ページ「視点異義語辞典/あ・か行」と「阪急の車両」の間の差分
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(→3300系) |
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==阪急の車両の噂== | |||
#関西ではあずき色といわずに「阪急色」という。 | |||
== | #*正式には'''<font color="#660000">マルーンカラー「栗色」</font>''' | ||
== | #**俺はチョコレート色と言ってるよ。 | ||
#**俺はうんこ色って言ってる。(by 阪神沿線民) | |||
# | #***汚い。あんな色のそれを出す人は病気。 | ||
# | #*沿線住民はこの色に高級感を感じこだわりがある。色を変えようと話が出た時、猛反対をした。 | ||
#[[ | #**メタリックオレンジとかダサ過ぎて有り得んだろ、と。 | ||
# | #**初めて阪急の電車見たとき下品な色だと思った。 | ||
#*乗せた同僚が「古くさい」と言い放ち、殺意を覚えた。 | |||
#**私は「チョコレート色」と言ってますが何か・・・。 | |||
#**友達は「ステンレスにしろこんな古臭い電車!」といった。古臭いか? | |||
#**いい意味で「古臭い」と思う。歴史を感じさせるところが精神の強さを感じさせる。 | |||
#**学生時代の友人が「阪急の色は野暮ったい」と言っていた。自分は阪急で通学していたのでショックだった(その友人は京阪で通学)。 | |||
#***もうそいつらは神宝線と梅㋱駅には出入禁止にしないとな。 | |||
#*あの色は「重そう」な色でもある。JR脱線事故後阪急にシフトしたのも、重そう→脱線しにくそうと考えたからかも。 | |||
#**実際重い。阪急に言わせると「台車は軽量化すべき場所ではない」そうな。この論調は30年来[[東武鉄道|東武]]と抗争中。 | |||
#**ちなみに一番重い電車は[[近畿日本鉄道|近鉄]]の団体専用車らしいです。 | |||
#***"楽"(20000系)って云うんだぜ。 | |||
#****おまけに台車も旧式の台車(円筒案内方式)だから、すげぇ重いんだぜ。 | |||
#***ただ、意外に思われるかもしれないが'''阪急はボルスタレス台車を導入している'''。 | |||
#****さらに驚いた事に'''ボルスタレス車を順次S型ミンデンに履き替えさせている'''(逆では断じてない)。 | |||
#*****京阪もカーブが多いためボルスタレス台車を頑なに採用しないが、なぜか阪神電鉄の最近の車両はボルスタレス台車を導入している。 | |||
#*ただ実際、沿線住民以外(特に関西圏以外)の人間が見ると古臭い色に見えるのも事実。 | |||
#**地方の原色とかふんだんに使った派手派手しいカラーリングの電車とか気動車を見ると逆に田舎臭く見えるから不思議だ。 | |||
#**沿線住民だけど古臭いと思う。 | |||
#*一時期スカイブルーの車両があったらしい・・・・ | |||
#**ファミリーランドのアメリカ博宣伝用 | |||
#*よそ者がなんと言おうと、出張等から帰って来てあずき色の車両に乗り込むと、やっぱりほっこりします(^-^) | |||
#**ホームシックにかかっていると涙出ます。 | |||
#* [[トヨタ自動車|トヨタ]]から阪急パッソ<!--リンク切れ(二段目、左側の色)-->発売中。 | |||
#**最近、阪急色の車がよく出ていると思う。ブーム到来? | |||
#***俺、'''携帯が'''阪急電車カラーなんだけど。W53CAの赤、実際買ってみたら阪急電車にしか見えない・・・。 | |||
#***日産のあの紫色ですか? | |||
#****= ディープカシス。 | |||
#***マツダ車のラディエントエボニーマイカを見たとき阪急だと思ってしまった人ここに一名。 | |||
#**生産は何と、阪急沿線のダイハツ本社工場だって。 | |||
#***そのダイハツはムーヴに新色「シルキー'''マルーン'''クリスタルメタリック」というオプション色が出た。色味ちょっと違うけど。 | |||
#*一時期阪急は「今後の新型はクリームイエローにする」と発表したところ、永年の利用者が猛反対して、結局現在の屋根上近くにクリームの帯を入れただけになった。 | |||
#**それ、''京急も見習うべきだった''。 | |||
#**北大阪急行がそれを地でやったわけだが。能勢電も窓周りだけやってみたがその後奇抜なカラーリングに浮気した挙句阪急と同じ色に戻った。 | |||
#*かつてクリーム色+阪急色の[[近鉄バス]]があったらしい。 | |||
#*ラメ入りの試験塗装車があった。不評なので本採用せず。 | |||
#関東人を阪急に乗せると車体色、木目調の内装、深緑のシート、蛍光灯のカバーに驚く。 | |||
#*だが関東にも[[京浜急行電鉄|京急]]がある。 | |||
#*床面にも注目してくれい。 | |||
#**蛍光灯カバーは関西私鉄のスタンダードだったが、韓国の地下鉄火災で難燃性の基準が厳しくなって近鉄の新車はカバー廃止、阪急は新素材でカバー存続。 | |||
#***阪急って…"半間接照明+ガラス"なので"新素材"じゃ無いな。JR西はグラスファイバーだから新素材だけど。近鉄のカバー廃止した車両は激しくダサかったが、もう慣れてしまった。 | |||
#*元々蛍光灯カバーだった車は金属メッシュのカバーに変わってる | |||
#**[[都営地下鉄大江戸線]]車両も。 | |||
#何故か冷房の効きが悪い。 | |||
#*単に弱冷車だったからでは・・・? | |||
#**うんにゃ。弱冷車なんか乗った日には暑くて死ぬ。暑がりな私だけだと思ったら、友人(京都在住)も同じ感想を持ってた。 | |||
#*阪急が冷房率100%を達成してからも乗り入れ車輌の堺筋線の60系はなかなか冷房化されなかった為、京都線や千里線の乗客からはかなり嫌われていた。中には夏場に60系が来るとわざわざ1列車とばして阪急の車両に乗る人もいたほど。 | |||
#**関東の千代田線・常磐線でもあった。国鉄の車両は非冷房車で夏はサウナ状態だったため、国鉄の車両を避けて小田急・営団の車両を待つ利用者が多かった。 | |||
#***冬にもサウナ車が登場する。座席の下から熱を放出して暖房するのだが、時にむちゃくちゃ熱っつい列車にぶち当たる。当ると到着まで苦行を強いられる。かと思えば、水たまりが凍るような寒い日に全く暖房を効かせていない列車があったりして油断ならない。何考えとるんじゃ。 | |||
