ページ「滝沢市」と「福岡の言葉」の間の差分

(ページ間の差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
 
>むらまさ
編集の要約なし
 
1行目: 1行目:
{{市|name=滝沢村|reg=東北|pref=岩手|area=内陸北部|ruby=たきざわ|eng=Takizawa-village}}
==福岡の言葉の噂==
#滝沢村は、日本一人口の多い村。
#九州弁と言うと博多弁と思われたくない。
#*全国の「町村」でも三好町(2007年1月1日現在55238人)についで全国2位。
#*福岡県内だけでも博多弁以外のまったく違うアクセントや方言を使う地域が多い。(アクセントは[[ノート:福岡の言葉|ノート]]参照)
#*人口5万人超えは村のままでいいのか謎。(2007年1月1日現在53046人)
#*福岡県に住んでいる人間は全員博多弁をしゃべると思われている。
#**日本で一番人口が少ない市、[[歌志内市]](2007年2月1日現在5179人)の約10.3倍か…。
#*地域ごとに方言は大きく異なっており、他所から来た人にも容易に判別できる。
#*「滝沢市」になろうとしたことがあるが、盛岡市が条件の穴をつついてお蔵入りにされる。
#**特に福岡市近辺と北九州市の東部から京築にかけての方言は別系統とされている。前者は熊本や長崎と同じ系統の「肥筑方言」、後者は大分や宮崎北部と同じ系統の「豊日方言」と呼ばれる。丁度ドイツ国内に「低地ドイツ語」と「高地ドイツ語」の2つがあるようなイメージである。
#*更に、役場前を買収してメインストリートとなる場所を作ろうと考えたが、土地を売ってもらえず頓挫。
#***北九州市の東部って小倉・門司のこと?
#*「釜石市」の人口を抜いた。
#*博多弁は福岡市とその近辺で話されている方言のこと。厳密な意味では博多区とその周辺限定。
#*盛岡のベッドタウンで自衛隊・コンベンションセンター・大学2個を抱える「超・市町」村。
#*従って「福岡弁」として統一できるものは存在しない。
#*「市」になるには「中心市街地」が必要らしい。滝沢にはスーパーはあるけど商店街や業務街はない。
#**福岡弁は福岡の方言を言う場合と、武士言葉の福岡弁を言う場合があるはずなんだが、どうだろう。ごく一部のお年寄りしか使えないような、ほぼ死滅している方言だとは理解しているが、最初からなかったように扱われるのはちょっと寂しい。
#**人口分布も多くは巣子地区と鵜飼地区に完全に二分化されている。
#疲れている時、「きつい」とか「きつかぁ〜」と言う。
#滝沢村職員は盛岡市に全く引け目を感じていない。むしろ張り合い気味。
#*方言なの?意味は通じてるんでしょ?
#*そのため、盛岡市との合併話はありえない。実際、噂にも上らない。
#**意味が通じていないものが方言だっけ?
#**そもそも財政状況がそんなに圧迫していないため合併の必要が無い。
#**意味が通じても標準語と違えば当然方言
#規模として大差で劣る隣の玉山村が盛岡と合併し「市」になるが、県内外から見てももはや何を持って市町村とみるか感覚が麻痺している。
#**逆に標準語と単語が同じでも意味が違えば方言
#面積も広い。約183k㎡。滝沢村役場にいくための最寄の駅は、「IGR滝沢駅(旧JR)」ではなくて、「JR田沢湖線大釜駅」。さらにそこから徒歩30分。
#**でも「きつかぁ〜」はともかく「きつい」は標準語のような…
#*田舎の特徴として「電車等の公共交通手段はアテにならない」という特徴を見事に踏襲している。ちなみに実際に公共交通手段で村役場に行く場合は路線バスを利用する(1時間2、3本程度)。
#「いらない(不要)=よかっ!」だが、「O.K.またはGOOD=よかぁ〜」なのでまぎらわしい。
#滝沢駅周辺の滝沢、国道4号線の巣子、ほとんど盛岡と一緒の鵜飼、のそれぞれが生活文化圏が違う。
#* 別説:「よかぁ〜」に「O.K.」の意味はありません。「よかぁ〜」はGOODのほかに「いいなあ〜(うらやましい)」という意味でよく使います。「O.K.」は「よかよ」「よかよか」と言いいます。(福岡県のひと)
#*近年は盛岡市と隣接する穴口地区、国分通り周辺も開けてきたため、更に地域が増えた。
#**「Nein=よか」は否定しないのですか。
#*開ける地区がある一方で、姥屋敷、柳沢などの開拓地域は忘れ去られつつある。
#***「結構です(必要ありません)」と同義の「Nein=よか」でしょう。
#*地元では「家どこある?」と聞いて「滝沢」と答えられたら「滝沢のどこ?」と聞くのは常識。
#***「よか」に限らない。「いい」「結構です(必要ありません)」も同様。
#**実際、地図上で見る以上の広さがある。
#****そういえば「結構です」という意味で「よか」を使った事は一度もないですね。(中央区)
#*「月が丘小学校」「北陵中学校」は盛岡市立の小中学校だが、敷地は滝沢村内にある。
#*それって福岡onlyじゃないの?(by北九州)
#*盛岡北高校も盛岡の北ではなくて滝沢の南東にある。
#*「よか」なんて言わん言わん(北九州人)
#**だからと言って滝沢高校にすれば定員割れするのは目に見えているので愛郷心たっぷりの滝沢村民もそのことはあえて言わない。
#体育の授業のとき「やっ!」あるいは「やあ!」と掛け声がある。
#**実際盛岡の名前に騙されて受験する盛岡市の中学生があとをたたない。
#*地方によって異なったりそもそもなかったりする。
#*さらに巣子はやたらと広い(住所で見れば「滝沢村滝沢字巣子」)。
#*例:先生「立て!」生徒「やっ!」
#*いずれの土地も「村」っぽくない。
#*小学校の体育で立ったり座ったりする時の掛け声は「やーっ!」例:先生「立ち上がれ!」生徒「やーっ!」
#国内有数の農業試験場があるがその土地のせいでさっぱり進まない国道4号線の2車線化。渋滞なんとかしてほしい。
#*ああ、福岡起源だったのですか。兵庫でも言います。
#*国道4号線を北上して、盛岡市から滝沢村に入る直前に、2車線から1車線に減少する上にさらに合流というありえない状態(3車線分が一気に1車線に)。
#**兵庫でも言うのなら、兵庫起源でしょう。黒田は兵庫県発祥だから。
#**北側から盛岡に向かっても分レから巣子をピークに大渋滞。(国道4号、国道282号、高速道路IC合流地点)
#***黒田氏の出自は岡山です。
#**あんな大渋滞する片側1車線の地域に、自動車学校があるのでさらに大変。
#行進していて止まるときは「イチ、ニ!」駆け足していて止まるときは「イチ、ニ、サンシ、ゴ!」と脚の動きに合わせて掛け声をかけて止まる。
#*国道4号線を北上中に分レの交差点で直進してわけわかんない道に入るひとがいる。
#* 例:先生「ぜんた〜い、止まれ!」生徒:「イチ、ニ!」
#滝沢村の特産品といえば、滝沢スイカ。
#「とっとーと」のみならず「とーっとーとー?」「とーっとー、とーっとー」、「きききいー?」「きききー!」なんて会話もあるが、自分たちの方言は標準語に近いとおもっている。
#*「どっちの料理ショー」の盛岡冷麺vs讃岐うどんの回で滝沢スイカが取り上げられた。
#*それぞれ「(席や場所を)確保してある?」「来ることができる?」という意味。
#*村内に建っている()盛岡ガスのガスタンクは[http://images.search.yahoo.co.jp/bin/search?p=%A5%B9%A5%A4%A5%AB+%C0%B9%B2%AC%A5%AC%A5%B9&n=3&b=0&c=image&rh=20&d=1&to=0 スイカ柄]。現在もう一基も修正中。柄は?たぶん、メロンである。
#**「きききぃー?」は「聞き(聴き)においでよ?」とも解釈出来るが、地元民はイントネーションやアクセントで完璧に使い分け可能。
#**残念ながら、「チャグチャグ馬ッコ」でした。
#*応用編「ついにサッカーくじを当てたよ」→「とーとーとととっとーと」
#パチンコアポロのネーミングセンスはかなり問われるがあえて言わない。
#*ちなみに久留米以南は「とっとっと」「とーっとっと」と若干異なる。
#*大釜店→「ビッグガマ」には地元民も苦笑。
#*反論:最近やっと標準語に近くなってきただけでまだまだと思う。
#*「ロックハンド」に至っては、もはや何も言う気にならない。
#今日は涼しい→今日はすーすーすーね
#*ちなみに滝沢ニュータウン内にある温泉は「狐洞」の地目にちなんで「フォックスバーデン」(本当)なんでも英語に直訳すればいいのか?
