ページ「西日本高速道路」と「もし個人情報保護法が○○だったら」の間の差分

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<[[高速道路]]
==施行されていなかったら==
==主要な道路<!--Chakuwikiで記事の量が多い道路のことです-->==
#ネット上への個人情報漏洩が現実より多くなる。
{|style="width:80%;"
#病院などでは今でも番号ではなく名前で呼ばれる。
|style="width:50%;" valign="top"|
#*名前で呼ばれる場合も苗字のみにならずフルネーム呼びが当たり前のまま。
*[[名神高速道路]]
#介護などの仕事に就いている場合、要介護者の住所氏名を調べやすくなる。
*[[新名神高速道路]]
#*貸衣装業界では今でも小学校などの卒業アルバムを頼りに個別の顧客候補に連絡するスタイルが健在。
*[[京滋バイパス]]
#選挙の名簿照合は今もコンピュータ化されていない。
*[[舞鶴若狭自動車道]]
#小学生は今でもごく普通に名札を付けて町を歩いている。
*[[国道478号|京都縦貫自動車道]]
#*いや、いずれにせよ少子化で風習はなくなっていた。
*[[第二京阪道路]]
#*小学生や幼稚園児は今でも学校や幼稚園の外においても普通に名札を付けている。
*[[阪和自動車道・紀勢自動車道]]
#*ただ、外で紛失してしまう人が耐えらず学校であらかじめ予備用の名札が2つか3つあったかもしれない。
*[[関西国際空港連絡橋]]
#*学校や職場で連絡網が今でも健在。緊急時うんぬんに関係なく担任やクラスメート、上司や同僚の連絡先を把握して当たり前だったりする。
*[[第二神明道路]]
#**年末年始に年賀状の出し合いを禁止する職場もないまま。
*[[国道24号(京奈和自動車道)|京奈和自動車道]]
#***年賀状の配達数も現実ほど減らなかった。
|style="width:50%;" valign="top"|
#学校などでは今でも名簿が作られている。
*[[中国自動車道]]
#*生徒間の連絡網もよくなっていた。
*[[山陽自動車道]]
#個人情報の悪用は今より厳罰化されている。
*[[尾道自動車道・松江自動車道]]
#*しかし漏洩させた方は1件500円のお詫びのみ。
*[[徳島自動車道]]
#相撲取りが引退する時にもらう特別功労金の額も公表されている。
*[[松山自動車道]]
#懸賞に応募した翌月以降には、自宅の郵便受けがありとあらゆる場所からのDMで溢れかえるようになる。
*[[高知自動車道]]
#*[[ベタなDQNネームの法則|キラキラネーム]]の流行は史実以上のものになっていた。
*[[九州自動車道]]
#現在でも個人宅の電話帳が各家庭に配布されている。
*[[東九州自動車道]]
#入学試験や資格試験の合格発表では受験番号とともに個人名も表記される場合も多くなっていた。
|}
#車のナンバーが所有者のマイナンバーになっていた。
#*自動車を保有していない人はたくさんいるのでそこは他の特定しやすそうな数字が使われていたのでは。
#*おそらく「始めの〇桁が都道府県と市区町村」といったように法則がある数字になっていた。
#**同一世帯なら連番にされていた。
#海外の詐欺グループにとって日本人がいいカモになっていた。
#*盗み出した日本人の個人情報を使ってその人物になりすましテロなどを行うケースすら発生していた。
#東日本大震災を踏まえ安否確認をしやすくするため住所などの個人情報の共有が活発に行われていたかもしれない。
#銀行など金融機関の預金通帳には現在でも届出印が表示されていた。
#[[もしバブルが崩壊していなかったら]]そうなっていたかもしれない。
#*全体に人々の心が大らかになっていたので。
#*そもそもここでとり上げられているような話の全ては、昭和の時代であれば皆ごく普通にやっていたはず。
#今でも民家の表札は苗字だけでなく家族の名前一覧も書かれているのがごく当たり前になっていた。
#*一家の家主(特に父親)のフルネームの表札も廃れてなかった。
#*マンションやアパートでも表札を付けない人が少ないままだった。
#「日本は個人情報の管理がルーズすぎる」と世界から非難されていた。
#*海外で日本企業が大規模な個人情報の漏洩を起こし高額の制裁金を科せられる事態も発生していた。
#*日本の国際競争力にも響いていた。
#*危機管理の専門家から「日本人は平和ボケだから個人情報の管理が甘い」と批判され続けている。
#ネットの発達により犯罪や不祥事の当事者およびその関係者は事件後すぐ生存を脅かされるレベルまで個人情報をさらされていた。
#恋愛に消極的な若者(所謂草食系)はあまり増えなかった。
#*草食男子発生の原因には個人情報云々よりも経済状況の悪化や性的なものを得やすくなった環境変化のほうが強く関係しているのでは。
#名字ランキングが現実と変わっていた可能性もある。
#今でも自転車に名前や住所を書くことが当たり前となっている。
#「凶悪犯罪を起こした少年は実名で報道せよ」という運動が少年事件被害者の周辺から始まっていた。
#ビッグデータを用いたビジネスがもっとやりやすくなっている。
#*それが科学技術の進歩に結びついていた可能性もある。
#*ITに関しては日本は現実よりも進んでいただろう。GAFAに匹敵するIT企業が日本に出現していたかもしれない。
#ストーカー事件が現実より多くなっている気がする。
#履歴書用紙には本籍や家族構成を記入する欄があるのが当たり前で、なかには親の職業や家の畳数などを記入する欄があるものさえ未だに存在している。
#インバウンドの増加に伴って訪日外国人の個人情報が流出する事件も多発する。
#*場合によってはプライバシー侵害を恐れ訪日しない人も出てくる。
#街頭や電車内などの防犯カメラも現実よりも早く普及していた。
#バブル崩壊後の失われた30年もなく、不況は早くに終息していた。
#*日本国内での夏季五輪は2020年東京ではなく2008年大阪が実現していた。2020年夏(実際には新型コロナウイルスの影響で翌年に延期)は北京で開催。
#**その場合2022年冬季五輪が日本になっていた。
#*上と半分重複しているが。
#プライバシーや肖像権という言葉を使う機会が激減していた。
#著作権についてもうるさくならなかったかも。
#現実より左派政党が強くなっていたかもしれない。
#*社会党の凋落はなかった。場合によっては自民党と立場が逆転していた。
#**民主党の分裂もなかった。
#中国で制定された個人情報保護法にも何らかの影響があった。
#*場合によっては中国の方が個人情報に関しては進んでいた。
#今も商店や飲食店の看板には電話番号が記載されているのが普通になっている。
#少年法の改正が現実よりも早く行われ、少年犯罪でも加害者の実名が公表されるようになっていた。
#2022年現在も日本はアジアのNo1でいられただろう。
#*2020年以降の新型コロナウイルス感染症もなかった可能性が高い。
#鉄道の前面展望ビデオなどでホームの乗客にぼかしがかかることはなかっただろう。


==西名阪自動車道==
===社会制度===
#香芝インター付近は、奈良県随一のホテル街。
#長者番付が廃止されなかった。
#[[国道25号(名阪国道)|名阪国道]]経由で[[東名阪自動車道]]と接続。
#*長者番付が現在でも存在している。しかも最高納税額は数兆円にもなっている。
#*いつになったらくっつくことやら。
#**2000年頃に一位が堤義明から堀江貴文、2010年頃に孫正義に変わっている(IT革命も同時に起こっていた場合)
#*名阪国道も無料の自動車専用道路扱いだから、つながっていない訳ではない。国土開発幹線自動車道でいう近畿自動車道名古屋大阪線を、この3路線で形成している。
#**スポーツ部門では間違いなく錦織圭がランキングしていた。
#*そう、これが完成形。無料区間があるからこうなってるだけ。
#一部の革新政党が「プライバシー基本法」の制定を求めているがあまり注目されていない。
#西行きも東行きも柏原料金所以西で、関西の運転の荒さを体感できる。関西のドライバーの人格が出るのはこの辺り。阪神高速14号松原線へなにわ、和泉、奈良ナンバーがものすごい速度で突っ切って行く。
#国勢調査のデータをもとに日本政府が公式の名字ランキングを作成していた。
#*「大阪はあと少し」って慌てるアホが多い。そして松原の分岐での空気を読めず、前の車にぶつかる馬鹿も存在する。
#特定秘密保護法が未だに審議すらされていないかもしれない。
#*その大半が奈良ナンバー車。
#長寿番付が廃止されることもなかった。
#名神や新名神が雪のときは、代替ルートのひとつになる。
#*氏名や生年月日や没年月日が公表されない長寿者も居なかった。
#新名神開通で少しは交通量は減ったが、それでも運転の荒いトラックが多く通る。早いというより「安い」から。
#舗装がガタガタ・・・ほんまにリフレッシュ工事真面目にやってんのか?
#郡山~天理間の400円はかなり割高だと思う。
#*そのため、名古屋~奈良県南部方面に行く人は天理インターから西名阪沿いに西に進み、天理市喜殿町から国道24号南六条町方面に抜ける。夜中はこの狭い市道を100キロで走る奴も多数。


