出版社/な~わ行

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2011年5月5日 (木) 17:44時点における126.108.53.93 (トーク)による版 (→‎潮出版社)
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おもな出版社

あ行

秋田書店

  1. 「週刊少年チャンピオン」の発行元。
  2. 四大漫画雑誌会社の中で唯一戦後の1949年設立。
  3. 最初は絵本の出版をしていた。
  4. 最近は他の三大誌どころか他の漫画雑誌にまで水を開けられるくらいになってしまった。コンビニでも置かなくなってきている所まで出現。
  5. 蔑称は「飽きた書店」
  6. 社屋は「がきデカビル」と呼ばれる
  7. 近頃は「核実験場」と称される「チャンピオンRED」の暴走ぶりが際だつ
    • 別冊で出していた「チャンピオンREDいちご」が隔月刊へ。暴走が加速した。
  8. 利益を出せているのか謎な雑誌が多い。
  9. 単行本の発行は超シビア。単行本化されていない連載作品が山のようにある。
    • 単行本化されたとしても、最後まで出るとは限らないという恐ろしさ。
    • と思えば、手塚治虫や石森章太郎のような巨匠の作品を何十年も装丁を変えずに売っていたりする。
  10. 大昔にアニメ雑誌を作っていた。廃刊直前には月2回発行という前代未聞のハイペースっぷり。

イカロス出版

  1. 「乗り物関連」のムック本といえばここ。
  2. 近年は萌え本メーカーのイメージが強い。

一迅社

  1. 元はと言えばここお家騒動の時に生まれた会社。
    • ただし、もう一つの分家に比べて穏便に事が運んだ印象がある。
    • 半分はスタジオDNA。社長はGファンタジーの元編集長で、この作品の担当だった。
  2. 現在、芳文社に対抗できる萌え系4コマ誌を持つ唯一の会社。
    • 4コマ誌を含めてこちらは向こうに無いメディアミックスが多い。
  3. 「30歳の保健体育」を出版したのはここ。
  4. ライトノベルも出版。エロゲ上がりが大変多い。
  5. 最近は露骨にエロ有りのアンソロジーも発売している。描くのは乳首までではあるが、PS2版が発売されている作品ならともかく、もろに抜きゲーの某閃忍まで出すんはどうか。
  6. 百合専門誌を出したかと思ったら、今度は男の娘専門誌も出すらしい。

潮出版社

  1. 創価学会系の出版社
    • 新潮社とは関係ないどころか敵対関係
      • 雑誌「」の潮書房とも無関係
    • 雑誌「潮」「パンプキン」などを発行
      • 某宗教団体のサリン事件については、かなりまともな分析をしていた。ただ、「お前が言うな」。
  2. しかし、ここに足を向けて寝られない人は学会の人じゃなくとも多いと思う
    • 横山光輝『三国志』など、けっこう著名な漫画を出しているため
      • 手塚治虫の『ブッダ』も確かココ
      • 藤子・F・不二雄の『T・P(タイムパトロール)ぼん』もここ

枻出版社

  1. 「枻」が読めない。
    • IMEで変換できない。
    • ひらがなで書かれることもよくある。
    • 永六輔とは関係は無い。
  2. オートバイや趣味系の雑誌が多い。
    • 雑誌のジャンルが似ている会社は内外出版社あたりか?

旺文社

  1. 教育出版の雄……だった。
  2. 創始者は放送事業に積極的に進出し、文化放送テレビ朝日の筆頭株主として大いに影響力を振るった。
    • 現在は、これらの各放送局の株を全て手放している。
  3. 購買で買わされた旺文社のジーニアス英和辞書。電子辞書購入後はロッカーにクローズイン。
    • ジーニアスは大修館だ!
  4. 現在、月刊誌は、「蛍雪時代」のみ。昔は、「中一時代」~「高二時代」なども出版していたんだけれどね。
  5. 群馬県太田市にある某学校の経営&教材提供にいっちょかみである。
  6. 英語塾、学習塾も経営。
  7. 英検を事実、主催をしている会社。
    • 英検協会は、事実上旺文社の子会社であり、旺文社と英検協会の住所は同一であり、ビルも繋がっている。
  8. 地図は作成してない。

オレンジページ

  1. ダイエーの出版部門だった。
  2. 現在の親会社を考えるに、グリーンページに改名してもおかしくないのだが。
  3. よく俺んちページとパロられる。

かさ行

技術評論社

  1. ここの利用者皆様にとっては説明は不要と思われる
  2. 理系な本ばかり出しているイメージが強いが、↑のような幅広い分野の趣味、教養の書籍も多く出している。
    • 攻略本も。しかし、改造ツールも出したために一時期危うかった(ここ参照)。

幻冬舎

  1. 角川から分離した出版社。
  2. ローゼンメイデンファンからの怨嗟の的。
    • これは、社員がローゼンメイデンの原稿を紛失してしまったことにより、それによって作者であるPEACH-PIT氏が怒り、ほぼ完全に連載を放棄したことが原因である。今現在も休載状態である。
      • 今月号をもって正式に連載終了となってしまった。
        • でも違う会社で連載開始したから大丈夫。
  3. 全国の書店員からの怨嗟の的。

