ざんねんな放送事典
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独立済み
放送局
地上波テレビ局
- ドラマとアニメがことごとくつまらない。
- NHK職員が競争原理にとらわれず自由勝手に作れることが原因となるらしい。
- 国民からの受信料収入が視聴率に依存しないので、競争原理を捨てたらしい。
- NHK職員が競争原理にとらわれず自由勝手に作れることが原因となるらしい。
- ついに内閣官房長官から「お前ら公共放送じゃねえ!!!」宣言が出る。
- それから、民放とも協力するようになった。
- うわべだけかもしれないが、以前よりマシになった。
- 日テレの看板アナウンサーを朝のNHKのニュース番組に出すという拷問を開発したらしい。
- それから、民放とも協力するようになった。
- 「中韓の手先」「日本政府のプロパガンダ機関」と根拠のない批判にさらされ、ついにこんな政党が国会で議席を得てしまった。
- 日本テレビ
- ここのところ最近ジャニーズの人が多く出演していることから、批判してる人もいるとか。
- 特に、土曜ドラマが多くのジャニーズが出演している。
- プロ野球では巨人戦をやっても低視聴率という始末。そのため、BSやCSで多く放送しているんだとか。
- 当初は「日本テレビ放送網」という社名の通り全国放送を予定していたが頓挫。
- CIAが絡み反共プロパガンダも主要な目的としたかったらしい。
- 「うちは日本初の民放だから」という無駄なプライドのせいで東京タワーへの送信所移転が大幅に遅れた。
- テレビ東京及びその系列局
- 系列局が少なく、報道番組の放送時間が短い。
- 東北・北陸には系列局がない。
- かつてテレビ東京系列の局がプロ野球日本シリーズの放映権を取得した際、系列局が少ないことを理由にBS1と並行して中継を行うなど条件がつけられたり、場合によっては放映権を返上させられたりしていた。
- 中高年にはまだこの系列が全国ネットだと思っていない人もいる。
- 後述の理由もあってか関西圏では某独立U局より存在感がない。
- 視聴率が平均的に低い。
- 夕方のアニメは衝撃の視聴率0%台…。
- かつては予算も無かったようで一日に4時間しか放送できなかったこともあったとか。
- 当時はNHKが買収するという話まで出ていた。
- テレビ大阪・テレビ愛知
- どちらも、同じ府県に所在する他の民放局が広域放送を行っているのに対して、この2局はどちらも県域局。よって近隣の他県では放送を見られない。
- いずれも当初は広域放送になる予定だったらしいが、様々な要因でこのような形になった。
- 一応ケーブルテレビの力でそれなりにカバーできているがもちろん広域局にはエリアの面で劣っている。
- 広告料金が独立局とかわらない。
- 中京テレビ
- 中京圏で広域放送を行う民放各局では、アナログ放送で唯一UHF (35チャンネル) での放送だったため、UHF波に対応していないと見られなかった。
- そのせいか開局当初は名古屋テレビのおこぼれを拾う形の放送を強いられていた。
- テレビ愛知
- 中京圏の民放各局の中で深夜アニメを数多く放送していたが、現在はその本数を減らしている(もっとも、これはテレビ愛知だけの問題ではないが)。
- 中には1期は放送されたのに、2期(または3期以降)でリストラされた事例も…。
- テレビ東京系で唯一、地デジのチャンネル番号が7ではない(その理由についてはこちらを参照)。
- テレビ東京系で唯一、平日18時30分枠で放送されたアニメ(主にスレイヤーズやエヴァなど)を同時ネットしなかった事がある(この枠では「マンガのくに」という、アニメ再放送枠だったため)。
- その要因と言える「マンガのくに」終了後は晴れて同時ネットに。
