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後で本当に大河の主人公になった人は[[トーク:もしあの人物が大河ドラマの主人公になるとしたら|ノート]]に移動してください。
==独立項目==
*[[もしあの人物が大河ドラマの主人公になるとしたら/戦国・安土桃山時代]]
*[[もしあの人物が大河ドラマの主人公になるとしたら/江戸時代]]
*[[もしあの人物が大河ドラマの主人公になるとしたら/明治-大戦期]]
*[[もしあの人物が大河ドラマの主人公になるとしたら/現代]]
**[[もしあの人物が大河ドラマの主人公になるとしたら/現代/芸能人]]
**[[もしあの人物が大河ドラマの主人公になるとしたら/現代/スポーツ]]
*[[もしあの人物が大河ドラマの主人公になるとしたら/海外]]


都道府県別に珍しい地名、または読めない地名を検証する。
==弥生・古墳時代以前==
*市町村名は合併により変更になることもあります。(自治体名が変わらなくても字が変わる場合もあります。)
===古事記===
*元「地名」のテーマを変更し、趣旨を明確化しました
#もう神話の領域なのでかなりファンタジー色の強いものになりそう。
*合併の結果、おかしな地名になってしまったものは→[[平成大合併の悲劇]]へ
#ストーリーは何章かに区切られている。
[http://glin.jp/ 都道府県市区町村]
#*章の間に稗田阿礼と太安万侶が語り合う場面が入る。
{{日本目次}}
#*本編部分は稗田阿礼の語りという設定になっている。
#神武東征とか見てみたい
#可能性があるとすれば、2040年(=神武天皇即位2700周年)。


== [[北海道]] ==
===日本書紀===
*[[読めない地名/北海道|北海道]]
#外国から批判が来る。
#*批判しそうな外国って、[[韓国|ひとつ]](せいぜい[[北朝鮮|ふたつ]])しか思い浮かばないが……
#*むしろ国内の歴史学者や市民団体などからの批判が大きい。
#主人公はもちろんヤマトタケル。
#*ヤマトタケルが出てくるのは全体からみるとほんの一部なんですけど…。
#**ここは登場エピソード以外はナレーターという手もありですかね。


== [[青森]] ==
===卑弥呼===
*青森県 南津軽郡 田舎館(いなかだて)村
#資料が少なすぎる。
*青森市 造道(つくりみち)
#*フィクションのストーリーやスタッフの創作も入り混じったストーリーになってしまう。
*五所川原市 不魚住(うおすまず)
#イヨたん可愛いよイヨたんハァハァ。
*五所川原市 十三五月女萢(じゅうさんそとめやち)
#*[[OTAKU|この人たち]]を狙って相当可愛い女優がキャスティングされる。
*青森市王余魚沢(かれいざわ)
#**後半はイヨが事実上の主人公になる展開。
*弘前市 小比内(さんぴない)
#縄文顔のキャスティングに四苦八苦。
*弘前市 撫牛子(ないじょうし)
#*「卑弥呼様ー!」の芸人は出演当確。
#邪馬台国があったとされる地域間(奈良と福岡など)での論争が再燃。


== [[岩手]] ==
===筑紫君磐井===
*岩手県奥州市江刺区愛宕(おだき)
#古墳時代の皇族以外の人物でできそうなのはこの人くらいか?
**同じ奥州市に胆沢区若柳字愛宕(あたご)がありタクシーに乗って間違えると大変なことになる
#「磐井の乱」の背景にはヤマト政権への長年の怒りがあったという設定になっている。
*岩手県奥州市胆沢区南都田(なつた)
#主人公の磐井はヤマト政権の将軍と顔見知り。
#磐井の墓とされる福岡県の岩戸山古墳がにぎわう。
#九州出身の俳優が多数出演しそう。


== [[秋田]] ==
===倭国王帥升===
* [http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&nl=39/48/07.160&el=140/49/14.873&grp=all&scl=10000&coco=39/48/07.160,140/49/14.873&icon=mark_loc,0,,,, 秋田県仙北市田沢湖田沢 乳頭温泉]
#これもいい加減資料が少ない。
秋田市八橋(やばせ)
#*中国文献しか存在しないので、日中共同制作って形になるのか?
田沢湖町生保内(おぼない)
#最大の見せ場は後漢への生口160人献上…っていうかそれしかなさそうだ。
羽後町西馬音内(にしもない)
鳥海町笹子、直根(じねご、ひたね)
象潟(きさかた)
*ずっと「きたかた」と聞き違えて福島県の喜多方だと思ってました。本物の象潟は「ぞうがた」だと思ってました。


== [[宮城]] ==
==飛鳥・奈良時代==
*宮城県名取市閖上(ゆりあげ)
===聖徳太子===
**「ゆり」は『門』の中に『水』と書く。
#オープニングは一万円札のドUPが、必ず入る。
*宮城県名取市愛島(めでしま)
#*「見本」という字を入れておかないと大変なことに。
*宮城県仙台市青葉区霊屋橋(おたまやばし)
#音声多重放送で視聴者を苛める。
*宮城県仙台市青葉区上愛子・下愛子(かみあやし・しもあやし)
#蘇我馬子は中井貴一氏?
*宮城県仙台市太白区生出(おいで)
#*推古天皇はその姉君?
**生出は旧村名と茂庭の小字名。茂庭字生出前、茂庭字生出森、茂庭字生出森東
#放送中に実在の人物でない証拠が発見されてしまう。
*宮城県仙台市太白区人来田(ひときた)
#山岸涼子の漫画を原作にしてしまい大変なことに。
*宮城県石巻市鹿立(すだち)
#*この場合のタイトルはもちろん「日出処の天子」。
*宮城県石巻市十八成浜(くぐなりはま:9+9=18だから)
#*漫画では聖徳太子が超能力を使っている。
*宮城県石巻市桃生町(ものうちょう)
#セリフでは全て「厩戸王子」と呼ばれる。
*宮城県仙台市泉区七北田(ななきた)←どうみても「ななきただ」
*宮城県登米(とめ)市登米(とよま)町
**平成の大合併以前は登米(とめ)郡登米(とよま)町
*宮城県加美郡色麻町(かみぐんしかまちょう)
*宮城県伊具郡丸森町筆甫(ひっぽ)


== [[福島]] ==
===蘇我三代===
*郡山市西田町雪村(にしたまちせっそん)
#「悪役」と見られていた蘇我氏の側から、飛鳥時代を馬子・蝦夷・入鹿の三代を通じて描く。
*南会津郡只見町二軒在家(にけんざいけ)
#聖徳太子がこざかしいライバル役になるか、それとも協力的な大人物として描かれるか……
*南会津郡只見町楢戸(ならど)
#*後者だった場合、山背大兄が「父の意を理解できなかったバカ息子」という描かれかたになるかな。
*南会津郡只見町石伏(いしぶせ)
#中大兄は陰険な策謀家になる。藤原鎌足は案外いいヤツになるかも。
*南会津郡桧枝岐村(ひのえまた)
*南会津郡桧枝岐村麒麟手(きりんて)
*双葉郡葛尾村(かつらおむら)
*双葉郡川内村(かわうち)
*双葉郡楢葉町(ならは)
*伊達郡桑折町(こおり)
*いわき市勿来(なこそ)町
*いわき市三和町差塩(さいそ)
*東白川郡鮫川村赤坂中野字新宿
*郡山市安積町(あさかまち)


== [[山形]] ==
===天智天皇と藤原鎌足===
*[http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&nl=37/54/35.971&el=140/08/45.427&grp=all&coco=37/54/35.971,140/08/45.427&icon=mark_loc,0,,,,& 山形県米沢市アルカディア]
#タイトルは『改新』となるか?
**([http://www.city.yonezawa.yamagata.jp/shisei/oa/hyousi-1.html オフィス・アルカディア])
#鎌足の役には赤井秀和氏を推薦。
***'''アルカイダ!?'''
*[http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=38/54/42.163&el=139/51/52.826&scl=25000&icon=mark_loc,0,,,,& 山形県酒田市こあら]
*西村山郡大江町 左沢(あてらざわ)
*最上郡真室川町大字 及位(のぞき)
*西置賜郡飯豊(いいで)町


== [[栃木]] ==
===持統天皇===
*下都賀郡壬生町おもちゃのまち
#タイトルは確実に「天上の虹」。
*小山市三拝川岸(さんぱいかわぎし)
#*某少女マンガそのもの。
*小山市神鳥谷(ひととのや)
#かなりドロドロした話になる。
*上三川町東汗(ひがしふざかし)
#主役である持統天皇を演じるのは神田うの一択(名前の由来的に)
*上三川(かみのかわ)町も他県人からは正しい読みをされないことが多い。
*真岡市(もおか)
*足利市五十部町(よべちょう)
*那須塩原市接骨木(にわとこ)
*下都賀郡藤岡町帯刀(たてわき)
*芳賀郡芳賀町祖母井(うばがい)


== [[群馬]] ==
===元正天皇===
*[http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&nl=36/17/43.663&el=139/23/17.685&grp=all&coco=36/17/43.663,139/23/17.685&icon=mark_loc,0,,,,& 群馬県太田市スバル町]
#原作は永井路子「美貌の女帝」。
**([http://www.subaru.co.jp/ SUBARU])
#ヒロイン氷高皇女役は藤原紀香あたりか?
*前橋市橳島町(ぬでじままち)
#藤原氏との確執をドロドロと描く。
**「ぬで」は木偏に勝
#*クライマックスはもちろん長屋王の変。
*富岡市南蛇井(なんじゃい)
*前橋市鼻毛石町
*[http://www.vill.kuni.gunma.jp/ 六合村]と書いてくにむら
*[http://www.shimaonsen.com/ 四万温泉]と書いてしまおんせん
*伊勢崎は「いせざき」ではありまえせん。「いせさき」です。
*群馬県群馬郡群馬町は、平成の合併で無くなりました。


== [[茨城]] ==
===行基===
*'''そもそも県の名前を正確に読んでもらえない'''(いばら'''ぎ'''→誤、いばら'''き'''→正)
#僧侶が主人公のはずなのに土木工事の場面ばかり出てくる。
**「いばらぎけん」でも漢字変換が可能なので間違いに気づかない人が大半。
#聖武天皇が早い時期から行基の活動に目を向けていたことになっている。
**大阪府茨木市が「いばら'''き'''」、茨城県は「いばら'''ぎ'''」と区別されることが多い。
#*架空の人物を介して支援を行うシーンもありそう。
*水戸市木葉下町(あぼっけ)
#エキストラを集めるのが少々大変。
*水戸市大足(おおだら)
#最終回は大仏の開眼法要の儀式の最中に聖武天皇(この時は上皇であるが)が亡き行基の幻を見る場面でドラマは終わる。
*つくば市 大角豆(ささぎ)
#ナレーションは空海。先達としての行基を語る形となる。
*鉾田市烟田(かまた)
**『かまた』で漢字変換すると、これが出てこないから困る。
*鉾田市子生(こなじ)
*笠間市随分附(なむさんづけ)
*常陸太田市天下野町(けがの)
*潮来市(いたこ)
*行方市(なめがた)


== [[千葉]] ==
===孝謙・称徳天皇===
*[[読めない地名/千葉|千葉]]
#強迫神経症の父(聖武天皇)、浪費家の母(光明皇后)を持ち、政治的な理由から日本史上唯一の「女性皇太子」とされてしまった、屈折した少女時代をかなりじっくり描きたい。
#藤原仲麻呂(恵美押勝)への慕情と、裏切られた哀しさなども、うまく描けばけっこう泣ける話になりそう。
#*恵美押勝の乱を陣頭に立って鎮圧する颯爽とした姿も出したい。史実では陣頭に立ったわけではないかもしれないが。
#道鏡とのゴシップ的な醜聞を払拭する契機となるかも。
#*道鏡役はマジメそうな俳優が良い。
#**そう言う意味では高倉健さんなんかベストだったな。
#原作はもしかすると『女帝の手記‐孝謙・称徳天皇物語』(作:里中満智子)か?