==近畿自動車道==
===報道===
#名前は広範囲に及ぶのだが、この名前で呼ばれているのは[[大阪|大阪府]]内のごく一部のみ。
#軽微な単純犯罪で逮捕された場合でも新聞やテレビで報道されることが多くなっていた。
#*法令的には[[名神高速道路|名神]]と[[山陽自動車道|山陽道]]と[[中国自動車道|中国道]]以外の関西エリアのNEXCO管理の高速道路に与えられたもの・・・らしい。
#*微罪の場合でも無条件で実名報道されていた。
#**法定路線名が近畿自動車道○○線という路線がたくさんあり、それぞれが異なる営業路線名で呼ばれている。
#*社会から脱落し累犯犯罪者になったり自殺に追い込まれたりする人の数が多くなっていた。
#***しかも法定路線名と営業路線名は一対一で対応してすらいない。
#**逆に犯罪抑止に繋がっていた可能性もある。
#*見方を変えれば大阪府内しか通らないのに近畿自動車道という大層な名前。
#誘拐事件などが解決した後のニュースでも被害者の実名が出ていた。
#性質を見ると、「別に[[阪神高速道路|阪神高速]]でもエエやん」と思ってしまう。道路の規格が違うんだろうけど。
#事件・事故の犠牲者の名前も実名報道だった。
#*その割に、都市高速を走る速度とはかけ離れる猛速度で、和泉、和歌山ナンバーが車間距離を詰めて追い越し車線を暴走する。
#*氏名の公表に時間がかかることもなかった。
#**堺ナンバーは近畿道の斬り込み隊長。乙
#*当事者へのインタビューなども顔出しが原則だった。
#「新幹線高架下」が渋滞の先頭スポット
#2020年から2021年にかけての新型コロナウィルスの感染大流行の時には、死者の名前は実名で報道されていた。
#*北行きは午前7時前から門真インターチェンジから渋滞、南行きは新幹線高架下から渋滞
#*2020年東京ならびに22年北京冬季五輪の日本選手団からコロナ感染者が出た時も選手の氏名は公表されていた。
#[[東大阪市|東大阪]]のミドリ電化が目立ちすぎ。
#摂津北・南は摂津市民には使いづらい。
#*摂津南の出口に至っては、有無を言わさず[[守口市]]へ飛ばされる仕様。
#*摂津北の出口は守口方向などへ行く為に中央環状線を横切って一気に側道へ行く車が多く、やはり欠陥だらけである。
#吹田から関空までの料金所が非常に多い。
#*たったの4箇所じゃないか(吹田・岸和田本線・泉佐野本線・関空)
#**確かに、距離の割には多い。
#***これでも減ったのだから文句言わない。特に近畿茨木本線がなくなったのは大きかった。


==播磨自動車道==
===出版===
#[[山陽自動車道]]では播但連絡道路と紛らわしいので「はりま道」
#史実では1993年に廃刊された学研の「MOMOCO」という雑誌は2000年代後半に復刊していた。当然「モモコクラブ」も復活、一般人の女の子も実名で出していた。
#*しかも、播但道○○kmって標識もある。いったいなぜこんな紛らわしい名前を付けたんだ?
#*学研は史実とは違って反AKBの立場を鮮明にし、読者参加型の「モモコクラブ」からもアイドルグループが結成されていた。
#中国横断道・姫路鳥取線の佐用以南の区間。
#**史実でAKB48グループや坂道グループのメンバーになった者の中には、AKB48グループや坂道グループではなく「モモコクラブ」からアイドルになった人もいたかもしれない。
#*「はりま道」の北側の起点は山崎から。
#*「BOMB!」はA5判のままであったかもしれない。
#**山崎JCTをあんな西の外れじゃなく、もっと山崎ICよりにすれば、姫路・龍野通勤の宍粟市民の需要もあるんじゃなかろうか。
#鉄道誌(鉄道ジャーナルなど)の路線・列車乗り歩き記事では、制服姿の女子中高生の列車通学風景の写真が今でも多く掲載されていた。
#中途半端に作りすぎ。
#*鉄道ジャーナルの人気コーナーだった「列車追跡シリーズ」は今も存在し、車内の様子なんかも公開されていた。
#*佐用に繋げるべきだった。
#**その結果、売り上げの低下は現実よりも少なかった。
#**その通りだが、本来は佐用経由で智頭まで伸ばすべきだったのに。
#**別冊の「旅と鉄道」は今も存在している。
#**智頭~鳥取間は岡山道を落合・黒尾峠経由で伸ばせば済むわけで。
#***というか、旅と鉄道は出版社を変えて復刊しましたが、何か?
#**そもそも佐用に繋がらなかったのは、[[鳥取自動車道|こちら]]を最優先させたため。
#*JTB時刻表の復刻版でも広告ページが削除されることはなく、広告も含めてフル掲載で発行されていた。
#*一応中止にはなってないから気長に待とうぜ。播磨新宮IC~山崎JCT間。
#雑誌の読者投稿コーナーは現在でも実名で掲載していた。
#**2020年に供用開始予定。(2011年現在)
#*情報番組の質問コーナーなんかでもペンネームではなく実名で紹介されている。
#現在交通量ワースト1の高速道路。
#『週刊ベースボール』の選手名鑑号では選手のブログのアドレスやSNSのアカウント名なども記載されていた。
#*つーかテクノにしか行けない盲腸線だから交通量があるほうがおかしい。早急に中国道まで開通させるべき。
#*それでも平成2年を最後に廃止された住所の記載は復活しない。
#現状では播磨新宮ICのランプウェイ。
#*家族の名前も記載されていた。
#*いっその事、「日本一長いインターチェンジ」扱いにしてもいいと思う。
#**21世紀初頭まで実際に記載されていたような記憶がある。
#2020年全線開通予定だが、出来てる頃にはとっくの昔に鳥取自動車道→[[兵庫/西播磨#佐用町|佐用]]→[[中国自動車道]]→[[近畿|関西]]ってのが定着してそう。
#「名簿図書館」は2018年現在も存在している。
#現在、全線において追い越しが一切できない路線。
#*「部落地名総鑑」も未だに存在している。
#*後者はネットを探せば今でも手に入りそうな気がしてならない・・・。


==山陰自動車道==
===エンタメ・芸能===
#浜田自動車道との重複区間も存在する。
#テレビ番組でのぼかし映像(人の顔・車のナンバーなど)が少なくなっていた。
#現時点では、[[国道9号]]のバイパス区間と位置づけられている区間が多数。
#*絵馬などがテレビで紹介される際も個人名を伏せることはなかった。
#現時点では、山陰主要都市圏の断片的なバイパス道路と考えられている。
#*「煽り運転」による事故や事件が発生した時も、加害者の車のナンバーはテレビや新聞で最初から公開されていた。
#現在、松江・米子都市圏の区間は有料道路・無料道路がごっちゃになってややこしい。
#*「探偵ナイトスクープ」などで過去のVTRの作品化の際に、プライバシー保護で一般の出演者へ許可をもらいに連絡することもなかった。
#*まさに、山陰の断片的な発展というのが伺えるワンシーンだ。
#クイズ番組などで視聴者が参加する番組が現実よりも多くなっている。
#**そのため、案内標識に「山陰道(無料区間)」と注意書きがしてある。
#*「ネプリーグ」には一般人も出演していた。
#はわいSAはれっきとした道の駅としての位置づけだ。
#有名人が亡くなった時には現在でも新聞に現住所が記載されている。
#*ゆうひパーク浜田も同様だ。
#*近親者のみの密葬・家族葬で済ませることも少なくなっていた。
#境港・米子空港・出雲空港のフィーダー路線。
#**報道機関に発表するのが葬儀を済ませた後でということも少なくなっていた。
#全区間が開通したら山陰の鉄道はさらにやばくなる。
#***亡くなったら直ちに報道に発表されていた。
#*全線開通はいつのことやら。[[鳥取市|鳥取]]から[[山口/長門#美祢市の噂|中国道美祢]]までとは、壮大です。
#*プライバシーを理由に死因が非公表にされることもなかった。
#[[出雲市]]以西のICの間隔が短い。
#**同様に有名人が入院とか休養した場合も病状が非公表になることはなかった。
#三隅ICが2つある。
#芸能ニュースは衰退しなかった。
#芸能人などが子供を出産した場合現在でも普通に子供の名前が公表されている。
#*結婚した場合も配偶者の氏名が公表されることも多くなっていた。
#**顔が隠される場合もほとんどない。
#**「似顔絵会見」はほとんどなかった。
#*芸能人の本名が「非公表」ということも少なくなっている。
#**本名で活躍する芸能人も現実よりも多かった。
#***Little Glee Monsterのメンバーも全員本名で活動していた。
#**AKB48グループのオーディションでのSHOWROOMによる候補者の配信も番号ではなく実名で行われていた。
#***アイドルグループのオーディションの合格者だけでなく落選者の名前も公開されていた。
#****そしてその落選者で後に他グループも含め再受験し合格・加入したり、芸能界の別ジャンルで有名になったりした際に「元x期生候補」「元○○(グループ名)メンバー候補」と現実以上に話題にされる。
#**女性芸能人は現在でもスリーサイズも公表する人が多かった。
#***場合によっては身長・体重も。
#**出身地も都道府県以下市区町村まで明らかにされていて、出身校も公表されていた。
#***地元の観光大使を務めるケースも多くなっていた。
#**年齢非公表の芸能人はほとんどいなかっただろう。
#*一方で本名非公開の芸能人や動画投稿者の本名が勝手に公開される事例も多発していた。
#**SNSで有名人の動向がばらされ本人や家族の生活が脅かされるリスクも増している。
#**たいていの芸能人が悪質ファンやアンチによるストーカーに悩まされていた。
#***21世紀現在でも自宅に押し寄せるアイドルなどのファンが良くも悪くも多かった。
#*芸能人がブログやSNSで芸能活動していない家族や友人との写真を顔を隠さずに載せている。
#**テレビでも基本的に顔は隠さなくなっている。
#「TVスター名鑑」は人気や知名度があってもその芸能人が掲載されないことはなかった。
#*掲載数は更に増えており、2010年以降、6500名のままで据え置かれることもなかった。
#*掲載に際して偏重的になることもなかった。
#「NIPPONアイドル探偵団」は現在に至るまで発売していた。
#TBS系「A-Studio」で出演者の家族や関係者を取材する際にも顔を隠すことはしなかった。
#*「顔出しNG」という事例は現実よりも少なかっただろう。
#*日本は現実ほど秘密主義・隠蔽主義にはならなかっただろう。
#覆面歌手はほとんど存在しなかっただろう。
#*GReeeeNは2020年の紅白あたりで本当に顔出ししていたかも。


