ページ「盛岡市」と「阪神タイガース/暗黒時代」の間の差分

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== 盛岡の噂 ==
<!--{{耳寄りな噂}}-->
==暗黒の17年間の噂==
#1992年に優勝を逃したのは「八木の幻のホームラン」のせいだと今でも主張する。
#*その元凶は{{極小|ラッキーゾーンの撤去}}だったりして。
#*「あれが入ってたら、優勝してたかも…」
#「中継ぎ課」「神のお告げ」「F1セブン」など、この時代の阪神を語る上でネタに欠かさない。
#川藤がコーチを2年間やっていたことを知っている。
#*守備走塁コーチって・・・。
#オマリーと関川と野田が移籍先で大活躍。
#*しかし、関川・久慈の代わりに獲得した矢野・大豊もチームに貢献。
#**矢野輝弘は暗黒時代から抜け出すのにも貢献した。
#**矢野が出て行って久慈が代わりに入った中日が突如優勝し、久慈がまた阪神に戻ったら突然阪神が優勝した。どっかの本では「不幸な矢野と幸運な久慈」と揶揄されていた。
#**矢野が移籍してきた当初、活躍できなかった時ファンに「関川返せ、久慈返せ!」と野次られたらしい。
#**トレードされた当初は矢野はあまり期待されていなかったため、関川や久慈が出たことを恨めしく思ったものだが、最終的には矢野が一番活躍した。
#FAで獲った石嶺と山沖・・・。
#*松永も入れようや。
#**奴はトレードできてFAで出て行った。典型的な失敗トレード。
#「猛虎!破竹の2連勝!」と[[兵庫のメディア#デイリースポーツ|デイリースポーツ]]に書かれる。
#*阪神が3連勝しただけでも奇跡と言われていた。
#**キャンプの50m走のタイムが1面になった事もあるぞ。
#*デイリーはこの時期の阪神に慣れたのか、阪神の戦果を大本営発表みたいに報道できるようになった。それは今も変わらず。
#「3連戦のうち1つくらいは勝つだろう」と思って3試合のチケットを取ったら、3試合とも完封負け。
#デイリースポーツの一面に「坪井4の2、行けるぞ新人王!」とでっかく書かれ、その下に小さく「チームは5連敗」と書かれていたことは内緒だ。
#*一応、特別表彰はして貰えた。川上憲伸・高橋由伸・小林幹英と争ったから(新人王は川上)
#*彼に限らずルーキーは活躍していた。
#**でも、いつの間にか忘れられていく。
#19時からの野球中継が始まったとき、既に先発投手は降板。
#*紳助が「阪神戦は18時から放送せえへんと先発投手が誰だかわからへん」と言ってたなあ。
#4番の打率が2割5分・・・。 
#*3番だけど、バースは86年に.389も打った(シーズン日本最高打率)。
#*一方で新庄と桧山が巨人の清原と年間三振数を競っていた時代も……
#そういえば、たけし軍団にも負けたなあ。
#*その翌日、日光猿軍団と試合させようや!とか冗談を言った思い出がある。これで本当に試合やって負けた日には・・・。
#*ちなみにその翌年に阪神は2位になった
#*弁護すると、本来とは違うポジションを守ってた・・・というのもある。野手がピッチャーやったりとか。'''←弁護になってるかどうか微妙だけど。'''
#開幕戦は捨てゲーム、もしくは相手チームに対するボーナスステージ。
#*とある年の開幕戦、1回の表先頭バッターがヒットを放ち、「今年は行ける!」と思ったが、その後一人のランナーも出せずにボロ負け。
#*開幕戦の最多失点は17点(2001年ごろ)。でも巨人相手じゃ無理ないな…。
#一時阪神の選手はオールスターのファン投票で'''新庄だけ'''でチームの9割超の投票を獲得していた
#*そして2001年のオールスター投票では阪神の選手に'''1票も入らなかった'''
#*「1票も」はサスガにない。1人もファン投票で選ばれなかったって事でしょ?
#チームの弱さは初期の[[東北楽天ゴールデンイーグルス|楽天]]と良い勝負
#松井在籍時の[[読売ジャイアンツ|巨人]]に'''「30点」'''取られて敗北した
#「巨人vs'''阪神'''」の伝統の一戦が「巨人vs'''[[中日ドラゴンズ|中日]]'''」にとって変わる噂が絶えなかった
#弱体化し過ぎて阪神身売りの噂が絶えなかった
#*「今日も安全~」[[佐川急便|○○○○]]が政界スキャンダルを起こす前、200億円で買収話を持ちかけたことがあるらしい。
#*よく言われてたのは[[サントリー|この会社]]だったような気がするけど。でも自前でOB雇っちゃった(?)からなァ。
#**吉本案もあったはず。
#***その吉本はオリックスと仲がいいみたい。
#甲子園優勝校にも負けるのではないかとも毎年のように噂された。
#*PLより弱いのはお約束だったもんなぁ
#[[村上ファンド|村○ファンド]]によって一過性の暗黒時代がもたらされた事もある。
#*天罰下り済み。
#周りはみんな半袖の時から始まるストーブリーグ
#*それも'''着出した頃'''。
#*「鯉のぼりを下ろす頃には…」
#[[東京スポーツ|東スポ]]が「阪神1位!!」と見出しを書いたが「評論家によるセリーグ最下位予想」のことだった。
#早ければ梅雨明けと同時に、来年のことを考え始めるが、4番とエースピッチャーには、'''まだ見ぬ新外国人'''を指名する。
#「甲子園球場をPL学園の本拠地にするよ」とマンガに書かれていた。
#ピッチャーが好投している時に限って、打てない打線
#*でも、打線が爆発すると'''投手陣が大炎上'''。
#'''「明日も勝~つ!」'''は、当然禁句だ。
#*日ハム時代も見事に発動。'''何故か所属チームではなく、阪神に。'''
#桑田佳祐に「今年の阪神は8位」と言われた事がある。当然、反論も出来ず・・・。
#*ちなみにこの御仁はアンチ巨人。巨人が負けた日のラジオでは「松田(巨人ファンのドラマー)ざま見ろ」とよく言う。
#カラオケで六甲おろしを歌うと、映像に出てくるのは85年のV戦士
#*その映像を見て、85年を懐かしく思う。
#藪の一発病、今岡のやる気のない走塁、桧山のセカンドゴロ量産は、暗黒時代後期を語る上で欠かせない。
#1992年の成績は2位ではなく'''準優勝である'''
#*この年のセ・リーグは首位から最下位までのゲーム差がわずか9という大激戦(というよりダンゴレース)だった。だから成績的には大したことは無いのだが、それでも'''準優勝である'''
#**常勝の中日が最下位。阪神と中日の立場が逆転した年だった。
#*[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルト]]優勝の際は甲子園で胴上げを見る羽目に。場内は帰れコールだったらしい。
#**ちなみに98年の横浜、02年の巨人(試合は相手のサヨナラ暴投で勝ったが)の際はそんなことなかった。
#***ヤクルトのときは優勝争いしてて、その年は色々とお互いあったからな。
#再建請負人のノムさんですら再建失敗。おまけに嫁の不祥事まで。
#*ただ赤星や井川らが育ったのは事実。もちろん、2003年の優勝は移籍組が活躍したからというのもあるが。
#**赤星や井川らが育った事については、今最近の強めの阪神の基礎や土台を築き上げたとしてノムさんの功績は大きいかも。
#最下位が指定席。
#*最下位ではなく、'''「6位入賞」'''である。
#巨人を3タテしただけで、その3タテした試合のビデオが売られたらしい。
#*2リーグ分裂~99年までの甲子園で巨人を3タテした全カードの映像集だった。ここで訂正。
#*こういうのを見て憂さを晴らしていたのだろうか・・・。
#暗黒末期の頃、阪神タイガースの人生ゲームが売られたらしい。
#*'''私、持ってます。'''
#サンテレビの夏休みちびっ子解説者にまで、ダメ出しを受ける
#山田勝彦の打率=山田の身長。
#'''「4番ファースト藪」'''ってありましたよね???
#*2000年ごろの、遠山と葛西のワンポイントスイッチに似てる…。
#99年前半戦の快進撃には、野村監督の人形が作られたらしい。
#*その年は首位に短期間だったもののなったことがあった。
#*そのときに飛び込んだファンがいる。
#*1999年ということもあって、ノストラダムスに絡めて「ノス虎ダムス」なんて本も刊行された。恐怖の大王はノムさんとサッチーだったとか。
#何となく暗黒時代の阪神って今のベガルタと共通点ありそうな気がする
#何年だったか忘れたけど、村山が長嶋から疑惑のHR打たれた展覧試合と同じ日に、岡田がガリクソンから逆転満塁HRを打って、大騒ぎになったことがある。
#*平成元年のことだった。展覧試合の30年後だった。
#13ゲーム差をひっくり返される大失態。暗黒臭がしてきたorz。
#*「若手育成に失敗」、「贔屓で起用した選手が小さくまとまった」育成面でも暗黒臭がする。
#**この辺、2006年ごろのアンチ巨人による巨人批判と共通していないか?
#*かといって、ここで岡田が辞任すると吉田辞任後の阪神と同レベルになりそうな……
#2008年、阪神ファンが巨人のホームランになる打球を妨害したが、実は暗黒時代には新庄の打球を妨害して2ベースにしてしまった。
#現在はみんな座っているけど、暗黒期はガラガラのアルプススタンドで立って応援。
#*もしくは席で横になって野球鑑賞。
#*それでも[[プロ野球/旧本拠地#川崎球場の噂|流し素麺や麻雀]]をしていないだけマシだと思う。
#エイプリルフールで「阪神優勝!」と会見したら、その年'''最下位になった'''らしい。
#*1998年のこと。87年から2001年まで15年中10年が最下位と言う惨状だったから、吉田監督も関係者もみなやけくそだった。
#**同年放送された「[[メタルヒーローシリーズファン#テツワン探偵ロボタック|テツワン探偵ロボタック]]」のある回で、敵キャラが虎ファンで「今年は優勝だタイガース!バッティング対決」というものをやっていた。
#***さらに、その回に出て来た暗号が85年のスタメンの背番号。
#***その2年前に放送されていた「[[スーパー戦隊シリーズ#20代目・激走戦隊カーレンジャー|激走戦隊カーレンジャー]]」のある回でも、虎ファンのメンバーが阪神のハッピを着て「今年こそ頼むで」と神社に願掛けに行っていた。
#*このエイプリルフールの優勝会見は同年の寅年にちなんだものだったらしい。
#1995年に[[サンテレビ|サンテレビジョン]]が阪神球団60周年を記念し、「今年の阪神はいつ'''60勝'''するか」と視聴者クイズをしたら、130試合中'''46勝'''しか出来なかった。
#*そして「出来ない」と書いた視聴者が実際にいて、正解となったらしい・・・
#*途中から、「ホームラン60発はいつか」に変更してクイズをまた出したとか。
#*2008年にサンテレビは「優勝時の岡田監督の胴上げ回数」を視聴者クイズとして流し、この伝説の続きを作った。いい意味じゃないだろうが・・・
#*この年は[[阪神・淡路大震災]]があり、同じ関西球団のオリックスがリーグ優勝して[[神戸市]]民を勇気付けたのに対して、[[西宮市]]に本拠を置く阪神は前年の戦績を大きく下回って4位から6位に転落、明暗がはっきり分かれることになった(それでも人気までは逆転しなかった)。
#**「オリックスは震災に見舞われたファンに元気を与えてくれたが、'''阪神はファンを失望させた'''」と某ラジオ局のDJが言っていた。その同じ局で別のDJが「オリックスはみんなの夢をかなえてくれたが、'''阪神は現実の厳しさを教えてくれた'''」と言っていた。
#もしサッカーのようなシステムだったら'''8部リーグ'''辺りまで降格していたかも知れない。
#阪神だけ1軍を他球団の2軍にし、2軍は3軍として草野球専門球団にしたらどうか…って話を飲み屋で当時はしていたと、暗黒時代を懐かしむファンから聞いたことがある。
#*上にもあったが91年にたけし軍団に2軍が負けたので、プロ野球界の面子を保つためにはこれもしょうがない・・・って。じゃあ翌92年の戦績は何なんだ?