== [[埼玉]] ==
===鑑真===
*[[読めない地名/埼玉|埼玉]]
#日中共同制作、同時放映となるのは間違いなさそう。
#*前半~中盤はほとんど中国ロケ。
#やはり鑑真和上役は中国人俳優が演じたほうが違和感なく纏まるかもしれない。
#井上靖の『天平の甍』をモチーフに脚本を制作しようとするが、そうすると主人公が留学僧のほうになってしまう…。
#生きていれば團伊玖磨が音楽を担当していた。


==[[東京]]==
===阿倍仲麻呂===
*江東区東雲(こうとうくしののめ)
#鑑真のケース同様に日中共同制作・同時放映となる。
** 広島の某所と似ている。
#仲麻呂が唐に渡った後も日本のシーンが時々入る。
*大田区雑色(ぞうしき)
#ハイライトはやはり「天の原ふりさけみれば春日なる三笠の山にいでし月かも」という歌を詠むシーンだろうか。
*等々力(とどろき) 川崎にもあるけど(元は同じ町)
#最終回では仲麻呂が死の直前に幻覚で日本の風景を見る。
*千代田区神田美土代町(かんだ-みとしろちょう)
#こちらも生きていれば團伊玖磨が音楽を担当していた。
**ちなみに、神田を冠する町名のうち「神田司町(かんだ-つかさまち)」「神田小川町(かんだ-おがわまち)」以外はすべて「かんだ○○ちょう」と読む。例…「神田多町(かんだ-たちょう)」
***ちょうは、町人の町で、まちは、武士の町だったそうな。全国的にラシイ??
*足立区舎人(とねり)
*前知識無しに日暮里(にっぽり)が読める奴はどこかひねくれてる
*不忍池(しのばずのいけ)も上に同じ。
*町田市忠生(ただお)←割と読んでもらえない、俺の経験:「タダナマ?」「チュウセイ?」
*西多摩郡檜原村人里(へんぼり)
*八丁畷
** ↑川崎市ですが
***↑自分の無知を晒すなよ。(中央区にある)
****↑↑八丁畷(はっちょうなわて)って地名ではないですが、川崎にある京浜急行の駅のことですよね?中央区にも八丁畷ってあるんですか??八丁堀の勘違いではなくて?
*石神井(しゃくじい)- 練馬区


== [[神奈川]] ==
===大伴家持===
*神奈川県横浜市神奈川区神奈川
#やはり『万葉集』の編纂がドラマの中で大きな比重を占めている。
**どこが変なのでしょう?
#優れた武人であったことも取り上げられる。
*尻手(しって) - 横浜市鶴見区
#死去後に「冤罪により官位剥奪→名誉回復」という流れをたどっているので死去後も少し続く。
*大豆戸(まめど)- 横浜市港北区   おお は、何処いった?
#*名誉回復がなされるところで話が終わる。
*師岡(もろおか)- 横浜市港北区
#*ナレーターは息子の永主が務めるのがよさそう。
*鉄町(くろがねちょう) - 横浜市青葉区
#*死後も描くために「大伴家持の妹」を主人公にしそうだ…
*池辺町(いこのべちょう) - 横浜市都筑区 ただしバス停は「いけべちょう」
#主題曲に信時潔の「海ゆかば」を変奏させた旋律がでてきそう。
*麻生(あさお)区 - 川崎市 絶対誰も正しく読んでくれない。ときどき住民ですら間違えて覚えている。
*逸見(へみ)- 横須賀市
**「いつみ」じゃないよ。「へんみ」でもない。
*不入斗(いりやまず)- 横須賀市
*原当麻(はらたいま) - 相模原市
**「原当麻に3000点」とバカにされる。
*寸沢嵐(すわらし) - 相模原市相模湖町
*大鋸(だいぎり)- 藤沢市   おおのこ?だろ
*獺郷(おそごう)- 藤沢市
*名古木(ながぬき)- 秦野市  
*寄(やどりぎ) - 足柄上郡松田町  (道路標識に、やどりきともある)
*松田庶子(まつだしょし) - 足柄上郡松田町 人名だと思う(またはそれに因んだ地名だと思う)ヤツいるかも
*三ヶ木(みかげ)- 相模原市
*草柳(そうやぎ)- 大和市
*本牧(ほんもく)- 横浜市中区
*湘南国際村?? - 読めるけど?
*小動(こゆるぎ)-鎌倉市、大磯町、寒川町
*温水(ぬるみず)-厚木市


== [[新潟]] ==
===役行者===
*[http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=37/52/27.487&el=139/00/46.787&scl=25000&bid=Mlink 新潟県新潟市ときめき西] ときめき東もある。メモラーの聖地。
#破天荒なエピソードが大半なだけに、いかにリアリティを持たせるかが腕の見せ所。
**↑漢字が読めないってよりちょっとこっぱずかしくて読めないでOK?
#いっそCGを駆使して、ファンタジー色の強い作品にした方がいいかも。
*合併によりなくなったが、新潟県北頸城郡頸城村。宛名書きしたくない住所である。
#修験道系の組織から協力を得られれば、いい作品に仕上がると思う。
**↑新潟県中頸城郡頸城村が正しい。
#脚本のベースは「宇宙皇子」か、坪内逍遙の「役行者」。
**現在は、新潟県上越市頸城区〜となっている。旧名の大字はなくなり、新田も削除されている。
#藤原不比等は、相当の悪役にされる。
*同じく合併によりなくなったが、新潟県三島郡(さんとうぐん)三島町(みしままち)。郡名は音読みで町名は訓読み。
*県外の人は糸魚川とか新発田が読めないらしい。


== [[長野]] ==
==平安時代==
*東筑摩郡麻績村(おみむら)
;実現例
**ちなみに声優の麻績村まゆ子(現おみむらまゆこ)は北海道夕張市出身。
*平将門:『風と雲と虹と』(第14作)
*松本市安曇稲核(あずみいねこき)・安曇白骨(しらぼね)、ともに旧安曇村。白骨は『あの』白骨温泉である。『はっこつ』じゃないよ。
*奥州藤原氏(経清・清衡・秀衡・泰衡):『炎立つ』(第32作)
**「しらほね」でしょ。
*平清盛:『新・平家物語』(第10作)、『平清盛』(第51作)
*長野市御幣川(おんべがわ)、交差点の一部はひらがな表記。
*源義経:『源義経』(第2作)、『義経』(第44作)
*安曇野市高家(たきべ)、旧豊科町。
*紫式部:『光る君へ』(第63作)
*更級(さらしな)旧戸倉町 現千曲市。
===伴善男===
*長野市大豆島(まめじま)。
#主なテーマは「名族の最後の隆盛と没落」。
*長野市安茂里(あもり)。
#かなりの野心家だったことにされる。
*長野市鬼無里(きなさ) 旧上水内(かみみのち)郡鬼無里村。
#*藤原氏に対しライバル心を持っているという描写が多い。
#史実に忠実すぎると相当ひどい人物になってしまう。
#*ずる賢く傲岸で雅が分からない人物であったと伝えられている。
#応天門炎上シーンが最大の見せ場。
#*番宣などでもよく取り上げられそう。
#藤原氏関係者は全体的に悪役として描かれる。
#大伴→伴の改姓も成長期の一つの出来事として描かれる。


== [[山梨]] ==
===菅原道真===
*南巨摩郡鰍沢町(みなみこまぐんかじかざわちょう)
#EDの「ゆかりの地巡り」は結局「全国天満宮巡り」になってしまう恐れが。
*北杜市(ほくとし)
#*最終回が太宰府天満宮になる。
*北杜市須玉町大豆生田(ほくとしすだままちまみょうだ)
#*パワースポット巡りと称して「全国天満宮巡りツアー」が人気になる。
*甲州市西広門田(こうしゅうしかわだ)
#**全国的な経済効果をうむ。
*南アルプス市荊沢(みなみあるぷすしばらさわ)
#[[梅|この花]]が復権を果たす。
#*受験生の合格通知も[[桜|この花]]ではなくなる。
#死んでから天変地異が起きて神としてまつられるまでの部分に後半三分の一が使われる。
#*後半は幻魔大戦のようになる。
#*清涼殿落雷、醍醐天皇の地獄落ちエピソードが念入りに描写される。
#*魑魅魍魎が跋扈し、道真は仁王のごとき執金剛神の姿となり、金剛力士、赤肌の筋骨隆々の鬼神、武装した帝釈天、上半身裸の蔵王権現などが現れ男祭りとなり腐や♂が興奮する。
#最初は中流貴族の出世物語のようだが、中盤以降改革を進めようとする道真と抵抗勢力との政治ドラマのようになる。
#*国家試験に合格したものの成績は「中の上」と評価されたエピソードは力を入れて描写される。
#*その後の都良香邸で弓を射るエピソードもやはり力を入れて描写される。
#真面目な学問の神様かと思いきやほかの貴族と同じように遊女遊びをしたり妾や子を作ったりしてその方面からクレームが来る。
#時平は極悪人と日本人から認識されるようになる。
#忠平はぐう聖に描かれる。
#道真の怨霊シーンが、[[NHK大河ドラマ#平清盛(2012)|平清盛]]みたいに特殊メイクで迫力たっぷりに。
#ナレーションは菅原孝標女。
#全国の菅原さんと受験生が喜ぶ。
#菅直人と橋本環奈が便乗して人気をとろうとする。
#遣唐使停止エピソードは日中関係に配慮してさらっと流すかスルーされ炎上する。
#宇多帝は猫好き日記で猫愛好家の間でひそかに人気がでる。
#在原業平がワトソン役で腐人気がでる。紀長谷雄がクリリンになる。
#嫁や子供たちが沢山でてきて途中から大奥になる。
#藤原滋実に脚光が浴びる。


== [[富山]] ==
===藤原道長===
#富山市西田地方、東田地方(にしでんじかた、ひがしでんじかた)
#題して「栄花物語」
#立山町芦峅寺、岩峅寺(あしくらじ、いわくらじ)
#脇役となる同時代の人物をどうするか…
#黒部市明日(あけび)隣の入善町にバーデン明日なる温泉あり。
#*安倍晴明は矢部野彦麿クリソツの俳優が演じて良くも悪くも話題を集める。
#富山市開発(かいほつ)※姓もある。
#語り手は紫式部。
#富山市総曲輪(そうがわ)※富山市中心部の繁華街
#原作としては、永井路子の「この世をば」が候補。
#小矢部市石動町(いするぎ)


== [[福井]] ==
===源為朝===
*[[読めない地名/福井|福井]]
#九州での大暴れ、保元の乱、伊豆での大暴れなど、見せ場はなかなか多そう。
#粗暴な暴れん坊が、さまざまな人との出会いを通じて知勇兼備の驍将に成長してゆくさまを描くロードムービー風な造りにすれば良い。
#伊豆で脱出し、尚氏王朝の祖になったという伝説はどうするかな。
#*沖縄の人はいやがりそうだが、尚氏王朝の正史に書かれていることだし。
#*しかしその正史が薩摩藩支配の時代に日琉同祖論の持ち主により書かれたということでややこしい事態になりそう。
#**ちなみにその日琉同祖論って、100%までではなくても大体は合っている。(琉球語を「日本語の方言」というのは間違いだけど、それでも上代日本語から分化した「日本語の姉妹言語」である事は確か)
#**それに、琉球王家はむしろ'''平家'''の末裔だったという説があったとかなかったとか…
#*最悪の場合訴訟沙汰もありうる。
#**この場合「ドラマ制作スタッフ vs 沖縄県民+全国平家会」の構図になりそう。
#ゆかりの地も多い。九州各地、京都、伊豆七島。


== [[石川]] ==
===九条兼実===
*金沢市土清水(つっちょうず)
#一言で言うと「公家から見た源平合戦」。
**「つちしみず」でも間違いでは無いそうですが。
#*ただし主役がほとんど京都を離れないため合戦シーン自体は少ない。
*金沢市娚杉(めおとすぎ)
#*主人公がほとんど登場しない回がありそうだ
**山奥です。この漢字を他で見たことはありません。
#主に本人の日記である『玉葉』に従った筋になる。
*旧・松任市(まっとう)
#おそらく子孫が協力することになるだろう。
**松任谷(ま'''つ'''とうや)由実がいたりするからかえって混乱するね。
#「大河史上最も陰口の多い主役」として後世まで伝えられる。
*中能登町一青(ひとと)
#*実際、『玉葉』の中でも様々な人物を酷評している。
**あの歌手の方がいなければちゃんと読んでもらえなかっただろう。
#タイトルは本人の通称から取って「月輪殿」。
*かほく市宇気、宇ノ気、宇野気…もういっそ統合したらどうやねん。
#ナレーションとしてでも面白いかも。
*小松市観音下(かながそ)
#天皇や皇室の描写は避けられないため、批判が殺到することは間違いない。
*加賀市動橋(いぶりはし)
#*過去の作品(「篤姫」「義経」「葵徳川三代」など)を見る限り「出てくるだけで批判殺到」は考えられない。
*旧・鳳至郡(ふげしぐん)
#*明らかな悪役扱いや世間の共通認識から大きく外れた描写でもない限りは大丈夫では。
**今は珠洲郡(すずぐん)内浦町と合併して鳳珠郡(ほうすぐん)だが、これも難読だな。
*舳倉島(へぐらじま)


