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[[高校の通称]] > '''中国地方'''
==鹿児島の言葉の噂==
==鳥取==
# 酔っ払うと日本語が通じない。「てげ!」「てげてげ!」・・・???
*とりにし=鳥取西高校
#*これは鹿児島県人以外でも田舎人はだいたいW
*とりとう=鳥取東高校
#*てげてげ=ほどほど、大概という意味。
*とりしょう=鳥取商業高校
#**この「テゲテゲ」は他県民から見ると、凄く腹立たしい限りである。
*くらとう そうとう=倉吉東高校
#**『てげてげ』は『適当に』って意味では?
*くらきた=倉吉北高校
#*宮崎でも「てげ」「てげてげ」は頻出です。
*くらのう そうのう=倉吉農業高校
#**でも宮崎だと「てげ」一つだと「超」という意味なんでしょ。鹿児島だとどっちも同じ意味。
*そうさん=倉吉総合産業高校
#*「たいがいに」という言葉が訛ったのではないでしょうか?(by東京生まれ横浜在住祖母は鹿児島生まれ)
*いくえい=鳥取中央育英高校
# 酔っぱらって初めて会話が成立する。議会、社内会議、公民会、PTA・・・。その結果生まれたものは、全て歪んだものばかりである。
*あかこう=旧赤碕高校
#*こらこら、酒が飲めない俺はどうすればいいの(笑)。
*べいとう=米子東高校
#テレビで鹿児島弁が出るとほとんど字幕で訳が出る。
*べいせい=米子西高校
#*別に鹿児島弁だけじゃなくて、琉球言葉、津軽弁、方言のきつい年寄りなんかは、そうじゃない?
*べいなん=米子南高校
#*鹿児島弁の字幕が、たまに誤訳されていると県民は憤慨する場面が多い。
*べいほく=米子北高校
#鹿児島県人同士でも出身地によっては言葉が通じない場合がある。
*べいこう=米子工業高校
#*地形的な事情で圏域ですら最近まで交流が少なかったので当然。例えば北薩(熊本弁に近い)と南薩(きつい鹿児島弁)でも語彙が180度違う程。特に年寄り同士の場合は相互の会話やコミ二ケーションすら成立しないケースも多々ある。
*こうこう よなご べいこう=米子高校
#*更に離島部は琉球語に近いため、更に成立しにくい場合もある。
#*若者と年寄りの会話も成立しないことがあり、「話を聞かんねー!」と怒られる。
#鹿児島弁の通訳士が職業として成立している。
#*これはガセですが、ただ県内の人が多く集う鹿児島市内にはそういう役周りが出来る人はたまにいますよ
#*県最北の地、長島は天草弁系統。奄美は言うまでもなく琉球系。
#「黒板消し」のことを「ラーフル」と呼ぶのが全国で通じると思っている。
#*「黒板消し」を作るメーカーでも「ラーフル」と言ってるそうですが、なぜ「ラーフル」なのかは分からないようで…。
#*「ラーフル」はオランダ語らしい
#「おい!コラ警官」発祥の地。もともとはかごっま弁らしい。
#*コラは怒号でなく本来は「ああ…」などのような感嘆符。標準語に取り込まれた単語として往復ビンタの頭(ビンタ)もある。
#「へぇ」には「おなら」「火山灰」「塀」「蝿」の四つの意味があるそうだ。
#*へぇー
#*鹿児島弁は母音を詰めて発音するので、けぇは「来ぇ」「貝(けぇ)」となる。ちなみにもしもしは「もしもぉっ」となる
#*似例として「く」(発音としては{くっ}←{っ}は{く}の破裂音として)が挙げられる。「来る」「食う」「口」「靴」「釘」「茎」などの意味。
#東京の発音を敵視する傾向があり、それを喋る者は何かと排斥されがちになる。これは子供から老人まで年齢を問わない。(ただし、それ以外の方言を敵視することは少ない)
#*東京発音をすると教師に怒られる。