- テレ東の人気番組の一つである「開運!なんでも鑑定団」もこれの影響で開始当初は深夜に遅れ放送。
- TBSテレビ
- ビデオ問題発覚で、しばらくTBSからワイドショーが消えたことがある。
- 2009年春に愛の劇場などを終了させ、「総力報道!THE NEWS」などを投入したが、ことごとく撃沈。
- 1992年にも当時人気を博していたアニメやバラエティを打ち切ってまでフジのバラエティ番組に対抗せんと「ムーブ」という帯番組を始めるも・・・。
- TBS社長の独断行為のせいで見ていた番組やアニメが無理矢理打ち切られたことに腹を立てた視聴者に益々逃げられてしまい、視聴率は当初から伸び悩み、後番組の「ザッツ」と並び1年半で終了した。
- それでも『関口宏の東京フレンドパーク』や『上岡龍太郎の男と女ホントのところ』はそれなりに好評だったらしく、枠終了後も継続された(フレンドパークは1度終了していたが復活した)が、他はお察しの状態だった。
- TBS社長の独断行為のせいで見ていた番組やアニメが無理矢理打ち切られたことに腹を立てた視聴者に益々逃げられてしまい、視聴率は当初から伸び悩み、後番組の「ザッツ」と並び1年半で終了した。
- 1992年にも当時人気を博していたアニメやバラエティを打ち切ってまでフジのバラエティ番組に対抗せんと「ムーブ」という帯番組を始めるも・・・。
- 民放キー局5局の中で唯一、今もなお続いている国民的長寿アニメが存在しない(系列局も含めて)。
- アニメ番組も行き当たりばったりな事しかやっていない。
- 全日帯アニメ枠は2019年6月を以て撤退しており、現在は深夜の「アニメリコ」とMBSの「アニメイズム」が残るのみ。
- アニメ番組も行き当たりばったりな事しかやっていない。
- 他の在京テレビ局と比べると不祥事がかなり多い。
- テレビ朝日
- 無意味な合体スペシャル、原則隔週での2時間・3時間放送が一番多い。
- その次に多いのはTBS。(現在、月曜と水曜と土曜と日曜辺り)
- 当初は教育番組専門局として日本教育テレビで開局したが、教育番組のセールス売が伸び悩ず失敗に終わった。
- 深夜番組のゴールデン昇格はいわゆるゴールデン降格。
- 過去に放送免許取り消し寸前までいったことがある(いわゆる椿事件)。
- 最も免許取り消しになりそうだったのが、アフタヌーンショーのやらせ事件。
- 番組の放送時間移動しすぎ。
- 裏番組の視聴率を考慮しないいい加減なものであることが多い。
- 一度ヒットしたドラマは何シーズンも続けまくる。
- 特に中高年向けに偏重的。
- サスペンス依存度が高い。
- 近年サスペンスもの以外でヒットしたのは「ドクターX」「おっさんずラブ」と少ない。
- CM中にトイレへ行くことを促したことで問題になった。
- 特に乱一世に至っては「トゥナイト2」を一時降板させられ、関係者も処分に追い込まれた。
- テレビ北海道
- 全道カバーが実現したのはデジタルになってからで、アナログ時代は道東のほぼ全域と旭川より北がエリア外だった。
- 東京メトロポリタンテレビジョン
- 2014年に全放送時間帯でMX1、MX2とマルチチャンネル化したが、画質が劣化したと言われている。
- アニメの大量放送など制約がほとんどないフリーダムな局と言われているが、生放送や政治番組を中心に出演者のトラブルによるとされる降板が実は多い。
- ただし、BPO案件によりMXで放送できず周囲のtvk、テレ玉、チバテレで放送せざるを得なかったアニメもある。
- 深夜アニメは言うまでもないが、新作子供向けアニメで一定の結果を残したのが「怪盗ジョーカー」ぐらいでテレ東などのお株を奪いきっていない。
- テレ東で放送されていたアニメの新シリーズをいくつか放送していたが芽が出ず次新シリーズでテレ東に戻ったアニメもある。
- そのためなのかテレ東で放送していたが新シリーズはネット配信のみという子供向けアニメも出始めている。
