ページ「西日本旅客鉄道/岡山支社」と「もし個人情報保護法が○○だったら」の間の差分

< 西日本旅客鉄道(ページ間の差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
編集の要約なし
 
1行目: 1行目:
==岡山支社の管轄範囲==
==施行されていなかったら==
#[[山陽新幹線]](相生駅~三原駅)
#ネット上への個人情報漏洩が現実より多くなる。
#*相生駅は神戸支社管理、三原駅は広島支社管理
#病院などでは今でも番号ではなく名前で呼ばれる。
#[[山陽本線]](上郡駅~糸崎駅)
#*名前で呼ばれる場合も苗字のみにならずフルネーム呼びが当たり前のまま。
#*上郡駅は神戸支社管理
#介護などの仕事に就いている場合、要介護者の住所氏名を調べやすくなる。
#赤穂線(備前福河駅~東岡山駅)
#*貸衣装業界では今でも小学校などの卒業アルバムを頼りに個別の顧客候補に連絡するスタイルが健在。
#*備前福河駅は神戸支社管理
#選挙の名簿照合は今もコンピュータ化されていない。
#津山線(全線)
#小学生は今でもごく普通に名札を付けて町を歩いている。
#姫新線(上月駅~新見駅)
#*いや、いずれにせよ少子化で風習はなくなっていた。
#*上月駅は神戸支社管理
#*小学生や幼稚園児は今でも学校や幼稚園の外においても普通に名札を付けている。
#因美線(智頭駅~東津山駅)
#*ただ、外で紛失してしまう人が耐えらず学校であらかじめ予備用の名札が2つか3つあったかもしれない。
#*智頭駅は米子支社管理
#*学校や職場で連絡網が今でも健在。緊急時うんぬんに関係なく担任やクラスメート、上司や同僚の連絡先を把握して当たり前だったりする。
#宇野線(全線)
#**年末年始に年賀状の出し合いを禁止する職場もないまま。
#本四備讃線([[瀬戸大橋線]]、茶屋町駅~児島駅)
#***年賀状の配達数も現実ほど減らなかった。
#吉備線(全線)
#学校などでは今でも名簿が作られている。
#伯備線(倉敷駅~新郷駅)
#*生徒間の連絡網もよくなっていた。
#[[芸備線]](備中神代駅~備後落合駅)
#個人情報の悪用は今より厳罰化されている。
#福塩線(福山駅~府中駅)
#*しかし漏洩させた方は1件500円のお詫びのみ。
#相撲取りが引退する時にもらう特別功労金の額も公表されている。
#懸賞に応募した翌月以降には、自宅の郵便受けがありとあらゆる場所からのDMで溢れかえるようになる。
#*[[ベタなDQNネームの法則|キラキラネーム]]の流行は史実以上のものになっていた。
#現在でも個人宅の電話帳が各家庭に配布されている。
#入学試験や資格試験の合格発表では受験番号とともに個人名も表記される場合も多くなっていた。
#車のナンバーが所有者のマイナンバーになっていた。
#*自動車を保有していない人はたくさんいるのでそこは他の特定しやすそうな数字が使われていたのでは。
#*おそらく「始めの〇桁が都道府県と市区町村」といったように法則がある数字になっていた。
#**同一世帯なら連番にされていた。
#海外の詐欺グループにとって日本人がいいカモになっていた。
#*盗み出した日本人の個人情報を使ってその人物になりすましテロなどを行うケースすら発生していた。
#東日本大震災を踏まえ安否確認をしやすくするため住所などの個人情報の共有が活発に行われていたかもしれない。
#銀行など金融機関の預金通帳には現在でも届出印が表示されていた。
#[[もしバブルが崩壊していなかったら]]そうなっていたかもしれない。
#*全体に人々の心が大らかになっていたので。
#*そもそもここでとり上げられているような話の全ては、昭和の時代であれば皆ごく普通にやっていたはず。
#今でも民家の表札は苗字だけでなく家族の名前一覧も書かれているのがごく当たり前になっていた。
#*一家の家主(特に父親)のフルネームの表札も廃れてなかった。
#*マンションやアパートでも表札を付けない人が少ないままだった。
#「日本は個人情報の管理がルーズすぎる」と世界から非難されていた。
#*海外で日本企業が大規模な個人情報の漏洩を起こし高額の制裁金を科せられる事態も発生していた。
#*日本の国際競争力にも響いていた。
#*危機管理の専門家から「日本人は平和ボケだから個人情報の管理が甘い」と批判され続けている。
#ネットの発達により犯罪や不祥事の当事者およびその関係者は事件後すぐ生存を脅かされるレベルまで個人情報をさらされていた。
#恋愛に消極的な若者(所謂草食系)はあまり増えなかった。
#*草食男子発生の原因には個人情報云々よりも経済状況の悪化や性的なものを得やすくなった環境変化のほうが強く関係しているのでは。
#名字ランキングが現実と変わっていた可能性もある。
#今でも自転車に名前や住所を書くことが当たり前となっている。
#「凶悪犯罪を起こした少年は実名で報道せよ」という運動が少年事件被害者の周辺から始まっていた。
#ビッグデータを用いたビジネスがもっとやりやすくなっている。
#*それが科学技術の進歩に結びついていた可能性もある。
#*ITに関しては日本は現実よりも進んでいただろう。GAFAに匹敵するIT企業が日本に出現していたかもしれない。
#ストーカー事件が現実より多くなっている気がする。
#履歴書用紙には本籍や家族構成を記入する欄があるのが当たり前で、なかには親の職業や家の畳数などを記入する欄があるものさえ未だに存在している。
#インバウンドの増加に伴って訪日外国人の個人情報が流出する事件も多発する。
#*場合によってはプライバシー侵害を恐れ訪日しない人も出てくる。
#街頭や電車内などの防犯カメラも現実よりも早く普及していた。
#バブル崩壊後の失われた30年もなく、不況は早くに終息していた。
#*日本国内での夏季五輪は2020年東京ではなく2008年大阪が実現していた。2020年夏(実際には新型コロナウイルスの影響で翌年に延期)は北京で開催。
#**その場合2022年冬季五輪が日本になっていた。
#*上と半分重複しているが。
#プライバシーや肖像権という言葉を使う機会が激減していた。
#著作権についてもうるさくならなかったかも。
#現実より左派政党が強くなっていたかもしれない。
#*社会党の凋落はなかった。場合によっては自民党と立場が逆転していた。
#**民主党の分裂もなかった。
#中国で制定された個人情報保護法にも何らかの影響があった。
#*場合によっては中国の方が個人情報に関しては進んでいた。
#今も商店や飲食店の看板には電話番号が記載されているのが普通になっている。
#少年法の改正が現実よりも早く行われ、少年犯罪でも加害者の実名が公表されるようになっていた。
#2022年現在も日本はアジアのNo1でいられただろう。
#*2020年以降の新型コロナウイルス感染症もなかった可能性が高い。
#鉄道の前面展望ビデオなどでホームの乗客にぼかしがかかることはなかっただろう。