== [[静岡]] ==
===木曽義仲===
*「駿河」は読めない人が案外多いらしい。それで沼津市の旧「駿河銀行」は「スルガ銀行」にした。
#小矢部市などが誘致中らしい。
*伊豆の国市(←この市名もすごいが)韮山韮山(昔は「韮山町」という町だったので「韮山町韮山韮山」だった)
#義仲と巴御前の関係が話の中心になる。
*小山町自衛隊富士学校
#*正室など他の妻は存在感が薄い。
*沼津市鵰町
#義仲入京後の兵士による略奪・暴行はあまり描かれない。
**市民以外は誰も読めないので、今では「くまだか町」とひらがなになっている。
#合戦の場面では巴御前が無双シリーズさながらの大活躍を見せる。
***どの辺?初めて見た・・・(某金メダリストの1個後輩)
#*倶利伽羅峠の戦いはCG。
*沼津市は西浦も難読地名のオンパレード「久料・くりょう」「久連・くづら」「古宇・こう」「木負・きしょう」・・・以下略
#主役を引き立てるため清盛は無能、頼朝は偏屈で腹黒い人物とされる。
*静岡市葵区 流通センター、渡(「ど」と読む。)、沓谷(くつのや)
#今井四郎兼平の出番も多いだろうが、最期は平家物語の通りにはならないだろう。
**慈悲尾(しいのお)市営火葬場がある。
#*さすがにあの自害をテレビでやるには無理がある気がする。
**静岡市葵区「駿河町」(葵町は葵区、清水町は清水区)
#**「源義経」で今井兼平はあの自害の演技を実際にやっています。
*静岡市駿河区 安居(あご)
#*大姫と義高のエピソードに、自分の父が殺されたエピが回想として挟まれる。
*静岡市清水区 土(「ど」と読む。)、葛沢(とずらざわ)、馬走(まばせ)、山原(やんばら)
#義仲の子孫とされる上松範康氏が音楽を担当する。
*藤枝市忠兵衛、五平、源助、兵太夫、弥左衛門、与左衛門、善左衛門、久兵衛市右衛門請新田(藤枝市は人名のような地名が多い=江戸時代の農民の名前)
#タイトルは「旭将軍義仲」かな?
*焼津市与惣次、惣右衛門、三右衛門新田(その影響は焼津市にまで及んでいる)、策牛(むちうし)、禰宜島(ねぎしま)
#いっそ、語り部を松尾芭蕉、聞き手を曽良にするのはどうだろう。(筋金入りの木曽義仲ファン)
*岡部町新舟(ニューぶね)英語で読ませるとは!
**英語ってわけじゃございません、九州は「新」を「にゅう」と読ませる地名が多い「新田原→にゅうたばる」とか
*川根本町地名(地名は「じな」)
*島田市ばらの丘、三ツ合町
*磐田市南田伊兵衛新田(みなみだいへえしんでん、人名フルネームまである)
*磐田市福田、福田中島(ふくで、ふくでなかじま=旧福田町)
*浜松市小豆餅(あずきもち)、引佐(いなさ=旧引佐町)
*浜松市月
*新居町(正式な町名は「あらいちょう」、駅名は「あらいまち」)


== [[愛知]] ==
===巴御前===
*[[読めない地名/愛知|愛知]]
#史上最も武闘派の女性主人公大河と話題に。
#*たぶん、平景時や弁慶などの豪傑と一騎打ちを行う。
#木曽義仲はイケメン俳優が演じる。
#*そこまでDQNには描かれず、粗にして野だが卑に非ず、として描かれる。
#*蛮行は部下が勝手にやったことで巴や兼平は止めて回る。
#後白河上皇や頼朝、梶原景時はとんでもない鬼畜として描かれるに違いない。
#*平家に関しても無能で退廃的な腐敗集団として描かれる。
#一方で義経は今まで通りの悲劇のヒーロー扱い。
#*「俺とて平家追討の立役者である義仲公を討ちとうない!」とか言ってくれる。
#*いっそ義経に投降して壇ノ浦まで同行するというのは…。
#再婚相手である和田義盛が、家族思いで気の良い熱血漢として登場。


== [[岐阜]] ==
===安徳天皇===
*各務原(かかみがはら)
#主演俳優は大河ドラマ史上最年少記録を更新。
*上枝(ほずえ)
#*こども店長で決まり。
*石徹白(いとしろ)
#**で、何年後?
*神戸(ごうど)
#ストーリーをいかにして1年、もたせるか苦慮する。
*坂祝(さかほぎ)
#*「琉球の風」以来の半年になることもあり得る。
*古井(こび)
#*あるいは壇ノ浦でラスト4週を引っ張る。
#**この場合、西国落ちは半年。
#***二位の尼との「水中の都」で2週使う。
#*清盛の回想がやたら多い。
#*無理に1年もたせようとはせず、同じく幼少のうちに天皇に即位し夭折した六条天皇と四条天皇をそれぞれ主役としたドラマを制作し3部構成とする。
#**この3作のドラマは天皇の即位順に放送。
#***1月~4月は六条天皇を主人公としたドラマ、5月~8月は安徳天皇を主人公としたドラマ、9月~12月は四条天皇を主人公としたドラマを放映。
#**但しタイトルは3作あわせて『幼帝』とする。
#***『幼帝』を構成する3作のドラマはそれぞれサブタイトルが付けられる。
#****サブタイトルは勿論『第1部 六条天皇』『第2部 安徳天皇』『第3部 四条天皇』。
#***四条天皇の死因があまりにアレ<!--自分が仕掛けた罠に自分で引っかかって崩御-->なので、下手な演出をすると最終話でお茶の間から笑いが飛ぶ可能性が…。


== [[三重]] ==
===平家物語===
*小向
#登場人物が多すぎてまとまりきらない。
*神津佐
#*清盛は脇役になる。
*佐八
#**忠度の都落ちなど、教科書に載っているシーンしか映像化されない。
*駅部田(まえのへた)
#***いろんな人を描くので、誰が主人公なのか分からない事態に。
**昔「部田」(へた)という駅が存在したためと考えられる。
#壮大な軍記物になるので、戦争シーンで視聴率が上がる。
*菰野
#*逆に朝廷パートはあっさり済ませる。
*海山道
#OPとEDは琵琶法師の「祇園精舎の鐘の声…」で締める
*員弁
#*平家の栄枯盛衰を描いた後に、二週くらい使って源氏もすぐに滅びたエピソードを挟む。
*牟婁
#*下手したら5分で終わるかもしれない
*友生
#耳なし芳一が友情出演。
#頼朝が弟を殺したり、御家人を切り捨てたりと酷い人物に描かれる。逆に平家は勇猛果敢な武将として描かれる。
#タイトルはストレートに「平家物語」
#まず72年の「新・平家物語」と被らないようにするのが大変。
#*いろいろ苦労したにもかかわらず一部からは劣化リメイク呼ばわりされてしまう。
#この作品も大きくコケたら最悪の場合大河ドラマで源平合戦を扱うのがタブーになってしまう恐れもある。


== [[滋賀]] ==
===建礼門院右京太夫===
* [http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&nl=35/08/17.477&el=135/59/53.538&grp=all&coco=35/08/17.477,135/59/53.538&icon=mark_loc,0,,,,& 滋賀県野洲市吉川 琵琶湖マイアミ浜]
#いわゆる女性視点の源平合戦。
**≒マイアミビーチ?
#藤原定家などの文化人との関わりや平資盛との悲恋が軸となる。こういった悲恋物や文化人に大きくフィーチャーした作品は大河ドラマでは斬新では?
**「舞網浜」にすればなんか漁師町っぽくていい感じなのに。
#純粋に平家側として描き、なおかつ主人公が義経と境遇を知らないことも考えて、義経は記録に残るマイナスの部分を強烈に強めたキャラクターに。
**[http://zenmind.exblog.jp/3332056/ アヤメ・マイア右]
*甲賀市(こうかし)
**「こうが」ではない。
*日野町鎌掛(かいがけ)
*日野町三十坪(みそつ)
*守山市浮気町(ふけちょう)
*栗東市綣町(へそちょう)
*膳所(ぜぜ)
*東浅井郡虎姫町酢(とらひめちょう・す)
*苗鹿(のうか)
*米原(旧米原町は「まい'''は'''ら」、駅名は「まい'''ば'''ら」、現米原市は駅名に合わせて「まい'''ば'''ら」)
*愛知川(えちがわ)


== [[大阪]] ==
===藤原道隆===
*天満(てんま)⇒「てんまん」とは読まない。
#序盤は道隆が成り上がる物語。中盤から道長との権力闘争が描かれる。道長は最終回までライバルキャラ。
*杭全(くまた)
#キャラは「枕草子」と「大鏡」を元に作られる。道隆をはじめ伊周や隆家は、陽気な人物として描かれる。
*交野(かたの)
#ナレーションは清少納言。
*放出(はなてん)
#*彰子と紫式部も出てきて、一条天皇が主人公の昼ドラ展開が朝廷を舞台に繰り広げられる。
*枚方(ひらかた)
#**思い切った男色描写で視聴者を驚かせる。全体的にホモホモしい。
*四条畷(しじょうなわて)
*中百舌鳥(なかもず)
*喜連瓜破(きれうりわり)
*此花(このはな)
*十三(じゅうそう)
*信太(しのだ)
*住道矢田(すんじやた)
*富田林(とんだばやし)
*二河原邊(にがらべ)
*毛人谷(えびたに)
*四条綴(しじょなわて)
*羽曳野(はびきの)
*青崩(あおげ)
*箕面(みのお)
*日本橋(にっぽんばし)⇒「にほんばし」と読まない。
*河堀口(こぼれぐち)
*吹田(すいた)
*野江内代(のえうちんだい)
*水走(みずはい)
*私市(きさいち)
*御幣島(みてじま)
*靭本町(うつぼほんまち)
*道祖本(さいのもと)
*大物(だいもつ)
*柴島(くにじま)


== [[京都]] ==
===大姫===
*[http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&nl=34/59/41.751&el=135/45/26.089&grp=all&coco=34/59/41.751,135/45/26.089&icon=mark_loc,0,,,,& 京都府京都市下京区天使突抜(てんしつきぬけ)]
#義高との悲恋がメイン。終始重苦しい話で進んでいくストーリー。
*先斗町(ぽんとちょう)
#*おそらく半年クールになる(史実では20歳で死んでいるため)
*烏丸丸太町(からすままるたまち○ からすまるまるふとりまち×)
#頼朝の鬼畜な判断に視聴者から非難轟々。
**御所側の交番にRV車が突っ込んだ事がある。交番は大破、奇跡的に我人ナシ。
#*義高はジャニーズ、大姫はAKBで視聴者を釣る。
*一口(いもあらい)
#本名すらまともに分かっていないので、登場人物からは常に「姫」と呼ばせてごまかす。
*化野(あだしの)
*壬生(みぶ)
*太秦(うずまさ)
*深泥池(みどろがいけorみぞろがいけ)
*愛宕山(あたごやま)
**東京にもあるよ愛宕山。標高は全然違うけど(京都市右京区924m、東京都港区26m。ともに山頂には愛宕神社がある。)
**京都の場合、「愛宕」と書いて「おたぎ」と読ませる場合もあるから要注意
**福岡にもあるよ愛宕山。やっぱり標高は全然違うけど(福岡市西区標高68m やっぱり山頂には愛宕神社。)
*ポンポン山(ぽんぽんやま)
*鶏冠井(かいで)
*車折(くるまざき)
*西院(さい)
**↑嵐電の駅だけ。阪急の駅名、および地名としては「さいいん」。佐井通りに由来?(西大路の1本西だけど)
*物集女(もづめ)
**京野菜「物集女たけのこ」で有名。
*久我(こが)
*祝園(ほうその)
*相楽台(さがなかだい)
**相楽郡(そうらくぐん)とごっちゃになりやすい。
*雲母坂(きららざか)
*銭司(ぜず)
*瓶原(みかのはら)
*綴喜郡(つづきぐん)


== [[兵庫]] ==
===空海===
*[http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&nl=34/17/24.594&el=134/46/07.759&grp=all&coco=34/17/24.594,134/46/07.759&icon=mark_loc,0,,,,& 兵庫県南あわじ市市市]
#高野山が観光客でいつも以上に賑わう。
**兵庫県南あわじ市の、「市」という名前の市だそうです。
#最澄との対立が大きくクローズアップされる。
**本来は大字市 字市だったんでしょうな。(平成の大合併は原則大字・字表記を排除)
#今で言う「日中友好」も考えていたという設定に。
*豊岡市出石町(いずしちょう)
#後世の「弘法大師伝説」を意識したようなエピソードも入れる。
*八鹿(ようか)
#入滅シーンは精神が永遠の旅に出るようなイメージで。
*淡河(おうご)
#*光の中へ歩んでいく旅姿の空海が描かれそう。
*夙川(しゅくがわ)
#山に登るシーンが多いので、空海役の俳優がモンベルのCMに登場。
*処女塚(おとめづか)
#高知県[[高知/東部#土佐山田|香美市]]の某温泉が大はしゃぎする。しかし世間のだれもその大はしゃぎに気づかない。
**処女=おとめ?
#「うどん空海請来説」がドラマ内に取り入れられ論議を呼ぶ。
**いや、実際にそう言うんだからしょうがない。
*葺合(ふきあい)
*名谷(みょうだに)
*三田(さんだ)
**普通はこうは読まない・その1。
***これ見るとどうしても「みた」と読んでしまう。by横浜市民
*篠山(ささやま)
**普通はこうは読まない・その2。
***そうか?「しのやま」と読めなくはないけどこっちのほうが普通じゃない?
*篠山市後川(しつかわ)
*猪名川町紫合(ゆうだ) 柏梨田(かしうだ)
*宍粟市(しそうし)
**'''読めないのに、市名になっちゃった。'''
*青木(おうぎ)
**普通はこうは読まない・その3。
*英賀保(あがほ)
*網干(あぼし)
**JR神戸線沿線は例外
*妻鹿(めが)
*陸(くが)
*百千家満(おちやま)
*舂(うすづく)
*武庫川(むこがわ)


