ポルトガル
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ポルトガルの噂
- リスボンが首都
- それって、「噂」なの!?
- リスボン以外の都市が全然知られていない。
- ポルトがあるぞ!
- マデイラ島のフンシャルもポルトガルでは有数の大きな都市
- 基本的にハゲ率高し
- でも、サッカーワールドカップで見た感じでは、オランダの方が・・・?
- ヨーロッパ、という気がしない。
- 純粋な白人ではない、と言われる。
- ロボトミーの発祥の国。
- 火縄銃が武器
- ヨーロッパ最西端のロカ岬で詩人は「ここに陸は尽き、海が始まる」と詠んだ。
- 日本の家庭用食用油凝固剤のパッケージに「ここから海が始まる」と書いてあるものがあった。台所は下水を経て海につながっている(だから油を流さないようにしよう)という意図らしいが、元ネタがわかった人はどのくらいいたのだろうか。
- というよりユーラシア大陸最西端じゃん。
- スペイン同様、フランスなどの他のヨーロッパ諸国と違って広軌を採用しレールの幅が広い。
- 名前にヌーノとかつけば十中八九ポルトガル人。ギタリストのヌーノ・ベッテンコートはポルトガル系アメリカ人。
- アメリカにポルトガル系アメリカ人は117万人もいる。
- 「ダ・シルバ(Da Silva)」など「ダ」がつくのもたいていブラジルなどポルトガル系。ヴァスコ・ダ・ガマとか。
- しかし(レオナルド・)ダ・ヴィンチはイタリア人なので例外もあり。
- ポルトガル歌謡「ファド」は日本の演歌に例えられる。
- それが新大陸に渡って黒人音楽や他の西洋音楽と融合したのがブラジルの音楽。よくJ-POPとの類似が言われるが成り立ちを考えれば至極当然。
- 「ポル」と「ガル」という苗字が多い
- コインブラ大学の学生の制服は、男女ともスーツに黒ネクタイ、そしてマント。
- 他の大学でも制服にマントがあるらしい。
- ポルトガルの大学には、Praxe(プラーシェ)という「新人しごき」の儀式があり、1年生が上級生にしごかれる習慣があるらしい。
- ポルトガルのとあるショッピングセンターに周囲を囲むようにマネキンの女性が並べてある男性用トイレがある。
- 過去の栄華、大航海時代を思わせるノスタルジーを感じさせるポルトガル国歌のメロディーは、心にグッときます(歌詞はどうだか分かりませんが)。
- 国歌の歌詞には、祖国への敬意と国民を奮い立たせる内容、さらには「武器を取れ」や「砲撃を掻い潜り進め」「祖国の為に戦わん」などのそれなりに好戦的な内容となっている(1番の歌詞)ちなみに、全部で3番まである。
- YouTubeに投稿されたポルトガル国歌は異常に多い(CMからエレキギター版まで多彩でおもしろい)
- 隣国スペインと仲がよく、珍しい仲が良い隣国。
- ポルトガルとスペインは新大陸でも仲良し(ブラジルとアルゼンチンはライヴァル)。
- そうかなぁ??
- 福砂屋のカステラのCMによると(近頃は見かけないが)、長崎に良く似てるらしい。
- 「あぁ、なんだか長崎にいるような気がします」
- 亀有が何がなんだか分からないのに、ポルトガルではアニメ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』を現地で『KOCHIKAME』というタイトルで放映している?
- 影の薄い先進国。
- 生活水準も東欧よりも上なのに・・・・
- ポーランド、ハンガリー、スロバキア、クロアチアよりも上。
- ポーランドとポルトガル、どっちがどっちかわからない日本人もいるぐらい。
- ポーランド、ハンガリー、スロバキア、クロアチアよりも上。
- スペインとポルトガルは日本と韓国くらいの格差
- 生活水準も東欧よりも上なのに・・・・
- マゼランもポルトガル人だが、ヴァスコ・ダ・ガマに比べ影が薄い。
- ポルトガル語読みでは「マガリャンイシュ」なんだが、日本ではなぜか英語読みで「マゼラン」と呼ばれる。だからポルトガル人だと思われてないのかな?
- それを言ったら、イタリア人のクリストフォロ・コロンボさんは、日本ではなぜかクリストファー・コロンブス。
- ポルトガル語読みでは「マガリャンイシュ」なんだが、日本ではなぜか英語読みで「マゼラン」と呼ばれる。だからポルトガル人だと思われてないのかな?
