もしあのコンビがM-1グランプリで優勝していたら

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M-1において1回でも決勝進出経験のあるコンビに限定いたします。

• 初めて決勝に進出した年→五十音順で。
• ここに書かれたコンビがその後優勝した場合はトークページヘ移動いたします。

2001-05年

おぎやはぎ

• 決勝進出：01・02

1. 第1回で優勝してたら、地域票システムは翌年以降も採用されていた。
   • 「俺らのおかげでルールが変わった」という自虐ネタは無かった。
2. 第2回だったら、前記のシステムに泣かされたコンビが大躍進したと話題になった。

麒麟

• 決勝進出：01・03～06

1. 「麒麟淡麗生」のCMに出演していた。
2. 田村の父が賞金目当てにひょっこり現れる。
3. ホームレス時代の田村にかつてメシの提供をした連中から｢メシおごれ｣と恐喝され、その連中を負傷させて、警察に逮捕される。
   • 印税がたんまり入ってる今の方が可能性ありそうだな。
   • 「ホームレス中学生」は史実の半分も売れず、印税関係の話も「その前に1000万入った」のでトーク番組でもネタにされず、売れていなかった。
     • もちろんナイトスクープに探偵として出演していない。
     • 売れなかったので田村の影は薄いままだった。当初から「麒麟の低音じゃない方」という扱いになっていた。

キングコング

• 決勝進出：01・07・08

1. 西野はもの凄く調子に乗っていた。
   • 植村花菜と結婚していた。
2. 西野は日経エンタテインメントの嫌いな芸人ランキング1位にランクインされていた。
   • 江頭2：50が陥落。
3. ｢キンコンヒルズ｣や｢キングコングのあるコトないコト｣は現在も放送中。
   • ｢はねるのトびら｣は早めに終了、後番組に冠番組が放送。
4. しかし梶原の生活保護不正受給問題により仕事は減少。
   • 結局こうなっていた。
   • むしろ賞金を手にしたうえ史実以上に活躍しているはずなので、この問題自体なかったかもしれない。
5. 「お口チャックマン」が流行語になっていた。

DonDokoDon

• 決勝進出：01

1. コンビ活動は今でも継続。
2. 平畠のメディア露出がぐっさんとほぼ同じになっていた。
   • なので、「くさデカ」もとっくに打ち切られたか後輩に引き継がれた。

ハリガネロック

• 決勝進出：01・02

1. 当然、解散することも無くテレビで活躍。
   • 大上の芸人を引退は無い。
2. 中川家はブレイクは遅れていた。
   • 中川家はTHEMANZAI2011で優勝していたかもしれない。
3. 周囲から「黄金の大阪NSC11期生」というキャッチフレーズが広まっていた。

テツandトモ

• 決勝進出：02

1. 歌ネタ芸人が今よりももっと出場していた。
   • これをうけ、｢歌ネタ王｣ (MBS製作)が2000年代後半には発足していた。
   • どぶろっくも一度は決勝進出出来ていたかも。
     • しかし、案の定ド下ネタを披露しこのお方に怒られていた。

千鳥

• 決勝進出：03～05・07

1. 史実より10年ぐらい早くブレイクしていた。
   • 当然、東京進出も大幅に早まっていた。
   • 「テレビ千鳥」や「相席食堂」ももっと早くから放送していた。
2. 「クセがすごい」「シンプルに口が臭い」は流行語にならなかった。
   • 代わりに「ワシにはわからんアホじゃけえ」が流行語になっていた。
3. 志村けんと関係を持つことはなかった。

2丁拳銃

• 決勝進出：03

1. 小堀の多趣味は「芸の肥やし」と大目に見られ、ヘドロパパとは呼ばれていない。
   • 相方の嫁に「お前は一生弾き語るな」と叱られる事もなかったはず。
2. 「CDを出した若手は消える」というジンクスは無くなっていたかも。
3. つんく♂がプレゼンした、アメトーークの「2丁拳銃大好きっ子芸人」は定番企画としてシリーズ化。

りあるキッズ

• 決勝進出：03

1. 当然、解散することもなかった。
2. 優勝して即、東京進出へ。
3. 自身の冠番組を持っていた。
4. 年上の後輩芸人からタメ口で呼びつけされることもなかった。
5. まえだまえだは中学生になっても漫才に専念していた。

