トヨタ自動車/車種別/は~わ行
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- 姉妹車については基幹車種と同一の節でお願いします。
は行・ヴァ行
ハイエース/レジアスエース
- 日本のバンの代名詞。
- かつては4代目モデルまで、トラックの設定があった。
- 初代のトラックは、トミカでモデル化されていた。
- ランクルと共に盗難車の代名詞でもある。
- 中古車業界ではこの車だけで専門店が開けるほど唯一無二の存在。
- 貨物車だけでなく、GLやグランドキャビンといった10人乗り仕様やコミューターなる15人乗り仕様もあり、送迎車やコミバスの定番となっている。
- かつては4代目モデルまで、トラックの設定があった。
- 高級ミニバンという顔も持っていた。
- 実際海外では現在でもNV350キャラバンと併せてそんな扱い。
- 4代目(H100型)は、かつてフジテレビ系列で放送されていた恋愛バラエティ番組『あいのり』で、ピンク色に塗装された「ラブワゴン」として登場した。
- ミニチュアカー(どこのメーカーかはわからないが)や、プラモデルになる程の人気だった。
- 海外での人気がすごい。
- アメリカやヨーロッパ以外でハイエースが走っていない国はない。
- 盗まれたハイエースは大概海外へ渡っちゃうらしい。
- 一部では拉致監禁の代名詞になってしまっている。
- どうでしょう放送終了後に売却されたらしい。
- ネッツ店向けにレジアスエースなる兄弟車も存在するが、影が薄いだけではなく見分けもつかない。
- レジアスエースは2020年春に販売終了。
- 言わずと知れたバケモン。
- ついに5型登場。5.5登場も濃厚か?
- マイナーチェンジを繰り返し、6型にまで突入した。モデルチェンジされるだの何だの噂もされるが、またマイナーチェンジされてもおかしくない。
ハイラックス
- かつては郵便車でよく見かけていた(今でも時々、あちこちで見かける)。
- 紛争でも使用される。
- 戦争に日本企業の名前が付いてしまった。
- 日本での販売が終了しても、過酷な土地がある限りは世界での需要は途絶えそうにない。
- 世界の戦争のニュースを見ると高確率で映っている。
- 北磁極に着いたことでも有名。
- 3代目、5代目のピックアップ4WDが、東映制作の「スーパー戦隊シリーズ」の『電撃戦隊チェンジマン』『鳥人戦隊ジェットマン』に戦闘車輛として登場した(前者は「チェンジクルーザー」、後者は「ジェットパンサー」として)。
- 海外向けのサブネームがヴィーゴ、日石のガソリンではない。
- 現在はレボ(Revo)。内装は実にゴージャス。
- またの名を「廃ラックス」
- ここでは水没、放火、果てはビル倒壊などの、起こりえる自然・人工災害を想定した実験をやったが、それでも基本整備だけで自走可能であることを証明して感動させ、「本当に凄い車」という称号まで貰った。
- どうやらドライブコンピュータのような精密機械を搭載していないのが理由らしい。
- アイスランドのトラック製造メーカーが魔改造した6輪駆動仕様で南極大陸横断を達成した19歳の剛の者が居た。
ハイランダー
- クルーガーである。
- 二代目からは北米専用に。
- 3代目では中国やオーストラリア、NZでも売っている。
- ハイブリッドもある。
- サイズはもはやランクルと変わらない大きさ。
86 (ハチロク)
- コンセプトカーとして発表された際の車種名は「FT-86」でした。
- …ハチロク?
- 個人的には2000ccのエンジン積んでる時点でハチロクじゃねーよとw
- かといってEJ15載せられても…。
- フロントはともかくリアにはちょっとハチロクの面影が見える、その程度。
- もう一つのモチーフ2000GTの方がはっきりしてる。
- 個人的には2000ccのエンジン積んでる時点でハチロクじゃねーよとw
- 前々から登場は噂されていた。
- その通りにスバルのFLAT4+FRパッケージに。
- あのノーズを実現させるにはあとはロータリーか初代エスティマみたいなマウントくらいしか手段が残されていない。
- その通りにスバルのFLAT4+FRパッケージに。
- 3ナンバーと聞いて嘆く素人多発。
- 現行法規制の中で5ナンバーにしたらあと50kgは重たくなっていたことは確実。
- それでもヴィッツ+6.5cmの車幅は十分コンパクト。全長全高はハチロクより小さいのに注目!!
- ファミリーカーのコンポーネントを使ってこそのハチロクだ!!と言いたいが、今のカローラ使ったら確実にサイノスやインプレッサリトナといった状態に…。
- 富士重工がスバルに改名したらST-86になるのだろうか?
- フューチャー・トヨタの略らしいが真実はどうなのやら…。
- 藤原とうふ店の略。
- スバル版はレオーネにしてほしい・・・AWDターボはもちろんWRXで。
- フューチャー・トヨタの略らしいが真実はどうなのやら…。
- AE111レビトレの後継が事実上ZZT231セリカなので、次期セリカでもあながち間違いじゃない気がする。
- 邪道とは思いつつも、FT-86 GT-FOURに期待してしまう。
- SUBARUが4WDターボにするらしい。
- ネタ殺しで悪いけど、フロントミッドシップレイアウトの関係上、シンメトリカルAWD化は不可能だって。
- 後からこっそり4WDにしようと隙間開けておいたら、トヨタの社長に一発で見破られて「ここに不要な隙間がある」と怒られたらしい。
- なのでどうしても4WDにしたいなら、エンジンによる駆動系はFRレイアウトのままにしておいてそれとは別に前輪にインホイールモーターでも組み込んで一種のHVにするしかない。
- SUBARUが4WDターボにするらしい。
- CUSCOやA'PEXiといったチューニングメーカーが、この時を待ってましたとばかりに早々マフラー、エアクリ等のパーツを開発、販売。HKSに至ってはスーパーチャージャー載せようと奮闘している。
- これまでの考えとは違い、「どんどん改造してくれ」というスタンスなのか、図面を開示するなど、今までではありえなかった戦略が行われた。
- なんだかんだ言われているけど、このご時勢に6MT、FR、ライトウェイトスポーツを出したトヨタは捨てたもんじゃないと思う人も多い。
- 手始めにGAZOO Racing 86が第40回ニュル24時間レースでクラス優勝してしまった。
- 案の定ネット上でBRZを褒めちぎり、86をディスる自称自動車に詳しい人がたくさん登場。
- スバルがAT仕様をスポーツリニアトロニックにしたかったらしい。スバル「300psでも耐えられるCVTって素敵やん」→言わずもがな、トヨタにやんわりと拒絶された。
- その代わり、トヨタはレクサスでも使われた変速スピードが0.2秒という変態ATを用意した。スバルの「CVT載せないと氏んじゃう病」だけはどうにかならんのか…。
- トヨタ側からすれば「300psまでしか持たんCVTって全然素敵やないやん」と思ったんじゃないかと。
- トヨタがBMWと提携したので時期モデルはBMWと共同開発でZ4の後継モデルで発売するとかしないとか。そうなったら車名はE86になるのかな?