==岡山支社の噂==
===社会制度===
[[画像:Okayama 113.jpg|thumb|240px|着々と数を増やす末期色]]
#長者番付が廃止されなかった。
#関西から来たばかりの中古車両にたまにめぐり合える。2006年9月現在の注目は、元[[阪和線・関西空港線|阪和線]]の水色の[[国鉄103系電車|103系]]。
#*長者番付が現在でも存在している。しかも最高納税額は数兆円にもなっている。
#*かつての[[京浜東北線・根岸線|京浜東北線]]と[[山手線]]をイメージさせる、水色と黄緑の103系の並びが見ることができる。
#**2000年頃に一位が堤義明から堀江貴文、2010年頃に孫正義に変わっている(IT革命も同時に起こっていた場合)
#*2004年には阪和色のままで走る元阪和線の113系があった。
#**スポーツ部門では間違いなく錦織圭がランキングしていた。
#**ほぼ同時期に湘南色の113系も存在。しかも、R窓&デカ目の初期車。
#一部の革新政党が「プライバシー基本法」の制定を求めているがあまり注目されていない。
#*サンライナーは[[新快速 (JR西日本)|新快速]]のお下がり。マリンライナーのお下がりもあちこちで走っているらしい。
#国勢調査のデータをもとに日本政府が公式の名字ランキングを作成していた。
#*期間限定だがマリンライナーに挟まれて新快速の現役車両も走っている。
#特定秘密保護法が未だに審議すらされていないかもしれない。
#*103系や113系初期車に代わって、2012年現在は113系の借り入れ編成が活躍中。
#長寿番付が廃止されることもなかった。
#**それが廃車になり現在は元阪和色の先頭車+元広島更新色の中間車の編成が末期色になり活躍中
#*氏名や生年月日や没年月日が公表されない長寿者も居なかった。
#在来線の列車接近放送はいまだに「列車が参ります」しか言わない。
#*しかも冒頭に「ご案内しますor今日も、JR西日本をご利用下さいまして有難うございます」と言っときながら「列車が参ります」としか言わない無責任極まりないもの・・・。
#*「ご案内します、(客:列車が遅れたのかな?)まもなく、列車が来ます、(客:何じゃそりゃ)、ホームの中程にお下がり下さい。
#*2008年になってようやく、「お客様にご案内いたします、○時○分発○○列車○○行きがまもなく参ります。」と言うようになった。しかし、[[岡山駅]]や[[中国地方の駅#倉敷駅の噂|倉敷駅]]では導入されていない。
#**瀬戸大橋線と総社駅のみの導入。
#***倉敷以外の伯備線各駅にも導入されている。なぜか布原駅にも導入されているが、この駅だけは接近か通過しか区別せず、時間や行先は言及されない。
#*平成24年度までに三石~[[広島の駅#糸崎駅の噂|糸崎]]間がCTC化される予定。
#岡山駅では列車接近時のメロディーが、旅情を誘う。
#*宇野駅のは泣きそうになる。
#*[[福山駅]]の「百万本のバラ」はやかましい。
#*岡山駅の「桃太郎」は音楽に乗ってしまう&[[岡山]]=桃太郎は止めて欲しい。まあ岡山は桃太郎しかないからねえ。
#**吉備線は桃太郎縁の地を走っているから、津山線も吉備線と同じ中国鉄道からの路線だから。
#*尾道駅のわれは海の子&ふるさとも風情がある
#**福山とか尾道とかの駅名が出てくるからといって、(たしかに岡山支社管内ではあるんだが)[[福山市]]や[[尾道市]]が岡山県だと誤解しないでください。
#***誰もそんな事言ってませんけど。
#*だが、最近はJR西の新標準メロディーに順次変更されて消滅の危機にある。
#**笠岡駅の「がんばれカブトガニ」や、尾道駅の「われは海の子」「ふるさと」もなくなった。
#***1ヶ月後に復活した。ただし、岡山駅と同じような感じに。
#**岡山駅では、従来のメロディが流れた後、新標準メロディが鳴るようになった。
#[[NARUTO-ナルト-ファン]]から好まれている。
#*なぜに?
#[[阪急阪神東宝グループ|親会社]]との間が犬猿の仲の本社に反して、[[阪神タイガース]]を応援していた時期がある。
#会社全体がフリー切符に年々消極的(もしくは殿様商売化)になる中で、2009年8月中、「岡山県内おでかけパス」なる県内在来線全線が1000円(子供300円)で乗り放題となるきっぷを発売していた。
#*今度は「鉄道の日記念~」と冬の「18きっぷ」の間の空白期に、[[香川]]県内まで拡大した「岡山県・香川県週末おでかけパス」を発売。2000円(子供500円)とさすがに香川県が入るせいで割高になる。ただ、当日購入はNG。
#*さらに当日購入OKで平日も利用できる、宇野~高松はフェリーも利用できる「宇野線・宇高航路100周年物語きっぷ」を発売。
#**しかし3000(小児1000)円とさらに割高になり、岡山~高松の往復だけでは元が取れなくなった。フェリーを使うともっと損
#*さすがに不評だったのか、2010年夏は元の1000円乗り放題に戻した。
#西日本の単一カラー政策で岡山地区の電車も[[西日本旅客鉄道/広島支社|広島]]同様に'''末期色'''一色に染まることになった。
#*それでもマリンライナーは変わらない筈。普通列車も瀬戸大橋線に限ればJR四国車があるし…。
#*まずは手始めにサンライナー用の117系と115系食パン車が標的にされた。
#*115系G編成(2両編成)は2011年10月までに全編成が末期色になった。
#*しかも、本家広島を超えるペースで末期色化が進んでいる。
#**湘南色を見つけることすら困難である。
#*妖怪ぬらりひょんことクモハ115-1600入り編成も全て末期色になった。
#*挙げ句の果てには113系初の末期色が登場した。しかも鉄仮面・・・。
#*ぶっちゃけ旧岡山車の40N更新車(JR基本色)が広島の未更新車を葬るためにやってくる始末。残された岡山車は末期色化が進む。
#広島の陰に隠れてあまり目立たないが、実態はまだまだ国鉄型車両の天下である。(瀬戸大橋線は除く)
#*それでも単色化される心配のない(はずの)213系がいるだけマシかと。
#岡山電車区気動車センター改め「岡山気動車区」誕生。JRで未だに気動車区なんて区所名使ってるのはここぐらいでは?
#方向幕をLED化するなど、白板で塞いで放ったらかしの広島とは随分とマシである。
#*それでも、方向幕は準備工事のまま塞がれているのが腑に落ちない。LEDも英語表記がない。ただし車の状態は良く、程度も高いのは確か。
#*前面に行き先表示を使っているからいきがっているが、側面のことに触れられると反論できない。
#湘南色の運用問い合わせが殺到するトラブルが発生。
#*予測掲示板で内部情報らしきものを漏らしていたり、予測公開の責任を巡って相当揉めていたことも。
#現在の運用範囲は[[姫路駅|姫路]]以西だが、かつては[[西明石駅|西明石]]まで乗り入れていたこともある。


==路線別の噂==
===報道===
*[[山陽本線]]
#軽微な単純犯罪で逮捕された場合でも新聞やテレビで報道されることが多くなっていた。
*[[瀬戸大橋線]](宇野線・本四備讃線)
#*微罪の場合でも無条件で実名報道されていた。
*[[芸備線]]
#*社会から脱落し累犯犯罪者になったり自殺に追い込まれたりする人の数が多くなっていた。
*赤穂線・姫新線は[[西日本旅客鉄道/路線別]]を参照してください
#**逆に犯罪抑止に繋がっていた可能性もある。
#誘拐事件などが解決した後のニュースでも被害者の実名が出ていた。
#事件・事故の犠牲者の名前も実名報道だった。
#*氏名の公表に時間がかかることもなかった。
#*当事者へのインタビューなども顔出しが原則だった。
#2020年から2021年にかけての新型コロナウィルスの感染大流行の時には、死者の名前は実名で報道されていた。
#*2020年東京ならびに22年北京冬季五輪の日本選手団からコロナ感染者が出た時も選手の氏名は公表されていた。


===津山線の噂===
===出版===
[[画像:Kiha47 Kotobuki.jpg|thumb|240px|ボッタクリ急行はもういない]]
#史実では1993年に廃刊された学研の「MOMOCO」という雑誌は2000年代後半に復刊していた。当然「モモコクラブ」も復活、一般人の女の子も実名で出していた。
#立て続けに落石→脱線。川島令三曰く「信じられない」
#*学研は史実とは違って反AKBの立場を鮮明にし、読者参加型の「モモコクラブ」からもアイドルグループが結成されていた。
#急行「つやま」は快速と殆ど変わらない。それで料金取るならもっとデラックスな車輌にしろよ。
#**史実でAKB48グループや坂道グループのメンバーになった者の中には、AKB48グループや坂道グループではなく「モモコクラブ」からアイドルになった人もいたかもしれない。
#*岡山~鳥取を津山+因美線経由で走っていた急行「砂丘」を廃止するときに急行を設定するつもりはなかったのだが、[[岡山/美作#津山市の噂|津山市]]などの強い要請で仕方なく1往復走らせているだけ。あのJR西日本がデラックス車両を入れる気なんてない。
#*「BOMB!」はA5判のままであったかもしれない。
#*日本で唯一、キハ40が急行として走る。なお、この列車はロングシートの場合もある。
#鉄道誌(鉄道ジャーナルなど)の路線・列車乗り歩き記事では、制服姿の女子中高生の列車通学風景の写真が今でも多く掲載されていた。
#**能登や銀河はともかく、普通列車と全然変わらないこの列車が青春18きっぷで乗れないのは腑に落ちない。
#*鉄道ジャーナルの人気コーナーだった「列車追跡シリーズ」は今も存在し、車内の様子なんかも公開されていた。
#**東日本の八戸線で走っている「うみねこ」は同じ車両だが、シートが豪華。ちなみに「うみねこ」は普通列車に使用される。つまり普通に負けてるってこと。
#**その結果、売り上げの低下は現実よりも少なかった。
#*JR九州の「はやとの風」といい勝負である。
#**別冊の「旅と鉄道」は今も存在している。
#**「はやとの風」はリニューアルしているからまだまし。こちらは普通用そのもの。
#***というか、旅と鉄道は出版社を変えて復刊しましたが、何か?
#*日本で最後の昼行急行になった。
#*JTB時刻表の復刻版でも広告ページが削除されることはなく、広告も含めてフル掲載で発行されていた。
#*途中ですれ違う普通列車もまったく同じ車両。よく乗客が車掌に文句言わないものだ。
#雑誌の読者投稿コーナーは現在でも実名で掲載していた。
#**出発前に車掌さんが、乗客に確認取るそうです。「急行券いりますよ」って。その時降りる人も多いとか。現業職のことも考えてやれよJR酉日本。
#*情報番組の質問コーナーなんかでもペンネームではなく実名で紹介されている。
#*急行列車が走っている珍しい路線。
#『週刊ベースボール』の選手名鑑号では選手のブログのアドレスやSNSのアカウント名なども記載されていた。
#*昔は専用の編成(グリーン車有、過去に「砂丘」で使用されていた物)が使用されていた。なお、この編成は各停でも使用され、その場合もグリーン車はグリーン車として営業していた。
#*それでも平成2年を最後に廃止された住所の記載は復活しない。
#*しかしそのつやまも2009年3月でabolish。
#*家族の名前も記載されていた。
#*急行料金で出張費用を請求するために地元自治体が要望して走らせてたという噂。
#**21世紀初頭まで実際に記載されていたような記憶がある。
#2007年1月、建部町が合併されたため、全長の半分以上が岡山市内になった。恐るべし平成の大合併。
#「名簿図書館」は2018年現在も存在している。
#*しかも、岡山から神目まで、全部[[岡山市/北区|北区]]である。
#*「部落地名総鑑」も未だに存在している。
#全線非電化で単線。
#*後者はネットを探せば今でも手に入りそうな気がしてならない・・・。
#線内を走る快速「ことぶき」に指定席が設定されていたことがある。但し一両丸々ではなく'''数席分のみ'''と申し訳程度だったが。
#*途中駅の中には指定券が買えない駅があり、「最悪の指定席」などと言われた。[[wikipedia:ja:津山線#快速「ことぶき」|参照]]。
#[[国鉄の車両/気動車#キハ40系|キハ40系]]の急行列車が走る路線と聞くと、ここが浮かぶが、[[北海道旅客鉄道/路線別#宗谷本線|宗谷本線]]や[[北海道旅客鉄道/路線別#日高本線|日高本線]]の事も思い出してほしい。