#**1970代生まれだが、そんなことはなかった。必ず「県外からの転入者?」と聞かれたけど。
#*敵視してはいない。染まる事は心理的に嫌われる。ただ、小学校等では国語の読書、全校集会等で標準語又は唐芋普通語で発音する。
#形容詞が正しく活用出来ない。「楽しいでした」「うれしいでした」と先生までもが平気な顔して言う。
#*ひどいのになると「楽しかったでした」「うれしかったでした」のように英語の大過去のような二重の過去形になる。
#*「よかったでしたねー」と言われ、なんともいえない違和感を覚えた。
#*現役の中学生だが確かにあった。違和感は感じていたが先生とか誰も突っ込まないので不思議に思っていた。
#太平洋戦争中に暗号が傍受されてると知った海軍当局は薩摩弁を早口で喋らせて応急の暗号にしたとか。もちろん米軍は解読できなかったそうだ。
#*そうでもない。なぜなら米軍の二世部隊には親が鹿児島出身の移民の人が多かったから。
#**実際、ドイツから日本に新型の潜水艦を輸送する時に、両国間の連絡は早口の薩摩弁で行っていた。傍受した連合軍も日系情報員を動員した結果薩摩弁だと分かったが、その頃には潜水艦は日本の制海圏に入っていたという。要するに暗号というのは絶対解読されない必要はなく、機密保持が必要な間だけ解読されなければいいという事か。
#*ついでに言えば、鹿児島弁自体、戦国時代に当時の古語を故意に取り入れ疑似暗号されたものである。関係のない京都弁と単語を同じにする表現が多いのはこのため。
#「ボボ」や「マンズ」は女性器の事を表す。鹿児島県内では「ボボ・プラジル」や「マンズワイン」は禁句である。
#*枕崎付近では「まんず」は言うが「ぼぼ」は通じない。
#朝から「お疲れ様」を使う。
#*朝でも晩でも人に会えば時間の区別なく「おやっとさぁ!」、英語でいうなら多分、HOW are you,fine and you?じゃねーの。
#「そうです」「そうだよ」のことを「です。です。」「だよ。だよ。」と言う。
#*テンションが上がると「だがね、だがね。」になる。
#*さらにテンションが上がると「ほいで、ほいで。」になる
#「行く」「来る」の用法が逆である事が多い。例:「今から、そっちに来るから」(発言者が今から行動を起こす場合)「今から、こっちに行く?」(発言者が相手に問う場合)
#主に掛声として「チェスト」あるいは「チェスト・イケー」と言う。スポーツの大会等では他県とあまりに違う掛声ですぐ居場所がわかる。
#*正直、使ってる奴はまずいない(笑
#**日常会話でめったに使う言葉ではない。どちらかというと応援などでエキサイトし感極まって、無意識のうちに思わず口を突いて出てしまう文句。
#***厳密には意味が違うが、ファイトー!!活!!勝っとばせ!とか言う感じで使うと捕らえても大筋では間違えではない。
#****正直、エキサイトして無意識に出てくる掛け声ではない(鹿児島市民)。
#相槌は「だからよ!!」。アクセントは「ら」でなければならない。
#*鹿児島人から「だからよ」を奪ったら会話にならない。
#*「だからよ」はからいも標準語。正しくは「ほいでよ」。
#**「だからよ」のアクセントは「か」、「ほいでよ」のあくせんとは「ほい」。
#初めて鹿児島へ来た人には、コリア語か中国語に聞こえる。
#長渕剛は鹿児島弁の歌を作っている。
#標準語に翻訳不可能な言葉「いしたっ!」
#*水・液体・粉・その他何かが飛んできたときに発する言葉(独立語)。
#*この言葉が出ると一発で鹿児島県民だとバレる。「お客さん、あんた…鹿児島県民…だね!!」
#*標準語はもちろん、他の方言にも存在しない。
#*さらに地方によって「いしちゃっ!」「いしてっ!(特に川薩地方)」「いっちゃび!」がある。


