京阪大津線
2017年4月10日 (月) 08:24時点における>Tky758oによる版 (→大津線(京津線・石山坂本線)の噂)
大津線(京津線・石山坂本線)の噂
- 山科までは地下を走り、その後山岳区間に突入し、最終的に浜大津付近では路面を走る奇妙な路線。
- 当初は94年9月に御陵以西は廃止されるはずだった。
- 下にある「けいおん!」ラッピング電車目当てに京津線800系乗った埼玉の非鉄の知人曰く「面白い路線だ」。
- 東西線開通で三条までの時間は短縮されたが、京阪本線への乗り換えには短縮された時間以上にかかるようになってしまった。
- また地下鉄の初乗り料金と本線の初乗り料金が加算される為運賃が跳ね上がった。
- 太秦天神川延伸で乗り入れも西進する(ただし、半数の列車のみで、それ以外は従来通り京都市役所前行き)。
- 京津線から梅田へいく場合は、もはや京阪本線は選択肢にない。
- 京阪線沿線民だが、最寄駅から大津線各駅に行くにも直通の切符を買えない。これでは別会社も同然だ。
- 三条での京阪線と京津線の乗換えはだんだん不便になっているように思う。京阪線の駅が地上だった頃は改札内ですぐ乗り換えられたのに京阪線が地下に下りて改札が分離され、地下鉄東西線になってさらに歩く距離が増えた。
- そして、三条京阪から浜大津より先(三井寺・島ノ関以遠)の駅に用があれば、英世が1枚飛ぶ値段になってしまった。
- 旧線にはかの碓氷峠と同レベルの急勾配があったが、その碓氷峠と同じ年に廃止された。
- それでも今も逢坂山には60パーミル級の勾配がある。
- でも60パーミル級はほんの数メートル。
- 実はアプト式を除くと箱根登山鉄道に次ぐ日本で2番目の急勾配だったりもする(アプト式の大井川鐵道井川線を含めても3番目)。
- 今では逢坂山トンネル出た後のヘアピンカーブが一番の難所。
- それでも現在の800系導入に当たり改修したらしい。
- それでも今も逢坂山には60パーミル級の勾配がある。
- 当初は94年9月に御陵以西は廃止されるはずだった。
- 「きょうつせん」ではなく「けいしんせん」が正しい読み方。
- 「けいづせん」と呼んでいたのは私だけでしょうか・・・。
- 「いしやまざかほんせん」ではなく、「いしやまさかもとせん」と読む。
- 元は石山線と坂本線と別で分かれていたらしい(浜大津は江若の乗り入れもあったので、昔はそこそこの規模があった)。それが一体の名で統合されたから、あんな「ほんせん」のような名前になってしまった。
- 京津線が衰退した今となっては実態もほぼ本線に近い。
- 元は石山線と坂本線と別で分かれていたらしい(浜大津は江若の乗り入れもあったので、昔はそこそこの規模があった)。それが一体の名で統合されたから、あんな「ほんせん」のような名前になってしまった。
- 普通の電車が路面を走る上に、車両の長さがそれなりにあるので威圧感がある。
- 石山坂本線にスルッとKANSAIは来ない。駅の構造上で無理だという説もある。
- 2007年4月からPiTaPaは使用可能に。
- PiTaPaラッピング電車もあります。
- 京津線はちょっとだけど、石山坂本線の半分位は改札機がない。
- 簡易型のICカード読み取り機で対応しています。
- 2007年4月からPiTaPaは使用可能に。
- 京都方面に向かう京津線よりも石山坂本線の方が倍以上列車の本数が多い。というか京津線の本数が少なすぎる。
- 京阪線野江~土居間の普通の運転本数より多い。もっとも京阪線は7両連結だが。
- 地下鉄連結の関係で本数増やせない。だから地下鉄ともめている。
- だったら山科止まりを運行出来るように片渡り線作っとけばいいのに…。
- 車両の製造費が半端ではない。1m単位で換算すると新幹線よりもかかってるらしい。
- 石坂線の2形式は京阪自前で作ったらしい。
- といっても旧型改造。
- 見た目は新しいが実は50年前の電車。改めて京阪の技術の高さがわかる。
- 車体はね。赤字ローカル線なのによくそんなモチベーション保てるものと感心。新車入れる余裕無いのはわかるけど。
- 見た目は新しいが実は50年前の電車。改めて京阪の技術の高さがわかる。
- といっても旧型改造。
- 変化に富んだ路線なのでそれだけ多機能な車両が求められるのである。
- 石坂線の2形式は京阪自前で作ったらしい。
- ワンマン運転やってるくせに、どう見ても車掌がいる。
- 厳密に言えば、石坂線の北部無人駅ゾーンには早朝を除いては駅員が必ず乗務する。朝ラッシュ時は運転士が「列車防護要員」となって車掌とほぼ同じ乗務をする。
- そもそもワンマン化したのがつい最近から。確か2003~4年くらいだったかな?