#**市交との格差が生じないようにと、天六で冷房を切ることになっていた。が、阪急の車掌が切って降りると、市交の車掌が入れてた。切ったままだと、苦情が出るに決まってる。 | |||
#*JRのように何月何日から一斉に何度に設定、と決まっておらず車掌に完全に一任されているからこういうことになるようだ。 尚その車掌室には冷房がなく暖房も弱く…客室を苛めたくもなる理屈。 | |||
#一時期、車体全面にラッピング広告がなされ、<font color="#660000">伝統のマルーン</font>が汚れた。同じころ、某掲示板で飛び交った言葉は「キティ急」(以下略) | |||
#*全面ではなく、下半分。少しはマルーンを残そうとしたのが仇となったのかも。 | |||
#*さすがに今は走っていない。 | |||
#*ウルトラマンもあったなぁ。 | |||
#*宝塚歌劇の人がズラッと並んだラッピング広告が一番インパクトが最強。蒔絵カラーの6300系はすごく悪趣味だとおもったなあ。 | |||
#*現在8000系(なぜか9000系ではなく8000系)に、「エコトレイン未来のゆめ・まち号」というラッピングを実施中。第1印象は「うわ~!」 | |||
#*2010年は、「エコトレイン未来のゆめ・まち号」の似たようなデザインのラッピング車が走った。その名は、「カーボン・ニュートラル・トレイン摂津市駅号」。(9300系9303編成にラッピングした。) | |||
#**当該車両は特急を中心に運用される車両だったから、肝心の摂津市駅に停車する列車に充当されることは殆どなかったであろう。 | |||
#*更に2010年度後期には車内の照明をLEDとした9000系9002Fが「未来のあかり号」として登場。なお、「エコトレイン」以降のラッピングは全て同じ人のデザインによるものである。 | |||
#**こんな風にラッピングしたってあとではがす・・・ その行為が全然エコじゃない気が・・・ | |||
#一番前と一番後ろの車両は、携帯電話OFF車両です。 | |||
#*迂闊に使うと、車掌に怒られたりする。 | |||
#*流石に阪急と言えども乗客のマナーの悪さは関東の比ではないので、どんどん叱って欲しい。 | |||
#**そうか? | |||
#*「"携帯電話"終日電源OFF車両」という名称だが、PHSも対象。理由は、導入理由が静かな音環境保持というのもあるから、だそうな。なので、PHSだからといって知らん顔して使っているとひんしゅくを買うことに。 | |||
#[[京浜急行電鉄|京急]]がついにステンレス車に屈してしまった今、非ステンレス車 最後の砦はここと京阪だけになってしまった。 | |||
#*「[[東日本旅客鉄道|プレハブ電車]]」のライバル、[[日立製作所|A-train]]を採用してるため、ステンレス車を導入することはない。 | |||
#**アルミなのにあの重厚感。すばらしい。 | |||
#**ちなみに、アルナ工機が鉄道線向けの車両製造をやめたから日立製作所に作ってもらっている。 | |||
#**A-trainと言われると[[東武50000系電車|アレ]]が真っ先に浮かぶ俺としては9000系がA-trainと聞いて愕然とした。なにあの高級感…。 | |||
#*堺筋線からの乗り入れ車輌の66系は阪急線を走る唯一のステンレス車である。 | |||
#**阪急では禁則である週刊誌の中吊り、つり革広告まである。 | |||
#*近鉄も半ば試作車の4両を除けばこのグループに入れるのにな。 | |||
#**3000系のことか。あれは近畿車輌が独自の技術で'''1978年'''に製造したから、走ルンですと同じにしないでくれ。 | |||
#*新しい9000系はフルカラーLEDながらステンレスに非ず(字のフォントも幕と同じ)。少なからずプライドはある。 | |||
#このたび、優先座席の復活と携帯電話終日オフ車両の減車が決まった。 | |||
#きちんと整備しているため全然そうは感じないが、登場から40年たっても現役の車両もある。 | |||
#*いいじゃないか、[[東武鉄道|我が地元路線]]に爪の垢を煎じて飲ませたい。 | |||
#**はっはっは、あなたの所ですら、[[東日本旅客鉄道|うちの地元路線]]に比べれば数段マシですぞ。 | |||
#***40年で自慢してもらっちゃ困る。京都線の川向こうは50年経っても現役の車両もあるぞ。 | |||
#****残念、京都の先[[滋賀|湖]]を[[岐阜|越えた県]]には80年も経った[[Wikipedia:ja:美濃電気軌道セミボ510形電車|車両]]が[[名古屋鉄道/路線別#岐阜市内線|走って]][[名古屋鉄道/路線別#美濃町線・田神線|いた]]。 | |||
#***一般的な車両は普通に40年使えます。大手私鉄では40年か50年が節目になっています。 | |||
#**まず垢なんて溜めるほど爪を伸ばさないと思います。 | |||
#*阪急は40年たった車両もピカピカ輝いているし、車内の化粧版がすんげぇ綺麗。これはかなり評価できる点だと思う。俺関東民だけど、新開地で3000系(1960年代製)見た時はビビった。しかも隣には[[山陽電気鉄道|ここ]]のオンボロが… | |||
#*関東から来た鉄道ファンはそれを聞いて「怖いから乗りたくない」と大泣きした。 | |||
#9000・9300系の液晶は、取り付け方も表示内容も他社とは一味違う。 | |||
#8000系初期車までの車両の乗降ドアは爆弾ドアである。本家の[[東京地下鉄|ここ]]ほどではないが。 | |||
#*聞いた話だが、阪急の戸閉装置のメーカーは[[ダイハツ工業|ダイハツ]]らしい。 | |||
#「通勤特急」という名でプラレールで製品化されたことがあるが、国鉄の車両(急行型車両)を茶一色にしただけという代物だった。 | |||
#「クロスシート」ではありません。「ロマンスシート」です。 | |||
#最近多いのが「魔改造」。1960年代後半に製造された5000系を21世紀になってリニューアルしたのには驚いた。 | |||
#*この調子だったら6300系も9300系並みにリニューアルされるかと思ったがあっさりと9300系に置き換えられて廃車or嵐山線転用となった。 | |||
#*5000系に続いてリニューアルされた7000・7300系に至っては前面が9000系並みになるわ車内に液晶は付くわ、行先表示機はフルカラーLEDになるわでまるで新車だ。もはや改造前の面影はない。 | |||
#**しかし、VVVF化はしていないようだ。 | |||
#他社車両のトップナンバーは「1」だが、ここのトップナンバーは「0」である。 | |||
#*それは、5000系・5300系以降の車両。3000系・3300系以前の車両はトップナンバーが「1」。 | |||