== [[奈良]] ==
===藤原隆家===
*[[読めない地名/奈良|奈良]]
#平安貴族としては異色の人物なので演出次第でかなり面白くなりそう。
#各種書籍に記載のある逸話はできるだけ多く描く。
#メインはやはり刀伊入寇の撃退。
#*一部から変に勘繰られる。
#主人公の隆家は活動的なイメージのある俳優が演じるのが望ましい。


==[[和歌山]]==
===藤原薬子===
*学文路(かむろ)
#大河としては異例のエロドラマとなり、放送時間が深夜枠に移動される。
**橋本市。駅の切符は学業の縁起物として発売。
#薬子役には当然、AV系の女優が起用される。
*四ヶ郷(しかご)
**和歌山市内の地名。四ヶ郷地区に近い和歌山刑務所(女子)は「シカゴ刑務所」の別名がある。
*御坊市(ごぼうし)
**もっとも周辺住民は普通だと思っている。
*東牟婁郡串本町鬮野川
**ひがしむろぐん くしもとちょう くじのかわ 合併により「西牟婁郡」から変更。
**読めないし書きずらいので最近は「くじ野川」と表記することもある。
*朝来(あっそ)
**上富田の中心地。難読地名で本に載ってるのを見たことがある。
*九十九渕(つづらぶち)
**白浜町富田地区。ウナギが釣れるらしい。
*神島(かしま)
**田辺湾に浮かぶ無人島。貴重な植物の宝庫らしく、保護されている。
*六十谷(むそた)
**JR阪和線の駅名。紀州路快速に停車する駅。
*周参見(すさみ)
**地名。周参見駅は特急も止まる。


== [[島根]] ==
===坂上田村麻呂===
*[http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&nl=35/27/27.412&el=132/45/17.449&grp=all&coco=35/27/27.412,132/45/17.449&icon=mark_loc,0,,,,& 島根県出雲市十六島町十六島]
#ストーリーの主軸はやはり蝦夷平定。
**うっぷるいと読む。アイヌ語らしい
#東北地方からブーイングが出る。
**アイヌ語じゃないだろ。古代朝鮮語だろ。
#でも、阿弖流為の助命を最後まで願い出ていた点も描かれる。
*** 古代朝鮮語を検証できる史料は無い。
#蝦夷や阿弖流為と深い交流があったが、朝廷の命で泣く泣く平定した設定になる。
**タイ語です。
**うっぷるい海苔の製造過程風景から生まれたと言う説もあり(海苔を打ち振るう様子
*出雲郷
**あだかえと読む。
*出雲市平田町国富
*日御碕(ひのみさき)
*温泉津(ゆのつ)
*湯抱(ゆがかえ)
*石見(いわみ)
*鬼の舌震(おにのしたぶるい)
*御手船場(ごてせんば)


== [[鳥取]] ==
===佐藤義清(西行法師)===
* [http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&nl=35/28/27.681&el=133/53/13.837&grp=all&coco=35/28/27.681,133/53/13.837&icon=mark_loc,0,,,,& 鳥取県東伯郡湯梨浜町大字はわい温泉]
#義清(のりきよ)役には当代随一のイケメン俳優が当てられ、女優陣もきれいどころがずらりと揃えられる。
**旧羽合(はわい)
#出家前はまるでトレンディードラマのよう。
*私都 (きさいち)
#出家後は逆に、一部の古典文学ファン以外からは飽きられてしまう。
*鳥取県鳥取市用瀬(もちがせ)町
#OPでは純銀の猫(源頼朝から貰ったが、すぐに通りすがりの子供にあげてしまった品)が出てくる。
**流し雛で地方的には有名


== [[岡山]] ==
===武蔵坊弁慶===
*[http://www.excite.co.jp/transfer/station/6957.html 岡山県美作市(旧大原町)今岡 宮本武蔵駅]
*1986年の水曜時代劇として『武蔵坊弁慶』が放映されました。
*英田(あいだ)
#ほぼ伝承の存在なので大半が伝説や創作になる。
*邑久(おく)
#牛若丸は序盤から出てくるが、五条大橋での決闘(創作)は4話目くらいになる。
*高梁(たかはし)
#*清水寺でも戦う。
*日生(ひなせ)
#序盤はただの荒くれ者だった弁慶が、義経や秀衡と出会ううちに「皆で暮らせる世」を作るべく戦う話とかになるだろう。
*美甘(みかも)
#*義経の汚い(と言われがちな)作戦の数々も、弁慶があえて汚れ役を務める。
*柵原(やなはら)
#創作に創作を重ねまくるので、たぶん巴御前とか与一、畠山重忠あたりがありもしないシーンを捏造される。
*妹尾(せのお)
#平家は悪の化身のように描かれるに違いない。
*美袋(みなぎ)
#*ただその中でも平教盛・平教経親子は義経主従のライバルとしてめっちゃ強そうに描かれる。
*伊部(いんべ)
#*もちろん船弁慶の話も入る。
*香登(かがと)
#最終1話前のタイトルが「勧進帳」で最終回が「弁慶立往生」。
*寒河(そうご)
*建部(たけべ)
*「のぎへん+最」(さい)
**鉄道が通ってるわけだし、昭和の前半までにこの地に「さい」という駅を作ってくれれば、「さい」の漢字をせめてJIS第2水準漢字に入れてもらえただろうに。


== [[広島]] ==
==鎌倉時代==
*広島県広島市中区鉄砲町
;実現例
*広島県広島市中区銀山町(かなやまちょうと読む)
*源頼朝/北条政子:『草燃える』(第17作)
*広島県広島市南区東雲町
*北条義時:『鎌倉殿の13人』(第61作)
**しののめと読む。東京の某所に名前が似ている。
*北条時宗:『北条時宗』(第40作)
**福岡市博多区にも「しののめ」あります。
*広島県府中市
*広島県安芸郡府中町
**府中市は東京の府中市と間違われやすい。本来、広島の府中市は「備後府中」、府中町は「安芸府中」という。
**府中町は「マツダ町」に改名するという噂が・・・。
***ありません
***府中町は広島市との合併を拒み続けている…
*幟町(のぼりちょう)
*胡町(えびすちょう)
*皆実町(みなみまち)
*出汐(でしお)
*己斐(こい)
*基町(もとまち)
*長束(ながつか)
*観音(かんおん)
*江波(えば)
*宇品(うじな)
*庚午(こうご)
*廿日市(はつかいちと読む)
*広島県呉市安浦町女子畑(おなごばた、と読む。響きがちょっとエロイ。)


== [[山口]] ==
===梶原景時===
*山陽小野田セメント町、ひがんだ団地、大学通、長寿園、市立病院、労災病院、茂庭商店街
#最初から最後まで只管苦労し続ける中間管理職の悲哀を描いた話になる。(誰が見るねん!)
**旧小野田市
#*実際、柳生宗矩や柳沢吉保、井伊直弼などを主役にしてきたNHK大河であれば(知名度の差はあれど)悪役のイメージが強い偉人でも主役を張れるとは思うぞ。
*「香川県高松市サンポート」の書き込みが許されるのであれば、「山口県下関市ゆめタウン」の書き込みも許されるであろう。
#*イメージ的には『真田丸』の石田三成や『おんな城主直虎』の小野但馬守政次が主役を張るような感じ。
#当初から平家の専横を嫌っていたことにされる。
#*幼い頃に清盛(設定上30代くらい)と出会い、「腐敗した貴族制を打破し人々が笑って暮らせる社会をつくる」的な夢を語られた、というありもしない話が捏造されそう。
#義経と弁慶は完全なバーサーカー扱い。
#*逆櫓論争の際には「てめえ、兄キの命の恩人だからって調子に乗るんじゃねえや、裏切り者の分際で」とか面罵される。
#*この2人が死んだ際にも「そうか…」と哀しそうなリアクションを(一応)取る。
#曽我兄弟の仇討ちにも触れられる。


== [[香川]] ==
===畠山重忠===
*香川県[[高松市]]サンポート  サンポート高松
#冒頭アバンでいきなり鵯越の逆さ落としから始まる。
*八十場(やそば)
#義経とは(戦闘バカ同士で)仲が良かったことにされる。
#*頼朝の義経征討には最後まで食い下がる。
#**それが原因で梶原景時に収監されたことにされるというのはどうだろう。
#*奥州征伐の際には「貴様らなぞに判官の首を渡しとう無かったわ!」と悔しがりながら闘う。
#一貫して頼朝は「リアリストでありながら情を捨てられなかった人」、景時は「有能故に重忠や義盛のように情に任せた行動ができなかった人」として描かれる。
#*多分泰衡とか時政は、とんでもなく卑怯な小者にされるに違いない。
#景時とは犬猿の仲ではあったが、その実力は認めていた、って感じで描かれる。
#[[#和田義盛]]同様、やたら巴御前の出番が多い。
#最終回でのアクションシーンは弁慶の討ち死に(多分3クール目あたり)と同じくらいハデに描写される。


== [[愛媛]] ==
===和田義盛===
*松前町 まさきちょう
#上二人より更にマイナーだし可能性は薄いかな…。
*松山市天山 あまやま
#*だって後妻の巴御前の方が有名だもん…。
*松山市朝生田 あそうだ
#畠山重忠がライバルキャラ(Not敵)として、事実上の副主人公になる。
#*3クール目くらいで重忠と一騎打ちを行い、義盛が劣勢に立たされたのを見て部下が勝手に矢を放ち、重忠の亡骸を抱えて慟哭する、という流れになる。
#義経よりその兄の範頼の方が出番が多い。
#*頼朝が文、範頼が徳、義経が文に優れている、とか言った扱いかな。
#景時とは義経討伐で徐々に不和となり、範頼逮捕を期に完全に仲たがいする。
#義時がとんでもないクソ野郎にされる。
#巴御前がヒロイン。
#*なんなら朝比奈義秀は義盛と巴の子にされる(現在の学説では否定されている)。


== [[高知]] ==
===北條泰時===
*[http://www.excite.co.jp/transfer/station/8986.html 高知県南国市 高知龍馬空港]
#本人はアクの強くないマジメ人間なので、主人公としてはあんまり面白くないかな。
*介良(けら)。高知市に存在する地名
#むしろ、北條家の権力が確立してゆく過程での、さまざまな豪族たちの思惑がからみあう群像劇という体裁にすれば良いかも。
*百笑(どめき)。春野町弘岡上に存在する小字。
#承久の乱は3クール目くらいに来るだろうか。
*釘抜(くぎぬき)。春野町弘岡中に存在する小字。
#*そうすると前半は父親の北條義時が中心になってしまうかもしれませんな。権謀術数に没頭する親父の姿を見ながら、若き泰時がどんなことを学んでゆくのか、など……
*宿毛(すくも)。土佐くろしお鉄道(宿毛線)の始発駅
#**って書いてたら本当に義時大河が2022年に実現。


== [[徳島]] ==
===親鸞===
*[http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&uc=1&scl=25000&el=133%2F48%2F34.115&pnf=1&size=500%2C500&nl=34%2F01%2F25.944&icon=mark_loc,0,,,,& 徳島県三好市池田町字サラダ]
#超人的な人物としては描かれないと思われる。
**池田町にはほかにもカタカナ表記の字が多い。サラダは「更田」に由来するらしい。
#誰の作品が原作になるのだろう?
*徳島県三好市池田町馬路字双子布(ふたごの)
#*倉田百三の『出家とその弟子』か、五木寛之の『親鸞』『親鸞・激動編』あたりが妥当なところか。
*徳島県三好市三野町芝生(しぼう)
#前半では朝廷との対立、後半では息子との対立が基軸になる。
*[http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&uc=1&size=500,450&nl=33/54/25.009&el=134/32/20.803&coco=33/54/25.009,134/32/20.803&icon=mark_loc,,,,,&scl=70000 徳島県阿南市十八女町]
#全国各地の浄土真宗の寺院にドラマのポスターが貼られる。
**十八女(さかり)と読む。多分、日本でも有数のエロい町名。
#主題曲は南無阿弥陀仏の念仏をイメージさせるリズムとなるかも。
*[http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=33/53/17.797&el=133/45/35.351&scl=250000&bid=Mlink 大歩危](おおぼけ)
*[http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=33/55/35.646&el=133/45/42.355&scl=250000&bid=Mlink 小歩危](こぼけ)
*鮎戸瀬(あどのせ)
*鮎苦谷川(あいくるしだにがわ)
*祖谷川(いやがわ)