- ベンフィカ、ポルト、スポルティングはこの国のサッカーの3大強豪チーム。
- 最も人気のあるチームはベンフィカ。
- 漢字で書くと「ブドウの牙」。名産のポルトワインに引っかけたのか、なかなか巧い当て字だと思う。
ポルトガルの食文化
- コーヒーが濃い
- ワインがうまい。
- 魚料理に赤ワイン、肉料理に白ワインを飲む。
- イワシの塩焼きがうまい
- ナザレのイワシか!
- なんかウマいような気がしてきた。くいてー!
- 名前は「サルディーニャス・アサーダス」ね。美味しいよ!
- 鱗のついたままで焼くので皮が食えない。
- 欧州随一の魚が美味い国。その他の食い物も圧倒的に美味しくて安い。但し笑ってしまうのが、勝手に出してくるパンと突き出しが全て別料金なところ。とはいっても0.50ユーロ(70円)くらいなので笑って払ってしまう。スペインに比べるとぼったくりもあまりないので安心して喰えるが、英語のメニューはないところの方が多いし、ないところの方が美味しくて親切で安いテンプレート:Long article L
- アローシュ・デ・マリシュコ(シーフードリゾット)は食っとけ。
- あさり料理もすごくおいしい!
- カステラとコンペートーを日本に伝えた
- フランシスコ=ザビエルの出身地だと思われている。
- 本当はスペイン北部のバスク。
- ただしザビエルが日本に来た時には宣教師仲間とポルトガル語を喋ってたらしい・・って、これ食文化の話じゃないんじゃないの?
- 本当はスペイン北部のバスク。
- プリンがかたい。
- 黒コショウとか好き。
- しかし持っていっても船はくれない。
- タラの料理を365種類作れないとお嫁に行けない、と言われる。
- ちなみにタラ料理はポルトガルでは最もポピュラー。
- スペイン料理に似ている
- 料理の知名度はスペイン料理とギリシャ料理とベルギー料理くらいかな?
- フランス料理やイタリア料理は超有名料理である、ポルトガル料理もおいしいがそこまで知名度は高くない。
- 少なくともアメリカ、イギリス、オランダの料理などよりかはおいしい。
- イカ墨料理の元祖(?)。日本でも昔からイカ墨を食べる習慣のある地方(長崎県平戸市など)では、ポルトガル人宣教師から伝わったのが起源らしい。
- エッグタルトの元祖もここ。
- 地元では「パシュテイシュ・デ・ナタ」と言います。
- 関西で「がんもどき」を意味する「ひりょうず」の語源となったお菓子がある。
- プリンもうまい。
過去の栄光と(ry
- ヨーロッパ一の地味な国かもね。
- 戦後長らく西欧最貧国だったから。
- 昔(大航海時代)は世界中にその名を轟かせていたのに・・
- ポルトガル、大航海時代といえばエンリケ航海皇子が有名だが、彼は一度ぐらい対岸アフリカにいったことぐらいしか航海歴はない。なぜなら極度の船酔い体質だったらしい。
- 自分では行けない。だから冒険家のスポンサーとなり、どんどん航海をさせたという話。
- 今では昔の植民地のブラジルの方がエラソーにしてる。
- ポルトガル、大航海時代といえばエンリケ航海皇子が有名だが、彼は一度ぐらい対岸アフリカにいったことぐらいしか航海歴はない。なぜなら極度の船酔い体質だったらしい。
- フランコの独裁は有名だが、ここポルトガルもほぼ同時期にサラザールによる独裁が30年続いていたことはあまり知られていない。サラザールは経済学の教授だったが、破綻した経済を立て直して英雄視されたので調子に乗って独裁を敷いたおっさん。彼の死後無血革命で独裁は終了。この革命をカーネーション革命と呼ぶ。
- 革命の際、革命側の戦車の砲身に市民がカーネーションの花を活けまくった状態で市内を制圧したという話。ステキな革命。
- ホレました…テンプレート:ハート
- サラザールが病気で倒れ、意識不明になったことで革命に成功。のちサラザールは意識を回復するが、皆は彼のために毎日ニセの新聞まで作り、「革命があって、あなたは国の中心人物ではなくなった」ことを死ぬまで隠し通してあげた。やさしい。
- ちなみにサラザールの病気とは、ハンモックで昼寝をしていた時に誤って転落し、意識不明の重体になった事らしい。その後2年間目を覚まさなかったとか。
- 革命の際、革命側の戦車の砲身に市民がカーネーションの花を活けまくった状態で市内を制圧したという話。ステキな革命。
- その結果、欧州の国としては最後まで抱えていた植民地を手放すが、何の計画もなく地図1枚に至るまで全て取り上げて帰ってきたので残された国々(アンゴラ、東ティモールなど)はどん底からスタート、民族紛争激発。日本が全てのインフラをプレゼントして帰ってきたのとは全くの好対照。同様の事態はベルギーの植民地でも発生した。
- しかも本国側は植民していた自国民に一切予告せず独立させたのでさあ大変、着の身着のまま無一文で引き上げてくる植民者の数、人口の約1割!現在も彼らとその子孫の雇用問題が大きな社会問題。
- サラザールは独身だったが、実は少女と一緒に暮らしていたとの説がある。ロリコン独裁者?
