昆虫

2012年7月22日 (日) 18:02時点における>オッサンによる版 (→‎カゲロウ)
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生き物が借動物 > 昆虫

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独立項目

  1. 人の血を吸うものから、花の蜜を吸うものまで。
    • 他の昆虫を捕らえて食べる種類も結構いる。
    • と同じく、血を吸う種類でもオスは花の蜜なんかを食べて暮らすらしい。
  2. ハナアブと言う昆虫がいるが、実は虻では無くハエの仲間。
  3. おしゃれ魔女
  4. 虹ではない。
  5. 虻蜂取らずというけど、どっちも刺されるのに何で取ろうとするんだろう。
    • と思ったらクモの主観から見た言葉らしい。
  6. 成虫に不潔なイメージは無いが、幼虫はハエと同じく蛆である。分類学的に近いので当たり前なのだが。
  7. ウマアブの幼虫(蛆)は馬の腸に寄生する。数多くの蛆に寄生された馬は死ぬこともある。
    • 寄生の方法はこんな感じ。
      1. ウマアブの親が馬が食べる草に卵を産む。
      2. 馬が卵ごと草を食べる。
      3. 馬の腸内で卵が孵化。蛆が出てくる。
      4. 蛆は腸の粘膜を食べて育つ。
      5. サナギになって糞と共に外へ出てくる。
    • ヒトアブという種類もいるらしい。こいつは皮膚に卵を産み付ける。

ウスバカゲロウ

ポケモンで言うとフライゴン
  1. 薄馬鹿下郎ではない。
  2. トンボでもカゲロウでもない。
  3. 蟻地獄。
    • クワガタのような顔をしている。
    • プニプニして可愛い。
    • 後ろにしか進めないらしい。
    • すり鉢状の巣の外ではアリに惨敗。
    • 別にアリ以外でも何でも食べる。
  4. 磁力で飛行機を落とす強者もいるとか。

オサムシ

地味な「歩く宝石」
  1. 綺麗なものが多く、通称「歩く宝石」。
    • そのためコレクターも多い。
    • ただ日本、特に本州に限るとそうでもない気がする。
  2. 幼虫はムカデゴキブリを足して二で割った感じ。
  3. 肉食。
  4. 手塚治虫の名前の由来。
  5. オサムシタケに取りつかれる。
  6. ゴミムシ、ハンミョウあたりと近縁。
    • ミイデラゴミムシは屁をする。
      • ミイデラゴミムシの屁は体内で化学反応による爆発を起こして発射する。飛距離は2m位出る。
    • ゲンゴロウとも近縁。
  7. 大半の種類は羽が退化している。
    • それで漢字では歩行虫と書くこともある。

マイマイカブリ

  1. カタツムリの天敵。
    • その名が示す通り、殻に頭を突っ込み消化液で肉を溶かして食べる。
    • 他のものを食べないわけではないのだが、健康な成長のためにはカタツムリが必須なんだそうだ。
  2. オサムシの仲間。
  3. 飛べない。
    • 地上を走るのは速い。
  4. 地域差の大きい虫。
    • 移動方法が歩くだけだから北と南で大きさがかなり違う。当然南の方が大きい。
      • 研究者が北の小さなオスに南の大きなメスを掛け合わせようとしたら、オスがショック死したとか。
  5. 日本の固有種なので、海外から甲虫ファンが採取しに来たりする。

カイガラムシ

  1. アブラムシと並んで園芸家の大敵。
    • しかも成虫は普通の農薬じゃ殺せない。
      • 冬に農薬の嫌なにおいがするのはカイガラムシ用の石灰硫黄合剤のため。
    • アブラムシに近縁で、まさしく鎧を被ったアブラムシ。
  2. アブラムシより硬いものに付いている印象がある。
  3. どう見ても昆虫には見えないようなやつらばっかり。
  4. 染料が採れる種類がいる。カンパリの色付けとかに使われている。
    • たしかコチノールだったと思う。
    • この種類のカイガラムシは養殖されている。
    • 食べ物にも使われている。カイガラムシから採った染料だと知ると気持ち悪く感じるが、結局慣れる。
      • たしかに「天然染料」だけど、身体に良い物と決まったものではない。
  5. 見た目も様々だが、貝殻もカチコチに硬いものからフワフワに柔らかいものまでいる。
    • ルビーロウカイガラムシやツノロウムシは、木から出た分泌物が固まったもののように見える。
  6. 成虫になっても貝殻なのはメスだけで、オスは成虫になると翅が生えて飛びまわる。
    • そのせいで、不完全変態なのにオスだけには蛹の時期がある。
      • 生殖の様子が想像できない・・・