== [[福岡]] ==
===日蓮===
*古賀茶屋(こがんちゃや)
#日蓮宗と日蓮正宗と創価学会からそれぞれ猛烈なクレームが来る。
*直方(のおがた)
#*中止になったらなったで三者入り乱れてノーガードの罵詈雑言合戦。
*京都郡(みやこぐん)
#キャストはもちろん、スタッフの人選も相当デリケートなものになる。
*西区田(にしく た)※「でん」じゃない
#『立正安国論』がよりアクの強い文章になる。
*雑餉隈(ざっしょのくま)
#没地である[[東京/大田区#池上の噂|池上]]がにぎわう…か?
**武田鉄矢の実家があり、ソフトバンク発祥の地でもある。
#*出身地の鴨川市小湊がここぞとばかりに観光に力を入れる。そして特急わかしおの車体にドラマのロゴシールが貼られる。
*前原市(まえばるし) 「まえばら」ではない
**まして「まえはら」でもない
*香春(かわら)


== [[佐賀]] ==
==南北朝時代==
*厳木(きゅうらぎ)
;実現例
*足利尊氏:『太平記』(第29作)
===北畠親房===
#南朝方から描いた南北朝動乱。
#*取り上げられること自体少ない時代だから、やっぱり「太平記の二番煎じ」呼ばわりは避けられない。
#長男顕家役には、いつぞやのように若手女優が男装して登場し、ビジュアル的にはこっちが主役になる。


== [[熊本]] ==
===楠木正成===
[[熊本市]]
#皇国史観の宣伝にならないよう細心の注意が払われる。
#下通(しもとおり)
#*それでも制作が発表された段階から色々ともめそう。
#上通(かみとおり)
#*些細なことでも[[プロ市民|とある視聴者]]が「皇国史観の宣伝だ!」と主張しだす。
#蔚山町(うるさんまち)
#[[千早赤阪村]]や神戸市は大喜び。
#渡鹿(とろく)
#目立った悪人は出てこない。
#新南部(しんなべ)
#*正成は後醍醐天皇と足利尊氏のそれぞれ異なった理想の間で板挟みになって苦悩する。
#壷川(こせん)
#*「いいか、俺たちは悪党だ!」と叫ぶシーンが1回くらいありそう。
#神水(くわみず)
#それでも上にあるように「太平記」の二番煎じといわれる可能性が高い。
#弓削(ゆげ)
#出水(いずみ)
#奥古閑(おくこが)
#八景水谷(はけみや)
#銭糖(ぜにとも)
 
合志市
#御代志(みよし)


その他
===新田義貞===
#八代市(やつしろし)
#新田次郎の原作があるので作りやすいはず。
#水俣市(みなまたし)
#*少年時代のエピソード、若い頃の常陸や陸奥への出兵の話なども(史実ではないにしても)書いてくれているので、ふくらませやすいだろう。
#球磨地方(くまちほう)
#**陸奥への出兵は、ちゃんとラストの伏線になっている。陸奥で戦った安東一族がその後義貞に心服し、越前で膠着状態になってしまった義貞は安東一族の助力を受けるべく陸奥へ出発しようとしているところであえなく戦死、というあたりが泣ける。
#**公家連中のいやらしさが存分に出ているので、悪役にも事欠かない。
#**足利尊氏のエキセントリックさも面白い描き方。


== [[長崎]] ==
===懐良親王===
*[http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&nl=32/47/39.512&el=129/52/49.976&grp=all&coco=32/47/39.512,129/52/49.976&icon=mark_loc,0,,,,& 長崎県長崎市女の都](めのと)
#これも「太平記」では省かれた九州での南北朝もの。
*長崎県雲仙市千々石(ちぢわ)町
#北方謙三作「武王の門」が原作としては適当。
**千々石ミゲルが教科書に載ってなかったら読めないと思う。
#前半は少弐頼尚、後半は今川了俊が強敵として立ちはだかる。両者には大御所役者を起用。
#菊池武光とのダブル主人公になるのかもしれない。


== [[大分]] ==
===佐々木道誉===
*大分県 宇佐(うさ)市
#原作は「道誉なり」が使えるが大きくアレンジする。
**「ようこそ宇佐へ Welcome to USA 」という看板が出ているらしい。
#エピソードには事欠かないためドラマとしては作りやすい。が、主人公が超ダークヒーローなので、ものすごい冒険作になるだろう。前半の山場は神器強奪のシーン。
**しかし英語圏の人間は間違いなくUSAをウサと読むことはできない。
**その昔、made in USA 運動があった。
**でもこっちの方がオリジナル。
**福岡県の「カナダ」に対抗意識を燃やしている。
**JR電車(日豊本線)「USA行き」!
*国東(くにさき)半島
*というか、「大分」自体、県名として全国区だから読めるけど、基本的に難読地名だと思う。
*別府市の温泉地、「鉄輪」(かんなわ)
**別府市内で鶴見と鉄輪を結ぶ道路の通称がなぜか「つるりん通り」と決まってしまい、ちょっとショック。
*大分市豊饒(ぶにょう)
*安心院(あじむ)町


== [[宮崎]] ==
=== 楠木正儀 ===
*宮崎県日向市美々津
**別府;びゅー
*宮崎市折生迫(おりゅうざこ)
*新富町新田原(にゅうたばる)
*祝子川(ほうりがわ)
*行縢山(むかばきやま)
*双石山(ぼろいしやま)
*南郷町榎原(よわら)
*南郷町夫婦浦(めおとうら)
*宮崎市瓜生野(うりゅうの)


== [[鹿児島]] ==
# ここ最近、南北朝合一の立役者として評価が上がっている人物。
#志布志市志布志町志布志
## 今の時世を考えてみても、NHKが近い将来企画する可能性はありそう。
#鹿屋市南町の小字「山下(やまげ)」
# 民衆が戦乱に苦しむ姿をみて、南北朝を平和的に統一すべきだという思想に至ったという設定。
#鹿児島市新島(しんじま)町
# 長慶天皇はほぼ確実に悪役・暴君扱い。
#肝属(きもつき)郡
#* そうでもしないと正儀が南朝を裏切った事に対して視聴者は感情移入できない。
#姶良(あいら)郡
#吾平(あいら)町⇒県内に姶良(あいら)町もあるので紛らわしい。
#指宿(いぶすき)市
#別府(ビュー);県内全般
#*詳しいねw身近に出身者でもいてリアルでバトってるとか?
#栫(かこい)※一発で変換されない (姓にも多い。姓では栫井とも表記。某進学校の英語教師)
#*いっちょバトってみますか?
#**というよりも実は在住だったのですなw
#薩摩川内(せんだい)市
#*振り込め詐欺の電話で相手が「かわうち」と言ったため、被害を防げたケースもある。勉強不足だね!
#鹿児島市中山(ちゅうざん・「なかやま」と言ったら余所者であることがすぐにばれるぞ!)
#*谷山市が鹿児島市に合併された時にできた地名。それまでは「谷山市中町」だったが鹿児島市にもともと「中町」があったため「'''曖昧さ回避'''」の標的になった。
#紫尾山(しびさん)'''※Chakuwikiの聖地その2(その1は甲賀)'''
#唐湊(とそ);鹿児島市
#樋之口町(てのくちちょう);鹿児島市
#石灯篭(いづろ);鹿児島市
#騎射場(きしゃば);鹿児島市⇒地名ではないが通称
#新上橋(しんかんばし);鹿児島市
#宇宿(うすき);鹿児島市
#下神殿(しもこうどの);日置市


== [[沖縄]] ==
==室町時代==
* 大人な地名
;実現例
**恩納村いんぶビーチ海水浴場
*日野富子:『花の乱』(第33作)
**那覇市&豊見城市漫湖公園
===足利義満===
* 難読地名
#バリバリの王道人生なので、視聴者はおそらく飽きる。
**北谷:ちゃたん
#皇位簒奪ネタはもちろん「ご配慮」により描かれない。
**南風原:はえばる
#世阿弥がジャニーズ俳優になる。
**東風平:こちんだ
#一休や新右ヱ門は出てこない。
**為又:びぃまた
#細川頼之、今川了俊には大御所クラスの役者が配役される。
**上勢頭:かみせど
**保栄茂:びん
**勢理客:じっちゃく


== 関連項目 ==
===上杉憲実===
[[平成大合併の悲劇]]
#室町中期を描くとしたら、この人しかいない気がする。
#*室町時代にあって、行動に一貫性を持っている数少ない人物だから。
#鎌倉府と京方の対立で苦悩する主人公だけに、その構図が崩れる永享の乱終結以降はおそらくだらける。
#*息子が古河公方に謀殺されるネタで何とか持たせたい。
#憲実役を若手の人気どころにして、足利義教役には初代将軍を演じたことによる話題性も含め真田広之を是非。
#足利学校の観光客数が急増する。


== 参照リンク ==
===一休宗純===
*[http://pyrite.s54.xrea.com/timei/index.html 稀少地名漢字リスト]
#1994年の『花の乱』以来の登場。
#ある程度史実を忠実に再現しながら、アニメ『[[一休さんファン|一休さん]]』のとんちネタも随所に散りばめられる。
#*大河ドラマというからには、ハイライトシーンは衝立に描かれた虎を退治するところか?
#**そうなると足利義満役がが確実に必要になるだろう。
#間寛平あたりが演じるといい感じになるかも。
#*竹中直人がむさ苦しくて喧嘩っ早い暴れん坊主を演じる。
#少年時代:子役、青年時代:若手、壮年期~晩年:中堅~ベテランクラスという形で配役すればいいかもしれない。
#川口松太郎の『一休さんの門』『一休さんの道』はいい原作になると思うんだが、ちょっと民放時代劇っぽいかな。水上勉の『一休』はやや暗すぎ。
#蓮如が友人兼ライバル兼弟子の準主役として登場する。


[[category:ご当地の噂テーマ別|よめないちめい]]
===蓮如===
#原作は五木寛之氏の小説になりそう。
#ドラマのクライマックスは山科本願寺の建立になるかもしれない。
#母親は被差別部落出身であることは触れなさそう。
 
===里見八犬伝===
#原作のストック自体は膨大だから1年は余裕で持つと思う。
#*過去に人形劇をやっているから実写でやっても悪くはないだろう。
#**「われこそはたまずさがお~んりょう~~」のおどろおどろしさを実写で表現できるかどうかがキモですかな。
#*予算次第ではロードオブザリングにも匹敵する一大ファンタジーにもできる。
#原作オリジナルキャラに実在の人物を絡めるという型になるだろうか。
#*実在人物としては、足利成氏や上杉定正が原作にも出てくるので、同時代人である太田道灌や北条早雲などをからめることはできそう。
#千葉県の観光協会は大喜び。
#それぞれキャラの異なる8人の主人公が出るので、イケメン俳優大放出が可能。
#*しかし全篇を通してのヒロインにあたる女性が居ないのが問題か?
#**ずっと出続ける女性キャラは、玉梓の怨霊と舟虫くらいなので、ちょっとねえ……浜路も雛菊もワンポイントだし。
#*犬坂毛野あたり、女優がやることになるかもしれん。
#**犬塚信乃あたりも元宝塚の男役の人なんかが合いそうだ。
#っていうか、架空の人物がメインのSFファンタジー時代劇を大河でやっちゃっていいの?別の時代劇枠で1年ぐらいなら十分ありえそうだが。
#*今(2018年時点)なら『精霊の守り人』という正真正銘のファンタジー大河枠があるのでなんの問題もない。
#初回の冒頭部では里見氏取り潰しが描かれ、里見の家臣たちが過去を振り返るという形で物語が語られる。
 
===北条早雲===
#劇中、北条早雲とは名乗らないし呼ばれない。
#*「伊勢盛時」あるいは「伊勢宗瑞」と呼ばれる。
#「[[NHK大河ドラマ#葵徳川三代(2000)|葵徳川三代]]」みたいに北条五代になるかもしれない。
#伊豆や相模への電撃戦は見物だが、誰も聞いたことのないような武将ばかりが出てくる。
#*「茶々丸?[[魔法先生ネギま!ファン|あのロボット]]が出てくるの?」
#**チャクウィキ的にはむしろそのほうがいいかもしれない。
#*太田道灌はそれなりに知られていると思う。扇谷上杉定正は八犬伝の敵役だし。
#原作は司馬遼太郎の『箱根の坂』で良いと思う。つーかなんで今までやってないんだ?
#*願阿弥役は「大河ドラマの無頼な坊さん役」常連の奥田瑛二で。
#活躍し始めたのが中年以降の人なので、主演にベテラン俳優を使っても最初から違和感がない。
#*若手起用のために「実はふたまわり(24歳)若かった!」という説が採用されそう。
#大体こんな放映スケジュールで行けそう。
#*第一クール……幕府申継衆時代。足利義政・足利義視・日野富子・骨皮道賢などとの関わりを描く。北川殿との淡い恋心などをからめても良し。
#*第二クール……放浪時代。いろんな同時代人(一休、蓮如、宗祇、珠光など)に出会うエピソードを作れば面白いかも。最後のあたりで駿河へ。
#*第三クール……今川家の家督をめぐって、妹(血はつながっていないらしい)北川殿とその子龍王丸(今川氏親)を護って活躍。太田道灌との出会いも。
#**北川殿とは実の姉弟であったことが現在ではほぼ確定している(どちらも伊勢盛定の子)。
#*第四クール……伊豆・相模への進出。クライマックスは玉縄の合戦。
#**関東最強であったはずの管領軍を破ってしまい、早雲自身が茫然として「時代は変わった……いや、変えてゆかねばならぬ」などと呟く。
#**全体を通じて、自信満々というより、しょっちゅう「これでいいんだろうか? いや、こうするしかないんだ」と苦悩する先覚者像を描きたい。
#考証担当は、真田丸の考証も務めた黒田基樹先生だろうか。
#通説通りの年齢を採用するなら、老け顔で実年齢がわかりにくいキャラとして描かれるかも。
#*息子の氏綱にすら実年齢をぼかしていた場合、最期のシーンはこうなりそう。
#**氏綱:「父上、最後に教えてください…………父上は本当はおいくつなのですか?」
#**早雲:氏綱の方を向いて、いたずらっぽくニヤリと笑みを浮かべ、その表情のままこと切れる。
#**ナレーション「永正十六年八月十五日、北条早雲こと伊勢盛時はこの世を去った。享年87とも、63とも言われている」
 
