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==全般==
==イギリスの戦車の噂==
[[画像:UKJapan.png|right|thumb|ユニオンジャックが目立つ国旗]]
#第二次世界大戦初期は巡航戦車だの歩兵戦車だの近代戦には合わない概念で役に立たない(弱い)戦車が沢山作られた。
#[[アメリカ]]と違って、植民地……だろうなぁ、やっぱり。
#*速くてペラペラか、鈍くてゴツイかの二択だった。
#*アメリカよりは穏健な占領政策だったと思われる。
#**巡航戦車→ぺライ 歩兵戦車→ゴツイ
#**穏健なだけに財閥や大地主が生き残り、階級社会となる。
#*大戦末期には防御力がまともな巡航戦車コメットが登場したが末期過ぎて活躍できなかった。
#**日本国憲法の国民主権はなく、天皇大権が憲法上存続していた。ただし英国式の慣習法を中途半端に真似ていて'''法律ではなく空気によって'''天皇大権の行使がタブー視されていたため、実質的には大正期と同等の立憲デモクラシーになっていた。
#現在も業界(?)のトレンドから外れた、やや鈍足だが重装甲の戦車を主力としている。
#*第2次日英同盟と言ったほうがいいかも。
#ついに自国製戦車の生産・開発が終了。今後は独のレオパルド2を導入する見込み
#日本の皇位を[[イギリス]]国王に譲らされる。
#*もういいから、TK-X売っちゃえよ日本。
#*その名も「日本帝国」(皇帝はエリザベス二世が英国国王を兼任)
#*そもそも地理的に戦車なんてなくても大丈夫。これからは空母開発に力を注ぐという意気込みの現れである。
#*たぶんない。秩父宮雍仁親王は日英協会の総裁をしていたし、占領期間中は総督、撤兵後は「大使」ではなく英連邦加盟国に派遣される「高等弁務官」がイギリスから来るぐらいでは?
#*あの地理条件の国から戦車が生まれたこと自体が驚き。でも大陸の欧州諸国とは運用思想が違うからこそ、今までも国産を続けてたんだろうなぁ。
#**英連邦に加盟=国家元首は英国王。
#*イギリスは皇室存続に反対してたから消滅は確実だったんじゃないか?
#**被っちゃうけどイギリスの連邦統治≒国家元首の座を英国国王に譲る、わけだから、建前上は昭和帝陛下が生前退位なさって、新しい天皇としてジョージ6世を迎えることになる。秩父宮様が摂政になったりするかもしれないが。(史実では、アメリカが主導権を握っていたからアメリカと同じ共和制にさせようとした)
#***ん? するとこの時点で元号が変わってるのか? しかも1952年にも元号が変わってることになるぞ?
#***現皇室は「日本公」という地位に。
#****なんか勘違いしてないか?英国王は「英連邦の元首」ではあるけども加盟国の国家元首も兼ねるとは限らない。ブルネイだって英連邦加盟国だけどブルネイ王室というのがある。皇室を排除してまで英王室が日本の元首になる必然性がない。
#****終戦直後はまだインド帝位を失ってないから、皇帝に従属させる形で天皇位を破棄させて「日本王」にしただろうね(邪魔になるから)。インド帝位を失った後だったら、帝政の維持のために天皇位を簒奪して、やはり「日本王」を名乗らせるはず。
#****結局はインド独立後に帝位の維持のために「日本国皇帝」を名乗っていた。英語のEmperor of Japanが正式名称で、日本語では「日本国天皇」と「日本国皇帝」の両方が使われていた。
#国旗はユニオンジャックの入った旭日旗。
#*[[カナダ]]みたいに途中で日の丸に変える。
#自治権を確立してもやっぱり英連邦。
#しかしイギリスは東洋艦隊を整備し、アメリカに張り合って正規空母を所有するハメに。
#*通常動力の『アークロイヤルII』が長く現役を張っていたが、流石に維持が難しくなりつつあり、'''原子力空母'''『クィーン・エリザベスIII』型への更新を巡って現在大騒ぎ中。
#[[韓国]]は李承晩ラインという寝言を言い出しイギリスに併合され、原始生活に戻される。
#*それどころか[[アイルランド]]のように言語的に英語や日本語に同化され韓国語は僻地でかろうじて生きながらえることになる。
#**皮肉なことに中央アジアに強制移住させられた人々が朝鮮語の伝統を守ることに。
#*それでも自らは別の民族だと主張し、韓国語でなく日本語で「くたばれ!チョパーリ」(又は「くたばれ!ウェノム」)と叫んでいるあたりもアイルランド人そっくりw
#**彼らは日本語化されるくらいなら英語化を選択するのではないだろうか。結果「Kill J●p!」?
#***確かに、イギリスに併合だったら英語か。
#*南部の一部には日本人が入植し多数派を占め、日本政府の統治下に。後に韓国系住民により「大韓民国軍」と名乗るテロ組織が結成され、爆弾テロを伴った「南コリア紛争」を起こすことになる。
#**「朝鮮人民解放軍」は?
#***あくまでここでは「アイルランドのパロディ」だから、あっちはローマ化した大陸ケルトになぞらえて中国化したことにする。勿論僻地には朝鮮語が残っていることにするが……
#*アメリカ主導の場合と変わらないんじゃないの?嫌韓派のお花畑通りには行かない。
#**イギリスがそういう行動に出るのなら、史実でも韓国政府が李ラインを設定した時にアメリカがそういうことをしているはず。寝言を言っているのは嫌韓派のほう。
#*戦争中の英軍捕虜の扱いなどを理由に反日の人々がいて、この当時はかなりの影響力があった。日本を贔屓して韓国を冷遇することは考えにくい。
#**昭和天皇崩御の際にも、それを理由に「女王は葬儀に参列すべきでない」と主張する英国議会議員が実際にいた。
#戦艦長門は処分を免れ、菊の御門を外して大英帝国海軍艦に。
#日本の子供はチューイングガムをねだらなかった。
#*「ギブミー・スコーン!」って言ったかも。
#自衛隊では英軍から供与されたステンガンが今でも現役。使用弾が9mmパラベラムなのでまだまだ使われる予定だとか。
#*製造は江東区あたりの町工場が行っており、この道一筋ウン十年の職人もいる。そういう人が専属で作ると、ステンとは思えないほどの精度になる。
#*また、一部では1980年代までリー・エンフィールド小銃を使用。儀仗隊では今でも使っている。
#大量に余っていた九九式小銃は30-06弾ではなく.303ブリティッシュ弾仕様に改造される。
#戦艦三笠はイギリスの命令によって手厚く保存される。
#*主砲は射撃可能。 
#**もちろん皇居を指向している。
#ベトナム戦争はイギリス軍が主導。
#*「死の鳥」といえばB-52ではなくアブロ バルカン。
#**戦闘機は三菱製のハリアーが航空自衛隊に配備されていた。
#*ジョンブルの無駄な粘り強さで勝利してしまう。
#*しかし当然のように南ベトナムの政権にも口を突っ込み、親仏のゴ一族を追放、北部と統一して「ベトナム共和国」にしてしまう。
#**中越戦争が半ば中英戦争と化し、香港がやばいことに。
#*カンボジアはシアヌークが王位をイギリス国王に譲らされる。
#アメリカ車ではなくイギリス車が溢れ返る。
#*イギリス車を含め、他の欧州諸国からの輸入車も全て右ハンドルで輸入される。
#*トヨタクラウンや日産セドリック/グロリア・シーマ、三菱デボネアなどの高級車はロールスロイスやジャガー及びディムラーの影響を色濃く受けたデザインの車に仕上がっている。
#**史実ではそれらの会社は後にインド傘下になっているが、この世界では日本傘下になっていた。
#都市部の路線バスにはイギリス規格の2階建てバスが主に採用される。
#*それを基に国産メーカーがいち早く国産2階建てバスを開発する。
#*道路運送車両法も戦後すぐに2階建てバスが走れるよう緩和される。
#JALやANAの主力機はエアバス。
#*かつてはトライデントやVC-10が使われていた。
#日本はイギリス本国と同じような格差社会となりハマータウンの野郎どもの日本版が出版されている。
#日本の警察組織は、スコットランドヤード方式となっていた。
#捕鯨は史実より早く禁止されていた。
#沖縄は右側通行に転換されず、当然730も無かった。
#内閣は貴族院が存続したまま。