===因美線の噂===
===エンタメ・芸能===
[[画像:Kiha187 SuperInaba.jpg|thumb|240px|スーパーいなばも忘れないで]]
#テレビ番組でのぼかし映像(人の顔・車のナンバーなど)が少なくなっていた。
#[[鳥取/因幡|「因」幡]]と[[岡山/美作|「美」作]]を結ぶから因美線
#*絵馬などがテレビで紹介される際も個人名を伏せることはなかった。
#*「淫靡線」ではない。
#*「煽り運転」による事故や事件が発生した時も、加害者の車のナンバーはテレビや新聞で最初から公開されていた。
#*「因備線」でもない。でもこの路線名でもしっくりくるから不思議。
#*「探偵ナイトスクープ」などで過去のVTRの作品化の際に、プライバシー保護で一般の出演者へ許可をもらいに連絡することもなかった。
#**同様のものに「姫津線」(正式には姫新線)がある。
#クイズ番組などで視聴者が参加する番組が現実よりも多くなっている。
#***建設中は本当にその名前だったらしい。
#*「ネプリーグ」には一般人も出演していた。
#****ちなみに、津山~新見の仮称は「作備線」だった。
#有名人が亡くなった時には現在でも新聞に現住所が記載されている。
#[[智頭急行]]経由スーパーはくとが走る
#*近親者のみの密葬・家族葬で済ませることも少なくなっていた。
#*但し智頭以北だけ。
#**報道機関に発表するのが葬儀を済ませた後でということも少なくなっていた。
#雨が降ったら必殺 5km/h 制限。
#***亡くなったら直ちに報道に発表されていた。
#*走ったほうが早くいけるぞwww
#*プライバシーを理由に死因が非公表にされることもなかった。
#智頭急行線が開業する前電化計画があり、智頭急線と同時に因美~鳥取まで延長として計画があったが、事業費がかかりすぎたので没った。
#**同様に有名人が入院とか休養した場合も病状が非公表になることはなかった。
#智頭を境に路線の性格が全然違う。
#芸能ニュースは衰退しなかった。
#*北線は京阪神と鳥取を結ぶ幹線だが、南線は純然たるローカル線になっている。
#芸能人などが子供を出産した場合現在でも普通に子供の名前が公表されている。
#**しかし、南線には何故か北線にない快速がある。
#*結婚した場合も配偶者の氏名が公表されることも多くなっていた。
#**顔が隠される場合もほとんどない。
#**「似顔絵会見」はほとんどなかった。
#*芸能人の本名が「非公表」ということも少なくなっている。
#**本名で活躍する芸能人も現実よりも多かった。
#***Little Glee Monsterのメンバーも全員本名で活動していた。
#**AKB48グループのオーディションでのSHOWROOMによる候補者の配信も番号ではなく実名で行われていた。
#***アイドルグループのオーディションの合格者だけでなく落選者の名前も公開されていた。
#****そしてその落選者で後に他グループも含め再受験し合格・加入したり、芸能界の別ジャンルで有名になったりした際に「元x期生候補」「元○○(グループ名)メンバー候補」と現実以上に話題にされる。
#**女性芸能人は現在でもスリーサイズも公表する人が多かった。
#***場合によっては身長・体重も。
#**出身地も都道府県以下市区町村まで明らかにされていて、出身校も公表されていた。
#***地元の観光大使を務めるケースも多くなっていた。
#**年齢非公表の芸能人はほとんどいなかっただろう。
#*一方で本名非公開の芸能人や動画投稿者の本名が勝手に公開される事例も多発していた。
#**SNSで有名人の動向がばらされ本人や家族の生活が脅かされるリスクも増している。
#**たいていの芸能人が悪質ファンやアンチによるストーカーに悩まされていた。
#***21世紀現在でも自宅に押し寄せるアイドルなどのファンが良くも悪くも多かった。
#*芸能人がブログやSNSで芸能活動していない家族や友人との写真を顔を隠さずに載せている。
#**テレビでも基本的に顔は隠さなくなっている。
#「TVスター名鑑」は人気や知名度があってもその芸能人が掲載されないことはなかった。
#*掲載数は更に増えており、2010年以降、6500名のままで据え置かれることもなかった。
#*掲載に際して偏重的になることもなかった。
#「NIPPONアイドル探偵団」は現在に至るまで発売していた。
#TBS系「A-Studio」で出演者の家族や関係者を取材する際にも顔を隠すことはしなかった。
#*「顔出しNG」という事例は現実よりも少なかっただろう。
#*日本は現実ほど秘密主義・隠蔽主義にはならなかっただろう。
#覆面歌手はほとんど存在しなかっただろう。
#*GReeeeNは2020年の紅白あたりで本当に顔出ししていたかも。


