もしこんな有り得ない試合展開があったら
2019年2月11日 (月) 20:56時点における>Piropiroによる版 (2019年2月11日の自投稿を修正)
ここでは、スポーツ界で現実的には考えられないが、ルール的には有り得る試合展開があったら?を考えます。
野球編
一般編
27球で完全試合達成
- 相手チームは「究極の早打ち軍団」と揶揄される。
- 最後の何人かが意地で見逃してやろうと思うが、死球→敬遠死でノーヒットノーランを達成されてしまう。
全打者三球三振(81球)で完全試合達成
- 「全打者三振で完全試合達成」はリトルリーグやソフトボールなどで何度か記録されているようです。
- 投手究極の偉業として讃えられる。
- まして、ファウルすらない、1球もバットに当たらなかったらなおさら…。
- ファウルはあるだろww
- 但し0ストライク・1ストライクまたは2ストライクでのスリーバント失敗のみ。
- ファウルはあるだろww
- 現実的には、プロより力量差が開きやすい高校野球のほうがまだしも可能性はあるかも。
- 勝ちチームの得点に絡んだのが投手と捕手だけなら、究極の「バッテリー2人だけで勝った試合」に。
- 「野球は2人でもできる。」
- つまり牽制せず、1球も地面に落ちなかったということか。
- そもそもランナーが出てないから牽制しようがない。
- 振り逃げでも三振は記録される……けど完全試合にならないか。
- そもそもランナーが出てないから牽制しようがない。
- つまり牽制せず、1球も地面に落ちなかったということか。
- 「野球は2人でもできる。」
25球完投で敗戦
- 申請さえすればギネスに記録として残るのは間違いないが、投手としてはそうとうショックだろう。
- 8回まで各打者1球アウトの24球で終えていた場合、完全試合の可能性が残っていたため立ち直れるかどうか分からない。
- 雨雲を味方につけて5回コールドの15球という線は?
奪三振0で完全試合
- NPBやMLBでも未だに誰一人として達成していない(ノーヒットノーランならNPBで1回、MLBは2回記録されている)記録でもある。
- 大記録達成という事でスポーツ紙やスポーツ面の1面に掲載される。
- 達成した投手は「究極の技巧派投手」と呼ばれる
- 上記の「27球で完全試合達成」が最少で、最大は200球くらい投げるのだろうか?
被安打45で9回完封勝利
- 各回の1・2番が安打、牽制球や盗塁死でアウト、3~5番が安打で満塁、6番が3アウト目のケースで5安打無得点になる(多湖輝「頭の体操」より)。
- 厳密には、2死満塁で打球が走者に当たったら守備妨害になる一方、打者には内野安打が記録されるから、記録上は被安打54で完封勝利が可能。
- 尚、2010年終了時点の最多被安打完封は13である。
- 投手よりも相手チームの力量が問われてしまう(全ての回が5安打なのに無得点なので)。
- 各回を零封していることはしているので、監督やコーチは交代させるかで悩む。
- NPBで達成した場合、チームの1試合最多安打32(2003/7/27ダイエー)も大幅に更新することになる。
- 敗戦チームの1試合最多安打22(2010/4/3の横浜)も大幅に更新する。
与四球45で無安打無得点試合
- 打者すべてに四球を出し、そのことごとくが盗塁失敗か牽制死(二死満塁になった後、ホームスチール失敗でチェンジ)。このパターンで最終回まで進めばノーヒットノーランになりますが…。
- たとえ無安打無得点がかかっていても、監督はこんなノーコン投手を果たして最後まで代えずにいられるだろうか?大事な試合ならなおさら…。
- 相手チームの監督も、黙っていれば自滅するノーコン投手にわざわざ盗塁を仕掛けるのを繰り返すとはどれほどアホか知れない。当然敗退行為(八百長)を疑われそう。
- 1球もストライクが入っていなければなおさら究極。
両軍ともに…
- ゴロアウト無し
- 1983年に阪神がゴロのアウト無しという珍記録を生みましたが、両軍ともゴロアウト無しということになったら?
- 果たして両チームはどんな目で見られることやら?
