もしあの新幹線が○○だったら

2017年3月31日 (金) 22:44時点における>京急ウィング三崎口行きによる版
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独立項目

全般

最高速度が400Km/hになったら

  • 試験車両では440km/h以上の記録を持ってますが、騒音問題で出来ません。しかし、最近になってJR東日本と大阪大学と協力で車体軽量化し2020年代の商業運転を目指しているそうです。
  1. 流石に東海道新幹線はカーブ問題があるので無理かもしれない。
    • それでも東京~新大阪で2時間を切るようになるかも。
  2. 車体軽量化するば騒音問題は少し解決するかもしれない。
    • と…なると東北新幹線の大宮~上野間のスピードはどうなるのか?
      • ここは史実通りか少し引き上げるくらいじゃないかな?
  3. TGVより早い新幹線が実現する。(営業運転のみ)
    • しかしリニアが出来たら…。
    • リニアの優位性が一つ減る。
  4. E5系とE6系などの存在が薄くなる?
  5. 現在の新幹線線路は設計最高速度が時速260キロなので相当の無理が生じてくる。
    • 全くの新線を建設しないといけない場所もかなり出てくるはず。
      • これはむしろ東海道新幹線のような古い路線の方が必須。今のままだと米原-京都間で一瞬出せるかどうか(300Xが400km/h台を出したのもこの区間だし)。
    • 一応360km/h辺りまでは対応しているらしい(260km/hしか出せないのは縦割り行政の弊害でもあるという)から、高架等を少し強化すれば大丈夫だとは思う。
  6. トンネルを出た時の衝撃波が激しくなるため車両の寿命がもっと短くなる。
  7. リニアのように線路をすっぽり覆うシェルターを作った方がいい気がする。
    • 停車に必要な距離が長くなるので突然土砂崩れなどが発生した際に止まり切れず現場に突入するリスクが増してしまうため。
    • 乗客の安全確保のためシートベルトも導入される。
  8. 一部の通過駅では美佐島駅のように列車通過時にホームに出ることが禁止される。
  9. 並行する区間の航空路線利用率がさらに下がる。
    • 東京~博多でも新幹線のシェアが50%くらいになっていた。
    • 北海道新幹線が札幌まで全線開通したら東京~札幌間の需要もある程度新幹線に移行する。
  10. 東京~鹿児島中央の直通運転も実施されるかも。
  11. あくまでも表定速度ではないので一瞬400km/h台になって終わりと言う可能性も…。
    • 但し東北新幹線の宇都宮以北では間違いなく真価を発揮できそう。
  12. 北陸新幹線が新大阪まで全線開業した場合、北陸新幹線が東海道新幹線の代替補完機能だけでなく、東海道新幹線との競合する事となった。
    • その場合、史実の「かがやき」が、東京~大宮~長野~金沢~新大阪となって、北関東や東京特別区の城北区域と関西とのアクセスが格段に良くなっていた。
  13. 500系を更に尖らせたようなとんでもない形状の車両が登場する。
    • 先頭車が1両丸々カワセミの嘴状になっていた。
  14. 中国のCRHも対抗してスピードアップを行う。
    • ただし安全性の保障は全く十分ではない。

乗車券だけで乗れたら

  1. 新幹線は線増扱いではなく、新線として建設されていた。
    • その分運賃が高くなっていた。
  2. 青春18きっぷが使える。
  3. それでもJR東海は追加料金を請求する。
    • と言うか最初からこだまが快速(史実の計画だと急行だがそうなると乗車券だけでは乗れないので便宜上こうする)、ひかりとのぞみが特急になっていたのでは?
      • 当然ながら車両も別に用意されていた。もしかすると史実の新幹線では見られない3ドア車などが見られたかもしれない。
    • 東北・上越新幹線の速達順→行先別への種別変更はなかった。
  4. 博多南線の列車は特急扱いではなくなっていた。
    • ガーラ湯沢線も。

全列車全車指定席だったら

  1. ネット予約が普及し、電子航空券みたいな感じになる。
    • 駅から券売機がなくなる。
      • キャンセル待ちや空席調整とかもあるから券売機自体は残ると思う。但し使う頻度は減る。
  2. ビジネスマンが飛行機に離れていく。
    • 流石にそれは無いんじゃないかな。自由席が無いだけで飛行機に流れるなら、のぞみはもっと早くから全車指定席を取りやめていただろうし。
  3. 時刻表に「自由席マーク」が復活する。
  4. ミニ新幹線(特に山形新幹線)が一番影響を受けそうな気がする。

