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{{日本の駅|四国|高知}}
後で本当に大河の主人公になった人は[[トーク:もしあの人物が大河ドラマの主人公になるとしたら|ノート]]に移動してください。
{{お願い/日本の駅|[[高知]]県内}}
==独立項目==
==[[土讃線]]([[高知市]])==
*[[もしあの人物が大河ドラマの主人公になるとしたら/戦国・安土桃山時代]]
===高知駅の噂===
*[[もしあの人物が大河ドラマの主人公になるとしたら/江戸時代]]
{{駅名標/四国|name=高知|ruby=こうち|roma=Kōchi|back=あぞうの|back2=Azōno|next=いりあけ|next2=Iriake|place=高知県高知市}}
*[[もしあの人物が大河ドラマの主人公になるとしたら/明治-大戦期]]
[[画像:Kochi ST.jpg|thumb|240px|木造ドームに覆われた新駅舎]]  
*[[もしあの人物が大河ドラマの主人公になるとしたら/現代]]
#2008年春、高知駅は新しい県の玄関口として生まれ変わります!! '''(08.2.26新駅舎開業)'''
**[[もしあの人物が大河ドラマの主人公になるとしたら/現代/芸能人]]
#それにより、2F部分が広告だらけのダサくて古々しい駅舎は新しい駅舎に変わり、狭苦しい南側の駅広場も今より面積が広くなる予定。
**[[もしあの人物が大河ドラマの主人公になるとしたら/現代/スポーツ]]
#*新しい駅舎は、高架駅との事。
*[[もしあの人物が大河ドラマの主人公になるとしたら/海外]]
#*尚、駅広場は北側にも新設される。そこに新バスターミナルが入る予定。
#*木製の大屋根が駅舎と北広場一部分を覆うという日本初のスタイルを採用した新駅舎。
#*ただ、駅ビルじゃないのは以前と同じらしい・・・
#**ここの田舎モンは駅ビルがあまりお好きじゃない御様子で・・・。
#***ちがう。JR香川のせい。
#何より一番の目玉は、JR四国そして県内初の自動改札の導入。
#*高松駅や松山駅ですら自動改札がないのに、なぜか高知駅がJR四国初の自動改札設置駅に。
#**高松駅に設置するためのデータを採取する'''実験場'''。
#**データ採取が終わったら撤去されたりして…;。
#**高松駅にも設置決定。設置前からアイデンティティが失われた。
#*導入初日は車内で自動改札の使い方のアナウンスが流れた。
#隣接駅はどっちも無人駅。(まぁ、四国はどこも同じだと思うが・・・)
#*四国の県庁所在地駅で隣接駅に有人駅があるのは徳島駅のみである。
#1日の駅利用者数は坂出駅>>高知駅らしい。・・・ってホントなのそれ?(上記、坂出駅の噂より)
#*本数の差。高松~坂出は結構走ってる。
#*一応[http://www.shikoku.org.uk/JR/NO-1/OPEN.htm ソース]
#当駅と松山駅が高架化されると、ようやく県都4駅で駅争いができることになる。
#*現状・・・高松=徳島>>松山>>>高知  
#**徳島駅も高架化しないと、他の3駅から置いてかれるぞ~?
#***ま、今のところ、駅ビルと駅前では四国一だが。広島と岡山もしょぼいから、中四国一かも。
#****ただ、駅設備では、瓦町駅に劣る。松山市駅は、コンコースが狭すぎる。
#**徳島・松山と違い、ホーム隣に車両基地が無いのはちょっと寂しさを感じた。(留置線は前後にあるけど)
#自動改札だけかと思ったらこれまた同社初(勿論、県内初)の指定席券売機の導入も決まった。
#*おそらく、すぐに高松駅にも導入されるでしょう。要は実験場。
#新駅舎の木造製の大屋根部分は「'''くじらドーム'''」とも呼ばれる。
#*列車接近メロディ『アンパンマンマーチ』が良く響く。
#新駅構内の喫茶店は、システムがフードコートそのものでした。
#高架化は周辺の踏切による渋滞を緩和することが目的だったが、高架になってもいつもの癖で一時停止する人多数。かく言う自分もついブレーキを踏みそうになる。


===入明駅の噂===
==弥生・古墳時代以前==
<!--{{駅名標/四国|name=入明|ruby=いりあけ|roma=Iriake|back=こうち|back2=K&#333;chi|next=えんぎょうじぐち|next2=Engy&#333;jiguchi|place=高知県高知市}}-->
===古事記===
#高知駅の隣。
#もう神話の領域なのでかなりファンタジー色の強いものになりそう。
#高知駅とともに高架化される。
#ストーリーは何章かに区切られている。
#*章の間に稗田阿礼と太安万侶が語り合う場面が入る。
#*本編部分は稗田阿礼の語りという設定になっている。
#神武東征とか見てみたい
#可能性があるとすれば、2040年(=神武天皇即位2700周年)。


===旭駅の噂===
===日本書紀===
{{駅名標/四国|name=旭|ruby=あさひ|roma=Asahi|back=えんぎょうじぐち|back2=Engy&#333;jiguchi|next=<span style="font-size:x-small">こうちしょうぎょうまえ</span>|next2=K&#333;chi-Sh&#333;gy&#333;mae|place=高知県高知市}}
#外国から批判が来る。
#駅舎の中にはベーカリーがある。
#*批判しそうな外国って、[[韓国|ひとつ]](せいぜい[[北朝鮮|ふたつ]])しか思い浮かばないが……
#*市内のJR駅にはかつて、朝倉駅にもあったが高知駅を除くと今ではここだけである。
#*むしろ国内の歴史学者や市民団体などからの批判が大きい。
#駅のすぐ西側にある踏切は列車が通過する訳でもないのに鳴っている時がある。
#主人公はもちろんヤマトタケル。
#*この駅に停車する下り列車が万が一オーバーランしてしまった時の備えなんだとか。
#*ヤマトタケルが出てくるのは全体からみるとほんの一部なんですけど…。
#**オーバーランが前提の設定って・・・。
#**ここは登場エピソード以外はナレーターという手もありですかね。
#***いや東京都内の私鉄駅(急行停車)のそばの踏み切りもホームに列車が来る前から警報と遮断機(各駅停まり急行が停まり抜いて各駅出るまで遮断のときがある)
#****出発信号機に連動してるんじゃないのか?
#どうせなら、この駅辺りまで高架して欲しかった。
#[[千葉|千葉県]]の総武本線にも同名で旭駅がある。
#*三重県の関西本線には同音異字の朝日駅がある。


===朝倉駅の噂===
===卑弥呼===
{{駅名標/四国|name=朝倉|ruby=あさくら|roma=Asakura|back=<span style="font-size:x-small">こうちしょうぎょうまえ</span>|back2=K&#333;chi-Sh&#333;gy&#333;mae|next=えだがわ|next2=Edagawa|place=高知県高知市}}
#資料が少なすぎる。
#市内のJR駅の中で唯一、構内踏切がある。
#*フィクションのストーリーやスタッフの創作も入り混じったストーリーになってしまう。
#昔、駅舎の中にベーカリーがあった。
#イヨたん可愛いよイヨたんハァハァ。
#名鉄で[[名古屋市|名古屋]]から[[中部国際空港]]へ行く途中にも「朝倉」がある。
#*[[OTAKU|この人たち]]を狙って相当可愛い女優がキャスティングされる。
#*一方で九州の朝倉市には朝倉駅はない。あるのは朝倉街道駅でしかも隣の筑紫野市に属する。
#**後半はイヨが事実上の主人公になる展開。
#高知市内にある特急停車駅だが、トイレは汲取り式である。
#縄文顔のキャスティングに四苦八苦。
#*「卑弥呼様ー!」の芸人は出演当確。
#邪馬台国があったとされる地域間(奈良と福岡など)での論争が再燃。


===薊野駅の噂===
===筑紫君磐井===
{{駅名標/四国|name=薊野|ruby=あぞうの|roma=Az&#333;no|back=とさいっく|back2=Tosa-Ikku|next=こうち|next2=K&#333;chi|place=高知県高知市}}
#古墳時代の皇族以外の人物でできそうなのはこの人くらいか?
#高知駅の東隣。
#「磐井の乱」の背景にはヤマト政権への長年の怒りがあったという設定になっている。
#元々、1線駅だったが車両基地が布師田に移ったため現在は2線駅である。
#主人公の磐井はヤマト政権の将軍と顔見知り。
#*2線化する際、駅の位置もちょっと東の方へずらした。
#磐井の墓とされる福岡県の岩戸山古墳がにぎわう。
#*しかしなぜ、2線区間をあんなに長くしたんだろう…
#九州出身の俳優が多数出演しそう。
#**あれは、一応複線扱いらしいです。つまり、入線時に手前で停車しなくてよいので、ダイヤに余裕が出来るということらしいです。
#***いや、あれは薊野駅の構内です。
#1番ホームは手前ではなく、誇線橋を渡った所にある。
#回送列車と行違いをする事がある。
#*時間帯によっては回送列車同士で行う場合もある。


===布師田駅の噂===
===倭国王帥升===
{{駅名標/四国|name=布師田|ruby=ぬのしだ|roma=Nunoshida|back=とさおおつ|back2=Tosa-&#332;tsu|next=とさいっく|next2=Tosa-Ikku|place=高知県高知市}}
#これもいい加減資料が少ない。
#市内のJR駅の中では最も田舎な場所にあり、最も利用者が少ないだろうとされてる駅。
#*中国文献しか存在しないので、日中共同制作って形になるのか?
#*なのに、高架駅。
#最大の見せ場は後漢への生口160人献上…っていうかそれしかなさそうだ。
#*すぐ隣の橋の架け替えの際に巻き添えを喰らったらこんないい駅になってしまったらしい…
#**駐輪場まである。
#*ホームには自販機もある。…って、なぜこんな田舎な駅に?
#**一応、市内の駅にはかわりないので切符の券売機はちゃんとある。
#*ホーム先端から車両基地も見渡せる。ちょっと遠いけど。
#高知~後免間で唯一、一線駅。(って、当たり前か…)
#この駅は大津と一宮に挟まれている。
#今のところ土讃線唯一の高架駅である。
#*上記の通り、08年春に高知駅が高架されるのでまもなく唯一の肩書きはなくなる。


==土讃線(高知市以東)==
==飛鳥・奈良時代==
===後免駅の噂===
===聖徳太子===
{{駅名標/四国|name=<span style="font-size:x-small">後免</span>|ruby=<span style="font-size:x-large">ごめん</span>|roma=Gomen|back=ごめんまち<br/><span style="font-size:xx-small">Gomenmachi</span>|back2=<span style="font-size:x-small">とさながおか</span><br/>Tosa-Nagaoka|next=とさおおつ|next2=Tosa-&#332;tsu|place=高知県南国市}}
#オープニングは一万円札のドUPが、必ず入る。
所在地:[[高知/東部#南国市の噂|南国市]]
#*「見本」という字を入れておかないと大変なことに。
[[画像:Gomen Ekio.jpg|thumb|160px|ごめん駅でごめん]]
#音声多重放送で視聴者を苛める。
#いわずと知れた高知のお約束駅。
#蘇我馬子は中井貴一氏?
#*駅名標で漢字主体を原則とするJR四国の中で、例外的に仮名主体。
#*推古天皇はその姉君?
#*ただし、前面に平仮名で[[高知の交通#とさでん交通|「ごめん」と大書した赤い看板をつけた電車]]はこの駅にはやってこない。
#放送中に実在の人物でない証拠が発見されてしまう。
#JRと土佐くろしお鉄道の駅。
#山岸涼子の漫画を原作にしてしまい大変なことに。
#*ごめん・なはり線が開業したおかげで駅舎は立て替えられ随分、使い勝手がよくなった。
#*この場合のタイトルはもちろん「日出処の天子」。
#県内のJRの駅の中で電光掲示板があるのは高知駅と後免駅だけ。(ただし、くろ鉄の駅も含めると安芸駅も仲間入り。)
#*漫画では聖徳太子が超能力を使っている。
#*宿毛駅にも[http://www.ku-gyou.net/shitetsu/tkt-sukumo.html あります]が・・・?
#セリフでは全て「厩戸王子」と呼ばれる。
#**でも、結局タイマー動作。時間になると列車がいようがいまいが表示次の列車にが切り替わる。
#**宿毛駅は土佐くろしお鉄道管轄でJRの駅ではない
#ごめん・なはり線で使われている車両は高知駅までJR線にも乗り入れる。
#*しかし、JR線となはり線の行き来は1番ホームしかできないので、なはり線車両同士の行き違いは土佐大津駅以西で行う。
#*ラッシュ時にはここでJR車両と連結することも。
#駅舎は県内のJR駅の中では立派なものだが駅前広場がかなりショボイ。
#よく見たらこの駅って、大津駅と長岡駅に挟まれているのね・・・。
#鉄道ファン(テツ)は南国市のことを後免市と思っている。
#*全国的にも「後免」のほうが有名じゃないかと思う。
#JRの駅から3セクの近代的な高架線が分岐する様は、六日町や上郡を思い出させる。(特急は無いけど)
#よく'''御'''免と誤植されている。