コロナ社

  1. 理系(特に工業系)がお世話になる出版社。
    • 工業高校や高専、工業系の大学に行った人は大抵ここの本を教科書として持っているはず。
  2. ファンヒーターの会社とは関係無い。

た行

第三文明社

  1. 創価学会系の出版社
    • 雑誌「第三文明」「灯台」などを発行
  2. 潮出版社に比べると「一般向け」のものは少ない
  3. なぜか「日ペンの美子ちゃん」のファンブックを出している
  4. JR西日本の車内で一番よく見かける広告主。
    • 最近のJR西はこれ以外でも結構創価色が濃い。

ダイヤモンド社

  1. ビジネス書がメインの、昔から何かと硬派で知られていた出版社。
    • 海外旅行好きには「地球の歩き方」でおなじみ。
  2. 2010年~2011年現在は「もしドラ」のイメージが強いか。
    • 元々のP・F・ドラッカー「マネジメント」をすっかり追い越してしまった。

大和書房

  1. バカの門』の出版社。
  2. ときどきベストセラーを出す。
  3. だいわ文庫は渋い内容の本が多い。

宝島社

  1. ご当地バカ百景』と『VOW』シリーズでおなじみの出版社。
  2. 個人的には伝説のゲーム雑誌『ファミコン必勝本』が忘れられない。
    • 末期の迷走ぶりには呆れた。「RPG専門誌」から「格闘ゲーム専門誌」最後には「ロクヨン専門誌」って。
  3. 「宝島」はすっかりただのビジネス誌になってしまった。
    • サブカル(バンド)誌→エロ雑誌→ビジネス誌になった不思議な雑誌。
  4. 自社雑誌が都条例適用で流通出来なくなり都知事を訴えたが結局勝てなかった。当時のコピーは「NO!と言える宝島社」。
  5. ファッション誌には必ず付録が付いてくる。

竹書房

  1. 麻雀、成人誌、四コマ雑誌でおなじみの出版社。
    • まさに子供から大人までの出版社。
  2. 雑誌の発売日が日曜日の場合、決して前倒しせず遅らせる。
    • 毎月4日発売のまんがくらぶ6月号は5/7発売。
      • しかしくらぶ2009年2月号は1/4が日曜だった為に、8日前倒しして12/27発売する暴挙。
    • ここ最近は月曜が祝日だった場合やむなく前倒ししている。
  3. ライバルは双葉社芳文社

辰巳出版

  1. パチンコ・パチスロファン御用達。
    • 釣り関連の雑誌も多い。
  2. ×××××関連の刊行が多い、傘下の「富士出版」が富士見書房と非常に紛らわしい。

鶴書房

  1. かつて粗悪なパルプ紙による海外コミックのペーパーバックをたくさん出版していた会社。
    • もともとは海外の少年向けSFの翻訳本が主力だった。
    • 手塚治虫や藤子不二雄の初期作品を出版してもいる。
    • のち社名をツル・コミック社に改めたが、1978年ごろに倒産。
  2. 一枚看板は「ピーナッツ」。初期ファンは今でも鶴書房版を懐かしんでいる。
  3. その他、「ブロンディ」や「アンディ・キャップ」「ビートル・ベイリー」「わんぱくデニス」などの日本語版シリーズを次々と出していた。
    • いまこれらの作品群を憶えているのはおおかた40代以上でしょうなあ。

東京創元社

  1. ライバルは早川書房か。
    • 海外SF、推理(ミステリー)と主力ジャンルがモロかぶり。
  2. ゲームブックといえばここ。

徳間書店

  1. アサヒ芸能からアニメージュまで。
  2. ファミリーコンピューターMagazineでファミコン通信(当時)と覇権を競っていた。
    • ファミマガと言えばウソテク。
      • 水晶の龍。
      • シルビアが襲ってくる。
    • 「秘技」の商標は徳間が、「ウル技」をアスキー(当時)が持っていて、お互いのキ○タマを握りあう格好になっていたのはよく知られている。
    • 編集者の一人が、テレビ東京の某番組のポケモン通信対戦コーナーの解説者をしていたトランセル種市。
      • そしてファミマガ休刊後の雑誌「Nintendoスタジアム」の発刊につながる。
  3. トンデモ本ウェルカムな会社。
    • オカルト書籍も豊富。
      • 5次元文庫なんて誰が買うのか。

な行

二玄社

  1. 元々は書道と日本美術の専門出版社。
  2. いまや自動車雑誌の名門出版社である。
    • CGと言ってもコンピュータグラフィックではない。
    • この方の旦那を自動車評論家に転職させてしまった。
    • 月刊誌を2誌出しているが、一方は編集長を立て続けに競合他社に引き抜かれた過去もある。
      • その引き抜かれた方の月刊誌は2010年にあえなくご臨終。ご愁傷様でした。

