楽曲/た・な行
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た~て
ダンシング・ヒーロー
- 荻野目洋子の代表作。
- 原曲は「Eat you up」。
- 愛知県をはじめとする東海地方の一部では、何故か盆踊りに使用する。
- 2010年代に入り、平野ノラが出囃子に使ったことと、登美丘高等学校ダンス部がコンテストで踊ったことで再注目された。
- 1990年代は、とんねるずの番組のコントで使用。
- 2010年代のカバー版には、当該のコントに使用された振付が流用されている。
Diamonds
- プリプリの名曲。
- 2013年頃だったかにセンター試験(当時)の公民の問題の題材に使われたらしい。
- ラジオのDJ風のやつが、曲の後に感想をしゃべり、さらに次の曲へ移るときに「本日は大学入試センター試験ですね。次の曲は全国の受験生の皆さんへの応援ソングです。それでは皆さん,がんばって下さい!」と問題文に書き入れる粋な計らいまでついていたとか。
- でも、世代的にプリプリ出されても、回答者の大半はわからんだろという声は出なかったのかと思う。
大迷惑(UNICORN)
- 転勤・左遷ソングの大定番曲。
- 実際には1番の歌詞から考えて、左遷ではなく、ただの転勤の悲哀なんだけど、悲壮感漂いすぎて左遷ソング扱い。
- 3年2か月と、期限が分かっている分、むしろ良いんじゃねえのか、これ。
- ♪枕が変わってもするこた同じ ボインの誘惑に出来心
- ワイフとイチャイチャしたいと言いつつ、浮気してよろしくやってんじゃねえかよとツッコんでしまう。
- PVはなぜか、オーケストラとセッションしている。
- ボーカルの奥田民生が髪の毛振り乱しながら舞台で、スタジオで歌唱中に大暴れしている。
- 歌詞以上に悲壮感を漂わせるこの感じ。
高木ブー伝説
- インディーズ時代の筋肉少女帯が、高木ブーやドリフの所属事務所のイザワオフィスに無許可で発売した曲。
- インディーズとしては異例の大ヒットを記録したが、筋少が音楽番組に出演した際にこの曲を演奏したところ、ドリフの所属事務所の関係者を名乗る人物からの苦情の電話が来てしまい、結局自主回収という形で販売中止となってしまった。
- 因みに苦情の電話は後にイタズラだったことが判明している。
- その後高木本人が許可を出し、リメイクした『元祖高木ブー伝説』が1989年12月に発売された。
- インディーズとしては異例の大ヒットを記録したが、筋少が音楽番組に出演した際にこの曲を演奏したところ、ドリフの所属事務所の関係者を名乗る人物からの苦情の電話が来てしまい、結局自主回収という形で販売中止となってしまった。
- インディーズ版のジャケットイラストは上條淳士が、リメイク版のジャケットイラストは丸尾末広がそれぞれ担当している。
- 因みに自主回収から高木が許可を出すまでは、歌詞の「高木」を全て「鼻血」に変えて演奏していた。
旅立ちの日に
- 卒業式の定番曲だが、制作されたのは1991年とかなり最近。
- 元々埼玉県のある中学校で教員たちが卒業生に贈るサプライズソングとして作られたが、その数年後には全国の卒業式で歌われるようになっていった。
- いつの間にか「仰げば尊し」から定番曲の座を奪っていた。
- 川嶋あいの曲ではない(あれは曲名に三点リーダー(…)がある)。
たべちゃうぞ
- 1975年に発売されたガチャピンのファーストシングル。
- 作詞は一般から公募し、吉田拓郎が作曲した。
- あまりにも怖過ぎる歌詞の内容に反発や苦情が多く、約二週間で放送中止になってしまった。
- 2003年放送の「トリビアの泉」(フジテレビ系)で「ガチャピンが子供を食べようとする歌がある」というトリビアとして紹介されたが、検証VTRの中でガチャピン本人は「記憶にありません」と回答している。
