鉄道にお客が乗らなくなる法則
2018年4月1日 (日) 10:27時点における>Tc79929による版
- ダイヤの乱れはほぼ毎日。
- しかも遅延の理由は「運転手のきまぐれ」
- それイタリアの鉄道ww
- たまに時間通りに来たと思ったら24時間遅れだった。
- それイタリアの鉄道ww
- たまに「車掌がトイレに行っていたから」も加わる。
- それに輪がかかると「乗務員の寝坊」になる。
- 人身事故などの遅延が多すぎるので、振替輸送を務める近くを走るバスや他社に余裕で負ける。
- しかも遅延の理由は「運転手のきまぐれ」
- 周辺住民が自家用車を保有する。
- しかも、一家に三、四台。(夫のワゴン車、妻の軽、息子のスポーツ車、老父母の軽トラ…)
- 加え、道路の整備がやたら進んでる。
- なので周辺の商業施設やテーマパークとかは自動車で来る事を前提に作られている。
- 平均一時間におよそ1本のダイヤ編成。
- それどころか一日数本。
- 今は亡き南海水軒駅
- 1日1本なのに鉄道マニアが押し寄せる駅があるのは?
- 俗に言う秘境駅。
- 使いづらいダイヤで必死に「使ってくれ!」アピール。
- 鉄道に限らず、末期状態に陥ったサービスはただひたすら「使ってくれ!」アピール。それが公に取り上げられた数日〜数週間後に「破綻」。
- 八高線・・・
- 城北線…
- 神戸電鉄粟生線…。
- 以前は15分に1本電車があったが、並行バス路線に客をとられるなどして利用客が激減し、昼間1時間に1本まで本数が減らされた…。
- インターアーバンみたいなやつが1時間に1本。
- 都市間輸送が主な目的ならその頻度で十分だが、所要時間が長かったり、接続が悪かったりして都市間輸送としても使い難い。
- 車輌更新の金すらないと減便の道を選んだJR北海道。この会社はもはや末期症状すらも超えている・・・
- それどころか一日数本。
- 不条理な運賃値上げ。
- 運賃値上げ→利用者離れが進む→売り上げが落ち込む→運賃値上げ→…の悪循環に陥る。
- 値上げと減便(減車ではない)は破滅の元、関係者なら分かりきってるはずなのだが…。
- だが都会の感覚で走らせても空気輸送。
- 運賃値上げ→利用者離れが進む→売り上げが落ち込む→運賃値上げ→…の悪循環に陥る。
- 駅員が不愛想。
- しかも全員おっさん。少しでもマナーが悪いと半ギレ。
- たまにおばさんだったりもする。マナーの悪さを注意しても「おまえらも悪いじゃん」と一喝される。実際駅員同士で立ち話なんて日常茶飯事。
- 運転士・車掌も無愛想。
- 終電が22~23時ぐらい。
- むしろ19時前に終電が出てしまう。
- 折角電化されているのに気動車を走らせている。
- 駅が狭いうえ、何の特徴もない。
- その上、近くに家が無い。
- 田んぼの真ん中に建てられている。
- 駅前にあるのは「案内板だけの」タクシーのりばとポストと自販機のみ。
- 晩になると駅の待合室が地元のヤンキーの溜り場になる。
- 深夜になると駅前にタクシーが溜まるが、しばらくすると1台もいない。
- その上、近くに家が無い。
- 通学の高校生のガラが悪く、車内にガムとかタバコが落ちている。
- その学生ですら、卒業したり免許が取れる年齢になったら電車なんか乗らない。
- 車内で平気で飲食してる馬鹿がよくいる。
- 車内で騒いでいる奴も多い。
- 迷惑だけども彼らがいなくなれば経営が危なくなるので、会社としてもあまり厳しい対応を取れない。
- しかし他の乗客からは避けられて、結局経営が危なくなる。
- とはいえ、その「他の乗客」が乗っても、経営が悲惨な現状だったり…。
- しかし他の乗客からは避けられて、結局経営が危なくなる。
- 沿線に都市がなく、山と田んぼのみ。
- 中途半端に開発されていて、ローカル線ファンから見向きもされない。
- 『鈍行列車』とばかにされている。
- 各停区間が長く、急行や準急でも鈍行扱いになっている。
- ある意味ローカル線丸出し。
- 平均速度が遅すぎ。
- 各停区間が長く、急行や準急でも鈍行扱いになっている。
- 車内及び駅構内に椅子が存在しない。もしくは椅子が在ってもパイプイス一個。
- 駅舎内に貼られたポスターが古い。
