もしあの都市が大都会になっていたら

2013年6月10日 (月) 18:03時点における>リオスによる版 (地方別に節分け)
ナビゲーションに移動 検索に移動
  • 項目の追加は北から順でお願いします。

北海道・東北

青森市

  1. 東北新幹線は1982年の時点で青森まで開通していた。
    • 又は札幌オリンピックの時点で札幌まで開通していた(北海道新幹線と同時開通)。
    • 並行在来線が経営分離されることはなかった。
  2. 青森の人々が東京に出稼ぎに行くことはなかった。
    • 「俺さ東京さ行くだ」なんていう曲は生まれなかった。
      • 但し、北海道に移住する人は増えていた。
  3. 青森と函館の間におけるフェリー・鉄道は便数や本数も相当なものに。
    • 下北半島経由の海底トンネルも掘られてそう。
      • 陸奥湾にも海底トンネルが掘られる。
      • 青函自動車道が建設されるもアクアラインが霞むほどの高額な通行料が設定され問題になる。
    • 青函連絡船にもホバー便や高速艇が就航していた。
  4. セブンイレブンはもちろん出店している。
  5. フジテレビの系列局ができている。

いわき市

  1. 福島や郡山を見下していた。
    • 福島県で無く、平県だったかもしれない。
    • 市名も「平市」のままだったかも。
  2. いわき市や双葉郡地域には高層ビルが立ち並ぶ。
    • 原発銀座どころか原発は一つもない。
  3. 少なくとも中小レベルの私鉄が出来ていた。
  4. 上野直通の普通電車が健在。
  5. 東北新幹線は常磐線沿いに建設されていた。

関東

水戸市

  1. 常磐線は「常磐本線」になっていた。
    • 東京から私鉄が伸びていた。
      • つくばエクスプレスは水戸まで延伸。
    • 関東鉄道は大手私鉄。
  2. 柿岡に地磁気観測所は作られなかった。
  3. 水戸ホーリーホックが観客動員Jリーグ最下位ということはなかった。
  4. 東北新幹線の上野~仙台間は水戸経由となっていた。
    • 途中駅は松戸・取手・土浦・水戸・日立・平(現いわき)・相馬に設置。

我孫子市

  1. 常磐線と成田線の交差地点だけに繁栄した場合、常磐線沿線がベッドタウン化する。
  2. 常磐線快速の特快で我孫子は通過しなかった。
    • そのためスピードをそのままにするために日暮里を通過するようになる。
      • むしろ柏通過になるかと(複々線化当初は快速線のホームすらなかった)。
    • 「フレッシュひたち」は現在も柏ではなく我孫子に停車している。
  3. 史実より白樺文学館は大きくなっている。
  4. 手賀沼の浄化も早くなっていた。
    • 逆に埋め立てられてる気もするが。
  5. 柏に頼ることなく手賀沼花火大会を開催できていた。
  6. 成田線の我孫子支線が複線化され、本数も増える。

所沢市

  1. 入間・狭山・三芳・新座は所沢市に編入。政令指定都市となっていた。
  2. 西武球場近辺は一大アミューズメント地帯と化していた。
  3. 武蔵野線は史実同様の路線図だが、東所沢駅も今以上に開発されていた。

東京23区

  1. 首都圏人口は8000万を超え、大阪、名古屋が史実の札幌、仙台クラスの都市となり、本物の札幌、仙台は多少賑わっている県庁所在地にすぎない。
  2. 都心3区内はオフィス街で埋め尽くされ、都心3区と山手線の間は繁華街で埋め尽くされる。
  3. 乗り換えを最小限にするため東京の地下はほとんど地下鉄空間。
  4. 千葉、神奈川の東京湾沿岸は巨大工業地帯となり、史実の3大工業地帯を併せた機能がここに集結する。
  5. 東京湾西部は無数の埋立地でいっぱいになり、低所得層や期間工の日系ブラジル人・中国人などが主に居住している。
    • 埋め立ての結果区部の面積は戦前の倍近くになり、埋立地だけを区域とする区が15ほど新設される。

横浜市

みなとみらい
  1. もう一流企業ばっか誘致する。
    • みなとみらいのマンション群は200m街化
    • みなとみらいに本社を置く一流企業は日産・ソニー・富士ゼロックス・いすゞ・HITATI・トヨタ等 他にも多数ある。
  2. 周辺にいい影響を与える。
    • 横浜駅周辺・桜木町・関内・ポートサイドの再開発が急速に発展、超高層オフィスビルが乱立。

