ざんねんなモノ事典
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施設
- 社会文化会館(東京都千代田区)
- 国会議事堂近くにあったかつての社民党本部。
- 旧・日本社会党時代より使用されていた。
- 党勢の低下で空き部屋が増え建物の規模が身の丈に合わなくなってしまう。
- なのでホールとかをドラマなどの撮影に積極的に貸すことで収入を賄っていた。
- アニメのイベントを開催したこともあった。
- 2011年に耐震性が問題視されて貸し出しが不可能となる。
- 修繕積立も行っておらず建物使用継続費用も捻出できなかったため社民党は2013年に退去した。
- 以降も党勢低迷で移転を複数回行うことに。
- その後取り壊された。
- 犬吠埼マリンパーク
- 施設老朽化により、休園中のまま閉園してしまった。
- しかも、飼育動物を置いたまま閉園。元飼育員が世話をしているのだとか・・・。
- 行川アイランド
- 千葉県外房にあった娯楽施設。
- アイランドと名乗るが、島ではない。
- 海に囲まれているというより、山に囲まれている。
- だから出入りは船ではなくトンネル。
- 海に囲まれているというより、山に囲まれている。
- 名称から、よくテレビ番組のロケで島として扱われてしまっていた。
- 高速道路が来ず、内房の施設に客を奪われてしまい閉園。
- 飼育していた外来生物の一部が閉園後に逃げ出して野生化し、問題になっている。
- 竜泉寺ウォーターパーク
- かつて名古屋市にあった屋外プール。夏休み期間中は土曜日とお盆に限り午前0時までナイター営業を実施していた。
- 1989年にオープンし18年間営業を続けてきたが、2007年6月に公式サイト上にて閉場を告知し、2006年の夏季営業をもって事実上の廃業となってしまった。
- 奈良ドリームランド
- 言わずと知れたディズニーランドをパクった遊園地。
- 奈良ドリームランド側のディズニーが直接建設やデザインに関わったという虚言にディズニー側は激怒。これにより日本におけるディズニーランドの実現は困難になってしまった。
- 閉園後も施設は撤去されず、侵入者が後を絶たなかった。
- その後は2016年に解体工事が開始された。
- 三豊百貨店
- 韓国のソウルにあった百貨店。
- 当初はオフィスビルにする予定だったのだが、急遽デパートとして建てることに変更したことで後述の事故となるきっかけを作ってしまう。
- デパートにするため当初建物を支えるために使用した鉄筋や柱を撤去したり、見栄えを重視して柱を当初より細くしてしまった。
- 鉄筋の一部は石油缶で代用していた。
- 5階は本来、建設基準を満たすようにスケート場を作ろうとしたが、認可を受けた後にこっそり建設基準を満たさないレストラン街に変更した。
- 結果、1995年に地震や爆発が起こったわけでもないのに建物がいきなり倒壊する事故が発生し、500人以上の死者が出た。
- 崩壊前に天井のひび割れに気づく従業員もいたが、問題ないとされ営業を継続していた。
世代
- 団塊ジュニア世代
- その世代人数の多さゆえ、受験は常に高倍率、学校を卒業していざ就職となると不況が到来して就職氷河期に突入、その後も非正規雇用の増加などで働けなかった人も多い悲運の世代。引きこもりやニートもこの世代に多い。
- この世代が思うように働けなかったがために晩婚化・非婚化が進み、少子化が一層進んだ結果第3次ベビーブームは幻に終わった。その結果2010年代後半に入って各業界で人手不足が起こっている。
- ただ一番深刻なのは団塊ジュニア世代(1970年代前半生まれ)ではなくその次のポスト団塊ジュニア世代(1970年代後半~80年代前半生まれ)だったりもする(団塊ジュニア世代は大卒は就職難だったが高卒はそこまでではなかった)。