==米子自動車道==
==戦後すぐに施行されていたら==
#[[島根/出雲|松江都市圏]][[鳥取/伯耆|米子都市圏]]の住民の命綱
#高額納税者公示制度(長者番付)は最初から存在しなかった。
#なおかつ、鳥取県初の高速道路。しかし、県庁所在地でないところから整備されたとは・・・
#*[[wikipedia:ja:斎藤一人|この人]]は有名にならなかったかもしれない。
#*いや、これは国が米子こそが県庁所在地にふさわしい土地として真っ先に建設したからではないかと。
#*高額役員報酬開示義務化制度もなかった。
#*全国から見ても県庁所在地が米子にないほうがおかしい。
#テレビにおけるぼかしやモザイクが現実よりも早く多用されていた。
#*島根もじゃん。
#*黎明期にはお面をかぶせたり筆談にしたりともう少しローテクな方法が用いられていた。
#ただいま、暫定2車線から4車線に切り替わりつつある(ほかの山陰の高速はまだ暫定2車線のところだらけ)
#学校生活では戦後すぐから名札をつけず、生徒の住所録なども配布されなかった。
#*鳥取・岡山県境のトンネルは片側1車線で車線が狭いため、中央のバーに車が当たりそうで怖い。
#[[もし日本で○○が禁止されたら/文化#本名での活動|芸能人が本名で活動することがは現実よりも少なくなっていた]]
#*三平山トンネルね。最初間違って「さんぺいさん」って読んでた・・・
#*作家や写真家なども本名で活動することは珍しくなっていた。
#*結局、4車線化は岡山県の蒜山まで。
#**在野で政治運動を行う人も基本的に変名だった。
#最大のライバルは伯備線内の特急・夜行快速
#*出身地も公式には都道府県のみ紹介し、市町村までは記載されなかった。
#*あと寝台特急もね。
#*年齢を非公表にすることも多かった。
#境港・米子空港・岡山空港のフィーダー路線。
#**女性芸能人のスリーサイズも。
#蒜山周辺は3月になっても雪の壁が続く豪雪地帯。
#***身長・体重も同様。
#1箇所もないわけではないが、オービスはごくわずか。
#**年齢詐称も現実よりも多かった。
#しばしば日交バスを見かける。
#*在学中及び出身学校名が公表されることも少なくなっていた。
#1000円高速開始後、連休になると大渋滞が頻発するようになった。
#**堀越高校や日出女子学園高校、明治大学附属中野高校などが芸能人が通う学校として有名になることもなかった。
#*そのためか、無料化社会実験の対象からははずされた。
#**広末涼子が[[早稲田大学]]に進学した際も学校名は公表されず、現実ほど大騒ぎにならなかった。
#山陰の高速道路がどんどん新直轄方式・無料化社会実験の対象になっていく中、なぜかここだけは対象外(有料のまま)となった。
#***この場合現実と違い無事卒業できたかも。
#*結局、無料化実験の対象に。山陰に有料の道路が無くなった。と思ったら六日市にちょびっと・・・
#****人気が低下して売れなくなったら卒業後はフジテレビあたりに入社して女子アナになっていた。
#*そして、東日本大震災により、高速無料実験自体が終了。財源もピンチで鳥取県側の4車線化はいつになるやら・・・
#個人宅の番号が掲載された電話帳というものは最初から存在しなかった。
#正式な路線名とすれば、岡山道とセットで中国横断自動車道岡山米子線。
#*苗字ランキングを作成するのが困難になっていた。
#実は米子道は全部開通しているわけではない。米子ICから境港方面へ延びる予定。
#*勧誘の電話やダイレクトメールは現実より少なくなっていた。
#*米子北ICというのが予定されている。
#*雛形あきこは芸能界デビューできなかったかも(スカウトが電話帳を探しまくったという逸話があるので)。
#芸能ニュースというものは存在しなかったかも。
#*もちろん芸能リポーターという職業も存在しない。
#*ワイドショーは昔から時事問題が主体だった。
#有名人が一般人と結婚した場合の配偶者や子供の名前は早いうちから伏せられていた。
#*山口百恵や松田聖子・木村拓哉などの子供の名前は公表されなかった。但し芸能界デビューした場合はその時点で名前がわかる。
#**[[ベタなDQNネームの法則|キラキラネーム]]は史実ほど広まらなかった(史実では芸能人がキラキラネームを広めたような側面があるため)。
#1980年代のアイドルファンがそのアイドルの自宅まで押し寄せるようなことはできなくなっていた。
#戦前・戦中に公的機関が個人情報を使って徴兵や徴用を行ったことに対する嫌悪感が制度誕生の背景になった。
#*日本国憲法には最初からプライバシー権に関する規定があった。
#**その反面、「知る権利」はそれほど重視されなかったかもしれない。
#***情報公開請求を出しても個人情報を理由に拒否されることが多かった。その結果、現実以上に密室政治が横行している。
#個人情報の保護では日本が世界のトップをひた走っていた。
#*「資産はスイス銀行、個人情報は日本企業に預けろ」という言葉が存在していた。
#現在ではよほどの大事件や有名人が被疑者の場合を除き「しんぶん赤旗」のように容疑者も匿名で報道するのが当たり前に。
#*死刑が確定してようやく実名が報道される。
#*もちろん被害者側の実名も公表されない。
#『図書館戦争』シリーズの時代背景が異なっていた可能性あり。
#*本作でメディア良化法成立の原因になったイエロージャーナリズムの暴走が存在しなかったかもしれないため。
#日テレの番組「スター誕生!」において、決戦大会合格者以外の挑戦者の実名は公表されなかった。
#素人参加型番組は昭和のうちに衰退していた。
#*ニュースなどでも一般人のインタビューが放送されることはほぼ無くなっていた。
#**インタビューしたとしても顔は伏せられていた。
#それでも写真週刊誌は現実と変わらない。
#*むしろ週刊誌は新聞社しか作らず、1959年頃の週刊誌創刊ブームはなかった。
#**有名人の配偶者が引退した元芸能人であった場合だったとしても「一般人」としか報道されず、素性が明かされることはなかった。
#***もしその素性を明かすなどした場合、その週刊誌は即発売中止になっていた。
#***過去のテレビ番組の映像を放送する場合も引退して一般人となった場合はぼかしがかけられることがほとんどだった。
#史実では1993年に起こった「悪魔ちゃん命名事件」も報道されず表沙汰にならなかったので、DQNネームが話題になることもなかった。
#民家の表札は昔も今も苗字だけのシンプルなものしかなく、住所や家族の名前一覧が入った表札などは全く作られなかった。
#*ひらがなやローマ字で表記された表札もかなり早くから普及していた。
#*一家の家主のフルネームの表札も存在しなかった。
#*表札自体普及しなかった可能性もある。
#戦後すぐにというよりも「昭和のうちから施行されていたら」の方がむしろ妥当かもしれない。
#「忘れられる権利」もSNS普及より前に定着していた。
#『宴のあと』訴訟で三島由紀夫が世間から激しい非難にさらされていた。
#*下手をすると三島の作家人生がここで終わっていたかもしれない。
#「知る権利」も現実ほどには重要視されなかった。
#有名人が亡くなった場合、早くから密葬や家族葬が主体になっていた。
#*1992年に尾崎豊が亡くなった際も、近親者のみで密葬が行われたため、ファンが葬式で号泣する、というシーンは見られなかった。
#**1998年に亡くなったX-JAPANのhideも。
#**1989年の美空ひばりも。
#若者の恋愛離れや草食化は昭和のうちに起こっていた。
#*そこは若者が出会いを求めるかどうかの問題になるので無関係だと思う。
#ゼンリンなどの地図会社が住宅地図を出せるわけなどない。
#*そのような地図が存在したとしても一部の公的機関の限られた人間しか閲覧できない代物になっていた。
#大事故や災害の慰霊碑には犠牲者の名前を載せないのが普通。
#*沖縄の「平和の礎」は存在しなかった。
#*古い時代の碑で犠牲者名の部分が消される事例も発生している。
#壬申戸籍は戦後早いうちに完全に焼却され姿を消していた。
#*「部落地名総鑑」をはじめとする被差別部落リストは作られなかった。
#**同和問題は時が経つにつれて消えていたかも。
#プロ野球選手の年俸公開は早いうちになくなっていた。
#鉄道雑誌では新車紹介などを除き昭和の頃から車両外観だけで車内の写真は公開されていなかった。
#*鉄道ジャーナルの「列車追跡シリーズ」は早いうちになくなっていたかも。
#*鉄道雑誌の売上低下は現実よりも早く起こっていた。
#履歴書用紙には本籍や家族構成を記入する欄は最初からなかった。
#*履歴書といえば史実では高校生の新卒就職でしか使用されていない「全国統一履歴書用紙」しかなかった。
#*「しない、させない、就職差別」というCMもなかったかもしれない。
#1985年8月に発生した日航123便事故による犠牲者の氏名公表に時間がかかっていた。
#*匿名を希望する遺族もいたと思われるので。
#*ただ弊害も多かったので、これを機に「知る権利」が議論されるようになっていた。
#*それでも坂本九や当時の[[阪神タイガース]]の球団社長の名前は有名なので公表されていただろう。
#*2001年に発生した大阪教育大学附属池田小学校事件の時も被害者が子供だったこともあり犠牲者の実名公表はなかった可能性が高い。
#**それ以前なら89年の幼女連続殺人事件でも被害者名は伏せられていた。
#*それこそ「もく星号」や洞爺丸の事故の頃から犠牲者名を出すかどうかでもめていたのでは。
#*事故で奇跡的に生存した人がマスコミに取り上げられることもなかった。
#**著名人の場合は取り上げられる事があるかもしれない。
#事件や事故の被害者の名前を公表する場合、遺族などの了承が必要になっていた。
#*故人も個人情報保護法の対象になっていた(現実では故人は対象外)。
#**2005年の福知山線脱線事故でもほとんどの犠牲者の名前が伏せられていたかもしれない。
#***その分事故の風化が早かったかも。
#***2019年発生の京都アニメーション放火事件でも犠牲者の名前は最後まで伏せられていた。
#学研の雑誌「MOMOCO」は発刊されなかったか、発刊されても史実とは大きく違った内容になっていた。
#*少なくとも一般人の女の子を登場させる「モモコクラブ」というページは全くなかった。
#アメリカのように履歴書から顔写真の欄が消えている。
#芸能界では顔出しNGの歌手が増え歌番組の在り方が史実と大きく変わっていた。
#*紅白歌合戦すら存続できなかった可能性もある。
#**というか、歌番組そのものが現実よりも早く衰退していた。
#高校野球をはじめとする学生スポーツ大会においても選手の名前は予選段階では公表されず、全国大会への出場が決定してからやっと公表されていた。
#*その場合、地方大会の決勝戦はテレビ中継されなかった。
#**あるいは地方大会決勝戦でやっと名前が出るようになっていた。
#その代わり政府の公的支援がもうちょいしっかりしていた。
#*少なくとも家族などに支援を丸投げする事はなかった。
#*学校でも児童や生徒の住所録がない代わり学校側での支援がしっかりしていた。
#スポーツ選手の身長、体重なんかも早い時期から原則非公表となっていた。
#*場合によってはこちらも本名すら非公表となっていた。
#**生年月日も。
#ひょっとしたら[[もしバブルがなかったら|バブル景気はなかったかもしれない。]]
#*高度経済成長自体なかったかもしれない。
#*韓国や中国にGDPが抜かれるのが史実よりも早かった。
#著作権についても現実以上にうるさくなっていた。
#*日本は現実ほど自由な国ではなかったかもしれない。
#*昭和のうちに保護期間が作者の死後50年から70年に延長され、今頃は100年以上になっている。
#日本は現実以上に右傾化していた。
#*バブル崩壊後に55年体制が崩壊することもなかった。
#*憲法改正も行われていたかも。
#*新進党や民主党と言った新党は生まれなかった。
#**社会党や共産党も早くに衰退していたかも。
#近所付き合いが昭和の頃から希薄になっていた。
#*近所の人の勤務先や学校名を聞くのはタブーになっていた。
#*但しそれは都市部での話であって、地方の農山漁村や田舎町では依然として明治・大正期と同じようなプライバシーのない前近代的な社会が続いていた。
#内密出産も昭和のうちに実現していた。
#鉄道の前面展望ビデオでは昭和の頃からホームの乗客なんかにぼかしやモザイクがかかっていた。