===吉備線の噂===
==戦後すぐに施行されていたら==
#何も無いところを走っているようだが、実は沿線には多数の観光名所や、学校がある。
#高額納税者公示制度(長者番付)は最初から存在しなかった。
#*まじっすか!?それならJRQみたいに観光特(ry
#*[[wikipedia:ja:斎藤一人|この人]]は有名にならなかったかもしれない。
#*吉備津神社、最上稲荷など。
#*高額役員報酬開示義務化制度もなかった。
#**備中国分寺も。
#テレビにおけるぼかしやモザイクが現実よりも早く多用されていた。
#***吉備津「彦」神社も思い出してあげて下さい。
#*黎明期にはお面をかぶせたり筆談にしたりともう少しローテクな方法が用いられていた。
#*関西高校、大安寺高校、一宮高校、高松農業高校、県立大学、総社高校、総社南高校
#学校生活では戦後すぐから名札をつけず、生徒の住所録なども配布されなかった。
#*元旦0時から夜明け前に、参拝客のために岡山-備中高松間が何本か増便。三が日も昼間一本増便。
#[[もし日本で○○が禁止されたら/文化#本名での活動|芸能人が本名で活動することがは現実よりも少なくなっていた]]。
#*備中高松以外無人駅なのにどこ停まるのw
#*作家や写真家なども本名で活動することは珍しくなっていた。
#LRT化→廃線の噂が。
#**在野で政治運動を行う人も基本的に変名だった。
#*廃線にするくらいなら、元々吉備線を運行していた中国鉄道(現在の[[岡山の交通#中鉄バス|中鉄バス]])に返せよ。
#*出身地も公式には都道府県のみ紹介し、市町村までは記載されなかった。
#**そんなことしたら中鉄がつぶれてしまうwww
#*年齢を非公表にすることも多かった。
#***アレレ?マダ潰れてなかったっけか?
#**女性芸能人のスリーサイズも。
#*廃線ではなく譲渡です。
#***身長・体重も同様。
#*勝手に廃線にしたら岡山駅に穴を開けるJR西日本が怒るだろう。
#**年齢詐称も現実よりも多かった。
#なぜか本四備讃線と間違って乗る人がいる。
#*在学中及び出身学校名が公表されることも少なくなっていた。
#*(讃)高松と、備中高松を間違えるのか?
#**堀越高校や日出女子学園高校、明治大学附属中野高校などが芸能人が通う学校として有名になることもなかった。
#**(讃)高松より備中高松の方が早く安く着けるからお得かな。
#**広末涼子が[[早稲田大学]]に進学した際も学校名は公表されず、現実ほど大騒ぎにならなかった。
#***おおもりうどんもあるしな!ww
#***この場合現実と違い無事卒業できたかも。
#****挙げ句の果てには備中高松と備中高梁を間違える人もいるらしい。別に岡山へ引き返すことなく行けるが、総社での接続次第ではかなり時間をロスする。
#****人気が低下して売れなくなったら卒業後はフジテレビあたりに入社して女子アナになっていた。
#じつは岡山-総社間は、倉敷経由(伯備線)よりもこっちの方が近いので安く行ける。ディーゼルなので時間はかかるけど。
#個人宅の番号が掲載された電話帳というものは最初から存在しなかった。
#*倉敷経由=480円(35分ほど)、吉備線=400円(45分ほど)。確かに安いな
#*苗字ランキングを作成するのが困難になっていた。
#*勧誘の電話やダイレクトメールは現実より少なくなっていた。
#*雛形あきこは芸能界デビューできなかったかも(スカウトが電話帳を探しまくったという逸話があるので)。
#芸能ニュースというものは存在しなかったかも。
#*もちろん芸能リポーターという職業も存在しない。
#*ワイドショーは昔から時事問題が主体だった。
#有名人が一般人と結婚した場合の配偶者や子供の名前は早いうちから伏せられていた。
#*山口百恵や松田聖子・木村拓哉などの子供の名前は公表されなかった。但し芸能界デビューした場合はその時点で名前がわかる。
#**[[ベタなDQNネームの法則|キラキラネーム]]は史実ほど広まらなかった(史実では芸能人がキラキラネームを広めたような側面があるため)。
#1980年代のアイドルファンがそのアイドルの自宅まで押し寄せるようなことはできなくなっていた。
#戦前・戦中に公的機関が個人情報を使って徴兵や徴用を行ったことに対する嫌悪感が制度誕生の背景になった。
#*日本国憲法には最初からプライバシー権に関する規定があった。
#**その反面、「知る権利」はそれほど重視されなかったかもしれない。
#***情報公開請求を出しても個人情報を理由に拒否されることが多かった。その結果、現実以上に密室政治が横行している。
#個人情報の保護では日本が世界のトップをひた走っていた。
#*「資産はスイス銀行、個人情報は日本企業に預けろ」という言葉が存在していた。
#現在ではよほどの大事件や有名人が被疑者の場合を除き「しんぶん赤旗」のように容疑者も匿名で報道するのが当たり前に。
#*死刑が確定してようやく実名が報道される。
#*もちろん被害者側の実名も公表されない。
#『図書館戦争』シリーズの時代背景が異なっていた可能性あり。
#*本作でメディア良化法成立の原因になったイエロージャーナリズムの暴走が存在しなかったかもしれないため。
#日テレの番組「スター誕生!」において、決戦大会合格者以外の挑戦者の実名は公表されなかった。
#素人参加型番組は昭和のうちに衰退していた。
#*ニュースなどでも一般人のインタビューが放送されることはほぼ無くなっていた。
#**インタビューしたとしても顔は伏せられていた。
#それでも写真週刊誌は現実と変わらない。
#*むしろ週刊誌は新聞社しか作らず、1959年頃の週刊誌創刊ブームはなかった。
#**有名人の配偶者が引退した元芸能人であった場合だったとしても「一般人」としか報道されず、素性が明かされることはなかった。
#***もしその素性を明かすなどした場合、その週刊誌は即発売中止になっていた。
#***過去のテレビ番組の映像を放送する場合も引退して一般人となった場合はぼかしがかけられることがほとんどだった。
#史実では1993年に起こった「悪魔ちゃん命名事件」も報道されず表沙汰にならなかったので、DQNネームが話題になることもなかった。
#民家の表札は昔も今も苗字だけのシンプルなものしかなく、住所や家族の名前一覧が入った表札などは全く作られなかった。
#*ひらがなやローマ字で表記された表札もかなり早くから普及していた。
#*一家の家主のフルネームの表札も存在しなかった。
#*表札自体普及しなかった可能性もある。
#戦後すぐにというよりも「昭和のうちから施行されていたら」の方がむしろ妥当かもしれない。
#「忘れられる権利」もSNS普及より前に定着していた。
#『宴のあと』訴訟で三島由紀夫が世間から激しい非難にさらされていた。
#*下手をすると三島の作家人生がここで終わっていたかもしれない。
#「知る権利」も現実ほどには重要視されなかった。
#有名人が亡くなった場合、早くから密葬や家族葬が主体になっていた。
#*1992年に尾崎豊が亡くなった際も、近親者のみで密葬が行われたため、ファンが葬式で号泣する、というシーンは見られなかった。
#**1998年に亡くなったX-JAPANのhideも。
#**1989年の美空ひばりも。
#若者の恋愛離れや草食化は昭和のうちに起こっていた。
#*そこは若者が出会いを求めるかどうかの問題になるので無関係だと思う。
#ゼンリンなどの地図会社が住宅地図を出せるわけなどない。
#*そのような地図が存在したとしても一部の公的機関の限られた人間しか閲覧できない代物になっていた。
#大事故や災害の慰霊碑には犠牲者の名前を載せないのが普通。
#*沖縄の「平和の礎」は存在しなかった。
#*古い時代の碑で犠牲者名の部分が消される事例も発生している。
#壬申戸籍は戦後早いうちに完全に焼却され姿を消していた。
#*「部落地名総鑑」をはじめとする被差別部落リストは作られなかった。
#**同和問題は時が経つにつれて消えていたかも。
#プロ野球選手の年俸公開は早いうちになくなっていた。
#鉄道雑誌では新車紹介などを除き昭和の頃から車両外観だけで車内の写真は公開されていなかった。
#*鉄道ジャーナルの「列車追跡シリーズ」は早いうちになくなっていたかも。
#*鉄道雑誌の売上低下は現実よりも早く起こっていた。
#履歴書用紙には本籍や家族構成を記入する欄は最初からなかった。
#*履歴書といえば史実では高校生の新卒就職でしか使用されていない「全国統一履歴書用紙」しかなかった。
#*「しない、させない、就職差別」というCMもなかったかもしれない。
#1985年8月に発生した日航123便事故による犠牲者の氏名公表に時間がかかっていた。
#*匿名を希望する遺族もいたと思われるので。
#*ただ弊害も多かったので、これを機に「知る権利」が議論されるようになっていた。
#*それでも坂本九や当時の[[阪神タイガース]]の球団社長の名前は有名なので公表されていただろう。
#*2001年に発生した大阪教育大学附属池田小学校事件の時も被害者が子供だったこともあり犠牲者の実名公表はなかった可能性が高い。
#**それ以前なら89年の幼女連続殺人事件でも被害者名は伏せられていた。
#*それこそ「もく星号」や洞爺丸の事故の頃から犠牲者名を出すかどうかでもめていたのでは。
#*事故で奇跡的に生存した人がマスコミに取り上げられることもなかった。
#**著名人の場合は取り上げられる事があるかもしれない。
#事件や事故の被害者の名前を公表する場合、遺族などの了承が必要になっていた。
#*故人も個人情報保護法の対象になっていた(現実では故人は対象外)。
#**2005年の福知山線脱線事故でもほとんどの犠牲者の名前が伏せられていたかもしれない。
#***その分事故の風化が早かったかも。
#***2019年発生の京都アニメーション放火事件でも犠牲者の名前は最後まで伏せられていた。
#学研の雑誌「MOMOCO」は発刊されなかったか、発刊されても史実とは大きく違った内容になっていた。
#*少なくとも一般人の女の子を登場させる「モモコクラブ」というページは全くなかった。
#アメリカのように履歴書から顔写真の欄が消えている。
#芸能界では顔出しNGの歌手が増え歌番組の在り方が史実と大きく変わっていた。
#*紅白歌合戦すら存続できなかった可能性もある。
#**というか、歌番組そのものが現実よりも早く衰退していた。
#高校野球をはじめとする学生スポーツ大会においても選手の名前は予選段階では公表されず、全国大会への出場が決定してからやっと公表されていた。
#*その場合、地方大会の決勝戦はテレビ中継されなかった。
#**あるいは地方大会決勝戦でやっと名前が出るようになっていた。
#その代わり政府の公的支援がもうちょいしっかりしていた。
#*少なくとも家族などに支援を丸投げする事はなかった。
#*学校でも児童や生徒の住所録がない代わり学校側での支援がしっかりしていた。
#スポーツ選手の身長、体重なんかも早い時期から原則非公表となっていた。
#*場合によってはこちらも本名すら非公表となっていた。
#**生年月日も。
#ひょっとしたら[[もしバブルがなかったら|バブル景気はなかったかもしれない。]]
#*高度経済成長自体なかったかもしれない。
#*韓国や中国にGDPが抜かれるのが史実よりも早かった。
#著作権についても現実以上にうるさくなっていた。
#*日本は現実ほど自由な国ではなかったかもしれない。
#*昭和のうちに保護期間が作者の死後50年から70年に延長され、今頃は100年以上になっている。
#日本は現実以上に右傾化していた。
#*バブル崩壊後に55年体制が崩壊することもなかった。
#*憲法改正も行われていたかも。
#*新進党や民主党と言った新党は生まれなかった。
#**社会党や共産党も早くに衰退していたかも。
#近所付き合いが昭和の頃から希薄になっていた。
#*近所の人の勤務先や学校名を聞くのはタブーになっていた。
#*但しそれは都市部での話であって、地方の農山漁村や田舎町では依然として明治・大正期と同じようなプライバシーのない前近代的な社会が続いていた。
#内密出産も昭和のうちに実現していた。
#鉄道の前面展望ビデオでは昭和の頃からホームの乗客なんかにぼかしやモザイクがかかっていた。


