北海道の食文化

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北海道の食べ物の噂

  1. 蛇口から牛乳が出る。
    • 専用の機械があるらしい。それを取り付けるとでる。
    • 水道の蛇口から牛乳が出ることがありません。
    • 牛乳の貯蔵タンクには、バルブがありますが、北海道に限定されていることではなく、北海道外の牛乳工場の牛乳貯蔵タンクにも、バルブがあります。
    • お金持ちの家はコーヒー牛乳も出る。
  2. 「乳豆腐」(牛乳豆腐とも)が旨い。
  3. びっくりドンキーが大好き。
    • 本社は札幌。
    • 経営会社名が「アレフ」で某テロ&カルト宗教の名と酷似しているが無関係。こっちの方が先だし、向こうは「アーレフ」
    • 某カルト集団が其の名前に改名した時には反発したらしい。
    • 2006年トリノ五輪・スピードスケート男子500mで4位入賞した及川佑選手が所属。及川選手のトリノでの活躍で、道外での知名度も一度にアップ。
    • 関東圏でびっくりドンキーを見かけて驚く。そしてその異常なまでの混雑具合でさらに驚く。
      • 関東圏の外れの方にしかないのが悲しい。街なかにこっそり作ってくれたら通うのに。
        • 青梅街道関町の吉祥寺通りの交差点のところにもある。23区内の「外れ」だが…
  4. 「おたふくソース」の存在を知らない。
    • うちはおたふくソース使ってます。(by道産子)
    • ソースといえばまずブルドッグソース。
    • うちでは最近富良野ソース使ってます。
      • 富良野ソースが知り合いにワ○ガ臭いと言われショックを受けた。ホントに臭い?
    • 「オリバーソース」「イカリソース」よりははるかに有名かも。
  5. 冷蔵庫は食品を凍らせないようにする道具だと勘違いしている。
    • 冬の玄関に物を置いておくと凍ることもあったりするので、あながち間違いではない。
    • 冬の間、冷凍貯蔵したいものは軒下やベランダの雪の中に埋めておくのが一番。
    • 冬、飲料水の自動販売機の「冷た〜い」も実は暖めている(放っておくと凍るから)。
    • 冷蔵庫は、食品を冷やすものであることは、北海道民もわかっています。
    • わかってはいるが、冬場の廊下や玄関は冷蔵庫並に冷たいので、冷蔵を余り気に成らなくなる。
    • 年配の方々曰く「なぁに大丈夫だって、玄関に置いといたから腐ってねえよ」。
    • お菓子作りをするに人にとって(特にバレンタイン)とても便利。なぜならチョコレートは外で冷やせるし、メレンゲやホイップクリームを作るのに氷水を使わなくてすむから。(雪を使う)
  6. ★お湯を注ぐと「マリモ」が生まれるお茶がある。
    • 阿寒のホテルでお土産として売ってます。その名も「まりも茶ん」。「抹茶と昆布と梅をブレンド」と書いてましたが、ほとんど昆布茶味。生まれたマリモは昆布で出来ているので食べられます。
  7. 焼いたもちにはバターをつけて食べる。
    • ごはんにも乗っけて食べる。しょうゆはお好みで。ていうか普通じゃないんだ…
    • みそ汁(特にジャガイモの)にも入れて食べる。30前に心臓病で倒れてもかまわない人にはおすすめの美味である。
  8. ★お菓子「白い恋人」のブラックがある。
    • 一部では「黒い愛人」と呼ぶ。
      • 普通に「黒い恋人」って言わね?
