ページ「もしあの歌手グループにあのメンバーが残留していたら」と「もし個人情報保護法が○○だったら」の間の差分

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==施行されていなかったら==
#ネット上への個人情報漏洩が現実より多くなる。
#病院などでは今でも番号ではなく名前で呼ばれる。
#*名前で呼ばれる場合も苗字のみにならずフルネーム呼びが当たり前のまま。
#介護などの仕事に就いている場合、要介護者の住所氏名を調べやすくなる。
#*貸衣装業界では今でも小学校などの卒業アルバムを頼りに個別の顧客候補に連絡するスタイルが健在。
#選挙の名簿照合は今もコンピュータ化されていない。
#小学生は今でもごく普通に名札を付けて町を歩いている。
#*いや、いずれにせよ少子化で風習はなくなっていた。
#*小学生や幼稚園児は今でも学校や幼稚園の外においても普通に名札を付けている。
#*ただ、外で紛失してしまう人が耐えらず学校であらかじめ予備用の名札が2つか3つあったかもしれない。
#*学校や職場で連絡網が今でも健在。緊急時うんぬんに関係なく担任やクラスメート、上司や同僚の連絡先を把握して当たり前だったりする。
#**年末年始に年賀状の出し合いを禁止する職場もないまま。
#***年賀状の配達数も現実ほど減らなかった。
#学校などでは今でも名簿が作られている。
#*生徒間の連絡網もよくなっていた。
#個人情報の悪用は今より厳罰化されている。
#*しかし漏洩させた方は1件500円のお詫びのみ。
#相撲取りが引退する時にもらう特別功労金の額も公表されている。
#懸賞に応募した翌月以降には、自宅の郵便受けがありとあらゆる場所からのDMで溢れかえるようになる。
#*[[ベタなDQNネームの法則|キラキラネーム]]の流行は史実以上のものになっていた。
#現在でも個人宅の電話帳が各家庭に配布されている。
#入学試験や資格試験の合格発表では受験番号とともに個人名も表記される場合も多くなっていた。
#車のナンバーが所有者のマイナンバーになっていた。
#*自動車を保有していない人はたくさんいるのでそこは他の特定しやすそうな数字が使われていたのでは。
#*おそらく「始めの〇桁が都道府県と市区町村」といったように法則がある数字になっていた。
#**同一世帯なら連番にされていた。
#海外の詐欺グループにとって日本人がいいカモになっていた。
#*盗み出した日本人の個人情報を使ってその人物になりすましテロなどを行うケースすら発生していた。
#東日本大震災を踏まえ安否確認をしやすくするため住所などの個人情報の共有が活発に行われていたかもしれない。
#銀行など金融機関の預金通帳には現在でも届出印が表示されていた。
#[[もしバブルが崩壊していなかったら]]そうなっていたかもしれない。
#*全体に人々の心が大らかになっていたので。
#*そもそもここでとり上げられているような話の全ては、昭和の時代であれば皆ごく普通にやっていたはず。
#今でも民家の表札は苗字だけでなく家族の名前一覧も書かれているのがごく当たり前になっていた。
#*一家の家主(特に父親)のフルネームの表札も廃れてなかった。
#*マンションやアパートでも表札を付けない人が少ないままだった。
#「日本は個人情報の管理がルーズすぎる」と世界から非難されていた。
#*海外で日本企業が大規模な個人情報の漏洩を起こし高額の制裁金を科せられる事態も発生していた。
#*日本の国際競争力にも響いていた。
#*危機管理の専門家から「日本人は平和ボケだから個人情報の管理が甘い」と批判され続けている。
#ネットの発達により犯罪や不祥事の当事者およびその関係者は事件後すぐ生存を脅かされるレベルまで個人情報をさらされていた。
#恋愛に消極的な若者(所謂草食系)はあまり増えなかった。
#*草食男子発生の原因には個人情報云々よりも経済状況の悪化や性的なものを得やすくなった環境変化のほうが強く関係しているのでは。
#名字ランキングが現実と変わっていた可能性もある。
#今でも自転車に名前や住所を書くことが当たり前となっている。
#「凶悪犯罪を起こした少年は実名で報道せよ」という運動が少年事件被害者の周辺から始まっていた。
#ビッグデータを用いたビジネスがもっとやりやすくなっている。
#*それが科学技術の進歩に結びついていた可能性もある。
#*ITに関しては日本は現実よりも進んでいただろう。GAFAに匹敵するIT企業が日本に出現していたかもしれない。
#ストーカー事件が現実より多くなっている気がする。
#履歴書用紙には本籍や家族構成を記入する欄があるのが当たり前で、なかには親の職業や家の畳数などを記入する欄があるものさえ未だに存在している。
#インバウンドの増加に伴って訪日外国人の個人情報が流出する事件も多発する。
#*場合によってはプライバシー侵害を恐れ訪日しない人も出てくる。
#街頭や電車内などの防犯カメラも現実よりも早く普及していた。
#バブル崩壊後の失われた30年もなく、不況は早くに終息していた。
#*日本国内での夏季五輪は2020年東京ではなく2008年大阪が実現していた。2020年夏(実際には新型コロナウイルスの影響で翌年に延期)は北京で開催。
#**その場合2022年冬季五輪が日本になっていた。
#*上と半分重複しているが。
#プライバシーや肖像権という言葉を使う機会が激減していた。
#著作権についてもうるさくならなかったかも。
#現実より左派政党が強くなっていたかもしれない。
#*社会党の凋落はなかった。場合によっては自民党と立場が逆転していた。
#**民主党の分裂もなかった。
#中国で制定された個人情報保護法にも何らかの影響があった。
#*場合によっては中国の方が個人情報に関しては進んでいた。
#今も商店や飲食店の看板には電話番号が記載されているのが普通になっている。
#少年法の改正が現実よりも早く行われ、少年犯罪でも加害者の実名が公表されるようになっていた。
#2022年現在も日本はアジアのNo1でいられただろう。
#*2020年以降の新型コロナウイルス感染症もなかった可能性が高い。
#鉄道の前面展望ビデオなどでホームの乗客にぼかしがかかることはなかっただろう。


グループが活動中に脱退したメンバーがもし残っていたらどうなっていたかを考える。
===社会制度===
*新項目を追加する際は50音順でお願いします。また追加する際はそのメンバーがいたグループ名も書くこと。
#長者番付が廃止されなかった。
*メンバーが脱退したと同時にグループが解散や活動停止になったケースや、そのメンバーが死亡していなくなったケースは除きます。
#*長者番付が現在でも存在している。しかも最高納税額は数兆円にもなっている。
*脱退と同時に引退したメンバーもこちらで扱います。
#**2000年頃に一位が堤義明から堀江貴文、2010年頃に孫正義に変わっている(IT革命も同時に起こっていた場合)
#**スポーツ部門では間違いなく錦織圭がランキングしていた。
#一部の革新政党が「プライバシー基本法」の制定を求めているがあまり注目されていない。
#国勢調査のデータをもとに日本政府が公式の名字ランキングを作成していた。
#特定秘密保護法が未だに審議すらされていないかもしれない。
#長寿番付が廃止されることもなかった。
#*氏名や生年月日や没年月日が公表されない長寿者も居なかった。


==独立項目==
===報道===
*[[もしあのAKB48メンバーがもっと長く在籍していたら]]
#軽微な単純犯罪で逮捕された場合でも新聞やテレビで報道されることが多くなっていた。
*[[もし坂道シリーズのメンバーが○○だったら#あのメンバーがもっと長く在籍していたら]]
#*微罪の場合でも無条件で実名報道されていた。
*[[もしSMAPが○○だったら#森且行が残留していたら]]
#*社会から脱落し累犯犯罪者になったり自殺に追い込まれたりする人の数が多くなっていた。
*[[もしモーニング娘。のあのメンバーがもっと長く在籍していたら]]
#**逆に犯罪抑止に繋がっていた可能性もある。
*[[もしあの歌手グループが解散・活動停止していなかったら]](メンバー脱退と同時にグループが解散・活動停止になったケースはこちらへ)
#誘拐事件などが解決した後のニュースでも被害者の実名が出ていた。
*[[もしあの人が健在だったら/歌手]]
#事件・事故の犠牲者の名前も実名報道だった。
*[[もしあの人が健在だったら/海外ミュージシャン]]
#*氏名の公表に時間がかかることもなかった。
#*当事者へのインタビューなども顔出しが原則だった。
#2020年から2021年にかけての新型コロナウィルスの感染大流行の時には、死者の名前は実名で報道されていた。
#*2020年東京ならびに22年北京冬季五輪の日本選手団からコロナ感染者が出た時も選手の氏名は公表されていた。