===王直===
#壮大な人生、かつ悲惨な最期というドラマを兼ね備え、しかも東シナ海をまたにかけた大人物だからドラマにはしやすいが、「海賊」や「倭寇」のイメージが強いので周辺諸国の反発は必至。
#*しかも人物を知る資料が少なすぎる。松浦党あたりとうまくからめて描けば、今までほとんどノーマークの歴史上の人物だけに相当面白いドラマになりうるが。
 
===世阿弥===
#タイトルには「花」という字が入る。
#前半を父親の観阿弥が主役の内容にしても面白そう。
#もちろん能や狂言の関係者が多数出演。
#何事も己を高めるきっかけにしようとしていた人物として描かれる。
#佐渡で没したことにされる。
#*京都に帰ってから没した説もあり実際のところはよく分からない。
#「世阿弥が南朝のスパイだった」説は足利義教の言いがかりに過ぎなかった事にされる。
 
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{{大河ドラマ}}
[[カテゴリ:もしあの人物が大河ドラマの主人公になるとしたら|*]]

2022年5月11日 (水) 22:25時点における版

後で本当に大河の主人公になった人はノートに移動してください。

独立項目

弥生・古墳時代以前

古事記

  1. もう神話の領域なのでかなりファンタジー色の強いものになりそう。
  2. ストーリーは何章かに区切られている。
    • 章の間に稗田阿礼と太安万侶が語り合う場面が入る。
    • 本編部分は稗田阿礼の語りという設定になっている。
  3. 神武東征とか見てみたい
  4. 可能性があるとすれば、2040年(=神武天皇即位2700周年)。

日本書紀

  1. 外国から批判が来る。
    • 批判しそうな外国って、ひとつ(せいぜいふたつ)しか思い浮かばないが……
    • むしろ国内の歴史学者や市民団体などからの批判が大きい。
  2. 主人公はもちろんヤマトタケル。
    • ヤマトタケルが出てくるのは全体からみるとほんの一部なんですけど…。
      • ここは登場エピソード以外はナレーターという手もありですかね。

卑弥呼

  1. 資料が少なすぎる。
    • フィクションのストーリーやスタッフの創作も入り混じったストーリーになってしまう。
  2. イヨたん可愛いよイヨたんハァハァ。
    • この人たちを狙って相当可愛い女優がキャスティングされる。
      • 後半はイヨが事実上の主人公になる展開。
  3. 縄文顔のキャスティングに四苦八苦。
    • 「卑弥呼様ー!」の芸人は出演当確。
  4. 邪馬台国があったとされる地域間(奈良と福岡など)での論争が再燃。

筑紫君磐井

  1. 古墳時代の皇族以外の人物でできそうなのはこの人くらいか?
  2. 「磐井の乱」の背景にはヤマト政権への長年の怒りがあったという設定になっている。
  3. 主人公の磐井はヤマト政権の将軍と顔見知り。
  4. 磐井の墓とされる福岡県の岩戸山古墳がにぎわう。
  5. 九州出身の俳優が多数出演しそう。

倭国王帥升

  1. これもいい加減資料が少ない。
    • 中国文献しか存在しないので、日中共同制作って形になるのか?
  2. 最大の見せ場は後漢への生口160人献上…っていうかそれしかなさそうだ。

飛鳥・奈良時代

聖徳太子

  1. オープニングは一万円札のドUPが、必ず入る。
    • 「見本」という字を入れておかないと大変なことに。
  2. 音声多重放送で視聴者を苛める。
  3. 蘇我馬子は中井貴一氏?
    • 推古天皇はその姉君?
  4. 放送中に実在の人物でない証拠が発見されてしまう。
  5. 山岸涼子の漫画を原作にしてしまい大変なことに。
    • この場合のタイトルはもちろん「日出処の天子」。
    • 漫画では聖徳太子が超能力を使っている。
  6. セリフでは全て「厩戸王子」と呼ばれる。

蘇我三代

  1. 「悪役」と見られていた蘇我氏の側から、飛鳥時代を馬子・蝦夷・入鹿の三代を通じて描く。
  2. 聖徳太子がこざかしいライバル役になるか、それとも協力的な大人物として描かれるか……
    • 後者だった場合、山背大兄が「父の意を理解できなかったバカ息子」という描かれかたになるかな。
  3. 中大兄は陰険な策謀家になる。藤原鎌足は案外いいヤツになるかも。

天智天皇と藤原鎌足

  1. タイトルは『改新』となるか?
  2. 鎌足の役には赤井秀和氏を推薦。

持統天皇

  1. タイトルは確実に「天上の虹」。
    • 某少女マンガそのもの。
  2. かなりドロドロした話になる。
  3. 主役である持統天皇を演じるのは神田うの一択(名前の由来的に)。

元正天皇

  1. 原作は永井路子「美貌の女帝」。
  2. ヒロイン氷高皇女役は藤原紀香あたりか?
  3. 藤原氏との確執をドロドロと描く。
    • クライマックスはもちろん長屋王の変。

行基

  1. 僧侶が主人公のはずなのに土木工事の場面ばかり出てくる。
  2. 聖武天皇が早い時期から行基の活動に目を向けていたことになっている。
    • 架空の人物を介して支援を行うシーンもありそう。
  3. エキストラを集めるのが少々大変。
  4. 最終回は大仏の開眼法要の儀式の最中に聖武天皇(この時は上皇であるが)が亡き行基の幻を見る場面でドラマは終わる。
  5. ナレーションは空海。先達としての行基を語る形となる。

孝謙・称徳天皇

  1. 強迫神経症の父(聖武天皇)、浪費家の母(光明皇后)を持ち、政治的な理由から日本史上唯一の「女性皇太子」とされてしまった、屈折した少女時代をかなりじっくり描きたい。
  2. 藤原仲麻呂(恵美押勝)への慕情と、裏切られた哀しさなども、うまく描けばけっこう泣ける話になりそう。
    • 恵美押勝の乱を陣頭に立って鎮圧する颯爽とした姿も出したい。史実では陣頭に立ったわけではないかもしれないが。
  3. 道鏡とのゴシップ的な醜聞を払拭する契機となるかも。
    • 道鏡役はマジメそうな俳優が良い。
      • そう言う意味では高倉健さんなんかベストだったな。
  4. 原作はもしかすると『女帝の手記‐孝謙・称徳天皇物語』(作:里中満智子)か?

鑑真

  1. 日中共同制作、同時放映となるのは間違いなさそう。
    • 前半~中盤はほとんど中国ロケ。
  2. やはり鑑真和上役は中国人俳優が演じたほうが違和感なく纏まるかもしれない。
  3. 井上靖の『天平の甍』をモチーフに脚本を制作しようとするが、そうすると主人公が留学僧のほうになってしまう…。
  4. 生きていれば團伊玖磨が音楽を担当していた。

阿倍仲麻呂

  1. 鑑真のケース同様に日中共同制作・同時放映となる。
  2. 仲麻呂が唐に渡った後も日本のシーンが時々入る。
  3. ハイライトはやはり「天の原ふりさけみれば春日なる三笠の山にいでし月かも」という歌を詠むシーンだろうか。
  4. 最終回では仲麻呂が死の直前に幻覚で日本の風景を見る。
  5. こちらも生きていれば團伊玖磨が音楽を担当していた。

大伴家持

  1. やはり『万葉集』の編纂がドラマの中で大きな比重を占めている。
  2. 優れた武人であったことも取り上げられる。
  3. 死去後に「冤罪により官位剥奪→名誉回復」という流れをたどっているので死去後も少し続く。
    • 名誉回復がなされるところで話が終わる。
    • ナレーターは息子の永主が務めるのがよさそう。
    • 死後も描くために「大伴家持の妹」を主人公にしそうだ…
  4. 主題曲に信時潔の「海ゆかば」を変奏させた旋律がでてきそう。

役行者

  1. 破天荒なエピソードが大半なだけに、いかにリアリティを持たせるかが腕の見せ所。
  2. いっそCGを駆使して、ファンタジー色の強い作品にした方がいいかも。
  3. 修験道系の組織から協力を得られれば、いい作品に仕上がると思う。
  4. 脚本のベースは「宇宙皇子」か、坪内逍遙の「役行者」。
  5. 藤原不比等は、相当の悪役にされる。

平安時代

実現例
  • 平将門:『風と雲と虹と』(第14作)
  • 奥州藤原氏(経清・清衡・秀衡・泰衡):『炎立つ』(第32作)
  • 平清盛:『新・平家物語』(第10作)、『平清盛』(第51作)
  • 源義経:『源義経』(第2作)、『義経』(第44作)
  • 紫式部:『光る君へ』(第63作)

伴善男

  1. 主なテーマは「名族の最後の隆盛と没落」。
  2. かなりの野心家だったことにされる。
    • 藤原氏に対しライバル心を持っているという描写が多い。
  3. 史実に忠実すぎると相当ひどい人物になってしまう。
    • ずる賢く傲岸で雅が分からない人物であったと伝えられている。
  4. 応天門炎上シーンが最大の見せ場。
    • 番宣などでもよく取り上げられそう。
  5. 藤原氏関係者は全体的に悪役として描かれる。
  6. 大伴→伴の改姓も成長期の一つの出来事として描かれる。

菅原道真

  1. EDの「ゆかりの地巡り」は結局「全国天満宮巡り」になってしまう恐れが。
    • 最終回が太宰府天満宮になる。
    • パワースポット巡りと称して「全国天満宮巡りツアー」が人気になる。
      • 全国的な経済効果をうむ。
  2. この花が復権を果たす。
    • 受験生の合格通知もこの花ではなくなる。
  3. 死んでから天変地異が起きて神としてまつられるまでの部分に後半三分の一が使われる。
    • 後半は幻魔大戦のようになる。
    • 清涼殿落雷、醍醐天皇の地獄落ちエピソードが念入りに描写される。
    • 魑魅魍魎が跋扈し、道真は仁王のごとき執金剛神の姿となり、金剛力士、赤肌の筋骨隆々の鬼神、武装した帝釈天、上半身裸の蔵王権現などが現れ男祭りとなり腐や♂が興奮する。
  4. 最初は中流貴族の出世物語のようだが、中盤以降改革を進めようとする道真と抵抗勢力との政治ドラマのようになる。
    • 国家試験に合格したものの成績は「中の上」と評価されたエピソードは力を入れて描写される。
    • その後の都良香邸で弓を射るエピソードもやはり力を入れて描写される。
  5. 真面目な学問の神様かと思いきやほかの貴族と同じように遊女遊びをしたり妾や子を作ったりしてその方面からクレームが来る。
  6. 時平は極悪人と日本人から認識されるようになる。
  7. 忠平はぐう聖に描かれる。
  8. 道真の怨霊シーンが、平清盛みたいに特殊メイクで迫力たっぷりに。
  9. ナレーションは菅原孝標女。
  10. 全国の菅原さんと受験生が喜ぶ。
  11. 菅直人と橋本環奈が便乗して人気をとろうとする。
  12. 遣唐使停止エピソードは日中関係に配慮してさらっと流すかスルーされ炎上する。
  13. 宇多帝は猫好き日記で猫愛好家の間でひそかに人気がでる。
  14. 在原業平がワトソン役で腐人気がでる。紀長谷雄がクリリンになる。
  15. 嫁や子供たちが沢山でてきて途中から大奥になる。
  16. 藤原滋実に脚光が浴びる。

藤原道長

  1. 題して「栄花物語」
  2. 脇役となる同時代の人物をどうするか…
    • 安倍晴明は矢部野彦麿クリソツの俳優が演じて良くも悪くも話題を集める。
  3. 語り手は紫式部。
  4. 原作としては、永井路子の「この世をば」が候補。

