もし日本の首都が京都になっていたら
2006年12月3日 (日) 00:26時点における>ドリフ大爆笑'78による版 (→京都・首都圏)
- 鉄道や道路の上り下りが逆転。(江戸から見た場合)
- 日本語は京都弁プラスαが標準語に。江戸弁はおもしろおかしな言葉としてお笑いの世界でもてはやされる。
- ツッコミの常套句は「なんでやねん」ではなく「なんでだよ」。
- もしくは、「なんでぇ!」。
- 「てやんでぇべらぼうめ!」が決め台詞。
- キレキャラは「そりでもシトかぃ!?」と言う
- ツッコミの常套句は「なんでやねん」ではなく「なんでだよ」。
- 今だに西日本の住民は、東日本の住民の事を「東夷」と呼んで見下し続けている。
- 中京、関西、福岡が日本の三大都市に。
- 押し寿司がSushiとして日本を代表する料理に。一方の握り寿司は関東の郷土料理扱い。
- OkonomiyakiとTakoyakiも日本を代表する料理の一つになっている。
- 在阪テレビ各社がキー局に。
- 日本テレビ・KBS(京都放送)・ミヤコテレビ・テレビ朝日・テレビ京都。
- 「おはよう朝日です(テレ朝制作)」や「ちちんぷいぷい(KBS制作)」が全国ネットで放送されている。
- 「探偵ナイトスクープ(テレ朝制作)」がゴールデンに.
- 京都メトロポリタンテレビジョンも開局する。
- テレビ大阪はUHFアニメの中枢に。
- テレビ京都もキー局と並んでサービスエリアを広げる。これにより、びわ湖放送と奈良テレビと和歌山テレビが完全独立。
- 補足…和歌山テレビ→WTV→テレビ和歌山
- 関東準キー局は読売テレビ・MBS(KBS系)・関東テレビ(ミヤコ系)・ABC・テレビ江戸(テレ京系)。
- 日本テレビ・KBS(京都放送)・ミヤコテレビ・テレビ朝日・テレビ京都。
- 日本を代表する歌手がやしきたかじんになっている。
- 日本を代表するタレントが上沼恵美子になっている。
- 阪神タイガースは「田舎者が応援する球団」と,読売ジャイアンツファンに馬鹿にされる。FA,逆指名等で人気選手は阪神へ行きたがる。
- 阪神のオーナーが「近鉄と組んで新リーグを作る」と恫喝。
- 西武ライオンズとヤクルトスワローズが経営難で合併することを表明し、球界再編問題勃発。
- 「ださい」ではなく「だしが」という言葉が使われている。
- イトーヨーカドーが「平和堂のマークをパクったん?」とバカにされる。
- 「銀座」といえば江戸ではなく彦根。
- JR各社の経営状況が激変(現実と比較)。
- 京・大阪等の大都市を抱える西日本と新幹線の恩恵を受ける東海は無事に上場。
- 東日本も上場するが、東北方面に赤字路線を多数抱えているために株主から批判が飛び交う。
- 四国は上場へリーチ。
- 朝日新聞は売上・発行部数共にNo.1
京都・首都圏
- 現実の東京都は江戸府に。逆に京都府は………京都都??