- 廃止や分社化の噂がいつの間にか消えた。
- でも分社化はもう決まってるらしいが、時期は未定のまま。
- 京阪線と違って車両の新塗装化の話を聴かないが、分社化を見越しているのだろうか。
- 石坂線は広告電車だらけだからねぇ。
- 近鉄や南海はローカル線を経営分離してるのに京阪はいつまでたってもやらない。もう分社する気はないのでは?
- 正直近鉄や南海のローカル線と比べると利用客自体は多いと思う。大津の市街地を走ってるので。
- 石坂線を廃止するとなると、それはそれで大変な事になる。大津市内の湖西と湖東を乗り換えなしで結ぶ唯一の路線だし、湖西線は本数少ない上によく止まる。そしてそもそもあの客数をバスで捌くのは無理。
- 正直近鉄や南海のローカル線と比べると利用客自体は多いと思う。大津の市街地を走ってるので。
- 大津線独自サイトもあのローカルさが良かったのに統合しちゃったから、分社化は本当に夢の話か。
- 逆に言うと、今まで京阪でやってきたから生き延びているとも言える。京阪と合併せずにやっていたら、和歌山の民鉄と同じように・・・。
- ここ数年は大晦日の延長運転は実施していない。利用客が少ないからだとか。
- 近江神宮と石山寺間ぐらいだったら出来そうだけど、JRも琵琶湖線区間は1時間に1本だし無理か。
- 京津線にはかつて急行が走っていた。
- 京阪特急カラーの電車も走っていた。
- 2012年9月に京津線開業100周年を記念してリバイバル予定。
- 普通に運用されていた80形は併用軌道上のホームから乗降できるように折りたたみ式のステップがついていた。塗装も他の京阪のどの車両とも異なっていた。
- 京津線には準急もあった。
- 急行は三条~石山寺直通だったが浜大津駅の統合を機に廃止。それ以後は優等列車は準急のみとなった。
- 京阪特急カラーの電車も走っていた。
- 1970年まではパンタではなくポールだった。
- 以前の京阪は結構保守的。クールビズが叫ばれる前は、夏にYシャツのみになっても乗務員や駅員はネクタイ着用が義務だった。
- 何気に女性運転士がいる。
- あれ?京阪は女性社員にブレーキとマスコンを指一本でも触れさせないつもりだったらしいが。
- たしかに本線では女性車掌はいるのに運転手は見かけないな…
- 最近になって本線でも女性運転士を見かけるようになった。
- たしかに本線では女性車掌はいるのに運転手は見かけないな…
- あれ?京阪は女性社員にブレーキとマスコンを指一本でも触れさせないつもりだったらしいが。
- 運転士や助役が付けてる'08春闘バッジに「公共交通を守ろう」と書いてあるが、それはおそらく「大津線を廃止の危機から救おう」という意味である。
- 京阪フリーク漫才師のおすすめは、京津線の浜大津駅突入前の急カーブ。
- その漫才師が京津線乗っていたらめっちゃ目立つやろなw
- 京津線は夜間は遮光幕全閉めがほとんど。隣の地下鉄でも扉側は開いているのに(乗務員名札を使う関係)。
- 駅員の制服は乗務員と同じ緑色。しかし女子は紺色。
- 本線もかつては乗務員と駅員で色を分けていた。今は紺で統一。
- 大津市民やけど石坂線は「いっさかせん」と言う。京津線の路面区間は「電車道」と言う。
- なんか戦車道みたいだ…
- 京阪間ではJRや阪急に対抗している京阪も、大阪~大津間となるとJR新快速に完敗。