源為朝

  1. 九州での大暴れ、保元の乱、伊豆での大暴れなど、見せ場はなかなか多そう。
  2. 粗暴な暴れん坊が、さまざまな人との出会いを通じて知勇兼備の驍将に成長してゆくさまを描くロードムービー風な造りにすれば良い。
  3. 伊豆で脱出し、尚氏王朝の祖になったという伝説はどうするかな。
    • 沖縄の人はいやがりそうだが、尚氏王朝の正史に書かれていることだし。
    • しかしその正史が薩摩藩支配の時代に日琉同祖論の持ち主により書かれたということでややこしい事態になりそう。
      • ちなみにその日琉同祖論って、100%までではなくても大体は合っている。(琉球語を「日本語の方言」というのは間違いだけど、それでも上代日本語から分化した「日本語の姉妹言語」である事は確か)
      • それに、琉球王家はむしろ平家の末裔だったという説があったとかなかったとか…
    • 最悪の場合訴訟沙汰もありうる。
      • この場合「ドラマ制作スタッフ vs 沖縄県民+全国平家会」の構図になりそう。
  4. ゆかりの地も多い。九州各地、京都、伊豆七島。

九条兼実

  1. 一言で言うと「公家から見た源平合戦」。
    • ただし主役がほとんど京都を離れないため合戦シーン自体は少ない。
    • 主人公がほとんど登場しない回がありそうだ
  2. 主に本人の日記である『玉葉』に従った筋になる。
  3. おそらく子孫が協力することになるだろう。
  4. 「大河史上最も陰口の多い主役」として後世まで伝えられる。
    • 実際、『玉葉』の中でも様々な人物を酷評している。
  5. タイトルは本人の通称から取って「月輪殿」。
  6. ナレーションとしてでも面白いかも。
  7. 天皇や皇室の描写は避けられないため、批判が殺到することは間違いない。
    • 過去の作品(「篤姫」「義経」「葵徳川三代」など)を見る限り「出てくるだけで批判殺到」は考えられない。
    • 明らかな悪役扱いや世間の共通認識から大きく外れた描写でもない限りは大丈夫では。

木曽義仲

  1. 小矢部市などが誘致中らしい。
  2. 義仲と巴御前の関係が話の中心になる。
    • 正室など他の妻は存在感が薄い。
  3. 義仲入京後の兵士による略奪・暴行はあまり描かれない。
  4. 合戦の場面では巴御前が無双シリーズさながらの大活躍を見せる。
    • 倶利伽羅峠の戦いはCG。
  5. 主役を引き立てるため清盛は無能、頼朝は偏屈で腹黒い人物とされる。
  6. 今井四郎兼平の出番も多いだろうが、最期は平家物語の通りにはならないだろう。
    • さすがにあの自害をテレビでやるには無理がある気がする。
      • 「源義経」で今井兼平はあの自害の演技を実際にやっています。
    • 大姫と義高のエピソードに、自分の父が殺されたエピが回想として挟まれる。
  7. 義仲の子孫とされる上松範康氏が音楽を担当する。
  8. タイトルは「旭将軍義仲」かな?
  9. いっそ、語り部を松尾芭蕉、聞き手を曽良にするのはどうだろう。(筋金入りの木曽義仲ファン)

巴御前

  1. 史上最も武闘派の女性主人公大河と話題に。
    • たぶん、平景時や弁慶などの豪傑と一騎打ちを行う。
  2. 木曽義仲はイケメン俳優が演じる。
    • そこまでDQNには描かれず、粗にして野だが卑に非ず、として描かれる。
    • 蛮行は部下が勝手にやったことで巴や兼平は止めて回る。
  3. 後白河上皇や頼朝、梶原景時はとんでもない鬼畜として描かれるに違いない。
    • 平家に関しても無能で退廃的な腐敗集団として描かれる。
  4. 一方で義経は今まで通りの悲劇のヒーロー扱い。
    • 「俺とて平家追討の立役者である義仲公を討ちとうない!」とか言ってくれる。
    • いっそ義経に投降して壇ノ浦まで同行するというのは…。
  5. 再婚相手である和田義盛が、家族思いで気の良い熱血漢として登場。

安徳天皇

  1. 主演俳優は大河ドラマ史上最年少記録を更新。
    • こども店長で決まり。
      • で、何年後?
  2. ストーリーをいかにして1年、もたせるか苦慮する。
    • 「琉球の風」以来の半年になることもあり得る。
    • あるいは壇ノ浦でラスト4週を引っ張る。
      • この場合、西国落ちは半年。
        • 二位の尼との「水中の都」で2週使う。
    • 清盛の回想がやたら多い。
    • 無理に1年もたせようとはせず、同じく幼少のうちに天皇に即位し夭折した六条天皇と四条天皇をそれぞれ主役としたドラマを制作し3部構成とする。
      • この3作のドラマは天皇の即位順に放送。
        • 1月~4月は六条天皇を主人公としたドラマ、5月~8月は安徳天皇を主人公としたドラマ、9月~12月は四条天皇を主人公としたドラマを放映。
      • 但しタイトルは3作あわせて『幼帝』とする。
        • 『幼帝』を構成する3作のドラマはそれぞれサブタイトルが付けられる。
          • サブタイトルは勿論『第1部 六条天皇』『第2部 安徳天皇』『第3部 四条天皇』。
        • 四条天皇の死因があまりにアレなので、下手な演出をすると最終話でお茶の間から笑いが飛ぶ可能性が…。

平家物語

  1. 登場人物が多すぎてまとまりきらない。
    • 清盛は脇役になる。
      • 忠度の都落ちなど、教科書に載っているシーンしか映像化されない。
        • いろんな人を描くので、誰が主人公なのか分からない事態に。
  2. 壮大な軍記物になるので、戦争シーンで視聴率が上がる。
    • 逆に朝廷パートはあっさり済ませる。
  3. OPとEDは琵琶法師の「祇園精舎の鐘の声…」で締める
    • 平家の栄枯盛衰を描いた後に、二週くらい使って源氏もすぐに滅びたエピソードを挟む。
    • 下手したら5分で終わるかもしれない
  4. 耳なし芳一が友情出演。
  5. 頼朝が弟を殺したり、御家人を切り捨てたりと酷い人物に描かれる。逆に平家は勇猛果敢な武将として描かれる。
  6. タイトルはストレートに「平家物語」
  7. まず72年の「新・平家物語」と被らないようにするのが大変。
    • いろいろ苦労したにもかかわらず一部からは劣化リメイク呼ばわりされてしまう。
  8. この作品も大きくコケたら最悪の場合大河ドラマで源平合戦を扱うのがタブーになってしまう恐れもある。

建礼門院右京太夫

  1. いわゆる女性視点の源平合戦。
  2. 藤原定家などの文化人との関わりや平資盛との悲恋が軸となる。こういった悲恋物や文化人に大きくフィーチャーした作品は大河ドラマでは斬新では?
  3. 純粋に平家側として描き、なおかつ主人公が義経と境遇を知らないことも考えて、義経は記録に残るマイナスの部分を強烈に強めたキャラクターに。

藤原道隆

  1. 序盤は道隆が成り上がる物語。中盤から道長との権力闘争が描かれる。道長は最終回までライバルキャラ。
  2. キャラは「枕草子」と「大鏡」を元に作られる。道隆をはじめ伊周や隆家は、陽気な人物として描かれる。
  3. ナレーションは清少納言。
    • 彰子と紫式部も出てきて、一条天皇が主人公の昼ドラ展開が朝廷を舞台に繰り広げられる。
      • 思い切った男色描写で視聴者を驚かせる。全体的にホモホモしい。

大姫

  1. 義高との悲恋がメイン。終始重苦しい話で進んでいくストーリー。
    • おそらく半年クールになる(史実では20歳で死んでいるため)
  2. 頼朝の鬼畜な判断に視聴者から非難轟々。
    • 義高はジャニーズ、大姫はAKBで視聴者を釣る。
  3. 本名すらまともに分かっていないので、登場人物からは常に「姫」と呼ばせてごまかす。

空海

  1. 高野山が観光客でいつも以上に賑わう。
  2. 最澄との対立が大きくクローズアップされる。
  3. 今で言う「日中友好」も考えていたという設定に。
  4. 後世の「弘法大師伝説」を意識したようなエピソードも入れる。
  5. 入滅シーンは精神が永遠の旅に出るようなイメージで。
    • 光の中へ歩んでいく旅姿の空海が描かれそう。
  6. 山に登るシーンが多いので、空海役の俳優がモンベルのCMに登場。
  7. 高知県香美市の某温泉が大はしゃぎする。しかし世間のだれもその大はしゃぎに気づかない。
  8. 「うどん空海請来説」がドラマ内に取り入れられ論議を呼ぶ。

藤原隆家

  1. 平安貴族としては異色の人物なので演出次第でかなり面白くなりそう。
  2. 各種書籍に記載のある逸話はできるだけ多く描く。
  3. メインはやはり刀伊入寇の撃退。
    • 一部から変に勘繰られる。
  4. 主人公の隆家は活動的なイメージのある俳優が演じるのが望ましい。

藤原薬子

  1. 大河としては異例のエロドラマとなり、放送時間が深夜枠に移動される。
  2. 薬子役には当然、AV系の女優が起用される。

坂上田村麻呂

  1. ストーリーの主軸はやはり蝦夷平定。
  2. 東北地方からブーイングが出る。
  3. でも、阿弖流為の助命を最後まで願い出ていた点も描かれる。
  4. 蝦夷や阿弖流為と深い交流があったが、朝廷の命で泣く泣く平定した設定になる。

佐藤義清(西行法師)

  1. 義清(のりきよ)役には当代随一のイケメン俳優が当てられ、女優陣もきれいどころがずらりと揃えられる。
  2. 出家前はまるでトレンディードラマのよう。
  3. 出家後は逆に、一部の古典文学ファン以外からは飽きられてしまう。
  4. OPでは純銀の猫(源頼朝から貰ったが、すぐに通りすがりの子供にあげてしまった品)が出てくる。

武蔵坊弁慶

  • 1986年の水曜時代劇として『武蔵坊弁慶』が放映されました。
  1. ほぼ伝承の存在なので大半が伝説や創作になる。
  2. 牛若丸は序盤から出てくるが、五条大橋での決闘(創作)は4話目くらいになる。
    • 清水寺でも戦う。
  3. 序盤はただの荒くれ者だった弁慶が、義経や秀衡と出会ううちに「皆で暮らせる世」を作るべく戦う話とかになるだろう。
    • 義経の汚い(と言われがちな)作戦の数々も、弁慶があえて汚れ役を務める。
  4. 創作に創作を重ねまくるので、たぶん巴御前とか与一、畠山重忠あたりがありもしないシーンを捏造される。
  5. 平家は悪の化身のように描かれるに違いない。
    • ただその中でも平教盛・平教経親子は義経主従のライバルとしてめっちゃ強そうに描かれる。
    • もちろん船弁慶の話も入る。
  6. 最終1話前のタイトルが「勧進帳」で最終回が「弁慶立往生」。

鎌倉時代

実現例
  • 源頼朝/北条政子:『草燃える』(第17作)
  • 北条義時:『鎌倉殿の13人』(第61作)
  • 北条時宗:『北条時宗』(第40作)

梶原景時

  1. 最初から最後まで只管苦労し続ける中間管理職の悲哀を描いた話になる。(誰が見るねん!)
    • 実際、柳生宗矩や柳沢吉保、井伊直弼などを主役にしてきたNHK大河であれば(知名度の差はあれど)悪役のイメージが強い偉人でも主役を張れるとは思うぞ。
    • イメージ的には『真田丸』の石田三成や『おんな城主直虎』の小野但馬守政次が主役を張るような感じ。
  2. 当初から平家の専横を嫌っていたことにされる。
    • 幼い頃に清盛(設定上30代くらい)と出会い、「腐敗した貴族制を打破し人々が笑って暮らせる社会をつくる」的な夢を語られた、というありもしない話が捏造されそう。
  3. 義経と弁慶は完全なバーサーカー扱い。
    • 逆櫓論争の際には「てめえ、兄キの命の恩人だからって調子に乗るんじゃねえや、裏切り者の分際で」とか面罵される。
    • この2人が死んだ際にも「そうか…」と哀しそうなリアクションを(一応)取る。
  4. 曽我兄弟の仇討ちにも触れられる。

畠山重忠

  1. 冒頭アバンでいきなり鵯越の逆さ落としから始まる。
  2. 義経とは(戦闘バカ同士で)仲が良かったことにされる。
    • 頼朝の義経征討には最後まで食い下がる。
      • それが原因で梶原景時に収監されたことにされるというのはどうだろう。
    • 奥州征伐の際には「貴様らなぞに判官の首を渡しとう無かったわ!」と悔しがりながら闘う。
  3. 一貫して頼朝は「リアリストでありながら情を捨てられなかった人」、景時は「有能故に重忠や義盛のように情に任せた行動ができなかった人」として描かれる。
    • 多分泰衡とか時政は、とんでもなく卑怯な小者にされるに違いない。
  4. 景時とは犬猿の仲ではあったが、その実力は認めていた、って感じで描かれる。
  5. #和田義盛同様、やたら巴御前の出番が多い。
  6. 最終回でのアクションシーンは弁慶の討ち死に(多分3クール目あたり)と同じくらいハデに描写される。

