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もし出版業界であの事件がなかったら (編集)

2021年2月19日 (金) 23:29時点における版

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どう見てもウンコに見えるが、ビールを表現しているらしい。
*新規追加は問題発生順で。
とてもウンコ、否、嘘臭い。


== 招かれざる来邦者 ==
==1980年代以前==
*海外から狙われるの（スパム攻撃）は2度目ですが、何か理由でも？ビジターにも有名な観光地だから？--な訳ないだろ→[[利用者:I.T.Revolution|I.T.Revolution]] 2007年12月4日 (火) 17:24 (JST)
===チャタレー事件(1957年)===
*3度目の攻撃がありましたので「半保護」としました。1ヵ月程度を目処に様子を見たいと思います。尚、ご意見のある方はこちらや「[[Chakuwiki:問題投稿通知#ウンコビル攻撃|問題投稿通知]]」へ、お願い致します。--[[利用者:I.T.Revolution|I.T.Revolution]] 2007年12月7日 (金) 08:41 (JST)
参考：[[wikipedia:ja:チャタレー事件]]
#わいせつと表現の自由の関係が史実より問題視されなかった。
#*だが、他の作品が問題視されるきっかけを作っていたかも。
#伊藤整が『裁判』を書くこともなかった。
#後年のイギリスでの訴訟問題が注目されていた。
 
===嶋中事件(1961年)===
#思想の科学は休刊まで中央公論社から出ていた。
#*1962年1月号も予定通り発売されていた。
#皇室・天皇を批判したり揶揄することが言論界で自粛されることはなかった。
#*それでも保守派などから批判されていた。
#中央公論の論調は右傾化しなかった。
#*それでも読売新聞傘下以降は現実通り。
#風流夢譚が封印作品になることはなかった。
#*著者である深沢七郎が隠棲することもなかった。
 
===「宴のあと」事件(1961年)===
#訴えた有田八郎はもう少し長生きしていたか？
#*三島由紀夫についてはそんなに変わらないと思う。
#**三島と吉田健一の仲が険悪になることはなかった。
#石に泳ぐ魚の裁判にも影響していたか？
#日本でも海外と同じぐらいに作品が評価されていた。
 
===サザエさんバス事件(1951年～1975年)===
[[東京のバス#立川バス|立川バス]]の観光バスに「サザエさん」のキャラクターが無断で使用され、長谷川町子が立川バスを訴え、賠償金を支払わせた事件。この一件で「サザエさん」をはじめとする長谷川町子作品の著作権がシビアになったとされる。詳細は[[wikipedia:ja:サザエさんバス事件|こちら]]を参照。
*事件自体はそれ以前に起きていますが問題発生は1970年代ですのでここに載せております。
#訴訟沙汰になることはなく、立川バスと揉めることはなかった。
#*立川バスが多額の賠償金を支払うこともなかった。
#長谷川町子関連作品に関する著作権がシビアになることもなかった。
#*アニメ関連本には「サザエさん」と「いじわるばあさん」のアニメ写真も普通に掲載されていた。
#**大人の事情が減っていた。
#**キャラクターが黒塗りされることもなかった。
#**「磯野家の謎」や「サザエさんの秘密」にもアニメ写真が掲載されていた。
#関連グッズの発売にも精力的であり、フジテレビや長谷川町子美術館だけに留まることなく、一般的な店舗でも流通されていた。
#*サザエさんちのふりかけは現在でも発売されていた。
#*マクドナルドのハッピーセットやすき家のすきすきセットなどにサザエさんのおもちゃが出ていたかもしれない。
#映像ソフト化にも寛容になっていた。
#パロディにも寛容になっていた。
#*サザエボンも販売停止に追い込まれることはなく、メーカーが倒産することもなかった。
#**アムロ波平も。
#*Youtubeやニコニコ動画のMADにも寛容になっていただろう。
#*「サザエさま」に飛び火することもなかった。
#ファミコンやゲームボーイあたりでゲーム化もされていた。
#*あっても人生ゲームやパズルゲームくらいに留まっていた。
#立川バスはリラックマとタイアップすることはなかった。
#ディズニーといい意味で比較されることもなかった。
#*ジャニーズも同様だった。
 
===太陽風交点事件(1981年)===
#早川書房が事実上SF界から追放されることはなかった。
#*もしかしたら第2回～第9回の日本SF大賞で早川書房版元の作品が受賞していたかもしれない。
#『S-Fマガジン』では小松左京死去時に追悼特集が行われた。
#*この事件で早川書房との関係が悪化したため。
#SF第三世代の台頭が遅れたかも。
 