- 実際は、今のままでも、鉄道にお客は乗らなくなっている。
- 沿線都市の過疎化。
- 沿線の高校や病院が、駅周辺から郊外へ移転する。
- 沿線の高校の送迎バスが増発したせいで学生達が電車に乗る区間が縮まる。
- 路面電車でもないのに列車はだいたい1両編成。
- ローカル線らしくワンマン運転をしている。
- ツーマンの場合、車掌がいきなりズカズカと食いついてくる。
- 自然災害に極端に弱い。
- 濡れ煎餅を売らなくなる。
- 車両が全て無蓋車
- 鉄道マニアに好かれる、あるいは、鉄道マニアをターゲットにした施策(ダイヤや車両)を導入する(鉄道マニアの味方をする鉄道会社は、凋落する)。
- ろくに進んでない都市開発や宅地造成を見込んで開業する。
- 開発進んでも道路の整備が充実している。
- みんな帽子を目深にかぶってる。
- 駅の詰所から酒のにおいが漂う。
- それどころか電車内で酒盛りが始まる。
- 乗務員交代や緩急接続の時に、飲み会の打ち合わせをしている。
- 飲酒運転が頻繁に行なわれている。
- 無線を使って大声で世間話をしている。
- 駅の事務室や詰所では私用電話が日常茶飯事。
- 車掌の一曲が毎回入る。
- 扉が手動。
- 度々脱線し、運転手と車掌が手で直す。
- 乗客にも協力を要請。
- 「今月こそ全員無遅刻」という目標が掲げられている。
- 「今月こそトラブル0」という目標が掲げられている。
- 「おくれず、はやすぎず、しっかり、もくしかくにんして、ていねいにうんてん」というスローガンが掲げられている。
- 取説見ながら運転してる。
- オーバーランは当たり前。
- 客を乗せた列車を実習生に運転させている。
- それは普通。もちろん教官が付きっきりだが。バスもやってるし、逆にそういう条件で訓練しなけりゃ運転士にはなれん。
- 自殺による轢死体が放置。
- 何らかのトラブルが発生したあとの復旧がやたら遅い。
- 完全復旧は翌日なんていうのがザラにある。
- 観光利用を増やそうと、子供向けアニメのキャラクターを車両に貼り付ける。
- ついでに車内にも貼り付けてみる。
- さらにそれをお膝元に走らせず、そこから山を隔てたところや、50万都市なのにぼろい駅舎にしているところに走らせる会社。
- 特急が京阪神などへの高速バスに惨敗しているところにも走らせている。
- 観光利用を増やそうと、萌えアニメのキャラクターを車両に貼り付ける。
- 走ってる地域のゆるキャラを(ry
- 観光利用を増やそうと、リニューアル車両を利用した特別列車を運行する。
- その列車は成功しても、普通の列車は…
- 実際に観光客やアニメ好きが増えて盛り上がっている反面、地元民から嫌な顔をされる心配がある。
- しかも、それに乗る時は特急料金程度ならまだしも、高額なツアーに申し込まないと乗れなかったりする場合も。
- 鉄道に並行して片側3車線のバイパス道路が開通。
- 鉄道より便利な場所に高速道路が開通。
- 車よりも遅い。
- どんなに頑張っても最高時速が40km位までしか出ない。
- 京葉線名物湾岸線を走るトラックにも抜かれる光景。
- 下手すりゃマラソンのランナーにも負ける。
- 自転車には余裕で負ける。
- キハ47で駅間距離を短くするとこうなる。香椎線は結局こう。
- 乗務員が全員テツ。
- 「この車両は○○系○○番台でございます、当列車の列車番号は~」などとマニアックな車内アナウンスを行う。
- 撮影スポットだからと言う理由で、駅でもないのにダイヤそっちのけで一旦停車したりする。
- 客を露骨に疑っている。
- あるいは客を露骨にナメてる。
- とにかく他力本願。客にお願いして良くなるんだったらそんな楽な話はない。
- 本線と支線の間に地下鉄が入り、運賃がつり上げられる。
- 客のことよりも会社のこだわりが優先。
- 運転士が運転中にお弁当を食べている。
- 実は全員アルバイト。
- ラッシュ時でもそんなに利用客もいないのに、女性専用車両を導入する。
- 神戸市営地下鉄のことね。
- つまり「男性が乗らなくなる」ってことか。
- 周辺地域自体が地味。
- 複線なのに、訳もなく逆走をする車両が最低一時間に1本ある。
- と言いますと?
