ページ「阪急神戸線」と「関東の河川」の間の差分

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==独立項目==
;関東
*[[利根川]](水系の鬼怒川・大谷川・渡良瀬川・吾妻川・江戸川を含む)
*[[荒川 (関東)|荒川]](水系の入間川・中川・綾瀬川・隅田川・神田川を含む)


==神戸本線の噂==
==久慈川==
[[ファイル:Hankyu7119.jpg|240px|サムネイル|武庫之荘の桜と7000系]]
#茨城県を流れる川だが、[[久慈市]](岩手県)を流れている川と勘違いしている人もいそう。
#[[阪神電気鉄道|阪神]]よりも[[アーバンネットワーク|JR]]よりも偉い。
#*実際、久慈市内にも久慈川があるので紛らわしい。
#*沿線の雰囲気は最も洗礼されているだろうが、阪神間はともかく[[大阪市]]民が偉いと思っているかどうかは定かでない。大阪市民にとっては阪神の方が身近で偉大だと思っている人もいる。
#源流は福島県内にあり、しかも茨城県境を越えるまでに結構な水量になっている。
#**[[阪神タイガース]]を有する阪神が阪急に買収されてしまったことを嘆いた人は多い。[[阪急百貨店]]で阪神のセールをしたことに違和感を抱いた人もまた多い。
#支流に、有名な「袋田の滝」がある。
#*最も沿線でブランドイメージが高い[[芦屋市]]の人は芦屋川に特急が停車しないこともあってか、JRや阪神ほど阪急を使わない。高級邸宅に住む人は自動車を使う。
#*その滝のある支流の名前は、'''滝川'''。まんま。
#*利用者の多くは[[神戸市/東灘区|東灘区]]と[[西宮市]]の人だと思う。岡本、夙川、西宮北口という特急停車駅がそれを示している。
#冬場に起こる自然現象がなかなか興味深い。(見たことはない)
#**三宮発車地点で空いていても、今津線から梅田方面へ向かう乗客が多いため、必ず西宮北口で混み出す。
#***西山天王山あたりで京都指向と大阪指向が分れる京都線とは異なり、神戸線は十三~神崎川をピークとして三宮に向かって一方的に客が減っていく。ただし宝塚に向かって急激に減っていく宝塚線に比べれば緩やかに減っていくが。
#*並行する[[阪神本線]]には、阪神車両の他に[[近畿日本鉄道|近鉄]]や[[山陽電気鉄道|山陽]]の車両が乗り入れていて華やかなのに対し、こちらは待てども待てどもマルーンの車両しか来ない。まあ、それが阪急のいいところかも。
#**阪急三宮駅で待てば、山陽の車両がやって来るぞ。
#***神戸線内で乗れるのは阪急の車両のみ。
#*とは言うものの、利便性という点では阪神の方が上かも、と思う。梅田にも難波にも直通で行ける上奈良や姫路にも行けるし。梅田・神戸三宮両駅も阪急より阪神の方が有利な場所にある。
#祝!新車登場。液晶ついているらしいけどまだ乗った事無い・・・
#*液晶は8200系が最初。ドア真上じゃなく左斜め上(JRの205系6扉車のような感じ)に付いている。
#一日2本だけ、8200系という、座席収納装置付きの阪急らしくない車両が走る。
#*昔は夕方も走っていたが、いまは朝のごく少ない列車にしか使っていない。稼働率が恐ろしく低い。
#**でもこんな車両って大量に走らせないと意味が無い
#*でもいつの間にやら座席収納はやめてしまった。補助椅子のような椅子が出てきている。
#*とうとう補助椅子取っ払って8000系の座席付けてしまった。
#*阪急唯一の三色LED方向幕装備車。
#*だが、視認性に欠けること、寿命が短いため、フルカラーLEDが出る9000系まで幕式に戻された。
#*首都圏ならともかく、阪急程度の混雑ではこのような車両は不要だということになった。
#「[[涼宮ハルヒファン|涼宮ハルヒの憂鬱]]」により甲陽線および西宮北口は一躍有名に。
#*関西が舞台なのに、キャラが標準語で喋るというのもヘンな話。
#**それを言ったら「白い巨塔」(唐沢版)は……
#**それを言ったら[[wikipedia:ja:京都迷宮案内|テレ朝の木8]]は……
#**「華麗なる一族」も……
#**阪急各沿線は標準語しかしゃべれない人も多いと聞くが
#***さすがに全員が全員そうなわけがないでしょ・・・
#****そもそも「標準語」なんて存在しないのですが・・・
#*そしてスルーされる'''春日'''野道(かすがのみち)…
#夕方には、神戸線~今津線経由の宝塚行が走る。何でも、宝塚線経由より速いらしい。
#*でも6両・・・だっけ?
#**今はもうない。朝の宝塚発梅田行の8両編成のみ。
#*阪神競馬(今津線仁川駅前)の開催日には仁川から梅田行きの直通急行(通称競馬急行)が走っていた。今でも走ってる? こいつの客層は少なくとも30年以上昔から阪神と統合していた。
#**走ってるけど、梅田発は廃止になった。仁川発は梅田駅8号線か9号線のどちらか空いている方に、下一桁4分(04分、14分、24分…)に到着。その3分後に西宮車庫行きの回送となって慌しく引き上げていく(更にその1分後に特急が入線するから)。
#**仁川駅は確か0分、10分…の発車。西宮北口駅では9号線で一旦運転停車、特急が発車した直後に出発して特急を後追いする形。で塚口、十三に止まる。
#当初予定では伊丹・門戸厄神を経由する予定であったが、小林一三の意向で塚口・西宮北口経由になった。伊丹は代替として支線の終点になったが、未だに老人の中には怨嗟の声を上げるものがいる。
#*もしそうなっていたら、[[阪急京都線|京都線]]同様、新幹線と並行していたかも…。
#**戦前の弾丸列車計画では現在の神戸線に並走する計画だった。ところが新幹線がまだ無用の長物と信じられていた頃「使わないなら土地返せ!」とやられ、新幹線は北に大きく迂回した。
#**仮に伊丹経由だったら、梅田~三宮間の距離はさらに長くなっていた。阪神やJRに対抗するため、115km/hどころか120km/h運転が行われていた可能性がある。
#2006年10月28日ダイヤ改正より、昼間の特急(A特急)の最高速度が115km/hにアップ。
#*JRの新快速はめちゃ混むし輸送障害(人身事故)が多く時間が読めないんで阪急に乗り換えました
#**新快速ほど混雑しないし、輸送障害も少ないのでJRより便利。
#特急の十三―西宮北口間の平均速度は91.4km/h(昼間)。実は新快速並みの走りをしている区間だったりする。
#*夜でも結構速いよ。おかげで特急同士がすれ違う時すごい音がするんだけど。
#**でも新快速ほど揺れない。阪急の線路は整備が行き届いている。
#***レールの幅が広い分安定しているからでしょう。
#***神崎川~園田の猪名川の隣(大阪寄り)の小さい川付近では普通列車はかなり揺れる。急行は通過速度が普通列車ほどではないのでそれほど揺れない。
#****通特混み過ぎ。新快速の方がいい。
#**軌道法準拠で造られた路線のため複線間隔が狭い。京都線と乗り比べるとよく分かる。
#***上下線の間隔が京都線と比べて狭いためか、特急がすれ違う時「ドン!」という衝撃がする。
#*でも阪神間は停車駅の多いJRの快速と同じ27分。快速は神戸まで先着するので、阪急かJRかどちらを使うかで迷う。
#**停車駅が多いって言っても、尼崎・西宮・芦屋・住吉・六甲道の5駅では阪急阪神とあまり変わらない。どうも会社ごとに千鳥停車をしている感があるが。
#[[尼崎市]]内の駅は、飛ばします! 塚口の人は困るのにな。
#*芦屋市もね。
#**塚口乗換えの[[伊丹市]]も。
#*尼崎の場合、駅名でも飛ばされてしまった。
#**そりゃ駅ができたころ、園田、塚口、武庫之荘は尼崎に併合される前だったからな。
#急行が宝塚線・京都線(既に廃止はしているが…)かなり脇役状態にある。
#*こっちも京都線に続いて「準急」に格下げか?
#**もうほとんどが「通勤急行」に格下げされてる。
#よく、沿線は阪神に比べて高級住宅地とされるが、私立の中学高校生や塾通いの小学生が多く、車内、駅環境まで高級とは思わないほうが吉
#*阪神も[[西宮市#西宮七園の噂|甲子園]]あたりは昔からの高級住宅街。
#**香櫨園駅や芦屋駅の周辺も。
#*私立生に絡まれたり、塾帰りの小学生がうるさく呆れたりするので(今津北・西宮北口周辺)1年でJRに乗り換えた。
#*沿線は大学が多いため、時間帯を問わず学生が多い。
#**大学の多さゆえか、飲み会のシーズンになると迷惑な置き土産を残していく不埒な学生もいたりするので油断できない。
#園田駅の制限速度が115km/hなのはちょっと怖い
#*路線の上限速度では制限速度とはいえない。塚口も同様。
#[[ジブリファン|スタジオジブリ]]制作の「火蛍るの墓」では、神戸[[三宮]]のターミナルビルと昔の電車が登場。
#*なぜか京都線と神戸線電車のチャンポンだが。
#特急の停車駅とJRの新快速・快速停車駅から推するに、尼崎はJR(新快速停車)、西宮は阪急(特急停車駅が2ある)、芦屋はJR(新快速停車)、東灘東部は阪急(岡本に特急停車)、東灘西部・灘はJR(住吉・六甲道に快速停車)・・・って感じで会社ごとに一種の「棲み分け」を形成している気がする。
#*これへ更に阪神が絡むわけだが、特急は[[尼崎駅_(阪神)|尼崎]]・[[甲子園駅|甲子園]]・西宮・芦屋・魚崎・御影とバランスよく停車しているので判断しにくい。阪急との経営統合後は[[阪神なんば線]]の開業も相まって、「[[大阪市/中央区|ミナミ]]方面への客を流す路線」という印象が強まっている。
#**快速急行が土休日、今津停車になったことはそれを象徴しているかのように見える。
#**そもそも阪神の特急は停車駅が多すぎる…。
#*[[尼崎駅_(JR西日本)|JR尼崎]]と阪神尼崎は場所的に別物。なお「尼」「尼崎」でイメージされるのはほぼ[[尼崎|阪神尼崎周辺]]のイメージである。
#武庫川橋梁付近に新駅を設ける計画が、西宮市も乗り気なので進捗しようとしている。
#*尼崎市が難色を示している。阪急自体は請願駅(自治体等が費用負担する)ならとの態度。
#**駅前整備の資金が必要な事と市営バスのドル箱路線が近くを運行しているから。
#***市営バスは今は[[阪神バス]]に引き継がれたので可能性は高まったかも。
#急行・通勤急行・通勤特急よりも準急が上位種別。
#*しかも特急停車駅を準急が通過(厳密には運転停車)する。
#*今津線の「仁川急行」に合わせたわけだが、仁川急行を快速急行にして今津線直通の準急は急行にした方がまだいい気が…
#戦前は[[阪和線・関西空港線|阪和電気鉄道]]・[[阪急京都線|新京阪鉄道]]・[[名鉄名古屋本線|愛知電気鉄道]]などとスピード争いをしていた。
#*梅田・三宮間25分運転は、軌道法準拠の路線では最速だった。
#線内に「尼崎」を名乗る駅がないためか、あまり尼崎市内を通っているという実感がない。沿線の雰囲気も一般的な尼崎のイメージと違うし。
#*尼崎市に特急停車駅がないためでもある。私の場合、塚口駅は伊丹市の駅かと考えていたこともあった。
#実は神崎川→十三は関西の大手民鉄最も混雑する区間である。(混雑率148%(令和元年度))


