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== | 後で本当に大河の主人公になった人は[[トーク:もしあの人物が大河ドラマの主人公になるとしたら|ノート]]に移動してください。 | ||
==独立項目== | |||
*[[もしあの人物が大河ドラマの主人公になるとしたら/戦国・安土桃山時代]] | |||
*[[もしあの人物が大河ドラマの主人公になるとしたら/江戸時代]] | |||
*[[もしあの人物が大河ドラマの主人公になるとしたら/明治-大戦期]] | |||
*[[もしあの人物が大河ドラマの主人公になるとしたら/現代]] | |||
**[[もしあの人物が大河ドラマの主人公になるとしたら/現代/芸能人]] | |||
**[[もしあの人物が大河ドラマの主人公になるとしたら/現代/スポーツ]] | |||
*[[もしあの人物が大河ドラマの主人公になるとしたら/海外]] | |||
==弥生・古墳時代以前== | |||
===古事記=== | |||
#もう神話の領域なのでかなりファンタジー色の強いものになりそう。 | |||
#ストーリーは何章かに区切られている。 | |||
#*章の間に稗田阿礼と太安万侶が語り合う場面が入る。 | |||
#*本編部分は稗田阿礼の語りという設定になっている。 | |||
#神武東征とか見てみたい | |||
#可能性があるとすれば、2040年(=神武天皇即位2700周年)。 | |||
===日本書紀=== | |||
#外国から批判が来る。 | |||
#*批判しそうな外国って、[[韓国|ひとつ]](せいぜい[[北朝鮮|ふたつ]])しか思い浮かばないが…… | |||
#*むしろ国内の歴史学者や市民団体などからの批判が大きい。 | |||
#主人公はもちろんヤマトタケル。 | |||
#*ヤマトタケルが出てくるのは全体からみるとほんの一部なんですけど…。 | |||
#**ここは登場エピソード以外はナレーターという手もありですかね。 | |||
===卑弥呼=== | |||
#資料が少なすぎる。 | |||
#*フィクションのストーリーやスタッフの創作も入り混じったストーリーになってしまう。 | |||
#イヨたん可愛いよイヨたんハァハァ。 | |||
#*[[OTAKU|この人たち]]を狙って相当可愛い女優がキャスティングされる。 | |||
#**後半はイヨが事実上の主人公になる展開。 | |||
#縄文顔のキャスティングに四苦八苦。 | |||
#*「卑弥呼様ー!」の芸人は出演当確。 | |||
#邪馬台国があったとされる地域間(奈良と福岡など)での論争が再燃。 | |||
===筑紫君磐井=== | |||
#古墳時代の皇族以外の人物でできそうなのはこの人くらいか? | |||
#「磐井の乱」の背景にはヤマト政権への長年の怒りがあったという設定になっている。 | |||
#主人公の磐井はヤマト政権の将軍と顔見知り。 | |||
#磐井の墓とされる福岡県の岩戸山古墳がにぎわう。 | |||
#九州出身の俳優が多数出演しそう。 | |||
===倭国王帥升=== | |||
#これもいい加減資料が少ない。 | |||
#*中国文献しか存在しないので、日中共同制作って形になるのか? | |||
#最大の見せ場は後漢への生口160人献上…っていうかそれしかなさそうだ。 | |||
==飛鳥・奈良時代== | |||
===聖徳太子=== | |||
#オープニングは一万円札のドUPが、必ず入る。 | |||
#*「見本」という字を入れておかないと大変なことに。 | |||
#音声多重放送で視聴者を苛める。 | |||
#蘇我馬子は中井貴一氏? | |||
#*推古天皇はその姉君? | |||
#放送中に実在の人物でない証拠が発見されてしまう。 | |||
#山岸涼子の漫画を原作にしてしまい大変なことに。 | |||
#*この場合のタイトルはもちろん「日出処の天子」。 | |||
#*漫画では聖徳太子が超能力を使っている。 | |||
#セリフでは全て「厩戸王子」と呼ばれる。 | |||
===蘇我三代=== | |||
#「悪役」と見られていた蘇我氏の側から、飛鳥時代を馬子・蝦夷・入鹿の三代を通じて描く。 | |||
#聖徳太子がこざかしいライバル役になるか、それとも協力的な大人物として描かれるか…… | |||
#*後者だった場合、山背大兄が「父の意を理解できなかったバカ息子」という描かれかたになるかな。 | |||
#中大兄は陰険な策謀家になる。藤原鎌足は案外いいヤツになるかも。 | |||
===天智天皇と藤原鎌足=== | |||
#タイトルは『改新』となるか? | |||
#鎌足の役には赤井秀和氏を推薦。 | |||
===持統天皇=== | |||
#タイトルは確実に「天上の虹」。 | |||
#*某少女マンガそのもの。 | |||
#かなりドロドロした話になる。 | |||
#主役である持統天皇を演じるのは神田うの一択(名前の由来的に)。 | |||
===元正天皇=== | |||
#原作は永井路子「美貌の女帝」。 | |||
#ヒロイン氷高皇女役は藤原紀香あたりか? | |||
#藤原氏との確執をドロドロと描く。 | |||
#*クライマックスはもちろん長屋王の変。 | |||
===行基=== | |||
#僧侶が主人公のはずなのに土木工事の場面ばかり出てくる。 | |||
#聖武天皇が早い時期から行基の活動に目を向けていたことになっている。 | |||
#*架空の人物を介して支援を行うシーンもありそう。 | |||
#エキストラを集めるのが少々大変。 | |||
#最終回は大仏の開眼法要の儀式の最中に聖武天皇(この時は上皇であるが)が亡き行基の幻を見る場面でドラマは終わる。 | |||
#ナレーションは空海。先達としての行基を語る形となる。 | |||
===孝謙・称徳天皇=== | |||
#強迫神経症の父(聖武天皇)、浪費家の母(光明皇后)を持ち、政治的な理由から日本史上唯一の「女性皇太子」とされてしまった、屈折した少女時代をかなりじっくり描きたい。 | |||
#藤原仲麻呂(恵美押勝)への慕情と、裏切られた哀しさなども、うまく描けばけっこう泣ける話になりそう。 | |||
#*恵美押勝の乱を陣頭に立って鎮圧する颯爽とした姿も出したい。史実では陣頭に立ったわけではないかもしれないが。 | |||
#道鏡とのゴシップ的な醜聞を払拭する契機となるかも。 | |||
#*道鏡役はマジメそうな俳優が良い。 | |||
#**そう言う意味では高倉健さんなんかベストだったな。 | |||
#原作はもしかすると『女帝の手記‐孝謙・称徳天皇物語』(作:里中満智子)か? | |||
===鑑真=== | |||
#日中共同制作、同時放映となるのは間違いなさそう。 | |||
#*前半~中盤はほとんど中国ロケ。 | |||
#やはり鑑真和上役は中国人俳優が演じたほうが違和感なく纏まるかもしれない。 | |||
#井上靖の『天平の甍』をモチーフに脚本を制作しようとするが、そうすると主人公が留学僧のほうになってしまう…。 | |||
#生きていれば團伊玖磨が音楽を担当していた。 | |||
===阿倍仲麻呂=== | |||
#鑑真のケース同様に日中共同制作・同時放映となる。 | |||
#仲麻呂が唐に渡った後も日本のシーンが時々入る。 | |||
#ハイライトはやはり「天の原ふりさけみれば春日なる三笠の山にいでし月かも」という歌を詠むシーンだろうか。 | |||
#最終回では仲麻呂が死の直前に幻覚で日本の風景を見る。 | |||
#こちらも生きていれば團伊玖磨が音楽を担当していた。 | |||
===大伴家持=== | |||
#やはり『万葉集』の編纂がドラマの中で大きな比重を占めている。 | |||
#優れた武人であったことも取り上げられる。 | |||
#死去後に「冤罪により官位剥奪→名誉回復」という流れをたどっているので死去後も少し続く。 | |||
#*名誉回復がなされるところで話が終わる。 | |||
#*ナレーターは息子の永主が務めるのがよさそう。 | |||
#*死後も描くために「大伴家持の妹」を主人公にしそうだ… | |||
#主題曲に信時潔の「海ゆかば」を変奏させた旋律がでてきそう。 | |||
===役行者=== | |||
#破天荒なエピソードが大半なだけに、いかにリアリティを持たせるかが腕の見せ所。 | |||
#いっそCGを駆使して、ファンタジー色の強い作品にした方がいいかも。 | |||
#修験道系の組織から協力を得られれば、いい作品に仕上がると思う。 | |||
#脚本のベースは「宇宙皇子」か、坪内逍遙の「役行者」。 | |||
#藤原不比等は、相当の悪役にされる。 | |||
==平安時代== | |||
;実現例 | |||
*平将門:『風と雲と虹と』(第14作) | |||
*奥州藤原氏(経清・清衡・秀衡・泰衡):『炎立つ』(第32作) | |||
*平清盛:『新・平家物語』(第10作)、『平清盛』(第51作) | |||
*源義経:『源義経』(第2作)、『義経』(第44作) | |||