動力集中方式だったら

  1. 最高速度が現在より遅くなっていた。
    • 東京~大阪間の所要時間が90年代になって3時間を切っていた。
    • ただし運転試験では動力車2両だけつないで走らせるので最高速度記録は史実以上に出ている。
  2. 地盤を強くしなければいけないので停車駅は今より少ない。
    • 愛知県知事が「通行税を徴収する」と発言して問題になる。
  3. フリーゲージトレインは客車だけ作ればいいのでとっくの昔に実用化されていた。
  4. 日本で客車列車が絶滅することはなかった。
    • プッシュプル方式のノウハウが早くから得られるので、スーパーレールカーゴのような貨物列車が普及していたかもしれない。
  5. 車両構造がTGVのような連接車になっていた場合、史実通り小田急SE車が高速運転の実験に使われていた。
  6. 島秀雄がいなければ本当にこうなっていた可能性が高い。
  7. ヨーロッパの高速鉄道も今に至るまで動力集中方式ばかり。
  8. それでも弾丸列車計画の機関車の設計図を使いまわすことはなかった。

0時から6時の間も運転していたら

現在環境省のお達しにより0時から6時までの営業運転は出来ません。

  1. さすがに午前2時・3時発着の新幹線はないだろう。
  2. あまり早いと利用客がいないので始発の繰り上げは少ないかもしれない。せいぜい午前5時30分までか。
    • 逆に終電の繰り下げは積極的に行われているかもしれない。
  3. 0時以降、6時までに運行される列車はややスピードを落として走っている。
  4. 大晦日~元日の終夜運転が新幹線でも行われている。
  5. 新幹線の夜行列車が実現していたかも。
    • 昼間よりゆっくり走らせて各駅の停車時間も長くすれば利用しやすい時間設定にできていた。
  6. 保線作業に影響が出ないようなダイヤ設定が行われた。
  7. 名古屋新幹線訴訟と類似した訴訟が複数の場所で起こされていた。
  8. 最悪の場合新幹線の安全神話は1995年1月17日午前5時46分をもって完全に過去のものになっていた。
    • 新大阪-新神戸のどこかで兵庫県南部地震が原因の事故が起きていてもおかしくなかった。

北海道新幹線

開業時期が異なっていたら

東北新幹線と同時に開業していたら

  1. 名古屋飛ばし」ならぬ「仙台飛ばし」の速達新幹線誕生。
    • ただし、初代「のぞみ」の新横浜に相当する大宮には停車。
    • そのため、宮城を中心とした東北のメディアでは連日のように仙台飛ばし反対運動が展開された。
    • その反対運動に応えるかの如く、宇都宮・仙台-札幌間の新幹線が誕生。
  2. ニセコスキー場は更に賑わっていた。
    • バブル期には道南でさらなる乱開発が行われた。
  3. 千歳空港にも乗り入れていたかも。
  4. 東北新幹線の開通が大幅に遅れる。
    • ロビー活動などによって普通に開通していたかも。
  5. 山形秋田両新幹線は青森-秋田-盛岡福島のスーパー特急方式になる。
  6. 国鉄時代に同時開通していたら、東北本線の一部区間が青い森鉄道やいわて銀河鉄道化に委譲されなかった。
    • 当該路線沿線が第三セクターにならなかったことにより、現実よりも過疎化はひどくはないであろう。
  7. 一挙に開通した場合、羽田-仙台/花巻のみならず羽田-三沢/青森/函館/千歳間の航空路線は縮小又は廃止されていたかも知れない。
    • 千歳-青森/三沢/花巻/仙台や函館-青森/仙台なども廃止。
    • むろん開通時から千歳空港に乗り入れていた場合は普通に廃止されている。
    • エアドゥもなかった。
  8. 東北人の東京志向に加えて、北海道志向が混ざる。
    • 特に盛岡以北は北海道志向が強まっていた。
  9. 旭川どころか稚内までの建設が計画される。
  10. 新幹線はいわゆる「山線」経由なので、「海線」沿線が寂れる。
    • そのため、室蘭・苫小牧市民を中心に海線経由の新幹線の建設運動が開業後に頻繁に行われる事に・・・。
      • 長万部-室蘭-苫小牧-帯広-釧路の路線が計画される。
      • 計画自体は実在するようですし。(但し終点は釧路ではなく札幌)
  11. 東海道・山陽新幹線のように、東北・北海道新幹線と称されるようになる。
  12. 青函トンネルは、新幹線と在来線の双方に対応できるようになり、カシオペアや北斗星は廃止されない。
    • むしろEF-E510という新幹線用の機関車が誕生し、列車が広軌対応のE-28系客車になる。
  13. 200系に食堂車が連結されていた。
  14. 2002年に旭川まで、2011年に稚内まで開業していた。
    • その結果「日露トンネル」の構想が具体化するかも。
    • 北陸や九州などから「過剰な北海道優遇だ」と批判されそうなので札幌から先はまだ着工されていないのでは。
  15. スーパー北斗は存在せず。
    • 「ほくと」は新幹線の愛称に使われていた。
  16. JR北海道の赤字額が史実より少なくなっていた。
    • 新幹線の事を考えると、事故云々もそこまで多くは無かったかもしれない。
  17. 青函トンネルに在来線の列車が走ることはなかったか。
  18. 特急「おおとり」「北海」は新幹線開業とともに廃止された。
  19. 青函連絡船の車載客船はこの時点で全て引退していた。
    • 松前丸や津軽丸がまだ現役だったため日本で保存される船の顔触れがやや変わっていた。
  20. 上越新幹線や瀬戸大橋の建設が割を食って遅れていた恐れあり。