#**ちなみに関西で最も混雑するのは、やはり御堂筋線(混雑率158%)
==那珂川==
#九州にも[[九州の河川#那珂川|同じ名前の川]]があり、どちらの流域にもその名を[[栃木/北部#那珂川町|冠した]][[那珂川市|自治体]]がある。
#*巡洋艦の名前になったのはこっち。
#**[[ガールズ&パンツァー|大洗]]のついでに[[艦隊これくしょん -艦これ-|那珂ちゃん]]。
#支流の黒川は、何と栃木県と福島県の県境になっている(つまり関東と東北の境目!)。
#*なので当然流域には東北も含まれる。
#少なくとも関東地方において、[[鮎]]のやな漁と言えばこの川で行われているのが最も有名かと思われる。


#関西の大手私鉄の本線としては最もシンプルなダイヤ構成になっている。朝は種別こそ多いが15分サイクル、昼は10分に特急・普通が各1本、夕方は10分サイクルに特急・通勤急行・普通が各1本。
==渋谷川==
#神戸線特急の主力は7000、9000系だ。<!--[[ファイル:題.png|thumb|300px|ダイヤ改正ヘッドマークを付けた神戸線の顔9000系]]-->
#文字通り[[渋谷]]を流れる川。
#*いや、9000系は7000系の改造や9300と共にトッキュウジャーに出たことにより、特急運用が増えた(気がするが)、少し普通運用が残っている。
#*そういや、渋谷って地形的には谷だよね…… パルコ坂とか小さい坂が多いし。
#*3月19日のダイヤ改正によりラッシュ時特急だった車両が昼間普通運用、逆にラッシュ時普通や通勤急行だった車両が昼間A特急というサイクルになった。
#*宇田川町の名前の由来も渋谷川から。
#**ていうことは夕の5000系特急も見かける。
#歌川広重とか葛飾北斎の浮世絵にも出てくる。
#**今までは'''朝ラッシュ'''普通運用の車両が昼間A特急運用(その逆もあり)というサイクルだった。
#*唱歌「春の小川」も渋谷川がモデルとなった。今ではそんな風情は全く残っていないが。
#街中に通したJRや阪神と違い田園の中を通したので、駅を中心に街が発展し道路が阪急と交差しないので高架化されない地平区間(特に尼崎市内)が2線と比べて多い。後からできた道路が立体化されている。
#昔は水車がいっぱいあったらしい。
#*西宮北口以西は加えて六甲山という物理的に高架化を阻害する要素もあり、こちらも地平区間が割と多い。
#*昔は[[]]もいたらしい。
#**こちらは結構アップダウンが目立つ線形。
#キャットストリートはこの川に蓋をして作られた。
#駅こそないが、地図で良く見たら[[豊中市]]を掠めている。
#*ぐにゃぐにゃしているのは、かつて川だった名残。
#「区間普通」という、訳の分からない列車種別がある。
#都営バス都06系統が渋谷駅からこの川に沿う形で運行。
#一見海と縁がなさそうだが、実は王子公園駅の近くで大阪湾が見える。
#渋谷駅より下流の水は高度処理水。一本西の目黒川における大橋より下流にも言える。
#*山側の比較的高い場所を通っているため。これより海側を通っているJRや阪神からは見えない。
#下流の港区では古川と呼ばれているらしい。
#**阪神高速という邪魔者もいるしな。