==文化==
===チャレンジャー1===
#日本[[茶]]の栽培・製造が全面的に禁止され、紅茶に切り替えられる。
#先進国であるにもかかわらず、時代遅れのライフル砲を装備。
#*日本の気候で紅茶が育つだろうか。
#*射撃競技大会ではドンケツの屈辱を味わうものの、湾岸戦争では多大な戦果を挙げて戦車発祥国の面目躍如を果たした。
#*多分、関東ぐらいまでなら可能。
#*たかが競技大会ごときで本気を出さないのが彼らの流儀。
#*つーか、紅茶も緑茶も木は同じ。製法が違うだけだから。
#**違います。緑茶はチャノキの中でも日本で生えるもののみです。紅茶はアッサムチャです。
#***アッサムチャじゃない紅茶もあるよ。基本的に製法の違いだから。
#***中国の龍井とかも緑茶なんだが。。。
#***「午後の紅茶」や「紅茶花伝」などの紅茶飲料は当然国産茶葉100%に
#***紅茶自体も日本人の嗜好に合わせたものになる。
#**そもそも70年代に紅茶輸入が自由化されるまでは普通に紅茶は国産だった。
#*日本のお爺ちゃんお婆ちゃんが3時のお茶を紅茶(それもミルクティー)で……。違和感ありすぎ。漬物とも合わねー。
#**だが、実際にそういうお爺ちゃんお婆ちゃんは結構いるからな。それに、羊羹とか煎餅(甘いもの)だったらあうかもしれない。
#**漬物が史実よりやや廃れているかもしれない。おかずや酒のつまみにもなるので無くなりはしないだろうが。
#**その代わり付け合わせが日本の漬物じゃなくてピクルスか洋菓子だった。
#*占領国が被占領国の特定の食文化を消滅させるなど非現実的。
#**史実でも占領期に醤油をより少ない大豆で作れる「アミノ酸醤油」にさせようとする動きがあったが見事に頓挫。
#**イギリスの植民地政策は基本的に「乗っかって操作」するだけ。伊達に腹黒紳士呼ばわりはされてない。
#**植民地や併合地域を「自国のように」変えようとしたのは、世界でもアメリカと日本だけである。
#ディズニーランドは作られず、アリスランドかピーターラビットランドが作られている。
#ケンタッキーは魚のフライになる。
#*メシが不味くなるのはいやだー!
#**インドや香港を見る限り、植民地になっても料理が不味くなることはなさそう。大丈夫さ。
#*むしろ和食のクオリティがイギリスに取り入れられイギリスのメシが美味くなる。
#**あり得ない。植民地の旨いメシは帝国本土に持ち帰られると結局大英帝国の伝統に呑み込まれる。
#**英本土でインド人がやってるインド料理屋は旨い。英国人がやってるインド料理屋は不味い…まあ、つまりそういうことだ。
#**現実よりも英国内の回転寿司屋の数が多い。
#***イギリスでも寿司が事実以上に人気だった。
#**吉野家は早くからイギリスに進出している。
#***他の日本の飲食店も早くから進出してた。
#*ケンタッキーはアメリカの企業なのでそれは無い。
#華族制度はそのまま残される。
#*メイド萌えはもっと活発になっている。
#*「黒執事」は更に超ベストセラーになっており、そのアニメ版は国民的人気を博している。
#若者のファッションはキッチリとしたスーツがベースのものなる。
#*カジュアルなファッションといえばパンクスタイルになる。
#髭男爵はもっと人気が出る。
#プログレッシブロックはもっとメジャーになる。
#小売業界ではテスコやセインズベリーが進出し、ダイエーやイオンは存在しない。
#日本のカラーテレビ規格はPALが採用されていた。
#ビートルズは史実よりも更に凄い人気になり、複数回来日していた。
#*グループサウンズは史実より少し早くブームになっていた。
#*無名時代のビートルズが日本の駐留英軍基地のクラブに出演したかも。
#*日本で公演する機会が多かった。
#喜劇(映画、舞台とも)や演芸、ラジオのお笑い番組などは、ブラックジョークやナンセンスなものが中心になったかもしれない。
#*「日曜娯楽版」での政治風刺は史実より更にきついものになっていた。
#*占領が解けた後のテレビのバラエティ、ギャグ漫画やアニメなども現実よりブラックな内容のものが主流だったかも。
#*『笑点』で談志師匠が司会を務めていた期間が史実より長かったかもしれない。今だと六代目円楽が一番人気になるか?
#食の西洋化が史実より急速に進むが、イギリス料理推進に関しては国民の猛烈な反発を受け中止。また、全体的な西洋化もだんだん落ち着いてきて、結局大して現実と変わらない。
#*和食も事実どうり日本の国民食になってた。