    • 北海道外のおみやげとして、「白い恋人」を選びますが、北海道内の人はあまり食べない。
    • なにかの機会に食べてみて美味さに気づく。
      • 我が家では「大してうまくない」という見解なんだけど。他にうまいのあんじゃん。因みにお気に入りは三方六。
      • うまいことはうまいけど、普通に売ってそうな感じもする。因みにお気に入りはノースマン。
      • あんなの普通のチョコラング・ド・シャでしょ。き花の方が美味しいよ。
    • ドリンクタイプもある。
      • ↑ドリンク飲んだことあるけどすっごい甘い。
      • 甘すぎて喉が焼けそうになる。簡単に言うと、チョコレート味のコンデンスミルク。
      • 関東圏を浸食しつつあるマックスコーヒーと双璧を成す激甘飲料だそうな。
  9. パーキングエリアに牛がいて定額で牛乳が飲み放題。
    • 旭川から北見に行く途中の「道の駅・おんねゆ温泉」で300円払うと飲めます。
    • 牧場でないので、パーキングエリアなどには、牛がいませんが、パック牛乳やビン牛乳を容器に移したもので道の駅などで、飲み放題というのもあります。
      • 調子に乗って飲みすぎると、普段ならない人でも下痢になりそうだ。(牛乳好きより)
  10. 茶碗蒸の中に入れるのは銀杏ではなく、栗。そして、茶碗蒸自体はひどく甘い。
    • 茶碗蒸し自体が甘いかは場所(店?)次第かと。取り合えずとんでんの茶碗蒸しは其処まで甘くなかった。栗は入っていたが。
    • 普通じゃないの…?
    • 家庭で作る場合、瓶詰めの栗の甘露煮を汁ごと入れる。懐かしい…
  11. ★「焼きそば弁当」という、カップ焼きそばと焼きそばの捨て汁で作るスープの素がセットになった物がある。
    • 「マルちゃんやきそば弁当」のことらしい。
    • 「焼きうどん弁当」もあるらしい。
    • 通称「やき弁」。
    • 最近塩味が出たが、CMで某ギター侍が「北海道でしか買えませんから~!」とやっている。
      • 2006年6月現在、石原良純がCM出演中。
      • 2007年はタカアンドトシ。「ベークドヌードル」「欧米か!」
    • 1984年頃の焼きそば弁当のCMは某お笑いタレントのさんまがセミの着ぐるみで、「ツクツクスープ、ツクツクスープ」と言って、やっていた。
    • 通常のめんの量は100gだが、130gに増える「大判焼きそば弁当」、100gのめんが2個入って200gもある「でっかい焼きそば弁当」なるバリエーションもある。ちなみに「でっかい~」は1200カロリーもある。
      • 「でっかい~」といっても某アリス・キャロルとは関係ない。
    • 中華スープは当初はおまけだったらしい。
      • ラーメンでいう「つけ麺」のように、中華スープにさっとひたして食ってたのはメジャーな食い方?
      • 「バゴォーン」に付いてたのは「わかめスープ」だったね。バゴォーン自体いつの間にかなくなっちゃったけど。
    • ちなみに焼きそばバゴーンは北海道では売ってないです
      • バゴーンのミニ版で「パキューン」って売ってた(1980年後半)
    • ペヤングの焼きそばも売ってないです
      • ペヤングのエリアは結構狭かった(福島愛知・三河?)。最近では関西や四国でも買える(但しどこでも売ってるワケではない)
    • 受験シーズンになると受験生向けのもでる。一回食べたけど多すぎ。
    • 新千歳空港などで、「北海道限定商品」として定価販売されている。コンビニより高い。
    • 青森県の一部でもやきそば弁当が販売されているとの噂あり。
    • 「バゴォーン」(79年)よりも「やき弁」(75年)の方が先輩である。
  12. 冬でもアイスを食べるため、アイス消費量全国一。
    • ストーブを焚いた暖かい部屋で窓の外の吹雪を眺めながら雪印アイスを食す道産子
    • こたつにみかんとおなじものですw
    • コンビニの前でさむいさむいと言いながら食すアイスもオツですw
      • ↑バイトの帰り,-20℃前後の真冬の夜にも,よくコンビニでアイスを買って食べながら家まで帰りました.体の芯の芯から冷やされます.甘くてうまいけど.
    • 某三十一アイスクリームは冬にも期間限定アイスクリーム(全国?