===土佐山田駅の噂===
===蘇我三代===
{{駅名標/四国|name=<span style="font-size:small">土佐</span>山田|ruby=とさやまだ|roma=Tosa-Yamada|back=しんがい|back2=Shingai|next=やまだにしまち|next2=Yamadanishimachi|place=高知県香美市}}
#「悪役」と見られていた蘇我氏の側から、飛鳥時代を馬子・蝦夷・入鹿の三代を通じて描く。
所在地:[[高知/東部#香美市の噂|香美市]]
#聖徳太子がこざかしいライバル役になるか、それとも協力的な大人物として描かれるか……
#高知方面からの列車の殆どはこの駅で折り返す。
#*後者だった場合、山背大兄が「父の意を理解できなかったバカ息子」という描かれかたになるかな。
#*ここから阿波池田までは普通列車より特急の本数の方が多い。
#中大兄は陰険な策謀家になる。藤原鎌足は案外いいヤツになるかも。
#*ここから阿波池田まで全列車停車駅はない。
#**いや、それは一部。他にほとんどは大杉、大歩危にも停車する。
#お隣の駅はスイッチバック&秘境駅。
#*この駅を過ぎると目の前の光景が一瞬で180度すり替わってしまう。
#*阿波池田方面からやってくると、色々な意味で峠を越えたことになる。
#高知方面隣の山田西町駅は土佐山田駅との距離が近い。
#なにげに、タッチパネル式の券売機がある。
#*出てくる切符はちゃんと自動改札に対応している。
#なにげにベーカリーもある
#*最近看板が変わった。従来のウィリーウィンキーのロゴがでっかくのってる看板の方が良かった。


===繁藤駅の噂===
===天智天皇と藤原鎌足===
{{駅名標/四国|name=繁藤|ruby=しげとう|roma=Shiget&#333;|back=かくもだに|back2=Kakumodani|next=しんがい|next2=Shingai|place=高知県香美市}}
#タイトルは『改新』となるか?
所在地:[[高知/東部#香美市の噂|香美市(旧土佐山田町)]]
#鎌足の役には赤井秀和氏を推薦。
#有名な「繁藤災害」が起きた駅。
#*駅近くで大規模な崖崩れが起こり、駅に停車中だった列車を呑みこみ、近くの穴内川に転落した、という事故。
#**その転落した列車の機関車は、今でも川底に埋まっているとのこと。
#***駅の近くに慰霊碑がある。
#四国の鉄道駅の中では最も高地にある。(高知だけに…)


===新改駅の噂===
===持統天皇===
<!--{{駅名標/四国|name=新改|ruby=しんがい|roma=Shingai|back=しげとう|back2=Shiget&#333;|next=とさやまだ|next2=Tosa-Yamada|place=高知県香美市}}-->
#タイトルは確実に「天上の虹」。
所在地:[[高知/東部#香美市の噂|香美市]]
#*某少女マンガそのもの。
#坪尻駅に隠れた土讃線のもう1つの秘境駅。
#かなりドロドロした話になる。
#スイッチバック駅。
#主役である持統天皇を演じるのは神田うの一択(名前の由来的に)。
#*構造は坪尻と違い、ホームが本線からそれた所にある。
#高知駅発の普通列車の大半は南隣りの駅で折り返す。


===大杉駅の噂===
===元正天皇===
{{駅名標/四国|name=大杉|ruby=おおすぎ|roma=&#332;sugi|back=とさあなない|back2=Tosa-Ananai|next=とさきたがわ|next2=Tosa-Kitagawa|place=高知県長岡郡大豊町}}
#原作は永井路子「美貌の女帝」。
所在地:[[高知/東部#大豊町|大豊町]]
#ヒロイン氷高皇女役は藤原紀香あたりか?
#大豊町の中心駅。
#藤原氏との確執をドロドロと描く。
#「多過ぎ」ではない。
#*クライマックスはもちろん長屋王の変。
#前の駅舎は放火に遭い焼失してしまった。
#*それも正月早々から…
#**駅舎の再建は1年以上かかった。
#*今の駅舎は小洒落ている。半分は切符売り場兼売店、もう半分は子供の遊び場のようになっている。
#宿毛行きの特急列車は通過する。
#「日本一の大杉」「美空ひばりゆかりの地」の標柱が誇らしげ。


===土佐北川駅の噂===
===行基===
<!--{{駅名標/四国|name=<span style="font-size:small">土佐</span>北川|ruby=とさきたがわ|roma=Tosa-Kitagawa|back=おおすぎ|back2=&#332;sugi|next=かくもだに|next2=Kakumodani|place=高知県長岡郡大豊町}}-->
#僧侶が主人公のはずなのに土木工事の場面ばかり出てくる。
所在地:[[高知/東部#長岡郡の噂|長岡郡大豊町]]
#聖武天皇が早い時期から行基の活動に目を向けていたことになっている。
#橋の上にある、有名駅。
#*架空の人物を介して支援を行うシーンもありそう。
#*ただ、同じ土讃線にある坪尻駅があまりにも有名なため、非常に珍しい形状のこの駅の影が薄れている。
#エキストラを集めるのが少々大変。
#橋の上にあり、狭いため、この駅を通過する特急列車も十分に速度を落として進入&通過する。
#最終回は大仏の開眼法要の儀式の最中に聖武天皇(この時は上皇であるが)が亡き行基の幻を見る場面でドラマは終わる。
#*狭いから、ではなく、上り方の両開き場内分岐がトンネル内にあり、スペースに余裕が無くて一線スルー化できないから。
#ナレーションは空海。先達としての行基を語る形となる。


==土讃線(高知市以西)==
===孝謙・称徳天皇===
===伊野駅の噂===
#強迫神経症の父(聖武天皇)、浪費家の母(光明皇后)を持ち、政治的な理由から日本史上唯一の「女性皇太子」とされてしまった、屈折した少女時代をかなりじっくり描きたい。
{{駅名標/四国|name=伊野|ruby=いの|roma=Ino|back=あさくら|back2=Asakura|next=はかわ|next2=Hakawa|place=高知県吾川郡いの町}}
#藤原仲麻呂(恵美押勝)への慕情と、裏切られた哀しさなども、うまく描けばけっこう泣ける話になりそう。
所在地:[[高知/西部#いの町の噂|いの町]]
#*恵美押勝の乱を陣頭に立って鎮圧する颯爽とした姿も出したい。史実では陣頭に立ったわけではないかもしれないが。
#昼間は何便かがここで折り返す。
#道鏡とのゴシップ的な醜聞を払拭する契機となるかも。
#*夕方も平日限定でこの駅での折り返し便がある。
#*道鏡役はマジメそうな俳優が良い。
#昔は特急は通過していたのに今では殆どが停車するようになった。
#**そう言う意味では高倉健さんなんかベストだったな。
#*同じ一部特急停車駅でも旭、朝倉駅よりも多い。
#原作はもしかすると『女帝の手記‐孝謙・称徳天皇物語』(作:里中満智子)か?
#*あしずりが停車する。
#3線駅で普段は高知方面が1番線を、窪川方面が2番線を使う。3番線は折り返し列車や長時間待ちの列車が使う。
#こっから西は特急停車駅以外、切符の券売機がなくなる。
#*なので、特急が停まってくれない日高村にはそれがない。
#2008.3のダイヤ改正で遂に全ての特急列車が停車する事が決定した。


===西佐川駅の噂===
===鑑真===
{{駅名標/四国|name=西佐川|ruby=にしさかわ|roma=Nishi-Sakawa|back=とさかも|back2=Tosa-Kamo|next=さかわ|next2=Sakawa|place=高知県高岡郡佐川町}}
#日中共同制作、同時放映となるのは間違いなさそう。
所在地:[[高知|高知県]][[高知/西部#佐川町の噂|佐川町]]
#*前半~中盤はほとんど中国ロケ。
#お隣の佐川駅と特急列車の争奪争いを繰り広げたがあっさり敗北。その結果普通列車しか停まらなくなった。
#やはり鑑真和上役は中国人俳優が演じたほうが違和感なく纏まるかもしれない。
#*おまけに駅員まで持って行かれ無人化された。
#井上靖の『天平の甍』をモチーフに脚本を制作しようとするが、そうすると主人公が留学僧のほうになってしまう…。
#**さらにその後、一線スルー化され通過速度も速くなった。
#生きていれば團伊玖磨が音楽を担当していた。
#*ちなみにこの駅は三線で構内は歩道橋でつながっている。ここまで設備が整っているのに特急列車が停車しない駅は県内でもここだけなのでは?
#**繁藤駅も該当するのでは?
#*おそらく町の中心から離れた所に造られたのが原因かも?
#この駅から、松山方面へ延伸する計画があった。


===佐川駅の噂===
===阿倍仲麻呂===
<!--{{駅名標/四国|name=佐川|ruby=さかわ|roma=Sakawa|back=にしさかわ|back2=Nishi-Sakawa|next=えりのの|next2=Erinono|place=高知県高岡郡佐川町}}-->
#鑑真のケース同様に日中共同制作・同時放映となる。
所在地:[[高知/西部#佐川町の噂|佐川町]]
#仲麻呂が唐に渡った後も日本のシーンが時々入る。
#かつて、松山方面の長距離バスの停留所があった。
#ハイライトはやはり「天の原ふりさけみれば春日なる三笠の山にいでし月かも」という歌を詠むシーンだろうか。
#西佐川駅との特急列車争奪争いに見事勝利し、駅員とセットで奪い去った。
#最終回では仲麻呂が死の直前に幻覚で日本の風景を見る。
#高知への通勤圏の最終範囲。
#こちらも生きていれば團伊玖磨が音楽を担当していた。
#20年前まで、特急は停まるのにホームは1つしか無かった。


===多ノ郷駅の噂===
===大伴家持===
<!--{{駅名標/四国|name=多ノ郷|ruby=おおのごう|roma=&#332;nogo|back=あそう|back2=As&#333;|next=おおま|next2=&#332;ma|place=高知県須崎市}}-->
#やはり『万葉集』の編纂がドラマの中で大きな比重を占めている。
所在地:[[高知/西部#須崎市の噂|須崎市]]
#優れた武人であったことも取り上げられる。
#平日・土曜限定、それも深夜の0:00すぎに一本だけ特急列車が停車する。
#死去後に「冤罪により官位剥奪→名誉回復」という流れをたどっているので死去後も少し続く。
#一線スルーの構造はされてあるが信号が分けられている為、速度を落さず通過出来るのは上り列車のみ。
#*名誉回復がなされるところで話が終わる。
#*ナレーターは息子の永主が務めるのがよさそう。
#*死後も描くために「大伴家持の妹」を主人公にしそうだ…
#主題曲に信時潔の「海ゆかば」を変奏させた旋律がでてきそう。


===須崎駅の噂===
===役行者===
{{駅名標/四国|name=須崎|ruby=すさき|roma=Susaki|back=おおま|back2=&#332;ma|next=とさしんじょう|next2=Tosa-Shinj&#333;|place=高知県須崎市}}
#破天荒なエピソードが大半なだけに、いかにリアリティを持たせるかが腕の見せ所。
所在地:[[高知/西部#須崎市の噂|須崎市]]
#いっそCGを駆使して、ファンタジー色の強い作品にした方がいいかも。
#県内で、駅名が市名と同じJR駅は高知駅とここだけである。
#修験道系の組織から協力を得られれば、いい作品に仕上がると思う。
#*(参照)南国市→後免駅 香美市→土佐山田駅
#脚本のベースは「宇宙皇子」か、坪内逍遙の「役行者」。
#**安芸駅はくろ鉄駅。
#藤原不比等は、相当の悪役にされる。
#関西方面の高速バスもここまでやって来る。
#駅前は商店街になっているが・・・・何か殺風景・・・
#県内の鉄道本数もここから西は1日数本程度になる。
#*土佐山田より奥は特急も含めたらそうでもないが・・・高知より西は東ほど特急は走っていない。
#**高速道路も今のトコここまで。須崎以西はまさに超の付くリアルド田舎だ。
#県内で最も始発が早く、最も終電到着時刻が遅い駅。