==伊丹線の噂==
==目黒川==
[[ファイル:Hankyu3150.jpg|200px|thumb|塚口駅の急カーブ]]
#大橋JCT以南の中央環状線(山手通り)は概ね目黒川に沿って通している。
#塚口~伊丹間を区間運転するだけ。
#大崎から五反田にかけて桜が立ち並び、花見の名所になっている。
#*梅田~伊丹間の直通列車は無し。
#「品川」の地名は、この目黒川が元らしい。
#**地元住民が要望したが4両の伊丹線が神戸線に来ると輸送力がパンクする、塚口駅で増解結はダイヤの関係で無理らしい。
#水源は世田谷区内だが、現在流れている水は落合から来ている。
#*JR宝塚線へ客が取られる原因になっている。
#*並行する伊丹市営バスにも負けているという噂さえある。
#塚口以外は全駅伊丹市にある。
#一応全線複線だが、塚口付近だけは単線。
#*塚口駅に入る所に恐ろしい急カーブがある。
#*今津駅・能勢電川西能勢口駅(どちらも地上駅時代)も含めて、「阪急三大えげつなカーブ」だった。現在は塚口駅のみ実在。
#[[阪神・淡路大震災|震災]]の復旧工事が最も遅れた路線。伊丹は仮駅時代が長かった。
#塚口駅と伊丹駅の手前を除き基本的に一直線。
#阪神尼崎に向かうとか能勢電がやってくるという噂がある。
#*元々は塚口から阪神尼崎、伊丹から宝塚への延伸計画があった。震災前の伊丹駅は宝塚方面への延伸に対応した構造となっていたが震災後復旧された駅は行き止まりになり、ホームの先に駅ビルができて延伸は不可能になった。能勢電と繋がる計画も一時期あったらしい。
#新伊丹駅は阪急の駅では唯一「新」が頭につく。
#伊丹線は4両だが、今津線6両を通勤快速園田行き(途中停車駅は小林のみ)にさせて、コイツは終点の園田駅で伊丹線梅田行きに増結。神崎川も10両対応、そして中津駅はドアカットでいいと思う。逆に、伊丹線方面行きは、宝塚行き6両を含めた10両で運行。(もちろん園田駅で分割)


==今津線の噂==
==呑川==
[[ファイル:阪急3019.jpg|240px|thumb|映画「阪急電車」のヘッドマーク付き]]
#[[大田区]]を代表する川。
[[ファイル:阪急6020.jpg|240px|thumb|今津南線の6000系]]
#一見、多摩川水系っぽいが呑川水系の本流である。
#小説「阪急電車」の舞台は今津線。
#現在の水源は目黒川や渋谷川と同じ。
#*厳密には今津北線ね。既に「今津」とは無関係だし。
#*高度処理水ね。本来の水源は桜新町。そこからの旧流路はほぼ親水公園化されており、地図で追える。
#*今津北線は開業時の「西宝線」に戻してしまってもいい気がする。
#下流に行くと、いつの間にか新呑川に名称変更。
#今津~宝塚間の路線だが、西宮北口で分断されている。
#*旧呑川も緑道化されている。
#*西宮北口駅の平面交差を立体交差にするつもりが、用地がなかったせい。
#シン・ゴジラの第二形態、蒲田くんが遡上した。
#*当時の平面交差、別名「ダイヤモンドクロス」は、ようつべで見ることができるが、昭和の阪急の懐かしい風景である。
#京浜東北線と交差する付近では、流下するゴミがネットで遮断されているのが見える。
#**観光に来る人には珍しかったかもしれないが、毎日毎日あのガタガタガタガタを聞かされるとうんざりした。
#***でも朝に寝ぼけた頭でぼうっとしていてガタガタで目を覚まさせてくれる利点はあった。
#1976年の「決戦・日本シリーズ」は、阪急と阪神が直接かつて接していた今津駅に着想を得た。
#*よって作中で架空の日本シリーズは、「今津線シリーズ」と紹介されていた。
#*戦前、阪急電車が今津駅に暴走しながら突っ込んで阪神線に乗り入れ、鳴尾まで行ったことがある。
#**久寿川じゃないの?鳴尾だと甲子園より向こうってことに……
#**戦時中に阪神と繋がっていた線路は、この事件をきっかけとしてまた切られてしまった(阪神武庫川線と阪急今津線の沿線に川西飛行機の工場があったため、連絡線は出来たという)。
#**戦前ではなく戦後間もない頃の話だが。
#もともとの計画では、西宮の市街にダイレクトにつなぐ予定であった。
#*それが計画変更で、阪神本線と連絡をとるように変更された。
#**そのためにわざわざ今津の街から離れた所に新たな「今津駅」を設け、今津の街に近かった阪神本線の旧:今津駅は「久寿川駅」と改称させられた。
#***このおかげで阪神本線の久寿川~西宮間は駅間距離がかなり短い。かつては西宮東口もあったから猶更であった。
#**ついでに途中駅の「阪神国道駅」も、阪神国道電軌→阪神国道線との連絡駅として開業後に設けられた。
#神戸市から[[関西学院大学]]や神戸女学院大学を小林一三が沿線に誘致したため、今津北線は学生路線のムードが強い。
#*一方で今津南線はその経緯からか「阪神色」が強い。
#*仁川で競馬があるときは今津北線も尼崎競艇がある時の阪神本線に似た雰囲気を持つが。
#今津線の神戸線直通準急は[[阪急宝塚線|宝塚線]]の通勤急行よりも早く宝塚・梅田間を結ぶ。
#*日中の宝塚線急行とも遜色ない。どっちにしろ[[福知山線]]には敵わないが。
#**日中は西宮北口で神戸線特急と今津線普通を乗り継ぐのが最速(32~33分で宝塚線急行より1~3分早い)。乗り継ぎ時間が5~6分もあるのに……
#**かつて今津線経由で梅田→宝塚を移動したことがあるが梅田で同時に出発した宝塚線の急行が西宮北口で乗り換えた今津線と同時に宝塚に到着した。つまり梅田→宝塚の所要時間は双方とも同じということになった。
#「普通しか来ーへんし」と油断していると早朝に準急に乗ってしまい、西宮北口に行くはずが塚口まで連れてかれる。
#*しかもその準急は西宮北口駅構内で神戸線列車を先に通すために運転停車する。
#北線は沿線に学校が多いため、朝夕の通学ラッシュ時には8両が羨ましくなる。さらに言えば、そのラッシュ時間帯は「西宮北口⇔仁川」が8両で来てくれたら・・・
#*準急の宝塚送り込み回送を客扱いしてほしい。
#*なんでも宝塚方面のホームは殆どの駅で6両までしか入れないらしい。
#**いや、西宮北口以外は8両編成で停車可能なはず。北口は駅の北側にすぐ建物が迫っているため延長が不可能なのだと。高架化したらいいのに…
#*土休日ダイヤには学校が休みの時運休になる列車も設定されている。
#南線はともかく北線は神戸線系のイメージは薄いような気がする。むしろ宝塚線系っぽい印象。宝塚駅では宝塚線と隣同士だけど、西宮北口駅では神戸線とは直角の位置になるし。
#*でも車両は神戸線所属。
#*西宮北口・夙川・石橋と阪急神宝線には本線とは直角方向に支線のホームがあるケースが目立つ。塚口は微妙。
#**本線と他人のようだけどこれけっこう合理的。用地が少なくて済むから。
#甲東園駅の駅舎はどことなく宝塚大劇場を思わせる。
#今津において、[[近鉄奈良線|近鉄方面]]からの快急との接続がよくない。シリーズ21からの乗り換え客を待たずにことごとく3両のマルーン車が発車してしまう。
#*発車を遅らせると、今度は神戸線の特急との接続が悪くなる。阪急にとって難波や近鉄より梅田の方が大事なのは言うまでもない。
#今津北線は全長10kmに満たない支線区だが、線内運用の6両編成は2016年現在3000・5000・5100・6000・7000系の5系列が運用されバラエティに富んでいる。
#*これらに加えて神戸本線所属の8両編成(全系列かな?)が準急や臨時列車などとして入ってくるもんだからもうパラダイス。伊丹線民の自分としては羨ましい。
#逆瀬川駅周辺は意外と色々ある。
#*バブル期に駅前が再開発された。かつて[[西武百貨店]]があったことがある。
#**しかしその西武百貨店、運営は[[西友]]が行っていた。
#**再開発で賑わいが宝塚駅前から一旦こちらに移ったものの、阪急宝塚駅の高架化と同時にそちらも再開発されて賑わいはそちらに戻ってしまった。西武百貨店も後に閉店。
#小林駅は車内アナウンスとかないと、「おばやし」ではなく「こばやし」と誤解してしまう。
#*そもそもこの会社の創業者の名前が…