- そちらはスープラの新型となりました。
- 「トヨタとスバルのエンジニア達が手を取り合い手掛けた夢のスポーツカー」と美談の様に語られてるが、実際のところ「トヨタの社員が、やる気の無いスバルのエンジニア達の尻を引っ叩きながら作った車」らしい。
- 実はトヨタが密かにハイブリッド仕様を出そうかと企んでる。
- 実質セリカ。恐らくAE86のリスペクトは名前だけ。
- とはいえ、セリカの最終型がレビトレクラスに縮小したことを考えると、必ずしも名前だけとも言い切れない面はある。
- 86の名前はAE86レビトレへのオマージュともいえよう。
- 初代モデルは、前・後期型ともどもトミカ化された(前・後期とも通常トミカでモデル化されるのは、R35型GT-Rに次ぐ快挙!)。
- 2代目は「GR86」という名前になった。
- 2022年シーズンより、Jリーグの名古屋グランパスのユニホームの胸部広告に使われている(ちなみに2021年は「GR Yaris」だった)。
- しかし、2024年シーズンは、3年振りに「GR YARIS」に戻った。
- 2022年シーズンより、Jリーグの名古屋グランパスのユニホームの胸部広告に使われている(ちなみに2021年は「GR Yaris」だった)。
パッソ
- 前身はダイハツストーリアのOEM車で、「デュエット」という名前だった。
- 実はこの車も、ダイハツブーンのOEMである。
- 元々は「トヨタ最小」と謳ったが、今ではトヨタ最小ではなくなった。
- 販売台数は初代からかなり多い。
- ヴィッツよりも小さくて安いというところも、人気の秘密だったのだろう。
- 2代目bBのベースにもなった。
- 3代目はタンク/ルーミーのベースにもなった。
- 「東京フレンドパーク2」末期のビッグチャレンジの商品だった。
- パピプペパッソ。
- 経費削減のためと思われるが、今までの東京フレンドパーク2ファンからはそっぽを向かれた。
- 20年後のしずかちゃんの愛車。
- プチトヨタ。
- ずっとコラムシフトを採用している珍しい車種だが、一般的なコラムシフトがレバーを上下に動かすのに対して、これは前後に動かすようになっている。そのため操作感はインパネからレバーが出ているタイプに近い。
- 3代目では正式にインパネシフトが採用された。これでコラムシフト車はいよいよ絶滅危惧種に。
- 最近のMCで衝突回避システムが付けられる様になったが、作ってるところがアレなので、セーフティーセンスCではなく、スマートアシストⅡとなった。
パッソセッテ
- 元々はシエンタの後継にするつもりだった。
- ドアの違いから住み分けがされていた。
- 売り上げの障害となったシエンタを1度絶版にしたが、それでも売り上げが伸び悩み、結局シエンタ復活。
- そして、あえなく生産終了した短命車種。
- ダイハツでも「ブーンルミナス」として売られてたがやっぱり売れなかった。
- 無駄にでかい
- CMもママ世代のセカンドカー需要をアピールしていたが、ターゲット層と異なるセレブ妻を前面に出してしまうチョンボを犯す。
ハリアー
- いわゆるRX。
- FFベースの高級SUVジャンルにおけるエポックメイキングとなったモデル。
- 3代目以降はモデルが分けられた。
- 今は実質RAV4のガワ違いである。
- 日本国内専用モデルに格下げされた3代目で、それまでのカムリ系シャシーからカローラ系シャシーとなったため。
- 4代目は北米で2代目ヴェンザとして売り始めたからか、RAV4共々カムリと共通になった。
- 日本国内専用モデルに格下げされた3代目で、それまでのカムリ系シャシーからカローラ系シャシーとなったため。
- 新車当時のミニチュア化は、初代がB/Oトミカで、2代目がコナミの食玩である「国産車名鑑」で、それぞれモデル化された。
bB
NCP3# bB
- 現代の若者(馬鹿者?)向けに作ったという「ファッションカー」
- トヨタの走る***とか言われてしまった。
- 使い勝手のよさが口コミで広がり、結局幅広い客層で売れるうれしい誤算。
- オープンデッキとか、利用価値に?がつくものも出た。
- オープンデッキは外見上はピックアップトラックに見えるが、登録上は5ナンバーだった事には「?」だった。
- そのオープンデッキは2016年、テレビ東京系で放送された円谷プロ制作の『ウルトラマンジード』では、主役達が運営する怪奇現象追跡サイト「SSP」の移動手段として使われた車両「SSP-7」として登場したが、これといった特殊な装備は持たず、撮影機器などを積載、運搬を行なっていた。
- オープンデッキは外見上はピックアップトラックに見えるが、登録上は5ナンバーだった事には「?」だった。
- スポーツする車じゃないのに、TRDがターボ組み込んで150psとか、訳わからないものを販売。
- 「子供も大人も楽しめる車」ということで、あえて小文字を先にしたとのこと。
- ブラックボックスというだけあって、人気色は黒。
- 見切りの良さからくる運転しやすさと、乗り降りしやすさで福祉車両として大活躍。
- 初代サイオンxBは姉妹車である。
- 前期型から後期型に脱皮したり、或いはかつてのテレビアニメ『タイガーマスク二世』に登場した「タイガーハリケーン」か、特撮の『特警ウィンスペクター』に登場した「ウィンスコード」や、バンダイから今も発売されている変形ミニカーの「ブーブ(Voov)」のように、前期型から後期型に「パタパタ変形」するCMも印象深かった。
QNC2# bB
- トヨタのミュージックプレイヤー。
- 今度はPTクルーザーのパクリと言われてしまった。
- 最上級グレードはなんと9スピーカー標準装備。
- 内訳→Aピラー上部にツィーター×2、サイドレジスターにスコーカー×2、ドアにフルレンジスピーカー×2、インパネ下の足元に30Wウーファー×1、Cピラーにダクトスピーカー×2
- ブルーイルミネーションが更にアレな雰囲気を増幅させる。
- 車内で引きこもる為にマッタリモード(後にリラックスモード)なるシートアレンジを搭載。
- ディーラーで買うと、車内で音楽を楽しむために選曲したというCDが1年間、合計4枚無料で貰えた。ただし好みが分かれる選曲センス。
- キューブに対抗心むき出し。
- 2代目にモデルチェンジして10年近くなるが、未だにモデルチェンジする気がない。
- ベースとなったパッソがとっくにフルモデルチェンジしても、である。
- 結局この代のまま2016年に生産終了。後継車はタンク。
- 一方で遅れて登場したダイハツ(COO)・スバル(DEX)の兄弟車はいずれもすぐ消えた。
- サイオンxBとの姉妹車関係を解消した。
ビスタ
- 今は亡きビスタ店の看板車種だったが、地味な存在だった。
- コロナ/カリーナよりも高級感があり、なおかつマークⅡ3兄弟よりも安かったから、それなりに人気はあったようだ。
- 初代モデルには、5ドアリフトバックも設定されていた。
- なぜかハードトップとワゴンのアルデオが売れ筋だった。
