ページ「大阪市高速電気軌道の車両/形式別」と「大阪の道路交通」の間の差分

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*阪神高速関連の項目は、'''[[阪神高速道路|こちら]]'''を参照。
==車両の噂==
[[ファイル:大阪地下鉄105.jpg|240px|thumb|地下鉄開業80周年記念で大阪市役所前に展示された開業時の100形(初代)]]
#堺筋線・長堀鶴見緑地線・今里筋線を除く5路線の車両は18m4扉車で統一されているが、これは全国的に見ると珍しい存在でもある。
#*他社で18m4扉といえば京急700・800型くらいであるが、両開き扉に限れば全国唯一。
#*北大阪急行や近鉄けいはんな線の車両も18m4扉であるが、これは地下鉄に合わせたもの。
#**逆に堺筋線は阪急に規格を合わせている。長鶴線、今里筋線は言うまでもなくミニ地下鉄の規格。
#***しかし堺筋線の車両は19m車となっており、実は阪急車と1mずれている。
#*意外に見落とされがちだが、札幌市交通局南北線の5000型も18m4扉車である。東西線や東豊線は3扉だが。
#駅に入線する時と発車する時は「ボー」という電子オルガンのような独特の警笛を鳴らす。
#*「ボー」(電笛)の前は「ファーン」(タイフォン)っていう音だった。因みに堺筋線は空笛(電車みたいな警笛)も鳴らす。
#横のラインを全部更新で取り換えた。
#新形式車両が入るとまず谷町線に投入され、それから1~2年後に御堂筋線に投入されることが多い。
#*30系、新20系、30000系が該当する。
#全体的に車両の雰囲気は関西私鉄より関東私鉄に近い印象。
#*座席沿いの手すりの配置とか、確かに共通しているところは多いかも。
#**走ルンですが走ってない事が違いか…
#***かつて30系のFRP製シートが批判されたことに懲りているから。
#*50系以前の車両はむしろ関西私鉄的な雰囲気だったが。
#車両は、何と'''50年'''使うらしい。市営交通フェスティバルの電車内の車内案内表示器に表示されていた。
#*ただこれまでに製造された車両は概ね40年以内で廃車されている。今廃車が進んでいる30系でも登場から50年に達していない。むしろ関西の大手私鉄と比べても車両置き換えのペースは早い。
#**周りが物持ち良すぎるという事を差し引いても、アルミやステンレス車を大量に造り、割とためらいなく捨てて行く姿は公営ならではと言わざるを得ない。
#***それを言うなら都営地下鉄なんて更新すらせずにガンガン廃車…。[[都営地下鉄新宿線|10-300R]]先頭車なんて10年ちょっとで躊躇なく廃車する始末。
#**むしろ万博の頃から半端者は平気で潰している印象。
#10系などの前面上部についてるラインカラーに塗装されたアレが一体何なのかググっても出てこない。
#*あれは誘導無線用のアンテナ。前面についていない新20系とかの場合連結面についている。
#車両の製造に当たっては入札制を徹底させており、新20系までは主要メーカー6社(川重・近車・日車・日立・東急・アルナ)全てに発注実績があった。例外は関西圏の2社のみに発注した66系・80系・30000系。
#*関西で東急車輌のプレートが見れるのはここと南海くらい。
#*1990年代までは主要メーカー各社に発注していたが、2000年以降は川重と近車のみに発注している。
#*東急車輛は[[総合車両製作所]]に、日車もJR東海の完全子会社になったため取引はなくなった。
#関西では吊り革は丸形が主流だが、リニア路線の70系と80系は三角形のものを使っている。
#民営化後の検査に入る車両からか、方向幕(LED)の行き先の横にその行き先の駅番号が付されるようになった(同時にフォントも丸ゴシックからゴシック風へ変更)。これまでJ西の路線英文字表記はあったが、駅番号表記は恐らく日本初レベルかと思われる。
#*行先表示の駅番号付与は[[大阪市高速電気軌道|Osaka Metro]]が実施する少し前に、既に東京メトロの[[東京メトロ日比谷線|この路線]]や[[東京メトロ銀座線|あの路線]]でやり始めてる。
#中央線に導入が予定されている新車が、Osaka Metroとして初の新形式車となる模様。
#20系までの車両はいかにも公営地下鉄の車両という感じがするが、新20系以降の車両なら私鉄の車両とも遜色はなく、民営化の地下鉄車両としても違和感を感じることはない。
#定期列車で奈良県に、臨時列車では京都府に乗り入れた実績はあるが、大阪市に隣接しているのに兵庫県に乗り入れたことはない。
#*というより相互直通路線を含めても兵庫県内に乗り入れる路線がない。


==形式別==
==大阪の道路交通の噂==
===10系===
#ハザードを出せば交差点内でも駐車可。二重駐車も問題なし。
[[ファイル:大阪市交10系ラッピング車.jpg|240px|thumb|市営交通110周年記念ラッピング車]]
#*6車線の[[御堂筋]]は両側から多重駐車で真ん中に車1台分の車線しか無い事もある。
[[ファイル:Osakametro-finish.jpeg|150px|サムネイル|大阪マラソンのイベントにも登場]]
#**♪御堂筋はこんな日も 一車線しか動かない
#御堂筋線用の電機子チョッパ制御車。
#**少なくとも淀屋橋~難波千日前の側道は常時ただの駐車場。側道を自転車専用化するという噂が何回も出てきているが……
#*もう御堂筋線以外の他の路線には転用されないと思う。
#*ミナミではよくあることです
#*新幹線で例えるなら300系
#*そういう場所に駐車してて、時を忘れて我に帰りクルマに戻ると、真ん中車線にぽつんと1台置いてけぼりになって、すげーひんしゅくを買うことやポリに「何考えてんねん!」的ツッコミも日常茶飯事。
#1986年以降に製造された車両(1117F以降)はリニューアルと同時にVVVF制御に改造された。
#**そしてポリに「ちょい前までは周りにたくさん停まっとたんやからしゃーないやろ!」と口答え。
#*関東私鉄でいうと[[小田急の車両/形式別#8000形|小田急8000形]]や[[京王の車両#7000系|京王7000系]]に境遇が似ているように思う。当初はチョッパ制御で更新され途中からVVVF制御に変更されたことなど。
#***さらにポリが「そんなん空気読めへんおまーが悪いわ!」嗚呼、永久漫才機関……
#**関西では阪急7000・7300系も。後期タイプだけがVVVF化された点でも似ている。
#*最近は、駐禁取締りが厳しくなったさかい、故障か事故と思わせるために横列駐車するんや。ポリ公も縦列と違って横列やったら事故やろと思うてくれるから、大丈夫やで。<!--無論大嘘-->
#*中でも1117Fと1118Fは一旦チョッパ制御でリニューアルされ、後日VVVF改造が追加された。
#全ての道が駐車場。駐車禁止、駐停車禁止の看板の見分けが付かない人が多い。
#*1117F以降は車体構造や冷房装置が20系と同じ。前期型とは外観も細部が異なる。
#*しかし、最近の道交法改正で駐車違反は激減した。
#*1117F以降の編成でも後に組み込まれた1700形には前期型が組み込まれた編成もある。
#*大阪府内の駐車禁止、駐停車禁止の標識のほとんどに「自動車」という補助標識がある。自転車や原付は駐停車してもいいのかいな
#*このグループは「10A系」と呼ばれることもある。
#信号を守らない。信号はアドバイスだと思っている。
#*2019年、ついにこのグループにも廃車が発生…。チョッパ制御の10系や20系がまだ残ってるのに。
#*青:進め 黄:注意 赤:'''<font color="#ff0000">アタックチャンス!!</font>'''
#*VVVFは制御装置更新後の20系や新20系と同じタイプだが、モーターのギヤ比が違うためかこちらの方が音は静かなように感じる。
#*青:渡れ 黄:急いで渡れ 赤:気を付けて渡れ ともいう。
#通常車内LEDは扉の上に千鳥配置されるが車端部はクーラーの高さの関係で妻面の貫通路上に設置されている。
#*青:進め 黄:進め 赤(2~3秒なら):まだ行ける。
#既に廃車されたが、1編成だけ顔が違う編成がいた。
#*青:進め 黄:進め 赤:'''''<font color="#ff0000">皆でわたれば怖くない。</font>'''''
#*1101F。旧20系(現20系とは無関係)試作車を改造したもの。御堂筋線10連化の際中間車だけ他の編成にバラされて先頭車は廃車となった。
#**基本的に青と黄色は同じカテゴリー
#**ちなみにその中間車は現役。1973年製造で2012年現在大阪市営地下鉄としては最古参。
#**嘉門達夫曰く、「青は進め 黄色は進め 赤は気をつけて進め」
#***残念な事に試作車を組み込んだ編成は30000系投入による玉突き廃車の対象となり天に召されたそうな。
#***それは嘉門ではなくてはなわの歌
#**旧20系は当初は谷町線の急行運転を想定して計画されたものの、結局中止されたために中間車を新造して御堂筋線にコンバートされた。
#***特に「なにわ」ナンバーがそれに該当
#***時速100km/h運転を想定していたらしい。それは実現しなかったものの、30年以上経った2006年に近鉄けいはんな線で最高95km/h運転が実現している。
#****「なにわの黒ベンツ」は確かに迫力ある。特に,スモークガラスのやつ。
#**旧20系には側面にマルコマークのプレートが貼られていたため、10系改造後も外した痕跡が残っていた。
#**横断歩道での徒歩も同じ。青、チカチカはもとい赤なら「車側も轢けないだろうから歩いて進め」
#**1101F以外にも1102Fと1103Fがバラされたが、この編成はチョッパ装置が他と違っていたらしい。
#*横浜での深夜、通行者も車両も無い横断歩道を赤信号で渡ったら、たまたま通りかがった神奈川県警に怒られてビックリしたよ。そんな関西人。
#*第2編成以降の前面スタイルは左右非対称であるものの、堺筋線用の60系の影響を受けている。リニューアルでブラックフェイスになった。
#*信号通りに赤で止まったのに、後ろの大阪人が「なんやこいつ」みたいな目で見てくるのはどうにかならんのか。交通ルールを守らない人らが多い・・・
#30000系投入に伴ってリニューアル工事は中止され、チョッパ制御編成は廃車の予定。
#**なんでとまるんや。はよういかんかいな。
#*違う、当初からリニューアルの予定がなかった1104F以外、リニューアルは予定どおり行われた。しかし2013年にリニューアル車の1107Fが廃車された。
#**というか、全国的にこれが普通なのでは?
#**近い将来、チョッパの貴重で素敵な音が聞けなくなるのはすごく残念。
#車に[[阪神タイガース]]ステッカーを貼ったり、グッズを乗せておくと、後ろからあおられない。
#**ホームドア対応工事の対象からチョッパ制御車は外されたからね…(車齢の若いVVVF改造車と21系は対応工事に含まれた)まぁリニューアルが13年がかりと大掛かりになったから仕方ないか。
#*[[読売ジャイアンツ|ジャイアンツ]]のステッカーを貼った[[東京/品川区|品川]]ナンバーの車は・・想像しただけで恐ろしい。
#一部に先頭車から改造された中間車が存在するが、クーラーの位置は先頭車時代と変わっていないので元運転台側のクーラーはちょっと中央寄りにある。
#**でも[[土浦市|土浦]]ナンバーだとその時点で近づきもしない。
#*1716と1717。元は1802と1803。
#***いや、実際は「土浦ってどこやねんな?」となると思う。関西では非常にマイナー。滅多に見ないし。
#1104Fはリニューアルされずに廃車されたが、1104号車の運転台部分が緑木車両基地に保存されている。
#****で、ごめん。土浦ってどこ?
#*2018年11月には[[大阪市/住之江区#インテックス大阪の噂|インテックス大阪]]で開催された大阪マラソンの関連イベントで記念撮影コーナーとして展示された。
#大阪で普通に運転できたら、運転技術は一人前である。
#*車番は開催された11月25日に因んで1125とされていたが、実はというと1125号車は現役車両だったりもする。
#*「運転'''技術'''」は身に付くが決して「運転'''マナー'''」は身に付かない。
#*2019年になって森之宮車両工場跡地に移設されたのを確認。
#*平日昼間に阪神高速の高麗橋から入って神戸・湾岸方面へスンナリ入れたら教えることはもう何もない。
#1125Fと1126F(1725・1726除く)は10系では唯一のアルナ工機製だが、アルミ車両のため製造銘板が青色ベースになっている。
#*わがままにならないと前に進めない。
#*本家の阪急からは消えつつあるので、こちらは貴重になりつつある。
#**([[東京]]など)「交通ルールに厳格」だったり、「安全運転がモットー」の地域で育った人にとっては、大阪エリアでの運転が恐怖に感じるかも…。
#2020年7月に大阪市営地下鉄最後の営業列車を勤めた1113Fが廃車された。
#***この地域を運転する時は「煽られて当然と思っておいたほうが無難。
#*これによって電機子チョッパ制御車は全廃。保有車両は全てVVVF制御の省エネ車になった。
#**香川以外の四国内の、技術ゼロのクソノロマダラダラ運転より、メリハリのあるほうがよっぽどマシ。
#何車線の道路であっても、すべての車線が『追越車線』である。
#*阪神高速であろうが、近畿、阪和、西名阪であろうが、大阪外環状線、国道26号であろうが、そんなの関係ねえ!
#*大阪市内の片側二車線以上の道路はいつも殺伐としている。まさにアクロバット技。駐車車両があっても無謀運転する。特に「なにわ」ナンバー。
#*割り込み技術では負けるから、空いている車線に車線変更したがる「京都」「奈良」ナンバー車は駐車車両と右折車両のため、止まるハメになる。田舎でしか運転してないから。所詮。
#*片側二車線道路の仕組みは、左車線は駐車車両&左折により減速する車専用、右車線が普通に直進レーン。お急ぎの方は駐車車両&左折車両を避けながら左車線を猛スピードで走る。
#**京都市内でも然り。
#*すべての車線がということはない。登坂車線がある場合は登坂車線が追越車線で他は、{{極小|F1}}走行車線。
#地方に行くと路上駐車がないので走りやすい。
#*大阪の車が他所では運転が荒いっていわれる理由はコレ。
#車線変更時のウィンカーは、「入って良いですか」じゃなくて「入るで」。出すと同時に入る。入ってから出す人も多い。
#*入ってから出すのはわりと営業車に多い。一般車はトラックにそういうことされて冷汗の経験があるので基本やらない。但しナンバーがゾロ目のVIPカーは知らん。
#[[大阪シティバス|大阪市営バス]]は、営業運転中に速度超過で違反切符を切られた事がある。
#秋になると御堂筋はギンナンであふれかえる。道行くビジネスマンの靴の裏はギンナン種皮がこびりついてとれない。
#[[国道308号|酷道308号線]]の暗峠をドライブ。
#公式文書をはじめ「'''京阪間にろくな道なし'''」とよく謳われることで有名(特に[[大阪/北摂|北摂]]と[[大阪/北河内|北河内]])
#*現在、門真から京都稲荷山間が建設中。
#大阪エリアでの車の運転では、「若葉マーク」または「紅葉マーク」も関係無しと考えるべし。(前述のように、場合によっては後ろからあおられる怖れもあるので…)
#*俺もタクシーの後ろ走ってて、狭い隙間に停車しようとしてたから安全のため減速したら市営バスに鳴らされた。初心者マークで姫路ナンバーだったのに。右車線空いてるだろがゴルァ。
#**さすがにそれは無いと思われ。一応、若葉は庇ってもらえる。但し、あんまり酷い運転(やたらふらつくとか、いつまでも信号変わっても発進せんとか)してたらさすがに、鳴らすし軽く☓☓るけど。タクシーはそもそも何処行っても運転マナーが悪い。諦めるべし。
#駐禁切られた時に、自己申告で行く人間はほとんどいない。納付督促状が来るまで待ち、それが来たのを見てようやく支払う。
#*自己申告で早めに納付するに行くと警官に「アホやなあ、ぎりぎりまで粘って生きなアカンで」と言われるとか。
#大阪市郊外の縦軸は内環、中環、外環の3本が基本。うち、中環のみが府道でそれ以外は国道だが、淀川~大和川の区間では中環が一番造りがまとも。
#交差点内の転回禁止の標識がかなり多い気がする。
#ものすごい速さで走っているママチャリおばちゃんが多い