==あ行==
===出版===
===相川茉穂(アンジュルム)===
#史実では1993年に廃刊された学研の「MOMOCO」という雑誌は2000年代後半に復刊していた。当然「モモコクラブ」も復活、一般人の女の子も実名で出していた。
#和田彩花が定年で卒業した後もアンジュルムは12人で活動していたかもしれない。
#*学研は史実とは違って反AKBの立場を鮮明にし、読者参加型の「モモコクラブ」からもアイドルグループが結成されていた。
#**史実でAKB48グループや坂道グループのメンバーになった者の中には、AKB48グループや坂道グループではなく「モモコクラブ」からアイドルになった人もいたかもしれない。
#*「BOMB!」はA5判のままであったかもしれない。
#鉄道誌(鉄道ジャーナルなど)の路線・列車乗り歩き記事では、制服姿の女子中高生の列車通学風景の写真が今でも多く掲載されていた。
#*鉄道ジャーナルの人気コーナーだった「列車追跡シリーズ」は今も存在し、車内の様子なんかも公開されていた。
#**その結果、売り上げの低下は現実よりも少なかった。
#**別冊の「旅と鉄道」は今も存在している。
#***というか、旅と鉄道は出版社を変えて復刊しましたが、何か?
#*JTB時刻表の復刻版でも広告ページが削除されることはなく、広告も含めてフル掲載で発行されていた。
#雑誌の読者投稿コーナーは現在でも実名で掲載していた。
#*情報番組の質問コーナーなんかでもペンネームではなく実名で紹介されている。
#『週刊ベースボール』の選手名鑑号では選手のブログのアドレスやSNSのアカウント名なども記載されていた。
#*それでも平成2年を最後に廃止された住所の記載は復活しない。
#*家族の名前も記載されていた。
#**21世紀初頭まで実際に記載されていたような記憶がある。
#「名簿図書館」は2018年現在も存在している。
#*「部落地名総鑑」も未だに存在している。
#*後者はネットを探せば今でも手に入りそうな気がしてならない・・・。


===青田典子(C.C.ガールズ)===
===エンタメ・芸能===
#浜野裕子は加入しなかった。
#テレビ番組でのぼかし映像(人の顔・車のナンバーなど)が少なくなっていた。
#C.C.ガールズ解散が正式に宣言されていただろう。
#*絵馬などがテレビで紹介される際も個人名を伏せることはなかった。
#ソロ歌手としても青田典子名義だった。
#*「煽り運転」による事故や事件が発生した時も、加害者の車のナンバーはテレビや新聞で最初から公開されていた。
#結婚でトラブルを起こすこともなかったか?
#*「探偵ナイトスクープ」などで過去のVTRの作品化の際に、プライバシー保護で一般の出演者へ許可をもらいに連絡することもなかった。
#クイズ番組などで視聴者が参加する番組が現実よりも多くなっている。
#*「ネプリーグ」には一般人も出演していた。
#有名人が亡くなった時には現在でも新聞に現住所が記載されている。
#*近親者のみの密葬・家族葬で済ませることも少なくなっていた。
#**報道機関に発表するのが葬儀を済ませた後でということも少なくなっていた。
#***亡くなったら直ちに報道に発表されていた。
#*プライバシーを理由に死因が非公表にされることもなかった。
#**同様に有名人が入院とか休養した場合も病状が非公表になることはなかった。
#芸能ニュースは衰退しなかった。
#芸能人などが子供を出産した場合現在でも普通に子供の名前が公表されている。
#*結婚した場合も配偶者の氏名が公表されることも多くなっていた。
#**顔が隠される場合もほとんどない。
#**「似顔絵会見」はほとんどなかった。
#*芸能人の本名が「非公表」ということも少なくなっている。
#**本名で活躍する芸能人も現実よりも多かった。
#***Little Glee Monsterのメンバーも全員本名で活動していた。
#**AKB48グループのオーディションでのSHOWROOMによる候補者の配信も番号ではなく実名で行われていた。
#***アイドルグループのオーディションの合格者だけでなく落選者の名前も公開されていた。
#****そしてその落選者で後に他グループも含め再受験し合格・加入したり、芸能界の別ジャンルで有名になったりした際に「元x期生候補」「元○○(グループ名)メンバー候補」と現実以上に話題にされる。
#**女性芸能人は現在でもスリーサイズも公表する人が多かった。
#***場合によっては身長・体重も。
#**出身地も都道府県以下市区町村まで明らかにされていて、出身校も公表されていた。
#***地元の観光大使を務めるケースも多くなっていた。
#**年齢非公表の芸能人はほとんどいなかっただろう。
#*一方で本名非公開の芸能人や動画投稿者の本名が勝手に公開される事例も多発していた。
#**SNSで有名人の動向がばらされ本人や家族の生活が脅かされるリスクも増している。
#**たいていの芸能人が悪質ファンやアンチによるストーカーに悩まされていた。
#***21世紀現在でも自宅に押し寄せるアイドルなどのファンが良くも悪くも多かった。
#*芸能人がブログやSNSで芸能活動していない家族や友人との写真を顔を隠さずに載せている。
#**テレビでも基本的に顔は隠さなくなっている。
#「TVスター名鑑」は人気や知名度があってもその芸能人が掲載されないことはなかった。
#*掲載数は更に増えており、2010年以降、6500名のままで据え置かれることもなかった。
#*掲載に際して偏重的になることもなかった。
#「NIPPONアイドル探偵団」は現在に至るまで発売していた。
#TBS系「A-Studio」で出演者の家族や関係者を取材する際にも顔を隠すことはしなかった。
#*「顔出しNG」という事例は現実よりも少なかっただろう。
#*日本は現実ほど秘密主義・隠蔽主義にはならなかっただろう。
#覆面歌手はほとんど存在しなかっただろう。
#*GReeeeNは2020年の紅白あたりで本当に顔出ししていたかも。


