ページ「青森の交通」と「津軽弁」の間の差分

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==全般==
==津軽弁の噂==
#平成初期まで東北では珍しく準民間資本の私鉄が多かった。
#一般の日本人にとって、ズーズー弁の代名詞とされている。
#*弘南鉄道、十和田観光電鉄、下北交通、南部縦貫鉄道、津軽鉄道・・・。
#津軽弁の日、という日がある。
#意外にも間合い運用の宝庫。
#*主に県内の人から集められた面白エピソード(短歌、詩、小話等)を、アナウンサーやタレントが津軽弁で紹介する特番の名前である。
#*白鳥を使った青森駅ー新青森駅間の普通列車、急行はまなすの客車を使った快速海峡、寝台特急北斗星やスーパーエクスプレスレインボー塗装の電気機関車が牽引する客車普通列車、スーパー白鳥用の789系による特急つがる、特急車両による津軽線普通列車・青い森鉄道線快速列車・・・。
#*「津軽弁の日」は、津軽の方言詩人・高木恭三の命日である10月23日に行われるもので、その模様が年末に青森放送によって放送されている。(発起人は伊奈かっぺい、鹿内博ら)
#全体的に一般道の制限速度が緩い。
#**めちゃくちゃ面白い。大爆笑必至。
#*集落内を通る見通しが良いとはいえない道路で、歩道は片側だけ。これで50キロ制限。他地域なら40キロ制限。
#*津軽人しか参加できないのでは?と思いきや、下北人も作品を寄せている。南部人は抵抗があるのか、あまり寄せていない。
#**集落を抜けたら、もちろん法定速度になる。
#**↑南部人の投稿が少ないのは抵抗があるから以前の問題として津軽弁がほとんど全く通じないから。
#幹線道路を除けば、雪対策に予算を全振りしている感のある路面状況。
#**下北人は津軽弁と南部弁とも理解できる人が多いのでなせる業。下北の人としゃべったら「おめ、津軽の方から来たべ」と言われた(実話)。
#津軽の道路は柵(おそらく地吹雪対策)が標準装備。
#弘前から青森行きの列車の仲で、地元の女子大生らしいグループが、英語の試験の話をしていた。私は英語の部分は理解できたが、他の会話はほとんど理解できなかった。(実話)
#*↑という'''体験談'''が寄せられているが、英語は約6年以上かけて学び、津軽弁は大して学んだ経験がなければ、わからなくて当然。津軽弁は日本語ではなく、津軽語であるという人がいるほどだ。
#*津軽弁は同じ青森県民でも理解できないのに、他県の人が理解できるはずがない。上北地方の若い人も字幕がないとわからないらしい。
#*大学の講義で、「先生、ロシア語とウクライナ語の違いって、日本語なら標準語と津軽弁くらいの違いなんですか?」と質問したら、「バカヤロー、(ロシア語とウクライナ語は)そんなに違わねぇよ」と言われてしまった。
#**津軽人はただでさえ短気なんだから気をつけろよ・・・
#***南部人は内心薄汚いことを考えているからもっと危険。
#大学(@東京)の同級生に下北出身と弘前出身が一人ずついた。弘前の子は巧みに標準語を操り、訛りが酷い下北の子の話を関東者に通訳していたが、ここを読むとどうも正しく訳してなかった疑惑が。
#*↑という'''体験談'''が寄せられているが、実際のところ、津軽弁の話者の方が下北弁話者よりも標準語アクセントに直しにくい。それは津軽弁の特性によるものである。
#**直しにくくて標準語と全く違うからこそ使い分けられるのですよ。
#***弘前の隣の某H町(今はH市か)から弘大に通っていましたが、地元での津軽弁、弘前市内用の津軽弁、学内での標準語を使い分けていました。
#****弘前大学では地元の学生が他県から来た学生に合わせて標準語をしゃべっているって本当ですか?
#***就職で大都会(仙台)へ出たのですが、仙台や東京で「なまってないね」って言われるといろいろと複雑な思いがします。
#***他の地方の方言と違い、アクセントが標準語とは全く異なるので、標準語の中に津軽弁を織り交ぜて使うことが難しい。よって津軽出身者は、津軽弁と標準語をきっちり使い分けられる者と、または標準語アクセントが全く使えない者のどちらかに大別出来る。
#ローカルCMまで津軽弁という噂。
#*たまに津軽人の自分でも分からないことがある。
#*代表は[[ご当地CM/青森|ザ・ビデオ屋]]。
#伊奈かっぺい氏によると、「かちゃくちゃね」には意味の違う二つの意味があるらしい。 しかし、結果的に本来の意味の「かちゃくちゃね」状態になるらしい。 ?
#*「かっちゃ(=お母さん)」が「食っちゃ寝」状態だと、家の中が「かちゃくちゃね(=滅茶苦茶)」になる、というヤツですか。
#** それそれ、それです。喉につっかえてた物が取れた感じです。 有り難うございました。
# 地理的な影響で、古語がそのまま残っている例がある。 「わ」、「な」、「うだで」など
#戦後の北東北の方言撲滅運動にも負けずにネイティブな訛りが残っているのは、津軽くらいである。
#女性にとって「フェラガモ」と言うブランドは避けられる傾向にあるのだろうか?
#もはや外国語
#*東京のアパートでは津軽弁で話していると"隣の中国人が五月蝿い"と隣人に通報される。
#**[[北朝鮮|某国]]の怒ったアナウンサーに聴こえるのは気のせいか?
#80年代半ばに一度だけ全国区となった津軽弁がある。「てが」である。某ひょうきん族で吉幾三が言った言葉を、片岡鶴太郎が面白おかしく真似したことにより流行った。