- 2代目から新たに設定された4ドアハードトップは、ビスタ店の看板車種だった初代クレスタに似ていたので、さながら「ミニクレスタ」という感じだった。
- 後継のアベンシスが出てからもしばらくはビスタ店の名前で生き残り続けた。
- ビスタ店の名前は、実はビスタ登場前からあったので、車本体よりも長生きだった。
- なぜかハードトップとワゴンのアルデオが売れ筋だった。
- 近鉄の2階建車両のことではない。
- Windowsの黒歴史といわれたバージョンのことでもない。
- 元々はカムリの姉妹車だったが、5代目で独り立ちした。
- 5代目のステーションワゴンには「アルデオ」なるサブネームがついていた。
ファンカーゴ
- リアシートを折りたたむだけでは足らず床下に収納できるグレードがあった。
- この床下収納機構は、後に2代目シエンタの3列目にも応用された。
- モデリスタが作ったレトロな限定モデルがあった。
- サイズの割に小回りが利かない。
- 早口言葉で話すCMが話題になったが、賛否が分かれた。
- ホンダもキャパのCMでそれをやったことがある。
- 実は若手時代の諏訪部順一もそのCMに参加していたことがある。
- それ以外にも山口勝平、愛河里花子などの有名声優が参加していた。
- 実はこのCMには、まだ『仮面ライダークウガ』でブレイクする前のオダギリジョーも出演していた。
ヴィッツ/ヤリス
SCP/NCP1# ヴィッツ
- 出た当時は単なるおばさん車としか見られてなかった。
- スターレットが廃盤になってもまだ並みの車だった。
- その後スイスポなどでコンパクトスポーツブームが来たら一気にブレイク。
- その頃RSが出たのも大きい。
- その前にユーロスポーツエディションというものがあった。
- でも走りはフォレスター並みらしい。
- その頃RSが出たのも大きい。
- そしてAE111の6MTが移植出来る事が判明するとさらに注目株。
- 大がかりなエンジンスワップこそ聞かないが、ターボにスーチャーにハイコンプとメニューは豊富。
- ターボは後にモデリスタが作っちゃった。
- さすがメーカー直系。中東用ラジエターなど普通じゃ手に入らないものを使っている。
- 同様のエンジンが後にカローラに載るとは誰が予想しただろう。
- 1.5リッターの1NZ-FEを搭載したNCP91のRSをベースにターボを追加して150psを発揮。コンパクトハッチではかなり速いが、ボディ形状や車重などでスターレットに負ける。
- 2代目以降もターボモデルが作られたが3代目の開発者曰く最速は初代。車重が軽いことが効いているらしい。
- 中国では合弁会社が「威姿(Vizi)」として現地生産している。
- コンパクトカーと言われているが、3ナンバーまで初代で4センチ、二代目では5ミリしか余裕のないおデブさん。
- 三代目は後ろに長くなった。
- 海外ではYaris(ヤリス)という名前で販売されている。
- なんでもヴィッツだと×××××の発音に似てるんだとか。
- 実はこの初代モデルは、ヤリス名義でラムネ菓子付のミニチュアカー「マジョレット」で、3ドア(多分、この代では唯一だろう)が販売されていた事がある。
- 4代目から日本でもヤリスに変わるんじゃないかと言われてるけど、果たして?
- なんでもヴィッツだと×××××の発音に似てるんだとか。
- Xbox Liveでこの車の販促用のゲームを無料で配布したが、あまりのひどさに様々なレビューサイトで酷評された。
- レビューの内容「無料ゲームなのにだまされた気分」「腐敗したくその塊」「"リアルでアホ"の実績をアンロックできる」
- 最終的に北米のXbox Liveクソゲーランキング1位に輝いた。現在は配信終了。
- 初代ヴィッツのミニチュアカーといえば、トミカ、M-TECHの他に、前述にもあるマジョレットからリリースされたラムネ菓子付きのヤリス名義の3ドアが有名だが、実はコナミから発売された食玩の「国産車名鑑」でもリリースされたが、タイヤはゴム製とはいえスリックタイヤだったものの、ホイールはスポーツグレードの「RS」を模したようで出来もなかなか良かった(まるで「トミカリミテッド」のようだった)。
KSP/SCP/NCP9# ヴィッツ
- 3ドアが海外仕様のみに。
- ヨーロッパでシャレードとして売ってた。
- これを最後にダイハツはヨーロッパ市場から撤退した。
- ネッツ店マーク初採用。
KSP/NSP/NCP13# ヴィッツ
- ワイパーが一本になった。
- このヴィッツがベースのラクティスも。
- 男でも乗れるようなデザインにした…らしい。
- 女性向けのパッソと区別するために男性向けにしたとも。
- ヨーロッパにはハイブリッド仕様がある。
- 日本はアクアがある関係上販売していない。
- 北米もアクア(海外名・プリウスC)がある関係上、NA仕様しか販売していない。
- 2017年ヨーロッパから遅れる事5年、日本国内でもハイブリッド仕様が発売。アクアとの共食い合戦が始まる。
- 日本はアクアがある関係上販売していない。
MXP#10/MXP#15/KSP210 ヤリス
- 各所の流れの通り、グローバルネームへと合流する事になった4代目ヴィッツ。
- ただし先代に続いて日本と欧州ではかなり仕様が違う。
- 日本は5ナンバーサイズ・4穴ハブ・手動PB、欧州は3ナンバーサイズ・5穴ハブ・EPBと全く内容が違う。細かい装備も差があり。
- 車種としてのヒエラルキー差が大きく出た形。
- 日本は5ナンバーサイズ・4穴ハブ・手動PB、欧州は3ナンバーサイズ・5穴ハブ・EPBと全く内容が違う。細かい装備も差があり。
- ただし先代に続いて日本と欧州ではかなり仕様が違う。
- 見た目はそこまで大きく変わらないが、一番の違いはやはり「1.6L3気筒ターボで270馬力を4輪で地面に叩きつける」とかいう、このエコエコ言っているご時世に真っ向から喧嘩を売るGR YARISの存在。
- テストドライバー「社長」というのもアレ。ニュル24に度々出てるように、社長自身はDBスープラも含めこういううるさくて、ガソリンくさくて、そんなクルマが大好きということでこんな車が…。
- しかも恐ろしいのが86やGRスープラと違い、"'全て自社による設計・生産"'であること。それでいて事前予約が400万円代だというのだから驚きだ。
- WRCのホモロゲーション取得の為のモデルとはいえ、富士スピードウェイでサーキット専用車より早いタイムを叩き出したりもしてる。ほぼノーマルで。やっぱり馬鹿車だ(褒め言葉)。
- プラットホームも前半分がコンパクトカー用の「GA-B」、後ろ半分がミドルサイズ車用の「GA-C」を二つをくっつけるという変態っぷり。
- GR YARISに目が行きがちだがベースモデル(通称「素ヤリス」)の1.5L 6MT仕様も結構よく走るとの評価が高い。
