- 本来のツンデレを信仰する原理主義者を始め、近代型のツンデレを好む人や、所謂「デレ期」があれば何でも良いと言う人まで様々。
- 原理主義者は「素直になれない型」が基本。ツンデレは「純情可憐」で「硬派」。
- 近年多い「元々の性格が凶暴なだけ」「一定の条件下にだけ優しくなる」「CV:釘宮理恵」「小柄・釣り目・ツインテール」など、本来の意味を取り違えたキャラクターや形骸化してしまったキャラクターを(ツンデレとしては)断じて認めない。
- 「べ、べつに」と言いさえすればツンデレという安易なキャラ作りが蔓延しているのは嘆かわしい。
- 致し方無く過去の作品に在りし日のツンデレを求めるファンも。
- 近代型ツンデレのファンは所謂「ツンギレ」に近い小悪魔系キャラクターが基本。
- 主に「小柄・釣り目・ツインテール」などの特徴の何れか(または全て)を備え、ニーソなどのファッションに身を包んでいるキャラクターを好む。
- 金髪・ツインテール・ボンテージ(黒系)ファッション・武器(槍・銛・斧)なんて組み合わせもベタ。
- 他には「(主人公が)風邪をひいたりすると優しくなる」などの「イベント型」、突っ張っていたキャラクターが徐々に軟化していく「雪解け型」など、様々なタイプとそのファンがいる。
- 必然的にクーデレ・ヤンデレなどの派生亜種のファンも兼ねている事が多い。
- ただヤンデレに関しては概念・解釈・キャラクターの行動・物語の顛末などで、ここでも議論(派閥)が分かれる。
- 「スプラッタやバイオレンスやサスペンスがヤンデレではない」と。
- お嬢様属性との相性が良いので、こちらのファンを兼ねている人も多い。
- 「ツン」の中に垣間見える「本心」や「照れ」が堪らない。
- めでたく結ばれて、解放された様に「デレ」を見せる姿に感慨。
- おまけにはにかんで(冗談で)再び「ツン」をして見せる姿に昇天。
- 作品自体に恋愛の要素が無い、または作中で恋愛描写の無いキャラクターでも、推定で「ツンデレ認定」する。
- こういうキャラクターに限って二次創作では格好の餌食(?)になる。