「攻撃機」の版間の差分

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>ドリフ大爆笑'78
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#*主輪のロックが外れれば油圧ダウン状態でも風圧で足が飛び出る。
#*主輪のロックが外れれば油圧ダウン状態でも風圧で足が飛び出る。
#双垂直尾翼は背中の眼鏡型エンジン側面をカバーしている。赤外線誘導ミサイル対策らしい。
#双垂直尾翼は背中の眼鏡型エンジン側面をカバーしている。赤外線誘導ミサイル対策らしい。
#湾岸戦争でA-10と空中給油機の間で交わされた通信。
#*「不時着したパイロットを護衛中。迎えが来るまで留まるから、燃料の宅配求む」「そこは戦闘空域だからノー」「ほう……何ならそっちへ行って、そっちも戦闘空域にしてやろうか?」「サー、イエッサー!」


=== AC-130===
=== AC-130===

2009年6月7日 (日) 14:18時点における版

アメリカの攻撃機の噂

  1. F-16(戦闘機/アメリカ#F-16)やF/A-18(戦闘機/アメリカ#F/A-18)など近頃は戦闘機と兼任のも多い
  2. 最近は複座機の規模でB-17並の搭載量が実現できるようになった。
    • 重量の点から言えばF-15の段階で既にペイロード許容重量はB-29に迫っている。

A-10

  1. ある意味史上最強の攻撃機。見た目の威圧感すごすぎ。
  2. 結構古いため、何度も引退の話があるが、いろいろと便利なため未だに現役でたまに戦争に行ってる。
    • 導入当時でさえ設計は古かった。
      • よく言えば枯れた設計。
      • しかも「有視界戦闘でしか使わない」という割り切りからレーダーすら搭載していない。
        • そのせいでエスコン5でチョッパーが死ぬ面、チョッパーをこいつに乗せておくと「レーダーが消えた!」で吹く、元々搭載されて無いっての。
    • 湾岸戦争での活躍により、近代化改修と2028年までの運用延長がめでたく決定。
      • 改修によって夜戦能力を獲得。
  3. 生身の自分がこれに追いかけられたら本気で死ぬと思う。
    • 大丈夫、追いかけられる前の最初の30mmガトリング掃射で即死。
      • 生身の人間なら直撃しなくても、3m横を弾丸が通過しただけで衝撃波で死ねるとか。
    • 実際に食らったイラク軍の兵士が、20秒で「蒸発」したらしい……。
    • 弾丸は超音速だから音を聞く前に死んでる。
  4. 遅い、でもそのかわり超頑丈。
    • 制空権確保が必須要件なので米軍くらいしか使えない。
    • 積載量も多い。
      • 7t!
  5. いろいろな能力を追求するよりも、徹底的に一芸に秀でた方が重宝がられるという見本みたいな航空機。
  6. 人気者のため、いろいろな作品に登場。
  7. 湾岸戦争では30mmガトリング砲でイラク軍車両を解体して回っていた。
    • 攻撃ヘリが砂漠で故障続出なのを尻目に連日出撃し、車輌といわず地上施設といわず破壊しまくり。
      • 映画「ジャーヘッド」では味方の海兵隊も攻撃して罵詈雑言を浴びせられた。
    • こいつの30mmガトリング砲は劣化ウラン弾仕様。
    • 30mmガトリング砲をバルカン砲と呼ぶとパイロットに鉄拳制裁されるらしい。正式名称はAvenger(復讐者)。
    • 発射速度、毎分3900発。肉食獣のうなり声のような発射音は威圧感ありすぎ。[1]
    • 抜身でVWビートルと並んだ写真があるのだがビートルのあまりの小ささに笑う[2]
      • 取り出してみると自動車より大きいのが分かる。有り得ねえ。
    • 飛行機雑誌の特集記事よるとガトリング砲発射時の反動は5トンにも達するとか…
      • そのため水平飛行で発射すると反動で速度が落ちるんだとか。
  8. 名前はサンダーボルトII
    • 先代(?)のサンダーボルトはP-47サンダーボルトだがこの機体も頑丈なことで知られていた。
    • 別名ウォートホッグ(イボイノシシ)。ひどいけどイメージは合っているな。
      • 自分だけだと思うけど、コイツに関してはイボイノシシよりアリクイの方がしっくりくる。ノロノロ飛びながらチロチロ舌(30mmガトリング)を出し、蟻(戦車)を食いまくる・・・
  9. パイロットはガテン系マッチョ中年がイメージ。間違いなく某傭兵漫画のおかげ。
    • が、実際の湾岸戦争でも、本当にそっち系のパイロットが多かったそうな(主な所属が州軍だったので年季の入ったパイロットが多かった)。
  10. 旧ドイツ軍の戦車撃破王、ハンス・ウルリッヒ・ルーデルの衣鉢を受け継いだ機体(開発にあたってルーデルを顧問に招いた)。
  11. 車輪が完全に格納されないのは仕様。理由は損害が大きいことが予想されていたので、もし油圧系統がダウンして車輪が下りなくても、胴体着陸させたときにそれ以上のダメージを与えないため。
    • 主輪のロックが外れれば油圧ダウン状態でも風圧で足が飛び出る。
  12. 双垂直尾翼は背中の眼鏡型エンジン側面をカバーしている。赤外線誘導ミサイル対策らしい。
  13. 湾岸戦争でA-10と空中給油機の間で交わされた通信。
    • 「不時着したパイロットを護衛中。迎えが来るまで留まるから、燃料の宅配求む」「そこは戦闘空域だからノー」「ほう……何ならそっちへ行って、そっちも戦闘空域にしてやろうか?」「サー、イエッサー!」