- この世代を採り損ねたため、多くの企業で年齢構成が歪になり、技術の伝承などに支障をきたしている。
- 団塊の世代が大量に定年退職した後、その補充に若手を採用したため。氷河期世代の年齢層がごっそり抜け落ちているケースがある。
- 2010年代後半に各業界が人手不足に陥る要因にもなった。
- この世代を採り損ねたため、多くの企業で年齢構成が歪になり、技術の伝承などに支障をきたしている。
- いざ入社しても上のバブル世代が多いのでなかなか昇進できない。
- ケータイやネットは学校を卒業してから普及した。そのため以後の世代とはギャップがある。
- 修学旅行で航空機に乗れたのは私学のみ。
- 学校週休2日制の恩恵も受けず。
- ゆとり世代
- ゆとり教育にちなんでかってに名付けられ、ゆとり世代とは関係ない人に対してまで煽り文句として浸透してしまった。
- 平たくいえば「学校週5日制」(土曜日も休みになる制度)が導入されて以降の時代に生まれた世代のことを指す。
- この「学校週5日制」の導入以降に生まれた世代を無条件に「ゆとり」と呼ぶ馬鹿もいる。
- 2011年以降は脱ゆとり。この年以降に小学校に入学した者は、2017年以降に中学校に入学している。
- 私学など独自のカリキュラムで教育を受けていてもそう呼ばれているのだろうか。
- 「円周率は3」など強調された部分もしばしば(日能研がキャッチコピーとして使用したものが広まった)。
- 教科書にはちゃんとおよそ3.14で掲載されている。また、ずっと前からその値は試験のときには必ず提示される。
- 正しくは、(中学受験生などを除き)円周率を3.14とする計算を電卓で行ってよくなった、概算のときに約3にすることがあるという程度。
- 昭和60年代(1985年~1989年1月7日)生まれ
- 昭和生まれVS平成生まれの対決系バラエティ番組に参加できない。
- 1980年~1984年生まれもたいてい除外される。
- この世代の人が昭和生まれの席に座ると違和感があるからだろうか?
- 1988年度生まれはスポーツ・芸能とも豊作の世代として知られてるのにもったいないと思う。
- 2030年代後半(令和20年代)くらいに平成生まれVS令和生まれの対決バラエティ番組がスタートしたら2013年~2019年4月30日生まれあたりが同じ境遇になるのだろうか?
気象
- 台風
- 関東地方に上陸すると東京ジャイアニズムのためか全国ネットのニュースで取り上げる事が多い。
- 北緯3度以南ではコリオリの力の働きが小さいからなのか、台風はほとんど発生しないらしい。
- 上陸する日はなぜか週末が多い。
- 1970年の台風13号
- 寿命0時間の台風だが、「北太平洋西部にある熱帯低気圧」という領域の制限があるため、ほとんどが北太平洋中部のため。
- 2013年の台風14号
- 越境台風となったが、台風としては6時間で熱帯低気圧に変わってしまった。
- 関東(特に東京)地方における雪
- 3cm降っただけで大雪扱いされる。
- それだけでも交通機関が乱れる。
- ちょっとしたことで全国ニュースとなる。
- 関東以外の地域はスルーされることが多い。
- 雪に対する意識が未だに無頓着であり、日頃の行いの悪さを象徴している。
言語
- 日本語
- 子音と母音の種類をことごとく削ったため、同音異義語が多い。
- 変換候補が多くて探すだけで面倒。
- 侮蔑目的の隠語がネットスラングでよく使われる。
- 授業中に「候」「祈祷」という言葉を聞くと、笑いをこらえる者も。先生が事情を知らないと、こうなる。
- 既婚女性が、やがて鬼のような女になり、掲示板に集まって悪口を吐いてしまう。旦那さんやお子さんとのコミュニケーションはどうした?