===赤西仁(KAT-TUN)===
==戦後すぐに施行されていたら==
#黒木メイサと結婚することはなかった。
#高額納税者公示制度(長者番付)は最初から存在しなかった。
#*当然ながら結婚の経緯を巡ってジャニーズ事務所と対立することもなく現在も所属しているか、史実通り退所するにしても少し時期がずれていた。
#*[[wikipedia:ja:斎藤一人|この人]]は有名にならなかったかもしれない。
#**残留しているのだから流石に退所はない。
#*高額役員報酬開示義務化制度もなかった。
#***元々田中聖ほどじゃないにせよ、キナ臭い噂は結構あっただけに別の理由で退所になった可能性はあったと思う。
#テレビにおけるぼかしやモザイクが現実よりも早く多用されていた。
#*黒木は女優としてもっと長く第一線活躍していた。場合によっては堀北真希は寿引退していた。
#*黎明期にはお面をかぶせたり筆談にしたりともう少しローテクな方法が用いられていた。
#**同じ事務所の桐谷美玲に仕事を回すこともなく、激務を強いらせることもなかった。
#学校生活では戦後すぐから名札をつけず、生徒の住所録なども配布されなかった。
#*ジャニーズ事務所とスウィートパワーの関係も悪化せず、両事務所所属タレントの共演は以降も多かった。
#[[もし日本で○○が禁止されたら/文化#本名での活動|芸能人が本名で活動することがは現実よりも少なくなっていた]]。
#「GTO」(2012年版)は当初の予定通り赤西仁主演で制作されていた。
#*作家や写真家なども本名で活動することは珍しくなっていた。
#*EXILEのAKIRAは俳優としての評価が高まることはなかった。
#**在野で政治運動を行う人も基本的に変名だった。
#**と同時に短髪にイメチェンすることもなかった。
#*出身地も公式には都道府県のみ紹介し、市町村までは記載されなかった。
#**冬月先生も瀧本美織ではなく、生徒役も多少顔触れが変わっていたかも知れない。
#*年齢を非公表にすることも多かった。
#*2014年版ももちろん赤西仁主演。
#**女性芸能人のスリーサイズも。
#*主題歌も当然、KAT-TUNが歌っていた。
#***身長・体重も同様。
#スズキソリオのCMキャラクターは別の5人組が起用されていた。
#**年齢詐称も現実よりも多かった。
#*TOKIOが史実より早く起用されていた。
#*在学中及び出身学校名が公表されることも少なくなっていた。
#*嵐が起用された場合は日産のCMに出演することはなかった。
#**堀越高校や日出女子学園高校、明治大学附属中野高校などが芸能人が通う学校として有名になることもなかった。
#KAT-TUNの全盛期が続いていた。
#**広末涼子が[[早稲田大学]]に進学した際も学校名は公表されず、現実ほど大騒ぎにならなかった。
#山下智久も史実より長くNEWSに在籍していた。
#***この場合現実と違い無事卒業できたかも。
#****人気が低下して売れなくなったら卒業後はフジテレビあたりに入社して女子アナになっていた。
#個人宅の番号が掲載された電話帳というものは最初から存在しなかった。
#*苗字ランキングを作成するのが困難になっていた。
#*勧誘の電話やダイレクトメールは現実より少なくなっていた。
#*雛形あきこは芸能界デビューできなかったかも(スカウトが電話帳を探しまくったという逸話があるので)。
#芸能ニュースというものは存在しなかったかも。
#*もちろん芸能リポーターという職業も存在しない。
#*ワイドショーは昔から時事問題が主体だった。
#有名人が一般人と結婚した場合の配偶者や子供の名前は早いうちから伏せられていた。
#*山口百恵や松田聖子・木村拓哉などの子供の名前は公表されなかった。但し芸能界デビューした場合はその時点で名前がわかる。
#**[[ベタなDQNネームの法則|キラキラネーム]]は史実ほど広まらなかった(史実では芸能人がキラキラネームを広めたような側面があるため)。
#1980年代のアイドルファンがそのアイドルの自宅まで押し寄せるようなことはできなくなっていた。
#戦前・戦中に公的機関が個人情報を使って徴兵や徴用を行ったことに対する嫌悪感が制度誕生の背景になった。
#*日本国憲法には最初からプライバシー権に関する規定があった。
#**その反面、「知る権利」はそれほど重視されなかったかもしれない。
#***情報公開請求を出しても個人情報を理由に拒否されることが多かった。その結果、現実以上に密室政治が横行している。
#個人情報の保護では日本が世界のトップをひた走っていた。
#*「資産はスイス銀行、個人情報は日本企業に預けろ」という言葉が存在していた。
#現在ではよほどの大事件や有名人が被疑者の場合を除き「しんぶん赤旗」のように容疑者も匿名で報道するのが当たり前に。
#*死刑が確定してようやく実名が報道される。
#*もちろん被害者側の実名も公表されない。
#『図書館戦争』シリーズの時代背景が異なっていた可能性あり。
#*本作でメディア良化法成立の原因になったイエロージャーナリズムの暴走が存在しなかったかもしれないため。
#日テレの番組「スター誕生!」において、決戦大会合格者以外の挑戦者の実名は公表されなかった。
#素人参加型番組は昭和のうちに衰退していた。
#*ニュースなどでも一般人のインタビューが放送されることはほぼ無くなっていた。
#**インタビューしたとしても顔は伏せられていた。
#それでも写真週刊誌は現実と変わらない。
#*むしろ週刊誌は新聞社しか作らず、1959年頃の週刊誌創刊ブームはなかった。
#**有名人の配偶者が引退した元芸能人であった場合だったとしても「一般人」としか報道されず、素性が明かされることはなかった。
#***もしその素性を明かすなどした場合、その週刊誌は即発売中止になっていた。
#***過去のテレビ番組の映像を放送する場合も引退して一般人となった場合はぼかしがかけられることがほとんどだった。
#史実では1993年に起こった「悪魔ちゃん命名事件」も報道されず表沙汰にならなかったので、DQNネームが話題になることもなかった。
#民家の表札は昔も今も苗字だけのシンプルなものしかなく、住所や家族の名前一覧が入った表札などは全く作られなかった。
#*ひらがなやローマ字で表記された表札もかなり早くから普及していた。
#*一家の家主のフルネームの表札も存在しなかった。
#*表札自体普及しなかった可能性もある。
#戦後すぐにというよりも「昭和のうちから施行されていたら」の方がむしろ妥当かもしれない。
#「忘れられる権利」もSNS普及より前に定着していた。
#『宴のあと』訴訟で三島由紀夫が世間から激しい非難にさらされていた。
#*下手をすると三島の作家人生がここで終わっていたかもしれない。
#「知る権利」も現実ほどには重要視されなかった。
#有名人が亡くなった場合、早くから密葬や家族葬が主体になっていた。
#*1992年に尾崎豊が亡くなった際も、近親者のみで密葬が行われたため、ファンが葬式で号泣する、というシーンは見られなかった。
#**1998年に亡くなったX-JAPANのhideも。
#**1989年の美空ひばりも。
#若者の恋愛離れや草食化は昭和のうちに起こっていた。
#*そこは若者が出会いを求めるかどうかの問題になるので無関係だと思う。
#ゼンリンなどの地図会社が住宅地図を出せるわけなどない。
#*そのような地図が存在したとしても一部の公的機関の限られた人間しか閲覧できない代物になっていた。
#大事故や災害の慰霊碑には犠牲者の名前を載せないのが普通。
#*沖縄の「平和の礎」は存在しなかった。
#*古い時代の碑で犠牲者名の部分が消される事例も発生している。
#壬申戸籍は戦後早いうちに完全に焼却され姿を消していた。
#*「部落地名総鑑」をはじめとする被差別部落リストは作られなかった。
#**同和問題は時が経つにつれて消えていたかも。
#プロ野球選手の年俸公開は早いうちになくなっていた。
#鉄道雑誌では新車紹介などを除き昭和の頃から車両外観だけで車内の写真は公開されていなかった。
#*鉄道ジャーナルの「列車追跡シリーズ」は早いうちになくなっていたかも。
#*鉄道雑誌の売上低下は現実よりも早く起こっていた。
#履歴書用紙には本籍や家族構成を記入する欄は最初からなかった。
#*履歴書といえば史実では高校生の新卒就職でしか使用されていない「全国統一履歴書用紙」しかなかった。
#*「しない、させない、就職差別」というCMもなかったかもしれない。
#1985年8月に発生した日航123便事故による犠牲者の氏名公表に時間がかかっていた。
#*匿名を希望する遺族もいたと思われるので。
#*ただ弊害も多かったので、これを機に「知る権利」が議論されるようになっていた。
#*それでも坂本九や当時の[[阪神タイガース]]の球団社長の名前は有名なので公表されていただろう。
#*2001年に発生した大阪教育大学附属池田小学校事件の時も被害者が子供だったこともあり犠牲者の実名公表はなかった可能性が高い。
#**それ以前なら89年の幼女連続殺人事件でも被害者名は伏せられていた。
#*それこそ「もく星号」や洞爺丸の事故の頃から犠牲者名を出すかどうかでもめていたのでは。
#*事故で奇跡的に生存した人がマスコミに取り上げられることもなかった。
#**著名人の場合は取り上げられる事があるかもしれない。
#事件や事故の被害者の名前を公表する場合、遺族などの了承が必要になっていた。
#*故人も個人情報保護法の対象になっていた(現実では故人は対象外)。
#**2005年の福知山線脱線事故でもほとんどの犠牲者の名前が伏せられていたかもしれない。
#***その分事故の風化が早かったかも。
#***2019年発生の京都アニメーション放火事件でも犠牲者の名前は最後まで伏せられていた。
#学研の雑誌「MOMOCO」は発刊されなかったか、発刊されても史実とは大きく違った内容になっていた。
#*少なくとも一般人の女の子を登場させる「モモコクラブ」というページは全くなかった。
#アメリカのように履歴書から顔写真の欄が消えている。
#芸能界では顔出しNGの歌手が増え歌番組の在り方が史実と大きく変わっていた。
#*紅白歌合戦すら存続できなかった可能性もある。
#**というか、歌番組そのものが現実よりも早く衰退していた。
#高校野球をはじめとする学生スポーツ大会においても選手の名前は予選段階では公表されず、全国大会への出場が決定してからやっと公表されていた。
#*その場合、地方大会の決勝戦はテレビ中継されなかった。
#**あるいは地方大会決勝戦でやっと名前が出るようになっていた。
#その代わり政府の公的支援がもうちょいしっかりしていた。
#*少なくとも家族などに支援を丸投げする事はなかった。
#*学校でも児童や生徒の住所録がない代わり学校側での支援がしっかりしていた。
#スポーツ選手の身長、体重なんかも早い時期から原則非公表となっていた。
#*場合によってはこちらも本名すら非公表となっていた。
#**生年月日も。
#ひょっとしたら[[もしバブルがなかったら|バブル景気はなかったかもしれない。]]
#*高度経済成長自体なかったかもしれない。
#*韓国や中国にGDPが抜かれるのが史実よりも早かった。
#著作権についても現実以上にうるさくなっていた。
#*日本は現実ほど自由な国ではなかったかもしれない。
#*昭和のうちに保護期間が作者の死後50年から70年に延長され、今頃は100年以上になっている。
#日本は現実以上に右傾化していた。
#*バブル崩壊後に55年体制が崩壊することもなかった。
#*憲法改正も行われていたかも。
#*新進党や民主党と言った新党は生まれなかった。
#**社会党や共産党も早くに衰退していたかも。
#近所付き合いが昭和の頃から希薄になっていた。
#*近所の人の勤務先や学校名を聞くのはタブーになっていた。
#*但しそれは都市部での話であって、地方の農山漁村や田舎町では依然として明治・大正期と同じようなプライバシーのない前近代的な社会が続いていた。
#内密出産も昭和のうちに実現していた。
#鉄道の前面展望ビデオでは昭和の頃からホームの乗客なんかにぼかしやモザイクがかかっていた。


===Aki(MAX)===
[[カテゴリ:歴史のif検討委員会 現代日本史|こしんしようほうほこほう]]
#MINA復帰はなかった。
#*以降もメンバーが産休の度にメンバーチェンジが行われていたかもしれない。
#AHKYに改名してのソロ活動もなかった。
 