#**元々他社線だった京都線系統は3300系まで「1」がトップナンバー、戦前に阪急が敷設した神戸・宝塚線系統は3桁以上の形式名を使い始めてからずっと「0」がトップナンバー。 | |||
#色のせいか、車両形式の見分けがしづらい。 | |||
#*しかも旧型車がリニューアルされているので、見分けしづらい車両がさらに増えている。 | |||
#[[近畿日本鉄道|近鉄]]みたいに似た外観の車両が多い気がする。 | |||
#最近3000系3058Fが小倉商事に殺害されましたな。 | |||
#新車を製造することを「建造」と言うらしい。家でも建てるワケでもないのにどうしてだろう? | |||
==形式別の噂== | |||
# | === 2000系 === | ||
# | #現在の阪急スタイルを確立した車両。 | ||
# | #編成としては1992年に阪急から姿を消したが、中間車の一部が3000系などに組み込まれて現存する。 | ||
#*阪急から引退した車両は[[能勢電鉄]]に譲渡され、同社の1700系となっている。 | |||
#2021・2100系という派生系列がある。 | |||
#*2021系は比較的早くに全車両T車化され、3000系や5000系に組み込まれていった。 | |||
#*3000系の3066Fに組み込まれている2093号車は阪急としては最後の旧2100系の生き残り。 | |||
===2300系=== | |||
[[ファイル:阪急2321.jpg|thumb|120px|阪急では現役最古参]] | |||
#神戸線2000系の姉妹車両。 | |||
#*神戸線2000系は[[能勢電鉄]]に譲渡されているがこちらは現在も阪急で現役。 | |||
#当初は定速制御などを備え「人工頭脳電車」などと言われたが冷房改造の際7300系と同じ制御装置に更新された。 | |||
#1両だけAFEチョッパ車が存在していた。 | |||
#*東武9000系や20000系と同じ方式だが東武以外ではこの1両だけだった。既に廃車されている。 | |||
#2012年現在最も古い車両で製造後50年が経過している。 | |||
=== 3000系 === | |||
# | [[ファイル:3081.jpeg|120px|thumb|阪急最後の方向板使用車両]] | ||
# | #神宝線系の車両では最古参。 | ||
#モータは高速運転のため170kw×4台/1両と大出力。 | |||
#冷房改造の時期によってスイープファンのある車両とない車両があり、屋上の冷房装置の配置が異なる。 | |||
#*スイープファン付きの方が中央に寄って配置されている。 | |||
#今津線最後の標識板取付車(3058×6連)は映画「阪急電車」の撮影に使われた。 | |||
#*映画撮影のために廃車が延期されたらしい。何という心遣い。 | |||
#もうすぐ神戸線からは撤退するらしい。 | |||
#全盛期には全て8連だったが、3000系だけで組成された編成は1本もなく、必ず1~2両は2000系の中間車が入っていた。 | |||
=== 3100系 === | |||
# | #3000系の宝塚線バージョンで、モータ出力が120kw×4台/1両に小さくなった。 | ||
# | #宝塚線用として設計されたが、宝塚線のスピードアップによりパワー不足になり現在では伊丹線・今津(北)線といった神戸線の支線で運用されている。 | ||
# | #1編成が[[能勢電鉄]]に譲渡されたが、前面のデザインが変更された。 | ||
===3300系=== | |||
# | #40年選手だが、今なお京都線では最大勢力である。 | ||
#* | #*しかも本来の使命ともいえる地下鉄堺筋線乗り入れに現在も運用されている。 | ||
# | #*2012年現在、廃車は1両も無い。 | ||
#ぞろ目車番「3333」が存在する。 | |||
#*3309編成にありますね。 | |||
#発車及び停車時にモータが爆音を発する。 | |||
===5000系=== | |||
# | [[画像:阪急5063.jpg|thumb|120px|これでも40年選手]] | ||
# | #実は1968年登場。製造後30年以上を経た2001年からリニューアルされ新車並みになった。 | ||
# | #*リニューアル後は車内LEDやパワーウインドー装備など8000系以上の内装となった。 | ||
# | #**これは9000・9300系や7000・7300系リニューアル車の内装の基本となった。 | ||
# | #同時期登場の3300系と対照的にモータは静か。 | ||
# | #実は登場時は非冷房車だった。 | ||
# | #*その後冷房改造・前面行先表示機取付け・リニューアル工事と3度の大改造を経験し現在の姿となった。 | ||
# | #最高速度115km/h運転には対応していないため、昼間の特急運用には入らない。 | ||
#最近土休日ダイヤの日は車庫で寝ているらしい。 | |||
===5100系=== | |||
#当初は6000系として計画されていたが、[[wikipedia:ja:大阪市交通局60系電車|大阪市営地下鉄60系]]との番号の重複を避けるため5000番台の空き番である5100系に変更された。 | |||
#[[ | #*製造当初は京都線にも投入されていた。 | ||
# | #5000系のリニューアルに伴い、一部車両が5000系に編入された。 | ||
# | === 5300系 === | ||
#5100系の京都線バージョン。地下鉄堺筋線乗り入れのため寸法は3300系と同じ。 | |||
#前期タイプと後期タイプで冷房装置が異なる。 | |||
#登場から暫くは堺筋線乗り入れを行わず、1979年の堺筋急行運転開始の時から乗り入れるようになった。 | |||
#*8連だったため、普通での堺筋線乗り入れは平成になってから。 | |||
===6000系=== | |||
# | [[ファイル:阪急6002.jpg|160px|thumb|宝塚線の主力車両]] | ||
# | #宝塚線の主力。 | ||
# | #神戸線系統の支線を中心に運行される6020Fはアニメ[[涼宮ハルヒファン|涼宮ハルヒの憂鬱]]に出演を果たした。2009年放送の第20話において細かく描かれていた。 | ||
#両端の先頭車両のみ6000系、その他の車両は7000系という編成が存在する。 | |||
#*神戸線の6050Fがそう。因みに両先頭車(6050・6150)は2200系の改造車。 | |||
#*逆に7000系編成の中間付随車だけ6000系という編成も存在する。 | |||