===20系(新20系含む)===
==著名な一般道の噂==
[[大阪市交通局20系電車]]
*[[御堂筋]]
===中央環状線===
*[[池田市]]~[[豊中市]]~[[大阪/北摂#千里ニュータウンの噂|千里IC]]~[[吹田市]]~[[摂津市]]~[[守口市]]~[[門真市]]~[[大阪市/鶴見区|鶴見区]]~[[東大阪市]]~[[八尾市]]~[[大阪市/平野区]]~[[松原市]]~[[堺市/美原区|美原区]]~[[堺市]]
#近畿道並走部はオーバーパスが多い。しかも桑才新町~佐堂町は本線と側線分離で本線はガンガン飛ばせる。
#*本線の巡行速度は65kmくらい。制限速度は60kmやけど。
#*道幅は100m以上あるらしい。[[大阪モノレール]]の建設用スペースも確保されているような感じがする。
#**門真市以南は急に道幅が広くなるのがわかる。
#よく見る表示「↑奈良 渋滞4km」。分かっていてもなんとなく湧く違和感。
#*この辺り、上の近畿道も渋滞しやすく、一方が混むとすぐにもう一方が混むという事態がしばしば起きる。なお、淀川と阪急、JRのおかげで抜け道等は一切ない模様。
#*茨木の奈良付近は抜け道もないことはないが、いまいちわかりづらく逆に時間がかかることもあるので地元民以外は使わない。
#堺市内ではフェニックス通りなんて言う洒落た名前が付いている。
#実は大阪市内も通っている。
#*鶴見区安田周辺と平野区長吉付近やね。
#これだけ広い道で交通量が多いにも関わらず、意外にも国道指定はされていない。
#*守口市の[[庭窪・大日#大日|大日]]交差点~淀川の間は実は[[国道1号]]の一部をなしている。
#実は旧道がある。藤井寺~八尾~門真と吹田の辺に少々。[[ファイル:Osaka-cyukan-kyudo.jpg|180px|サムネイル|摂津市内の旧道]]
#*八尾の佐堂町で新道と交わった後、大阪市内よりを通るのだが道幅の割に交通量が多い。因みに、門真で新道の北行きと合流して自然消滅。
#*古い案内板だと旧道の行き先表示に「千里丘」の表記があったりして違和感があるが、元々千里丘へ向かっていたらしい。
#**阪急摂津市駅のすぐ側にある踏切がそれ。
#**踏切名は「産業道路」。これは戦前に緊急時の戦闘機着陸も想定して作られた道という説もある(事実、道路もほぼ直線である)らしく、その名残で今も地元では中環分岐から千里丘駅の摂津市道部分を「産業道路」と呼んでいるからとか。
#*旧道にはかつて吹田八尾線という路線バスが運行されていた。阪急・京阪・近鉄・国鉄バスの共同運行だったが道路渋滞が激しくなり廃止された。今から思えば大阪モノレールの元祖的存在。
#**末期はJR吹田~千里丘~守口市駅間の運行で、京阪の守口市駅前に[[阪急バス]]が姿を見せていた。
#側道が片側2車線の区間がある。ヤバい。


===66系===
===堺筋===
[[ファイル:大阪市交66系.JPG|240px|thumb|リニューアル前]]
[[ファイル:Sakaisuji.jpg|200px|サムネイル|船場付近の堺筋]]
[[ファイル:大阪市66905.jpg|200px|thumb|リニューアル車]]
#御堂筋が出来るまでの大阪のメインストリート。
#現在の堺筋線車両。
#*そのため昔は三越・高島屋・松坂屋と堺筋沿いに百貨店が集中していた。今は1つも残っていないが。
#大きく分けて01~12編成の前期型と13~17編成の後期型に分かれる。違いは制御装置で前者がGTO-VVVFで後者がIGBT-VVVF。後期形は車内にバケットシートを採用。
#**松坂屋の建物は高島屋の別館として健在。今は事務所だけど。
#*帯のパターンや座席の構造も変わっている。
#*四つ橋筋とともに市電のメインルートだった。
#*前期型オリジナルのGTO-VVVF音は新20系と似ているものの、微妙に異なる。具体的には少し音程が低い。
#名前は堺筋だが堺市までは通じていない。
#*後期型は新20系最終増備車(1998年製造)より新しいものの、なぜかドア窓が複層ガラスではない。
#*南端は[[あいりん地区]]のど真ん中。
#*後期型は大阪市営地下鉄(大阪メトロ)の車両としては初めてドア上部の開閉時に点滅する赤ランプが付いた。
#**逆に北端は難波橋を渡ると右にカーブし、天神橋筋(商店街ではなく松屋町筋の北の延長部分)に合流する。
#堺筋線のラインカラーはブラウンだが、なぜかオレンジの帯も入っている。
#日本橋のでんでんタウンもここに含まれる。
#*むしろ、後に他線の車両がラインカラーに淡い別の色を加えるようになった。
#*このど真ん中にある日本橋三丁目交差点以北は北行き一方通行だが、以南は片側2車線の対面通行。理由は1本東側の松屋町筋がここの東側で終点になるため。
#VVVFロゴがとがっている。
#*第1編成が登場した時はVVVFロゴがなかった。
#臨時列車で嵐山まで入線したことがある。通常8連なのをわざわざ6連にしてまで。
#*ちなみに嵐山への入線は2回あったが2回とも前期型が使用された。後期型は6連にできないのかなあ。
#**後期型も嵐山線に入線できた方がいい。
#*2016年秋の嵐山臨時特急のポスターでは何故か前期型のリニューアル車が「直通特急 天下茶屋」を表示して登場したが実際には阪急車が運用されていた。単なるPRだったようだ。
#*対応する幕がないので白幕のままで、その代わり「<font color="red">直通特急</font> 天下茶屋⇔嵐山」のステッカーを貼っていた。
#最初の2編成は6連で登場した。
#この車両にもリニューアルの手が回り、標識灯が阪急9300系と同様のものにされたり、行先表示器がLED化、スカートの設置等、新20系のリニューアル内容に+αされた感じがする。ちなみにアルナ車両にて絶賛改造中(新20系は近畿車両)。
#*前面はわざわざ新しく造り直しているとか。確実に阪急色に染まってるw
#'''マルーン原理主義'''の[[阪急電鉄]]とその信者たちから、先代の60系とは違って余り叩かれない辺り、その素性の良さがわかる。
#*ステンレス通勤電車としては屈指の出来に入ると思う。最近[[京急の車両/銀色電車|安物ステンレス車]]入れて大ブーイングの[[京浜急行電鉄|おけいきゅう]]もこれくらいのクオリティだったらなぁ。
#**鉄道友の会ブルーリボン・ローレル賞を決める投票でも得票数が上位だったとか。
#**でも乗り心地は流石に京急のが上。先代の影響って大きいねという話。
#**大阪市交通局はこのシリーズの投入で、接客設備面における阪急車との格差を一気に縮めた。
#***が、何かにつけてやかましいのがこのシリーズ最大の欠点。電笛、ドア開閉音、ドアブザー、磁励音…。静音性が高ければもっと評価されていた車両だと思う。
#当初70系と同じドアブザーが搭載されていたが、順次改造や更新が行われ新20系などと同じチャイム音に変更されてしまった。
#*ブザーが鳴るタイミングは70系とは異なっていた。
#2015年にリニューアルされた66603Fは車内照明はLED化されたものの、ドア上の案内表示機はLEDのまま。乗り入れてくる阪急車はLCDを採用してるのに。
#モータ出力は大阪市交最大の180kw。何気に阪急8300系よりも大きい。
#最近リニューアルされた車両の車内には天王寺動物園をイメージした動物のイラストが車内に描かれている。
#*ドアはヒョウ柄になっている。
#*2018年にリニューアルされた66607Fは沿線にある堀川戎や今宮戎の「えびす」をイメージしたデザインになった。
#**ドアには波と鯛が描かれているが、何となく南海の「めでたいでんしゃ」と似てるような…。
#堺筋線からの定期優等列車は準急のみで、しかも全て阪急車による運行なのだが、{{色指定|準急|008000|000000}}と{{色指定|急行|FFFF00|000000}}幕が用意されている。
#*写真撮影会の時だけこういう幕にしたことがあったらしい。ちなみに、行き先表示器がフルカラーLEDのタイプのものだと{{色指定|直通特急|FF0000}}も用意されている。


===70系===
===中央大通===
[[ファイル:大阪市交7163.jpg|200px|thumb|リニューアル車両]]
[[ファイル:中央大通と船場センタービル.jpg|180px|サムネイル|船場あたりでは船場センタービルが道路中央にある]]
[[ファイル:Osakametro7114.jpg|200px|サムネイル|最近のリニューアル車はピンク色の帯も入るようになった]]
*[[大阪市/港区|天保山~弁天町]]~[[大阪市/西区|阿波座駅前]]~[[大阪市/中央区#淀屋橋・北浜・本町・天満橋|船場中央3・久太郎町3]]~谷町4~[[森ノ宮|森ノ宮駅前]][[大阪市/東成区|深江橋]]~[[東大阪市|荒本~被服団地前~新石切駅前]]
#長堀鶴見緑地線に運用される、日本初のリニア地下鉄。
#[[阪神高速道路|阪神高速]]がでっかい中央分離帯。
#*それが評価されて大阪市営地下鉄の車両では2度目のローレル賞を受賞した。
#*船場の辺りでは、高速道路の高架下に「船場センタービル」がある。
#前期形(01~13編成)と後期形(14編成以降)とでは前面の塗装が異なる。
#**高速道路の高架下にビルがあるのは全国的にも珍しい構造。
#*後期形では運転台と直後にある客用扉の間にあるスペースにコマルのマークがついている。
#**道路建設時に丼池などの繊維問屋が立退きに反対したため、このビルを建設してテナントとして入居した。
#**それもステンレス製で、他にないタイプ。
#大阪市のほぼ中央部を東西に貫いている。
#***民営化に伴い外されました。
#*大阪を語る際、ここを境に北と南に分けることが多い。
#車内の案内表示が楽しい。駅名表示のほか[[大阪ドーム]]や花博記念公園鶴見緑地のイラスト、さらにはリニアモータの原理まで表示されていた。
#割とよく深江橋交差点辺りで交通取り締まりをやっている。
#*だが現在リニューアルが進行中で、案内表示機も通常のものに変更される。
#天保山以西では南港に向かう大阪港咲洲トンネルに繋がっているが、有料道路のためかここには含まれていない。
#*更新前のLED案内器は休まず動いている感じ。しかも、2段表示という車両製造当時としては珍しいものだった。
#*同様に第二阪奈有料道路も含まれていない。
#*特に大阪ドームはかなり精密に描かれている。電車のLEDとは思えないほど。バブル期に製造された車両だけのことはある…。
#前期型は座席と化粧板が花柄になっている。
#モーター音が他では聞けない珍しいもの・・・なのだが、これもリニューアルで変更されて徐々に消えつつある。
#*リニアは静かなのが売りだったが思ったほど静かになっていない。しかも登場時はもっと唸りが派手だった。
#リニューアル車は塗装が以前と比べてカラフルになったが、ホームドアがあるのでなかなか見られないのが残念。
#ドアブザーが搭載されている(開時:高音、閉時:低音)。
#発車時の音が怖い。
#前面の行先表示器は幕式だが、側面は大阪市営地下鉄初の3色LED。しかもスクロールまでする。
#*スペースの関係で幕式にできなかったようだが、見たところ汎用品を使っているようにも見える。
#**後に登場した80系ではスペースは狭いながらも幕式になった。
#最近のリニューアル車に採用されている内装劇的ビフォーアフターのハシリの車両。
#*途中から外観にもピンク色の帯が入り、車内の袖仕切りやドアに桜のイラストが描かれている。
#**吊り革まで薄いピンク色になった。
#*天井が低いため、荷物棚を一部撤去して送風機を設置している。
#鶴見緑地線開業前に[[大阪市/住之江区#南港|南港]]で試験走行していたことがある。
#*その時の外観は現在と異なりアルミ無塗装で窓下に萌黄色の帯だった。
#*リニアモーターの車両の他、通常の回転式モーターの車両も製作されていた。
#*この試作車は量産化改造の上、7111F~7113Fにバラして組み込まれている。
#*70系が地上を走ったのはこの時のみ。
#天井が低いためか、つり革は関西に多い丸型ではなく三角形。
#*80系も同様。
#同時期に製造された新20系同様、1996年製造車(7118F以降)は側扉の窓が複層ガラスとなった。


===80系===
===本町通===
[[画像:大阪市80系.jpg|thumb|180px|80系車両]]
*[[大阪市/中央区#大阪城周辺|城南~馬場町~本町1~本]][[大阪市/西区|町3~信濃橋~靭本町~川口]]
#今里筋線用の車両。
#江戸時代は大阪を南北に分けるメインストリート。今でいうところの御堂筋的なポジションだったが……
#70系とは車体断面が異なる。
#ぶっちゃけ現状、存在意義を感じない。一つ南の通りが中央大通ではなおのこと。
#前に8と読めるロゴマークがある。
#*都会のど真ん中を走る割に車線の作りが雑。今はどうかしらんけど、昔追越がいきなり右折専用に化けたり、右折直進兼用レーンがあったりするなどとメチャクチャな造りがうざったいと感じた記憶あり。
#70系と色以外の違いが判らない。
#*70系は音が怖い。
#第1編成のみ電気式の戸閉機を採用した。関西では唯一。
#*神戸市営地下鉄の1000~3000は電気式のはず
#70系のドアブザーに対して、こちらは66系2次車と同じドアチャイム。
#*ドアが開く直前に「コロン」という音が鳴るのが特徴。後に登場した30000系では鳴らなくなった。
#一見コマルマークは見当たらないが、実は可動式ホーム柵に隠れたわかりにくい場所にある。
#余剰車が出た模様。
#*システム変更(TASC→ATO、方向幕の取り替え)と外観を変えて長堀鶴見緑地線に栄転?したようだ。
#**その80系は帯を黄緑+橙に変えるという転属したことがバレバレな帯になって転属した。
#***長堀鶴見緑地線と今里筋線の共用という意味で、今里筋線でも運用するということなのだろうか…。


===30000系===
===谷町筋===
[[ファイル:大阪市31901.jpg|240px|thumb|御堂筋線用30000系]]
[[ファイル:Tanimachi-suji.jpg|240px|サムネイル|谷町四丁目交差点南側の谷町筋]]
[[ファイル:谷町線平野駅.jpg|240px|thumb|こちらは谷町線用]]
*天満橋~谷町1~谷町2~谷町3~谷町4~谷町5~谷町6~谷町7~谷町8~谷町9~天王寺警察署西~四天王寺前~天王寺駅前~あべの近鉄前
[[ファイル:Osakacity30000-seat.jpg|240px|サムネイル|これが新幹線のグリーン車と同じ素材のシート]]
#相撲用語から派生したパトロンという意味の言葉として知られるタニマチという単語の語源。
#30系置き換えのため2009年に登場。
#*谷町筋沿いに住んでた金持ちが相撲好きで金を惜しまず力士育成に使っていたからとか何とか。
#*番号体系は新20系から変わっていないが、「32系」などとはならず各線通して「30000系」と呼ばれる。
#実は[[#30号大阪和泉泉南線|府道30号線]]の一部。
#**ただし緑木検車場公開の時に主電動機の展示で「31系用MM」と書いてあり現場では31系、32系と呼ばれているようだ、ちなみに近畿車輛のメーカーホームページでも31系と紹介されている。
#*なぜかその区間は「13号線」と呼ばれてます。
#車内には液晶がついている。
#**呼ばれてない。谷町筋の区間が府道であることすら知らない人がほとんど。「13号線」って呼ばれているのは泉州エリアの区間のみ。
#*今や近鉄の一般通勤車を除いて全ての会社に普及しつつある。
#天満橋筋からオーバーパスに乗っかると勝手に谷町筋に入り、なおも直進すると阿倍野筋へ入っていくというシステム。
#現在は谷町線に投入されているが、2011年末から御堂筋線にも投入予定。
#*まっすぐ南下すると南海高野線の堺東駅前に行ける。
#*御堂筋線用は[[東急5000系電車 (2代)#5050系の噂|東急5050系]]にどことなく似ている。
#割りとアンダーパスとオーバーパスでスルーできる交差点が多い。言い換えれば市内中心部を南北に走るバイパスルートとしての役割を担っている。
#**全然似ていない。新系列車両じゃないし。30000は。
#*四天王寺前~阿倍野にかけては逆に常時渋滞気味。阪堺電車のせいで交通量に比して車線数が減ることや天王寺駅前付近の信号の多さが原因。なのでこの辺りは上町筋がバイパスの役割を果たす。
#***丸みを帯びた前面形状、窓上ヘッドライト、太めの窓上帯と、関西では最近あまり見られない要素が多いから分からんでもない。
#地下鉄谷町線建設と同時に拡幅整備された。
#*御堂筋線用と谷町線用は車内の化粧板や座席モケット、LCD案内表示機など一部仕様が異なる。御堂筋線用は化粧板にイチョウの模様が入り、座席が赤紫色(谷町線用はオレンジ色)。
#*それまでは機械問屋も多かったが、道路拡幅でかなり移転した。
#製造費が結構高い。
#*そのため近隣の松屋町筋・堺筋・上町筋と比べても道幅が広い。
#*増備の度に下がってるとか。
#名前は谷町筋だが、上町台地にあるため周辺よりは高い場所にある。
#初期車を全部フルカラーLEDの行先表示にするという暴挙に出た。
#*言うて側面は3色だけどな。ちなみにこれでもかと戸袋に号車番号を掲示しているにも関わらず、行先表示横にも表示枠を新設しているという謎の徹底ぶりが見られる。
#**堺筋線リニューアル車は側面もフルカラーになった事からこれからの増備される車両も全てフルカラーLEDになる…かもしれない。(なったらいいな…でも堺筋線と違って優等運用がないから無駄か…)
#*正確には第1編成のみ登場からしばらく前面のLEDが3色LEDだった。
#御堂筋線の30000系の液晶ディスプレイが東京メトロの02系更新車や8000系更新車とほぼ同じ(東京に韓国・中国語表示がないだけ)
#*谷町線用が交通電業社製、御堂筋線用が三菱電機製。因みに新20系リニューアル車と北大阪急行9000系はコイト電工製の「ぱっとビジョン」なる物らしい。
#*明らかに御堂筋線用の方が大きくて見やすい。
#*谷町線の開く扉の矢印の表示が面白い。
#新20系までは日本中の主要な車両製造会社に分けて発注していたが、この系列から[[近畿車輛|近畿車輛]]のみになった。
#*2013年以降に御堂筋線に投入される車両は[[川崎重工業]]でも製造予定。
#谷町線用の第1編成である32601Fのみ車内の広告枠に車両の写真が入っている。
#御堂筋線用の31603Fにはプラズマクラスター発生装置が設置された。
#*31602F以降はLED照明を採用している。しかも女性専用車両だけ電球色になっている。
#*31601Fも後にLED照明に交換されたが、谷町線用は交換されていない。
#[[北大阪急行電鉄]]9000形はこれをベースに製造された。
#*阪急の1000系も参考にしている。
#技術の進歩によって側面のビード加工が無くなったため、帯幅の制約が無くなって従来より太くなった。戸袋部分にも号車番号をあしらったデザイン帯が追加されている。
#ドア間の座席は5人がけ。お陰で座席定員が少なくなった。
#*ドア間の寸法がほぼ同じ新20系のリニューアル車や北急9000形は6人がけなのに…。
#*2016年から導入されたマイナーチェンジ車は一部が6人掛けになった。
#早くも御堂筋線用車両はマイナーチェンジされる模様[http://www.kotsu.city.osaka.lg.jp/general/announce/w_new_info/w_new/list_h27_all/20151214_R1_30000kei.html プレスリリース]31604Fから適用。ところで、もうデビューして7年も経つんですね。(2016年)
#*座席には[[新幹線N700系電車|新幹線N700系]]のグリーン車と同じ素材を使うとか。
#*座席下には照明まで設置された。因みにこれはニュートラムの200系の方が先。
#*プラズマクラスターと言い調光式のLED照明と言いかなり金がかかってるな…。かつての大阪市交通局では考えられない。やはり民営化を意識しているか?
#**車内のLED照明も在来車とは異なり間接照明風になっている。
#*2017年投入の31607Fからは翌年の民営化を見据えてか側面のコマルマークがなくなった。
#**民営化後の2018年投入の31610Fでは座席端の袖仕切りのデザインが微妙に変更されたり、車両間の仕切り扉のデザインが変更されて更にガラスの面積が大きくなった([[阪神の車両/青胴車#5700系|阪神5700系]]や[[東京メトロの車両/形式別#16000系|東京メトロ16000系]]のような仕切り扉になった)。
#***防犯カメラも試験的に導入された。
#大阪市営地下鉄の第三軌条方式の車両では初めて補助電源にSIVを採用した。
#*乗り入れ車両だったらこの車両が登場する20年以上も前に北急8000形が採用済み。
#*ボルスタレス台車も。本形式で本採用前に23系で試験採用されていた。
#御堂筋線用は新幹線グリーン車シート、大型LCD、LED照明など豪華仕様で既存の編成も改良されてるのに谷町線用は放置されているのでしょぼい…。
#中央線で試運転を行ったことがあり、いよいよ新車かと噂されたが音沙汰なし。
#*どうも新形式車両の40000系を2025年万博までに導入する模様。
#20系シリーズはLEDを用いたデジタル速度計を用いていたが、視認性に問題があったため、この車両では従来の針が回るタイプのものになった。