#*因みに[[千葉ロッテマリーンズ|98年に18連敗した球団]]も阪神と試合した翌年の92年、同じようにたけし軍団と戦って負けたんだが。
#*また、ノムさんが社会人野球のシダックスの監督になった時に、阪神2軍と試合してシダックスが勝った。
#*しかし一方で、2軍は1軍が最下位常連だった時期に優勝や日本一を経験したりしている。それもノムさんが1軍監督だった頃(1999年と2001年)。そのときの2軍監督は岡田。
#**阪神の珍プレー特番でもよく取り上げられた。
#**「阪神二軍'''日本一'''、野村阪神'''首位一日'''」と締めくくった1999年。
#2009年3月、暗黒時代になった原因と言われた[[ケンタッキーフライドチキン|カーネル人形]]が24年ぶりに発見される。
#*呪いが解けるのか、それとも眠りを妨げられたカーネル人形の呪いが増大するのか・・・。
#*2003年と2005年に優勝している以上、呪いのことは「日本一出来ない理由」として今後は語られるのかと思っていたが……既に海に流されていてもおかしくないと思っていたので、発見は正直驚き。
#*その後、オープン戦では阪神災難続き・・・。
#**ファラオの呪いのように掘り起こしたのがやっぱりマズかったか?
#**対巨人戦でも2008年から引きずって11連敗・・・
#***やっとストップ、しかし前監督7敗は自分のせいなのに全部現監督のせいみたいに言っていた・・・。
#**OBの無責任な現体制批判も暗黒復活の兆しかなぁ。
#**遂に暗黒末期の監督相手に借金記録を久々に二桁とさせられた……これで'''最下位チームとはまだゲーム差あり'''ってのが信じられない。
#**今年(2009年)はカーネル人形発見に加え[[阪神なんば線]]の開業で奈良方面からの観戦も便利になったことなど明るい話題もあっただけに成績低迷は残念だ。
#オープン戦とペナント戦は全く別物だった。
#*オープンで無駄に力を使っていた。
#**それでペナントで力が出なかったかも。
#監督は常に口笛を吹いていた。
#*あのノムさんも吹くようになった。
#定位置につくことが確定すると、とたんに強くなった。
#*シーズン終わりがけに連続安打とか……
#すべての出発点は掛布とバースの不遇引退・解雇だった。
#*この1988年には球団社長の自殺まで・・・チームもフロントも空中分解した。
#他球団(特に巨人)にとって当時の阪神は、一番戦いやすいチームだったかも。
#*「楽勝」と思いながら余裕こいた奴も多かったかも。
#*現在の銀行球団と同レベルに見られていたのだろうか。
#阪神電車の株主総会、財務や経営のことはほとんど議題にならず、タイガースの事が主な議題となる。
#近鉄ファンにバカにされる。
#*[[大阪近鉄バファローズ|近鉄]]もタイガースと同じで、強い時と弱い時の差が激しかったと思う。
#*[[オリックス・バファローズ|オリックス]]ファンからもバカにされてたはず。


#「日本の北京」と呼ばれるぐらい自転車が優先的。朝方になると、駅前の開運橋から自転車の車列が物凄い。
===ダメ外人列伝===
#*マイカー族は、多少遠回りになろうとも朝の盛岡駅周辺には近づかない。
#バース2世が何人来たのだろう・・・
#*岩手大学は、自転車通学率が全国の大学で一番らしい。
#*可能性があったのは、マーク・ジョンソンくらい。
#*盛岡体育館前も一高生、三高生、盛女生、岩大生がクロスするのでチャリの通過台数が多い。
#**グリーンウェルの3億円!!
#とある高校で毎年5月12日、生徒が裸踊りで市街を練り歩く。怖くて誰も止めたがらないらしい。
#***地震でホンマ苦しいときの金を巻き上げて、あれでアメリカ嫌いになったわ。
#*風物詩なので怖くは無い。「あぁ、そんな時期か」が正しい。
#シーズン途中に入ってくる外国人は、'''決して救世主ではない'''
#*その姿は「怖い」というより「異様」「寒そう」。
#*強くなっている最近でも、マシな途中入団の人は少ない。
#*男子は裸踊りだが、女子は幼児コスプレ。
#駄目外国人ばかりの中活躍してくれたキーオは希望の光だった。
#*そのゴールは、ある女子高らしい。授業を中断してキャーキャー見学するのがマナーらしい。
#*フィルダーも忘れないで。一年しかいなかったけど。
#リヤカーで野菜を売りに来るおばあさんがいる。
#*オマリーもマシな方だった。首位打者になったりしたのにヤクルトに行ってしまったのが今でも不思議。
#*彼女の往来を止めてはならない。
#長かった暗黒時代だけど、心底嫌われてる選手がダレル・メイだけ1人ってのは意外かもしんない。次点は松永浩美だけど、彼の存在は余程の野球ヲタ以外には忘れ去られてる。
#*クラクションを鳴らしてはならない。
#*メイに関しては、「TO HIM」問題があったからだろうけど・・・。
#*追い越しは危険。
#*阪急ファンにとっては今でも「3割20本30盗塁が期待できる最強のスイッチヒッター」なんだが。
#なぜか、映画館が多い。
#*上にもあるがグリーンウェルを忘れてはいけない。
#*「映画館通り」という映画館が並んでいる通りがある。
#**忘れますた。
#トランシーバーおじさんがいる(盛岡では有名な人物。スキンヘッドで体格のいいおじさんで、よく大通や中央通、本町通で見かけるのだが、自転車に乗ってトランシーバー片手に怒鳴り散らしているのだ)
#**忘れさせて下さい。
#*トランシーバーおじさんのトランシーバーはラジコンのコントローラーらしい。
#「マクドナルド」は、[[マクドナルド|ファーストフード店]]のことではない。
#*↑残念ながらそうではなく、大昔のトランシーバーである事は確からしい。
#*彼のユニフォームには「MacDONALD」と書かれてたような・・・aも要るのか?
#貧乏な都市のため、夜は街路灯少なく道が暗い。唯一明るいのは☆彡
#'''打ってクレイグ、頑張りマース'''
#意外に[[青森|青森県]]より寒い。
#*マースは名前が似ているだけでバースの再来にされてしまった。
#*札幌より寒いこともざら。
#*懐かしの「誇大広告(=CMに偽りあり)」コンビ。
#*真冬になると市内全域がアイスリンクのようになる。
#阪神が自前で獲得した外国人選手が大活躍した記録は、90年代からほぼ途絶えている(暗黒脱出した今なお同じ。まともなのは2005年のスペンサーくらい)。
#*従って、盛岡のドライバーがダカールラリーで活躍する日もそう遠くない。
#*その点は今の巨人と共通していたり。
#*しかしダカールラリーのような気温では盛岡市民は溶けてしまい、活躍はとてもできそうにない。
#*肝心なところでジェフ・ウィリアムスを忘れていた。
#*なのに、屋内スケート場がある。しかも利用可能期間は冬季限定。夏はコンサート会場に変貌。
#*全面滑走可能のため、おしゃれなブーツより「スノトレ(スノートレッキングシューズ)」が売れている。
#*バイクで走る際は、両足を路面について滑らせながらバランスを取る技術が必須。
#*車は4WDがベスト。それでも、滑るときは滑る。
#*本州一の寒さを記録した場所がある。
#*真冬日はザラ。驚かない。
#**寒すぎて、一般的な「真冬日」の定義が通用しない。
#*1945年1月26日、旧玉山村藪川の記録。氷点下35.0度。冬の間は直射日光が差さない場所があるらしい。
#**観測地点が日陰っていうのもどうかと。
#**本州最北の地・藪川が合併で盛岡市玉山区になり戦々恐々。
#**その上、田舎なのに政令指定都市みたいな「玉山区」って一体。
#*冬季間の凍結防止のためトイレは汲み取り式、という誤解が過去にあった。
#ありそうだが、「岩手川」という川はない。
#*岩手川は川の名前でなく盛岡の清酒の名前。そのCMは岩手県内のみで結構有名。
#*「岩手県民歌」とさえ言われる名歌。歌唱はダークダックス。
#*残念ながら、平成18年2月末に倒産の憂き目に。いくつかの卸業者も巻き込んだらしい。
#「八戸には負けていない!」と思っているが、新幹線の延長でいよいよ危機が迫っている。
#*いわゆる「東京資本」は阻止し続けるが、急速に拡大を続ける「八戸資本」の流入には無頓着。
#*「南部」繋がりで八戸に対して妙な連帯感を持っている。
#「県都盛岡」。謎のコトバだが、いちいち付けないと不安。
#*玉山村と合併した瞬間、「新県都」とか言い始めた。
#*これに対し奥州市は「副県都」なんていい始めた。
#*キャッチフレーズ「杜と水の都・盛岡」は過去によく使われたが、「杜の都」仙台の知名度が高いため、お蔵入りとなった感あり。
#あるアンケート調査で「東北の行って見たい祭りランキング」でTOP10に「さんさ踊り」が入らなかったため、主催者はアピール方法に危機感を感じている。
#*一般県民は、さんさ踊りは見て楽しむものではなく、参加してこそ楽しいという事を知っているので、当然だと思っている。
#*有名どころの「青森ねぶた」「秋田竿灯」「仙台七夕」。どさくさに紛れて「山形花笠」とともに無理矢理東北五大祭りにしてしまった。
#*日清UFOの東北夏祭りシリーズでカップ麺のふたに描かれている。
#*太鼓を叩きながら踊ることが奨励され「太鼓屋陰謀説」が囁かれたが、実際にやってみると楽しい事が分かり、真相の究明はなされないまま現在に至る。
#*過剰に豪華な厄年行事にも「ホテル陰謀説」がある。これも謎。
#*実はさんさ踊りは、以前はパレードなどせず、ひっそりと盆踊りとしておこなわれていたものだった。お八幡様のお祭りのほうが大きかったのだ。
#**だが、盛岡市まで東北新幹線が開通した際、盛岡にも名物の祭りを作ろうとして、阿波踊りなどを模して行われたものである。
#**もともとが、田んぼなどで輪踊りとして行われていたのをむりやり直進させてパレード化させたものである。だから随所に、踊りとして不整合な部分が存在する。正面からしかみない「ダンス化」されたものなので、もともとの盛岡人には違和感。
#体験型観光施設[http://www.ginga.or.jp/~morihand/ 「盛岡手づくり村」]へ向う道はラブホが乱立。
#*その名を「子作り街道」、一帯は「盛岡子づくり村」と囁かれる。
#*「子作り街道」は盛岡市と滝沢村の境界の盛岡側にあり、滝沢村は迷惑がっているらしい。
# 有名な幽霊屋敷がある。しかも複数。
#*安いので何度か売れているが、定住できた人はまだいない。
# 最近できたイオンが大ブーム。駅から遠いので、自転車で行けたら、クラスの人気者。
#*近くにある高校は除く。と言うか近くてうらやましいぞ!