===伯備線の噂===
[[カテゴリ:歴史のif検討委員会 現代日本史|こしんしようほうほこほう]]
#倉敷~伯耆大山間の路線。幹線。全線電化。
#*実質的には岡山~[[中国地方の駅#米子駅の噂|米子]]間の路線。
#**松江・出雲市を忘れてもらっては困る。
#***松江・出雲市は[[山陰本線]]じゃね?
#****まぁそうなんだけど、岡山から米子・松江・出雲市へ行く路線という意味で・・・
#*山陽と山陰を結ぶ幹線は伯備線と[[西日本旅客鉄道/広島支社#美祢線の噂|美祢線]]。
#**伯備線はまだしも、美祢線がなぜ幹線なのか分からない。
#***設定した当時は、貨物(石灰石関係)の輸送量が多かったため
#**[[福知山線]]が忘れ去られている。何故?
#***大阪(尼崎)って山陽か?
#**山口線が地方交通線の不思議。
#***当時でも特急「おき」が3往復設定されていたはず。
#**陰陽ではないが高山本線も地方交通線。なぜ?
#*特急やくものために電化されたようなもの。山陰本線伯耆大山~西出雲間も伯備線のオマケとして電化された。
#**そのため山陰本線米子~出雲市間の普通列車の大半は気動車。
#「ハクビシン」に似ている。
#複線区間は倉敷~備中高梁、井倉~石蟹、新見~布原の一部。
#*井倉~石蟹はトンネルを何本も掘ってショートカットされた。この区間の旧線は自転車道になっている。
#*日羽駅周辺でも旧線跡を見ることができる(塞がれたトンネル、旧プラットホームなど)。
#特急列車が走ることもあって、信号場が3ヶ所あったり、殆どの駅は行き違い設備もあるが、唯一武庫駅だけがない。
#倉敷~清音間にはかつて酒津仮乗降場が存在していたらしい。もし今でも駅として存在していたら便利だっただろうに。
#*便利かどうかは微妙。あのあたりは何もないから。
#布原駅は伯備線の駅。しかし伯備線の普通列車は全部通過、停車するのは芸備線のディーゼルカーのみ。
#*でも布原駅はかつて(信号場だったとき)蒸気機関車3連重の絶好の撮影場所だったらしい
#**芸備線の列車でも快速は通過する。
#*三重連が有名だったころ、撮影場所になった山の持ち主が「入山料」を取りだした。しかし機関士たちがそれに抗議して、蒸機が写せないほどわざと蒸気を上げて撮影場所を通過。それがマスコミの知るところとなり入山料は取られないこととなった(保育社「国鉄の車両」山陽線Ⅰより)。マジ機関士たちカッコイイ。
#サンライズ出雲が小さな駅に停車したと思ったら、岡山方面の「やくも」が猛スピードで駆け抜けて行った・・・
#「足立駅」は'''素直に'''読んだ方が間違えない。
#* ×あだち
#* ○あしだち
#伯備線電化の際は特急用381系のみならず、ローカル用115系1000番台の新車も岡山に大量投入されたが、もう少し時期が遅かったら越後・弥彦線や福知山線電化の際のように、各地のボロ115系や111・113系が大量に寄せ集められた悪寒・・・
#* 国鉄が余剰車を使い回すだろうと察知した地元民のおかげでもある。
# 全線電化区間のはずなのに、生山以北ではディーゼルの普通列車が走っていた。管轄する米子支社は気動車の運行に手慣れているものだ。
#*米子支社は電車は特急形しか持っていないから。
 
====特急やくもの噂====
[[画像:381 Yakumo.jpg|thumb|240px|リニューアルされて健在な381系]]
#特急「やくも」と言ったら「ゲロ」。
#*2007年春にやくもがリニューアルするらしい。その名も「ゆったりやくも」。
#**だが車両は同じ。
#***イスはゆったり、走りはやっぱり。
#*沼垂やくも
#**出雲市〜(山陰本線)〜伯耆大山〜(伯備線)〜倉敷〜(山陽本線・[[東海道本線/JR西日本区間|東海道本線]])〜山科〜([[湖西線]])〜近江塩津〜([[北陸本線]]・[[信越本線]])〜新潟 ですね、わかります。
#***ちなみに今のやくもの車両でそのルートを走ると敦賀発車後しばらくして立ち往生してしまう。もしかしたら火を噴くかも。
#**[[東方Project|ゆっかりやくも]]?
#*当分は新車を出さないぞ!というJRの姿勢が見え見え。
#*2011年3月より全列車がゆったりやくもに。ただし国鉄車の増結がなくなり、2両が余剰廃車になった。
#**2両ではなく6両(クモハ+モハ×2 モハ+モハ×1)
#「やくも」は作業員をはねたと思ったら、今度は踏切でトラックとぶつかって近くにいた人が亡くなった。
#*それもこの会社の責任といいたいのかねw
#*やくもは381系に変わって間もない頃にも踏切無視のトラックに当たった。
#**この事故は山陰本線だったと思うが一応送る。
#*[[名古屋鉄道|名鉄]]のように跳ね返せなかったか…
#伯備線が電化される前は[[島根の駅#益田駅の噂|益田]]まで走ってたこともあるらしい。岡山から全区間通して乗る人いたんだろうか?
#*何をトチ狂ったのか[[四国の駅#高松駅の噂|高松]]まで運行したことも。
#*マリンやくも/
#昔は福知山線経由で[[中国地方の駅#浜田駅の噂|浜田]]まで行けたとか。
#*山陽新幹線開通で新大阪発から岡山始発になった時、島根っぽい名前を考えたらこれに。
#スーパーやくもの紫色は特急では珍しいと思う。
#*緑に黄色は高野豆腐っぽい配色だと思う。
#*ゆったりやくも色はまさに出雲らしい色だと思う。
#1994/12/3から2006/3/17まで、速達列車「スーパーやくも」が運転されていた。
#*それに伴い最初のリニューアル車が登場。1996年には普通のやくもにもリニューアル車が登場。
#*2003年までは、備中高梁〜米子間ノンストップの列車もあった。乗車時間1時間半でめっちゃ長かった。
#*各列車の所要時間差が激しかったため、2006/3/18ダイヤ改正で廃止された。
#**これに伴ってスーパーやくも色もやくも色に統合されたため、一足先に消滅した。
#**作業員をはねた後にスーパーやくもを廃止してしまったので、この事故のせいでスーパーやくもはなくなったという誤解が生まれそうである。
#車内チャイムはたまにしか流さず、車掌によって使い方もまちまち。
#現在は閑散期は4両、通常期は6両、多客期は9両で運転される。いずれの場合も出雲市側先頭車にグリーン車を連結。
#*「スーパーやくも」が運転されていた頃、「やくも」にはモノクラス3両の運転もあった。
#本当は上越新幹線開業後に余った183系1000番台を使い回す予定であったが、事情を知った地元が整備を急いだためにめだたく381系の新車投入となった。
#*そして現在も、今後も381系を大切に使い続けるのである。
#*「しなの」の381系が全廃、「くろしお」の381系も間もなく置き換えられることになったため、381系特急最後の砦となるだろう。
#**と思ったら、暫定的ではあるが「こうのとり」で復活…
#*逆に「北近畿」(後の「こうのとり」)は当初381系が投入される予定が当時の国鉄の財政難で中古の485系になってしまった。
#岡山支社の本項で取り上げたが、車両は西出雲駅付近の特急専門電車区の所属である。決して'''岡山電車区所属ではない。'''
#*後藤総合車両所出雲支所の所属です。
#2012年に「くろしお」の381系が非振り子車の287系に置き換えられたが「やくも」もそうなるのだろうか?
#*日本国有鉄道が最後に世に出した「編成単位で製造した在来線特急電車」(この後は183系1500番台クハ4両のみ製造)ですから当分は・・・
#*最近リニューアルした訳だから約10年先まで大丈夫。
#↑により、現時点でJR西日本で唯一国鉄型しか使わない特急。
 