- 輝く女性や喜ぶ女性になった方が明らかに得なのに。
- 音読みも訓読みも漢字を当てるので、同じ漢字にいくつも読み方ができてしまった。
- しかも中国から何度も読み方を輸入したので、音読みにも種類ができてしまった。
- 結果、世界の言語の中で文章から音読するのが一番難しい言語となってしまった。
- 一番最初に伝来した文字が日本語の漢字とカタカナという地域がいくつかあるが、今は使ってくれない。
- 南洋諸島を日本が委託統治していたことによる。
- 第二次世界大戦日本が敗戦したのでアメリカ合衆国の委託統治に変更、アルファベットにとってかわられてしまった。
- なお、東南アジア出身の知り合いが言うには漢字はともかく仮名は割と簡単(助詞などを除けば素直に読める)とのこと。
- アイルランド語
- アイルランドの第一公用語であるにも関わらず、アイルランドでは英語話者が大多数でアイルランド語話者は少ない。消滅危機言語ともされている。
- 英国が支配時に徹底的に弾圧したため、南西部で地味に生き残るのみになっていた。現在は復権中だが…
月
- 6月
- 歴史上、恒久的な祝日が設定されたことがない。
- 山の日は元々6月制定を目指していたが、教育界が「子供の授業日数が減少する」と横やりが入り、経済界からも「株主総会を控えているから」という理由で8月に回された。
- 一応6月10日の時の記念日などの休日化を目指す動きがある。
- 過労死対策弁護団全国連絡会議は労働者の過労死が4月に次いで多い月であるため、6月の祝日制定を厚生労働省に再三要望しているが、いまだに実現に向けた動きが見られない。
- なお、沖縄県では23日に慰霊の日という祝日がある(この日に沖縄戦が終結したので)。
- ドラえもんではのび太が6月に祝日がないことに対する不満からひみつ道具である日本標準カレンダーで6月2日をぐうたら感謝の日に制定するエピソードがある。
- 山の日は元々6月制定を目指していたが、教育界が「子供の授業日数が減少する」と横やりが入り、経済界からも「株主総会を控えているから」という理由で8月に回された。
- 12月
- 2019年以降ついには6月同様、祝日の無い月になってしまった。
- 本当はクリスマスの日を祝日すれば良いのだが、キリスト教ではない日本は厳しいだろう。
- 6月と違い、世間的には冬期休暇の時期になるから、別にざんねんでも何でもない。
- ということを言うと「世の中には冬休みなんて無い人が沢山いるんだ!」とわざわざ反論が出てくることが、ざんねんなことである。
曜日
- 土曜日
- 休日だが、この日に祝日になったとしても日曜日と異なり、振替休日は設けられない。
- 週休2日制が普及した今でも休日出勤の餌食になりやすい。それでいて休日出勤があっても振り替えがない。
- 昔は午前中に業務・授業が終了して午後が休みだった。通称半ドン。
- ゴールデンの番組では隔週での2時間放送のテレビ局が多い。
- ほぼ毎回通常放送でやってるのは日テレのみ。テレ東は概ね通常放送。
- これは月曜や火曜にも同じことが言える。特にテレ朝とTBSが顕著。
- 土建業はまず休みにならない。嘘だと思うなら工事現場に張り出されている1週間予定表を見てみよう。
- そもそもブルーカラーは週休2日が機能していない事が多い。
- 日曜日
- 「明日からまた学校(仕事)か」と一番憂鬱になる曜日。
- こんな曲もある。
- 「サザエさん症候群」が一番問題になっている。
- 人によっては「鉄腕DASH症候群」「イッテQ症候群」「ポツンと一軒家症候群」かもしれない。
- 医療機関では日曜日に休診とする所もある。
- 金融機関も基本的に土日祝が休み。そのためお金を引き出すのに手数料がかかる。
- その為、この曜日に体調を崩したりお金が足りなくなったりすると厄介なことに…
- 金融機関も基本的に土日祝が休み。そのためお金を引き出すのに手数料がかかる。
- 月曜日
- 休み明けなのかやはり一番だるい曜日とされている。
- 憂鬱な事が多い。その為欠席する事が多い。
- ×××××もこの曜日が一番多いらしい。
- むしろ下手に欠席することができない。なぜなら、ミーティングなどがあるから。