*紫式部:『光る君へ』(第63作) | |||
===伴善男=== | |||
#主なテーマは「名族の最後の隆盛と没落」。 | |||
#かなりの野心家だったことにされる。 | |||
#*藤原氏に対しライバル心を持っているという描写が多い。 | |||
#史実に忠実すぎると相当ひどい人物になってしまう。 | |||
#*ずる賢く傲岸で雅が分からない人物であったと伝えられている。 | |||
#応天門炎上シーンが最大の見せ場。 | |||
#*番宣などでもよく取り上げられそう。 | |||
#藤原氏関係者は全体的に悪役として描かれる。 | |||
#大伴→伴の改姓も成長期の一つの出来事として描かれる。 | |||
===菅原道真=== | |||
#EDの「ゆかりの地巡り」は結局「全国天満宮巡り」になってしまう恐れが。 | |||
#*最終回が太宰府天満宮になる。 | |||
#*パワースポット巡りと称して「全国天満宮巡りツアー」が人気になる。 | |||
#**全国的な経済効果をうむ。 | |||
#[[梅|この花]]が復権を果たす。 | |||
#*受験生の合格通知も[[桜|この花]]ではなくなる。 | |||
#死んでから天変地異が起きて神としてまつられるまでの部分に後半三分の一が使われる。 | |||
#*後半は幻魔大戦のようになる。 | |||
#*清涼殿落雷、醍醐天皇の地獄落ちエピソードが念入りに描写される。 | |||
#*魑魅魍魎が跋扈し、道真は仁王のごとき執金剛神の姿となり、金剛力士、赤肌の筋骨隆々の鬼神、武装した帝釈天、上半身裸の蔵王権現などが現れ男祭りとなり腐や♂が興奮する。 | |||
#最初は中流貴族の出世物語のようだが、中盤以降改革を進めようとする道真と抵抗勢力との政治ドラマのようになる。 | |||
#*国家試験に合格したものの成績は「中の上」と評価されたエピソードは力を入れて描写される。 | |||
#*その後の都良香邸で弓を射るエピソードもやはり力を入れて描写される。 | |||
#真面目な学問の神様かと思いきやほかの貴族と同じように遊女遊びをしたり妾や子を作ったりしてその方面からクレームが来る。 | |||
#時平は極悪人と日本人から認識されるようになる。 | |||
#忠平はぐう聖に描かれる。 | |||
#道真の怨霊シーンが、[[NHK大河ドラマ#平清盛(2012)|平清盛]]みたいに特殊メイクで迫力たっぷりに。 | |||
#ナレーションは菅原孝標女。 | |||
#全国の菅原さんと受験生が喜ぶ。 | |||
#菅直人と橋本環奈が便乗して人気をとろうとする。 | |||
#遣唐使停止エピソードは日中関係に配慮してさらっと流すかスルーされ炎上する。 | |||
#宇多帝は猫好き日記で猫愛好家の間でひそかに人気がでる。 | |||
#在原業平がワトソン役で腐人気がでる。紀長谷雄がクリリンになる。 | |||
#嫁や子供たちが沢山でてきて途中から大奥になる。 | |||
#藤原滋実に脚光が浴びる。 | |||
===藤原道長=== | |||
#題して「栄花物語」 | |||
#脇役となる同時代の人物をどうするか… | |||
#*安倍晴明は矢部野彦麿クリソツの俳優が演じて良くも悪くも話題を集める。 | |||
#語り手は紫式部。 | |||
#原作としては、永井路子の「この世をば」が候補。 | |||
===源為朝=== | |||
#九州での大暴れ、保元の乱、伊豆での大暴れなど、見せ場はなかなか多そう。 | |||
#粗暴な暴れん坊が、さまざまな人との出会いを通じて知勇兼備の驍将に成長してゆくさまを描くロードムービー風な造りにすれば良い。 | |||
#伊豆で脱出し、尚氏王朝の祖になったという伝説はどうするかな。 | |||
#*沖縄の人はいやがりそうだが、尚氏王朝の正史に書かれていることだし。 | |||
#*しかしその正史が薩摩藩支配の時代に日琉同祖論の持ち主により書かれたということでややこしい事態になりそう。 | |||
#**ちなみにその日琉同祖論って、100%までではなくても大体は合っている。(琉球語を「日本語の方言」というのは間違いだけど、それでも上代日本語から分化した「日本語の姉妹言語」である事は確か) | |||
#**それに、琉球王家はむしろ'''平家'''の末裔だったという説があったとかなかったとか… | |||
#*最悪の場合訴訟沙汰もありうる。 | |||
#**この場合「ドラマ制作スタッフ vs 沖縄県民+全国平家会」の構図になりそう。 | |||
#ゆかりの地も多い。九州各地、京都、伊豆七島。 | |||
===九条兼実=== | |||
#一言で言うと「公家から見た源平合戦」。 | |||
#*ただし主役がほとんど京都を離れないため合戦シーン自体は少ない。 | |||
#*主人公がほとんど登場しない回がありそうだ | |||
#主に本人の日記である『玉葉』に従った筋になる。 | |||
#おそらく子孫が協力することになるだろう。 | |||
#「大河史上最も陰口の多い主役」として後世まで伝えられる。 | |||
#*実際、『玉葉』の中でも様々な人物を酷評している。 | |||
#タイトルは本人の通称から取って「月輪殿」。 | |||
#ナレーションとしてでも面白いかも。 | |||
#天皇や皇室の描写は避けられないため、批判が殺到することは間違いない。 | |||
#*過去の作品(「篤姫」「義経」「葵徳川三代」など)を見る限り「出てくるだけで批判殺到」は考えられない。 | |||
#*明らかな悪役扱いや世間の共通認識から大きく外れた描写でもない限りは大丈夫では。 | |||
===木曽義仲=== | |||
#小矢部市などが誘致中らしい。 | |||
#義仲と巴御前の関係が話の中心になる。 | |||
#*正室など他の妻は存在感が薄い。 | |||
#義仲入京後の兵士による略奪・暴行はあまり描かれない。 | |||
#合戦の場面では巴御前が無双シリーズさながらの大活躍を見せる。 | |||
#*倶利伽羅峠の戦いはCG。 | |||
#主役を引き立てるため清盛は無能、頼朝は偏屈で腹黒い人物とされる。 | |||
#今井四郎兼平の出番も多いだろうが、最期は平家物語の通りにはならないだろう。 | |||
#*さすがにあの自害をテレビでやるには無理がある気がする。 | |||
#**「源義経」で今井兼平はあの自害の演技を実際にやっています。 | |||
#*大姫と義高のエピソードに、自分の父が殺されたエピが回想として挟まれる。 | |||
#義仲の子孫とされる上松範康氏が音楽を担当する。 | |||
#タイトルは「旭将軍義仲」かな? | |||
#いっそ、語り部を松尾芭蕉、聞き手を曽良にするのはどうだろう。(筋金入りの木曽義仲ファン) | |||
===巴御前=== | |||
#史上最も武闘派の女性主人公大河と話題に。 | |||
#*たぶん、平景時や弁慶などの豪傑と一騎打ちを行う。 | |||
#木曽義仲はイケメン俳優が演じる。 | |||
#*そこまでDQNには描かれず、粗にして野だが卑に非ず、として描かれる。 | |||
#*蛮行は部下が勝手にやったことで巴や兼平は止めて回る。 | |||
#後白河上皇や頼朝、梶原景時はとんでもない鬼畜として描かれるに違いない。 | |||
#*平家に関しても無能で退廃的な腐敗集団として描かれる。 | |||
#一方で義経は今まで通りの悲劇のヒーロー扱い。 | |||
#*「俺とて平家追討の立役者である義仲公を討ちとうない!」とか言ってくれる。 | |||
#*いっそ義経に投降して壇ノ浦まで同行するというのは…。 | |||
#再婚相手である和田義盛が、家族思いで気の良い熱血漢として登場。 | |||
===安徳天皇=== | |||
#主演俳優は大河ドラマ史上最年少記録を更新。 | |||
#*こども店長で決まり。 | |||
#**で、何年後? | |||
#ストーリーをいかにして1年、もたせるか苦慮する。 | |||
#*「琉球の風」以来の半年になることもあり得る。 | |||
#*あるいは壇ノ浦でラスト4週を引っ張る。 | |||
#**この場合、西国落ちは半年。 | |||
#***二位の尼との「水中の都」で2週使う。 | |||
#*清盛の回想がやたら多い。 | |||
#*無理に1年もたせようとはせず、同じく幼少のうちに天皇に即位し夭折した六条天皇と四条天皇をそれぞれ主役としたドラマを制作し3部構成とする。 | |||
#**この3作のドラマは天皇の即位順に放送。 | |||
#***1月~4月は六条天皇を主人公としたドラマ、5月~8月は安徳天皇を主人公としたドラマ、9月~12月は四条天皇を主人公としたドラマを放映。 | |||
#**但しタイトルは3作あわせて『幼帝』とする。 | |||
#***『幼帝』を構成する3作のドラマはそれぞれサブタイトルが付けられる。 | |||
#****サブタイトルは勿論『第1部 六条天皇』『第2部 安徳天皇』『第3部 四条天皇』。 | |||
#***四条天皇の死因があまりにアレ<!--自分が仕掛けた罠に自分で引っかかって崩御-->なので、下手な演出をすると最終話でお茶の間から笑いが飛ぶ可能性が…。 | |||