ちかてつ
- 果たして今の子供には「かみなり電車」という表現は通じるのだろうか。機器も作詞された時代と比べると大分おとなしくなったし。
- 機器音以外にも線路の音とかがトンネル内で響くから、それで連想することは可能かもしれない。
地球ネコ
- 2003年10月に「おかあさんといっしょ」(NHK)の今月の歌として放送された曲。
- 作詞・作曲は平沢進。因みに平沢が歌ったバージョンもある。
- この曲を聴いた今敏(平沢の大ファン)が平沢に依頼して制作された曲が「夢の島思念公園」(妄想代理人のOP曲)。
- 今曰く「わざと似せるように」リクエストしたとのこと。
ちぎれた愛
- 西城秀樹の6枚目のシングル。
- 「傷だらけのローラ」のような歌いかた、つまり、西城の楽曲でいわゆる絶唱型を初めて取り入れた。
- 1994年の紅白では、西城が登場する直前の演出でイントロ部分が流れていた。
地平を駆ける獅子を見た
- 西武ライオンズ(現・埼玉西武ライオンズ)の球団歌。
- 歌うは、松崎しげる。
- 彼にとっては、「愛のメモリー」に並ぶ代表作のひとつである。
- 西武百貨店でライオンズの応援セールや優勝セールが行われる度、店内BGMとしてヘビーローテーションされている。
CHA-CHA-CHA
- 石井明美のデビューシングル。
- 元々はイタリアのダンスグループのシングルのカバー曲。
- 勝俣が所属していたアイドルグループではない。
- 「歌舞伎あるある~早く言いたい~」
- 実は1986年の最大ヒット曲。
- 一発屋と聞いて真っ先に連想する人が多い。
- そして、必ずと言っていいほど森川由加里「SHOW ME」とセットにされる。
- どちらも明石家さんま主演の「男女七人~」の主題歌だったのでわからないでもない。
- そして、必ずと言っていいほど森川由加里「SHOW ME」とセットにされる。
中央フリーウェイ
- 1976年に発売された荒井由実(現:松任谷由実)の4枚目のオリジナルアルバム『14番目の月』に収録された曲。
- 歌詞は中央自動車道を都心から八王子方面に走っている情景が描かれている。
- 1988年公開の映画「魔女の宅急便」の主題歌候補にも挙がっていたが、都内の具体的な地名が入っていることもあり結局不採用に。
- ♪中央ブリーフ連盟~
- 歌詞の通りに風景を見ようとすると290km/hが必要となるらしい。車内で聞くのは問題ないが真似するのは止めましょう。
つばさ(本田美奈子)
- もともとはオッペン化粧品のCMソング。
- 途中の28秒のロングトーンが有名で、2003年に本田が「題名のない音楽会」に出演した際にはさらに長い30秒間のロングトーンを披露した。
翼をください
- 卒業式の定番曲。元々はB面曲だったが、音楽の教科書に収録されてから有名な曲に。
- この曲も色々な歌手にカバーされている。
- 2000年のFMWの後楽園での大会後に荒井社長が熱唱していた曲。
手紙~拝啓 十五の君へ~
- アンジェラ・アキの代表曲。
- 「手紙」と付く楽曲は世の中に複数あるが、多分今の若い世代の人が手紙の曲と聞いて最初に思いつくのはこれであろう。
- この楽曲を機に、Nコンの中学生の部の課題曲は、著名なアーティストが担当するようになった。
- 「みんなのうた」で中学生の部の課題曲が流れるようになったのもここから、でもこれは何でなんだろう。
鉄道唱歌
- 「汽笛一声新橋を」はあまりにも有名。
- ただしその新橋駅は現在の汐留駅周辺。
- 発車メロディとしても使われている。
- かつては特急のチャイムにも使われていた。
- 有名なのは東海道線の新橋駅だっけ?