==スポーツ==
===マチルダ歩兵戦車===
#国民的スポーツが野球ではなくサッカーに。
#第二次世界大戦初期で唯一まともに使えた戦車、というか防御力がこの戦車だけイギリスの戦車で異常に高かった。でも攻撃力不足。
#*または日本野球がクリケット化。
#*ニュータイプが憧れた。
#*サッカーではなくフットボールと呼ばれるようになる。
#その名の通り歩兵と行動する戦車なのだが、なぜか榴弾(歩兵や陣地用の砲弾)が装備にない。戦ったドイツ軍にも不思議がられた。
#1950年頃にはプロサッカーが誕生。
#*支援型(CS型)の榴弾だけで大丈夫だと思っていたようだ。
#*その頃からイングランドやスコットランドのプロチームが何度も来日。初めて対戦し惨敗した時の衝撃や初勝利の時の感激は今も語り草に。
#イタリア軍相手に無敵の強さを誇り、英軍兵士から「戦場の女王」と呼ばれ賞賛された。
#*ワールドカップ初出場は1954年(アジア予選は日韓のみ参加。史実では韓国が出場)だったかもしれない。
#オーストラリア軍に配属された一部が太平洋戦線で日本軍相手に戦っている。
#**プロ解禁前のオリンピックでのサッカーの成績は史実よりも下に。
#二次大戦開戦から終戦までずっと使われ続けた(英軍戦車中では唯一)事から、地味ながらも信頼性に富む優秀な戦車であったらしい。
#*1958年のミュンヘンの悲劇(マンチェスター・ユナイテッドのチャーター機の事故)は、当時の日本でも衝撃的なニュースとして広く知られた。
#最高速度13km/h。いくら速度軽視の歩兵戦車でもそれはないんじゃないですかイギリスさん・・・。
#**ボビー・チャールトンやマット・バスビーは、当時から大半の日本人に知られていた。
#*流石に不味いと思ったのかマチルダⅡでは最高速度24km/hに。
#*海外サッカーの情報は、1940年代末頃から日本のマスコミでもある程度伝えられている。
#*また乗員も2名から3名に増えた。それまではどうやって運用してたのやら。
#**NHKや他の民放キー局が早くからサッカーに力を入れているので、東京12チャンネル(現[[テレビ東京]])がサッカー中継に入り込む余地は無かった。
#***東京12チャンネルは他局が力を入れない野球中継を積極的に行なった。
#****史実の「ダイヤモンドサッカー」的な野球の番組が放送され、メジャーリーグの情報を得られる貴重な番組としてマニアに支持されたかも。
#****下のような状況だとすれば、そういうことをする役目は巨人軍を抱える日本テレビだと思われ。
#*サッカーは労働者階級のスポーツだから、占領の状況によってはあまり普及していないかも。
#**「柄の良くないスポーツ」という認識が広まり、所謂お坊っちゃん学校や、校則の厳しい学校ではサッカーは禁止されたかも。
#***その場合、2ちゃんやヤフコメなどでのアンチサッカー派の書き込みは、現実よりも更に酷いものになっている。
#クリケットも盛んになり、プロができているかもしれない。
#*プロができるほどにはならないかもしれないが、史実の日本でのアメフト程度には普及している。
#**アメフトはほとんど行われていないかも。
#プロ野球は復活できず。学生野球やアマチュア野球はそれなりに普及しているが、見るスポーツとしてはあまり人気が無い。
#*ひょっとしたらプロ野球が「Jリーグ」として1990年代に復活したかもしれない。
#*[[読売新聞]]がある限りそれは無かろう。多分巨人一強のまま続いていた。
#**その場合のプロ野球、読売ジャイアンツの存在感は、史実でのJリーグ発足前のサッカー日本リーグ、読売クラブのような感じかも。
#**「読売クリケットクラブ」として復活したかも。
#ラグビーやテニスは、史実よりもう少し強くなっている。
#*早稲田、明治、同志社大、新日鐵釜石や神戸製鋼の全盛期のラグビーの人気は史実以上に凄まじいものとなっていた。
#**松尾雄治、平尾誠二、大八木淳史などは史実以上の人気と名声を得ている。
#**[[ジャパンラグビートップリーグ|トップリーグ]]にあたるリーグがサッカーの数年後ぐらいに登場。
#上流階級ではポロが行われているかもしれない。
#競馬は史実よりも高レベルに。
#*大衆化はしていない。
#*障害レースは史実よりも盛んに。
#*プロ市民的な動物愛護団体の勢力が強くなり、ばんえい競馬は廃止されたかも。