===窪川駅の噂===
==平安時代==
<!--{{駅名標/四国|name=窪川|ruby=くぼかわ|roma=Kubokawa|back=にいだ|back2=Niida|next=わかい|next2=Wakai|place=高知県高岡郡四万十町}}-->
;実現例
所在地:[[高知/西部#四万十町の噂|高岡郡四万十町]]
*平将門:『風と雲と虹と』(第14作)
#土讃線の終着駅で土佐くろしお鉄道の起点駅。
*奥州藤原氏(経清・清衡・秀衡・泰衡):『炎立つ』(第32作)
#*予土線も窪川駅発着だが、窪川~若井間はJR(予土線)ではなく土佐くろしお鉄道。
*平清盛:『新・平家物語』(第10作)、『平清盛』(第51作)
#*JR土讃線としては終着駅のはずなのに、[[#中村駅の噂|3セクの駅]]よりも規模が小さい。
*源義経:『源義経』(第2作)、『義経』(第44作)
#3面4線。
*紫式部:『光る君へ』(第63作)
#*土佐くろしお鉄道のホーム・駅舎はJRから独立している…連絡通路はあるけど。
===伴善男===
#予土線ホームへの階段にある「普通列車内にはトイレはありません」の貼り紙は、初見の者にとっては衝撃。
#主なテーマは「名族の最後の隆盛と没落」。
#かなりの野心家だったことにされる。
#*藤原氏に対しライバル心を持っているという描写が多い。
#史実に忠実すぎると相当ひどい人物になってしまう。
#*ずる賢く傲岸で雅が分からない人物であったと伝えられている。
#応天門炎上シーンが最大の見せ場。
#*番宣などでもよく取り上げられそう。
#藤原氏関係者は全体的に悪役として描かれる。
#大伴→伴の改姓も成長期の一つの出来事として描かれる。


==[[四国旅客鉄道#予土線の噂|予土線]]==
===菅原道真===
===半家駅の噂===
#EDの「ゆかりの地巡り」は結局「全国天満宮巡り」になってしまう恐れが。
{{駅名標/四国|name=半家|ruby=はげ|roma=Hage|back=とおかわ|back2=T&#333;kawa|next=えかわさき|next2=Ekawasaki|place=高知県四万十市}}
#*最終回が太宰府天満宮になる。
所在地:[[高知/西部#四万十市の噂|四万十市]]
#*パワースポット巡りと称して「全国天満宮巡りツアー」が人気になる。
#予土線のお約束駅。
#**全国的な経済効果をうむ。
#*「♪ポンッ、次ははげ~、はげ~…」(ワンマン列車内で。)
#[[梅|この花]]が復権を果たす。
#よくクイズ番組などでこの駅が取り上げられる。
#*受験生の合格通知も[[|この花]]ではなくなる。
#お友達の駅は桂駅、上桂(髪鬘ではない)駅、増毛駅。
#死んでから天変地異が起きて神としてまつられるまでの部分に後半三分の一が使われる。
#*ライバルの駅は上大井駅、福生駅、布佐駅。
#*後半は幻魔大戦のようになる。
#**髪多いしふっさふっさw
#*清涼殿落雷、醍醐天皇の地獄落ちエピソードが念入りに描写される。
#*[[ソウル]]に[[wikipedia:ja:下渓駅|双子]]もいます。
#*魑魅魍魎が跋扈し、道真は仁王のごとき執金剛神の姿となり、金剛力士、赤肌の筋骨隆々の鬼神、武装した帝釈天、上半身裸の蔵王権現などが現れ男祭りとなり腐や♂が興奮する。
#駅名の由来は「禿」ではなく、源氏の追討から逃れた平家の落武者がここに住み着き、「'''平'''家」の横線を移動させて「'''半'''家」にした、ということらしい。
#最初は中流貴族の出世物語のようだが、中盤以降改革を進めようとする道真と抵抗勢力との政治ドラマのようになる。
#*落武者が名前の由来ってことは、山下達郎みたいな髪型の人が多く住んでいたってことだな!結局髪やばいじゃないか!
#*国家試験に合格したものの成績は「中の上」と評価されたエピソードは力を入れて描写される。
#ホームの先端に汲み取り式だが便所はある…のだが、柵も何もない線路の真横を通らなければならない。
#*その後の都良香邸で弓を射るエピソードもやはり力を入れて描写される。
#真面目な学問の神様かと思いきやほかの貴族と同じように遊女遊びをしたり妾や子を作ったりしてその方面からクレームが来る。
#時平は極悪人と日本人から認識されるようになる。
#忠平はぐう聖に描かれる。
#道真の怨霊シーンが、[[NHK大河ドラマ#平清盛(2012)|平清盛]]みたいに特殊メイクで迫力たっぷりに。
#ナレーションは菅原孝標女。
#全国の菅原さんと受験生が喜ぶ。
#菅直人と橋本環奈が便乗して人気をとろうとする。
#遣唐使停止エピソードは日中関係に配慮してさらっと流すかスルーされ炎上する。
#宇多帝は猫好き日記で猫愛好家の間でひそかに人気がでる。
#在原業平がワトソン役で腐人気がでる。紀長谷雄がクリリンになる。
#嫁や子供たちが沢山でてきて途中から大奥になる。
#藤原滋実に脚光が浴びる。


===家地川駅の噂===
===藤原道長===
所在地:[[高知/西部#四万十町の噂|四万十町]]
#題して「栄花物語」
#JRの駅としては四国最南端なのだが、近くには小学校があるものの、[[秘境駅]]の一つ。
#脇役となる同時代の人物をどうするか…
#「駅ナンバリングが設定されている駅」としては、JRに限定すればこの駅が日本最南端になる。
#*安倍晴明は矢部野彦麿クリソツの俳優が演じて良くも悪くも話題を集める。
<!--#*私鉄を含めると、[[ゆいレール|沖縄都市モノレール]]・赤嶺駅が最西端。 -->
#語り手は紫式部。
#*JR九州では駅ナンバリングをやっていないのですよ…(苦笑)
#原作としては、永井路子の「この世をば」が候補。


==土佐くろしお鉄道 中村線・宿毛線==
===源為朝===
===中村駅の噂===
#九州での大暴れ、保元の乱、伊豆での大暴れなど、見せ場はなかなか多そう。
所在地:[[高知/西部#四万十市の噂|四万十市]]
#粗暴な暴れん坊が、さまざまな人との出会いを通じて知勇兼備の驍将に成長してゆくさまを描くロードムービー風な造りにすれば良い。
#県西南地域の最主要駅。
#伊豆で脱出し、尚氏王朝の祖になったという伝説はどうするかな。
#高知駅以西に向かう特急列車のおよそ98%はこの駅で発着する。
#*沖縄の人はいやがりそうだが、尚氏王朝の正史に書かれていることだし。
#土佐くろしお鉄道の本社が入っている。
#*しかしその正史が薩摩藩支配の時代に日琉同祖論の持ち主により書かれたということでややこしい事態になりそう。
#[[ソフトバンクモバイル|ソフトバンク]]のCMで高知へ行く[[犬|お父さん]]と[[偽男優の特徴/さ・た行#偽ダンテ・カーヴァーの特徴|お兄ちゃん]]が乗り換えた。
#**ちなみにその日琉同祖論って、100%までではなくても大体は合っている。(琉球語を「日本語の方言」というのは間違いだけど、それでも上代日本語から分化した「日本語の姉妹言語」である事は確か)
#**それに、琉球王家はむしろ'''平家'''の末裔だったという説があったとかなかったとか…
#*最悪の場合訴訟沙汰もありうる。
#**この場合「ドラマ制作スタッフ vs 沖縄県民+全国平家会」の構図になりそう。
#ゆかりの地も多い。九州各地、京都、伊豆七島。


===土佐上川口駅の噂===
===九条兼実===
所在地:[[高知/西部#黒潮町の噂|黒潮町]]
#一言で言うと「公家から見た源平合戦」。
#県内一地味な特急停車駅。
#*ただし主役がほとんど京都を離れないため合戦シーン自体は少ない。
#*1日2往復が停車する。
#*主人公がほとんど登場しない回がありそうだ
#**こんな駅に特急が停車するなんて地元民を除けば多分、知っているのは鉄ヲタぐらいだろう…
#主に本人の日記である『玉葉』に従った筋になる。
#おそらく子孫が協力することになるだろう。
#「大河史上最も陰口の多い主役」として後世まで伝えられる。
#*実際、『玉葉』の中でも様々な人物を酷評している。
#タイトルは本人の通称から取って「月輪殿」。
#ナレーションとしてでも面白いかも。
#天皇や皇室の描写は避けられないため、批判が殺到することは間違いない。
#*過去の作品(「篤姫」「義経」「葵徳川三代」など)を見る限り「出てくるだけで批判殺到」は考えられない。
#*明らかな悪役扱いや世間の共通認識から大きく外れた描写でもない限りは大丈夫では。


===平田駅の噂===
===木曽義仲===
所在地:[[高知/西部#宿毛市の噂|宿毛市]]
#小矢部市などが誘致中らしい。
#1線駅ではあるが、全特急列車が停車する。
#義仲と巴御前の関係が話の中心になる。
#*そのせいか、宿毛線の途中駅としては珍しく駅舎とエレベーターが設置してある。
#*正室など他の妻は存在感が薄い。
#東隣の工業団地駅とは500mしか離れていない。
#義仲入京後の兵士による略奪・暴行はあまり描かれない。
#すぐ下の県道は三原村へのメインルートである。
#合戦の場面では巴御前が無双シリーズさながらの大活躍を見せる。
#*こんな所で特急列車が停まるのも多分、三原村との関わりのせいかも…。
#*倶利伽羅峠の戦いはCG。
#主役を引き立てるため清盛は無能、頼朝は偏屈で腹黒い人物とされる。
#今井四郎兼平の出番も多いだろうが、最期は平家物語の通りにはならないだろう。
#*さすがにあの自害をテレビでやるには無理がある気がする。
#**「源義経」で今井兼平はあの自害の演技を実際にやっています。
#*大姫と義高のエピソードに、自分の父が殺されたエピが回想として挟まれる。
#義仲の子孫とされる上松範康氏が音楽を担当する。
#タイトルは「旭将軍義仲」かな?
#いっそ、語り部を松尾芭蕉、聞き手を曽良にするのはどうだろう。(筋金入りの木曽義仲ファン)


===東宿毛駅の噂===
===巴御前===
所在地:宿毛市
#史上最も武闘派の女性主人公大河と話題に。
#実はもともとはここが「宿毛駅」の予定だった。
#*たぶん、平景時や弁慶などの豪傑と一騎打ちを行う。
#*だからこの駅の方が宿毛市中心部に近い。
#木曽義仲はイケメン俳優が演じる。
#**なのに、無人駅だ。
#*そこまでDQNには描かれず、粗にして野だが卑に非ず、として描かれる。
#*蛮行は部下が勝手にやったことで巴や兼平は止めて回る。
#後白河上皇や頼朝、梶原景時はとんでもない鬼畜として描かれるに違いない。
#*平家に関しても無能で退廃的な腐敗集団として描かれる。
#一方で義経は今まで通りの悲劇のヒーロー扱い。
#*「俺とて平家追討の立役者である義仲公を討ちとうない!」とか言ってくれる。
#*いっそ義経に投降して壇ノ浦まで同行するというのは…。
#再婚相手である和田義盛が、家族思いで気の良い熱血漢として登場。