- テレ東で放送されていたアニメの新シリーズをいくつか放送していたが芽が出ず次新シリーズでテレ東に戻ったアニメもある。
- 「進撃の巨人」は全国放送を理由にNHKに奪われた。
- TBSから「ハイキュー!!」2期の放送を奪うのも、3期はTBSでの放送に戻される。
- かつては自社制作やソニーミュージックと組むなどでバラエティ番組を充実させていたがアニメの大量放送と反比例する形で鳴りを潜めていった。
- アニメを大量放送と言っても再放送の割合が目立っている。
- アニメとアニメの間に全く関係ない番組を挟んでいる曜日があり視聴者層を考えていないと批判されることもある。
- フジテレビ
- TBSやテレ朝程ではないものの、幾度とトラブルが多い。
- 一時期韓流に力を入れていた。冬のソナタからのヨン様ブームをけん引した功績はあったもののその成功に味を占め、さらに韓流に力を入れた結果思いっきりネット上で嫌われた。
- そしてネットだけに留まらずデモ行進が行われることに・・・。
- 中部日本放送(CBC)
- その昔、局舎が火事で全焼したことがある。
- 独立局連合
- いわゆる東名阪ネット6、5いっしょ3ちゃんねる、首都圏トライアングルなどについて。
- ネット6は6番目のテレビ局系列の構築を目的として立ち上げられた。
- 事実上東名阪ネット6、5いっしょ3ちゃんねるは区別がつかない状態。特に共同制作では。
- 番組の同時ネットがどちらも長続きしなかった。
- ネット6は公式サイトがあったが閉鎖されている。
- 制作番組は実質ドラマに偏ってる。
- 現状TOKYO MXに歯が立たない状態。tvkなどでやるよりMXでやった方がいいという風潮が強い。
- 3ちゃんねるの目玉だった「JOYnt!」もtvkでの放送を打ち切りMXに切り替えている。
- ネット6のサンテレビ、KBS京都や3ちゃんねるの群馬テレビ、とちぎテレビはTOKYO MXとの繋がりを強めている。
- KBS京都とサンテレビの三都ネットは早期に瓦解。
- 首都圏トライアングルは元々MXも入っていた首都圏ネット4だったがMXはデジタル出力で他3局の怒りを買い追い出される。
- 2019年時点実質お互いの生放送番組を30分だけネットしているだけの状態。
- 3ちゃんねるは特別企画としてアメリカのドラマを放送したが本国ではシーズン1で打ち切られるほど不人気作だった。
- 海外映画を大晦日に放送したがその映画は…。
- 大韓放送
- 韓国初のテレビ局だが局舎の火災やクーデターのせいで5年でつぶれた。
- 東洋放送
- テレビ・AM・FMを兼営しソウル市民に人気のある放送局だったが全斗煥政権の言論統廃合によりKBSに吸収された。
- ネットワークの形成もMBC(文化放送)系より遅かった。
- 江原道や済州島では視聴不可だったと思われる。
- 英国放送協会(BBC)
- 公平中立に厳格なイメージがあるが国際放送はイギリス政府のプロパガンダと化している。
- 特にビアフラ紛争の時はひどかったらしい。
- 当時BBCに在籍していた作家のフレデリック・フォーサイスが自著で暴露している。
- 特にビアフラ紛争の時はひどかったらしい。
- 広島と長崎の双方で被爆した男性を「世界一不幸な男」と面白おかしく紹介したことがある。
- ドイツ民主共和国テレビ放送
- 東ドイツの国営放送だったが多くの地域(ドレスデン周辺を除く)で西の番組が視聴できたため報道を信用してもらえなかった。
- 開局当初は「ドイツテレビジョン放送」だったがもちろん西側には進出できず。
- 統一後にこの名前に戻っても全独展開どころか91年に閉局した。
ラジオ局
- NHKラジオ第二放送
- 同じ教育系のEテレよりも放送開始時刻が遅く、放送終了も早い。
- 放送開始時刻は午前6時がほとんどで、放送終了は午前0時前後。