==過去の車両==
===玉造筋===
===100形(初代)===
#天王寺からOBPまで、[[大阪環状線]]のすぐ内側を並行する道路。
[[ファイル:Osaka-subway105-ekimei.jpg|200px|サムネイル|車内は駅名表示器まであった]]
#北端はOBPの中にあるが、寝屋川を前にして行き止まりみたいになっている。
#大阪市営地下鉄御堂筋線開業時の車両。
#*計画では寝屋川を渡り[[国道1号]]まで繋がることになっているらしい。
#現在、緑木車両工場で105号車が保存されている。
#**JRと京阪の両[[京橋駅]]の間にある広場は実は玉造筋の延伸予定地なんだとか。
#*[[連続テレビ小説/2010年代前半#ごちそうさん(13後)|ごちそうさん]]に大阪大空襲の夜に走った車輛として出演した。
#**その間にはJR学研都市線・東西線京橋駅のホームと[[大阪市の商業施設#イオン京橋店|イオン京橋店]]があり、それらを何とかしない限りは延伸できない。
#現役当時は車内に駅名表示器が付いていたらしい。ある意味時代の最先端を行ってた。
#***令和元年、京橋ダイエーことイオン京橋店の閉鎖と取壊しが決定するも、跡地はイオンモールが高層ビルを建てる予定らしく、玉造筋の延伸は、さらに遠くなった。
#*連結部には転落防止柵まであった。
#大阪市内では「筋」は南北に通る道路のことだが、大阪環状線に沿ってカーブしているため、天王寺辺りでは東西に通っている。
#*JR天王寺駅の北側では谷町筋と「筋」同士が交差している。
#[[森ノ宮]]から[[大阪市/中央区#大阪ビジネスパーク|OBP]]の間は、走行車線が実質的に駐車場となっている。


===100形(2代)===
===大正通===
#登場時は1100形と呼ばれていたが、10系の登場に伴い100形に改番された。
#大阪市内では「通」は東西に通る道のことだが、これは大正区内を南北に通っている。
#大阪市営地下鉄で最後まで片開き扉が残っていた。
#*なぜか「大正筋」ではない。「大正筋」は[[神戸市/長田区|神戸市長田区]]の商店街。
#一部はVVVFの試験車両に改造され、20系や70系に貴重なデータを残した。
#*大正橋から大運橋通までの南北に貫く部分だけかと思いきや、終点は鶴町四丁目。「J」字型のルートをとっている。
#運転室の後部には1つ窓があったが、そこには座席がなかった。
#*逆に[[心斎橋]]あたりにある八幡筋や三津寺筋は「筋」と付くものの東西の道。
#大阪市営地下鉄では最初の片運転台車両だった。
#大正区内は鉄道空白地帯のため、市バスの本数が半端ない。
#万博で御堂筋線が30系に統一された後は1970年代は四つ橋線で運用され、最後は車内信号を装備した上で千日前線で運用されていた。
#*一応長堀鶴見緑地線の延伸計画はあるが、進んでいない。
#*四つ橋線当時は下の200形と混結されていた。
#道幅はかなり広い。
#*大運橋通で右折した後は普通の片側2車線道路。
#ここにに地下鉄長堀鶴見緑地線を通す計画があるが進んでいない。


===200形(2代)===
===今里筋===
#登場時は1200形と呼ばれていたが、100形(2代)と同様、10系の登場時に200形に改番された。
#大阪市東部を南北に貫く。
#前期型と後期型とでは前面の標識灯の位置や車内の仕様が異なっていた。
#京都方面から[[国道1号]]を進むと、蒲生四丁目交差点を直進すれば自然とこの道に入る。
#*前期型は車内壁面が塗装だったのに対し後期型は化粧板張りだった。
#*国道1号に属する部分ではなぜか今里筋とは呼ばれない。
#100形とは異なり、最終的にはトレーラーに改造され谷町線の50系に組み込まれた。
#今里交差点以北では[[大阪市高速電気軌道今里筋線]]が地下を通っている。
#*その当時は5700形を名乗っていた。
#*以南も延伸計画はある。
#*1970年代は100形同様四つ橋線で運用されていた。
#南は大和川を目の前に行き止まりとなる。
#大阪市営地下鉄では初めて両開き扉を採用した車両。
#正式名称は「大阪市道大阪環状線」だが、JRの[[大阪環状線]]と紛らわしいためか一般にはあまり浸透していない。
#*窓割りは100形(2代)と同じだったので必要以上に戸袋窓が大きかった。
#*あと近くの「大阪内環状線」(国道479号)と紛らわしいということもある。
#**但し運転室の後部の座席は存在した。


===500形===
===四つ橋筋===
#戦後すぐに製造された車両。
[[ファイル:Yotsubashisuji.jpg|120px|サムネイル|四つ橋筋とフェスティバルタワー]]
#万博前に営業運転を終了した後も、我孫子車両工場の入換車として在籍していたが、工場の緑木移転に伴い役目を終え廃車された。
#御堂筋の1本西側にある幹線道路。
#*御堂筋が南行き一方通行なのに対しこちらは北行き一方通行。
#かつては堺筋とともに市電のメインの路線が通っていた。
#通りの由来は長堀川と西横堀川に架かっていた「四ツ橋」から。
#*但し橋はカタカナの「ツ」で通りの名前がひらがなの「つ」と表記が異なる。
#南から国道25・26号を北上すると自然にこの道に入る。
#*但し国道に指定されているのは御堂筋の方。
#終点は大阪駅桜橋口のすぐ前。


===1000形(初代)===
===長堀通===
#1次タイプと2次タイプでは外観が異なっていた。
[[ファイル:Nagahori-dori.jpg|150px|サムネイル|心斎橋付近の長堀通]]
#*1次タイプは前照灯が貫通路の上に1灯なのに対し、2次タイプは前面窓の下に2灯となり、貫通路の上には方向幕を装備し、上記の1100→100形(2代)と同じようなスタイルになった。
#中央大通と千日前通の間にある東西道路。
#以前の車両と比べてモデルチェンジされたが、相変わらずの釣掛駆動のため、万博前後に製造後10数年の短命で廃車された。
#*この2つの道路の地下には1970年の万博の頃には地下鉄が開通したのに対し、長堀通は平成になるまで地下鉄がなかった。
#*四つ橋線5連化用の増結T車に改造する案もあったようだが、実現しなかった。
#**ただ当初計画では地下鉄の東西路線は長堀通の地下を通る予定だったらしい。
#松屋町筋以西は長堀川を埋めて道幅が広くなっているのに対し、以東は普通の片側2車線の道。
#心斎橋周辺には地下駐車場があるが、クリスタ長堀や地下鉄長堀鶴見緑地線ができるはるか以前からあった。
#*四ツ橋交差点の西側は観光バスの駐車場になっている。
#最東端は今里交差点で千日前通に合流する形になる。
#御堂筋以東は国道308号に含まれている。
#玉造橋交差点は[[大阪玉造|玉造]]とは全く異なる場所にある。
#*西長堀にある。ちなみにまっすぐ東に行くと玉造に行ける。
#松屋町筋の1本東側の道はこの道を橋で跨いで立体交差している。
#*上町台地の縁に位置しているため。


===50系===
===なにわ筋===
[[ファイル:Osakacity5085.jpg|240px|thumb|登場時の姿に復元されて保存されている5085号車]]
[[ファイル:Naniwasuji.jpg|240px|サムネイル|堀江付近のなにわ筋]]
#30系が登場するまでの主力車両。
#大阪市中心部の西部を南北に貫く幹線道路。
#座席は30系に比べると柔らかく座り心地も良かった。
#*とは言っても昔からあるわけではなく、1970年の大阪万博がきっかけで整備された。
#谷町線用は旧800・900・200形をトレーラーに改造して組み込んでいた。
#道幅は結構広い。
#*それぞれ5800・5900・5700形に改番された。
#*本線と側道があり、その間に樹木が並んでいる様子は[[御堂筋]]を彷彿とさせる。
#*その際モータの出力を90→120kwにアップした。後に中間T車を外して千日前線に転用されたがモータはそのままだった。
#**但し御堂筋と異なり一方通行ではない。
#*5800・5900形は通常の50系よりも1m全長が長かったため、乗車位置が最大2mもずれていた。
#ここに地下鉄道を建設する計画は以前から存在したが、2010年代後半に入って急速に計画が進んだ。
#ラインカラーが制定される前は[[阪神電気鉄道|阪神]]の赤胴車に似た塗装だった。
#*なかなか計画が進まなかったのは沿線が御堂筋などと比べて発展していないことや、JRの場合[[大阪環状線]]を経由して大阪駅・新大阪駅にアクセスするルートが確立されていたため。
#*ラインカラー制定後は薄いグリーンにドア間のみラインカラーの帯が巻かれていたが、下塗りを省略したため外板の溶接痕などの凸凹が露出して見苦しかった。
#かつては[[大阪市/福島区#福島|福島]]の阪神の踏切がネックだった。
#中央線用は最終的に6連化され、[[近鉄けいはんな線|近鉄東大阪線]]に乗り入れて生駒駅までその姿を見せていたことがある。
#*阪神の踏切は1993年に廃止されたが、今度は梅田貨物線の踏切の運転本数が増えた。とは言え以前の阪神のそれと比べると本数は少ない。
#*生駒トンネルに連続勾配があるので抑速ブレーキが装備されていた。
#[[国道43号]]以南は影が薄い。
#**とは言え、元々連続勾配に対応していなかった車両を無理矢理乗り入れさせたため数年で撤退を余儀なくされた。
#*というか整備されたのは平成になってから。
#1980年頃までは蛍光灯にカバーが付いていた。
#[[朝日放送]]の社屋は今も昔もこの道路沿いにある。
#側面の戸袋窓は国鉄101系などと同じような細長いタイプとなった。
#*とはいえ関西の私鉄・地下鉄では両開き扉で戸袋窓があるのは少数派。
#*昭和30年代に製造された車両では他に京阪1650形(後の600系)があるくらい。
#1960年製の1次車だけ前面の車掌側の窓が開閉可能だった。
#*ATC化される際に窓が小型・固定化されたが、それでも2次車以降と前面が異なっていた。
#*他にも3次車以降では戸袋部に短い荷物棚が新設されるなど車両によって差異が見られた。
#御堂筋線での運用は万博で30系に統一されたためそれと同時に終了し、その後は四つ橋・谷町・中央・千日前線で運用されていた。但し四つ橋線からの撤退は比較的早かった。
#*最後まで残ったのは千日前線だった。


===800・900形===
===土佐堀通===
#中央線が部分開業した時に登場した車両で、両運転台で単行運転が可能だった。
#土佐堀川の左岸(南側)を東西に通る道。
#*当時は車庫が高架にあったため、搬入に際しては地上から吊り上げた。
#この通りを通る地下鉄路線はないが、淀屋橋交差点~東横堀川では[[京阪本線]]が地下を通っている。
#車体は50系と似ているものの、全長が1m長く、他にもドアや屋上の通風器が異なっていた。
#*東横堀川~天満橋交差点では通りの少し北側のビルの地下を通っている。
#登場時は6000・6100形と呼ばれ、当時の[[小田急ロマンスカー]]に似た塗装だった。
#淀屋橋交差点以東では府道168号線(石切大阪線)の一部でもある。
#*60系登場時に800・900形に改番され、塗装も50系と同じになった。
#東端は片町交差点で、[[大阪市/都島区|都島区]]もちょっと通っている。
#最終的には中央線から谷町線に転属し、50系の中間車(5800・5900形)に改造された。
#*西端は昭和橋で、ここからみなと通に繋がっている。
#中央線時代には最終的に4連化されたが、その過程で911号車が余剰となり1971年に廃車された。
#肥後橋交差点以西は南西に向きを変える。
#*実際には部品取り用になったらしい。


===30系===
===勝山通===
→[[大阪市交通局30系電車]]
#生野区の中央部を東西に貫く道路。
#途中御勝山古墳を分断する形で道路が通っている。
#*「勝山」の地名もこれに由来している。
#*この辺りにかつて大阪管区気象台があった。
#ロート製薬の本社もこの道に面している。


===60系===
===城北公園通===
[[ファイル:Osakacity6014.jpg|240px|thumb|かつての堺筋線の主力車両]]
#旭区・都島区・北区の北部を東西に貫く道路。
[[ファイル:Osaka-subway6014.jpg|240px|サムネイル|登場時の「頬紅」が復刻された]]
#全体に鉄道路線から離れているため、大阪シティバス34系統が全区間を通り、本数も利用客も多い。
#堺筋線の初代車両。
#その名の通り城北公園の前を通っている。
#*この車両が6000番台の番号を使ったために「6000系」として開発されていた[[阪急の車両/形式別#5100系|阪急5100系]]は現在の番号に変更を余儀なくされた。
#2019年3月開業のJR[[おおさか東線]]にこの通りの名前を付けた駅ができる。
#登場時は前面窓を屋根まで広げた特異な形状で注目を集めたが、その後全国に広まった。
#旭区内では大阪市電が通っていたが、赤川三丁目交差点で通りをそれて南に向きを変えていた。
#*JR701系とも似ている。
#最東端は今市交差点でここで[[国道1号]]に合流する。
#*大阪市交通局唯一のローレル賞受賞車両。
#*国道1号を京都方面から来て梅田方面に行く場合ここから城北公園通に入るルートもある。
#**70系も受賞しています。
#*66系といいこれといい注目を集めるぐらいだから、(コマルの)堺筋線車両デザインの担当者はセンスがあったんだな。
#**但し前面以外は決していいとは言えなかった。
#*この前面形状は形を変えて10系の量産車にも受け継がれた。
#*乗り入れ先の阪急でこのデザインが採用されたのはほぼ20年後に登場した8000・8300系。
#相互直通運転する[[阪急電鉄|阪急]]が完全冷房化を達成しても非冷房のまま乗り入れてきたため、特に夏場は不評だった。
#*この車両のせいで[[阪急京都線|京都線]]と千里線だけ'''事実上'''の完全冷房化が遅れた。
#*非冷房編成は前面の行き先表示の背景が白で黒文字が載っていたので、一目でわかった。
#**因みに非冷房編成の方向幕は手動式だった。30系も同様。
#***一部編成は冷房化されたものの、乗客からの評判は相変わらず悪かったのと老朽化の為、同時期に登場した[[阪急京都線の車両#3300系|阪急3300系]]が全車健在なのとは対照的にあっさり全廃された。
#****冷房化後も66系や阪急の車両と比べてクーラーの効きが悪かった。冷房装置そのものは66系と同じ機種だったらしいが…。
#**堺筋線の天下茶屋延長から数年間だけ、白地幕で英文字入りというのが見られた。
#*阪急3300系が冷房改造された後は、夏は堺筋線内でさえ非冷房のこの車両を敬遠して冷房付きの阪急車を待つという光景がよく見られた。
#窓は2段式でドアの立て付けが悪いせいか、走っているとガタガタと音がしてかなりうるさかった。
#*そして、ドアの窓の位置は末期で冷房改造されるまで高いところにあり、子どもにも不評だったらしい。
#*当然のことながら夏は窓を全開するため、地下線内では車内放送も聞き取れないほどの騒音だったらしい。
#実は一度だけイベント列車で[[京都市の駅#桂駅の噂|桂]]まで乗り入れたことがある。
#一部の編成では登場時セパレート形の座席が試用されていた。今で言うバケットシートの元祖。
#*6014Fがそうだった。
#当初5連で登場し、6→8連と編成が長くなっていったが、それに伴う車両新造は一切行われていない。
#*一部に元先頭車を中間に組み込んだ編成も存在した。
#**むしろ末期は全車両あったんだけど。
#意外と知られていないが、この車両も阪急に負けず劣らずな爆弾ドアの一種である(「ピュシーーー!ガラガラガラ!ドン!」)。
#*ただし、冷房改造車はドアエンジンも変えられて勢いがなくなり、30系改造車と同じぐらいになった。
#前面の茶色い部分はラインカラー制定前は赤色だった。
#*そのためか登場時には「頬紅」とも呼ばれていたようである。
#*現在は森之宮に6014号車が静態保存されているが、最近この姿に復刻された。
#実は大阪市営地下鉄は初めて車内に暖房のついた車両。
#*当時大阪市営地下鉄の車両は暖房がないのがデフォだったが、阪急に乗り入れる以上そうはいかなかったのだろう。
#電気笛が装備されていたが、他の車両とは異なる独特のものだった。
#*「パッ!」という音がするのが特徴だった。