- 実は教育用として作られたことはあまり知られていない。
- さすがに一世紀以上前の曲ということもあり、現在と実体が異なる部分も少なくない。
- この曲ですべて補完されている訳でなく、歌われていない地域もところどころある。
- メロディはいくつかあったが、今知られているメロディ以外のメロディで歌われることは稀。
- 著作権が切れていることもあり、Wikiに詳細のメロディが乗っている。
- ちなみに著作権が切れたのは1996年。
- 著作権が切れていることもあり、Wikiに詳細のメロディが乗っている。
- JRの実業団チームで使われることも多々ある。
- 作詞は大和田建樹。愛媛県出身で教師をやっていた人。
- なので伊予鉄道編が存在する。
- 実は北海道編は後付けで、シリーズに入ったり入らなかったりする。
- しかし中央線版などはさすがにシリーズに入ることは少ない。
- 東海道新幹線開業前には風刺として使われた。
- 韓国や北朝鮮ではこの曲が意味を変えて伝わっている。
- 韓国では学生運動の曲、モンゴルでは女性解放の歌となっているが、北朝鮮では……
- 七五調になっているので親しまれたと言われている。
- ある年代の人にとっては、山手線の駅名を歌う曲。
- ルートは基本鉄道に沿っているが、結構寄り道が多い。が、それも旅ともいえる。
- 地域によってはひいきも多い。東海道編でいう京都など。
- 現代版鉄道唱歌と呼ばれるものには、MOTERMAN(SUPER BELL"Z)やAMBITIOUS JAPAN!(TOKIO)がある。
- 楽曲ではないが桃太郎電鉄も趣旨は同じかも。
- 有志による現代版鉄道唱歌そのものもある。こちらは東京都心を重音テトが歌ったもの。ただし当時は高輪ゲートウェイ未開業。
- まだ黎明期だったことからか、省線(現在のJR)・私鉄の垣根はない。
- 関西・南海編に関しては歌われている路線は現在でいう南海本線がまるまる歌われている。
- ところどころ船で渡るシーンもある。
- クレヨンしんちゃんでは東海道編をすべて歌うというエピソードがある。
- 日清戦争のことが歌われているが、特にGHQによる修正はなかった。
- とにかく長い曲と言われて、この曲をイメージされることが多い。
- 実際、日本一長い曲だという時期が長らく続いていた(2020年現在は日本三位)
- 「○○一の大都会」「山は~」という歌詞を結構見かける。
- 漢数字も結構出てくる。
- 一時期日本テレビの『ズームイン!!朝!』でよく歌われていた。
電線音頭
- 世間的によく知られているのは、小松政夫とベンジャミン伊東こと伊東四朗が歌唱するバージョンだが・・・
- その前に、桂三枝(当時、現・桂文枝)が歌唱したバージョンが存在したことはあまり知られていない。
- また、2000年代には、当時流行していたパラパラ風のテクノ調アレンジのバージョンもあった。
と
闘魂込めて(巨人軍の歌)
- 言わずと知れた読売ジャイアンツの球団歌。
- 作曲は「阪神タイガースの歌(六甲おろし)」や「栄冠は君に輝く」と同じ古関裕而。
- 2020年のNHKの朝ドラ『エール』でこの曲の制作秘話の場面があったが、よりにもよって放送された日は巨人が日本シリーズで連敗中だった。
- 作曲は「阪神タイガースの歌(六甲おろし)」や「栄冠は君に輝く」と同じ古関裕而。
- 「ミスタージャイアンツ・勝利の旗」という映画で、長嶋茂雄を筆頭とする当時の巨人の主力選手がこの曲を熱唱するシーンがある。
- 長嶋茂雄のほかには、川上哲治・王貞治・広岡達朗・藤田元司ら豪華なメンバーが揃った。
東京(マイ・ペース)
- 下のやしきたかじんの曲に対してこちらは関西以外の人が「東京」という名前を聞いて思いつく曲。