===あずさ(カントリー娘。)===
#カン娘。はりんねとあずさのデュオとしてデビューしていた。
#*あさみの加入はともかく、メジャーデビュー後にモーニング娘。から助っ人を呼んだりはしなかっただろう。
#コスプレイヤーになることはなかった。
 
===有原栞菜(℃-ute)===
#芸名を栞菜に変えたり事務所を転々とすることはなかった。
#「FOREVER LOVE」が実質ラストシングルになることもなかった。
#℃-uteは2017年の解散の代わりに矢島舞美か岡井千聖の脱退で済んだかもしれない。
 
===有安杏果(ももいろクローバーZ)===
#『TDF』(Team Diamond Four)は誕生しなかった。
#『行くぜっ!怪盗少女』の4人バージョンが出ることはなかった
 
===杏野なつ・鈴木裕乃・瑞季(私立恵比寿中学)===
#小林歌穂・中山莉子の加入はなかった。
#*もし史実通り加入していた場合イメージカラーは違う色になっていた(元々は小林、中山のカラーである黄色、水色はそれぞれ杏野、鈴木のカラーであった)
 
===五十嵐充(Every Little Thing)===
#ELTの路線変更はなかった。
#*現在のようなバラード主体ではなくむしろアップテンポが主体となっていた。
#作詞・作曲は現在でも五十嵐主導で行われていた。
#*伊藤一朗・持田香織が作詞作曲した曲が更に減っていた。
#持田香織の歌い方が変化することもなかった。
#*いや、歌い方や声の変化は本人の問題であるから、いてもいなくても変わらなかったのでは?五十嵐がいた頃も声は変わってるし。
 
===碇矢長一(ジミー時田とマウンテン・プレイボーイズ)===
ジミー時田とマウンテン・プレイボーイズのメンバーだった碇矢長一は巡業中に交通事故を起こしてしまいメンバー及び当時の所属事務所と関係が悪化、後に脱退してザ・ドリフターズに加入しいかりや長介に改名、その後の活躍はご存知だと思います。もし事故を起こさずマウンテン・プレイボーイズに残留していたら?
 
#ドリフがコミカル路線に転じることなく、桜井輝夫が史実より長くリーダーを務めていた。メンバーも加藤茶以外は加わらなかった。
#*日本のテレビ史も大きく変わっていた。
#*ドンキーカルテットも結成されなかった。
#*荒井安雄(荒井注)は脚本家に、高木友之助(高木ブー)はハワイアンバンドを続け、仲本興喜(仲本工事)は東京商工会議所に就職していた。
#*志村康徳(志村けん)はコント55号かクレイジーキャッツに弟子入りしていた。
#*諏訪園親治(すわ親治)は純粋にバンドマンを目指していた。
#*クレイジーキャッツの時代はもっと長く続いていた。
#碇矢自身は稀代のベーシストとして名を馳せていただろう。
#「踊る大捜査線」の和久平八郎役も変わっていた?
 
===伊倉愛美(ももいろクローバー)===
#クリィミー・パフェは結成されなかった。
#太田プロ移籍もなかった。
 
===石村舞波(Berryz工房)===
#嗣永桃子の影が少しばかり薄くなっていたかもしれない。
#当然ながらオスカープロモーションで芸能界復帰することはなかった。
 
===板谷祐三子(セイントフォー)===
#岩男潤子の人生は相当変わっていただろう。
#*声優業への転換はなかったかもしれない。
#**逆に日高のり子みたいに見切りをつけて史実より早く声優への道を歩んでいた可能性もある。
#「メガドル」として史実以上に注目されていた。
 
===上杉昇・柴崎浩(WANDS)===
上杉昇と柴崎浩は音楽性の違いからWANDSを脱退し、al.ni.coを結成したが、もし、al.ni.coを結成することなく、WANDSに残留したら?
#史実とは逆に木村真也が脱退し、路線変更していた。
#*木村のポジションには杉元一生がついていた。
#和久二郎に上杉昇と同じ歌声で歌わせる強引な当てつけもなかった。
#*和久二郎は違った形でデビューしていた。
#上杉昇はキワモノ路線に走ることもなかった。
#柴崎浩は西川貴教との関係を持たなかった。
#「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう」「明日もし君が壊れても」等の第3期の楽曲はWANDS以外の歌手が歌っていた。
#史実でal.ni.co名義でリリースされている曲はWANDS名義でリリースしていた。
#今でもWANDSとして活動していた。
#当然、和久二郎、杉本一生に交代することはなかった。
#名探偵コナンの主題歌も歌っていた。
#*劇場版に上杉がゲストで出演していた。
#2001年で10周年記念ベストアルバムの発売されていた。
#*寂しさは秋の色とSime sideのリメイク版が収録された。
#東日本大震災が起きたばかりの時期に支援ライブを開演していた。
 
===内博貴(関ジャニ∞・NEWS)===
#錦戸亮と同時にNEWSを脱退し、関ジャニ∞に専念していた。
#関ジャニ∞では渋谷・錦戸と共にメインボーカルを務めていた。
#現在でもドラマや映画に積極的に出演していた。
#*錦戸や山下智久の仕事を奪っていた。
#**『パパドル』で主演を演じていた(史実では錦戸が主演)。その場合、主人公の名前が内博貴になっていた。
#『エイトレンジャー』でピンク役で出演出来ていた。
 
===江川ほーじん(爆風スランプ)===
#「Runner」はリリースされなかった。
#爆風スランプ自体あそこまでブレイク出来ていたか怪しい。
#*最悪「無理だ!」の一発屋に終わっていたかもしれない。
#**爆風スランプは初期のコミックバンド路線の認識で終わっていた。
#バーベQ和佐田が加入することもなかった。
 
===大沢樹生・佐藤寛之(光GENJI)===
#光GENJI SUPER5に改名することはなかった。
#光GENJIの全盛期が続いていた。
#*場合によっては解散することもなかった。
#**少年隊と同様に21世紀経っても存続していた。
#*この2人が脱退した頃は全盛期が過ぎてから4年くらい経ってたと思うんだが?
 
===大島康祐(WANDS)===
#SO-FIは結成されなかった。
#木村真也が加入することはなかった。
#*メガネキャラとして注目されることもなかった。
#**そもそも引き立て役とするために視力が悪いわけでもないのに眼鏡を着用する強引な当てつけはなかった。
 
===大塚愛菜(Juice=Juice)===
#Juice=Juiceはメジャーデビュー後も6人で活動をしていた。
#私が言う前に抱きしめなきゃねと五月雨美女がさ乱れるのリメイク版が出ることもなかった。
 
===大森隆志(サザンオールスターズ)===
#「イェーイ、ノッてるかーい!」のMCはもちろん健在。
#クスリに走ることはなかった。
#『波乗りジョニー』『白い恋人達』はサザンオールスターズ名義でリリースされていた。
 
===織畠英司(ポルノグラフィティ)===
ポルノグラフィティがインディーズだった時代にドラムスとして参加していたが、もし残留していたら?
#4人組のままメジャーデビューに至っていた。
#ドラムスをサポートメンバーに委ねることもなかっただろう。
 
==か行==
===Gackt(MALICE MIZER)===
#Kamiの葬儀にGacktが参加することが出来た。
#MALICE MIZERがアジアで活動することが出来た。
 
===柏幸奈(ももいろクローバー)===
#有安杏果は加入しなかった。
#乃木坂46のメンバーにならなかった。
 
===加橋かつみ(ザ・タイガース)===
#[[もしあの歌手グループにあのメンバーが加入していなかったら#岸部シロー(ザ・タイガース)|岸部シローが芸能界デビューすることはなかった]]。
#失踪騒動自体起こらなかった場合は、瞳みのるが芸能界を引退することはなかった。
#大麻パーティーに参加して逮捕されることはなかった。
#グループサウンズブームはもう少し長く続いていた。
#「ザ・タイガース ハーイ!ロンドン」にも出演していた。
 
===川島海荷 (9nine)===
#「THE REFLECTION」に出演し、作中の「ナインスワンダー」は史実のウキ、サヤカ、カナエ、ヒロナに加えて、シンボルカラーが青の海の能力者のウミカが登場する。
 
===KEN(EE JUMP)===
#ユウキが失踪してもデュオとして続けていた。
#『EE JUMP COLLECTION 1』も当初の予定通り発売されていた。
 
===小島啓(TOKIO)===
#TOKIOは6人組でデビューしていた。
#*長瀬智也はTOKIOのサポートメンバーを務めていたため、CDデビューを目前にその可能性があった。
#*ただ、脱退の原因が小島と他メンバーの不和と言う説もあるので、特にそりが合わなかった他メンバーの誰かが脱退していた可能性も否定できない。
#TOKIOのメンバーの中では地味な存在になっていたかもしれない。
#TOKIOがスズキソリオ(2代目)のCMに出演することはなかった。
#*それはKAT-TUNの充電がきっかけ。
 
