>Suda |
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| ==津軽弁の噂==
| | [[Category:建築物・建造物画像]] |
| #一般の日本人にとって、ズーズー弁の代名詞とされている。
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| #津軽弁の日、という日がある。
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| #*主に県内の人から集められた面白エピソード（短歌、詩、小話等）を、アナウンサーやタレントが津軽弁で紹介する特番の名前である。
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| #*「津軽弁の日」は、津軽の方言詩人・高木恭三の命日である10月23日に行われるもので、その模様が年末に青森放送によって放送されている。（発起人は伊奈かっぺい、鹿内博ら）
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| #**めちゃくちゃ面白い。大爆笑必至。
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| #*津軽人しか参加できないのでは？と思いきや、下北人も作品を寄せている。南部人は抵抗があるのか、あまり寄せていない。
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| #**↑南部人の投稿が少ないのは抵抗があるから以前の問題として津軽弁がほとんど全く通じないから。
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| #**下北人は津軽弁と南部弁とも理解できる人が多いのでなせる業。下北の人としゃべったら「おめ、津軽の方から来たべ」と言われた(実話)。
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| #弘前から青森行きの列車の仲で、地元の女子大生らしいグループが、英語の試験の話をしていた。私は英語の部分は理解できたが、他の会話はほとんど理解できなかった。（実話）
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| #*↑という'''体験談'''が寄せられているが、英語は約６年以上かけて学び、津軽弁は大して学んだ経験がなければ、わからなくて当然。津軽弁は日本語ではなく、津軽語であるという人がいるほどだ。
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| #*津軽弁は同じ青森県民でも理解できないのに、他県の人が理解できるはずがない。上北地方の若い人も字幕がないとわからないらしい。
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| #*大学の講義で、「先生、ロシア語とウクライナ語の違いって、日本語なら標準語と津軽弁くらいの違いなんですか？」と質問したら、「バカヤロー、（ロシア語とウクライナ語は）そんなに違わねぇよ」と言われてしまった。
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| #**津軽人はただでさえ短気なんだから気をつけろよ・・・
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| #***南部人は内心薄汚いことを考えているからもっと危険。
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| #大学（＠東京）の同級生に下北出身と弘前出身が一人ずついた。弘前の子は巧みに標準語を操り、訛りが酷い下北の子の話を関東者に通訳していたが、ここを読むとどうも正しく訳してなかった疑惑が。
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| #*↑という'''体験談'''が寄せられているが、実際のところ、津軽弁の話者の方が下北弁話者よりも標準語アクセントに直しにくい。それは津軽弁の特性によるものである。
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| #**直しにくくて標準語と全く違うからこそ使い分けられるのですよ。
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| #***弘前の隣の某H町(今はH市か)から弘大に通っていましたが、地元での津軽弁、弘前市内用の津軽弁、学内での標準語を使い分けていました。
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| #****弘前大学では地元の学生が他県から来た学生に合わせて標準語をしゃべっているって本当ですか？
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| #***就職で大都会(仙台)へ出たのですが、仙台や東京で「なまってないね」って言われるといろいろと複雑な思いがします。
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| #***他の地方の方言と違い、アクセントが標準語とは全く異なるので、標準語の中に津軽弁を織り交ぜて使うことが難しい。よって津軽出身者は、津軽弁と標準語をきっちり使い分けられる者と、または標準語アクセントが全く使えない者のどちらかに大別出来る。
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| #ローカルCMまで津軽弁という噂。
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| #*たまに津軽人の自分でも分からないことがある。
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| #*代表は[[ご当地CM/青森|ザ・ビデオ屋]]。
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| #伊奈かっぺい氏によると、「かちゃくちゃね」には意味の違う二つの意味があるらしい。 しかし、結果的に本来の意味の「かちゃくちゃね」状態になるらしい。 ？
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| #*「かっちゃ（＝お母さん）」が「食っちゃ寝」状態だと、家の中が「かちゃくちゃね（＝滅茶苦茶）」になる、というヤツですか。
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| #** それそれ、それです。喉につっかえてた物が取れた感じです。 有り難うございました。
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| # 地理的な影響で、古語がそのまま残っている例がある。 「わ」、「な」、「うだで」など
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| #戦後の北東北の方言撲滅運動にも負けずにネイティブな訛りが残っているのは、津軽くらいである。
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| #女性にとって「フェラガモ」と言うブランドは避けられる傾向にあるのだろうか？
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| #もはや外国語
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| #*東京のアパートでは津軽弁で話していると"隣の中国人が五月蝿い"と隣人に通報される。
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| #**[[北朝鮮|某国]]の怒ったアナウンサーに聴こえるのは気のせいか？
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| #80年代半ばに一度だけ全国区となった津軽弁がある。「てが」である。某ひょうきん族で吉幾三が言った言葉を、片岡鶴太郎が面白おかしく真似したことにより流行った。
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| ==青森の言葉・津軽弁単語集==
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| *「わ」＝一人称 ←古語に由来
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| *「な」＝二人称 ←古語に由来。