#*涼しいと意味ではなく、風が抜けて寒いと言ったほうが正しいのでは。
#日本アイソトープ協会というその名の通り放射線な施設がある。
#*"する"の"る"を発音しないのは熊本寄りではないでしょうか。
#*しかも廃棄物処理・保管施設。
#敬語にすれば標準語だと思っているが、ほど遠い。
#*実はこの施設があるおかげで潤沢な補助金が滝沢村に流れているという。
#*敬語ではなく丁寧語の事を仰っているのだと思いますが、それも面白い話題です。「~とですよ。」という方言込みの丁寧語を使う福岡市内の子供は見当たりません。ところが、歳をとって例えば営業職等に就くと、途端に方言込みの丁寧語を使う人が出てきます。これは、市内育ちの若い人が聞くと些か「わざとらしい方言」に感じるものです。(中央区)
#旧都南地区の盛岡市民には「けっ旧都南村のくせに」というが、相手は「うるせー村民」と互いに醜いののしりあいをする。
#小学校の職員室の前に「会議'''が'''してありますから廊下を静かに歩きましょう」などと標準語を教える先生のこんな表現がまかり通る。これはけっして標準語ではないと福岡に転勤して母はつぶやいていた。
#「チャグチャグ馬ッコ」への思い入れは尋常ではない。
#*正しくは「会議をしていますから廊下は静かに歩きましょう」・・・だよね?(北海道)
#*毎年「6月15日」と決まっており「その日は必ず晴れる」と語り告がれていたが、近年、観光客めあてに「六月の第二土曜日」にしたため、「たたりがあるのでは?」と村民は密かに恐れている。
#*単に書いた人が間違ってるだけな気がする・・・・・・
#*今年度のチャグチャグ馬っこが「盛岡チャグチャグ馬っこ」とされそうになり、村が大反発。すったもんだのあげく「滝沢盛岡チャグチャグ馬っこ」におちつく、という「日韓ワールドカップ」のような揉め事が起こった。
#*いや、間違ってないぞ。福岡じゃ普通に通じるし…(福岡人)
#村西部では、お盆の百八灯ろうを、電飾(しかも色付)で点ける。鯉のぼりのポールからピラミッド状に電球が張られる。たぶんあの世から見えやすい。
#**通じれば間違ってないというのは暴論でしょう。私は変な言葉遣いだと思います。(中央区)
#*たぶんではなく、家を間違えないようにするため。
#*北九州では普通に「会議をしていますから廊下は静かに歩きましょう」です。博多とかは「会議'''ば'''してありますから〜」じゃないの?
#*盛岡市太田地区(旧岩手郡太田村)が発祥です。
#**'''「ば」'''は熊本かと。
#*亡くなった人の初盆から3年間実施。
#*久留米だとん?ってなるぞ
#*旧西根町まで広がりを確認しております。
#*「している」を「してある」というのはこちらでは丁寧語的用法みたいですね。「お願いします」を「お願いしときます」というのも。(久留米在住非九州人)
#小岩井農場に行こうとしてJR田沢湖線小岩井駅で降りた観光客は唖然とするだろう。
#友達と別れるとき「なら!」って言う。「ならね〜」とか…多分「じゃ!」とか「じゃあね〜」のつもり
#*大釜駅近くにある中学校への通学手段としての路線として多く使われる。
#*「ほんならー」とかから語尾だけになったと思われる。
#*また、余談ではあるが田沢湖線は在来線であるにもかかわらず新幹線が通る(秋田新幹線こまち)。
#北九州人は語尾に「チャ」を連発する。(博多人の「たい」と同意)お前はラムちゃんか!と突っ込まれる。
#*ちなみに実際に小岩井農場に行くのであれば、素直に盛岡駅で降りて直通バスを使うことをおすすめする。
#*福岡は語尾が「ちぇ」あるいは「つぇ」になる。
#*小岩井は雫石なのでは・・・
#**「っち」にもなってるときがあります。
#*↑地図では農場の敷地が、一部滝沢村にも入っている。余談だが「小岩井地区」「小岩井ニュータウン」は「滝沢村」に存在。
#**「っち」になるのは筑後・筑豊・北九州地方だけだと思う。
#実際のところ「日本最大の村」を維持したいから本当は市制施行したくない。
#***あ~っ、そげんと知らんっち言いよるやろーが!(ああ、そんなの知らないって言ってるじゃないか)
[[category:岩手|たきざわ]]
#**「つぇ」は博多方面だけ!!
[[category:日本の町村|たきざわ]]
#*北九州人はラムちゃんか!の突っ込みに飽き飽きしている。(北九州市在住)
#*女の子が「チャ」って言うとかわいく聞こえるらしい。
#**博多では「チャガ」という。疑問形は「チャロ?」。「・・・したっチャガ(チャロ)」。
#***「ちゃが」は市内じゃ聞かない。年寄りは使うかもしれないけど。「ちゃろ?」は現役ですね。
#**でもヤンキーが言うと何か違和感を感じる・・・っていうか怖い
#***いやいや、それは愚連隊自体が嫌悪及び恐怖の対象なのであって・・・。
#**女の子は「ちゃん」になるとよりかわいい。
#**北九州では語尾に「ちゃん」は付けない。
#**ちなみに北九州は「〜したっちゃろ?」とか言わない。「〜したんやろ?」なら言うが。
#*その方言から「チャチャタウン」(@小倉)の名称が生まれたことに北九州出身者が微妙な表情浮かべてた。普段そんなに「ちゃ」を使わないってさ。
#会話が聞き取れない場合に無意識に「は?」と言うが悪気は無い。
#*方言なの?