#*ついにイオン行きバスの運行が開始。
# 割れた大きな石の隙間から芽を出し、その隙間を押し広げつつ成長した銘木[http://www.odette.or.jp/citykankou/ka_c_me_is_i/ka_c_me_is_i.html 「石割桜」]が有名。
#*同名の[http://www.morioka-marufuji.co.jp/products/ お菓子]も結構有名。
#**CMソングが流れると「メロン・バニラ・チョコ3つの味」というフレーズが脳裏に浮かぶ。
#**岩手県外に持っていくと予想以上に好評を得て、驚く。
#*テレビで「ど根性野菜」(アスファルトを割って出来た大根など)があるが、石割桜のほうが由緒正しい本家だ。
#*ちなみに、桜咲くシーズンになると、某裁判所の周辺には違法駐車の嵐となり、某裁判所職員は大変困るらしい。
# 盛岡人以外は、盛岡の旧名「不来方」が読めない。
#*正しく読むためには漢文で言うところの「返り点(レ点)」が必要。
#*高校の名前にもなっている。
#*そんな名前の橋まで建造中。
#*その意味するところはなんと「二度と来ない」。
#**おそらく「岩手」の名の由来である「鬼が」悪さをしに来ないから来ているためかと…。
# 新・盛岡競馬場[http://www.iwatekeiba.or.jp/shisetu/keibajo.html 「OROパーク」]が街から遠い。
#*しかも滅多にレースはない。
#*CMでは、風水で今年ラッキーなカラーを無理やりスーツにして宣伝しているコパが痛々しい。
#*最近は主なイベントがフリマになりつつある。
#* 昔は「地方競馬の優等生」と呼ばれていた盛岡競馬だが、今ではこの競馬場を造ったときの借金で倒産寸前。交流GIが2つもあるのが余計に苦しいらしい。
#市内南部の高校生(盛南、盛工、盛四、盛商、各女子高)は不来方高校生の電車占拠率に不満を持つ。
#*乗れないことがあるくらいひどい。
#*それはまるで、終戦直後の買い出し列車状態。
#*しかし殆どの電車が2両編成。
#大抵の小学校で、岩手山が校歌に織り込まれている。
#*しかもほぼ全ての校庭にスキー練習のための山がある。
#「さわや書店」は盛岡の知性。
#*店員お勧めの本をコメントつきで紹介している。
#*真向かいで抗戦した「第一書店」も今や見る影なし。
#**というかもう無くなってしまった。
#「この町にもかつてロッテリアが存在したもんだ」という昔話が存在。
#*大通に「外資系ファッションビル」が存在した事実は風化。
#歯医者選び放題。
#市内の道路状況は袋小路と一方通行のオンパレード。中途半端な拡幅工事の爪あとが次々。
#*行きと帰りの道が一致しないことが多いらしい。バス停もそのとおり。
#*冬場、雪の降り始めは、①まだ冬タイヤに交換していないせっこぎ(怠け者)②実はアイスバーン運転が初体験のためスピン続出③寒くて普段なら自転車だが、車にするなどの理由で、信じられないぐらいの渋滞伝説が。
#**この冬、上の橋から川久保まで3時間半という驚異的な記録が生まれている。
#*館坂も、たった数百メートルの道だというのに一時間ほどかかってしまう日が多々ある。ちなみに歩けば10分程度。
#[http://www.ccimorioka.or.jp/sansa/gallery/index.html 「さんさ踊り」]は全国的にメジャーと思い込んでいる。
# [http://www.odette.or.jp/citykankou/ka_c_fe_ch_i/ka_c_fe_ch_i.html 「ちゃぐちゃぐ馬っこ」]の日は雨が降らないと信じている。
#繁華街の道路が一通
# [http://www.odette.or.jp/citykankou/ka_c_ea_i2/ka_c_ea_i2.html じゃじゃ麺と鶏卵湯]の食し方は、盛岡市民として最低限知っておくべき作法とされている。
# 北上川で[http://www.odette.or.jp/citykankou/ka_c_ev_ka_i/ka_c_ev_ka_i.html ゴムボートレース]を見ると、夏の到来を実感する。
# 中津川で[http://www.odette.or.jp/citykankou/sakenosojo/sakenosojo.html 溯上して来た鮭]を見ると、秋の到来を実感する。
# 雫石川は忘年会で[http://itp.ne.jp/contents/kankonavi/iwate/onsen/iwa_ons09.html 温泉地]に行く程度。しかも飲んでばかりなので川自体に季節を感じない。
#*本当は雫石川上流の御所湖にはレジャー施設、スポーツ施設、季節のイベント等が目白押しなのだが、市民の認識では御所湖と雫石川は別物。
# 厨川にできたお好み焼屋「道頓堀」が学生の間で大ブーム。道頓堀に行った次の日は自慢する。


== 盛岡の市民性 ==
==暗黒時代のファンたち==
#シャイなのかクールなのか、あいまい。
#阪神が弱かった頃にガラガラの[[阪神甲子園球場|甲子園]]で応援していた人こそ、[[真のファン|本当の]][[阪神タイガースファン|阪神ファン]]。そしてそういう人は決まって、現状に嫌気が差して球場に来ていない。
#*あけすけに物を言う東京人は下品だと思っている。
#*あの頃は、負け試合を観に行った事のスラングに「'''芝生鑑賞をして来た'''」というモノがあった。
#**しかし同時に、それは「憧れの対象」でもある。
#**うちの学校では「小/中連体の下見に行ってきた」というのが流行った@西宮
#*むやみに試供品をもらう大阪人の感性が解せない。
#**「[[高校野球ファン|高校野球]]の下見に行って来た」ってのも聞いた(大阪→尼崎在)。
#**本当は「言わなくても頂戴よ」と高い場所から思っている。
#*暗黒から応援していて、今は鼻高々な人ももちろんいる。
#**しかも笑いのセンスは毒を含み、限りなく大阪に近い。
#**ただし関西以外で。名古屋地区や関東地区だと鼻高々。
#**人との接し方は、かなり京都テイスト。
#*この頃の自由な阪神のほうが好きだった人も少なくない…はず。
#**沿岸地域出身者は、なかなか溶け込めないらしい。
#また、ヤクザだが選手応援歌作曲センス最高の中虎連合応援団がいなくなり、健全だが応援歌作曲センス皆無のダサ黄色ジャージ応援団が跋扈していることに憂いている。
#*「武士道」を匂わせる恥の意識が生きている。
#*個人的な話で申し訳ないが、シーツの応援歌のファンファーレ'''だけ'''は評価してる。それでもアリアスの「メシアフロムUSA」には負けてるけど・・・。
#**むやみにクラクションを鳴らすのは、非礼なことだと思っている。
#「や~ってくれたね~、タイガース~♪家庭円満、タイガース~♪」
#**慎ましき盛岡婦人は、人とすれ違うときに自転車を降りる。
#*「ランランランラン黒い星 ランランランランまた増えた」
#**横断歩道を渡る時、止まってくれた車の運転手に一礼するのは当然。
#**負けソングの方が聞く機会が多かったことは秘密だ。
#**狭い道を渡る時、避けてくれた人に運転手が一礼するのは当然。
#*このコーナーで「85年の優勝がきっかけで阪神ファンになったら…、大乃国(康:第62代横綱)が横綱になったのでファンになったら…。そして僕の仇名は疫病神に決まりました」という視聴者のハガキが紹介されたことがある。
#**見知らぬ土地ならともかく、汚い格好で近所は歩けない。
#*「負ける気せんね」と「ハイハイ敗」って言うのか。曲は聴いたことあるが、曲名があるとは知らなかった。
#新しいもの好きだが、熱しやすく、また冷めやすい。
#*「'''なんぎやなぁ'''」は1987年の流行語。しかし本当の難儀はここから16年も続いた。
#*新しい店には行列を作ってまで買い物に行くが、二ヶ月もして飽きられれば閑古鳥が啼く。
#**1987年、「一昨年の優勝が嘘みたい…」という台詞も流行った。この台詞の通りだった。
#**[http://www.starbucks.co.jp/ja/home.htm スタバ]が一挙4店オープンしたが、結果的に残れたのは[http://vip.mapion.co.jp/c/f?uc=4&pg=1&grp=starbucks&ino=BA367946 菜園店][http://vip.mapion.co.jp/c/f?uc=4&pg=1&grp=starbucks&ino=BA392231 イオン店]の2店舗。
#苦しい時は、あの85年の栄光の映像を見て耐えてきた。
#**それでも個人経営の喫茶店はなかなか潰れない。
#10点のリードでも逆転されるんじゃないかとハラハラしながら観戦。
#**コストパフォーマンスの高い[http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=21&grp=doutor&ob=0&oi=admi3code&bool=admi2code&admi2code=03 ドトール]は土着化を実現。
#*でもいつだったか、1回に満塁ホームラン2本打った時はやり過ぎだと思った。
#**「禁煙席の狭い盛岡仕様」の[http://www.tullys.co.jp/store/result.php?pref=%B4%E4%BC%EA%B8%A9 タリーズ]は、成功例。
#そう言えば昔、徳光が'''「阪神が優勝する事はハレー彗星が来るのと同じ位の珍事」'''って言ってたけど
#*絶えず店や内装の入替が出来れば、莫大な売上を達成することが可能な都市。
#*空き巣に入られた家主が一番嘆いたのが「頼むから優勝記念のライターだけは返してくれ。もう二度と手に入らんのやから」・・・
#**プレゼントが頻繁に変わる「ミスド」の評価は非常に高く、盛岡ではもはや老舗の部類。4店舗が健在。
#**わかるぞ~~、わかるぞ~~
#**若い娘はフェザンやイオンに新しい店舗が入らないか、常に監視・待機している。
#*1985年のこと。この発言の2年後だったか、暗黒突入は。
#**ユニクロが盛岡に進出した折には、一時市内の交通機能が麻痺するほどの活況を呈した。
#負けることを前提に試合を見に行く。ゆえに万が一勝ってしまったら、球場の外でも馬鹿騒ぎ。
#**無印良品が盛岡に開店した折には、売れすぎて陳列棚がカラとなった。
#大量得点をあげて勝つと、自分の身に良からぬことが降りかかるのではと、不安になる。
#*ささやかなる「三越盛岡店」は、実はいつも盛況。
#いつかバースが'''選手として'''帰ってくることを、本気で願っていた。
#**「やっぱり東京のデパートは違うわね」と思っている。
#*「ああ、ここにバースがおったらなぁー」と呟いた人もいたはず。
#*一万円の交通費をかけても、仙台に買い物に行くことを厭わない。
#ファンの合言葉は''あと100連勝すれば逆転優勝できるから。''
#**さりげなく存在する「藤崎(仙台の老舗百貨店)」盛岡外商部の存在が気になっている。
#*シーズン前に先発投手の勝利数を予想して合計すると、余裕で100勝を越える。しかしその内容は「藪18勝、川尻15勝、湯舟15勝、中込13勝、山崎10勝」のような到底不可能な設定。
#*スーパーに行っても、あくまで野菜は農家直営「産直市場」で新鮮なものを安く買う。
#シーズン中は、3日に1回はファンを辞めようと思っていた。
#**生活にはシビアな市民の消費動向。
#*それでも関西の[[オリックス・バファローズ|他]][[大阪近鉄バファローズ|球団]]ファンに転じることができず、ずるずるとファンを続けていた。
#**「米はおばぁちゃんから送られる」という向きも多い。
#**それらの球団が好調&優勝したとき、にわかでそっちのファンに転じるものもいた。