==JR==
==青森の言葉・津軽弁単語集==
*[[青森の駅]]
*「わ」=一人称  ←古語に由来
===東北新幹線===
*「な」=二人称  ←古語に由来。
*[[東北新幹線]]も参照。
**例:なは、たそ?(=貴方は誰?)
#とりあえず20年かかって八戸まで延伸開業した。ただ、地図を見ると岩手からちょこんと線路が延びたに過ぎないのは禁句。
**青森に「ワドナ」という店があり、「私と貴方」が語源。
#*八戸開業からさらに8年後の2010年12月、新青森まで延伸開業する予定。
*「あずましい」=気持ちいい
#**そして、予定通りに開業。
*「あめる」=腐る
#***しかしわずか3ヶ月後に(以下自粛)
*「うだで(ぇ)」=凄い  ←古語の「うたてし」に由来
#八戸駅にはMax用の乗車位置が貼ってあるが、果たしてMaxはやては実現するのだろうか。
*「うるがす」=(洗い物などを)水に浸す
#*流石にあの自由席に乗って東京~八戸はやだな…
*「えぷて」=けむい
#**もしかするとあそこも指定席になるかもしれない…。
*「えふりこぎ」=かっこつける人
#**景色を捨てるのなら一階席へ。
*「おめ」=二人称  ←親しい間柄で使われる一般的な言葉、「おめえ(お前)」とは別
#*E1やE4より先に、E5はやぶさが来る予定。はやては消える運命。そしてMaxも東北新幹線区間から消える運命。
*「おっかない」=怖い  ←他の地方で広く使用
#**MAXは撤退したが、はやては残った。最高240キロは時代に合わなくなった。
*「おっける」=傾く
*「おつける」=押す
*「かがる」=轢かれる
*「かぐまる」=隠す
*「かっちゃ」=お母さん、裏返し
*「かっちゃぐ」=引っ掻く
*「か(っ)ちゃくちゃね」=滅茶苦茶である、イライラする
**伊奈かっぺいによると、「かっちゃ(=お母さん)」が「食っちゃ寝」ばかりしていると、家の中が「かちゃくちゃね」状態になる、そうだ。(笑)
*「がっぱど」=どっさり ←副詞 様子を詳しく述べるときに使用
*「かます」=かき混ぜる
*「がめる」=盗む
*「からきじ」=意地っ張り
*「きみ」=とうもろこし  ←とうきびの「きび」が変化したものか?
*「(お金を)くだぐ」=両替する
**標準語と思ってましたが、関東の人に「は?」と言われました。
*「ぐだめぐ」=文句をいう
*「ぐまがる」=からまる  ←「こんがらがる」とも
*「けっぱる、けっぱれ」=頑張る、頑張れ  ←「蹴張る」からか?
*「けやぐ」=友達(兄弟契約=ホモの契りらしいが本当?)
*「こえ」=疲れる
*「こんつける」=ふてくされる  ←地域によっては「えへ」をつけるところも 派生して「えへる」
*「ごんぼほる」=泣きべそをかく
*「さがし」=賢い
*「じぐ」=意気地
*「したはんで」=だから ←接続詞
*「すっかど」=すっかり ←副詞 様子を詳しく述べるときに使用
**例:すっかど○○のようだ
*「た(ん)げ」=だいぶ
*「たもづがる」=(バスの吊り革などに)つかまる
*「だら」=コイン  ←例:10円だら
*「だんぶり」=とんぼ
*「津軽衆(つがるしゅ)」=津軽の人
**津軽の人の性格を言い表すときに用いる。 例えば、大皿料理の最後の一つを、皆が牽制し合って誰も食べない時、「わいはぁ〜、みな津軽衆だのぉ」
**噂をしていた人が来たときにも、その人に対して使うこともあり。
*「ちょす」=触る、いじる
*「つっぱね」=泥跳ね
**「すっぱね」「すぱね」とも言う
*「どんだんず」=どうしたものか  ←驚きの表現
*「なげる」=捨てる
*「ぬぐだまる」=あたたまる  ←「温い」+「暖まる」
*「ねっぱる」=くっつく
*「のり」=非常に
**「のれ」(@平賀のち平川)  ←副詞 状態述べるときに使用、一部「わいや」
*「はんかくさい」=バカみたい
**核兵器に反対する集会「反核祭」を平仮名で書かれると、青森人は笑う。
*「は(っ)ける」=走る
*「~(だ)ばって」=~(だ)けれども ←九州弁の「ばってん」が由来か?
*「びろ」=よだれ
*「ふ(っ)とず」=同じ
*「へば」「せば」=じゃあ  ←別れの挨拶
*「ほいど」=ケチ
*「ほんず」=アホ
*「まいね」=ダメ
*「まがる」=こぼす  ←「撒ける」から転じる アクセントは【―^\】
*「まぐね」=おいしくない  ←「うまくない」から転じる 「めぐね」とも
*「むったど」=何回も
*「めぐさい」=恥ずかしい。
*「めごい」=可愛い  ←他の地域では「めんこい」
*「めやぐ」=迷惑  ←「ごめん」などの挨拶代わりに使うのがポピュラー
*「もちょこい」=くすぐったい
*「わいはぁ」=おやまぁ  ←驚きの表現、「ろ〜」「おろ〜」も驚きの表現
*「わらほんど」=子ども  ←「わらし」の複数形
*「わんつか」=少し
*「んだ」=そうだ  ←肯定を表す
*「んでね」=そうじゃない  ←否定を表す
*「やなさって」=あさって(明後日)の次の日
*「しあさって」=あさって(明後日)の2日後
**別の地域では、あさっての次の日を「しあさって」、あさっての2日後を「やのあさって」と呼ぶケースが多く、青森とは逆になるので注意が必要。
**少なくとも、弘前の津軽弁では逆ではない。他の地域と同じくあさって⇒しあさって⇒やなさってとなる。
*「どさ?」「ゆさ。」=「どこへ(行くんですか)?」「風呂屋へ(行きます)。」 ←青森で観光バスに乗るとバスガイドが必ず紹介する津軽弁の会話例。(笑)
**「しゃべればしゃべったてしゃべらいるし、しゃべねばしゃべねってしゃべらいるし、どうせしゃべらいるんだば、しゃべんねでしゃべらいるより、しゃべってしゃべらいだほうがいいべ」、も同様。
***意味:(何か)言えば(何か)言ったと(陰口を)言われるし、(何も)言わなければ(何も)言わないと(陰口を)言われる。 どっちにしても(陰口を)言われるのならば、何も言わないで(陰口を)言われるよりも、(何か)言って(陰口を)言われる方が、ましだ。
**「けへ」「く」「めが?」「めよ」=「(あげるから)食べなさい」「(うん)食べるよ」「美味しい?」「(うん)美味しい」  ←短い津軽の会話の例
*** 「かー、こー、けー」「くー」=「ほら、おいで、食べなさい」「(うん)食べるよ」。カ行での会話
*「がも」=男性器
*「まんじゅ(う)」=女性器
*「まなご」=眼  ←「まなぐ」とも
*「おどげ」=あご
*「どんず」=おしり
*「なづぎ」=おでこ
*「ぼんのご」=うなじ
*「〜んず」 ←接尾語 断定、強調表現
**例:昨日東京さ行ってきたんず
*「〜だっきゃ」 ←接尾語として同意、確認表現 間接語として結果表現
**例:(同意)んだっきゃ〜「そうだねぇ」
**例:(結果)あの人だっきゃまいね「あの人はダメだ」
*「〜びょん」 ←接尾語 推定表現
**例:明日たぶん雨だびょん
*「おんず」=次男以降の末弟。
*「つがる」=違う。津軽。