- GR-YARISは、Jリーグ名古屋グランパスの2021年の試合用ユニホームの胸部広告に使われた(親会社の車名が試合用のユニホームに載るのはチーム初であり、Jリーグでは浦和レッズに次いで2チーム目である)。
- 2024年シーズンより、3年振りにGR YARISのロゴがユニホームに帰ってきた。
- GR-YARISは、Jリーグ名古屋グランパスの2021年の試合用ユニホームの胸部広告に使われた(親会社の車名が試合用のユニホームに載るのはチーム初であり、Jリーグでは浦和レッズに次いで2チーム目である)。
- ミニチュアカーの世界では、トミカでまず最初にGRヤリスがリリースされ、GRが絶版になった後、(GRとは別の品番で)ヤリスクロスがリリースされるという非常に珍しいケースがあった。
- スポーツグレードであり、クラス初の3ナンバーであるGRヤリスは、通常トミカだけでなく、レーシング仕様がトミカプレミアムでリリースされたほどの人気だった。
- 先代のヴィッツも含めて、初代から最新型までトミカ化されるのは、トヨタ車ではソアラ、プリウスに次いで3車種目である。
- まだ4代しか登場していないとはいえ、初代から切れ目なくトミカ化されるのは、コンパクトカークラスではおそらく初めてであろう。
- しかし、ベースモデルである(素)ヤリスの方が、未だにモデル化されないのは気になるところだ。
- まだ4代しか登場していないとはいえ、初代から切れ目なくトミカ化されるのは、コンパクトカークラスではおそらく初めてであろう。
フォーチュナー
- もっとも簡単に言ってしまえば新興国向けプラド。
- なおベースはハイラックス。
- 新興国向けの割にはディーゼル仕様にはBi-Beam LEDが付いていたりセンターコンソールもタンカラーの革張りと何気にプラドより装備が豪華。ただしパワーサードシートは無し。
- この2代目は、新興国向け高耐久高級車としてはまさに満点という水準なんだが、低価格と言っている割にはプラドと比べても結構いいお値段。
- タイの価格で130万バーツからなので単純日本円換算だと390万円から。物価を考えれば800万円以上の高級車になる。
- この2代目は、新興国向け高耐久高級車としてはまさに満点という水準なんだが、低価格と言っている割にはプラドと比べても結構いいお値段。
4-Runner
- ハイラックス・サーフのことである。
- 2010年から北米専用になる。
- 現行型では3列シートまで付いてしまった。そのためか北米では欧州とは逆にプラドが販売されていない。
- まぁ、今はサーフもプラドもフレーム上に載せられた車体以外に違いは無いのだが・・・
プラッツ
- コルサ・ターセルの後継であるが要するに初代ヴィッツにトランクを積んでセダンにしただけの車。
- 驚きのお安さ。
- コルサ/ターセルのセダンは、1300/1500だったのに対し、こちらは1000/1300になってしまった(現在でいうところのダウンサイジングか?)。
- アメリカでは「エコー」という名前だが、昔日産で生産していたマイクロバスと同じ名前である。
- 関西地方に「プラッツ(京都駅前)」と「ベルタ(あべの)」(プラッツの後継車)という商業施設があるが、特に関係無い。
- ドイツ語で「広場」を意味する「Platz」。
- 同じく「広場」を意味する車名といえば、いすゞの「Piazza」もあった(あっちはイタリア語)。
- 2代しか存在しなかった。
- プラッツとしては1代限り。ただし海外向けヤリスセダンとしては2代ある(国内向けのベルタ)。
- 実はこの車は、「ミニパトの代替(というか後継)車」として、あちこちの交番に常駐していた事もある。
プリウス
- モデルチェンジの度に取扱店が増えている。
- NHW10・11(トヨタ店専売)→NHW20(トヨタ店・トヨペット店併売)→NHW30・35(全店併売)
- 事実上トヨタを代表する車であり日本を代表する車でもある。
- 何故か知らんけど、中高年の人達に絶大な人気がある。
- そのせいか、高齢者が起こす交通事故では、高確率でこの車が登場する。
- 最近では「プリウスミサイル」という言葉まで造られてしまった[1]。
- 昔のコロナ的ポジションだから、かもしれん。
- そのせいか、高齢者が起こす交通事故では、高確率でこの車が登場する。
NHW10・11
- 世界初の量産型ハイブリッド。
- 21世紀に間に合いました。
- 6インチモニタにわざわざ「今ガソリンで走ってますよー」「今電気とガソリン併用ですよー」と表示させて最先端技術を猛アピール。
- 回生ブレーキシステムがまだ未熟で、ブレーキ踏むと前輪に何か乗り上げたような違和感を感じる。これのせいで買ってもすぐ中古市場に放された。
- 軽量化のために鍛造アルミホイール全グレード標準装備という、スポーツカーも真っ青な気合の入れよう。
- 10系には出力不足を表す警告灯がある。その名も「亀さんマーク」、本当に亀の形をしている。
- 新車当時はトミカ、M-TECHでミニチュア化されたが、特にM-TECHではプリウスのCMキャラクターとして登場していた鉄腕アトムの小さなソフビ人形が付いていた。
NHW20
- この代から5ドアになった。
- トヨタではセダンにカテゴライズされ、日本では5ドアセダンは売れないジンクスを打ち破った。
- トヨタはそれ以前から日本国内でも5ドアセダンを継続的に出してきたので、ようやく念願叶った感がある。
- トヨタではセダンにカテゴライズされ、日本では5ドアセダンは売れないジンクスを打ち破った。
- 一時的ながら、完全に電気だけで走行するEVモードを世界初搭載。更に駐車位置を指定するだけで何もせず勝手に動いてくれるパーキングシステムを世界初搭載。エンジン切ってもエアコンが使えるインバータエアコンも世界初搭載と、とにかく世界初が目白押し。
- アクアが出たのを機に生産終了。
- 3代目が出た後もグレード整理&法人需要のために継続販売されていた。
- 某院長が池袋で暴走事故を起こした車がこれ。
ZVW30・35
30が既存の正常進化後継モデル、35がプラグインハイブリッドとなる。
- モニタでアレほど自慢していた電気、ガソリンの表示が小さくなった。
- 新プラットフォームのおかげで後部座席がやたらと広い。バッテリ搭載位置も最適化したおかげで荷室も格段に広くなった。
- オプションながらソーラーパネルを世界初採用。ソーラーカーという一面も味わえる。
- 2代目インサイトに真っ向から立ち向かう為に赤字覚悟で大幅値下げ。これのおかげで更に売れたが殆ど利益なし。
- 逆に35系は値段が高すぎたので、まるで売れず。あわてて商用車verのLを出したが効果はイマイチ。
- そしてインサイトを叩き潰した結果に。
- なんと国内最高峰のハコ車レースに出ることになった。
- フルノーマルでのサーキット全開走行では24km/lくらい出せるらしい。
- 最近、ネット上でこの車が自称車好きから異常に叩かれている。
- マナーがよろしくないユーザーが多いらしい。