- RFラジオ日本
- 神奈川県域放送という扱いだが、ほとんどの番組が東京にしか向いていない。
- 日本テレビ傘下のため巨人戦を放送しているが、土日デイゲームは競馬優先のため生中継できない。
- 局名を巡ってニッポン放送やNHK国際放送と揉めたことがあった。
- かつての社長遠山景久のワンマン経営のせいでつぶれかけたことがある。
- 人気を誇っていた若者向け番組排除や右翼的な番組編成、恣意的なリストラや配置転換など独裁者としてやりたい放題だった。
- 社長を追い出したものの、後押したのが読売新聞だったため論調は相変わらず。
- 人気を誇っていた若者向け番組排除や右翼的な番組編成、恣意的なリストラや配置転換など独裁者としてやりたい放題だった。
- AIR-G'・FMノースウェーブ
- どちらも北海道全域まではカバーできていない。根室や稚内(ノースウェーブは北見、網走も)などではradikoなどネットでなければ聴くことができない。
- 茨城放送
- 21世紀に入るまで深夜は原則放送休止であったため、オールナイトニッポンが聴けなかった。
- テレビ放送の免許申請もしていたが、不況のため断念し取り下げ。
- 愛知国際放送
- 2000年に開局、中京広域圏を放送エリアにしていたFM放送局。通称RADIO-i。三重県や岐阜県でも受信可能なほどに広い放送範囲だった。
- Mega-Net系列に加盟していた国際放送局でもあったため、日本語だけでなく英語・中国語・韓国語・ポルトガル語などの番組もあった。
- 地元財界の支援を受けていたが当時はラジオ離れが続いている時代の開局だったために初年度から赤字が続く。親会社がどうにか支えていたが・・・。
- 2008年のリーマンショックで一層広告収入が減少し親会社でも支えるのが厳しくなってしまう。
- 2010年初頭に大規模な番組改編を行い広告収入の回復とリスナー数の増加を狙うも2010年3月期までの累積赤字は約29億円。もはや黒字回復は不可能となりこの年の9月30日をもって放送終了、閉局を決定した。
- 県域民放放送局が閉局するのは合併や統合や移行などを除いては初の出来事であった。
- FM愛媛
- 民放FMでは5番目の開局(向かいの広島はおろか北海道よりも早い)だが、終夜放送は原則行っておらず深夜3時に放送休止になってしまう。
- セント・ギガ
- 世界初の衛星デジタルラジオ放送だが、契約者が伸び悩んだ上、任天堂との提携も失敗に終わり倒産。
- その後、クラブコスモ、WINJと形を変え、閉局。
- そのWINJも他3社(BS11、TwellV、スターチャンネル)と共にBSデジタルテレビ放送への参入を総務省に申請したが、WINJのみ何故か拒否された。
- 救国の声放送
- 「韓国の地下革命組織による放送」ということになっていたが発信地は北朝鮮だった。
- 出力1000kw越えという驚異的な大電力局だったため同じ周波数のCBCに全力で混信していた。
- CBCのお膝元の名古屋市内でも混信したという記録があるほど。
- バチカン放送
- 領域外のローマ市内にある送信所から送信しているが周囲の住民に電磁波による健康被害が多発し出力低下を強いられた。
- そのあおりで日本語放送などが中止に追い込まれた。
その他の放送局
- JスカイB
- 1998年4月の放送開始を前にパーフェクTV!と合併することが決まったため、その合併会社であるスカパー!のSKYサービスとして放送開始された。
- ディレクTVジャパン
- スカパー!と比べて極めて不利な条件下で競争を強いられ撤退を余儀なくされた。
- プラットワン
- 東経110度CS放送を手掛けたが、わずか2年でスカパー!と合併。
- 日本テレビとWOWOWが中心になって設立されたため、巨人戦がスカパー!で観られなかった。
- モバHO!