- さらに安打はホームランのみ、ファウルもすべてスタンドインで死球やエラーもなく、ワンバウンドのボール球もなければ野手の送球や返球も全部ノーバウンド。ボールが1回も地面に着かないで試合終了。
- フライアウト無し
- 打線がつながれば面白いが、凡打続きだと退屈する。
- これで得点がホームランだけだったら、それはそれで奇跡である。
- エンタイトルツーベースとホームランだけなら、別の意味で奇跡である。
- 安打が本塁打のみ
- 本塁打の前に安打以外で出塁した選手がいない、あるいは無安打で得た点がない限り、「本塁打数=得点」となる。
- 客席は盛り上がるが、評論家からは大味すぎると批判の声が出る。
- 投手戦だったかもしれない。
- 毎回無死満塁になるも1点も取れず
- そのゲームの評価は「死闘」と「退屈なゲーム」に二分される。
- ニュースなどのハイライト映像は表裏ともどの回を選んでも同じようなものになる。
全打者を敬遠四球→隠し球でアウト
- やったチームは「そこまでして勝ちたいのか」と非難を浴びる。
- 相手チームは「何度も同じ作戦に引っ掛かる大バカチーム」と嘲笑される。
- 一塁手または投手が超一流の手品師として引っ張りだこに。高校生なら、芸能プロによるドラフト会議も開かれる。
バッテリー以外の選手が全く役に立っていない試合
- アウトは全て三振、ピッチャーフライ/ライナー、キャッチャーフライ、キャッチャーゴロ打者タッチアウトで取り、得点は全てピッチャーとキャッチャーだけで挙げる(ホームランか、出塁した一方の選手をもう一方が生還させる)、残りの野手には守備機会が全く無いばかりか誰も出塁していない…という展開であれば、「バッテリー2人だけで勝った」試合になりますが…。
- 野手7人は「俺たちは何なんだ…」という思いに駆られる。
- 相手がランナーを出していれば牽制などで野手の役割も出てくるので、それも無いということ。ただし「外野手が追う意味もないほどの大ホームランを打たれる」というのもあるので、完全試合とは限らない。
- あるいは、野手7人が監督やフロントなどへの抗議のためにサボタージュを行うというケースは??
- 守備は全員外野の同じポジションに集まって守備の体をなさないため、バッテリーで守り切るが打たれればランニングホームラン。
- 攻撃も野手7人は見逃し三振のみ。
- 『MAJOR』でそういう話がありましたな。
- 負けた側のチームもバッテリー以外の野手は守備機会も出塁もなかったとすれば、真の「バッテリー以外の選手が全く役に立っていない試合」となる。
- 両チーム合わせても「野球は4人でもできる。」
一打サヨナラの場面で…
- 三振で試合終了、と思ったら振り逃げ
- 1960年の東映フライヤーズ対大毎オリオンズ、2007年夏高校野球選手権神奈川大会準決勝の東海大相模-横浜で、相手チームが振り逃げに気づかずチェンジと思ってベンチに返り、その間に打者走者全員がホームインして得点するというシーンがありました。
- 2012年7月3日の阪神-広島戦は、サヨナラではないが「三振で試合終了、と思ったら振り逃げで逆転」が実際に起こりました。
- 負けたチームは監督・選手ともに大きく批判される。
- 特にワイルドピッチなら投手が、パスボールなら捕手が大きく批判される。
- 間違いなくyoutubeにアップされる。
- 地上波でテレビ中継されていれば、実況板が祭り状態になって鯖落ちする。
- 高校野球で勝った学校が優勝したら、高校野球史に残るラッキー優勝と言われる。
- 連続エラー
- 2007年夏高校野球選手権1回戦甲府商-境で、境の悪送球が3つ重なって打者走者全員が生還するということがありました。
- 負けたチームの守備力が問われる。
- 間違いなくyoutubeにアップされる。