#食通が多い。
#***その中には、単に優勝セールや騒ぎ事狙いの人も結構いそうだが。
#*いくら安くても、米のまずい店には二度と行かない。
#***★縦縞のハッピを着た人が、グリーンスタジアムや藤井寺に来てた。
#*盛岡人にとって、佃煮をお歳暮にするということ自体想定の範囲外。
#**その他球団のファンに乗り換えようと思っても、やっぱり阪神に未練があり乗り換えきれなかった。
#**「佃煮は新鮮な食材の無い地域の保存食」という固定観念は揺るがず。
#圧倒的な負け試合の中トラッキーのパフォーマンスが唯一の楽しみだった・・・
#**東京に嫁いだ娘が佃煮を送ってくると、親として不憫に思う。
#この頃からファンをやってる人は、2007年オールスター明けの驀進劇~嘘のような連敗を見て'''心のどこかでホッとしたハズ。'''
#*焼肉店の質が高いので、外来の焼肉店は苦戦を強いられる。
#*「9連勝したら10連敗する」なんて事が多々あったモノだ。暗黒時代は。
#**こと焼肉に限っては、「安くて美味いのが当たり前」というスタンス。
#*2008年の戦績(13ゲーム差からのV逸)を見ても、この時代からの阪神ファンの中には「当然だろう」「むしろ安心した」と思う人が少なからずいるらしい。
#*週末、ペットボトルを持って山へ湧水を汲みに行くことが立派な嗜みとして成立。
#当時からのファンは、「自分が観戦したから負けた」とか、「自分がファンだから最下位」とかいう考えが染み付いてしまっているので、強い今でもチームに申し訳なくて観戦できない。
#**近年では、市内随所のスーパーに「浄水供給器」が着々と完備。冬場はここで汲んで帰る。
#*そのためどれだけ他球団とゲーム差が離れようと、リバウンドを恐れる阪神ファンは今なおいる。
#*セレブも認める非常に高水準な回転寿司が存在するため、舌が肥えすぎ。
#*怪我をしたり物をなくした日は、試合に運が向いてくると思って観戦に行った人もいるらしい。もちろん、更に憂鬱になることの方が多かったらしいが・・・
#**いつまでも行列が絶えず、ついに他県へも進出。
#*これと関係あってか強くなっている最近でも、負けかけていると「見てたら負ける…」と思い、テレビのチャンネルを変えたくなる。
#クチコミがマスコミ以上の力を発揮。
#**甲子園などの球場で見ているときも、ピンチになると目をそらしたくなる。
#*BSやCS、ケーブルテレビへの依存度が高いので、もとより地上デジタル放送に対応するつもりは無い。
#3連戦で「斉藤・桑田・槙原」をぶつけてくる読売は、血も涙もないと思っていた。
#*ニュースで放送されない(できない)コア情報が、人づてに市内を駆け巡る。
#*槙原だけは嫌な思い出ばかりでもないけどね。
#未だに都南村最強伝説を唱える人がいる。
#*槙原は伝説のバックスクリーン3連発や新庄の敬遠球サヨナラのイメージが強すぎる。
#*合併してなお、「都である盛岡」に都南と言う名が生きていることは驚異。
#*だが、槙原が出てきたら勝てる気が全くしなかったのも事実。
#*合併してなお、「都南地区」のみが盛岡市で唯一、紫波警察署管内である。
#*槙原の阪神戦成績は38勝10敗と、阪神戦がもっとも得意だった。2つの負け試合が有名すぎるために意外な印象がするが。
#*合併してなお、「都南地区」のみが旧盛岡市とはゴミの収集先が違う。
#*兵庫出身の村田が阪神戦にやたらに強かった。
#*合併してなお、「都南地区」住民は住所を聞かれて「都南です」と答える。
#1回の攻撃、1番和田豊の応援歌を歌い始めた時が、試合で一番楽しい時だった。
#*旧来の盛岡市民にとって、都南とは「サティのあった町」という対外評価の対象。
#*「おとこーならいーのちかけーてーぼーるーにーくーらーいつーけー♪」
#**30代以上の世代には「サティ」より「ニチイ」として記憶される。
#**「ゆけよーゆけよーわだゆたーかーおまえーのーでんばんだぜー♪」
#*矢巾町も紫波町も、旧来の盛岡市民にとっては「都南のほう」。
#*その次が「'''こーのーいちだにかーけろー♪'''」だった事がある。暗黒史に残る謎の「スタメン2番・桧山」・・・(しかも開幕3連戦でやった)
#*盛岡市教育委員会は、なぜか都南にある。
#**2番は「レツゴーレツゴーてるーよし」がデフォじゃないのか!?
#*今後もっとも危惧されるのは、都南地区と玉山区の仁義無き戦い。
#***中日に行ってまた阪神に戻った久慈か・・・。沖原に応援歌を譲ってもらえずヒッティングマーチ2番だったな・・・。
#やたら、語尾に「さ」「っけ」をつける。
#負け試合を見せられ、「二度と見に来るか!ボケ!」と捨て台詞を残し、次の日も同じ席で観戦
#* これまた、盛岡人は自覚していていない。
#*阪神ファンの悲しき習性。今の[[横浜ベイスターズ|横浜]]ファンより熟成されていただろうか。
#* 「さ」の用例は沖縄方言に近い。
#子どもの時、「何で阪神は勝てないの?」と親父に聞いたら'''「阪神だからに決まっとるやろ!」'''と言われ、それ以上何も言えなかった。
#* 盛岡弁には、過去完了や現在完了が確実に存在する。
#*僕も昔、「何で阪神と巨人はこんなに強さの差が激しいの?」とオカンに聞いたら「阪神と巨人は、小6と小1の喧嘩みたいなもんやから、しゃーないやん」と言われて納得せざるを得なかった。
#* 「行かなきゃない」が方言だと知らない。
#ぶっちぎりで指定席への道を突っ走ってた時、七夕の短冊に「'''阪神が優勝しますように'''」と書かれているのを見て、思わず泣きそうになった
#* 「居た?」は現在完了進行形の代表例。
#*優勝は無しでも良いから3位にはなってくれって言っていた人がいたぞ
#* 「美味しいっけ」は、過去詠嘆・過去完了疑問形というアクロバチックな用法。
#*ゴメン、'''絵馬に書いたわ。'''
#* 「おでってくなんせ」レベルの盛岡弁が使えると、もはや人間国宝。
#5位のことを「'''セリーグの5本の指に入った'''」と言う。
#**65歳以上の盛岡市民(特に女性)には人間国宝がゴロゴロいる。
#15年前の虎の涙が、今、美味い!
#**意外と市内の若年層は標準語を話すが「~行ったっけ」等ツメが甘い。
#*2008年現在で唯一の現役、檜山がそんなに貢献しているかどうかは微妙なところである。
#プライドが高い。
#**「焼酎」の話よ。
#*謙遜はしてみるが、バカにされることが何より嫌い。
#*2003年に[[阪神百貨店]]の優勝セールで日本酒買ったけど、2年後に飲む事になるとは思わなかった。
#**東京など、主に都会の人間に評価されることが何より嬉しい。
#新聞の順位表は下から見てしまう。
#***またそれは「絶対基準」になりうる。
#イチローの打率よりも、勝率が低くなったらどうしようと戦々恐々。
#*同一県ながら県北部・沿岸部は「未知の国」という認識。
#俺が小学生の頃、ポケモンで阪神はコガネライコウズだよなと言ったらライコウ好きの俺の友達がきつい一言(以下↓)
#*同一県ながら県南部は「宮城県のもの」という認識。
#*「'''ハア!あんなチームライコウが可哀そうだよ!、阪神はゴ○○○ズで十分だよ!'''」と言っていた
#*隣接自治体ながら「雫石町の半分は秋田県で出来ている」という確信。
#*ちなみに「ゴ○○○ズ」はポケモンですら無いし・・・
#*「盛岡一極集中」、大変結構なことだと思います。
#「せめてゲームの中だけは・・・」とファミスタやパワプロに現実逃避を試みるも、ちっとも現実逃避になっていなかった。
#**田舎に何かが出来ると「なんであんな田舎に」と舌打ち。
#「最下位を脱出した」だけで、道頓堀川へ戎橋から飛び込む人がいた。
#**「じゃごたろ」は、田舎者を侮蔑して言う盛岡弁。つまり昔から盛岡人は田舎者が大嫌い。
#当然のことではあるが、最近以上に大阪の巨人ファンが少なくなかった。阪神ファンとしては、地元にも関わらず、(色んな意味で)肩身の狭い思いをせざるを得なかった。
#*盛岡市民ではあるが、岩手県民だという意識は薄い。
#*友達や先輩に好きな球団を聞いたところ、大阪にも関わらず「巨人」と答える人が多く、がっかりした。
#**出身地を聞かれた場合、「岩手」ではなく「盛岡」と答える。
#**続けて「何で巨人なん?」と聞くと「阪神ショボいやん」と答えていた。確かに無理なかったな。
#**盛岡人は盛岡以外の岩手県を「郡部」として一括認識。
#*こういう人たちに限って、星野監督時代ににわかで阪神に乗り換えてきた…。
#**コアな盛岡人は、中心部以外の盛岡市を「郊外」として一括断定。
#**“仲間”が増えたのは少しうれしいが、素直に喜べなかった。
#***仙北以南、夕顔瀬以北を「郊外」とみなす盛岡的中華思想が広域合併を阻害。
#**素直に喜べなかったというよりも腹が立った。
#***隣接する滝沢村の出身者を「村民」と見下すが、村の財政を支える自衛隊駐屯地は魅力的である。
#**「よく巨人を捨てれたな」とも思った。
#**通常、駅は街の顔だが、盛岡駅はその位置づけではない。
#ペナント中、試合が無い日'''だけ'''ほっとすることが出来た。
#***なぜなら、「盛岡の中心は盛岡城」だから。
#*試合に勝てた日も心穏やかになることは出来なかった(後遺症が怖かった)。
#*古い盛岡人は「太田・本宮」を「川向こう」と一蹴。
#*ペナント中の試合が無い日だけでなく、ペナント終了後の“本当の”ストーブリーグに入った時もほっとできる。
#**対する「川向こう」側は、盛岡南新都市の整備により意気揚々。
#**ある意味、気分転換のしやすい時だった。
#***「うちには志波城がある」と、遠い目。
#序盤だけ好調ということが多かったため、優勝した2003年も実はずっと'''阪神半疑'''(半信半疑)だった。
#***「盛岡400年の歴史は太田の3分の1」と、1200年前の歴史自慢。
#*6月、7月、8月と月が変わる度に、「そろそろダメだろう」と思っていた。この年も死のロードは大きく負け越したからなお更。
#***大宮中学校では、古代米栽培を実践している。
#*そしてそれが現実になってしまったのが2008年……暗黒時代からのファンだからまだ耐えられたが、やはり悲しい。
#***「太田」の英雄は「坂上田村麻呂」だ。
#*当時の阪神に慣れてるだけに、2、3位で優勝を逃した時「昔(つまり当時)を思えば、恵まれている」と思う。
#***平民宰相・原敬を輩出したのは「盛岡ではなく本宮」。
#*この当時のことがあるだけに、快進撃を続けていても、いつ没落するか心配でチームの快進撃を素直に喜びづらかった。
#***盛岡市の主要施設は「川向こう」に次々シフト中。
#甲子園球場には'''失策'''という名前のコントを見に行っていた。
#***たとえ仮称でも川向こうに「中央大橋」はおかしい、というのが盛岡人の総意。
#*巨人をはじめとする他の球団選手にどれだけ笑われ、さらにどれだけTVのネタにされただろう・・・
#*「川徳」は、一つのステイタスである。
#*ゴロが失策で本塁打になってしまったことまで・・・
#**銀座にしかない「資生堂パーラー」が盛岡にあったのは、他でもなく川徳の功績である。
#*凡フライでもちゃんとキャッチできるかどうか常に不安な状態で試合を見ていた。
#**この小都市に「フェラガモ」の店舗があるのは、川徳の偉業である。
#余りに球団が不甲斐無かったため、ファンが抗議で応援するのをやめてしまった時期がある。
#**店舗が無いのに「鶴屋吉信」の和菓子を置く川徳は、やはり気品が漂う。
#*「鳴り物中断」と週刊誌にも書かれた。
#*岩手の最高学府は「盛岡第一高校」だと思っているふしがある。
#'''試合で一番盛り上がるのが、途中経過で読売が負けているのを知った時。'''
#**この高校を出ていれば、大学がどこだろうが問われない。
