トーク:ベタなモブキャラの法則
2011年2月15日 (火) 15:12時点における>Ericによる版
花束の少女は詳細の設定が明かされていないだけで、所謂「モブ」とは異なると思うのですが…。--御蒲田弓之助 2011年2月14日 (月) 16:41 (JST)
- 「モブの定義」については改めて考えなければいけないのかもしれませんが、この人はある種のレギュラーメンバーですよね。個人的に、名前が付いている・設定がある・中に人がいる・作中で単独のアップショットがある、この4つの内で2つないし3つに当てはまるキャラはモブではないと思っています。ちなみにこの方、後のブッキーです。--I.T.Revolution 2011年2月15日 (火) 12:07 (JST)
- モブキャラをきちんと定義するならば、単なる通行人や同級生など「背景の一部」です。
仮にセリフがあったとしても通常「通行人A」や「女生徒A」といったクレジットとなり、ストーリーの本筋に関わりがなく(例えば噂話をしてメインキャラや視聴者に何らかの認識を印象付けるようなことはあれど)、個性を持った一キャラとしては認識されません。映画で言えば「エキストラ」です。重要な役割を持っていたら、それはすでにモブキャラではないのです。
背景に他作品に登場したキャラが紛れ込んでいることがあったとしても、それはあくまで作画上のお遊び(世界観としてそこにいるはずがないのに、単に似せて描いたなど)にすぎず、モブキャラとしての立場をわきまえてその作品の本筋に関わりを持つものではありません。
従ってモブキャラと呼べるかどうかは、下の2点が基準となります。- 個人名がない。「(役職・立場等)の人」「○○してた人」と呼ぶしかない。ただし後付や使い捨てっぽい適当な名前が付くことはある。
- ストーリーの流れとは特に関わりが無い。そのキャラの言動が無くても話が進む。
- 対してゲストキャラは少なくとも一回は見せ場(ストーリー上重要な役どころ)があり、同時に一回しか出ない(最終回付近での再登場はよくある。2話構成等も例外)というものです。単純に「他作品のキャラが登場した」というのは、本来の意味とは合っていません。慣習や通念の上ではそう定義することが可能かもしれませんが、それはむしろ「特別出演」「友情出演」の方が適切と思われます。
以上がわたしの認識ですが、この基準を厳密に適用するかどうかはそのキャラが「ベタではない、明らかにおかしい」場合だけで構わないでしょう。原点に立ち返って判断したいとき、思い出してください。
なお、わたしは花束の少女がどんなキャラか知りませんので判断できません。--文化人類学研究所所長eric 2011年2月15日 (火) 15:12 (JST)