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===城北筋===
{{Osaka Metro}}
#城北公園の前から南に向かう道路。
[[Category:大阪市高速電気軌道の車両|*]]
#*但し距離は短く、地下鉄野江内代駅のすぐ近くで終点になる。
[[Category:大阪市高速電気軌道|しやりよう]]
#城北公園通と紛らわしい。
[[Category:鉄道車両|おおさかしえいちかてつ]]
#北側は菅原城北大橋を経て東淀川区に繋がっている。
#マジックインキで有名な寺西化学工業の本社がこの通りに面している。
 
===松屋町筋===
[[ファイル:Matuyamachi.jpg|240px|サムネイル|おもちゃや人形の町の「まっちゃまち」]]
#堺筋と谷町筋の間を南北に貫く道路。
#堺筋が北行き一方通行なのでここは南行き一方通行。
#*天神橋の北詰でこの堺筋と分岐・合流している。
#地下鉄は通っていないが、かつて通す計画はあったらしい。
#*長堀鶴見緑地線に松屋町駅があるのはその名残だとか。
#*当初の計画では谷町線は松屋町筋を通す予定だったらしい。
#長堀通と交差する松屋町交差点の前後は玩具問屋や菓子問屋が多い。
#最南端は天王寺公園の北側。
#*その関係で堺筋の日本橋三丁目以南が対面通行になっている。
#この通りよりも東は上町台地で西は平地と、地形上の境界でもある。
#*ここから東を見ると上り坂になっているのがわかる。
#すぐ西側に阪神高速道路環状線が並行している。
#*そちらもどういうわけか南行き一方通行になっている。
 
===扇町通===
#梅田の阪神前交差点から東へ扇町交差点までの東西の道。
#新御堂筋以西は地下にホワイティうめだがある。
#*新御堂筋との交差点の真下には泉の広場がある。
#扇町交差点以東にも道はあるが、幅は狭くなるためか扇町通とは呼ばれない。
#*さらに東に行くと源八橋を渡って都島区役所前に行ける。
 
==大阪府道==
===1号茨木摂津線===
#ほぼイコール万博外周道路。
#*イバセツという異名もあるらしい。聞いたことないけど。
#茨木が誇る秘境車作の里から千里丘駅前までがルートだが、どういうルート選定をしたんだと言いたくなる箇所が多い。
#*少なくとも、千里丘から車作まで行くのに彩都や忍頂寺は回らんやろ、普通は。
#*元々、旧中央環状線の設定が元々千里丘までだった(今でも旧中環の所々に「千里丘」の文字が見える)らしく、1号から2号のつながりなのかもしれない。万博があって変動して、摂津市役所から千里丘の区間(産業道路)は摂津市道になっていたりする。
 
===2号大阪中央環状線===
→[[#中央環状線|中環]]へ
 
===4号茨木能勢線===
#番号が若いくせに能勢の山の中で途切れてたりする。まあ通す価値無いような山奥なんでかまへんとは思いますけど。
#*その区間はなんと未舗装という一ケタ府道としては信じられない状況で放置されている。
#能勢町からそれ以外の大阪府内の市町村へ、府外へ出ずして行ける唯一のルートである。
#*ほとんどの場合、川西から[[阪神高速道路/路線別#11号池田線|阪高]]乗るとは思いますけどね……
#紅葉の時期になると[[大阪の寺院#勝尾寺|勝尾寺]]へ行く行楽客で大渋滞となる。でもその他の時期は、車より猪のほうがよく通るような道路。
 
===6号枚方亀岡線===
→[[京都の道路交通#府道6号枚方亀岡線|6号枚方亀岡線]]へ
 
===8号大阪生駒線===
→[[阪奈道路]]
 
===9号箕面池田線===
#その名のとおり、池田と箕面を結ぶ路線。池田と箕面は街の雰囲気が共通して閑静なため、静かな住宅地を延々と進むような路線となっている。
#*池田の中心街、箕面の中心街の両方を通る。
#箕面市街地付近の府道43号重複区間は、かなりの急勾配である。
#*箕面東部方面へと進む場合、箕面市浄水場前交差点の信号待ちは、急坂の途中で停車しないといけないので、発進するとき後ろに下がらないよう注意する必要がある。
#*その坂道からは箕面市を一望できる綺麗な景色である。その景色へのよそ見防止のためか、「はみ出し注意」の看板と共にフェンスが建てられ車内からの視界を遮っている。(景色を見たければ徒歩でどうぞ)
#全体を通して幅が狭めの片側1車線道路である。
#箕面グリーンロードの真上を通るが、白島交差点を東西方向に通り過ぎる分には気づきにくい。
#混雑する国道171号の迂回路として使えなくもない。
 
===10号大阪池田線===
#[[阪神高速道路/路線別#11号池田線|池田線]]の下を走るあの道路。起点は歌島橋、最後は{{国道|近畿|171|イナイチ}}に吸い込まれて消滅する。
#大阪空港へ向かうルートにあるということから通称空港線と呼ぶ。しかし府道11号が大阪国際空港線だったりするため少々ややこしい。
#平行して阪急の向こう側を走る{{国道|近畿|176|イナロク}}よりは走りやすい。
#*しかし、露骨な高速誘導のため平面交差が多く、また信号も交通量を無視した破格の長さゆえ、せっかくの片側3車線が無駄になっている。
#神崎川を渡る部分で少し尼崎市を通るため、ここだけ兵庫県道100号線である。(ただし標識はない)
 
===11号大阪国際空港線===
#蛍池~伊丹空港という歩いても12,3分程度の短い区間。
#市内から伊丹空港へ行くときに[[阪神高速道路/路線別#11号池田線|11号]]を降りてもまだ11号になるという珍事。
 
===13号京都守口線===
#イコール旧1号線。
#*厳密には所々違うらしいが、[[庭窪・大日#大日|大日]]~[[枚方市|中振]]までの主要部がそうなので、みんなそう呼ぶ。
#もともとは国道1号のルートの一部であった。
#*なので、旧京阪国道と呼ばれている。
#*現国道1号からは、大手筋交差点にて南西に逸れる形となっている。
 
;京都~枚方
#競馬開催時は、淀周辺で混雑が起きる。
#石清水八幡宮口交差点を直進する場合は、分岐を左に進むと交差点をワープすることができるが、ワープするために分岐を左方向に進むパターンは珍しかったりする。
#*普通は左が信号・交差点で右がワープ。
#八幡市区間は堤防の上を走る。快走である。
#*信号もだいぶ少ない。
#御幸橋は当路線の橋。沿線に、展望台のタワーがシンボルの、さくらであい館がある。
#*道の駅ではないが、ミニ道の駅のような雰囲気はある。
#*その一帯は、背割堤と呼ばれ、桜の有名な一帯である。
 
;枚方~守口
#マジで道が悪い。何十年も前に寝屋川BPができて、さらには最近も第二京阪が完成したにもかかわらず相変わらず渋滞気味。
#*因みに、寝屋川BPも大日での中環合流部で常時渋滞気味なので、決してBPに車が流れていないのではない。
#*こんなのが京阪間の幹線道路だったというあたりが東京や名古屋の近郊と比べて以下に冷遇されてきたかが分かる。誰が呼んだが知らんが「京阪間にろくな道なし」と言われるほど。
#**同じ関西の阪神間と比べても道路事情は悪かった。
#**大阪・京都府境は男山と天王山と淀川に挟まれた狭い場所を通らなければいけないというのも理由の1つ。
 
===14号大阪高槻京都線===
[[ファイル:府道14号高槻.jpeg|300px|サムネイル|府道14号単独区間の北端付近 ここから府道14号新道がスタートする]]
#現在新道工事中
#*ずいぶん長いことやってるけど…… {{極小|いつなったら完成すんねん。}}
#*地元では、完成を見る前に月か火星に人間が移住し終わってそうとかいうご意見まで出ているとか。
#*先行して正雀川の地下へ通したのはいいものの、中環の方からやってくるとその先は大阪学院の運動場手前で行き止まりという壮大な罠あり。先の阪急を越える区間は正雀周辺の高架事業に合わせる噂もある。
#**阪急京都線をオーバーパスする高架の工事が始まりました。
#*この新道区間の貨物線高架下から高槻の辻子までの間は片側2車線で中央分離帯があるのに、出来てから10年以上は50キロ制限だった。
#**今は法定速度になったが、その当時は写真撮影会場やパンダの車などがしょっちゅう見られた。どうみても、ノルマ稼(以下自主規制。
#大阪京都線と言いながら、高槻でおしまい。
#*茨木ICから東側の国道171号の部分もこの府道であることは知られていない。新道が高槻で終わりなのもそのため。
#*2020年5月現在、高槻市内にも分断区間(未開通区間)が存在する模様。
#実は[[大阪市/北区#南森町 (天満宮界隈)|南森町]]起点。でも誰も気づかない。
#茨木駅前でイオン渋滞絶賛発生中! 毎度のことである。
#*この近辺はイオンモール茨木(旧:マイカル茨木→イオン茨木SC)ができる前から、信号の連続のせいかで混みやすかったが、イオンが出来てから週末は更に拍車がかかった。
 
===15号八尾茨木線===
;全般
#主要地方道の1つに指定されている。
#*主要地方道とは何かを考えさせられる道が続く。というか指定したやつ、マジキチやろというような造り。
#考えてみたら八尾と茨木を結ぶのに、大阪市をかすめたりするなど、ルート自体がそもそも何をとち狂ったんだろうというような感じで、コレ自体イカれている。
#腐道ファンにはそこそこよく知られた府道。
;各区間
#起点は恩智神社の前。
#*出だしから細い街道筋(恩智越)を行く。もう既に主要地方道っぽくない。
#柏村で玉串川沿いに出ると高安、山本を抜けて府道24号と交差する玉井までは、比較的きちんと改良されたマシな区間。
#【マジキチポイントその1】商店街と生活道路を何度も折れ曲がりながら行く近鉄花園駅付近
#*玉井交差点から先のルート選定がマジでイカれとる。そのまま道なりに行けば、近鉄奈良線の北側まではスムーズに行けるのに、敢えて産業道路を東に50m程走り、そこから北上する。
#**北上するのはええけど、道の造りが府道24号から津原神社までの500m程の参道状態。そこから先が、いよいよマジキチポイント。
#*津原神社の境内地に突き当たると、そこは変則的な四叉路。西、北西、東北東の3方向へ道が伸びるが、どれも一方通行。そんな中、恐らく道幅が最も細そうな西へ行くルートが指定されている。
#*西行一方通行を走ること約65m。住宅街の何の変哲もない小さな三叉路を北上するのが、この道路。
#**ところが、ここからは歩行者と自転車以外はトレースできない。南行一方通行だから。
#*とりあえず、そんなところを北へ北上すると、花園駅周辺の商店街に出る。そしてここから近鉄のガードを抜けるまでは今度は北行一方通行。
#*花園駅の北側も商店街。アーケードの中を進み、さらに道なりに住宅街を行く。
#**そして、これまた、ただの住宅街の中の軽自動車が走るのも苦労しそうな小道同士の交差点がある吉田5丁目14で北へ進路を変える。そのまま、[[#702号大阪枚岡奈良線|産業道路]]まで細々とした道路を行く。
#産業道路に入ると片側一車線で、迷うことはない。そのまま重複区間を御厨栄町交差点まで行く。
#【マジキチポイントその2】生活道路の中を行く[[河内小阪|御厨]]
#*産業道路と別れて北上することとなる、御厨の辺はわかりやすいといえばわかりやすいが、トラックは入ってこれない程度の生活道路。もはや完全な東大阪の住宅街の中を行く狭い道。
#*交差する市道のほうが道幅が広いとか、またまた北行一方通行が登場するとか、イミフだけど、花園のカオス感と比べるとマシ。
#第二寝屋川を渡ると、藤戸新田交差点。ここで直進するルートは片側2車線で一気に幅の広いルートになり、やっと主要地方道っぽくなったなと思わせておいて、実は北北西方向へ伸びる別の道がこの道だという、トラップが仕掛けられている。
#*トラップを抜けるとすぐに中央大通。藤戸新田から徳庵駅の近くまでは細いながらも片側一車線が確保されている。
#**この辺り、近鉄バスが、道路の中央線をオーバーしながら、ゆっくり走る。
#【マジキチポイントその3】また再びの商店街、[[徳庵|徳庵駅付近]]
#*[[徳庵|徳庵駅付近]]では商店街の中を抜ける。この辺り、道が急に細くなり、東へ大きくカーブしだすと、マジキチポイントに入る。
#**コース取りは比較的わかりやすく、道なりにJR学研都市線の踏切を越えるまで直進する。
#**JR線を越えたら右折して線路沿いに北上する。この辺り、商店街のアーケードを抜ける。
#*どんつき、徳庵橋まで、後50mくらいかというところで、何故か、普通の住宅街へ入り、一本北西側の道路に抜ける。
#**そして、結局、徳庵橋に出たところで、マジキチ区間は終了する。因みにこの区間は八尾→茨木の一方通行。
#【マジキチポイントその4】道路の途中から一方通行とか色々ややこしい鶴見区区間
#*さあ、やっとこさマジキチ区間だらけの東大阪を抜けて、ここからはどんな区間が来るのかと思えば、いきなり徳庵橋から門真JCTの下あたりまでは茨木→八尾の一方通行の連続。
#**一方通行以外にも歩行者専用区間が登場したり、交差点でも拠点となる施設の前でもなんでもない道の途中でいきなり一方通行規制がかかったり、色々意味不明。
#*多分、古川沿いの旧街道をそのまま府道指定したんやろなあ。
#*とはいえ、東大阪のマジキチポイントに比べると比較的道幅が広いところもある。
#門真JCTから守口市金田地区を抜けて寝屋川市仁和寺本町付近までは比較的きちんと整備された片側一車線のルート。
#*途中門真には試験場がある。
#**{{国道|近畿|163|四日市線}}との交差点は試験場入口というド直球な交差点名になっている。この辺り、ロードサイド店が多い。
#淀川を渡るのは鳥飼仁和寺大橋。
#*通行料をきちんと徴収される有料道路。
#茨木市内へ入ると、ただの街の中心駅の駅前までのフィーダー線状態。
#*そして阪急茨木市駅をすぎると今度は、[[国道171号|イナイチ]]から駅前までのフィーダー線状態。
 
===16号大阪高槻線===
#府道14号に並行する道路。
#*この道路、そんなに悪い道路ではないんだが、府道14号バイパスがいい道すぎてどうしても劣って見えてしまう。
#*14号は中環との交差点で実質終点なので、大阪市街地までまっすぐ進める当路線もなかなか使い勝手がいい。
#沿線は工場だらけなのでトラックの通行が多いように感じる。
#起点は高槻市役所前。
#*高槻駅南口のロータリーからそのまままっすぐ南へ進むと当路線に突入する。
#唐崎エリアでは、ほんのわずかだが府道14号との重複区間がある。
#*ていうか、一回右に曲がって、すぐまた左に曲がらないといけないからめんどくさい。
#*そこそこ拡大された地図でないと気がつかない。
#実は、高槻と摂津を結ぶ府道で唯一茨木市を通らない!
#*当路線を初めて走ったとき私は、え、高槻と摂津てくっついてたんや!てびっくりした。茨木を通らないのは違和感しかない。
#東淀川区、淡路付近で終点かと思いきや、天神橋あたりでまた復活する。
#*淀川通の十三以東は当路線。
#当路線沿線は鉄道空白地帯が多い。
 