1988年に札幌まで開通していたら

  1. 特急「はつかり」は廃止されていた。
    • 485系は快速海峡に使用されていた。
    • 「北斗」も大半が長万部発着。
  2. 当然だが木古内ー小樽間の経営分離は無い。
    • どちらにしろ江差線の末端区間は廃止。
  3. 海底駅は存在しない。
  4. 寝台特急「日本海」、「北斗星」の客車は新製された。
    • ここはトワイライトエクスプレスとカシオペアでしょう。
  5. ここを通る機関車は交流20kV/25kV (50Hz)対応。
  6. 新函館北斗駅は渡島大野駅のまま。
    • あるいは単に「新函館」駅と名乗っていた。
      • この場合大野町は平成合併で函館市に吸収されたかもしれない。
  7. 奥津軽いまべつ駅は奥津軽いまべつ駅のまま。
  8. 新八雲駅は存在せず八雲駅に併設されていた。
  9. 航空運賃は安くなっていたのでエアドゥは誕生せず。
  10. 21世紀初めに時速400km運転になっていた、
    • 道内だけ線路がもっといい規格で作られていた。
  11. 倶知安町は市制施行していた。
  12. E2系と同時にJR北海道がH2系を登場させる。
  13. 有珠山噴火でも旅客輸送への影響は少なかった。

1990年代に新函館北斗から札幌まで先行開業していたら

北海道新幹線が九州新幹線の新八代~鹿児島中央間のように新函館北斗~札幌間が先行開業していたら

  1. 特急北斗はこの時点で長万部までに短縮していた。
    • ただしトワイライトエクスプレス・カシオペア・北斗星・はまなすは2015年~2016年まで生き残っていた。
    • 北斗の車両は宗谷、オホーツクに転用されていた。
    • 長万部-東室蘭、室蘭-札幌で完全に運行系統が分断されていたかもしれない。
  2. 函館線の函館~札幌間が経営分離にされていた。
    • 流石に収益が見込める小樽か余市まではJRのまま残っているだろう。でないと札沼線の扱いが面倒な事になってしまう。
  3. この時点で江差線の非電化区間は廃止されていた。
  4. 当時は北斗市が誕生していないので、函館側の駅名はそのまま「新函館」になっていた。
    • …が、高速道路のIC名に「北斗」をごり押しした例があるので結局改名運動が発生してしまう。
  5. JRタワーは建設されなかった。
  6. 寒冷地対策の実験線としての意味合いも持たされていた。

2016年の時点で全線開業したら

北海道新幹線は、2016年開業時点では新函館北斗までの開通でしたが、もし札幌まで開通しての開業だったらどうなっていたでしょう?

  1. 新函館飛ばしが存在していたかも…。
  2. 旭川までの開通は2016年の時点では恐らく無理。
  3. 停車駅は以下の通り。
    • 新青森-奥津軽いまべつ-木古内-新函館北斗-新函館-新八雲-長万部-倶知安-新小樽-札幌。
  4. 開業時のCMに、九州新幹線開業の時のCMのパロディバージョンが作られるかも。
  5. スポーツチームの遠征に大活躍。
    • 特にファイターズは、お得意様になりそう。
      • さすがに大阪や福岡の試合では飛行機を使うかもしれないが、仙台や関東圏の遠征では新幹線を使う事になりそう。
  6. イメージソングは函館出身のGLAYではなく札幌都市圏出身のアーティストが起用されていた。
  7. 「北斗」の運用を外れたキハ281・283系が改造され「オホーツク」に転用されていた。