ガガンボ

おっと失礼。
  1. みたいな姿形だが、本当に蚊の仲間。別名カトンボ。
    • 蚊と違って人を刺すことはない。
      • ていうか、もしこんなでかいのが人を刺してきたら・・・ぎゃあー!
    • 落ちろ!
  2. 渓流なんかで石をめくるとこいつの幼虫がいたりする。大きくてうねうねしててグロい。
  3. 脚がすぐとれる。
  4. ベッコウガガンボは、黄色と黒の模様で見た目ほぼ完全にハチ
    • 捕まえると刺す真似までしてくる本格ぶり。

カゲロウ

まだ成虫じゃないよ
  1. 自然が多いところでよく見られる虫の代表格。
    • 渓流の石をめくるとこいつの幼虫がわんさか出てくる。
      • 渓流釣りの大事なエサ。
  2. 成虫になったと思いきや、更にもう一度脱皮を行う不思議な昆虫。
  3. 成虫の寿命がとても短い。
    • 時季になると成虫が大発生して、数日後にはそれが死骸の山に変わってたり。
  4. ウスバカゲロウとはほとんど関係がない。
  5. I was born
  6. ♪ 愛は~
  7. たまに葉っぱやガラスなどについている白い毛のようなものはカゲロウの卵らしい。
  8. ゴミクズを寄せ集めたような小さな物体が葉っぱの上で動いていることがあるが、これはクサカゲロウの幼虫らしい。
    • 食べ物はアリマキ。益虫なので潰さないようにしましょう。
    • クサカゲロウのクサは「草色」ではなく「臭い」という意味らしい。
    • クサカゲロウはこれの仲間。
  9. そこそこ色々な所で見られる昆虫だが、大量発生しないと大きさのせいもありあまり気づかれない。
    • 大発生すると橋の上で自動車が落ちたカゲロウを潰して、その体液でハンドルをとられて事故りそうになってニュースになる。
  10. メスが卵を産むときは水中に突入して溺れながら産む。メスは再び飛び立つことは出来ないので、そのまま魚の餌になる。

カマキリ

そ、それ以上近づくなッ!!
  1. 第一印象は鎌。
    • 次点で泡タマゴ。
      • 幼虫が孵る時の様子はある意味壮観。
  2. 格闘系昆虫。
    • 拳法のモデルになったほど。
  3. ヒーロー物では大抵悪役。
    • 仮面ライダーカリスは?
      • ムッコロはいい人(?)だが・・・ディケイドのムツキ社長は悪だな・・・。
  4. カカア天下。
    • 共食いでは、主にメスがオスを食べる。
      • 以外とその例は少なかったりする。
  5. 漢字で蟷螂
    • けっこう難解文字。
    • ことわざでは、到底敵わない無駄な抵抗のこと。「…の斧」
    • 音読みでトウロウとも読む。
  6. 昔のこの人
    • てことは麻里ちゃんが結婚したらカカア天下?
    • さらに昔は、これだった。
  7. 「鎌切り」が名前の由来だが、世界のどこかには鎌に鋭いとげが無い「カマキラズ(鎌切らず)」と言う種類のカマキリがいる。
    • 南米にいるらしい。
  8. 大きなやつはネズミや小鳥、までも食べる。を食べていたことも。
  9. この卵のことを「カラスのキ○タマ」という地域がある。
  10. 実はゴキブリとかと同じ仲間。
    • ナナフシなんかもそうだとか。
      • いや、ナナフシはむしろバッタの系統でゴキブリやカマキリとは全然違う系統。
    • シロアリとゴキブリが近い仲間と言うのは割と有名だが、カマキリとゴキブリがそれ以上に近い種類だと言うことはほとんど知られていない。
  11. 水中にもミズカマキリがいるが、実際は遠縁らしい。
    • そいつはカメムシの仲間。
  12. 突然家の中やベランダに出現することがある。一体どうやってやってくるんだろう。
    • ゴキブリに近い仲間だから、普通に壁を登っていくことができるし、飛ぶこともできる。
  13. ハナカマキリという花そっくりの姿に進化して餌を待ち伏せするのもいる。