- 朝の交通量が何故か多い。
- 鉄道も混雑する。
- 金曜日のように増発運転が行われることはほぼない。
- 増発列車は「ビジネスサンダーバード」くらいしかない。
- 金曜日のように増発運転が行われることはほぼない。
- 鉄道も混雑する。
- 火曜日
- 飲食店で定休日の事が多い。
- 理由は諸説だが、火事や火災になることを嫌ったことから火曜定休にしているとされている。
- 定休日の制定には明確な決まりがあるわけではないが、ハッピーマンデーの翌日ということで客が少ない事情もある。
- 自動車ディーラーも同様。こちらは火の車になるという風習(というか俗説)があるほど。
- だからといって自動車ディーラーは業界一律で休んでいるわけではないので明確な決まりがあるわけではない。月曜や水曜のところだってある。
- 水曜日
- 市場が休みなことが多いので、第一次産業従事者にとっては憂鬱な日。
- これに関連してチェーン店以外の飲食店は休業することが多い。
- 特に和食関係では顕著になっている。
- 自転車屋も基本水曜定休、理由は不明。
- これに関連してチェーン店以外の飲食店は休業することが多い。
- 木曜日
- 木曜に病院とかに行こうとすると全日休診とと言う事が多い。場合によっては午後のみ休診と言う事も。
- 休診日の設定に明確な決まりや制限があるわけではないが、学会や健診など、医療関係の行事が木曜日に多く、医療界特有の事情で必然的に生じている事象らしい。
- 木曜以外では水曜日が多い。
- 何故木曜なのかというと、月曜では連休になってしまい、火曜もハッピーマンデーで連休になってしまい、患者にとって不利益を生じさせてしまう恐れもあるから。
- 休診日の設定に明確な決まりや制限があるわけではないが、学会や健診など、医療関係の行事が木曜日に多く、医療界特有の事情で必然的に生じている事象らしい。
- ニューヨーク株式市場界では株価暴落を「暗黒の木曜日」と言われている。
- 理由は1929年10月24日の木曜日に起きたことから。
- 金曜日
- サービス業の人にとっては忙しくなってくる曜日なので喜べない日。
- 一般的には「花の金曜日」と言われるが、サービス業にとっては無縁。
- サービス業でなくても週休2日の企業では残業になることが多い。
- プレミアムフライデーがあれば別だが、実施しているところがあまりない。
- 平日の帯番組では出演者やコーナーが他の曜日と異なることが多い。
- ラジオ番組では別編成になることがある。
武器・兵器
- 水蜘蛛(日本)
- こんな名前なのに水の上を渡ることはできない。仮に、裏に浮袋を付けたとしても浮力不足で沈む。
- 本当に人が載って水の上を渡るにはマンホールのフタよりでかい水蜘蛛を付けて足を大開脚し、更に竿などで水底を突いて動くしかない(実際、そういうスポーツがある)。
- 現在では「浮き輪のように入って泳ぐ」とか「沼の上を沈まないようにかんじきとして使う」と言われている。
- 伏龍(日本海軍)
- こりゃ無いだろ的特攻兵器その1。名前はかっこいいが、その実態は「世界一悲惨な武器」と言われたほどひどい。
- 何しろダイバーが竹槍を持って爆弾で船の底を刺すだけという代物。
- 視界が最悪なうえに棒が重すぎて水中でもまともに狙いを定められず、ちょっとでも傷付けばボンベ内の苛性ソーダが噴き出して中に漏れるという有様。実際、訓練中に死者が続出した。祖国の礎ともなれぬままこんなバカ兵器で散っていった水逝く屍になるとは…。
- 要するに本土決戦直前にしか使えなかったわけだが、使ったとしてこれが何の役に立つのだ…と思えて仕方がない。
- 桜花(日本陸軍)
- こりゃ無いだろ的特攻兵器その2。名前はかっこいいが、実際はただのコックピット付きミサイル。
- 脱出装置など無いので、発射した瞬間パイロットは死亡確定。
- あまりにひどい設計の為米軍は「BAKA BOMB」と呼称した。
- 誤解されがちだが、桜花による被害は甚大であった。駆逐艦1隻を撃沈、3隻を大破し戦線離脱。総死者は129名に及んだ。
- ちなみに日本側の英霊は56名、発射したゼロ戦は10人、一式陸攻は372人が…ッて逆効果じゃねえか!!