- 地上波でテレビ中継されていれば、実況板が祭り状態になって鯖落ちする。
- プロでも高校野球でも、どっちにしろ境高校と比較されるのは間違いない。
- 1989年春の上宮(決勝戦エラーで逆転サヨナラ負け)と比較される。
- 逆転サヨナラホームランを打つも打者が走者を追い越してアウトになり敗戦
- 2004年の日本ハム-ダイエーで、日本ハムが9回裏に3点差を追いついて2アウト満塁の場面で、新庄がサヨナラ満塁ホームランを打ちましたが、新庄が1塁ランナーを追い越したためホームランは取り消されアウトになりました。
- 新庄が1塁ランナーを追い越す直前にホームインした3塁ランナーの1点だけが認められ、サヨナラヒット扱いに。
- サヨナラヒットを打った後にランナーが次のベースを踏まずに整列に向かい、アウトとなってサヨナラヒットが取り消されて敗戦というケースは1956年の高校野球選手権北関東大会の決勝であった。
- サヨナラホームランを打った選手はヒーローから一転、大バッシング。
- 高校野球では露骨な喜び表現は教育上禁止されているため、プロ野球のほうがありうるか。
全てのアウトを三振で奪って負け(24三振以上)
- 19奪三振で負けは2009年春の高校野球の富山商-興南でありました。
- プロ野球記録の1試合19奪三振を達成した野田浩司(オリックス)はその試合では勝利投手になっていません。
- 「三振を取れるだけじゃ勝てない」と言われる。
- もし守備陣のエラーのみの失点で負けたらまさに不運の投手。
- 高校野球の全国大会で達成されたら松井裕樹が何らかのコメントをする。
- 自分の記録が抜かれて悔しいのか、だが結果的にはその投手は負けたからほっとしているのか、おめでとうと言うべきか、残念だったねと言うべきか、なんとも複雑な心境だろう。
- さらに甲子園の決勝戦で東北勢がこの展開で負けたら各新聞、マスコミ、ネットの反応とも「なぜここまでしても東北は優勝できないのか」と話題になる。
- また過去の都道府県別対戦成績で大きく負け越してる都道府県の学校に負けた場合も「○○県は○○県に27三振を取っても勝てない呪い」と言われる。
- 2012年夏の桐光学園-今治西の対戦まで神奈川は愛媛に1勝7敗と大きく負け越しており神奈川が愛媛にバカにされるネタの1つにもなっていた。もし松井裕樹投手が22奪三振を奪いながら桐光学園が今治西に負けていたらまさにこの展開だった。
- 歳内四天王ノミネートは間違いない。
- また過去の都道府県別対戦成績で大きく負け越してる都道府県の学校に負けた場合も「○○県は○○県に27三振を取っても勝てない呪い」と言われる。
28奪三振(奪三振数>投球回x3)以上で負け
- 上の強化版。振り逃げがあればあり得る。
- 確実にネタにされる。
- 29や33だったりすれば例のアレと絡められる。
- 自チームが4三振ならなおさら。
- 29や33だったりすれば例のアレと絡められる。
- 野球を知らない人が何故28奪三振以上で負けるのかわからなくなる。
- 捕手に問題があると言われる(パスボール・ワイルドピッチ等が多いため。)
毎回無死満塁になるも1点も取れずに敗北
- 少なくともスクイズやホームスチールの失敗で何度かアウトになっている気がする。
- 逆にフライによるアウトはファールフライとインフィールドフライ以外ほぼ起こっていないと思われる。
- 外野フライからのタッチアップ・犠牲フライ失敗もあり得る。
- ゴロにダブルプレイ・トリプルプレイが多いということか。
- 逆にフライによるアウトはファールフライとインフィールドフライ以外ほぼ起こっていないと思われる。
- 相手投手の評価は「毎回走者を出しながらも無失点に抑えた」という事で中の上くらいで落ち着くか?