カミキリムシ

  1. 幼虫は木の中を食害する。
    • 竹を食害する奴もいる。
    • 幼虫は「テッポウムシ」と呼ばれるが、なんでテッポウなのかはよく知らない。
  2. 木の伝染病も媒介する。
  3. 顎が強くて噛まれると血が出る。
  4. 名前の由来は噛み切り、髪切り、紙切りの3つの説がある。ややこしい。
  5. 親も木の表皮を食べる種類が多い。親子とも木に迷惑をかけている。

カメムシ

においだけで判断しないでほしいね!
  1. 臭い昆虫の代表格。
    • 部屋から追い出したくても、屁が怖くて迂闊に触れない。
    • 屋外で衣服に付かれたら、指で弾き飛ばせばOK。
      • 正確には屁ではなく、臭気を発する油を出す。だからなかなか臭いが取れない。
    • 掃除機で吸って駆除することが出来るが、吸引力の弱い掃除機だとパックに激突しても死なずそのまま臭いを放って部屋中が臭気に包まれてしまうので気を付けなければならない。
  2. 実はかなりの種類が存在するとか。
    • 地味なもの、派手なもの、金ぴかなもの、掴むと口で刺すもの…。
  3. 漢字では「亀虫」以外に「椿象」とも書くらしい。
  4. の近縁種。
  5. 水中に生息する種もいる。
    • アメンボも実はカメムシの仲間。
    • タガメも実はカメムシ(ry
    • ミズカマキリも(ry
    • タイコウチm(ry
  6. 成虫で越冬する種類も多い。冬眠のため家の中に潜り込んでくる奴もいる。
    • 暖房で目覚めて料理に特攻かけてくる馬鹿もいる。料理というか食事が全滅することもある。
  7. まぶたに留まられたことがことがある。取り払おうとしたら例の臭い匂いを出し、それがまぶたについて痛かった。あの匂いの元の液(?)、劇薬なのか。
  8. 雨戸の戸袋なんかで冬眠(?)していて、知らずに雨戸開けて大量に潰したらロウ臭かった。
  9. 一部の種類は羽が硬く甲虫っぽいけど、甲虫の仲間ではなくカメムシ類だけで単系統。そのため幼虫は芋虫ではなく最初から成虫のような姿をしている。
  10. 大体は植物の汁を吸うが、他の虫を襲って体液を吸い取る種類もいる。

クワガタムシ

一応私もクワガタなんですが・・・。
  1. 子供の好きな昆虫ランキングでは常に上位。
  2. カブトムシの永遠のライバル。
  3. カブトムシに比べると種類がやたらと多い。
    • オオクワガタ、コクワガタ、ノコギリ、ミヤマetc・・・。
      • そのためカブトムシ好きに比べると、派閥が多い。
  4. やっぱり幼虫が○ールに見える。
  5. ヒーロー物には欠かせないが、ピン戦士系ばっかり。
    • しかもカブトムシ戦士の引き立て役っぽい。
    • は?
  6. 戦車が友達の女の子もいるとか。
  7. オオクワガタは黒いダイヤ。
    • 昔は1000万円のオオクワガタとかいたのに、今は・・・。
      • 「黒いダイヤ」は時代に取り残されていくのですね・・・
  8. 種によっては冬眠して翌年も飼えるからカブトムシよりもお得。かな?
  9. たまに顎の大きなゴミムシを見た子供が小さめのクワガタと勘違いして喜ぶ。
    • ゴミムシとしては捕まった上に、正体がばれると捨てられてしまうので迷惑な話である。
  10. 黒髪ツインテール
  11. 海外のクワガタムシを、「農作物の害虫じゃないし、輸入してもOK」と農水省が許可したら、日本固有種との交雑が発生して環境省カンカン。