- どこでも衛星放送が観られるのが最大の売りだったが、対応機器が少ない上、ワンセグが始まるとそれに喰われたため約4年半で終了。
- NOTTV
- 地上アナログ放送で使われていたVHF帯を活用したモバイル向け多チャンネル放送だったが、ほぼ親会社ドコモのスマホ及びタブレット限定(ソフトバンクは発売の見込みがあった)な上、動画配信サイトに押されて(ドコモ自体もdTVを展開)、4年強で終了。
放送枠
ドラマ
- 日テレ土曜9時ドラマ
- 若者向けにターゲットを向け、若手女優やジャニーズアイドルを主演に据え、90年代~00年代にかけて軒並み視聴率を稼ぎ、日テレ黄金時代を築いたドラマたち。
- しかしDVD化されている作品は非常に少ない。
- 原作付きの作品が多いため許可が取りにくい、ジャニーズの許可が下りないなど様々な事情を抱えていると思われる。
- 2017年4月クールからは10時台と枠を交換し、ドラマは10時台になり、9時台は「嵐にしやがれ」などのバラエティ枠になった。
- しかし、案の定の低視聴率。10時から放送しても効果はあまり無いようだ。(嵐にしやがれは好調になったが)
- フジテレビ火曜22時ドラマ
- 2015年に『戦う!書店ガール』、『HEAT』と2クール連続で低視聴率により打ち切りになった。
- その後は起死回生することが出来ず、21時台に左遷。
- 当時テープや機器が家庭用を含め高価だったことから放送用に使われたテープがニュースなどのほかの番組に使いまわされた。
- そのため、この辺りの大河ドラマや連続テレビ小説の映像がほとんど残っていない。
- なかには「信子とおばあちゃん」(1969年の連続テレビ小説)のように全話の映像を見られないドラマも存在する。
- ただし1975年以降は家庭用ベータマックスやVHSが発売されているため、NHK側に映像が残っていなくても当時の視聴者やスタッフ・出演者が録画した家庭用VTRも使用して全話そろえられたケースもある。(例:「いちばん星」「風見鶏」「草燃える」など)
- また「雲のじゅうたん」「風と雲と虹と」「黄金の日日」は全話の放送用のテープが当初から残っている。
- 連続テレビ小説は1979年から、大河ドラマは1980年からすべての回の映像を残すことに決めたため、それ以降のドラマはすべての回の映像が残っている。
- 大河ドラマや連続テレビ小説に限らず、この時代は子供向け番組、学校放送、人形劇なども基本的に残っていない。そのため、NHKでは視聴者に映像の提供を呼び掛けている。
- フジテレビ月9ドラマ
- かつては恋愛ドラマの王道で、20%以上の高視聴率もザラだったが、若者のテレビ離れなどで年々視聴率が低下し、近年では医療ドラマなどが主体になりつつある。
- それに伴って主演俳優・女優も20代から30代以上に年齢が上がっている(月9に限った話ではないが)。
- 2010年代のNHK大河ドラマ
- 視聴率が伸び悩んだ作品や評価の悪い作品が多かった。
- 特にスイーツ大河と揶揄された「江~姫たちの戦国~」、幕末を描いてるのにその時代の重要人物や重要な出来事を省いた「花燃ゆ」の評価は低い。
- ほかにも「平清盛」「西郷どん」「八重の桜」は視聴率で苦戦する結果になってしまった。
- だいたい裏番組に高視聴率なバラエティ番組(「イッテQ」「ポツンと一軒家」)が存在するせい。
- 2000年代の連続テレビ小説
- 「ちゅらさん」終了以降、2000年代の朝ドラは暗黒時代だった。
- 改編期には「視聴率過去最低」とニュースが出るほどだった。
- 理由は専業主婦が減少したことによる在宅率が低下したことや裏番組の情報番組が放送時間を繰り上げたため、そちらに流れたこと、視聴者層が限定されすぎたこと。
- 「芋たこなんきん」や「ちりとてちん」などカルトなファンがつく作品が少なくない。
- フジテレビ日曜21時ドラマ
- ヒット作は 「マルモのおきて」 や 「早海さんと呼ばれる日」 ぐらいで、やはり低視聴率に悩まされてきた。
- 予定よりも早く打ち切られた作品もある。
- 月曜ドラマ・イン
- 若者をターゲットにしていたため、視聴者層が限定されすぎて大した視聴率を取れなかった。
- 高視聴率を取った作品は『南くんの恋人』と『イグアナの娘』くらいしかなかった。