#神戸線所属車両は大半が支線運用。本線にでるのは増結用の6016×2両のみ。 | |||
#制御装置は6000系が抵抗制御、7000・7300系は界磁チョッパ制御だが、外からは車体番号以外見分けがつきにくい。 | |||
===6300系=== | |||
[[画像:京.jpg|thumb|240px|京とれいん]] | |||
#2010年2月、ついに6300系が京都線特急から引退したが、今から思えば阪急最後の正統派特急車だった。後継車の9300系は3扉で外観も神宝線通勤車の9000系とあまり変わらないので特急車という感じがしない。 | |||
#[[ | #2011年春、6両編成が京風にリニューアルされる予定。 | ||
# | #*京町家をイメージした車内は、京阪特急にも引けを取らないレベルの内装となっている。 | ||
#**勿論特別料金は不要。 | |||
#***[[九州旅客鉄道|JR九州]]とかだったら間違いなく特急料金や座席指定料金をとられるレベルだな。 | |||
#*このリニューアルで、6300系が特急よりも上の種別「快速特急」として再び京都線を走る事になった(土・休日限定だが)。 | |||
#**引退からわずか1年ちょっとで復活するとは…。 | |||
#**しかも快速特急は淡路~桂間ノンストップ。 | |||
#***阪急はまだ6300系の事を見捨ててはいなかったのである。 | |||
#シートがフカフカで凄く座り心地が良かった。 | |||
#*でも横幅は現在の水準からすると少し狭かった。 | |||
#阪急一の花形車両だったのも今は昔。 | |||
#*停車駅が増え始めた辺りから、6300系の存在感も薄くなっていった様な気がする。 | |||
#特別料金不要なのにもかかわらず、車内には公衆電話が設置されていた。 | |||
#*これに刺激されたのか、京阪8000系は当初から公衆電話装備で登場した。もっとも現在は撤去されているが。 | |||
#シルバーの帯がトレードマーク。 | |||
#1編成だけ界磁チョッパ制御車(7300系と同じ制御装置)がいた。 | |||
#*6330F。6300系他の編成よりも遅い1983年製造だったが、皮肉にも他の編成より早く廃車されてしまった。 | |||
#*この編成だけ両端がMc車(他はTc車)。さらに車内の作りも他の編成と少し異なっていた。特に連結面の引き戸は阪急では初めて大型ガラスを採用した。 | |||
===7000系・7300系=== | |||
# | [[画像:阪急7107.jpg|thumb|240px|ここまでくるともはや新車]] | ||
# | #7000系は神戸線の主力。 | ||
# | #神戸線運行車両の中にはラッキーナンバーのぞろ目車番「7777」が存在する。 | ||
#[[ | #*7027編成。大体特急で走る。 | ||
#* | #リフレッシュ工事が進んでいるが、2008年以降に出場した編成では車内設備が9000系並みになったほか、LCD案内装置やフルカラーLED行き先表示搭載、そして前面形状まで変更される魔改造ぶり。まるで新車。 | ||
#*まるで[[西日本旅客鉄道|ライバル会社]]のようだ… | |||
#*このタイプの更新はあまりに金がかかりすぎたのか、2011年出場の7009Fは内装とドアは変更したが案内装置はLEDに戻って、行き先表示も幕のまま、前面形状も変更していないようだ。 | |||
#阪急初のVVVF車がある。 | |||
#*阪急最初のVVVF車は今はなき2200系の2720-2721では?。同車は[[阪神・淡路大震災]]で被災し2721は廃車・2720は電装解除の上6000系に編入された。 | |||
#**7300系に1両いたはず。 | |||
#初期製造車両は鋼製車体で後期製造車両がアルミ製車体。内装も両者でやや異なる。 | |||
#*アルミ車はVVVF改造も検討されたが今のところ施工された車両はない。 | |||
#7010、7012、7013、7015はドアチャイム試験車。7010は高音、7012、7013、7015は低音。低音の方は音を外している感があり、若干不気味である。 | |||
===8200系=== | |||
# | #9200系が2両だけ作られた。収容式座席、3色LED式行き先表示、松下製S-VHSビデオデッキ搭載だった。 | ||
# | #*'''8200'''系ですね。 | ||
# | #*阪急で3色LEDを行先表示に採用したのは後にも先にもこの車両だけ。理由は側窓の大きさの関係で通常の方向幕が設置できなかったから。 | ||
#*実は阪急で最初に車内の液晶表示を採用した。 | |||
#混雑が以前よりも緩和された為、結局収納式座席は普通の座席に改造されてしまった。 | |||
#*スタンションポールも撤去されてしまい、他の車両と同じ様なごく普通の車内になってしまった。 | |||
#朝のラッシュ時にしか走らない非常にレアな車両。 | |||
===8000系・8300系=== | |||
# | [[画像:阪急宝塚線8000系.jpg|thumb|200px|もう20年選手]] | ||
# | #何気に20年選手。 | ||
# | #'''昭和64年'''に走りだした。 | ||
#*全国的に見ても昭和に営業開始した最後の新型電車だろう。 | |||
#8000系は後ろ2両が転換クロス。 | |||
#*8002F~8007Fです。クロス車両を含む編成は宝塚線に優先的に配置されている。 | |||
#8300系と8000系は音が違う。 | |||
#*制御装置を作った会社が違うからね。 | |||
#エコまちトレイン。 | |||
#8300系の第1・2編成は堺筋線用自動放送機未設置。そのため、大阪市営地下鉄で肉声放送が聞ける車両はこのふたつだけ。 | |||
#古い車両のリニューアルが進んだお陰で、比較的新しいはずのこの車両の車内が最近では古臭く見える様になってしまった。 | |||
#昔は前面部に飾り板が取り付けられていた。 | |||
#ケイマン諸島と関係があるらしい | |||
#額縁がある初期車は空気抵抗の都合で額縁削りを順次行っている | |||
#8001Fと8020Fは製造当初は6両編成だった。 | |||
#*8001Fは今津(北)線に、8020Fは山陽電鉄線に入線したこともある。 | |||
#2012年になって8001号車がPMSMモータの試験車両になった。 | |||
===9000系=== | |||
[[画像:阪急9000系9101.jpg|thumb|120px|次世代の主力]] | |||
#神戸線・宝塚線の次世代を担う車両。 | |||