- 独占区間・ドル箱路線を「ほっといても客が乗る」と見捨てている。
- 露骨な特急誘導ダイヤ。
- まさにJR九州がその例。
- 東武鉄道は馬鹿ですね~。むしろ快速を増やした方が客は寄ってくるのに。
- 中距離以上だと東武鉄道は、かなり運賃は安いだろ。特急料金加えてもJR並みだから許容範囲。
- JR東日本のように、あからさまに客を舐めていても沿線民が乗らざるを得ないところもある。
- 近鉄もそうですね。
- 志摩線以外は料金不要の優等列車もあるでしょ。
- 西のJRきのくに線も。特に紀伊田辺以南は。
- JR東日本は地方交通線を主体とする優等列車は快速に格下げするくらいだし、観光列車も快速として運行するのからむしろ良心的。
- 近鉄もそうですね。
- JR北海道の岩見沢~旭川間も。滝川~旭川間は更に酷い。
- てか、その会社は「もはや特急誘導ですらなくなっている」区間がたくさん…
- 車内にマナーの悪い乗客を見かけたら注意する警備員のようなもの混んでいる電車にさえ乗せる。
- 一時期の日田彦山線は鉄道警察隊が常にいた。
- まさに横浜市営地下鉄がその例。
- 客層が50代後半から60代前半がメインでマナーが悪いとすぐ注意される
- まさに横浜線がその例。
- 50代後半から60代前半のおやじ
- しかも、そういう注意するような人のマナーが一番悪い。
- 線路がろくにメンテされていない。カーブ部分もガタガタ。
- レール赤錆び、バラスト(線路に撒かれた砂利)薄過ぎ、路盤弱過ぎ。
- 線路が草むしている。
- メンテが面倒になり交換駅を棒線駅にしてしまう。
- 幹線で使っていたレールを裏返してローカル線の線路に使用。
- 今ある線に平行して新しい路線が開通する。
- 今ある線に平行して新しい道路が開通する。
- 今ある線に平行して新しい高速道路(通行料無料)が開通する。
- 今ある線からは遠く離れているが新幹線が開通し人の流れが変わる。
- 女性駅員すら採用できない。
- そもそも「駅員」なる職種の人がいない(全駅無人駅)。車掌?いるわけないでしょww
- JR九州の無人化なんて行政が簡易委託までしようとするのに拒否。
- そもそも「駅員」なる職種の人がいない(全駅無人駅)。車掌?いるわけないでしょww
- 運転手が堂々とタバコを吸いながら運転してる。
- 時々パイポだったりする。
- タバコどころか乗務中に携帯をいじってる奴さえいる。
- 都心なのに、特急が20分に1本しかない。しかも遅すぎ。
- 京成電鉄のことです。
- その会社は、むしろ23区内なのに普通列車が20分に1本の路線が問題だと思う。
- 環状線内なのに各駅が30分間隔のこっちが問題かな。
- 京成電鉄のことです。
- 新路線が開業したのに、何の対策も立てていない並行路線。
- こういうときに叩かれるのの多くがJR系列6社…
- 「組織がでかけりゃ短所も目立つ」のは仕方ないのかもな。
- 本数を減らす、快速を減らす、車両の色まで末期色。
- 方向幕を白幕にしたまま放置。
- 年に1回しかないダイヤ改正なのに、やることと言えば「(運転時刻や運転間隔)を見直します」だけの地区や路線。勿論改正したなんてお世辞でも言えない。新線開業や新駅開業、新車投入、スピードアップなどが相次いでいる中、地味というより投げやりとしか思えない。
- 近畿と九州に挟まれている国鉄車両をやたらに大事にする地方のこと!
