ページ「阪急神戸線」と「ベタな図書館の法則」の間の差分
(ページ間の差分)
ナビゲーションに移動
検索に移動
(→神戸本線の噂) タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 改変 |
(Pathnav) |
||
1行目: | 1行目: | ||
{{Pathnav| | {{Pathnav|ベタの法則}} | ||
#市役所や公民館の近くにある。 | |||
#*というか、その中に入っていることも珍しくない。 | |||
#*政令指定都市だと中心部に1つ+各区に1つ。 | |||
#**県庁所在地だと県立図書館と市立図書館の2つ。 | |||
#***埼玉県の場合は、浦和駅東口に新しくて綺麗なさいたま市立中央図書館が出来たので、浦和駅西口に昔からあるぼろい埼玉県立浦和図書館に行く人が減少し、ついに県立の方は廃館になり、本は熊谷に移送されてしまった。 | |||
#****すなわち、もしさいたま市立中央図書館を大宮駅かさいたま新都心駅付近に作れば、埼玉県立浦和図書館は潰れることはなかったであろうと思われる。 | |||
#*市町村合併前のままの状態であることも。 | |||
#**逆に合併で1つでまとめられた市町村も。 | |||
#タッチパネル式検索システムが使いづらい。 | |||
#*子どもの遊び場になっている。 | |||
#*たまにいるキーボード付きはありがたい。 | |||
#*出てくる場所が書かれた感熱紙。 | |||
#*貸し出しカードはバーコード式。 | |||
#*隅に追いやられた図書目録。 | |||
#*目当ての本キタ━(゚∀゚)━!→貸出中→orz | |||
#**→書庫→メンドクセ。 | |||
#**→別の図書館の書庫→そりゃねえよ。 | |||
#**→一般コーナー…大体全部じゃねえか! | |||
#**→貸出禁止→・・・ | |||
#*タッチパネルが旧式で、感度が悪い。 | |||
#**昔はブラウン管にタッチパネルがついてるタイプもあったような気がする | |||
#児童コーナーが付属。 | |||
#*紙芝居や読み聞かせ会がある。 | |||
#*夏休みだけ小学生で一杯。 | |||
#**読書感想文の本探し。 | |||
#***本が指定されていたりすると、その本だけ綺麗にない。 | |||
#***旅行先の町の図書館で読んで書いたのは私だけか。 | |||
#**岩波少年文庫は必ずと言っていいほど置いてある。 | |||
#*中高生向けコーナーも大きな施設だと見かける。 | |||
#**ずらりとジュブナイルとラノベが並んでいたり。 | |||
#*やけに古い本が置いてあったりする。 | |||
#*児童向けの漫画コーナーの漫画は瓦礫の中から救出したような状態になっていることが多い | |||
#行ったらまず、今日返却された本のコーナーへ行く人が。 | |||
#*返却本コーナーが入り口近くにあることが多い。 | |||
#*新刊コーナーの方が先だろ。 | |||
#*[[司書|司書さん]]が笑顔(?)でお出迎え。 | |||
#**コンパニオンじゃないんだから、笑顔までは期待薄。 | |||
#*図書館前や地域内の各所に返却ポストが設置してあり、ポストに返却する人も多い。 | |||
#**特に返却期限を大幅に過ぎて気まずい場合に重宝するw | |||
#**あれって落ちた衝撃で傷んだりしないんだろうか | |||
#自習室は大人用と学生用に分かれている。 | |||
#*自習室が無い図書館では机と椅子だけ置いてあり、学生が本とノートを広げている。 | |||
#新聞コーナーは中高年の溜まり場。 | |||
#*スポーツ新聞だけがボロボロ。逆に英字新聞はお察しください。 | |||
#*いついても見かけるおっさんがいる。 | |||
#*普段お目にかかれないマニアックな業界紙や政党の機関紙が読めたりする。 | |||
#**中国、韓国、欧州諸国の新聞なんかもある。 | |||