===平家物語=== | |||
#登場人物が多すぎてまとまりきらない。 | |||
#*清盛は脇役になる。 | |||
#**忠度の都落ちなど、教科書に載っているシーンしか映像化されない。 | |||
#***いろんな人を描くので、誰が主人公なのか分からない事態に。 | |||
#壮大な軍記物になるので、戦争シーンで視聴率が上がる。 | |||
#*逆に朝廷パートはあっさり済ませる。 | |||
#OPとEDは琵琶法師の「祇園精舎の鐘の声…」で締める | |||
#*平家の栄枯盛衰を描いた後に、二週くらい使って源氏もすぐに滅びたエピソードを挟む。 | |||
#*下手したら5分で終わるかもしれない | |||
#耳なし芳一が友情出演。 | |||
#頼朝が弟を殺したり、御家人を切り捨てたりと酷い人物に描かれる。逆に平家は勇猛果敢な武将として描かれる。 | |||
#タイトルはストレートに「平家物語」 | |||
#まず72年の「新・平家物語」と被らないようにするのが大変。 | |||
#*いろいろ苦労したにもかかわらず一部からは劣化リメイク呼ばわりされてしまう。 | |||
#この作品も大きくコケたら最悪の場合大河ドラマで源平合戦を扱うのがタブーになってしまう恐れもある。 | |||
===建礼門院右京太夫=== | |||
#いわゆる女性視点の源平合戦。 | |||
#藤原定家などの文化人との関わりや平資盛との悲恋が軸となる。こういった悲恋物や文化人に大きくフィーチャーした作品は大河ドラマでは斬新では? | |||
#純粋に平家側として描き、なおかつ主人公が義経と境遇を知らないことも考えて、義経は記録に残るマイナスの部分を強烈に強めたキャラクターに。 | |||
===藤原道隆=== | |||
#序盤は道隆が成り上がる物語。中盤から道長との権力闘争が描かれる。道長は最終回までライバルキャラ。 | |||
#キャラは「枕草子」と「大鏡」を元に作られる。道隆をはじめ伊周や隆家は、陽気な人物として描かれる。 | |||
#ナレーションは清少納言。 | |||
#*彰子と紫式部も出てきて、一条天皇が主人公の昼ドラ展開が朝廷を舞台に繰り広げられる。 | |||
#**思い切った男色描写で視聴者を驚かせる。全体的にホモホモしい。 | |||
===大姫=== | |||
#義高との悲恋がメイン。終始重苦しい話で進んでいくストーリー。 | |||
#*おそらく半年クールになる(史実では20歳で死んでいるため) | |||
#頼朝の鬼畜な判断に視聴者から非難轟々。 | |||
#*義高はジャニーズ、大姫はAKBで視聴者を釣る。 | |||
#本名すらまともに分かっていないので、登場人物からは常に「姫」と呼ばせてごまかす。 | |||
===空海=== | |||
#高野山が観光客でいつも以上に賑わう。 | |||
#最澄との対立が大きくクローズアップされる。 | |||
#今で言う「日中友好」も考えていたという設定に。 | |||
#後世の「弘法大師伝説」を意識したようなエピソードも入れる。 | |||
#入滅シーンは精神が永遠の旅に出るようなイメージで。 | |||
#*光の中へ歩んでいく旅姿の空海が描かれそう。 | |||
#山に登るシーンが多いので、空海役の俳優がモンベルのCMに登場。 | |||
#高知県[[高知/東部#土佐山田|香美市]]の某温泉が大はしゃぎする。しかし世間のだれもその大はしゃぎに気づかない。 | |||
#「うどん空海請来説」がドラマ内に取り入れられ論議を呼ぶ。 | |||
===藤原隆家=== | |||
#平安貴族としては異色の人物なので演出次第でかなり面白くなりそう。 | |||
#各種書籍に記載のある逸話はできるだけ多く描く。 | |||
#メインはやはり刀伊入寇の撃退。 | |||
#*一部から変に勘繰られる。 | |||
#主人公の隆家は活動的なイメージのある俳優が演じるのが望ましい。 | |||
===藤原薬子=== | |||
#大河としては異例のエロドラマとなり、放送時間が深夜枠に移動される。 | |||
#薬子役には当然、AV系の女優が起用される。 | |||
===坂上田村麻呂=== | |||
#ストーリーの主軸はやはり蝦夷平定。 | |||
#東北地方からブーイングが出る。 | |||
#でも、阿弖流為の助命を最後まで願い出ていた点も描かれる。 | |||
#蝦夷や阿弖流為と深い交流があったが、朝廷の命で泣く泣く平定した設定になる。 | |||
===佐藤義清(西行法師)=== | |||
#義清(のりきよ)役には当代随一のイケメン俳優が当てられ、女優陣もきれいどころがずらりと揃えられる。 | |||
#出家前はまるでトレンディードラマのよう。 | |||
#出家後は逆に、一部の古典文学ファン以外からは飽きられてしまう。 | |||
#OPでは純銀の猫(源頼朝から貰ったが、すぐに通りすがりの子供にあげてしまった品)が出てくる。 | |||
===武蔵坊弁慶=== | |||
*1986年の水曜時代劇として『武蔵坊弁慶』が放映されました。 | |||
#ほぼ伝承の存在なので大半が伝説や創作になる。 | |||
#牛若丸は序盤から出てくるが、五条大橋での決闘(創作)は4話目くらいになる。 | |||
#*清水寺でも戦う。 | |||
#序盤はただの荒くれ者だった弁慶が、義経や秀衡と出会ううちに「皆で暮らせる世」を作るべく戦う話とかになるだろう。 | |||
#*義経の汚い(と言われがちな)作戦の数々も、弁慶があえて汚れ役を務める。 | |||
#創作に創作を重ねまくるので、たぶん巴御前とか与一、畠山重忠あたりがありもしないシーンを捏造される。 | |||
#平家は悪の化身のように描かれるに違いない。 | |||
#*ただその中でも平教盛・平教経親子は義経主従のライバルとしてめっちゃ強そうに描かれる。 | |||
#*もちろん船弁慶の話も入る。 | |||
#最終1話前のタイトルが「勧進帳」で最終回が「弁慶立往生」。 | |||
==鎌倉時代== | |||
;実現例 | |||
*源頼朝/北条政子:『草燃える』(第17作) | |||
*北条義時:『鎌倉殿の13人』(第61作) | |||
*北条時宗:『北条時宗』(第40作) | |||
===梶原景時=== | |||
#最初から最後まで只管苦労し続ける中間管理職の悲哀を描いた話になる。(誰が見るねん!) | |||
#*実際、柳生宗矩や柳沢吉保、井伊直弼などを主役にしてきたNHK大河であれば(知名度の差はあれど)悪役のイメージが強い偉人でも主役を張れるとは思うぞ。 | |||
#*イメージ的には『真田丸』の石田三成や『おんな城主直虎』の小野但馬守政次が主役を張るような感じ。 | |||
#当初から平家の専横を嫌っていたことにされる。 | |||
#*幼い頃に清盛(設定上30代くらい)と出会い、「腐敗した貴族制を打破し人々が笑って暮らせる社会をつくる」的な夢を語られた、というありもしない話が捏造されそう。 | |||
#義経と弁慶は完全なバーサーカー扱い。 | |||
#*逆櫓論争の際には「てめえ、兄キの命の恩人だからって調子に乗るんじゃねえや、裏切り者の分際で」とか面罵される。 | |||
#*この2人が死んだ際にも「そうか…」と哀しそうなリアクションを(一応)取る。 | |||
#曽我兄弟の仇討ちにも触れられる。 | |||
===畠山重忠=== | |||
#冒頭アバンでいきなり鵯越の逆さ落としから始まる。 | |||
#義経とは(戦闘バカ同士で)仲が良かったことにされる。 | |||
#*頼朝の義経征討には最後まで食い下がる。 | |||
#**それが原因で梶原景時に収監されたことにされるというのはどうだろう。 | |||
#*奥州征伐の際には「貴様らなぞに判官の首を渡しとう無かったわ!」と悔しがりながら闘う。 | |||
#一貫して頼朝は「リアリストでありながら情を捨てられなかった人」、景時は「有能故に重忠や義盛のように情に任せた行動ができなかった人」として描かれる。 | |||
#*多分泰衡とか時政は、とんでもなく卑怯な小者にされるに違いない。 | |||
#景時とは犬猿の仲ではあったが、その実力は認めていた、って感じで描かれる。 | |||
#[[#和田義盛]]同様、やたら巴御前の出番が多い。 | |||
#最終回でのアクションシーンは弁慶の討ち死に(多分3クール目あたり)と同じくらいハデに描写される。 | |||
===和田義盛=== | |||
#上二人より更にマイナーだし可能性は薄いかな…。 | |||
#*だって後妻の巴御前の方が有名だもん…。 | |||
#畠山重忠がライバルキャラ(Not敵)として、事実上の副主人公になる。 | |||
#*3クール目くらいで重忠と一騎打ちを行い、義盛が劣勢に立たされたのを見て部下が勝手に矢を放ち、重忠の亡骸を抱えて慟哭する、という流れになる。 | |||
#義経よりその兄の範頼の方が出番が多い。 | |||
#*頼朝が文、範頼が徳、義経が文に優れている、とか言った扱いかな。 | |||
#景時とは義経討伐で徐々に不和となり、範頼逮捕を期に完全に仲たがいする。 | |||
#義時がとんでもないクソ野郎にされる。 | |||