シデムシ

エビじゃねえよ!
  1. 死体があると、どこからともなくやってくる地上性の甲虫。だから『死出虫』。
  2. 幼虫も同じ物を食べる。動物の死骸を片付ける掃除屋(スイーパー)。
    • 幼虫は三葉虫や巨大なワラジムシのような姿をしている。
  3. 鳥の死体が見つからないのはどうしてか?という質問が昔からあるが、その原因はこいつらがさっさと片付けてしまうからである。
  4. 見た目はグロテスクだが、こいつらがいないと地上は死体で溢れかえってしまう。
  5. 実際のものは見たことは無いが、ファーブル昆虫記のおかげで知っているという人が多い。

シラミ

  1. 最近では学校でシラミ検査をしなくなったが、まだまだ結構いるらしい。
    • 一時期は万能殺虫薬DDTを頭に塗したりしていたらしい。今考えると恐ろしいがシラミよりはましか。
      • ケジラミの特効薬は水銀軟膏。DDTでは根絶できない。
  2. 漢字で虱と書くが、由来は風とは何の関係もないらしい。
  3. 意外とすばしこいので潰そうとするとスタコラ逃げ回ってなかなか駆除できない。
  4. アタマジラミ、コロモジラミ、ケジラミと三種類いて、それぞれ付く場所が違う。
    • トコジラミはシラミの仲間ではないが、こちらも血を吸って痒くなるところは共通している。
      • ナンキンムシでOKじゃない?
      • アタマジラミ・コロモジラミは移動するが、ケジラミは皮膚の中に食い込むので移動しない。
        • 剃刀で毛を剃ると半分になったケジラミが見付かる。でもまだ生きている。
    • アタマジラミとコロモジラミは棲んでるところが違うだけの同一種らしい。
      • アタマジラミを布の上で飼って数世代立つとコロモジラミに変化するらしい。
  5. 櫛で梳いても卵は取れるが頭皮を這い回る成虫は取れないような気がする。
  6. ダニやクモっぽい姿だが、一応は昆虫の仲間。
  7. 鳥限定でハネジラミというのもいる。羽を食害する。
    • 元々は動物の抜け毛や鳥類の抜けた羽なんかを食べてた昆虫が先祖らしい。それが直接取り付くようになって吸血まで始めたとか。

スズムシ

  1. 秋の虫の代表格。
  2. 音色を楽しむために飼育される虫。
    • 飼育は江戸時代から盛んになったらしい。
      • 浪人の仕事になっていたこともあるとか。
  3. 羽は擦り合わせて音を出すように特化した。だから飛べなくなった。
  4. 飼育のときの餌はナスやキュウリ。でも煮干し等の動物質の餌も必要。
    • 動物質の餌が無いと共食いすることも有る。
  5. 甕の中で繁殖させて、竹の檻で鑑賞する。

ゾウムシ

  1. すごい種類が多い。
  2. 豆を初め色々な穀物や果実、芋を食害する。
    • 木の皮や葉の中を食べる種類もいる。
  3. ゾウの鼻の様に見える口吻で実に穴を開ける。開けた穴に卵を産んだりそのまま食べたりする。
  4. オトシブミはここに所属。
  5. 沖縄から生の芋類が持ち込めないのはこいつらが原因。