===福塩線の噂===
#福山と塩町を結ぶローカル線
#*最初にそう言われればわかるんだが、「福塩線」と聞いて「福」は福山、でも「エン(塩)」は・・・?とみんな疑問に思うのでは。
#**そもそも塩町ってどこ?みんな知ってるの?([[広島/備後#三次市の噂|三次市]]のみなさん、ごめんなさい)
#***塩町でキハ120おりたら駅前にしか飯屋がなくて焦ったwちなみに塩町駅は島式ホーム1面2線だぞ
#実は、府中までは電化されている
#*でも神辺と福山の間は、[[岡山の交通#井原鉄道|井原鉄道]]から乗り入れたディーゼルカーも走る。
#*府中から先、広島支社管轄区間は非電化のまま。列車本数もガツンと減ってしまう。
#*今や6往復しか走ってない。廃止される可能性が高まった。
#**でも、広島発府中行があったような・・・。
#*かつては非電化区間も含め、塩町までの全線が岡山鉄道管理局→岡山支社の管轄だった。芸備線の備後落合~塩町間もまた然り。
#中国山地のローカル線の中でも1.2を争う地味路線
#*芸備線のように大規模都市圏に入ってなければ、伯備線や山口線のように優等列車が走ってるわけでもない。かといって[[西日本旅客鉄道/路線別#三江線の噂|三江線]]のように鉄オタを惹かせる要素も無く、木次線のように観光資源があるわけでも、美祢線のように鉱石資源があるわけでもない。
#*まあこれと言った特徴がないからね。
#府中に行っても、マツダ本社はない。(府中市と府中町は別物)
#国鉄70系電車が最後まで活躍していた路線。
 
{{西日本旅客鉄道}}
{{DEFAULTSORT:にしにほんりよかくてつとう}}
[[Category:西日本旅客鉄道|おかやまししや]]
[[Category:岡山]]
[[Category:広島の鉄道]]
[[Category:鳥取]]
[[Category:西日本旅客鉄道の鉄道路線|*おかやま]]

2022年3月17日 (木) 14:15時点における版

施行されていなかったら

  1. ネット上への個人情報漏洩が現実より多くなる。
  2. 病院などでは今でも番号ではなく名前で呼ばれる。
    • 名前で呼ばれる場合も苗字のみにならずフルネーム呼びが当たり前のまま。
  3. 介護などの仕事に就いている場合、要介護者の住所氏名を調べやすくなる。
    • 貸衣装業界では今でも小学校などの卒業アルバムを頼りに個別の顧客候補に連絡するスタイルが健在。
  4. 選挙の名簿照合は今もコンピュータ化されていない。
  5. 小学生は今でもごく普通に名札を付けて町を歩いている。
    • いや、いずれにせよ少子化で風習はなくなっていた。
    • 小学生や幼稚園児は今でも学校や幼稚園の外においても普通に名札を付けている。
    • ただ、外で紛失してしまう人が耐えらず学校であらかじめ予備用の名札が2つか3つあったかもしれない。
    • 学校や職場で連絡網が今でも健在。緊急時うんぬんに関係なく担任やクラスメート、上司や同僚の連絡先を把握して当たり前だったりする。
      • 年末年始に年賀状の出し合いを禁止する職場もないまま。
        • 年賀状の配達数も現実ほど減らなかった。
  6. 学校などでは今でも名簿が作られている。
    • 生徒間の連絡網もよくなっていた。
  7. 個人情報の悪用は今より厳罰化されている。
    • しかし漏洩させた方は1件500円のお詫びのみ。
  8. 相撲取りが引退する時にもらう特別功労金の額も公表されている。
  9. 懸賞に応募した翌月以降には、自宅の郵便受けがありとあらゆる場所からのDMで溢れかえるようになる。
  10. 現在でも個人宅の電話帳が各家庭に配布されている。
  11. 入学試験や資格試験の合格発表では受験番号とともに個人名も表記される場合も多くなっていた。
  12. 車のナンバーが所有者のマイナンバーになっていた。
    • 自動車を保有していない人はたくさんいるのでそこは他の特定しやすそうな数字が使われていたのでは。
    • おそらく「始めの〇桁が都道府県と市区町村」といったように法則がある数字になっていた。
      • 同一世帯なら連番にされていた。
  13. 海外の詐欺グループにとって日本人がいいカモになっていた。
    • 盗み出した日本人の個人情報を使ってその人物になりすましテロなどを行うケースすら発生していた。
  14. 東日本大震災を踏まえ安否確認をしやすくするため住所などの個人情報の共有が活発に行われていたかもしれない。
  15. 銀行など金融機関の預金通帳には現在でも届出印が表示されていた。
  16. もしバブルが崩壊していなかったらそうなっていたかもしれない。
    • 全体に人々の心が大らかになっていたので。
    • そもそもここでとり上げられているような話の全ては、昭和の時代であれば皆ごく普通にやっていたはず。
  17. 今でも民家の表札は苗字だけでなく家族の名前一覧も書かれているのがごく当たり前になっていた。
    • 一家の家主(特に父親)のフルネームの表札も廃れてなかった。
    • マンションやアパートでも表札を付けない人が少ないままだった。
  18. 「日本は個人情報の管理がルーズすぎる」と世界から非難されていた。
    • 海外で日本企業が大規模な個人情報の漏洩を起こし高額の制裁金を科せられる事態も発生していた。
    • 日本の国際競争力にも響いていた。
    • 危機管理の専門家から「日本人は平和ボケだから個人情報の管理が甘い」と批判され続けている。
  19. ネットの発達により犯罪や不祥事の当事者およびその関係者は事件後すぐ生存を脅かされるレベルまで個人情報をさらされていた。
  20. 恋愛に消極的な若者(所謂草食系)はあまり増えなかった。
    • 草食男子発生の原因には個人情報云々よりも経済状況の悪化や性的なものを得やすくなった環境変化のほうが強く関係しているのでは。
  21. 名字ランキングが現実と変わっていた可能性もある。
  22. 今でも自転車に名前や住所を書くことが当たり前となっている。
  23. 「凶悪犯罪を起こした少年は実名で報道せよ」という運動が少年事件被害者の周辺から始まっていた。
  24. ビッグデータを用いたビジネスがもっとやりやすくなっている。
    • それが科学技術の進歩に結びついていた可能性もある。
    • ITに関しては日本は現実よりも進んでいただろう。GAFAに匹敵するIT企業が日本に出現していたかもしれない。
  25. ストーカー事件が現実より多くなっている気がする。
  26. 履歴書用紙には本籍や家族構成を記入する欄があるのが当たり前で、なかには親の職業や家の畳数などを記入する欄があるものさえ未だに存在している。
  27. インバウンドの増加に伴って訪日外国人の個人情報が流出する事件も多発する。
    • 場合によってはプライバシー侵害を恐れ訪日しない人も出てくる。
  28. 街頭や電車内などの防犯カメラも現実よりも早く普及していた。
  29. バブル崩壊後の失われた30年もなく、不況は早くに終息していた。
    • 日本国内での夏季五輪は2020年東京ではなく2008年大阪が実現していた。2020年夏(実際には新型コロナウイルスの影響で翌年に延期)は北京で開催。
      • その場合2022年冬季五輪が日本になっていた。
    • 上と半分重複しているが。
  30. プライバシーや肖像権という言葉を使う機会が激減していた。
  31. 著作権についてもうるさくならなかったかも。
  32. 現実より左派政党が強くなっていたかもしれない。
    • 社会党の凋落はなかった。場合によっては自民党と立場が逆転していた。
      • 民主党の分裂もなかった。
  33. 中国で制定された個人情報保護法にも何らかの影響があった。
    • 場合によっては中国の方が個人情報に関しては進んでいた。
  34. 今も商店や飲食店の看板には電話番号が記載されているのが普通になっている。
  35. 少年法の改正が現実よりも早く行われ、少年犯罪でも加害者の実名が公表されるようになっていた。
  36. 2022年現在も日本はアジアのNo1でいられただろう。
    • 2020年以降の新型コロナウイルス感染症もなかった可能性が高い。
  37. 鉄道の前面展望ビデオなどでホームの乗客にぼかしがかかることはなかっただろう。