- ちょうど明石市における山陽電鉄のよう。
- 「おでん電車」や「落語電車」などの列車イベントがよく行われている。
- おでん電車は特に人気があって、予約期間になるとすぐ埋まってしまうほどの人気ぶり。もちろん、これも専用のラッピング車両である。
- とにかく装飾がすごい。
- とうとう某アニメに手をだした。車両にラッピングもするらしい。
- そのラッピングの出来にみんなが仰天した。
- 一般人ドン引きである。俺得ではあるが。
- たまたま乗ってたら地元の小学生らしき客が結構反応していたw
- その点は叡山電鉄も劣らない。
- 更にはガンダムにも手を出した。
- そんでもってちはやふるにも。
- そしてついに地元舞台の「中二病でも恋がしたい!」のラッピングも登場。しかもちはやふるのラッピング電車もまだ走っているので、運がよければこのラッピング電車の並びが見れるかも。
- さらに、キャラクターが出来た鉄道むすめにも手をだすとか。中二病とちはやふると鉄道むすめ・・・どんだけカオスw
- 地元民曰く「けいおん!」「中二病」(どっちも外装フルラッピング&内装レベルにまで至っている)で極めてしまった事から、「鉄道むすめ」程度ではもはや痛電でも何でもない、って。
- どうせならトッキュウジャーラッピング電車出ないかのう?
- 別の所でラッピング電車が出るらしいですよ。
- そして、某アニメは5周年を機にラッピングが復活するというもはや特別扱い。
- 他のアニメラッピングが終了する中で、「ちはやふる」だけはどんどん延長されて3年目に突入。次の検査までやるつもりだろうか。
- 「ちはやふる」ラッピングは3年で終了・・・と思いきや、今度は700形で復活。「ちはやふる」仕様の1日券も出るなど、どうやらすっかり定着したらしい。
- 2016年現在の京アニ系では「輝け!ユーフォニアム」が長い期間ラッピング中。2シーズン目放映もあって、おけいはんは本線でも広告を出す熱心ぶり。
- 毎夜毎夜にこの線路を使用してレースが行われている。
- 同じ会社の京阪本線には改札内で繋がっていないのに、京都市営地下鉄を介して近鉄線とは繋がっている。さらに近鉄線の先にある阪神・神戸高速・山陽・神戸電鉄・阪急・JR・三岐鉄道(三岐線)とも改札内で繋がっている。
- ただし、大津線内から京都市地下鉄経由で近鉄へまたがったICカード類は連絡運輸が定められていないせいか、利用できない(近鉄のIC乗車券利用規程でも定められている)。
- どうしても大津線→地下鉄→近鉄で行きたいなら、竹田ではなく京都で乗り換えるのがオススメ。↑のICカードの問題を解決できる上、運賃も安く済む。
- 阪急から先能勢電鉄・大阪市営地下鉄・北大阪急行電鉄に、神戸電鉄から先北神急行電鉄・神戸市営地下鉄にも改札内で繋がっている。
- と言うか京阪線系統は、他路線との改札内連絡が無いという点で独立している。
- ただし、大津線内から京都市地下鉄経由で近鉄へまたがったICカード類は連絡運輸が定められていないせいか、利用できない(近鉄のIC乗車券利用規程でも定められている)。
- Wikipediaに「800系(2代目)は日本で一番1mあたりの価格が高価」とあるけど、JR北海道のキハ201系比で三分の二以下というリーズナブルな車両。