==甲陽線の噂==
==多摩川==
[[ファイル:Hankyu6120.jpg|240px|thumb|夙川駅に入る6000系]]
*[[日本の渓谷#等々力渓谷|等々力渓谷]]
[[ファイル:Koyosen-sakura.jpg|240px|thumb|夙川公園の桜と甲陽線の電車]]
[[画像:TamaRiver01.jpg|thumb|120px|[[田園調布]]にて]]
#夙川駅で西宮車庫からの回送車を送り込む際、3回もスイッチバックを要する。
#「タマちゃん」の故郷。
#*列車暴進を阻止する為。
#*厳密なことを言えばふるさとではなくて立ち寄り先の一つ、一番はじめに立ち寄ったところ、ではないだろうか。多摩川で生まれた訳じゃないだろうし。
#甲陽園付近の地下線化の話が20世紀末からあるが、いまだ具体化せず。
#[[東京]]と[[神奈川]]の国境線代わり…と言いたいところだがそうなっていない箇所もある。
#*景観・自然破壊であるとして地元の反対の声が強く、頓挫したまま現在に至っている。
#*東京と神奈川の境界→[[東京/北多摩|北多摩]][[東京/南多摩|南多摩]]の境界→???
#とにかく急遽作った支線だけあって、電車が鈍い。対抗馬は阪神武庫川線か。
#**正解は→[[東京/西多摩|西多摩]](両岸とも)
#*あと、阪急では嵐山線と並ぶ貴重な単線路線。嵐山線は戦前複線だったので、計画時からずっと単線というのはこの路線のみ(伊丹・今津線も開業時は単線だが)。
#下流では六郷川と言う。
#**正確には伊丹線と今津(南)線にも僅かながら単線区間が存在する。
#*河口には[[羽田空港]]がある。
#*最初から輸送量も少ないと見積もられており、単行運転の時代が長かった。今津線や伊丹線と並んで旧型車の墓場でもあった。
#*東海道線と京浜東北線の鉄橋の名前は、六郷川橋梁と言う。
#上にも記したが、2006年4月に放映された[[京都アニメーション]]作成のあるアニメ作品の舞台となった。
#増水するとブルーシートの住民が大量に流される。
#*この作中で甲陽線の水道路踏切道が登場するが、なぜか作中においての踏切の警報音は[[小田急電鉄|小田急]][[東急電鉄|東急]]に近いものだったりする。
#*庭付き一戸建てを作っている猛者もいる。でもやっぱり流される。
#**いや、完璧に小田急そのものの音。
#*過去には多くの家族のマイホームや[[wikipedia:ja:岸辺のアルバム|アルバム]]を呑み込んだこともあった。
#***もしかして小田急の[[小田急多摩線|多摩線]]に、あんな名前の駅があるからだろうか?
#*河川敷に置き忘れた野球用品やゴルフ用品なんかも流される。
#****はるひ野駅ね。京都の会社だから、似るんだったら京阪かJR西日本の踏切音だと普通は思うのだが。これがサンライズだったら西武線か。
#子供の頃は多摩川から分岐してるのに玉川上水なのが納得いかなかった
#*****市販の効果音用の音源集かなにかに小田急(or[[都電荒川線]])で収録した踏切音が入ってるのだろうか?
#*玉川とも書いていたらしいよ。昔の人はおおらかだから、正式な漢字なんか決めていなかった。
#*主に登場したのは甲陽園駅、それに苦楽園口までの沿線。しかしスタッフが無知なのか、電車を神戸線の編成(8両?)と速度で作成してしまった。
#別名「タマゾン川」。外来種が繁殖しまくっていて日本の川とは思えないようなカオスな生態系が構築されている。
#*その後、2期1話の「笹の葉ラプソディ」でも阪急車両が登場したが、車体自体は上手く描かれていたものの、パンタグラフが異様に大きくなってしまっていた。
#*高度経済成長期の頃のすっげえ汚い水が下水処理場ができ綺麗な水になったのは良かったが、水温について考慮していなかったためこんなことに…
#*2009年放送第20話の「涼宮ハルヒの溜息II」での阪急車両の描写は秀逸。
#*飼いきれなくなった熱帯魚や亀をこの川に捨てる人が多いのも、原因のひとつになっている。飼い主の皆さん、終生飼育につとめましょうね。
#2008年9月20日に甲陽園駅で脱線事故が起こったが、どうしても同じ阪急グループの[[神戸電鉄]]の事故を思い出してしまった。
#*最近はガーやアロワナもいるらしい。まさにタマゾン。
#*この事故のおかげで、甲陽園駅は武庫川団地前駅と似た状況に…(1線が休線)
#大田区の多摩川緑地管理事務所の食堂の名前が「たまriver」と書いて「たまりば」。ナイスネーミング。
#*遂に完全な棒線駅へ変更。
#[[東京の私立大学/た行#多摩美術大学|多摩美術大学]][[多摩地区]]じゃなくてここから名前を採ったのだろう。
#[[阪急バス]]ではなく[[阪神バス]]の路線(西宮山手線・鷲林寺線)が並行して通っている。
#かつては砂利が主な産物だった。
#*この路線が戦前の阪急vs阪神の構図の中で誕生したという経緯を、まるで示しているかのよう。
#*現在の南武線などの鉄道は砂利運搬のために建設された。
#*そのせいもあってか、甲陽園駅で電車からバスに乗り継ぐ客は少ないという。
#**京王相模原線の加算運賃(2018年廃止)がかかるのが京王多摩川以遠であるのも、ここまでが砂利運搬のために建設された区間であるから。
#*その阪神バスの路線は、JRと阪神の駅前には入るものの阪急神戸線の駅は素通りする。阪神と阪急が経営統合した今も。
#凸凹があったり歩行者が多かったりで走りにくいと評判の、それでも走る人がいっぱいいる多摩サイこと[[サイクリングロード#多摩川サイクリングロード|多摩川サイクリングロード]]が上流から下流まで結構な距離で整備されている。
#*もともとこの沿線は行楽地という色彩が強く、阪急のテリトリーに阪神がトロリーバスで殴り込みをかけたことに対して甲陽線を建設したのが実情。
#独立項目されてない時点で東京を代表する川ではないんだなということが分かる。多摩地区では都県境じゃないのに。隅田川>荒川>多摩川。隅田川は21番まで箇条書きがある。
#苦楽園口を出て、電車が夙川を渡る所を夙川公園の桜と絡めて撮った写真が「阪急の春」を象徴する写真に見える。
#*規模の割に川幅が狭いからというのもあるかもしれない。
#*電車と桜を絡めて撮れる撮影地は本線の武庫之荘も有名らしいね。
#多摩川の堤防は、東京岸より神奈川岸の方が幾分低いらしい。なぜかと言うと。。。
#山梨県甲州市(旧塩山市)から流れている。
===野川===
#多摩川の支流。
#*[[二子玉川]]付近で合流する。
#今のルートの一部は旧入間川のルートを通っている。
#*元々の野川のルートだった所は[[東京の道路交通#世田谷通り・津久井道(都道3号)|世田谷通り]]等の道路や公園になっている。