タマムシ

  1. 厨子
  2. 虹色で綺麗な昆虫。
    • 日本の甲虫で一番綺麗なんだそうな。
  3. 昔はお守り扱い。「着物が増えるように」願って箪笥に入れたらしい。
  4. クロタマムシやウバタマムシという地味な種類も存在する。
  5. 実は樹の害虫。幼虫はクヌギ等の色々な樹木を食い荒らす。
  6. ダンゴムシの通称名ではない。
    • ダンゴムシはマルムシって呼ぶことはあったな。
  7. なんだか曖昧で結論がよくわからない。「~~色の決着」。
    • "虹色"という言い方は素敵だが、同じ色みたいなもんなのに"玉虫色"は良い意味で使われない。
      • 美辞麗句を並べて文章は綺麗だが、実質的に中身が無くて現実には役に立たないこと。タマムシそっくり。

チョウバエ

  1. 水回りを不潔にしているとどこからともなく出てきて部屋の壁に停まっている虫。
    • 流し台の放置してある食器とか、風呂場の排水溝の隅とかが怪しい。
    • しぶしぶ掃除すると細長い幼虫がうじゃうじゃいて非常に気色悪い。
  2. こいつ自体に特に害はないが、幼虫は水の中で育つくせに成虫は水に弱いのでコップの中や味噌汁の中で死んでたりするのがいただけない。

テントウムシ

僕はナミテントウじゃないよ
  1. 小さな虫。
  2. 指に乗せて天にかざすと、指先に向けて登っていく。そして指先に到達すると飛んでいってしまう。
  3. アブラムシを食べるが、稀に草食の奴もいる。
    • これを利用して、アブラムシ退治に使えば農薬も使わず植物にもやさしい。
  4. 肉食の種は体表に光沢があるが、草食の種は光沢がない。
    • 草食はジュウニヤホシテントウ。野菜を食べるので害虫扱い。
      • 上はニジュウヤホシテントウの間違い。実際には他にもオオニジュウヤホシテントウやトホシテントウやルイヨウマダラテントウなど、草食のテントウにも結構いろんな種類がいる。
  5. 驚くと死んだふりをして、黄色くて臭い汁を出す。
    • ほんと、カチカチになってまったく動かない。
  6. サンバを踊るらしい。
  7. 目立つ色だが、実は警戒色らしい。
    • TVの実験で、緑色に染めたテントウムシを鳥が口にすると狂っていた。
  8. 背中にある星の数で名前が決まる種類が何故か非常に多い。
  9. 漢字で書くと「天道虫」となるが、「紅娘」とも書く。ちなみに中国語では「瓢虫」。
  10. リアルでは益虫。でもCWでは害虫。
  11. カブトムシの相棒。
    • 得意技は電波投げ。
  12. 薄暗くなると光るらしい。
  13. 7人きょうだい
  14. ドラえもんとかのコミックス。
  15. スバル360。
  16. ヨーロッパでは「幸運を運ぶ虫」らしい。
  17. 幼虫や蛹はとても気持ち悪い姿をしているものが多い。
    • 特にアカホシテントウの蛹なんかはものすごい数で枝先に群生していたりするので、カイガラムシを食べる益虫なのに逆にカイガラムシと勘違いされて駆除されてしまったり。
    • カイガラムシのような姿の幼虫・蛹は、アリと共生関係にあるカイガラムシに擬態して襲われないようにするためらしい。人間にとっては逆に駆除対象として見られてしまうが…。
  18. 昔、ママチャリのライトであったな。暗くなったら自動で点くやつ。
    • それのパチモンで、灯りが付かないのは「点灯ムシ」と言われていた気がする。