===北海道新幹線===
[[Category:青森|つかるへん]]
*[[北海道新幹線]]も参照。
[[Category:方言|つかる]]
#2015年の新函館開業(予定)に向けて、県内でも絶賛工事中。
[[category:東北弁|つかる]]
#*開業は2016年3月に。
#*青森が北の玄関口であったのも遠くなり。八戸から新青森まで延伸するのに8年かかったが、新青森から新函館北斗はその5年後に開通。
#これもできれば、新幹線で東京へ・仙台へ・函館へ・札幌へ。「青森に新幹線を通さない会」会長の運命や如何に。
#*「新幹線もママが出ない」と嘆くのであろうか
#奥津軽いまべつ駅もあくまで「北海道新幹線」。
 
===在来線===
*[[奥羽本線]] [[東日本旅客鉄道/東北地区]]も参照。
#[[東北本線]]八戸~青森間はワンマン運転できるように701系に運賃箱・運賃表示器・整理券発行機があるが、ワンマン運転をしないのでカバーがかけられている。まぁ、近いうちに青い森鉄道に移管するからいまさらワンマンを開始したところでそれほど効果はないという見解だと思われるが。
#*09年3/14のダイヤ改正により八戸~青森間の一部(上下21本)がワンマン化。
#**でもそれは青い森鉄道移行に伴うワンマンの試練かと。
#新幹線が新青森まで開業すると[[東日本旅客鉄道/東北地区#八戸線の噂|八戸線]]・[[東日本旅客鉄道/東北地区#大湊線の噂|大湊線]]はJRの離れ小島になってしまう。
#*新幹線があるので、八戸線は孤立していません。
#**しかしながら、在来線としては孤立している。
#「[[wikipedia:ja:しもきた (列車)|快速 しもきた]]」・「[[wikipedia:ja:きらきらみちのく|きらきらみちのく]]」という、特急並みに飛ばす快速が走っている。しかも、しもきたは大湊線内ワンマン運転(一部例外もある)。
#*大湊線の列車も速いが、青森県内の東北本線は昔からかっ飛び運転で有名。かつての在来線最速特急「はつかり」も、最速急行「くりこま」も、このあたりで速度を稼いでいた。
#*ちょっと前に特急つがる(E751系)の青森から3駅分の距離+所要時間(実測値)を使って速度を求めたら、130になった。計算ミスした可能性あり。
#八戸~青森間は複線+電化のときに、2回目の南方移転をして、120Km/h規格になった。
#*ちょっと前に特急つがる(E751系)の青森から3駅分の距離+所要時間(実測値)を使って速度を求めたら、130になった。 再計算したところ86,44になりました。 789系の場合
#新幹線の新青森延長により、大湊線がついに「自社線と一箇所もつながってないJR路線」に。いつかはこんな日が来るとは思っていたが、何かせつない。
#*西武多摩川線みたい。
#**あと[[京阪大津線]]も。もともと自社の他路線と繋がっていたが経営主体が変わったために孤立路線になった点も同じ。
#***大津線は、石山坂本線という仲間が居るからちょっと違う。[[東武東上線]]と似た立場だろう。
#****東上線にも越生線という仲間(というか子分)がいるぞ。
#*[[北陸新幹線]]の開業で[[西日本旅客鉄道/金沢支社|氷見線・城端線・七尾線]]という仲間が。
#**七尾線以外は新高岡を介して一応繋がって入るけどやはり違和感強し。
#**北海道の江差線はそうなる前に廃線となった。
#***「木古内~江差」間ね。「木古内~五稜郭」間、廃止してない。
#2016年4-6月期に放送されたテレビアニメ「ふらいんぐうぃっち」第1話で、主人公の木幡真琴が弘前まで乗車した奥羽本線701系電車車内は千鳥式ボックスシートだが、実際の奥羽本線701系電車は、全車オールロングシートである。
 
==青い森鉄道==
*[[東北本線#東北本線だった区間(盛岡~青森)|東北本線]]も参照
[[画像:青い森703系.jpg|thumb|青い森のニューカマー]]
#第3セクター線で、JRではない。
#*ただし、線路は青森県が保有している。青い森鉄道はその線路で電車を走らせている。ついでにJR貨物も走っている。
#**線路などの鉄道インフラを保有している青森県は、第三種鉄道事業者。
#[[東北新幹線]]が盛岡~八戸間を通ったとき、もとの[[東日本旅客鉄道|JR]]の在来線が[http://www.igr.jp/ 「IGRいわて銀河鉄道」][http://aoimorirailway.com/ 「青い森鉄道」]に分けられて存続したもの。
#*名前どおり、[[岩手|岩手県]]と[[青森|青森県]]で分けられている。
#**運行上キリのいい三戸駅でも金田一温泉駅でもなく、わざわざ目時などという何もない駅を境界駅にしたあたり、いかにもお役所的と言える。
#***[[北陸本線]]の分離でも同じことを繰り返してしまい、運用上きりのいい石動・泊ではなく何もない倶利伽羅・市振を境界駅にしてしまった。
#*近い将来、青森まで延伸'''させられる'''(といっても過言ではない)。
#**'''させられた'''。
#*近い将来、青森県の財政を破綻させることとなりそう。
#この区間は私鉄と新幹線だけの区間なので、「青春18きっぷ」の適応区間外。困りもの。
#*「北海道・東日本パス」は使える。
#**ばらして使えないけど、3,000円近い運賃を別途払いたくなければこれを使ったほうがかなりお得。
#*なお、両社はシーズン中[[青春18きっぷファン|不正利用者]]に手を焼いている。
#*八戸~青森については八戸線・大湊線の孤立防止のため18きっぷでの通過利用が認められることに。ただし、八戸・野辺地・青森以外で途中下車した場合はその時点で特例不適用。
#*果たして並行在来線の第三セクターは「私鉄」なのか?
#運賃はJR時代の約1.49倍。お財布に痛い。
#*ちなみに盛岡から新青森へ行く場合、在来線のいわて銀河鉄道+青い森鉄道+奥羽本線(5,510円)よりも、はやて(乗車運賃2,940円+自由席券もしくは特定特急料金2,520円=5,460円)に乗車する方が安い。
#**そんな長距離だと全て在来線で行く人はほとんどいないという判断なのだろうか。
#青森延伸に合わせて、ぞくぞくと青い森701系がかわいくなっている
#*現在、青い森701系はJRからもらった編成を入れて9編成くらいになったと思われる
#**塗装変更はマダー。春まで待ってれば変わると思われる
#*現在、青い森701系はJRからもらった編成を入れて9編成くらいになったと思われる
#青い森鉄道は天下り役人が社長。IGRより消極的で県民は相手にしていない。
#*IGRと青い森のホームページ比べてみろ。あれじゃ企業努力も糞も無い。架空鉄道みたいだぞ。
#**ん?青い森のほうがキレイじゃないか。IGRはまるで90年代。
#***青い森ってネーミングセンスからしてダサイ。
#***今でこそちゃんとしたページが出来ているが、[http://web.archive.org/web/20070104095725/http://aoimorirailway.com/ 旧サイト]は明らかにやる気のない感じだった。
#***IGRもいつの間にかサイトリニューアルされていた。
#E721系ベースの車両が、青い森721系じゃないんだと思ったのは俺だけではないはず。
#*0番台と比べヘッドライトが増設され、座席や自動放送に若干の変更がある。
#2016年3月の改正で快速を一部普通にするなど減便ダイヤになる。
#*2018年3月の改正で、'''線内完結'''の快速が全廃。でも、青森発八戸行始発普通列車は、平内町内の2無人駅を'''通過'''する。
#[[しなの鉄道]]みたいにJRを挟んでいないため単一路線扱いだが、八戸駅を跨ぐ直通は無い。
#初期の頃のウェブサイトにはBBSがあった。
#*パスワードは「aoimori」、よく管理者の代わりに広告の投稿を削除してやったもんだ。
 
