後ろ向きな人の法則

守りに入ってしまったというか、フェードアウトしてしまいそうな人たち。
（もともと人気の無い人は人気が出ない法則へどうぞ）

プロ野球選手

1. シーズンの活躍よりオフの話題ばかりが知られるようになる。
2. チャンスで無名の打者に代打を送られる、あるいは４回２／３を投げて投手交代を継げられる。
3. シーズン前半に故障者リストに入ってしまい、１年間、試合に出てこなくなる。
4. 知らない間に他球団に移籍している。

俳優・女優

1. バラエティー番組で必死に自分を宣伝する。
2. 映画なら映画、舞台なら舞台、テレビならテレビだけしか出演しなくなる。
3. 旅番組の出演依頼が来る。
4. 通販番組に出演することが多くなった。
5. 時代劇やサスペンスドラマに出ることが多くなった。
   • しかも犯人か殺される役で。

歌手

1. 紅白歌合戦の出演依頼に素直に喜ぶ。
2. よくわからん芸人のプロデュースをする。
3. 事務所を移籍する。
4. ベストアルバムしか出さないようになる。
   • その前に、ベストアルバムしかヒットチャートでベストテン入りしなくなる。
5. 全盛期は、一番売れた歌が大嫌いといいつつ、晩年はそれしか歌わない。
6. シーズンのつなぎや年末年始の特番にしか、放送局からのお呼びがかからなくなる。
7. 歌う以外のこと中心で、TVやラジオに出ることが多くなった。
   • Mステでなく笑っていいともでしかタモリさんに会えない。

作家・漫画家

1. 小説よりも痛々しい言動のほうが目立つようになる。
   • 特に本業よりもワイドショーの出演がメインになった人に多い。
2. 歌手とかモデルデビューといった勘違いをする。
3. 生きているうちから全集を出す。
4. 過去の遺産だけで食っている。
   • 一発ヒットした作品だけを何十年も押し出している。
5. 過去のヒット作を出版社を変えて再販する。
6. 作家の場合、挿絵のおかげでメディアミックスに成功しているのが見え見えでも「人気作家」になってしまったので、本人も途方に暮れている。
7. 原因不明の休載を一年以上続けている。