==島根==
==奄美ぬ言葉ぬ噂==
*やまこう=出雲高校
**なんで?
**高校が山の上にあるから。
*さんこう=三刀屋高校
*だいこう=大田高校
*きたこう=松江北高校
*ハマコー=浜田高校
*はましょう=浜田商業高校
*ごうこう=江津工業高校
**江津高校と紛らわしい。
**浜田、江津で工業と言うとここを意味する。
*しょうなん=立正大学淞南高校
*かいせい=開星高校
*まつしょう=松江商業高校
*じょうほう=情報科学高校
*やすこう=安来高校
*しょーとく=松徳学院高校
*じょしこう・しじょ=松江市立女子高校
*しゃこう=大社高校
**旧制中学時代はしゃちゅうと呼ばれていた。
*ますこう=益田高校
*しょうよう=益田翔陽高校
*つこう=津和野高校


==岡山==
==単語集==
===公立高校===
*「~せん」=「~だよねぇ」~せんは川内弁じゃないか?
*あさひ=県立岡山朝日高校
*「けーけけっけー」=「貝を買いにこい」
*そうざん=県立岡山操山高校
**「貝」=「け」、「買い」=「け」、「に」=「け」、「こい」=「け」
*だいあんじ=県立岡山大安寺高校
***「けをけけけ」って言わない?
*ほうせん=県立岡山芳泉高校
***「けをこけけ」じゃない?」
*いちこう、いちのみや=県立岡山一宮高校
*「やっせんぼ」= 「弱虫」
*じょーとー=県立岡山城東高校
*「うったくる」= 「殴る」
*さいこう=県立西大寺高校
*「けしめ」= 「死ね」
*おかこう=県立岡山工業高校
*「はよ」=「早く」
*とうこう、ひがしおかこう=県立東岡山工業高校
*「わっせ」=すごい、すげぇ
*ひがししょう=県立岡山東商業高校
**ややすごいなーと思ったら、「わっせ」
*みなみこう、みなみ=県立岡山南高校
**もっとすごい時は、「わっぜ」
*たまこう=県立玉島高校、県立玉野高校
**もっともっとすごい時は、「わっげ」
*くらしょう=県立倉敷商業高校
**かなりすごい時は「わっっっっっげ!」
*くらこう=県立倉敷工業高校
**ラスボス級にすごい時は「わっぜぇか・・」 ←あきらめが入ってる
*みずこう=県立水島工業高校
*「こけけ」=「ここに来い」
*ちどり=県立笠岡高校
**どこかにここけ王国があったような。
*かさしょう=県立笠岡商業高校
*「どけけ?」=「どこ行くの?」
*かさこう=県立笠岡工業高校
**疑問系に「〜け?」というのは当たり前。「これけ?」「どこけ?」「今日って○日け?」などなど。
*じゃみなみ=県立総社南高校
*「てそい」=「面倒である」
*そうなん=県立総社南高校
*「だからよ」=「そうだね、だよね」など同意を表す
*たましょう、ししょう=玉野市立玉野商業高校
**年寄りになると「やっでよ〜」や「じゃっでねぇ〜」なども多い。
**前者は県立玉島商業高校も。
**上の活用で「やっどんからん」=「そうだけれども」
*やこう=県立矢掛高校
*「ラーフル」=黒板消しの事。オランダ語のぼろ布に由来。
*せとなん=県立瀬戸南高校
*「からう」=背負う
*例えば、「走るが」って表現、イントネーションや文脈によって「走るって言ってるでしょ!」の意味にも「ねえ、走ろうよ」の意味にも「走るからねぇ・・・」の意味にも「いいよ、OK。走るよ」の意味にも、オールマイティーに使ってましたが他の人どうでしょうか?
*「だいた(だれた)」=疲れた。
*「なおす」=「片付ける」
*「はんとける」=「こける」
*「むぜぇ」=「かわいい」
*「かっかい」=「おんぶ」
*「びんずら」=「肩車」
*「せっくみ」=「行列の途中に割り込むこと」
*枕崎付近の言葉(当然ですが≠鹿児島全域の言葉ではないです。串木野の方まで言ったら半分通じなくなるらしいです)
**「こん」=「これ・この」
***用例:「こんみんはうんまかぁー(この水はうまい)」
**「こんたぁ」=「これは」
**「あん」=「あれ・あの」
**「みん」=「水」もしくは「耳」
**「おい」=「俺」
**特に注意「わい」=「オマエ」
**「わや」=「てめー」
**「まんず」=「女性器」
**「おと」=「弟」
**「さんか」「寒い」
***用例:「今日はさんかか?」「外はさんかが」
*枕崎付近では通じない鹿児島弁
**「さかし」=「元気な・健康な・壮健な」
**「ぼぼ」=「女性器」
*北薩・川薩の言葉
**「わっざれか」=「わっぜえか」が変化したもの
**「(し)やんお。」=「(し)なさい。」
**「…じゃらお。」=「…だろ。」


