阪急電鉄
2007年6月11日 (月) 13:06時点における>下薗巡査による版 (→車両の噂)
民鉄きっての高級ブランド、阪急に関する噂です。
阪急電車の噂
- 沿線の大半が淀川以北にあるためか、あまり大阪大阪したイメージはない。
- 高級住宅街を作ったはいいが、車通勤をする層ばかり住んでいるので鉄道収益はあまり良くない。
- なにわ筋線開通後、南海のラピートが神戸線を走るようになれば沿線民はどう思うだろう…。
- 御礼の言葉は「ハンキューベリーマッチ」
- 湿布だかのCMでブーマーが言ってたな。
- 開業当時の社名は「箕面有馬電気軌道」。今とずいぶんイメージが違う。
- ちなみに今の社名は少し前の社名「京阪神急行電鉄」の略称が正式名称になったもの。
- 戦前は「阪神急行電鉄」だった。京都線は新京阪(京阪の子会社)だった。
- 箕面←これで「みのお」も読みにくい?
- ちなみに今の社名は少し前の社名「京阪神急行電鉄」の略称が正式名称になったもの。
- 阪神と経営統合すると、阪神本線は「阪急阪神線」となり、阪急神戸線はそのまま。
- 「阪急村上線」ってのは?“阪急村”よりも格が“上”な線という意味で(間違っても“村上”ではない。でも村上を思わせるのがミソ)。
- 車掌がよく喋る。
- 車内以上に、車外に向かって喋る。その代わり、「まもなく、×号線の電車が発車します。」の類の駅放送がない(本線始発駅除く)。
- 慣れるとどーってことないけど、入線しながら「急行、梅田行きで~す」って入ってくる姿はよくよく考えるとマヌケ。
- 夜に響く「ドアを閉めまーす」も、また然り。
- ↑嘘書いてた。阪急は「扉が閉まりまーす」だった。
- JRもマネして喋る事が多々あるが、偶に車外に向かってアナウンスを延々と喋る車掌が居る。
- 車内以上に、車外に向かって喋る。その代わり、「まもなく、×号線の電車が発車します。」の類の駅放送がない(本線始発駅除く)。
- 駅長ではなく「ステーションマスター」と呼ぶのが、阪急クオリティ。
- でも数年後には、こっそりと「駅長」に戻されていた。乗客が横文字についていけなかったらしい。
- 梅田の田は「口にメ(<- 機種依存文字使用中)」であり、漢字を覚え始めた子どもに説明できない。
- 口にメは切符だけで、駅名票や電車の行き先表示は田では?
- 切符と同じ文字の駅を探して、とうとう電車に乗れなくなった。
- 阪急の駅は吹田、池田、園田、富田、山田と「田」のつく駅が梅田を入れて6つもあり、乗車券が磁気対応になるまで駅員が見分け易いよう、わざと「田」の字を変形させている。今もそうなっているのは当時の名残。
- 口にメは切符だけで、駅名票や電車の行き先表示は田では?
- 「全席優先座席」を最初にやった会社。って、他にココしかないけど。
- ダイヤ改正をするたびに糞ダイヤになって行く。
- 下手をするとダイヤ改正の度に優等列車の停車駅が違っている。
- と言うか、ダイヤ改正の度に優等列車の停車駅が増えていく。
- 先発(First)→次発(Second)→次々発(Third)
- ↑それは関西私鉄どこでもそうです。
- ↑↑と云うか、それの何処がおかしいのか判らない関西人…。
- 何でも関東が標準だなんて思わないでください。
- ↑↑↑関東によくある「こんど」「つぎ」に激しい違和感。どっちやねん!!
- だから関西ではそれがデフォなんです!(by 関西人)
- 「次の電車と今度の電車、先に来るのはどっちゃねん!」という意見はまっとうだと思う関東人。
- 京王は「先発」「次発」だったぞ。
- 日本の私鉄ではあらゆる面で一番上だと思う(サービス、質、品etc)。
- 高級なイメージのある私鉄だが、路面電車が由来の鉄道会社。
- 駅以外でも「第三の男」の曲を聴くと終電を思い出し何だが気分が落ち着かない。
- 関東の私鉄でも恐れられている。特に小田急と京王。
車両の噂
- 関西ではあずき色といわずに「阪急色」という。
- ↑正式にはマルーンカラー「栗色」
- 関東人を阪急に乗せると車体色、木目調の内装、深緑のシート、蛍光灯のカバーに驚く。
- だが関東にも京急がある。
- 床面にも注目してくれい。
- 蛍光灯カバーは関西私鉄のスタンダードだったが、韓国の地下鉄火災で難燃性の基準が厳しくなって近鉄の新車はカバー廃止、阪急は新素材でカバー存続。
- 阪急って…"半間接照明+ガラス"なので"新素材"じゃ無いな。JR西はグラスファイバーだから新素材だけど。近鉄のカバー廃止した車両は激しくダサかったが、もう慣れてしまった。
- 蛍光灯カバーは関西私鉄のスタンダードだったが、韓国の地下鉄火災で難燃性の基準が厳しくなって近鉄の新車はカバー廃止、阪急は新素材でカバー存続。
- 何故か冷房の効きが悪い。
- 一時期、車体全面にラッピング広告がなされ、伝統のマルーンが汚れた。同じころ、某掲示板で飛び交った言葉は「キティ急」(以下略)