      • うちはハゲ(ハーゲンダッツ)です。高くても旨ぇよ~。アズキが思いのほか旨かった。
    • 真冬に乗った移動の特急電車内の温度が27℃!車内販売でアイスが飛ぶ様に売れたのも妙に納得。
  13. ガラナドリンクが好き(北海道にしか売っていないコアップガラナというのがある)。
    • ドリンクには北海道限定のものが多い。「ソフトカツゲン」(濃いヤクルトの味がする。げんをかつぐという意味で受験生にも人気。)「リボンナポリン」(オレンジ色をしたサイダーのようなもの)のほかにハスカップのジュースや北海道限定の缶コーヒーなどもある。
    • ガラナが北海道にしかないのは、北海道だけコーラの発売が遅れ、先に定着したガラナが生き残ったためらしい。
      • コーラが出た後、一時期廃れた。でも何故か復活した。
    • 炭酸飲料の炭酸がきつい。
    • セイコーマートの飲み物も結構おいしい。
    • なぜか京都市内の某高校の自販機にガラナが入っていた。某M○Xコーヒーみたく勢力を拡大を図っているようだ。
      • 内地稀にあるよ。(あったら買う人)
  14. ★節分には大豆ではなく落花生をまく。
    • 落花生のほうが安価で衛生的、という説もあるが起源不明。ただ、2月はまだ雪なので外に大豆撒くと困る気はする
    • 撒いたあと拾って食べるんだからカラのついた落花生でないと困る。
    • 千葉県にも同様の風習がある模様。
    • 宮城県も殻付き落花生での豆まきが主流である。
  15. 本土でもナポリンを売ってると思ってる。リボンシトロン&ナポリン
    • そもそも、内地ではシトロンからしてマイナー。伯母の家@小樽でよく出された記憶。
  16. 大学生コンパの一気飲みは、ジンギスカンのたれか焼酎割り用のライムシロップだ。
  17. スープカレー(スリランカ風、或いはインドネシア風)が札幌発信の新たな食文化として定着しつつある。
    • 全国に広まるきっかけを作ったのは大泉洋。自らプロデュースしたレトルトスープカレーもベル食品から発売されている。最近は、ビビル大木、緒形賢の息子などが宣伝しているヤツか?
    • 冬季寒さの厳しい北海道の人々は、体が温まる汁物・鍋物が好きなので、スープカレーも受け入れやすかったとする説が某冊子に記載されていた。ジンギスカンも「焼肉」ではなく「鍋物」という定義。
      • 実はカレーのように「血管を広げて血液の循環をよくする」ことで体が温まるように感じる食物は寒冷地では命に関わる。
      • クルマのラジエターと同じ原理で「体が冷え易くする」のと同等だから。汗をかけば気化熱でも体温を持っていかれてさらにヤバイ。
  18. 冬に宴会をやる時、冷蔵庫にビール瓶が入らない場合は雪の中に埋める。しかし、酔っぱらって埋めている事を忘れる事があり、カチンカチンに凍ってしまう事が多々ある。
    • 瓶ビール(633ml瓶)を、厳寒期に外に置いて破裂させた事がある。
    • 冬なら、暖房の効いていない廊下などに放置するだけでもいい具合に冷える。が、場合によっては↑のような運命をたどることも…
  19. 北海道で「お焼き」というのは今川焼のこと。
    • メジャーなのは・・・どこだ?十勝サザエか?でも三越の店しか知らないかも。
    • 今川焼???????聞いたこともねえ
  20. 冷やし中華は「冷やしラーメン」と呼ばれる事が多い。
  21. そもそも移民の集合体なので、色々な地方の食文化が入り込んでいる。
    • 一部地域を除き、歴史が浅いので伝統料理と呼べるほどのものはない。
    • 入植者の先祖の出身地の影響を意外と受け継いでいる。

パン

  1. 食パンを『角食』という。
    • 「角食」自体は製パン業界の専門用語だが、北海道ではフカフカで丸屋根の「山食」も角食と呼ぶ
    • 帯広では「本食」ともいう。7:3で本食優勢か。
    • 地方によっては 食パン一斤を「全食」という。
  2. パンのメーカー『フジパン』が北海道だと『ロバパン』という名前になっている。
    • 北海道ではロバパンというところで作られているためらしい。
    • フジパンがロバパンを吸収したんだよ。
    • 2005年に業務提携したんだってば!