# | #*…のはずなのだが、なかなか増備が進まない。 | ||
# | #これでも「A-train」。 | ||
#*安っぽさのかけらも感じさせない内装は、さすが阪急といったところである。 | |||
#外観は9300系と殆ど同じだが、車内は全然違う。 | |||
#特急用の兄貴分:9300系とは対照的に、こちらは普通運用が多い(特に神戸線所属車両)。 | |||
#*8200系と連結したら行先表示にバグが生じるので、8200系と連結する可能性のある特急運用には外される傾向にあった。最近は特急運用も増えてきたような気がする。 | |||
#9000・9300系は車端部と乗務員室背後以外窓が開かないが、わずかな開く窓がちゃんとパワーウィンドーになっているのは阪急クオリティか。 | |||
#方向幕(幕ではないが)が切り替わると、車内液晶テレビの左側が阪急マークになる。回送の場合は、両方阪急マークになる。終点駅手前のどこで切り替えたか、車内から分かる。 | |||
===9300系=== | |||
# | [[ファイル:阪急9304.jpg|thumb|240px|現在の京都線特急の主力車両]] | ||
# | #6300系の後継車両。 | ||
#[[ | #*早い話が6300系を引退に追いやった車両。 | ||
#**なので、6300系好きな方々からは嫌われているらしい。 | |||
#***でもその6300系は京とれいんで頑張っている。 | |||
#JRの新快速と同じ3扉転換クロス車だが、内装は[[JR西日本223系電車|JRの車両]]など問題にならない位の豪華を誇る。 | |||
#*「京都線の特急用車両=2扉オール転換クロス」という常識を覆した車両。 | |||
#*座り心地の良いシート、間接照明、自動の貫通路扉などなど、その設備はJRの下手な特急よりも良い。 | |||
#**それでも[[京阪の車両#8000系|京阪特急の車両]]には敵わないが…。 | |||
#*そしてこの車両もあの「A-train」がベースだったりする。 | |||
#*この車両の欠点は「前向きで人と向かい合わないシート」が1両あたり8カ所しかない事である。6300系の頃は26カ所だったから、3分の1以下。JRや京阪の3扉車と比べても少なすぎる。内装云々は新車なら当たり前の事なので、この欠点の方ばかりが大変目立ち、結果としてさんざんな酷評を浴び続けながら、今日も9300系は走り続けるのであった。 | |||
#**[[阪神の車両|阪神]]9300系並びに8000系リニューアル車も同じ。 | |||
#**この座席配置は見知らぬ人と向かい合わせになる確率が高い。JR223系でも向かい合わせの席に座ってしまうことがよくある。 | |||
#1次車と2次車のみ、方向幕が幕式になっている。 | |||
#*側窓の天地寸法も以後の車両と比較してやや大きい。 | |||
#鉄道の日にデビューした。 | |||
#*どう考えても狙ったとしか…。 | |||
#一部の車端部に設置されたロングシートについては賛否両論。 | |||
#*需要の変化を考えると仕方がない様な気もするのだが。 | |||
#何気に、堺筋線に入れるような装備がちょっとだけされてたりする(無線切換スイッチが第1~5編成に搭載)。寸法もおk。 | |||
#似たような車両が[[京阪の車両#3000系(2代目)|京阪]]にも登場した。 | |||
#*ここも側窓が[[JR西日本225系電車|そっくりの車両]]を投入した。 | |||
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2012年9月24日 (月) 22:34時点における版
阪急の車両の噂
- 関西ではあずき色といわずに「阪急色」という。
- 正式にはマルーンカラー「栗色」
- 俺はチョコレート色と言ってるよ。
- 俺はうんこ色って言ってる。(by 阪神沿線民)
- 汚い。あんな色のそれを出す人は病気。
- 沿線住民はこの色に高級感を感じこだわりがある。色を変えようと話が出た時、猛反対をした。
- メタリックオレンジとかダサ過ぎて有り得んだろ、と。
- 初めて阪急の電車見たとき下品な色だと思った。
- 乗せた同僚が「古くさい」と言い放ち、殺意を覚えた。
- 私は「チョコレート色」と言ってますが何か・・・。
- 友達は「ステンレスにしろこんな古臭い電車!」といった。古臭いか?
- いい意味で「古臭い」と思う。歴史を感じさせるところが精神の強さを感じさせる。
- 学生時代の友人が「阪急の色は野暮ったい」と言っていた。自分は阪急で通学していたのでショックだった(その友人は京阪で通学)。
- もうそいつらは神宝線と梅㋱駅には出入禁止にしないとな。
- あの色は「重そう」な色でもある。JR脱線事故後阪急にシフトしたのも、重そう→脱線しにくそうと考えたからかも。
- ただ実際、沿線住民以外(特に関西圏以外)の人間が見ると古臭い色に見えるのも事実。
- 地方の原色とかふんだんに使った派手派手しいカラーリングの電車とか気動車を見ると逆に田舎臭く見えるから不思議だ。
- 沿線住民だけど古臭いと思う。
- 一時期スカイブルーの車両があったらしい・・・・
- ファミリーランドのアメリカ博宣伝用
- よそ者がなんと言おうと、出張等から帰って来てあずき色の車両に乗り込むと、やっぱりほっこりします(^-^)
- ホームシックにかかっていると涙出ます。
- トヨタから阪急パッソ発売中。
- 最近、阪急色の車がよく出ていると思う。ブーム到来?
- 俺、携帯が阪急電車カラーなんだけど。W53CAの赤、実際買ってみたら阪急電車にしか見えない・・・。
- 日産のあの紫色ですか?
- = ディープカシス。
- マツダ車のラディエントエボニーマイカを見たとき阪急だと思ってしまった人ここに一名。
- 生産は何と、阪急沿線のダイハツ本社工場だって。
- そのダイハツはムーヴに新色「シルキーマルーンクリスタルメタリック」というオプション色が出た。色味ちょっと違うけど。
- 最近、阪急色の車がよく出ていると思う。ブーム到来?
- 一時期阪急は「今後の新型はクリームイエローにする」と発表したところ、永年の利用者が猛反対して、結局現在の屋根上近くにクリームの帯を入れただけになった。
- それ、京急も見習うべきだった。
- 北大阪急行がそれを地でやったわけだが。能勢電も窓周りだけやってみたがその後奇抜なカラーリングに浮気した挙句阪急と同じ色に戻った。
- かつてクリーム色+阪急色の近鉄バスがあったらしい。
- ラメ入りの試験塗装車があった。不評なので本採用せず。
- 正式にはマルーンカラー「栗色」
- 関東人を阪急に乗せると車体色、木目調の内装、深緑のシート、蛍光灯のカバーに驚く。
- 何故か冷房の効きが悪い。
- 単に弱冷車だったからでは・・・?
