ベタな漫画単行本の法則

2013年4月28日 (日) 15:45時点における>崖っぷちの歩女による版
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ベタな漫画単行本の法則

  1. 価格は週刊で400~500円、月刊で500~700円、月刊大判で700円以上。
    • 収録話数が多いときに値段が上がるのは仕方ないが、ページ数が少ないのに値段が変わらないのは納得がいかない。
  2. 発売間隔は週刊で2、3ヶ月に1冊、月刊で半年に1冊。
    • もちろん休載などでストックが溜まらない場合はこの限りではない。
    • アニメ化中に一気に刊行することもある。
      • 最新巻を買ったら、先月買った雑誌の話が早々と収録されていた、なんてこともある。
      • 「この続きが次号で読めます」と帯に書いてあったり。
      • 1巻2巻同時発売もよくある。
  3. 表紙は基本的に統一感がある。
    • たまに買いづらい表紙がある。レジに持って行きにくい…
      • 某マンガでは、カバーには着衣の女の子が出ているのに、カバーを外した表紙ではヌードになっていた。カバーを外して渡されるレンタルショップで借りる時、気まずいことこの上なかった。
    • 背表紙も統一されていたりする。
      • 作品によっては背表紙をつなげると一つの絵になったりする。
  4. 本誌掲載時と微妙に違っている。
    • 誤植を直したり加筆修正を加えたり。
    • 誤植はともかく、絵に関しては読者が忘れているような箇所が修整されている。
      • 人気もなく打ち切られたものは修正すらされない(例:椎名高志の一番湯のカナタ)
  5. 過去の読み切りが掲載される。掲載号を持っていなかった読者にとっては嬉しい限りである。
  6. イラストカット、キャラクタープロフィール、おまけ漫画などが書き下ろされる。
    • 表紙をめくったところにもあるかもしれないので要チェック。
    • ゲスト投稿で単行本発売を祝われることもある。
  7. 著者近影に自画像が載っている。
    • まえがきに「お買い上げありがとうございます」あとがきに「スペシャルサンクス」と「次巻でお会いしましょう」。
  8. 読者投稿ページがある。
    • イラストコーナー、作者への質問が殆ど。
  9. 通常版とは別に限定版も発売される。
    • 小冊子から始まりドラマCD、DVD(OVAと呼んだりOADと呼んだり)、フィギュアが特典として付いてくる。
  10. ここで買うと、ミニ色紙などの特典がもらえる。
    • ジャンプ作品につくことはそんなに無い。
    • 店舗によって違う場合、複数買いをすることもある。
  11. ジャンプとコロコロでは必ず目次の前に登場人物紹介。

ベタなコンビニコミックスの法則

  1. 文字通り、書店よりもコンビニで買うことが多い。
    • が、どこのコンビニでも置いてあるかと言えばそうでもない。
  2. 専用の棚に並べられてる。
    • 雑誌コーナーの近くが多い。
  3. 一話完結型の作品の場合、複数の巻から寄せ集められることもある。
  4. ページ数・価格が一定でない。
    • 同一シリーズですら揃わない。
    • 途中に広告が入ってたりカバーがついてなかったりするのを除けば、漫画単行本を買うより若干お買い得。
  5. 連載当時に読んでいた作品がコンビニコミックス化すると「もうそんなに時間が経つのか」と思う。
  6. なぜか全巻揃わない。
    • と思ったら不意打ちのごとく再版される。