- 全面ではなく、下半分。少しはマルーンを残そうとしたのが仇となったのかも。
- 一番前と一番後ろの車両は、携帯電話OFF車両です。
- 迂闊に使うと、車掌に怒られたりする。
- 流石に阪急と言えども乗客のマナーの悪さは関東の比ではないので、どんどん叱って欲しい。
- 「"携帯電話"終日電源OFF車両」という名称だが、PHSも対象。理由は、導入理由が静かな音環境保持というのもあるから、だそうな。なので、PHSだからといって知らん顔して使っているとひんしゅくを買うことに。
- 京急がついにステンレス車に屈してしまった今、非ステンレス車 最後の砦はここと京阪だけになってしまった。
- 「プレハブ電車」のライバル、A-Trainを採用してるため、ステンレス車を導入することはない。
路線別の噂
系統別の噂
梅田・十三間三複線
- 梅田-十三間は神戸線、宝塚線、京都線が完全に併走しているのに、なぜか京都線のみ中津駅が無い。
- この区間は京都線が一番最後にできたので場所がとれなかった。
- 正式には京都線ではなく宝塚線の線増扱い。
- もともと京都線は淡路~西院。
- 正式には京都線ではなく宝塚線の線増扱い。
- この区間は京都線が一番最後にできたので場所がとれなかった。
- 十三が「じゅうそう」も読みにくい。
- 地震の時、東京のアナウンサーは「じゅ、じゅうさん大橋…(道路橋)」と読んだ。
- ギャグ漫画「進めパイレーツ」で、ゴルゴ13のパロディキャラ「ゴルゴ十三(じゅうそう)」が登場したが、関西以外でわかったヤツは少ないはず
- こち亀にもいたような気がする。
- ガッチャマンの「♪だれだ!だれだ!だれだ~!」に、「梅田!中津!十三~!」と当てはめると、これがまたうまくいく。
- ↑もともと、中川家礼二が考えた大喜利ネタ。
- 複線ドリフト。
- 毎時00分・10分・20分…には3本線一斉発車!!
- …のはずが大抵宝塚線だけワンテンポ遅い気がする。
駅の噂
- 駅名の高級感にこだわったらしい。「三ノ宮(さんのみや)」(JRはこれを使う)が「三宮」なのは、真ん中の「ノ」が不格好だ、という理由。
- ↑そうなのか?それ以前から「三宮神社」はあったが「ノ」は入っていない。むしろ、国鉄が、だれにでも読めるようにと国家権力で「ノ」を入れたのでは?(それも、ひらがなではなくカタカナの「ノ」にしたのは戦前だったからとの噂)。
- 「西宮北口(にしのみやきたぐち)」も同じ。(JRは「西ノ宮」)
- ついに2007年春から、JRの西ノ宮駅が西宮駅に改称されることになったのだそうな。
- 市の名前は「西宮市」。
- 「武庫之荘」も当初は「武庫ノ荘」の予定が「ノ」を使いたくないのでこうなったらしい。
- 読み方が難しい駅名が多い最大の理由?
- ちなみに「西宮北口」を「ニシキタ」と略すのは震災後に阪急を使い出した人。「キタグチ」で通じる人も多い。
- ↑半分うそ。阪急淡路学生班では、30年前から「ニシキタ」とも言ってました。ただし「セイホク」とは絶対に言わない。
- なお、学生班とは学生アルバイトのホーム整理係、平たく言えば押し屋。阪急独特の用語。
- では、駆け込み乗車時の事故を防ぐためなのかご丁寧に閉まろうとするドアを食止めているのは開け屋?。→ 私が調査いたします。
- 関西学院では多くの人が「ニシキタ」といっている。但し、「セーキューペーコー」と音読みで読む人はいない。
- 無闇に中国読みする大学は左っぽい印象がある。京大・立命・関大にその匂いがある。
- 今津線沿線に住んでいた1970年代から「ニシキタ」も「キタグチ」も使っていたよ。
- ↑半分うそ。阪急淡路学生班では、30年前から「ニシキタ」とも言ってました。ただし「セイホク」とは絶対に言わない。
- JRや地下鉄に同じ駅名があっても、正式名称は「阪急XX駅」ではない。
- ともあれ、「尼崎」がないのが最大のこだわりだろう。
- 阪急を愛するものが激しく同意し、かつ尼崎を愛するものからバッシングを受けた形跡はいまだ無い。
- 阪急神戸線は、尼崎の旧市街を避けるように線路が敷かれてある。
- JR新快速や阪神特急とは違い、阪急の特急は尼崎市内をノンストップで行きたいのだろう。
- 阪急新大阪駅が準備されていたが実現せず。作りかけの駅の残骸が残る。
- それが幸いして、新幹線ホームの拡幅に使われることになった。
- 但し十三~新大阪の免許は持ったままなので、四つ橋線と直通させて新大阪まで乗り入れるつもりらしい。
- 完全に直通するわけではなく、直通に近い形で乗り換えられるよう対処した方がむしろ投資が抑えられて合理的。(例:ドア・ツー・ドアにする。もしくはホームが別々でも中間ラッチはない方が便利。ラッチに関してはキセルチェック機能の改札機が地下鉄・阪急とも導入されているので乗り入れ先双方の降車駅にてチェックするだけで済む。)
- それが幸いして、新幹線ホームの拡幅に使われることになった。