- 単発ドラマ版の「東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜」でBEGINがカバーした。
- 当時メンバーは名古屋に住んでおり、この曲がヒットしたことで実際に東京に移り住んだ。
東京(やしきたかじん)
- 大阪のミドルエイジが歌う「東京」の8割はこの曲。
- 作詞が及川眠子。
- なぜか、全編で詞が関西弁。
- ♪祈るように今日も灯がともる東京
- 東京の部分を大阪に変えて歌う事が多かった晩年のたかじん。
東京音頭
- 元々は、東京都の民謡として、盆踊りに使われている。
- しかし、全国的にはヤクルトスワローズの応援歌として有名。
- 元はヤクルトの前身・国鉄スワローズ時代に岡田正泰(後にスワローズの私設応援団団長を務める)が1人で歌いだしたのがきっかけだった。
- さらに歴史を辿ると、ヤクルトが応援歌に使う遥か前に、東京オリオンズ(現・千葉ロッテマリーンズ)が応援歌に使ったという記録も残っている。
- この曲のイントロで「くたばれ読売」と歌うファンが今でも多い。
- サッカー・JリーグのFC東京も、応援歌に使っているがあまり知られていない。
- ヤクルトスワローズとのタイアップで歌うようになった。同じ東京の東京ヴェルディ1969に向けてなのかこちらでも前奏で「くたばれ読売」と歌う。
TOMORROW(岡本真夜)
- 岡本真夜にとっての最大のヒット曲であり、唯一のオリコンチャート1位もこの曲で獲得した。
- 元々はTBS系のドラマ『セカンド・チャンス』の主題歌。
- 更に当初の曲調はミディアムバラードだったが、TBSの伊藤プロデューサーに「アップテンポにしてくれ」と言われて作り直したという経緯を持つ。
- この曲で年末の紅白歌合戦にも初出場を果たし、翌1996年の選抜高校野球の入場行進曲にも選ばれた。
Tomorrow never knows(Mr.Children)
- 言わずと知れたミスチル最大のヒット曲。
- 「金のしゃちほこ」という仮タイトルが付けられている。
- 当初は「明日への架け橋」というタイトルだった。
- 30分ほどで曲のほとんどが出来上がったらしい。
- 断崖絶壁で歌うPVが有名。
- その為、「崖の歌」と呼んでいる人もいるとか…
- 実は和田アキ子がカバーしたことがある。
- 実はビートルズがそれ以前に同名の曲を発表している。もちろん歌詞は全く違う。
TRUE LOVE(藤井フミヤ)
- ラブソングの定番。
- 藤井フミヤ曰く、「結婚式に呼ばれるたびに、この曲を歌わされてきた。何度歌ったかわからない。」らしい。
- あすなろ白書の主題歌だった。
- 紅白に出て藤井が歌った際、同番組の主演にしてその年の紅組司会だった石田ひかりに、白組から出たにもかかわらず、花束を贈呈されたりしてる。
- 藤井フミヤ名義で初のシングル。
- 地味にCDが200万枚も売れている。フミヤの最高記録はこの曲。
とびだせヤクルトスワローズ
- ヤクルトスワローズの初代球団歌。
- 当時、歌唱力では球界随一と言われたヤクルトのエースピッチャー・松岡弘により吹き込まれた。
TOKIO
- ジャニーズのあのグループとは全く関係ない。沢田研二が1980年に発表した曲。
- ジャニーズの方がカバーしたこともない。(ただしジャニーズ時代の草彅剛が韓国語でカバーしたことはある。)
- 歌唱時にパラシュートを背負う姿が有名。
- あの派手な衣装が、タケちゃんマンの衣装のモデルになったことはあまりに有名。
- 柄本時生の名前の由来はこの曲。
- 作詞は「くうねるあそぶ」などのフレ-ズでおなじみの糸井重里。
- MOTHERやほぼ日の人で通じるのでは?