- 母数が多ければマナーが悪い人が多く見えるのも無理はない。
- この代からトヨタ全販売店併売の傾向が増えた。
- この代あたりからコンフォートなどに取って代わる形でタクシーにも用いられる事例が増えた。
- 教習車モデルが無いにも関わらず、オプションで教習車に仕立てて導入する自動車学校も増えた。
- 東映制作の「スーパー戦隊シリーズ」のセルフパロディ作品である『非公認戦隊アキバレンジャー』では、主人公3人の愛車であり、巨大ロボにも変形する「マシンイタイッシャー」として登場した(苦笑)。
ZVW50・51・52・55
- やたらと型式が増えてどれがどれやらわからなくなりそうだ。
- PHVではさらなる空力性能向上のために4人乗りとなった。MIRAIならともかくこのクラスでなぁ・・・
- 奇抜なテールランプは夜でもその存在感を強調する。
- フロントから見るとかなりセダンっぽくなった。というか5ドアセダンだけど。
- 流石にスタイルがアレすぎたのか18年のマイチェンで別物と思うぐらいライト周りが変わった。
- そのマイナーチェンジにより「少し」落ちていた売上が復活。念のため言うとマイナーチェンジ前も車としては十分売れている。
プロボックス/サクシード
- プロボックスはカローラバン、サクシードはカルディナバンの後継車種。
- そのためか、サクシードの方が全長が長い。
- 2014年に車体前部を改設計し、エンジンやギアボックス(普通のMT&ATからCVTへ)を変更する大がかりなマイナーチェンジを行うと同時に、プロボックスとサクシードの車体が完全に共通化された。
- 実はCMがオンエアされたことがある。
- 高橋克典が起用されていた。しかもサラリーマン金太郎の格好で。
- かつては5ナンバー仕様もあったが、現在は商用車のみ。ウィングロードとどちらが売れたのだろうか。
- マツダからもADバンからコイツにOEM切り替えで発売開始。
- エンジンは当初から1.5Lがメイン。エンジン性能を考えても高速で見かける爆走プロボックス・サクシードは気合いのターボが載っているとしか思えないが。
- 気合いのターボどころかツインターボが載っているとしか思えない。(ユーザーの)納期とクレームのツインターボなんて言われたりもするが、真相は不明。
- 「キーエンスのプロボックス」が公道最速車とされているんだとか。
- 実は前期モデルがトミカ化されている(しかもボディサイドにはTOMYの社名ロゴ入り)。
ベルタ
- 前身のプラッツ同様のヴィッツベースのセダンだが、前身以上に区別化がなされている。
- プラッツよりセダンらしくなった感じ。
- プラッツを扱っていたトヨペット店はいいがポジションが全く同じカローラアクシオがあるカローラ店でも扱う意味がわからなかった。
- だが、最終的にはカローラアクシオに吸収される形に。
- ヒント:クラス。
- 2022年12月に放送された東映制作の「スーパー戦隊シリーズ」である『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン(第)40話「キケンなあいのり」では、「オニシスター」こと鬼頭はるかが通う自動車学校の教習車として結構活躍した。
ヴェンザ
- 便座?・・・・。
- 北米用マークXZio。
- タケダの風邪薬?
- 米国ハリアーとして名称が復活。
ポルテ/スペイド
- 初代は今時珍しく3ドア。
- 2代目は右後ろにドアが追加されて変則的な4ドアに。
- 明治のチョコレート菓子のことではない。
- 第一パンが作っていたカップケーキのことでもない。
- プジョーにも似たような車種があった。
- こちらは両側スライドドアとしたため、5ナンバーサイズながら測定方法の関係で3ナンバー登録だった。
- 1007ですな。運転しづらかったらしく、全く売れなかった。
- Top Gearでも散々な言われようだったな。
- 2代目ポルテのCMのなぜかハトが父親。
- 犬を父親とするソフトバンクの2番煎じか?
- 一方でスペイドのCMは車ごとスカイダイビング(しかも実写)というまるでワイルドスピードもどきを流した。
- 2015年放送のCMは黒歴史。
- プチバン。
- マセラッティにクアトロポルテなる車があるが、特に関係無い。
- ポルテはイタリア語でドアの意味なので、ネーミングの発想は割と近いものがある。
- クアトロポルテで4ドアの意味なので、ドアの枚数を強調しているが、ポルテもデカいドアを強調しているからこのネーミング。
- ポルテはイタリア語でドアの意味なので、ネーミングの発想は割と近いものがある。
- モロにタンク/ルーミーとジャンルも車格も(販売店も?)被るが、超大開口スライドドアという個性が幸いしてか未だに生き残っている。
- タンク/ルーミーはダイハツ・トールのOEM車なので、トヨタ自身が開発・製造しているポルテ/スペイドと区別されているのでは。
- とはいうものの、ポルテも初代はダイハツ製だったりする。の割にOEMはされていなかったが。
- タンク/ルーミーはダイハツ・トールのOEM車なので、トヨタ自身が開発・製造しているポルテ/スペイドと区別されているのでは。
- 2代目ポルテの車内には身長計が付いている。
- スライドドアのドアガラスはサッシュレスでもないのに開けてるとすごい振動している。あまりにもヤワ。
- 前後ウォークスルーが可能という点を謳い文句にしているだけあって、降りなくても後ろの人と運転手交代ができたりする。
- スペイドはラウムの後継車として導入したが、ポルテとの統合兄弟車にしたためラウムの頃からドアが1枚減った事になる。
- 実は初代モデルがノーマルでは発売されなかったが、トミカではこの車をベースにした「3代目ピカチュウカー」として発売された事がある(ちなみに初代のベース車は初代イスト、2代目はラクティスだった)。
- しかし、2代目のポルテはノーマル車が、トミカできっちりと発売された。
ま行
マークII/チェイサー/クレスタ/ヴェロッサ
#RT60/70
- もともとは、「コロナの上級車種」として誕生したモデルであり、ボディサイズやエンジンの排気量は、従来のコロナとクラウンの中間に位置付けられていた。
- この代のみ、3代目クラウン同様、ピックアップが設定されていた(こちらはシングルとダブルの2種類のキャブがあった)。
- 2回目のマイナーチェンジでは、「イーグルマスク」と呼ばれるフロントマスクを採用し人気となるものの、それから1年足らずで2代目にチェンジした。
- 新車当時のミニチュア化は、ダイヤペットでセダン(前・中期)、ハードトップ(前・後期)、トミカで前期型ハードトップがモデル化された。
- ちなみに1回目のマイナーチェンジに当たる中期モデルは、ダイヤペットでリリースされたが、材質が通常のダイキャスト製ではなく、ABS樹脂製だった。
- 後年、トミカリミテッドヴィンテージでは、前期型のセダンがリリースされた。
#MX20
- 2代目モデル