===後藤友香里(AAA)===
#声優業に転向することはなかった。
#2010年の紅白歌合戦には一緒に参加していた。
#EMERGENCYは後藤の代わりに別の声優が参加していたか、小野坂昌也と小林ゆうの2人で活動していた。
#*そもそもEMERGENCY自体存在しなかったかも。
 
==さ行==
===SASA(初代J Soul Brothers)===
#ATSUSHIとSHUNの加入もEXILEへの改名もなかった。
#*二代目、三代目もなく、一部メンバーがJ Soul Brothersに追加される形となっていた。
#W-SCOREも結成されなかった。
 
===志賀泰伸・古川栄司(忍者)===
#忍者は全盛期が続いた。
#四銃士名義での活動はなかった。
#解散はなかったか遅れていた。
#*解散したとしても何名かはジャニーズ事務所に残留。
#ジャニーズカウントダウンライブにも出演していた。
#*2005年度は、AAコンビ(赤坂晃、佐藤アツヒロ)、岡本健一との少年御三家対決が見られた。
 
===渋谷すばる(関ジャニ∞)===
#2018年12月29日に放送された「超豪華!!最初で最後の大同窓会!8時だJ」は普通に出演出来ていた。
#*少なくとも放送当時のVTRのみ登場と言うことは無かった。
#2018年のジャニーズ事務所脱退と言えば、山口達也の事を指していた。
#関ジャニ∞クロニクルの「イケメンカメラ目線スポーツ」、「真実堂書店」は現在でも放送されていた。
#エイトレンジャー3は実現していたかどうか?
 
===しゅう(シャ乱Q)===
#シャ乱Qの人気はもう少し長く続いていた。
#つんくはプロデューサーに専念することはなかった。
 
===JOE・DAICHI(Folder)===
#Folder5への改名はなかった。
#*女性アイドルグループとして再出発することもなかった。
#DAICHIの変声期に入ってからはしばらくボーカルを変えていた。
#ソロ活動もDAICHI名義だったかもしれない。
 
===瀬能あづさ(CoCo)===
#他のメンバーが泣きながら抗議することはなかった。
#メンバー補充計画が出ることはなかった。
#CoCoの人気低下に拍車をかけることもなかった。
#石井琢朗とは結婚していなかった。
#セミヌード写真集を出すことはなかった。
#三浦理恵子がソロで酷使されてしまうこともなかった。
 
==た行==
===TAKAYO(ZONE)===
#TOMOKAの加入はなかった。
#MIZUHOが引退しても、新メンバーを加えて活動を継続していただろう。
 
===TAIJI(X)===
#HEATHが加入することはなかった。
#X JAPANに改名することはなかった。
#*レーベルや事務所を移籍することもなかっただろう。
#Xが海外進出することはなかった。
 
===高部知子(わらべ)===
#欽ちゃんファミリーの全盛期が続いていた。
#わらべはもう少し長く活動をし続けていた。
#コンビニを経営する事もなかった。
 
===田口淳之介(KAT-TUN)===
#所さんのニッポンの出番!は史実よりもう少し続いていたはず。
#*中丸雄一が出演することは無かった。
#*でも、根拠良く続いたとしても2017年3月までしか続かなさそうな気がする。
#KAT-TUNの充電期間は無かった。
#上田竜也はTUのままだった。
#FINAL CUTは亀梨ではなく、田口主演になっていたか?
#*ただし、ストロベリーナイト・サーガは史実通り亀梨出演だろう。
 
===田中聖(KAT-TUN)===
#INKTは結成されなかった。
#ラップは封印されなかった。
#その後も『24時間テレビ』の常連になっていた。
#上田竜也は田口淳之介のTだけを受け継いでた。
#KAT-TUNは充電期間に入らなかった。
#クスリに手を出すこともなかったか?
 
===Tama(ポルノグラフィティ)===
#野崎真助・森男兄弟がサポートに付くことはなかった。
 
===チョン・ニコル(KARA)===
#KARAの全盛期が続いていた。
#KARAはソイカラのCMを降板させられることもなかった。
 
===嗣永桃子(カントリー・ガールズ)===
#教員免許持ちなのでインテリアイドルに転身していた。
#*それはたぶん脱退後も芸能活動を続けていたらの仮定では?
#キャラが被る市川美織をライバル視していた。
 
===寺内タケシ(寺内タケシとバニーズ)===
#寺内タケシとブルージーンズの再結成はなかった。
#荻野達也がリーダーを務めることはなく、荻野達也とバニーズへの改名はなかった。
#東芝(現ユニバーサル)へ移籍することはなかった。
#黒沢博はヒロシ&キーボーを結成することはなかった。
 
===寺田恵子(SHOW-YA)===
1991年の時、寺田恵子がSHOW-YAを脱退せず、残留していたら。
#「PARADISE WIND」はSHOW-YA名義でリリースしていた。
#寺田の体調不良がなければその後のボーカルはメンバーチェンジすることもなかった。
#*ボーカルのメンバーチェンジで迷走することもなかった。
 
===友井雄亮(純烈)===
#ガンバライジングでギルスが本人になっていたかも知れない。
#*仮面ライダージオウにもアギト編にゲスト出演していたかも知れない。
#**小田井涼平もRIDER TIME 仮面ライダー龍騎に出演していたかも知れない。
 
==な行==
===仲宗根梨乃(SUPER MONKEY'S)===
#安室1topにならず、仲宗根がグループを引っ張っていたかもしれない。
#[[wikipedia:ja:仲宗根梨乃|リノ・ナカソネ]]が同一人物と勘違いされることもなかった。
#「SUPER MONKEY'S 4」への改名もなかった。
 
===中山冴恵(さんみゅ~)===
#さんみゅ~はより早く売れていた。
#AKBグループのメンバー達から、「AKBにいなくて良かったと思うアイドルランキング」に入っていた。
 
===西内裕美(DVL)===
西内ひろは西内裕美時代、Rev.from DVLの前身であるDVLに一時期在籍していましたが、もし、残留し続けていたら?
#[[もしあの女性アイドルグループがブレイクしていたら/た~わ行#Rev.from DVL|Rev.from DVLは橋本環奈の一番人気にとどまることはなかった]]。
#*西内まりやの姉ということでこちらにもスポットが当たっていた。
#**史実以上に人気があった。
#*橋本環奈と西内裕美で人気を二分していた。
#*もしかすると橋本環奈の加入自体なかったかもしれない。
#**その場合だと史実より影が薄い存在となり、Rev.from DVLも史実以上に地味な存在だった。
#*西内が居たお陰で場合によっては解散することはなかった。
#BeForUに移籍することはなかった。
#モデルへの転身もなかった。
#ミスユニバースジャパンに出場することはなかった。
#肉体派キャラにはなっていなかった。
#西内ひろへ改名することはなかった。
#AKB48における小嶋陽菜のような存在になっていた。
#*そしてライバル視していた。
#**同郷の篠田麻里子もライバル視していた。
 
===西川隆宏(DREAMS COME TRUE)===
#暴行事件を起こしたりクスリに走ることはなかった。
#札幌にバーをオープンさせることはなかった。
 
==は行==
===早見あかり(ももいろクローバー)===
#「ももいろクローバーZ」に改名することはなかった。
#「行くぜっ!怪盗少女」の5人バージョンはなかった。
#「マッサン」にレギュラー出演することはなかったかもしれない。
#*出るとしたら、他のももクロメンバーと一緒にゲストとして出演していたか。
#*忠実でも朝ドラに出演していたリーダーの百田夏菜子が妥当か?
 
===原知宏(V6)===
V6デビュー目前に岡田准一と入れ替わる形で脱退したが、もし、残留していたら?
#岡田准一は俳優業に専念していた。
#*場合によってはジャニーズ事務所を退社していた。
#*ひらパー兄さんにすらなっていなかった。
#大柄なのでV6の中では目立つ存在になっていた。
 
===藤井梨央(こぶしファクトリー)===
#小川麗奈や田口夏実もやめることなくこぶしファクトリーは現在も8人で活動していた。
 
==ま行==
===マーキー(High and Mighty Color)===
#人気も2010年代まで続いていた。
#マーキーがドラマに出ることもあった。
#鬼滅の刃もハイカラが歌っていたかも。そうしたらLiSAが台頭する余地が乏しくなる。
===マーティ・フリードマン(MEGADETH)===
#日本に移住することはなかった。
#*日本の番組に多く出ることはなかった。
 
===前川清(内山田洋とクールファイブ)===
#前川清が演歌嫌いでなかったらこうなっていたかも。
#その後のメンバーチェンジもなかった。
 
===牧野アンナ(SUPER MONKEY'S)===
#仲宗根梨乃の加入→即脱退も「SUPER MONKEY'S 4」への改名もなかった。
#沖縄アクターズスクールのチーフインストラクターにはならなかったので、SPEEDらがブレイクできたかどうか怪しい。
#*AKBやSKEの振り付けも行っていなかったかもしれない。
#SUPER MONKEY'Sも安室1topにならなかった可能性があった。
 