#奥の方に新聞の所蔵コーナーが。 | |||
#*割りと近くにあった。 | |||
#雑誌コーナーがある。 | |||
#*最新号の貸出は1ヶ月経ってから。 | |||
#*バックナンバーは1年くらい。 | |||
#**最新号の棚が蓋になっており、開けると出てくる。 | |||
#*[[ベタな雑誌の法則#ベタな鉄道雑誌の法則|鉄道雑誌]]は鉄道ファンだけ。 | |||
#*これもマニアックな雑誌がたまに。 | |||
#**声優雑誌が置いてあったのを見たことある… | |||
#*最新号は袋詰かカウンターに置いてある。 | |||
#*週刊誌は男性週刊誌は置いているが女性週刊誌は置いていないことが多い。 | |||
#*ただし、一部ページを切り抜かれたり破かれたり、汚損がひどかったりする雑誌が出ると「この雑誌は破損状況がひどいので、閉架書庫に移動しました。閲覧ご希望の方はカウンターまで」と、棚に張り紙がはられる。 | |||
#ビデオ・CDコーナーがあるがあまり使わない。 | |||
#*ヘッドホンで聞き、制限時間付き。 | |||
#*インターネットが使用できるコーナーもあるが、制限が多すぎて使いづらい。 | |||
#**基本30分(たまに1時間)、延長は待ち人がいない場合に1回のみとか。 | |||
#**未だにISDNでも使ってるのか、速度が遅い図書館がある。 | |||
#**[[Chakuwiki]]に書き込みが出来ない図書館は結構ある。[[Wikipedia]]だとあまり無いのだが。 | |||
#***書き込みできても即刻{{あきまへん|ブロック}}。 | |||
#**金を投入しなければならないケチ図書館もある。 | |||
#**フィルタリング付きなのはもちろん、アクセスした履歴が消去できないのでうかつに×××なサイトを閲覧できない。 | |||
#夏、クーラーが壊れた時の居場所。 | |||
#*ウォータークーラーもあり天国。 | |||
#*ホームレスっぽい人がいることもある。 | |||
#**改修されると不思議なことに居なくなる。 | |||
#*ただし、基本28~29度なので少し暑い。涼むなら展示物の保存のために温度が低めに設定されてる、美術館や博物館の方がいい。 | |||
#海外文学が所蔵されていたりするが、図書館側の自己満足に近い。勿論意味はあるけど。 | |||
#*姉妹都市から贈られた本だったりする。 | |||
#マンガは少ない。あっても手塚治虫やドラえもんくらい。 | |||
#*学習漫画は多い。 | |||
#*有名な漫画家の出身地だと、その漫画家の作品だけ充実していたりする。 | |||
#*単行本はどれも貸し出し中のままで、全巻揃っているところは誰も見たことがない。 | |||
#最近ではインターネットでの予約も可能。 | |||
#*各県ごとに横断検索サイトがあるので、そこから検索して予約までシームレスにできる。 | |||
#*最寄の図書館では予約者多数でも、隣区の図書館ではすぐに借りられる、なんてことも分かって便利。 | |||
#地域の図書館にとっては、地元の資料収集の方が一般書籍よりも重要だが、利用者は少ない。 | |||
#*地元以外では[[国立国会図書館|国会図書館]]や専門図書館にしかない本が、開架にあって貸出まで出来たりする。使わないと勿体無い。 | |||
#**特に開架にあるというのが大きい。ピンポイントで読みたい本がわかってる場合なら国会図書館で十分だが、何となく手にとって調べる場合は開架でないと手間が掛かり過ぎる。 | |||
#***CiNiiは便利だが、大学紀要や学術誌の論文は引っかかっても、単行本内の個別論文や博物館・美術館などのマイナーな紀要に掲載された論文は引っかからないし。 | |||
#**コピーが10円と安いのも嬉しい。国会図書館や専門図書館だと最低でも倍以上は取られるので、枚数が増えるほど財布に辛くなる。 | |||