甲信越・北陸

新潟市

  1. 名実共に北信越の盟主として君臨。
  2. 仙台や金沢は寂れ、両都市を見下していた。
  3. 今頃万代辺りは高層マンションが乱立している。
  4. 上越新幹線が政治新幹線だの角栄新幹線だの言われないですむ。
  5. 長岡市が県庁所在地を長岡に移転しろとギャースカ騒ぐ。
  6. 大和が経営不振に陥ることはない。
  7. 新潟バイパスの交通量は現実を遥かに上回る。
    • 渋滞の打開策として新潟自動車道が建設されていた。
    • バイパス道路は名実ともに都市高速道路に。
  8. 新潟交通電車線が新潟駅に乗り入れ。
    • もちろん廃止されていない。
  9. 新潟空港は日本海側のハブ空港として、成田・羽田・関空に並ぶ空港規模になっていた。
    • 沼垂の貨物支線が新潟空港まで延伸し旅客化され現存している。
  10. 新潟競馬場が史実の中京競馬場と同じ立ち位置になっていた。

東海

羽島市

  1. 新幹線が開業すると同時にできた岐阜羽島駅の効果で人口が急増し、岐阜県内で一番の人口を誇る自治体となる。
    • 急激な人口増加と市街化により地価が高騰し、羽島市を中心とするドーナツ化現象が発生する。
  2. 財政の悪くなった自治体を救うと言う名目で周辺の自治体を吸収合併し始め、最終的に県庁所在地の岐阜市まで合併して羽島市が県庁所在地となる。
  3. あらゆる鉄道会社が岐阜羽島駅を中心とした新線を建設。岐阜羽島駅が在来線と新幹線との乗換え拠点となり、新幹線のひかり号は全列車停車、一部の時間はのぞみ号も停車する。
    • 在来線であらゆる方面へ行ける様になる為、昼夜問わず人が多く出歩く街になる。
  4. 高速道路網も岐阜羽島インター付近に設けられた岐阜羽島ジャンクションにてあらゆる方面へ行ける様になるため、現実よりも渋滞が酷くなる。

近畿

大津市

  1. 京阪神に大が入り、大京阪神と呼ばれていた。
  2. 京阪京津線は普通鉄道規格だった。
    • 淀屋橋~浜大津間に直通列車が運行されている。
  3. 阪急京都線も大津市内まで延伸されている。
    • 大阪~京都~大津間では京阪・JR・阪急の三つ巴の戦いが繰り広げられていた。
    • JRの電車特定区間が草津駅まで延長されている。

京都市

  1. 京都駅周辺が渋谷、四条が新宿のようになっていた。御池通りは丸の内のような摩天楼になっていた。丸太町、今出川のあたりは歓楽街となっていた。岩倉など北部にはタワーマンションが林立していた。
  2. 東京・大阪のような環状線は建設されず、主要道路の下に地下鉄が通り、地下鉄が碁盤の目のように張り巡らされていた。
  3. 京阪間には阪神間をさらに上回る超高級住宅街が出現していた。路線と可住地面積の関係で滋賀の人口は史実とあまり変わらず200万程度で、京阪間と京都南部が巨大なベッドタウンとなっていた。
  4. 京都・大阪・名古屋・東京が四大都市となり、東京一極集中が進んでも関西の人口はまだまだ関東に匹敵していた。
    • なので関西の人はまだまだ危機感がなく、橋下大阪市長のような人間は出現しなかった。

大阪市

  1. 船場のようなオフィス街が淀川区、吹田市南部、豊中市南部にも広がっている。特に新御沿いの江坂、新大阪は高層ビル街となっている。西区はオフィス街と繁華街が混在する史実の梅田のようになっている。ミナミの賑わいは天王寺区、浪速区にも広がり、天王寺の繁華街と合体している。天王寺は史実の渋谷とちょうど同じ感じになっている。東梅田、阪急梅田周辺の繁華街は東に広がり京橋と合体している。OBPはおよそ二倍の規模で京橋と融合している。
  2. 浪速区、天王寺区はタワーマンションで埋め尽くされかけている。西成にも再開発の波は及び、ドヤ街はさらに南の玉出付近まで押し出されている。(ドヤ街は元々日本橋電気街の場所にあったが、高度成長期に西成区まで押し出された)
  3. 企業本社は続々東京に移転するが、大阪は巨大な支店経済都市として存在感を発揮する。多くの企業の内部で大阪支店・支部が独立国の様相を呈する。
  4. 京都、神戸の昼間人口率は100%を切ってしまう。また兵庫県・奈良県の人口重心は著しく大阪寄りになる。子供が大阪(or東京)で就職するため年々神戸市街は衰退する。そう、史実の奈良市街のように。
    • 一方堺の人口は100万人を軽く突破。ベッドタウンとして隆盛するのだ。