;旧学区に関する区別
1990年代まで、県立高校が学区制を敷いており、学区外からの入学は定員の5%までと定められており、さらに、学区内の高校を個別に希望することができなかった(希望を元に振り分けられるが、希望先高校になるとは限らない)ため、学区外の住民は下記のように学区で通称していた。


現在でも、当時の体制がそうであった20代後半以上の人がその通称を使用することがある。


*おかやまごぱー=旧岡山学区を学区外から見た通称
{{動画}}
*くらしきごぱー=旧倉敷学区を学区外から見た通称
[[Category:鹿児島|ことは]]
**学区の枠組みが変わっただけで今でも5%はあるよ。総合選抜の枠組みは無くなったけどね
[[Category:方言|かこしま]]
*おかやまごこう=岡山五校:朝日、操山、大安寺、芳泉(ほうせん)、一宮
[[Category:九州弁|かこしま]]
**かくぼう=角帽とも呼ばれていた、昔は上が四角い学生帽子[http://www.kishodo.co.jp/museum/cap/kaku1.htm]かぶってたから
*くらしきよんこう=倉敷四校:青陵、天城(あまキ)、倉敷南、古城池
**上の岡山五校と倉敷四校に城東を加えて「岡山十校」なんてwikipediaにあるけどそんなの聞いたこと無い、勝手に作ったか?
**削除されたようですね。
 
===私立高校===
*おかこう=岡山高校
**岡山工業高校と被るため人によってどっちを指してるか分からない、上位層を中心におかこう=岡山高校らしいが
*かんぜい、かんこう=関西高校
**またの名を「万成(まんなり)動物園」、万成山に因む
*りだい、りだいふ=岡山理科大学附属高校
*しょーだい=岡山商科大学附属高校
*めいせい=明誠学院高校
*がくげい=岡山学芸館高校
*ポンコー=倉敷高校
**元 岡山日大高校
*じょーかん=興譲館高校
*けんさん、さんこー=おかやま山陽高校
**「さんよう」で通じる、岡山のひとは広島の山陽高校のことは殆どしらない。
**地元では「さんこー」が圧倒的
***参考までに。
*おかはく、はくりょう=岡山白陵高校
**「はくりょう」だと、兵庫の白陵高校を指すことも。
*こんこう=金光学園高校
**内部では「がくえん」と言うことが多いが。
*すいしょう=倉敷翠松高校
 
==広島==
===公立高校===
*けんこう(県工)=広島県立広島工業高等学校
*しこう(市工)=広島市立広島工業高等学校
*ひろしょう(広商)=広島県立広島商業高等学校
*ししょう(市商)=広島市立広島商業高等学校
*はつこう(廿高)=広島県立廿日市高等学校
*はつにし(廿西)=広島県立廿日市西高等学校
*みやこう(宮工)=広島県立宮島工業高等学校
*たけこう(竹高)=広島県立大竹高等学校
*ぬまこう(沼高)=広島市立沼田高等学校
*あんこいち=広島県立安古市(やすふるいち)高等学校
**または「ふるいち」。
*きたこう、ぎきた=広島県立祇園北高等学校
*さいのう(西農)=広島県立西条農業高等学校
*けんひろ(県広)=広島県立広島高等学校
*または「県立広島」。
**たまに「けんこう」と呼ぶ輩がいます
*そうぎ(総技)=広島県立総合技術高等学校
*いつこう(五高)=広島県立五日市高等学校
*あきふ(安芸府)=広島県立安芸府中高等学校
*くまこう(熊高)=広島県立熊野高等学校
*あきなん=広島県立安芸南(あきみなみ)高等学校
*ふっこう=広島県立広島福山工業高等学校
 
===私立高校===
*せとぽん=広島県瀬戸内高等学校
*じょししょう(女子商)=広島女子商学園高等学校
*きんだい、きんぷく=近畿大学附属福山高等学校
*がみね=鈴峯女子高等学校
*こくさい=広島国際学院高等学校
**元広島電機大学付属であることから電大(でんだい)付属、電高(でんこう)と呼ぶ人も
*がくいん=広島学院高等学校
*じょいん=広島女学院高等学校
*さくら=広島桜ヶ丘高等学校
*おのみち、おのこう=尾道高等学校
*せいしん=ノートルダム清心高等学校
*おんこう=広島音楽高等学校
 