- 「究極の自作自演投手」と呼ばれる。
- 負けた側のファンが暴動を起こしてもおかしくはない。
- ニュースなどのハイライト映像はどの回を選んでも同じようなものなので、相手側の得点シーン以外ほとんど流れない。
9回以降の裏同点かつ満塁の場面で敬遠
- WBCのように得失点率が絡めばありえる。
- 明らかに八百長臭く、やった投手は確実に批判される。
- 消化試合なら「仁義なきタイトル争い」の場と化す。
毎イニング1得点
- 当然、スコアボードには1の文字が並ぶ。
- 延長11回決着(11得点)、11安打、1or11エラーだった場合は当該チームのスコア列が全て1で並ぶことになる。
- 相手チームのピッチャーは一気に炎上するわけではないので交代タイミングに悩まされただろう。
- これで負けた場合は「毎回得点だが敗戦」という珍記録が生まれる。
高校野球(全国大会)編
プロ野球編
大相撲編
歴史的大一番で反則負け
- 「××山、ついに連勝ストップ!」の大一番でマワシが外れた場合。
- もう二度と放送出来ない。
- 新聞もそのシーンの写真は掲載出来ないだろう。
- 間違いなく、その力士は程なく引退しているだろう(2000年にこの事態をやらかした、この力士は、事件後1年で引退した)。
土俵下に落下した力士が政府関係者を直撃
- 千秋楽には表彰式で内閣総理大臣杯を授与するため桟敷席に政府関係者(総理とは限らない)が控えています。もしこの席に力士が飛んできて怪我を負わせてしまったら。
- 表彰式まで時間がある場合は相撲診療所で大事を取る。
- 負傷した本人がそのまま表彰式に出席したら翌日の新聞で「痛みに耐えてよく頑張った」「感動した」と称えられる。
- 後日、力士が本人を見舞いに訪れ、その話が美談として語り継がれる。
- 引退時にこれを思い出の一番に挙げる力士が出るかもしれない。
- その政府関係者が2ちゃんねらーやヤフコメ民に熱烈に支持されている人だった場合、怪我を負わせた力士は「反日!」「売国奴!」と呼ばれて、2ちゃんやヤフコメで激しく非難される。
- 反対に、ねらー等に嫌われている人が負傷した場合は、怪我をさせた力士が2ちゃんやヤフコメで神格化される。
- どちらにしても、世間でのその力士の評価には大して影響しない。
- 朝青龍が現役時代にやっていたら叩かれたかも。
- 貴賓席での観戦に改められるかもしれない。
ある一日の幕内全ての取り組みが…
- 不戦勝
- その日の前日、国技館の水が原因の大規模な食中毒が発生。夕方から夜に掛けて幕内力士の半数が発症。発症したのは偶然にも「その日」取り組みの西方の力士全員で、翌日は安静を言い渡された。
その日、東方力士は次々と不戦勝で勝ち名乗りを受けるのであった。- さすがにこのケースは割り返し(対戦カード変更)では?
- この場合、被害が幕内勢だけに留まってるとは思えないから、「その日」の全取り組み中止、翌日へ順延となる可能性もある。
- 東西にこだわらなければ全取り組み取り直しが続いてどちらかが棄権などもありうる。
- 痛み分け
- 全力士が取り組みを続行できなくなるので場所自体が一旦中断される。
- 千秋楽まで回復しないようならばこの日で打ち切り。
- 逆に言えば千秋楽で起これば問題ない(?)が、優勝決定戦ができなくなる。
- 千秋楽まで回復しないようならばこの日で打ち切り。
- 全員怪我をすることになるのでかなり乱暴な取り組みが起こっているはず。
- 優勝決定は回復後か次場所に持ち越し。
- もしくは該当なしになる。
- 行司の軍配差し違え
- 幕内格行司の資質が問われる。
- 「老人には勤まらない」という声が上がる。
- 土俵の進行がかなり遅くなる。
- 後の取り組みになるにつれ制限時間が短くなっていく。
- その日の取り組みが投げの打ち合いの応酬など、最後までもつれる大激戦ばかりだった場合、「行司泣かせの伝説の一日」として語り継がれる。
両力士がともに相手の髷を掴む
- 先に掴んだ側の反則負けになるか?
- 同時だった場合取り直しさせるか引き分けにするかで揉める。
- 「これが本当の頭四つ」とネタにされる。
ゴルフ編
全日程全ホールパー
- 達成したゴルファーは優勝したゴルファーより注目されていたかも。
- 意外に達成者が出そうな記録。地味すぎてそれほど注目されないかも。ただ、この選手がやった場合は、翌日のスポーツ紙一面に「パー好きだ」と書かれる羽目に。
- あの石川遼が2011コカ・コーラ東海クラシック3日目に達成。意外と出ない記録ではなさそう。
- ということで「全日程」としました。
- あの石川遼が2011コカ・コーラ東海クラシック3日目に達成。意外と出ない記録ではなさそう。
全ホールホールインワン
- コース全体を(達成したゴルファーの都合に完全に合わせるように)強い風が吹いていただろう。
- 達成したゴルファーは燃え尽きるかもしれない。