- 桜花はその機体の理不尽さが目を引きがちだが、こういった作戦を行う上でけん引していた飛行機のパイロットはほとんどがベテランであったため、ここで大勢のベテランが死亡し航空機の戦力低下に繋がってしまったのも著しくざんねんである。
- ちなみに日本側の英霊は56名、発射したゼロ戦は10人、一式陸攻は372人が…ッて逆効果じゃねえか!!
- 小説『リーンの翼』では主人公がこの「桜花」で特攻した後に異世界転生するという設定で、後に機体のロケットエンジンとして再利用された。特にアニメ版では…。
- 62式機関銃(陸上自衛隊)
- 戦後日本で初めて開発された機関銃。
- 通称「言う事きかん銃」「ない方がマシンガン」と呼ばれるくらいダメダメな出来であった。
- そもそもが11㎏もあって持ち運びに不便。
- 部品の数が多すぎて点検に時間がかかる。
- 使用する度にネジがよじれたり、弾詰まりを起こす。そのくせ引き金から手を離したのに連射が止まらないことがあるという致命的欠陥あり。
- セミオート(連射しない)場合は割と当たるが、フルオート(連射)はすぐ外す。マシンガンの意味がない。
- 創作の世界においてもダメ銃の典型例とされることが多い。
- 『ゲート 自衛隊彼の地にてかく戦えり』ではこれが配備されると決まった瞬間隊員が大反対したという描写まである。
- 列車砲(ドイツ陸軍)
- その名の通り列車からぶっ放す大砲。ちなみにフランス陸軍も同様のものを開発していたが、ここでは触れないものとする。
- その威力は甚大であり、一撃で7mのコンクリートを貫通したという。
- 人類史上初めて大気圏を突破した物体はスプートニクでもV2号でもない、この列車砲弾(WW1:パリ砲)だァ!
- しかしあまりにでかすぎて「技術的には驚異的だが、戦術的には失敗策だ」と断言された。
- 戦後はミサイルが主流になり、軍艦以上に無用の長物となってあっさり廃れた。
- パンジャンドラム(イギリス軍)
- 世界一有名な珍兵器といったら真っ先に浮かんでくるのはこれといっていいだろう。
- 元々はフランスへの上陸作戦の際にドイツ軍が構築したパ=ド=カレー沿岸のコンクリート壁を破壊するために作らせた。
- 爆薬を詰め込んだ本体に巨大な車輪を二つとりつけ、ジェット噴射で突撃させるというコンセプトであり、実際に実験も何度か行われたが・・・
- 砂浜ゆえに車輪が空転する、方向安定の装置など付いておらず明後日の方向に走るなど、実験はすべて失敗。軍のお偉方のいるところへ転がりパニックになることもあったという。
- 爆薬を詰め込んだ本体に巨大な車輪を二つとりつけ、ジェット噴射で突撃させるというコンセプトであり、実際に実験も何度か行われたが・・・
- 言うまでもなく開発は中止になった。しかしこれによりドイツ側が米英軍がパ=ド=カレー沿岸に上陸してくると誤認させ結果的に戦力を分けることには成功している。
- そのため失敗前提の実験を人のいる砂浜で行いドイツ軍の耳目を向けさせることで本命のノルマンディー上陸作戦を成功させるための策だったのではないかと言われている。
- なお、アメリカ軍にはローリングボム、日本軍にはタイヤ爆弾とこれと似たようなコンセプトの兵器が計画されたがいずれも実際に開発されることなく没になった。
ファッション
- 省エネルック
- 1979年のオイルショックの影響を受けてスーツを半袖にしたものだったが、普及しなかった。
- ネクタイ
- クールビズ化の影響で扱いが悪くなっている。
- かつては父の日のプレゼントの定番だったが、今やいらないもの扱いされることも。