AC-130

  1. 元は輸送機の癖に重武装化。ここ10年くらいで一気に有名になった気がする。
  2. ガンシップというのは昔からあったけど、こいつが有名過ぎる
  3. 105mm砲搭載は反則過ぎる
    • 105mm砲を撃つと機体が右に揺れるそうな。
  4. やっぱりこいつに追いかけられたら本気で死ぬと思う
    • コイツは人間をチマチマ追いかけたりしない
      • あたり一面掃射で吹き飛ばすだけだからなぁ!
  5. 武装は全て左向きに搭載した割り切り仕様。
    • あまりにも割り切りすぎなので絶対的に制空権が確保されていないと使えない
      • なので米軍が弱い国をいたぶるときにしか使えない
  6. 目標の周囲を左旋回しながら火力を叩き込むのが基本的な戦術。
    • この戦術は「ワゴンホイール」とか「メリーゴーランド」と呼ばれているらしい。キン肉マンの必殺技みたいだな。
      • 邦題「死の左旋回」
  7. ソマリアの「ブラックシーの戦い」では出撃を要請したものの目立ちすぎると言う理由から却下されたらしい。
  8. そのあまりの攻撃力は地球外金属生命体にすら有効である

A-1スカイレーダー

  1. 第二次世界大戦中に設計の行われたレシプロ単発機でありながらベトナム戦争で大活躍。
    • ジェット戦闘機Mig-17を撃墜したらしい
  2. 傑作機。だけど地味。
  3. 現役の国ってまだあるの?
    • 1970年台にアフリカのチャドで実線投入されたらしいが…
      • 物持ちのよいフランスから譲られた分らしい
  4. ペイロードは3t超とB-17などの爆撃機に迫る
    • 核搭載可能
    • 流し台や便器さえも武装として搭載可能
      • 「A-1に付いていないのはトイレだけだ」と言われるほどだったのでトイレを積んだ、その後「A-1についていないのはキッチンだけだ」とか言われたのでキッチンも積んでやった。なんというジョーク魂。
  5. レーダーはradar(電探)ではなくraider(襲撃者)
  6. 改装すればまだまだ使い物になる気がする。
  7. ブラジルのツカノやアルゼンチンのプカラと比べればずっと強そう。

A-4スカイホーク

  1. 小型軽量高性能。
    • 羽根を畳まずに空母のエレベーターに載せられる。
    • ブルーエンジェルスで採用されて曲技飛行もしてた
  2. スカイレーダーの設計者が再び放つベストセラー
  3. ブラジルなどではいまだ現役
  4. グレッグの愛機(初期)

A-6イントルーダー

  1. 全天候対応しました
  2. 横並び2人乗りでパートナーとロマンチックな空の旅をお楽しみいただけます
  3. 電子装備充実、電子戦用機としてもオススメです。
    • こっちのバージョンは4人乗りで快適な空の旅…だな。
  4. 軍用機の割にはどことなく長閑なデザイン
  5. 何故か映画の主人公になったりもした。
  6. こいつのエアインテークに整備員が吸い込まれた事故映像がある。本当にあっさりスポッっと吸い込まれた。
    • 幸いミンチにはならず、軽傷で済んだそうだが。
    • ヘルメットのおかげで助かったらしい
  7. 爆撃の精度は異常に高く、無誘導爆弾の水平爆撃で8~9割の命中率を出した事がある。

A-7コルセア

  1. F-8クルセイダー(戦闘機/アメリカ#F-8)をベースに手早く設計
    • ただし主翼の仰角を変更するF-8のあの有名ギミックは省略
  2. 元は海軍機だが性能に目を付けた空軍も採用した。
    • ちなみにコルセアとは海賊の意味。「空軍の海賊」では具合が悪いからか、空軍ではコルセアの名前は使わず。
      • んで、パイロットが付けた名前は「チビで不細工な相棒(Short Little Ugly Fellow)」、略してSLUF(すらふ)である。
        • 軍人が「相棒」って呼ぶくらいに愛された、って事。