===17号枚方高槻線===
#淀川を境に、高槻側と枚方側で途切れている路線。
#*もちろんつなげる計画もあった。高槻大橋という。枚方大橋とR478の端の間はかなり距離があるから、一つくらい橋があってもいいものだから。
#*ただ、建設が難航。未だつながらないまま。
#**このままじゃ、枚方大橋の混雑は一向に改善しなさそうだが‥
#その高槻大橋は、R171と立体交差して、府道79号のバイパスと連結するつもりだったのだとか。
#2020年現在、府道14号の上牧側と辻子側をつなぐ道の一角となっている。
#牧野エリアは、両側2車線あるのはあるんだが、どこか狭苦しい。
 
===21号八尾枚方線===
#東大阪地域を南北に貫くが、片側1車線のため渋滞が多い。
#*ちょうど中央環状線と外環状線の間を南北に通っている。
#門真市以南では[[近鉄バス]]萱島線がかなりの長さを通っている。
#寝屋川市~枚方市では[[京阪本線]]のすぐ東側を並行している。
#*[[香里園]]~[[枚方市#光善寺・枚方公園|枚方公園]]ですぐ東側を並行するのがこの道路。
 
===27号柏原駒ケ谷千早赤阪線===
#通しで使う人間は余程の物好き。
#*この道路を柏原から南下する人間は大抵[[羽曳野市#駒ヶ谷・大黒・飛鳥|駒ヶ谷]]を通らず、石川橋のところから[[大和川#石川|石川]]沿いに南下する。
#**駒ヶ谷経由の人間はだいたい川向まで166と一緒に戻ったりせず、道なり直進で踏切を渡って駒ヶ谷の街を抜けて石川沿いへ出る。
#河南町芹生谷地区においてはこの道路はただの府道ではなく、むしろ[[国道309号]]の河南赤坂バイパスと現道をつなぐ幹線道路になっている。
#*309号側も御所方面から道なりに走ってくると自動的にこちらへ流入するように道路が付け替えられていたりする。
 
===29号大阪臨海線===
#22時以降の[[泉佐野市|りんくうタウン]]→三宝は無法地帯と化すこともしばしば。
#*高速代ケチって飛ばす大型と、ガンガン飛ばすヤン車。それを取り締まるふりして、15kmオーバーの一般車を取り締まる覆面が入り混じってのカーチェイス。ああ恐ろしや。
#*逆に言うと、それほどまでに道が良いということでもある。なので阪神高速が区間別料金だった時代は、阪神南線区間の500円をケチるため、浜寺まで下道を走り、東線区間になる浜寺から900円を払ってという車が多かった。
#土日の昼間、南行きはカンカンの前の交差点で詰まることが多い。
#*昔は潮干狩りの時期になると二色浜渋滞が起こったものである。
 
===30号大阪和泉泉南線===
#13号線
#*これはもはや泉州人共通かつ最大の謎。他地域の人にわかりやすく言うと、ナスカの地上絵が書かれた理由がわからないのと同等かそれ以上のものだと思えばよろしい。
#*いろんな説があるけど結局のところ、何が本当なんでしょう。(伝説の詳細は[[大阪/和泉|和泉]]へ)
#実は[[#谷町筋|谷町筋]]や阿倍野筋もこの道路らしい。
#*こうやって見ると熊野古道のルートを現代に踏襲しているのはこの道路と言ってもいいのかもしれない。
#*そこそこ渋滞が激しいため、この辺りにも阪神高速をという意見があった。それで計画されたのが阪和線の上に高速をという計画だったが……
 
===32号美原太子線===
[[画像:南河内郡太子町太子.JPEG|thumb|太子町内の旧32号]]
#{{国道|近畿|166}}の太子より大阪側はさっさとこっちへ指定替えした方がいいと思う件。
#*多分向こうが日本最古の国道に忠実にやってる関係でそれはできないんだろうが。
#太子町内に今でもバスが走っているもののぱっと見はただのちょっと古い街並みを行く街道風な旧道がある。因みにこいつが叡福寺の前を通っていたりする。
#*新道が南側にできて20年位は経っているはずだが、未だに指定解除になっていない謎。そのくせ電柱地中化など景観対策はバッチシだったりする件。
#一方の美原付近は南阪奈道路の側道が府道指定された関係で、それまでのよく分からんニュータウンの中を行く道路から堺~南河内を結ぶ重要なルートに変わった。
#*因みに羽曳が丘に道の駅まで整備されている模様。しかも平日昼間ですらそこそこ流行っていたりする。
#喜志駅付近では商店街が府道指定されている。おかげで高田、太子方面から来た車が昔はこの商店街を抜けて近鉄を越えて新外環へ出ようとしたためものすごく危なかった。
#*今は大半の車が南阪奈の側道へ回るためマシになったが、未だ根本的な解決が為されたとは言い難い状況。
#**ついに池の上に架橋して外環状線に接続するバイパスが開通。
 
===33号富田林太子線===
#大阪府の主要地方道では有数の分断区間がある府道。(太子町山田~河南町大宝)
 
===35号堺富田林線===
#PLの真横を通る。富田林市から美原区までは国道309号の旧道。
 
===40号岸和田牛滝山貝塚線===
#岸和田から真南に向かって和歌山へ向かうんちゃうかと思ったら、Uターンして貝塚市に戻る府道。国道26号と二回交差するからややこしい。
 
===42号住吉八尾線===
#大阪市内のみ主要地方道扱いで二桁府道。他の松原市、八尾市区間は一般府道179号
という奇怪な府道設定。
 
===43号豊中亀岡線===
#豊中市内は2つに分かれている。どっちも[[国道176号|イナロク]]から分岐する。
#*多分、どっちかが旧道でどっちかが新道なんやろけど、どっちも細くて信号が多く、よく渋滞する。
#**道路の雰囲気的に曽根~永楽荘の方が新道っぽい。けど、曽根駅の辺では、結局細い。
#箕面市街で箕面大滝・勝尾寺へ向かう道路は実は、北摂の山深くを縫いながら、最終的には亀岡市内まで行く。
 
===46号茨木亀岡線===
#安威川沿いを行く、砕石ダンプ街道。
#*[[茨木市#茨木|茨木]]と[[亀岡市#亀岡|亀岡]]を最短経路で結ぶことから、普通車もそこそこ。
#*この道を走ると安威川って源流は亀岡市東別院なんだと知らされる。でもなんで、安威川水系なのに丹波国やったんやろね。
#**その東別院がデカイ、デカイ、とにかくデカイ。
#茨木市街から[[高槻市#樫田|高槻市田能]]へ行くのに使えることはあまり知られていない。
#*そもそも、行こうという人は少ないけど。
#竜仙峡の辺りは、安威川ダム建設と新名神のインターアクセスのため、バイパスが造られ、旧道は閉鎖された。
#*おかげで車作とか、昔はガチで秘境感漂ってたのに、今じゃ、ただの郊外の里山にある集落という感じになっちまった。
 
===54号園部能勢線===
#能勢の栗栖にある山辺口から太郎次川沿いに亀岡の畑野まで行き、そこで初めて一山越えてるり渓経由で園部川沿いに園部まで行く道。
#*全体的に走りやすいが、多分、るり渓へ行くのに能勢からこれを使う人は少ない。
#亀岡市の土ケ畑集落付近だけは比較的道幅が狭い。
 
===62号泉佐野打田線===
→[[和歌山の道路交通#62号泉佐野打田線|62号泉佐野打田線]]
 
===63号泉佐野岩出線===
#マリンブリッジだのスカイブリッジだの洒落た橋が続く。割とドライブ好きには楽しい道であった。
#*最近はりんくうプレミアムのせいで渋滞することも多いため正直イライラする事のほうが多い。特に南行。
#最近風吹峠~根来付近が4車線化されたが、わりと山賊パンダが居ることが多いので要注意。特に下り坂になる岩出方面行。
#岩出市には毎朝通勤に和泉砂川までこの道を走って、そこから電車で大阪市内へ出るという人も多い。
#*なぜそのまま直進して[[阪神高速道路/路線別#4号湾岸線|湾岸]]飛ばして大阪まで出ないのか疑問。
 
===67号西京高槻線===
→[[京都の道路交通#府道67号西京高槻線|67号西京高槻線]]
 
===71号枚方山城線===
#穂谷から普賢寺を抜けて、祝園経由で棚倉へ行くルート。
#*穂谷~祝園は昔の間道の跡を府道指定した感じ。
#穂谷から普賢寺までは、意外にもそこそこきちんとした田舎道。生駒山地の北端の丘陵地の雑木林の中を進んでいく。
#普賢寺から祝園は、いかにも古い間道という感じ。低い丘陵地帯の中の小道を行く。
#祝園と棚倉の間の木津川を渡る区間は割としっかりした快走路。
 
===79号伏見柳谷高槻線===
→[[京都の道路交通#府道79号伏見柳谷高槻線|79号伏見柳谷高槻線]]
 
===99号伊丹豊中線===
→[[兵庫の交通#99号伊丹豊中線|99号伊丹豊中線]]
 
===府道109号余野車作線===
#周囲に二輪通行規制のある道路が多いため、こちらに迂回してくるバイクが多い。
 
===158号守口門真線===
#京阪守口市駅北方~大和田間で[[京阪本線]]の線路と並行する道路。
#*[[パナソニック]]工場の前も通る(本社は[[国道1号]]に面して存在)。
#**パナソニック工場の西側からは京阪の線路を離れ、国道1号の八島交差点に向かう。従って京阪守口市駅の横に並行する道路はこれには属さない。
#*古川橋駅と大和田駅の中間あたりまでは京阪の北側を並行するが、ここで京阪をくぐって南側に移る。京阪の高架複々線化前はここに踏切が存在した。
#かつてはこちらが国道163号だった。
#大和田駅の南側からは再び京阪の線路とは離れ、国道163号・府道21号(八尾枚方線)と交差する巣本交差点に至る。
#その名の通り守口市と門真市しか通らない。
 
===159号平野守口線===
#国道479号(大阪内環状線)の少し東側を南北に通るが、道は狭く、全線を通して府道という感じはしない。
#かつての中高野街道。守口で京街道から分かれて高野山に向かう街道だった。
#京阪土居駅と近鉄布施駅付近の商店街もこれに含まれる。
#このあたりがちょうど摂津と河内の境。
 
===161号深野南寺方大阪線===
#かつての野崎街道。
#全体に道幅が狭い。片側1車線で歩道もない場所が多い。
#[[大阪市/旭区#千林商店街の噂|千林商店街]]の大半もこれに含まれる。
 
===168号石切大阪線===
#[[京橋 (大阪)|京橋]]あたりで寝屋川沿いを通ってる道がこれ。
#*淀屋橋以東の土佐堀通も含まれる。
#基本的に片側1車線の区間が多いが、土佐堀通の区間と東大阪市内の恩智川の西側に片側2車線の場所がある。
#東大阪市内は基本的に物流倉庫などが多い場所を通る。
#[[東大阪市/地域別#鴻池|鴻池]]から石切まで最短ルートを通る。鴻池までは東に進んでいるがここからちょっと南東に向きを変える。
#片町から徳庵まではおおむね野崎街道を直線化したルート。
 
===174号八尾道明寺線===
#八尾空港がなければ、八尾市老原交差点から八尾市沼までの区間は直線だったことが地図から推察できる。
 
===183号本堂高井田線===
#国道308号にも負けず劣らずの急阪区間がある。
#起点の奈良県境でで奈良県道236号信貴山線にバトンタッチする。
 
===190号西藤井寺線===
#この道路の「西」という地名は、堺市東区日置荘「西町」である。
#最近のブーム「ラウンドアバウト」が、堺市内に二つもある。
 
===204号堺阪南線===
→[[国道26号#大浜北町~下出北|国道26号]]
 
===701号中垣内南田原線===
#元祖[[阪奈道路]]的な存在。
#*[[街道#古堤街道|古堤街道]]の[[田原 (生駒市・四條畷市)|田原]]へ抜ける方のルートが元になっている。
#寺川のはや山荘入り口みたいなところから横へ入っていくあの道路がコレ。直進すると龍間の手前でまた阪奈道路に合流する。
#*どんなルートなのだろうと一度ハイキングがてら歩いて登ったことがあるが車では行きたくないルートだった。車で行くなら2速厳守。
#山上口ICを出てすぐ北側を一瞬だけ道路が並行するが、これも701号線らしい。
#*高松~松阪を行く[[ローカル路線バス乗り継ぎの旅ファン|太川陽介さん御一行様]]がかつて生駒登山口BS~田原台九丁目西BSまでの区間を徒歩でつないでいたが、その時、歩いてたのはまさしくここ。
#この道の奈良側の最後200mほどは奈良県に入るので奈良県道の区間もある。
#*終点は国道168号との交差点だがそのまままっすぐ行くとならやま大通りという学研都市の幹線道路につながる。
 
===702号大阪枚岡奈良線===
#通称ナナマルニー
#実質[[国道308号]]の旧道。[[暗越奈良街道]]もどっちかというとこのルートに近い。
#*唯一の違いといえば、こっちが今里まで千日前通から行くのに対し、あっちが長堀通の方から行く程度。
#東大阪に入った瞬間車線減少。おかげで柳通(布施)、御厨(八戸ノ里)、意岐部(中環)の3箇所は年中渋滞中。
#かつて石切と上本町を結ぶ[[近鉄バス]]が延々とこの道を運行していた。
#枚岡から小瀬までは308号線と重複している。
#*実は奈良県内も生駒市東菜畑から富雄三碓までは、独立した道路なのだが、奈良県内で単独区間を持っているイメージは薄い。
#*菜畑~富雄三碓までは、[[街道#古堤街道|古堤街道]]を改良した道路だったりする。
 
===703号香芝太子線===
#穴虫峠を越えるだけの道。
#太子方面から道なりに進むと穴虫交差点で国道165号の旧道に入ってしまう。
#地質学上有名な、ドンツルボーにはこの道から登っていける。
 
===704号竹内河南線===
#登山道にしっかり府道標識が立っている。
 
===705号富田林五條線===
#事実上、金剛山へのアクセス道路。
#*実は、五條市内にも指定区間がある。
#*一応、久留野峠越えという千早赤阪の人間が五條から嫁をもらうときなどによく用いたとされる由緒あるルートだったりする。
#森屋で国道309号の旧道から分かれて金剛山を目指していく。
#千早赤阪から五條まで、トンネルを掘る計画があるらしい。ぶっちゃけいらんとおもう。
#*誰が言うてるかというと、奈良3区選出の田野瀬良太郎。
 
===731号天王亀岡線===
#能勢のチベットこと[[能勢町#天王|天王]]からほぼ真東へ亀岡市街まで行く道路。
#天王~土ケ畑は大阪からるり渓へのアクセスルートの一部。
 
===733号柚原向日線===
→[[京都の道路交通#府道733号柚原向日線|733号柚原向日線]]へ
 
===734号柳谷島本線===
#あまり知られてないが、柳谷観音へアクセスするのに一番走りやすい道である。
#*交通量が少ないからそう感じるだけかもしれない。ヘアピンカーブ等要注意ポイントも存在する。
#*ただ、府道79号に比べてアップダウンが少ないから、登り坂の途中での離合を心配する必要は少ない。
#北端付近は、柳谷霊園にはさまれている。
#*当路線沿いに、柳谷観音の駐車場の1つがある。
#柳谷観音から下りてきたら、尺代で右に曲がり若山台方面へ進むことをお勧めする。
#*尺代以南の当路線は、両側1車線道路に'''むりやりセンターラインをひいた'''感じなので、センターラインからはみ出さないほうが難しいような道路である。2車線道路と思いながら走るとびっくりする。
#水無瀬川にずーと沿って走る。景色は割とのどかである。
 
===735号長尾八幡線===
→[[京都の道路交通#府道735号長尾八幡線|735号長尾八幡線]]へ
 
===736号交野久御山線===
#[[第二京阪道路|バイパス]]ができるまでは、それなりの抜け道だった。
#*かつては、国道1号が枚方や大日で渋滞しているとき、松井山手や男山団地から、四條畷あたりに抜けて163号で大阪市内へ行くというルートがあった。
#**逆に京都方面へ行く場合にも、この道を使って行く人もそこそこいた。
 
===752号和歌山阪南線===
→[[国道26号#下出北~南汀丁|国道26号]]
 
==交差点の噂==
===八丁畷===
*[[高槻市|高槻市]]
#高槻市の中心交差点にして、外環とイナイチと交差する重要交差点。
#171号線はここでかなり信号待ちをする上、前後が交通量の割に道幅が狭いからよく混雑する交差点。
#すぐ近くに高い高槻市役所が。
#[[川崎市]]に同じ名前の鉄道駅がある。全国的にはこちらの方が有名。
 
===北大阪流通センター入口東•西===
*[[摂津市]]
#府道14号バイパスはこの交差点で分断されている。そのまま直進できない。
#*鉄道でいうと阪急今津北線と南線みたいな感じ?
#*南側と北側を乗り通す場合、中環に入ってぐるっとUターンする必要がある。
#ここから南側の府道14号は片側1車線となる(北側は片側2車線)
 