- 学校制服においても最近では夏場のノーネクタイを認めるところも。
- ブルーカラーにとっては冠婚葬祭以外は無縁のもの。
その他
- 野球拳
- 元々は、愛媛県の郷土芸能として伝わる、じゃんけんを使った由緒あるものだった。無論、本当の野球拳は服は脱がない。
- ところが、いつの間にか「じゃんけんに負けた者が一枚ずつ服を脱ぐ」お座敷遊びに変化。
- そして、日本テレビのバラエティー番組「コント55号の裏番組をぶっ飛ばせ!」が決定打となり『野球拳=じゃんけんで負けた者が服を脱ぐ』という誤ったルールが全国に広まってしまう。
- ところが、いつの間にか「じゃんけんに負けた者が一枚ずつ服を脱ぐ」お座敷遊びに変化。
- こも巻
- 冬に、松の木の根元に巻かれるムシロ。
- マクドナルドの紙ストロー
- イギリスのマックでエコのためプラスチックのストローが紙製に変更されたがリサイクルできない、シェイクが飲みづらいと欠陥だらけ。
- パラジウム
- 希少なのに記号PdがPb(鉛)と似ているため、しばしば間違えられてしまう。
- テクネチウム
- 狭義の遷移金属元素(第1~第3)なのに放射体しか存在しない。原子番号43なのに長いこと見つかっていなかった。
- 現在も天然物としてはほぼ見つからない(ウラン238の分裂から少量は生成されるようだが)。
- 神奈川県警
- 不祥事の多さは日本一。
- すぐ隣に日本最大の警察組織「警視庁」があるため、将来有望な若者はそちらを選ぶというのが噂として挙げられる。
- 週休2日
- 1週間当たり休みが1日の週がある。
- 完全週休2日でないと毎週2日休ませてくれない。
- 祝日が入ると土曜日は出勤、とかなったりもする。
- 休日出勤があっても振り替えがない。
- あったとしても、「月・水休み」「火・金休み」のように「連続して2日の休み」になっていない。
- 完全週休2日でないと毎週2日休ませてくれない。
- グレー・ブラック企業の罠と化している。
- ブルーカラーでは機能していない。
- 鉄道車両基地の一般公開などのイベントで土曜日が開催になることはあるが、土曜出勤の人もあることもあり参加できないケースもある。
- 週休2日制になった小学校~高校での教育を一律に「ゆとり(教育)」と呼ぶ奴もいる。
- 社会主義
- もともとみんな平等にするためにつくられたものだった。
- しかしただ資本主義が嫌い、アメリカ合衆国が嫌いと言う理由だけで独裁者が相次いで採用。
- そしてほとんどの国で失敗した。
- 結果、社会主義=独裁国家というレッテルを貼られてしまった。
- 2000円札
- 2000年の沖縄サミットを記念して一般用に造幣されたが、とっくに打ち切っている。
- 他の紙幣は更新されるのに、更新の見込みがない。
- もはや2世代前のお札となりつつある。
- 実質沖縄のローカル紙幣となっているようだ。
- 自販機、券売機、両替機でほとんど使えないので、使いどころに困る。
- 存在を認知されていない、デザインが他と比べて安っぽく見えるせいで、偽札と間違われることも少なくないと言う。
- プレミアムフライデー
- 最終金曜日は午後3時に仕事を終わらせることが狙いであったが、月末は企業にとっての繁盛期であり、実施している企業はごく僅かに留まった。
- それどころか、サービス業にとっては逆に「どこがプレミアム?」と問い詰められるものである。
- サービス業にとっては最も憂鬱になりやすい。
- それどころか、サービス業にとっては逆に「どこがプレミアム?」と問い詰められるものである。