- 先代モデルより大型化したボディーを持ち、「ハイグレードなパーソナルカー」としてのキャラクターを鮮明にした。
- 6気筒エンジンを搭載したモデル(Lシリーズ)が登場したのは、この代からである。
- 4気筒エンジンの最上級グレードであり、2ドアハードトップのみのグレード設定だった2リッターDOHCエンジン搭載のGSSは、円谷プロ制作の特撮ヒーロー番組であり、「ウルトラシリーズ第5弾」でもある『ウルトラマンA』では、正義の防衛チーム「TAC」の特殊車両「タックパンサー」として登場していた事も忘れ難い。
- そのタックパンサーは、攻撃用の武装はされておらず、ノーマルの車体にマーキングを施しただけのルックスだったが、なかなかカッコ良かった。
- にもかかわらず、円谷プロの公式設定では最高速度が155kmにデチューンされているという(探査装置と通信機を搭載している為か?)。
- しかし、番組開始から間もない5月頃、盗難に遭ったが、その間はパンサー無しで収録が行われた。ただ、完成した作品にはそれが原因と思われるような不自然な箇所は見当たらず、番組収録のスケジュールには大きな影響はなかったようだ。
- そして、その後3日目に八王子の郊外に乗り捨てられているのが無事に発見されたが、タイヤやメーター、ラジオなどが洗いざらい外された無残な状態で、損害金額は当時で約60万円ほどだったそうだ。
- そのタックパンサーは、攻撃用の武装はされておらず、ノーマルの車体にマーキングを施しただけのルックスだったが、なかなかカッコ良かった。
- 新車当時のミニチュア化は、ダイヤペット、トミカが6気筒エンジンを搭載したLシリーズ(トミカは後年、リミテッド化もされた)が、ダイヤペットチェリカ、トミカダンディでは4気筒エンジンを搭載したGSSがリリースされた(いずれもハードトップ)。
#C-MX33、MX41
- 快適性、走りとも大きく成長した。
- ジャガーXJを思わせるスタイリングも忘れ難い。
- 先代モデルに存在したスポーティーグレードのGSSに代わり、史上初の3ナンバーとなる2600グランデが登場した(こちらはセダンにも設定)。
- この代より、登場から6ヶ月後、オート店(現・ネッツ店)向けに兄弟車のチェイサー(MX41)が登場した。
- 但し、こちらは3ナンバー車やワゴン・バンの設定はなかった。
- タクシー仕様の設定もなく、最後までディーゼルエンジンは設定されなかった。
- マークⅡが日産のローレルをライバルにしていたのに対し、チェイサーはスカイラインを意識していたのか?
- 但し、こちらは3ナンバー車やワゴン・バンの設定はなかった。
- この代まで「コロナ マークⅡ」と名乗っていたが、だんだんコロナからかけ離れていき、クラウンに近づいているような気がした。
- 新車当時のミニチュア化は、マークⅡがトミカ、ダイヤペットともハードトップがモデル化されたが、この代を最後にしばらくの間、ダイヤペットはモデル化されなかった。
- 後年、兄弟車のチェイサーは、ハードトップがアオシマから改造車をミニチュア化した「グラチャンコレクション」で、後期型がリリースされた事があった。
- 後期型は「衝撃吸収バンパー」と呼ばれた大型バンパーが付いていたから、それなりにカッコ良かったからね。
- 後年、兄弟車のチェイサーは、ハードトップがアオシマから改造車をミニチュア化した「グラチャンコレクション」で、後期型がリリースされた事があった。
#GX51、GX61
- この代よりマークⅡは初代より続いていた「コロナマークⅡ」から、コロナの名が外れ、「マークⅡ」が正式名称となる。
- 本来ならば、フルモデルチェンジを重ねるたびに「マークⅢ」「マークⅣ」となるはずだが、「マークⅡ」が正式な固有名詞として一般のユーザーに認識されたわけだ。
- マークⅡ、チェイサーのフルチェンジより半年前、新たに新設されたビスタ店向けにクレスタ(GX51)が登場し、3兄弟となる。
- ちなみに初代クレスタは4ドアハードトップのみの設定だった。
- マークⅡ、チェイサーともこの代より2ドアハードトップが廃止され、4ドアハードトップが設定された。
- ということは、初代チェイサーは僅か3年4カ月の生産期間だったわけか…。
- 2代目マークⅡまでに設定されていた2リッター4気筒ツインカムエンジン搭載車が「GT」のグレードで復活していた(こちらはチェイサーにも設定)。
- マークⅡのみの設定である3ナンバー車は、2800にスケールアップしたが、マイナーチェンジ時に2リッター6気筒ツインカムエンジン搭載車の登場で廃止になってしまった(同時にGTグレードも廃止)
#GX71
- この代よりチェイサーは4ドアハードトップのみの設定になり、クレスタは4ドアセダンに生まれ変わった。
- 3車種ともスーパーホワイトをイメージカラーとし、「ハイソカーブーム」の礎を築き上げたモデルであった。
- それにしても、GX71型は3車種ともホワイトボディをよく街中で見かけた。
- マイナーチェンジ時に、ソアラ、スープラに先行搭載されていた2リッターツインカム・ツインターボを搭載したGTグレードを追加し、「走り屋御用達」に。
- ワゴン/バンはこの世代で最後。
#X81
- 背が低い。
- このころのトヨタはとにかく全高を低くシートも低くする傾向があった。その反動で最近は全高は高く着座位置も高め。
- コロナの後の小型タクシーでおなじみ。
- フロントがチェイサー、リアがマークⅡ。
- つまりクレシダ。
- その次の世代のタクシー、コンフォートのベースはこれ。
- 教習車もな。教習車にはセダンに専用グレードが存在したが、あえてハードトップを教習車にした教習所もあった。
- フロントがチェイサー、リアがマークⅡ。
- 同時期のカローラよりも売れた。
- ツインターボ車は280馬力達成。
- 後に、4代目前期型以来途絶えていた3ナンバー車が復活し、この時はチェイサー、クレスタにも設定された。
- モクモクつよぽんの車はインパクトあったなぁ…。
- 新車当時、トミカと人気を二分していたミニチュアカーのブランドだったダイヤペットでは、この代の4ドアハードトップが3代目以来ようやくモデル化された。
#X90
- この代からスポーツ系に「ツアラー」の称号がついた。
- 人気的にはマークIIチェイサークレスタ全部同じぐらい。
- ブーストアップでパワーを出しやすいツインターボ最後の搭載。
- 3ナンバー専用ボディになったので一気にワイドになった印象。ただし室内は旧型と比べて同じくらいの広さ。
- 既に故人であったヒッチコックを起用したCMが斬新だった。
- セフィーロ亡き後のドリ天新デモカーがこいつ、なんとAT仕様。
#X100
- 直線基調。
- GTOファンにとっては教頭の愛車でおなじみ。
- 実写版ではトヨタがスポンサーだったが、メルセデス・ベンツが愛車になっていた。
- 破壊されるシーンがあったため、スポンサーへの配慮らしい。
