九州のナンバープレート

2007年1月21日 (日) 22:01時点における>Ainouraによる版 (→‎北九州)
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福岡県のナンバープレート

  1. 「福岡」と「北九州」の両ナンバーは、何処に行っても互いに牽制しあっている。
  2. どのナンバーも青信号でG加速は当たり前。
  3. 九州内だと、「煽り」「幅寄せ」からのお守りになる。

福岡

  • 1964年11月1日、「福」から変更。
  • 管轄局・事務所:九州運輸局福岡運輸支局(福岡市東区)
    • 管轄地域:福岡市、筑紫野市、春日市、大野城市、宗像市、太宰府市、前原市、古賀市、福津市、筑紫郡、糟屋郡、糸島郡
  • 登録台数:約90万台
  1. 九州では何をしても罪に問われないナンバー。
  2. 九州他県の陸運局でナンバー変更をするとき、妙に誇らしい。

北九州

  • 1964年11月1日、「福岡」から分割。
  • 管轄局・事務所:九州運輸局福岡運輸支局北九州自動車検査登録事務所(北九州市小倉南区)
    • 管轄地域:行橋市、豊前市、中間市、北九州市、遠賀郡、京都郡、築上郡
  • 登録台数:約52万台
  1. 他県、主に山口県などではかなり嫌がられる。(マナーが悪いから。)

久留米

  • 1979年2月26日、「福岡」から分割。
  • 管轄局・事務所:九州運輸局福岡陸運支局久留米自動車検査登録事務所(久留米市)
    • 管轄地域:久留米市、大牟田市、柳川市、八女市、筑後市、大川市、小郡市、うきは市、朝倉市、朝倉郡、三井郡、三瀦郡、八女郡、山門郡、三池郡
  • 登録台数:約38万台

筑豊

  • 1985年10月21日、「北九州」から分割。
  • 管轄局・事務所:九州運輸局福岡陸運支局筑豊自動車検査登録事務所(飯塚市)
    • 管轄地域:直方市、飯塚市、田川市、宮若市、嘉麻市、鞍手郡、嘉穂郡、田川郡
  • 登録台数:約20万台
  1. 九州以外では滅多に見掛けないナンバー。
  2. 福岡地区でこのナンバーのフルスモVIPカーは恐れられる。
    • それも最近は廃れてきたが、九州他県ではパトカーにマークされやすい。

佐賀県のナンバープレート

佐賀

  • 1988年1月1日、「佐」から変更。
  • 管轄局・事務所:九州運輸局佐賀陸運支局(佐賀市)
    • 管轄地域:佐賀県全域
  • 登録台数:約34万台
  1. はなわのせいで吉野家の駐車場に停めると恥ずかしくなった。

長崎県のナンバープレート

  1. 3つの登録事務所でナンバー2つという変わった県です。

長崎

  • 1951年、「道路運送車両法」に基づき制定。
  • 管轄局・事務所:九州運輸局長崎陸運支局[東長崎庁舎](長崎市)
    • 管轄地域:長崎市、島原市、諫早市、大村市、五島市、雲仙市、南島原市、西彼杵郡、南松浦郡
  • 管轄局・事務所:九州運輸局長崎陸運支局厳原自動車検査登録事務所(対馬市)
    • 管轄地域:対馬市、壱岐市
  • 登録台数:約30万台(両者合計)
  1. 複数の登録事務所で1つのナンバーを使っている所の1つ
  2. 坂道発進が上手いらしい。

佐世保

  • 1968年10月1日、「長崎」から分割。
  • 管轄局・事務所:九州運輸局長崎陸運支局佐世保自動車検査登録事務所(佐世保市)
    • 管轄地域:佐世保市、平戸市、松浦市、 西海市、東彼杵郡、北松浦郡
  • 登録台数:約14万台

熊本県のナンバープレート

熊本

  • 1988年1月1日、「熊」から変更。
  • 管轄局・事務所:九州運輸局熊本陸運支局(熊本市)
    • 管轄地域:熊本県全域
  • 登録台数:約75万台

大分県のナンバープレート

大分

  • 1951年、「道路運送車両法」に基づき制定。
  • 管轄局・事務所:九州運輸局大分陸運支局(大分市)
    • 管轄地域:大分県全域
  • 登録台数:約50万台
  1. 北部九州以外では、あまり見かけることがない。
  2. 希望ナンバー導入を機に、「分」の字体が変わった。

宮崎県のナンバープレート

宮崎

  • 1951年、「道路運送車両法」に基づき制定。
  • 管轄局・事務所:九州運輸局宮崎陸運支局
    • 管轄地域:宮崎県全域
  • 登録台数:約48万台
  1. 恐らく九州一、全国でも屈指のトロいナンバー。

鹿児島県のナンバープレート

鹿児島

  • 1988年1月1日、「鹿」から変更。
  • 管轄局・事務所:九州運輸局鹿児島陸運支局(鹿児島市)
    • 管轄地域:鹿児島県全域(奄美市、大島郡除く)
  • 管轄局・事務所:九州運輸局鹿児島陸運支局大島自動車検査登録事務所(奄美市)
    • 管轄地域:奄美市、大島郡
  • 登録台数:約67万台(両者合計)
  1. 2つの登録事務所で1つのナンバーを使っている珍しい県
  2. 地元では6割が高齢者ドライバー。
  3. 県内離島でこのナンバーを見ると地元ディーラーの手間とオーナーの負担増が忍ばれる。

沖縄県のナンバープレート

沖縄

  • 1988年1月1日、「沖」から変更。
  • 管轄局・事務所:沖縄総合事務局陸運事務所(浦添市)
    • 管轄地域:沖縄県全域(宮古島市、石垣市、宮古郡、八重山郡除く)
  • 管轄局・事務所:沖縄総合事務局陸運事務所宮古運輸事務所(宮古島市)
    • 管轄地域:宮古島市、宮古郡
  • 管轄局・事務所:沖縄総合事務局陸運事務所八重山運輸事務所(石垣市)
    • 管轄地域:石垣市、八重山郡
  • 登録台数:約48万台(3ヶ所合計)
  1. 北海道の各ナンバーとは異なり、本土で見るのは非常に稀。
  2. 3つの登録事務所で1つのナンバー。
  3. 名前には出て来ないけど、宮古ナンバー・八重山ナンバーも存在する(これは登録事務所がそれぞれに存在するため)
    • 種別の2・3桁目で専用番号を振られる。そこそこの規模の離島を抱えるナンバーエリアだったら他でもやってる。(伊豆諸島とか淡路島とか)
  4. 他のナンバープレートと比べて、「沖縄」という字の部分が若干太い気がする。
  5. 「わ」ナンバーが1割、「Y」ナンバーが1割は占めているという。