一次開業の時点で愛称が募集されていたら

  • 新函館北斗までの開業時は「はやぶさ」「はやて」がそのまま使われることになった為、愛称は募集されませんでした。
  1. 独自の愛称が募集される代わりに、「はやて」が消滅していた可能性大。
  2. 公募要件には「全線開業後も通用する愛称」が含まれていた。
  3. 九州新幹線の一次開業とは事情がやや異なるので、スーパー北斗を「リレーほくと」にするのはちょっと難しかったかもしれない。
    • はこだてライナーに関してはおそらく史実通り。
  4. 在来線の列車名がスライド起用される場合は、「白鳥」と「海峡」の一騎打ちになっていた。
    • もしくは「函館まで走っていたから」と言う理由で「はつかり」を今度こそ採用させようとする機運が高まっていたかも。
    • 一方で「トラピスト」「いかぽっぽ」「ラサール」などのネタ愛称も何票か届いていた。
      • いかぽっぽ焼きは八戸の郷土料理なので新青森-新函館北斗開業時の名称で応募があることはなかったのでは。
    • 「ひじかた」「GLAY」「ベレンコ」あたりも得票があった。

中央新幹線

国鉄時代に在来型規格で開業していたら

  • リニア規格で開業した場合はこちらへ。
  1. 輸送量逼迫で国鉄解体後に「新東海道新幹線」としてリニアをJR東海が開業させようとする。
  2. ルートは諏訪周りで確定していた。
    • 東京駅の次に新宿駅ができ、東北新幹線も最初から新宿へ乗り入れていたかもしれない。
      • 当初は八王子までしか開業できず、新幹線リレー号が走っていた。
        • 八王子と立川による壮絶な誘致合戦が行われていた。
  3. 車両の規格は東海道新幹線と共通化していた。
    • 0系は史実より早く東海道新幹線から引退していた。
      • 100系、300系、500系、700系、N700系の耐寒耐雪ないし勾配路線対応型が開発されて、中央新幹線に投入されていた。
        • 線路等の構造物の規格が最高速度320~400㌔以対応となり、山陽新幹線方面との直通運転便の分が東海道新幹線から回って来た。
  4. 東京駅はルートの関係上ホームが東海道新幹線とは別になっている。
    • こうなっていた場合、成田新幹線と直通運転を行っていた。
      • 新宿駅は上越新幹線と共用できるような構造になっていた。
  5. 列車が大量に増えるため、同じホームに乗り入れる可能性が高い新大阪駅がパンクする。
    • 既に阪急新大阪線のホーム用地は全て新幹線ホームになっていた。
    • あるいは新幹線の大阪駅乗り入れが実現していた。
      • 大阪駅から西は和歌山経由で徳島に向かい、さらに高松・松山に延伸されていた。
        • 後に関空支線の建設が真剣に検討された。
      • 大阪駅の新駅ビルは新幹線ホーム新設と同時に行われていた。
      • 大阪駅ではなく天王寺駅に乗り入れていた可能性もある。
    • 名古屋駅の容量も問題になっていた。
      • 名古屋駅の中央新幹線の分については、地下駅となっていた。
  6. 国鉄解体時にJR東海が占有するか、塩尻を境に分割するかで揉め合いになる。
    • 新宿駅まで東北新幹線が乗り入れていた場合は史実以上にJR東日本と東海の仲が悪くなっていた。
    • 意外にもJR西日本だったりして。
      • この場合、JR西日本は東京~大阪間の新幹線事業を手に入れることができたので、現実より経営が楽になっていた。
        • もちろんアーバンネットワーク区間には2005年までにATS-Pが完備されていたため、福知山線脱線事故は起こっていなかった。
      • 営業エリアの事を考えると西にはならないと思うが。
  7. 新大阪~名古屋間は奈良(あるいは木津)・亀山経由となっていた。
    • 亀山ではなく四日市に駅ができていた可能性もある。
    • 奈良周辺は今の平城山駅の場所に「新奈良駅」ができていた可能性も。
  8. 東海道新幹線に余裕ができるので、中央新幹線ともども新在直通のミニ新幹線の運行が行われている。
    • 東京~出雲市間に「やくも」、東京~倉吉間に「はくと」、東京~賢島間に「いすず」が設定される。
      • 「いすず」は中央新幹線の四日市あたりから近鉄名古屋線に直通。
      • 智頭急行線は標準軌で電化されていた。
    • 四国方面への列車も設定されていた。
    • 九州新幹線との相互乗り入れ直通運転が可能となり、東京~鹿児島中央間の列車が設定されていた。東海道又は中央、山陽九州新幹線内では、現行の「のぞみ」や「みずほ」に相当する最速タイプとなっている。
      • 場合によっては、東京~九州間に寝台新幹線が「あさかぜ」という名称で設定されていたかもしれない。
      • 昼行最速タイプの停車駅(中央新幹線区間内の場合)は、東京・新宿・八王子・名古屋・新大阪となっていた。場合によっては、飛行場の無い甲府や信州の玄関口でもある諏訪か岡谷、塩尻周辺へ観光需要のために、一部停車していた。
  9. 新宿~八王子間に並行して「東八線」が建設される。その後東京駅に延長して京葉線と直通する。
  10. 木曽谷ルートで建設され、諏訪か塩尻付近で路線を分岐し、一方は北アルプスを貫いて富山へ向かい、北陸新幹線はこのルートで建設される。
    • その場合、分岐点の駅は「本州中央駅」を名乗り、北陸~中京・関西方面のメインルートも金沢~本州中央~名古屋~新大阪で運行する。
    • こんな駅名は地元がまず許さないと思われるので普通に所在地の自治体名辺りから付けられたのでは。
    • 少なくとも塩尻-長野間に連絡路線を作る構想は確実に浮上していただろう。
      • 少なくとも松本には駅が設置され、東京-松本間にも新幹線が運行されていた。代わりに「あずさ」・「しなの」は全廃となっていた。
  11. リニア新幹線は第二東海道新幹線として開業するだろう。
    • というか本来はそうなるはずだった。
  12. さすがに中央本線は第三セクター化しないだろう。
    • 中央東線はともかく、中央西線と関西本線が分離されかねない。
      • 具体的には中央西線の塩尻~中津川と関西本線の亀山~加茂が分離されるだろう。さすがにJRも名古屋近郊は手放さないはず。
        • ついでに近鉄も伊賀線を並行在来線三セク会社に営業を譲渡し、三セク会社の社名は史実と同じ「伊賀鉄道」となる。伊賀線は電車運転をやめてレールバスによる運転となり、伊賀線と亀山方面との直通運転も実施される。
  13. 「かいじ」は在来線特急の愛称に使用されなかった。