- 京都府でいいじゃん別に。
- 現実の東京も、昭和18年までは「東京府」だったが。
- 「京」という都。つまり「京都」となる。(例)京都上京区○○町
- 京都には長岡区・向日区・宇治区・八幡区もある。
- 残りの山城はすべて市。京都に田辺市があるので和歌山の田辺が「紀伊田辺市」に。
- 京都府でいいじゃん別に。
- 神戸は神戸県に属し、尼崎・西宮・芦屋・伊丹・宝塚・川西・猪名川・三田と合併。人口は350万人。
- 「三田区や宝塚区まで神戸ってのは違和感あるよなあ」といわれる。
- 姫路は人口150万人。
- 丹波・丹後・但馬はまとめて舞鶴県。
- 舞鶴市は京都に一番近い重要港として発展し、平成期には人口80万人の政令指定都市に。
- 大阪は大企業の本社が集中する経済都市に。20世紀後半には大阪市の人口が軽く800万人を突破し「東のニューヨーク」の名をほしいままにする。
- 守口区・門真区・住道区・寝屋川区・布施区・河内区・枚岡区・八尾区・柏原区も誕生。
- そして関西への一極集中が社会問題になる。
- 昭和○年の「大京都合併」により、滋賀県大津市は念願の京都大津区に。
- 「大津都民」として格好の嘲笑の的に。
- 滋賀県の県庁所在地は彦根市に。「滋賀郡じゃねえだろ」とつっこんではいけない。
- 県庁移転後、滋賀県は犬上県に改称。これを機に県名改称運動が全国に広まる。
- 昭和の頃、KDL(京ディズニーランド)が完成。京と付くが所在地は犬上県。
- さらに、琵琶湖のほとりに京ディズニーレイクが完成。
- 犬上県の農村地帯に新京都国際空港(KYX)が建設される。「ここは京都ちゃうわ!」と地元から苦情が殺到し、平成になってようやく近江国際空港(OMX)に改名される。
- 馴染み易くする為にびわこ国際空港(BWX)に改名。
- 「なんで『近江』やとあきまへんにゃ!」「『近江』やとどこの田舎か分からしまへん(嗤」「きーーっ#!」
- 馴染み易くする為にびわこ国際空港(BWX)に改名。
- 犬上県民は京都民から「お隣どすさかい、もう少し都会かと思うとりましたけど、まぁ〜緑が多うてよろしいどすなァ(嗤」などとプライドを傷つけられ続け、やがて日本からの分離独立を唱える過激派グループが彦根市に組織される。
- こうして誕生したのが淡海平和王国
- ほとんどののぞみが米原に停車。
- びわこ栗東駅開業。
- 新八幡駅も開業。
- 昭和20年3月の「京都大空襲」で、多くの文化財が焼かれてしまう。天皇家はご無事。
- 生駒山の麓に「生駒研究学園都市」ができ、首都圏新都市鉄道「いこまエクスプレス線(略称:IX)」が走る。
- 京都市内の鍋底では首都機能をまかなえないため、外部に渦巻き状に広がっていく。このため、「どこまでが京都人か」の議論が過熱することに。
- 姫路-社-篠山-園部-京都の姫急電鉄が開業。社-明石-舞子の舞子線も開通。篠山市の人口は20万。
- こともあろうに現・長浜市の七尾山の麓に地磁気観測所を建設してしまう。
- 東海道本線は電化を途中で分断されることに……この為、在来線は迂回線として関西本線~草津線がメインルートになる。
- しかし東海道新幹線ははじめから交流電化なので無問題。
- 在来線も、電化分断区間の交流電化、そしてEF81形の登場で東海道ルート復権。
江戸・関東
- 江戸府は旧武蔵国全域。つまり江戸府には埼玉や神奈川北東部も含まれる。
- 府庁のある江戸市は現実の元祖東京市(千代田区・中央区・台東区・港区など)のエリアのみ。
- 現在の皇居は江戸城史跡公園に。
- 戦後「大江戸市構想」の一環で周辺の品川・荏原・大森・蒲田・世田谷・渋谷・杉並・豊島・板橋・足立・葛飾などの各市郡を吸収したものの、江戸市の人口は21世紀になっても300万人程度。
- 江戸は大阪の支店経済都市になる。
- 浦和・大宮・与野が江戸府第二の都市を企む。この世界ではなぜかこの3都市の人口がやけに多い。
- 結局さいたま市誕生。この世界では200万人都市。
- 岩槻市を併合。さらに川口(鳩ヶ谷市は成立せず)、戸田、蕨、上尾を併合。
- 結果、府庁移設という野望を持つ。
- 危機感から江戸市民が江戸府分割嘆願運動を起こし、江戸府分割。南部を江戸府に、北部をさいたま県に。
- さいたま市に負けじと川越市が所沢市・狭山町・大和町・志木町・富士見町・福岡町・新座町・三芳町・大井町を編入。
- 八王子市・高尾町・日野市・多摩町・稲城町・町田市が合併して政令指定都市「南たま市」誕生。
- 「南(なん)たま、南たま、南たま〜♪」と関西人からバカにされることに。
- 相模は鎌倉県として鎌倉市(旧鎌倉郡南部つまり栄区辺りも含む)に県庁が置かれる。
- 鎌倉県は伊豆・甲斐を編入するが、あまりにも県庁が東すぎる
- 結局甲斐は山梨県になった。
- 首都から遠いため鎌倉県の人口は現実での岐阜県くらい。
- 鎌倉県は伊豆・甲斐を編入するが、あまりにも県庁が東すぎる
- 横浜は50万人程度。(少ない分の人口は江戸県北部や首都圏へ)
- 現横浜市域(旧都筑・橘樹・久良岐郡)は神奈川市・保土ヶ谷市・都筑市・磯子市・武蔵金沢市・鶴見市の6市。
- 都筑や保土ケ谷は郡のままではw?