東京ダイナマイト

• 決勝進出：04

1. 再びオフィス北野へ復帰していた。
   • 『ビートたけしの絶対見ちゃいけないTV』、『ビートたけしのいかがなもの会』などに出演。
2. 漫才協会に入会している。

トータルテンボス

• 決勝進出：04・06・07

1. 「ハンパねぇ」が流行語大賞に。
2. 藤田が坊主になることはなかった。
   • スキマスイッチの常田真太郎もアフロをやめることはなかった。
3. サンドウィッチマンがブレイクすることはなかった。
   • 解散していたかも。

南海キャンディーズ

• 決勝進出：04・05・09

山ちゃんが「優勝したら、しずちゃんと結婚する。」と宣言した2005年のM-1で優勝したら？

1. しずちゃんが山ちゃんとコンビを組むのをやめていた。（しずちゃんは本気で山ちゃんと結婚するのを嫌がっていたから。）

アジアン

• 決勝進出：05

1. 女性初の優勝コンビとして話題になっていた。
2. 馬場園がWエンジンのチャンカワイと交際することはなかった。
3. 隅田の休業説はなかった。

品川庄司

• 決勝進出：05

1. 現実以上に品川は調子に乗っていた。
   • むしろ、天狗になっていた。
   • 映画監督に目を向けることもなくお笑いに専念。
     • 「ドロップ」、「漫才ギャング」などの存在はない。
   • 史実以上に品川の好感度は低く、『アメトーーク』における嫌われ芸人1位に選ばれていた（史実ではキンコン西野に敗れ2位）。
2. 庄司は藤本美貴と結婚していなかった。
   • 「ミキティーーーー!!」と叫ぶギャグは存在しなかった。
     • 一般人と結婚していた。
3. 品川がアメトークで「ひな壇芸人」という企画を番組に持ち込むことはなかった。
   • プレゼン大会は存在していなかった。
     • 番組自体が早めに終了してた。
4. ブラックマヨネーズとチュートリアルのブレイクは遅れていた。

タイムマシーン3号

• 決勝進出：05・15

1. 大会再開で初のコンビ結成15年から優勝までの最長記録として話題になった。
2. 再び『バイキング』のスタジオレギュラーとして復帰していた。
3. 有吉は二人の扱いが変わっていた。
   • 「有吉の壁」に出演することはなかった。

2006-10年

ザ・プラン9

• 決勝進出：06

1. 大会初5人組が優勝として話題。
   • 鈴木つかさとなだぎ武の脱退はなかった。
   • 彼らの影響で5人組を結成する芸人が急増していた。
2. その影響で超新塾もブレイク。
   • ドラゴン高山の脱退はなかった。
     • コアラ小嵐とアイクぬわらの加入はなかった。

変ホ長調

• 決勝進出：06

1. アマチュアとして優勝。
   • 勿論、プロへ進出。
2. しかしお笑い界としては大問題。
   • 芸人を辞める人が続出。
     • お笑いブームは即終了。
3. その後もアマチュアのコンビが決勝進出していた（実史では06年以来なし）。
   • 2019年にはラランドが決勝進出を果たしていたかも。

オードリー

• 決勝進出：08

1. 2年連続敗者復活から優勝となったので、準決勝の審査方法が問題視されていた。
2. 2009年夏ごろに過労で倒れたかもしれない。
3. それでも春日のドケチぶりはそんなに変わらなかっただろう。
4. NON STYLEはブレイクできなかったか、史実よりも遅れてブレイクしていた。

ザ・パンチ

• 決勝進出：08

1. 再び、パンチパーマブームの到来。
   • むしろ浜崎はパンチパーマを卒業していた。
2. 浜崎の｢チャッチャチャース｣や松尾の｢お前マジ死んで〜｣が流行語大賞していた。
   • しかし｢死んで〜｣が流行り、PTAから苦情が殺到。
     • その影響で「死んで～」のところを別の言葉に変えていたかも。
3. 松尾はレーシックを受けていた、眼鏡キャラの変更はない。
4. 笑っていいともやヒルナンデスのレギュラーになっていた。
5. 浜崎は×××××に手を染めなかっただろう。