==関連項目==
===カヴェナンター巡航戦車===
*[[もしアメリカ以外の国がGHQの主導役だったら]]
#冷却機構に欠陥があり、気温10度で30分動かすとオーバーヒート。だが開発者はこれを隠し続け、軍も正式採用を急いだため、欠陥を抱えたまま1000両以上生産してしまう。
#*日本の帝国陸軍関係者が聞いたら泣くだろうなあ。
#**同時期に九七式チハ車が開発されていた。そう、この時期まだ九七式の性能は諸外国に比べてそれほど劣っていなかった。ドイツがマジノ線突破する前の話。
#*鉄道会社が作ったのね...(wikipediaより)当時のイギリスの私鉄は主要産業だったのだけど...
#さすがに実戦投入は思いとどまったのか、主に国内で訓練用に使われた。


[[Category:歴史のif検討委員会 戦後処理史|いきりすかしいえいちきゆう]]
===チャレンジャー2===
#しぶとくライフル砲を使い続けていたが流石に滑空砲へ換装し始めている。
#*と、思ったらまだライフル砲を使っている。本当にしぶといw
#E型ではエンジンとミッションをドイツ製に換装。プライドを捨てたお陰で路上最大速度が56kmから72km/h(緊急時には80km/hまで出せるらしい)に向上。
#*本国仕様じゃなくてバブリーな産油国向けらしい。
#劣化ウラン弾も使用可能らしい。絶対使うなよ…
 
===クロムウェル===
#イギリス軍の開発した巡航戦車。
#機動性は文句無しだが火力と防御力に難があった。
#ミヒェル・ヴィットマンの引き立て役。
#朝鮮戦争にも投入されたらしい。偵察以外には役に立たなかったんじゃないだろうか。
#*M4に立場を追われ戦時中から偵察にしか使われなくなってます。
 