#**地元県の図書は貸出不可なのに他県の図書なら出来るという謎ケースと、地元の図書であっても貸し出してくれるケースで分かれる。 | |||
#県立図書館には、地域図書館より専門的な本が揃っている。 | |||
#*県によって交通の便に差が有り過ぎ。 | |||
#*公共図書館にはあまりない、大学の紀要などが揃ってるのが有り難い。 | |||
#建物がオシャレ。 | |||
#*設計の自由度が高く、自治体も地域の中核として気合の入ったものを造ろうとするため。 | |||
#開館時間は、9or10時から17or18時。 | |||
#*近年開館時間が伸びる傾向にあるが、地方に行くとまだまだ夜まで開いている図書館は少ない。特に日曜祝日。 | |||
#休館日は月曜日。 | |||
#*あるいは月末。 | |||
#*最近は第三木曜を休みにする図書館も結構ある。よって油断して調べずに行くと、丁度休みだったりする。 | |||
#*年末年始に長期休館があるが、それ以外にも蔵書点検のため1週間ほど休館することがある。自分の地元では2月にある。その時は貸出期間が長くなってラッキー。 | |||
#**近隣の図書館の長期休館を少しずつずらしている気がするのだが。 | |||
#*図書館に限ったことでないが、月曜休日の次の平日は休館。 | |||
#**夏休み期間中は毎日開館だったり。 | |||
#**月曜でも祝日休館のところだってある。 | |||
#*県立図書館がある街だと県立と市立でずらしていることがある。 | |||
#大学の図書館が一般に開放されている場合がある(自分の出身大学がそうだった) | |||
#*地元自治体の図書館と蔵書を相互貸借している場合もある。 | |||
#**大学間での蔵書やライブラリーカードの連携もある。自分の大学にないor先客がいた文献を借りる時に大分助かった。 | |||
#*市立大学なら同市民、県立大学なら同県民、国立大学なら日本国民に、学生でなくても貸出可の所もある。 | |||
#**私立でも卒業生と大学所在地(及びその近隣自治体)市民か在勤であれば貸出可の場合もある。 | |||
#辞典の類は基本的に貸し出し禁止。 | |||
#*中央図書館では貸出不可でも、分館では貸し出ししてくれる場合もある。 | |||
#季節や最近の出来事にちなんだ本が入口近くの特設スペースに置かれている。 | |||
#*例:オリンピック開催中→スポーツ関連の本 | |||
#**夏休み中→読書感想文の課題図書。 | |||
#***少し田舎へ行くと手に入りやすい。 | |||
#**他にも〇〇賞の受賞作が発表されると入って直ぐの所に候補作と一緒に置いてある。 | |||
#*東北の図書館に行くと、高い確率で震災関係のコーナーがある。 | |||
#ノートパソコンはパソコン優先or専用席で使わないと注意される。 | |||
#*ただし、wifiのことは全く考えていないため、パソコン席でネットが使えないのもしばしば。 | |||
#**公衆無線LANサービスを提供する図書館も増えているが、キャリアが自治体によってバラバラ。まあ、どこか一つに独占されてたら、それはそれで癒着が疑われるだろうけど。 | |||
#**フリースポットを設定するのが一番良いのだろうが、そんな図書館はまだまだ非常に少ない。 | |||
#***海外じゃ当たり前のようにあるんだがねえ。 | |||
#***知っている限りでは広島市の中央図書館くらい。 | |||
#***東京だと国会図書館、千代田図書館(要プロキシ設定)、武蔵野プレイスくらいか。 | |||
#***大学図書館だと当たり前にあったりするのだが。 | |||
#バッグの持込は禁止。ロッカー収納。 | |||
#*例外は宮崎県立図書館くらいしか知らない。 | |||
#*これは都道府県によって違うのかも。東京都立図書館では禁止だけど、埼玉県立図書館では持込み可だし。 | |||
#*これは国立国会図書館がいちばん厳しい。必要最低限の荷物以外は全てコインロッカーに預けなければならない。 | |||