===宿毛駅の噂===
===安徳天皇===
所在地:[[高知/西部#宿毛市の噂|宿毛市]]
#主演俳優は大河ドラマ史上最年少記録を更新。
#私鉄も含めると、この駅が'''四国最南端の駅'''になる。
#*こども店長で決まり。
#足摺岬へ行くバスがここから出ている。
#**で、何年後?
#市の中心地に近いのはむしろ隣の駅だ。
#ストーリーをいかにして1年、もたせるか苦慮する。
#終着駅なのか起点駅なのかはっきりしない。
#*「琉球の風」以来の半年になることもあり得る。
#*あるいは壇ノ浦でラスト4週を引っ張る。
#**この場合、西国落ちは半年。
#***二位の尼との「水中の都」で2週使う。
#*清盛の回想がやたら多い。
#*無理に1年もたせようとはせず、同じく幼少のうちに天皇に即位し夭折した六条天皇と四条天皇をそれぞれ主役としたドラマを制作し3部構成とする。
#**この3作のドラマは天皇の即位順に放送。
#***1月~4月は六条天皇を主人公としたドラマ、5月~8月は安徳天皇を主人公としたドラマ、9月~12月は四条天皇を主人公としたドラマを放映。
#**但しタイトルは3作あわせて『幼帝』とする。
#***『幼帝』を構成する3作のドラマはそれぞれサブタイトルが付けられる。
#****サブタイトルは勿論『第1部 六条天皇』『第2部 安徳天皇』『第3部 四条天皇』。
#***四条天皇の死因があまりにアレ<!--自分が仕掛けた罠に自分で引っかかって崩御-->なので、下手な演出をすると最終話でお茶の間から笑いが飛ぶ可能性が…。


==土佐くろしお鉄道 ごめん・なはり線==
===平家物語===
#全ての駅にやなせたかし氏デザインのマスコットキャラクターが存在する。
#登場人物が多すぎてまとまりきらない。
===後免町駅の噂===
#*清盛は脇役になる。
所在地:[[高知/東部#南国市の噂|南国市]]
#**忠度の都落ちなど、教科書に載っているシーンしか映像化されない。
[[画像:Arigatou ST.jpg|thumb|240px|ごめん駅があればありがとう駅もほしい]]
#***いろんな人を描くので、誰が主人公なのか分からない事態に。
#ありがとう駅という愛称が付けられている。
#壮大な軍記物になるので、戦争シーンで視聴率が上がる。
#*名付け親は、やなせたかし氏。
#*逆に朝廷パートはあっさり済ませる。
#**駅長は勿論[[MBSラジオ|浜村淳氏]]。(うそ)
#OPとEDは琵琶法師の「祇園精舎の鐘の声…」で締める
#*しかし駅利用者は誰も「ありがとう駅」などとは呼んでいない。
#*平家の栄枯盛衰を描いた後に、二週くらい使って源氏もすぐに滅びたエピソードを挟む。
#路面電車への乗り換えはこの駅で、JR線への乗り換えは隣の後免駅で行う。
#*下手したら5分で終わるかもしれない
#後免駅と後免町駅の距離はかなり近い。
#耳なし芳一が友情出演。
#*おまけに急カーブにもなっているので脱線防止ガードが敷かれてある。
#頼朝が弟を殺したり、御家人を切り捨てたりと酷い人物に描かれる。逆に平家は勇猛果敢な武将として描かれる。
#CASIO製のデジタル時計(秒表示付き)が付けられている。
#タイトルはストレートに「平家物語」
#後免駅は4線駅だが後免町駅は1線無人駅。
#まず72年の「新・平家物語」と被らないようにするのが大変。
#ここから安芸駅までは県内で唯一の快速列車通行区間。
#*いろいろ苦労したにもかかわらず一部からは劣化リメイク呼ばわりされてしまう。
#*正式には、後免~なんだけどね。
#この作品も大きくコケたら最悪の場合大河ドラマで源平合戦を扱うのがタブーになってしまう恐れもある。
#当駅は土佐電気鉄道との接続駅であるが、当駅終着の土佐電鉄電車(新型の車両は除く)は「ごめん」の表示板で有名である。


===立田駅の噂===
===建礼門院右京太夫===
所在地:[[高知/東部#南国市の噂|南国市]]
#いわゆる女性視点の源平合戦。
#「りった」とは読まない。「たてだ」と読む。
#藤原定家などの文化人との関わりや平資盛との悲恋が軸となる。こういった悲恋物や文化人に大きくフィーチャーした作品は大河ドラマでは斬新では?
#空港から最も近い駅。
#純粋に平家側として描き、なおかつ主人公が義経と境遇を知らないことも考えて、義経は記録に残るマイナスの部分を強烈に強めたキャラクターに。
#*マスコットキャラクターの名前も「たてだ そらこちゃん」
#**しかし、駅前を見回してもその面影は全く感じられない。
#*ここから空港への連絡便は…ない。
#**土佐電ドリームサービスバス「空港行」ならあります。
#ここから分岐して空港まで延伸する計画があった。
#快速列車も全て通過する。停車するのは普通のみ。


===のいち駅の噂===
===藤原道隆===
所在地:[[高知/東部#香南市の噂|香南市]]
#序盤は道隆が成り上がる物語。中盤から道長との権力闘争が描かれる。道長は最終回までライバルキャラ。
#土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の駅であり香南の中心駅でもある。
#キャラは「枕草子」と「大鏡」を元に作られる。道隆をはじめ伊周や隆家は、陽気な人物として描かれる。
#駅のすぐ目の前にフジグラン野市がある。
#ナレーションは清少納言。
#*洋服の青山も近くにある。この辺りから見ると、高知県内ではもっとも都会的に見える。
#*彰子と紫式部も出てきて、一条天皇が主人公の昼ドラ展開が朝廷を舞台に繰り広げられる。
#高知方面からの乗客の大半はこの駅で降りる。
#**思い切った男色描写で視聴者を驚かせる。全体的にホモホモしい。
#この駅とよしかわ駅の間に後免~安芸間では唯一の踏切がある。


===あかおか駅の噂===
===大姫===
所在地:[[高知/東部#赤岡|香南市赤岡町]]
#義高との悲恋がメイン。終始重苦しい話で進んでいくストーリー。
#ごめん・なはり線のマスコットキャラクターが並んだショーケースがある。
#*おそらく半年クールになる(史実では20歳で死んでいるため)
#朝ラッシュ時は、この駅から混雑が酷くなる(後免・高知方面)
#頼朝の鬼畜な判断に視聴者から非難轟々。
#*義高はジャニーズ、大姫はAKBで視聴者を釣る。
#本名すらまともに分かっていないので、登場人物からは常に「姫」と呼ばせてごまかす。


===球場前駅の噂===
===空海===
所在地:[[高知/東部#安芸市の噂|安芸市]]
#高野山が観光客でいつも以上に賑わう。
#目の前にある安芸球場で[[阪神タイガース|阪神]]のキャンプが行われる。
#最澄との対立が大きくクローズアップされる。
#快速が一部停車する。'''一部'''なのはこの駅だけ。
#今で言う「日中友好」も考えていたという設定に。
#*キャンプシーズンになると臨時便として、普段通過する列車も停車する。
#後世の「弘法大師伝説」を意識したようなエピソードも入れる。
#**以下ような事からキャンプ期間中は阪神ファン御用達駅にもなる。
#入滅シーンは精神が永遠の旅に出るようなイメージで。
#国道を渡った所にある広場はかつて土電安芸線の終着地であった。
#*光の中へ歩んでいく旅姿の空海が描かれそう。
#山に登るシーンが多いので、空海役の俳優がモンベルのCMに登場。
#高知県[[高知/東部#土佐山田|香美市]]の某温泉が大はしゃぎする。しかし世間のだれもその大はしゃぎに気づかない。
#「うどん空海請来説」がドラマ内に取り入れられ論議を呼ぶ。


===安芸駅の噂===
===藤原隆家===
所在地:[[高知/東部#安芸市の噂|安芸市]]
#平安貴族としては異色の人物なので演出次第でかなり面白くなりそう。
#県東部の中心駅でごめん・なはり線の主要駅の一つ。
#各種書籍に記載のある逸話はできるだけ多く描く。
#いろんな意味で駅舎は農作物の直販市の建物みたい。
#メインはやはり刀伊入寇の撃退。
#駅舎には発車時刻の電光掲示板があり、ありがたい事にEnglish表記までしてくれる。
#*一部から変に勘繰られる。
#*しかし、外国の方はめったに利用しない。
#主人公の隆家は活動的なイメージのある俳優が演じるのが望ましい。
#ごめん・なはり線の車両基地がある。
#奈半利駅発で当駅終着の便も存在する。
#快速列車区間はこの駅まで。ここから東は各駅停車のみ。
#なにげに駅レンタカー営業中


[[Category:四国の駅|こうち]]
===藤原薬子===
[[Category:高知|えき]]
#大河としては異例のエロドラマとなり、放送時間が深夜枠に移動される。
#薬子役には当然、AV系の女優が起用される。
 
===坂上田村麻呂===
#ストーリーの主軸はやはり蝦夷平定。
#東北地方からブーイングが出る。
#でも、阿弖流為の助命を最後まで願い出ていた点も描かれる。
#蝦夷や阿弖流為と深い交流があったが、朝廷の命で泣く泣く平定した設定になる。
 
===佐藤義清(西行法師)===
#義清(のりきよ)役には当代随一のイケメン俳優が当てられ、女優陣もきれいどころがずらりと揃えられる。
#出家前はまるでトレンディードラマのよう。
#出家後は逆に、一部の古典文学ファン以外からは飽きられてしまう。
#OPでは純銀の猫(源頼朝から貰ったが、すぐに通りすがりの子供にあげてしまった品)が出てくる。
 
===武蔵坊弁慶===
*1986年の水曜時代劇として『武蔵坊弁慶』が放映されました。
#ほぼ伝承の存在なので大半が伝説や創作になる。
#牛若丸は序盤から出てくるが、五条大橋での決闘(創作)は4話目くらいになる。
#*清水寺でも戦う。
#序盤はただの荒くれ者だった弁慶が、義経や秀衡と出会ううちに「皆で暮らせる世」を作るべく戦う話とかになるだろう。
#*義経の汚い(と言われがちな)作戦の数々も、弁慶があえて汚れ役を務める。
#創作に創作を重ねまくるので、たぶん巴御前とか与一、畠山重忠あたりがありもしないシーンを捏造される。
#平家は悪の化身のように描かれるに違いない。
#*ただその中でも平教盛・平教経親子は義経主従のライバルとしてめっちゃ強そうに描かれる。
#*もちろん船弁慶の話も入る。
#最終1話前のタイトルが「勧進帳」で最終回が「弁慶立往生」。
 
==鎌倉時代==
;実現例
*源頼朝/北条政子:『草燃える』(第17作)
*北条義時:『鎌倉殿の13人』(第61作)
*北条時宗:『北条時宗』(第40作)
 
===梶原景時===
#最初から最後まで只管苦労し続ける中間管理職の悲哀を描いた話になる。(誰が見るねん!)
#*実際、柳生宗矩や柳沢吉保、井伊直弼などを主役にしてきたNHK大河であれば(知名度の差はあれど)悪役のイメージが強い偉人でも主役を張れるとは思うぞ。
#*イメージ的には『真田丸』の石田三成や『おんな城主直虎』の小野但馬守政次が主役を張るような感じ。
#当初から平家の専横を嫌っていたことにされる。
#*幼い頃に清盛(設定上30代くらい)と出会い、「腐敗した貴族制を打破し人々が笑って暮らせる社会をつくる」的な夢を語られた、というありもしない話が捏造されそう。
#義経と弁慶は完全なバーサーカー扱い。
#*逆櫓論争の際には「てめえ、兄キの命の恩人だからって調子に乗るんじゃねえや、裏切り者の分際で」とか面罵される。
#*この2人が死んだ際にも「そうか…」と哀しそうなリアクションを(一応)取る。
#曽我兄弟の仇討ちにも触れられる。
 
===畠山重忠===
#冒頭アバンでいきなり鵯越の逆さ落としから始まる。
#義経とは(戦闘バカ同士で)仲が良かったことにされる。
#*頼朝の義経征討には最後まで食い下がる。
#**それが原因で梶原景時に収監されたことにされるというのはどうだろう。
#*奥州征伐の際には「貴様らなぞに判官の首を渡しとう無かったわ!」と悔しがりながら闘う。
#一貫して頼朝は「リアリストでありながら情を捨てられなかった人」、景時は「有能故に重忠や義盛のように情に任せた行動ができなかった人」として描かれる。
#*多分泰衡とか時政は、とんでもなく卑怯な小者にされるに違いない。
#景時とは犬猿の仲ではあったが、その実力は認めていた、って感じで描かれる。
#[[#和田義盛]]同様、やたら巴御前の出番が多い。
#最終回でのアクションシーンは弁慶の討ち死に(多分3クール目あたり)と同じくらいハデに描写される。
 