#博多弁でしゃべって、東京人に「関西の人?」と言われるとキレる。「ジェ」と発音できない。「ズェ」となる。指摘されないと気付かない。
#*少なくとも久留米は「ジェ」の発音はできる。
#*市内育ちですが、それは無いですね。余談ですが、東京の人は関西という言葉を「西日本」という意味で解釈してる人がかなり多いです。特に若い子。
#ナンパをする時、第一声は「なんしよ~と~?」
#*[[テレビ西日本|TNC]]の[[wikipedia:ja:華丸・大吉のなんしようと?|某番組]]を思い出す。
#*北九州だと「なんしよん?」
#「とてもおいしい」とかの「とても」を「バリおいしい」のように「バリ」という。
#*「おもしろい→うける~」、「とてもおもしろい→バリうけ~」
#**「バリ」の最上級が「パキ」であったらしい。(@大濠高校)
#**昔、「世界で一番遠い島はどこ?」というクイズがあった。答えは「バリとぉ」。失礼しました。
#*ちなみに筑後では「ガバ」をつける。
#**盗賊団?
#**「ガバ」は他地域から流入、変化。久留米では「ばさらか」が歴史的に古い。
#**佐賀の言葉では?柳川・久留米にいたが、高校の時に友達(佐賀出身)と話していて意味がわからなかった。
#**佐賀弁でいうところの「がばい」。
#**久留米は「えらい」を使わないか?(例:高良大社の、えらい高っか所にあったとよ)
#*ちなみに大牟田では「ぎゃん」をつける。
#*ちなみに北九州(一部)・遠賀では「でたん」をつける。
#**「でたん」は北九州でも八幡西区しか使わん。北九州は一般的には「そーとー」「ほーと」。
#*筑豊では「でたん」の他に「ばっさ」とも言う。
#「とても」のことを「ちかっぱ」とか言う。
#*言わん(by北九州)
#*博多弁では「ちかっぱ」は「力いっぱい」の略であることを知らない福岡人は意外と多い。
#「参加させて」を「かたして~」というのは全国区で通じると思っている。
#*「掃く」を「はわく」というのも全国区で通じると思っている。
#*「かたらせて」ともいう。
#**佐賀でもいう。
#**久留米はそれだった。
#*北九州では「かってて」ともいう。最近は言わない。
#**北九州の小さい子(小学校低学年まで)は最近「かけてー」。
#*筑後は「かっちぇて」。
#*「加担させて」が語源らしい
#**恐らく違う。「かつ」が語源と考えられる。どでかい辞書で「かつ」を引くと、加える、というような意味が見つかる。「かてて加えて」の「かてて」はこの活用。
#*「語らせて」かと思ってたけど・・・
#**楽しそうに会話しているところに「俺もかたらせて」と言ったら、皆が黙った。とてつもなく嫌われていると思ったが、私にしゃべらせるために静かにしたんだと、数年後に気がついた。
#よく「よかろ~もん」という。若年層間では死語に等しい。
#*パナマウンガー!よかろーもん!! Byズレータ
#東京とか大阪とかに行った福岡人は、まちがいなく向こうの言葉にかぶれて(汚染されて)エセ東京人、エセ関西人になる。そして、地元に帰ると自慢げにその言葉で話す。
#*そして東京で「なんか方言しゃべって~」と言われてもまわりが標準語だとそれに感化され、うまくしゃべれない。
#*その通り。言語中枢の切り替えがうまくできないとそうなる。九州人の標準語はすぐ見抜けます。
#サ行の発音は、シャ・シィ・シュ・シェ・ショ。例)先生→しぇんしぇい
#*・・・にもかかわらず、年配の方はJR(ジェイアール)のことをゼイアールという。<br>私の祖母はいえたけど・・・。
#*「はしぇがわ ほうしぇー」=[[wikipedia:ja:長谷川法世|長谷川法世]]
#やかんでお湯を沸かす事を「やかんを火にかける」という
#*それを聞いた関東人は、コンロに本当に水をかけてしまうらしい
#**「やかんを火にかける」は言うこともある。さすがに水はかけない(神奈川県民より)
#**「鍋を火にかける」という言い回しはある。水はかけない(東京都民より)
#**普通にその表現使う。やっぱり水はかけない(埼玉県民より)
#*とりあえず、それは兵庫でもいう。
#*お湯が沸くことを「たぎる」と言う。これ、方言?(古典「大和物語」には記述有)
#**「煮えたぎる」という言い方があるので意味はわかる。でも「たぎる」だけでは滅多に使わない。(大阪出身者)
#*「やかんを火にかけたけど 紅茶のありかがわからない」と槇原敬之も唄ってます。
#車で細い道をすれ違う時、「離合する」と言うのは全国的だと思っている。
#*実際、いろんな地域の道路整備計画の公式ページに「離合」という記載がありますが、役所でしか使わないのか?
#*電車に乗ってても「当駅で、離合待ちを行います」と言う。
#よりかかることを「なんかかる」というが、これも標準語だと思っている。
#*さすがにそれはない。
#*前原方面では言う。
#*北九州も言う。
#*久留米でも言う。
#*大牟田では「ねんかかる」という。
#*福岡市民同士の雑談で言って笑われたヤツがいた。(自分も使わない東区民)
#*「なんかかる」は実は鹿児島弁かもしれない。
#カバンなどを背負うことを「からう」という。これも標準語だと思っている。
#*「からう」は九州全般で使用しているのでは?
#*生まれて33年間、標準語だと思ってた(東京生まれの嫁さんに言われるまでは)。でも、久留米のかばん屋さんで「リュックからいますか?」といわれた時はうれしかった。
#*北九州のほうは「かるう」と言う。
#片付けることを「なおす」と言う。これも標準語だと思っている上に、他県の人が聞くと標準語の「直す」と勘違いして、迷惑。例)自転車直しといて。(福岡では、しまっておいて、と言う意味。。)
#*福岡の方言というより関西以西では使うのではないか。
#**使わない(兵庫)
#**大阪の友達は使っています。小学校の教科書に大阪(西日本?)方面の言葉としてのっていた。まさに、意味の取り違えの事例として。
#**はい、神戸では使っています。「それちょっとなおしといて」→修理するのか片付けるのかは前後で判断。
#*「納す(のうす)」が語源らしい。なので、直すは誤用
#**公家言葉「納す」から来ているという説が有力。別に博多弁ではなく、博多の人も使うというだけ。その昔、公家言葉を推奨した鹿児島県などに多く残るが、本家の京都では現在はあまり使われない。
#*最近は標準語でない事を自覚する人も増えた(福岡市民)
#*久留米の年寄りは「なわす」と言う。
#**柳川弁では「なゆる」。「なわる」といえば「移動する」や「修理する」
#*「しまう」とも同義語だと思いこんでいる。
#九州以外では「おいどん」「ごわす」等、鹿児島の方言を博多弁と思っているふしがある。
#*「~たい」「ばってん」もそんなに使わない。ひろしの言葉も博多弁だと思われている。(実は、熊本弁)←実は荒尾弁≒大牟田弁
#**「ばってん」は、「実際には使われない博多弁」の代表ですね。むしろステレオタイプとして使われていて、テレビなどで耳にすると気持ちが悪い。
#「しろしい」という標準語に訳し難いことばがある。
#*「しろしい」は山口弁では?