;駅
([[岩手の鉄道#IGRいわて銀河鉄道|IGRいわて銀河鉄道]]盛岡方面)目時 - 三戸 - 諏訪ノ平 - 剣吉 - 苫米地 - 北高岩 - [[八戸駅|八戸]] - 陸奥市川 - 下田 - 向山 - [[青森の駅#三沢駅の噂|三沢]] - 小川原 - 上北町 - 乙供 - 千曳 - [[青森の駅#野辺地駅の噂|野辺地]] - 狩場沢 - 清水川 - [[青森の駅#小湊駅の噂|小湊]] - 西平内 - [[青森の駅#浅虫温泉駅の噂|浅虫温泉]] - 野内 - 矢田前 - [[青森の駅#小柳駅の噂|小柳]] - 東青森 - 筒井 - [[青森駅|青森]]
 
===東北本線時代の噂(八戸~青森)===
#新幹線が新青森まで開業すると、第三セクター(青い森鉄道)になる。
#*マジで最悪だ。
#**最低でも九州の肥前鹿島~諫早方式(新幹線開業後20年はJRで運営)にすれば・・・と思うが、地元民や自治体が消極的なんだろうね。
#*硬券・手書き補充券に退化することだけは歓迎。
#**確かにそれは大歓迎だ。
#**ついでに客車8両編成にしてくれれば良い。
#特急街道。
#*津軽線には特急利用の普通列車があるのに、こっちにはなし。
#**仮にも'''本線'''なのに。
#**一時期青森の701系が不足した時に、かもしか用485系が1往復使用されたことがある。
#*特急しか走らない時間帯がある。
#八戸~新青森間の途中駅は七戸駅。東北本線とは離れているため新幹線のみの独立駅に。
#*八戸~青森間で新幹線接続駅は1駅もなし。
#*なのに並行在来線扱いでJRから分離の運命に。
#*特急停車駅でどうにか経営していた三沢駅最寄の古牧温泉は大丈夫か?
#**だからまわりが反対する中、古牧温泉は「ミニ新幹線大歓迎」と三沢駅前に看板を出していた。
#**三沢駅と言えば、十和田観光電鉄が本格的にやばそう。
#*新幹線七戸駅開業の折には、南部縦貫鉄道が復活するとか。
#**確かにそんな話もあったんだけどね。南部縦貫が廃止を撤回し休止にしたのは、新幹線開通時にアクセス鉄道としての道を見込んでいたかららしい。でも今は正式に廃止・・・
#***なかなか新幹線が開通せず、その間にも線路が荒廃してしまい、現在の会社の財力では復旧できなくなってしまったらしい。
#****ついでに国道が七戸駅の野辺地寄りちょっといったところに伸びてきた。
#*結局安中榛名みたいになる可能性も…
#新幹線七戸駅が開通したら十和田観光電鉄が十和田市から七戸まで延伸されるかもしれない
#*叶いませんでした。
#**十和田観光電鉄自体が七戸十和田駅に事実上客を奪われて廃止されてしまった。
 
==弘南鉄道==
#弘南線と大鰐線がある。昔は国鉄からの黒石線もあった。
#*黒石線は非電化だったので、ディーゼルカーの更新時期が来た時に、弘南線や大鰐線からの使い回しができず、あらたにディーゼルカーの購入をするカネも無く、あえなく廃止。
#車両は東急旧7000系のお下がり。とうてつは7700系のお下がりを導入したので同じ様な電車が走っている。
#*かつて[[南海電気鉄道|南海]]の旧1521形が運行されていたこともある。
#*6000系も譲渡されたが、各地の地方私鉄に譲渡された7000系とは異なり6000系を譲り受けたのはここだけ。
#学校名を冠した駅名がやたらと多い。
#大鰐線が2017年をもって廃線する報道があった。
#*一応撤回されたみたい
#大鰐線は意外と新しく戦後開業。弘前電気鉄道という三菱電機がバックについた企業が開業したから。
#*三菱電機自体は鉄道車両を作っていなかったので三菱電機製の機械をつけたお古が走っていた。
#*三菱電機が経営から手を引くと弘南鉄道に吸収された。
#伝説の阪和間45分を打ち立てた阪和電鉄の車両がいたことがある。
#南海から20m4ドア車をもらうも、数年で使われなくなった。
#*黒石線は廃止まで国鉄・小坂鉄道の20m級の気動車が使われていた。
 
;弘南線
[[青森の駅#弘前駅の噂|弘前]] - 弘前東高前 - 運動公園前 - 新里 - 館田 - 平賀 - 柏農高校前 - 津軽尾上 - 尾上高校前 - [[青森の駅#田んぼアート駅の噂|田んぼアート]] - 田舎館 - 境松 - 黒石
;大鰐線
大鰐 - 宿川原 - 鯖石 - 石川プール前 - 石川 - 義塾高校前 - 津軽大沢 - 松木平 - 小栗山 - 千年 - 聖愛中高前 - [[青森の駅#弘前学院大前駅の噂|弘前学院大前]] - 弘高下 - [[青森の駅#中央弘前駅の噂|中央弘前]]
 