ドーントレス

  1. 空母艦載機のためか、アメリカ機にしてはやけに小型。持ち前の急降下爆撃で、日本軍の空母加賀、赤城、飛燕を撃沈する。
    • 飛燕じゃなくて、飛龍です。それと、蒼龍は?
      • 蒼龍は爆撃で航行不能になり、駆逐艦「磯風」の雷撃で自沈処分。撃沈されたのではない。
        • 赤城も自沈処分ですが。
          • イージス艦と1対40で戦った。
  2. しかし、最高速度が低く、九七式艦攻にも追いつけなかった。(防弾は良かったが・・・。)
    • 対地攻撃を専門とする航空機はむしろ遅いほうが有利だったりもする。コンピュータやミサイルが発達した現代では違うが。
    • ドーントレスって400km以上出た様な……デバステイターと間違えてないか? そもそも、ドーントレスって爆撃機だし。
      • 項目を立てる場所を間違えたのです。(項目立てた人)

TBF/TBMアヴェンジャー

  1. 大戦中期からの主力艦攻。頑丈な構造と旋回銃塔などを持つ豪華な機体だった
  2. 銃塔は電動で腹部にも機銃を装備している上に爆弾や魚雷は機体内部に収納…ここまでくると雷撃機というより爆撃機だ。
  3. でかい図体と鳥の翼のような主翼の折りたたみ機構から、ついたあだ名が「妊娠した七面鳥」

A-26 インベーダー

  1. 機種によっては12,7mm機銃を機首や主翼に合計10門以上積んでドイツ軍を穴だらけにしていたらしい。
  2. ベトナム戦争でも出撃した30年選手。

旧日本軍の攻撃機(雷撃機)

九七式艦攻

  1. 九九式艦爆と共に真珠湾攻撃や南太平洋海戦などで活躍した。
    • 天山などの配備が遅れたため終戦まで使われた。最後は特攻機に…。

天山

  1. 九七式艦攻の後継機。当機の後継機の流星には敵わないものの米アベンジャーとほぼ互角の性能。
    • 飛行性能は良かったが、防御力は弱かった。雷撃機は敵艦への突撃中に狙われる時間が長く被弾しやすいので大問題であった。
  2. 当時は大型空母が少なかったため、あまり活躍できなかった。

流星

爆撃機

晴嵐

  1. 現在まで世界唯一無二の、潜水艦から発進する攻撃機。
  2. トンネル状の格納庫に収納するため、アニメのロボットのような変形機構を備えている。
    • 組み立て機構も工夫され、作業開始から3分以内に発進が可能。
    • さらにこの機体の整備員は、暗闇でも組み立てられるように訓練したという。
      • ただし晴嵐が空前というわけではなく、その前に九六式小型水上機、零式小型水上機というものがあった。もっともその名の通り当時の単発機としては小柄な、自衛用の旋回機銃1基だけを備えた偵察機であり、艦上機(彗星)よりもでかい攻撃機というのは後にも先にも晴嵐だけだが。
  3. 米スミソニアン博物館に、1機のみレストアされて現存する。
  4. 両さんがこの機で空母に突っ込んだ。
  5. 機種は目的を隠匿する為「特殊攻撃機」とされたが、他の特攻機と違って体当たり攻撃を前提にしたものではない。

旧ドイツ軍の攻撃機の噂

Ju87

  1. 急降下時の音が怖い
  2. 急降下爆撃機という今じゃ無くなってしまった攻撃機の代表的存在
  3. G型はA-10の祖先みたいなタンクキラー
  4. 大戦初期は大活躍したが、制空権が危うくなってきた大戦後半は役に立たなかった
  5. ドイツ軍のハンス・ルーデル大尉はスツーカで戦闘機も撃墜した(稀に)。
  6. Ju87と言えばハンス=ウルリッヒ・ルーデル。ハンス=ウルリッヒ・ルーデルと言えばJu87。
  7. 大戦時の戦車にとって最悪の組み合わせは、こいつとハンス=ウルリッヒ・ルーデル。
    • 大戦時のソ連地上軍にとって最悪の組み合わせも、こいつとハンス=ウルリッヒ・ルーデル。
      • スターリンに「ソ連人民最大の敵」と言わせ懸賞金がかけられた程。
  8. 海軍用雷撃モデルも有るが没った。

