ページ「国道463号」と「国鉄EF64形電気機関車」の間の差分

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埼玉県越谷市からさいたま市や所沢市などを経て入間市に至る一般国道である。
{{Pathnav|日本国有鉄道|国鉄の車両|[[国鉄の車両/電気機関車|電気機関車]]|name=EF64形}}
#「日本一のけやき並木」を称している(北浦和駅入口~所沢市西新井町)が、[[埼京線]]や荒川などで遮断されているだろうと突っ込んではいけない。
==EF64の噂==
#[[FMナックファイブ|FMNACK5]]の渋滞情報で、「桜区下大久保」「所沢市宮本町」を聞かない日は無い。
[[画像:EF64-43.jpg|thumb|240px|中央線の貨物の牽引車の代表]]
#新見沼大橋有料道路は埼スタで試合がある日は意外と交通量が多い。
#[[中央本線|中央線]]の貨物列車を引っ張る機関車といえばこれ。
#*イオンが浦和美園にできてから、あの辺はさいたま市内屈指の渋滞スポットになってしまった。
#*JR貨物が全体(132両)の9割近い113両を引き継いだ。
#全線通して乗る車は非常にまれ。
#*多くが昭和50年代製で比較的新しい1000番台は、暖房装置がついていないという理由だけで、JR貨物が殆ど持っていってしまい、旅客会社から大顰蹙を買ったらしい。
#*そのまれな人間です。国道4号バイパス~新463で新見沼大橋~浦和橋~北浦和駅前から埼大通り~羽根倉橋~航空公園~所沢駅。「東埼玉」から「西埼玉」まで一直線というのは、なんだか走っているうちにタイムスリップした気分になりましたなぁ。
#**そもそもこの当時、機関車から暖房供給を必要とした客車列車は、交流区間と非電化区間にしか残っていなかった(長距離列車は自前でサービス電源を持つ12系、14系、24系で運転されていた)。
#県道から国道に昇格した道のため、463という呼称がいまだに定着しない。さいたま市内では浦和~所沢間は「浦所線」、浦和~越谷の旧道は「越谷街道」と未だに呼ぶ人が多い。
#**実際、夜行急行「ちくま」がPCだった頃の担当機はJR貨物からの借り物だったらしい。
#*北浦和以西の市内区間は「埼大通り」と呼ばれる。標識ないけど。
#*実は最初に投入された路線は[[奥羽本線]]の板谷峠だった。
#*そもそも「ヨンヒャクロクジューサンゴー」って長さじゃ定着しない。
#**しかし板谷峠の区間が交流電化されたために中央線に転属となった。
#**「ヨンロクサン」っていわない?
#0番台と1000番台で見た目が大きく違う。
#所沢市~入間市は2本に分かれていて、西武線の東側を通る方は「行政道路」と呼ばれているが、2車線もあって流れが悪い。
#*最初は別形式にするつもりだったものの国労の顔を伺わなければいけないからバリエーション扱いに…
#*所沢と入間の米軍基地を繋ぐために、当時としては珍しい舗装道路が日米安保条約に基づく「行政協定」によって造られたから「行政道路」と言うらしい。自分は国道全般を「行政道路」と言う物と思ってた。
#77号機はブロック型ナンバープレート装備。国鉄最後のお召し列車牽引。
#一方、西武線の西側を通る「所沢入間バイパス」は交通量は多いが、4車線で最高速度60km/hなので流れはいい。ただ、所沢の市街地側では2車線の県道と合流なので、あまり意味ないかも。ところで、最近になって南側に少し伸びたがどこまで伸ばすの?
#*稲沢で保存決定!
#*大六天交差点の先でそ?いちお県道東京所沢線として、東久留米方面に延伸計画。
#存在も仕事も地味な機関車だけど[[鉄道ファン|ファン]]は結構ついてる。
#[[志木市]]を通る唯一の国道だったりする。
#*いやいやロクヨンは十分に花形機関車。都心部でも普通に走ってるし。
#*所沢市も同様。
#(おそらく)晩年にもなって関西で姿を見る事になるとは、あまりに予想外の展開だった。
#[[国道254号|川越街道]]と交差するあたりはインターチェンジになっている。
#勾配区間用機関車の完成形。
#*「英インター」って名前が付いているけど、[[読めない地名/関東|なかなか読めない]]・・・
#*平地用のEF65同様その汎用性は凄まじく、未だ多くの個体が現役で働いている。山越えといえばロクヨン。と言いつつ使い勝手が良いのか平地区間もそのまま走ってくるし、更には平地のみの運用にすら充てられている。
#歩道の周辺にけやきの根っこが張り出しているためかチャリで走りにくい。
#「[[夜行列車/列車別/あ~さ行#あけぼの|あけぼの]]」牽引を[[国鉄EF81形電気機関車|EF81]]から奪還した。
#新浦和橋~羽根倉橋の間にバイパスを通す計画があるが中々進まない。
#*一時なぜか山越え区間を含む[[上野駅|上野]]~[[長岡駅|長岡]]まで平地用のEF81に引っ張らせていたことがあった。やはり不具合が多かったらしくEF64に戻された。最近出た[[鉄道模型#Bトレインショーティーの噂|Bトレ]]のセットでもめでたくパッケージの表紙を飾った。
#*埼大通りの貧弱さは首都圏の国道ではワーストレベル。雨が降ろうものならバスは平気で10分遅れる。さっさとバイパス作ってほしい。
#*ちなみに現在の牽引は全て長岡所属の1000番台。長岡からは青森所属の81。
#国道254号との重複区間にはご丁寧にも串刺しおにぎりがある。
#37号機は残された唯一の純粋な茶釜。
#*案内標識にも両方のマークあり。
#*という事でファンの間では人気が高い。前は「あけぼの」を引っ張っていた事もあったけれど、現在は専らイベント列車や中央東線の雑務担当に充てられている。
#*同じく、国道17号(中山道)との重複区間にも標識上に書かれている。串刺しおにぎりはなかった。
#**最近中央東線でよくレール運搬車を引っ張っている。
#所沢市内は道幅が異常に狭い。
#18号機が勝沼駅に静態保存されいる。
#*勝沼は他にも脇に旧ホームの跡があったり、旧線(大日影トンネル)が観光用に保存してある。
#数少ない定期運用を持っていた伯備線貨物からも遂に撤退。いよいよ0番台も引退間近か。