==直通運転の噂==
===仙川===
[[ファイル:Hankyu-kobesannomiya-sanyo.jpg|240px|thumb|神戸三宮駅で折り返す山陽電車]]
#駅名のせいで濁点を付けられてしまうが川の名前としては「せんかわ」。
#かつては[[山陽電気鉄道|山陽電鉄]]の須磨浦公園まで乗り入れていたが、1998年の阪神電鉄の姫路乗り入れに伴い新開地止まりになってしまった。
#成城・喜多見付近で丸子川と並走する。岡本あたりでは合流しそうな気配すらあるが実際には両方くの字に折れて別方向へ向かう。都内一の急坂のすぐ近く。
#*一応山陽側は阪急三宮まで乗り入れてくる。
#**しかも阪急三宮での折り返しは一旦梅田寄りの本線上に移動して行う。このため今でも山陽車両は阪急の線路上に乗り入れている。
#*数分後には慌しく去ってゆくが。
#*同時に8両以上に統一された。
#*[[wikipedia:ja:日本の鉄道事故 (1950年から1999年)#阪急神戸線六甲駅列車衝突事故|1984年5月5日の阪急六甲駅での阪急車両と山陽車両の衝突事故]]で、ただでさえ4両編成で不評だったのに、更に山陽車両の乗り入れを嫌がることに(乗務員は山陽だったからなおさら)。だから阪急にとっては渡りに船だった。
#**しかしこの事故、死者が1人も出なかったことが不幸中の幸い。もし死者が出ていたら山陽電鉄は〇〇していたかもしれない。
#**ただ山陽側も六甲までの短区間の乗り入れではあまり意味がなかったのでは?阪急の普通だけで利便性は十分に確保されていたし。
#*山陽乗り入れ列車は最高6両に制限されるので特に昼間の特急は混雑が激しかった。そのため須磨浦公園直通を特急ではなく普通にしていた時期もある。
#**1980年代から1995年の震災までは確かそうだったが震災からの復旧後は再び特急が乗り入れるようになった。
#**乗り入れをやめた今でも神戸線の車両の行先表示器には「東須磨」「須磨浦公園」の幕が入っている。1000・9000系のLEDでも表示可能らしい。
#ゆくゆくは[[神戸市営地下鉄西神・山手線|神戸市営地下鉄]]に乗り入れて西神中央まで行くという計画がある。阪急側は乗り気だが神戸市側は乗り気でないとされる。[[ファイル:Kobecity3126.jpg|240px|サムネイル|阪急を意識した?神戸市営地下鉄の車両]]
#*ゆくゆくは、というより、実は市営地下鉄計画時には、新神戸から、1.青谷経由阪急六甲、2.王子動物園経由阪急西灘(現:王子公園)の2ルートが計画され、どっちにしても阪急との相互乗り入れが“神戸市側で”計画されていた。それが、あれこれあって北神急行谷上になった。ただし北神急行も阪急の子会社なので、結局神戸市と阪急は腐れ縁ということである。
#**何れにせよ谷上以北は対梅田でもJR経由より便利に。北区民よ立て!
#*早く来てくれBy西区の1市民
#**実現したら素晴らしい事だけど、実現にはまず改軌が必要なので相当難しいのでは。それとも工事中は単線で頑張りますか?(「株式会社神戸市」の時代なら後者を実行してるかも?)
#***阪急三宮駅を地下化して対応するらしい。跡地には大型商業施設を作って三宮でもJR囲いする模様。
#***軌間は同じ筈では?しかも阪神との経営統合で「山手は阪急・浜手は阪神」が明確化され、阪急神戸線は神戸市営地下鉄との乗り入れに本腰を入れた…と新聞に書いてあったような。
#****あ、ホントだ。勘違いしてました。スンマセン。(軌間云々を書いた人)
#***軌間はいいとして、地下鉄側が8両に対応しているのか?あと現状の地下鉄三宮では全ての列車を乗り入れさせることはまず不可能だと思う。
#****現状6両運転だが、大半の駅が将来の8両編成対応のため準備工事してある。
#**ちなみに現時点では、三宮から西神中央より梅田の方が短時間で安くいける。
#***ついでに復活しそうな快速。
#****見てみたいです。緑の電車が阪急を走るところを・・・。
#*****でもやっぱり梅田駅に他社の電車を乗り入れさせたくない阪急の意向で、阪急は名谷まで、神戸市営は六甲、もしくは西宮北口までの乗り入れとかになるんだろうか?
#******JRに対抗することを考えたら、そんな中途半端な乗り入れでは役に立たないことは明白。是非梅田~西神中央間で乗り入れを行ってほしい。
#*******どちらにせよ梅田まで直通運転する列車はすべて阪急車両になるだろうな。
#******今は梅田駅に能勢電の車両が来ます。最も元阪急の車両だがな。
#*ちなみに神戸市営地下鉄1000系は色が薄いながらも木目調の内装に緑色のシート、アルミ製サッシと阪急の車両に内装が似ている。
#**震災が発生せず、神戸空港と海岸線を作らなければもっと早期に実現したかも。
#*三宮で地下鉄からのJR乗り換え客を取り込む作戦らしいが、うまくいくだろうか?
#*川島令三氏はさらに地下鉄線名谷駅で分岐して[[神戸淡路鳴門自動車道]]を経由し(6→4車線)、JR鳴門駅に至る新幹線規格の新線建設を提唱し、それに阪急神戸線が乗り入れるとした。もし実現したら神戸線が本四ルートの1つになる。
#*これが実現したら神戸高速線の阪急神戸三宮~花隈~高速神戸は廃止か?
#**花隈は近くに西元町があるし、この辺の阪急利用者は阪急三宮まで歩く人も多いので、廃止しても余り影響はなさそう。
#*2017年に神戸市営交通100周年を記念して登場した市電塗装の復刻ラッピング車には阪急みたいな色の車両もある。
#[[大阪市高速電気軌道四つ橋線]]との相互乗り入れの計画もある。
#*えっ、四つ橋線は第3軌条ですが?
#**以下の説明は[[ノート:阪急神戸線|ノート]]に移しました、悪しからず。
#*これは阪急が十三から北梅田まで狭軌の線路を敷き、なにわ筋線~南海に乗り入れる計画に変わったらしい。


==駅まとめ==
===秋川===
;神戸本線
#東京都内でキャンプ場といえばこの川の流域というイメージ。
:'''[[大阪梅田駅#阪急|大阪梅田]]'''-<small>[[大阪市の駅/都島区・北区#中津駅(阪急)の噂|中津]]</small>-'''[[大阪市の駅/東淀川区・淀川区#十三駅の噂|十三]]'''-<small>[[大阪市の駅/東淀川区・淀川区#神崎川駅の噂|神崎川]]</small>-<small>[[尼崎市の駅#園田駅の噂|園田]]</small>-[[尼崎市の駅#塚口駅(阪急)の噂|塚口]]-[[尼崎市の駅#武庫之荘駅の噂|武庫之荘]](注)-'''[[西宮北口駅|西宮北口]]'''-'''[[夙川駅|夙川]]'''-[[兵庫の駅/阪神#芦屋川駅の噂|芦屋川]]-'''[[神戸市の駅/東灘区・灘区#岡本駅の噂|岡本]]'''-[[神戸市の駅/東灘区・灘区#御影(阪急)駅の噂|御影]]-[[神戸市の駅/東灘区・灘区#六甲駅の噂|六甲]]-[[神戸市の駅/東灘区・灘区#王子公園駅の噂|王子公園]]-[[神戸市の駅/中央区・兵庫区#春日野道駅(阪急)の噂|春日野道]]-'''[[三ノ宮駅・三宮駅#阪急神戸三宮駅|神戸三宮]]'''(-'''[[神戸市の駅/中央区・兵庫区#花隈駅の噂|花隈]]'''-'''[[神戸駅#高速神戸駅の噂|高速神戸]]'''-'''[[神戸市の駅/中央区・兵庫区#新開地駅の噂|新開地]]''')
#檜原村とあきる野市の境はこの川が2つに分かれたところ。峠でも何でもない分流地点。
:*'''太字'''は特急停車駅、<small>小文字</small>は普通のみの停車駅
#*そこより上流は大支流の最上流部らしく大雪や大雨が降ると孤立することもある。
:*(注)武庫之荘は通勤急行と普通のみ停車
#東京都唯一の日本の滝百選・払沢の滝はこの流域。(北秋川支流払沢)


