ムキムキか女性と見まがうほどの美少年かのどちらかしか許されない水着。
- 女性の場合は臀部を完全に露出することが義務付けられている水着。それでいて全く咎められないのが不思議。
- ギャグキャラクターが着用する場合、最終的に破けてしまう存在。
- フォーク
- 飛び道具。
- 直接ぶっ刺すこともできる。
- 部活
- ろくなものがない。
- (運動部の場合)部長はゴリマッチョな体育系。
- それ以外の部活の場合、部長はエロい女性。
- そして変態。
- 大学のサークル並みに設立基準が緩いもの。
- 弱い運動部は不要とばかりに廃部にされそうになる。
- 奉行
- 江戸時代の偉い人。
- どれくらい偉いかはあまりはっきり描かれない。
- 博多市が県庁所在地。
- 博多以外は福岡にあらず、の勢い。北九州市が出ればいい方。
- 食事は明太子と豚骨ラーメン以外存在しない。
- 毎日やくざやヤンキーが争いまくっている。
- たまに拳銃や手りゅう弾も登場する。
- 語尾に「たい」「ばい」「と」がつく。
- 会津若松かいわきしか出てこない。
- 幕末時代を扱った作品でここが出てくるときはたいてい死亡フラグ。
- フラガールが多くいる。
- 不思議の国のアリス
- 手っ取り早く不思議空間を出すために、題材にされる作品。
- 大体不思議の国と鏡の国がごっちゃにされている。
- そもそも某鼠社の時点で、こうなっているし..。
- ふもとに秘密基地が設置されている。
- 設置者はなぜかたいてい正義の組織。
- 修業の場。
- 悪の組織やら怪物やらに噴火させられる。
- 仮に噴火しても、被害は僅少である。おかしいだろ!?
- 日本全国の銭湯の壁に描かれている山。
- 武将
- 戦列の最前線を突っ走らないと卑怯者呼ばわりされる者。たとえ鉄砲が普及していても。
- 雑兵を槍の一振りで10m以上吹き飛ばしたり、鎧を着た上から真っ二つにすることが求められる人。
- 不動産業者
- 主要人物の関係者でない場合、存在意義は「フリーザ軍」と同一である。
- 孤児院に立ち退きを迫る団体組織。
- ギャグ作品の場合、ダメ物件を貧乏人に押し付けようとする人。
- 踏切
- 大事なことを伝える際に、電車の通過によってそれを阻止するための施設。
- 無視すると地平線の果てから列車が突っ込んでくるトラップ。
- 逃亡者が追っ手から逃げる時間稼ぎをしてくれる装置。
- ブラインドシャッター
- アジトのボスが隙間から外の様子を伺うもの。
- 刑事が取り調べの時に意味もなく隙間を覗くもの。
- プラグ
- 先端に触れるだけで感電するもの。
- この国の者は踊りを行う際に際どい服装を着ることを迫られる。
- 昔南米大陸に渡った日本人およびその子孫のほとんどがいるとされている場所。
- そのほかの南米大陸の国に移住した日本人や日系人はいなかったことにされている。
- 武道の達人及び、ありえないほど原始的な暮らしをしている野生児が山ほどいる、国民の身体能力の平均値が異常に高い国。
- 日本から真下に穴を掘って最終的にたどり着く場所。
- 日系人以外は大半が黒人。
- プラズマ
- 相手を攻撃するために発生させるもの。
- 超エコロジーな新世紀のエネルギー。
- …と思わせておいて、あとでもっと強力なものが出てきてお払い箱になるもの。
- ブラックホール
- 危険物の最終処分場。
- 但し外から見ると、処分対象はいつまで経っても中に入っていかないで、事象の地平面上に張り付いて見える。
- 人為的に生成し相手or相手の攻撃を飲み込む攻防一体の兵器。なぜか、作った奴自身は飲み込まれない。
- (昭和作品の場合)内部に生態系を有する天体。
- ワープ航法のための出入り口。
- フラッシュ/ストロボ
- 大人しい生物を凶暴化させるもの。
- 強力すぎて映したい対象が光でかき消されてしまうもの。