[[Category:国道|463]]
===1000番台===
[[Category:埼玉の交通|こくとう463]]
[[画像:EF64-1052-01.jpg|thumb|180px|あけぼの牽引終了]]
#電車と連結できる1031号機は「死神」というあだ名がある。
#*こいつが通ると大宮駅は戦場と化す。
#**最近死神が増えつつある(1031のほかに、EF64 1030・1032、EF81 134・136・139)
#*1000番台機はナンバープレート下に作業灯があり、深夜にジャンパ連結器等付け外し時の照明として使われる。上越線の貨物運用で使用実績あり。0番台機には無い。
#*名誉の為に言っておくと、ドナドナするだけではなくて、ちゃんと配給にも使われます。
#**ってゆーかそっちが本業。元々は[[新津車両製作所]]で造られた新車を首都圏に配給する目的で改造されたもの。その特性を買われて廃車回送にも使われているだけ。
#高崎([[東日本旅客鉄道|JR東日本]]の所属)の1001号機はほぼ[[ジョイフルトレイン]]牽引専門。茶色に白帯巻いた特別塗装。
#*JR化初期の貨物所属1010号機の試験塗装は凄まじかった。
#なぜか新しい1000番台の方に先に廃車が出た。
#*1029号機は故障が頻発どころじゃなくて、しばらく保留車扱いになったあとに復旧困難で廃車。
#*1007号機も廃車。2011年に新鶴見でEH500に体当たりしてスカート周りを破損し以降休車→2012年廃車。
#上越線で活躍していた1000番台はブルサンことEH200の登場で愛知に飛ばされてしまった。
#*雪を掻き分けながら、重連走行で長いコキを引っ張る姿は本当にカッコ良かった。
#ラストナンバーの1053号機はこの型の最終製造機というだけではなく、国鉄として作られた最後の機関車でもある。通称『国鉄ラストナンバー』。
#全線平地区間である宇都宮線の定期貨物を受け持っている。
#2012年頃から東海道の東京口〜名古屋口で定期的に走る様になったが、山岳区間の中央線東京口では走ってない(EH200で十分足りているらしい)。
 
==ギャラリー==
;0番台
<gallery>
画像:EF64-36-00.jpg|36号機(廃車)
画像:EF64-37&LongRailChikiA00.jpg|37号機
画像:EF64-38-00.jpg|38号機
画像:EF64-39-00.jpg|39号機
</gallery>
 
;1000番台
<gallery>
画像:EF64-1002.jpg|1002号機
画像:EF64-1003-00.jpg|1003号機
画像:EF64-1004-00.jpg|1004号機
画像:EF64-1006-00.jpg|1006号機
画像:EF64-1007-00.jpg|1007号機 (廃車)
画像:EF64-1008-00.jpg|1008号機
画像:EF64-1011-00.jpg|1011号機
画像:EF64-1012-00.jpg|1012号機
画像:EF64-1014-00.jpg|1014号機
画像:EF64-1016-01.jpg|1016号機
画像:EF64-1019-00.jpg|1019号機
画像:EF64-1021-00.jpg|1021号機
画像:EF64-1022-01.jpg|1022号機
画像:EF64-1024-01.jpg|1024号機
画像:EF64-1027-01.jpg|1027号機
画像:EF64-1028-00.jpg|1028号機
画像:EF64-1030-Akebono00.jpg|1030号機(双頭連結器)
画像:EF64-1032-00.jpg|1032号機(双頭連結器)
画像:EF64-1034-00.jpg|1034号機
画像:EF64-1038-00.jpg|1038号機
画像:EF64-1039-00.jpg|1039号機
画像:EF64-1040-00.jpg|1040号機
画像:EF64-1042-00.jpg|1042号機
画像:EF64-1047-00.jpg|1047号機
画像:EF65-1000.jpg|1043号機
画像:EF64-1049-00.jpg|1049号機
画像:EF64-1052-00.jpg|1052号機
</gallery>
 