==弘南バス==
[[画像:弘南バス.jpg|thumb|180px|夜行高速バス「津軽号」]]
#稼ぎ頭だった「ヨーデル号」が特急「つがる」に客を奪われて、今ではガラガラな便も多い。
#五所川原で客が居ないからと言って近道をしたら乗用車とぶつかってバレたことがある。
#その割には[[東北自動車道]]での事故は未だに無い。
#金が無くて藤代営業所の土地を一部売り払って藤代車庫に格下げ。
#同じく金が無くて高崎営業所を廃止して土地を売り払う始末。おかげで「ヨーデル号」の回送距離が無駄に伸びた。
#*高崎営業所の近くには「さくら野百貨店」など集客施設が有るから、バスターミナルとして再編しても良かったかもしれないね。(事実、「ノクターン号」(弘前系統)は、「さくら野百貨店」が起終点になっている。)
#小泊案内所所属のドライバーが居る。
#青森市内で新城線を増発したのは良かったが、現在は便数を減らしている。
#*2009年7月末で廃止に。
#以前は主要路線に貸切格下げ車が多く入っていたが、経費削減で中型車になり、青森線利用者には不評。
#五所川原駅前案内所は通称「五所川原ターミナル」。
#鰺ヶ沢駅前案内所は鰺ヶ沢駅の中にある。
#*その鰺ヶ沢駅前案内所も、2018年5月18日をもって廃止。高速バス乗車券などは鰺ヶ沢営業所まで行って下さい!
#幕式運賃表が未だに一部車両に残っている。
#音声テープ・整理券番号・運賃表が連動しておらず、運転手は走行中にそれぞれのボタンを操作しなければならない。
#*音声合成装置が導入されたので、今は連動されています。
#音声合成装置は金が無いのでしばらく入れられないらしい。
#*2008年6月あたりに導入されました。
#音声テープは自社製作。
#勘違いされがちだけど、今は弘南鉄道とは'''無関係。'''
#*でも源流は弘南鉄道。
#かつては東京-青森間夜行バスのラ・フォーレ号をJRバスと共同運行していたが現在は独立して津軽号となった。
#*正式名称は津'''輕'''号らしい。
#*かつては高速路線バスを運行する裏で自らツアーバスの催行も行っていた。
#**勿論後に乗合化されるが、2路線ある内片方はパンダ号への統合が決定。
#***もう片方もバスタ開業直後に臨時化してしまった。車両もツアー時代は3列だったのに今となってはスタンダード…
#かつてはICカードを導入する計画もあったらしいが、今ではほぼ白紙状態。
#*仮に導入していたとすれば、青森市内では少なくとも市営バスへの対抗馬にもなっていて、県自体「独自規格すら空白県」ではなかったかも。
 
==津軽鉄道==
#ストーブ列車が有名。走れメロス号もそこそこ有名。
#*ストーブ列車は機関車が引っ張る客車列車という点でも貴重。
#**その客車は元西武の電車。
#***ここ数年は元西武の電車は走っていない。
#*2008年の冬は原油高に伴い値上げした。ストーブは石炭なので関係無い・・・と思ったら、機関車の燃料代らしい。
#*夏のくそ暑い中、ストーブ列車を運行することがある。
#*毎年12月1日から運行。
#*全18往復中、ストーブ列車は2往復。
#**今年は、新幹線開業のおかげで、2011年の1月~3月までと、2010年の12月は土日のみが3往復に増便。
#*沿線住民はあまりストーブ列車を利用しないらしい。理由としては、利用客がスルメをストーブで炙って'''烏賊臭い'''からと言う声も。
#*昔はストーブ列車は無料だったが300円ぐらい取る。
#**今は400円。
#*種車は旧客なのでSLを復元して引っ張らせてもらうもと更に集客力が上がる。
#全12駅中、有人駅はわずか3駅。
#起点は津軽五所川原。この「津軽」は広域地名ではなく、「西武新宿」の「西武」と同じく事業者名らしい。
#*JR五所川原駅と隣接して改札も共通なので、地名として「津軽」をつける必要は無い。「津軽鉄道の五所川原」という意味合いと思われる。
#最優等種別が準急。
#普通車両の愛称は、沿線ゆかりの文豪・太宰治の代表作にちなんで「人間失格号」である、と「偽津軽鉄道の特徴」を書いたら、2016年に期間限定で実現。
#バス事業は弘南バスに売却。
 
;駅
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==十和田観光電鉄==
#略称'''とうてつ'''。
#*漢字を見る限り「と'''お'''てつ」のほうが正しいように見える。
#**「と」わだかんこ「う」「てつ」どう。…まさかね。
#**「と」わだかんこ「う」でん「てつ」 です。
#**「十」和田観光電「鉄」の「十鉄」で「とうてつ」ではないかと。
#***だから「十」の読みは「とお」なんだって。
#*フジテレビONE「みんなの鉄道」で、アナウンサーの堺正幸は、''''とてつ'''と言ってた。
#今かなり経営がヤバイ。2008年4月に新会社へ移行して現会社は清算するとか。
#運賃は全線通して570円。高いが調べてみれば他にも高いところがある。
#*初乗りは140円なので許せるところです。
#**それだけでみると大半の関西私鉄よりも安い。
#*日本一運賃が高い。
#2002年に導入された7700系は[[東京急行電鉄|東急]]のお下がりでかつ、[[東急多摩川線]]では現役車両。正面の方向幕ととうてつマークを気にしなければ東急と勘違いするほどである。
#*そういえば七百の車両区に止まっていた7200系電車の方向幕が「桜木町」になっていた。
#*現在、[[国際興業]]グループで唯一の鉄道路線なので、バスとは違って親会社やグループ企業から中古車両を譲渡出来ないので東急から車両を購入している。
#*東急からはじめてVVVF車のお下がりを譲ってもらったのって、ここだっけ??
#*廃止に伴い大井川鉄道に転職。流転の「車生」。
#一部の踏み切りの音が「チンチンチン…」となる。
#十和田市駅の旅行センターで新幹線の切符を買うと、新幹線乗車日の三沢までの運賃が半額になる。
#主に周辺高校への通学に使われる。収入の9割以上はそこから得ていると思われる。
#*三沢、三沢商、三本木農、十和田工、三本木の勢力争いが展開されるとかないとか…
#*バス転換した場合、通学生のために大量のバスと運転手が必要になるため、大量輸送可能な鉄道を残さざるを得ないとか。
#スピードは車より遅い。
#[[東北新幹線]]の延伸により起点の[[青森の駅#三沢駅の噂|三沢駅]]は[[#青い森鉄道|青い森鉄道]]の管轄になってしまったため、[[東日本旅客鉄道|JR]]と接続しない鉄道会社になってしまった。
#*生き残るにはその青い森鉄道と直通し、新幹線停車駅である[[八戸駅]]発着にするしかなさそう。
#**だが、交直車両かディーゼルカーの導入が必要になる。
#***あれ、収入の9割は通学生……八戸は学区外……需要……?
#*新幹線は七戸十和田駅ではなく、こことの交差部分に駅を作ればよかったのに…。
#とうとう廃線が現実味に 周辺2市1町に本年度から10年間で総額約5億2千万円の財政支援を要請する始末に。2市1町が財政支援の表明をしない限り、3月末に廃線決定。
#*周辺2市1町が財政支援を断ったため 3月末に廃線決定。
#**平成24年3月31日に廃線となりました。現在は代替バス路線で運行しています
#**廃線で鉄道は無くなったが、社名には「電鉄」が残っている。
 