- 相手の目をくらませる護身装置。
- 写真部に所属するカメラマニアが装備している武器。
- プラモデル
- 完成して自慢しようとすると破壊されるもの。
- 男児が欲しがるものの喩え。経済格差の指標にもなる。
- 改造して実際に兵器にしてしまうもの。
- プラスチック・モデルの略。全身にプラスチック・サージェリー を施した人工美を誇るモデル、という意味にもできそうだが…。
- 現時点では、恐らく未来語の部類であり、実例はない。
- フランケンシュタイン
- 怪物の名前。
- ごく稀に1.を作った人の名前として出てくる(これが正解)ことがあるが、その場合はただのマッドサイエンティストである。
- 「ヒャアアアーッハッハァー! やれェー私の最高傑作ゥゥゥー!!」とか言う。
- そして1.が「イヤダ…オレ…アイツ…トモダチ…!」とか言って裏切る。
- 「ヒャアアアーッハッハァー! やれェー私の最高傑作ゥゥゥー!!」とか言う。
- 高級マダムたちにとっての憧れの場所。
- 住民は「〜ザマス」という喋り方をしている。
- マダムたちは敬意を払って、頭に「お」をつける。用例「アタクシ達、おフランスに行ってきたザマスのよ。」
- それを言うならイヤミも。
- 「ブランド物」(とくにバッグ)と言われるものの大体の産地。
- よく革命がおこる場所。
- パリ以外存在しない。
- マスケット銃とサーベルとランス以外の武器が存在しない所。
- 海外留学先としては、おそらくアメリカに次いで2番目に多いと推定される。
- ブランド品
- やっとの思いで手に入れた場合、偽物である。
- 所有者が他者に自慢すれば自慢するほど、偽物率が高くなる。
- フルート
- 美少女が吹いている楽器。
- ブルマ
- いまだに現役。
- ブレーキ
- 壊すもの。
- 特に珍走族。
- MT免許持ちがAT限定免許持ちの人間にマウンティングを取るために引き合いに出すものの1つ。アクセルとともに使われる。
- 緊急時に限って効かなくなるもの。
- プレゼント
- その一部はびっくり箱になっている。
- 時限爆弾の事。
- サンタクロースがくれるもの。
- 見た目やくれた人の外見に惑わされて「何だオモチャか」と思ってぞんざいに扱うと、実は超高価な財宝だと処分・紛失してから判明するもの。
- (悪の帝王の場合)爆発物、あるいは爆風攻撃のこと
- (マフィアのボスの場合)見せしめのために送り付けた惨殺バラバラ死体のこと
- (ナイスバディの痴女の場合)「ア・タ・シ♡」のこと
- 風呂/浴室
- 主な存在理由は女性キャラ(稀に美形の男性キャラ)を合法的にヌードにすることである。
- 異世界や過去の時代でも必ず存在する。
- 異性が乱入してくるもの。
- 特に入浴しているのが異性装の場合。
- 男性の場合は驚くだけだが、女性の場合は手近にあるものを片っ端から投げるか、熱湯を浴びせねばならないもの。
- 考えをまとめたり、反復させたりするために入るもの。
- 不老不死
- 悪の親玉が、大勢の部下の命を使って手に入れようとするもの。
- (哲学的作品において)あっさりと得られるものだが、なったらなったでロクでもない事。
- プログラミング
- キーボードをひたすらカタカタ叩く作業。
- 中学生や高校生が簡単に機密情報にアクセスするための方法。
- プログラム
- 意思を持つ。
- たいていロクなものではない。
- 主人公たちに論破されると『黙レ愚カナル人間ノ分際デ』、やられると『馬鹿ナ コノ私ガ 人間如キニィィィ グワアアア』と叫んで爆発する。
- 風呂敷
- 夜逃げに使用されるもの。
- 泥棒が顔に巻くもの。
- バカな子供が背中に巻いてごっこ遊びをするもの。
- プロペラ
- 1個あれば飛べる。
- 噴火
- 恐竜時代および石器時代ではデフォルトで生じている自然現象。
- 火口に爆薬などを投下して無理矢理併発させる行為。