===チャーチル===
#イギリスが開発した鈍・・・もとい歩兵戦車。
#歩兵に随伴して銃座やトーチカを破壊するのが目的。対戦車戦闘は二の次である。
#防御力以外の性能に難があった。
#小さい転輪が多くて整備に気を使いそう
#名前の由来は当時の英国首相。同じことをソ連のスターリンもやっている([[戦車/ソ連・ロシア#IS-2|IS-2]])。
#*「チャーチル戦車が生産されると、首相には1台につき50ポンドの名義使用料が支払われる」という噂があった。
#ソ連にも供与されたが、反共主義で知られたチャーチルの名前が付いていたため、隠ぺいされた。
#妙に長い車体は、歩兵戦車として坂や壕の走破能力を重視したため。
#*実際、戦車は通れないと思っていた場所からいきなり現れて、ドイツ軍を慌てさせたらしい。
#17ポンド砲を搭載した「スーパーチャーチル」も試作された。すげえぜ首相。
#*別名「ブラック・プリンス」って・・・・・
#*一方ソ連は「スーパースターリン」を・・いや、なんでもないです・・・
#火炎放射器を搭載型「チャーチル・クロコダイル」も投入された。
#*もはやネーミングセンスが・・・。あんたらの首相じゃねえのか。
#**燃料トレーラーはいざというときに切り離し可能。普通の戦車としても使える合理設計。
#*火炎は100m以上もブッ放す事が出来、ドイツ軍歩兵の恐怖の的だった。
#二次大戦後も朝鮮戦争で使用され、イギリス軍で最後の個体が退役したのは1965年。
#V12気筒ガソリンエンジン搭載・・実は民生トラック用の直列6気筒エンジンを2個連結したものだったりする。
#前方に張り出し過ぎているキャタピラが邪魔で操縦手の視界が狭い。
#上陸作戦で通路を作る特殊車両もあった。その名も「チャーチル・カーペットレイヤー(カーペット敷き屋のチャーチル)」。ここまでくると悪意を感じるな。
 
===チャレンジャー===
#大戦中に開発された巡航戦車。現代版チャレンジャーの影に隠れてしまっている可哀相な戦車。
#クロムウェルの車体に17ポンド砲を搭載した為に火力は文句無し。
#*火力はあったが砲弾は28発しか搭載できなかった・・・
#初期型はクロムウェルより装甲が薄かった。
#影が薄いというかカッコ悪いので故意に忘れようとしているのでは…?
#*↑それを言うとこの頃のイギリス製戦車は忘れたくなりそうw
 
===センチュリオン===
#巡航戦車と歩兵戦車のどちらにも属さない、ドイツの虎と互角に戦える戦車として開発された。つまりイギリス初のまともな重戦車。
#*一応"重巡航戦車"という意味不明なカテゴリーに属している。
#イギリス本国がチーフテンどころかチャレンジャーに更新してからも魔改造してセンチュリオンを使い続けている国がある。
#*地雷に比較的強いという特性のおかげで工兵車輌などに。
#*ちゃんと戦車としても使っていたりする。勿論センチュリオンの面影は殆ど残っていないw
#遅い。35kmしか出ない。
#*こ、これでもイギリス戦車の中では速い方なんだからね!!
#*「高速でバックできること」という要求のせいで、前進速度は犠牲になった。
#信頼性の高さや新照準システムのお陰で世界中で使われた。
#とりあえず105㎜砲の搭載で延命。
#イギリス戦車の中で、唯一これだけは褒めてもいいだろう。朝鮮戦争の最優秀戦車だしね。
#砲塔を油圧で旋回させてた米国製戦車は砲塔基部に直撃を喰らうとオイルに引火して爆発炎上したが同じダメージを受けても機械式で砲塔を動かしていたセンチュリオンは爆発しなかったそうな。
#*↑中東戦争でのエピソードらしい。
 
===シャーマン ファイアフライ===
#アメリカ製のシャーマンにイギリス製の17ポンド砲を搭載した改造戦車。
#ドイツ軍から目の敵にされ、発見されると真っ先に攻撃された。
#*防御力は元のシャーマンと同レベルな為、先手を打たれると結構弱かった。
#*長い砲身が良い目印になったため、砲身の前半分に迷彩を施したりした。
 
===チーフテン===
#センチュリオンの後を継いで配備された。
#120mmライフル砲の火力と重装甲が売りだったが機動性は今ひとつだった。
#100k走ると故障すると言われていたとかいないとか。
 
===ブラックプリンス===
#スーパーチャーチルの正体。
#チャーチルに17ポンド砲を搭載した為火力と防御力は文句無し!でもセンチュリオンの量産に目処が立ったために計画中止・・・
#路上最高速度はなんと17km!チャーチルより遅い。
#*機械化の流れを完全無視。
 
===パンジャドラム===
#駄作兵器の頂点とも言うべき戦闘車輌。
#イギリス版のゴリアテと言ったところか、これを戦闘車両と称するのはかなり無理がある。
#*そんなこと言うなよ。始めは戦闘車輌にするつもりだったんだ。
#**ゴリアテの開発者にパンジャンドラムを「イギリス版ゴリアテ」て紹介したら激怒されそうだw
#***こいつが戦車に括られるならドイツのV1ロケットは戦闘機か攻撃機になるなw
#****戦車だから項目に追加したのではありません。これのためにわざわざ新しい記事書くのが面倒だったのです。(この項目追加した人)
#駄作兵器の頂点てのは納得だけど、火薬積んで自走すれば戦車?
#*むしろ特殊攻撃機(笑)
#見た目'''だけ'''は夢と希望で溢れてる。
#*使い終わった後は現実と絶望で溢れかえっている。
 
===スコーピオン===
#軽戦車。
#派生型が色々ある。
 
===コメット===
#巡航戦車にしては防御力がまとも。
#17ポンド砲ではなく77mm砲装備。
#大戦末期に登場したためにあまり活躍できなかったらしい。
#20年くらい前のミリタリーバランスでビルマにまだ配備されているとか書かれていた気がする。世界のどこかに生き残っているのだろうか?
#同じ名前のジェット旅客機があった。こっちは事故多発で有名に....
 