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| **例：なは、たそ？（＝貴方は誰？）
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| **青森に「ワドナ」という店があり、「私と貴方」が語源。
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| *「あずましい」＝気持ちいい
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| *「あめる」＝腐る
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| *「うだで（ぇ）」＝凄い ←古語の「うたてし」に由来
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| *「うるがす」＝（洗い物などを）水に浸す
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| *「えぷて」＝けむい
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| *「えふりこぎ」＝かっこつける人
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| *「おめ」＝二人称 ←親しい間柄で使われる一般的な言葉、「おめえ（お前）」とは別
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| *「おっかない」＝怖い ←他の地方で広く使用
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| *「おっける」＝傾く
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| *「おつける」＝押す
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| *「かがる」＝轢かれる
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| *「かぐまる」＝隠す
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| *「かっちゃ」＝お母さん、裏返し
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| *「かっちゃぐ」＝引っ掻く
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| *「か（っ）ちゃくちゃね」＝滅茶苦茶である、イライラする
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| **伊奈かっぺいによると、「かっちゃ（＝お母さん）」が「食っちゃ寝」ばかりしていると、家の中が「かちゃくちゃね」状態になる、そうだ。（笑）
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| *「がっぱど」＝どっさり ←副詞 様子を詳しく述べるときに使用
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| *「かます」＝かき混ぜる
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| *「がめる」＝盗む
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| *「からきじ」＝意地っ張り
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| *「きみ」＝とうもろこし ←とうきびの「きび」が変化したものか？
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| *「（お金を）くだぐ」＝両替する
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| **標準語と思ってましたが、関東の人に「は？」と言われました。
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| *「ぐだめぐ」＝文句をいう
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| *「ぐまがる」＝からまる ←「こんがらがる」とも
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| *「けっぱる、けっぱれ」＝頑張る、頑張れ ←「蹴張る」からか？
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| *「けやぐ」＝友達(兄弟契約=ホモの契りらしいが本当?)
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| *「こえ」＝疲れる
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| *「こんつける」＝ふてくされる ←地域によっては「えへ」をつけるところも 派生して「えへる」
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| *「ごんぼほる」＝泣きべそをかく
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| *「さがし」＝賢い
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| *「じぐ」＝意気地
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| *「したはんで」＝だから ←接続詞
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| *「すっかど」＝すっかり ←副詞 様子を詳しく述べるときに使用
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| **例：すっかど○○のようだ
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| *「た（ん）げ」＝だいぶ
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| *「たもづがる」＝（バスの吊り革などに）つかまる
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| *「だら」＝コイン ←例：１０円だら
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| *「だんぶり」＝とんぼ
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| *「津軽衆（つがるしゅ）」＝津軽の人
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| **津軽の人の性格を言い表すときに用いる。 例えば、大皿料理の最後の一つを、皆が牽制し合って誰も食べない時、「わいはぁ〜、みな津軽衆だのぉ」
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| **噂をしていた人が来たときにも、その人に対して使うこともあり。
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| *「ちょす」＝触る、いじる
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| *「つっぱね」＝泥跳ね
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| **「すっぱね」「すぱね」とも言う
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| *「どんだんず」＝どうしたものか ←驚きの表現
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| *「なげる」＝捨てる
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| *「ぬぐだまる」＝あたたまる ←「温い」＋「暖まる」
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| *「ねっぱる」＝くっつく
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| *「のり」＝非常に