- 仮に起こりそうになっても、上からフタをすれば即解決する。勿論そのあとのことは考えなくて良い。
- 文化祭
- 必ず屋台、メイド喫茶、吹奏楽部・軽音部・演劇部の公演がある。
- お化け屋敷も。
- 主人公たちも参加するが、トラブルに巻き込まれることも多い。
- 大体1日しか開催しない。
- クラスの話し合いで決まった出し物がそのまま採用される。
- 現実だとお化け屋敷とか喫茶店って大体他の団体と被ると思うんだけど..。
- 文化部
- どんなにくだらなくても、主人公が在籍さえしていれば新設許可が下りる。
- 何人かは無理矢理誘われて、気づけば馴染んでいる。
- 顧問はたいていロクデナシ教師である。
- 但し、人数が揃わないと許可が下りない場合が多い。そのため前述のように無理やり誘われた人がいる。
- 主人公が在籍していないサブカル部は、ただのキモオタ集団としてしか描かれない。
- 体が弱弱しいキャラが入る部。
- 3.の認識を利用し、強キャラが身分を隠すために使う隠れ蓑。
- 粉塵爆発
- 気化したガソリンの数倍~数百倍の威力を有する危険極まりない現象。
- 敵を抹殺するときにたまに使われる現象。
- 文通
- 性別、年齢、趣味などでいかに嘘をつけるかを競う競技。
- 10年代には絶滅した趣味。現在はSNSなどに移行している。
へ
- 屁/おなら
- 攻撃手段。
- 移動手段。
- 放ったのが誰か、当事者はすぐにごまかし、その場に居合わせた全員が押し付け合うもの。
- 黄色く肉眼で視認できる気体。
- 皇族・貴族しか存在しない。
- 但し女性の地位は現代並みに高い。
- 和歌を詠んだり庭を眺めたりしているだけで生活が成立した楽な時代。
- その他蹴鞠、音楽などもベタ。
- ベートーヴェン
- 音楽室に必ず肖像画がある人。
- その肖像画を巡って「夜中に動く」などの都市伝説が絶えない。
- 耳の聴こえない作曲家。
- 実際のベートーヴェンが難聴になったのは晩年だが、下手すると生まれつき難聴とされる場合も。
- とりあえず『運命』と『第九』の人。
- ベッド/寝台
- 見られたくないものを隠蔽する保管庫。
- たまに母親や姉・妹から破られる。
- 朝起きたら隣で全裸の異性が寝ている場所。
- 侵入者が息をひそめ、一気に布団をめくった場合、たいていその中には標的がいない(もしくは万全の態勢で待ち構えて返り討ち)。
- ただし日常モノの冒頭で美形の女性キャラが行った場合を除く。
- ヘビー級王者
- (ボクシング漫画や格闘ゲームでない限り)すぐさまやられる人の事。
- 同義語に「アメフト部キャプテン」「元プロレスラー」「空手部主将」がある。
- ヘリコプター
- 墜落するもの。
- 特にCAPCOMの作品。
- 屋上からの唯一の脱出方法。
- VIP本人もしくはその関係者の移動手段。
- ベレー帽
- 漫画家か芸術家くらいしか被らないもの。
- 弁護士
- 主人公の場合、正義感がめちゃくちゃ強い。
- 担当する事件はほぼ100%に近い確率で無罪になる。
- 弁護が下手でこいつどうやって弁護士になったんだ?と思いたくなる無能もいることにはいるが。
- 編集者
- 鬼。
- ヤンデレ。
- 人気作家の場合、誰が最初に原稿を手にするかで怒号合戦を繰り広げる者。
- 変身
- これをしている間、敵は攻撃してはいけないと決められているもの。
- 何故か初見でも動きを覚えている。
- 変装
- とりあえずサングラスにマスク。
- 明らかに正体がバレバレのでも誰も気づかない。
- 特に子供。
- 芸能人が街を歩く手段。
- ショタキャラの場合、女装と同義語である。
- 本人は嫌々だが、周りの人物(主に女性)は大喜びで写真を撮りまくる。
- ペンキ
- 塗り立てであること示す貼り紙を、わざと見えづらい所に貼っておくもの。
- 上から缶ごと降って来るもの。
