岐阜の言葉
岐阜の言葉
- アクセントは東京式だが西濃地方の一部で垂井式という標準語と京阪式との中間アクセントで話す地域がある
- 方言を喋っているのに標準語を話していると思っている人が多い。
- たいていのマイナー方言使いは標準語だと思ってる。
- 机を「つる」は標準語だと思っていた。
- 鍵を「かう」は標準語ではありません。
- B紙が方言と思ってる人は少ない。
- 「ケッタ」は東海圏以外では通じません。
- 友達とかに「それ岐阜弁やて」というと「そうなん!?」と驚かれる始末
- 東部の人は疑問形の語尾に「やら」がつく。例:「今日って木曜やら?」
- 中津川だけどあまりきかんぞ。
- 肯定文でも「〜や」「〜やて」は頻繁に使われる。(by 多治見の人)
- 岐阜市でも「~やて」は頻繁に使われる
- 関西弁の「~やて」とは意味合いが違う
- 「て」「やて」を頻繁に使うから、名古屋の属国扱いされて「アヒルが鳴いてる」ってバカにされてもピンと来ない。
- 属国?「やて」なんて岐阜人特有の喋り方で、名古屋人は使わんけどな
- それに似た「だらぁ」もよく使われる
- 三河弁です。
- 静岡弁です。
- 大垣付近では「〜けぇ?」とも使われます。(by 安八の人)
- 「〜けぇ?」は飛騨地方でも主に若者が使ってる。
- 土岐市近辺の親戚群(従兄弟も含む)はよく言っている。
- 「やろ」「やろう」(でしょう) という 言葉も頻繁に使う、女でも使う
- 強調表現に「~(や)げー」と使う。「やったげー」「あいつアホやげー」
- 尾張もだよ。「あいつ変なこと言うとるげー」「やべえげー」とか。
- 県外者の「大垣」の発音のイントネーションにはあきらめている。アクセントは最初の「お」ではなく「が」である。
- こちら、兵庫県の「姫路」です。悩みは同じ。
- かさまつも同じ悩みを抱える(by 元笠松人)
- ヘビを「へんび」という。ゴボウを「ごんぼ」という。
- 岐阜市民だが、聞いたこと無い。
- 多治見の南にある瀬戸市(愛知県)では「ごんぼ」が標準。むしろ「ごぼう」に違和感。
- 揖斐も「ごんぼ」がデフォルト。名古屋出身の自分は先週初めてその事実を知った。
- じいちゃんやばあちゃんが「へんべ」ってよう言うな。
- やけどを「やけずり」という。
- 「ちゃっちゃとマワシしやあ」と言われたら(主に年寄りから)、迅速に相撲取りの格好をするのではなく、できるだけはやく準備をしてください。
- ↑これは名古屋弁じゃない?愛知(特に尾張)と西濃では共通する方言も多いけど
- 話し掛けると返事は「なんやった?」。特に用事も無く話し掛けた転勤営業マンはこれでかなり腰が引ける。
- ???
- えらいとは疲れたという意味である。
- 滋賀でも頻繁に使われる。
- 愛知でも使う。
- 実は京都弁である。
- そうそう。関西では普通に通じる。
- 福井でも、使うわ!
- 山梨でも聞いたよ。
- 岡山・広島でも使う。
- 山梨はないと思う・・・
- 岐阜では「そうじゃん」の他「そうやん」が使われている。おもに女子中高生が使う
- 男子も使うよ~(自分がそうだし
- その他にも、~やった ~やし ~やな ~やね ~やから ~やがな ~やんか ~やんけ を使う。
- 「~やろー」も。
- 「~やよー」も。
- 伊奈波(いなば)さんとか金(こがね)さんというように神社仏閣にさん付けする
- 熱田さんとかお伊勢さんとかも言いますよ
- 垂井には南宮(なんぐぅ~)さんがあるんやよ
- 岐阜では「駄目」を「あかん」と言う。
- 大垣以西の高齢者は「おおきに」や「ホンマ」を使う
- 大垣以西、以南(大垣市内含む)では小中高生でもアクセントが標準語と逆になっている人が少なくない(大垣市内=広域合併以前から大垣市であった地域)
- 念押しをする時に「~えか!」と語気を強めて言われるので、岐阜に就職した他県の人は、最初とても怖かったらしい。
- 岐阜県は、昔から「東西文化の十字路」のために言葉もゴッチャになってしまい、(現地の言葉は)各地の方言に間違えられたりする…。(特に関西)
- 「きもい」をずっと昔から使っている。もちろん、最近の「キモイ」とは意味が違う。
- 『〜やに』も使う。三重県でも使うみたい。
- お母さんが子どもに対して「あんた何やっとるのー?」ってよく言う(ような気がする)。