#巴御前がヒロイン。 | |||
#*なんなら朝比奈義秀は義盛と巴の子にされる(現在の学説では否定されている)。 | |||
===北條泰時=== | |||
#本人はアクの強くないマジメ人間なので、主人公としてはあんまり面白くないかな。 | |||
#むしろ、北條家の権力が確立してゆく過程での、さまざまな豪族たちの思惑がからみあう群像劇という体裁にすれば良いかも。 | |||
#承久の乱は3クール目くらいに来るだろうか。 | |||
#*そうすると前半は父親の北條義時が中心になってしまうかもしれませんな。権謀術数に没頭する親父の姿を見ながら、若き泰時がどんなことを学んでゆくのか、など…… | |||
#**って書いてたら本当に義時大河が2022年に実現。 | |||
===親鸞=== | |||
#超人的な人物としては描かれないと思われる。 | |||
#誰の作品が原作になるのだろう? | |||
#*倉田百三の『出家とその弟子』か、五木寛之の『親鸞』『親鸞・激動編』あたりが妥当なところか。 | |||
#前半では朝廷との対立、後半では息子との対立が基軸になる。 | |||
#全国各地の浄土真宗の寺院にドラマのポスターが貼られる。 | |||
#主題曲は南無阿弥陀仏の念仏をイメージさせるリズムとなるかも。 | |||
===日蓮=== | |||
#日蓮宗と日蓮正宗と創価学会からそれぞれ猛烈なクレームが来る。 | |||
#*中止になったらなったで三者入り乱れてノーガードの罵詈雑言合戦。 | |||
#キャストはもちろん、スタッフの人選も相当デリケートなものになる。 | |||
#『立正安国論』がよりアクの強い文章になる。 | |||
#没地である[[東京/大田区#池上の噂|池上]]がにぎわう…か? | |||
#*出身地の鴨川市小湊がここぞとばかりに観光に力を入れる。そして特急わかしおの車体にドラマのロゴシールが貼られる。 | |||
==南北朝時代== | |||
;実現例 | |||
*足利尊氏:『太平記』(第29作) | |||
===北畠親房=== | |||
#南朝方から描いた南北朝動乱。 | |||
#*取り上げられること自体少ない時代だから、やっぱり「太平記の二番煎じ」呼ばわりは避けられない。 | |||
#長男顕家役には、いつぞやのように若手女優が男装して登場し、ビジュアル的にはこっちが主役になる。 | |||
===楠木正成=== | |||
#皇国史観の宣伝にならないよう細心の注意が払われる。 | |||
#*それでも制作が発表された段階から色々ともめそう。 | |||
#*些細なことでも[[プロ市民|とある視聴者]]が「皇国史観の宣伝だ!」と主張しだす。 | |||
#[[千早赤阪村]]や神戸市は大喜び。 | |||
#目立った悪人は出てこない。 | |||
#*正成は後醍醐天皇と足利尊氏のそれぞれ異なった理想の間で板挟みになって苦悩する。 | |||
#*「いいか、俺たちは悪党だ!」と叫ぶシーンが1回くらいありそう。 | |||
#それでも上にあるように「太平記」の二番煎じといわれる可能性が高い。 | |||
===新田義貞=== | |||
#新田次郎の原作があるので作りやすいはず。 | |||
#*少年時代のエピソード、若い頃の常陸や陸奥への出兵の話なども(史実ではないにしても)書いてくれているので、ふくらませやすいだろう。 | |||
#**陸奥への出兵は、ちゃんとラストの伏線になっている。陸奥で戦った安東一族がその後義貞に心服し、越前で膠着状態になってしまった義貞は安東一族の助力を受けるべく陸奥へ出発しようとしているところであえなく戦死、というあたりが泣ける。 | |||
#**公家連中のいやらしさが存分に出ているので、悪役にも事欠かない。 | |||
#**足利尊氏のエキセントリックさも面白い描き方。 | |||
===懐良親王=== | |||
#これも「太平記」では省かれた九州での南北朝もの。 | |||
#北方謙三作「武王の門」が原作としては適当。 | |||
#前半は少弐頼尚、後半は今川了俊が強敵として立ちはだかる。両者には大御所役者を起用。 | |||
#菊池武光とのダブル主人公になるのかもしれない。 | |||
===佐々木道誉=== | |||
#原作は「道誉なり」が使えるが大きくアレンジする。 | |||
#エピソードには事欠かないためドラマとしては作りやすい。が、主人公が超ダークヒーローなので、ものすごい冒険作になるだろう。前半の山場は神器強奪のシーン。 | |||
=== 楠木正儀 === | |||
# ここ最近、南北朝合一の立役者として評価が上がっている人物。 | |||
## 今の時世を考えてみても、NHKが近い将来企画する可能性はありそう。 | |||
# 民衆が戦乱に苦しむ姿をみて、南北朝を平和的に統一すべきだという思想に至ったという設定。 | |||
# 長慶天皇はほぼ確実に悪役・暴君扱い。 | |||
#* そうでもしないと正儀が南朝を裏切った事に対して視聴者は感情移入できない。 | |||
==室町時代== | |||
;実現例 | |||
*日野富子:『花の乱』(第33作) | |||
===足利義満=== | |||
#バリバリの王道人生なので、視聴者はおそらく飽きる。 | |||
#皇位簒奪ネタはもちろん「ご配慮」により描かれない。 | |||
#世阿弥がジャニーズ俳優になる。 | |||
#一休や新右ヱ門は出てこない。 | |||
#細川頼之、今川了俊には大御所クラスの役者が配役される。 | |||
===上杉憲実=== | |||
#室町中期を描くとしたら、この人しかいない気がする。 | |||
#*室町時代にあって、行動に一貫性を持っている数少ない人物だから。 | |||
#鎌倉府と京方の対立で苦悩する主人公だけに、その構図が崩れる永享の乱終結以降はおそらくだらける。 | |||
#*息子が古河公方に謀殺されるネタで何とか持たせたい。 | |||
#憲実役を若手の人気どころにして、足利義教役には初代将軍を演じたことによる話題性も含め真田広之を是非。 | |||
#足利学校の観光客数が急増する。 | |||
===一休宗純=== | |||
#1994年の『花の乱』以来の登場。 | |||
#ある程度史実を忠実に再現しながら、アニメ『[[一休さんファン|一休さん]]』のとんちネタも随所に散りばめられる。 | |||
#*大河ドラマというからには、ハイライトシーンは衝立に描かれた虎を退治するところか? | |||
#**そうなると足利義満役がが確実に必要になるだろう。 | |||
#間寛平あたりが演じるといい感じになるかも。 | |||
#*竹中直人がむさ苦しくて喧嘩っ早い暴れん坊主を演じる。 | |||
#少年時代:子役、青年時代:若手、壮年期~晩年:中堅~ベテランクラスという形で配役すればいいかもしれない。 | |||
#川口松太郎の『一休さんの門』『一休さんの道』はいい原作になると思うんだが、ちょっと民放時代劇っぽいかな。水上勉の『一休』はやや暗すぎ。 | |||
#蓮如が友人兼ライバル兼弟子の準主役として登場する。 | |||
===蓮如=== | |||
#原作は五木寛之氏の小説になりそう。 | |||
#ドラマのクライマックスは山科本願寺の建立になるかもしれない。 | |||
#母親は被差別部落出身であることは触れなさそう。 | |||
===里見八犬伝=== | |||
#原作のストック自体は膨大だから1年は余裕で持つと思う。 | |||
#*過去に人形劇をやっているから実写でやっても悪くはないだろう。 | |||
#**「われこそはたまずさがお~んりょう~~」のおどろおどろしさを実写で表現できるかどうかがキモですかな。 | |||
#*予算次第ではロードオブザリングにも匹敵する一大ファンタジーにもできる。 | |||
#原作オリジナルキャラに実在の人物を絡めるという型になるだろうか。 | |||
#*実在人物としては、足利成氏や上杉定正が原作にも出てくるので、同時代人である太田道灌や北条早雲などをからめることはできそう。 | |||
#千葉県の観光協会は大喜び。 | |||
#それぞれキャラの異なる8人の主人公が出るので、イケメン俳優大放出が可能。 | |||
#*しかし全篇を通してのヒロインにあたる女性が居ないのが問題か? | |||
#**ずっと出続ける女性キャラは、玉梓の怨霊と舟虫くらいなので、ちょっとねえ……浜路も雛菊もワンポイントだし。 | |||
#*犬坂毛野あたり、女優がやることになるかもしれん。 | |||
#**犬塚信乃あたりも元宝塚の男役の人なんかが合いそうだ。 | |||
#っていうか、架空の人物がメインのSFファンタジー時代劇を大河でやっちゃっていいの?別の時代劇枠で1年ぐらいなら十分ありえそうだが。 | |||
#*今(2018年時点)なら『精霊の守り人』という正真正銘のファンタジー大河枠があるのでなんの問題もない。 | |||
#初回の冒頭部では里見氏取り潰しが描かれ、里見の家臣たちが過去を振り返るという形で物語が語られる。 | |||
===北条早雲=== | |||
#劇中、北条早雲とは名乗らないし呼ばれない。 | |||