- うんにゃ。弱冷車なんか乗った日には暑くて死ぬ。暑がりな私だけだと思ったら、友人(京都在住)も同じ感想を持ってた。
- 阪急が冷房率100%を達成してからも乗り入れ車輌の堺筋線の60系はなかなか冷房化されなかった為、京都線や千里線の乗客からはかなり嫌われていた。中には夏場に60系が来るとわざわざ1列車とばして阪急の車両に乗る人もいたほど。
- 関東の千代田線・常磐線でもあった。国鉄の車両は非冷房車で夏はサウナ状態だったため、国鉄の車両を避けて小田急・営団の車両を待つ利用者が多かった。
- 冬にもサウナ車が登場する。座席の下から熱を放出して暖房するのだが、時にむちゃくちゃ熱っつい列車にぶち当たる。当ると到着まで苦行を強いられる。かと思えば、水たまりが凍るような寒い日に全く暖房を効かせていない列車があったりして油断ならない。何考えとるんじゃ。
- 市交との格差が生じないようにと、天六で冷房を切ることになっていた。が、阪急の車掌が切って降りると、市交の車掌が入れてた。切ったままだと、苦情が出るに決まってる。
- 関東の千代田線・常磐線でもあった。国鉄の車両は非冷房車で夏はサウナ状態だったため、国鉄の車両を避けて小田急・営団の車両を待つ利用者が多かった。
- JRのように何月何日から一斉に何度に設定、と決まっておらず車掌に完全に一任されているからこういうことになるようだ。 尚その車掌室には冷房がなく暖房も弱く…客室を苛めたくもなる理屈。
- 単に弱冷車だったからでは・・・?
- 一時期、車体全面にラッピング広告がなされ、伝統のマルーンが汚れた。同じころ、某掲示板で飛び交った言葉は「キティ急」(以下略)
- 全面ではなく、下半分。少しはマルーンを残そうとしたのが仇となったのかも。
- さすがに今は走っていない。
- ウルトラマンもあったなぁ。
- 宝塚歌劇の人がズラッと並んだラッピング広告が一番インパクトが最強。蒔絵カラーの6300系はすごく悪趣味だとおもったなあ。
- 現在8000系(なぜか9000系ではなく8000系)に、「エコトレイン未来のゆめ・まち号」というラッピングを実施中。第1印象は「うわ~!」
- 2010年は、「エコトレイン未来のゆめ・まち号」の似たようなデザインのラッピング車が走った。その名は、「カーボン・ニュートラル・トレイン摂津市駅号」。(9300系9303編成にラッピングした。)
- 当該車両は特急を中心に運用される車両だったから、肝心の摂津市駅に停車する列車に充当されることは殆どなかったであろう。
- 更に2010年度後期には車内の照明をLEDとした9000系9002Fが「未来のあかり号」として登場。なお、「エコトレイン」以降のラッピングは全て同じ人のデザインによるものである。
- こんな風にラッピングしたってあとではがす・・・ その行為が全然エコじゃない気が・・・
- 一番前と一番後ろの車両は、携帯電話OFF車両です。
- 迂闊に使うと、車掌に怒られたりする。
- 流石に阪急と言えども乗客のマナーの悪さは関東の比ではないので、どんどん叱って欲しい。
- そうか?
- 「"携帯電話"終日電源OFF車両」という名称だが、PHSも対象。理由は、導入理由が静かな音環境保持というのもあるから、だそうな。なので、PHSだからといって知らん顔して使っているとひんしゅくを買うことに。
- 京急がついにステンレス車に屈してしまった今、非ステンレス車 最後の砦はここと京阪だけになってしまった。
- 「プレハブ電車」のライバル、A-trainを採用してるため、ステンレス車を導入することはない。
- アルミなのにあの重厚感。すばらしい。
- ちなみに、アルナ工機が鉄道線向けの車両製造をやめたから日立製作所に作ってもらっている。
- A-trainと言われるとアレが真っ先に浮かぶ俺としては9000系がA-trainと聞いて愕然とした。なにあの高級感…。
- 堺筋線からの乗り入れ車輌の66系は阪急線を走る唯一のステンレス車である。
- 阪急では禁則である週刊誌の中吊り、つり革広告まである。
- 近鉄も半ば試作車の4両を除けばこのグループに入れるのにな。
- 3000系のことか。あれは近畿車輌が独自の技術で1978年に製造したから、走ルンですと同じにしないでくれ。
- 新しい9000系はフルカラーLEDながらステンレスに非ず(字のフォントも幕と同じ)。少なからずプライドはある。
- 「プレハブ電車」のライバル、A-trainを採用してるため、ステンレス車を導入することはない。
- このたび、優先座席の復活と携帯電話終日オフ車両の減車が決まった。
- きちんと整備しているため全然そうは感じないが、登場から40年たっても現役の車両もある。
- 9000・9300系の液晶は、取り付け方も表示内容も他社とは一味違う。
- 8000系初期車までの車両の乗降ドアは爆弾ドアである。本家のここほどではないが。
- 聞いた話だが、阪急の戸閉装置のメーカーはダイハツらしい。
- 「通勤特急」という名でプラレールで製品化されたことがあるが、国鉄の車両(急行型車両)を茶一色にしただけという代物だった。
- 「クロスシート」ではありません。「ロマンスシート」です。
- 最近多いのが「魔改造」。1960年代後半に製造された5000系を21世紀になってリニューアルしたのには驚いた。
- この調子だったら6300系も9300系並みにリニューアルされるかと思ったがあっさりと9300系に置き換えられて廃車or嵐山線転用となった。
- 5000系に続いてリニューアルされた7000・7300系に至っては前面が9000系並みになるわ車内に液晶は付くわ、行先表示機はフルカラーLEDになるわでまるで新車だ。もはや改造前の面影はない。
- しかし、VVVF化はしていないようだ。
- 他社車両のトップナンバーは「1」だが、ここのトップナンバーは「0」である。
- それは、5000系・5300系以降の車両。3000系・3300系以前の車両はトップナンバーが「1」。
- 元々他社線だった京都線系統は3300系まで「1」がトップナンバー、戦前に阪急が敷設した神戸・宝塚線系統は3桁以上の形式名を使い始めてからずっと「0」がトップナンバー。
- それは、5000系・5300系以降の車両。3000系・3300系以前の車両はトップナンバーが「1」。
- 色のせいか、車両形式の見分けがしづらい。
- しかも旧型車がリニューアルされているので、見分けしづらい車両がさらに増えている。
- 近鉄みたいに似た外観の車両が多い気がする。
- 最近3000系3058Fが小倉商事に殺害されましたな。
- 新車を製造することを「建造」と言うらしい。家でも建てるワケでもないのにどうしてだろう?