- ホールインワン保険の業者が大変なことになる。
全ホールボギー
- 出現しそうで意外と出現しない記録。
- おそらく翌日のスポーツ紙一面に「ボギー好きだ」と書かれる羽目になる。
バスケットボール編
完封試合
※2014年の高校女子のバスケットで、桜花学園が268-0で勝利、という実現例あり。
- 負けた側には想像を絶する野次やブーイングが飛んでいただろう。
- 勝った側は300点に届いていたかも。
0-0で延長戦に突入
- バスケットボールは勝敗がつくまで延長戦を行うため、非公式の試合を除き原則として引分はありません。
- 試合時間いっぱい激しいぶつかり合いともみ合い(乱闘ではない)に終始する展開になるような気がする。
- 試合終了後、両軍選手は疲労困憊で立てず、皆担架で退場する。
- 「2-0」とか「1-0」で勝利、でも同じだろうな。
- 「3年奇面組」で腕組(スポーツ万能集団)が「相手チーム(基本素人)をおちょくるために最初1ゴールだけ決めてあとはひたすらパスとドリブルで相手にボールすら渡さずに2-0で勝利」ってネタがあったが、まともな選手同士の試合でそれをやるのは困難だろう。
- アニメでは奇面組の一堂零が3ポイントシュート決めて3-2で勝利。これまた普通有り得ない展開だけど。
- 「3年奇面組」で腕組(スポーツ万能集団)が「相手チーム(基本素人)をおちょくるために最初1ゴールだけ決めてあとはひたすらパスとドリブルで相手にボールすら渡さずに2-0で勝利」ってネタがあったが、まともな選手同士の試合でそれをやるのは困難だろう。
- 両チームのゴールが変形してボールよりも狭くなってるのではないかと疑われる。
全得点フリースローで勝利
- すなわち、相手にゴール付近での反則が著しく多いことになる。
- ファウルアウトが相次いで控えがいなくなり没収試合なんてことも。
- 相手の反則をとことん誘い、フリースローだけでこつこつ点を重ねるチームと言われる。
バレーボール編
3セットとも25-0
- 25-0のセットは2005年の黒鷲旗でありました。
- 歴史に残る試合時間最短記録となるだろう。
- 相手チームの無気力さが問題になる。
- サーバーは変わらないのでそれはそれで注目される。
- 「75-0」としてお決まりのネタになる。
- この記事に書かれる。
5セットともデュース
オーバーヘッドキックで得点
バレーボールはボールを蹴ること自体はルール上反則ではありません。
- セパタクローのチームからお声がかかるかもしれない。
- 「東南アジアの国から来日してVリーグ入りした選手で、母国ではセパタクローの選手でもあった」というのが一番現実味がありそう。
ヘディングで得点
バレーボールではボールを頭で返すこと自体はルール上反則ではありません。
- 高身長を買われてサッカーから転向した選手、というのが一番現実味がありそう。
- 件の選手の名字が“宇野”だったら色々と言われそう。
プロボクシング編
世界ランク15位の挑戦者が王者に1回1分以内でKO勝利
- そのランキングに疑念が生じる。
- 八百長疑惑が噴出する。
- ボクシングの場合、色々な条件が重なると実現しないとも限らない気が。
- 挑戦者側から見れば「ミラクル奪取劇」とされる。
- 王者は「いくら相手がかませ犬だからって油断しすぎ」と叩かれる。
最多防衛記録が懸かった試合で反則負け
- 賞賛が一転、バッシングの嵐。
全ラウンドでダウンを喫するも判定まで持ち込む
- ボクシング史に残るタフなボクサーと言われる。
- 一方、相手は「何でKOできなかった」と勝っても叩かれる。
- 判定はほぼ間違いなく三者フルマーク。
両者全ラウンドでダウン
- ボクシング史に残る激闘と言われる。
- ジャッジ泣かせの試合になりそう。
フリーノックダウン制で1ラウンドに10回ダウン
- その後も試合が続けばレフェリーに対して「なんで試合を止めなかった」と非難囂々。
- ダウンした相手は「相当タフな奴」と言われる。
- フリーノックダウン制の欠点が炙り出される。場合によっては廃止論議に発展。
毎回ダウンを奪うもラストラウンドでKO負け
- 「ミラクルKO劇」と報道される。
- 負けた側は「気が緩み過ぎ」と言われる。
1回10秒以内に偶然のバッティングで試合停止
- ゴングと共に両者が突進して衝突したらこうなる。
- 試合時間よりバッティングを判断するための時間が長くなるのは確実。
- 観客は当然、容赦ないブーイングを両選手、さらにはレフェリーにも浴びせる。
選手の衝撃でリングが破損
- パンチを受けた選手が「リングロープを引きちぎってリング外に飛ばされる」「吹っ飛ばされた衝撃でコーナーポストがへし折られる」「リングの床板を突き破って頭からめり込む」………いずれも漫画などで強さの表現手段としてときおり見かける描写ですが、こんなことが実際に起きたら?