#*「伊勢盛時」あるいは「伊勢宗瑞」と呼ばれる。 | |||
#「[[NHK大河ドラマ#葵徳川三代(2000)|葵徳川三代]]」みたいに北条五代になるかもしれない。 | |||
#伊豆や相模への電撃戦は見物だが、誰も聞いたことのないような武将ばかりが出てくる。 | |||
#*「茶々丸?[[魔法先生ネギま!ファン|あのロボット]]が出てくるの?」 | |||
#**チャクウィキ的にはむしろそのほうがいいかもしれない。 | |||
#*太田道灌はそれなりに知られていると思う。扇谷上杉定正は八犬伝の敵役だし。 | |||
#原作は司馬遼太郎の『箱根の坂』で良いと思う。つーかなんで今までやってないんだ? | |||
#*願阿弥役は「大河ドラマの無頼な坊さん役」常連の奥田瑛二で。 | |||
#活躍し始めたのが中年以降の人なので、主演にベテラン俳優を使っても最初から違和感がない。 | |||
#*若手起用のために「実はふたまわり(24歳)若かった!」という説が採用されそう。 | |||
#大体こんな放映スケジュールで行けそう。 | |||
#*第一クール……幕府申継衆時代。足利義政・足利義視・日野富子・骨皮道賢などとの関わりを描く。北川殿との淡い恋心などをからめても良し。 | |||
#*第二クール……放浪時代。いろんな同時代人(一休、蓮如、宗祇、珠光など)に出会うエピソードを作れば面白いかも。最後のあたりで駿河へ。 | |||
#*第三クール……今川家の家督をめぐって、妹(血はつながっていないらしい)北川殿とその子龍王丸(今川氏親)を護って活躍。太田道灌との出会いも。 | |||
#**北川殿とは実の姉弟であったことが現在ではほぼ確定している(どちらも伊勢盛定の子)。 | |||
#*第四クール……伊豆・相模への進出。クライマックスは玉縄の合戦。 | |||
#**関東最強であったはずの管領軍を破ってしまい、早雲自身が茫然として「時代は変わった……いや、変えてゆかねばならぬ」などと呟く。 | |||
#**全体を通じて、自信満々というより、しょっちゅう「これでいいんだろうか? いや、こうするしかないんだ」と苦悩する先覚者像を描きたい。 | |||
#考証担当は、真田丸の考証も務めた黒田基樹先生だろうか。 | |||
#通説通りの年齢を採用するなら、老け顔で実年齢がわかりにくいキャラとして描かれるかも。 | |||
#*息子の氏綱にすら実年齢をぼかしていた場合、最期のシーンはこうなりそう。 | |||
#**氏綱:「父上、最後に教えてください…………父上は本当はおいくつなのですか?」 | |||
#**早雲:氏綱の方を向いて、いたずらっぽくニヤリと笑みを浮かべ、その表情のままこと切れる。 | |||
#**ナレーション「永正十六年八月十五日、北条早雲こと伊勢盛時はこの世を去った。享年87とも、63とも言われている」 | |||
===王直=== | |||
#壮大な人生、かつ悲惨な最期というドラマを兼ね備え、しかも東シナ海をまたにかけた大人物だからドラマにはしやすいが、「海賊」や「倭寇」のイメージが強いので周辺諸国の反発は必至。 | |||
#*しかも人物を知る資料が少なすぎる。松浦党あたりとうまくからめて描けば、今までほとんどノーマークの歴史上の人物だけに相当面白いドラマになりうるが。 | |||
===世阿弥=== | |||
#タイトルには「花」という字が入る。 | |||
#前半を父親の観阿弥が主役の内容にしても面白そう。 | |||
#もちろん能や狂言の関係者が多数出演。 | |||
#何事も己を高めるきっかけにしようとしていた人物として描かれる。 | |||
#佐渡で没したことにされる。 | |||
#*京都に帰ってから没した説もあり実際のところはよく分からない。 | |||
#「世阿弥が南朝のスパイだった」説は足利義教の言いがかりに過ぎなかった事にされる。 | |||
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{{大河ドラマ}} | |||
[[カテゴリ:もしあの人物が大河ドラマの主人公になるとしたら|*]] |
2022年5月11日 (水) 22:25時点における版
後で本当に大河の主人公になった人はノートに移動してください。
独立項目
- もしあの人物が大河ドラマの主人公になるとしたら/戦国・安土桃山時代
- もしあの人物が大河ドラマの主人公になるとしたら/江戸時代
- もしあの人物が大河ドラマの主人公になるとしたら/明治-大戦期
- もしあの人物が大河ドラマの主人公になるとしたら/現代
- もしあの人物が大河ドラマの主人公になるとしたら/海外
弥生・古墳時代以前
古事記
- もう神話の領域なのでかなりファンタジー色の強いものになりそう。
- ストーリーは何章かに区切られている。
- 章の間に稗田阿礼と太安万侶が語り合う場面が入る。
- 本編部分は稗田阿礼の語りという設定になっている。
- 神武東征とか見てみたい
- 可能性があるとすれば、2040年(=神武天皇即位2700周年)。
日本書紀
- 外国から批判が来る。
- 主人公はもちろんヤマトタケル。
- ヤマトタケルが出てくるのは全体からみるとほんの一部なんですけど…。
- ここは登場エピソード以外はナレーターという手もありですかね。
- ヤマトタケルが出てくるのは全体からみるとほんの一部なんですけど…。
卑弥呼
- 資料が少なすぎる。
- フィクションのストーリーやスタッフの創作も入り混じったストーリーになってしまう。
- イヨたん可愛いよイヨたんハァハァ。
- この人たちを狙って相当可愛い女優がキャスティングされる。
- 後半はイヨが事実上の主人公になる展開。
- この人たちを狙って相当可愛い女優がキャスティングされる。
- 縄文顔のキャスティングに四苦八苦。
- 「卑弥呼様ー!」の芸人は出演当確。
- 邪馬台国があったとされる地域間(奈良と福岡など)での論争が再燃。
筑紫君磐井
- 古墳時代の皇族以外の人物でできそうなのはこの人くらいか?
- 「磐井の乱」の背景にはヤマト政権への長年の怒りがあったという設定になっている。
- 主人公の磐井はヤマト政権の将軍と顔見知り。
- 磐井の墓とされる福岡県の岩戸山古墳がにぎわう。
- 九州出身の俳優が多数出演しそう。
倭国王帥升
- これもいい加減資料が少ない。
- 中国文献しか存在しないので、日中共同制作って形になるのか?
- 最大の見せ場は後漢への生口160人献上…っていうかそれしかなさそうだ。
飛鳥・奈良時代
聖徳太子
- オープニングは一万円札のドUPが、必ず入る。
- 「見本」という字を入れておかないと大変なことに。
- 音声多重放送で視聴者を苛める。
- 蘇我馬子は中井貴一氏?
- 推古天皇はその姉君?
- 放送中に実在の人物でない証拠が発見されてしまう。
- 山岸涼子の漫画を原作にしてしまい大変なことに。
- この場合のタイトルはもちろん「日出処の天子」。
- 漫画では聖徳太子が超能力を使っている。
- セリフでは全て「厩戸王子」と呼ばれる。
蘇我三代
- 「悪役」と見られていた蘇我氏の側から、飛鳥時代を馬子・蝦夷・入鹿の三代を通じて描く。
- 聖徳太子がこざかしいライバル役になるか、それとも協力的な大人物として描かれるか……
- 後者だった場合、山背大兄が「父の意を理解できなかったバカ息子」という描かれかたになるかな。
- 中大兄は陰険な策謀家になる。藤原鎌足は案外いいヤツになるかも。
天智天皇と藤原鎌足
- タイトルは『改新』となるか?
- 鎌足の役には赤井秀和氏を推薦。
持統天皇
- タイトルは確実に「天上の虹」。
- 某少女マンガそのもの。
- かなりドロドロした話になる。
- 主役である持統天皇を演じるのは神田うの一択(名前の由来的に)。
元正天皇
- 原作は永井路子「美貌の女帝」。
- ヒロイン氷高皇女役は藤原紀香あたりか?
- 藤原氏との確執をドロドロと描く。
- クライマックスはもちろん長屋王の変。
行基
- 僧侶が主人公のはずなのに土木工事の場面ばかり出てくる。
- 聖武天皇が早い時期から行基の活動に目を向けていたことになっている。
- 架空の人物を介して支援を行うシーンもありそう。
- エキストラを集めるのが少々大変。
- 最終回は大仏の開眼法要の儀式の最中に聖武天皇(この時は上皇であるが)が亡き行基の幻を見る場面でドラマは終わる。
- ナレーションは空海。先達としての行基を語る形となる。
孝謙・称徳天皇
- 強迫神経症の父(聖武天皇)、浪費家の母(光明皇后)を持ち、政治的な理由から日本史上唯一の「女性皇太子」とされてしまった、屈折した少女時代をかなりじっくり描きたい。
- 藤原仲麻呂(恵美押勝)への慕情と、裏切られた哀しさなども、うまく描けばけっこう泣ける話になりそう。
- 恵美押勝の乱を陣頭に立って鎮圧する颯爽とした姿も出したい。史実では陣頭に立ったわけではないかもしれないが。
- 道鏡とのゴシップ的な醜聞を払拭する契機となるかも。
- 道鏡役はマジメそうな俳優が良い。
- そう言う意味では高倉健さんなんかベストだったな。
- 道鏡役はマジメそうな俳優が良い。
- 原作はもしかすると『女帝の手記‐孝謙・称徳天皇物語』(作:里中満智子)か?