#*訳して?
#*「面倒くさい、うっとうしい、やりたくない...でもそれから逃れられない」的。
#**類義語「しゃーしい、しゃーしか」には攻撃的要素を含む場合がある。
#**久留米以南では「しろしい」も「しゃーしい」もひっくるめて「せからしか」。
#**博多近辺では「うるさい」を「しぇからしか」と言うが、筑後(大牟田)では「しからしか」と言う。
#**それを聞いた熊本人は必ず鹿の真似する。熊本でも「せからしか」を使う。
#*「しるしい」と発音することもある。
#**「あ~しるしか」ちっご
#博多区内以外出身の人は「博多弁」の呼称に必ずと言っていいほど異論を唱える。
#*「北九州弁」「筑後弁」のように是非区別してもらいたい。
#**もっと言えば筑後弁でも久留米弁と大牟田弁は是非区別してもらいたい。
#***できれば柳川弁も区別してもらいたいです。
#「いっせーのーせ」を「さんのーがーはい」と言い、それが方言であると思っていない。
#*大牟田では「せーのーがーさんはいし」と、いまいちタイミングのとりづらい掛け声になる。但し、単に「さんはい」または「さんはいし」と言うこともある。
#「いぼる」の意味が分るのは福岡人くらいだろう。
#*子供の頃はよく いぼりよった けど、今はいぼるところも少なかろ~。
#*長崎人もぬかるみにはまることを「いぼる」と言う。
#「なしけん」の意味が分るのは柳川市民くらいだろうか?
#*「どうして」のこと?(大牟田市民)
#**正解。久留米では通じなかった。
#**久留米でも通じるし!!(久留米市民)
#**ちっごでも通じます。
#**「なし」とかにもなってる>なしけん
#「ねまる」はどこまで通じる?
#*腐るという意味なら鹿児島でもOK。
#*市内では聞いた事ありません。
#「のさん」という言葉は筑後弁?
#*だと思います。「きつしてのさん」=疲れていけない
#*たぶん「納得できない」といった意味(自信なし)。「のす」という言い方はしない。
#*「のさらん」なら筑後では「もらえなかった」「損した」の意味。
#**「いっちょんのさらんやった(ぜんぜんもらえなかった)」。「のさらんやったね(残念だったね)」。
#「むぞい」「むぞがる」も筑後弁?
#*「ぐずる」ですか?「むずがる」とも言います。
#*「可愛いい」「可愛がる」のこと。「えらいむぞがらすとやん」などと使う。
#朝倉地方は、小倉と久留米を結ぶ秋月街道、福岡と日田を結ぶ朝倉街道が交差する地域にあるためか、北九州、筑豊、博多、久留米、日田の方言が混じっている。(博多弁が一番強い)
#*逆に言えば、いずれの方言を使っても通じる。
#*朝倉地方では、「だめ」なことを「ひげん(へげん)」という。
#**また、木などを「折る」ことを「おしょる」という。さらに、甘木朝倉地方では時間や日程の「都合をつける」ことを「まんぐりをつける」という。あと、針など手に「刺さる」ことを「のこる」という。
#*ちっご弁が一番強いんじゃないの?
#「横着」を勝手に「生意気」と翻訳し関東勢とモメる。
#「小うるさい」事を「しゃーしい」という。
#*「せからしい」「せからしか」ともいう。
#「頭にくる」を「はらかく」という。
#*県外人から「おなかをかくときはなんていうの?」と聞かれるとやはり「はらかく」と回答。
#何かを自慢するときに「何々したっつぇ」とよく言うが、文章にするまでそのおかしさに気づかない。
#*例「醤油ラーメン食べたっつぇ」
#「(洗濯用合成)洗剤」のことを「洗濯石鹸」という。
#*顔を洗う石鹸のことを「かおう(花王)石鹸」という。
#「嫌い」と言わず「好かん」(好かない)という。「ぎゃん好かん」は直訳すると「とっても好きじゃない」だが、意味は「大嫌い」になる。「嫌い」のニュアンスが強くなれば、「好かん」ではなく「嫌い」になる。
#小便を洩らすことを「まりかぶる」と言う。(主に朝倉)
#*筑後地区では「しかぶる」とも言う。
#*福岡でも言うけど(福岡市中央区)
#よく見たら「殴らす」が出てないな。関西弁で言う所の「度突く」にあたる。
#*例:「何ばしよっとかきさん、殴らさるーぞ!」(何さらしとんねんワレ、度突いたろか!)
#**「殴らす」とかそんな日常的に使う方言とは思えんが。
#*久留米・吉井弁で「ひだるい」「ひだるかー」は「腹が減った」の意味だと聞いた、「ひもじい」にその源を発するのか? 関西人には「日中は身体がだるい、夜中になったら元気になる」と誤解される。
#*「くらっそ」の方が全国的に有名かも…
#**「くらす」=「なぐる」、「ぶつ」。「貴様コノー、くらさるーぞ!」
#*「でやす」はマイナーかな…
#方言とは別に、福岡市方面ではオフィス用語として、「その通りです」を「です、です」と言うことがある。
#*ちなみに「そうです」は「です」となる。
#*他地域の人がこれを聞くと違和感を覚える。
#*福岡県人(というより九州人)は総じて「ですね」を多用する。例:「・・・してですね、」
#「横になる」ことを「ながくなる」「なごぉなる」という。
#博多は昔の国際都市、方言もインタナショナル。博多どんたくの「どんたく」はカステラのCMにある通りオランダ語の休日を示すドンタークが起源だそうだが、逆接の接続助詞「ばってん」も英語のbutが起源らしい(?)
#ひもを結ぶことを「きびる」と言う。
#「はわく」が方言だと微塵も思っていない。
#「少しも~、ちっとも~」のことを「いっちょん」というが、関東人にはまったく通じない。
#*「いっちょんわからん」
#*市内だとお爺さん世代が使ってます。
#「壊れる」ことを「しまえる」という。
#* 柳川弁では機能しなくなるを「ねどかる」、形が崩れることを「つっくゆる」と使い分ける。
#*無くなる、といった意味でも使っててような・・・。多分「無くなる」→「おしまい」→「しまえる」という変化。
#「おいしか」ではなく「うまか」である。(某お土産のCMへ)
#8時50分は9時「10分前」ではなく9時「前10分」。
#*ケンミンショーでは大分の方言として紹介されたが、福岡でも使う。
<!--ページ違い投稿 #福岡県民は福岡は日本三大都市に入っていると信じ込んでいる。
#*信じていません。というか、カテゴリー違いでは?