- 『がんばれ』というメッセージ
- 応援と言えば真っ先に浮かぶ言葉。悪意を持って言う者はいないはずなのだが…
- 実は言われる側にとってはかなりの負担ということもある。もっとも、喜ぶ者も少なくはないが。
- そう言われるすじあいはないと怒る者もいる。もっとも、上から目線という性質もあるのだが。
- 特に、×××××の人に言うのはタブー。
- 「こんにちは」「お疲れ様でした」のような挨拶としての認識にはまだほど遠い。
- 代わりになる言葉はないのだろうか。2020年の東京オリンピックを機に日本人は見直すべき。
- 冥王星
- 単に(主要な)惑星から外れただけなのに…
- その存在自体が忘れられつつある。
- 爆発して消えてしまったかのような扱いをされているかも。
- 名前がはく奪されたと勘違いする人もいるとか。
- 「これまでは確かに惑星、でもこれからはただの石」というネタもあった。
- 緊急地震速報
- テレビや携帯電話やラジオで流れる警報音だが、『心臓に悪い』と言われる事が多い。
- 携帯電話の方はオフ可能だが、それはそれで危険で残念。
- 緊急地震速報によって、弊害を引き起こす事も。
- 災害そのもののせいではなく、速報のアラーム音で慌てて転倒、怪我したという例がある。
- 4K・8K
- ハイビジョンよりも高画質だが違いが分からない人も多い。
- 対応しているテレビ等が大きすぎて置き場に困る。
- 最小でも43型しかない。
- 専用の液晶テレビ・チューナー・パラボラアンテナの3点セットを揃えなければならないとか、ブルジョワにも程がある。
- しかも、将来は4Kや8Kの録画を禁止しようと圧力をかける奴らもいるとか…
- 仮に録画が禁止されないとしても、30分枠の番組1本で何十GBもの容量を食うことになるんだか。
- ハイレゾ
- CDよりも高音質だが違いが分からない人の方が多い。
- 未だにダウンロードがメインで音楽配信の主流であるストリーミングが殆ど無い。
- ハイレゾどころかローレゾなのに通信量がカツカツなのに、さらに転送量を増やすというのは難しいので、現行の制度であるならしゃーなし。
- クサフグ
- よく釣れるフグの仲間だが、飼育が難しい。
- 他のフグよりも毒が酷い。
- 葛
- 日本では古くから巨大な塊根からデンプンを取り、葛切りや葛餅などの和菓子や根を乾燥させた生薬の葛根などに使われてきた。
- しかし、アメリカのフィラデルフィアで行われた万国博覧会に葛が渡り庭のアーチの飾りつけに人気となったがあまりの繁殖力で他の植物を壊滅させたり、建物に取り付いてダメにしてしまうケースが出てきた。
- 日本も例外ではなく、太陽光パネルに繁殖して発電ができなくなるケースがある。
- ミント
- 爽やかな香りと鮮やかな緑色であらゆる用途に使われているがあまりの繁殖力から雑草として扱われこともある。
- 地下茎などもあるため、地上部分だけを引っこ抜いても意味なく、ミントが大繁殖した場合他の植物も含めて全滅覚悟で除草剤をまく必要がある。
- フリーwi-fi
- 外でインターネットが使えるので便利だが、中にはセキュリティが弱いものもある。
- 接続が悪かったり、1日のログイン時間が決まっていたりするものもある。
- 一部のフリーwi-fiは定額制である。お金が必要なのにフリーとはこれいかに。
- 有料のアプリを経由しないと使えないものもある。お金がかかるのに…以下同文。
- ニュースくん
- 新聞を取り扱う自動販売機だが、コンビニに出番をとられて衰退してしまった。