;今津線
===浅川===
:[[兵庫の駅/阪神#宝塚駅の噂|宝塚]]-[[兵庫の駅/阪神#宝塚南口駅の噂|宝塚南口]]-逆瀬川-[[兵庫の駅/阪神#小林駅の噂|小林]]-[[兵庫の駅/阪神#仁川駅の噂|仁川]]-[[西宮市の駅#甲東園駅の噂|甲東園]]-[[西宮市の駅#門戸厄神駅の噂|門戸厄神]]-西宮北口
#高尾山の麓を流れる。
:西宮北口-[[西宮市の駅#阪神国道駅の噂|阪神国道]]-[[西宮市の駅#今津駅の噂|今津]]
#中央本線は多摩川を渡った後は小仏峠までずっとこの川に沿って走る。
#*昔は[[高尾駅|駅名]]にもなっていたが・・・


;伊丹線
===海老取川===
:塚口-[[兵庫の駅/阪神#稲野駅の噂|稲野]]-[[兵庫の駅/阪神#新伊丹駅の噂|新伊丹]]-[[兵庫の駅/阪神#伊丹駅(阪急)の噂|伊丹]]
#[[羽田空港]][[大田区#羽田の噂|羽田]]を分ける川。
#2km程度と短いので多摩川の支流というより水路みたいな感じだ。
#首都高の羽田可動橋はこの川をまたぐ。


;甲陽線
==鶴見川==
:夙川-[[西宮市の駅#苦楽園口駅の噂|苦楽園口]]-[[西宮市の駅#甲陽園駅の噂|甲陽園]]
#[[川崎]][[横浜]]の境を流れる川。
#*矢上川との合流地点から末吉橋まで。


==関連==
==境川==
*[[もし阪急電鉄が○○だったら‎]]
#仲良しの[[町田市]]と[[相模原市]]との間を引き裂く川。
*[[もし阪急電鉄が○○だったら#神戸本線|もし阪急神戸線が○○だったら]]
#*それも町田駅の辺りだけでなく、相原駅よりまだ奥の、源流も近い城山湖の手前の山ん中まで延々分断するという執拗さ。
*[[もし阪神電気鉄道が○○だったら#第二阪神線が開業していたら|もし第二阪神線が開業していたら]]
#*河川改修が行われて直線化されたが、行政界が元の河道のままで変更されていないため川の反対側なのに相手側の市のまま残っているところがちらほらある(境川左岸なのに相模原市、右岸なのに町田市のところ。顕著な例では町田ヨドバシカメラの一部は相模原市。)。
*[[もしあの駅が○○だったら/近畿#西宮北口駅|もし西宮北口駅に平面交差が無かったら]]
#**行政としてはすっきりさせたいんだが、住民の同意が得られないなどでなかなか進まない。町田-相模原の懸念事項の一つ。
*[[もし阪神急行電鉄と阪神電気鉄道が合併していたら]]
#**やっと移籍されたが、残念ながら全部ではない。
#町田&相模原より下流でも、[[横浜市]]と[[大和市|それ]][[藤沢市|以外]]とを分け隔てる川。
#河口は何と[[江ノ島]]にある。
#[[サイクリングロード#境川自転車道|サイクリングロード]]があるので休みの日にはそこそこ多くの人が走っている。ただし、多摩川と違って川幅があったり河川敷があったり堤防で周りの町より高い、ということはないのでそういう景色の良さはない。
#最長源流はダムに沈んだ。そのために公称の源流が変更されている。
#横浜市の一部や鎌倉市などの三浦地域を除いて昔は相模と武蔵の国の境目だった。
#*特に相模原市と町田市の境界は特に。


{{阪急電鉄}}
==相模川==
[[画像:相模川河口付近.JPEG|thumb|70px|河口付近]]
#[[神奈川]]県の川の代表。地理を語る上ではほとんどの県民が、水質を語る上では主に流域より東側の自治体の住民たちには外せない川。
#驚く無かれ、上流はなんと、[[甲信越の湖沼#富士五湖|富士五湖]]の一つ[[山梨/郡内#山中湖村の噂|山中湖]]であるらしい。
#*導水路で繋げられているため、現在では西湖や河口湖も水源に含まれている。
#実は、都内にも供給されている。[[町田市]]の上水源。
#*この水路を使い、東京都で渇水が起きた時は神奈川県に水道水の融通を要請したりする。
#川幅がかなり広い。恐らく都県境の多摩川より広く、かつてはこの川を境に相模と武蔵が分かれていたというのもうなずける。
#別名「馬入川」。
#*「桂川」という別名もある。
#ここより東にある神奈川県の川はすべてこいつの旧流路とされるくらい古代から河川活動が活発。
#神奈川県にある米軍基地はこの川より東側に集中している。
#*座間市はこの川の近くにキャンプ座間もあったりする。
#この川にある橋は片側1車線の橋は概ね渋滞が酷い。
#*特に戸沢橋、相模大橋、座架依橋の3つは特にそれが顕著。
#この川を境に西は小田原近郊を除いて鉄道空白地帯が大きく増える。
#神奈川県にある大規模ダムの内、酒匂川系統の三保ダムを除き、全てこの川の系統にある。
#*宮ヶ瀬ダム、城山ダム、相模ダムは全てこの川の系統になる。
#**因みに中津川はこの川の支線。
#この川を南北する鉄道は東岸の相模線しかない上、東岸の道路は西岸の129号に比べて貧弱な部分が強い。
#*一応、圏央道もあるが、こちらは有料になってしまう。
#**圏央道でこの川と並行する区間はさがみ縦貫道とも呼ばれている。


{{DEFAULTSORT:はんきゆうこうへせん}}
===中津川===
[[Category:大阪の鉄道]]
#ご存知の通り、宮ヶ瀬ダムはこの川にある。
[[Category:兵庫の鉄道]]
#*宮ヶ瀬ダムは相模川系統であるこの川を通っている。
[[Category:阪急電鉄|こうへせん]]
#*ある意味では相模川より重要だったりする。
 
===桂川===
#相模川系統の川だが、山梨県内ではこの名前で呼ばれる事が多い。
 
===道志川===
#名前の通り、道志村にも流れる川。
#*但し、相模川とは津久井湖で合流する。
#源流は山中湖近くだが、山中湖からは流れていない。
 
==酒匂川==
#アルコール臭はしない。
#[[小田原市]]に流れ込む。
#県境を超えて、[[富士山]]が源流というのはちょっと意外な感もある。
#*上流部は「鮎沢川」という。
#*清水橋の分流地点から西丹沢へと向かう同等規模の流れ(多分流域面積自体はこっちの方が広い)は河内川・・・なのだが、丹沢湖を挟んで名前が変わる。しかもどれが本流なのかよくわからない。
#二宮金治郎が各地に像を建てられる偉人となった原点は酒匂川にある。
#ビキニ環礁で原爆により沈没した。
#河口近くの河川敷は広い。
#*だが、海に注ぐ部分だけ水流がなぜか細くなっている。
#*河川の自然作用が正常に働いている証拠。ダムが増えてくると相模川のようにこの砂嘴がどんどん小さくなっていく。
#神奈川の一大水源。
#*神奈川県がほぼ渇水知らずである理由の半分はこの川。
#**渇水知らずになったのはどちらかというと[[日本の湖沼#宮ヶ瀬湖|宮ヶ瀬ダム]]のおかげではあるが、宮ヶ瀬の次に大きいこいつもかなり貢献している。
#*なんと、はるか[[川崎市]]まで給水されているらしい。
#**[[横浜市]]が相模川を握っていて県が介入できないので、川崎はここからとらんといかんらしい。
#*因みに県内で相模川系統以外で大規模ダムがあるのはここだけ。名前は三保ダム。
#意外だが二級河川である。
#一帯は足柄茶の産地。
#小田急が渡る大規模な川の橋の中で最も低い位置で通過するのがこの川。
#*相模川や多摩川は高架化に合わせて嵩上げされたが、ここだけは未だに嵩上げされていない。
 