#*他力本願しかできなかった。
#***そのため一高生以外の高校生は「頭がいいだけで生意気」とやっかみ半分の冷たい目で見る向きがある。
#**辞書の分厚い「白亜名簿」がOBの家には必ずある。盛岡で「一高」といえば盛岡一高。
#***転売防止のため、高校側から記名されている事もある。
#**野球応援となると在校生は相手へのヤジ、OBは勝手に応援と相手チームいらつくことこの上ない。
#*共学校なのに女子しか居ない「盛岡第二高校」に疑問を呈さない。
#**県内で唯一、事実上の公立女子高である謎は「白梅だから」という一言でたちまち解決。
#**「女系四代白梅出身」は、盛岡では良家の子女の証。
#***白梅幼稚園、城南小、下小路中、盛岡二高、盛岡短大(岩手県立大)という流れが美しいとされる。
#*盛岡白百合学園には、ローカルを超えた誇りがある。
#**丘の上の白百合は、既に空気からして清らか。
#*「岩手大学を出たら学校の先生になるもの」と思っている。
#**ちなみに盛岡第三高校は別名・岩手大学附属高校。「教師の卵の卵」を供給している。
#**「さわやか旋風」の言葉に胸躍らせるOB・OGは多い。
#*仙台以外の東北全般を「田舎」と一括して見下している。
#**熊もカモシカもオオタカも出るが、それでも盛岡は都会だと思っている。
#**環境先進県を標榜する岩手としては、野生動物との共存は当然だと考えている。いわんや盛岡をや。
#**最近ではついに「環境首都」とまで表明している岩手県の、首都気分。
#*偉大なる盛岡の先人なくして、今日の日本はないと感じている。
#**しかし、それを深く学んだ記憶は全く無い。
#*盛岡の文化水準の高さを自負している。
#**盛岡は文学者揺籃の地である。
#**ジャズ、クラシックバレエ、演劇、琴、男子体操は、盛岡のお家芸ぐらいに思っている。
#**盛岡競馬はギャンブルではなく、あくまでも「馬事文化」です。
#**豆腐消費量全国一の実績で、「県産大豆の地産地消」を家庭レベルで推進。
#**八幡宮祭礼で伝統の「音頭上げ」が出来る市長は一目置かれる。
#**「さんさ踊り」がパラパラやサンバの起源のような気がしてならない。
#*盛岡の歴史が、志波城から数えると1200年に及ぶことを最近知り、ますます有頂天。
#**がしかし、志波城の歴史を語れる人間はほとんど居ない。
#**「前九年の役」が盛岡であった事実など想像だにしない。
#***町の名前、バス停留所の名前にもなってるのにね・・・。
#**平泉文化の源流は盛岡。盛岡なしに平泉はあり得ない、という誇り。
#*盛岡は常に「岩手県で一番」で然るべき、と信じている。
#*雫石町は、アルペンスキー世界選手権を共に成し遂げた「盟友」であり、心の宿だ。
#**一方「雫石には美人が多いけど豪雪地帯で大変ね」という同情。
#*矢巾町は、今後盛岡広域圏のドル箱を抱える重要地域である。
#**しかし「某大学」の矢巾移転計画はいかがなものか。
#***ああ、かかりつけじゃなくてよかった!
#***住所が盛岡市じゃ無いと、どんな山奥かと思われれない?
#*紫波町は、何となく暖かくていいところという蒙昧な意識で想像。
#**町民の視線が微妙に花巻市を向いているのが気になる。
#*合併に慎重な滝沢村にだけは、大きな壁を感じている。
#**今や「盛岡の行事」とされつつある滝沢発祥「チャグチャグ馬コ」の位置づけがきわどい。
#**盛岡の名を掲げる高校が二つも滝沢村内にある事実には、違和感。
#**盛岡市立の学校が二つも滝沢村内にある事実には、あまり触れたくない。
#**県立大学、やっぱり盛岡市にしておいたほうがいいんじゃないの?
#***はい、そう思います(元県職員)
#**盛岡大学、あれ盛岡市じゃ無かったの?
#***滝沢村です。
#**2店舗あったダイエーのうち大通店が閉鎖され、「ほぼ滝沢村」にある青山店に行くのが少し癪だ。
#***その青山店もフランチャイズ解消で、ダイエー完全撤退の盛岡市。
#**除雪技術だけは滝沢村にかなわないと思っている。
#***それは、除雪状況で境界線が判るほど。
#**盛岡市と合併しないという理由に、「自衛隊の演習場を市街地に造ってはならない」という決まりがあるらしく、その筋から横槍が入ってるらしい。
#***思いっきり、盛岡市中心部より街だと思うんですがね?
#***・・・という意識が「村民性」を如実に表している。
#***「街」というのは、「都会」と言う意味の盛岡特有の表現。
#**大規模ニュータウンを複数抱え、持ち家率が比較的高く、また学生相手のアパート経営者も多いので、村から市になると「固定資産税」があがるから住民が嫌がっている説も。
#*奥州、一関など「旧伊達藩由来の市」には一切関心が無い。
#*花巻空港がもっと盛岡寄りにあればいいのに、と思っている。
#**実は盛岡駅付近の土地に建設する予定があったが「土地が狭い」という理由で花巻に決定した。しかし最近「狭い」と言われた土地が大規模な開発で変わり始め、近々「イオン盛岡」の2つ目が建つ予定が。
#**その「イオン盛岡2」は、元々は地元企業体がショッピングモールを作るつもりだった。しかし、イオンパワーの軍門に下った黒澤ランデック。
#**敢えて言うなら、花巻空港とやらが「盛岡空港」でないのはおかしい。
#*北上などの新興都市に対し、冷ややかな薄ら笑いを浮かべる。
#**しかし、飛ぶ鳥を落とす北上市の勢いにやっと危機感を感じ始めた。
#**自動車景気に沸く北上が、正直うらやましい。
#**さくら野百貨店が髙島屋グループになったと知り、いよいよ焦燥感。
#**しかしそれは思い過ごしだ。駅前にコンビニがない北上をそんなに恐れる必要はない。
#**国見山廃寺の登場で、歴史まで語り始めた北上に、動揺が隠せない。
#**「北上なんて黒沢尻でしょ」という意味不明な侮蔑。
#東北新幹線は盛岡の生命線だと思っている。
#*県庁所在地以外に止まる価値を見出さない。
#**各駅停車の「やまびこ」など、もはや新幹線ではありません。
#**全席指定ノンストップ「はやて」こそが、真実の東北新幹線です。
#*「八戸に新幹線は要らない」というのが本音。
#**八戸開通後、八戸に行ったという知人を知らない。
#**東北新幹線は、やはり盛岡終着でないと寝過ごしたとき困る。
#**「秋田新幹線」? あれはあくまでも「在来線」ですけど何か?
#**なお「秋田新幹線(盛岡~大曲間)」と「田沢湖線」は「単線」で共有してるため、田沢湖線のダイヤ編成は不便。都会の方には使用をお勧めしません。
#内心、宮城県[[仙台市]]には到底かなわないと感じている
#*ただ、それを表立って表明することはタブー。
#**なぜなら仙台に美人を供給しているのは盛岡、という自負がある。
#***仙台出身の女性には、つい余計な気をつかってしまう。
#**しかも仙台に頭脳を提供しているのは盛岡、という自信がある。
#**そもそも仙台弁より盛岡弁は綺麗、というのが統一見解。
#***東北地方でもっともきれいな方言は盛岡弁ですが、なにか?
#***盛岡弁を、尊敬表現の無い南東北の方言とは一緒にしてもらいたくない。
#***盛岡弁を、判読不能な青森や秋田の方言とは一緒にしてもらいたくない。
#**仙台市民に金を貸してあげてるのは盛岡。
#***近年、盛岡の地銀数行が仙台で攻めの営業を開始。
#*子どもの頃、祖父母から「仙台人に対する手厳しい伝承」を一度は聞かされたことがある。
#**それは「仙台衆の足跡にはペンペン草も生えない」というもの。
#**「ありゃ仙台衆(せんだいしゅ)のようだ」というのは、決してほめ言葉ではない。
#**そのため、仙台に対して言葉にならない複雑な感情を抱いている。
#*営業先で、「おめはん南部だえんか伊達だえんか?」(あなたは南部藩地域の出身か、伊達藩地域の出身か?)と聞かれたら、大体、南部の出身だと言っておけば間違いは無い。「んだば買うじゃ、南部の人から」と、ニッコリされる。
#*「東北初、仙台市に先駆けて」というフレーズに弱い。
#**仙台に先駆けて「ヴァージン・メガ・ストア」が進出した事実は誇らしい。
#**ヨドバシカメラの次の進出先は、間違いなく盛岡だ。
#*本当のところ、北東北三県という括りはありがたくない。
#*盛岡は、仙台に次ぐ都市であるはず。
#**東北第二の都市は盛岡、と信じて疑わない。
#**人口が少なかろうがなんだろうが、盛岡が「北東北の中心」であることに異論を差し挟む余地は無い。
#**もとより、それをデータで比較されることを望まない。
#**東北で人口6位の盛岡、そんなデータなど信じない。
#***数で比較なんて田舎者の考えること。盛岡人は中身が違う。
#***盛岡人は感性で物を動かします。
#**そろそろ政令指定都市になるはずだと本気で思っている。
#***ついてはそろそろ地下鉄が欲しい、と大真面目に考えている。
#**子会社の本社を仙台ではなく盛岡に置いたイオンに、「よくやった」ぐらいに思っている。
#**ただ、その場所についてはなんとなく複雑な心境。
#*秋田にすらあるHMVが無いことを憂う。
#*青森にすらあるミニストップが無いことを憂う。
#**二戸にあるミニストップまでのドライブデートをやってみたりする。
#*一関にセブンイレブンがあるのを知り、正直へこんだ。
#公の場では言わないが、シネコンは絶対必要だと思っている。
#*その根拠は、「北上にあるものが盛岡にないのはおかしい」
#**本当は現イオンの場所にシネコン併設の予定だった。大通り商店街及び南部興業グループの議員や市幹部への影響力を恨む。
#**シネコン目当てに北上に通ってしまう自分が惨め。
#*シネコンがどこにあればいいか、勝手にシミュレーションしてしまう。
#**第一条件は収益でも立地でもなく、映画館通りとの共存。
#**イイズカ跡地が、折衷案に浮かんだ市民は多い。
#「壬生義士伝」放映以来、会津の人々には共鳴するものがある。
#*秋田藩が幕末に盛岡藩を裏切ったことは忘れない。永遠に。
#**よって秋田県が嫌いである。(旧南部領である鹿角を除く)
#*津軽が豊臣政権下で南部家を裏切ったことは子々孫々語り継ぐ。永遠に。
#**よって青森県が嫌いである。(旧南部領である八戸近郊を除く)
#*盛岡で「朝敵」「賊軍」はNGワード。
#盛岡から見える岩手山こそ、最高の景観だと思っている。
#*だからこそ、この景観を「表岩手」と呼び、安比高原辺りからみる景観を「裏岩手」と呼ばせて憚らない。
#全国的に「盛岡」の知名度が低いことを知らない。
#*盛岡よりも「[[遠野]]」「[[平泉]]」「[[安比]]」「[[釜石]]」が有名なことを知らない。
#*地域名ではない「[[小岩井]]」に、地域名として負けているとは夢にも思ってない。
#*青森と間違われることが不快。
#*平泉町が周辺市町村と合併して平泉市が生まれたら、正直負ける思う。
#**奥州市? 東北全域を標榜するなんて生意気。
#**北上市? 北上は盆地の名前。そもそも認めていません。
#**だって岩手県なんてそもそも嫌。盛岡県であるべき。
#[http://www.ccimorioka.or.jp/sansa/gallery/index.html 「さんさ踊り」]は全国的にメジャーと思い込んでいる。
#冬季、赤信号の交差点で滑り、止まれないことなど日常茶飯事。それを気に掛けない寛容さが市民性を形成している。
#*雪に嵌った他人の車を救うのは、人として当然だ。
#**明日は我が身。その為にも助けてあげる。
#*車がないと生活そのものが出来ない、と考えている。
#*一家に車が3台あっても、無駄とは思わない。
#環境・景観・水質。その保全が盛岡人のDNAに組み込まれている。
#*が、その割に木は簡単に伐ってしまう傾向にある。
#*盛岡には森が多いから、木を伐ることに抵抗感が無いのか?