===和田義盛===
#上二人より更にマイナーだし可能性は薄いかな…。
#*だって後妻の巴御前の方が有名だもん…。
#畠山重忠がライバルキャラ(Not敵)として、事実上の副主人公になる。
#*3クール目くらいで重忠と一騎打ちを行い、義盛が劣勢に立たされたのを見て部下が勝手に矢を放ち、重忠の亡骸を抱えて慟哭する、という流れになる。
#義経よりその兄の範頼の方が出番が多い。
#*頼朝が文、範頼が徳、義経が文に優れている、とか言った扱いかな。
#景時とは義経討伐で徐々に不和となり、範頼逮捕を期に完全に仲たがいする。
#義時がとんでもないクソ野郎にされる。
#巴御前がヒロイン。
#*なんなら朝比奈義秀は義盛と巴の子にされる(現在の学説では否定されている)。
 
===北條泰時===
#本人はアクの強くないマジメ人間なので、主人公としてはあんまり面白くないかな。
#むしろ、北條家の権力が確立してゆく過程での、さまざまな豪族たちの思惑がからみあう群像劇という体裁にすれば良いかも。
#承久の乱は3クール目くらいに来るだろうか。
#*そうすると前半は父親の北條義時が中心になってしまうかもしれませんな。権謀術数に没頭する親父の姿を見ながら、若き泰時がどんなことを学んでゆくのか、など……
#**って書いてたら本当に義時大河が2022年に実現。
 
===親鸞===
#超人的な人物としては描かれないと思われる。
#誰の作品が原作になるのだろう?
#*倉田百三の『出家とその弟子』か、五木寛之の『親鸞』『親鸞・激動編』あたりが妥当なところか。
#前半では朝廷との対立、後半では息子との対立が基軸になる。
#全国各地の浄土真宗の寺院にドラマのポスターが貼られる。
#主題曲は南無阿弥陀仏の念仏をイメージさせるリズムとなるかも。
 
===日蓮===
#日蓮宗と日蓮正宗と創価学会からそれぞれ猛烈なクレームが来る。
#*中止になったらなったで三者入り乱れてノーガードの罵詈雑言合戦。
#キャストはもちろん、スタッフの人選も相当デリケートなものになる。
#『立正安国論』がよりアクの強い文章になる。
#没地である[[東京/大田区#池上の噂|池上]]がにぎわう…か?
#*出身地の鴨川市小湊がここぞとばかりに観光に力を入れる。そして特急わかしおの車体にドラマのロゴシールが貼られる。
 
==南北朝時代==
;実現例
*足利尊氏:『太平記』(第29作)
===北畠親房===
#南朝方から描いた南北朝動乱。
#*取り上げられること自体少ない時代だから、やっぱり「太平記の二番煎じ」呼ばわりは避けられない。
#長男顕家役には、いつぞやのように若手女優が男装して登場し、ビジュアル的にはこっちが主役になる。
 
===楠木正成===
#皇国史観の宣伝にならないよう細心の注意が払われる。
#*それでも制作が発表された段階から色々ともめそう。
#*些細なことでも[[プロ市民|とある視聴者]]が「皇国史観の宣伝だ!」と主張しだす。
#[[千早赤阪村]]や神戸市は大喜び。
#目立った悪人は出てこない。
#*正成は後醍醐天皇と足利尊氏のそれぞれ異なった理想の間で板挟みになって苦悩する。
#*「いいか、俺たちは悪党だ!」と叫ぶシーンが1回くらいありそう。
#それでも上にあるように「太平記」の二番煎じといわれる可能性が高い。
 
===新田義貞===
#新田次郎の原作があるので作りやすいはず。
#*少年時代のエピソード、若い頃の常陸や陸奥への出兵の話なども(史実ではないにしても)書いてくれているので、ふくらませやすいだろう。
#**陸奥への出兵は、ちゃんとラストの伏線になっている。陸奥で戦った安東一族がその後義貞に心服し、越前で膠着状態になってしまった義貞は安東一族の助力を受けるべく陸奥へ出発しようとしているところであえなく戦死、というあたりが泣ける。
#**公家連中のいやらしさが存分に出ているので、悪役にも事欠かない。
#**足利尊氏のエキセントリックさも面白い描き方。
 
===懐良親王===
#これも「太平記」では省かれた九州での南北朝もの。
#北方謙三作「武王の門」が原作としては適当。
#前半は少弐頼尚、後半は今川了俊が強敵として立ちはだかる。両者には大御所役者を起用。
#菊池武光とのダブル主人公になるのかもしれない。
 
===佐々木道誉===
#原作は「道誉なり」が使えるが大きくアレンジする。
#エピソードには事欠かないためドラマとしては作りやすい。が、主人公が超ダークヒーローなので、ものすごい冒険作になるだろう。前半の山場は神器強奪のシーン。
 
=== 楠木正儀 ===
 
# ここ最近、南北朝合一の立役者として評価が上がっている人物。
## 今の時世を考えてみても、NHKが近い将来企画する可能性はありそう。
# 民衆が戦乱に苦しむ姿をみて、南北朝を平和的に統一すべきだという思想に至ったという設定。
# 長慶天皇はほぼ確実に悪役・暴君扱い。
#* そうでもしないと正儀が南朝を裏切った事に対して視聴者は感情移入できない。
 
==室町時代==
;実現例
*日野富子:『花の乱』(第33作)
===足利義満===
#バリバリの王道人生なので、視聴者はおそらく飽きる。
#皇位簒奪ネタはもちろん「ご配慮」により描かれない。
#世阿弥がジャニーズ俳優になる。
#一休や新右ヱ門は出てこない。
#細川頼之、今川了俊には大御所クラスの役者が配役される。
 
===上杉憲実===
#室町中期を描くとしたら、この人しかいない気がする。
#*室町時代にあって、行動に一貫性を持っている数少ない人物だから。
#鎌倉府と京方の対立で苦悩する主人公だけに、その構図が崩れる永享の乱終結以降はおそらくだらける。
#*息子が古河公方に謀殺されるネタで何とか持たせたい。
#憲実役を若手の人気どころにして、足利義教役には初代将軍を演じたことによる話題性も含め真田広之を是非。
#足利学校の観光客数が急増する。
 
===一休宗純===
#1994年の『花の乱』以来の登場。
#ある程度史実を忠実に再現しながら、アニメ『[[一休さんファン|一休さん]]』のとんちネタも随所に散りばめられる。
#*大河ドラマというからには、ハイライトシーンは衝立に描かれた虎を退治するところか?
#**そうなると足利義満役がが確実に必要になるだろう。
#間寛平あたりが演じるといい感じになるかも。
#*竹中直人がむさ苦しくて喧嘩っ早い暴れん坊主を演じる。
#少年時代:子役、青年時代:若手、壮年期~晩年:中堅~ベテランクラスという形で配役すればいいかもしれない。
#川口松太郎の『一休さんの門』『一休さんの道』はいい原作になると思うんだが、ちょっと民放時代劇っぽいかな。水上勉の『一休』はやや暗すぎ。
#蓮如が友人兼ライバル兼弟子の準主役として登場する。
 
===蓮如===
#原作は五木寛之氏の小説になりそう。
#ドラマのクライマックスは山科本願寺の建立になるかもしれない。
#母親は被差別部落出身であることは触れなさそう。
 
===里見八犬伝===
#原作のストック自体は膨大だから1年は余裕で持つと思う。
#*過去に人形劇をやっているから実写でやっても悪くはないだろう。
#**「われこそはたまずさがお~んりょう~~」のおどろおどろしさを実写で表現できるかどうかがキモですかな。
#*予算次第ではロードオブザリングにも匹敵する一大ファンタジーにもできる。
#原作オリジナルキャラに実在の人物を絡めるという型になるだろうか。
#*実在人物としては、足利成氏や上杉定正が原作にも出てくるので、同時代人である太田道灌や北条早雲などをからめることはできそう。
#千葉県の観光協会は大喜び。
#それぞれキャラの異なる8人の主人公が出るので、イケメン俳優大放出が可能。
#*しかし全篇を通してのヒロインにあたる女性が居ないのが問題か?
#**ずっと出続ける女性キャラは、玉梓の怨霊と舟虫くらいなので、ちょっとねえ……浜路も雛菊もワンポイントだし。
#*犬坂毛野あたり、女優がやることになるかもしれん。
#**犬塚信乃あたりも元宝塚の男役の人なんかが合いそうだ。
#っていうか、架空の人物がメインのSFファンタジー時代劇を大河でやっちゃっていいの?別の時代劇枠で1年ぐらいなら十分ありえそうだが。
#*今(2018年時点)なら『精霊の守り人』という正真正銘のファンタジー大河枠があるのでなんの問題もない。
#初回の冒頭部では里見氏取り潰しが描かれ、里見の家臣たちが過去を振り返るという形で物語が語られる。
 
===北条早雲===
#劇中、北条早雲とは名乗らないし呼ばれない。
#*「伊勢盛時」あるいは「伊勢宗瑞」と呼ばれる。
#「[[NHK大河ドラマ#葵徳川三代(2000)|葵徳川三代]]」みたいに北条五代になるかもしれない。
#伊豆や相模への電撃戦は見物だが、誰も聞いたことのないような武将ばかりが出てくる。
#*「茶々丸?[[魔法先生ネギま!ファン|あのロボット]]が出てくるの?」
#**チャクウィキ的にはむしろそのほうがいいかもしれない。
#*太田道灌はそれなりに知られていると思う。扇谷上杉定正は八犬伝の敵役だし。
#原作は司馬遼太郎の『箱根の坂』で良いと思う。つーかなんで今までやってないんだ?
#*願阿弥役は「大河ドラマの無頼な坊さん役」常連の奥田瑛二で。
#活躍し始めたのが中年以降の人なので、主演にベテラン俳優を使っても最初から違和感がない。
#*若手起用のために「実はふたまわり(24歳)若かった!」という説が採用されそう。
#大体こんな放映スケジュールで行けそう。
#*第一クール……幕府申継衆時代。足利義政・足利義視・日野富子・骨皮道賢などとの関わりを描く。北川殿との淡い恋心などをからめても良し。
#*第二クール……放浪時代。いろんな同時代人(一休、蓮如、宗祇、珠光など)に出会うエピソードを作れば面白いかも。最後のあたりで駿河へ。
#*第三クール……今川家の家督をめぐって、妹(血はつながっていないらしい)北川殿とその子龍王丸(今川氏親)を護って活躍。太田道灌との出会いも。
#**北川殿とは実の姉弟であったことが現在ではほぼ確定している(どちらも伊勢盛定の子)。
#*第四クール……伊豆・相模への進出。クライマックスは玉縄の合戦。
#**関東最強であったはずの管領軍を破ってしまい、早雲自身が茫然として「時代は変わった……いや、変えてゆかねばならぬ」などと呟く。
#**全体を通じて、自信満々というより、しょっちゅう「これでいいんだろうか? いや、こうするしかないんだ」と苦悩する先覚者像を描きたい。
#考証担当は、真田丸の考証も務めた黒田基樹先生だろうか。
#通説通りの年齢を採用するなら、老け顔で実年齢がわかりにくいキャラとして描かれるかも。
#*息子の氏綱にすら実年齢をぼかしていた場合、最期のシーンはこうなりそう。
#**氏綱:「父上、最後に教えてください…………父上は本当はおいくつなのですか?」
#**早雲:氏綱の方を向いて、いたずらっぽくニヤリと笑みを浮かべ、その表情のままこと切れる。
#**ナレーション「永正十六年八月十五日、北条早雲こと伊勢盛時はこの世を去った。享年87とも、63とも言われている」
 
===王直===
#壮大な人生、かつ悲惨な最期というドラマを兼ね備え、しかも東シナ海をまたにかけた大人物だからドラマにはしやすいが、「海賊」や「倭寇」のイメージが強いので周辺諸国の反発は必至。
#*しかも人物を知る資料が少なすぎる。松浦党あたりとうまくからめて描けば、今までほとんどノーマークの歴史上の人物だけに相当面白いドラマになりうるが。
 
===世阿弥===
#タイトルには「花」という字が入る。
#前半を父親の観阿弥が主役の内容にしても面白そう。
#もちろん能や狂言の関係者が多数出演。
#何事も己を高めるきっかけにしようとしていた人物として描かれる。
#佐渡で没したことにされる。
#*京都に帰ってから没した説もあり実際のところはよく分からない。
#「世阿弥が南朝のスパイだった」説は足利義教の言いがかりに過ぎなかった事にされる。
 