- 起きた時点で続行不可能となって打ち切られる。
- リングを破壊する一撃を食らわせたボクサーのTKO勝ちになる。
- 負けた選手はほぼ間違いなく再起不能となる。
- 確実にリングの老朽化が問われるため、リングの管理体制が問題となる。
試合前の計量で……
- 100kg以上オーバー
- 当事者のボクサー生命は絶たれる可能性が高い。
- 「力士志望なのに無理やりボクシングをさせられていた」ボクサーがいたらこんな事態も起こり得るかも。
- 前計量で10kg以上オーバー→再計量でパス
- 試合前の計量で体重オーバーだった場合、2時間後に再計量する規則になっていますが……
- どうやって2時間で10kg以上も減らしたのか、記者の関心はその一点に集中する。
- まず間違いなく“血液抜きによる減量”が疑われる。
- 英国ブックメーカーによっては賭けが不成立になるところも出てくる。
- まともなやり方での減量だったら女性ファンが増えるかも。
プロレス編
全試合が…
- 秒殺
- 負けたレスラーは観客に「わざと、負けただろ!!」と野次られる。
- 観客の暴動は間違いなく起きる。
競馬編
GIで単勝1倍台の人気馬がスタート直後落馬
- 歴史上、GIで1番人気のスタート直後落馬は2002年の菊花賞のノーリーズンでありました。
- 鞍上の騎手は多くの人から恨まれるようになる。
- 該当騎手の騎手生命はこの時点で断たれることになるかもしれない。
- そんでもって馬が先頭でゴールしたら「幻のGI馬」として永遠に語り草になる。
GIで人気下位3頭で決まる
- 18頭立てなら16・17・18番人気の馬で決まる。
- 歴史上、GIで最低人気馬が優勝したケースはありました(1989年エリザベス女王杯のサンドピアリス)
- 間違いなく公営ギャンブル最高の払い戻し金額が出る。
- ひょっとしたら「億馬券」になってもおかしくはない。
- 該当の当たり馬券を買った人はその日から宝くじの高額当選者と同じような運命を辿ることになるかもしれない。
全頭同着
- 果たして払戻額はどうなるのだろうか。
- 全員的中だから全員元返し。主催者は大損。
- JRAプレミアムが適用されるレースの場合、一部の組番に限っては110円以上になる可能性がある。
- 出走権が絡んだレースだと後々もめる可能性が高い。
- 獲得賞金やレーティングで納得するしかない。
GIで馬券的中者無し
- 特払いとして一部が払い戻されますが、複勝すら的中馬券を買った人がいなかったら。
- 全ての予想家、予想紙はバッシングを受ける。
- もし的中させた予想家がいたらやはり「なぜその通りの馬券を買わなかった」とバッシングされる。
- 公営ギャンブルに否定的なメディアや政治家から八百長と決めつけられる。
- 相当売上が悪かったGIだったのではないだろうか。
- もしくは単勝1.0倍で動かなかったほど特定の1頭に人気が集中しすぎていたか。
- 出走馬の馬主すら馬券を買ってないことになるので競馬廃止が現実味を帯びることに。
全頭落馬
- 戦前の公認競馬では1929年に1度だけ全頭落馬があった(8頭落馬)そうですが、現在の制度になってからは中央・地方共に1度も起こっていないようです。
- レース自体は競走不成立で全額払い戻しになるだろうが、GIを中心にレースによってはやり直しをすべきか否かで議論になりそう。
- これで全頭がゴールまで空馬の状態で走り抜いたら怒号が飛ぶかもしれない。
- 2008年エリザベス杯のポルトフィーノのように「幻の優勝馬」が出てくる。
- ましてや全頭がゴール寸前で落馬という状態になってしまったら物凄い事になりそう。
全馬故障発生で競走中止
- 全馬が予後不良となっていたら"(事態発生年)最大の悲劇"として名を残すことになる。
- 件のレースが特別競走だった場合、レース名の変更が検討される。
- 斤量のさらなる軽減化が検討される。
着順と人気順が全く逆
- 落馬、競走中止、降着はなかったものとする。
- 当然超大穴配当でスタンドがどよめく。全ての馬券の配当額が万馬券だったなんて事もありうる。
- 予想家の面々赤っ恥。
出走馬が本馬場で馬っ気を出して本馬場上で一緒に出走した牝馬を襲ってしまう
- パドックで馬っ気を出す馬と言うのはたまにいるそうですが(ホウヨウボーイ(1980年有馬記念)など)、もしレース中に出走馬が馬っ気を出した挙句、騎手を振り払って"そういう行為"におよんでしまったら?