#*盛岡には海が無い為、北上川の草の無い川原部分でバーベキューをする。
#*緑豊かな中津川河畔でバーベキューをするということは、盛岡市民の良識に照らして絶対に認められない。
#盛岡の小学生は、近年盛んな郷土教育で八戸や遠野との交流・学習を深めている。
#*八戸は盛岡の分家だという意識は、そう簡単には覆らない。
#*盛岡市民がシンパシーを感じるのは、京都と金沢。
#**江戸時代、関西や加賀から大挙移住があったという。そうした遺伝子レベルの作用か。
#災害経験がほとんど無く、危機意識が低い。
#*「台風は盛岡へ来るまでにルート変更する」という経験の蓄積がある。
#*川が枯れたことが無いので「水不足」という言葉を実感できない。
#*火山が目の前にあるので、今さら何を、という感。
#*地震は震度4くらいまではあまり気にしない。
#**賢明な盛岡婦人は動揺せずにガスの元栓を閉める。
#*真冬の道路は、毎日が災害みたいなもの。
#**「鏡面仕上げ」の路面を見ても動じない。
#**「サハラ砂漠」と化した裏通りはオフロード車でGO。
#***お姉ちゃんの車は、軽自動車なのに必ず4WD。
#**冬に良く使う言葉は「てろてろ」。
#***「てろてろ」を越えると「でろでろ」と呼ぶ。
#**籾殻、稲藁が滑り止めに効くのは先祖伝来の知恵。
#**スタッドレスタイヤに取り替えても、通常タイヤをトランクに乗せておくのは基本。
#**あの悪路にして交通事故皆無のバス運転手はリスペクトされる。
#*冬季に水道管が凍ることに、驚いたりはしない。
#*雪が降っても滑らないように、底がつるつるのビジネスシューズを買わない。
#意識していないが、実は山を崇拝している。
#*「盛岡から見える山々」は実際の場所はどこであれ、すべて「盛岡市民の共有財産」である。
#*岩手山は存在そのものが「神」。
#*姫神山は間違いなく「ピラミッド」。
#*南昌山で天気を占うのは毎日の日課。
#*兜明神岳には宝物が埋められていると強く信じている。
#**登山はかなり命懸け。はっきり言っていつ死人が出てもおかしくないレベル。
#**盛岡ではそんな山に小学生を登らせる。もはや学校行事と言う名の通過儀礼。
#*岩山から見る夜景は、実態以上に盛岡が都会に見えるから好き。
#*「北山」と言う山の存在は知らないが、ここで連想する言葉は「祈り」だ。
#*関東平野などに行くと、山が無くて不安になる。(方角がつかめなくなるから)
#*山の名前が生活に溶け込んでる、という自覚が無い。
#*そして早池峰山は忘れ去られている。
#とりあえず、行くか行かないかは別として、[http://www.hanjiro.co.jp/ HANJIRO]本店が盛岡にあることを県外(主に首都圏)の人に自慢する。
#「びっくりドンキー」[http://www.bikkuri-donkey.com/history.html 発祥地]が「大通ベル」だと知っている。
# [http://www.odette.or.jp/citykankou/ka_c_fe_ch_i/ka_c_fe_ch_i.html 「ちゃぐちゃぐ馬っこ」]の日は雨が降らないと信じている。
#*霧雨が降っていても大雨にはならないと信じているので、なにげに決行する。
#**終了後はルート上に馬糞が散乱。2~3日臭う。
#誰にも言わないが、川を愛している。
#*他県で汚れた川を見ると、本気でびっくりする。
#*他県で「親水公園」と言う名のコンクリート護岸を見て呆れる。
#*どの町でも、川に白鳥が来るのは当たり前だと思っている。
#*御厩橋のあたりで、センチメンタルな気分になったことがある。
#*中ノ橋でセンチメンタルな気分になるのは旅行者だと思っている。
#*北上川で[http://www.odette.or.jp/citykankou/ka_c_ev_ka_i/ka_c_ev_ka_i.html ゴムボートレース]を見ると、夏の到来を実感する。
#*北上川で舟っこ流しを見ると、故人への思いが募り、暑かった夏も終わりだなと思う。
#**翌日から嘘のように肌寒くなる。
#**小中学生は夏休みの宿題に真っ青になる。
#*中津川で[http://www.odette.or.jp/citykankou/sakenosojo/sakenosojo.htm# 溯上して来た鮭]を見ると、秋の到来を実感する。
#**産卵後、川のあちこちに引っかかった鮭が骨になっていく姿はシュールだ。
#*雫石川は忘年会で行く鶯宿[http://itp.ne.jp/contents/kankonavi/iwate/onsen/iwa_ons09.html 温泉]への往路で眺める程度。しかも飲んでばかりなので川自体に季節を感じない。
#*雫石川上流の御所湖にはレジャー施設、スポーツ施設、季節のイベント等が目白押しなのだが、市民の認識では御所湖と雫石川は別物。


==盛岡の食文化==
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[[岩手の食]]参照。
{{阪神タイガース}}
[[Category:岩手|もりおか]]
 
[[Category:県庁所在地|もりおか]]
[[Category:阪神タイガース|あんこくしたい]]
[[Category:日本の市|もりおか]]
[[Category:耳寄りな噂|はんしんたいかあすあんこくしたい]]

2009年7月6日 (月) 19:45時点における版

暗黒の17年間の噂

  1. 1992年に優勝を逃したのは「八木の幻のホームラン」のせいだと今でも主張する。
    • その元凶はラッキーゾーンの撤去だったりして。
    • 「あれが入ってたら、優勝してたかも…」
  2. 「中継ぎ課」「神のお告げ」「F1セブン」など、この時代の阪神を語る上でネタに欠かさない。
  3. 川藤がコーチを2年間やっていたことを知っている。
    • 守備走塁コーチって・・・。
  4. オマリーと関川と野田が移籍先で大活躍。
    • しかし、関川・久慈の代わりに獲得した矢野・大豊もチームに貢献。
      • 矢野輝弘は暗黒時代から抜け出すのにも貢献した。
      • 矢野が出て行って久慈が代わりに入った中日が突如優勝し、久慈がまた阪神に戻ったら突然阪神が優勝した。どっかの本では「不幸な矢野と幸運な久慈」と揶揄されていた。
      • 矢野が移籍してきた当初、活躍できなかった時ファンに「関川返せ、久慈返せ!」と野次られたらしい。
      • トレードされた当初は矢野はあまり期待されていなかったため、関川や久慈が出たことを恨めしく思ったものだが、最終的には矢野が一番活躍した。
  5. FAで獲った石嶺と山沖・・・。
    • 松永も入れようや。
      • 奴はトレードできてFAで出て行った。典型的な失敗トレード。
  6. 「猛虎!破竹の2連勝!」とデイリースポーツに書かれる。
    • 阪神が3連勝しただけでも奇跡と言われていた。
      • キャンプの50m走のタイムが1面になった事もあるぞ。
    • デイリーはこの時期の阪神に慣れたのか、阪神の戦果を大本営発表みたいに報道できるようになった。それは今も変わらず。
  7. 「3連戦のうち1つくらいは勝つだろう」と思って3試合のチケットを取ったら、3試合とも完封負け。
  8. デイリースポーツの一面に「坪井4の2、行けるぞ新人王!」とでっかく書かれ、その下に小さく「チームは5連敗」と書かれていたことは内緒だ。
    • 一応、特別表彰はして貰えた。川上憲伸・高橋由伸・小林幹英と争ったから(新人王は川上)
    • 彼に限らずルーキーは活躍していた。
      • でも、いつの間にか忘れられていく。
  9. 19時からの野球中継が始まったとき、既に先発投手は降板。
    • 紳助が「阪神戦は18時から放送せえへんと先発投手が誰だかわからへん」と言ってたなあ。
  10. 4番の打率が2割5分・・・。
    • 3番だけど、バースは86年に.389も打った(シーズン日本最高打率)。
    • 一方で新庄と桧山が巨人の清原と年間三振数を競っていた時代も……
  11. そういえば、たけし軍団にも負けたなあ。
    • その翌日、日光猿軍団と試合させようや!とか冗談を言った思い出がある。これで本当に試合やって負けた日には・・・。
    • ちなみにその翌年に阪神は2位になった
    • 弁護すると、本来とは違うポジションを守ってた・・・というのもある。野手がピッチャーやったりとか。←弁護になってるかどうか微妙だけど。
  12. 開幕戦は捨てゲーム、もしくは相手チームに対するボーナスステージ。
    • とある年の開幕戦、1回の表先頭バッターがヒットを放ち、「今年は行ける!」と思ったが、その後一人のランナーも出せずにボロ負け。
    • 開幕戦の最多失点は17点(2001年ごろ)。でも巨人相手じゃ無理ないな…。
  13. 一時阪神の選手はオールスターのファン投票で新庄だけでチームの9割超の投票を獲得していた
    • そして2001年のオールスター投票では阪神の選手に1票も入らなかった
    • 「1票も」はサスガにない。1人もファン投票で選ばれなかったって事でしょ?