===京阪本通一丁目===
*[[守口市]]
#[[国道1号]]と479号(大阪内環状線)がここで交差する。
#*国道479号はかつては府道1号だった。つまり国道と府道の1号がここで交差していたということ。
#交差点の真下に大阪メトロ太子橋今市駅がある。
#すぐ北側に豊里大橋がある。
#*交差点自体は守口市にあるが、豊里大橋までの間で大阪市旭区に入る。
#**反対側も京阪のガードをくぐってしばらく行くと大阪市旭区となる。
 
==関連ページ==
*高速道路(阪神高速以外) - [[名神高速道路]] [[新名神高速道路]] [[西日本高速道路#近畿自動車道|近畿自動車道]] [[西日本高速道路#西名阪自動車道|西名阪自動車道]] [[阪和自動車道・紀勢自動車道|阪和自動車道]] [[阪奈道路]] [[第二京阪道路]]
*一般国道 - [[国道1号]] [[国道2号]] [[国道25号 (名阪国道)|国道25号]] [[国道43号]] {{国道|近畿|171}} [[国道308号]] [[国道477号]]
*[[大阪のバス]]
 
[[Category:大阪の道路|*]]
[[Category:各県の道路交通|おおさか]]

2021年2月19日 (金) 18:49時点における版

  • 阪神高速関連の項目は、こちらを参照。

大阪の道路交通の噂

  1. ハザードを出せば交差点内でも駐車可。二重駐車も問題なし。
    • 6車線の御堂筋は両側から多重駐車で真ん中に車1台分の車線しか無い事もある。
      • ♪御堂筋はこんな日も 一車線しか動かない
      • 少なくとも淀屋橋~難波千日前の側道は常時ただの駐車場。側道を自転車専用化するという噂が何回も出てきているが……
    • ミナミではよくあることです
    • そういう場所に駐車してて、時を忘れて我に帰りクルマに戻ると、真ん中車線にぽつんと1台置いてけぼりになって、すげーひんしゅくを買うことやポリに「何考えてんねん!」的ツッコミも日常茶飯事。
      • そしてポリに「ちょい前までは周りにたくさん停まっとたんやからしゃーないやろ!」と口答え。
        • さらにポリが「そんなん空気読めへんおまーが悪いわ!」嗚呼、永久漫才機関……
    • 最近は、駐禁取締りが厳しくなったさかい、故障か事故と思わせるために横列駐車するんや。ポリ公も縦列と違って横列やったら事故やろと思うてくれるから、大丈夫やで。
  2. 全ての道が駐車場。駐車禁止、駐停車禁止の看板の見分けが付かない人が多い。
    • しかし、最近の道交法改正で駐車違反は激減した。
    • 大阪府内の駐車禁止、駐停車禁止の標識のほとんどに「自動車」という補助標識がある。自転車や原付は駐停車してもいいのかいな
  3. 信号を守らない。信号はアドバイスだと思っている。
    • 青:進め 黄:注意 赤:アタックチャンス!!
    • 青:渡れ 黄:急いで渡れ 赤:気を付けて渡れ ともいう。
    • 青:進め 黄:進め 赤(2~3秒なら):まだ行ける。
    • 青:進め 黄:進め 赤:皆でわたれば怖くない。
      • 基本的に青と黄色は同じカテゴリー
      • 嘉門達夫曰く、「青は進め 黄色は進め 赤は気をつけて進め」
        • それは嘉門ではなくてはなわの歌
        • 特に「なにわ」ナンバーがそれに該当
          • 「なにわの黒ベンツ」は確かに迫力ある。特に,スモークガラスのやつ。
      • 横断歩道での徒歩も同じ。青、チカチカはもとい赤なら「車側も轢けないだろうから歩いて進め」
    • 横浜での深夜、通行者も車両も無い横断歩道を赤信号で渡ったら、たまたま通りかがった神奈川県警に怒られてビックリしたよ。そんな関西人。
    • 信号通りに赤で止まったのに、後ろの大阪人が「なんやこいつ」みたいな目で見てくるのはどうにかならんのか。交通ルールを守らない人らが多い・・・
      • なんでとまるんや。はよういかんかいな。
      • というか、全国的にこれが普通なのでは?
  4. 車に阪神タイガースステッカーを貼ったり、グッズを乗せておくと、後ろからあおられない。
    • ジャイアンツのステッカーを貼った品川ナンバーの車は・・想像しただけで恐ろしい。
      • でも土浦ナンバーだとその時点で近づきもしない。
        • いや、実際は「土浦ってどこやねんな?」となると思う。関西では非常にマイナー。滅多に見ないし。
          • で、ごめん。土浦ってどこ?
  5. 大阪で普通に運転できたら、運転技術は一人前である。
    • 「運転技術」は身に付くが決して「運転マナー」は身に付かない。
    • 平日昼間に阪神高速の高麗橋から入って神戸・湾岸方面へスンナリ入れたら教えることはもう何もない。
    • わがままにならないと前に進めない。
      • 東京など)「交通ルールに厳格」だったり、「安全運転がモットー」の地域で育った人にとっては、大阪エリアでの運転が恐怖に感じるかも…。
        • この地域を運転する時は「煽られて当然と思っておいたほうが無難。
      • 香川以外の四国内の、技術ゼロのクソノロマダラダラ運転より、メリハリのあるほうがよっぽどマシ。
  6. 何車線の道路であっても、すべての車線が『追越車線』である。
    • 阪神高速であろうが、近畿、阪和、西名阪であろうが、大阪外環状線、国道26号であろうが、そんなの関係ねえ!
    • 大阪市内の片側二車線以上の道路はいつも殺伐としている。まさにアクロバット技。駐車車両があっても無謀運転する。特に「なにわ」ナンバー。
    • 割り込み技術では負けるから、空いている車線に車線変更したがる「京都」「奈良」ナンバー車は駐車車両と右折車両のため、止まるハメになる。田舎でしか運転してないから。所詮。
    • 片側二車線道路の仕組みは、左車線は駐車車両&左折により減速する車専用、右車線が普通に直進レーン。お急ぎの方は駐車車両&左折車両を避けながら左車線を猛スピードで走る。
      • 京都市内でも然り。
    • すべての車線がということはない。登坂車線がある場合は登坂車線が追越車線で他は、F1走行車線。
  7. 地方に行くと路上駐車がないので走りやすい。
    • 大阪の車が他所では運転が荒いっていわれる理由はコレ。
  8. 車線変更時のウィンカーは、「入って良いですか」じゃなくて「入るで」。出すと同時に入る。入ってから出す人も多い。
    • 入ってから出すのはわりと営業車に多い。一般車はトラックにそういうことされて冷汗の経験があるので基本やらない。但しナンバーがゾロ目のVIPカーは知らん。
  9. 大阪市営バスは、営業運転中に速度超過で違反切符を切られた事がある。
  10. 秋になると御堂筋はギンナンであふれかえる。道行くビジネスマンの靴の裏はギンナン種皮がこびりついてとれない。
  11. 酷道308号線の暗峠をドライブ。
  12. 公式文書をはじめ「京阪間にろくな道なし」とよく謳われることで有名(特に北摂北河内)
    • 現在、門真から京都稲荷山間が建設中。
  13. 大阪エリアでの車の運転では、「若葉マーク」または「紅葉マーク」も関係無しと考えるべし。(前述のように、場合によっては後ろからあおられる怖れもあるので…)
    • 俺もタクシーの後ろ走ってて、狭い隙間に停車しようとしてたから安全のため減速したら市営バスに鳴らされた。初心者マークで姫路ナンバーだったのに。右車線空いてるだろがゴルァ。
      • さすがにそれは無いと思われ。一応、若葉は庇ってもらえる。但し、あんまり酷い運転(やたらふらつくとか、いつまでも信号変わっても発進せんとか)してたらさすがに、鳴らすし軽く☓☓るけど。タクシーはそもそも何処行っても運転マナーが悪い。諦めるべし。
  14. 駐禁切られた時に、自己申告で行く人間はほとんどいない。納付督促状が来るまで待ち、それが来たのを見てようやく支払う。
    • 自己申告で早めに納付するに行くと警官に「アホやなあ、ぎりぎりまで粘って生きなアカンで」と言われるとか。
  15. 大阪市郊外の縦軸は内環、中環、外環の3本が基本。うち、中環のみが府道でそれ以外は国道だが、淀川~大和川の区間では中環が一番造りがまとも。
  16. 交差点内の転回禁止の標識がかなり多い気がする。
  17. ものすごい速さで走っているママチャリおばちゃんが多い

著名な一般道の噂

中央環状線

  1. 近畿道並走部はオーバーパスが多い。しかも桑才新町~佐堂町は本線と側線分離で本線はガンガン飛ばせる。
    • 本線の巡行速度は65kmくらい。制限速度は60kmやけど。
    • 道幅は100m以上あるらしい。大阪モノレールの建設用スペースも確保されているような感じがする。
      • 門真市以南は急に道幅が広くなるのがわかる。
  2. よく見る表示「↑奈良 渋滞4km」。分かっていてもなんとなく湧く違和感。
    • この辺り、上の近畿道も渋滞しやすく、一方が混むとすぐにもう一方が混むという事態がしばしば起きる。なお、淀川と阪急、JRのおかげで抜け道等は一切ない模様。
    • 茨木の奈良付近は抜け道もないことはないが、いまいちわかりづらく逆に時間がかかることもあるので地元民以外は使わない。
  3. 堺市内ではフェニックス通りなんて言う洒落た名前が付いている。
  4. 実は大阪市内も通っている。
    • 鶴見区安田周辺と平野区長吉付近やね。
  5. これだけ広い道で交通量が多いにも関わらず、意外にも国道指定はされていない。
    • 守口市の大日交差点~淀川の間は実は国道1号の一部をなしている。
  6. 実は旧道がある。藤井寺~八尾~門真と吹田の辺に少々。
    摂津市内の旧道
    • 八尾の佐堂町で新道と交わった後、大阪市内よりを通るのだが道幅の割に交通量が多い。因みに、門真で新道の北行きと合流して自然消滅。
    • 古い案内板だと旧道の行き先表示に「千里丘」の表記があったりして違和感があるが、元々千里丘へ向かっていたらしい。
      • 阪急摂津市駅のすぐ側にある踏切がそれ。
      • 踏切名は「産業道路」。これは戦前に緊急時の戦闘機着陸も想定して作られた道という説もある(事実、道路もほぼ直線である)らしく、その名残で今も地元では中環分岐から千里丘駅の摂津市道部分を「産業道路」と呼んでいるからとか。
    • 旧道にはかつて吹田八尾線という路線バスが運行されていた。阪急・京阪・近鉄・国鉄バスの共同運行だったが道路渋滞が激しくなり廃止された。今から思えば大阪モノレールの元祖的存在。
      • 末期はJR吹田~千里丘~守口市駅間の運行で、京阪の守口市駅前に阪急バスが姿を見せていた。
  7. 側道が片側2車線の区間がある。ヤバい。

堺筋

船場付近の堺筋
  1. 御堂筋が出来るまでの大阪のメインストリート。
    • そのため昔は三越・高島屋・松坂屋と堺筋沿いに百貨店が集中していた。今は1つも残っていないが。
      • 松坂屋の建物は高島屋の別館として健在。今は事務所だけど。
    • 四つ橋筋とともに市電のメインルートだった。
  2. 名前は堺筋だが堺市までは通じていない。
    • 南端はあいりん地区のど真ん中。
      • 逆に北端は難波橋を渡ると右にカーブし、天神橋筋(商店街ではなく松屋町筋の北の延長部分)に合流する。
  3. 日本橋のでんでんタウンもここに含まれる。
    • このど真ん中にある日本橋三丁目交差点以北は北行き一方通行だが、以南は片側2車線の対面通行。理由は1本東側の松屋町筋がここの東側で終点になるため。

中央大通

船場あたりでは船場センタービルが道路中央にある
  1. 阪神高速がでっかい中央分離帯。
    • 船場の辺りでは、高速道路の高架下に「船場センタービル」がある。
      • 高速道路の高架下にビルがあるのは全国的にも珍しい構造。
      • 道路建設時に丼池などの繊維問屋が立退きに反対したため、このビルを建設してテナントとして入居した。
  2. 大阪市のほぼ中央部を東西に貫いている。
    • 大阪を語る際、ここを境に北と南に分けることが多い。
  3. 割とよく深江橋交差点辺りで交通取り締まりをやっている。
  4. 天保山以西では南港に向かう大阪港咲洲トンネルに繋がっているが、有料道路のためかここには含まれていない。
    • 同様に第二阪奈有料道路も含まれていない。

本町通

  1. 江戸時代は大阪を南北に分けるメインストリート。今でいうところの御堂筋的なポジションだったが……
  2. ぶっちゃけ現状、存在意義を感じない。一つ南の通りが中央大通ではなおのこと。
    • 都会のど真ん中を走る割に車線の作りが雑。今はどうかしらんけど、昔追越がいきなり右折専用に化けたり、右折直進兼用レーンがあったりするなどとメチャクチャな造りがうざったいと感じた記憶あり。

谷町筋

谷町四丁目交差点南側の谷町筋
  • 天満橋~谷町1~谷町2~谷町3~谷町4~谷町5~谷町6~谷町7~谷町8~谷町9~天王寺警察署西~四天王寺前~天王寺駅前~あべの近鉄前
  1. 相撲用語から派生したパトロンという意味の言葉として知られるタニマチという単語の語源。
    • 谷町筋沿いに住んでた金持ちが相撲好きで金を惜しまず力士育成に使っていたからとか何とか。
  2. 実は府道30号線の一部。
    • なぜかその区間は「13号線」と呼ばれてます。
      • 呼ばれてない。谷町筋の区間が府道であることすら知らない人がほとんど。「13号線」って呼ばれているのは泉州エリアの区間のみ。
  3. 天満橋筋からオーバーパスに乗っかると勝手に谷町筋に入り、なおも直進すると阿倍野筋へ入っていくというシステム。
    • まっすぐ南下すると南海高野線の堺東駅前に行ける。
  4. 割りとアンダーパスとオーバーパスでスルーできる交差点が多い。言い換えれば市内中心部を南北に走るバイパスルートとしての役割を担っている。
    • 四天王寺前~阿倍野にかけては逆に常時渋滞気味。阪堺電車のせいで交通量に比して車線数が減ることや天王寺駅前付近の信号の多さが原因。なのでこの辺りは上町筋がバイパスの役割を果たす。
  5. 地下鉄谷町線建設と同時に拡幅整備された。
    • それまでは機械問屋も多かったが、道路拡幅でかなり移転した。
    • そのため近隣の松屋町筋・堺筋・上町筋と比べても道幅が広い。
  6. 名前は谷町筋だが、上町台地にあるため周辺よりは高い場所にある。

玉造筋

  1. 天王寺からOBPまで、大阪環状線のすぐ内側を並行する道路。
  2. 北端はOBPの中にあるが、寝屋川を前にして行き止まりみたいになっている。
    • 計画では寝屋川を渡り国道1号まで繋がることになっているらしい。
      • JRと京阪の両京橋駅の間にある広場は実は玉造筋の延伸予定地なんだとか。
      • その間にはJR学研都市線・東西線京橋駅のホームとイオン京橋店があり、それらを何とかしない限りは延伸できない。
        • 令和元年、京橋ダイエーことイオン京橋店の閉鎖と取壊しが決定するも、跡地はイオンモールが高層ビルを建てる予定らしく、玉造筋の延伸は、さらに遠くなった。
  3. 大阪市内では「筋」は南北に通る道路のことだが、大阪環状線に沿ってカーブしているため、天王寺辺りでは東西に通っている。
    • JR天王寺駅の北側では谷町筋と「筋」同士が交差している。
  4. 森ノ宮からOBPの間は、走行車線が実質的に駐車場となっている。

大正通

  1. 大阪市内では「通」は東西に通る道のことだが、これは大正区内を南北に通っている。
    • なぜか「大正筋」ではない。「大正筋」は神戸市長田区の商店街。
    • 大正橋から大運橋通までの南北に貫く部分だけかと思いきや、終点は鶴町四丁目。「J」字型のルートをとっている。
    • 逆に心斎橋あたりにある八幡筋や三津寺筋は「筋」と付くものの東西の道。
  2. 大正区内は鉄道空白地帯のため、市バスの本数が半端ない。
    • 一応長堀鶴見緑地線の延伸計画はあるが、進んでいない。
  3. 道幅はかなり広い。
    • 大運橋通で右折した後は普通の片側2車線道路。
  4. ここにに地下鉄長堀鶴見緑地線を通す計画があるが進んでいない。

今里筋

  1. 大阪市東部を南北に貫く。
  2. 京都方面から国道1号を進むと、蒲生四丁目交差点を直進すれば自然とこの道に入る。
    • 国道1号に属する部分ではなぜか今里筋とは呼ばれない。
  3. 今里交差点以北では大阪市高速電気軌道今里筋線が地下を通っている。
    • 以南も延伸計画はある。
  4. 南は大和川を目の前に行き止まりとなる。
  5. 正式名称は「大阪市道大阪環状線」だが、JRの大阪環状線と紛らわしいためか一般にはあまり浸透していない。
    • あと近くの「大阪内環状線」(国道479号)と紛らわしいということもある。

四つ橋筋

四つ橋筋とフェスティバルタワー
  1. 御堂筋の1本西側にある幹線道路。
    • 御堂筋が南行き一方通行なのに対しこちらは北行き一方通行。
  2. かつては堺筋とともに市電のメインの路線が通っていた。
  3. 通りの由来は長堀川と西横堀川に架かっていた「四ツ橋」から。
    • 但し橋はカタカナの「ツ」で通りの名前がひらがなの「つ」と表記が異なる。
  4. 南から国道25・26号を北上すると自然にこの道に入る。
    • 但し国道に指定されているのは御堂筋の方。
  5. 終点は大阪駅桜橋口のすぐ前。