名古屋飛ばしが存在したら

東海道新幹線の名古屋通過で猛反発になった名古屋飛ばし。では、中央新幹線でも名古屋飛ばしが存在したらどうなる!?

  1. さすがに橋本駅も通過だろうか?
  2. やはり名古屋市民は激怒し、問題となる。
  3. 駅の間がかなり遠いのでめっちゃくちゃ早くなっていたかもしれない。
    • 流石にリニアと言えど線形の問題は無視できないからそうはいかない。
  4. そもそも大阪まで一気に開業していることが前提。
    • 部分開業の状態ではこれをやる事は不可能(全列車中津川止まりにすれば話は別だが)。
  5. 行われたとしてものぞみ号同様1本だけ。

神奈川-山梨間の先行開業が実現していたら

  • 一時期「2020年前後に神奈川-山梨間を先行開業させる」と言う報道が飛んだが、工期などの都合で頓挫した。
  1. 東京五輪の誘致決定に合わせ、JR東海が2020年に先行開業させる事を明言していた。
    • 暫定開業且つ試乗の意味合いが強い事から、本格開業までは営業運転よりも試運転の方が多い状態になっていた可能性大。
      • 愛称も本格開業までは意図的に募集しない事になっていたかもしれない。
    • 「五輪観戦に来た外国人に新たな夢の超特急を披露する」と言う意味合いも強まっていた。
  2. ここぞとばかりに京王電鉄が乗り継ぎの為のダイヤを検討し始める。
    • 「多摩地域からリニアに乗るには品川よりも橋本の方が便利」と言う事をしきりにアピールする事になる。
    • 一方で甲府市も乗客がトンボ帰りしないような方策を考えなければならなくなっていた。
  3. 近未来が舞台のドラマのロケ地としても重宝されていた。

一度に大阪まで建設する事になっていたら

  1. 少なくともJR東海が100%自力で建設する事は出来なかった。
    • と言うか政府とJRの思惑が巧い事一致している事が前提条件になっていそう。
  2. 京都があそこまでリニアの誘致に躍起になる事は無かった。
    • その代わり「何故リニアを京都に通さなかった」とネチネチと恨み言を主張し始める。
    • リニアのルートが早期に確定する以上、北陸新幹線のルート問題にしきりに口を挟んでいたかもしれない。
  3. 開業時期が確実に2030年代にずれ込んでいた。
    • 史実の開業時期を折衷するとちょうど2035~36年頃になるが、これよりももう少し遅れる可能性もある。
    • L0系の開発にも影響が出ていた可能性有。