#指定管理者制度を導入した途端に、郷土資料の保存状況が悪くなる。 | |||
#*いくら市役所にあるからといって、市の広報誌(それも平成に入ってからの)すら保存していないって…。 | |||
#**例に出した市立図書館では、議事録もどっかに行ってしまい、電力会社の社史がなくなり、新聞社の社史の一部ページがなくなっていたりする。 | |||
#*その最たる例が佐賀県武雄市。 | |||
#*本屋兼貸本屋に運営を任せてしまった結果、貸本屋で人気の本は蔵書から捨てられ、本屋で売れ残った本は蔵書に引き取らされたのだという。 | |||
#偏差値が高い高校や大学に行くという夢と希望を抱いた受験生は必ずと言っていい程いる。後は,退職した後で暇そうにしているご老人がいる。 | |||
#*資格を取ろうと勉強しているおっちゃんもいる。 | |||
== | ==関連項目== | ||
*[[ベタな図書室の法則]] | |||
*[[ベタな博物館・美術館の法則]] | |||
[[Category:ベタの法則|としよかん]] | |||
[[Category: |
2021年3月11日 (木) 17:41時点における版
- 市役所や公民館の近くにある。
- というか、その中に入っていることも珍しくない。
- 政令指定都市だと中心部に1つ+各区に1つ。
- 県庁所在地だと県立図書館と市立図書館の2つ。
- 埼玉県の場合は、浦和駅東口に新しくて綺麗なさいたま市立中央図書館が出来たので、浦和駅西口に昔からあるぼろい埼玉県立浦和図書館に行く人が減少し、ついに県立の方は廃館になり、本は熊谷に移送されてしまった。
- すなわち、もしさいたま市立中央図書館を大宮駅かさいたま新都心駅付近に作れば、埼玉県立浦和図書館は潰れることはなかったであろうと思われる。
- 埼玉県の場合は、浦和駅東口に新しくて綺麗なさいたま市立中央図書館が出来たので、浦和駅西口に昔からあるぼろい埼玉県立浦和図書館に行く人が減少し、ついに県立の方は廃館になり、本は熊谷に移送されてしまった。
- 県庁所在地だと県立図書館と市立図書館の2つ。
- 市町村合併前のままの状態であることも。
- 逆に合併で1つでまとめられた市町村も。
- タッチパネル式検索システムが使いづらい。
- 子どもの遊び場になっている。
- たまにいるキーボード付きはありがたい。
- 出てくる場所が書かれた感熱紙。
- 貸し出しカードはバーコード式。
- 隅に追いやられた図書目録。
- 目当ての本キタ━(゚∀゚)━!→貸出中→orz
- →書庫→メンドクセ。
- →別の図書館の書庫→そりゃねえよ。
- →一般コーナー…大体全部じゃねえか!
- →貸出禁止→・・・
- タッチパネルが旧式で、感度が悪い。
- 昔はブラウン管にタッチパネルがついてるタイプもあったような気がする
- 児童コーナーが付属。
- 紙芝居や読み聞かせ会がある。
- 夏休みだけ小学生で一杯。
- 読書感想文の本探し。
- 本が指定されていたりすると、その本だけ綺麗にない。
- 旅行先の町の図書館で読んで書いたのは私だけか。
- 岩波少年文庫は必ずと言っていいほど置いてある。
- 読書感想文の本探し。
- 中高生向けコーナーも大きな施設だと見かける。
- ずらりとジュブナイルとラノベが並んでいたり。
- やけに古い本が置いてあったりする。
- 児童向けの漫画コーナーの漫画は瓦礫の中から救出したような状態になっていることが多い
- 行ったらまず、今日返却された本のコーナーへ行く人が。
- 返却本コーナーが入り口近くにあることが多い。
- 新刊コーナーの方が先だろ。
- 司書さんが笑顔(?)でお出迎え。
- コンパニオンじゃないんだから、笑顔までは期待薄。
- 図書館前や地域内の各所に返却ポストが設置してあり、ポストに返却する人も多い。
- 特に返却期限を大幅に過ぎて気まずい場合に重宝するw
- あれって落ちた衝撃で傷んだりしないんだろうか