[[Category:日本国有鉄道の車両|EF64]]

2015年2月11日 (水) 09:44時点における版

EF64の噂

中央線の貨物の牽引車の代表
  1. 中央線の貨物列車を引っ張る機関車といえばこれ。
    • JR貨物が全体(132両)の9割近い113両を引き継いだ。
    • 多くが昭和50年代製で比較的新しい1000番台は、暖房装置がついていないという理由だけで、JR貨物が殆ど持っていってしまい、旅客会社から大顰蹙を買ったらしい。
      • そもそもこの当時、機関車から暖房供給を必要とした客車列車は、交流区間と非電化区間にしか残っていなかった(長距離列車は自前でサービス電源を持つ12系、14系、24系で運転されていた)。
      • 実際、夜行急行「ちくま」がPCだった頃の担当機はJR貨物からの借り物だったらしい。
    • 実は最初に投入された路線は奥羽本線の板谷峠だった。
      • しかし板谷峠の区間が交流電化されたために中央線に転属となった。
  2. 0番台と1000番台で見た目が大きく違う。
    • 最初は別形式にするつもりだったものの国労の顔を伺わなければいけないからバリエーション扱いに…
  3. 77号機はブロック型ナンバープレート装備。国鉄最後のお召し列車牽引。
    • 稲沢で保存決定!
  4. 存在も仕事も地味な機関車だけどファンは結構ついてる。
    • いやいやロクヨンは十分に花形機関車。都心部でも普通に走ってるし。
  5. (おそらく)晩年にもなって関西で姿を見る事になるとは、あまりに予想外の展開だった。
  6. 勾配区間用機関車の完成形。
    • 平地用のEF65同様その汎用性は凄まじく、未だ多くの個体が現役で働いている。山越えといえばロクヨン。と言いつつ使い勝手が良いのか平地区間もそのまま走ってくるし、更には平地のみの運用にすら充てられている。
  7. あけぼの」牽引をEF81から奪還した。
    • 一時なぜか山越え区間を含む上野長岡まで平地用のEF81に引っ張らせていたことがあった。やはり不具合が多かったらしくEF64に戻された。最近出たBトレのセットでもめでたくパッケージの表紙を飾った。
    • ちなみに現在の牽引は全て長岡所属の1000番台。長岡からは青森所属の81。
  8. 37号機は残された唯一の純粋な茶釜。
    • という事でファンの間では人気が高い。前は「あけぼの」を引っ張っていた事もあったけれど、現在は専らイベント列車や中央東線の雑務担当に充てられている。
      • 最近中央東線でよくレール運搬車を引っ張っている。
  9. 18号機が勝沼駅に静態保存されいる。
    • 勝沼は他にも脇に旧ホームの跡があったり、旧線(大日影トンネル)が観光用に保存してある。
  10. 数少ない定期運用を持っていた伯備線貨物からも遂に撤退。いよいよ0番台も引退間近か。

1000番台

あけぼの牽引終了
  1. 電車と連結できる1031号機は「死神」というあだ名がある。
    • こいつが通ると大宮駅は戦場と化す。
      • 最近死神が増えつつある(1031のほかに、EF64 1030・1032、EF81 134・136・139)
    • 1000番台機はナンバープレート下に作業灯があり、深夜にジャンパ連結器等付け外し時の照明として使われる。上越線の貨物運用で使用実績あり。0番台機には無い。
    • 名誉の為に言っておくと、ドナドナするだけではなくて、ちゃんと配給にも使われます。
      • ってゆーかそっちが本業。元々は新津車両製作所で造られた新車を首都圏に配給する目的で改造されたもの。その特性を買われて廃車回送にも使われているだけ。
  2. 高崎(JR東日本の所属)の1001号機はほぼジョイフルトレイン牽引専門。茶色に白帯巻いた特別塗装。
    • JR化初期の貨物所属1010号機の試験塗装は凄まじかった。
  3. なぜか新しい1000番台の方に先に廃車が出た。
    • 1029号機は故障が頻発どころじゃなくて、しばらく保留車扱いになったあとに復旧困難で廃車。
    • 1007号機も廃車。2011年に新鶴見でEH500に体当たりしてスカート周りを破損し以降休車→2012年廃車。
  4. 上越線で活躍していた1000番台はブルサンことEH200の登場で愛知に飛ばされてしまった。
    • 雪を掻き分けながら、重連走行で長いコキを引っ張る姿は本当にカッコ良かった。
  5. ラストナンバーの1053号機はこの型の最終製造機というだけではなく、国鉄として作られた最後の機関車でもある。通称『国鉄ラストナンバー』。
  6. 全線平地区間である宇都宮線の定期貨物を受け持っている。
  7. 2012年頃から東海道の東京口〜名古屋口で定期的に走る様になったが、山岳区間の中央線東京口では走ってない(EH200で十分足りているらしい)。

ギャラリー

0番台
1000番台