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{{大河ドラマ}}
[[カテゴリ:もしあの人物が大河ドラマの主人公になるとしたら|*]]

2022年5月11日 (水) 22:25時点における版

後で本当に大河の主人公になった人はノートに移動してください。

独立項目

弥生・古墳時代以前

古事記

  1. もう神話の領域なのでかなりファンタジー色の強いものになりそう。
  2. ストーリーは何章かに区切られている。
    • 章の間に稗田阿礼と太安万侶が語り合う場面が入る。
    • 本編部分は稗田阿礼の語りという設定になっている。
  3. 神武東征とか見てみたい
  4. 可能性があるとすれば、2040年(=神武天皇即位2700周年)。

日本書紀

  1. 外国から批判が来る。
    • 批判しそうな外国って、ひとつ(せいぜいふたつ)しか思い浮かばないが……
    • むしろ国内の歴史学者や市民団体などからの批判が大きい。
  2. 主人公はもちろんヤマトタケル。
    • ヤマトタケルが出てくるのは全体からみるとほんの一部なんですけど…。
      • ここは登場エピソード以外はナレーターという手もありですかね。

卑弥呼

  1. 資料が少なすぎる。
    • フィクションのストーリーやスタッフの創作も入り混じったストーリーになってしまう。
  2. イヨたん可愛いよイヨたんハァハァ。
    • この人たちを狙って相当可愛い女優がキャスティングされる。
      • 後半はイヨが事実上の主人公になる展開。
  3. 縄文顔のキャスティングに四苦八苦。
    • 「卑弥呼様ー!」の芸人は出演当確。
  4. 邪馬台国があったとされる地域間(奈良と福岡など)での論争が再燃。

筑紫君磐井

  1. 古墳時代の皇族以外の人物でできそうなのはこの人くらいか?
  2. 「磐井の乱」の背景にはヤマト政権への長年の怒りがあったという設定になっている。
  3. 主人公の磐井はヤマト政権の将軍と顔見知り。
  4. 磐井の墓とされる福岡県の岩戸山古墳がにぎわう。
  5. 九州出身の俳優が多数出演しそう。

倭国王帥升

  1. これもいい加減資料が少ない。
    • 中国文献しか存在しないので、日中共同制作って形になるのか?
  2. 最大の見せ場は後漢への生口160人献上…っていうかそれしかなさそうだ。

飛鳥・奈良時代

聖徳太子

  1. オープニングは一万円札のドUPが、必ず入る。
    • 「見本」という字を入れておかないと大変なことに。
  2. 音声多重放送で視聴者を苛める。
  3. 蘇我馬子は中井貴一氏?
    • 推古天皇はその姉君?
  4. 放送中に実在の人物でない証拠が発見されてしまう。
  5. 山岸涼子の漫画を原作にしてしまい大変なことに。
    • この場合のタイトルはもちろん「日出処の天子」。
    • 漫画では聖徳太子が超能力を使っている。
  6. セリフでは全て「厩戸王子」と呼ばれる。

蘇我三代

  1. 「悪役」と見られていた蘇我氏の側から、飛鳥時代を馬子・蝦夷・入鹿の三代を通じて描く。
  2. 聖徳太子がこざかしいライバル役になるか、それとも協力的な大人物として描かれるか……
    • 後者だった場合、山背大兄が「父の意を理解できなかったバカ息子」という描かれかたになるかな。
  3. 中大兄は陰険な策謀家になる。藤原鎌足は案外いいヤツになるかも。

天智天皇と藤原鎌足

  1. タイトルは『改新』となるか?
  2. 鎌足の役には赤井秀和氏を推薦。

持統天皇

  1. タイトルは確実に「天上の虹」。
    • 某少女マンガそのもの。
  2. かなりドロドロした話になる。
  3. 主役である持統天皇を演じるのは神田うの一択(名前の由来的に)。

元正天皇

  1. 原作は永井路子「美貌の女帝」。
  2. ヒロイン氷高皇女役は藤原紀香あたりか?
  3. 藤原氏との確執をドロドロと描く。
    • クライマックスはもちろん長屋王の変。

行基

  1. 僧侶が主人公のはずなのに土木工事の場面ばかり出てくる。
  2. 聖武天皇が早い時期から行基の活動に目を向けていたことになっている。
    • 架空の人物を介して支援を行うシーンもありそう。
  3. エキストラを集めるのが少々大変。
  4. 最終回は大仏の開眼法要の儀式の最中に聖武天皇(この時は上皇であるが)が亡き行基の幻を見る場面でドラマは終わる。
  5. ナレーションは空海。先達としての行基を語る形となる。

孝謙・称徳天皇

  1. 強迫神経症の父(聖武天皇)、浪費家の母(光明皇后)を持ち、政治的な理由から日本史上唯一の「女性皇太子」とされてしまった、屈折した少女時代をかなりじっくり描きたい。
  2. 藤原仲麻呂(恵美押勝)への慕情と、裏切られた哀しさなども、うまく描けばけっこう泣ける話になりそう。
    • 恵美押勝の乱を陣頭に立って鎮圧する颯爽とした姿も出したい。史実では陣頭に立ったわけではないかもしれないが。
  3. 道鏡とのゴシップ的な醜聞を払拭する契機となるかも。
    • 道鏡役はマジメそうな俳優が良い。
      • そう言う意味では高倉健さんなんかベストだったな。
  4. 原作はもしかすると『女帝の手記‐孝謙・称徳天皇物語』(作:里中満智子)か?

鑑真

  1. 日中共同制作、同時放映となるのは間違いなさそう。
    • 前半~中盤はほとんど中国ロケ。
  2. やはり鑑真和上役は中国人俳優が演じたほうが違和感なく纏まるかもしれない。
  3. 井上靖の『天平の甍』をモチーフに脚本を制作しようとするが、そうすると主人公が留学僧のほうになってしまう…。
  4. 生きていれば團伊玖磨が音楽を担当していた。

阿倍仲麻呂

  1. 鑑真のケース同様に日中共同制作・同時放映となる。
  2. 仲麻呂が唐に渡った後も日本のシーンが時々入る。
  3. ハイライトはやはり「天の原ふりさけみれば春日なる三笠の山にいでし月かも」という歌を詠むシーンだろうか。
  4. 最終回では仲麻呂が死の直前に幻覚で日本の風景を見る。
  5. こちらも生きていれば團伊玖磨が音楽を担当していた。

大伴家持

  1. やはり『万葉集』の編纂がドラマの中で大きな比重を占めている。
  2. 優れた武人であったことも取り上げられる。
  3. 死去後に「冤罪により官位剥奪→名誉回復」という流れをたどっているので死去後も少し続く。
    • 名誉回復がなされるところで話が終わる。
    • ナレーターは息子の永主が務めるのがよさそう。
    • 死後も描くために「大伴家持の妹」を主人公にしそうだ…
  4. 主題曲に信時潔の「海ゆかば」を変奏させた旋律がでてきそう。

役行者

  1. 破天荒なエピソードが大半なだけに、いかにリアリティを持たせるかが腕の見せ所。
  2. いっそCGを駆使して、ファンタジー色の強い作品にした方がいいかも。
  3. 修験道系の組織から協力を得られれば、いい作品に仕上がると思う。
  4. 脚本のベースは「宇宙皇子」か、坪内逍遙の「役行者」。
  5. 藤原不比等は、相当の悪役にされる。

平安時代

実現例
  • 平将門:『風と雲と虹と』(第14作)
  • 奥州藤原氏(経清・清衡・秀衡・泰衡):『炎立つ』(第32作)
  • 平清盛:『新・平家物語』(第10作)、『平清盛』(第51作)
  • 源義経:『源義経』(第2作)、『義経』(第44作)
  • 紫式部:『光る君へ』(第63作)

伴善男

  1. 主なテーマは「名族の最後の隆盛と没落」。
  2. かなりの野心家だったことにされる。
    • 藤原氏に対しライバル心を持っているという描写が多い。
  3. 史実に忠実すぎると相当ひどい人物になってしまう。
    • ずる賢く傲岸で雅が分からない人物であったと伝えられている。
  4. 応天門炎上シーンが最大の見せ場。
    • 番宣などでもよく取り上げられそう。
  5. 藤原氏関係者は全体的に悪役として描かれる。
  6. 大伴→伴の改姓も成長期の一つの出来事として描かれる。

菅原道真

  1. EDの「ゆかりの地巡り」は結局「全国天満宮巡り」になってしまう恐れが。
    • 最終回が太宰府天満宮になる。
    • パワースポット巡りと称して「全国天満宮巡りツアー」が人気になる。
      • 全国的な経済効果をうむ。
  2. この花が復権を果たす。
    • 受験生の合格通知もこの花ではなくなる。
  3. 死んでから天変地異が起きて神としてまつられるまでの部分に後半三分の一が使われる。
    • 後半は幻魔大戦のようになる。
    • 清涼殿落雷、醍醐天皇の地獄落ちエピソードが念入りに描写される。
    • 魑魅魍魎が跋扈し、道真は仁王のごとき執金剛神の姿となり、金剛力士、赤肌の筋骨隆々の鬼神、武装した帝釈天、上半身裸の蔵王権現などが現れ男祭りとなり腐や♂が興奮する。
  4. 最初は中流貴族の出世物語のようだが、中盤以降改革を進めようとする道真と抵抗勢力との政治ドラマのようになる。
    • 国家試験に合格したものの成績は「中の上」と評価されたエピソードは力を入れて描写される。
    • その後の都良香邸で弓を射るエピソードもやはり力を入れて描写される。
  5. 真面目な学問の神様かと思いきやほかの貴族と同じように遊女遊びをしたり妾や子を作ったりしてその方面からクレームが来る。
  6. 時平は極悪人と日本人から認識されるようになる。
  7. 忠平はぐう聖に描かれる。
  8. 道真の怨霊シーンが、平清盛みたいに特殊メイクで迫力たっぷりに。
  9. ナレーションは菅原孝標女。
  10. 全国の菅原さんと受験生が喜ぶ。
  11. 菅直人と橋本環奈が便乗して人気をとろうとする。
  12. 遣唐使停止エピソードは日中関係に配慮してさらっと流すかスルーされ炎上する。
  13. 宇多帝は猫好き日記で猫愛好家の間でひそかに人気がでる。
  14. 在原業平がワトソン役で腐人気がでる。紀長谷雄がクリリンになる。
  15. 嫁や子供たちが沢山でてきて途中から大奥になる。
  16. 藤原滋実に脚光が浴びる。

藤原道長

  1. 題して「栄花物語」
  2. 脇役となる同時代の人物をどうするか…
    • 安倍晴明は矢部野彦麿クリソツの俳優が演じて良くも悪くも話題を集める。
  3. 語り手は紫式部。
  4. 原作としては、永井路子の「この世をば」が候補。

源為朝

  1. 九州での大暴れ、保元の乱、伊豆での大暴れなど、見せ場はなかなか多そう。
  2. 粗暴な暴れん坊が、さまざまな人との出会いを通じて知勇兼備の驍将に成長してゆくさまを描くロードムービー風な造りにすれば良い。
  3. 伊豆で脱出し、尚氏王朝の祖になったという伝説はどうするかな。
    • 沖縄の人はいやがりそうだが、尚氏王朝の正史に書かれていることだし。
    • しかしその正史が薩摩藩支配の時代に日琉同祖論の持ち主により書かれたということでややこしい事態になりそう。
      • ちなみにその日琉同祖論って、100%までではなくても大体は合っている。(琉球語を「日本語の方言」というのは間違いだけど、それでも上代日本語から分化した「日本語の姉妹言語」である事は確か)
      • それに、琉球王家はむしろ平家の末裔だったという説があったとかなかったとか…
    • 最悪の場合訴訟沙汰もありうる。
      • この場合「ドラマ制作スタッフ vs 沖縄県民+全国平家会」の構図になりそう。
  4. ゆかりの地も多い。九州各地、京都、伊豆七島。