==1990年代==
===「燃えるお兄さん」用務員差別事件（1990年）===
#週刊少年ジャンプの回収騒ぎになることもなかった。
#用務員に対する職業差別や偏見が起こらなかった。
#「燃える！お兄さん」の連載が事件の翌年で終わることはなく、もっと長続きしていた。
#作者の佐藤正はその後もヒット作を書いており、場合によっては2020年現在も現役で活動していた。
 
===筒井康隆断筆（1993年）===
#表現規制に注目が集まることはなかった。
#「噂の眞相」における『笑犬樓よりの眺望』は史実よりも長く続いていた。
#*田中康夫が『東京ペログリ日記』を書くことはなかった。
 
===「石に泳ぐ魚」プライバシー侵害裁判(1994年)===
#韓国人や中国人、あるいは障がい者をモデルにした小説が増えていた。
#作者の柳美里と新潮社が出版を強行することはなかった。
#柳美里が芥川賞受賞時のサイン会で脅迫されることもなかったか？
 
===「キャンディ・キャンディ」著作権裁判(1995年)===
#=「[[もしあの作品のアニメ化が実現していたら#キャンディ・キャンディ（リメイク版）|もしキャンディ・キャンディ（リメイク版）の放送が実現していたら]]」である。
#キャンディ・キャンディが封印作品になる事はなく、原作漫画も絶版に追い込まれる事はなかった。
#*DVD化・ゲーム化も実現していた。
#*当然ながら独立局などでの再放送も度々行っていた。
 
==2000年代==
===「世紀末リーダー伝たけし」強制打ち切り事件（2002年）===
週刊少年ジャンプの漫画「世紀末リーダー伝たけし」の原作者島袋光年が女子中高生との援助交際で逮捕されて連載が打ち切りとなった。
#単行本が絶版にならず、最終回まで週刊少年ジャンプで連載された。
#*史実では事件の2年後にワイド完全版が発売され、並行してスーパージャンプで完結編が短期連載された。
#木多康昭の漫画でネタにされることもなかったかも。
 
===「チェッカーズ」事件（2003年）===
高杢禎彦がエッセイ『チェッカーズ』において藤井フミヤを批判した事件。これが原因で高杢禎彦と藤井フミヤとの関係が悪化した。
#高杢が、「徳永善也を送る会」での扱いをめぐって鶴久政治とともにワイドショーで抗議することはなかった。
#*高杢と鶴久が[[男性グループ歌手ファン/さ～な行#チェッカーズファン|チェッカーズファン]]からバッシングを受けることもなかった。
#（高杢と藤井が揉める発端となった）エッセイ本『[[wikipedia:ja:チェッカーズ (本)|チェッカーズ]]』が絶版に追い込まれることはなかった。
#徳永が舌癌で亡くなったことをきっかけに、チェッカーズ再結成の話が出ていたかも。
#*ひょっとしたら、再結成の時点で高杢・藤井両氏の（一定レベルでの）和解が成立してたかも。
#*再結成があるとすれば東日本大震災チャリティ活動の一環だっただろう。
#初期のチェッカーズの楽曲の作曲・編曲・プロデュースを担当し、高杢から「師匠」と呼ばれている作曲家の芹澤廣明が藤井を「恩知らずで強欲だ」と批判することもなかった。
 
===「国が燃える」南京大虐殺描写問題（2004年）===
本宮ひろ志原作の戦争漫画『国が燃える』の南京大虐殺のエピソードで、史実を逸脱している描写に加えて、資料がほとんど捏造であることが判明して、歴史学者からの苦情が相次いだほか、右翼団体による集英社抗議デモが連日のように行われた。
#作品そのものが連載休止の後、半ば打ち切りの形で終了することもなかった。
#『サラリーマン金太郎マネーウォーズ編』がWEB連載からヤングジャンプ本誌の連載に移行することもなかった。
 
===末次由紀トレース盗用事件(2005年)===
#当然、末次由紀の作品が全て絶版・回収・打ち切りになることはなかった。
#*事件当時連載していた『Silver』も打ち切られることはなく、無事に完結出来ていた。
#逆に『ちはやふる』はそこまでヒット出来なかったかも。
#*史実通りマンガ大賞を受賞していた場合、末次由紀は授賞式に出席していた。
#『エデンの花』は予定通り韓国でドラマ化されていた。『ある素敵な日』は存在しない。
 
===小学館問題(2008年)===
#雷句誠は小学館を離れることはなかった。
#*新作は講談社ではなく小学館で掲載された。
#*金色のガッシュ!!の新装版は講談社ではなく小学館から発売された。
#週刊少年サンデーが部数激減することはなかった。
#*ネットではこの問題で購読をやめたという人も多いと聞くので。
#ひかわ版カービィの連載終了は小学館のパワハラが原因という噂が広まる事も無かった。
#*ひかわ博一がゲッサンで直接噂を否定する事も無かった。
#コロコロコミックの漫画にチンギス・ハンの肖像画に落書きしたものを載せることはなく、朝青龍らモンゴル側からの猛抗議を受けることもなかった。
 