ソ連・ロシアの攻撃機の噂

Il-2

  1. 第二次大戦中にソ連で開発された攻撃機。
    • 軍用機としては世界一となる36000機あまりが生産された。
    • スターリン書記長曰く、「赤軍はパンのようにシュトルモビクを必要としている」
    • 設計コンセプトは「空中戦車」。
    • 初期は単座だったが「後ろにつかれたら死んじゃう」との苦情が相次ぎ複座に。
  2. エンジンやコクピットを装甲で防御しており、なかなか撃墜されなかった。
    • ドイツ軍からは、「空飛ぶコンクリートトーチカ(from 空軍)」「黒死病(from 陸軍)」のあだ名で恐れられた。
      • 初期型は操縦席周辺しか防弾しなかった為、帰還したものの後部座席に座っていた兵士は死亡・・・というあんまりな現象が多々見られたらしい。
        • なので、後部座席は「懲罰兵の指定席」だった。
        • 女性兵士が搭乗(後部座席が多かった)するようになると、後部座席も装甲を張るべしという要望が高まったらしい。
    • 撃墜するには20mm以上の機関砲が必須だったらしい。
  3. 上空から成型炸薬弾(100K爆弾)をばら撒いてドイツ軍の再生能力を上回る損害を与え続けた。
  4. 頑丈だけど結構撃墜されている。
    • T-34に引けを取らない生産性の高さのお陰で目立たないらしい。
    • Fw190に襲い掛かられてあっという間に1個中隊全滅、とかは日常茶飯事だったらしい。
  5. 後継機のIl-10は朝鮮戦争でも活躍。
  6. 機銃まで大口径主義である。
  7. 低空専用なのでちょっと高度を上げるとヨタヨタに……。
    • それはソ連機ほぼ全般に言えること。大戦末期のYak-9やMiG-7でようやく日本機程度高高度能力。それでもイタ公よりはマシだったろうが。

Su-25

  1. アメリカのA-10を知ったソ連が、似たようなコンセプトで開発した近接支援攻撃機。NATOコードはフロッグフット。
    • なので、強力な固定武装、強固な装甲、大きな搭載量と、機体の構成要素もA-10とほぼ同じ。
    • ただし外見は似ていない。A-10が特殊すぎる。
  2. 頑丈で運用しやすく、値段も安いことから、旧ソ連各国や旧東側各国で現在も現役。
    • グルジアイスラエルと組んで改良型を開発。どんな魔改造なんだろう……。
    • ガソリンスタンドの軽油でも飛べちゃうぞ!
  3. ソ連のアフガニスタン侵攻に投入され、爆撃のほか、あまり公にできない任務を行ったらしい。
    • アフガンのムジャヒディーンに、アメリカ製のスティンガーミサイルをプレゼントされた。
    • 機関砲で撃たれまくっても無事帰還できるので大人気になった。

Su-34

  1. ロシア空軍の新型攻撃機。NATOコードネームはフルバック(Fullback)。
    • Su-27を並列複座にしたその姿はカモノハシそのものである。
    • 簡易キッチンとトイレ付。
    • 左右の座席間でオネンネもできる様子。
      • 長距離爆撃でも想定してるんだろうか。
        • 同じ景色ばかり見てると飽きるし疲れるんだよ。
  2. いっぱしにカナード翼が付いているが空中戦をするにはバランスが悪すぎる。

イギリス軍の攻撃機の噂

ソードフィッシュ

  1. 複葉機であるためか、遅すぎて戦闘機では逆に落とせない(笑)。でもAAMに狙われると撃墜されるんだろうね。
  2. 遅くて軽い為に旋回性能が妙に高く、たま~にBf-109を撃墜しちゃう事もあった
  3. 後継機がヘボばかりだったため、終戦まで使い続けられた。
    • そもそもドイツやイタリアが空母持っていなかったため、艦載機の性能を上げる必要があまり無かった。
    • 重要な局面では輸入のアヴェンジャー雷撃機を使った。

ブレニム

  1. 枢軸国のフィンランドやルーマニアも使用。多分ブレニムVSスピットファイアとかもあったかもしれない。
  2. blenheim と綴る。「ぶれんはいむ」と読んでしまったうっかりさんは数知れず。

バッカニア

  1. 奇怪なデザインが素敵
    • イギリス機にしてはオーソドックスな方だと思います。
  2. くびれのある胴体がイルカを連想させる。
    • 胴体の後端が開いてエアブレーキになる。まるでイルカの足ヒレ。
  3. 現役生活30年。90年代に湾岸戦争に参加したのを花道に退役。

国際共同開発の攻撃機の噂

アルファジェット

  1. 大戦略だとどうも後続距離が短くて困る。
    • 兵装搭載量も少なくて困る。
      • そんな貴方にはトーネードがお勧めw
        • つーか元々練習機だぞこいつ、有事の時には攻撃機として使えるだけで。

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