- 川崎市域も川崎市・高津市・生田市の3つに。
- 南西部は鎌倉市、北西部は瀬谷市、戸塚市に。いずれも鎌倉県
- 現横浜市域(旧都筑・橘樹・久良岐郡)は神奈川市・保土ヶ谷市・都筑市・磯子市・武蔵金沢市・鶴見市の6市。
- 千葉県市川市浦安にできたユニバーサルスタジオジャパンに客を取られ、浅草花やしきが閉園。
- 江戸国際(羽田)空港に代わる新空港がさいたま市・大宮の西に設置される計画が出されるが、地元住民が猛反発。千葉県君津町の沖に「関東国際空港」(略称・関空)ができる。
- 関空効果で千葉は急速に発展し、妬んださいたまが再び空港誘致を開始。「関東に三つも空港は要らんやろが」と非難されるが、国交相にさいたま出身者が就任したことが契機となり、結局さいたま空港が開港。関東上空でのニアミス事故が懸念されるようになる。
- 横浜人は神戸人に「横浜の中華街なんて南京町の劣化コピーや」とバカにされる。
- 江戸のベッドタウンとしては離れすぎた位置となる現在の群馬・栃木・茨城各県の人口は、現在の半分から3分の2ほどしか満たない。
- 常陸国全域が「茨城県」となる。下総国は利根川を境に、北側は茨城、残りは千葉県に分割して現実と同じ形に。
- 県庁は「江戸に近い」ということで土浦への配置を考えるが、『田圃だらけの街のドコがいいんだ。県庁にふさわしい街はここだっぺよ』と納得行かない水戸側の言い分で誘致合戦に。
- どさくさ紛れに「国分寺があった」という理由で石岡も参戦するが、相手にされず。
- 結果は土浦に軍配。水戸の言い分では覆らなかった。
- しかし、誰もいばらきとは呼んでくれなかったので、仕方なく「新治県」に改称。
- 県都・土浦(出島村・千代田町・新治村・桜村との合併前)はざっと20万。周辺町村と合併し、阿見町と美浦村も編入してめでたく30万人都市に。
- 一方、マイナーながらも「観光都市」となった水戸(現在の市域と大洗町)はギリギリ15万人。銅山から発展した工業都市・日立は15万人。最盛期は20万近くまで増えたらしい。
- 筑波山麓に学園都市なんてのは存在しないし、鹿島町と神栖村は未だに陸の孤島…。
- 県庁は「江戸に近い」ということで土浦への配置を考えるが、『田圃だらけの街のドコがいいんだ。県庁にふさわしい街はここだっぺよ』と納得行かない水戸側の言い分で誘致合戦に。
- 水戸線、両毛線はディーゼルカー。
- 常陸国全域が「茨城県」となる。下総国は利根川を境に、北側は茨城、残りは千葉県に分割して現実と同じ形に。
その他の地域
- 東北はさらに過疎化。
- 仙台でも50万人ぐらい。
- 平成の大合併で辛うじて70万超えを達成し、東北地方初の政令指定都市に。
- 青森は津軽が弘前県に、南部が岩手県に。
- 弘前と盛岡が県庁所在地人口最小都市の座を争う。
- 福島、山形、岩手の民放はそれぞれ3局、秋田だと2局に。
- 比較的京に近い日本海側は多少発展し、現実の山形県は「酒田県」に。鶴岡市と激しい県庁所在地争いが起こる。