==山口==
*しもにし=にしこう=下関西高校
*せきこう=下関工業高校
**「せっこう」とよく間違われがち。
**いやいや「せっこう」って言うよ(by地元の人間)
*やまこう=山口高校
*とっこう=徳山高校or徳山高専
**旧徳山市内では徳山高専は単に「こうせん」と呼ぶのが多い
**徳山高専を「とっこう」と呼ぶことはあまり無い
*とよこう=豊浦高校
**ふつうに「とよら」と呼ぶことも多い
*ぼうこう=防府高校
*いわこう=にしこう(市内での通称)=岩国高校
*だんご=小野田高校
*しょうこう=小野田工業高校
*りゅうこう=柳井高校
*りゅうしょう=柳井商業高校
*りゅうがく=柳井学園高校
*しもしょう=下関商業高校
*やまこう=宇部工業高校、下松工業高校(宇工、下工共に同じ『山工』の校章を使用
*なんこう=南陽工業高校
*しんこう=新南陽高校
*やま=下松高校(山の上にあるから)
*くだこう=下松工業高校、下松高校
*さんしょうこう=下松工業高校
*がんこう=岩国工業高校
*くまなん=熊毛南高校
*くまきた=熊毛北高校
*とくしょう=徳山商業高校
**工業とくっついて徳山商工高等学校になってからは「とくやましょうこう」とか「しょうこう」って呼ぶ
*さくら=桜ヶ丘高校
*がおか=光丘高校
*やまのう=山口農業高校
*にしこう=防府西高校
*ぼうしょう=防府商業高校
*ちゅうおう=下関中央工業高校
**全国でも数少ない「造船科」がある高校。
*きたこう=豊北高校
*けんこう=山口県鴻城高校
*はぎたか=萩高校
**萩市外での呼び方。市外で『はぎこう』というと「萩工業高校」(現:萩商工高等学校)を指していたため。市内の場合、「萩工業高校」は『こうぎょう』と呼ぶため、「萩高校」は『はぎこう』。
 
[[Category:高校の通称|ちゆうこく]]
[[Category:中国地方|こうこうのつうしよう]]