  3. 日糧製パンは本州より撤退し、今は北海道地盤のパンメーカー。
  4. 豆パンが道内のみと聞き驚いた。
    • だが岩手サークルKサンクスにも売っていた。しかし、何故かマーガリンが挟まっている。
    • 「銀魂(作者が北海道人)」に出てきて「??」と思った(東京人)。
  5. パンチェーン店「北欧」(札幌)は定価でパンを販売したためしがない(常に半額)。
    • やっぱり首都圏で「北欧」を見かけるとおおっと思うのだが、値段をみてショボーン。
  6. 山崎パンが進出したのは90年代に入ってから。敷島パン(パスコ)は2008年1月現在未進出。

普通の食べ物+砂糖

  • 寒さのためか甘い物、味の濃い物が好きである。そのため、様々な物に砂糖を入れる
  1. 納豆に砂糖を混ぜて食べる。
    • 人によります。
    • でも、まずいわけじゃないです。騙されたと思って1度試してみてください。
    • しょうゆより付属のたれが好きな人にはごく普通に受け入れられる味。呆れるほど違和感無し。
  2. ★赤飯はささげではなく甘納豆で作る。
    • 昔に料理番組で甘納豆使った赤飯が放送され、それが流行って定着した物だとおもわれます
    • 昔は農家が多く、普通の赤飯を作る(色を出させる)ほどの時間が無かったからじゃなくて、小豆がなかったから直ぐに色が付く食紅をつかったという説もある。
    • コンビニにも売ってるし、バスガイドも道外からの客に自慢する。
    • 御飯の赤い色は食紅で付ける。あざやかなピンク色になる。
    • 家庭によっては小豆で作り、道外人と同様甘納豆を忌避する。
    • 結局は好みの問題じゃないかと。幾ら風習とは言え嫌いなものは嫌い。因みに親は嫌いだが私は好き。甘くない赤飯は物足りない。
    • 小豆で作るのは、根室近辺と函館近辺が多い。
    • 法事の折り詰めの中には赤飯ならぬ黒飯なるものがある。赤飯が赤くなく豆が黒豆に変わったものである。
    • ちなみに山梨でも赤飯には甘納豆を使います。
      • ↑ウチも山梨なんだけど、今年の正月、嫁いだ妹が「甘納豆の赤飯を食べたい」と言ったので、餅米3kg分を全部それにしたら、甥っ子達は「何これー」と言って、殆ど食べなかった。因みに弟は、甘納豆の赤飯しか食べない。私もどちらかと言えば「甘納豆派」。
    • 「ささげ」を赤飯に使うのは、小豆と違って、豆の形が崩れないから。縁起を担いで本当に拘る人はささげを使う。
  3. トマトに砂糖をかける←超カルチャーショック。そうかねぇーー。
    • 一般的とは言わないが、かける人は居る
    • うちの祖母は砂糖醤油
    • 砂糖漬けベーコン
    • トマトに砂糖をかけるとスイカの味がします。一度おためしあれ。
  4. 玉子焼きに砂糖入ってたのには参った
    • 普通だと思ってた…
    • ↑関東ならむしろそのほうが一般的
    • 中部以西では砂糖入りは邪道。ちなみに玉子焼きでなく出汁巻玉子・・・である
    • どこからのこと?静岡は関東と同じですが・・・・・・・・(by静岡人)
  5. ポテトサラダを作るのに砂糖をこれでもかと入れる。
    • いれないとおもわれ、、、
    • 俺の婆ちゃんのポテトサラダは甘かった。缶詰のみかんやりんごが入ってるからだ。
    • 家庭によると思うが,まわりにもそんなに濃い味派の人はいなかったような? うちは父のわがままで途中から非常に薄味派になった.はじめは味がしなくて悲しかったけど,そのうち舌が慣れて,今では濃い味派の人とご飯を作るとき,折衷案に苦しむように・・・・.
