ベタなマッドサイエンティストキャラの法則

2008年3月21日 (金) 03:06時点における>マイン乾布による版
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法則

  1. 見た目は非力な老人。
    • 自分で自分をサイボーグ化し、戦闘力を持つ人もいる。
    • わずかながら女性もいる。
  2. 頭はいいはずなのに、行動は幼稚。
    • 欲求に忠実。自分の知的好奇心さえ満たせれば、善悪の分別がつかない。
      • スローガンは「科学の発展に犠牲はつきもの」である。
      • 引き起こす迷惑の対象に自分自身が含まれてもまったく気にしない。
  3. 度胸が無く、悪人に脅かされるとつい協力してしまう。
    • むしろ自分から積極的に悪事に荷担することも少なくない。
    • 逆におだてたりチヤホヤしたりすると案外素直に言うことを聞いてくれる。
  4. タイムマシンやらロケットやら巨大ロボットやら、一人じゃ作れなそうなものでも、一人でつくりあげる。
    • 例えば画期的な新素材を開発したとしても、それを加工して何かを作り出すのは、また別の発明だと思うんだ。
    • 実作業には小型ロボットを投入してたりするが、設計とか性能評価とかはどうするんだろうなぁ。
  5. 誘拐されたり殺されたり、ロクな目に合わないことが多い。
    • ヒーローが助けてくれることもあるが、助からない場合も結構多い。
    • しぶとい人はとことんしぶとい。脳だけが培養液の中で生きていたり。
      • マモーさんとかクランゲさんとか?
      • サイモン・ライト(キャプテンフューチャー)。高名で人格者な科学者だけど、そんな姿になってまで生きてるのは、多少マッド入ってるのかなぁ。
  6. めがねが曇っていて表情が読めない。
  7. 研究や発明品に節操がない。
    • 怪しげな生物、怪しげな薬、怪しげな機械、etc...。
  8. 主人公側についても悪事に加担しても、行動はほとんど同じ。
    • 助からない場合でも、メソメソしたり前非を悔いたりはしない。大抵「後悔なぞせんよ」というセリフや高笑いと共に消えていく。
    • 生死不明になった場合、機械と融合した姿で再登場。
  9. オプションで助手がつくこともある。
    • 青年、子供、美人秘書、ロボットと中身はいろいろ。
  10. どんな時でも嬉しそうにしている。

科学という名の悪魔に魅入られた博士達