- 実写版ではトヨタがスポンサーだったが、メルセデス・ベンツが愛車になっていた。
- チェイサーは珍しくマニュアルが多い。
- 次の代の1JZのフライバイワイヤスロットルがダメダメな線形制御のため、この型のが重宝されている。
- それでもサブスロットルの制御はアレ。アミューズのETCSキャンセラーで殺すのが吉。
- 人気的にはチェイサー>マークII>>>クレスタ。
- クオリスは全く別な車。
- あっちはFFでありカムリの仲間。
- 1JZ-GTEだけじゃなく、1G-FEにも5MTがあった。
- チェイサーだけに1800ccがあった。
- これは当時オート店(のちのネッツ店)に1800ccセダンがなかったためだと思われる。
#X110
- チェイサークレスタ消滅、ヴェロッサ誕生。
- 当時のトヨタにしてはあまりにも情熱的過ぎたデザインでビジネスとしては大失敗。
- 独自チューニングされてもともとよい音と評判の1JZがもっと官能的な音を奏でていたらしい。
- マークⅡ系列として見ると良くないが単独で見ると「陳腐化しない頑丈で安い良いクルマ」でしかない。
- ワゴンのブリットは正真正銘の兄弟だけどすっかり忘れ去られている・・・。
- 日本で最後の直6ターボ。
- ジオよりブリットの方が格好いい。
- 子供の頃、「マークIIう〇こブリッと」って呼んでました、ごめんなさい。
- ジオよりブリットの方が格好いい。
- 日本で最後の直6ターボ。
- ヴェロッサはコンセプト的にはチェイサーの後継だが、販売店的にはクレスタの後継。
- 21世紀の精神異常車。
- その曲は今では事情あって別の邦題つけられてるらしい。
- 当時のトヨタにしてはあまりにも情熱的過ぎたデザインでビジネスとしては大失敗。
- ツアラーも消滅。
- 最後のマークⅡ
- ミッションは100系より強度があるらしい。
- ETCS-iが酷い制御な事で色々有名。
- アクセルを抜いたら加速した、踏んだら減速した。
- フレンズチューンのこいつがチューンドカー最速の349.8km/hをマーク。
- 2JZ-GTE&スープラ用ゲトラグ6速に換装したド変態マシン。
- この代からハードトップをやめ、窓枠をもつセダンになった。
- コロナの兄貴分としての使命を全うしたような車だった。(後にカムリに統合されたがそちらも消滅。)
マークX
GRX120
- 心機一転マークX。
- 10代目だからX?
- ここから一人っ子。
- 親戚が多いのは変わらず。
- 中国にREIZという(工場的な意味で)異母兄弟が居る。
- 親戚が多いのは変わらず。
- 直6からV6、似て非なるものに。
- セルシオを取られたのでトヨペットが開発にかなり注文を入れたとか。
- VIPカーにさせないためのマフラーがいろんな意味で話題に。
- アリストのフロントフェイスに続きベンツが真似をした。
- 新車当時、ようやくトミカからモデル化された。
- ジオは全く別な車。
- 車両型式からしてここに当てはまらない。
- 全日空10(2400cc,FF)。
- 車両型式からしてここに当てはまらない。
GRX130
- 11代目だけど引き続きマークX。
- マイナーチェンジ?と思えるくらいキープコンセプト。
- CMまでキープコンセプト。
- デザインは先代に比べて大分安っぽくなった。
- 後期になって大胆になった。
- 結局2回目のマイナーチェンジが入った。サムライXはやってない模様。
- 新たな覆面パトカーの定番になりつつある。
- 警視庁はスーパーチャージャー付きの+Mまで投入した。360馬力/トルク50.8kg・mというバケモノスペックでお値段は830万らしい。
- この代で絶版予定(次期カムリにシフトへ。そのためカムリがトヨペット店でも販売へ)
マトリックス
- あの有名なアクション映画とは無関係。
- オーリスの米国用。
- 結構早い。スポーツモデルのXRは190馬力。
- たまにはヴォルツのことも思い出してください。
- 日米貿易摩擦やらなんやらの関係で生まれたのが初代マトリックスとポンティアックのヴァイブ。なぜか日本には初代ヴァイブが導入され、上記のヴォルツとして販売していた。
- 工場が同じNUMMIなんだし売るならマトリックスで良かったのに。
- 日米貿易摩擦やらなんやらの関係で生まれたのが初代マトリックスとポンティアックのヴァイブ。なぜか日本には初代ヴァイブが導入され、上記のヴォルツとして販売していた。
ミニエース
- 軽を除けば、トヨタ史上最も小さいトラックだった。
- 昭和40年代に生産・販売されていたので、2017年現在40代未満の方は知らないかもしれない。
- 軽トラックと思われがちだけど、800ccの空冷エンジンを積んでいた。
- これが昭和50年排ガス規制に引っかかってしまい、1975年12月に販売終了した。
- 現在なら、確実に軽トラックになっていたと思われる。
- 昭和40年代の軽自動車はまだまだ360ccだったので、これでも排気量が倍以上違っていたところに大きな存在意義があった。
- ただ、販売終了後に行われた軽自動車の規格変更によって、維持費の面で不利になり急速に姿を消していったのは残念であった。
- 現行の軽自動車規格に対しては、長さで200mm、排気量で140cc程度しか差がないことから、ある意味、時代を先取りしたと言えなくもないだけに、今となっては残念である。
- ただ、販売終了後に行われた軽自動車の規格変更によって、維持費の面で不利になり急速に姿を消していったのは残念であった。
- 昭和40年代の軽自動車はまだまだ360ccだったので、これでも排気量が倍以上違っていたところに大きな存在意義があった。
MIRAI (ミライ)
- トヨタ初の燃料電池車。
- 納期が3年。まさに納期がMIRAI。
- 肝心の水素ステーションの普及が....。
- トヨタが作りたく無かった車。経産省の命令でホンダのクラリティと共に嫌々作った。
- 本体価格723万円。兎に角クソ高いが国の補助金・助成金を使えば420万円ちょいで買える。
- ドイツのとある自動車メーカー曰く「723万?値段間違えてるだろ、7200万円の間違いでゼロが一個足りないだろ!」とか。
- 東京オリンピックのマラソン競技の先導車の候補に上がってる。ってかほぼ内定済み。
- トヨタのほかの乗用車と違って、2020年以降もトヨタ店とトヨペット店でしか販売されない。
- ついにモデルチェンジを敢行する模様。次期型はクラウンのようなセダンタイプへと変貌。
メガクルーザー (BXD20)
- トヨタ車なのに、公道で見かけたことが一度もない。
- フェラーリよりもレア。
- ダスキンが社用車として保有してた(今でも?)。あの車体全面に(確かホイールも)ダスキンパープル塗装を施した凄まじい車になっていた。しかしなぜダスキンがこの車を所有していたかは謎。
- ナイキジャパンも一時期社用車として保有してた。
- 価格はセンチュリーやホンダのNSXと同程度。