==早川==
#箱根の芦ノ湖から小田原方面に流れる。
#*ただし、芦ノ湖の水は水門で常時せき止められていて、早川にはよっぽどのことがない限り流れ出さない。理由は、芦ノ湖の水利権を静岡県裾野市が握っているため。
#**よって実際の水源は箱根山北西地域の湧水や雨水。
#*箱根山を時計回りに4分の3周して、太平洋にそそぐ。
#途中から箱根駅伝コースと並行して山下りをする。
#下流ではJRの駅名にもなっている。
 
==古東京川==
#氷河期、東京湾に存在した大河。
#*あと何万年かしてまた氷河が発達すれば復活するかも。
#**いや、東京の土地不足解消目的で浦賀水道以北を干拓して埋め立ててやりゃ……
#利根川(江戸川)、荒川、多摩川などが合流。
#*流域面積が恐ろしく広そうだ……
#浦賀水道が河口だった。
#中ノ瀬航路=古東京川の谷跡。
#この川に居たホタルが後にでっかくなって動けなくなって[[海ほたる|島]]に変わったとかなんとか
 
 
[[Category:日本の河川|*かんとう]]
[[Category:関東地方|かせん]]

2021年7月30日 (金) 12:55時点における版

独立項目

関東
  • 利根川(水系の鬼怒川・大谷川・渡良瀬川・吾妻川・江戸川を含む)
  • 荒川(水系の入間川・中川・綾瀬川・隅田川・神田川を含む)

久慈川

  1. 茨城県を流れる川だが、久慈市(岩手県)を流れている川と勘違いしている人もいそう。
    • 実際、久慈市内にも久慈川があるので紛らわしい。
  2. 源流は福島県内にあり、しかも茨城県境を越えるまでに結構な水量になっている。
  3. 支流に、有名な「袋田の滝」がある。
    • その滝のある支流の名前は、滝川。まんま。
  4. 冬場に起こる自然現象がなかなか興味深い。(見たことはない)

那珂川

  1. 九州にも同じ名前の川があり、どちらの流域にもその名を冠した自治体がある。
  2. 支流の黒川は、何と栃木県と福島県の県境になっている(つまり関東と東北の境目!)。
    • なので当然流域には東北も含まれる。
  3. 少なくとも関東地方において、のやな漁と言えばこの川で行われているのが最も有名かと思われる。

渋谷川

  1. 文字通り渋谷を流れる川。
    • そういや、渋谷って地形的には谷だよね…… パルコ坂とか小さい坂が多いし。
    • 宇田川町の名前の由来も渋谷川から。
  2. 歌川広重とか葛飾北斎の浮世絵にも出てくる。
    • 唱歌「春の小川」も渋谷川がモデルとなった。今ではそんな風情は全く残っていないが。
  3. 昔は水車がいっぱいあったらしい。
    • 昔はもいたらしい。
  4. キャットストリートはこの川に蓋をして作られた。
    • ぐにゃぐにゃしているのは、かつて川だった名残。
  5. 都営バス都06系統が渋谷駅からこの川に沿う形で運行。
  6. 渋谷駅より下流の水は高度処理水。一本西の目黒川における大橋より下流にも言える。
  7. 下流の港区では古川と呼ばれているらしい。

目黒川

  1. 大橋JCT以南の中央環状線(山手通り)は概ね目黒川に沿って通している。
  2. 大崎から五反田にかけて桜が立ち並び、花見の名所になっている。
  3. 「品川」の地名は、この目黒川が元らしい。
  4. 水源は世田谷区内だが、現在流れている水は落合から来ている。

呑川

  1. 大田区を代表する川。
  2. 一見、多摩川水系っぽいが呑川水系の本流である。
  3. 現在の水源は目黒川や渋谷川と同じ。
    • 高度処理水ね。本来の水源は桜新町。そこからの旧流路はほぼ親水公園化されており、地図で追える。
  4. 下流に行くと、いつの間にか新呑川に名称変更。
    • 旧呑川も緑道化されている。
  5. シン・ゴジラの第二形態、蒲田くんが遡上した。
  6. 京浜東北線と交差する付近では、流下するゴミがネットで遮断されているのが見える。

多摩川

  1. 「タマちゃん」の故郷。
    • 厳密なことを言えばふるさとではなくて立ち寄り先の一つ、一番はじめに立ち寄ったところ、ではないだろうか。多摩川で生まれた訳じゃないだろうし。
  2. 東京神奈川の国境線代わり…と言いたいところだがそうなっていない箇所もある。
  3. 下流では六郷川と言う。
    • 河口には羽田空港がある。
    • 東海道線と京浜東北線の鉄橋の名前は、六郷川橋梁と言う。
  4. 増水するとブルーシートの住民が大量に流される。
    • 庭付き一戸建てを作っている猛者もいる。でもやっぱり流される。
    • 過去には多くの家族のマイホームやアルバムを呑み込んだこともあった。
    • 河川敷に置き忘れた野球用品やゴルフ用品なんかも流される。
  5. 子供の頃は多摩川から分岐してるのに玉川上水なのが納得いかなかった
    • 玉川とも書いていたらしいよ。昔の人はおおらかだから、正式な漢字なんか決めていなかった。
  6. 別名「タマゾン川」。外来種が繁殖しまくっていて日本の川とは思えないようなカオスな生態系が構築されている。
    • 高度経済成長期の頃のすっげえ汚い水が下水処理場ができ綺麗な水になったのは良かったが、水温について考慮していなかったためこんなことに…
    • 飼いきれなくなった熱帯魚や亀をこの川に捨てる人が多いのも、原因のひとつになっている。飼い主の皆さん、終生飼育につとめましょうね。
    • 最近はガーやアロワナもいるらしい。まさにタマゾン。
  7. 大田区の多摩川緑地管理事務所の食堂の名前が「たまriver」と書いて「たまりば」。ナイスネーミング。
  8. 多摩美術大学多摩地区じゃなくてここから名前を採ったのだろう。
  9. かつては砂利が主な産物だった。
    • 現在の南武線などの鉄道は砂利運搬のために建設された。
      • 京王相模原線の加算運賃(2018年廃止)がかかるのが京王多摩川以遠であるのも、ここまでが砂利運搬のために建設された区間であるから。
  10. 凸凹があったり歩行者が多かったりで走りにくいと評判の、それでも走る人がいっぱいいる多摩サイこと多摩川サイクリングロードが上流から下流まで結構な距離で整備されている。
  11. 独立項目されてない時点で東京を代表する川ではないんだなということが分かる。多摩地区では都県境じゃないのに。隅田川>荒川>多摩川。隅田川は21番まで箇条書きがある。
    • 規模の割に川幅が狭いからというのもあるかもしれない。
  12. 多摩川の堤防は、東京岸より神奈川岸の方が幾分低いらしい。なぜかと言うと。。。
  13. 山梨県甲州市(旧塩山市)から流れている。