  14. チームの弱さは初期の楽天と良い勝負
  15. 松井在籍時の巨人「30点」取られて敗北した
  16. 「巨人vs阪神」の伝統の一戦が「巨人vs中日」にとって変わる噂が絶えなかった
  17. 弱体化し過ぎて阪神身売りの噂が絶えなかった
    • 「今日も安全~」○○○○が政界スキャンダルを起こす前、200億円で買収話を持ちかけたことがあるらしい。
    • よく言われてたのはこの会社だったような気がするけど。でも自前でOB雇っちゃった(?)からなァ。
      • 吉本案もあったはず。
        • その吉本はオリックスと仲がいいみたい。
  18. 甲子園優勝校にも負けるのではないかとも毎年のように噂された。
    • PLより弱いのはお約束だったもんなぁ
  19. 村○ファンドによって一過性の暗黒時代がもたらされた事もある。
    • 天罰下り済み。
  20. 周りはみんな半袖の時から始まるストーブリーグ
    • それも着出した頃
    • 「鯉のぼりを下ろす頃には…」
  21. 東スポが「阪神1位!!」と見出しを書いたが「評論家によるセリーグ最下位予想」のことだった。
  22. 早ければ梅雨明けと同時に、来年のことを考え始めるが、4番とエースピッチャーには、まだ見ぬ新外国人を指名する。
  23. 「甲子園球場をPL学園の本拠地にするよ」とマンガに書かれていた。
  24. ピッチャーが好投している時に限って、打てない打線
    • でも、打線が爆発すると投手陣が大炎上
  25. 「明日も勝~つ!」は、当然禁句だ。
    • 日ハム時代も見事に発動。何故か所属チームではなく、阪神に。
  26. 桑田佳祐に「今年の阪神は8位」と言われた事がある。当然、反論も出来ず・・・。
    • ちなみにこの御仁はアンチ巨人。巨人が負けた日のラジオでは「松田(巨人ファンのドラマー)ざま見ろ」とよく言う。
  27. カラオケで六甲おろしを歌うと、映像に出てくるのは85年のV戦士
    • その映像を見て、85年を懐かしく思う。
  28. 藪の一発病、今岡のやる気のない走塁、桧山のセカンドゴロ量産は、暗黒時代後期を語る上で欠かせない。
  29. 1992年の成績は2位ではなく準優勝である
    • この年のセ・リーグは首位から最下位までのゲーム差がわずか9という大激戦(というよりダンゴレース)だった。だから成績的には大したことは無いのだが、それでも準優勝である
      • 常勝の中日が最下位。阪神と中日の立場が逆転した年だった。
    • ヤクルト優勝の際は甲子園で胴上げを見る羽目に。場内は帰れコールだったらしい。
      • ちなみに98年の横浜、02年の巨人(試合は相手のサヨナラ暴投で勝ったが)の際はそんなことなかった。
        • ヤクルトのときは優勝争いしてて、その年は色々とお互いあったからな。
  30. 再建請負人のノムさんですら再建失敗。おまけに嫁の不祥事まで。
    • ただ赤星や井川らが育ったのは事実。もちろん、2003年の優勝は移籍組が活躍したからというのもあるが。
      • 赤星や井川らが育った事については、今最近の強めの阪神の基礎や土台を築き上げたとしてノムさんの功績は大きいかも。
  31. 最下位が指定席。
    • 最下位ではなく、「6位入賞」である。
  32. 巨人を3タテしただけで、その3タテした試合のビデオが売られたらしい。
    • 2リーグ分裂~99年までの甲子園で巨人を3タテした全カードの映像集だった。ここで訂正。
    • こういうのを見て憂さを晴らしていたのだろうか・・・。
  33. 暗黒末期の頃、阪神タイガースの人生ゲームが売られたらしい。
    • 私、持ってます。
  34. サンテレビの夏休みちびっ子解説者にまで、ダメ出しを受ける
  35. 山田勝彦の打率=山田の身長。
  36. 「4番ファースト藪」ってありましたよね???
    • 2000年ごろの、遠山と葛西のワンポイントスイッチに似てる…。
  37. 99年前半戦の快進撃には、野村監督の人形が作られたらしい。
    • その年は首位に短期間だったもののなったことがあった。
    • そのときに飛び込んだファンがいる。
    • 1999年ということもあって、ノストラダムスに絡めて「ノス虎ダムス」なんて本も刊行された。恐怖の大王はノムさんとサッチーだったとか。
  38. 何となく暗黒時代の阪神って今のベガルタと共通点ありそうな気がする
  39. 何年だったか忘れたけど、村山が長嶋から疑惑のHR打たれた展覧試合と同じ日に、岡田がガリクソンから逆転満塁HRを打って、大騒ぎになったことがある。
    • 平成元年のことだった。展覧試合の30年後だった。
  40. 13ゲーム差をひっくり返される大失態。暗黒臭がしてきたorz。
    • 「若手育成に失敗」、「贔屓で起用した選手が小さくまとまった」育成面でも暗黒臭がする。
      • この辺、2006年ごろのアンチ巨人による巨人批判と共通していないか?
    • かといって、ここで岡田が辞任すると吉田辞任後の阪神と同レベルになりそうな……
  41. 2008年、阪神ファンが巨人のホームランになる打球を妨害したが、実は暗黒時代には新庄の打球を妨害して2ベースにしてしまった。
  42. 現在はみんな座っているけど、暗黒期はガラガラのアルプススタンドで立って応援。
    • もしくは席で横になって野球鑑賞。
    • それでも流し素麺や麻雀をしていないだけマシだと思う。
  43. エイプリルフールで「阪神優勝!」と会見したら、その年最下位になったらしい。
    • 1998年のこと。87年から2001年まで15年中10年が最下位と言う惨状だったから、吉田監督も関係者もみなやけくそだった。
      • 同年放送された「テツワン探偵ロボタック」のある回で、敵キャラが虎ファンで「今年は優勝だタイガース!バッティング対決」というものをやっていた。
        • さらに、その回に出て来た暗号が85年のスタメンの背番号。
        • その2年前に放送されていた「激走戦隊カーレンジャー」のある回でも、虎ファンのメンバーが阪神のハッピを着て「今年こそ頼むで」と神社に願掛けに行っていた。
    • このエイプリルフールの優勝会見は同年の寅年にちなんだものだったらしい。
  44. 1995年にサンテレビジョンが阪神球団60周年を記念し、「今年の阪神はいつ60勝するか」と視聴者クイズをしたら、130試合中46勝しか出来なかった。
    • そして「出来ない」と書いた視聴者が実際にいて、正解となったらしい・・・
    • 途中から、「ホームラン60発はいつか」に変更してクイズをまた出したとか。
    • 2008年にサンテレビは「優勝時の岡田監督の胴上げ回数」を視聴者クイズとして流し、この伝説の続きを作った。いい意味じゃないだろうが・・・
    • この年は阪神・淡路大震災があり、同じ関西球団のオリックスがリーグ優勝して神戸市民を勇気付けたのに対して、西宮市に本拠を置く阪神は前年の戦績を大きく下回って4位から6位に転落、明暗がはっきり分かれることになった(それでも人気までは逆転しなかった)。
      • 「オリックスは震災に見舞われたファンに元気を与えてくれたが、阪神はファンを失望させた」と某ラジオ局のDJが言っていた。その同じ局で別のDJが「オリックスはみんなの夢をかなえてくれたが、阪神は現実の厳しさを教えてくれた」と言っていた。
  45. もしサッカーのようなシステムだったら8部リーグ辺りまで降格していたかも知れない。
  46. 阪神だけ1軍を他球団の2軍にし、2軍は3軍として草野球専門球団にしたらどうか…って話を飲み屋で当時はしていたと、暗黒時代を懐かしむファンから聞いたことがある。
    • 上にもあったが91年にたけし軍団に2軍が負けたので、プロ野球界の面子を保つためにはこれもしょうがない・・・って。じゃあ翌92年の戦績は何なんだ?
    • 因みに98年に18連敗した球団も阪神と試合した翌年の92年、同じようにたけし軍団と戦って負けたんだが。
    • また、ノムさんが社会人野球のシダックスの監督になった時に、阪神2軍と試合してシダックスが勝った。
    • しかし一方で、2軍は1軍が最下位常連だった時期に優勝や日本一を経験したりしている。それもノムさんが1軍監督だった頃(1999年と2001年)。そのときの2軍監督は岡田。
      • 阪神の珍プレー特番でもよく取り上げられた。
      • 「阪神二軍日本一、野村阪神首位一日」と締めくくった1999年。
  47. 2009年3月、暗黒時代になった原因と言われたカーネル人形が24年ぶりに発見される。
    • 呪いが解けるのか、それとも眠りを妨げられたカーネル人形の呪いが増大するのか・・・。
    • 2003年と2005年に優勝している以上、呪いのことは「日本一出来ない理由」として今後は語られるのかと思っていたが……既に海に流されていてもおかしくないと思っていたので、発見は正直驚き。
    • その後、オープン戦では阪神災難続き・・・。
      • ファラオの呪いのように掘り起こしたのがやっぱりマズかったか?
      • 対巨人戦でも2008年から引きずって11連敗・・・
        • やっとストップ、しかし前監督7敗は自分のせいなのに全部現監督のせいみたいに言っていた・・・。
      • OBの無責任な現体制批判も暗黒復活の兆しかなぁ。
      • 遂に暗黒末期の監督相手に借金記録を久々に二桁とさせられた……これで最下位チームとはまだゲーム差ありってのが信じられない。
      • 今年(2009年)はカーネル人形発見に加え阪神なんば線の開業で奈良方面からの観戦も便利になったことなど明るい話題もあっただけに成績低迷は残念だ。
  48. オープン戦とペナント戦は全く別物だった。
    • オープンで無駄に力を使っていた。
      • それでペナントで力が出なかったかも。
  49. 監督は常に口笛を吹いていた。
    • あのノムさんも吹くようになった。
  50. 定位置につくことが確定すると、とたんに強くなった。
    • シーズン終わりがけに連続安打とか……
  51. すべての出発点は掛布とバースの不遇引退・解雇だった。
    • この1988年には球団社長の自殺まで・・・チームもフロントも空中分解した。
  52. 他球団(特に巨人)にとって当時の阪神は、一番戦いやすいチームだったかも。
    • 「楽勝」と思いながら余裕こいた奴も多かったかも。
    • 現在の銀行球団と同レベルに見られていたのだろうか。
  53. 阪神電車の株主総会、財務や経営のことはほとんど議題にならず、タイガースの事が主な議題となる。
  54. 近鉄ファンにバカにされる。
    • 近鉄もタイガースと同じで、強い時と弱い時の差が激しかったと思う。
    • オリックスファンからもバカにされてたはず。

ダメ外人列伝

  1. バース2世が何人来たのだろう・・・
    • 可能性があったのは、マーク・ジョンソンくらい。
      • グリーンウェルの3億円!!
        • 地震でホンマ苦しいときの金を巻き上げて、あれでアメリカ嫌いになったわ。
  2. シーズン途中に入ってくる外国人は、決して救世主ではない
    • 強くなっている最近でも、マシな途中入団の人は少ない。
  3. 駄目外国人ばかりの中活躍してくれたキーオは希望の光だった。
    • フィルダーも忘れないで。一年しかいなかったけど。
    • オマリーもマシな方だった。首位打者になったりしたのにヤクルトに行ってしまったのが今でも不思議。
  4. 長かった暗黒時代だけど、心底嫌われてる選手がダレル・メイだけ1人ってのは意外かもしんない。次点は松永浩美だけど、彼の存在は余程の野球ヲタ以外には忘れ去られてる。
    • メイに関しては、「TO HIM」問題があったからだろうけど・・・。
    • 阪急ファンにとっては今でも「3割20本30盗塁が期待できる最強のスイッチヒッター」なんだが。
    • 上にもあるがグリーンウェルを忘れてはいけない。
      • 忘れますた。
      • 忘れさせて下さい。
  5. 「マクドナルド」は、ファーストフード店のことではない。
    • 彼のユニフォームには「MacDONALD」と書かれてたような・・・aも要るのか?