===松原康行(ジャニーズ少年隊)===
#東山紀之は光GENJIのメンバーになっていたかもしれない。
 
===松室麻衣(dream)===
#もしかしてメンバー増員もなかった?
#ソロ活動をしたとしても史実とは違ったものになっていた。
 
===森内貴寛(NEWS)===
#ONE OK ROCKは多分なかった。
#NEWSも史実よりはもう少し売れていただろう。
#(確執さえなければ)ジャニーズカウントダウンに父親である森進一がゲスト出演して父子共演が実現したかもしれない。
 
===森本龍太郎(Hey! Say! JUMP)===
#Hey! Say! JUMPはもう少し売れていて、紅白歌合戦出場も史実より早かった。
#*Hey! Say! JUMPファンこと、とびっこのファンマナーは史実ほどマナー悪く無かったはず…。
#イメージカラーは茶色辺りだっただろうか。
#ドラマも受験の神様だけではなく、様々なドラマに出演していた。
#*GTOの村井國男役は森本慎太郎に変わって森本龍太郎が勤めていた。
#SixTONESの森本慎太郎は期待が高かった。
#*SixTONES結成も史実より早かったかも。
 
==や~行==
===山下智久(NEWS)===
#山下本人もNEWSももう少し人気が保てた。
#*加藤成亮(シゲアキ)も小説書かなかったかもしれない。
#*いくつかのドラマ主演も史実よりヒットしていた。
#**「ボク、運命の人です。」辺りは史実よりヒットしていた。
#Iマネージャーの下に入ることもなかった。なので「MONSTERS」で香取慎吾と共演することもなかった。
#*もし史実通りドラマが放送された場合、香取の相手役はジャニーズ以外の俳優になっていた。
#器物損壊で書類送検されることもなかったか?
#*史実通り起きていたら最悪活動休止の可能性もあり得た。
#四銃士という曲はリリースされなかったか、違うグループが歌ってたかも。
 
===YU-KI(ZOO)===
#TRFのメインボーカルは違う人になっていた。
#ZOO解散後はソロで活動していた。
#2015年7月3日放送の「THE MUSIC DAY」にZOOのメンバーとして出演したかもしれない。
 
==関連項目==
*[[もしあの歌手グループにあのメンバーが加入していなかったら]]
 
[[カテゴリ:歴史のif検討委員会 芸能史|あのかしゆくるうふのあのめんはあかさんりゆうしていたら]]

2022年3月17日 (木) 14:15時点における版

施行されていなかったら

  1. ネット上への個人情報漏洩が現実より多くなる。
  2. 病院などでは今でも番号ではなく名前で呼ばれる。
    • 名前で呼ばれる場合も苗字のみにならずフルネーム呼びが当たり前のまま。
  3. 介護などの仕事に就いている場合、要介護者の住所氏名を調べやすくなる。
    • 貸衣装業界では今でも小学校などの卒業アルバムを頼りに個別の顧客候補に連絡するスタイルが健在。
  4. 選挙の名簿照合は今もコンピュータ化されていない。
  5. 小学生は今でもごく普通に名札を付けて町を歩いている。
    • いや、いずれにせよ少子化で風習はなくなっていた。
    • 小学生や幼稚園児は今でも学校や幼稚園の外においても普通に名札を付けている。
    • ただ、外で紛失してしまう人が耐えらず学校であらかじめ予備用の名札が2つか3つあったかもしれない。
    • 学校や職場で連絡網が今でも健在。緊急時うんぬんに関係なく担任やクラスメート、上司や同僚の連絡先を把握して当たり前だったりする。
      • 年末年始に年賀状の出し合いを禁止する職場もないまま。
        • 年賀状の配達数も現実ほど減らなかった。
  6. 学校などでは今でも名簿が作られている。
    • 生徒間の連絡網もよくなっていた。
  7. 個人情報の悪用は今より厳罰化されている。
    • しかし漏洩させた方は1件500円のお詫びのみ。
  8. 相撲取りが引退する時にもらう特別功労金の額も公表されている。
  9. 懸賞に応募した翌月以降には、自宅の郵便受けがありとあらゆる場所からのDMで溢れかえるようになる。
  10. 現在でも個人宅の電話帳が各家庭に配布されている。
  11. 入学試験や資格試験の合格発表では受験番号とともに個人名も表記される場合も多くなっていた。
  12. 車のナンバーが所有者のマイナンバーになっていた。
    • 自動車を保有していない人はたくさんいるのでそこは他の特定しやすそうな数字が使われていたのでは。
    • おそらく「始めの〇桁が都道府県と市区町村」といったように法則がある数字になっていた。
      • 同一世帯なら連番にされていた。
  13. 海外の詐欺グループにとって日本人がいいカモになっていた。
    • 盗み出した日本人の個人情報を使ってその人物になりすましテロなどを行うケースすら発生していた。
  14. 東日本大震災を踏まえ安否確認をしやすくするため住所などの個人情報の共有が活発に行われていたかもしれない。
  15. 銀行など金融機関の預金通帳には現在でも届出印が表示されていた。
  16. もしバブルが崩壊していなかったらそうなっていたかもしれない。
    • 全体に人々の心が大らかになっていたので。
    • そもそもここでとり上げられているような話の全ては、昭和の時代であれば皆ごく普通にやっていたはず。
  17. 今でも民家の表札は苗字だけでなく家族の名前一覧も書かれているのがごく当たり前になっていた。
    • 一家の家主(特に父親)のフルネームの表札も廃れてなかった。
    • マンションやアパートでも表札を付けない人が少ないままだった。
  18. 「日本は個人情報の管理がルーズすぎる」と世界から非難されていた。
    • 海外で日本企業が大規模な個人情報の漏洩を起こし高額の制裁金を科せられる事態も発生していた。
    • 日本の国際競争力にも響いていた。
    • 危機管理の専門家から「日本人は平和ボケだから個人情報の管理が甘い」と批判され続けている。
  19. ネットの発達により犯罪や不祥事の当事者およびその関係者は事件後すぐ生存を脅かされるレベルまで個人情報をさらされていた。
  20. 恋愛に消極的な若者(所謂草食系)はあまり増えなかった。
    • 草食男子発生の原因には個人情報云々よりも経済状況の悪化や性的なものを得やすくなった環境変化のほうが強く関係しているのでは。
  21. 名字ランキングが現実と変わっていた可能性もある。
  22. 今でも自転車に名前や住所を書くことが当たり前となっている。
  23. 「凶悪犯罪を起こした少年は実名で報道せよ」という運動が少年事件被害者の周辺から始まっていた。
  24. ビッグデータを用いたビジネスがもっとやりやすくなっている。
    • それが科学技術の進歩に結びついていた可能性もある。
    • ITに関しては日本は現実よりも進んでいただろう。GAFAに匹敵するIT企業が日本に出現していたかもしれない。
  25. ストーカー事件が現実より多くなっている気がする。
  26. 履歴書用紙には本籍や家族構成を記入する欄があるのが当たり前で、なかには親の職業や家の畳数などを記入する欄があるものさえ未だに存在している。
  27. インバウンドの増加に伴って訪日外国人の個人情報が流出する事件も多発する。
    • 場合によってはプライバシー侵害を恐れ訪日しない人も出てくる。
  28. 街頭や電車内などの防犯カメラも現実よりも早く普及していた。
  29. バブル崩壊後の失われた30年もなく、不況は早くに終息していた。
    • 日本国内での夏季五輪は2020年東京ではなく2008年大阪が実現していた。2020年夏(実際には新型コロナウイルスの影響で翌年に延期)は北京で開催。
      • その場合2022年冬季五輪が日本になっていた。
    • 上と半分重複しているが。
  30. プライバシーや肖像権という言葉を使う機会が激減していた。
  31. 著作権についてもうるさくならなかったかも。
  32. 現実より左派政党が強くなっていたかもしれない。
    • 社会党の凋落はなかった。場合によっては自民党と立場が逆転していた。
      • 民主党の分裂もなかった。
  33. 中国で制定された個人情報保護法にも何らかの影響があった。
    • 場合によっては中国の方が個人情報に関しては進んでいた。
  34. 今も商店や飲食店の看板には電話番号が記載されているのが普通になっている。
  35. 少年法の改正が現実よりも早く行われ、少年犯罪でも加害者の実名が公表されるようになっていた。
  36. 2022年現在も日本はアジアのNo1でいられただろう。
    • 2020年以降の新型コロナウイルス感染症もなかった可能性が高い。
  37. 鉄道の前面展望ビデオなどでホームの乗客にぼかしがかかることはなかっただろう。