#*信じてません。市民的には。福岡市は空港が近すぎるせいで建物の高さ制限が厳しい。都市が大きく発展していく様さえ想像しにくいです。そもそもそれは実態を知らない人が言うやっかみネタですが、正直言うと不出来ですな。都市の大きさの話で福岡市民がよく言う台詞は「これくらいが調度いい」という内容なんですよ。人口が増え続けている事さえ喜ばない人も多いんです。-->
#「~ばい」も県内幅広く使われている。「~よ」という意味。
#*「~ばい」は福岡市内育ちだともう老人にしか使われていません。
#「こちょばい」って標準語かと思ってた。
#*「そげなとこ触んしゃんな、こしょばいか」(そんなところ触らないでください、くすぐったいです)
#文節の切れ目に「クサ」をいれる。
#*「クサ」は博多・筑豊・筑後地方だけ。
#**筑豊でも、嘉穂(筑前)は文末に「クサ」を多用するが、田川(豊前)では全く使わない。「~ちゃ」になる。
#*"く"は英語のKに近い発音。「やけんくさい」じゃなくて、「やけんっさい」(だからね)
#*おっさんとかが「何々ばってんくさ~」などとよく言う。(福岡)
#**「くさ」も若い世代で絶滅してる方言になってますね。(中央区)
#「大きい」「高い」「広い」等を「太い」と言う。
#*東京タワーを見上げながら「太かぁ~」
#*「ヤフードームっちゃぁ、なしこげん太かとかいな」
#久留米では「みっともない」は「げさっか~」と言う。
#「こまめる」も方言だとは微塵も思っていない。
#方言の分布というのは、実のところグラデーションのようになっているのだと理解できれば、「福岡の言葉とは」を語るのは大変だと思えるようになります。一方、例えば市内で若い世代となると、使わなくなった博多弁が多いです。逆に、市から遠い所にいる若い子の博多弁の方が色濃かったりするんです。地域別でもグラデーションのような差異がありますし、世代別でもそれがあるわけですね。
 
==単語集==
*「すーすーすう」=「スースーする」
*「とととっとーと?」=「TOTOとってるの?」
*「これ、とっとーと?」=「これ、とってあるの?いるの?」
*「とっとーと」=「いるんだから、捨てないで」
**上記4つは九州全域な気がします(鹿児島県民)
***同感です(元佐賀県民)
***福岡でも、一部地域は使いません(福岡県民)
***九州全域では有りません絶対に(福岡県民)
***鹿児島じゃあ1番上以外は使わないよ(元鹿児島県民)
*「いぼる」=「ぬかるんだ場所にはまる」
**例)バリいぼり:重度のはまり
*「すいとぉ」=「好き」(一度で良いから、彼女から言われてみたい博多弁No.1)
**「あたい(私)あんたのことすいとる(惚れている)とよ!」・・・幸せな言葉だ(出身者♂)
**「すいとぉ」は若い子は言わない。
***↑ホントに?小生が若い頃は使っていたが。いま40代。
**柳川弁では「しーとっ」
*「ばってん」=「しかし・だが・でも」
**青森県の津軽弁では逆接の意味で「ばって」が使われるが、ここが由来だろうか・・・?
**若い世代はほとんど使わない。
*「よか」=「良い・結構です」
*「たい」=「だ・なのだ」(断定の助動詞)
*「ばい」=「だ・なのだ」(断定の助動詞、「たい」よりも弱い)
*「~ちゃろ?」=「~でしょう?」”ちゃろ”の前に小さい”つ”が入ることが多いです
*「やけん」=「だから」接続詞 前に文が来る場合は「ちゃけん」にもなります
*「あんぽんたん」
**「しんめりがん」「まんちん」
 
[[Category:福岡|ことは]]
[[Category:方言|ふくおか]]
[[Category:九州弁|ふくおか]]

2013年8月3日 (土) 10:34時点における版

福岡の言葉の噂

  1. 九州弁と言うと博多弁と思われたくない。
    • 福岡県内だけでも博多弁以外のまったく違うアクセントや方言を使う地域が多い。(アクセントはノート参照)
    • 福岡県に住んでいる人間は全員博多弁をしゃべると思われている。
    • 地域ごとに方言は大きく異なっており、他所から来た人にも容易に判別できる。
      • 特に福岡市近辺と北九州市の東部から京築にかけての方言は別系統とされている。前者は熊本や長崎と同じ系統の「肥筑方言」、後者は大分や宮崎北部と同じ系統の「豊日方言」と呼ばれる。丁度ドイツ国内に「低地ドイツ語」と「高地ドイツ語」の2つがあるようなイメージである。
        • 北九州市の東部って小倉・門司のこと?
    • 博多弁は福岡市とその近辺で話されている方言のこと。厳密な意味では博多区とその周辺限定。
    • 従って「福岡弁」として統一できるものは存在しない。
      • 福岡弁は福岡の方言を言う場合と、武士言葉の福岡弁を言う場合があるはずなんだが、どうだろう。ごく一部のお年寄りしか使えないような、ほぼ死滅している方言だとは理解しているが、最初からなかったように扱われるのはちょっと寂しい。
  2. 疲れている時、「きつい」とか「きつかぁ〜」と言う。
    • 方言なの?意味は通じてるんでしょ?
      • 意味が通じていないものが方言だっけ?
      • 意味が通じても標準語と違えば当然方言
      • 逆に標準語と単語が同じでも意味が違えば方言
      • でも「きつかぁ〜」はともかく「きつい」は標準語のような…
  3. 「いらない(不要)=よかっ!」だが、「O.K.またはGOOD=よかぁ〜」なのでまぎらわしい。
    • 別説:「よかぁ〜」に「O.K.」の意味はありません。「よかぁ〜」はGOODのほかに「いいなあ〜(うらやましい)」という意味でよく使います。「O.K.」は「よかよ」「よかよか」と言いいます。(福岡県のひと)
      • 「Nein=よか」は否定しないのですか。
        • 「結構です(必要ありません)」と同義の「Nein=よか」でしょう。
        • 「よか」に限らない。「いい」「結構です(必要ありません)」も同様。
          • そういえば「結構です」という意味で「よか」を使った事は一度もないですね。(中央区)
    • それって福岡onlyじゃないの?(by北九州)
    • 「よか」なんて言わん言わん(北九州人)
  4. 体育の授業のとき「やっ!」あるいは「やあ!」と掛け声がある。
    • 地方によって異なったりそもそもなかったりする。
    • 例:先生「立て!」生徒「やっ!」
    • 小学校の体育で立ったり座ったりする時の掛け声は「やーっ!」例:先生「立ち上がれ!」生徒「やーっ!」
    • ああ、福岡起源だったのですか。兵庫でも言います。
      • 兵庫でも言うのなら、兵庫起源でしょう。黒田は兵庫県発祥だから。
        • 黒田氏の出自は岡山です。
  5. 行進していて止まるときは「イチ、ニ!」駆け足していて止まるときは「イチ、ニ、サンシ、ゴ!」と脚の動きに合わせて掛け声をかけて止まる。
    • 例:先生「ぜんた〜い、止まれ!」生徒:「イチ、ニ!」
  6. 「とっとーと」のみならず「とーっとーとー?」「とーっとー、とーっとー」、「きききいー?」「きききー!」なんて会話もあるが、自分たちの方言は標準語に近いとおもっている。
    • それぞれ「(席や場所を)確保してある?」「来ることができる?」という意味。
      • 「きききぃー?」は「聞き(聴き)においでよ?」とも解釈出来るが、地元民はイントネーションやアクセントで完璧に使い分け可能。
    • 応用編「ついにサッカーくじを当てたよ」→「とーとーとととっとーと」
    • ちなみに久留米以南は「とっとっと」「とーっとっと」と若干異なる。
    • 反論:最近やっと標準語に近くなってきただけでまだまだと思う。
  7. 今日は涼しい→今日はすーすーすーね
    • 涼しいと意味ではなく、風が抜けて寒いと言ったほうが正しいのでは。
    • "する"の"る"を発音しないのは熊本寄りではないでしょうか。
  8. 敬語にすれば標準語だと思っているが、ほど遠い。
    • 敬語ではなく丁寧語の事を仰っているのだと思いますが、それも面白い話題です。「~とですよ。」という方言込みの丁寧語を使う福岡市内の子供は見当たりません。ところが、歳をとって例えば営業職等に就くと、途端に方言込みの丁寧語を使う人が出てきます。これは、市内育ちの若い人が聞くと些か「わざとらしい方言」に感じるものです。(中央区)
  9. 小学校の職員室の前に「会議してありますから廊下を静かに歩きましょう」などと標準語を教える先生のこんな表現がまかり通る。これはけっして標準語ではないと福岡に転勤して母はつぶやいていた。
    • 正しくは「会議をしていますから廊下は静かに歩きましょう」・・・だよね?(北海道)
    • 単に書いた人が間違ってるだけな気がする・・・・・・
    • いや、間違ってないぞ。福岡じゃ普通に通じるし…(福岡人)
      • 通じれば間違ってないというのは暴論でしょう。私は変な言葉遣いだと思います。(中央区)
    • 北九州では普通に「会議をしていますから廊下は静かに歩きましょう」です。博多とかは「会議してありますから〜」じゃないの?