- ポーランドとアンドラも結構地味。
- ヨーロッパの端っこなんだもの。
- しかもちっちゃい。日本に例えるとどのくらいだろう?
- 九州+中国+四国を合わせた面積とほぼ等しいです(確かにちっちゃいなあ)。
- しかもちっちゃい。日本に例えるとどのくらいだろう?
- 最盛期は16世紀
歴史および他国との関係
- 日本に最初に来た西洋人。
- 鎖国時代、貿易許可したオランダと混合されやすい。
- 16世紀には、あわよくば長崎も植民地にしようとしていた。
- はじめは平戸を狙って、貿易とカトリックの布教をしていたんだが、ポルトガル人船員が平戸の日本人と大ゲンカして殺人ざたをやらかし、平戸の殿様から入港を禁止されてしまった。そこで、新たに貿易の拠点を探して、長崎の開港にこぎつけた。
- 在日ポルトガル大使館は小さい。
- 一時期、イスラム国家だったことがある。
- スペインとしか国境を接していないが、過去一度も両国間で戦争をしたことは無い。かといってすごく仲がいい訳でもないらしい。
- ナポレオンに滅ぼされたとき、王族がブラジルに脱出してブラジルを「ポルトガルの首都」にした。もう滅茶苦茶。
- そして王様が本国に帰ったら、残った皇太子はブラジル皇帝を名乗って独立した。というわけでブラジルは意外と平和裏に独立している。しかしそれ以外の植民地は1970年代まで手放さなかった。
- その息子はダメ人間。ハプスブルグ家から来た嫁と性格が嫁に似た長男が切り盛りしていたらしい。
- ブラジルでは何かうまくいかないことが起こると、「しょうがない、俺たちはポルトガル人によって作られた国なのだから」と言い訳する
- そして王様が本国に帰ったら、残った皇太子はブラジル皇帝を名乗って独立した。というわけでブラジルは意外と平和裏に独立している。しかしそれ以外の植民地は1970年代まで手放さなかった。
- 在位期間が20分しかなかった王様がいた。
- イギリスと戦争をしたことが無い事を誇る。ヨーロッパの中で特定の国同士の戦争経験が無いのは珍しい例。
- しかし、18世紀以降、イギリスと結んだ通商条約のせいでポルトガルはイギリスの経済に隷属する羽目になってしまった。
- さらにナポレオン戦争後、一時的にイギリスの将軍に内政介入されたことがある。
- 第一次大戦で連合国として参戦してるのはイギリスとの関係のためというのが一番の理由。
- ポルトガルとロシアはユーラシア大陸の最西端、最東端にあるもの同士だがロシアとは関係はほとんどないだろう。
- マカオが寂れて目立たないためにマカオ返還が話題にならなかった。
- ちなみにマカオはポルトガル語読みで北京語ではアオメン、広東語ではオウムン。マカオがポルトガル語読みである事に気がつかなかった!!
- アモイと紛らわしい。
- マカオとリスボンの飛行機は廃止されている。
- マカオは香港と違い旧宗主国が料理大国なので料理がうまい、マカオ料理がある。香港は広東料理なのに。
- ちなみにマカオはポルトガル語読みで北京語ではアオメン、広東語ではオウムン。マカオがポルトガル語読みである事に気がつかなかった!!
- 16世紀にポルトガルはマカオを外国人居住地にしたが、イギリスがアヘン戦争で香港島の領有権を手に入れた際に、ドサクサに紛れ植民地にした。
- 中国の土地を一部占領し、西洋に変えてしまった三ヶ国、ロシア、イギリス、ポルトガルの中の一人。
- 香港は経済的に大成功したが、マカオは治安は悪かったが、カジノ街。しかし沿海州を取ったロシアと中国は中ソ対立で30年も仲悪くなった。
- 隣国は仲悪くなりやすい。イギリス、ポルトガルは離れているからね。
- 中国からみれば小さい香港やマカオを取られてもあまり気にしていない。
- むしろ経済発展をよくしてくれた。
- 香港は経済的に大成功したが、マカオは治安は悪かったが、カジノ街。しかし沿海州を取ったロシアと中国は中ソ対立で30年も仲悪くなった。