- 逃走者に浴びせるもの。
- ペンション
- 外部の人間に邪魔されずに旅の同行人を殺せる場所。季節が冬ならなおよし。
- ベンチ
- 公園の場合、だいたい座っているのはカップルか高齢者二人組。
- いい男が座っている場合も。
- ペンチ
- 作業員が高所から落として通行人に命中させるもの。
ほ
- ホームレス
- 大企業の社長の世を忍ぶ仮の姿。
- 類義語に「親切そうな用務員」「掃除or食堂のおばちゃん」がある。
- 成金キャラがその話のラスト(もしくは次に登場した時)に得る称号。
- 大都会のド真ん中で、ワラの上にボロ服を着て寝ている。
- 箒
- 魔女の乗り物。
- 悪ガキのチャンバラごっこの道具。
- 老人や巫女が意味も無く掃いている暇潰しの道具。
- 縫合
- 何の痛みも無い。
- 放射能
- 放射線や放射性物質の類義語。
- まき散らすこともできる。
- ボタン一つで簡単に除去できるもの。
- 放射線
- 浴びた途端に、生物が質量保存の法則を完全に無視して巨大化していき、最終的に火を噴いて暴れまわるようになるもの。
- 浴びた途端に爆発、炎上する超強力なエネルギー波。
- 包帯
- 秘めたる力を封印するために巻いているもの。
- 類義語:手袋
- 中二病のトレードマーク。
- これさえ巻いていれば大抵の傷は治ってしまう回復アイテム。
- 相手に絡みついてグルグル巻きにする武器。
- 全裸の女性が体に巻き付ける衣装。
- ボクシング
- 相手をリングの外まで殴り飛ばした方が勝ちとなる相撲のような競技。
- レフェリーは、どちらかが完全に気絶するか、噛み付きや蹴りなど全くルールを知らない奴が見ても明らかな反則が行われた時以外は、決して試合内容に口出ししないことを厳命されている競技。
- ボクシングやスポーツに限らずルール違反を口出しされることは少ない。
- 木刀
- 筋骨隆々の大男が振り回しても、相手を気絶させるだけで骨一本折らない魔法の杖。
- どんなに硬いモノも破壊する、斬鉄剣並みの威力。
- ポスター
- 男性キャラの部屋の場合、9割が美女/美少女である。
- 女性キャラの場合はアイドルである。
- 路傍に貼ってある場合は、とんでもないことが書いてあったりする。
- 権力者が貼っている場合は、内部にカメラや盗聴器が仕込んである。
- 抜け穴やお宝の隠し場所。
- ボストンバッグ
- 小柄な人物の隠匿・運搬に使用されるもの。
- 住民はみな牛を飼っている。
- 冬は雪しかない。
- 主人公がここ在住(たいていの御当地アニメがそうだが、原作者の故郷)の場合、札幌市以外まず出てこない。
- 03.以外の作品で旅行に行った場合、ワープしたとしか思えない速さで回れる場所。函館から富良野まで1~2時間で行ける。
- おねしょした布団に描かれることが多い。
- 昔の架空戦記で最初にソ連に襲われる場所。
- ポテチ
- 豚のエサ。
- 肌身離さず持ち歩き、常時食べ続けていないと死んでしまう。
- ポリバケツ
- 中に隠れる物。
- 喧嘩に負けたヤツが逆さにぶち込まれる容器。
- 序盤では主人公がぶち込まれるが、後に強くなった主人公がいじめっ子をここにぶち込む。
- この場合、高確率で生ゴミが入っている。
- もしくは水。
- 被るモノ、でもある。
- 蹴り倒す物。
- ホログラム
- 何もない虚空にいきなり出現する立体映像。
- 未来の世界ではお茶の間に置いてあるテレビやみんなが持ってる携帯電話がこれ。
- 突然主人公たちの前に現れた敵の正体。
- マフィアとカンフーマスターが終わりなき戦いを繰り広げている大都会。
- 中国語圏で最もよく怪獣などに破壊される都市。
- 盆栽
- 子供に破壊されるものの喩え。
- 類義語:窓ガラス
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