鑑真
- 日中共同制作、同時放映となるのは間違いなさそう。
- 前半~中盤はほとんど中国ロケ。
- やはり鑑真和上役は中国人俳優が演じたほうが違和感なく纏まるかもしれない。
- 井上靖の『天平の甍』をモチーフに脚本を制作しようとするが、そうすると主人公が留学僧のほうになってしまう…。
- 生きていれば團伊玖磨が音楽を担当していた。
阿倍仲麻呂
- 鑑真のケース同様に日中共同制作・同時放映となる。
- 仲麻呂が唐に渡った後も日本のシーンが時々入る。
- ハイライトはやはり「天の原ふりさけみれば春日なる三笠の山にいでし月かも」という歌を詠むシーンだろうか。
- 最終回では仲麻呂が死の直前に幻覚で日本の風景を見る。
- こちらも生きていれば團伊玖磨が音楽を担当していた。
大伴家持
- やはり『万葉集』の編纂がドラマの中で大きな比重を占めている。
- 優れた武人であったことも取り上げられる。
- 死去後に「冤罪により官位剥奪→名誉回復」という流れをたどっているので死去後も少し続く。
- 名誉回復がなされるところで話が終わる。
- ナレーターは息子の永主が務めるのがよさそう。
- 死後も描くために「大伴家持の妹」を主人公にしそうだ…
- 主題曲に信時潔の「海ゆかば」を変奏させた旋律がでてきそう。
役行者
- 破天荒なエピソードが大半なだけに、いかにリアリティを持たせるかが腕の見せ所。
- いっそCGを駆使して、ファンタジー色の強い作品にした方がいいかも。
- 修験道系の組織から協力を得られれば、いい作品に仕上がると思う。
- 脚本のベースは「宇宙皇子」か、坪内逍遙の「役行者」。
- 藤原不比等は、相当の悪役にされる。
平安時代
- 実現例
- 平将門:『風と雲と虹と』(第14作)
- 奥州藤原氏(経清・清衡・秀衡・泰衡):『炎立つ』(第32作)
- 平清盛:『新・平家物語』(第10作)、『平清盛』(第51作)
- 源義経:『源義経』(第2作)、『義経』(第44作)
- 紫式部:『光る君へ』(第63作)
伴善男
- 主なテーマは「名族の最後の隆盛と没落」。
- かなりの野心家だったことにされる。
- 藤原氏に対しライバル心を持っているという描写が多い。
- 史実に忠実すぎると相当ひどい人物になってしまう。
- ずる賢く傲岸で雅が分からない人物であったと伝えられている。
- 応天門炎上シーンが最大の見せ場。
- 番宣などでもよく取り上げられそう。
- 藤原氏関係者は全体的に悪役として描かれる。
- 大伴→伴の改姓も成長期の一つの出来事として描かれる。
菅原道真
- EDの「ゆかりの地巡り」は結局「全国天満宮巡り」になってしまう恐れが。
- 最終回が太宰府天満宮になる。
- パワースポット巡りと称して「全国天満宮巡りツアー」が人気になる。
- 全国的な経済効果をうむ。
- この花が復権を果たす。
- 受験生の合格通知もこの花ではなくなる。
- 死んでから天変地異が起きて神としてまつられるまでの部分に後半三分の一が使われる。
- 後半は幻魔大戦のようになる。
- 清涼殿落雷、醍醐天皇の地獄落ちエピソードが念入りに描写される。
- 魑魅魍魎が跋扈し、道真は仁王のごとき執金剛神の姿となり、金剛力士、赤肌の筋骨隆々の鬼神、武装した帝釈天、上半身裸の蔵王権現などが現れ男祭りとなり腐や♂が興奮する。
- 最初は中流貴族の出世物語のようだが、中盤以降改革を進めようとする道真と抵抗勢力との政治ドラマのようになる。
- 国家試験に合格したものの成績は「中の上」と評価されたエピソードは力を入れて描写される。
- その後の都良香邸で弓を射るエピソードもやはり力を入れて描写される。
- 真面目な学問の神様かと思いきやほかの貴族と同じように遊女遊びをしたり妾や子を作ったりしてその方面からクレームが来る。
- 時平は極悪人と日本人から認識されるようになる。
- 忠平はぐう聖に描かれる。
- 道真の怨霊シーンが、平清盛みたいに特殊メイクで迫力たっぷりに。
- ナレーションは菅原孝標女。
- 全国の菅原さんと受験生が喜ぶ。
- 菅直人と橋本環奈が便乗して人気をとろうとする。
- 遣唐使停止エピソードは日中関係に配慮してさらっと流すかスルーされ炎上する。
- 宇多帝は猫好き日記で猫愛好家の間でひそかに人気がでる。
- 在原業平がワトソン役で腐人気がでる。紀長谷雄がクリリンになる。
- 嫁や子供たちが沢山でてきて途中から大奥になる。
- 藤原滋実に脚光が浴びる。
藤原道長
- 題して「栄花物語」
- 脇役となる同時代の人物をどうするか…
- 安倍晴明は矢部野彦麿クリソツの俳優が演じて良くも悪くも話題を集める。
- 語り手は紫式部。
- 原作としては、永井路子の「この世をば」が候補。
源為朝
- 九州での大暴れ、保元の乱、伊豆での大暴れなど、見せ場はなかなか多そう。
- 粗暴な暴れん坊が、さまざまな人との出会いを通じて知勇兼備の驍将に成長してゆくさまを描くロードムービー風な造りにすれば良い。
- 伊豆で脱出し、尚氏王朝の祖になったという伝説はどうするかな。
- 沖縄の人はいやがりそうだが、尚氏王朝の正史に書かれていることだし。
- しかしその正史が薩摩藩支配の時代に日琉同祖論の持ち主により書かれたということでややこしい事態になりそう。
- ちなみにその日琉同祖論って、100%までではなくても大体は合っている。(琉球語を「日本語の方言」というのは間違いだけど、それでも上代日本語から分化した「日本語の姉妹言語」である事は確か)
- それに、琉球王家はむしろ平家の末裔だったという説があったとかなかったとか…
- 最悪の場合訴訟沙汰もありうる。
- この場合「ドラマ制作スタッフ vs 沖縄県民+全国平家会」の構図になりそう。
- ゆかりの地も多い。九州各地、京都、伊豆七島。
九条兼実
- 一言で言うと「公家から見た源平合戦」。
- ただし主役がほとんど京都を離れないため合戦シーン自体は少ない。
- 主人公がほとんど登場しない回がありそうだ
- 主に本人の日記である『玉葉』に従った筋になる。
- おそらく子孫が協力することになるだろう。
- 「大河史上最も陰口の多い主役」として後世まで伝えられる。
- 実際、『玉葉』の中でも様々な人物を酷評している。
- タイトルは本人の通称から取って「月輪殿」。
- ナレーションとしてでも面白いかも。
- 天皇や皇室の描写は避けられないため、批判が殺到することは間違いない。
- 過去の作品(「篤姫」「義経」「葵徳川三代」など)を見る限り「出てくるだけで批判殺到」は考えられない。
- 明らかな悪役扱いや世間の共通認識から大きく外れた描写でもない限りは大丈夫では。
木曽義仲
- 小矢部市などが誘致中らしい。
- 義仲と巴御前の関係が話の中心になる。
- 正室など他の妻は存在感が薄い。
- 義仲入京後の兵士による略奪・暴行はあまり描かれない。
- 合戦の場面では巴御前が無双シリーズさながらの大活躍を見せる。
- 倶利伽羅峠の戦いはCG。
- 主役を引き立てるため清盛は無能、頼朝は偏屈で腹黒い人物とされる。
- 今井四郎兼平の出番も多いだろうが、最期は平家物語の通りにはならないだろう。
- さすがにあの自害をテレビでやるには無理がある気がする。
- 「源義経」で今井兼平はあの自害の演技を実際にやっています。
- 大姫と義高のエピソードに、自分の父が殺されたエピが回想として挟まれる。
- さすがにあの自害をテレビでやるには無理がある気がする。
- 義仲の子孫とされる上松範康氏が音楽を担当する。
- タイトルは「旭将軍義仲」かな?
- いっそ、語り部を松尾芭蕉、聞き手を曽良にするのはどうだろう。(筋金入りの木曽義仲ファン)
巴御前
- 史上最も武闘派の女性主人公大河と話題に。
- たぶん、平景時や弁慶などの豪傑と一騎打ちを行う。
- 木曽義仲はイケメン俳優が演じる。
- そこまでDQNには描かれず、粗にして野だが卑に非ず、として描かれる。
- 蛮行は部下が勝手にやったことで巴や兼平は止めて回る。
- 後白河上皇や頼朝、梶原景時はとんでもない鬼畜として描かれるに違いない。
- 平家に関しても無能で退廃的な腐敗集団として描かれる。
- 一方で義経は今まで通りの悲劇のヒーロー扱い。
- 「俺とて平家追討の立役者である義仲公を討ちとうない!」とか言ってくれる。
- いっそ義経に投降して壇ノ浦まで同行するというのは…。
- 再婚相手である和田義盛が、家族思いで気の良い熱血漢として登場。
安徳天皇
- 主演俳優は大河ドラマ史上最年少記録を更新。
- こども店長で決まり。
- で、何年後?
- こども店長で決まり。
- ストーリーをいかにして1年、もたせるか苦慮する。
- 「琉球の風」以来の半年になることもあり得る。
- あるいは壇ノ浦でラスト4週を引っ張る。
- この場合、西国落ちは半年。
- 二位の尼との「水中の都」で2週使う。
- この場合、西国落ちは半年。
- 清盛の回想がやたら多い。
- 無理に1年もたせようとはせず、同じく幼少のうちに天皇に即位し夭折した六条天皇と四条天皇をそれぞれ主役としたドラマを制作し3部構成とする。
- この3作のドラマは天皇の即位順に放送。
- 1月~4月は六条天皇を主人公としたドラマ、5月~8月は安徳天皇を主人公としたドラマ、9月~12月は四条天皇を主人公としたドラマを放映。
- 但しタイトルは3作あわせて『幼帝』とする。
- 『幼帝』を構成する3作のドラマはそれぞれサブタイトルが付けられる。
- サブタイトルは勿論『第1部 六条天皇』『第2部 安徳天皇』『第3部 四条天皇』。
- 四条天皇の死因があまりにアレなので、下手な演出をすると最終話でお茶の間から笑いが飛ぶ可能性が…。
- 『幼帝』を構成する3作のドラマはそれぞれサブタイトルが付けられる。
- この3作のドラマは天皇の即位順に放送。
平家物語
- 登場人物が多すぎてまとまりきらない。
- 清盛は脇役になる。
- 忠度の都落ちなど、教科書に載っているシーンしか映像化されない。
- いろんな人を描くので、誰が主人公なのか分からない事態に。
- 忠度の都落ちなど、教科書に載っているシーンしか映像化されない。
- 清盛は脇役になる。
- 壮大な軍記物になるので、戦争シーンで視聴率が上がる。
- 逆に朝廷パートはあっさり済ませる。
- OPとEDは琵琶法師の「祇園精舎の鐘の声…」で締める
- 平家の栄枯盛衰を描いた後に、二週くらい使って源氏もすぐに滅びたエピソードを挟む。
- 下手したら5分で終わるかもしれない
- 耳なし芳一が友情出演。
- 頼朝が弟を殺したり、御家人を切り捨てたりと酷い人物に描かれる。逆に平家は勇猛果敢な武将として描かれる。
- タイトルはストレートに「平家物語」
- まず72年の「新・平家物語」と被らないようにするのが大変。
- いろいろ苦労したにもかかわらず一部からは劣化リメイク呼ばわりされてしまう。
- この作品も大きくコケたら最悪の場合大河ドラマで源平合戦を扱うのがタブーになってしまう恐れもある。
建礼門院右京太夫
- いわゆる女性視点の源平合戦。
- 藤原定家などの文化人との関わりや平資盛との悲恋が軸となる。こういった悲恋物や文化人に大きくフィーチャーした作品は大河ドラマでは斬新では?