2012年1月9日 (月) 04:38時点における版

鹿児島の言葉の噂

  1. 酔っ払うと日本語が通じない。「てげ!」「てげてげ!」・・・???
    • これは鹿児島県人以外でも田舎人はだいたいW
    • てげてげ=ほどほど、大概という意味。
      • この「テゲテゲ」は他県民から見ると、凄く腹立たしい限りである。
      • 『てげてげ』は『適当に』って意味では?
    • 宮崎でも「てげ」「てげてげ」は頻出です。
      • でも宮崎だと「てげ」一つだと「超」という意味なんでしょ。鹿児島だとどっちも同じ意味。
    • 「たいがいに」という言葉が訛ったのではないでしょうか?(by東京生まれ横浜在住祖母は鹿児島生まれ)
  2. 酔っぱらって初めて会話が成立する。議会、社内会議、公民会、PTA・・・。その結果生まれたものは、全て歪んだものばかりである。
    • こらこら、酒が飲めない俺はどうすればいいの(笑)。
  3. テレビで鹿児島弁が出るとほとんど字幕で訳が出る。
    • 別に鹿児島弁だけじゃなくて、琉球言葉、津軽弁、方言のきつい年寄りなんかは、そうじゃない?
    • 鹿児島弁の字幕が、たまに誤訳されていると県民は憤慨する場面が多い。
  4. 鹿児島県人同士でも出身地によっては言葉が通じない場合がある。
    • 地形的な事情で圏域ですら最近まで交流が少なかったので当然。例えば北薩(熊本弁に近い)と南薩(きつい鹿児島弁)でも語彙が180度違う程。特に年寄り同士の場合は相互の会話やコミ二ケーションすら成立しないケースも多々ある。
    • 更に離島部は琉球語に近いため、更に成立しにくい場合もある。
    • 若者と年寄りの会話も成立しないことがあり、「話を聞かんねー!」と怒られる。
  5. 鹿児島弁の通訳士が職業として成立している。
    • これはガセですが、ただ県内の人が多く集う鹿児島市内にはそういう役周りが出来る人はたまにいますよ
    • 県最北の地、長島は天草弁系統。奄美は言うまでもなく琉球系。
  6. 「黒板消し」のことを「ラーフル」と呼ぶのが全国で通じると思っている。
    • 「黒板消し」を作るメーカーでも「ラーフル」と言ってるそうですが、なぜ「ラーフル」なのかは分からないようで…。
    • 「ラーフル」はオランダ語らしい
  7. 「おい!コラ警官」発祥の地。もともとはかごっま弁らしい。
    • コラは怒号でなく本来は「ああ…」などのような感嘆符。標準語に取り込まれた単語として往復ビンタの頭(ビンタ)もある。
  8. 「へぇ」には「おなら」「火山灰」「塀」「蝿」の四つの意味があるそうだ。
    • へぇー
    • 鹿児島弁は母音を詰めて発音するので、けぇは「来ぇ」「貝(けぇ)」となる。ちなみにもしもしは「もしもぉっ」となる
    • 似例として「く」(発音としては{くっ}←{っ}は{く}の破裂音として)が挙げられる。「来る」「食う」「口」「靴」「釘」「茎」などの意味。
  9. 東京の発音を敵視する傾向があり、それを喋る者は何かと排斥されがちになる。これは子供から老人まで年齢を問わない。(ただし、それ以外の方言を敵視することは少ない)
    • 東京発音をすると教師に怒られる。
      • 1970代生まれだが、そんなことはなかった。必ず「県外からの転入者?」と聞かれたけど。
    • 敵視してはいない。染まる事は心理的に嫌われる。ただ、小学校等では国語の読書、全校集会等で標準語又は唐芋普通語で発音する。
  10. 形容詞が正しく活用出来ない。「楽しいでした」「うれしいでした」と先生までもが平気な顔して言う。
    • ひどいのになると「楽しかったでした」「うれしかったでした」のように英語の大過去のような二重の過去形になる。
    • 「よかったでしたねー」と言われ、なんともいえない違和感を覚えた。
    • 現役の中学生だが確かにあった。違和感は感じていたが先生とか誰も突っ込まないので不思議に思っていた。
  11. 太平洋戦争中に暗号が傍受されてると知った海軍当局は薩摩弁を早口で喋らせて応急の暗号にしたとか。もちろん米軍は解読できなかったそうだ。
    • そうでもない。なぜなら米軍の二世部隊には親が鹿児島出身の移民の人が多かったから。
      • 実際、ドイツから日本に新型の潜水艦を輸送する時に、両国間の連絡は早口の薩摩弁で行っていた。傍受した連合軍も日系情報員を動員した結果薩摩弁だと分かったが、その頃には潜水艦は日本の制海圏に入っていたという。要するに暗号というのは絶対解読されない必要はなく、機密保持が必要な間だけ解読されなければいいという事か。
    • ついでに言えば、鹿児島弁自体、戦国時代に当時の古語を故意に取り入れ疑似暗号されたものである。関係のない京都弁と単語を同じにする表現が多いのはこのため。
  12. 「ボボ」や「マンズ」は女性器の事を表す。鹿児島県内では「ボボ・プラジル」や「マンズワイン」は禁句である。
    • 枕崎付近では「まんず」は言うが「ぼぼ」は通じない。
  13. 朝から「お疲れ様」を使う。
    • 朝でも晩でも人に会えば時間の区別なく「おやっとさぁ!」、英語でいうなら多分、HOW are you,fine and you?じゃねーの。
  14. 「そうです」「そうだよ」のことを「です。です。」「だよ。だよ。」と言う。
    • テンションが上がると「だがね、だがね。」になる。
    • さらにテンションが上がると「ほいで、ほいで。」になる
  15. 「行く」「来る」の用法が逆である事が多い。例:「今から、そっちに来るから」(発言者が今から行動を起こす場合)「今から、こっちに行く?」(発言者が相手に問う場合)
  16. 主に掛声として「チェスト」あるいは「チェスト・イケー」と言う。スポーツの大会等では他県とあまりに違う掛声ですぐ居場所がわかる。
    • 正直、使ってる奴はまずいない(笑
      • 日常会話でめったに使う言葉ではない。どちらかというと応援などでエキサイトし感極まって、無意識のうちに思わず口を突いて出てしまう文句。
        • 厳密には意味が違うが、ファイトー!!活!!勝っとばせ!とか言う感じで使うと捕らえても大筋では間違えではない。
          • 正直、エキサイトして無意識に出てくる掛け声ではない(鹿児島市民)。
  17. 相槌は「だからよ!!」。アクセントは「ら」でなければならない。
    • 鹿児島人から「だからよ」を奪ったら会話にならない。
    • 「だからよ」はからいも標準語。正しくは「ほいでよ」。
      • 「だからよ」のアクセントは「か」、「ほいでよ」のあくせんとは「ほい」。
  18. 初めて鹿児島へ来た人には、コリア語か中国語に聞こえる。
  19. 長渕剛は鹿児島弁の歌を作っている。
  20. 標準語に翻訳不可能な言葉「いしたっ!」
    • 水・液体・粉・その他何かが飛んできたときに発する言葉(独立語)。
    • この言葉が出ると一発で鹿児島県民だとバレる。「お客さん、あんた…鹿児島県民…だね!!」
    • 標準語はもちろん、他の方言にも存在しない。
    • さらに地方によって「いしちゃっ!」「いしてっ!(特に川薩地方)」「いっちゃび!」がある。