トンボ

真夏は山にいます
  1. 虫取りでおなじみの存在。
  2. 英語でDragonfly。
    • ずいぶん大きくでた名前だ。
    • ドラゴンフライはほのおをはいた!
      • アメフトではクォーターバックが2人いる陣形。
    • でもオニヤンマやヤゴが共食いすることを考えると妥当かもしれない。
    • 実は「竜田揚げ」の英語だったりもする。
  3. 捕まえようとして、羽や尻尾をちぎってしまったことがあるはずorz。
    • 「羽根を取ったらあぶらむし」→「足を取ったら柿の種」。
    • 最近、前の羽が両方なくなっても飛んでるトンボを見た。子供が捕まえて遊んだんだろうか…
  4. 仮面ライダーV3
    • 仮面ライダードレイク。
  5. 老舗の学生服。
  6. グラウンド整備には欠かせない。
    • 人によって、木製、金属製、ブラシのどれを指すのか分からない。
    • 地図図面の枠外に書いてある座標を示すT字や十字形のヤツも。
  7. 長○キックの起源。
    • 番長は、この曲で登場。
  8. 鉛筆。
    • 大昔にプロ野球チームを持っていたと思われている(実際は冠スポンサー契約だけ)
  9. 広告デザイナーから同人作家まで、こいつを切ってないと印刷物はつくれません。
  10. 赤トンボは夏の高校野球の終わりを告げる。
  11. こいつが切れるのがアクロバットの基本。
  12. ひとーつ、ひいきは絶対せず! ふたーつ、不正は見逃さず! みっつ、見事にジャッジする!
  13. ヤゴは折りたたみ式の長い顎がびろ~んと伸びて餌を捕らえる。
  14. 天気予報
  15. 鋭利な槍の穂先に止まったら、真っ二つになってしまった個体があるらしい。
  16. 極楽が付くと「お気楽な性格の人」という意味になる。
    • あたまに「お」を付けただけなら、「末っ子」
      • 西日本の言葉らしい。東京では言いません。
  17. 魔女の宅急便とは関係ない。
  18. かつて兵庫県の県庁所在地で、細々と工場への通勤輸送に徹していた旧型客車を使用した列車の通称。
  19. 旧日本陸軍では輜重輸卒を蔑む言葉に使われた。

ノミ

  1. 哺乳類や鳥類にはだいたいついてる。
    • 動物ごとに専門のノミがいる。
      • だからネコノミが人の血を吸うのは緊急避難みたいなもので、満腹になればネコを探しにいく。
  2. 疫病の媒介。
    • ペストを広めたのはケオプスネズミノミ。
      • ケオプスといえば、かのピラミッドを造ったクフ王のことだが、いったい何の関係が?
  3. 蚤に手偏で「掻く」。
  4. 最も芸達者な昆虫。
    • いわゆる「蚤のサーカス」。
    • ノミなしの「蚤のサーカス」もある。
  5. パワフル
    • 体長の百倍くらいジャンプする。
    • 体重の千倍もの物体を動かせる。
      • 「体重の千倍」は無理だと思う。と一応突っ込んでおく。
  6. かのロスチャイルド家はノミの収集と研究で有名らしい。
  7. 幼虫は蛆みたいなの。ゴミを食べて育つ。特に親のフンはいい食材らしい。
  8. 先祖は蝿や虻の仲間だといわれている。ある面で最も進化した昆虫らしい。

ハエ

  1. 英語でfly。空を飛ぶものの意味。トンボ(dragonfly)、蝶(butterfly)、蛍(firefly)などの基本種。
    • だがSuperflyは含まれず。
    • エビフライは? アジフライは?
      • そりゃflyじゃなくてfryだろ。
    • I can fly!!
      • ポテトフライが好き。
  2. 糞や死体に集まる。そのため、汚いイメージがある。
    • 糞にはキンバエ、ゴミにはイエバエと集まる蝿の種類が違う。
  3. 幼虫は蛆(うじ)で、やはり糞や死体に湧くため、不快害虫と言われることが多い。
    • 衛生害虫じゃない?
    • 体に付属物がほとんど何もなく、前も後ろも分からない。
    • どちらだろうと、虫の中でもトップクラスに気持ち悪がられる存在であることに変わりは無い。
      • あの真っ白な体をうねうね動かす姿がめちゃくちゃ気持ち悪い。
    • 蔑称。どちらかというと本当に害悪しか無いものに対して使われる気がする。
    • 昔のヨーロッパには、無菌繁殖させた蛆を傷口に乗せて壊死した部分を食べさせて回復を促すという治療方法があった。
      • この治療法は最近見直されていて糖尿病で壊死した部分の回復に有効だと判明した。
  4. ゴキブリや蚊とともに、大日本除蟲菊の非常に重要な資金源。
  5. 五月の蝿はうるさい。
  6. ベルゼブブ。
  7. 横浜の蝿は銀色
  8. 埼京線の車両基地。
  9. 飛ぶのが速ぇらしい。
    • でもホントはトンボの方が滅法速い。
    • 実際には身近な虫でも最も遅い。「刀にハエが留まっているぞ」とか、例えにも出される。
  10. 魚釣りのエサ。「サシ」と呼ばれる。
    • よくあんなものに普通に触って針を通せるな…と思っている人も多そう。
      • 食紅を食べさせて真っ赤に色付けすることもある。
  11. ミバエ類等の農業害虫も居る。
  12. タマバエ類は植物にコブを作る種類とハダニ等を食べる種類が混在している。
    • 乾燥地帯に住むタマバエの仲間は乾燥期が終わるまで、処女生殖を繰り返して命を繋ぐ。食べ物は自分のコピー元。そして自分は自分のコピーに食べられる。