形式別の噂
2000系
- 現在の阪急スタイルを確立した車両。
- 編成としては1992年に阪急から姿を消したが、中間車の一部が3000系などに組み込まれて現存する。
- 阪急から引退した車両は能勢電鉄に譲渡され、同社の1700系となっている。
- 2021・2100系という派生系列がある。
- 2021系は比較的早くに全車両T車化され、3000系や5000系に組み込まれていった。
- 3000系の3066Fに組み込まれている2093号車は阪急としては最後の旧2100系の生き残り。
2300系
- 神戸線2000系の姉妹車両。
- 神戸線2000系は能勢電鉄に譲渡されているがこちらは現在も阪急で現役。
- 当初は定速制御などを備え「人工頭脳電車」などと言われたが冷房改造の際7300系と同じ制御装置に更新された。
- 1両だけAFEチョッパ車が存在していた。
- 東武9000系や20000系と同じ方式だが東武以外ではこの1両だけだった。既に廃車されている。
- 2012年現在最も古い車両で製造後50年が経過している。
3000系
- 神宝線系の車両では最古参。
- モータは高速運転のため170kw×4台/1両と大出力。
- 冷房改造の時期によってスイープファンのある車両とない車両があり、屋上の冷房装置の配置が異なる。
- スイープファン付きの方が中央に寄って配置されている。
- 今津線最後の標識板取付車(3058×6連)は映画「阪急電車」の撮影に使われた。
- 映画撮影のために廃車が延期されたらしい。何という心遣い。
- もうすぐ神戸線からは撤退するらしい。
- 全盛期には全て8連だったが、3000系だけで組成された編成は1本もなく、必ず1~2両は2000系の中間車が入っていた。
3100系
- 3000系の宝塚線バージョンで、モータ出力が120kw×4台/1両に小さくなった。
- 宝塚線用として設計されたが、宝塚線のスピードアップによりパワー不足になり現在では伊丹線・今津(北)線といった神戸線の支線で運用されている。
- 1編成が能勢電鉄に譲渡されたが、前面のデザインが変更された。
3300系
- 40年選手だが、今なお京都線では最大勢力である。
- しかも本来の使命ともいえる地下鉄堺筋線乗り入れに現在も運用されている。
- 2012年現在、廃車は1両も無い。
- ぞろ目車番「3333」が存在する。
- 3309編成にありますね。
- 発車及び停車時にモータが爆音を発する。
5000系
- 実は1968年登場。製造後30年以上を経た2001年からリニューアルされ新車並みになった。
- リニューアル後は車内LEDやパワーウインドー装備など8000系以上の内装となった。
- これは9000・9300系や7000・7300系リニューアル車の内装の基本となった。
- リニューアル後は車内LEDやパワーウインドー装備など8000系以上の内装となった。
- 同時期登場の3300系と対照的にモータは静か。
- 実は登場時は非冷房車だった。
- その後冷房改造・前面行先表示機取付け・リニューアル工事と3度の大改造を経験し現在の姿となった。
- 最高速度115km/h運転には対応していないため、昼間の特急運用には入らない。
- 最近土休日ダイヤの日は車庫で寝ているらしい。
5100系
- 当初は6000系として計画されていたが、大阪市営地下鉄60系との番号の重複を避けるため5000番台の空き番である5100系に変更された。
- 製造当初は京都線にも投入されていた。
- 5000系のリニューアルに伴い、一部車両が5000系に編入された。
5300系
- 5100系の京都線バージョン。地下鉄堺筋線乗り入れのため寸法は3300系と同じ。
- 前期タイプと後期タイプで冷房装置が異なる。
- 登場から暫くは堺筋線乗り入れを行わず、1979年の堺筋急行運転開始の時から乗り入れるようになった。
- 8連だったため、普通での堺筋線乗り入れは平成になってから。
6000系
- 宝塚線の主力。
- 神戸線系統の支線を中心に運行される6020Fはアニメ涼宮ハルヒの憂鬱に出演を果たした。2009年放送の第20話において細かく描かれていた。
- 両端の先頭車両のみ6000系、その他の車両は7000系という編成が存在する。
- 神戸線の6050Fがそう。因みに両先頭車(6050・6150)は2200系の改造車。
- 逆に7000系編成の中間付随車だけ6000系という編成も存在する。
- 神戸線所属車両は大半が支線運用。本線にでるのは増結用の6016×2両のみ。
- 制御装置は6000系が抵抗制御、7000・7300系は界磁チョッパ制御だが、外からは車体番号以外見分けがつきにくい。
6300系
- 2010年2月、ついに6300系が京都線特急から引退したが、今から思えば阪急最後の正統派特急車だった。後継車の9300系は3扉で外観も神宝線通勤車の9000系とあまり変わらないので特急車という感じがしない。
- 2011年春、6両編成が京風にリニューアルされる予定。
- 京町家をイメージした車内は、京阪特急にも引けを取らないレベルの内装となっている。
- 勿論特別料金は不要。
- JR九州とかだったら間違いなく特急料金や座席指定料金をとられるレベルだな。
- 勿論特別料金は不要。
- このリニューアルで、6300系が特急よりも上の種別「快速特急」として再び京都線を走る事になった(土・休日限定だが)。
- 引退からわずか1年ちょっとで復活するとは…。
- しかも快速特急は淡路~桂間ノンストップ。
- 阪急はまだ6300系の事を見捨ててはいなかったのである。
- 京町家をイメージした車内は、京阪特急にも引けを取らないレベルの内装となっている。
- シートがフカフカで凄く座り心地が良かった。
- でも横幅は現在の水準からすると少し狭かった。
- 阪急一の花形車両だったのも今は昔。
- 停車駅が増え始めた辺りから、6300系の存在感も薄くなっていった様な気がする。
- 特別料金不要なのにもかかわらず、車内には公衆電話が設置されていた。
- これに刺激されたのか、京阪8000系は当初から公衆電話装備で登場した。もっとも現在は撤去されているが。
- シルバーの帯がトレードマーク。
- 1編成だけ界磁チョッパ制御車(7300系と同じ制御装置)がいた。
- 6330F。6300系他の編成よりも遅い1983年製造だったが、皮肉にも他の編成より早く廃車されてしまった。
- この編成だけ両端がMc車(他はTc車)。さらに車内の作りも他の編成と少し異なっていた。特に連結面の引き戸は阪急では初めて大型ガラスを採用した。