社会制度

  1. 長者番付が廃止されなかった。
    • 長者番付が現在でも存在している。しかも最高納税額は数兆円にもなっている。
      • 2000年頃に一位が堤義明から堀江貴文、2010年頃に孫正義に変わっている(IT革命も同時に起こっていた場合)
      • スポーツ部門では間違いなく錦織圭がランキングしていた。
  2. 一部の革新政党が「プライバシー基本法」の制定を求めているがあまり注目されていない。
  3. 国勢調査のデータをもとに日本政府が公式の名字ランキングを作成していた。
  4. 特定秘密保護法が未だに審議すらされていないかもしれない。
  5. 長寿番付が廃止されることもなかった。
    • 氏名や生年月日や没年月日が公表されない長寿者も居なかった。

報道

  1. 軽微な単純犯罪で逮捕された場合でも新聞やテレビで報道されることが多くなっていた。
    • 微罪の場合でも無条件で実名報道されていた。
    • 社会から脱落し累犯犯罪者になったり自殺に追い込まれたりする人の数が多くなっていた。
      • 逆に犯罪抑止に繋がっていた可能性もある。
  2. 誘拐事件などが解決した後のニュースでも被害者の実名が出ていた。
  3. 事件・事故の犠牲者の名前も実名報道だった。
    • 氏名の公表に時間がかかることもなかった。
    • 当事者へのインタビューなども顔出しが原則だった。
  4. 2020年から2021年にかけての新型コロナウィルスの感染大流行の時には、死者の名前は実名で報道されていた。
    • 2020年東京ならびに22年北京冬季五輪の日本選手団からコロナ感染者が出た時も選手の氏名は公表されていた。

出版

  1. 史実では1993年に廃刊された学研の「MOMOCO」という雑誌は2000年代後半に復刊していた。当然「モモコクラブ」も復活、一般人の女の子も実名で出していた。
    • 学研は史実とは違って反AKBの立場を鮮明にし、読者参加型の「モモコクラブ」からもアイドルグループが結成されていた。
      • 史実でAKB48グループや坂道グループのメンバーになった者の中には、AKB48グループや坂道グループではなく「モモコクラブ」からアイドルになった人もいたかもしれない。
    • 「BOMB!」はA5判のままであったかもしれない。
  2. 鉄道誌(鉄道ジャーナルなど)の路線・列車乗り歩き記事では、制服姿の女子中高生の列車通学風景の写真が今でも多く掲載されていた。
    • 鉄道ジャーナルの人気コーナーだった「列車追跡シリーズ」は今も存在し、車内の様子なんかも公開されていた。
      • その結果、売り上げの低下は現実よりも少なかった。
      • 別冊の「旅と鉄道」は今も存在している。
        • というか、旅と鉄道は出版社を変えて復刊しましたが、何か?
    • JTB時刻表の復刻版でも広告ページが削除されることはなく、広告も含めてフル掲載で発行されていた。
  3. 雑誌の読者投稿コーナーは現在でも実名で掲載していた。
    • 情報番組の質問コーナーなんかでもペンネームではなく実名で紹介されている。
  4. 『週刊ベースボール』の選手名鑑号では選手のブログのアドレスやSNSのアカウント名なども記載されていた。
    • それでも平成2年を最後に廃止された住所の記載は復活しない。
    • 家族の名前も記載されていた。
      • 21世紀初頭まで実際に記載されていたような記憶がある。
  5. 「名簿図書館」は2018年現在も存在している。
    • 「部落地名総鑑」も未だに存在している。
    • 後者はネットを探せば今でも手に入りそうな気がしてならない・・・。

エンタメ・芸能

  1. テレビ番組でのぼかし映像(人の顔・車のナンバーなど)が少なくなっていた。
    • 絵馬などがテレビで紹介される際も個人名を伏せることはなかった。
    • 「煽り運転」による事故や事件が発生した時も、加害者の車のナンバーはテレビや新聞で最初から公開されていた。
    • 「探偵ナイトスクープ」などで過去のVTRの作品化の際に、プライバシー保護で一般の出演者へ許可をもらいに連絡することもなかった。
  2. クイズ番組などで視聴者が参加する番組が現実よりも多くなっている。
    • 「ネプリーグ」には一般人も出演していた。
  3. 有名人が亡くなった時には現在でも新聞に現住所が記載されている。
    • 近親者のみの密葬・家族葬で済ませることも少なくなっていた。
      • 報道機関に発表するのが葬儀を済ませた後でということも少なくなっていた。
        • 亡くなったら直ちに報道に発表されていた。
    • プライバシーを理由に死因が非公表にされることもなかった。
      • 同様に有名人が入院とか休養した場合も病状が非公表になることはなかった。
  4. 芸能ニュースは衰退しなかった。
  5. 芸能人などが子供を出産した場合現在でも普通に子供の名前が公表されている。
    • 結婚した場合も配偶者の氏名が公表されることも多くなっていた。
      • 顔が隠される場合もほとんどない。
      • 「似顔絵会見」はほとんどなかった。
    • 芸能人の本名が「非公表」ということも少なくなっている。
      • 本名で活躍する芸能人も現実よりも多かった。
        • Little Glee Monsterのメンバーも全員本名で活動していた。
      • AKB48グループのオーディションでのSHOWROOMによる候補者の配信も番号ではなく実名で行われていた。
        • アイドルグループのオーディションの合格者だけでなく落選者の名前も公開されていた。
          • そしてその落選者で後に他グループも含め再受験し合格・加入したり、芸能界の別ジャンルで有名になったりした際に「元x期生候補」「元○○(グループ名)メンバー候補」と現実以上に話題にされる。
      • 女性芸能人は現在でもスリーサイズも公表する人が多かった。
        • 場合によっては身長・体重も。
      • 出身地も都道府県以下市区町村まで明らかにされていて、出身校も公表されていた。
        • 地元の観光大使を務めるケースも多くなっていた。
      • 年齢非公表の芸能人はほとんどいなかっただろう。
    • 一方で本名非公開の芸能人や動画投稿者の本名が勝手に公開される事例も多発していた。
      • SNSで有名人の動向がばらされ本人や家族の生活が脅かされるリスクも増している。
      • たいていの芸能人が悪質ファンやアンチによるストーカーに悩まされていた。
        • 21世紀現在でも自宅に押し寄せるアイドルなどのファンが良くも悪くも多かった。
    • 芸能人がブログやSNSで芸能活動していない家族や友人との写真を顔を隠さずに載せている。
      • テレビでも基本的に顔は隠さなくなっている。
  6. 「TVスター名鑑」は人気や知名度があってもその芸能人が掲載されないことはなかった。
    • 掲載数は更に増えており、2010年以降、6500名のままで据え置かれることもなかった。
    • 掲載に際して偏重的になることもなかった。
  7. 「NIPPONアイドル探偵団」は現在に至るまで発売していた。
  8. TBS系「A-Studio」で出演者の家族や関係者を取材する際にも顔を隠すことはしなかった。
    • 「顔出しNG」という事例は現実よりも少なかっただろう。
    • 日本は現実ほど秘密主義・隠蔽主義にはならなかっただろう。
  9. 覆面歌手はほとんど存在しなかっただろう。
    • GReeeeNは2020年の紅白あたりで本当に顔出ししていたかも。

