ドミニカ共和国

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  1. 野球が強いこと以外誰も何も知らない
    • カープの野球アカデミーはまだあるのか?
      • ある。2019年シーズン現在、このアカデミーの卒業生であるバティスタ外野手とフランスア投手がカープにて活躍中。
        • 2012年野手育成を再開し、1億円かけて改修工事を行った。
      • 過去にはオールスターに出場したチェコやヤンキースで活躍したソリアーノなども輩出した。
    • 大リーグにもよく行く。あのスーパースターのサミー・ソーサの出身地。
      • 彼は貧しい人の寄付をするらしい。
    • 2009年のWBCでは、優勝候補筆頭とされていた。しかし、格下のオランダにまさかの2敗をし、1次R敗退・・・。
      • オランダ選手の多くはオランダ領アンティル出身者だったから。ヨーロッパの本国出身者だけなら鎧袖一触で蹴散らされたに違いない。
        • 2013年のWBCではついに優勝。おめでとう!
    • 東京五輪で韓国を下して銅メダル獲得。
  2. 首都はサントドミンゴ。
    • サントドミンゴに地下鉄登場。他にも3路線程度延長・新線を建設する予定。
    • ちなみにサントドミンゴとは「聖なる日曜日」という意味らしい。
    • コロンブスの遺骨がここにある…というのが政府公式の説明だが実際にはそうではないとか。
      • 18世紀末にキューバへ移されている。
    • シウダー・トルヒーヨとも呼ばれた。
  3. バナナやコーヒーの生産が盛ん。
  4. 同名の国がもう一つある。
    • でも同じ島じゃない。同じ島にあるのはハイチ
    • 配置を間違えた。
    • 隣国ハイチとの国境線の配置を間違えた切手を発行して、長期にわたって戦争になったこともある。
      ドミニカ共和国1900年発行普通切手・国土地図
      • 右画像でご覧のように、国境線が、大きくハイチ側に張り出している。
    • かつてハイチに支配されていたこともありハイチの発展を恐れる人も少なくない。
      • ただしハイチからの出稼ぎ労働者の活躍も無視できない。
  5. ニューヨークで太鼓たたいてるのは大抵この国の人。
    • ニューヨークにはドミニカ移民がたくさん。
      • スペイン語の訛りが他のヒスパニックと明らかに違う。
      • ダンスが超セクシー
      • アパートでサルサを爆音再生して他民族から疎まれてたりする。「住人全員ドミニカ人」な建物が多い。
      • 夏はマックス音量でカーステ鳴らして、家の前で宴。
      • それでも(島国出身だからか?)意外と人付き合いが繊細・慎重だったりする。(他ヒスパニックと比べて)
    • ニューヨーク州立大学には全米唯一のドミニカ研究センターがある。
    • ここの太鼓はタンボーラと呼ばれる。
  6. 大航海時代に始まるスペイン殖民地の最初の拠点。原住民の酷使・虐殺の地、怨念・心霊スポットには事欠かない。
    • コロンブスの第1回航海の際に作られた砦に残ったヨーロッパ人は2回目の航海までに全員が殺された。
    • 首都サント・ドミンゴは拠点として栄え、教会や病院など様々な施設が建てられた。
  7. メレンゲってなあに?
    • 卵の白身
    • 何かのサナギじゃない?
    • 独裁者だったトルヒーヨに溺愛されたおかげで国民的な音楽になれた。
      • 1950年代が最盛期。この時今のメレンゲ楽団のスタイルも確立された。
    • ドミニカ人ならたいてい小さい頃からメレンゲで踊れる。
  8. トミカでもミニカーでもない。
  9. 名古屋では知っている人が少し多い
    • そこのプロ野球チームのヘッドコーチがこの国の視察でピストルを3度も突き付けられた事があるようですが。
  10. 日本からの移民が実は棄民だった。
    • 日本政府が移住者に集団訴訟を起こされたのはおそらくここだけ。
    • ただし何とかこの国に残れた邦人は農業分野などで活躍した。
      • 品種改良に尽力した人物の名前をとった「タニオカ」という米の品種がある。
      • ドミニカ米の稲は背が高くて倒れやすく、収穫が困難だったらしい。
    • 特に鹿児島からの移民が多く、全体の1/5だったそうだ。
  11. 最高峰が3000メートル級と意外と高い。
  12. メインの食事である昼食の後は基本的にあまり働かない。
    • 全体的に油や塩気がきつい料理が多いため食後に胃もたれするのが原因のいくらかを占めていると思う。
  13. スペイン人の進出により先住民のタイノ人は絶滅したとされてきたがその血は現代ドミニカ人にも少しは流れているという。
    • 文化の中にもタイノ的要素があるらしい。
      • タイノ人の工芸品を工夫したものが新たなブームとなり「ネオ・タイノ芸術」と呼ばれている。
    • 必要な書類と登録料30ドルをニューヨークのタイノ人連合本部に送れば登録してもらえる。
  14. 戦後に独裁を行ったバラゲール大統領のおかげで豊かな森林が残った。
    • だがその時代には貧富の格差が極端に開いてしまったという。
    • 96年に政界を引退した際にはなんと90歳。
  15. 経済はコリピオ、シッド、ビッチーニの三大財閥が牛耳っている。
  16. この国にはあまり日本企業が進出していない。
    • 主だったところではワコールの現地法人(アメリカ向け製品を主に生産)があるくらい。
  17. 意外と女性の社会進出が進んでいる。
    • 管理職や国会議員に占める女性の割合は日本より高い。
      • それだけしっかりした女性が多いので、男性は何もしない人が多い。
  18. プロボクサーのデスティノジャパンの母国。