ナイツ

• 決勝進出：08-10

1. 現実以上に仕事が増えていただろう。
2. NON STYLEと立場が逆転していた。
   • オードリーには負けるか？
3. 漫才協会の副会長に就任はなかった。
4. 塙のM-1審査員就任が早まっていた。
   • 優勝していないのに審査員をやるのか？という声はなく、塙自身もそれを気にすることはなかった。
5. 塙が「言い訳: 関東芸人はなぜM‐1で勝てないのか」の本を出すこともなかった。

U字工事

• 決勝進出：08

1. 益子の「ごめんねごめんね〜！」が流行語大賞に。
2. 栃木県が全国ブランドランキングで上位。

ジャルジャル

• 決勝進出：10・15・17・18

1. キングオブコントにも出場した場合、史実におけるかまいたちと同様「史上初の２冠」と謳われていた。
2. 『めちゃイケ』へのレギュラー入りが史実以上に歓迎されていた。
   • 『めちゃイケ』自体もっと長く続いていたかも。
   • 『THE THREE THEATER（→爆笑レッドシアター）』ももう少し長く続いていたかも。
3. 2010年に優勝していた場合、福徳が『アメトーーク』の「好感度低い芸人」に出ることはなかった。
   • 寄せられた意見の中に「M-1で大幅にスベっていたから」というものがあった為。
4. 2018年に優勝していた場合、「国名わけっこ」が大ブームになっていた。
   • うまくいけば流行語大賞にノミネートされていたかも。
     • 「ゼンチン」が流行語大賞になった。「トラリア」「ドネシア」もなったかも。

ピース

• 決勝進出：10

1. 綾部は現実以上の天狗になっていた。
   • 「綾部天狗」に改名されていた。
2. 又吉が芥川賞を受賞していなかった。
   • 「先生」と呼ばれることもなかった。
3. 綾部がニューヨークを拠点に活動することはなかった。

2015年-

スーパーマラドーナ

• 決勝進出：15～18

1. 勿論、武智が上沼恵美子に暴言を吐くことはなかった。
   • 武智は天狗になっていた。
     • 史実とは別に何らかの問題を起こしていたかも。その場合、史実以上に大ごとになっていた。
2. 東京進出していた。
3. それでも田中の向上心は低いまま。
   • 優勝後のM-1バブルに耐え切れず、再び行方を眩ませていたかも・・・

和牛

• 決勝進出：15～19

1. 2016年に優勝したら史上2組目となる敗者復活からの下剋上になっていた。
   • 当然、史実以上の大ブレイクを果たしていた。
     • 仔牛の数も史実を上回り、現実以上に大暴れしていたかも。
   • 史上3組目では？(2007年のサンドウィッチマンと2015年のトレンディエンジェルの2組が当てはまるので)
2. 2017年に優勝したらとろサーモンはブレイクできず、それどころか史実通りに久保田の上沼恵美子氏への暴言問題があったら解散していた可能性も。
   • 暴言問題自体この年に起こっていたかも。
3. 2018年に優勝したら霜降り明星のブレイクは少し遅れていたが、粗品がR1を制したのは史実通りだろう。ただ2019年にM-1優勝できたかは微妙なとこだが。
   • ラジオ番組でせいやが「お笑い第七世代」と言っていたか微妙なところ。
4. 2019年に優勝したら令和の笑い飯と呼ばれていたかもしれない。感動的な表彰式になっていただろう。
   • この年は敗者復活戦から上がってきた為、尚更感動的になっていた。
     • 史実では和牛は上沼恵美子氏に叱咤されたが、当然叱られることもなく、表彰式で上沼恵美子氏は号泣していたかもしれない。
5. 優勝前にブレイクした芸人は優勝できないジンクスは生まれなかった。

かまいたち

• 決勝進出：17～19

1. 史上初の、キングオブコントとM-1の二冠王になっていた。
   • パンクブーブーの影が更に薄くなっていたかもしれない。
2. 霜降り明星の陰に隠れたお笑い第6.5世代という扱われ方はされなかった。

ギャロップ

• 決勝進出：18

1. 林はハゲキャラとして全国区に名を馳せていた。
   • ブラマヨ小杉やトレンディエンジェルの影が薄くなっていた。
2. 「しくじり先生」に出演することはなかった。

関連項目

• M-1グランプリファン