===テトラーク===
#装甲車と大差ない武装だけど戦車には違いない。
#大戦中期からは空挺部隊で使用された。
#走行装置が特殊で、履帯を曲げてカーブする。
 
===コンカラー===
#IS-3の対抗馬として開発されたが配備される頃にはIS-3はT-10に切り替わっていた為に存在価値減。
#活躍することも無くチーフテンに更新されてしまった。
#デカい。硬い。高火力。だが遅いのでやっぱり意味無し。
 
===マーク1===
#世界初の戦車。チート兵器と思われがちだが、故障が多すぎてそんなにかわらないということは秘密。
#*履帯は切れるし、エンジンは止まるし、銃弾が飛び込んでくるし、うるさいし……。
#自動車も大して普及してない時代に鉄の塊がキュルキュル鳴らしてやってきたらそりゃビビるわな。
#前線に輸送する際、偽装として「ロシア向け水タンク(water tank)」の名目で運んだ。これが「戦車(tank)」の語源である。
#*水運搬車(water-carrier)が第一候補だったが、「便所(water-closet)と頭文字が被る!!」と、いうことに誰かさんが気付いてしまった。
#1945年、ベルリンの博物館から颯爽と出撃。
 
===クルセイダー巡航戦車===
#クルセイダーの意味は「十字軍」だが、それをイスラム圏の北アフリカに投入したのは英国紳士流のジョークなのか。
#性能は微妙で信頼性も低かったが、他にロクな戦車もなかったのでM4が供与される戦争中期まで使われた。
#*なんか英国戦車ってそんなのばっかだな・・・。
#*そんな戦車しかないイギリス軍をエル・アラメインから追い出すことができなかった枢軸軍は一体・・・(シシリー作戦まで西部戦線の連合軍地上部隊の主力は英軍)
#**戦車だけで戦争するわけじゃないからねえ。
 
===バレンタイン歩兵戦車===
#イギリス戦車にしては珍しく低コストかつ信頼性が高い。
#稼働率の高さをソ連がいたく気に入ったらしく、戦争後期に生産されたバレンタイン戦車はほとんどソ連に供与された。
#*英ソ間で、「クロムウェルって新型もあるんだけど」「ヤダ。バレンタインのままでいい」というやり取りがあったらしい。
 
[[Category:戦車|いきりす]]
[[Category:イギリス|せんしや]]

2010年4月20日 (火) 18:36時点における版

イギリスの戦車の噂

  1. 第二次世界大戦初期は巡航戦車だの歩兵戦車だの近代戦には合わない概念で役に立たない(弱い)戦車が沢山作られた。
    • 速くてペラペラか、鈍くてゴツイかの二択だった。
      • 巡航戦車→ぺライ 歩兵戦車→ゴツイ
    • 大戦末期には防御力がまともな巡航戦車コメットが登場したが末期過ぎて活躍できなかった。
  2. 現在も業界(?)のトレンドから外れた、やや鈍足だが重装甲の戦車を主力としている。
  3. ついに自国製戦車の生産・開発が終了。今後は独のレオパルド2を導入する見込み
    • もういいから、TK-X売っちゃえよ日本。
    • そもそも地理的に戦車なんてなくても大丈夫。これからは空母開発に力を注ぐという意気込みの現れである。
    • あの地理条件の国から戦車が生まれたこと自体が驚き。でも大陸の欧州諸国とは運用思想が違うからこそ、今までも国産を続けてたんだろうなぁ。

チャレンジャー1

  1. 先進国であるにもかかわらず、時代遅れのライフル砲を装備。
    • 射撃競技大会ではドンケツの屈辱を味わうものの、湾岸戦争では多大な戦果を挙げて戦車発祥国の面目躍如を果たした。
    • たかが競技大会ごときで本気を出さないのが彼らの流儀。

マチルダ歩兵戦車

  1. 第二次世界大戦初期で唯一まともに使えた戦車、というか防御力がこの戦車だけイギリスの戦車で異常に高かった。でも攻撃力不足。
    • ニュータイプが憧れた。
  2. その名の通り歩兵と行動する戦車なのだが、なぜか榴弾(歩兵や陣地用の砲弾)が装備にない。戦ったドイツ軍にも不思議がられた。
    • 支援型(CS型)の榴弾だけで大丈夫だと思っていたようだ。
  3. イタリア軍相手に無敵の強さを誇り、英軍兵士から「戦場の女王」と呼ばれ賞賛された。
  4. オーストラリア軍に配属された一部が太平洋戦線で日本軍相手に戦っている。
  5. 二次大戦開戦から終戦までずっと使われ続けた(英軍戦車中では唯一)事から、地味ながらも信頼性に富む優秀な戦車であったらしい。
  6. 最高速度13km/h。いくら速度軽視の歩兵戦車でもそれはないんじゃないですかイギリスさん・・・。
    • 流石に不味いと思ったのかマチルダⅡでは最高速度24km/hに。
    • また乗員も2名から3名に増えた。それまではどうやって運用してたのやら。