- カブキロックスの「お江戸-O・EDO-」という歌詞改変のカバー版も有名。
- 長野新幹線が開通した際に長野でのCM曲にも起用されている(キャッチフレーズ「東京は長野だ」から)。
時のしおり
- ♪昭和平成令和へと 心を繋いで生きましょう
- これがラストサビなんやけど、この1行からいろいろな思いが透けて見える。それくらいいい歌。
- 世間一般と異なりチャクウィキではなぜか嫌われている上沼恵美子の曲。
- 1番は昭和の時代のことを平成元年に振り返ったことを思い出す。2番は平成期に起きたことを令和元年に振り返ったことを思い出す。そして最後のサビで、みんなで心繋いで生きようというフレーズを残して終わる。ええ曲や。
道頓堀人情
- 天童よしみが、これで有名になったという曲。
- ♪負けたらあかん 負けたらあかんで東京に~
- このサビのフレーズが酒を飲みながら有線放送を聞いていたおっちゃんらの琴線に触れヒットした。
- 大阪では大ヒットのあまり、サビの部分だけなら年寄りから幼稚園児まで、みんなが歌えるくらいの曲だった。
- 天童よしみの曲だと思っている人がほとんどやけど、実は元々は鏡五郎のアルバム収録曲やったらしい。
鳥の詩(杉田かおる)
- 実は『池中玄太80キロ』の挿入歌だった。言い換えれば『もしもピアノが弾けたなら』と兄弟的な存在の歌。
- 実は、西田敏行も劇中で歌っていたらしい。
- 一般大衆が「鳥の詩」といわれて思い出す曲。
- 私はこのページを見て初めて同名異曲があると知ったわ。
- ♪私の心が空ならば 必ず優しい鳥が舞う
- この部分、めっちゃいい比喩だと思う。
鳥の詩(Lia)
- Keyが開発したゲーム、及びそれを原作にしたアニメ『AIR』の主題歌。
- 一部ネット上では「国歌(くにうた)」とも呼ばれている。まあ一度聞いたら国歌(こっか)にしたい気持ちも分からなくもないが…。
- レコーディングはアメリカ・ロサンゼルスのパラマウントスタジオで行われた。
- 杉田かおるのデビュー曲ではない。但しこちらもなかなか良い曲だったりする。
- LIA名義でのハピコア系リミックスもある、enigmatic LIA2に収録されてる奴のリミキサーは音ゲー界隈で有名なkors kだったりする。
止まらない haha
- 矢沢永吉の代表作のひとつ。
- 曲の最中に、タオルを真上に放り投げるのがお約束。
な行
奈良の春日野
- 大スター・吉永小百合が19才の時に歌ったもの。
- いわゆる、別名「鹿のふん」。
- この曲は、元々1965年に発売され大ヒットした「天満橋から」のB面に収録された曲であった。
- しかし、発売からおよそ20年以上後の1986年に奈良出身の明石家さんまがギャグとして取り上げたことで、大きな注目を集めることとなった。
- きっかけは、フジテレビの人気番組「笑っていいとも」の当時の名物だったタモリ・さんまの雑談コーナーで投書が寄せられ、曲がかけられたことである。
- この曲の存在は、吉永のファン「サユリスト」としても有名なタモリも知らなかった為、最初は疑ったものの、この曲を聞いたとたん、発狂する程の大ショックを受けた。
- 一方、さんまはこの曲をいたく気に入って、番組内はもちろん、「いいとも」後の番組「いただきます」でも、関根勤・小堺一機と共に歌って踊って見せた。
- きっかけは、フジテレビの人気番組「笑っていいとも」の当時の名物だったタモリ・さんまの雑談コーナーで投書が寄せられ、曲がかけられたことである。