      • 「ば」は熊本かと。
    • 久留米だとん?ってなるぞ
    • 「している」を「してある」というのはこちらでは丁寧語的用法みたいですね。「お願いします」を「お願いしときます」というのも。(久留米在住非九州人)
  10. 友達と別れるとき「なら!」って言う。「ならね〜」とか…多分「じゃ!」とか「じゃあね〜」のつもり
    • 「ほんならー」とかから語尾だけになったと思われる。
  11. 北九州人は語尾に「チャ」を連発する。(博多人の「たい」と同意)お前はラムちゃんか!と突っ込まれる。
    • 福岡は語尾が「ちぇ」あるいは「つぇ」になる。
      • 「っち」にもなってるときがあります。
      • 「っち」になるのは筑後・筑豊・北九州地方だけだと思う。
        • あ~っ、そげんと知らんっち言いよるやろーが!(ああ、そんなの知らないって言ってるじゃないか)
      • 「つぇ」は博多方面だけ!!
    • 北九州人はラムちゃんか!の突っ込みに飽き飽きしている。(北九州市在住)
    • 女の子が「チャ」って言うとかわいく聞こえるらしい。
      • 博多では「チャガ」という。疑問形は「チャロ?」。「・・・したっチャガ(チャロ)」。
        • 「ちゃが」は市内じゃ聞かない。年寄りは使うかもしれないけど。「ちゃろ?」は現役ですね。
      • でもヤンキーが言うと何か違和感を感じる・・・っていうか怖い
        • いやいや、それは愚連隊自体が嫌悪及び恐怖の対象なのであって・・・。
      • 女の子は「ちゃん」になるとよりかわいい。
      • 北九州では語尾に「ちゃん」は付けない。
      • ちなみに北九州は「〜したっちゃろ?」とか言わない。「〜したんやろ?」なら言うが。
    • その方言から「チャチャタウン」(@小倉)の名称が生まれたことに北九州出身者が微妙な表情浮かべてた。普段そんなに「ちゃ」を使わないってさ。
  12. 会話が聞き取れない場合に無意識に「は?」と言うが悪気は無い。
    • 方言なの?
  13. 博多弁でしゃべって、東京人に「関西の人?」と言われるとキレる。「ジェ」と発音できない。「ズェ」となる。指摘されないと気付かない。
    • 少なくとも久留米は「ジェ」の発音はできる。
    • 市内育ちですが、それは無いですね。余談ですが、東京の人は関西という言葉を「西日本」という意味で解釈してる人がかなり多いです。特に若い子。
  14. ナンパをする時、第一声は「なんしよ~と~?」
    • TNC某番組を思い出す。
    • 北九州だと「なんしよん?」
  15. 「とてもおいしい」とかの「とても」を「バリおいしい」のように「バリ」という。
    • 「おもしろい→うける~」、「とてもおもしろい→バリうけ~」
      • 「バリ」の最上級が「パキ」であったらしい。(@大濠高校)
      • 昔、「世界で一番遠い島はどこ?」というクイズがあった。答えは「バリとぉ」。失礼しました。
    • ちなみに筑後では「ガバ」をつける。
      • 盗賊団?
      • 「ガバ」は他地域から流入、変化。久留米では「ばさらか」が歴史的に古い。
      • 佐賀の言葉では?柳川・久留米にいたが、高校の時に友達(佐賀出身)と話していて意味がわからなかった。
      • 佐賀弁でいうところの「がばい」。
      • 久留米は「えらい」を使わないか?(例:高良大社の、えらい高っか所にあったとよ)
    • ちなみに大牟田では「ぎゃん」をつける。
    • ちなみに北九州(一部)・遠賀では「でたん」をつける。
      • 「でたん」は北九州でも八幡西区しか使わん。北九州は一般的には「そーとー」「ほーと」。
    • 筑豊では「でたん」の他に「ばっさ」とも言う。
  16. 「とても」のことを「ちかっぱ」とか言う。
    • 言わん(by北九州)
    • 博多弁では「ちかっぱ」は「力いっぱい」の略であることを知らない福岡人は意外と多い。
  17. 「参加させて」を「かたして~」というのは全国区で通じると思っている。
    • 「掃く」を「はわく」というのも全国区で通じると思っている。
    • 「かたらせて」ともいう。
      • 佐賀でもいう。
      • 久留米はそれだった。
    • 北九州では「かってて」ともいう。最近は言わない。
      • 北九州の小さい子(小学校低学年まで)は最近「かけてー」。
    • 筑後は「かっちぇて」。
    • 「加担させて」が語源らしい
      • 恐らく違う。「かつ」が語源と考えられる。どでかい辞書で「かつ」を引くと、加える、というような意味が見つかる。「かてて加えて」の「かてて」はこの活用。
    • 「語らせて」かと思ってたけど・・・
      • 楽しそうに会話しているところに「俺もかたらせて」と言ったら、皆が黙った。とてつもなく嫌われていると思ったが、私にしゃべらせるために静かにしたんだと、数年後に気がついた。
  18. よく「よかろ~もん」という。若年層間では死語に等しい。
    • パナマウンガー!よかろーもん!! Byズレータ
  19. 東京とか大阪とかに行った福岡人は、まちがいなく向こうの言葉にかぶれて(汚染されて)エセ東京人、エセ関西人になる。そして、地元に帰ると自慢げにその言葉で話す。
    • そして東京で「なんか方言しゃべって~」と言われてもまわりが標準語だとそれに感化され、うまくしゃべれない。
    • その通り。言語中枢の切り替えがうまくできないとそうなる。九州人の標準語はすぐ見抜けます。
  20. サ行の発音は、シャ・シィ・シュ・シェ・ショ。例)先生→しぇんしぇい
    • ・・・にもかかわらず、年配の方はJR(ジェイアール)のことをゼイアールという。
      私の祖母はいえたけど・・・。
    • 「はしぇがわ ほうしぇー」=長谷川法世
  21. やかんでお湯を沸かす事を「やかんを火にかける」という
    • それを聞いた関東人は、コンロに本当に水をかけてしまうらしい
      • 「やかんを火にかける」は言うこともある。さすがに水はかけない(神奈川県民より)
      • 「鍋を火にかける」という言い回しはある。水はかけない(東京都民より)
      • 普通にその表現使う。やっぱり水はかけない(埼玉県民より)。
    • とりあえず、それは兵庫でもいう。
    • お湯が沸くことを「たぎる」と言う。これ、方言?(古典「大和物語」には記述有)
      • 「煮えたぎる」という言い方があるので意味はわかる。でも「たぎる」だけでは滅多に使わない。(大阪出身者)
    • 「やかんを火にかけたけど 紅茶のありかがわからない」と槇原敬之も唄ってます。
  22. 車で細い道をすれ違う時、「離合する」と言うのは全国的だと思っている。
    • 実際、いろんな地域の道路整備計画の公式ページに「離合」という記載がありますが、役所でしか使わないのか?