九条兼実

  1. 一言で言うと「公家から見た源平合戦」。
    • ただし主役がほとんど京都を離れないため合戦シーン自体は少ない。
    • 主人公がほとんど登場しない回がありそうだ
  2. 主に本人の日記である『玉葉』に従った筋になる。
  3. おそらく子孫が協力することになるだろう。
  4. 「大河史上最も陰口の多い主役」として後世まで伝えられる。
    • 実際、『玉葉』の中でも様々な人物を酷評している。
  5. タイトルは本人の通称から取って「月輪殿」。
  6. ナレーションとしてでも面白いかも。
  7. 天皇や皇室の描写は避けられないため、批判が殺到することは間違いない。
    • 過去の作品(「篤姫」「義経」「葵徳川三代」など)を見る限り「出てくるだけで批判殺到」は考えられない。
    • 明らかな悪役扱いや世間の共通認識から大きく外れた描写でもない限りは大丈夫では。

木曽義仲

  1. 小矢部市などが誘致中らしい。
  2. 義仲と巴御前の関係が話の中心になる。
    • 正室など他の妻は存在感が薄い。
  3. 義仲入京後の兵士による略奪・暴行はあまり描かれない。
  4. 合戦の場面では巴御前が無双シリーズさながらの大活躍を見せる。
    • 倶利伽羅峠の戦いはCG。
  5. 主役を引き立てるため清盛は無能、頼朝は偏屈で腹黒い人物とされる。
  6. 今井四郎兼平の出番も多いだろうが、最期は平家物語の通りにはならないだろう。
    • さすがにあの自害をテレビでやるには無理がある気がする。
      • 「源義経」で今井兼平はあの自害の演技を実際にやっています。
    • 大姫と義高のエピソードに、自分の父が殺されたエピが回想として挟まれる。
  7. 義仲の子孫とされる上松範康氏が音楽を担当する。
  8. タイトルは「旭将軍義仲」かな?
  9. いっそ、語り部を松尾芭蕉、聞き手を曽良にするのはどうだろう。(筋金入りの木曽義仲ファン)

巴御前

  1. 史上最も武闘派の女性主人公大河と話題に。
    • たぶん、平景時や弁慶などの豪傑と一騎打ちを行う。
  2. 木曽義仲はイケメン俳優が演じる。
    • そこまでDQNには描かれず、粗にして野だが卑に非ず、として描かれる。
    • 蛮行は部下が勝手にやったことで巴や兼平は止めて回る。
  3. 後白河上皇や頼朝、梶原景時はとんでもない鬼畜として描かれるに違いない。
    • 平家に関しても無能で退廃的な腐敗集団として描かれる。
  4. 一方で義経は今まで通りの悲劇のヒーロー扱い。
    • 「俺とて平家追討の立役者である義仲公を討ちとうない!」とか言ってくれる。
    • いっそ義経に投降して壇ノ浦まで同行するというのは…。
  5. 再婚相手である和田義盛が、家族思いで気の良い熱血漢として登場。

安徳天皇

  1. 主演俳優は大河ドラマ史上最年少記録を更新。
    • こども店長で決まり。
      • で、何年後?
  2. ストーリーをいかにして1年、もたせるか苦慮する。
    • 「琉球の風」以来の半年になることもあり得る。
    • あるいは壇ノ浦でラスト4週を引っ張る。
      • この場合、西国落ちは半年。
        • 二位の尼との「水中の都」で2週使う。
    • 清盛の回想がやたら多い。
    • 無理に1年もたせようとはせず、同じく幼少のうちに天皇に即位し夭折した六条天皇と四条天皇をそれぞれ主役としたドラマを制作し3部構成とする。
      • この3作のドラマは天皇の即位順に放送。
        • 1月~4月は六条天皇を主人公としたドラマ、5月~8月は安徳天皇を主人公としたドラマ、9月~12月は四条天皇を主人公としたドラマを放映。
      • 但しタイトルは3作あわせて『幼帝』とする。
        • 『幼帝』を構成する3作のドラマはそれぞれサブタイトルが付けられる。
          • サブタイトルは勿論『第1部 六条天皇』『第2部 安徳天皇』『第3部 四条天皇』。
        • 四条天皇の死因があまりにアレなので、下手な演出をすると最終話でお茶の間から笑いが飛ぶ可能性が…。

平家物語

  1. 登場人物が多すぎてまとまりきらない。
    • 清盛は脇役になる。
      • 忠度の都落ちなど、教科書に載っているシーンしか映像化されない。
        • いろんな人を描くので、誰が主人公なのか分からない事態に。
  2. 壮大な軍記物になるので、戦争シーンで視聴率が上がる。
    • 逆に朝廷パートはあっさり済ませる。
  3. OPとEDは琵琶法師の「祇園精舎の鐘の声…」で締める
    • 平家の栄枯盛衰を描いた後に、二週くらい使って源氏もすぐに滅びたエピソードを挟む。
    • 下手したら5分で終わるかもしれない
  4. 耳なし芳一が友情出演。
  5. 頼朝が弟を殺したり、御家人を切り捨てたりと酷い人物に描かれる。逆に平家は勇猛果敢な武将として描かれる。
  6. タイトルはストレートに「平家物語」
  7. まず72年の「新・平家物語」と被らないようにするのが大変。
    • いろいろ苦労したにもかかわらず一部からは劣化リメイク呼ばわりされてしまう。
  8. この作品も大きくコケたら最悪の場合大河ドラマで源平合戦を扱うのがタブーになってしまう恐れもある。

建礼門院右京太夫

  1. いわゆる女性視点の源平合戦。
  2. 藤原定家などの文化人との関わりや平資盛との悲恋が軸となる。こういった悲恋物や文化人に大きくフィーチャーした作品は大河ドラマでは斬新では?
  3. 純粋に平家側として描き、なおかつ主人公が義経と境遇を知らないことも考えて、義経は記録に残るマイナスの部分を強烈に強めたキャラクターに。

藤原道隆

  1. 序盤は道隆が成り上がる物語。中盤から道長との権力闘争が描かれる。道長は最終回までライバルキャラ。
  2. キャラは「枕草子」と「大鏡」を元に作られる。道隆をはじめ伊周や隆家は、陽気な人物として描かれる。
  3. ナレーションは清少納言。
    • 彰子と紫式部も出てきて、一条天皇が主人公の昼ドラ展開が朝廷を舞台に繰り広げられる。
      • 思い切った男色描写で視聴者を驚かせる。全体的にホモホモしい。

大姫

  1. 義高との悲恋がメイン。終始重苦しい話で進んでいくストーリー。
    • おそらく半年クールになる(史実では20歳で死んでいるため)
  2. 頼朝の鬼畜な判断に視聴者から非難轟々。
    • 義高はジャニーズ、大姫はAKBで視聴者を釣る。
  3. 本名すらまともに分かっていないので、登場人物からは常に「姫」と呼ばせてごまかす。

空海

  1. 高野山が観光客でいつも以上に賑わう。
  2. 最澄との対立が大きくクローズアップされる。
  3. 今で言う「日中友好」も考えていたという設定に。
  4. 後世の「弘法大師伝説」を意識したようなエピソードも入れる。
  5. 入滅シーンは精神が永遠の旅に出るようなイメージで。
    • 光の中へ歩んでいく旅姿の空海が描かれそう。
  6. 山に登るシーンが多いので、空海役の俳優がモンベルのCMに登場。
  7. 高知県香美市の某温泉が大はしゃぎする。しかし世間のだれもその大はしゃぎに気づかない。
  8. 「うどん空海請来説」がドラマ内に取り入れられ論議を呼ぶ。

藤原隆家

  1. 平安貴族としては異色の人物なので演出次第でかなり面白くなりそう。
  2. 各種書籍に記載のある逸話はできるだけ多く描く。
  3. メインはやはり刀伊入寇の撃退。
    • 一部から変に勘繰られる。
  4. 主人公の隆家は活動的なイメージのある俳優が演じるのが望ましい。

藤原薬子

  1. 大河としては異例のエロドラマとなり、放送時間が深夜枠に移動される。
  2. 薬子役には当然、AV系の女優が起用される。

坂上田村麻呂

  1. ストーリーの主軸はやはり蝦夷平定。
  2. 東北地方からブーイングが出る。
  3. でも、阿弖流為の助命を最後まで願い出ていた点も描かれる。
  4. 蝦夷や阿弖流為と深い交流があったが、朝廷の命で泣く泣く平定した設定になる。

佐藤義清(西行法師)

  1. 義清(のりきよ)役には当代随一のイケメン俳優が当てられ、女優陣もきれいどころがずらりと揃えられる。
  2. 出家前はまるでトレンディードラマのよう。
  3. 出家後は逆に、一部の古典文学ファン以外からは飽きられてしまう。
  4. OPでは純銀の猫(源頼朝から貰ったが、すぐに通りすがりの子供にあげてしまった品)が出てくる。

武蔵坊弁慶

  • 1986年の水曜時代劇として『武蔵坊弁慶』が放映されました。
  1. ほぼ伝承の存在なので大半が伝説や創作になる。
  2. 牛若丸は序盤から出てくるが、五条大橋での決闘(創作)は4話目くらいになる。
    • 清水寺でも戦う。
  3. 序盤はただの荒くれ者だった弁慶が、義経や秀衡と出会ううちに「皆で暮らせる世」を作るべく戦う話とかになるだろう。
    • 義経の汚い(と言われがちな)作戦の数々も、弁慶があえて汚れ役を務める。
  4. 創作に創作を重ねまくるので、たぶん巴御前とか与一、畠山重忠あたりがありもしないシーンを捏造される。
  5. 平家は悪の化身のように描かれるに違いない。
    • ただその中でも平教盛・平教経親子は義経主従のライバルとしてめっちゃ強そうに描かれる。
    • もちろん船弁慶の話も入る。
  6. 最終1話前のタイトルが「勧進帳」で最終回が「弁慶立往生」。

鎌倉時代

実現例
  • 源頼朝/北条政子:『草燃える』(第17作)
  • 北条義時:『鎌倉殿の13人』(第61作)
  • 北条時宗:『北条時宗』(第40作)

梶原景時

  1. 最初から最後まで只管苦労し続ける中間管理職の悲哀を描いた話になる。(誰が見るねん!)
    • 実際、柳生宗矩や柳沢吉保、井伊直弼などを主役にしてきたNHK大河であれば(知名度の差はあれど)悪役のイメージが強い偉人でも主役を張れるとは思うぞ。
    • イメージ的には『真田丸』の石田三成や『おんな城主直虎』の小野但馬守政次が主役を張るような感じ。
  2. 当初から平家の専横を嫌っていたことにされる。
    • 幼い頃に清盛(設定上30代くらい)と出会い、「腐敗した貴族制を打破し人々が笑って暮らせる社会をつくる」的な夢を語られた、というありもしない話が捏造されそう。
  3. 義経と弁慶は完全なバーサーカー扱い。
    • 逆櫓論争の際には「てめえ、兄キの命の恩人だからって調子に乗るんじゃねえや、裏切り者の分際で」とか面罵される。
    • この2人が死んだ際にも「そうか…」と哀しそうなリアクションを(一応)取る。
  4. 曽我兄弟の仇討ちにも触れられる。

畠山重忠

  1. 冒頭アバンでいきなり鵯越の逆さ落としから始まる。
  2. 義経とは(戦闘バカ同士で)仲が良かったことにされる。
    • 頼朝の義経征討には最後まで食い下がる。
      • それが原因で梶原景時に収監されたことにされるというのはどうだろう。
    • 奥州征伐の際には「貴様らなぞに判官の首を渡しとう無かったわ!」と悔しがりながら闘う。
  3. 一貫して頼朝は「リアリストでありながら情を捨てられなかった人」、景時は「有能故に重忠や義盛のように情に任せた行動ができなかった人」として描かれる。
    • 多分泰衡とか時政は、とんでもなく卑怯な小者にされるに違いない。
  4. 景時とは犬猿の仲ではあったが、その実力は認めていた、って感じで描かれる。
  5. #和田義盛同様、やたら巴御前の出番が多い。
  6. 最終回でのアクションシーンは弁慶の討ち死に(多分3クール目あたり)と同じくらいハデに描写される。