- そして、フジテレビの人気番組であった『オレたちひょうきん族』でも使われたことが決定打となる。
- 当時、さんまとツートップを組んでいたビートたけしが、フライデー襲撃事件に伴う謹慎(活動自粛)によって事実上の休止を余儀なくされ、試行錯誤の時期にあった。
- ギャグは、鹿の着ぐるみを着たさんまたちがこの曲に合わせて踊るというもの。
- ちなみに、これに使用された踊りは、さんま自ら考案したもの。
- ギャグは、鹿の着ぐるみを着たさんまたちがこの曲に合わせて踊るというもの。
- 当時、さんまとツートップを組んでいたビートたけしが、フライデー襲撃事件に伴う謹慎(活動自粛)によって事実上の休止を余儀なくされ、試行錯誤の時期にあった。
- さんまのおかげでフジテレビや発売元のビクターに問い合わせが殺到。
- そして、とうとうビクターは1987年3月、オリジナルのA・B面を入れ替える形で、レコードを発売してしまう。
嘆きのボイン
- 昭和を代表する名コミックソング。
- 80万枚の大ヒットとなり、「ボイン」という言葉を世間に定着させることに成功した。
- この曲を歌った月亭可朝曰く、外回りの営業の時に洒落でやっていたのが思いの外受けて、レコード会社に「続きを作れ」と言われて出来た曲とのこと。
名古屋はええよ!やっとかめ
- 1985年にリリースされたつボイノリオの楽曲。
- 当初、タイトルは「大名古屋行進曲」になる予定だったが、「名古屋弁を入れたい」というつボイの要望がありこのタイトルになった。
- 1番と2番の冒頭で東京と大阪を「まああかん」と挑発し、これからのパフォーマー、イニシアチブ、そして未来の首都は名古屋と勝手に宣言し、名古屋に関する様々な事柄を歌詞に織り込んでいる。
- ただ歌詞の中には、何故か岡崎市の郷土菓子の「淡雪」や愛知県の県花の「カキツバタ」が入っている。
- 因みにこの曲のイントロは「燃えよドラゴンズ!」のサビに酷似している。
- そりゃそうだ、作詞・作曲・編曲は燃えドラの山本正之なんだから。
- その山本が歌ったバージョンもあるが、タイトル・キー・一部の歌詞が異なっている。
- そりゃそうだ、作詞・作曲・編曲は燃えドラの山本正之なんだから。
情けねえ
- とんねるずの17枚目のシングルであり、とんねるずの代表曲の一つ。
- 歌詞の内容はこの曲が発売された1991年に勃発した湾岸戦争と、それに対する日本の対応を風刺したものになっている。
- 当初はラストのコーラスを「サンショウウオ」にしてコミックソングにする予定だったがボツとなった。
- そのため、とんねるずの曲としては珍しいメッセージ性の強い曲となっている。
- 当初はラストのコーラスを「サンショウウオ」にしてコミックソングにする予定だったがボツとなった。
涙そうそう
- 題名の意味はウチナーグチで「涙がぽろぽろこぼれ落ちること」
- BEGINがデモテープに仮題としてつけられていたタイトルに触発された森山良子が、早世した兄への思いを込めて詞をつけた。
- 一般的には夏川りみの代表曲と思われているが、カバー曲。
- ライブで感動した夏川が同郷で親交のあったBEGINに猛アタックをかけた。
- カバーのオファーに対し当初は断っていたBEGINだったが、根負けして許可したところ大ヒット。
- 紅白歌合戦では、森山を含む三者共演での歌唱も行われた。
夏祭り
- 夏の曲として毎年上位に来る。
- 太鼓の達人で最初に収録された曲。
- たいていどこでも人気ランキング1位。
- というかこれといえば太鼓の達人の曲と言っても過言ではないのでは?