;駅(廃止済)
[[青森の駅#三沢駅の噂|三沢]] - 大曲 - 柳沢 - 七百 - [[青森の駅#古里駅の噂|古里]] - 三農校前 - 高清水 - 北里大学前 - 工業高校前 - ひがし野団地 - [[青森の駅#十和田市駅の噂|十和田市]]
 
===十和田観光電鉄バス===
#本社は十和田市
#*2005年までは旧[[青森の駅#十和田市駅の噂|十和田市駅]]の駅舎跡にあったが、そこを売り払って旧中央バスターミナルに移転した。移転後そこにはケーズデンキ・ホーマックができた。
#国際興業グループ
#*あの緑が増殖中
#*あの緑をベースとした配色で、貸切・観光用をベースとしたデザインというあべこべな中型バスもある。
#やっぱり[[いすゞ自動車|いすゞ]]だらけ
#後ろ扉は車椅子専用。
#*他の前乗り・前降りの事業者にもよくあること。
#コミュニティバス運用車であるが、県内の民営路線バス事業者としては初のノンステップバスが導入された。
#*大型車では、西武バスや国際興業から中古のエルガノンステ(Bタイプ)が転属してきました。
 
==下北交通==
#廃線跡がすでに宅地になっている。
#現在、日本航空によって再建されている・・・・
#*というより、社員によって動態保存されている。
#*もともとはJASの団体が復活運転を始めた。
#廃止になるまで大畑駅は本州最北端の駅だった。
#運転士が発車時間になっても駅の休憩室で一服して、発車が遅れたことがあるらしい。
#田名部までは残してもよかったのではないかと思って仕方がない。
#*たぶん車輌の更新時期に、新たにディーゼルカーやレールバスを購入する資金が無かったために廃止されたと思われるので、区間存続も難しかったでしょう。
#鉄道線を開業する際に京急から支援を仰いだ。
 
===下北交通バス===
#本州最北端のバス会社
#ほぼ三菱ふそうのバスで占められている
#むつ市においては市役所と並ぶエリート職。
#中古車ではあるが、ノンステップバスがようやく導入された。
 
==南部縦貫鉄道==
#レールバスで有名。キンカンのコマーシャルにも登場している。
#実は[[京成電鉄]]の資本が入っていたことも。
#*だからレールバスのカラーが昔の京成と同じ色だった。
#会社はまだ存在していて、現在はタクシー会社。
#*現在は「南部縦貫」になっている。
#*その点では兵庫県の別府鉄道と似ている。
#元国鉄の大型ディーゼルもいたが、調子が出ないことが多く、ほとんど動かなかったという。
#*休止直前にはファンが殺到し、レールバスでは捌ききれなかったため、大活躍したとか。
#*ていうか、あそこのヘナヘナレールにキハはでかすぎて無理だよ……。
#*東北本線の旧線区間は本線用の良いレールだったらしいぞ。
#**国鉄清算事業団からこの区間の買い取りを要求された事がとどめを刺された。
#保存団体のお陰で一部区間が残されている。
#*七戸駅構内だね
#もし東北新幹線の新青森延伸まで生き長らえていたら新幹線アクセスとして活躍できたかもしれない。
;駅(廃止済)
[[青森の駅#野辺地駅の噂|野辺地]] - 西千曳 - 後平 - 坪 - 坪川 - 道ノ上 - 天間林 - 中野 - 営農大学校前 - 盛田牧場前 - 七戸
 
==南部鉄道==
#尻内駅(現:八戸駅)から五戸駅をむすんでいた鉄道路線。1968年の十勝沖地震で被害を受け、復旧できなくなりそのまま廃止。
#現在は南部バスとして、三八地方で路線バスを運行。
#*今でも行き先に「五戸駅」があるがそれは南部バスの五戸営業所のことで五戸駅の跡地。
#**新潟の[[新潟の道路交通#蒲原鉄道(バス)の噂|蒲鉄バス]]と似たようなものか(旧村松駅が本社兼車庫で、バス停名も「村松駅」)。
#南部縦貫鉄道とは別会社。
#*南部縦貫鉄道が五戸まで延伸しようとしていた・・・乗り換え案内がカオスになりそうな・・・
===南部バス===
#都営の中古が多い
#*最近では、遠鉄からの中古車が台頭しつつあります。
#未だに20年前のバスが現役である
#*京急の移籍車両
#ノンステップが一台もいない
#*南部バスに限らず、青森のバス会社はほとんどノンステを導入していない(導入しているのは青森市営バスだけ)。
#**最近、八戸市営バスが、ノンステを1台導入したらしい。
#***挙げ句の果てにさらに市営バスにもう1台導入。
#**さらにコミュニティ車であるが、十和田観光電鉄にも1台導入。ついに県南地域の路線バス事業者でノンステップが無い事業者はここだけとなった。
#**中古車ではあるが、ついに下北交通にも導入。県東部の路線バス事業者でノンステップを持たない唯一の事業者となってしまった。
#***ついに南部バスにも新車のノンステが導入されました。これでノンステが1台もないのは弘南バスのみとなりました。
#****その弘南バスも、ノンステ車導入!五所川原駅⇔イオンモールつがる柏の無料シャトルバスに1台運用されている。
#経営破産してしまったもよう。
#*岩手県北バスに経営譲渡されたらしいが、車体色はどうなった?(by岩手在住)
#**破綻前からある車両は、旧来の「南部」カラーです。新造車・譲渡後の他社局からの譲渡車は分からない。
 