  6. オホーツク海沿岸地域ではアメリカンドッグ(フレンチドッグ)にケチャップやマスタードではなく、砂糖をまぶして食べる。
    • 釧路とかでも砂糖がけフレンチドッグが主流だよ。
    • 根室に引っ越してきたとき母がめちゃくちゃ驚いていたのを覚えている。
    • 砂糖まぶしフレンチドックはドーナツみたいで美味しい。でも私は真ん中のソーセージはいらないと思う。(相性が最悪だから)
      • 魚肉ソーセージが必須だと思う。
      • そもそもあの衣はホットケーキミックスなワケだし…
    • 北海道の人は白いご飯にきな粉と砂糖を混ぜたものをかけて「あべかわご飯」にして食べていた。食べてみたら案外美味しかったが、なんか不思議な食文化だと思った。
      • 私も時々それやっていますよ。
  7. 主に日高山脈より東側(日高地方含む)に多いようである<砂糖がけ

魚介類

  1. 道民の食べるシシャモと道外の人が食べるシシャモは違う。
    • 鵡川(むかわ)という所のししゃもが特産で、他のししゃもと比べて、明らかに違って美味なため。鵡川以外では、普通のししゃもがほとんど。(by 愛道心)
    • 鵡川の高校の野球部の打線は「シシャモ打線」。なんだかひ弱そうだな。
    • 普段は、道外の人と同じものを食べています。
      • ↑鵡川や門別(現・日高町)の人間は食わない。俺も社会人になって居酒屋で初めてシシャモを名乗る銀色をした小魚を食べた。それなりに旨かったがシシャモではない。キュウリやカラクチイワシに近いよな。
    • 鵡川では本物の「シシャモ」が採れるが、数が限られ全国的に出回らない上に、高価なので、輸入物の「カペリン(和名がカラフトシシャモ)」を一般的に「シシャモ」といっているが、学術的にも、生態的にも違い、本物は、贈答用として使うのが一般的で、全国的に出回っているものを北海道民も普段食べています。
      • 本物は鵡川、沙流川、遊楽部川など7つの川にしか遡上しない日本固有種の魚。キャペリンは海で産卵するが柳葉魚は川で産卵。魚体の大きさ、卵の数などは釧路産のものが優れるが、脂の乗り、身のしまりは鵡川産が最上とされる。アイヌ語で柳の葉を意味する「シュシュハム」が訛化して「シシャモ」となり、漢字では「柳葉魚」と書く。
  2. カニ缶が通貨として通用している。(元知床番外地)
  3. シャケ()はただ同然。雑煮には鮭必須。
    • 時季になると筋子入り雌鮭より筋子のみ(1匹分)の方が高い。ただ同然というより邪魔者扱い。
    • 卵が入った雌鮭の身の方はおいしくないから
    • 道外の人間が「筋子」を知らない事に唖然とする。膜に包まれたままのものを筋子、ばらしたものをいくらと呼ぶ。筋子は一般家庭で結構普通に食べたりする。たまに一手間かけ、酒やみりんで味付けをしたいくら化させたりもする。
      • 生の筋子を買ってきて冷蔵庫に居れておいたら嫁(神奈川県出身)が弁当に入れてくれたので「お、あいついつの間に筋子を漬けられるようになったんだろう。」と思ったら、生のまんまだった。「え? 筋子って初めから味ついてる(泳いでる間に海水の塩分が染込んでいる)んじゃないの?」 あまりにもあんまりで愕然とした・・・。
    • 鮭まんはともかく、鮭キャンディーはやりすぎ
  4. ミミズを食べる町がある。
    • ルッツというものです。北海道でも浜益くらいでしか食べられていないんじゃないかな。韓国でも食べられている様です。
    • ユムシともいいます。釜山で食べたけどイカの刺身みたいだった。でもグロテスク。
  5. 「三平汁」は旅行番組でやっているようなあーんな豪華なモノでは決してなく、昆布とたらの切り身、そしてぶつ切りのネギが沈んだ塩味の汁という、ある種荒涼とした料理。
    • 一般家庭の食卓で出されるとがっかりするおかずの一つ。
  6. カニカマを「アラスカ」と呼んでいる。
    • アラスカはかにかまの商品名。アラスカと言いつつ海鮮棒だったりするので気が抜けない