- "競馬史上最大の椿事"として世界中に報道される。
- 高い確率で該当馬の競走馬生命は絶たれることになる。
- 該当馬の馬主は赤っ恥をかく。勝負服の柄変更もあり得る。
- 該当馬の先祖にホウヨウボーイがいたら"やっぱりなぁ"と妙に納得されてしまう。
- その結果生まれた産駒は色んな意味で話題になっていただろう。
- ターフビジョンでも件の行為は流石に写すわけにもいかないので「しばらくお待ちください」みたいな静止画面になるのは確実。
1レースから最終レースまですべて1番人気→2番人気→3番人気で決まる
- 当然レースが進むにつれて払い戻しは安くなっていく・・・と思いきや、心理的に「そろそろ荒れるのでは」と思い1~3人気を外して買う人もいるので極端に安くはならないだろう。
- 穴党としてはつまらない日になるに違いない。
サッカー編
高校ラグビー編
優勝校の境遇が…
- 準決勝まで引き分けで決勝進出
- 全国大会では予選・本戦共に引き分けた場合、抽選により進出校を決定します。
- 全国大会決勝の場合、引き分けになった場合は両校優勝になるので理論上は「全試合引き分けで優勝」もあり得る。
- どちらの学校も準決勝まで引き分け→両校優勝の場合は密約を疑われる。
- 戦術よりもくじ引きで当たりを引く運の強さが注目される。
- 抽選廃止論者は徹底的に批判、ノーサイドの精神を評価する者は徹底的に評価と、意見が完璧に真っ二つになる。
- 0トライで優勝
- キックは必ず決める究極の技巧派集団と言われる一方、「トライ0とはラグビーの精神に反する」とケチをつける輩も出てくる。
- 毎回3-0で勝利ならともかく、大差で勝っていた場合は尚更。
- 相手校がトライ→コンバージョン成功だと3回キックを成功させないと逆転できないので、スタミナが必然的に減る。
- ラストプレーでギリギリ逆転勝ちも多そうな気がする。
- キックが全て失敗に終わる
- ゴールキック、コンバージョンキックが全試合で失敗し、トライの得点のみで優勝したケースを想定。
- キックを決めた選手が一人だけなら、「逆五郎丸」と揶揄される。
- 一方で「風を味方に出来なかった」などの同情論も出てくる。
- ラグビーという競技の雰囲気を考えると、大差で勝ってわざとキックを外すという舐めプはないはず。
予選なしで本戦進出
- 現に島根では「1回戦が決勝戦」と言うギリギリの状態になっています。
- おそらく近隣の都道府県(島根だったらおそらく鳥取)と区域統合になる。
- その穴埋めとして大阪か福岡の枠が一つ増えそう。
- 一見反発が強そうに見えるが、そもそもラグビーの知名度が低いという事の証明になってしまうので何とも言えない…。
全日本大学駅伝編
関東学連のシード権獲得なし
- 大学駅伝の勢力図が大きく変わるのは確実。
- 箱根駅伝の関東学連外から出場、または大会の廃止が議論される。
- 「箱根に集中していて伊勢路をおろそかにした結果だ」と叩かれる。
柔道編
「柔道一直線」で登場した技を相手にかます
- 反則負けになる。
- パワーアップしたパイルドライバーにしか見えない真捨身山彦を相手に決めたら、間違いなく、周りから「プロレスじゃねえんだぞ!」とヤジを飛ばされる。
- プロレス団体にスカウトされるかもしれない。
ボウリング編
試合結果が…
- 0-1
- 勝ったプロボウラーと負けたプロボウラーが「素人同士の試合でも有り得ねえぞ!」と叩かれる。
- 勝ったプロボウラーと負けたプロボウラーにペナルティが与えられるかもしれない。
- この試合の記事を相手に見せないと信じてもらえない。
- 300-300
- 当然、中山律子はビックリする。
- パーフェクトを達成した二人のプロボウラーは伝説になる。
- 世界中でこの試合の事が紹介される。
関連項目
もしこんな有り得ない展開・記録があったら | |
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