ベタなカードゲームの法則
2012年6月3日 (日) 22:42時点における>みやは~による版
TCG=トレーディングカードゲーム。マジック・ザ・ギャザリングや遊戯王などが有名。
- 日本で一番最初にはやったTCGはポケモンカードゲーム。
全般の法則
- 本格的に遊ぼうとすると金がやたらとかかる。
- 高レベルレアカードを持っていないプレイヤーが勝てるものではないため。
- ポケモンカードゲームは新シリーズが出るごとに旧シリーズが使えなくなるルール。当然継続してやっていくには金が相当かかる。
- MtGのシールドリミテッドやブースタードラフトはカード資産的には金がかからないが、プレーする度に3~6パックを剥かなければならないので、気付くと凄い金を使っている事に。
- 定期的にゲームバランスを崩壊させるカードが出てくる。
- 禁止や制限がかけられたりもしばしば。
- 弱体化カードのライトニング・ボルテックスですら脅威と呼ばせたサンダー・ボルトなど、初期カードにこの傾向はある。
- 大会の使用率で制限をかける大会もある。
- 禁止や制限がかけられたりもしばしば。
- カードにはレアリティが分類されており、レアリティの高いカードは当然価値が高くなる。
- 中古カードショップでかなりの高額が付けられたり。
- 利便性、汎用性の高いカードは版が刷新されるとレアリティが格上げされる。
- 流通せき止めのため。
- たまにレアリティが落っこちる、1~4版でアンコモンだったが、7版で復活した際レアに昇格、でも基本セット2010からまたアンコモンに降格したセラの天使なんて物も。
- 流通せき止めのため。
- テキストの説明文がいいかげんなことが多く実際のゲームプレイでトラブルが生じる要因になる。
- エラッタが繰り返されることも多い。
- 歴史の長いカードゲームは絶版になったカードが多く、新しいレアカードよりも遥かに価値が高くなることも。
- 復刻に復刻を重ねるカードもある。
- 復刻が禁止されているカードもある。
- 復刻に復刻を重ねるカードもある。
- 商品としてはカードが数枚ランダムで封入されているパックと、構築済みのデッキがある。
- 構築済デッキはスターターパック(スターターセット)、ランダム封入パックはブースターパック(拡張パック)と呼ばれる。
- イラストが美麗なカードはカードゲームの中では全く使えないカードでも高騰する。
- ブラック・マジシャン・ガールは全イラストを手に入れるのがファンの証なんだそうである。
- 他のゲーム同様、新しいシリーズが出るごとにパワーインフレが起こり、古参がついていけなくなる。
- 時には古いカードが逆にいつまでも居座ることもある。でも世代交代で強化カードが出たりして命運が尽きる。
- カードゲームであまりにも使えないカードはネタとして人気が出る。
- パワーが中途半端、効果がデメリット、使うタイミングがあんまりこない、など。
- 避雷針なんて禁止する必要性があるかは微妙(ただしサンダー・ボルトが禁止なのでますます入れる意味はない)
- デッキの名前や戦術などに専門用語が多すぎて門外漢には得体の知れない言語が羅列されているように見える。
- 世界観がフレイバーテキストで説明されている。
- フレーバーテキストがネタとしか思えないものもある。
- 統一属性デッキ・二属性デッキが強い、というテレビゲームとは全然違うゲームバランス。
- 汎用性のあるコモンよりもいわゆるカスレアと呼ばれるメリットに乏しいレアカードの方が当たりやすい。
メディアミックスによるカードゲームの法則
- マンガ・アニメ・ゲームのブームが去ると紙切れになってしまう残念なカードゲーム。
- それを防ぐためか、複数作品からキャラクターが参戦するカードが多い。
- シリーズがコンスタントに続く作品のカードゲームは紙切れにはならないが、旧シリーズキャラクターが弱体化していくため持っているメリットはあまりない。