  7. ズワイガニをカニと思っていない。基本的に「カニ」と言ったら毛蟹。朝湯でのロシア産の毛蟹がスーパーなどでは一杯500円などで売っている。かにみそがついていない足だけのタラバカニ等を見ると、誰が買うのか理解に苦しんでしまう。
    • もしくはダシだと思っている。
    • それはね、「アブラガニ」を甲羅付きで売るとタラバじゃないとバレてしまうから足だけ売っているんだよ…
  8. うにやあわびは北海道でもやっぱり高い。また、本当に贅沢な海産物として「きんき」という魚がいる。一部の人間はキンメダイの別名と思っているが、まったくの別物。濃厚な脂の味わいは絶品で、これを目当てで北海道に来る人間は本当の金持ちである。
    • きんきは東北でも獲れる。北海道と同じように高級魚で、時期によっては鯛の比じゃないほど高価である。
    • 茨城では「アカジ」と呼びます。やっぱり高級品です(by茨城の海沿い)。
  9. ほっき貝は、北寄貝と書くだけあって、北海道でしか獲れない。
    • 東北でも取れる。ただし、昨今のスーパーで売ってるのはほとんど、代用品のアメリカウバガイ。
      • へぇ…ホッキってのは、風の強い日に浜辺で拾ってくるもので、買って食べるもの(打ち上げられた物には漁業権がない)だと思ってないからなあ…。当然アメリカウバガイなんてのも食べた事無い。ししゃもも同様。
  10. 本州人が思ってるほど一般家庭では魚介類は出ない。
    • そんなに安いわけでもない。
      • 関東に比べて魚種が少ないせいかも。同じスーパーでも肉:魚の比率が東京5:7に対して札幌5:5位である。
    • 子供の時は全国共通にハンバーグやカレーのほうが好き。
    • 大人になって酒の味が判って初めて魚介類のありがたさを判る。意外と身近な物に愛着が沸くのが遅れることがる。
    • 関東ではほとんど酒の肴のほっけの開、北海道ではポピュラーなご飯のおかずである。
  11. 内地での鯵に相当するものは北海道では鮭。
    • 干物だと関東=、北海道=ほっけがダントツ。ちなみに関西では干かれい。
      • ホッケを開いて焼いたヤツの美味さを知ってしまうとしまうともうアジの焼き魚は食べられない。
  12. 根室じゃ時期になるとサンマが一匹50円。質の悪いもの(?)は20円で売ってる。
  13. 北海道を代表する食材・鮭(シロザケ)の事を、一部の人は「アキアジ」と呼ぶ。
    • 俺のような田舎の人間は「シャケ」なんて言ってる奴は「気取った嫌な人間」だと思ってしまう。
      • 江戸っ子言葉だから気を悪くしないで^^
    • 道南のいわゆる「浜言葉」を話す地域では「アギャンズ」としか聞こえない発音に。
  14. 北海道では、エイ(ガンギエイ科のエイ)のことを「カスベ」と呼ぶ。
  15. コマイがうまい。煮付けにすると最高だが、焼いてもいける。
    • 干物しか食ったことないが、あれもうまい。
  16. 阿寒湖・支笏湖のヒメマスや然別湖(鹿追町)のミヤベイワナ、上川町などで養殖されているニジマスなどのサケ科の淡水魚を使った料理も美味しい。
  17. 北海道の海産物(鮭・ニシン・昆布)は、昔から高級食材として珍重されたのか、安値で買い叩く関西人が(今も)多い。(中には現地に行って、昆布を盗む輩(やから)も・・・。)
  18. コンビニのおにぎりのコーナーには、必ず筋子入りのおにぎりがある。
    • というか、北海道人が内地に行ったときに、コンビニのおにぎりに「筋子」が無いことに戸惑う。
  19. 「甘えび」は「なんばんえび」、「めぬけ」は「めぬき」、「あいなめ」は「あぶらこ」。
  20. オホーツクのほうで、縦じまのエビがとれる。名前もまんま「シマエビ」。
  21. 漁師町では「マンボウ」のことを「キナンポ」と呼び、時折食卓に上る。

ラーメン

  1. ★一日に一食ラーメンを食べている。
    • そういう家庭もあります。特に夏休みや冬休み。