==浜田自動車道==
[[カテゴリ:歴史のif検討委員会 現代日本史|こしんしようほうほこほう]]
#[[島根/石見|石見]]の住民の命綱
#これのおかげで広島-浜田間の高速バスが盛ん。逆に、これがなければ今福線は全通していただろう。
#*[[広島市|広島]]-浜田間高速バスは新幹線接続高速バスと化しており、新幹線との乗り継ぎ客が存在。
#*他にも、[[大阪]]や[[東京]]への高速バスも浜田道を経由する。
#正式には広島自動車道と同一路線で、中国横断自動車道広島浜田線という路線である。
#一部将来の山陰道と重複する区間がある。
#陰陽連絡のための高速道路の中では最も早く全通した道らしい。
#政治新幹線ならぬ政治高速道路。
#浜田ICの入口には「'''浜田道には給油所はありません。'''」という標識が立ってある。
#夏は国府海岸や海浜公園が広島人だらけに。
#2車線区間が少なく、走りにくい。
#*インターからの合流地点のすぐ先で1車線に変わったりしてて危険。
#**上りの寒曳山PAは合流する前に車線がへるので特に危ない。
#高速道路名で使われている地名では日本一マイナーだと思う。
 
==岡山自動車道==
#全通するまでは、山陽道の一部であった。・・・で、全通と同時に今の名前に変更。
#南部は4車線化しているが、北部は未だに暫定2車線と中途半端に4車線化しすぎ。
#一応、やくも・サンライズ出雲が最大のライバルらしいが、三大都市圏の人なら山陰方面にいく場合、たいてい中国道経由で行くでしょう。
#正式名称は、米子道と同じ路線で、中国横断自動車道岡山米子線という路線である。
#しかし、米子道と比べてみると影が薄すぎ。
#岡山空港のアクセス路線。
#鳥取-広島間と鳥取-岡山間の高速バスが経由する。
#*広島-津山間、岡山-米子・松江・出雲間も経由する。
#**広島-津山間は廃止された。
#米子道同様、1000円高速開始後は連休になると大渋滞が頻発するようになった。
#高梁SA(いまや実質的にはPAだけど…)の給油所がなくなったので、この路線にはガソリンスタンドがない。ゆえに、ガス欠に注意。
 
==広島呉道路==
#仁保にはあんなにでっかい橋があるのに、坂で対面通行になる。
#*開通した時期が違うためです。
#基本的には呉線と同じで狭苦しい。
#呉~坂北の対面通行区間ではたまにバスが前のクルマを煽っています。
#仁保IC、広島高速2号関連の工事中!
#*そのせいで出口がややこしくなってます。
#日本国内最高値を更新した。
#*有料道路ではボッタクリも発生している?
#*坂⇔仁保間は良心価格。しかし、その他の区間はボッタクリ
 
==広島自動車道==
#[[山陽自動車道]]広島Jctと[[中国自動車道]]広島北Jctを結ぶ、たった20kmの高速道路。
#正式には浜田自動車道と一緒に中国横断自動車道広島浜田線というらしい。
#[[広島市/安佐南区|安佐南区]]に「広島西風新都IC」を作った。
#*ここから西風新都トンネルを使うと、結構簡単に市街地まで行ける。ええじゃん広島高速道路。
#**横川駅の横っちょに出てくる。
#起点も終点も旧安佐郡という収まりの良さ。
#広島北ICと北広島IC([[道央自動車道]])。間違えたらえらいことになる。{{極小|まあ、普通に考えてそんなことないだろうが。}}
#冬は広島北IC、ひどいときには広島西風新都ICから北で冬用タイヤ規制がかかる。このへんは意外に雪が多い。
#キロポストの看板が、白い。
#中国横断道で唯一全線4車線。しかし、相棒の浜田道は・・・
 
===関連===
*[[広島市/安佐北区]]
*[[広島市/安佐南区]]
*広島岩国道路
 
==広島岩国道路==
#名前は広島岩国道路であるが、廿日市に始まり大竹に終わる。
#*'''廿日市大竹道路'''
#名目上は国道2号バイパスであって別に[[山陽自動車道]]を作ることになっているが、事実上山陽道になっている。
#山陽道と何が違うかといわれても、何も違わないとしか言いようがない。
#*SAとPAが全くない。
#**というか要らない。
#廿日市JCTの標識の「広島岩国道路」という文字が、いつの間にか消されていた。
 