==八戸市営バス==
#キュービック天国。
#中古車も多いが、新車もある程度買っている。
#料金が初乗り150円、そこから50円刻みで最高300円とわかりやすい。
 
==青森市営バス==
#2001年まで、何と青森市域から遠く離れた竜飛岬まで走っていた。
#*1954年に民間の青森バスの路線を弘南バスなどを押し退けてまで譲受。これにより市営なのに市域を飛び越え平内から三厩に到る広ーいエリアを収めることに。
#現在は他の市営バス同様ここも縮小傾向。
#*市域外の路線を切り捨てた後も、市内の路線を市民バスとして青森観光バスや八洲交通に肩代わりさせたりしている。
 
==シィライン==
#青森港から下北半島の「マサカリの刃」に位置する村々(脇野沢、牛滝、福浦、佐井)を結ぶ高速艇を運航。
#英文名称はSea LineではなくSii Line。Shimokita Isolate Island Lineの略だという。つまり「下北離島航路」。陸続きなのに離島。
#*企業案内に「下北汽船から離島航路の営業譲渡を受けまして…」と書いてあったり、青森県離島航路活性化協議会があったりするので青森市から下北は離島扱いされているっぽい。
 
[[category:青森の交通|*]]
[[category:都道府県別の交通|あおもり]]
[[category:バス|あおもり]]

2009年9月6日 (日) 13:03時点における版

津軽弁の噂

  1. 一般の日本人にとって、ズーズー弁の代名詞とされている。
  2. 津軽弁の日、という日がある。
    • 主に県内の人から集められた面白エピソード(短歌、詩、小話等)を、アナウンサーやタレントが津軽弁で紹介する特番の名前である。
    • 「津軽弁の日」は、津軽の方言詩人・高木恭三の命日である10月23日に行われるもので、その模様が年末に青森放送によって放送されている。(発起人は伊奈かっぺい、鹿内博ら)
      • めちゃくちゃ面白い。大爆笑必至。
    • 津軽人しか参加できないのでは?と思いきや、下北人も作品を寄せている。南部人は抵抗があるのか、あまり寄せていない。
      • ↑南部人の投稿が少ないのは抵抗があるから以前の問題として津軽弁がほとんど全く通じないから。
      • 下北人は津軽弁と南部弁とも理解できる人が多いのでなせる業。下北の人としゃべったら「おめ、津軽の方から来たべ」と言われた(実話)。
  3. 弘前から青森行きの列車の仲で、地元の女子大生らしいグループが、英語の試験の話をしていた。私は英語の部分は理解できたが、他の会話はほとんど理解できなかった。(実話)
    • ↑という体験談が寄せられているが、英語は約6年以上かけて学び、津軽弁は大して学んだ経験がなければ、わからなくて当然。津軽弁は日本語ではなく、津軽語であるという人がいるほどだ。
    • 津軽弁は同じ青森県民でも理解できないのに、他県の人が理解できるはずがない。上北地方の若い人も字幕がないとわからないらしい。
    • 大学の講義で、「先生、ロシア語とウクライナ語の違いって、日本語なら標準語と津軽弁くらいの違いなんですか?」と質問したら、「バカヤロー、(ロシア語とウクライナ語は)そんなに違わねぇよ」と言われてしまった。
      • 津軽人はただでさえ短気なんだから気をつけろよ・・・
        • 南部人は内心薄汚いことを考えているからもっと危険。
  4. 大学(@東京)の同級生に下北出身と弘前出身が一人ずついた。弘前の子は巧みに標準語を操り、訛りが酷い下北の子の話を関東者に通訳していたが、ここを読むとどうも正しく訳してなかった疑惑が。
    • ↑という体験談が寄せられているが、実際のところ、津軽弁の話者の方が下北弁話者よりも標準語アクセントに直しにくい。それは津軽弁の特性によるものである。
      • 直しにくくて標準語と全く違うからこそ使い分けられるのですよ。
        • 弘前の隣の某H町(今はH市か)から弘大に通っていましたが、地元での津軽弁、弘前市内用の津軽弁、学内での標準語を使い分けていました。
          • 弘前大学では地元の学生が他県から来た学生に合わせて標準語をしゃべっているって本当ですか?
        • 就職で大都会(仙台)へ出たのですが、仙台や東京で「なまってないね」って言われるといろいろと複雑な思いがします。
        • 他の地方の方言と違い、アクセントが標準語とは全く異なるので、標準語の中に津軽弁を織り交ぜて使うことが難しい。よって津軽出身者は、津軽弁と標準語をきっちり使い分けられる者と、または標準語アクセントが全く使えない者のどちらかに大別出来る。
  5. ローカルCMまで津軽弁という噂。
    • たまに津軽人の自分でも分からないことがある。
    • 代表はザ・ビデオ屋
  6. 伊奈かっぺい氏によると、「かちゃくちゃね」には意味の違う二つの意味があるらしい。 しかし、結果的に本来の意味の「かちゃくちゃね」状態になるらしい。 ?
    • 「かっちゃ(=お母さん)」が「食っちゃ寝」状態だと、家の中が「かちゃくちゃね(=滅茶苦茶)」になる、というヤツですか。
      • それそれ、それです。喉につっかえてた物が取れた感じです。 有り難うございました。
  7. 地理的な影響で、古語がそのまま残っている例がある。 「わ」、「な」、「うだで」など
  8. 戦後の北東北の方言撲滅運動にも負けずにネイティブな訛りが残っているのは、津軽くらいである。
  9. 女性にとって「フェラガモ」と言うブランドは避けられる傾向にあるのだろうか?
  10. もはや外国語
    • 東京のアパートでは津軽弁で話していると"隣の中国人が五月蝿い"と隣人に通報される。
      • 某国の怒ったアナウンサーに聴こえるのは気のせいか?
  11. 80年代半ばに一度だけ全国区となった津軽弁がある。「てが」である。某ひょうきん族で吉幾三が言った言葉を、片岡鶴太郎が面白おかしく真似したことにより流行った。