7000系・7300系
- 7000系は神戸線の主力。
- 神戸線運行車両の中にはラッキーナンバーのぞろ目車番「7777」が存在する。
- 7027編成。大体特急で走る。
- リフレッシュ工事が進んでいるが、2008年以降に出場した編成では車内設備が9000系並みになったほか、LCD案内装置やフルカラーLED行き先表示搭載、そして前面形状まで変更される魔改造ぶり。まるで新車。
- まるでライバル会社のようだ…
- このタイプの更新はあまりに金がかかりすぎたのか、2011年出場の7009Fは内装とドアは変更したが案内装置はLEDに戻って、行き先表示も幕のまま、前面形状も変更していないようだ。
- 阪急初のVVVF車がある。
- 阪急最初のVVVF車は今はなき2200系の2720-2721では?。同車は阪神・淡路大震災で被災し2721は廃車・2720は電装解除の上6000系に編入された。
- 7300系に1両いたはず。
- 阪急最初のVVVF車は今はなき2200系の2720-2721では?。同車は阪神・淡路大震災で被災し2721は廃車・2720は電装解除の上6000系に編入された。
- 初期製造車両は鋼製車体で後期製造車両がアルミ製車体。内装も両者でやや異なる。
- アルミ車はVVVF改造も検討されたが今のところ施工された車両はない。
- 7010、7012、7013、7015はドアチャイム試験車。7010は高音、7012、7013、7015は低音。低音の方は音を外している感があり、若干不気味である。
8200系
- 9200系が2両だけ作られた。収容式座席、3色LED式行き先表示、松下製S-VHSビデオデッキ搭載だった。
- 8200系ですね。
- 阪急で3色LEDを行先表示に採用したのは後にも先にもこの車両だけ。理由は側窓の大きさの関係で通常の方向幕が設置できなかったから。
- 実は阪急で最初に車内の液晶表示を採用した。
- 混雑が以前よりも緩和された為、結局収納式座席は普通の座席に改造されてしまった。
- スタンションポールも撤去されてしまい、他の車両と同じ様なごく普通の車内になってしまった。
- 朝のラッシュ時にしか走らない非常にレアな車両。
8000系・8300系
- 何気に20年選手。
- 昭和64年に走りだした。
- 全国的に見ても昭和に営業開始した最後の新型電車だろう。
- 8000系は後ろ2両が転換クロス。
- 8002F~8007Fです。クロス車両を含む編成は宝塚線に優先的に配置されている。
- 8300系と8000系は音が違う。
- 制御装置を作った会社が違うからね。
- エコまちトレイン。
- 8300系の第1・2編成は堺筋線用自動放送機未設置。そのため、大阪市営地下鉄で肉声放送が聞ける車両はこのふたつだけ。
- 古い車両のリニューアルが進んだお陰で、比較的新しいはずのこの車両の車内が最近では古臭く見える様になってしまった。
- 昔は前面部に飾り板が取り付けられていた。
- ケイマン諸島と関係があるらしい
- 額縁がある初期車は空気抵抗の都合で額縁削りを順次行っている
- 8001Fと8020Fは製造当初は6両編成だった。
- 8001Fは今津(北)線に、8020Fは山陽電鉄線に入線したこともある。
- 2012年になって8001号車がPMSMモータの試験車両になった。
9000系
- 神戸線・宝塚線の次世代を担う車両。
- …のはずなのだが、なかなか増備が進まない。
- これでも「A-train」。
- 安っぽさのかけらも感じさせない内装は、さすが阪急といったところである。
- 外観は9300系と殆ど同じだが、車内は全然違う。
- 特急用の兄貴分:9300系とは対照的に、こちらは普通運用が多い(特に神戸線所属車両)。
- 8200系と連結したら行先表示にバグが生じるので、8200系と連結する可能性のある特急運用には外される傾向にあった。最近は特急運用も増えてきたような気がする。
- 9000・9300系は車端部と乗務員室背後以外窓が開かないが、わずかな開く窓がちゃんとパワーウィンドーになっているのは阪急クオリティか。
- 方向幕(幕ではないが)が切り替わると、車内液晶テレビの左側が阪急マークになる。回送の場合は、両方阪急マークになる。終点駅手前のどこで切り替えたか、車内から分かる。
9300系
- 6300系の後継車両。
- 早い話が6300系を引退に追いやった車両。
- なので、6300系好きな方々からは嫌われているらしい。
- でもその6300系は京とれいんで頑張っている。
- なので、6300系好きな方々からは嫌われているらしい。
- 早い話が6300系を引退に追いやった車両。
- JRの新快速と同じ3扉転換クロス車だが、内装はJRの車両など問題にならない位の豪華を誇る。
- 「京都線の特急用車両=2扉オール転換クロス」という常識を覆した車両。
- 座り心地の良いシート、間接照明、自動の貫通路扉などなど、その設備はJRの下手な特急よりも良い。
- それでも京阪特急の車両には敵わないが…。
- そしてこの車両もあの「A-train」がベースだったりする。
- この車両の欠点は「前向きで人と向かい合わないシート」が1両あたり8カ所しかない事である。6300系の頃は26カ所だったから、3分の1以下。JRや京阪の3扉車と比べても少なすぎる。内装云々は新車なら当たり前の事なので、この欠点の方ばかりが大変目立ち、結果としてさんざんな酷評を浴び続けながら、今日も9300系は走り続けるのであった。
- 阪神9300系並びに8000系リニューアル車も同じ。
- この座席配置は見知らぬ人と向かい合わせになる確率が高い。JR223系でも向かい合わせの席に座ってしまうことがよくある。
- 1次車と2次車のみ、方向幕が幕式になっている。
- 側窓の天地寸法も以後の車両と比較してやや大きい。
- 鉄道の日にデビューした。
- どう考えても狙ったとしか…。
- 一部の車端部に設置されたロングシートについては賛否両論。
- 需要の変化を考えると仕方がない様な気もするのだが。
- 何気に、堺筋線に入れるような装備がちょっとだけされてたりする(無線切換スイッチが第1~5編成に搭載)。寸法もおk。
- 似たような車両が京阪にも登場した。
- ここも側窓がそっくりの車両を投入した。
阪急電鉄 |
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神戸線 宝塚線 京都線(列車種別) 車両(形式別 京都線) 球団 |