- ちなみに「見直します」とは「不便になります」の婉曲表現である。
- 見直しと称してローカル線から幹線に乗り入れ大都市に直通運転してた列車を乗り入れ廃止にする。
- 見直して称して普通列車を一往復に、他全部を特に急がない列車に置き換えた。
- JR九州は2018年に「見直し」の名のもとに、各県や市町村までこぞって苦情を出すやり方。四面楚歌になるぞ。
- 大阪市内なのに15分に1本しか電車が来ない。
- まさに阪和線。紀州路快速が熊取以南各駅停車とは使えなさすぎ。阪和間の半分程度が各駅停車という事態に。
- 大都市圏内なのにICカードが使えない。
- 南海汐見橋線は30分に1本ですw
- そもそも走ってる地域が大して市街地でもなければ新興住宅街の便利な地区でもない。
- 新興住宅街の不便な地区を走ってる場合は住民のモータリゼーションを却って促進させてしまう。
- あるいはその路線を無視してバスや車でより遠いJRの方へ向かう。(例)
- 新興住宅街の不便な地区を走ってる場合は住民のモータリゼーションを却って促進させてしまう。
- 最大12両まで停車可能な駅で8両以下の車両しか来ない。日中ならいいが8両では足りてない朝ラッシュでもこれである。
- 普段誰も乗っていない列車の運行を取りやめた。
- JRとしては珍しく急行を走らせているが車両が普通のキハ48。
- 快速と停車駅がほぼ同じ。
- それどころか快速同然の特急がある。あれで特急料金を払わされる。
- 快速と停車駅がほぼ同じ。
- 高架化をせず、橋上駅舎、地下道もしない駅。
- 春日部駅や沼津駅が典型例。
- 高架化しない市街地は市街地の分断や人口減少が極めて起きやすい。
- 立体交差事業に地元商店街から反対の声が上がる。
- 春日部駅や沼津駅が典型例。
- 地下鉄でもないのに地下駅。
- 下北沢駅が典型例。
- 路線環境が超特殊(路面電車と登山電車と地下鉄を兼ねる、急勾配がきつい上に小型の車両しか入れないなど)で、車両を特殊設計にせざるを得ず、金が掛かり、それが高額運賃に跳ね返り、後は客が乗らない→赤字→減便のデフレスパイラル。この場合、問題の根本が根本なので、介入も改善もしようがなく、解決も極めて困難。
- 南海高野線は、特急を除き難波-極楽橋間の大運転を事実上廃止、難波-橋本間は大型の通勤車両での輸送に特化し、橋本-極楽橋間は小型のズームカーでの輸送という系統分断で解決しました。
- 挽回を図るため新駅を作ってみたが、技術的な理由で微妙に不便な位置にあり、しかも駅名が変。
- 駅舎もなんか粗末。
- 使用車両自体の乗り心地が悪い
- ディーゼルカーがマニュアルトランスミッションのレールバス。
- 南部縦貫鉄道はそれが理由で廃線になった。
- ディーゼルカーがマニュアルトランスミッションのレールバス。
- 昔のバスや路面電車などで主流だったけたたましく強烈な音を出す電磁ブザーが付いている。
- 寝台の車中泊料金がホテルでの宿泊料金よりも高い。
バスに負ける鉄道の法則
- 鉄道に乗客が乗らなくなるのは鉄道のせいだけではない。周りの環境が変わったのも大きい。
- 鉄道路線に並走する高速道路ができた。
- 鉄道駅が街の中心部にない。
- 鉄道会社の本社が別の都道府県や都市にある。
- 地元の府県および都市は地元企業であるバス会社に儲かってほしいので、交通政策もバス中心のものに。
- 一応よその都道府県の鉄道(主にJRなど)を利用する府県民や市民もいるので交通政策には盛り込まれるが、扱いは二の次である。
- そのためバスが便利になり、鉄道が相対的不便になることにより、乗客が鉄道からバスに移る。
- 一応よその都道府県の鉄道(主にJRなど)を利用する府県民や市民もいるので交通政策には盛り込まれるが、扱いは二の次である。
- 地元の府県および都市は地元企業であるバス会社に儲かってほしいので、交通政策もバス中心のものに。
- 鉄道路線や鉄道需要が同一府県内に限定されている。
- どんなに長距離路線であっても、同一府県内しかない場合、近所のバス会社がすぐに並行する路線を開設する。
- 小回りのきいて途中駅にはほとんど止まらない都市間バスの方が快適だと思われるようになり、すぐにバスに流れる。
- 逆手に取れば、県境を超える需要は都市間直通列車が設定されていればバスに流れにくい。
- どんなに長距離路線であっても、同一府県内しかない場合、近所のバス会社がすぐに並行する路線を開設する。
- 運賃を比較したらバスの方が安かった。
- 鉄道・バス兼業の場合は、関東・関西の大手私鉄系は鉄道のフィーダー路線とするので同一事業者で競合は避けるが、その他の地方は部門別に張り合って同一企業で競合。