長堀通

心斎橋付近の長堀通
  1. 中央大通と千日前通の間にある東西道路。
    • この2つの道路の地下には1970年の万博の頃には地下鉄が開通したのに対し、長堀通は平成になるまで地下鉄がなかった。
      • ただ当初計画では地下鉄の東西路線は長堀通の地下を通る予定だったらしい。
  2. 松屋町筋以西は長堀川を埋めて道幅が広くなっているのに対し、以東は普通の片側2車線の道。
  3. 心斎橋周辺には地下駐車場があるが、クリスタ長堀や地下鉄長堀鶴見緑地線ができるはるか以前からあった。
    • 四ツ橋交差点の西側は観光バスの駐車場になっている。
  4. 最東端は今里交差点で千日前通に合流する形になる。
  5. 御堂筋以東は国道308号に含まれている。
  6. 玉造橋交差点は玉造とは全く異なる場所にある。
    • 西長堀にある。ちなみにまっすぐ東に行くと玉造に行ける。
  7. 松屋町筋の1本東側の道はこの道を橋で跨いで立体交差している。
    • 上町台地の縁に位置しているため。

なにわ筋

堀江付近のなにわ筋
  1. 大阪市中心部の西部を南北に貫く幹線道路。
    • とは言っても昔からあるわけではなく、1970年の大阪万博がきっかけで整備された。
  2. 道幅は結構広い。
    • 本線と側道があり、その間に樹木が並んでいる様子は御堂筋を彷彿とさせる。
      • 但し御堂筋と異なり一方通行ではない。
  3. ここに地下鉄道を建設する計画は以前から存在したが、2010年代後半に入って急速に計画が進んだ。
    • なかなか計画が進まなかったのは沿線が御堂筋などと比べて発展していないことや、JRの場合大阪環状線を経由して大阪駅・新大阪駅にアクセスするルートが確立されていたため。
  4. かつては福島の阪神の踏切がネックだった。
    • 阪神の踏切は1993年に廃止されたが、今度は梅田貨物線の踏切の運転本数が増えた。とは言え以前の阪神のそれと比べると本数は少ない。
  5. 国道43号以南は影が薄い。
    • というか整備されたのは平成になってから。
  6. 朝日放送の社屋は今も昔もこの道路沿いにある。

土佐堀通

  1. 土佐堀川の左岸(南側)を東西に通る道。
  2. この通りを通る地下鉄路線はないが、淀屋橋交差点~東横堀川では京阪本線が地下を通っている。
    • 東横堀川~天満橋交差点では通りの少し北側のビルの地下を通っている。
  3. 淀屋橋交差点以東では府道168号線(石切大阪線)の一部でもある。
  4. 東端は片町交差点で、都島区もちょっと通っている。
    • 西端は昭和橋で、ここからみなと通に繋がっている。
  5. 肥後橋交差点以西は南西に向きを変える。

勝山通

  1. 生野区の中央部を東西に貫く道路。
  2. 途中御勝山古墳を分断する形で道路が通っている。
    • 「勝山」の地名もこれに由来している。
    • この辺りにかつて大阪管区気象台があった。
  3. ロート製薬の本社もこの道に面している。

城北公園通

  1. 旭区・都島区・北区の北部を東西に貫く道路。
  2. 全体に鉄道路線から離れているため、大阪シティバス34系統が全区間を通り、本数も利用客も多い。
  3. その名の通り城北公園の前を通っている。
  4. 2019年3月開業のJRおおさか東線にこの通りの名前を付けた駅ができる。
  5. 旭区内では大阪市電が通っていたが、赤川三丁目交差点で通りをそれて南に向きを変えていた。
  6. 最東端は今市交差点でここで国道1号に合流する。
    • 国道1号を京都方面から来て梅田方面に行く場合ここから城北公園通に入るルートもある。

城北筋

  1. 城北公園の前から南に向かう道路。
    • 但し距離は短く、地下鉄野江内代駅のすぐ近くで終点になる。
  2. 城北公園通と紛らわしい。
  3. 北側は菅原城北大橋を経て東淀川区に繋がっている。
  4. マジックインキで有名な寺西化学工業の本社がこの通りに面している。

松屋町筋

おもちゃや人形の町の「まっちゃまち」
  1. 堺筋と谷町筋の間を南北に貫く道路。
  2. 堺筋が北行き一方通行なのでここは南行き一方通行。
    • 天神橋の北詰でこの堺筋と分岐・合流している。
  3. 地下鉄は通っていないが、かつて通す計画はあったらしい。
    • 長堀鶴見緑地線に松屋町駅があるのはその名残だとか。
    • 当初の計画では谷町線は松屋町筋を通す予定だったらしい。
  4. 長堀通と交差する松屋町交差点の前後は玩具問屋や菓子問屋が多い。
  5. 最南端は天王寺公園の北側。
    • その関係で堺筋の日本橋三丁目以南が対面通行になっている。
  6. この通りよりも東は上町台地で西は平地と、地形上の境界でもある。
    • ここから東を見ると上り坂になっているのがわかる。
  7. すぐ西側に阪神高速道路環状線が並行している。
    • そちらもどういうわけか南行き一方通行になっている。

扇町通

  1. 梅田の阪神前交差点から東へ扇町交差点までの東西の道。
  2. 新御堂筋以西は地下にホワイティうめだがある。
    • 新御堂筋との交差点の真下には泉の広場がある。
  3. 扇町交差点以東にも道はあるが、幅は狭くなるためか扇町通とは呼ばれない。
    • さらに東に行くと源八橋を渡って都島区役所前に行ける。

大阪府道

1号茨木摂津線

  1. ほぼイコール万博外周道路。
    • イバセツという異名もあるらしい。聞いたことないけど。
  2. 茨木が誇る秘境車作の里から千里丘駅前までがルートだが、どういうルート選定をしたんだと言いたくなる箇所が多い。
    • 少なくとも、千里丘から車作まで行くのに彩都や忍頂寺は回らんやろ、普通は。
    • 元々、旧中央環状線の設定が元々千里丘までだった(今でも旧中環の所々に「千里丘」の文字が見える)らしく、1号から2号のつながりなのかもしれない。万博があって変動して、摂津市役所から千里丘の区間(産業道路)は摂津市道になっていたりする。

2号大阪中央環状線

中環

4号茨木能勢線

  1. 番号が若いくせに能勢の山の中で途切れてたりする。まあ通す価値無いような山奥なんでかまへんとは思いますけど。
    • その区間はなんと未舗装という一ケタ府道としては信じられない状況で放置されている。
  2. 能勢町からそれ以外の大阪府内の市町村へ、府外へ出ずして行ける唯一のルートである。
    • ほとんどの場合、川西から阪高乗るとは思いますけどね……
  3. 紅葉の時期になると勝尾寺へ行く行楽客で大渋滞となる。でもその他の時期は、車より猪のほうがよく通るような道路。

6号枚方亀岡線

6号枚方亀岡線

8号大阪生駒線

阪奈道路

9号箕面池田線

  1. その名のとおり、池田と箕面を結ぶ路線。池田と箕面は街の雰囲気が共通して閑静なため、静かな住宅地を延々と進むような路線となっている。
    • 池田の中心街、箕面の中心街の両方を通る。
  2. 箕面市街地付近の府道43号重複区間は、かなりの急勾配である。
    • 箕面東部方面へと進む場合、箕面市浄水場前交差点の信号待ちは、急坂の途中で停車しないといけないので、発進するとき後ろに下がらないよう注意する必要がある。
    • その坂道からは箕面市を一望できる綺麗な景色である。その景色へのよそ見防止のためか、「はみ出し注意」の看板と共にフェンスが建てられ車内からの視界を遮っている。(景色を見たければ徒歩でどうぞ)
  3. 全体を通して幅が狭めの片側1車線道路である。
  4. 箕面グリーンロードの真上を通るが、白島交差点を東西方向に通り過ぎる分には気づきにくい。
  5. 混雑する国道171号の迂回路として使えなくもない。

10号大阪池田線

  1. 池田線の下を走るあの道路。起点は歌島橋、最後はイナイチに吸い込まれて消滅する。
  2. 大阪空港へ向かうルートにあるということから通称空港線と呼ぶ。しかし府道11号が大阪国際空港線だったりするため少々ややこしい。
  3. 平行して阪急の向こう側を走るイナロクよりは走りやすい。
    • しかし、露骨な高速誘導のため平面交差が多く、また信号も交通量を無視した破格の長さゆえ、せっかくの片側3車線が無駄になっている。
  4. 神崎川を渡る部分で少し尼崎市を通るため、ここだけ兵庫県道100号線である。(ただし標識はない)

11号大阪国際空港線

  1. 蛍池~伊丹空港という歩いても12,3分程度の短い区間。
  2. 市内から伊丹空港へ行くときに11号を降りてもまだ11号になるという珍事。

13号京都守口線

  1. イコール旧1号線。
    • 厳密には所々違うらしいが、大日中振までの主要部がそうなので、みんなそう呼ぶ。
  2. もともとは国道1号のルートの一部であった。
    • なので、旧京阪国道と呼ばれている。
    • 現国道1号からは、大手筋交差点にて南西に逸れる形となっている。
京都~枚方
  1. 競馬開催時は、淀周辺で混雑が起きる。
  2. 石清水八幡宮口交差点を直進する場合は、分岐を左に進むと交差点をワープすることができるが、ワープするために分岐を左方向に進むパターンは珍しかったりする。
    • 普通は左が信号・交差点で右がワープ。
  3. 八幡市区間は堤防の上を走る。快走である。
    • 信号もだいぶ少ない。
  4. 御幸橋は当路線の橋。沿線に、展望台のタワーがシンボルの、さくらであい館がある。
    • 道の駅ではないが、ミニ道の駅のような雰囲気はある。
    • その一帯は、背割堤と呼ばれ、桜の有名な一帯である。
枚方~守口
  1. マジで道が悪い。何十年も前に寝屋川BPができて、さらには最近も第二京阪が完成したにもかかわらず相変わらず渋滞気味。
    • 因みに、寝屋川BPも大日での中環合流部で常時渋滞気味なので、決してBPに車が流れていないのではない。
    • こんなのが京阪間の幹線道路だったというあたりが東京や名古屋の近郊と比べて以下に冷遇されてきたかが分かる。誰が呼んだが知らんが「京阪間にろくな道なし」と言われるほど。
      • 同じ関西の阪神間と比べても道路事情は悪かった。
      • 大阪・京都府境は男山と天王山と淀川に挟まれた狭い場所を通らなければいけないというのも理由の1つ。

14号大阪高槻京都線

府道14号単独区間の北端付近 ここから府道14号新道がスタートする
  1. 現在新道工事中
    • ずいぶん長いことやってるけど…… いつなったら完成すんねん。
    • 地元では、完成を見る前に月か火星に人間が移住し終わってそうとかいうご意見まで出ているとか。
    • 先行して正雀川の地下へ通したのはいいものの、中環の方からやってくるとその先は大阪学院の運動場手前で行き止まりという壮大な罠あり。先の阪急を越える区間は正雀周辺の高架事業に合わせる噂もある。
      • 阪急京都線をオーバーパスする高架の工事が始まりました。
    • この新道区間の貨物線高架下から高槻の辻子までの間は片側2車線で中央分離帯があるのに、出来てから10年以上は50キロ制限だった。
      • 今は法定速度になったが、その当時は写真撮影会場やパンダの車などがしょっちゅう見られた。どうみても、ノルマ稼(以下自主規制。
  2. 大阪京都線と言いながら、高槻でおしまい。
    • 茨木ICから東側の国道171号の部分もこの府道であることは知られていない。新道が高槻で終わりなのもそのため。
    • 2020年5月現在、高槻市内にも分断区間(未開通区間)が存在する模様。
  3. 実は南森町起点。でも誰も気づかない。
  4. 茨木駅前でイオン渋滞絶賛発生中! 毎度のことである。
    • この近辺はイオンモール茨木(旧:マイカル茨木→イオン茨木SC)ができる前から、信号の連続のせいかで混みやすかったが、イオンが出来てから週末は更に拍車がかかった。

15号八尾茨木線

全般
  1. 主要地方道の1つに指定されている。
    • 主要地方道とは何かを考えさせられる道が続く。というか指定したやつ、マジキチやろというような造り。
  2. 考えてみたら八尾と茨木を結ぶのに、大阪市をかすめたりするなど、ルート自体がそもそも何をとち狂ったんだろうというような感じで、コレ自体イカれている。
  3. 腐道ファンにはそこそこよく知られた府道。
各区間
  1. 起点は恩智神社の前。
    • 出だしから細い街道筋(恩智越)を行く。もう既に主要地方道っぽくない。
  2. 柏村で玉串川沿いに出ると高安、山本を抜けて府道24号と交差する玉井までは、比較的きちんと改良されたマシな区間。
  3. 【マジキチポイントその1】商店街と生活道路を何度も折れ曲がりながら行く近鉄花園駅付近
    • 玉井交差点から先のルート選定がマジでイカれとる。そのまま道なりに行けば、近鉄奈良線の北側まではスムーズに行けるのに、敢えて産業道路を東に50m程走り、そこから北上する。
      • 北上するのはええけど、道の造りが府道24号から津原神社までの500m程の参道状態。そこから先が、いよいよマジキチポイント。
    • 津原神社の境内地に突き当たると、そこは変則的な四叉路。西、北西、東北東の3方向へ道が伸びるが、どれも一方通行。そんな中、恐らく道幅が最も細そうな西へ行くルートが指定されている。
    • 西行一方通行を走ること約65m。住宅街の何の変哲もない小さな三叉路を北上するのが、この道路。
      • ところが、ここからは歩行者と自転車以外はトレースできない。南行一方通行だから。
    • とりあえず、そんなところを北へ北上すると、花園駅周辺の商店街に出る。そしてここから近鉄のガードを抜けるまでは今度は北行一方通行。
    • 花園駅の北側も商店街。アーケードの中を進み、さらに道なりに住宅街を行く。
      • そして、これまた、ただの住宅街の中の軽自動車が走るのも苦労しそうな小道同士の交差点がある吉田5丁目14で北へ進路を変える。そのまま、産業道路まで細々とした道路を行く。
  4. 産業道路に入ると片側一車線で、迷うことはない。そのまま重複区間を御厨栄町交差点まで行く。
  5. 【マジキチポイントその2】生活道路の中を行く御厨
    • 産業道路と別れて北上することとなる、御厨の辺はわかりやすいといえばわかりやすいが、トラックは入ってこれない程度の生活道路。もはや完全な東大阪の住宅街の中を行く狭い道。
    • 交差する市道のほうが道幅が広いとか、またまた北行一方通行が登場するとか、イミフだけど、花園のカオス感と比べるとマシ。
  6. 第二寝屋川を渡ると、藤戸新田交差点。ここで直進するルートは片側2車線で一気に幅の広いルートになり、やっと主要地方道っぽくなったなと思わせておいて、実は北北西方向へ伸びる別の道がこの道だという、トラップが仕掛けられている。
    • トラップを抜けるとすぐに中央大通。藤戸新田から徳庵駅の近くまでは細いながらも片側一車線が確保されている。
      • この辺り、近鉄バスが、道路の中央線をオーバーしながら、ゆっくり走る。
  7. 【マジキチポイントその3】また再びの商店街、徳庵駅付近
    • 徳庵駅付近では商店街の中を抜ける。この辺り、道が急に細くなり、東へ大きくカーブしだすと、マジキチポイントに入る。
      • コース取りは比較的わかりやすく、道なりにJR学研都市線の踏切を越えるまで直進する。
      • JR線を越えたら右折して線路沿いに北上する。この辺り、商店街のアーケードを抜ける。
    • どんつき、徳庵橋まで、後50mくらいかというところで、何故か、普通の住宅街へ入り、一本北西側の道路に抜ける。
      • そして、結局、徳庵橋に出たところで、マジキチ区間は終了する。因みにこの区間は八尾→茨木の一方通行。
  8. 【マジキチポイントその4】道路の途中から一方通行とか色々ややこしい鶴見区区間
    • さあ、やっとこさマジキチ区間だらけの東大阪を抜けて、ここからはどんな区間が来るのかと思えば、いきなり徳庵橋から門真JCTの下あたりまでは茨木→八尾の一方通行の連続。
      • 一方通行以外にも歩行者専用区間が登場したり、交差点でも拠点となる施設の前でもなんでもない道の途中でいきなり一方通行規制がかかったり、色々意味不明。
    • 多分、古川沿いの旧街道をそのまま府道指定したんやろなあ。
    • とはいえ、東大阪のマジキチポイントに比べると比較的道幅が広いところもある。
  9. 門真JCTから守口市金田地区を抜けて寝屋川市仁和寺本町付近までは比較的きちんと整備された片側一車線のルート。
    • 途中門真には試験場がある。
      • 四日市線との交差点は試験場入口というド直球な交差点名になっている。この辺り、ロードサイド店が多い。
  10. 淀川を渡るのは鳥飼仁和寺大橋。
    • 通行料をきちんと徴収される有料道路。
  11. 茨木市内へ入ると、ただの街の中心駅の駅前までのフィーダー線状態。
    • そして阪急茨木市駅をすぎると今度は、イナイチから駅前までのフィーダー線状態。