- 自習室は大人用と学生用に分かれている。
- 自習室が無い図書館では机と椅子だけ置いてあり、学生が本とノートを広げている。
- 新聞コーナーは中高年の溜まり場。
- スポーツ新聞だけがボロボロ。逆に英字新聞はお察しください。
- いついても見かけるおっさんがいる。
- 普段お目にかかれないマニアックな業界紙や政党の機関紙が読めたりする。
- 中国、韓国、欧州諸国の新聞なんかもある。
- 奥の方に新聞の所蔵コーナーが。
- 割りと近くにあった。
- 雑誌コーナーがある。
- 最新号の貸出は1ヶ月経ってから。
- バックナンバーは1年くらい。
- 最新号の棚が蓋になっており、開けると出てくる。
- 鉄道雑誌は鉄道ファンだけ。
- これもマニアックな雑誌がたまに。
- 声優雑誌が置いてあったのを見たことある…
- 最新号は袋詰かカウンターに置いてある。
- 週刊誌は男性週刊誌は置いているが女性週刊誌は置いていないことが多い。
- ただし、一部ページを切り抜かれたり破かれたり、汚損がひどかったりする雑誌が出ると「この雑誌は破損状況がひどいので、閉架書庫に移動しました。閲覧ご希望の方はカウンターまで」と、棚に張り紙がはられる。
- ビデオ・CDコーナーがあるがあまり使わない。
- 夏、クーラーが壊れた時の居場所。
- ウォータークーラーもあり天国。
- ホームレスっぽい人がいることもある。
- 改修されると不思議なことに居なくなる。
- ただし、基本28~29度なので少し暑い。涼むなら展示物の保存のために温度が低めに設定されてる、美術館や博物館の方がいい。
- 海外文学が所蔵されていたりするが、図書館側の自己満足に近い。勿論意味はあるけど。
- 姉妹都市から贈られた本だったりする。
- マンガは少ない。あっても手塚治虫やドラえもんくらい。
- 学習漫画は多い。
- 有名な漫画家の出身地だと、その漫画家の作品だけ充実していたりする。
- 単行本はどれも貸し出し中のままで、全巻揃っているところは誰も見たことがない。
- 最近ではインターネットでの予約も可能。
- 各県ごとに横断検索サイトがあるので、そこから検索して予約までシームレスにできる。
- 最寄の図書館では予約者多数でも、隣区の図書館ではすぐに借りられる、なんてことも分かって便利。
- 地域の図書館にとっては、地元の資料収集の方が一般書籍よりも重要だが、利用者は少ない。
- 地元以外では国会図書館や専門図書館にしかない本が、開架にあって貸出まで出来たりする。使わないと勿体無い。
- 特に開架にあるというのが大きい。ピンポイントで読みたい本がわかってる場合なら国会図書館で十分だが、何となく手にとって調べる場合は開架でないと手間が掛かり過ぎる。
- CiNiiは便利だが、大学紀要や学術誌の論文は引っかかっても、単行本内の個別論文や博物館・美術館などのマイナーな紀要に掲載された論文は引っかからないし。
- コピーが10円と安いのも嬉しい。国会図書館や専門図書館だと最低でも倍以上は取られるので、枚数が増えるほど財布に辛くなる。
- 地元県の図書は貸出不可なのに他県の図書なら出来るという謎ケースと、地元の図書であっても貸し出してくれるケースで分かれる。
- 特に開架にあるというのが大きい。ピンポイントで読みたい本がわかってる場合なら国会図書館で十分だが、何となく手にとって調べる場合は開架でないと手間が掛かり過ぎる。
- 地元以外では国会図書館や専門図書館にしかない本が、開架にあって貸出まで出来たりする。使わないと勿体無い。
- 県立図書館には、地域図書館より専門的な本が揃っている。
- 県によって交通の便に差が有り過ぎ。
- 公共図書館にはあまりない、大学の紀要などが揃ってるのが有り難い。
- 建物がオシャレ。
- 設計の自由度が高く、自治体も地域の中核として気合の入ったものを造ろうとするため。
- 開館時間は、9or10時から17or18時。
- 近年開館時間が伸びる傾向にあるが、地方に行くとまだまだ夜まで開いている図書館は少ない。特に日曜祝日。