  6. 打ってクレイグ、頑張りマース
    • マースは名前が似ているだけでバースの再来にされてしまった。
    • 懐かしの「誇大広告(=CMに偽りあり)」コンビ。
  7. 阪神が自前で獲得した外国人選手が大活躍した記録は、90年代からほぼ途絶えている(暗黒脱出した今なお同じ。まともなのは2005年のスペンサーくらい)。
    • その点は今の巨人と共通していたり。
    • 肝心なところでジェフ・ウィリアムスを忘れていた。

暗黒時代のファンたち

  1. 阪神が弱かった頃にガラガラの甲子園で応援していた人こそ、本当の阪神ファン。そしてそういう人は決まって、現状に嫌気が差して球場に来ていない。
    • あの頃は、負け試合を観に行った事のスラングに「芝生鑑賞をして来た」というモノがあった。
      • うちの学校では「小/中連体の下見に行ってきた」というのが流行った@西宮
      • 高校野球の下見に行って来た」ってのも聞いた(大阪→尼崎在)。
    • 暗黒から応援していて、今は鼻高々な人ももちろんいる。
      • ただし関西以外で。名古屋地区や関東地区だと鼻高々。
    • この頃の自由な阪神のほうが好きだった人も少なくない…はず。
  2. また、ヤクザだが選手応援歌作曲センス最高の中虎連合応援団がいなくなり、健全だが応援歌作曲センス皆無のダサ黄色ジャージ応援団が跋扈していることに憂いている。
    • 個人的な話で申し訳ないが、シーツの応援歌のファンファーレだけは評価してる。それでもアリアスの「メシアフロムUSA」には負けてるけど・・・。
  3. 「や~ってくれたね~、タイガース~♪家庭円満、タイガース~♪」
    • 「ランランランラン黒い星 ランランランランまた増えた」
      • 負けソングの方が聞く機会が多かったことは秘密だ。
    • このコーナーで「85年の優勝がきっかけで阪神ファンになったら…、大乃国(康:第62代横綱)が横綱になったのでファンになったら…。そして僕の仇名は疫病神に決まりました」という視聴者のハガキが紹介されたことがある。
    • 「負ける気せんね」と「ハイハイ敗」って言うのか。曲は聴いたことあるが、曲名があるとは知らなかった。
    • なんぎやなぁ」は1987年の流行語。しかし本当の難儀はここから16年も続いた。
      • 1987年、「一昨年の優勝が嘘みたい…」という台詞も流行った。この台詞の通りだった。
  4. 苦しい時は、あの85年の栄光の映像を見て耐えてきた。
  5. 10点のリードでも逆転されるんじゃないかとハラハラしながら観戦。
    • でもいつだったか、1回に満塁ホームラン2本打った時はやり過ぎだと思った。
  6. そう言えば昔、徳光が「阪神が優勝する事はハレー彗星が来るのと同じ位の珍事」って言ってたけど
    • 空き巣に入られた家主が一番嘆いたのが「頼むから優勝記念のライターだけは返してくれ。もう二度と手に入らんのやから」・・・
      • わかるぞ~~、わかるぞ~~
    • 1985年のこと。この発言の2年後だったか、暗黒突入は。
  7. 負けることを前提に試合を見に行く。ゆえに万が一勝ってしまったら、球場の外でも馬鹿騒ぎ。
  8. 大量得点をあげて勝つと、自分の身に良からぬことが降りかかるのではと、不安になる。
  9. いつかバースが選手として帰ってくることを、本気で願っていた。
    • 「ああ、ここにバースがおったらなぁー」と呟いた人もいたはず。
  10. ファンの合言葉はあと100連勝すれば逆転優勝できるから。
    • シーズン前に先発投手の勝利数を予想して合計すると、余裕で100勝を越える。しかしその内容は「藪18勝、川尻15勝、湯舟15勝、中込13勝、山崎10勝」のような到底不可能な設定。
  11. シーズン中は、3日に1回はファンを辞めようと思っていた。
    • それでも関西の球団ファンに転じることができず、ずるずるとファンを続けていた。
      • それらの球団が好調&優勝したとき、にわかでそっちのファンに転じるものもいた。
        • その中には、単に優勝セールや騒ぎ事狙いの人も結構いそうだが。
        • ★縦縞のハッピを着た人が、グリーンスタジアムや藤井寺に来てた。
      • その他球団のファンに乗り換えようと思っても、やっぱり阪神に未練があり乗り換えきれなかった。
  12. 圧倒的な負け試合の中トラッキーのパフォーマンスが唯一の楽しみだった・・・
  13. この頃からファンをやってる人は、2007年オールスター明けの驀進劇~嘘のような連敗を見て心のどこかでホッとしたハズ。
    • 「9連勝したら10連敗する」なんて事が多々あったモノだ。暗黒時代は。
    • 2008年の戦績(13ゲーム差からのV逸)を見ても、この時代からの阪神ファンの中には「当然だろう」「むしろ安心した」と思う人が少なからずいるらしい。
  14. 当時からのファンは、「自分が観戦したから負けた」とか、「自分がファンだから最下位」とかいう考えが染み付いてしまっているので、強い今でもチームに申し訳なくて観戦できない。
    • そのためどれだけ他球団とゲーム差が離れようと、リバウンドを恐れる阪神ファンは今なおいる。
    • 怪我をしたり物をなくした日は、試合に運が向いてくると思って観戦に行った人もいるらしい。もちろん、更に憂鬱になることの方が多かったらしいが・・・
    • これと関係あってか強くなっている最近でも、負けかけていると「見てたら負ける…」と思い、テレビのチャンネルを変えたくなる。
      • 甲子園などの球場で見ているときも、ピンチになると目をそらしたくなる。
  15. 3連戦で「斉藤・桑田・槙原」をぶつけてくる読売は、血も涙もないと思っていた。
    • 槙原だけは嫌な思い出ばかりでもないけどね。
    • 槙原は伝説のバックスクリーン3連発や新庄の敬遠球サヨナラのイメージが強すぎる。
    • だが、槙原が出てきたら勝てる気が全くしなかったのも事実。
    • 槙原の阪神戦成績は38勝10敗と、阪神戦がもっとも得意だった。2つの負け試合が有名すぎるために意外な印象がするが。
    • 兵庫出身の村田が阪神戦にやたらに強かった。
  16. 1回の攻撃、1番和田豊の応援歌を歌い始めた時が、試合で一番楽しい時だった。
    • 「おとこーならいーのちかけーてーぼーるーにーくーらーいつーけー♪」
      • 「ゆけよーゆけよーわだゆたーかーおまえーのーでんばんだぜー♪」
    • その次が「こーのーいちだにかーけろー♪」だった事がある。暗黒史に残る謎の「スタメン2番・桧山」・・・(しかも開幕3連戦でやった)
      • 2番は「レツゴーレツゴーてるーよし」がデフォじゃないのか!?
        • 中日に行ってまた阪神に戻った久慈か・・・。沖原に応援歌を譲ってもらえずヒッティングマーチ2番だったな・・・。
  17. 負け試合を見せられ、「二度と見に来るか!ボケ!」と捨て台詞を残し、次の日も同じ席で観戦
    • 阪神ファンの悲しき習性。今の横浜ファンより熟成されていただろうか。
  18. 子どもの時、「何で阪神は勝てないの?」と親父に聞いたら「阪神だからに決まっとるやろ!」と言われ、それ以上何も言えなかった。
    • 僕も昔、「何で阪神と巨人はこんなに強さの差が激しいの?」とオカンに聞いたら「阪神と巨人は、小6と小1の喧嘩みたいなもんやから、しゃーないやん」と言われて納得せざるを得なかった。
  19. ぶっちぎりで指定席への道を突っ走ってた時、七夕の短冊に「阪神が優勝しますように」と書かれているのを見て、思わず泣きそうになった
    • 優勝は無しでも良いから3位にはなってくれって言っていた人がいたぞ
    • ゴメン、絵馬に書いたわ。
  20. 5位のことを「セリーグの5本の指に入った」と言う。
  21. 15年前の虎の涙が、今、美味い!
    • 2008年現在で唯一の現役、檜山がそんなに貢献しているかどうかは微妙なところである。
      • 「焼酎」の話よ。
    • 2003年に阪神百貨店の優勝セールで日本酒買ったけど、2年後に飲む事になるとは思わなかった。
  22. 新聞の順位表は下から見てしまう。
  23. イチローの打率よりも、勝率が低くなったらどうしようと戦々恐々。
  24. 俺が小学生の頃、ポケモンで阪神はコガネライコウズだよなと言ったらライコウ好きの俺の友達がきつい一言(以下↓)
    • ハア!あんなチームライコウが可哀そうだよ!、阪神はゴ○○○ズで十分だよ!」と言っていた
    • ちなみに「ゴ○○○ズ」はポケモンですら無いし・・・
  25. 「せめてゲームの中だけは・・・」とファミスタやパワプロに現実逃避を試みるも、ちっとも現実逃避になっていなかった。
  26. 「最下位を脱出した」だけで、道頓堀川へ戎橋から飛び込む人がいた。
  27. 当然のことではあるが、最近以上に大阪の巨人ファンが少なくなかった。阪神ファンとしては、地元にも関わらず、(色んな意味で)肩身の狭い思いをせざるを得なかった。
    • 友達や先輩に好きな球団を聞いたところ、大阪にも関わらず「巨人」と答える人が多く、がっかりした。
      • 続けて「何で巨人なん?」と聞くと「阪神ショボいやん」と答えていた。確かに無理なかったな。
    • こういう人たちに限って、星野監督時代ににわかで阪神に乗り換えてきた…。
      • “仲間”が増えたのは少しうれしいが、素直に喜べなかった。
      • 素直に喜べなかったというよりも腹が立った。
      • 「よく巨人を捨てれたな」とも思った。
  28. ペナント中、試合が無い日だけほっとすることが出来た。
    • 試合に勝てた日も心穏やかになることは出来なかった(後遺症が怖かった)。
    • ペナント中の試合が無い日だけでなく、ペナント終了後の“本当の”ストーブリーグに入った時もほっとできる。
      • ある意味、気分転換のしやすい時だった。
  29. 序盤だけ好調ということが多かったため、優勝した2003年も実はずっと阪神半疑(半信半疑)だった。
    • 6月、7月、8月と月が変わる度に、「そろそろダメだろう」と思っていた。この年も死のロードは大きく負け越したからなお更。
    • そしてそれが現実になってしまったのが2008年……暗黒時代からのファンだからまだ耐えられたが、やはり悲しい。
    • 当時の阪神に慣れてるだけに、2、3位で優勝を逃した時「昔(つまり当時)を思えば、恵まれている」と思う。
    • この当時のことがあるだけに、快進撃を続けていても、いつ没落するか心配でチームの快進撃を素直に喜びづらかった。
  30. 甲子園球場には失策という名前のコントを見に行っていた。
    • 巨人をはじめとする他の球団選手にどれだけ笑われ、さらにどれだけTVのネタにされただろう・・・
    • ゴロが失策で本塁打になってしまったことまで・・・
    • 凡フライでもちゃんとキャッチできるかどうか常に不安な状態で試合を見ていた。
  31. 余りに球団が不甲斐無かったため、ファンが抗議で応援するのをやめてしまった時期がある。
    • 「鳴り物中断」と週刊誌にも書かれた。
  32. 試合で一番盛り上がるのが、途中経過で読売が負けているのを知った時。
    • 他力本願しかできなかった。

阪神タイガース
項目別:親会社 | ダメ外人 | アンチ阪神 | 暗黒時代
本拠地:甲子園球場/大阪ドーム/甲子園駅
ファンの噂:阪神ファン暗黒時代 | 選手別 | ファン?
○○に言いたい:球団に言いたい | ファンに言いたい
勝手国:阪神タイガース共和国
研究:死のロードを解消する方法 | 用語:33-4
もしも借箱(プロ野球編) | 歴史のif検討委員会(野球)
偽モノの特徴:偽球団 | 偽選手/偽星野/偽新庄 | 偽ファン | 偽甲子園