==高松自動車道==
#[[松山自動車道|松山道]]との境界がどこか認識されていない。
#*川之江JCTまで高松道だと思われている。
#片側1車線のため、拡幅前の[[上信越自動車道|上信越道]]の如く混んでる。
#*たまにある追い越しゾーンで、ここぞとばかりにフル加速する車多し。
#*片側1車線は、高松以東区間だけでは?川之江JCT.~坂出JCT.間は普通に片側2車線ですけど・・・?
#**2車線(片側1車線)区間は三木ICから少し西のバス停から東だけ。
#この道が開通して、高速バスで関西に行く香川人が大幅に増加。
#*途中のバスストップには結構客が待ってる。
#*[[香川/東讃|東讃]]からだと、もはや[[神戸市|神戸]]・[[大阪市|大阪]]は完全に日帰り圏内。
#*車で関西に行く香川人も大幅に増加した。
#*逆に[[瀬戸大橋]]経由で関西に向かう香川人は激減(特に[[高松市|高松]]以東)。
#津田の松原SAには、セルフうどんのコーナーがある(上下とも)。
#高松市内はハーフインターチェンジばっかり。
#*というか、高松市内は一般道の中央分離帯の部分に造られているので見た目はまるで都市高速の様。
#**R400カーブが2箇所もある。
#***本当は高松西ICからまっすぐ東に造るつもりだったが、用地買収に失敗し強引なS字カーブで[[国道11号]]の上を走ることになった。
#****まっすぐ作るとB地区直撃なので、最初から迂回するつもりだったという噂。
#トンネルが殆どなく平地ルートばかりなのもあり、高速全線開通は四国で最も早い。
#*おまけに片側2車線なので、四国内の高速道路の中ではかなり走り易い。
#**ただしそれは高松より西側限定の話。津田の松原SAあたりは片側1車線で混んでるので走りづらい。
#徳島のストロー。
#*徳島は[[神戸淡路鳴門自動車道|こっち]]にもストローがあり、周りの地域から吸われ放題。
#GW期間中は大坂トンネル付近で10km程度渋滞する。
#*2009年は過去最長の35km渋滞を記録!
#交通量は四国の高速道路で最も多い。
#*徳島自動車道が鳴門まで伸びていないからだと考えられる。
#**いや、それが原因なら全線に渡って交通量が多いはずだが実際は引田付近が約1万台に対して高松~三豊が2万台以上。
#このほど、めでたく完全4車線化が決定。(2009年4月28日付の各新聞社ニュースより)
#*そして2009年9月、政権交代により4車線化見合わせ決定。
#**4車線化候補の中で一番交通量が多いというのに…。
#**1000円高速の中止と引き換えに4車線化凍結解除決定。
#高松西にキロポスト0がある。ここを起終点とする予定であった名残。
#*インターの番号も高松西から1に戻る。
 
==関門橋==
#この橋を使って、九州電力が域外に売電を行っている。電気ビリビリ攻撃実施中。
#西のレインボーブリッジ。無論、無断封鎖不可。
#*大鳴門橋もよく似ていますが。
#実は九州自動車道でも中国自動車道でもなく、独立した「関門自動車道」である。
#*ただ、実質的には中国自動車道の一部のよう。
#キロポストは吹田JCTからの距離がカウントされている。
#九州へ渡るときに景色を見ようと一番外側を走っていると出口に行ってしまう。
#[[水曜どうでしょうファン|この番組]]のファンにとって、壇ノ浦PAはあまりにも有名。故に、北海道でも知られている。
#*それから年数が経ち、傍らに「旅籠屋」というハイウェイホテルが出来るまでに成長。給油所がない以外はSAと同レベル。
#ここから南の高速道路は冬に雪が降ると速度規制せず問答無用と言わんばかりに容赦なく通行止めになる。
#*中国道?速度規制?なにそれおいしいの?
#*九州ではタイヤにチェーンを巻く習慣があまりないが故の措置であると思われる。
#**それでも冬に九州山地を越えるときはチェーン規制が敷かれる場合もままある。
;山口県民と関門橋
;福岡県民と関門橋
#北九州市民にとっては、[[関門トンネル|関門(国道)トンネル]]の方が利用率が高い。他は知らん!
#*ちなみに関門トンネル150円、関門橋350円。関門橋のほうが高いが、関門トンネルは料金所の渋滞がひどい。
#**関門トンネルの工事のときは料金が150円になる。
#福岡市民にとっては、本州に行くときには必ず使う道路。・・っていうか、高速を走っていれば、いつの間にか渡ってしまっていたりする。他は知らん!
 
==長崎自動車道==
#佐賀県民は「佐賀も通るのに何で長崎道なんだ!!けしからん!!」と、文句を言ってるらしい。
#*確か知事まで文句を言ってたような。
#**だから、全通前の佐賀県内路線は「九州横断道」と案内していた
#*いや、今でも佐賀では長崎自動車道とはいわずに、'''ナガサガ自動車道'''と呼んでいる。
#**と言うより武雄JCTから佐賀自動車道にしたらいいんじゃね?
#**いっそのこと「肥前自動車道」にするとか?長崎・佐賀の両県とも旧肥前国だし。
#*同じことは鹿児島本線にも言えますね。
#**鉄道と一緒にしちゃイケナイ。歴史が違うから。
#佐賀県の部分は舗装がコンクリートの部分が多くてロードノイズがうるさい。最近改良されてきてる?
#*佐賀大和インター付近の下り線はまったく改良されていない。(by昨日通行した人)
#**以前、その区間を200KM/H位で駆け抜けていったセルシオがいた。戦闘機みたいなロードノイズだった。
#**以上のご不評にお応えして、佐賀県内の高速道路は改良工事をする事になりました。その改良とは、以前話題になった北海道標津町の音楽の鳴る道路"メロディーロード"を高速道路に導入しようというものです。そうです音楽が鳴るように道路の溝を切りなおしさえすればいいのです。そして曲はエンドレス"佐賀県"になりました。佐賀県を走り抜け終わるまでエンドレスでお楽しみください。
#九州急行バスに侵されている
#*長崎県営バスにも
#**佐賀のバス会社が不甲斐ない為か?
#***JRの「かもめ」に負けまくって高速から撤退したY徳バスのことですね。わかります。
#景気対策の一環で、全線4車線にすることが決定。
#*余談だが、かつては県境付近も片側1車線だった。
#*しかし、民主党のせいで2009年秋に4車線化凍結決定。
#**で、2010年に上信越道などの4車線化凍結解除が決定したが、長崎道は凍結のまま。
#***長崎バイパスがあるから「やってもムダ」ということなんだろうか・・・。
 
===関連項目===
*[[九州自動車道]]
*大分自動車道
 
==長崎バイパス==
*参考資料・[[Wikipedia:ja:長崎バイパス|長崎バイパス(Wikipedia)]]
#勾配がすごい。登りも下りも7%位ある。制限速度60km/hは厳守!!
#*通るたびに覆面パトカーを必ず見る。
#その昔は全線対面通行。入口から渋滞することもしょっちゅう。おかげであの周辺の裏道事情に詳しくなった。
#実は九州で初めての自動車専用有料道路。当初は建設費償還後無料化する予定だった。
#*まあ通行料金が安い(浦上ルートなら全線150円)のであまり文句は出ないが。(2010年度は無料化社会実験中)
 
==大分自動車道==
#九州山地を突っ切るので、カーブが無茶苦茶多い。偶に直線があったと思ったら、しっかりとオービスが設けられている。
#*オービスがあるのは、日田から山登りするとある天瀬高塚インターの入口と出口の間。あれは酷い。(私は引っかからなかったけど)
#**そこより東は、速度無制限地帯である
#勾配も半端ではない。5%なんて当たり前である。
#その地形ゆえに、冬は雪も降る。「九州は雪が降らない」と思うのは大間違い。
#*由布院でレンタカーを乗り捨てた事がある。
#*しかし、雪が降れば無条件で通行止めになるって何なんだ?[[東名高速道路|東名]]や[[中央自動車道|中央道]]でも滅多にないよ。
#湯布院インターから別府までは変に迂回してるが、これは[[由布岳]]が火山でトンネルが掘れないから。
#*霧の発生率が凄いらしい。
#**でも、あの迂回のおかげで別府に下っていく右カーブの気持ちいいこと・・・
#なんだか別府ー大分間の景色が九州道の八代ー人吉間に似ているかんじがする。
#なにより景色が良い。
#*由布岳の近辺の草原や別府市街から湯煙が立ち上るのが見える。
#別府IC入り口の近くにあるラブホテルに間違って入りそうになる。
===関連項目===
*[[九州自動車道]]
*長崎自動車道
 
==日出バイパス==
#ほぼ大分空港道路と一体化している。
#なぜか「豊岡第二トンネル」があるのに「豊岡第一トンネル」がない。
#この道路のおかげで速見インターが半分JCTみたいになってしまった。
#料金の徴収方法も複雑。
 
==宮崎自動車道==
#福岡行き高速バスフェニックス号や、熊本行き高速バスなんぷう号、鹿児島行き高速バスはまゆう号、長崎行きブルーロマン号が走る。
#*フェニックスはドル箱路線で、多客時には続行便が出る。
#*はまゆう号はかつては宮崎交通、南九州高速バスの共同運行だったが、現在は宮崎交通単独運行。
#*2011年4月からこれらに加え福岡行きのたいよう、新八代駅行きのB&Sみやざきと都城から新八代行きのバスが走り始めてさらなるバス街道へ。
#えびのJCT-小林ー高原以外の大半の区間が80キロ規制。
#*都城-田野(青井岳越え)以外は100キロでいいと思う。交通量が少ないし。原付も走る一ツ葉有料道路(北線)すら70キロなのに。
#大分・長崎道とは違い、ここは九州縦貫道(大分・長崎道は九州横断道)。
#宮崎-都城の利用はまだあるが、宮崎-小林はほとんどない。
#*地図を見れば一目瞭然。高速は遠回りでかつ、60キロ以上で流れている国道268号がほぼ直線的に結んでいるため。
#あまりにも交通量が少ないので、高速料金無料化の候補区間にまで挙げられたほど。
#*90年代以降の開通であれば、間違いなく全線暫定2車線のままであっただろう。
 