- このクルマが売れないRVブームなんて、薄っぺらな代物。
- 一応RVに入るクルマ。
- ライバルはハマーH1しか居ない。
- 主な顧客は山間部の自治体。
- 空自と海自。
- 岐阜市の消防署が持ってる。
- いろいろと凄い機能がついているので、独立した車輪が付いている車としての悪路走破性は最強。コレに敵うのはキャタピラ車しかない。
- しかし登坂能力は60%。それでも高い方だがパ○○ロには完全に負けている。(重いから)
- だいぶ昔に生産中止となったが、現在も生産継続中の高機動車の民生用であり、しかも日野自動車羽村工場でほぼ手作りで生産されていることから、一定のオーダーがあれば再生産可能らしい。
や行~
ヤリスクロス
- ヤリスのSUV
- 「ヴィッツ(ヤリス)」の項目にもあるが、ミニチュアカーを代表するブランドであるトミカでは、ヤリスのスポーツグレードであるGRヤリスを絶版後、それとは別の品番でモデル化された。
ライズ
- ロッキーとともに発売された。
- 後にスバルブランドでも、かつての軽自動車の名前に使われていた「レックス」という名で登場した。
- トミカでは、ロッキー、ライズ共々リリースされた。
ラウム
- 機械式立体駐車場に駐車できる普通乗用車においてスライドドアを備える唯一の存在だった。
- 軽を含めれば三菱eK/日産オッティ(共に2代目)がある。
- スライドドアを備えるのは助手席側だけだった。
- 2代目ではセンターピラーレス化された。
- ドアに内蔵されるタイプとしてはこれが初採用だった。
- バックドアも4代目までのムーブと同様の構造だった。
- 販売終了から10年経ったが、なんだか新型タクシーがこれによく似ている。
- トヨタにおけるユニバーサルデザインのさきがけがこれなので、似てるのは必然的ではある。
- ついでに言うとプラットフォームも同じ系譜のものだったりもする。
- 初代モデルのCMキャラクターは俳優の竹中直人が出演、ナレーションは元・米米クラブのジェームス小野田が担当していたのも印象深い。
ラクティス
- 最初はラフェスタやエアウェイブへの対抗としてパノラマルーフを売りにしていたが、いつの間に消えていた。
- ファンカーゴの後継車であるがトヨタ側ではそう思っていないらしい。
- 国内専用車(後に香港・マカオでも展開)になったのと、販売店が変わったのが大きな理由(ファンカーゴはカローラ店・ビスタ店→ネッツ店の併売、ラクティスはカローラ店・トヨペット店の併売)。
- 廉価グレードも16インチホイール。このサイズでpcd=100の4穴って、地味に入手が困難。
- 2代目(120系)から5穴に変更。相変わらず入手は大変。
- 2代目は地味にスバルとの共同開発。
- その後本当にスバルでも売るようになった。
ランドクルーザー
- 陸の王者とはいえ陸王ではない。
- ランドクルーザーとは「陸の駆逐艦」であり、ランドローバー、つまり「陸の海賊船」を駆逐すべく名付けられた。
- だが80以降どんどん豪華になっていったので、、「陸の駆逐艦」ではなく「陸の高級ヨット」が由来だと勘違いしている人も多い。
- トヨタ自身もマリン部門のほうで高級クルーザーを製造しているのでなおさらである。
- とはいえ、当初の意気込み通りランドローバーを駆逐とはいかないまでも、走破性、信頼性の両面で大きく上回るまでになった。高級感でも決して負けていない。
- 本来のサバイバル的用途に関していえば、ほぼ駆逐状態とも言える。
- 「どこへでも行き、生きて帰る」「壊れないこと」「壊れても直せること」
- 「壊れないこと」に関して言えば、開発責任者によると「フレームが切れたのを見たのはオーストラリアとパプアニューギニアの2回だけ」
- どちらも人間が歩くことさえままならない道とは名ばかりの道での想像の斜め上を行く酷使っぷりだった結果らしい。
- 「壊れても直せること」では、国境なき医師団の日本人整備士曰く「10~15年落ちの日本から来た中古車をバカ高い輸入関税を払ってでも買う人が多いのでトヨタのディーラーがある国も多く、部品の現地調達が楽」とのこと。
- スーダンでは車両の盗難を恐れてランドローバー・ディフェンダーに変更したら、今度は部品調達が難しくなってしまい代替品を現物合わせで使う羽目になったそうな。
- 「壊れないこと」に関して言えば、開発責任者によると「フレームが切れたのを見たのはオーストラリアとパプアニューギニアの2回だけ」
- 「どこへでも行き、生きて帰る」「壊れないこと」「壊れても直せること」
- 本来のサバイバル的用途に関していえば、ほぼ駆逐状態とも言える。
- このセンス溢れる商標は何気に現行の日本車では最古のものである。命名したのは梅原半二氏で、哲学者として著名な梅原猛氏の父親であった。
- 当初はトヨタ・ジープだったが、それでは商標権に触れてしまうというのでこの名前になった。
- だが80以降どんどん豪華になっていったので、、「陸の駆逐艦」ではなく「陸の高級ヨット」が由来だと勘違いしている人も多い。
- メインターゲットであるアラブの大富豪のみならず、オーストラリアの牧場主、国連機関や赤十字にNGO、果てはアフリカや中東の武装勢力までご愛用。
ランドクルーザー100
- 上級グレードとしてシグナスが登場。
- 当時のレクサスLXとは、ほぼ同仕様であった。
- バンモデルも100系まで。
ランドクルーザー200
- 海外版には5.7L版がある。(レクサスLX570)
- 4.5Lディーゼル仕様もあり、搭載されるエンジンは1VD-FTV V型8気筒DOHC 32バルブ 可変ジオメントリーコモンレイルダイレクトインジェクションインタークーラーツインターボディーゼルエンジン。長い。
- ディーゼル仕様導入には最後まで躊躇したらしい。開発者曰く「200系はV型だからこそ価値が在る車なんですよ」と熱く語っているが、実際のところ車自体が豪華になりすぎてしまいディーゼルじゃ釣り合わないからとの事。
- 4.5Lディーゼル仕様もあり、搭載されるエンジンは1VD-FTV V型8気筒DOHC 32バルブ 可変ジオメントリーコモンレイルダイレクトインジェクションインタークーラーツインターボディーゼルエンジン。長い。
- ここからは全車乗用車登録となった。
ランドクルーザー300
- 14年ぶりにフルモデルチェンジ、また国内向けでは100系以来となるディーゼルエンジンを復活。
- 世の中に電動化の波が押し寄せつつある中、あえてハイブリッドシステムを搭載せず、パワステも油圧のまま。
- 「現時点(2021年時点)では、『生きて帰ってこられる』という性能を担保できる電動システムがない」という理由。
- 200系と比べて装備が一層豪華になったが、車両寸法は変わらず逆に車重は200kgほど軽くなった。
トヨタ自動車/車種別 |
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あ~お/か~こ/さ~の/は~わ |