==2010年代==
===河西智美児童ポルノ写真騒動（2013年）===
ヤングマガジンのグラビアと発売を予定していた写真集において少年が河西智美に手ブラをした写真が児童ポルノに該当したため、ヤングマガジンは発売延期、写真集は発売中止となりました。
#ヤングマガジンの発売延期はなかった。
#写真集の発売中止もなかった。
#*AKB48在籍時に写真集の発売することができていた。
#チーム8メンバーの露出が控えめになることもなかった。
<!--#*島崎遥香も同類とみなされることもなかった。-->
#*チーム8と他メンバーとの水着での格差も起きなかった。
#AKB48は水着MVから撤退することもなかった。
#*そもそもAKB48の運営は健全化に取り組むことはなかった。チーム8は水着NGになることはなく、その他メンバーの水着解禁も18歳以上に引き上げられることもなかった。
#**18歳未満メンバーのグラビアが減ることもなかった。
#**STU48は清楚な路線を追求することはなく、岡田奈々以外のメンバーも水着グラビアに精力的になっていた。
#***他のAKB姉妹ユニットと同じ路線になっていた。
#**週刊プレイボーイの『総選挙水着サプライズ』が『私服サプライズ』に路線変更することもなかった。
#**秋元康はコンプライアンスを追求するようなことはなく、水着や露出において制約をつけることはなかった。
#***AKB48が扱いづらい存在になってしまうこともなかった。
#***秋元康プロデュースのアイドルグループは軟派路線が続いていた。
#****乃木坂46は女子に支持される路線を追求することなく、清楚な路線に走ることもなかった。
#*****女性ファンション誌への進出も史実ほどではなかった。
#****欅坂46は硬派路線で売り出すこともなかったかも。
#河西智美卒業後の活動もより活発的になっていた。
#*小島瑠璃子が必要以上に働かされることもなかった。
#**そもそもホリプロは小島瑠璃子に力を入れることはなかった。よって、現在でもホリプロへ移籍するメンバーが現れていた。
 
===「ハイスコアガール」著作権侵害事件(2014年)===
#無事にアニメ化されていた。
#*史実では2018年7月にアニメ化されたがそれが史実より早まっており、最低でも2015～16年あたりになっていたかもしれない。
#LOV IIIからKOFのBGMが削除される事はなかった。
#押切蓮介が精神的に追い詰められる事もなかった。
#同時期にコーエーテクモゲームスを訴訟したカプコンに対する批判が更に加熱していた。
#SNKプレイモアが中国メーカーに買収される事も無かったかも知れない。
 
===「境界のないセカイ」打ち切り問題(2015年)===
#月刊少年エースに移籍する事は無かった。
#*予定通り単行本も発売されていた。
#講談社が批判される事も無かった。
#レインボー・アクションがコメントを出す事も無かった。
#*「女性なら男性と恋するのが普通でしょう?」という表現が問題にならなかった。
 
===「二度目の人生を異世界で」ヘイト発言騒動(2018年)===
#声優陣の降板や[[もしあの作品のアニメ化が実現していたら#二度目の人生を異世界で|アニメ化の中止は無かった]]。
#書籍版が出荷停止に追い込まれる事も無かった。
#作者がTwitterアカウントを削除する事も無かった。
#ヘイト三郎と言う蔑称で呼ばれる事も無かった。
#福原遥が混合される事も無かった。
 
===「宇崎ちゃんは遊びたい！」献血ポスター騒動(2019年)===
#当然、例のポスターがフェミニストから批判の対象にされることはなかった。
#アニメ化も史実より早かったかもしれない。
#宇崎竜童が巻き添えを食らう事も無かった。
#[https://sp.nicovideo.jp/watch/sm35862321 こんな動画]も投稿されなかった。
 
===賀東招二の「俺もこの子きらい」発言(2019年)===
#Twitterの更新を停止する事は無かった。
#カサハラテツローから糾弾される事も無かった。
 
==2020年代==
===「アクタージュact-age」打ち切り問題(2020年)===
原作者のマツキタツヤ氏が未成年の少女への強制わいせつの容疑で逮捕されたため打ち切られ、単行本も無期限出荷停止となった。
#当然打ち切られることなく最終回まで連載されていた。
#舞台演劇が中止になることもなかった。
#アニメ化もされていただろう。
 
[[Category:歴史のif検討委員会 メディア史|しゆつはんしけんがなかつたら]]
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