- 純粋に平家側として描き、なおかつ主人公が義経と境遇を知らないことも考えて、義経は記録に残るマイナスの部分を強烈に強めたキャラクターに。
藤原道隆
- 序盤は道隆が成り上がる物語。中盤から道長との権力闘争が描かれる。道長は最終回までライバルキャラ。
- キャラは「枕草子」と「大鏡」を元に作られる。道隆をはじめ伊周や隆家は、陽気な人物として描かれる。
- ナレーションは清少納言。
- 彰子と紫式部も出てきて、一条天皇が主人公の昼ドラ展開が朝廷を舞台に繰り広げられる。
- 思い切った男色描写で視聴者を驚かせる。全体的にホモホモしい。
- 彰子と紫式部も出てきて、一条天皇が主人公の昼ドラ展開が朝廷を舞台に繰り広げられる。
大姫
- 義高との悲恋がメイン。終始重苦しい話で進んでいくストーリー。
- おそらく半年クールになる(史実では20歳で死んでいるため)
- 頼朝の鬼畜な判断に視聴者から非難轟々。
- 義高はジャニーズ、大姫はAKBで視聴者を釣る。
- 本名すらまともに分かっていないので、登場人物からは常に「姫」と呼ばせてごまかす。
空海
- 高野山が観光客でいつも以上に賑わう。
- 最澄との対立が大きくクローズアップされる。
- 今で言う「日中友好」も考えていたという設定に。
- 後世の「弘法大師伝説」を意識したようなエピソードも入れる。
- 入滅シーンは精神が永遠の旅に出るようなイメージで。
- 光の中へ歩んでいく旅姿の空海が描かれそう。
- 山に登るシーンが多いので、空海役の俳優がモンベルのCMに登場。
- 高知県香美市の某温泉が大はしゃぎする。しかし世間のだれもその大はしゃぎに気づかない。
- 「うどん空海請来説」がドラマ内に取り入れられ論議を呼ぶ。
藤原隆家
- 平安貴族としては異色の人物なので演出次第でかなり面白くなりそう。
- 各種書籍に記載のある逸話はできるだけ多く描く。
- メインはやはり刀伊入寇の撃退。
- 一部から変に勘繰られる。
- 主人公の隆家は活動的なイメージのある俳優が演じるのが望ましい。
藤原薬子
- 大河としては異例のエロドラマとなり、放送時間が深夜枠に移動される。
- 薬子役には当然、AV系の女優が起用される。
坂上田村麻呂
- ストーリーの主軸はやはり蝦夷平定。
- 東北地方からブーイングが出る。
- でも、阿弖流為の助命を最後まで願い出ていた点も描かれる。
- 蝦夷や阿弖流為と深い交流があったが、朝廷の命で泣く泣く平定した設定になる。
佐藤義清(西行法師)
- 義清(のりきよ)役には当代随一のイケメン俳優が当てられ、女優陣もきれいどころがずらりと揃えられる。
- 出家前はまるでトレンディードラマのよう。
- 出家後は逆に、一部の古典文学ファン以外からは飽きられてしまう。
- OPでは純銀の猫(源頼朝から貰ったが、すぐに通りすがりの子供にあげてしまった品)が出てくる。
武蔵坊弁慶
- 1986年の水曜時代劇として『武蔵坊弁慶』が放映されました。
- ほぼ伝承の存在なので大半が伝説や創作になる。
- 牛若丸は序盤から出てくるが、五条大橋での決闘(創作)は4話目くらいになる。
- 清水寺でも戦う。
- 序盤はただの荒くれ者だった弁慶が、義経や秀衡と出会ううちに「皆で暮らせる世」を作るべく戦う話とかになるだろう。
- 義経の汚い(と言われがちな)作戦の数々も、弁慶があえて汚れ役を務める。
- 創作に創作を重ねまくるので、たぶん巴御前とか与一、畠山重忠あたりがありもしないシーンを捏造される。
- 平家は悪の化身のように描かれるに違いない。
- ただその中でも平教盛・平教経親子は義経主従のライバルとしてめっちゃ強そうに描かれる。
- もちろん船弁慶の話も入る。
- 最終1話前のタイトルが「勧進帳」で最終回が「弁慶立往生」。
鎌倉時代
- 実現例
- 源頼朝/北条政子:『草燃える』(第17作)
- 北条義時:『鎌倉殿の13人』(第61作)
- 北条時宗:『北条時宗』(第40作)
梶原景時
- 最初から最後まで只管苦労し続ける中間管理職の悲哀を描いた話になる。(誰が見るねん!)
- 実際、柳生宗矩や柳沢吉保、井伊直弼などを主役にしてきたNHK大河であれば(知名度の差はあれど)悪役のイメージが強い偉人でも主役を張れるとは思うぞ。
- イメージ的には『真田丸』の石田三成や『おんな城主直虎』の小野但馬守政次が主役を張るような感じ。
- 当初から平家の専横を嫌っていたことにされる。
- 幼い頃に清盛(設定上30代くらい)と出会い、「腐敗した貴族制を打破し人々が笑って暮らせる社会をつくる」的な夢を語られた、というありもしない話が捏造されそう。
- 義経と弁慶は完全なバーサーカー扱い。
- 逆櫓論争の際には「てめえ、兄キの命の恩人だからって調子に乗るんじゃねえや、裏切り者の分際で」とか面罵される。
- この2人が死んだ際にも「そうか…」と哀しそうなリアクションを(一応)取る。
- 曽我兄弟の仇討ちにも触れられる。
畠山重忠
- 冒頭アバンでいきなり鵯越の逆さ落としから始まる。
- 義経とは(戦闘バカ同士で)仲が良かったことにされる。
- 頼朝の義経征討には最後まで食い下がる。
- それが原因で梶原景時に収監されたことにされるというのはどうだろう。
- 奥州征伐の際には「貴様らなぞに判官の首を渡しとう無かったわ!」と悔しがりながら闘う。
- 頼朝の義経征討には最後まで食い下がる。
- 一貫して頼朝は「リアリストでありながら情を捨てられなかった人」、景時は「有能故に重忠や義盛のように情に任せた行動ができなかった人」として描かれる。
- 多分泰衡とか時政は、とんでもなく卑怯な小者にされるに違いない。
- 景時とは犬猿の仲ではあったが、その実力は認めていた、って感じで描かれる。
- #和田義盛同様、やたら巴御前の出番が多い。
- 最終回でのアクションシーンは弁慶の討ち死に(多分3クール目あたり)と同じくらいハデに描写される。
和田義盛
- 上二人より更にマイナーだし可能性は薄いかな…。
- だって後妻の巴御前の方が有名だもん…。
- 畠山重忠がライバルキャラ(Not敵)として、事実上の副主人公になる。
- 3クール目くらいで重忠と一騎打ちを行い、義盛が劣勢に立たされたのを見て部下が勝手に矢を放ち、重忠の亡骸を抱えて慟哭する、という流れになる。
- 義経よりその兄の範頼の方が出番が多い。
- 頼朝が文、範頼が徳、義経が文に優れている、とか言った扱いかな。
- 景時とは義経討伐で徐々に不和となり、範頼逮捕を期に完全に仲たがいする。
- 義時がとんでもないクソ野郎にされる。
- 巴御前がヒロイン。
- なんなら朝比奈義秀は義盛と巴の子にされる(現在の学説では否定されている)。
北條泰時
- 本人はアクの強くないマジメ人間なので、主人公としてはあんまり面白くないかな。
- むしろ、北條家の権力が確立してゆく過程での、さまざまな豪族たちの思惑がからみあう群像劇という体裁にすれば良いかも。
- 承久の乱は3クール目くらいに来るだろうか。
- そうすると前半は父親の北條義時が中心になってしまうかもしれませんな。権謀術数に没頭する親父の姿を見ながら、若き泰時がどんなことを学んでゆくのか、など……
- って書いてたら本当に義時大河が2022年に実現。
- そうすると前半は父親の北條義時が中心になってしまうかもしれませんな。権謀術数に没頭する親父の姿を見ながら、若き泰時がどんなことを学んでゆくのか、など……
親鸞
- 超人的な人物としては描かれないと思われる。
- 誰の作品が原作になるのだろう?
- 倉田百三の『出家とその弟子』か、五木寛之の『親鸞』『親鸞・激動編』あたりが妥当なところか。
- 前半では朝廷との対立、後半では息子との対立が基軸になる。
- 全国各地の浄土真宗の寺院にドラマのポスターが貼られる。
- 主題曲は南無阿弥陀仏の念仏をイメージさせるリズムとなるかも。
日蓮
- 日蓮宗と日蓮正宗と創価学会からそれぞれ猛烈なクレームが来る。
- 中止になったらなったで三者入り乱れてノーガードの罵詈雑言合戦。
- キャストはもちろん、スタッフの人選も相当デリケートなものになる。
- 『立正安国論』がよりアクの強い文章になる。
- 没地である池上がにぎわう…か?