    • 電車に乗ってても「当駅で、離合待ちを行います」と言う。
  23. よりかかることを「なんかかる」というが、これも標準語だと思っている。
    • さすがにそれはない。
    • 前原方面では言う。
    • 北九州も言う。
    • 久留米でも言う。
    • 大牟田では「ねんかかる」という。
    • 福岡市民同士の雑談で言って笑われたヤツがいた。(自分も使わない東区民)
    • 「なんかかる」は実は鹿児島弁かもしれない。
  24. カバンなどを背負うことを「からう」という。これも標準語だと思っている。
    • 「からう」は九州全般で使用しているのでは?
    • 生まれて33年間、標準語だと思ってた(東京生まれの嫁さんに言われるまでは)。でも、久留米のかばん屋さんで「リュックからいますか?」といわれた時はうれしかった。
    • 北九州のほうは「かるう」と言う。
  25. 片付けることを「なおす」と言う。これも標準語だと思っている上に、他県の人が聞くと標準語の「直す」と勘違いして、迷惑。例)自転車直しといて。(福岡では、しまっておいて、と言う意味。。)
    • 福岡の方言というより関西以西では使うのではないか。
      • 使わない(兵庫)
      • 大阪の友達は使っています。小学校の教科書に大阪(西日本?)方面の言葉としてのっていた。まさに、意味の取り違えの事例として。
      • はい、神戸では使っています。「それちょっとなおしといて」→修理するのか片付けるのかは前後で判断。
    • 「納す(のうす)」が語源らしい。なので、直すは誤用
      • 公家言葉「納す」から来ているという説が有力。別に博多弁ではなく、博多の人も使うというだけ。その昔、公家言葉を推奨した鹿児島県などに多く残るが、本家の京都では現在はあまり使われない。
    • 最近は標準語でない事を自覚する人も増えた(福岡市民)
    • 久留米の年寄りは「なわす」と言う。
      • 柳川弁では「なゆる」。「なわる」といえば「移動する」や「修理する」
    • 「しまう」とも同義語だと思いこんでいる。
  26. 九州以外では「おいどん」「ごわす」等、鹿児島の方言を博多弁と思っているふしがある。
    • 「~たい」「ばってん」もそんなに使わない。ひろしの言葉も博多弁だと思われている。(実は、熊本弁)←実は荒尾弁≒大牟田弁
      • 「ばってん」は、「実際には使われない博多弁」の代表ですね。むしろステレオタイプとして使われていて、テレビなどで耳にすると気持ちが悪い。
  27. 「しろしい」という標準語に訳し難いことばがある。
    • 「しろしい」は山口弁では?
    • 訳して?
    • 「面倒くさい、うっとうしい、やりたくない...でもそれから逃れられない」的。
      • 類義語「しゃーしい、しゃーしか」には攻撃的要素を含む場合がある。
      • 久留米以南では「しろしい」も「しゃーしい」もひっくるめて「せからしか」。
      • 博多近辺では「うるさい」を「しぇからしか」と言うが、筑後(大牟田)では「しからしか」と言う。
      • それを聞いた熊本人は必ず鹿の真似する。熊本でも「せからしか」を使う。
    • 「しるしい」と発音することもある。
      • 「あ~しるしか」ちっご
  28. 博多区内以外出身の人は「博多弁」の呼称に必ずと言っていいほど異論を唱える。
    • 「北九州弁」「筑後弁」のように是非区別してもらいたい。
      • もっと言えば筑後弁でも久留米弁と大牟田弁は是非区別してもらいたい。
        • できれば柳川弁も区別してもらいたいです。
  29. 「いっせーのーせ」を「さんのーがーはい」と言い、それが方言であると思っていない。
    • 大牟田では「せーのーがーさんはいし」と、いまいちタイミングのとりづらい掛け声になる。但し、単に「さんはい」または「さんはいし」と言うこともある。
  30. 「いぼる」の意味が分るのは福岡人くらいだろう。
    • 子供の頃はよく いぼりよった けど、今はいぼるところも少なかろ~。
    • 長崎人もぬかるみにはまることを「いぼる」と言う。
  31. 「なしけん」の意味が分るのは柳川市民くらいだろうか?
    • 「どうして」のこと?(大牟田市民)
      • 正解。久留米では通じなかった。
      • 久留米でも通じるし!!(久留米市民)
      • ちっごでも通じます。
      • 「なし」とかにもなってる>なしけん
  32. 「ねまる」はどこまで通じる?
    • 腐るという意味なら鹿児島でもOK。
    • 市内では聞いた事ありません。
  33. 「のさん」という言葉は筑後弁?
    • だと思います。「きつしてのさん」=疲れていけない
    • たぶん「納得できない」といった意味(自信なし)。「のす」という言い方はしない。
    • 「のさらん」なら筑後では「もらえなかった」「損した」の意味。
      • 「いっちょんのさらんやった(ぜんぜんもらえなかった)」。「のさらんやったね(残念だったね)」。
  34. 「むぞい」「むぞがる」も筑後弁?
    • 「ぐずる」ですか?「むずがる」とも言います。
    • 「可愛いい」「可愛がる」のこと。「えらいむぞがらすとやん」などと使う。
  35. 朝倉地方は、小倉と久留米を結ぶ秋月街道、福岡と日田を結ぶ朝倉街道が交差する地域にあるためか、北九州、筑豊、博多、久留米、日田の方言が混じっている。(博多弁が一番強い)
    • 逆に言えば、いずれの方言を使っても通じる。
    • 朝倉地方では、「だめ」なことを「ひげん(へげん)」という。
      • また、木などを「折る」ことを「おしょる」という。さらに、甘木朝倉地方では時間や日程の「都合をつける」ことを「まんぐりをつける」という。あと、針など手に「刺さる」ことを「のこる」という。
    • ちっご弁が一番強いんじゃないの?