- カバー曲だと知らない若者も多そう。
- JITTERIN'JINNのオリジナルも有名だから知ってる人は相当多いと思うけどなあ。白ベリ版も有名だけどさ。
- 個人的には、Whiteberryがこの曲を歌った当時に散々聞いた話なので、「WhiteberryのオリジナルではなくJITTERIN'JINNというグループの曲」という事だけ知っている。
- JITTERIN'JINNのオリジナルも有名だから知ってる人は相当多いと思うけどなあ。白ベリ版も有名だけどさ。
- よく東京ヤクルトスワローズと言われる。
- 野球ファンはこの曲がカラオケで流れるとついつい「〇〇!(ヤクルトの選手)」と合いの手を入れてしまう(ヤクルトのチャンステーマ)。
- 日向坂46ファンはメンバーの影響でサビ前に「あげてけ!」と合いの手を言ってしまう。
- この曲は男性視点だが、JITTERIN'JINN版のリリースから20年後、女性視点からの歌詞で再リリースされている。
涙のキッス
- 1992年に発売されたサザンオールスターズの31枚目のシングル。
- 30枚目のシングル「シュラバ★ラ★バンバ」と同時に発売された。
- TBS系のドラマ「ずっとあなたが好きだった」の主題歌としても使用された。
- 因みにムクちゃん(関口和之)はこの時休養中だったため、この曲には不参加となっている。
虹(電気グルーヴ)
- 1997年に発売された電気グルーヴの通算6枚目のシングル。
- エウレカセブンの最終回で知った人は何人いるのだろうか…。
- 因みにピエール瀧はこの曲の制作には全く関わらず、マリオカートをプレイしていたとのこと。
日本全国酒飲み音頭
- 酒が飲めるぞ~♪で有名な名曲。
- 1番は1月から12月まで、年中行事などで理由を付けて酒が飲める事を歌い、2番は北海道から沖縄まで、名物や特産品などで理由を付けて酒が飲める事を歌っている。
- ただし、1番・2番ともに歌詞の終盤にかけて、酒を飲む理由がどんどんいい加減になっていく。
- 「♪11月は何でもないけど酒が飲めるぞ~」「♪12月はドサクサで酒が飲めるぞ~」「♪沖縄は行った事ないけど酒が飲めるぞ~」
- ただし、1番・2番ともに歌詞の終盤にかけて、酒を飲む理由がどんどんいい加減になっていく。
- 因みにB面のタイトルは「うそつきおんな」。
- 2003年の阪神タイガース優勝時には、当時の主力選手を歌詞に織り込んだ替え歌が発売された。
- ディズニーの「ビビデバビデブー」によく似ているが、実はカバーではない。
- ヒント:作曲クレジット
にんじゃりばんばん
- きゃりーぱみゅぱみゅの曲。
- オリエンタル・エレクトロ・ポップスとかいうジャンルらしくいかにも近未来といった感じの音だらけで、歌詞も割と支離滅裂。
- にもかかわらず、実は日本的な音楽要素がふんだんに取り入れられていたりする。例えばヨナ抜き音階の多用とか。この辺、作曲家の中田ヤスタカが好んで使う手法だわね。
- 「にんじゃりばんばん」という言葉の意味は、中田ヤスタカもきゃりーぱみゅぱみゅもわからないらしい。なんやそれ。
- というか、他の曲についても曲名や歌詞の意味なんかないようなものだと思うが。
- 最近、とあるゲームのテーマソングになった。
2億4千万の瞳
- 郷ひろみの名曲のひとつ。
- 元々、国鉄(現・JR)のキャンペーンソングとして作られたことで知られる。
- 歌詞にある「エキゾチック・ジャパーン」も、元々国鉄の当時のキャッチコピーだった。
- 「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)では、この曲を使用した「2億4千万のものまねメドレー選手権」というコーナーが不定期で放送されていた。
- ちなみに毎度のお約束で優勝はバナナマンの日村勇紀になる。
関連項目
楽曲 |
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あ~お/か~こ/さ~そ/た~の/は~ほ/ま~わ |