トリニダード・トバゴ

意外にサッカーが強い。
- 野球も強い。
  - 野球ではなく、クリケットが盛ん。野球が盛んなのは海峡を挟んだ隣国。
- F1レーサーのハミルトンはイギリス人だが、トリニダード・トバゴ人の血を引く。
- 陸上も強い。
- サッカーは2006年のワールドカップでスウェーデンに引き分けるという健闘を見せた。
トリニダード島とトバゴ島の二つの島からなる。トバゴの名前の由来はタバコから。

トリニダード・トバゴ1960年発行普通切手・島の地図
- トバゴ島は貿易上重要な位置にあり、31回も取り合いにあっていた。
ダイビングをしようとすると、トバゴ島まで行けと言われる。トリニダード島はベネズエラに近く、海はあまり綺麗ではないとのこと。
- ただしトリニダード島でもマラカスビーチは綺麗らしい。
中南米からの麻薬の中継地点として使われるらしく、近年犯罪件数が激化。
- 都市によっては、ギャング団が支配する暗黒街が本当にあるとか。
産油国で、カリブ海の諸国の中では経済的に豊か。
アフリカ系・インド系・中国系と様々な人種。しかし人種的差別・対立や抗争は無く、国民もその事を誇りにしている。
教育水準はかなり高く、義務教育の就学率は90％以上。
- 識字率も98.9%でアンティグア・バーブーダに次いでカリブ海地域2位。
コールタール。
- ピッチ湖で獲れるのは、コールタールではなくアスファルト。
住民を英語で言うとトリニダードアンドトバカン。
スチールドラムの演奏が有名。カリビアンミュージック。
- 演奏というか、発祥地。
- 「スティールパン」ともいう。非常にノリがよく、大人数でガンガンやるとかなりの迫力。
  - 現地では単に「パン」とも。
- なぜか日本では愛好者がほとんどみられず、ネットでさえも購入は困難。数少ない鑑賞手段の一つがYouTube。
  - ノート:トリニダード・トバゴにスチールドラム演奏の動画をうｐしました。
- ウッチャンナンチャンらが「ウリナリ」で取り組んだことがある。
- ドラムの演奏だけでなく、ヴォーカルを伴うスタイルもある。
物価は高い
町中にケンタはあるがマックがない。
bjリーグでプレーした選手がいる。
トリニダード・トバゴを日本語に訳すと「(キリスト教の)三位一体・タバコ」。
- 大分トリニータと無関係と思いきや、語源が似ているのか…。
- ちなみになぜ三位一体かというと、山が3つあるかららしい。
この国出身のノーベル賞受賞作家、V.S.ナイポールの作品の和訳では、現地語はエセ広島弁に直される、という荒業を施されていた。
青山テルマのルーツ。
- 彼女の父方の祖父はここの人。
- ペンチマンもここ出身。
2008年9月から発売されている日産車の教習車仕様のベースであるティーダ・ラティオ教習車のＭＴ仕様はこの国向けの仕様をベースとしている。
- 日産の子会社で特装仕様車を手がける『オーテックジャパン』の教習車仕様の開発担当者が世界中のティーダシリーズの設計書を調べた結果が、この国向けが構造がシンプルなので白羽の矢が立ったらしい。排気量が１６００cc＋5速マニュアル仕様という日本では珍しい構造となった。
スペインの港。
ヒップホップ歌手、ニッキー・ミナージュはここ出身。ただし5歳で引っ越している。
ジュヴェは世界三大カーニバルに数えられている。
- ニューヨークでも9月頃に行われている。

リンボーダンスの発祥地。たまにハワイと間違われる。
- 奴隷貿易時代の奴隷がぎっしり詰まった船で誕生したともされる。

トリニダード・トバゴ

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