野川

  1. 多摩川の支流。
  2. 今のルートの一部は旧入間川のルートを通っている。
    • 元々の野川のルートだった所は世田谷通り等の道路や公園になっている。

仙川

  1. 駅名のせいで濁点を付けられてしまうが川の名前としては「せんかわ」。
  2. 成城・喜多見付近で丸子川と並走する。岡本あたりでは合流しそうな気配すらあるが実際には両方くの字に折れて別方向へ向かう。都内一の急坂のすぐ近く。

秋川

  1. 東京都内でキャンプ場といえばこの川の流域というイメージ。
  2. 檜原村とあきる野市の境はこの川が2つに分かれたところ。峠でも何でもない分流地点。
    • そこより上流は大支流の最上流部らしく大雪や大雨が降ると孤立することもある。
  3. 東京都唯一の日本の滝百選・払沢の滝はこの流域。(北秋川支流払沢)

浅川

  1. 高尾山の麓を流れる。
  2. 中央本線は多摩川を渡った後は小仏峠までずっとこの川に沿って走る。
    • 昔は駅名にもなっていたが・・・

海老取川

  1. 羽田空港羽田を分ける川。
  2. 2km程度と短いので多摩川の支流というより水路みたいな感じだ。
  3. 首都高の羽田可動橋はこの川をまたぐ。

鶴見川

  1. 川崎横浜の境を流れる川。
    • 矢上川との合流地点から末吉橋まで。

境川

  1. 仲良しの町田市相模原市との間を引き裂く川。
    • それも町田駅の辺りだけでなく、相原駅よりまだ奥の、源流も近い城山湖の手前の山ん中まで延々分断するという執拗さ。
    • 河川改修が行われて直線化されたが、行政界が元の河道のままで変更されていないため川の反対側なのに相手側の市のまま残っているところがちらほらある(境川左岸なのに相模原市、右岸なのに町田市のところ。顕著な例では町田ヨドバシカメラの一部は相模原市。)。
      • 行政としてはすっきりさせたいんだが、住民の同意が得られないなどでなかなか進まない。町田-相模原の懸念事項の一つ。
      • やっと移籍されたが、残念ながら全部ではない。
  2. 町田&相模原より下流でも、横浜市それ以外とを分け隔てる川。
  3. 河口は何と江ノ島にある。
  4. サイクリングロードがあるので休みの日にはそこそこ多くの人が走っている。ただし、多摩川と違って川幅があったり河川敷があったり堤防で周りの町より高い、ということはないのでそういう景色の良さはない。
  5. 最長源流はダムに沈んだ。そのために公称の源流が変更されている。
  6. 横浜市の一部や鎌倉市などの三浦地域を除いて昔は相模と武蔵の国の境目だった。
    • 特に相模原市と町田市の境界は特に。

相模川

河口付近
  1. 神奈川県の川の代表。地理を語る上ではほとんどの県民が、水質を語る上では主に流域より東側の自治体の住民たちには外せない川。
  2. 驚く無かれ、上流はなんと、富士五湖の一つ山中湖であるらしい。
    • 導水路で繋げられているため、現在では西湖や河口湖も水源に含まれている。
  3. 実は、都内にも供給されている。町田市の上水源。
    • この水路を使い、東京都で渇水が起きた時は神奈川県に水道水の融通を要請したりする。
  4. 川幅がかなり広い。恐らく都県境の多摩川より広く、かつてはこの川を境に相模と武蔵が分かれていたというのもうなずける。
  5. 別名「馬入川」。
    • 「桂川」という別名もある。
  6. ここより東にある神奈川県の川はすべてこいつの旧流路とされるくらい古代から河川活動が活発。
  7. 神奈川県にある米軍基地はこの川より東側に集中している。
    • 座間市はこの川の近くにキャンプ座間もあったりする。
  8. この川にある橋は片側1車線の橋は概ね渋滞が酷い。
    • 特に戸沢橋、相模大橋、座架依橋の3つは特にそれが顕著。
  9. この川を境に西は小田原近郊を除いて鉄道空白地帯が大きく増える。
  10. 神奈川県にある大規模ダムの内、酒匂川系統の三保ダムを除き、全てこの川の系統にある。
    • 宮ヶ瀬ダム、城山ダム、相模ダムは全てこの川の系統になる。
      • 因みに中津川はこの川の支線。
  11. この川を南北する鉄道は東岸の相模線しかない上、東岸の道路は西岸の129号に比べて貧弱な部分が強い。
    • 一応、圏央道もあるが、こちらは有料になってしまう。
      • 圏央道でこの川と並行する区間はさがみ縦貫道とも呼ばれている。

中津川

  1. ご存知の通り、宮ヶ瀬ダムはこの川にある。
    • 宮ヶ瀬ダムは相模川系統であるこの川を通っている。
    • ある意味では相模川より重要だったりする。

桂川

  1. 相模川系統の川だが、山梨県内ではこの名前で呼ばれる事が多い。

道志川

  1. 名前の通り、道志村にも流れる川。
    • 但し、相模川とは津久井湖で合流する。
  2. 源流は山中湖近くだが、山中湖からは流れていない。

酒匂川

  1. アルコール臭はしない。
  2. 小田原市に流れ込む。
  3. 県境を超えて、富士山が源流というのはちょっと意外な感もある。
    • 上流部は「鮎沢川」という。
    • 清水橋の分流地点から西丹沢へと向かう同等規模の流れ(多分流域面積自体はこっちの方が広い)は河内川・・・なのだが、丹沢湖を挟んで名前が変わる。しかもどれが本流なのかよくわからない。
  4. 二宮金治郎が各地に像を建てられる偉人となった原点は酒匂川にある。
  5. ビキニ環礁で原爆により沈没した。
  6. 河口近くの河川敷は広い。
    • だが、海に注ぐ部分だけ水流がなぜか細くなっている。
    • 河川の自然作用が正常に働いている証拠。ダムが増えてくると相模川のようにこの砂嘴がどんどん小さくなっていく。
  7. 神奈川の一大水源。
    • 神奈川県がほぼ渇水知らずである理由の半分はこの川。
      • 渇水知らずになったのはどちらかというと宮ヶ瀬ダムのおかげではあるが、宮ヶ瀬の次に大きいこいつもかなり貢献している。
    • なんと、はるか川崎市まで給水されているらしい。
      • 横浜市が相模川を握っていて県が介入できないので、川崎はここからとらんといかんらしい。
    • 因みに県内で相模川系統以外で大規模ダムがあるのはここだけ。名前は三保ダム。
  8. 意外だが二級河川である。
  9. 一帯は足柄茶の産地。
  10. 小田急が渡る大規模な川の橋の中で最も低い位置で通過するのがこの川。
    • 相模川や多摩川は高架化に合わせて嵩上げされたが、ここだけは未だに嵩上げされていない。

早川

  1. 箱根の芦ノ湖から小田原方面に流れる。
    • ただし、芦ノ湖の水は水門で常時せき止められていて、早川にはよっぽどのことがない限り流れ出さない。理由は、芦ノ湖の水利権を静岡県裾野市が握っているため。
      • よって実際の水源は箱根山北西地域の湧水や雨水。
    • 箱根山を時計回りに4分の3周して、太平洋にそそぐ。
  2. 途中から箱根駅伝コースと並行して山下りをする。
  3. 下流ではJRの駅名にもなっている。

古東京川

  1. 氷河期、東京湾に存在した大河。
    • あと何万年かしてまた氷河が発達すれば復活するかも。
      • いや、東京の土地不足解消目的で浦賀水道以北を干拓して埋め立ててやりゃ……
  2. 利根川(江戸川)、荒川、多摩川などが合流。
    • 流域面積が恐ろしく広そうだ……
  3. 浦賀水道が河口だった。
  4. 中ノ瀬航路=古東京川の谷跡。
  5. この川に居たホタルが後にでっかくなって動けなくなってに変わったとかなんとか