- 赤字路線とはいえ石坂線に限って言うと、平日朝の混雑はハンパない。
- 7時頃から8時前まではサラリーマンたちによる一般的な通勤ラッシュなのだが、通常の路線なら9時頃までサラリーマンラッシュが続くのが一般的なのに対し、石坂線は8時頃から30分間はサラリーマンよりも学生の方が多く、通学ラッシュとでも言えるような風景が見れる。
- それを題材にした石坂青春物語があるほど。
- その時間帯の京阪膳所駅はホーム転落があってもおかしくなさそうなくらい混んでいる。
- 全線が複線なので本数は輸送量にしては多いが、併用軌道区間の関係で編成が2両なので1編成あたりの輸送量が足りなくなるのはどうしようもない。
- 近江神宮前以北は知らないが、少なくとも浜大津や膳所近辺なら昼間でも座席が結構埋まる程度には乗っている。神宮前以南だけで見たら十分黒字出してるんじゃないかと思う。少なくとも中之島線よりは存在意義がある。
- 7時頃から8時前まではサラリーマンたちによる一般的な通勤ラッシュなのだが、通常の路線なら9時頃までサラリーマンラッシュが続くのが一般的なのに対し、石坂線は8時頃から30分間はサラリーマンよりも学生の方が多く、通学ラッシュとでも言えるような風景が見れる。
- 色々言われてるが、実は石山坂本線の日中の運行頻度は県内トップクラス。
- 近江神宮と石山寺間の7~8分間隔は大都市近郊の小駅に匹敵するかそれ以上レベル。ただし、1本当たりの輸送力はその5分の1以下。
- 実は京阪本線の優等列車通過駅よりも本数は多い。
- そんな石山坂本線も、かつては全線が15分間隔で、大津の市内電車の割には運転頻度が低かった。
- 実は地下鉄開通で三条~御陵間が廃止される以前から運賃は京阪線とは別立てで通算されていなかった。
- 京阪線が対キロ区間制、大津線が区間制と運賃体系が異なっていたため。同じ距離でも大津線の方が運賃が高かった。
- 京阪線~大津線を乗る場合、切符は通しで変えたものの基本的に三条駅を境に京阪線と大津線のそれぞれの運賃を単純加算していた。区間によって割引運賃など特例は設定されていたが。
- 石山坂本線の小駅でも意外と駅員が配置されていたりもする。他社なら無人駅にしそうな駅でも。
- 石場に至っては構内踏切が湖岸道路に出る住民の生活道路と化しているため、そのために半分いるような感じな所もある。
- 本線の京都市内の駅に続いてこちらは大津市内の駅名が改称されることになった。
- プレスリリースに載ってた駅名標を見た限り、どうやら構内のサインも本線と同じデザインに統一するのかもしれない。
- 2017年から4年かけて京阪線通勤車と同じ新塗装に変更していくらしい。これで伝統の濃淡グリーンのツートンカラーは見納めに。
駅
- 京津線
- (京都市営地下鉄東西線/太秦天神川・京都市役所前-)御陵 - 京阪山科 - 四宮 - 追分 - 大谷 - 上栄町 - 浜大津
- 石山坂本線
- 石山寺 - 唐橋前 - 京阪石山 - 粟津 - 瓦ヶ浜 - 中ノ庄 - 膳所本町 - 錦 - 京阪膳所 - 石場 - 島ノ関 - 浜大津 - 三井寺 - 別所 - 皇子山 - 近江神宮前 - 南滋賀 - 滋賀里 - 穴太 - 松ノ馬場 - 坂本
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