- 出身地の鴨川市小湊がここぞとばかりに観光に力を入れる。そして特急わかしおの車体にドラマのロゴシールが貼られる。
南北朝時代
- 実現例
- 足利尊氏:『太平記』(第29作)
北畠親房
- 南朝方から描いた南北朝動乱。
- 取り上げられること自体少ない時代だから、やっぱり「太平記の二番煎じ」呼ばわりは避けられない。
- 長男顕家役には、いつぞやのように若手女優が男装して登場し、ビジュアル的にはこっちが主役になる。
楠木正成
- 皇国史観の宣伝にならないよう細心の注意が払われる。
- それでも制作が発表された段階から色々ともめそう。
- 些細なことでもとある視聴者が「皇国史観の宣伝だ!」と主張しだす。
- 千早赤阪村や神戸市は大喜び。
- 目立った悪人は出てこない。
- 正成は後醍醐天皇と足利尊氏のそれぞれ異なった理想の間で板挟みになって苦悩する。
- 「いいか、俺たちは悪党だ!」と叫ぶシーンが1回くらいありそう。
- それでも上にあるように「太平記」の二番煎じといわれる可能性が高い。
新田義貞
- 新田次郎の原作があるので作りやすいはず。
- 少年時代のエピソード、若い頃の常陸や陸奥への出兵の話なども(史実ではないにしても)書いてくれているので、ふくらませやすいだろう。
- 陸奥への出兵は、ちゃんとラストの伏線になっている。陸奥で戦った安東一族がその後義貞に心服し、越前で膠着状態になってしまった義貞は安東一族の助力を受けるべく陸奥へ出発しようとしているところであえなく戦死、というあたりが泣ける。
- 公家連中のいやらしさが存分に出ているので、悪役にも事欠かない。
- 足利尊氏のエキセントリックさも面白い描き方。
- 少年時代のエピソード、若い頃の常陸や陸奥への出兵の話なども(史実ではないにしても)書いてくれているので、ふくらませやすいだろう。
懐良親王
- これも「太平記」では省かれた九州での南北朝もの。
- 北方謙三作「武王の門」が原作としては適当。
- 前半は少弐頼尚、後半は今川了俊が強敵として立ちはだかる。両者には大御所役者を起用。
- 菊池武光とのダブル主人公になるのかもしれない。
佐々木道誉
- 原作は「道誉なり」が使えるが大きくアレンジする。
- エピソードには事欠かないためドラマとしては作りやすい。が、主人公が超ダークヒーローなので、ものすごい冒険作になるだろう。前半の山場は神器強奪のシーン。
楠木正儀
- ここ最近、南北朝合一の立役者として評価が上がっている人物。
- 今の時世を考えてみても、NHKが近い将来企画する可能性はありそう。
- 民衆が戦乱に苦しむ姿をみて、南北朝を平和的に統一すべきだという思想に至ったという設定。
- 長慶天皇はほぼ確実に悪役・暴君扱い。
- そうでもしないと正儀が南朝を裏切った事に対して視聴者は感情移入できない。
室町時代
- 実現例
- 日野富子:『花の乱』(第33作)
足利義満
- バリバリの王道人生なので、視聴者はおそらく飽きる。
- 皇位簒奪ネタはもちろん「ご配慮」により描かれない。
- 世阿弥がジャニーズ俳優になる。
- 一休や新右ヱ門は出てこない。
- 細川頼之、今川了俊には大御所クラスの役者が配役される。
上杉憲実
- 室町中期を描くとしたら、この人しかいない気がする。
- 室町時代にあって、行動に一貫性を持っている数少ない人物だから。
- 鎌倉府と京方の対立で苦悩する主人公だけに、その構図が崩れる永享の乱終結以降はおそらくだらける。
- 息子が古河公方に謀殺されるネタで何とか持たせたい。
- 憲実役を若手の人気どころにして、足利義教役には初代将軍を演じたことによる話題性も含め真田広之を是非。
- 足利学校の観光客数が急増する。
一休宗純
- 1994年の『花の乱』以来の登場。
- ある程度史実を忠実に再現しながら、アニメ『一休さん』のとんちネタも随所に散りばめられる。
- 大河ドラマというからには、ハイライトシーンは衝立に描かれた虎を退治するところか?
- そうなると足利義満役がが確実に必要になるだろう。
- 大河ドラマというからには、ハイライトシーンは衝立に描かれた虎を退治するところか?
- 間寛平あたりが演じるといい感じになるかも。
- 竹中直人がむさ苦しくて喧嘩っ早い暴れん坊主を演じる。
- 少年時代:子役、青年時代:若手、壮年期~晩年:中堅~ベテランクラスという形で配役すればいいかもしれない。
- 川口松太郎の『一休さんの門』『一休さんの道』はいい原作になると思うんだが、ちょっと民放時代劇っぽいかな。水上勉の『一休』はやや暗すぎ。
- 蓮如が友人兼ライバル兼弟子の準主役として登場する。
蓮如
- 原作は五木寛之氏の小説になりそう。
- ドラマのクライマックスは山科本願寺の建立になるかもしれない。
- 母親は被差別部落出身であることは触れなさそう。
里見八犬伝
- 原作のストック自体は膨大だから1年は余裕で持つと思う。
- 過去に人形劇をやっているから実写でやっても悪くはないだろう。
- 「われこそはたまずさがお~んりょう~~」のおどろおどろしさを実写で表現できるかどうかがキモですかな。
- 予算次第ではロードオブザリングにも匹敵する一大ファンタジーにもできる。
- 過去に人形劇をやっているから実写でやっても悪くはないだろう。
- 原作オリジナルキャラに実在の人物を絡めるという型になるだろうか。
- 実在人物としては、足利成氏や上杉定正が原作にも出てくるので、同時代人である太田道灌や北条早雲などをからめることはできそう。
- 千葉県の観光協会は大喜び。
- それぞれキャラの異なる8人の主人公が出るので、イケメン俳優大放出が可能。
- しかし全篇を通してのヒロインにあたる女性が居ないのが問題か?
- ずっと出続ける女性キャラは、玉梓の怨霊と舟虫くらいなので、ちょっとねえ……浜路も雛菊もワンポイントだし。
- 犬坂毛野あたり、女優がやることになるかもしれん。
- 犬塚信乃あたりも元宝塚の男役の人なんかが合いそうだ。
- しかし全篇を通してのヒロインにあたる女性が居ないのが問題か?
- っていうか、架空の人物がメインのSFファンタジー時代劇を大河でやっちゃっていいの?別の時代劇枠で1年ぐらいなら十分ありえそうだが。
- 今(2018年時点)なら『精霊の守り人』という正真正銘のファンタジー大河枠があるのでなんの問題もない。
- 初回の冒頭部では里見氏取り潰しが描かれ、里見の家臣たちが過去を振り返るという形で物語が語られる。
北条早雲
- 劇中、北条早雲とは名乗らないし呼ばれない。
- 「伊勢盛時」あるいは「伊勢宗瑞」と呼ばれる。
- 「葵徳川三代」みたいに北条五代になるかもしれない。
- 伊豆や相模への電撃戦は見物だが、誰も聞いたことのないような武将ばかりが出てくる。
- 「茶々丸?あのロボットが出てくるの?」
- チャクウィキ的にはむしろそのほうがいいかもしれない。
- 太田道灌はそれなりに知られていると思う。扇谷上杉定正は八犬伝の敵役だし。
- 「茶々丸?あのロボットが出てくるの?」
- 原作は司馬遼太郎の『箱根の坂』で良いと思う。つーかなんで今までやってないんだ?
- 願阿弥役は「大河ドラマの無頼な坊さん役」常連の奥田瑛二で。
- 活躍し始めたのが中年以降の人なので、主演にベテラン俳優を使っても最初から違和感がない。
- 若手起用のために「実はふたまわり(24歳)若かった!」という説が採用されそう。
- 大体こんな放映スケジュールで行けそう。
- 第一クール……幕府申継衆時代。足利義政・足利義視・日野富子・骨皮道賢などとの関わりを描く。北川殿との淡い恋心などをからめても良し。
- 第二クール……放浪時代。いろんな同時代人(一休、蓮如、宗祇、珠光など)に出会うエピソードを作れば面白いかも。最後のあたりで駿河へ。
- 第三クール……今川家の家督をめぐって、妹(血はつながっていないらしい)北川殿とその子龍王丸(今川氏親)を護って活躍。太田道灌との出会いも。
- 北川殿とは実の姉弟であったことが現在ではほぼ確定している(どちらも伊勢盛定の子)。
- 第四クール……伊豆・相模への進出。クライマックスは玉縄の合戦。
- 関東最強であったはずの管領軍を破ってしまい、早雲自身が茫然として「時代は変わった……いや、変えてゆかねばならぬ」などと呟く。
- 全体を通じて、自信満々というより、しょっちゅう「これでいいんだろうか? いや、こうするしかないんだ」と苦悩する先覚者像を描きたい。
- 考証担当は、真田丸の考証も務めた黒田基樹先生だろうか。
- 通説通りの年齢を採用するなら、老け顔で実年齢がわかりにくいキャラとして描かれるかも。
- 息子の氏綱にすら実年齢をぼかしていた場合、最期のシーンはこうなりそう。
- 氏綱:「父上、最後に教えてください…………父上は本当はおいくつなのですか?」
- 早雲:氏綱の方を向いて、いたずらっぽくニヤリと笑みを浮かべ、その表情のままこと切れる。
- ナレーション「永正十六年八月十五日、北条早雲こと伊勢盛時はこの世を去った。享年87とも、63とも言われている」
- 息子の氏綱にすら実年齢をぼかしていた場合、最期のシーンはこうなりそう。
王直
- 壮大な人生、かつ悲惨な最期というドラマを兼ね備え、しかも東シナ海をまたにかけた大人物だからドラマにはしやすいが、「海賊」や「倭寇」のイメージが強いので周辺諸国の反発は必至。
- しかも人物を知る資料が少なすぎる。松浦党あたりとうまくからめて描けば、今までほとんどノーマークの歴史上の人物だけに相当面白いドラマになりうるが。
世阿弥
- タイトルには「花」という字が入る。
- 前半を父親の観阿弥が主役の内容にしても面白そう。
- もちろん能や狂言の関係者が多数出演。
- 何事も己を高めるきっかけにしようとしていた人物として描かれる。
- 佐渡で没したことにされる。
- 京都に帰ってから没した説もあり実際のところはよく分からない。
- 「世阿弥が南朝のスパイだった」説は足利義教の言いがかりに過ぎなかった事にされる。
NHK大河ドラマ |
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