カヴェナンター巡航戦車

  1. 冷却機構に欠陥があり、気温10度で30分動かすとオーバーヒート。だが開発者はこれを隠し続け、軍も正式採用を急いだため、欠陥を抱えたまま1000両以上生産してしまう。
    • 日本の帝国陸軍関係者が聞いたら泣くだろうなあ。
      • 同時期に九七式チハ車が開発されていた。そう、この時期まだ九七式の性能は諸外国に比べてそれほど劣っていなかった。ドイツがマジノ線突破する前の話。
    • 鉄道会社が作ったのね...(wikipediaより)当時のイギリスの私鉄は主要産業だったのだけど...
  2. さすがに実戦投入は思いとどまったのか、主に国内で訓練用に使われた。

チャレンジャー2

  1. しぶとくライフル砲を使い続けていたが流石に滑空砲へ換装し始めている。
    • と、思ったらまだライフル砲を使っている。本当にしぶといw
  2. E型ではエンジンとミッションをドイツ製に換装。プライドを捨てたお陰で路上最大速度が56kmから72km/h(緊急時には80km/hまで出せるらしい)に向上。
    • 本国仕様じゃなくてバブリーな産油国向けらしい。
  3. 劣化ウラン弾も使用可能らしい。絶対使うなよ…

クロムウェル

  1. イギリス軍の開発した巡航戦車。
  2. 機動性は文句無しだが火力と防御力に難があった。
  3. ミヒェル・ヴィットマンの引き立て役。
  4. 朝鮮戦争にも投入されたらしい。偵察以外には役に立たなかったんじゃないだろうか。
    • M4に立場を追われ戦時中から偵察にしか使われなくなってます。

チャーチル

  1. イギリスが開発した鈍・・・もとい歩兵戦車。
  2. 歩兵に随伴して銃座やトーチカを破壊するのが目的。対戦車戦闘は二の次である。
  3. 防御力以外の性能に難があった。
  4. 小さい転輪が多くて整備に気を使いそう
  5. 名前の由来は当時の英国首相。同じことをソ連のスターリンもやっている(IS-2)。
    • 「チャーチル戦車が生産されると、首相には1台につき50ポンドの名義使用料が支払われる」という噂があった。
  6. ソ連にも供与されたが、反共主義で知られたチャーチルの名前が付いていたため、隠ぺいされた。
  7. 妙に長い車体は、歩兵戦車として坂や壕の走破能力を重視したため。
    • 実際、戦車は通れないと思っていた場所からいきなり現れて、ドイツ軍を慌てさせたらしい。
  8. 17ポンド砲を搭載した「スーパーチャーチル」も試作された。すげえぜ首相。
    • 別名「ブラック・プリンス」って・・・・・
    • 一方ソ連は「スーパースターリン」を・・いや、なんでもないです・・・
  9. 火炎放射器を搭載型「チャーチル・クロコダイル」も投入された。
    • もはやネーミングセンスが・・・。あんたらの首相じゃねえのか。
      • 燃料トレーラーはいざというときに切り離し可能。普通の戦車としても使える合理設計。
    • 火炎は100m以上もブッ放す事が出来、ドイツ軍歩兵の恐怖の的だった。
  10. 二次大戦後も朝鮮戦争で使用され、イギリス軍で最後の個体が退役したのは1965年。
  11. V12気筒ガソリンエンジン搭載・・実は民生トラック用の直列6気筒エンジンを2個連結したものだったりする。
  12. 前方に張り出し過ぎているキャタピラが邪魔で操縦手の視界が狭い。
  13. 上陸作戦で通路を作る特殊車両もあった。その名も「チャーチル・カーペットレイヤー(カーペット敷き屋のチャーチル)」。ここまでくると悪意を感じるな。

チャレンジャー

  1. 大戦中に開発された巡航戦車。現代版チャレンジャーの影に隠れてしまっている可哀相な戦車。
  2. クロムウェルの車体に17ポンド砲を搭載した為に火力は文句無し。
    • 火力はあったが砲弾は28発しか搭載できなかった・・・
  3. 初期型はクロムウェルより装甲が薄かった。
  4. 影が薄いというかカッコ悪いので故意に忘れようとしているのでは…?
    • ↑それを言うとこの頃のイギリス製戦車は忘れたくなりそうw

センチュリオン

  1. 巡航戦車と歩兵戦車のどちらにも属さない、ドイツの虎と互角に戦える戦車として開発された。つまりイギリス初のまともな重戦車。
    • 一応"重巡航戦車"という意味不明なカテゴリーに属している。
  2. イギリス本国がチーフテンどころかチャレンジャーに更新してからも魔改造してセンチュリオンを使い続けている国がある。
    • 地雷に比較的強いという特性のおかげで工兵車輌などに。
    • ちゃんと戦車としても使っていたりする。勿論センチュリオンの面影は殆ど残っていないw
  3. 遅い。35kmしか出ない。
    • こ、これでもイギリス戦車の中では速い方なんだからね!!
    • 「高速でバックできること」という要求のせいで、前進速度は犠牲になった。
  4. 信頼性の高さや新照準システムのお陰で世界中で使われた。
  5. とりあえず105㎜砲の搭載で延命。
  6. イギリス戦車の中で、唯一これだけは褒めてもいいだろう。朝鮮戦争の最優秀戦車だしね。
  7. 砲塔を油圧で旋回させてた米国製戦車は砲塔基部に直撃を喰らうとオイルに引火して爆発炎上したが同じダメージを受けても機械式で砲塔を動かしていたセンチュリオンは爆発しなかったそうな。
    • ↑中東戦争でのエピソードらしい。