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| **「のれ」(＠平賀のち平川) ←副詞 状態述べるときに使用、一部「わいや」
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| *「はんかくさい」＝バカみたい
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| **核兵器に反対する集会「反核祭」を平仮名で書かれると、青森人は笑う。
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| *「は（っ）ける」＝走る
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| *「～（だ）ばって」＝～（だ）けれども ←九州弁の「ばってん」が由来か？
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| *「びろ」＝よだれ
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| *「ふ（っ）とず」＝同じ
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| *「へば」「せば」＝じゃあ ←別れの挨拶
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| *「ほいど」＝ケチ
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| *「ほんず」＝アホ
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| *「まいね」＝ダメ
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| *「まがる」＝こぼす ←「撒ける」から転じる アクセントは【―＾＼】
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| *「まぐね」＝おいしくない ←「うまくない」から転じる 「めぐね」とも
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| *「むったど」＝何回も
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| *「めぐさい」＝恥ずかしい。
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| *「めごい」＝可愛い ←他の地域では「めんこい」
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| *「めやぐ」＝迷惑 ←「ごめん」などの挨拶代わりに使うのがポピュラー
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| *「もちょこい」＝くすぐったい
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| *「わいはぁ」＝おやまぁ ←驚きの表現、「ろ〜」「おろ〜」も驚きの表現
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| *「わらほんど」＝子ども ←「わらし」の複数形
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| *「わんつか」＝少し
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| *「んだ」＝そうだ ←肯定を表す
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| *「んでね」＝そうじゃない ←否定を表す
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| *「やなさって」＝あさって（明後日）の次の日
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| *「しあさって」＝あさって（明後日）の２日後
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| **別の地域では、あさっての次の日を「しあさって」、あさっての２日後を「やのあさって」と呼ぶケースが多く、青森とは逆になるので注意が必要。
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| **少なくとも、弘前の津軽弁では逆ではない。他の地域と同じくあさって⇒しあさって⇒やなさってとなる。
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| *「どさ？」「ゆさ。」＝「どこへ（行くんですか）？」「風呂屋へ（行きます）。」 ←青森で観光バスに乗るとバスガイドが必ず紹介する津軽弁の会話例。（笑）
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| **「しゃべればしゃべったてしゃべらいるし、しゃべねばしゃべねってしゃべらいるし、どうせしゃべらいるんだば、しゃべんねでしゃべらいるより、しゃべってしゃべらいだほうがいいべ」、も同様。
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| ***意味：（何か）言えば（何か）言ったと（陰口を）言われるし、（何も）言わなければ（何も）言わないと（陰口を）言われる。 どっちにしても（陰口を）言われるのならば、何も言わないで（陰口を）言われるよりも、（何か）言って（陰口を）言われる方が、ましだ。
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| **「けへ」「く」「めが？」「めよ」＝「(あげるから)食べなさい」「（うん）食べるよ」「美味しい？」「（うん）美味しい」 ←短い津軽の会話の例
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| *** 「かー、こー、けー」「くー」＝「ほら、おいで、食べなさい」「（うん）食べるよ」。カ行での会話
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| *「がも」＝男性器
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| *「まんじゅ(う)」＝女性器
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| *「まなご」＝眼 ←「まなぐ」とも
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| *「おどげ」＝あご
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| *「どんず」＝おしり
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| *「なづぎ」＝おでこ
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| *「ぼんのご」＝うなじ
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| *「〜んず」 ←接尾語 断定、強調表現
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| **例：昨日東京さ行ってきたんず
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| *「〜だっきゃ」 ←接尾語として同意、確認表現 間接語として結果表現
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| **例：（同意）んだっきゃ〜「そうだねぇ」
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| **例：（結果）あの人だっきゃまいね「あの人はダメだ」
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| *「〜びょん」 ←接尾語 推定表現
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| **例：明日たぶん雨だびょん
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| *「おんず」＝次男以降の末弟。
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| *「つがる」＝違う。津軽。
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