青森の言葉・津軽弁単語集

  • 「わ」=一人称  ←古語に由来
  • 「な」=二人称  ←古語に由来。
    • 例:なは、たそ?(=貴方は誰?)
    • 青森に「ワドナ」という店があり、「私と貴方」が語源。
  • 「あずましい」=気持ちいい
  • 「あめる」=腐る
  • 「うだで(ぇ)」=凄い  ←古語の「うたてし」に由来
  • 「うるがす」=(洗い物などを)水に浸す
  • 「えぷて」=けむい
  • 「えふりこぎ」=かっこつける人
  • 「おめ」=二人称  ←親しい間柄で使われる一般的な言葉、「おめえ(お前)」とは別
  • 「おっかない」=怖い  ←他の地方で広く使用
  • 「おっける」=傾く
  • 「おつける」=押す
  • 「かがる」=轢かれる
  • 「かぐまる」=隠す
  • 「かっちゃ」=お母さん、裏返し
  • 「かっちゃぐ」=引っ掻く
  • 「か(っ)ちゃくちゃね」=滅茶苦茶である、イライラする
    • 伊奈かっぺいによると、「かっちゃ(=お母さん)」が「食っちゃ寝」ばかりしていると、家の中が「かちゃくちゃね」状態になる、そうだ。(笑)
  • 「がっぱど」=どっさり ←副詞 様子を詳しく述べるときに使用
  • 「かます」=かき混ぜる
  • 「がめる」=盗む
  • 「からきじ」=意地っ張り
  • 「きみ」=とうもろこし  ←とうきびの「きび」が変化したものか?
  • 「(お金を)くだぐ」=両替する
    • 標準語と思ってましたが、関東の人に「は?」と言われました。
  • 「ぐだめぐ」=文句をいう
  • 「ぐまがる」=からまる  ←「こんがらがる」とも
  • 「けっぱる、けっぱれ」=頑張る、頑張れ  ←「蹴張る」からか?
  • 「けやぐ」=友達(兄弟契約=ホモの契りらしいが本当?)
  • 「こえ」=疲れる
  • 「こんつける」=ふてくされる  ←地域によっては「えへ」をつけるところも 派生して「えへる」
  • 「ごんぼほる」=泣きべそをかく
  • 「さがし」=賢い
  • 「じぐ」=意気地
  • 「したはんで」=だから ←接続詞
  • 「すっかど」=すっかり ←副詞 様子を詳しく述べるときに使用
    • 例:すっかど○○のようだ
  • 「た(ん)げ」=だいぶ
  • 「たもづがる」=(バスの吊り革などに)つかまる
  • 「だら」=コイン  ←例:10円だら
  • 「だんぶり」=とんぼ
  • 「津軽衆(つがるしゅ)」=津軽の人
    • 津軽の人の性格を言い表すときに用いる。 例えば、大皿料理の最後の一つを、皆が牽制し合って誰も食べない時、「わいはぁ〜、みな津軽衆だのぉ」
    • 噂をしていた人が来たときにも、その人に対して使うこともあり。
  • 「ちょす」=触る、いじる
  • 「つっぱね」=泥跳ね
    • 「すっぱね」「すぱね」とも言う
  • 「どんだんず」=どうしたものか  ←驚きの表現
  • 「なげる」=捨てる
  • 「ぬぐだまる」=あたたまる  ←「温い」+「暖まる」
  • 「ねっぱる」=くっつく
  • 「のり」=非常に
    • 「のれ」(@平賀のち平川)  ←副詞 状態述べるときに使用、一部「わいや」
  • 「はんかくさい」=バカみたい
    • 核兵器に反対する集会「反核祭」を平仮名で書かれると、青森人は笑う。
  • 「は(っ)ける」=走る
  • 「~(だ)ばって」=~(だ)けれども ←九州弁の「ばってん」が由来か?
  • 「びろ」=よだれ
  • 「ふ(っ)とず」=同じ
  • 「へば」「せば」=じゃあ  ←別れの挨拶
  • 「ほいど」=ケチ
  • 「ほんず」=アホ
  • 「まいね」=ダメ
  • 「まがる」=こぼす  ←「撒ける」から転じる アクセントは【―^\】
  • 「まぐね」=おいしくない  ←「うまくない」から転じる 「めぐね」とも
  • 「むったど」=何回も
  • 「めぐさい」=恥ずかしい。
  • 「めごい」=可愛い  ←他の地域では「めんこい」
  • 「めやぐ」=迷惑  ←「ごめん」などの挨拶代わりに使うのがポピュラー
  • 「もちょこい」=くすぐったい
  • 「わいはぁ」=おやまぁ  ←驚きの表現、「ろ〜」「おろ〜」も驚きの表現
  • 「わらほんど」=子ども  ←「わらし」の複数形
  • 「わんつか」=少し
  • 「んだ」=そうだ  ←肯定を表す
  • 「んでね」=そうじゃない  ←否定を表す
  • 「やなさって」=あさって(明後日)の次の日
  • 「しあさって」=あさって(明後日)の2日後
    • 別の地域では、あさっての次の日を「しあさって」、あさっての2日後を「やのあさって」と呼ぶケースが多く、青森とは逆になるので注意が必要。
    • 少なくとも、弘前の津軽弁では逆ではない。他の地域と同じくあさって⇒しあさって⇒やなさってとなる。
  • 「どさ?」「ゆさ。」=「どこへ(行くんですか)?」「風呂屋へ(行きます)。」 ←青森で観光バスに乗るとバスガイドが必ず紹介する津軽弁の会話例。(笑)
    • 「しゃべればしゃべったてしゃべらいるし、しゃべねばしゃべねってしゃべらいるし、どうせしゃべらいるんだば、しゃべんねでしゃべらいるより、しゃべってしゃべらいだほうがいいべ」、も同様。
      • 意味:(何か)言えば(何か)言ったと(陰口を)言われるし、(何も)言わなければ(何も)言わないと(陰口を)言われる。 どっちにしても(陰口を)言われるのならば、何も言わないで(陰口を)言われるよりも、(何か)言って(陰口を)言われる方が、ましだ。
    • 「けへ」「く」「めが?」「めよ」=「(あげるから)食べなさい」「(うん)食べるよ」「美味しい?」「(うん)美味しい」  ←短い津軽の会話の例
      • 「かー、こー、けー」「くー」=「ほら、おいで、食べなさい」「(うん)食べるよ」。カ行での会話
  • 「がも」=男性器
  • 「まんじゅ(う)」=女性器
  • 「まなご」=眼  ←「まなぐ」とも
  • 「おどげ」=あご
  • 「どんず」=おしり
  • 「なづぎ」=おでこ
  • 「ぼんのご」=うなじ
  • 「〜んず」 ←接尾語 断定、強調表現
    • 例:昨日東京さ行ってきたんず
  • 「〜だっきゃ」 ←接尾語として同意、確認表現 間接語として結果表現
    • 例:(同意)んだっきゃ〜「そうだねぇ」
    • 例:(結果)あの人だっきゃまいね「あの人はダメだ」
  • 「〜びょん」 ←接尾語 推定表現
    • 例:明日たぶん雨だびょん
  • 「おんず」=次男以降の末弟。
  • 「つがる」=違う。津軽。