- 仙台でも50万人ぐらい。
- 山陰や北陸は現実の北関東並みに発展。
- 山陰本線は出雲市まで複線・電化され、北陸本線は1990年には福井まで直流電化。
- 山陰の民放は4局、高知、富山も4局に。
- 金沢市は政令指定都市(現実の白山市・野々市町・津幡町・内灘町・かほく市も市域)、松江市は50万都市に。
- 淡路島や徳島は神戸・大阪のベッドタウンに。
- 当然、本四架橋の神戸鳴門ルートは道路鉄道併用で開通する。
- 徳島・淡路・三宮・大阪・京都・福井を結ぶ新快速が登場。
- 人口は淡路島が軽く50万人、徳島県は200万人近くに達する。
- 各都市の人口は徳島市が60万人、鳴門市が30万人、洲本市が20万人程。
- 四国の中心都市は首都へのアクセスが最も便利な徳島になる。
- 岡山県も神戸・大阪のベッドタウンとして人口が増え続ける。
- 岡山から大阪へ新幹線通勤する人が急増。
- この為、JR西日本は山陽新幹線にMAXの様なオール2階建て車両を導入。
- それでも輸送力が足りず、今度は新快速を岡山まで運転する事に。
- 北海道は過疎化が今より深刻な状況に。
- 札幌はさすがに政令指定都市。でも他の市はお寒い限り。函館・旭川は何とか20万人、釧路・帯広は10万以下。
- 炭鉱で栄えた都市の殆どは財政再建団体入り(悲)。
- 夕張にいたっては元の夕張市の中心部(合併で由仁・栗山・長沼も「夕張市」になった。新・夕張市役所は旧栗山町役場)の人口が0人となり伝説の存在に。長崎の軍艦島が「島の夕張」と呼ばれる。
- 歌志内は…?
- 平成になってuhb(ミヤコ系)が開局。これで4局そろう。
- 釧路市・網走市の先は政府でさえも人外魔境扱い。第二次大戦直後、北方領土を「固有の領土」と主張せずあっさりソ連に渡してしまうが、それが大変な事だと気付いたのはソ連との国交回復後。
- 一方、竹島は既に自衛隊艦により砲撃されている。韓国は国連でぎゃあぎゃあ騒ぐも、相手にされない。
- あのミスターと洋ちゃんも京都で活動していたかもしれない。
- 遠江・駿河は浜松に県庁がある「浜松県」に。東海道筋なので繁栄する。
- 駿府市の人口は浜松市の半分ぐらい。清水との合併もなし。
- 名古屋は京都と適度な距離を保ちつつ現実と同程度の発展。
- 名古屋から京都・大阪へ通勤する人も出始める。
- 20世紀のうちに山陰新幹線・北陸新幹線(京~敦賀~金沢~新潟~弘前)が開通。
- 東北新幹線は古代東山道に沿うルートとなり、仙台が終点(京~岐阜~松本~高崎~宇都宮~仙台)。
- 東海道新幹線は宇都宮が終点。江戸は新宿駅が新江戸駅に改名されて停車駅に。ただし新江戸駅よりさいたま中央駅のほうが客は多い。
- 北海道新幹線(弘前~札幌)は21世紀に入ってから開通。
- 21世紀に入って長崎新幹線が開通。その頃の九州新幹線は鹿児島まで全線開通している。
- 信濃は松本に県庁を置く筑摩県となり、信州大は長野市に設立される。