==南九州西回り自動車道==
#八代JCTから日奈久ICまではほとんど対向車がいない状態だったが、高速道路無料化で交通量が増えたと予想。
#八代JCTで福岡方面から南九州道に分岐すると魔のカーブあり。
#日奈久ICから芦北ICと鹿児島県内区間は意外と交通量が多い。
#[[東九州自動車道]]みたいに積極的に開通させようという感じが沿線からは見えない(特に川内 - 阿久根)。
#殆どの区間は暫定二車線のまま放置状態。
#*この間暫定二車線区間で片側交互通行してたし・・・普通に国道3号通った方が早いじゃん(by交互通行のせいで渋滞にはまった人)
#大概の人は正式名称である'''南九州西回り自動車道'''ではなく南九州自動車道と呼んでいる。
#*というより、大概の人は南九州東回り自動車道ってないんだったら「西回り」の部分消せばいいのにと思ってる。
 
 
==沖縄自動車道==
#琉球高速道路株式会社管理 ではない。
#*そんな会社2009年現在実在しない。
#**ので、勝手に「琉球高速道路ぬ噂」など作らないでほしい。
#国頭郡区間から先に完成した。
#*沖縄海洋博覧会にあわせて開通した。
#*58号の仲泊分岐点が起点のようなものだった。
#**正確には石川市(現うるま市)石川
#*その後1987年の国体にあわせて全面開通。
#起点が東京に近い許田ではなく、那覇起点。
#*那覇インターの料金所は南風原町にある。
#**那覇市区間は100mもない。
#許田インターのほうが立派。
#*国道58号を名護から那覇向けに調子に乗って走ると高速道路に突っ込んでしまう。
#たまに弾が飛んでくる。
#*とっくに県104号封鎖しての演習はなくなったのに?
#*基地の横を走っていると基地側に「流れ弾注意」と書かれている看板が設置されているのが見える。
#ETCの実験を行った道。
#*でも観光客以外使っている人はほとんどいない。
#**最近は多くなった。
#石川-許田間は75年まで右側通行だった。
#*いや、それは開通した年。その後78年まで右側通行だった。[[画像:IshikawaIC.jpg|thumb|ここは日本です。]]
#「覆面パトがいるから気をつけて下さい」とレンタカー屋に言われた。走っていたら、微妙に古いセダンを先頭に時速80kmの車の集団があった。追い越し中に見たら、制服警官が覆面パトでパトロール中だった(すぐに減速したのでセーフ)。
#一般道が県内の石を使用しているのに対し、自動車道は内地の石を使っているので滑りにくい。
#那覇空港まで高速だけでいけるようになって初めて「全通」だと思うが,未だに空港まではつながってない.
#未だ米軍が居座っている影響か、English onlyな看板がある。
#*米軍関係者の車がよく走っている。
#**電光案内表示板も日英交互表示になっている。
#制限速度は80㎞。ふっ飛ばしていくのは'''わ'''か'''Y'''。地元の人は80前後で流す。
 
{{THE 道}}
{{DEFAULTSORT:にしにほんこうそくとうろ}}
[[Category:高速道路|*にしにほん]]
[[Category:高速道路もどき]]
[[Category:特殊会社]]

2022年3月17日 (木) 14:15時点における版

施行されていなかったら

  1. ネット上への個人情報漏洩が現実より多くなる。
  2. 病院などでは今でも番号ではなく名前で呼ばれる。
    • 名前で呼ばれる場合も苗字のみにならずフルネーム呼びが当たり前のまま。
  3. 介護などの仕事に就いている場合、要介護者の住所氏名を調べやすくなる。
    • 貸衣装業界では今でも小学校などの卒業アルバムを頼りに個別の顧客候補に連絡するスタイルが健在。
  4. 選挙の名簿照合は今もコンピュータ化されていない。
  5. 小学生は今でもごく普通に名札を付けて町を歩いている。
    • いや、いずれにせよ少子化で風習はなくなっていた。
    • 小学生や幼稚園児は今でも学校や幼稚園の外においても普通に名札を付けている。
    • ただ、外で紛失してしまう人が耐えらず学校であらかじめ予備用の名札が2つか3つあったかもしれない。
    • 学校や職場で連絡網が今でも健在。緊急時うんぬんに関係なく担任やクラスメート、上司や同僚の連絡先を把握して当たり前だったりする。
      • 年末年始に年賀状の出し合いを禁止する職場もないまま。
        • 年賀状の配達数も現実ほど減らなかった。
  6. 学校などでは今でも名簿が作られている。
    • 生徒間の連絡網もよくなっていた。
  7. 個人情報の悪用は今より厳罰化されている。
    • しかし漏洩させた方は1件500円のお詫びのみ。
  8. 相撲取りが引退する時にもらう特別功労金の額も公表されている。
  9. 懸賞に応募した翌月以降には、自宅の郵便受けがありとあらゆる場所からのDMで溢れかえるようになる。
  10. 現在でも個人宅の電話帳が各家庭に配布されている。
  11. 入学試験や資格試験の合格発表では受験番号とともに個人名も表記される場合も多くなっていた。
  12. 車のナンバーが所有者のマイナンバーになっていた。
    • 自動車を保有していない人はたくさんいるのでそこは他の特定しやすそうな数字が使われていたのでは。
    • おそらく「始めの〇桁が都道府県と市区町村」といったように法則がある数字になっていた。
      • 同一世帯なら連番にされていた。
  13. 海外の詐欺グループにとって日本人がいいカモになっていた。
    • 盗み出した日本人の個人情報を使ってその人物になりすましテロなどを行うケースすら発生していた。
  14. 東日本大震災を踏まえ安否確認をしやすくするため住所などの個人情報の共有が活発に行われていたかもしれない。
  15. 銀行など金融機関の預金通帳には現在でも届出印が表示されていた。
  16. もしバブルが崩壊していなかったらそうなっていたかもしれない。
    • 全体に人々の心が大らかになっていたので。
    • そもそもここでとり上げられているような話の全ては、昭和の時代であれば皆ごく普通にやっていたはず。
  17. 今でも民家の表札は苗字だけでなく家族の名前一覧も書かれているのがごく当たり前になっていた。
    • 一家の家主(特に父親)のフルネームの表札も廃れてなかった。
    • マンションやアパートでも表札を付けない人が少ないままだった。
  18. 「日本は個人情報の管理がルーズすぎる」と世界から非難されていた。
    • 海外で日本企業が大規模な個人情報の漏洩を起こし高額の制裁金を科せられる事態も発生していた。
    • 日本の国際競争力にも響いていた。
    • 危機管理の専門家から「日本人は平和ボケだから個人情報の管理が甘い」と批判され続けている。
  19. ネットの発達により犯罪や不祥事の当事者およびその関係者は事件後すぐ生存を脅かされるレベルまで個人情報をさらされていた。
  20. 恋愛に消極的な若者(所謂草食系)はあまり増えなかった。
    • 草食男子発生の原因には個人情報云々よりも経済状況の悪化や性的なものを得やすくなった環境変化のほうが強く関係しているのでは。
  21. 名字ランキングが現実と変わっていた可能性もある。
  22. 今でも自転車に名前や住所を書くことが当たり前となっている。
  23. 「凶悪犯罪を起こした少年は実名で報道せよ」という運動が少年事件被害者の周辺から始まっていた。
  24. ビッグデータを用いたビジネスがもっとやりやすくなっている。
    • それが科学技術の進歩に結びついていた可能性もある。
    • ITに関しては日本は現実よりも進んでいただろう。GAFAに匹敵するIT企業が日本に出現していたかもしれない。
  25. ストーカー事件が現実より多くなっている気がする。
  26. 履歴書用紙には本籍や家族構成を記入する欄があるのが当たり前で、なかには親の職業や家の畳数などを記入する欄があるものさえ未だに存在している。
  27. インバウンドの増加に伴って訪日外国人の個人情報が流出する事件も多発する。
    • 場合によってはプライバシー侵害を恐れ訪日しない人も出てくる。
  28. 街頭や電車内などの防犯カメラも現実よりも早く普及していた。
  29. バブル崩壊後の失われた30年もなく、不況は早くに終息していた。
    • 日本国内での夏季五輪は2020年東京ではなく2008年大阪が実現していた。2020年夏(実際には新型コロナウイルスの影響で翌年に延期)は北京で開催。
      • その場合2022年冬季五輪が日本になっていた。
    • 上と半分重複しているが。
  30. プライバシーや肖像権という言葉を使う機会が激減していた。
  31. 著作権についてもうるさくならなかったかも。
  32. 現実より左派政党が強くなっていたかもしれない。
    • 社会党の凋落はなかった。場合によっては自民党と立場が逆転していた。
      • 民主党の分裂もなかった。
  33. 中国で制定された個人情報保護法にも何らかの影響があった。
    • 場合によっては中国の方が個人情報に関しては進んでいた。
  34. 今も商店や飲食店の看板には電話番号が記載されているのが普通になっている。
  35. 少年法の改正が現実よりも早く行われ、少年犯罪でも加害者の実名が公表されるようになっていた。
  36. 2022年現在も日本はアジアのNo1でいられただろう。
    • 2020年以降の新型コロナウイルス感染症もなかった可能性が高い。
  37. 鉄道の前面展望ビデオなどでホームの乗客にぼかしがかかることはなかっただろう。