16号大阪高槻線

  1. 府道14号に並行する道路。
    • この道路、そんなに悪い道路ではないんだが、府道14号バイパスがいい道すぎてどうしても劣って見えてしまう。
    • 14号は中環との交差点で実質終点なので、大阪市街地までまっすぐ進める当路線もなかなか使い勝手がいい。
  2. 沿線は工場だらけなのでトラックの通行が多いように感じる。
  3. 起点は高槻市役所前。
    • 高槻駅南口のロータリーからそのまままっすぐ南へ進むと当路線に突入する。
  4. 唐崎エリアでは、ほんのわずかだが府道14号との重複区間がある。
    • ていうか、一回右に曲がって、すぐまた左に曲がらないといけないからめんどくさい。
    • そこそこ拡大された地図でないと気がつかない。
  5. 実は、高槻と摂津を結ぶ府道で唯一茨木市を通らない!
    • 当路線を初めて走ったとき私は、え、高槻と摂津てくっついてたんや!てびっくりした。茨木を通らないのは違和感しかない。
  6. 東淀川区、淡路付近で終点かと思いきや、天神橋あたりでまた復活する。
    • 淀川通の十三以東は当路線。
  7. 当路線沿線は鉄道空白地帯が多い。

17号枚方高槻線

  1. 淀川を境に、高槻側と枚方側で途切れている路線。
    • もちろんつなげる計画もあった。高槻大橋という。枚方大橋とR478の端の間はかなり距離があるから、一つくらい橋があってもいいものだから。
    • ただ、建設が難航。未だつながらないまま。
      • このままじゃ、枚方大橋の混雑は一向に改善しなさそうだが‥
  2. その高槻大橋は、R171と立体交差して、府道79号のバイパスと連結するつもりだったのだとか。
  3. 2020年現在、府道14号の上牧側と辻子側をつなぐ道の一角となっている。
  4. 牧野エリアは、両側2車線あるのはあるんだが、どこか狭苦しい。

21号八尾枚方線

  1. 東大阪地域を南北に貫くが、片側1車線のため渋滞が多い。
    • ちょうど中央環状線と外環状線の間を南北に通っている。
  2. 門真市以南では近鉄バス萱島線がかなりの長さを通っている。
  3. 寝屋川市~枚方市では京阪本線のすぐ東側を並行している。

27号柏原駒ケ谷千早赤阪線

  1. 通しで使う人間は余程の物好き。
    • この道路を柏原から南下する人間は大抵駒ヶ谷を通らず、石川橋のところから石川沿いに南下する。
      • 駒ヶ谷経由の人間はだいたい川向まで166と一緒に戻ったりせず、道なり直進で踏切を渡って駒ヶ谷の街を抜けて石川沿いへ出る。
  2. 河南町芹生谷地区においてはこの道路はただの府道ではなく、むしろ国道309号の河南赤坂バイパスと現道をつなぐ幹線道路になっている。
    • 309号側も御所方面から道なりに走ってくると自動的にこちらへ流入するように道路が付け替えられていたりする。

29号大阪臨海線

  1. 22時以降のりんくうタウン→三宝は無法地帯と化すこともしばしば。
    • 高速代ケチって飛ばす大型と、ガンガン飛ばすヤン車。それを取り締まるふりして、15kmオーバーの一般車を取り締まる覆面が入り混じってのカーチェイス。ああ恐ろしや。
    • 逆に言うと、それほどまでに道が良いということでもある。なので阪神高速が区間別料金だった時代は、阪神南線区間の500円をケチるため、浜寺まで下道を走り、東線区間になる浜寺から900円を払ってという車が多かった。
  2. 土日の昼間、南行きはカンカンの前の交差点で詰まることが多い。
    • 昔は潮干狩りの時期になると二色浜渋滞が起こったものである。

30号大阪和泉泉南線

  1. 13号線
    • これはもはや泉州人共通かつ最大の謎。他地域の人にわかりやすく言うと、ナスカの地上絵が書かれた理由がわからないのと同等かそれ以上のものだと思えばよろしい。
    • いろんな説があるけど結局のところ、何が本当なんでしょう。(伝説の詳細は和泉へ)
  2. 実は谷町筋や阿倍野筋もこの道路らしい。
    • こうやって見ると熊野古道のルートを現代に踏襲しているのはこの道路と言ってもいいのかもしれない。
    • そこそこ渋滞が激しいため、この辺りにも阪神高速をという意見があった。それで計画されたのが阪和線の上に高速をという計画だったが……

32号美原太子線

太子町内の旧32号
  1. 国道166号の太子より大阪側はさっさとこっちへ指定替えした方がいいと思う件。
    • 多分向こうが日本最古の国道に忠実にやってる関係でそれはできないんだろうが。
  2. 太子町内に今でもバスが走っているもののぱっと見はただのちょっと古い街並みを行く街道風な旧道がある。因みにこいつが叡福寺の前を通っていたりする。
    • 新道が南側にできて20年位は経っているはずだが、未だに指定解除になっていない謎。そのくせ電柱地中化など景観対策はバッチシだったりする件。
  3. 一方の美原付近は南阪奈道路の側道が府道指定された関係で、それまでのよく分からんニュータウンの中を行く道路から堺~南河内を結ぶ重要なルートに変わった。
    • 因みに羽曳が丘に道の駅まで整備されている模様。しかも平日昼間ですらそこそこ流行っていたりする。
  4. 喜志駅付近では商店街が府道指定されている。おかげで高田、太子方面から来た車が昔はこの商店街を抜けて近鉄を越えて新外環へ出ようとしたためものすごく危なかった。
    • 今は大半の車が南阪奈の側道へ回るためマシになったが、未だ根本的な解決が為されたとは言い難い状況。
      • ついに池の上に架橋して外環状線に接続するバイパスが開通。

33号富田林太子線

  1. 大阪府の主要地方道では有数の分断区間がある府道。(太子町山田~河南町大宝)

35号堺富田林線

  1. PLの真横を通る。富田林市から美原区までは国道309号の旧道。

40号岸和田牛滝山貝塚線

  1. 岸和田から真南に向かって和歌山へ向かうんちゃうかと思ったら、Uターンして貝塚市に戻る府道。国道26号と二回交差するからややこしい。

42号住吉八尾線

  1. 大阪市内のみ主要地方道扱いで二桁府道。他の松原市、八尾市区間は一般府道179号

という奇怪な府道設定。

43号豊中亀岡線

  1. 豊中市内は2つに分かれている。どっちもイナロクから分岐する。
    • 多分、どっちかが旧道でどっちかが新道なんやろけど、どっちも細くて信号が多く、よく渋滞する。
      • 道路の雰囲気的に曽根~永楽荘の方が新道っぽい。けど、曽根駅の辺では、結局細い。
  2. 箕面市街で箕面大滝・勝尾寺へ向かう道路は実は、北摂の山深くを縫いながら、最終的には亀岡市内まで行く。

46号茨木亀岡線

  1. 安威川沿いを行く、砕石ダンプ街道。
    • 茨木亀岡を最短経路で結ぶことから、普通車もそこそこ。
    • この道を走ると安威川って源流は亀岡市東別院なんだと知らされる。でもなんで、安威川水系なのに丹波国やったんやろね。
      • その東別院がデカイ、デカイ、とにかくデカイ。
  2. 茨木市街から高槻市田能へ行くのに使えることはあまり知られていない。
    • そもそも、行こうという人は少ないけど。
  3. 竜仙峡の辺りは、安威川ダム建設と新名神のインターアクセスのため、バイパスが造られ、旧道は閉鎖された。
    • おかげで車作とか、昔はガチで秘境感漂ってたのに、今じゃ、ただの郊外の里山にある集落という感じになっちまった。

54号園部能勢線

  1. 能勢の栗栖にある山辺口から太郎次川沿いに亀岡の畑野まで行き、そこで初めて一山越えてるり渓経由で園部川沿いに園部まで行く道。
    • 全体的に走りやすいが、多分、るり渓へ行くのに能勢からこれを使う人は少ない。
  2. 亀岡市の土ケ畑集落付近だけは比較的道幅が狭い。

62号泉佐野打田線

62号泉佐野打田線

63号泉佐野岩出線

  1. マリンブリッジだのスカイブリッジだの洒落た橋が続く。割とドライブ好きには楽しい道であった。
    • 最近はりんくうプレミアムのせいで渋滞することも多いため正直イライラする事のほうが多い。特に南行。
  2. 最近風吹峠~根来付近が4車線化されたが、わりと山賊パンダが居ることが多いので要注意。特に下り坂になる岩出方面行。
  3. 岩出市には毎朝通勤に和泉砂川までこの道を走って、そこから電車で大阪市内へ出るという人も多い。
    • なぜそのまま直進して湾岸飛ばして大阪まで出ないのか疑問。

67号西京高槻線

67号西京高槻線

71号枚方山城線

  1. 穂谷から普賢寺を抜けて、祝園経由で棚倉へ行くルート。
    • 穂谷~祝園は昔の間道の跡を府道指定した感じ。
  2. 穂谷から普賢寺までは、意外にもそこそこきちんとした田舎道。生駒山地の北端の丘陵地の雑木林の中を進んでいく。
  3. 普賢寺から祝園は、いかにも古い間道という感じ。低い丘陵地帯の中の小道を行く。
  4. 祝園と棚倉の間の木津川を渡る区間は割としっかりした快走路。

79号伏見柳谷高槻線

79号伏見柳谷高槻線

99号伊丹豊中線

99号伊丹豊中線

府道109号余野車作線

  1. 周囲に二輪通行規制のある道路が多いため、こちらに迂回してくるバイクが多い。

158号守口門真線

  1. 京阪守口市駅北方~大和田間で京阪本線の線路と並行する道路。
    • パナソニック工場の前も通る(本社は国道1号に面して存在)。
      • パナソニック工場の西側からは京阪の線路を離れ、国道1号の八島交差点に向かう。従って京阪守口市駅の横に並行する道路はこれには属さない。
    • 古川橋駅と大和田駅の中間あたりまでは京阪の北側を並行するが、ここで京阪をくぐって南側に移る。京阪の高架複々線化前はここに踏切が存在した。
  2. かつてはこちらが国道163号だった。
  3. 大和田駅の南側からは再び京阪の線路とは離れ、国道163号・府道21号(八尾枚方線)と交差する巣本交差点に至る。
  4. その名の通り守口市と門真市しか通らない。

159号平野守口線

  1. 国道479号(大阪内環状線)の少し東側を南北に通るが、道は狭く、全線を通して府道という感じはしない。
  2. かつての中高野街道。守口で京街道から分かれて高野山に向かう街道だった。
  3. 京阪土居駅と近鉄布施駅付近の商店街もこれに含まれる。
  4. このあたりがちょうど摂津と河内の境。

161号深野南寺方大阪線

  1. かつての野崎街道。
  2. 全体に道幅が狭い。片側1車線で歩道もない場所が多い。
  3. 千林商店街の大半もこれに含まれる。

168号石切大阪線

  1. 京橋あたりで寝屋川沿いを通ってる道がこれ。
    • 淀屋橋以東の土佐堀通も含まれる。
  2. 基本的に片側1車線の区間が多いが、土佐堀通の区間と東大阪市内の恩智川の西側に片側2車線の場所がある。
  3. 東大阪市内は基本的に物流倉庫などが多い場所を通る。
  4. 鴻池から石切まで最短ルートを通る。鴻池までは東に進んでいるがここからちょっと南東に向きを変える。
  5. 片町から徳庵まではおおむね野崎街道を直線化したルート。

174号八尾道明寺線

  1. 八尾空港がなければ、八尾市老原交差点から八尾市沼までの区間は直線だったことが地図から推察できる。

183号本堂高井田線

  1. 国道308号にも負けず劣らずの急阪区間がある。
  2. 起点の奈良県境でで奈良県道236号信貴山線にバトンタッチする。

190号西藤井寺線

  1. この道路の「西」という地名は、堺市東区日置荘「西町」である。
  2. 最近のブーム「ラウンドアバウト」が、堺市内に二つもある。

204号堺阪南線

国道26号

701号中垣内南田原線

  1. 元祖阪奈道路的な存在。
  2. 寺川のはや山荘入り口みたいなところから横へ入っていくあの道路がコレ。直進すると龍間の手前でまた阪奈道路に合流する。
    • どんなルートなのだろうと一度ハイキングがてら歩いて登ったことがあるが車では行きたくないルートだった。車で行くなら2速厳守。
  3. 山上口ICを出てすぐ北側を一瞬だけ道路が並行するが、これも701号線らしい。
    • 高松~松阪を行く太川陽介さん御一行様がかつて生駒登山口BS~田原台九丁目西BSまでの区間を徒歩でつないでいたが、その時、歩いてたのはまさしくここ。
  4. この道の奈良側の最後200mほどは奈良県に入るので奈良県道の区間もある。
    • 終点は国道168号との交差点だがそのまままっすぐ行くとならやま大通りという学研都市の幹線道路につながる。

702号大阪枚岡奈良線

  1. 通称ナナマルニー
  2. 実質国道308号の旧道。暗越奈良街道もどっちかというとこのルートに近い。
    • 唯一の違いといえば、こっちが今里まで千日前通から行くのに対し、あっちが長堀通の方から行く程度。
  3. 東大阪に入った瞬間車線減少。おかげで柳通(布施)、御厨(八戸ノ里)、意岐部(中環)の3箇所は年中渋滞中。
  4. かつて石切と上本町を結ぶ近鉄バスが延々とこの道を運行していた。
  5. 枚岡から小瀬までは308号線と重複している。
    • 実は奈良県内も生駒市東菜畑から富雄三碓までは、独立した道路なのだが、奈良県内で単独区間を持っているイメージは薄い。
    • 菜畑~富雄三碓までは、古堤街道を改良した道路だったりする。

703号香芝太子線

  1. 穴虫峠を越えるだけの道。
  2. 太子方面から道なりに進むと穴虫交差点で国道165号の旧道に入ってしまう。
  3. 地質学上有名な、ドンツルボーにはこの道から登っていける。

704号竹内河南線

  1. 登山道にしっかり府道標識が立っている。

705号富田林五條線

  1. 事実上、金剛山へのアクセス道路。
    • 実は、五條市内にも指定区間がある。
    • 一応、久留野峠越えという千早赤阪の人間が五條から嫁をもらうときなどによく用いたとされる由緒あるルートだったりする。
  2. 森屋で国道309号の旧道から分かれて金剛山を目指していく。
  3. 千早赤阪から五條まで、トンネルを掘る計画があるらしい。ぶっちゃけいらんとおもう。
    • 誰が言うてるかというと、奈良3区選出の田野瀬良太郎。

731号天王亀岡線

  1. 能勢のチベットこと天王からほぼ真東へ亀岡市街まで行く道路。
  2. 天王~土ケ畑は大阪からるり渓へのアクセスルートの一部。

733号柚原向日線

733号柚原向日線

734号柳谷島本線

  1. あまり知られてないが、柳谷観音へアクセスするのに一番走りやすい道である。
    • 交通量が少ないからそう感じるだけかもしれない。ヘアピンカーブ等要注意ポイントも存在する。
    • ただ、府道79号に比べてアップダウンが少ないから、登り坂の途中での離合を心配する必要は少ない。
  2. 北端付近は、柳谷霊園にはさまれている。
    • 当路線沿いに、柳谷観音の駐車場の1つがある。
  3. 柳谷観音から下りてきたら、尺代で右に曲がり若山台方面へ進むことをお勧めする。
    • 尺代以南の当路線は、両側1車線道路にむりやりセンターラインをひいた感じなので、センターラインからはみ出さないほうが難しいような道路である。2車線道路と思いながら走るとびっくりする。
  4. 水無瀬川にずーと沿って走る。景色は割とのどかである。

735号長尾八幡線

735号長尾八幡線

736号交野久御山線

  1. バイパスができるまでは、それなりの抜け道だった。
    • かつては、国道1号が枚方や大日で渋滞しているとき、松井山手や男山団地から、四條畷あたりに抜けて163号で大阪市内へ行くというルートがあった。
      • 逆に京都方面へ行く場合にも、この道を使って行く人もそこそこいた。

752号和歌山阪南線

国道26号

交差点の噂

八丁畷

  1. 高槻市の中心交差点にして、外環とイナイチと交差する重要交差点。
  2. 171号線はここでかなり信号待ちをする上、前後が交通量の割に道幅が狭いからよく混雑する交差点。
  3. すぐ近くに高い高槻市役所が。
  4. 川崎市に同じ名前の鉄道駅がある。全国的にはこちらの方が有名。

北大阪流通センター入口東•西

  1. 府道14号バイパスはこの交差点で分断されている。そのまま直進できない。
    • 鉄道でいうと阪急今津北線と南線みたいな感じ?
    • 南側と北側を乗り通す場合、中環に入ってぐるっとUターンする必要がある。
  2. ここから南側の府道14号は片側1車線となる(北側は片側2車線)

京阪本通一丁目

  1. 国道1号と479号(大阪内環状線)がここで交差する。
    • 国道479号はかつては府道1号だった。つまり国道と府道の1号がここで交差していたということ。
  2. 交差点の真下に大阪メトロ太子橋今市駅がある。
  3. すぐ北側に豊里大橋がある。
    • 交差点自体は守口市にあるが、豊里大橋までの間で大阪市旭区に入る。
      • 反対側も京阪のガードをくぐってしばらく行くと大阪市旭区となる。

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