ネコ・パブリッシング

  1. TipoとかRail Magazineとかの雑誌で知られる出版社。
  2. 社名だけを見て誤解されないようにか知らないが、いちおうちゃんの雑誌「NEKO」も出している。
  3. エイプリルフール用というよりバカ諸子のための雑誌『FAMOSO』を出して、これがバカ売れした。

は行

早川書房

  1. SFマガジンとSF文庫。
    • ローダンシリーズの日本での出版元。
    • グイン・サーガが出ていたのもここ。
  2. ミステリ文庫もね。
  3. ライバルは東京創元社か。

白夜書房

  1. かつては×××××で一世を風靡した。
    • 2011年現在、同部門はコアマガジンに一任させて撤退済み。
  2. 現在では上記の辰巳出版以上にパチンコ・パチスロファン御用達。
    • 競馬ファンにもおなじみ。
    • ギャンブルに限らず、エンタテインメント関連では最大手らしい。

双葉社

  1. クレヨンしんちゃんルパン三世があまりにも有名。
  2. ここ近年は、ヒット作に恵まれてないらしい。
    • 大ヒットは無いが、たまに良作が乗るので「アクション」はマニアの間では評価が高い。
  3. 双葉文庫もある。
  4. コロコロ」と「ボンボン」に対抗して「100てんコミック」を創刊したが、あっさりとポシャってしまった。
    • 一応アニメ化された作品もあったけど、1クール終了(黙祷)。
  5. 4コマまんが王国シリーズ
    • スクエニの4コママンガ劇場と栄枯盛衰を共に。
  6. 4コマ誌としてのライバルはやっぱり芳文社竹書房
関連項目

文藝春秋

  1. 菊池寛が創業した。
    • 第二次大戦の戦争協力を問われ、戦後解散したがまた復活した。
    • その時の恨みを朝日新聞に持ち続けている。
  2. 年2回の春と秋しか本を出さないわけではない。
  3. 日本の文学界を支配している(と思っている)。
  4. 本気でオタク撲滅を狙っている節がある。
    • 「右がオタクを擁護し、左がオタクを批判する」の右側の例外の一つ。(左側の例外は例えばこれ
      • 左側のオタク擁護派は少ないってわけじゃないような気がする。この人とか。右側は麻生氏、…のほかには誰かいたっけ(石破氏は微妙な気が)。
    • あらゆる大手紙メディアを懐柔したAKB48の唯一の敵。
  5. 保守派の出版社。但しオピニオン誌『諸君!』は休刊。
  6. ユダヤ人を敵に回したことがある。

芳文社

  1. 本社は東京ドームの目の前。
  2. 「週刊漫画TIMES」は「ゴラク」「マンサン」と共にガテン系御用達。
    • 定食屋やラーメン店に高確率で置いてある
    • 表紙を1970年から現在まで同じ人が描いていることでギネスブック入り
  3. いわゆる「萌え系4コマ」の元祖。
    • ここで始まった雑誌が無ければ、アニメは無かった。
    • 現在の相手は一迅社
  4. 植田まさしファン御用達。
    • ここのおとぼけ課長、竹書房のフリテンくん、双葉社のかりあげクンで植田まさし4コマ誌連載御三家。
      • 読売新聞のコボちゃんを加えて連載四天王。

まやらわ行

マッグガーデン

  1. 元はと言えばここお家騒動の時に生まれた会社。
    • 現在はProduction I.G.の傘下。
      • 現在はパチンコメーカーのフィールズの傘下。
  2. なかなか重版をかけないので書店泣かせ。
    • ARIAとかアニメが絶好調の時にかなり売り逃した気がする
  3. 月天ファンを騙し続けたのは許せない。
  4. ウルトラシリーズマシンロボスーパー戦隊シリーズバンダイコンテンツを中心とした大きな関わりがある。
  5. 円谷プロは、兄弟会社。
  6. 東映の日笠淳が取締役と元サンライズのプロデューサーで現:円谷プロの古里尚丈も取締役。

メディアファクトリー

  1. リクルートから独立した出版社。
    • ラノベではゼロの使い魔けんぷファーなどのMF文庫Jで有名。
    • 漫画雑誌ではコミックアライブ、コミックフラッパーなどがある。
      • 先に創刊したのはフラッパーの方だが、アライブよりも影が薄く感じるのは気のせいか?
    • 何故かこれの単行本も発売している。
  2. 実はポケモンと大きく関わりがある。
    • 初期のポケモンカードゲームはここから発売していた。
    • めざせポケモンマスターなどのピカチュウレコードはここのレーベル。
    • 現在、ポケモン関連の攻略本を発行してるのもこういう縁があったからなのだろうか。
  3. 合併する前のここと名前が似ている。
    • ただし角川系ではない。ライトノベルでは数少ない非角川系なので頑張って貰いたい。

モーターマガジン社

  1. 自動車好き、二輪車好きの人は必ずお世話になっているであろう出版社。