社会制度

  1. 長者番付が廃止されなかった。
    • 長者番付が現在でも存在している。しかも最高納税額は数兆円にもなっている。
      • 2000年頃に一位が堤義明から堀江貴文、2010年頃に孫正義に変わっている(IT革命も同時に起こっていた場合)
      • スポーツ部門では間違いなく錦織圭がランキングしていた。
  2. 一部の革新政党が「プライバシー基本法」の制定を求めているがあまり注目されていない。
  3. 国勢調査のデータをもとに日本政府が公式の名字ランキングを作成していた。
  4. 特定秘密保護法が未だに審議すらされていないかもしれない。
  5. 長寿番付が廃止されることもなかった。
    • 氏名や生年月日や没年月日が公表されない長寿者も居なかった。

報道

  1. 軽微な単純犯罪で逮捕された場合でも新聞やテレビで報道されることが多くなっていた。
    • 微罪の場合でも無条件で実名報道されていた。
    • 社会から脱落し累犯犯罪者になったり自殺に追い込まれたりする人の数が多くなっていた。
      • 逆に犯罪抑止に繋がっていた可能性もある。
  2. 誘拐事件などが解決した後のニュースでも被害者の実名が出ていた。
  3. 事件・事故の犠牲者の名前も実名報道だった。
    • 氏名の公表に時間がかかることもなかった。
    • 当事者へのインタビューなども顔出しが原則だった。
  4. 2020年から2021年にかけての新型コロナウィルスの感染大流行の時には、死者の名前は実名で報道されていた。
    • 2020年東京ならびに22年北京冬季五輪の日本選手団からコロナ感染者が出た時も選手の氏名は公表されていた。

出版

  1. 史実では1993年に廃刊された学研の「MOMOCO」という雑誌は2000年代後半に復刊していた。当然「モモコクラブ」も復活、一般人の女の子も実名で出していた。
    • 学研は史実とは違って反AKBの立場を鮮明にし、読者参加型の「モモコクラブ」からもアイドルグループが結成されていた。
      • 史実でAKB48グループや坂道グループのメンバーになった者の中には、AKB48グループや坂道グループではなく「モモコクラブ」からアイドルになった人もいたかもしれない。
    • 「BOMB!」はA5判のままであったかもしれない。
  2. 鉄道誌(鉄道ジャーナルなど)の路線・列車乗り歩き記事では、制服姿の女子中高生の列車通学風景の写真が今でも多く掲載されていた。
    • 鉄道ジャーナルの人気コーナーだった「列車追跡シリーズ」は今も存在し、車内の様子なんかも公開されていた。
      • その結果、売り上げの低下は現実よりも少なかった。
      • 別冊の「旅と鉄道」は今も存在している。
        • というか、旅と鉄道は出版社を変えて復刊しましたが、何か?
    • JTB時刻表の復刻版でも広告ページが削除されることはなく、広告も含めてフル掲載で発行されていた。
  3. 雑誌の読者投稿コーナーは現在でも実名で掲載していた。
    • 情報番組の質問コーナーなんかでもペンネームではなく実名で紹介されている。
  4. 『週刊ベースボール』の選手名鑑号では選手のブログのアドレスやSNSのアカウント名なども記載されていた。
    • それでも平成2年を最後に廃止された住所の記載は復活しない。
    • 家族の名前も記載されていた。
      • 21世紀初頭まで実際に記載されていたような記憶がある。
  5. 「名簿図書館」は2018年現在も存在している。
    • 「部落地名総鑑」も未だに存在している。
    • 後者はネットを探せば今でも手に入りそうな気がしてならない・・・。

エンタメ・芸能

  1. テレビ番組でのぼかし映像(人の顔・車のナンバーなど)が少なくなっていた。
    • 絵馬などがテレビで紹介される際も個人名を伏せることはなかった。
    • 「煽り運転」による事故や事件が発生した時も、加害者の車のナンバーはテレビや新聞で最初から公開されていた。
    • 「探偵ナイトスクープ」などで過去のVTRの作品化の際に、プライバシー保護で一般の出演者へ許可をもらいに連絡することもなかった。
  2. クイズ番組などで視聴者が参加する番組が現実よりも多くなっている。
    • 「ネプリーグ」には一般人も出演していた。
  3. 有名人が亡くなった時には現在でも新聞に現住所が記載されている。
    • 近親者のみの密葬・家族葬で済ませることも少なくなっていた。
      • 報道機関に発表するのが葬儀を済ませた後でということも少なくなっていた。
        • 亡くなったら直ちに報道に発表されていた。
    • プライバシーを理由に死因が非公表にされることもなかった。
      • 同様に有名人が入院とか休養した場合も病状が非公表になることはなかった。
  4. 芸能ニュースは衰退しなかった。
  5. 芸能人などが子供を出産した場合現在でも普通に子供の名前が公表されている。
    • 結婚した場合も配偶者の氏名が公表されることも多くなっていた。
      • 顔が隠される場合もほとんどない。
      • 「似顔絵会見」はほとんどなかった。
    • 芸能人の本名が「非公表」ということも少なくなっている。
      • 本名で活躍する芸能人も現実よりも多かった。
        • Little Glee Monsterのメンバーも全員本名で活動していた。
      • AKB48グループのオーディションでのSHOWROOMによる候補者の配信も番号ではなく実名で行われていた。
        • アイドルグループのオーディションの合格者だけでなく落選者の名前も公開されていた。
          • そしてその落選者で後に他グループも含め再受験し合格・加入したり、芸能界の別ジャンルで有名になったりした際に「元x期生候補」「元○○(グループ名)メンバー候補」と現実以上に話題にされる。
      • 女性芸能人は現在でもスリーサイズも公表する人が多かった。
        • 場合によっては身長・体重も。
      • 出身地も都道府県以下市区町村まで明らかにされていて、出身校も公表されていた。
        • 地元の観光大使を務めるケースも多くなっていた。
      • 年齢非公表の芸能人はほとんどいなかっただろう。
    • 一方で本名非公開の芸能人や動画投稿者の本名が勝手に公開される事例も多発していた。
      • SNSで有名人の動向がばらされ本人や家族の生活が脅かされるリスクも増している。
      • たいていの芸能人が悪質ファンやアンチによるストーカーに悩まされていた。
        • 21世紀現在でも自宅に押し寄せるアイドルなどのファンが良くも悪くも多かった。
    • 芸能人がブログやSNSで芸能活動していない家族や友人との写真を顔を隠さずに載せている。
      • テレビでも基本的に顔は隠さなくなっている。
  6. 「TVスター名鑑」は人気や知名度があってもその芸能人が掲載されないことはなかった。
    • 掲載数は更に増えており、2010年以降、6500名のままで据え置かれることもなかった。
    • 掲載に際して偏重的になることもなかった。
  7. 「NIPPONアイドル探偵団」は現在に至るまで発売していた。
  8. TBS系「A-Studio」で出演者の家族や関係者を取材する際にも顔を隠すことはしなかった。
    • 「顔出しNG」という事例は現実よりも少なかっただろう。
    • 日本は現実ほど秘密主義・隠蔽主義にはならなかっただろう。
  9. 覆面歌手はほとんど存在しなかっただろう。
    • GReeeeNは2020年の紅白あたりで本当に顔出ししていたかも。