- 休館日は月曜日。
- あるいは月末。
- 最近は第三木曜を休みにする図書館も結構ある。よって油断して調べずに行くと、丁度休みだったりする。
- 年末年始に長期休館があるが、それ以外にも蔵書点検のため1週間ほど休館することがある。自分の地元では2月にある。その時は貸出期間が長くなってラッキー。
- 近隣の図書館の長期休館を少しずつずらしている気がするのだが。
- 図書館に限ったことでないが、月曜休日の次の平日は休館。
- 夏休み期間中は毎日開館だったり。
- 月曜でも祝日休館のところだってある。
- 県立図書館がある街だと県立と市立でずらしていることがある。
- 大学の図書館が一般に開放されている場合がある(自分の出身大学がそうだった)
- 地元自治体の図書館と蔵書を相互貸借している場合もある。
- 大学間での蔵書やライブラリーカードの連携もある。自分の大学にないor先客がいた文献を借りる時に大分助かった。
- 市立大学なら同市民、県立大学なら同県民、国立大学なら日本国民に、学生でなくても貸出可の所もある。
- 私立でも卒業生と大学所在地(及びその近隣自治体)市民か在勤であれば貸出可の場合もある。
- 地元自治体の図書館と蔵書を相互貸借している場合もある。
- 辞典の類は基本的に貸し出し禁止。
- 中央図書館では貸出不可でも、分館では貸し出ししてくれる場合もある。
- 季節や最近の出来事にちなんだ本が入口近くの特設スペースに置かれている。
- 例:オリンピック開催中→スポーツ関連の本
- 夏休み中→読書感想文の課題図書。
- 少し田舎へ行くと手に入りやすい。
- 他にも〇〇賞の受賞作が発表されると入って直ぐの所に候補作と一緒に置いてある。
- 夏休み中→読書感想文の課題図書。
- 東北の図書館に行くと、高い確率で震災関係のコーナーがある。
- 例:オリンピック開催中→スポーツ関連の本
- ノートパソコンはパソコン優先or専用席で使わないと注意される。
- ただし、wifiのことは全く考えていないため、パソコン席でネットが使えないのもしばしば。
- 公衆無線LANサービスを提供する図書館も増えているが、キャリアが自治体によってバラバラ。まあ、どこか一つに独占されてたら、それはそれで癒着が疑われるだろうけど。
- フリースポットを設定するのが一番良いのだろうが、そんな図書館はまだまだ非常に少ない。
- 海外じゃ当たり前のようにあるんだがねえ。
- 知っている限りでは広島市の中央図書館くらい。
- 東京だと国会図書館、千代田図書館(要プロキシ設定)、武蔵野プレイスくらいか。
- 大学図書館だと当たり前にあったりするのだが。
- ただし、wifiのことは全く考えていないため、パソコン席でネットが使えないのもしばしば。
- バッグの持込は禁止。ロッカー収納。
- 例外は宮崎県立図書館くらいしか知らない。
- これは都道府県によって違うのかも。東京都立図書館では禁止だけど、埼玉県立図書館では持込み可だし。
- これは国立国会図書館がいちばん厳しい。必要最低限の荷物以外は全てコインロッカーに預けなければならない。
- 指定管理者制度を導入した途端に、郷土資料の保存状況が悪くなる。
- いくら市役所にあるからといって、市の広報誌(それも平成に入ってからの)すら保存していないって…。
- 例に出した市立図書館では、議事録もどっかに行ってしまい、電力会社の社史がなくなり、新聞社の社史の一部ページがなくなっていたりする。
- その最たる例が佐賀県武雄市。
- 本屋兼貸本屋に運営を任せてしまった結果、貸本屋で人気の本は蔵書から捨てられ、本屋で売れ残った本は蔵書に引き取らされたのだという。
- いくら市役所にあるからといって、市の広報誌(それも平成に入ってからの)すら保存していないって…。
- 偏差値が高い高校や大学に行くという夢と希望を抱いた受験生は必ずと言っていい程いる。後は,退職した後で暇そうにしているご老人がいる。
- 資格を取ろうと勉強しているおっちゃんもいる。