戦後すぐに施行されていたら

  1. 高額納税者公示制度(長者番付)は最初から存在しなかった。
    • この人は有名にならなかったかもしれない。
    • 高額役員報酬開示義務化制度もなかった。
  2. テレビにおけるぼかしやモザイクが現実よりも早く多用されていた。
    • 黎明期にはお面をかぶせたり筆談にしたりともう少しローテクな方法が用いられていた。
  3. 学校生活では戦後すぐから名札をつけず、生徒の住所録なども配布されなかった。
  4. 芸能人が本名で活動することがは現実よりも少なくなっていた
    • 作家や写真家なども本名で活動することは珍しくなっていた。
      • 在野で政治運動を行う人も基本的に変名だった。
    • 出身地も公式には都道府県のみ紹介し、市町村までは記載されなかった。
    • 年齢を非公表にすることも多かった。
      • 女性芸能人のスリーサイズも。
        • 身長・体重も同様。
      • 年齢詐称も現実よりも多かった。
    • 在学中及び出身学校名が公表されることも少なくなっていた。
      • 堀越高校や日出女子学園高校、明治大学附属中野高校などが芸能人が通う学校として有名になることもなかった。
      • 広末涼子が早稲田大学に進学した際も学校名は公表されず、現実ほど大騒ぎにならなかった。
        • この場合現実と違い無事卒業できたかも。
          • 人気が低下して売れなくなったら卒業後はフジテレビあたりに入社して女子アナになっていた。
  5. 個人宅の番号が掲載された電話帳というものは最初から存在しなかった。
    • 苗字ランキングを作成するのが困難になっていた。
    • 勧誘の電話やダイレクトメールは現実より少なくなっていた。
    • 雛形あきこは芸能界デビューできなかったかも(スカウトが電話帳を探しまくったという逸話があるので)。
  6. 芸能ニュースというものは存在しなかったかも。
    • もちろん芸能リポーターという職業も存在しない。
    • ワイドショーは昔から時事問題が主体だった。
  7. 有名人が一般人と結婚した場合の配偶者や子供の名前は早いうちから伏せられていた。
    • 山口百恵や松田聖子・木村拓哉などの子供の名前は公表されなかった。但し芸能界デビューした場合はその時点で名前がわかる。
      • キラキラネームは史実ほど広まらなかった(史実では芸能人がキラキラネームを広めたような側面があるため)。
  8. 1980年代のアイドルファンがそのアイドルの自宅まで押し寄せるようなことはできなくなっていた。
  9. 戦前・戦中に公的機関が個人情報を使って徴兵や徴用を行ったことに対する嫌悪感が制度誕生の背景になった。
    • 日本国憲法には最初からプライバシー権に関する規定があった。
      • その反面、「知る権利」はそれほど重視されなかったかもしれない。
        • 情報公開請求を出しても個人情報を理由に拒否されることが多かった。その結果、現実以上に密室政治が横行している。
  10. 個人情報の保護では日本が世界のトップをひた走っていた。
    • 「資産はスイス銀行、個人情報は日本企業に預けろ」という言葉が存在していた。
  11. 現在ではよほどの大事件や有名人が被疑者の場合を除き「しんぶん赤旗」のように容疑者も匿名で報道するのが当たり前に。
    • 死刑が確定してようやく実名が報道される。
    • もちろん被害者側の実名も公表されない。
  12. 『図書館戦争』シリーズの時代背景が異なっていた可能性あり。
    • 本作でメディア良化法成立の原因になったイエロージャーナリズムの暴走が存在しなかったかもしれないため。
  13. 日テレの番組「スター誕生!」において、決戦大会合格者以外の挑戦者の実名は公表されなかった。
  14. 素人参加型番組は昭和のうちに衰退していた。
    • ニュースなどでも一般人のインタビューが放送されることはほぼ無くなっていた。
      • インタビューしたとしても顔は伏せられていた。
  15. それでも写真週刊誌は現実と変わらない。
    • むしろ週刊誌は新聞社しか作らず、1959年頃の週刊誌創刊ブームはなかった。
      • 有名人の配偶者が引退した元芸能人であった場合だったとしても「一般人」としか報道されず、素性が明かされることはなかった。
        • もしその素性を明かすなどした場合、その週刊誌は即発売中止になっていた。
        • 過去のテレビ番組の映像を放送する場合も引退して一般人となった場合はぼかしがかけられることがほとんどだった。
  16. 史実では1993年に起こった「悪魔ちゃん命名事件」も報道されず表沙汰にならなかったので、DQNネームが話題になることもなかった。
  17. 民家の表札は昔も今も苗字だけのシンプルなものしかなく、住所や家族の名前一覧が入った表札などは全く作られなかった。
    • ひらがなやローマ字で表記された表札もかなり早くから普及していた。
    • 一家の家主のフルネームの表札も存在しなかった。
    • 表札自体普及しなかった可能性もある。
  18. 戦後すぐにというよりも「昭和のうちから施行されていたら」の方がむしろ妥当かもしれない。
  19. 「忘れられる権利」もSNS普及より前に定着していた。
  20. 『宴のあと』訴訟で三島由紀夫が世間から激しい非難にさらされていた。
    • 下手をすると三島の作家人生がここで終わっていたかもしれない。
  21. 「知る権利」も現実ほどには重要視されなかった。
  22. 有名人が亡くなった場合、早くから密葬や家族葬が主体になっていた。
    • 1992年に尾崎豊が亡くなった際も、近親者のみで密葬が行われたため、ファンが葬式で号泣する、というシーンは見られなかった。
      • 1998年に亡くなったX-JAPANのhideも。
      • 1989年の美空ひばりも。
  23. 若者の恋愛離れや草食化は昭和のうちに起こっていた。
    • そこは若者が出会いを求めるかどうかの問題になるので無関係だと思う。
  24. ゼンリンなどの地図会社が住宅地図を出せるわけなどない。
    • そのような地図が存在したとしても一部の公的機関の限られた人間しか閲覧できない代物になっていた。
  25. 大事故や災害の慰霊碑には犠牲者の名前を載せないのが普通。
    • 沖縄の「平和の礎」は存在しなかった。
    • 古い時代の碑で犠牲者名の部分が消される事例も発生している。
  26. 壬申戸籍は戦後早いうちに完全に焼却され姿を消していた。
    • 「部落地名総鑑」をはじめとする被差別部落リストは作られなかった。
      • 同和問題は時が経つにつれて消えていたかも。
  27. プロ野球選手の年俸公開は早いうちになくなっていた。
  28. 鉄道雑誌では新車紹介などを除き昭和の頃から車両外観だけで車内の写真は公開されていなかった。
    • 鉄道ジャーナルの「列車追跡シリーズ」は早いうちになくなっていたかも。
    • 鉄道雑誌の売上低下は現実よりも早く起こっていた。
  29. 履歴書用紙には本籍や家族構成を記入する欄は最初からなかった。
    • 履歴書といえば史実では高校生の新卒就職でしか使用されていない「全国統一履歴書用紙」しかなかった。
    • 「しない、させない、就職差別」というCMもなかったかもしれない。
  30. 1985年8月に発生した日航123便事故による犠牲者の氏名公表に時間がかかっていた。
    • 匿名を希望する遺族もいたと思われるので。
    • ただ弊害も多かったので、これを機に「知る権利」が議論されるようになっていた。
    • それでも坂本九や当時の阪神タイガースの球団社長の名前は有名なので公表されていただろう。
    • 2001年に発生した大阪教育大学附属池田小学校事件の時も被害者が子供だったこともあり犠牲者の実名公表はなかった可能性が高い。
      • それ以前なら89年の幼女連続殺人事件でも被害者名は伏せられていた。
    • それこそ「もく星号」や洞爺丸の事故の頃から犠牲者名を出すかどうかでもめていたのでは。
    • 事故で奇跡的に生存した人がマスコミに取り上げられることもなかった。
      • 著名人の場合は取り上げられる事があるかもしれない。
  31. 事件や事故の被害者の名前を公表する場合、遺族などの了承が必要になっていた。
    • 故人も個人情報保護法の対象になっていた(現実では故人は対象外)。
      • 2005年の福知山線脱線事故でもほとんどの犠牲者の名前が伏せられていたかもしれない。
        • その分事故の風化が早かったかも。
        • 2019年発生の京都アニメーション放火事件でも犠牲者の名前は最後まで伏せられていた。
  32. 学研の雑誌「MOMOCO」は発刊されなかったか、発刊されても史実とは大きく違った内容になっていた。
    • 少なくとも一般人の女の子を登場させる「モモコクラブ」というページは全くなかった。
  33. アメリカのように履歴書から顔写真の欄が消えている。
  34. 芸能界では顔出しNGの歌手が増え歌番組の在り方が史実と大きく変わっていた。
    • 紅白歌合戦すら存続できなかった可能性もある。
      • というか、歌番組そのものが現実よりも早く衰退していた。
  35. 高校野球をはじめとする学生スポーツ大会においても選手の名前は予選段階では公表されず、全国大会への出場が決定してからやっと公表されていた。
    • その場合、地方大会の決勝戦はテレビ中継されなかった。
      • あるいは地方大会決勝戦でやっと名前が出るようになっていた。
  36. その代わり政府の公的支援がもうちょいしっかりしていた。
    • 少なくとも家族などに支援を丸投げする事はなかった。
    • 学校でも児童や生徒の住所録がない代わり学校側での支援がしっかりしていた。
  37. スポーツ選手の身長、体重なんかも早い時期から原則非公表となっていた。
    • 場合によってはこちらも本名すら非公表となっていた。
      • 生年月日も。
  38. ひょっとしたらバブル景気はなかったかもしれない。
    • 高度経済成長自体なかったかもしれない。
    • 韓国や中国にGDPが抜かれるのが史実よりも早かった。
  39. 著作権についても現実以上にうるさくなっていた。
    • 日本は現実ほど自由な国ではなかったかもしれない。
    • 昭和のうちに保護期間が作者の死後50年から70年に延長され、今頃は100年以上になっている。
  40. 日本は現実以上に右傾化していた。
    • バブル崩壊後に55年体制が崩壊することもなかった。
    • 憲法改正も行われていたかも。
    • 新進党や民主党と言った新党は生まれなかった。
      • 社会党や共産党も早くに衰退していたかも。
  41. 近所付き合いが昭和の頃から希薄になっていた。
    • 近所の人の勤務先や学校名を聞くのはタブーになっていた。
    • 但しそれは都市部での話であって、地方の農山漁村や田舎町では依然として明治・大正期と同じようなプライバシーのない前近代的な社会が続いていた。
  42. 内密出産も昭和のうちに実現していた。
  43. 鉄道の前面展望ビデオでは昭和の頃からホームの乗客なんかにぼかしやモザイクがかかっていた。