    • 札幌といえばみそラーメンと思われがちだが、地元の人間はそれほどみそラーメンへのこだわりはない。
      • ていうか、ラーメン自体へのこだわりさえあまりないので、道外でお勧めのラーメン屋を聞かれて返答に困る。ただしラーメン横丁がヤバいことだけは確実に知っている。
    • 旭川は醤油ラーメン。函館は塩ラーメンのイメージが強い。しかし、それに拘っている店は少ない
      • 内地人のステレオタイプな発想は札幌=味噌、旭川=醤油、函館=塩。でも現地に行くとそんな事は全然ないんだよね~(by さいたま市民)。
        • というか、3種類全部食える店が多くないか?少なくとも父親(小樽出身)は味噌が嫌いらしい。
          • だいたいの店で3種類食えるはず。これは北海道だけらしい。
    • まじめな話し、ラーメンにはかなり地域性が出るため、観光客の口に合わない事もあり得る。
      • そうはいっても「ご当地ラーメン」のない地方と比較するとラーメン屋のレベルは相当高い。
  2. 牛乳ベースのラーメン「ピリカラーメン」なる食べ物が存在する。一部のナウなヤングにバカうけ。
    • 時計台前の龍鳳ってラーメン屋さんにあります。ピリカラではありません。
    • 普通のラーメンに辛い炒め具を乗せたバージョンもあるので注意
    • 「ピリカ」はアイヌ語で「美しい」の意味ですが↑だと「ピリカラ」の意味のようですね
    • 観光客だという理由でピリカラーメンの注文を断るのは止めて欲しい
    • どうでもいいが「ナウ」「ヤング」は死語。「バカうけ」も死に掛け語
    • つーか、大きな街には1軒くらい牛乳ベースのラーメンを出す店があるって。
  3. ★ラーメン横丁には観光客しか来ない。
    • 次々と「味の時計台」のチェーン店に流れていく観光客を見ていると、微妙な気持ちになる。かといって「すみれ」に行く場合は、あの超熱ラーメンで舌を火傷しないか心配である。悲しい事に、札幌の中心部でアクセスしやすいラーメン屋は、地元ラーメンではない博多一風堂がトップクラスの味である。わざわざ津軽海峡を越えて来た観光客には、てつや、山桃桜当たりにも是非行って欲しいものだ。
    • 観光客の方は多いですが、地元の人は、行きません。
    • ラーメン横丁以外のラーメン屋の方が美味しい。
    • 中途半端な場所にあるため、観光客に場所を聞かれると大変困る
  4. ラーメンにとろけるチーズがのった「ナイスウラミアン」というラーメンがある。
    • 大学生協限定メニュー
      • 東北大生協でも見かけた
    • 名前の由来は「チーズラーメン」を意味する中国語を適当に発音しただけ。
      • 発音は「ないすー・らみあん」スライスチーズのとけるやつを放り込むと、スープの熱で勝手にとける
    • 北大生しか知らないメニュー。ピリからのスープにとろけるチーズが載っている。結構美味いのだが、なぜこんなメニューが出来たのだろう・・・?そんな北大の学食が大プッシュしているのが牛トロ丼。コクの深いネギトロ丼だと思えばいいかも。400円程度の値段で味は絶品なので、観光で来た方は是非。ただし、初心者は100%腹に凭れる。
      • ↑北大以外にもある。
      • 牛トロは十勝清水産。地方発送も行っている。
  5. ★ラーメンにバターを入れるのは北海道のラーメンじゃない。
    • 道産子には邪道である。
    • 北海道『風』ラーメンではあるが、バター等の乳製品が北海道のイメージがあるからそうなだけである。
  6. ★最近はスープカレーブームに押されている。
    • しかしそろそろスープカレーは頭打ちである。
    • 室蘭でカレーラーメン勃興の兆しがある。
      • 本来苫小牧が本場であるカレーラーメンを横取りするあたり、衰退の一途を辿る室蘭のあせりが感じられる。
  7. 最近は、上川町も、「ラーメン日本一の町」宣言により、”層雲峡ラーメン”などを売り出している。
    • カレーラーメンが給食に出てきたときは驚いた。