もし佐渡島が日本海の真ん中にあったら
2009年10月12日 (月) 12:03時点における>中太郎による版
日本海の真ん中にあったら
- 日本海は巨大な洞爺湖状態。
- 佐渡島は少なくとも新潟県には属していない。
- 佐渡空港は3000m級の滑走路を備えている。
- 封建時代の流刑は事実上の「死刑」扱いだっただろう。
- 日蓮上人なども無事に辿り着けていたかどうか怪しい。
- 無事に到着したとしても、今度は本土への帰還が命がけ。
- 佐渡の代わりに隠岐に流される人物が増えていたかもしれない。
- 日蓮上人なども無事に辿り着けていたかどうか怪しい。
- 大和堆が佐渡堆になる。
- ちゃんと島があるのでそういう呼称は付かないかもしれない。
- 渤海使が行き来していたので、発見は奈良時代以前になるはず。
- 第二次世界大戦後、アメリカが占領するのは沖縄ではなく佐渡。
- 東西冷戦時に大量の基地が建設され、巨大軍事要塞化している。
- 間違いなく核兵器も持ち込んでいる。
- 特急・上越新幹線「とき」、急行「佐渡」は別の愛称になっていた。
- 「日本海夕日コンサート」は、文字通り日本海の水平線に沈む夕日を眺めながら聴くコンサートになっている。
- 日露戦争の激戦区になった可能性が高い。
- 佐渡市は現実以上に寂れているか、あるいは交通の要衝として現実以上に発展しているかのどちらか。
- 少なくとも日本海航路の中継基地としての機能は備えている。
- 更にハブ空港としての機能も備えている。
- 明治以前、佐渡への航海は命がけだった。
- 新潟市が豪雪地帯と化す。
- そして何より世界的にも有名な島になっている。
180度反転したら
- 見た目的にはあまり違和感がないかも…。
- 天気予報やら何やらで見慣れてる県民にとっては妙に気持ち悪い。
- なんか違和感を感じるんだよな。
- 天気予報やら何やらで見慣れてる県民にとっては妙に気持ち悪い。
- 佐渡汽船の航路は新潟・寺泊-相川と直江津-両津の2系統に。
- 「両泊航路」という言葉は成り立たない。
- 佐渡島最大の繁華街は両津ではなく相川または佐和田。
- 佐渡金山の最盛期には現実以上に採掘が進み、枯渇も早まっていた。
- それでも佐渡市役所には内陸部の旧金井町役場が選ばれている。これは現実と同じ。
北海道並みの大きさだったら
- やっぱり日本海の中央付近に存在。
- 上記以上の洞爺湖状態。
- 離島ではなく本土として扱われる。
- もちろん新潟には属さず、いくつかの県に分かれている。
- 或いは丸ごと佐渡道。
- 日本の人口が現実よりも1000万人くらい増えている。
- 旧両津市は単独で政令指定都市に、旧佐和田町と相川町は単独で中核市になっている。
- 旧小木町は特例市に。
- それぞれ両津県・佐和田県・相川県・小木県になっている。
- 両津 - 小木・相川間に「国鉄佐渡本線」と「佐渡自動車道」が建設されている。
- 本州日本海側の降雪量が劇的に少なくなる。
- 佐渡の幹線鉄道は佐渡鉄道という私鉄が席捲。
- 佐渡航空という大手航空会社が存在する。
- これもまた果たして日本領として存在しているかどうか・・・。
- 一つの島を半分にして、二つの国で分け合う(?)
存在しなかったら
- 佐渡金山は存在しない。
- 出雲崎が天領になることもなかった。
- 日本の朱鷺はとっくの昔に絶滅。
- 能登半島が朱鷺最後の生息地となっていた。
- 日本海の真ん中に存在しているケース以上に新潟市が豪雪地帯に。