和田義盛

  1. 上二人より更にマイナーだし可能性は薄いかな…。
    • だって後妻の巴御前の方が有名だもん…。
  2. 畠山重忠がライバルキャラ(Not敵)として、事実上の副主人公になる。
    • 3クール目くらいで重忠と一騎打ちを行い、義盛が劣勢に立たされたのを見て部下が勝手に矢を放ち、重忠の亡骸を抱えて慟哭する、という流れになる。
  3. 義経よりその兄の範頼の方が出番が多い。
    • 頼朝が文、範頼が徳、義経が文に優れている、とか言った扱いかな。
  4. 景時とは義経討伐で徐々に不和となり、範頼逮捕を期に完全に仲たがいする。
  5. 義時がとんでもないクソ野郎にされる。
  6. 巴御前がヒロイン。
    • なんなら朝比奈義秀は義盛と巴の子にされる(現在の学説では否定されている)。

北條泰時

  1. 本人はアクの強くないマジメ人間なので、主人公としてはあんまり面白くないかな。
  2. むしろ、北條家の権力が確立してゆく過程での、さまざまな豪族たちの思惑がからみあう群像劇という体裁にすれば良いかも。
  3. 承久の乱は3クール目くらいに来るだろうか。
    • そうすると前半は父親の北條義時が中心になってしまうかもしれませんな。権謀術数に没頭する親父の姿を見ながら、若き泰時がどんなことを学んでゆくのか、など……
      • って書いてたら本当に義時大河が2022年に実現。

親鸞

  1. 超人的な人物としては描かれないと思われる。
  2. 誰の作品が原作になるのだろう?
    • 倉田百三の『出家とその弟子』か、五木寛之の『親鸞』『親鸞・激動編』あたりが妥当なところか。
  3. 前半では朝廷との対立、後半では息子との対立が基軸になる。
  4. 全国各地の浄土真宗の寺院にドラマのポスターが貼られる。
  5. 主題曲は南無阿弥陀仏の念仏をイメージさせるリズムとなるかも。

日蓮

  1. 日蓮宗と日蓮正宗と創価学会からそれぞれ猛烈なクレームが来る。
    • 中止になったらなったで三者入り乱れてノーガードの罵詈雑言合戦。
  2. キャストはもちろん、スタッフの人選も相当デリケートなものになる。
  3. 『立正安国論』がよりアクの強い文章になる。
  4. 没地である池上がにぎわう…か?
    • 出身地の鴨川市小湊がここぞとばかりに観光に力を入れる。そして特急わかしおの車体にドラマのロゴシールが貼られる。

南北朝時代

実現例
  • 足利尊氏:『太平記』(第29作)

北畠親房

  1. 南朝方から描いた南北朝動乱。
    • 取り上げられること自体少ない時代だから、やっぱり「太平記の二番煎じ」呼ばわりは避けられない。
  2. 長男顕家役には、いつぞやのように若手女優が男装して登場し、ビジュアル的にはこっちが主役になる。

楠木正成

  1. 皇国史観の宣伝にならないよう細心の注意が払われる。
    • それでも制作が発表された段階から色々ともめそう。
    • 些細なことでもとある視聴者が「皇国史観の宣伝だ!」と主張しだす。
  2. 千早赤阪村や神戸市は大喜び。
  3. 目立った悪人は出てこない。
    • 正成は後醍醐天皇と足利尊氏のそれぞれ異なった理想の間で板挟みになって苦悩する。
    • 「いいか、俺たちは悪党だ!」と叫ぶシーンが1回くらいありそう。
  4. それでも上にあるように「太平記」の二番煎じといわれる可能性が高い。

新田義貞

  1. 新田次郎の原作があるので作りやすいはず。
    • 少年時代のエピソード、若い頃の常陸や陸奥への出兵の話なども(史実ではないにしても)書いてくれているので、ふくらませやすいだろう。
      • 陸奥への出兵は、ちゃんとラストの伏線になっている。陸奥で戦った安東一族がその後義貞に心服し、越前で膠着状態になってしまった義貞は安東一族の助力を受けるべく陸奥へ出発しようとしているところであえなく戦死、というあたりが泣ける。
      • 公家連中のいやらしさが存分に出ているので、悪役にも事欠かない。
      • 足利尊氏のエキセントリックさも面白い描き方。

懐良親王

  1. これも「太平記」では省かれた九州での南北朝もの。
  2. 北方謙三作「武王の門」が原作としては適当。
  3. 前半は少弐頼尚、後半は今川了俊が強敵として立ちはだかる。両者には大御所役者を起用。
  4. 菊池武光とのダブル主人公になるのかもしれない。

佐々木道誉

  1. 原作は「道誉なり」が使えるが大きくアレンジする。
  2. エピソードには事欠かないためドラマとしては作りやすい。が、主人公が超ダークヒーローなので、ものすごい冒険作になるだろう。前半の山場は神器強奪のシーン。

楠木正儀

  1. ここ最近、南北朝合一の立役者として評価が上がっている人物。
    1. 今の時世を考えてみても、NHKが近い将来企画する可能性はありそう。
  2. 民衆が戦乱に苦しむ姿をみて、南北朝を平和的に統一すべきだという思想に至ったという設定。
  3. 長慶天皇はほぼ確実に悪役・暴君扱い。
    • そうでもしないと正儀が南朝を裏切った事に対して視聴者は感情移入できない。

室町時代

実現例
  • 日野富子:『花の乱』(第33作)

足利義満

  1. バリバリの王道人生なので、視聴者はおそらく飽きる。
  2. 皇位簒奪ネタはもちろん「ご配慮」により描かれない。
  3. 世阿弥がジャニーズ俳優になる。
  4. 一休や新右ヱ門は出てこない。
  5. 細川頼之、今川了俊には大御所クラスの役者が配役される。

上杉憲実

  1. 室町中期を描くとしたら、この人しかいない気がする。
    • 室町時代にあって、行動に一貫性を持っている数少ない人物だから。
  2. 鎌倉府と京方の対立で苦悩する主人公だけに、その構図が崩れる永享の乱終結以降はおそらくだらける。
    • 息子が古河公方に謀殺されるネタで何とか持たせたい。
  3. 憲実役を若手の人気どころにして、足利義教役には初代将軍を演じたことによる話題性も含め真田広之を是非。
  4. 足利学校の観光客数が急増する。

一休宗純

  1. 1994年の『花の乱』以来の登場。
  2. ある程度史実を忠実に再現しながら、アニメ『一休さん』のとんちネタも随所に散りばめられる。
    • 大河ドラマというからには、ハイライトシーンは衝立に描かれた虎を退治するところか?
      • そうなると足利義満役がが確実に必要になるだろう。
  3. 間寛平あたりが演じるといい感じになるかも。
    • 竹中直人がむさ苦しくて喧嘩っ早い暴れん坊主を演じる。
  4. 少年時代:子役、青年時代:若手、壮年期~晩年:中堅~ベテランクラスという形で配役すればいいかもしれない。
  5. 川口松太郎の『一休さんの門』『一休さんの道』はいい原作になると思うんだが、ちょっと民放時代劇っぽいかな。水上勉の『一休』はやや暗すぎ。
  6. 蓮如が友人兼ライバル兼弟子の準主役として登場する。

蓮如

  1. 原作は五木寛之氏の小説になりそう。
  2. ドラマのクライマックスは山科本願寺の建立になるかもしれない。
  3. 母親は被差別部落出身であることは触れなさそう。

里見八犬伝

  1. 原作のストック自体は膨大だから1年は余裕で持つと思う。
    • 過去に人形劇をやっているから実写でやっても悪くはないだろう。
      • 「われこそはたまずさがお~んりょう~~」のおどろおどろしさを実写で表現できるかどうかがキモですかな。
    • 予算次第ではロードオブザリングにも匹敵する一大ファンタジーにもできる。
  2. 原作オリジナルキャラに実在の人物を絡めるという型になるだろうか。
    • 実在人物としては、足利成氏や上杉定正が原作にも出てくるので、同時代人である太田道灌や北条早雲などをからめることはできそう。
  3. 千葉県の観光協会は大喜び。
  4. それぞれキャラの異なる8人の主人公が出るので、イケメン俳優大放出が可能。
    • しかし全篇を通してのヒロインにあたる女性が居ないのが問題か?
      • ずっと出続ける女性キャラは、玉梓の怨霊と舟虫くらいなので、ちょっとねえ……浜路も雛菊もワンポイントだし。
    • 犬坂毛野あたり、女優がやることになるかもしれん。
      • 犬塚信乃あたりも元宝塚の男役の人なんかが合いそうだ。
  5. っていうか、架空の人物がメインのSFファンタジー時代劇を大河でやっちゃっていいの?別の時代劇枠で1年ぐらいなら十分ありえそうだが。
    • 今(2018年時点)なら『精霊の守り人』という正真正銘のファンタジー大河枠があるのでなんの問題もない。
  6. 初回の冒頭部では里見氏取り潰しが描かれ、里見の家臣たちが過去を振り返るという形で物語が語られる。

北条早雲

  1. 劇中、北条早雲とは名乗らないし呼ばれない。
    • 「伊勢盛時」あるいは「伊勢宗瑞」と呼ばれる。
  2. 葵徳川三代」みたいに北条五代になるかもしれない。
  3. 伊豆や相模への電撃戦は見物だが、誰も聞いたことのないような武将ばかりが出てくる。
    • 「茶々丸?あのロボットが出てくるの?」
      • チャクウィキ的にはむしろそのほうがいいかもしれない。
    • 太田道灌はそれなりに知られていると思う。扇谷上杉定正は八犬伝の敵役だし。
  4. 原作は司馬遼太郎の『箱根の坂』で良いと思う。つーかなんで今までやってないんだ?
    • 願阿弥役は「大河ドラマの無頼な坊さん役」常連の奥田瑛二で。
  5. 活躍し始めたのが中年以降の人なので、主演にベテラン俳優を使っても最初から違和感がない。
    • 若手起用のために「実はふたまわり(24歳)若かった!」という説が採用されそう。
  6. 大体こんな放映スケジュールで行けそう。
    • 第一クール……幕府申継衆時代。足利義政・足利義視・日野富子・骨皮道賢などとの関わりを描く。北川殿との淡い恋心などをからめても良し。
    • 第二クール……放浪時代。いろんな同時代人(一休、蓮如、宗祇、珠光など)に出会うエピソードを作れば面白いかも。最後のあたりで駿河へ。
    • 第三クール……今川家の家督をめぐって、妹(血はつながっていないらしい)北川殿とその子龍王丸(今川氏親)を護って活躍。太田道灌との出会いも。
      • 北川殿とは実の姉弟であったことが現在ではほぼ確定している(どちらも伊勢盛定の子)。
    • 第四クール……伊豆・相模への進出。クライマックスは玉縄の合戦。
      • 関東最強であったはずの管領軍を破ってしまい、早雲自身が茫然として「時代は変わった……いや、変えてゆかねばならぬ」などと呟く。
      • 全体を通じて、自信満々というより、しょっちゅう「これでいいんだろうか? いや、こうするしかないんだ」と苦悩する先覚者像を描きたい。
  7. 考証担当は、真田丸の考証も務めた黒田基樹先生だろうか。
  8. 通説通りの年齢を採用するなら、老け顔で実年齢がわかりにくいキャラとして描かれるかも。
    • 息子の氏綱にすら実年齢をぼかしていた場合、最期のシーンはこうなりそう。
      • 氏綱:「父上、最後に教えてください…………父上は本当はおいくつなのですか?」
      • 早雲:氏綱の方を向いて、いたずらっぽくニヤリと笑みを浮かべ、その表情のままこと切れる。
      • ナレーション「永正十六年八月十五日、北条早雲こと伊勢盛時はこの世を去った。享年87とも、63とも言われている」

王直

  1. 壮大な人生、かつ悲惨な最期というドラマを兼ね備え、しかも東シナ海をまたにかけた大人物だからドラマにはしやすいが、「海賊」や「倭寇」のイメージが強いので周辺諸国の反発は必至。
    • しかも人物を知る資料が少なすぎる。松浦党あたりとうまくからめて描けば、今までほとんどノーマークの歴史上の人物だけに相当面白いドラマになりうるが。

世阿弥

  1. タイトルには「花」という字が入る。
  2. 前半を父親の観阿弥が主役の内容にしても面白そう。
  3. もちろん能や狂言の関係者が多数出演。
  4. 何事も己を高めるきっかけにしようとしていた人物として描かれる。
  5. 佐渡で没したことにされる。
    • 京都に帰ってから没した説もあり実際のところはよく分からない。
  6. 「世阿弥が南朝のスパイだった」説は足利義教の言いがかりに過ぎなかった事にされる。

NHK大河ドラマ
~1980年代 1990年代 2000年代 2010年代前半 2010年代後半 2020年代
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