和歌山市

  1. 恐らく近畿地方では京阪神に次ぐ大都市となっていた。
    • 堺市よりずっと早く政令指定都市となっていた。
      • 大阪・京都・神戸・和歌山で四都と呼ばれていた。
  2. 南海本線の阪和間直通客が現実よりずっと多かった。
    • 南海電鉄の運賃も安くなっていた。
    • 特急「サザン」はJR阪和線に対抗するため名鉄特急のような車両を使用していた。
      • 自由席車も転換クロスシート車となっている。
  3. JR阪和線に新快速が運転されていた。
    • 天王寺~和歌山間の停車駅は鳳・日根野。
  4. 南海本線の難波~泉佐野間とJR阪和線の天王寺~日根野間は関西空港開港と同時に複々線化されていた。
    • 但し、関空が淡路島に開港していた場合は別。
  5. 南海フェリーは和歌山と四国を結ぶ重要な航路として大繁盛していた。
    • 但し、紀淡海峡トンネル・鳴門大橋完成後は廃止。
  6. 和歌山電鐡貴志川線は今も南海の路線で、野上電鉄や有田鉄道は廃止されなかった。
  7. JR紀勢本線は新宮まで複線化され、紀伊半島を一周する高速道路が整備されていた。
  8. 紀淡海峡トンネル・明石鳴門大橋・豊予海峡トンネルが瀬戸大橋より先に開通していた。
    • 紀淡・豊予両海峡トンネルにはカートレインが走る。
  9. 四国新幹線が天王寺及び浜松から和歌山・淡路島・徳島経由で熊本・長崎・佐世保へと伸びていた。
    • 並行して東九州新幹線も完成。
  10. 徳島空港を移転する形で淡路島に空港が出来ていた。
  11. パナソニックが和歌山市に本社を移転している。
    • 但し、開発及び生産拠点の一部は大阪府内にとどまった。
    • ガンバ大阪ではなく、ガンバ和歌山というJリーグクラブがある。
  12. 四国から大阪に出て行く人が少なくなる。
    • 徳島の大阪志向も下がっている。

中国地方

広島市

  1. 流川は中州以上の西日本最大の歓楽街になってる。
  2. 広島シテイーネットワークは徳山や三次まで伸びてる。
    • 国鉄車両を使いまわすようなことはありえなかった。
  3. 地下鉄ができてるが市南部(紙屋町以南)は地盤の関係で路面電車がいまだ幅を利かせており、グリーンライナーが5本つないで15両で居たりする。
  4. テレビ東京が広島進出。
  5. しまなみ海道に鉄道が通る。

四国

高松市

  1. 鉄道網も大いに発達しまくり地下鉄が通るなど大幅に変化している。
  2. 高知竜馬空港に国際線ができる。
    • 高松空港だろう。
  3. 高松琴平電鉄が全国有数の規模を誇る大手私鉄となっている。
  4. 四国新幹線も実現。
    • JR四国の経営状態もかなりマシになってたはず。
  5. 高松の他県に対する態度がやばいことになっている。
    • 西にある某市など相手にしない
    • 例)ある高松人「吉野川の水が香川に流れるのは当たり前だ。」
    • ついでに松山・高知・徳島に対し香川の企業を使っていびるかもしれない。
  6. そこまで大都会化するためにはそれ相応の水が必要となるが、どうするのだろう。
    • 「大都会の高松砂漠」と呼ばれて周辺都市に馬鹿にされる。
  7. 放送局における岡山との相互乗り入れも無かった可能性も。
  8. もちろん在京マスコミに面白おかしくされ、某掲示板では「大阪民国」のようにここの韓国化されたネタが多用される。
  9. 四国他県+岡山から養分を強力に吸い上げる。
    • 瀬戸大橋の開通により岡山市は完全に高松圏に組み込まれる。
      • その結果、岡山は単なる交通拠点としか見られなくなっている。
    • 徳島の関西志向も若干弱まるが、それでも「高松ジャイアニズム」を嫌って京阪神に行く人も多い。
  10. 「札仙広福」に高松が加わり「札仙広高福」になっている。
  11. 当然NHK四国ブロックの幹事局は松山放送局から高松放送局に移行。
    • 場合によっては松山放送局のテレビ放送の開始は昭和40年代かも。あと岡山放送局も。