和田義盛

  1. 上二人より更にマイナーだし可能性は薄いかな…。
    • だって後妻の巴御前の方が有名だもん…。
  2. 畠山重忠がライバルキャラ(Not敵)として、事実上の副主人公になる。
    • 3クール目くらいで重忠と一騎打ちを行い、義盛が劣勢に立たされたのを見て部下が勝手に矢を放ち、重忠の亡骸を抱えて慟哭する、という流れになる。
  3. 義経よりその兄の範頼の方が出番が多い。
    • 頼朝が文、範頼が徳、義経が文に優れている、とか言った扱いかな。
  4. 景時とは義経討伐で徐々に不和となり、範頼逮捕を期に完全に仲たがいする。
  5. 義時がとんでもないクソ野郎にされる。
  6. 巴御前がヒロイン。
    • なんなら朝比奈義秀は義盛と巴の子にされる(現在の学説では否定されている)。

北條泰時

  1. 本人はアクの強くないマジメ人間なので、主人公としてはあんまり面白くないかな。
  2. むしろ、北條家の権力が確立してゆく過程での、さまざまな豪族たちの思惑がからみあう群像劇という体裁にすれば良いかも。
  3. 承久の乱は3クール目くらいに来るだろうか。
    • そうすると前半は父親の北條義時が中心になってしまうかもしれませんな。権謀術数に没頭する親父の姿を見ながら、若き泰時がどんなことを学んでゆくのか、など……
      • って書いてたら本当に義時大河が2022年に実現。

親鸞

  1. 超人的な人物としては描かれないと思われる。
  2. 誰の作品が原作になるのだろう?
    • 倉田百三の『出家とその弟子』か、五木寛之の『親鸞』『親鸞・激動編』あたりが妥当なところか。
  3. 前半では朝廷との対立、後半では息子との対立が基軸になる。
  4. 全国各地の浄土真宗の寺院にドラマのポスターが貼られる。
  5. 主題曲は南無阿弥陀仏の念仏をイメージさせるリズムとなるかも。

日蓮

  1. 日蓮宗と日蓮正宗と創価学会からそれぞれ猛烈なクレームが来る。
    • 中止になったらなったで三者入り乱れてノーガードの罵詈雑言合戦。
  2. キャストはもちろん、スタッフの人選も相当デリケートなものになる。
  3. 『立正安国論』がよりアクの強い文章になる。
  4. 没地である池上がにぎわう…か?
    • 出身地の鴨川市小湊がここぞとばかりに観光に力を入れる。そして特急わかしおの車体にドラマのロゴシールが貼られる。

南北朝時代

実現例
  • 足利尊氏:『太平記』(第29作)

北畠親房

  1. 南朝方から描いた南北朝動乱。
    • 取り上げられること自体少ない時代だから、やっぱり「太平記の二番煎じ」呼ばわりは避けられない。
  2. 長男顕家役には、いつぞやのように若手女優が男装して登場し、ビジュアル的にはこっちが主役になる。

楠木正成

  1. 皇国史観の宣伝にならないよう細心の注意が払われる。
    • それでも制作が発表された段階から色々ともめそう。
    • 些細なことでもとある視聴者が「皇国史観の宣伝だ!」と主張しだす。
  2. 千早赤阪村や神戸市は大喜び。
  3. 目立った悪人は出てこない。
    • 正成は後醍醐天皇と足利尊氏のそれぞれ異なった理想の間で板挟みになって苦悩する。
    • 「いいか、俺たちは悪党だ!」と叫ぶシーンが1回くらいありそう。
  4. それでも上にあるように「太平記」の二番煎じといわれる可能性が高い。

新田義貞

  1. 新田次郎の原作があるので作りやすいはず。
    • 少年時代のエピソード、若い頃の常陸や陸奥への出兵の話なども(史実ではないにしても)書いてくれているので、ふくらませやすいだろう。
      • 陸奥への出兵は、ちゃんとラストの伏線になっている。陸奥で戦った安東一族がその後義貞に心服し、越前で膠着状態になってしまった義貞は安東一族の助力を受けるべく陸奥へ出発しようとしているところであえなく戦死、というあたりが泣ける。
      • 公家連中のいやらしさが存分に出ているので、悪役にも事欠かない。
      • 足利尊氏のエキセントリックさも面白い描き方。

懐良親王

  1. これも「太平記」では省かれた九州での南北朝もの。
  2. 北方謙三作「武王の門」が原作としては適当。
  3. 前半は少弐頼尚、後半は今川了俊が強敵として立ちはだかる。両者には大御所役者を起用。
  4. 菊池武光とのダブル主人公になるのかもしれない。

佐々木道誉

  1. 原作は「道誉なり」が使えるが大きくアレンジする。
  2. エピソードには事欠かないためドラマとしては作りやすい。が、主人公が超ダークヒーローなので、ものすごい冒険作になるだろう。前半の山場は神器強奪のシーン。

楠木正儀

  1. ここ最近、南北朝合一の立役者として評価が上がっている人物。
    1. 今の時世を考えてみても、NHKが近い将来企画する可能性はありそう。
  2. 民衆が戦乱に苦しむ姿をみて、南北朝を平和的に統一すべきだという思想に至ったという設定。
  3. 長慶天皇はほぼ確実に悪役・暴君扱い。
    • そうでもしないと正儀が南朝を裏切った事に対して視聴者は感情移入できない。

室町時代

実現例
  • 日野富子:『花の乱』(第33作)

足利義満

  1. バリバリの王道人生なので、視聴者はおそらく飽きる。
  2. 皇位簒奪ネタはもちろん「ご配慮」により描かれない。
  3. 世阿弥がジャニーズ俳優になる。
  4. 一休や新右ヱ門は出てこない。
  5. 細川頼之、今川了俊には大御所クラスの役者が配役される。

上杉憲実

  1. 室町中期を描くとしたら、この人しかいない気がする。
    • 室町時代にあって、行動に一貫性を持っている数少ない人物だから。
  2. 鎌倉府と京方の対立で苦悩する主人公だけに、その構図が崩れる永享の乱終結以降はおそらくだらける。
    • 息子が古河公方に謀殺されるネタで何とか持たせたい。
  3. 憲実役を若手の人気どころにして、足利義教役には初代将軍を演じたことによる話題性も含め真田広之を是非。
  4. 足利学校の観光客数が急増する。

一休宗純

  1. 1994年の『花の乱』以来の登場。
  2. ある程度史実を忠実に再現しながら、アニメ『一休さん』のとんちネタも随所に散りばめられる。
    • 大河ドラマというからには、ハイライトシーンは衝立に描かれた虎を退治するところか?
      • そうなると足利義満役がが確実に必要になるだろう。
  3. 間寛平あたりが演じるといい感じになるかも。
    • 竹中直人がむさ苦しくて喧嘩っ早い暴れん坊主を演じる。
  4. 少年時代:子役、青年時代:若手、壮年期~晩年:中堅~ベテランクラスという形で配役すればいいかもしれない。
  5. 川口松太郎の『一休さんの門』『一休さんの道』はいい原作になると思うんだが、ちょっと民放時代劇っぽいかな。水上勉の『一休』はやや暗すぎ。
  6. 蓮如が友人兼ライバル兼弟子の準主役として登場する。

蓮如

  1. 原作は五木寛之氏の小説になりそう。
  2. ドラマのクライマックスは山科本願寺の建立になるかもしれない。
  3. 母親は被差別部落出身であることは触れなさそう。

里見八犬伝

  1. 原作のストック自体は膨大だから1年は余裕で持つと思う。
    • 過去に人形劇をやっているから実写でやっても悪くはないだろう。
      • 「われこそはたまずさがお~んりょう~~」のおどろおどろしさを実写で表現できるかどうかがキモですかな。
    • 予算次第ではロードオブザリングにも匹敵する一大ファンタジーにもできる。
  2. 原作オリジナルキャラに実在の人物を絡めるという型になるだろうか。
    • 実在人物としては、足利成氏や上杉定正が原作にも出てくるので、同時代人である太田道灌や北条早雲などをからめることはできそう。
  3. 千葉県の観光協会は大喜び。
  4. それぞれキャラの異なる8人の主人公が出るので、イケメン俳優大放出が可能。
    • しかし全篇を通してのヒロインにあたる女性が居ないのが問題か?
      • ずっと出続ける女性キャラは、玉梓の怨霊と舟虫くらいなので、ちょっとねえ……浜路も雛菊もワンポイントだし。
    • 犬坂毛野あたり、女優がやることになるかもしれん。
      • 犬塚信乃あたりも元宝塚の男役の人なんかが合いそうだ。
  5. っていうか、架空の人物がメインのSFファンタジー時代劇を大河でやっちゃっていいの?別の時代劇枠で1年ぐらいなら十分ありえそうだが。
    • 今(2018年時点)なら『精霊の守り人』という正真正銘のファンタジー大河枠があるのでなんの問題もない。
  6. 初回の冒頭部では里見氏取り潰しが描かれ、里見の家臣たちが過去を振り返るという形で物語が語られる。

北条早雲

  1. 劇中、北条早雲とは名乗らないし呼ばれない。
    • 「伊勢盛時」あるいは「伊勢宗瑞」と呼ばれる。
  2. 葵徳川三代」みたいに北条五代になるかもしれない。
  3. 伊豆や相模への電撃戦は見物だが、誰も聞いたことのないような武将ばかりが出てくる。
    • 「茶々丸?あのロボットが出てくるの?」
      • チャクウィキ的にはむしろそのほうがいいかもしれない。
    • 太田道灌はそれなりに知られていると思う。扇谷上杉定正は八犬伝の敵役だし。
  4. 原作は司馬遼太郎の『箱根の坂』で良いと思う。つーかなんで今までやってないんだ?
    • 願阿弥役は「大河ドラマの無頼な坊さん役」常連の奥田瑛二で。
  5. 活躍し始めたのが中年以降の人なので、主演にベテラン俳優を使っても最初から違和感がない。
    • 若手起用のために「実はふたまわり(24歳)若かった!」という説が採用されそう。
  6. 大体こんな放映スケジュールで行けそう。
    • 第一クール……幕府申継衆時代。足利義政・足利義視・日野富子・骨皮道賢などとの関わりを描く。北川殿との淡い恋心などをからめても良し。
    • 第二クール……放浪時代。いろんな同時代人(一休、蓮如、宗祇、珠光など)に出会うエピソードを作れば面白いかも。最後のあたりで駿河へ。
    • 第三クール……今川家の家督をめぐって、妹(血はつながっていないらしい)北川殿とその子龍王丸(今川氏親)を護って活躍。太田道灌との出会いも。
      • 北川殿とは実の姉弟であったことが現在ではほぼ確定している(どちらも伊勢盛定の子)。
    • 第四クール……伊豆・相模への進出。クライマックスは玉縄の合戦。
      • 関東最強であったはずの管領軍を破ってしまい、早雲自身が茫然として「時代は変わった……いや、変えてゆかねばならぬ」などと呟く。
      • 全体を通じて、自信満々というより、しょっちゅう「これでいいんだろうか? いや、こうするしかないんだ」と苦悩する先覚者像を描きたい。
  7. 考証担当は、真田丸の考証も務めた黒田基樹先生だろうか。
  8. 通説通りの年齢を採用するなら、老け顔で実年齢がわかりにくいキャラとして描かれるかも。
    • 息子の氏綱にすら実年齢をぼかしていた場合、最期のシーンはこうなりそう。
      • 氏綱:「父上、最後に教えてください…………父上は本当はおいくつなのですか?」
      • 早雲:氏綱の方を向いて、いたずらっぽくニヤリと笑みを浮かべ、その表情のままこと切れる。
      • ナレーション「永正十六年八月十五日、北条早雲こと伊勢盛時はこの世を去った。享年87とも、63とも言われている」

王直

  1. 壮大な人生、かつ悲惨な最期というドラマを兼ね備え、しかも東シナ海をまたにかけた大人物だからドラマにはしやすいが、「海賊」や「倭寇」のイメージが強いので周辺諸国の反発は必至。
    • しかも人物を知る資料が少なすぎる。松浦党あたりとうまくからめて描けば、今までほとんどノーマークの歴史上の人物だけに相当面白いドラマになりうるが。

世阿弥

  1. タイトルには「花」という字が入る。
  2. 前半を父親の観阿弥が主役の内容にしても面白そう。
  3. もちろん能や狂言の関係者が多数出演。
  4. 何事も己を高めるきっかけにしようとしていた人物として描かれる。
  5. 佐渡で没したことにされる。
    • 京都に帰ってから没した説もあり実際のところはよく分からない。
  6. 「世阿弥が南朝のスパイだった」説は足利義教の言いがかりに過ぎなかった事にされる。

NHK大河ドラマ
~1980年代 1990年代 2000年代 2010年代前半 2010年代後半 2020年代
ファンの噂 偽モノの特徴 ベタの法則
もしあの人物が主役になるとしたら
戦国・安土桃山/江戸/明治-大戦期/現代芸能人/スポーツ)/海外