シャーマン ファイアフライ

  1. アメリカ製のシャーマンにイギリス製の17ポンド砲を搭載した改造戦車。
  2. ドイツ軍から目の敵にされ、発見されると真っ先に攻撃された。
    • 防御力は元のシャーマンと同レベルな為、先手を打たれると結構弱かった。
    • 長い砲身が良い目印になったため、砲身の前半分に迷彩を施したりした。

チーフテン

  1. センチュリオンの後を継いで配備された。
  2. 120mmライフル砲の火力と重装甲が売りだったが機動性は今ひとつだった。
  3. 100k走ると故障すると言われていたとかいないとか。

ブラックプリンス

  1. スーパーチャーチルの正体。
  2. チャーチルに17ポンド砲を搭載した為火力と防御力は文句無し!でもセンチュリオンの量産に目処が立ったために計画中止・・・
  3. 路上最高速度はなんと17km!チャーチルより遅い。
    • 機械化の流れを完全無視。

パンジャドラム

  1. 駄作兵器の頂点とも言うべき戦闘車輌。
  2. イギリス版のゴリアテと言ったところか、これを戦闘車両と称するのはかなり無理がある。
    • そんなこと言うなよ。始めは戦闘車輌にするつもりだったんだ。
      • ゴリアテの開発者にパンジャンドラムを「イギリス版ゴリアテ」て紹介したら激怒されそうだw
        • こいつが戦車に括られるならドイツのV1ロケットは戦闘機か攻撃機になるなw
          • 戦車だから項目に追加したのではありません。これのためにわざわざ新しい記事書くのが面倒だったのです。(この項目追加した人)
  3. 駄作兵器の頂点てのは納得だけど、火薬積んで自走すれば戦車?
    • むしろ特殊攻撃機(笑)
  4. 見た目だけは夢と希望で溢れてる。
    • 使い終わった後は現実と絶望で溢れかえっている。

スコーピオン

  1. 軽戦車。
  2. 派生型が色々ある。

コメット

  1. 巡航戦車にしては防御力がまとも。
  2. 17ポンド砲ではなく77mm砲装備。
  3. 大戦末期に登場したためにあまり活躍できなかったらしい。
  4. 20年くらい前のミリタリーバランスでビルマにまだ配備されているとか書かれていた気がする。世界のどこかに生き残っているのだろうか?
  5. 同じ名前のジェット旅客機があった。こっちは事故多発で有名に....

テトラーク

  1. 装甲車と大差ない武装だけど戦車には違いない。
  2. 大戦中期からは空挺部隊で使用された。
  3. 走行装置が特殊で、履帯を曲げてカーブする。

コンカラー

  1. IS-3の対抗馬として開発されたが配備される頃にはIS-3はT-10に切り替わっていた為に存在価値減。
  2. 活躍することも無くチーフテンに更新されてしまった。
  3. デカい。硬い。高火力。だが遅いのでやっぱり意味無し。

マーク1

  1. 世界初の戦車。チート兵器と思われがちだが、故障が多すぎてそんなにかわらないということは秘密。
    • 履帯は切れるし、エンジンは止まるし、銃弾が飛び込んでくるし、うるさいし……。
  2. 自動車も大して普及してない時代に鉄の塊がキュルキュル鳴らしてやってきたらそりゃビビるわな。
  3. 前線に輸送する際、偽装として「ロシア向け水タンク(water tank)」の名目で運んだ。これが「戦車(tank)」の語源である。
    • 水運搬車(water-carrier)が第一候補だったが、「便所(water-closet)と頭文字が被る!!」と、いうことに誰かさんが気付いてしまった。
  4. 1945年、ベルリンの博物館から颯爽と出撃。

クルセイダー巡航戦車

  1. クルセイダーの意味は「十字軍」だが、それをイスラム圏の北アフリカに投入したのは英国紳士流のジョークなのか。
  2. 性能は微妙で信頼性も低かったが、他にロクな戦車もなかったのでM4が供与される戦争中期まで使われた。
    • なんか英国戦車ってそんなのばっかだな・・・。
    • そんな戦車しかないイギリス軍をエル・アラメインから追い出すことができなかった枢軸軍は一体・・・(シシリー作戦まで西部戦線の連合軍地上部隊の主力は英軍)
      • 戦車だけで戦争するわけじゃないからねえ。

バレンタイン歩兵戦車

  1. イギリス戦車にしては珍しく低コストかつ信頼性が高い。
  2. 稼働率の高さをソ連がいたく気に入ったらしく、戦争後期に生産されたバレンタイン戦車はほとんどソ連に供与された。
    • 英ソ間で、「クロムウェルって新型もあるんだけど」「ヤダ。バレンタインのままでいい」というやり取りがあったらしい。