社会制度

  1. 長者番付が廃止されなかった。
    • 長者番付が現在でも存在している。しかも最高納税額は数兆円にもなっている。
      • 2000年頃に一位が堤義明から堀江貴文、2010年頃に孫正義に変わっている(IT革命も同時に起こっていた場合)
      • スポーツ部門では間違いなく錦織圭がランキングしていた。
  2. 一部の革新政党が「プライバシー基本法」の制定を求めているがあまり注目されていない。
  3. 国勢調査のデータをもとに日本政府が公式の名字ランキングを作成していた。
  4. 特定秘密保護法が未だに審議すらされていないかもしれない。
  5. 長寿番付が廃止されることもなかった。
    • 氏名や生年月日や没年月日が公表されない長寿者も居なかった。

報道

  1. 軽微な単純犯罪で逮捕された場合でも新聞やテレビで報道されることが多くなっていた。
    • 微罪の場合でも無条件で実名報道されていた。
    • 社会から脱落し累犯犯罪者になったり自殺に追い込まれたりする人の数が多くなっていた。
      • 逆に犯罪抑止に繋がっていた可能性もある。
  2. 誘拐事件などが解決した後のニュースでも被害者の実名が出ていた。
  3. 事件・事故の犠牲者の名前も実名報道だった。
    • 氏名の公表に時間がかかることもなかった。
    • 当事者へのインタビューなども顔出しが原則だった。
  4. 2020年から2021年にかけての新型コロナウィルスの感染大流行の時には、死者の名前は実名で報道されていた。
    • 2020年東京ならびに22年北京冬季五輪の日本選手団からコロナ感染者が出た時も選手の氏名は公表されていた。

出版

  1. 史実では1993年に廃刊された学研の「MOMOCO」という雑誌は2000年代後半に復刊していた。当然「モモコクラブ」も復活、一般人の女の子も実名で出していた。
    • 学研は史実とは違って反AKBの立場を鮮明にし、読者参加型の「モモコクラブ」からもアイドルグループが結成されていた。
      • 史実でAKB48グループや坂道グループのメンバーになった者の中には、AKB48グループや坂道グループではなく「モモコクラブ」からアイドルになった人もいたかもしれない。
    • 「BOMB!」はA5判のままであったかもしれない。
  2. 鉄道誌(鉄道ジャーナルなど)の路線・列車乗り歩き記事では、制服姿の女子中高生の列車通学風景の写真が今でも多く掲載されていた。
    • 鉄道ジャーナルの人気コーナーだった「列車追跡シリーズ」は今も存在し、車内の様子なんかも公開されていた。
      • その結果、売り上げの低下は現実よりも少なかった。
      • 別冊の「旅と鉄道」は今も存在している。
        • というか、旅と鉄道は出版社を変えて復刊しましたが、何か?
    • JTB時刻表の復刻版でも広告ページが削除されることはなく、広告も含めてフル掲載で発行されていた。
  3. 雑誌の読者投稿コーナーは現在でも実名で掲載していた。
    • 情報番組の質問コーナーなんかでもペンネームではなく実名で紹介されている。
  4. 『週刊ベースボール』の選手名鑑号では選手のブログのアドレスやSNSのアカウント名なども記載されていた。
    • それでも平成2年を最後に廃止された住所の記載は復活しない。
    • 家族の名前も記載されていた。
      • 21世紀初頭まで実際に記載されていたような記憶がある。
  5. 「名簿図書館」は2018年現在も存在している。
    • 「部落地名総鑑」も未だに存在している。
    • 後者はネットを探せば今でも手に入りそうな気がしてならない・・・。

エンタメ・芸能

  1. テレビ番組でのぼかし映像(人の顔・車のナンバーなど)が少なくなっていた。
    • 絵馬などがテレビで紹介される際も個人名を伏せることはなかった。
    • 「煽り運転」による事故や事件が発生した時も、加害者の車のナンバーはテレビや新聞で最初から公開されていた。
    • 「探偵ナイトスクープ」などで過去のVTRの作品化の際に、プライバシー保護で一般の出演者へ許可をもらいに連絡することもなかった。
  2. クイズ番組などで視聴者が参加する番組が現実よりも多くなっている。
    • 「ネプリーグ」には一般人も出演していた。
  3. 有名人が亡くなった時には現在でも新聞に現住所が記載されている。
    • 近親者のみの密葬・家族葬で済ませることも少なくなっていた。
      • 報道機関に発表するのが葬儀を済ませた後でということも少なくなっていた。
        • 亡くなったら直ちに報道に発表されていた。
    • プライバシーを理由に死因が非公表にされることもなかった。
      • 同様に有名人が入院とか休養した場合も病状が非公表になることはなかった。
  4. 芸能ニュースは衰退しなかった。
  5. 芸能人などが子供を出産した場合現在でも普通に子供の名前が公表されている。
    • 結婚した場合も配偶者の氏名が公表されることも多くなっていた。
      • 顔が隠される場合もほとんどない。
      • 「似顔絵会見」はほとんどなかった。
    • 芸能人の本名が「非公表」ということも少なくなっている。
      • 本名で活躍する芸能人も現実よりも多かった。
        • Little Glee Monsterのメンバーも全員本名で活動していた。
      • AKB48グループのオーディションでのSHOWROOMによる候補者の配信も番号ではなく実名で行われていた。
        • アイドルグループのオーディションの合格者だけでなく落選者の名前も公開されていた。
          • そしてその落選者で後に他グループも含め再受験し合格・加入したり、芸能界の別ジャンルで有名になったりした際に「元x期生候補」「元○○(グループ名)メンバー候補」と現実以上に話題にされる。
      • 女性芸能人は現在でもスリーサイズも公表する人が多かった。
        • 場合によっては身長・体重も。
      • 出身地も都道府県以下市区町村まで明らかにされていて、出身校も公表されていた。
        • 地元の観光大使を務めるケースも多くなっていた。
      • 年齢非公表の芸能人はほとんどいなかっただろう。
    • 一方で本名非公開の芸能人や動画投稿者の本名が勝手に公開される事例も多発していた。
      • SNSで有名人の動向がばらされ本人や家族の生活が脅かされるリスクも増している。
      • たいていの芸能人が悪質ファンやアンチによるストーカーに悩まされていた。
        • 21世紀現在でも自宅に押し寄せるアイドルなどのファンが良くも悪くも多かった。
    • 芸能人がブログやSNSで芸能活動していない家族や友人との写真を顔を隠さずに載せている。
      • テレビでも基本的に顔は隠さなくなっている。
  6. 「TVスター名鑑」は人気や知名度があってもその芸能人が掲載されないことはなかった。
    • 掲載数は更に増えており、2010年以降、6500名のままで据え置かれることもなかった。
    • 掲載に際して偏重的になることもなかった。
  7. 「NIPPONアイドル探偵団」は現在に至るまで発売していた。
  8. TBS系「A-Studio」で出演者の家族や関係者を取材する際にも顔を隠すことはしなかった。
    • 「顔出しNG」という事例は現実よりも少なかっただろう。
    • 日本は現実ほど秘密主義・隠蔽主義にはならなかっただろう。
  9. 覆面歌手はほとんど存在しなかっただろう。
    • GReeeeNは2020年の紅白あたりで本当に顔出ししていたかも。