戦後すぐに施行されていたら

  1. 高額納税者公示制度(長者番付)は最初から存在しなかった。
    • この人は有名にならなかったかもしれない。
    • 高額役員報酬開示義務化制度もなかった。
  2. テレビにおけるぼかしやモザイクが現実よりも早く多用されていた。
    • 黎明期にはお面をかぶせたり筆談にしたりともう少しローテクな方法が用いられていた。
  3. 学校生活では戦後すぐから名札をつけず、生徒の住所録なども配布されなかった。
  4. 芸能人が本名で活動することがは現実よりも少なくなっていた
    • 作家や写真家なども本名で活動することは珍しくなっていた。
      • 在野で政治運動を行う人も基本的に変名だった。
    • 出身地も公式には都道府県のみ紹介し、市町村までは記載されなかった。
    • 年齢を非公表にすることも多かった。
      • 女性芸能人のスリーサイズも。
        • 身長・体重も同様。
      • 年齢詐称も現実よりも多かった。
    • 在学中及び出身学校名が公表されることも少なくなっていた。
      • 堀越高校や日出女子学園高校、明治大学附属中野高校などが芸能人が通う学校として有名になることもなかった。
      • 広末涼子が早稲田大学に進学した際も学校名は公表されず、現実ほど大騒ぎにならなかった。
        • この場合現実と違い無事卒業できたかも。
          • 人気が低下して売れなくなったら卒業後はフジテレビあたりに入社して女子アナになっていた。
  5. 個人宅の番号が掲載された電話帳というものは最初から存在しなかった。
    • 苗字ランキングを作成するのが困難になっていた。
    • 勧誘の電話やダイレクトメールは現実より少なくなっていた。
    • 雛形あきこは芸能界デビューできなかったかも(スカウトが電話帳を探しまくったという逸話があるので)。
  6. 芸能ニュースというものは存在しなかったかも。
    • もちろん芸能リポーターという職業も存在しない。
    • ワイドショーは昔から時事問題が主体だった。
  7. 有名人が一般人と結婚した場合の配偶者や子供の名前は早いうちから伏せられていた。
    • 山口百恵や松田聖子・木村拓哉などの子供の名前は公表されなかった。但し芸能界デビューした場合はその時点で名前がわかる。
      • キラキラネームは史実ほど広まらなかった(史実では芸能人がキラキラネームを広めたような側面があるため)。
  8. 1980年代のアイドルファンがそのアイドルの自宅まで押し寄せるようなことはできなくなっていた。
  9. 戦前・戦中に公的機関が個人情報を使って徴兵や徴用を行ったことに対する嫌悪感が制度誕生の背景になった。
    • 日本国憲法には最初からプライバシー権に関する規定があった。
      • その反面、「知る権利」はそれほど重視されなかったかもしれない。
        • 情報公開請求を出しても個人情報を理由に拒否されることが多かった。その結果、現実以上に密室政治が横行している。
  10. 個人情報の保護では日本が世界のトップをひた走っていた。
    • 「資産はスイス銀行、個人情報は日本企業に預けろ」という言葉が存在していた。
  11. 現在ではよほどの大事件や有名人が被疑者の場合を除き「しんぶん赤旗」のように容疑者も匿名で報道するのが当たり前に。
    • 死刑が確定してようやく実名が報道される。
    • もちろん被害者側の実名も公表されない。
  12. 『図書館戦争』シリーズの時代背景が異なっていた可能性あり。
    • 本作でメディア良化法成立の原因になったイエロージャーナリズムの暴走が存在しなかったかもしれないため。
  13. 日テレの番組「スター誕生!」において、決戦大会合格者以外の挑戦者の実名は公表されなかった。
  14. 素人参加型番組は昭和のうちに衰退していた。
    • ニュースなどでも一般人のインタビューが放送されることはほぼ無くなっていた。
      • インタビューしたとしても顔は伏せられていた。
  15. それでも写真週刊誌は現実と変わらない。
    • むしろ週刊誌は新聞社しか作らず、1959年頃の週刊誌創刊ブームはなかった。
      • 有名人の配偶者が引退した元芸能人であった場合だったとしても「一般人」としか報道されず、素性が明かされることはなかった。
        • もしその素性を明かすなどした場合、その週刊誌は即発売中止になっていた。
        • 過去のテレビ番組の映像を放送する場合も引退して一般人となった場合はぼかしがかけられることがほとんどだった。
  16. 史実では1993年に起こった「悪魔ちゃん命名事件」も報道されず表沙汰にならなかったので、DQNネームが話題になることもなかった。
  17. 民家の表札は昔も今も苗字だけのシンプルなものしかなく、住所や家族の名前一覧が入った表札などは全く作られなかった。
    • ひらがなやローマ字で表記された表札もかなり早くから普及していた。
    • 一家の家主のフルネームの表札も存在しなかった。
    • 表札自体普及しなかった可能性もある。
  18. 戦後すぐにというよりも「昭和のうちから施行されていたら」の方がむしろ妥当かもしれない。
  19. 「忘れられる権利」もSNS普及より前に定着していた。
  20. 『宴のあと』訴訟で三島由紀夫が世間から激しい非難にさらされていた。
    • 下手をすると三島の作家人生がここで終わっていたかもしれない。
  21. 「知る権利」も現実ほどには重要視されなかった。
  22. 有名人が亡くなった場合、早くから密葬や家族葬が主体になっていた。
    • 1992年に尾崎豊が亡くなった際も、近親者のみで密葬が行われたため、ファンが葬式で号泣する、というシーンは見られなかった。
      • 1998年に亡くなったX-JAPANのhideも。
      • 1989年の美空ひばりも。
  23. 若者の恋愛離れや草食化は昭和のうちに起こっていた。
    • そこは若者が出会いを求めるかどうかの問題になるので無関係だと思う。
  24. ゼンリンなどの地図会社が住宅地図を出せるわけなどない。
    • そのような地図が存在したとしても一部の公的機関の限られた人間しか閲覧できない代物になっていた。
  25. 大事故や災害の慰霊碑には犠牲者の名前を載せないのが普通。
    • 沖縄の「平和の礎」は存在しなかった。
    • 古い時代の碑で犠牲者名の部分が消される事例も発生している。
  26. 壬申戸籍は戦後早いうちに完全に焼却され姿を消していた。
    • 「部落地名総鑑」をはじめとする被差別部落リストは作られなかった。
      • 同和問題は時が経つにつれて消えていたかも。
  27. プロ野球選手の年俸公開は早いうちになくなっていた。
  28. 鉄道雑誌では新車紹介などを除き昭和の頃から車両外観だけで車内の写真は公開されていなかった。
    • 鉄道ジャーナルの「列車追跡シリーズ」は早いうちになくなっていたかも。
    • 鉄道雑誌の売上低下は現実よりも早く起こっていた。
  29. 履歴書用紙には本籍や家族構成を記入する欄は最初からなかった。
    • 履歴書といえば史実では高校生の新卒就職でしか使用されていない「全国統一履歴書用紙」しかなかった。
    • 「しない、させない、就職差別」というCMもなかったかもしれない。
  30. 1985年8月に発生した日航123便事故による犠牲者の氏名公表に時間がかかっていた。
    • 匿名を希望する遺族もいたと思われるので。
    • ただ弊害も多かったので、これを機に「知る権利」が議論されるようになっていた。
    • それでも坂本九や当時の阪神タイガースの球団社長の名前は有名なので公表されていただろう。
    • 2001年に発生した大阪教育大学附属池田小学校事件の時も被害者が子供だったこともあり犠牲者の実名公表はなかった可能性が高い。
      • それ以前なら89年の幼女連続殺人事件でも被害者名は伏せられていた。
    • それこそ「もく星号」や洞爺丸の事故の頃から犠牲者名を出すかどうかでもめていたのでは。
    • 事故で奇跡的に生存した人がマスコミに取り上げられることもなかった。
      • 著名人の場合は取り上げられる事があるかもしれない。
  31. 事件や事故の被害者の名前を公表する場合、遺族などの了承が必要になっていた。
    • 故人も個人情報保護法の対象になっていた(現実では故人は対象外)。
      • 2005年の福知山線脱線事故でもほとんどの犠牲者の名前が伏せられていたかもしれない。
        • その分事故の風化が早かったかも。
        • 2019年発生の京都アニメーション放火事件でも犠牲者の名前は最後まで伏せられていた。
  32. 学研の雑誌「MOMOCO」は発刊されなかったか、発刊されても史実とは大きく違った内容になっていた。
    • 少なくとも一般人の女の子を登場させる「モモコクラブ」というページは全くなかった。
  33. アメリカのように履歴書から顔写真の欄が消えている。
  34. 芸能界では顔出しNGの歌手が増え歌番組の在り方が史実と大きく変わっていた。
    • 紅白歌合戦すら存続できなかった可能性もある。
      • というか、歌番組そのものが現実よりも早く衰退していた。
  35. 高校野球をはじめとする学生スポーツ大会においても選手の名前は予選段階では公表されず、全国大会への出場が決定してからやっと公表されていた。
    • その場合、地方大会の決勝戦はテレビ中継されなかった。
      • あるいは地方大会決勝戦でやっと名前が出るようになっていた。
  36. その代わり政府の公的支援がもうちょいしっかりしていた。
    • 少なくとも家族などに支援を丸投げする事はなかった。
    • 学校でも児童や生徒の住所録がない代わり学校側での支援がしっかりしていた。
  37. スポーツ選手の身長、体重なんかも早い時期から原則非公表となっていた。
    • 場合によってはこちらも本名すら非公表となっていた。
      • 生年月日も。
  38. ひょっとしたらバブル景気はなかったかもしれない。
    • 高度経済成長自体なかったかもしれない。
    • 韓国や中国にGDPが抜かれるのが史実よりも早かった。
  39. 著作権についても現実以上にうるさくなっていた。
    • 日本は現実ほど自由な国ではなかったかもしれない。
    • 昭和のうちに保護期間が作者の死後50年から70年に延長され、今頃は100年以上になっている。
  40. 日本は現実以上に右傾化していた。
    • バブル崩壊後に55年体制が崩壊することもなかった。
    • 憲法改正も行われていたかも。
    • 新進党や民主党と言った新党は生まれなかった。
      • 社会党や共産党も早くに衰退していたかも。
  41. 近所付き合いが昭和の頃から希薄になっていた。
    • 近所の人の勤務先や学校名を聞くのはタブーになっていた。
    • 但しそれは都市部での話であって、地方の農山漁村や田舎町では依然として明治・大正期と同じようなプライバシーのない前近代的な社会が続いていた。
  42. 内密出産も昭和のうちに実現していた。
  43. 鉄道の前面展望ビデオでは昭和の頃からホームの乗客なんかにぼかしやモザイクがかかっていた。