奄美ぬ言葉ぬ噂

単語集

  • 「~せん」=「~だよねぇ」~せんは川内弁じゃないか?
  • 「けーけけっけー」=「貝を買いにこい」
    • 「貝」=「け」、「買い」=「け」、「に」=「け」、「こい」=「け」
      • 「けをけけけ」って言わない?
      • 「けをこけけ」じゃない?」
  • 「やっせんぼ」= 「弱虫」
  • 「うったくる」= 「殴る」
  • 「けしめ」= 「死ね」
  • 「はよ」=「早く」
  • 「わっせ」=すごい、すげぇ
    • ややすごいなーと思ったら、「わっせ」
    • もっとすごい時は、「わっぜ」
    • もっともっとすごい時は、「わっげ」
    • かなりすごい時は「わっっっっっげ!」
    • ラスボス級にすごい時は「わっぜぇか・・」 ←あきらめが入ってる
  • 「こけけ」=「ここに来い」
    • どこかにここけ王国があったような。
  • 「どけけ?」=「どこ行くの?」
    • 疑問系に「〜け?」というのは当たり前。「これけ?」「どこけ?」「今日って○日け?」などなど。
  • 「てそい」=「面倒である」
  • 「だからよ」=「そうだね、だよね」など同意を表す
    • 年寄りになると「やっでよ〜」や「じゃっでねぇ〜」なども多い。
    • 上の活用で「やっどんからん」=「そうだけれども」
  • 「ラーフル」=黒板消しの事。オランダ語のぼろ布に由来。
  • 「からう」=背負う
  • 例えば、「走るが」って表現、イントネーションや文脈によって「走るって言ってるでしょ!」の意味にも「ねえ、走ろうよ」の意味にも「走るからねぇ・・・」の意味にも「いいよ、OK。走るよ」の意味にも、オールマイティーに使ってましたが他の人どうでしょうか?
  • 「だいた(だれた)」=疲れた。
  • 「なおす」=「片付ける」
  • 「はんとける」=「こける」
  • 「むぜぇ」=「かわいい」
  • 「かっかい」=「おんぶ」
  • 「びんずら」=「肩車」
  • 「せっくみ」=「行列の途中に割り込むこと」
  • 枕崎付近の言葉(当然ですが≠鹿児島全域の言葉ではないです。串木野の方まで言ったら半分通じなくなるらしいです)
    • 「こん」=「これ・この」
      • 用例:「こんみんはうんまかぁー(この水はうまい)」
    • 「こんたぁ」=「これは」
    • 「あん」=「あれ・あの」
    • 「みん」=「水」もしくは「耳」
    • 「おい」=「俺」
    • 特に注意「わい」=「オマエ」
    • 「わや」=「てめー」
    • 「まんず」=「女性器」
    • 「おと」=「弟」
    • 「さんか」「寒い」
      • 用例:「今日はさんかか?」「外はさんかが」
  • 枕崎付近では通じない鹿児島弁
    • 「さかし」=「元気な・健康な・壮健な」
    • 「ぼぼ」=「女性器」
  • 北薩・川薩の言葉
    • 「わっざれか」=「わっぜえか」が変化したもの
    • 「(し)やんお。」=「(し)なさい。」
    • 「…じゃらお。」=「…だろ。」


トークに、鹿児島の言葉に関連する動画があります。