戦後すぐに施行されていたら

  1. 高額納税者公示制度(長者番付)は最初から存在しなかった。
    • この人は有名にならなかったかもしれない。
    • 高額役員報酬開示義務化制度もなかった。
  2. テレビにおけるぼかしやモザイクが現実よりも早く多用されていた。
    • 黎明期にはお面をかぶせたり筆談にしたりともう少しローテクな方法が用いられていた。
  3. 学校生活では戦後すぐから名札をつけず、生徒の住所録なども配布されなかった。
  4. 芸能人が本名で活動することがは現実よりも少なくなっていた
    • 作家や写真家なども本名で活動することは珍しくなっていた。
      • 在野で政治運動を行う人も基本的に変名だった。
    • 出身地も公式には都道府県のみ紹介し、市町村までは記載されなかった。
    • 年齢を非公表にすることも多かった。
      • 女性芸能人のスリーサイズも。
        • 身長・体重も同様。
      • 年齢詐称も現実よりも多かった。
    • 在学中及び出身学校名が公表されることも少なくなっていた。
      • 堀越高校や日出女子学園高校、明治大学附属中野高校などが芸能人が通う学校として有名になることもなかった。
      • 広末涼子が早稲田大学に進学した際も学校名は公表されず、現実ほど大騒ぎにならなかった。
        • この場合現実と違い無事卒業できたかも。
          • 人気が低下して売れなくなったら卒業後はフジテレビあたりに入社して女子アナになっていた。
  5. 個人宅の番号が掲載された電話帳というものは最初から存在しなかった。
    • 苗字ランキングを作成するのが困難になっていた。
    • 勧誘の電話やダイレクトメールは現実より少なくなっていた。
    • 雛形あきこは芸能界デビューできなかったかも(スカウトが電話帳を探しまくったという逸話があるので)。
  6. 芸能ニュースというものは存在しなかったかも。
    • もちろん芸能リポーターという職業も存在しない。
    • ワイドショーは昔から時事問題が主体だった。
  7. 有名人が一般人と結婚した場合の配偶者や子供の名前は早いうちから伏せられていた。
    • 山口百恵や松田聖子・木村拓哉などの子供の名前は公表されなかった。但し芸能界デビューした場合はその時点で名前がわかる。
      • キラキラネームは史実ほど広まらなかった(史実では芸能人がキラキラネームを広めたような側面があるため)。
  8. 1980年代のアイドルファンがそのアイドルの自宅まで押し寄せるようなことはできなくなっていた。
  9. 戦前・戦中に公的機関が個人情報を使って徴兵や徴用を行ったことに対する嫌悪感が制度誕生の背景になった。
    • 日本国憲法には最初からプライバシー権に関する規定があった。
      • その反面、「知る権利」はそれほど重視されなかったかもしれない。
        • 情報公開請求を出しても個人情報を理由に拒否されることが多かった。その結果、現実以上に密室政治が横行している。
  10. 個人情報の保護では日本が世界のトップをひた走っていた。
    • 「資産はスイス銀行、個人情報は日本企業に預けろ」という言葉が存在していた。
  11. 現在ではよほどの大事件や有名人が被疑者の場合を除き「しんぶん赤旗」のように容疑者も匿名で報道するのが当たり前に。
    • 死刑が確定してようやく実名が報道される。
    • もちろん被害者側の実名も公表されない。
  12. 『図書館戦争』シリーズの時代背景が異なっていた可能性あり。
    • 本作でメディア良化法成立の原因になったイエロージャーナリズムの暴走が存在しなかったかもしれないため。
  13. 日テレの番組「スター誕生!」において、決戦大会合格者以外の挑戦者の実名は公表されなかった。
  14. 素人参加型番組は昭和のうちに衰退していた。
    • ニュースなどでも一般人のインタビューが放送されることはほぼ無くなっていた。
      • インタビューしたとしても顔は伏せられていた。
  15. それでも写真週刊誌は現実と変わらない。
    • むしろ週刊誌は新聞社しか作らず、1959年頃の週刊誌創刊ブームはなかった。
      • 有名人の配偶者が引退した元芸能人であった場合だったとしても「一般人」としか報道されず、素性が明かされることはなかった。
        • もしその素性を明かすなどした場合、その週刊誌は即発売中止になっていた。
        • 過去のテレビ番組の映像を放送する場合も引退して一般人となった場合はぼかしがかけられることがほとんどだった。
  16. 史実では1993年に起こった「悪魔ちゃん命名事件」も報道されず表沙汰にならなかったので、DQNネームが話題になることもなかった。
  17. 民家の表札は昔も今も苗字だけのシンプルなものしかなく、住所や家族の名前一覧が入った表札などは全く作られなかった。
    • ひらがなやローマ字で表記された表札もかなり早くから普及していた。
    • 一家の家主のフルネームの表札も存在しなかった。
    • 表札自体普及しなかった可能性もある。
  18. 戦後すぐにというよりも「昭和のうちから施行されていたら」の方がむしろ妥当かもしれない。
  19. 「忘れられる権利」もSNS普及より前に定着していた。
  20. 『宴のあと』訴訟で三島由紀夫が世間から激しい非難にさらされていた。
    • 下手をすると三島の作家人生がここで終わっていたかもしれない。
  21. 「知る権利」も現実ほどには重要視されなかった。
  22. 有名人が亡くなった場合、早くから密葬や家族葬が主体になっていた。
    • 1992年に尾崎豊が亡くなった際も、近親者のみで密葬が行われたため、ファンが葬式で号泣する、というシーンは見られなかった。
      • 1998年に亡くなったX-JAPANのhideも。
      • 1989年の美空ひばりも。
  23. 若者の恋愛離れや草食化は昭和のうちに起こっていた。
    • そこは若者が出会いを求めるかどうかの問題になるので無関係だと思う。
  24. ゼンリンなどの地図会社が住宅地図を出せるわけなどない。
    • そのような地図が存在したとしても一部の公的機関の限られた人間しか閲覧できない代物になっていた。
  25. 大事故や災害の慰霊碑には犠牲者の名前を載せないのが普通。
    • 沖縄の「平和の礎」は存在しなかった。
    • 古い時代の碑で犠牲者名の部分が消される事例も発生している。
  26. 壬申戸籍は戦後早いうちに完全に焼却され姿を消していた。
    • 「部落地名総鑑」をはじめとする被差別部落リストは作られなかった。
      • 同和問題は時が経つにつれて消えていたかも。
  27. プロ野球選手の年俸公開は早いうちになくなっていた。
  28. 鉄道雑誌では新車紹介などを除き昭和の頃から車両外観だけで車内の写真は公開されていなかった。
    • 鉄道ジャーナルの「列車追跡シリーズ」は早いうちになくなっていたかも。
    • 鉄道雑誌の売上低下は現実よりも早く起こっていた。
  29. 履歴書用紙には本籍や家族構成を記入する欄は最初からなかった。
    • 履歴書といえば史実では高校生の新卒就職でしか使用されていない「全国統一履歴書用紙」しかなかった。
    • 「しない、させない、就職差別」というCMもなかったかもしれない。
  30. 1985年8月に発生した日航123便事故による犠牲者の氏名公表に時間がかかっていた。
    • 匿名を希望する遺族もいたと思われるので。
    • ただ弊害も多かったので、これを機に「知る権利」が議論されるようになっていた。
    • それでも坂本九や当時の阪神タイガースの球団社長の名前は有名なので公表されていただろう。
    • 2001年に発生した大阪教育大学附属池田小学校事件の時も被害者が子供だったこともあり犠牲者の実名公表はなかった可能性が高い。
      • それ以前なら89年の幼女連続殺人事件でも被害者名は伏せられていた。
    • それこそ「もく星号」や洞爺丸の事故の頃から犠牲者名を出すかどうかでもめていたのでは。
    • 事故で奇跡的に生存した人がマスコミに取り上げられることもなかった。
      • 著名人の場合は取り上げられる事があるかもしれない。
  31. 事件や事故の被害者の名前を公表する場合、遺族などの了承が必要になっていた。
    • 故人も個人情報保護法の対象になっていた(現実では故人は対象外)。
      • 2005年の福知山線脱線事故でもほとんどの犠牲者の名前が伏せられていたかもしれない。
        • その分事故の風化が早かったかも。
        • 2019年発生の京都アニメーション放火事件でも犠牲者の名前は最後まで伏せられていた。
  32. 学研の雑誌「MOMOCO」は発刊されなかったか、発刊されても史実とは大きく違った内容になっていた。
    • 少なくとも一般人の女の子を登場させる「モモコクラブ」というページは全くなかった。
  33. アメリカのように履歴書から顔写真の欄が消えている。
  34. 芸能界では顔出しNGの歌手が増え歌番組の在り方が史実と大きく変わっていた。
    • 紅白歌合戦すら存続できなかった可能性もある。
      • というか、歌番組そのものが現実よりも早く衰退していた。
  35. 高校野球をはじめとする学生スポーツ大会においても選手の名前は予選段階では公表されず、全国大会への出場が決定してからやっと公表されていた。
    • その場合、地方大会の決勝戦はテレビ中継されなかった。
      • あるいは地方大会決勝戦でやっと名前が出るようになっていた。
  36. その代わり政府の公的支援がもうちょいしっかりしていた。
    • 少なくとも家族などに支援を丸投げする事はなかった。
    • 学校でも児童や生徒の住所録がない代わり学校側での支援がしっかりしていた。
  37. スポーツ選手の身長、体重なんかも早い時期から原則非公表となっていた。
    • 場合によってはこちらも本名すら非公表となっていた。
      • 生年月日も。
  38. ひょっとしたらバブル景気はなかったかもしれない。
    • 高度経済成長自体なかったかもしれない。
    • 韓国や中国にGDPが抜かれるのが史実よりも早かった。
  39. 著作権についても現実以上にうるさくなっていた。
    • 日本は現実ほど自由な国ではなかったかもしれない。
    • 昭和のうちに保護期間が作者の死後50年から70年に延長され、今頃は100年以上になっている。
  40. 日本は現実以上に右傾化していた。
    • バブル崩壊後に55年体制が崩壊することもなかった。
    • 憲法改正も行われていたかも。
    • 新進党や民主党と言った新党は生まれなかった。
      • 社会党や共産党も早くに衰退していたかも。
  41. 近所付き合いが昭和の頃から希薄になっていた。
    • 近所の人の勤務先や学校名を聞くのはタブーになっていた。
    • 但しそれは都市部での話であって、地方の農山漁村や田舎町では依然として明治・大正期と同じようなプライバシーのない前近代的な社会が続いていた。
  42. 内密出産も昭和のうちに実現していた。
  43. 鉄道の前面展望ビデオでは昭和の頃からホームの乗客なんかにぼかしやモザイクがかかっていた。