  36. 「横着」を勝手に「生意気」と翻訳し関東勢とモメる。
  37. 「小うるさい」事を「しゃーしい」という。
    • 「せからしい」「せからしか」ともいう。
  38. 「頭にくる」を「はらかく」という。
    • 県外人から「おなかをかくときはなんていうの?」と聞かれるとやはり「はらかく」と回答。
  39. 何かを自慢するときに「何々したっつぇ」とよく言うが、文章にするまでそのおかしさに気づかない。
    • 例「醤油ラーメン食べたっつぇ」
  40. 「(洗濯用合成)洗剤」のことを「洗濯石鹸」という。
    • 顔を洗う石鹸のことを「かおう(花王)石鹸」という。
  41. 「嫌い」と言わず「好かん」(好かない)という。「ぎゃん好かん」は直訳すると「とっても好きじゃない」だが、意味は「大嫌い」になる。「嫌い」のニュアンスが強くなれば、「好かん」ではなく「嫌い」になる。
  42. 小便を洩らすことを「まりかぶる」と言う。(主に朝倉)
    • 筑後地区では「しかぶる」とも言う。
    • 福岡でも言うけど(福岡市中央区)
  43. よく見たら「殴らす」が出てないな。関西弁で言う所の「度突く」にあたる。
    • 例:「何ばしよっとかきさん、殴らさるーぞ!」(何さらしとんねんワレ、度突いたろか!)
      • 「殴らす」とかそんな日常的に使う方言とは思えんが。
    • 久留米・吉井弁で「ひだるい」「ひだるかー」は「腹が減った」の意味だと聞いた、「ひもじい」にその源を発するのか? 関西人には「日中は身体がだるい、夜中になったら元気になる」と誤解される。
    • 「くらっそ」の方が全国的に有名かも…
      • 「くらす」=「なぐる」、「ぶつ」。「貴様コノー、くらさるーぞ!」
    • 「でやす」はマイナーかな…
  44. 方言とは別に、福岡市方面ではオフィス用語として、「その通りです」を「です、です」と言うことがある。
    • ちなみに「そうです」は「です」となる。
    • 他地域の人がこれを聞くと違和感を覚える。
    • 福岡県人(というより九州人)は総じて「ですね」を多用する。例:「・・・してですね、」
  45. 「横になる」ことを「ながくなる」「なごぉなる」という。
  46. 博多は昔の国際都市、方言もインタナショナル。博多どんたくの「どんたく」はカステラのCMにある通りオランダ語の休日を示すドンタークが起源だそうだが、逆接の接続助詞「ばってん」も英語のbutが起源らしい(?)
  47. ひもを結ぶことを「きびる」と言う。
  48. 「はわく」が方言だと微塵も思っていない。
  49. 「少しも~、ちっとも~」のことを「いっちょん」というが、関東人にはまったく通じない。
    • 「いっちょんわからん」
    • 市内だとお爺さん世代が使ってます。
  50. 「壊れる」ことを「しまえる」という。
    •  柳川弁では機能しなくなるを「ねどかる」、形が崩れることを「つっくゆる」と使い分ける。
    • 無くなる、といった意味でも使っててような・・・。多分「無くなる」→「おしまい」→「しまえる」という変化。
  51. 「おいしか」ではなく「うまか」である。(某お土産のCMへ)
  52. 8時50分は9時「10分前」ではなく9時「前10分」。
    • ケンミンショーでは大分の方言として紹介されたが、福岡でも使う。
  53. 「~ばい」も県内幅広く使われている。「~よ」という意味。
    • 「~ばい」は福岡市内育ちだともう老人にしか使われていません。
  54. 「こちょばい」って標準語かと思ってた。
    • 「そげなとこ触んしゃんな、こしょばいか」(そんなところ触らないでください、くすぐったいです)
  55. 文節の切れ目に「クサ」をいれる。
    • 「クサ」は博多・筑豊・筑後地方だけ。
      • 筑豊でも、嘉穂(筑前)は文末に「クサ」を多用するが、田川(豊前)では全く使わない。「~ちゃ」になる。
    • "く"は英語のKに近い発音。「やけんくさい」じゃなくて、「やけんっさい」(だからね)
    • おっさんとかが「何々ばってんくさ~」などとよく言う。(福岡)
      • 「くさ」も若い世代で絶滅してる方言になってますね。(中央区)
  56. 「大きい」「高い」「広い」等を「太い」と言う。
    • 東京タワーを見上げながら「太かぁ~」
    • 「ヤフードームっちゃぁ、なしこげん太かとかいな」
  57. 久留米では「みっともない」は「げさっか~」と言う。
  58. 「こまめる」も方言だとは微塵も思っていない。
  59. 方言の分布というのは、実のところグラデーションのようになっているのだと理解できれば、「福岡の言葉とは」を語るのは大変だと思えるようになります。一方、例えば市内で若い世代となると、使わなくなった博多弁が多いです。逆に、市から遠い所にいる若い子の博多弁の方が色濃かったりするんです。地域別でもグラデーションのような差異がありますし、世代別でもそれがあるわけですね。

単語集

  • 「すーすーすう」=「スースーする」
  • 「とととっとーと?」=「TOTOとってるの?」
  • 「これ、とっとーと?」=「これ、とってあるの?いるの?」
  • 「とっとーと」=「いるんだから、捨てないで」
    • 上記4つは九州全域な気がします(鹿児島県民)
      • 同感です(元佐賀県民)
      • 福岡でも、一部地域は使いません(福岡県民)
      • 九州全域では有りません絶対に(福岡県民)
      • 鹿児島じゃあ1番上以外は使わないよ(元鹿児島県民)
  • 「いぼる」=「ぬかるんだ場所にはまる」
    • 例)バリいぼり:重度のはまり
  • 「すいとぉ」=「好き」(一度で良いから、彼女から言われてみたい博多弁No.1)
    • 「あたい(私)あんたのことすいとる(惚れている)とよ!」・・・幸せな言葉だ(出身者♂)
    • 「すいとぉ」は若い子は言わない。
      • ↑ホントに?小生が若い頃は使っていたが。いま40代。
    • 柳川弁では「しーとっ」
  • 「ばってん」=「しかし・だが・でも」
    • 青森県の津軽弁では逆接の意味で「ばって」が使われるが、ここが由来だろうか・・・?
    • 若い世代はほとんど使わない。
  • 「よか」=「良い・結構です」
  • 「たい」=「だ・なのだ」(断定の助動詞)
  • 「ばい」=「だ・なのだ」(断定の助動詞、「たい」よりも弱い)
  • 「~ちゃろ?」=「~でしょう?」”ちゃろ”の前に小さい”つ”が入ることが多いです
  • 「やけん」=「だから」接続詞 前に文が来る場合は「ちゃけん」にもなります
  • 「あんぽんたん」
    • 「しんめりがん」「まんちん」