徳島市

  1. 徳島弁が大阪弁のような存在になり「なんでやねん」のように語尾に「~なんじょ」のようにたとえ東京人であろうが東北人であろうがごく一般に伝わる。
  2. 青色発光ダイオード=日亜化学と全国民の一般常識となる。
    • 大塚製薬も同じ。
  3. 観光名所増えまくる。
    • 鳴門の渦潮も金閣鹿苑寺並の存在になる。
  4. 百貨店があちこちに建設される。
    • つぼみや(元町交差点北東側のコムサなどがあって外の風景が見えるエレベーターがあったところ)には高島屋できる。
    • 三越・大丸など徳島人のあこがれる百貨店ができる。
  5. 兵庫県南あわじ市は徳島のベッドタウン。
  6. 大塚グループの本拠が置かれる。
  7. 日本ハムの本社が置かれるかどうかは微妙。(創業者が香川県出身の為)
  8. 徳島空港は淡路島に移転。
  9. 四国他県+紀伊半島全域+三重・奈良・大阪及び兵庫南部から養分を吸い上げる。
  10. 日本ハムファイターズが本拠地にしている。
  11. 淡路島は兵庫県ではなく徳島県になっていた。
  12. JR四国大黒字
    • 徳島駅は即座に高架。
    • 北口が開発される。
    • 接近放送は、発車時間行き先車種をいう。
    • 発車メロディーもできる。
    • もちろん徳島に電車が来る。
  13. 阿波鉄道・徳島電鉄など様々な私鉄ができる。
    • 琴電が徳島駅まで延長する。
    • 淡路交通が徳島~加太・多奈川の路線となり、南海電鉄と直通して徳島-和歌山・難波が一本で繋がる。もちろん廃止されない。
    • 山陽電鉄も明石海峡大橋・大鳴門橋を経由して神戸と徳島を結ぶ新線を建設し、阪神梅田~徳島間に直通特急が走る。
      • 阪神なんば線開通後は名古屋~徳島間の長距離特急も運転。
    • 詳しくはこのページで。
  14. 徳島に都市高速ができる。
    • 徳島高速略して とっこう
      • 本当に特攻と言う名前のような運転する車が増えて事故が多発しそうだ。
    • 高校とこんがらがる。
    • 参考徳島高速のページを
  15. 四国横断自動車道も環状線も急ピッチで建設する。
  16. 徳島市営バスも赤字になんかなっていない。
    • 京都市交通局並に混雑する。
    • 各バス停ごとにバス接近情報がある。
    • どの路線も10分間隔で運行。
  17. 高速バスが今以上にぼろもうけ
    • 1便につき京阪神行きは必ず3号車ぐらいまで臨時バスがくる。
      • ↑は、実際そうなりつつある。
  18. 徳島に民放5局(TBS・ANN・CX・NNN・TXN)の準キー局ができる。
    • これらは大阪や神戸でも視聴できるため、近畿地方は電波銀座といわれるようになる。
    • 逆にCATV会社は大打撃を被る。
  19. ク○ス・ペプラーやジョ△・カ△ラがメインDJの番組が始まる。

九州

宮崎市

  1. 福岡に次ぐ九州第2の都市になっていた。
  2. 鹿児島や熊本より遥かに都会になり、両都市を見下していた。
  3. 九州新幹線は2009年現在、博多~宮崎間が開業済み。
    • 或いは四国・東九州新幹線が先に開業している。
  4. 豊予海峡と紀淡海峡にトンネルが完成している。
  5. 宮崎空港が移転している。
    • 並行して東九州自動車道も完成。
    • ハブ空港になっている。
  6. 民放局が増えていた可能性がある。

那覇市

  1. 沖縄戦で荒廃した鉄道網は放棄されず、返還後いち早く復旧される。

関連項目