バッタ

私なんかが殿様でいーんですか!?
  1. とにかくジャンプする。
    • そのおかげで太ももが太い。
  2. イナゴより大きい。
  3. 一部の種類は「血吸いバッタ」と呼ばれることがある。
    • クビキリギス(キリギリスの仲間)かな?
  4. 殿様がいる。
    • 精霊もいる。
    • 敵をバッタバッタと斬っていく。
      • 食料が足りない季節に多く生まれるとサバクトビバッタに変身する。しかもその農業被害をイナゴに押し付けている。
  5. 打者ではない。
  6. 人間と合成され、オートバイに乗った正義の味方に。
    • 地獄兄弟は正義・・・なのか???
      • お前、今俺を笑ったか? どうせ俺なんか・・・・・・
    • その為、コレをモチーフとする怪人を出すのは、長い間タブーとされていた。
  7. 偽物。
    • 安いけど怪しい商品。
  8. タカ! トラ!
  9. タイでは人気のおやつ。油で揚げて食べる。サクサクして癖の無い味で大人気らしい。

ハンミョウ

  1. 別名、道教え。
  2. 里山や森の土の道に生息。虫や死んだ動物を食べる。
  3. 薬になるのは別の種類。
  4. 幼虫は道に竪穴を掘って生息。近付いた虫を穴に引きずり込んで食べる。自分が穴から引きずり出されない様に背中に鍵爪があり穴の壁に引っ掛けている。

ヒメマルカツオブシムシ

ちくしょう
  1. 幼虫は、衣類にとっての天敵である。
  2. 名前の通り、幼虫は動物性の乾物も食害する。
    • 名前の鰹節も食べるが、生物の乾燥標本なども食べてしまう。
      • 標本に防虫剤を敷くのはこの虫対策のため。
  3. 名前が似ているヒメカツオブシムシもよろしく!
  4. カツオブシムシって何だか呼びづらい。ブシとムシが連続してるからだと思う。

ブヨ

  1. 地方によっては「ブユ」または「ブト」とも。
    • 昔住んでたところでは「ウルーリ」と呼んでいた。
    • と言うか実際は「ブユ」の方が正しい。
  2. 幼虫は蚊(ボウフラ)とは違って澄んだ水を好むため、都会よりも田舎に多い。
  3. 釣り、ゴルフ、キャンプ好きなど、アウトドア派の大敵。
    • 蚊と違って皮膚を「刺す」のではなく「噛み切る」ので、喰われるととても痛い。
      • 結構な量の出血も起きる。
        • 蚊と違って叩き潰すのは簡単だけど、ほぼ確実に血がドバー…。
      • 人によっては強いアレルギー症状も起きるので注意。
        • 普通の人でも結構腫れる。
          • 下腿に食われると下腿全体が硬いまでに腫れてしまうのもざら。
      • 逆に言えば服の上からは絶対にやられない。
        • が、しつこく髪の毛の中にまで入ってくるなど、かなり執念深いようだ。
  4. ライオンの王子をバラバラにしたすごいヤツ・・・に名前が似ている。