- 視聴者層が競合する『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』が放送開始されるとそちらに視聴者が流れてしまい、そちらと住み分けすることができなかった。
- TBSの木曜21時ドラマ
- 「金八先生」と「渡る世間は鬼ばかり」の終了後は若者向け路線に転向したが、視聴率は伸び悩んだ。
その他
- TBSの月曜19時~22時の番組枠
- 月曜名作劇場終了後、一切一時間での放送は無し。もはやテレ朝の月曜より酷い事に。
- 通常放送経験は「THE名医の太鼓判!」と「一番だけが知っている」だけ。
アナウンサー
- 小川彩佳
- 報道ステーション降板後、AbemaTVのAbemaPrimeに移籍するがコスプレをさせられるなど扱いで物議を醸した。
- テレ朝退社後、新天地であるNews23のメインキャスターに就任するが低視聴率なあまりTBS社長にダメ出しされてしまう。
- 加藤綾子
- 2016年にフジテレビを退職してフリーアナウンサーになったにも関わらず、Eテレのレギュラー1本を除くとほとんどフジテレビの番組に出演、しかも局アナ時代には未経験の夕方の帯ニュースに抜擢された。
- 一応、日テレでは特別番組に出演、TBSではドラマに出演していた。
- 高橋真麻
- フジテレビ時代がとにかく残念だった。
- 顔がそれほど良いわけではなかったことや、父親が高橋英樹であることから「七光り」批判がとにかく激しかった。
- めちゃイケで抜き打ちテストを受けた際に、自身は大卒であるにもかかわらず高卒の秋元才加に負けてしまった。
- 羽鳥慎一
- 2011年に日本テレビを退職してフリーアナウンサーになったにも関わらず、モーニングショーを除くとほとんど日本テレビの番組に出演している。
- 理由としては女性アナの流失や器用な男性アナウンサーが育成できていないから、起用されているとか。
- 細貝沙羅
- フジテレビ入社当初は「全日本国民的美少女コンテスト」や「ミス日本」などの美人コンテストに出場した経歴があることから同期の山﨑夕貴よりも注目されていた。
- しかしフジテレビの育成があまりうまくいかず、アナウンス力がなさ過ぎたことからわずか7年で人事部に異動となった。
- 松平定知
- 実は性格が攻撃的で有名。タクシー運転手に暴行したり、本番中にペンを飛ばしたりするなどした。
- 山本モナ
- 2005年に朝日放送を退職し、翌年9月に『筑紫哲也 NEWS23』(TBS系)キャスター就任も翌週に某衆議院議員との不倫発覚で降板。
- 3年後の2008年7月に『サキヨミ』(フジテレビ系)メインキャスターでリベンジを図るも、今度は某プロ野球選手との不倫発覚で初回出演のみで降板。
CM
- 精工舎
- 精工舎(現・SEIKO)が、日本テレビ開局時に放送した日本で初めてのテレビCM。
- しかし、日テレのスタッフがこのCMのフイルムを逆さまに入れたことが原因で、30秒の間、無音状態に。
- これが日本初のテレビでの放送事故となってしまう。
- しかし、日テレのスタッフがこのCMのフイルムを逆さまに入れたことが原因で、30秒の間、無音状態に。
- ニッセン
- TVタックルでお馴染みの田嶋陽子先生が閉店寸前の降りるシャッターに「ちょっと見せて♪」としゃがみ込みながら店内をのぞき込むCMを放送。
- 福岡の小学生がこのCMを真似て、シャッターに首をはさまれて怪我をする事件が発生。
- その後、CMは打ち切りさえなかったものの「お子様は真似をしないようにお願いします」というテロップが挿入された。
- 福岡の小学生がこのCMを真似て、シャッターに首をはさまれて怪我をする事件が発生。
- チロルチョコ
- この中でも色んな意味でざんねんなのは1994年に販売されたチロルチョコフレークの宣伝のCM。
- 後ろを向いた3人の小学生の女の子が「フリフリフレーク、チロルチョコ♪」と歌いながら腰を振るのだが、2回目のフレーズ後にスカートをめくって下着をモロ出しした状態でお尻を振るというとんでもない内容だった。
- しかも当時はドラえもんなどの子供向けアニメの時間帯にこんなCMが流れていたので食卓が凍り付いたのは想像つくだろう。
- 当然ながら親御さんから苦情が殺到しすぐに差し替えを喰らったのは言うまでもない。いくら規制がそこまできつい時代ではないとはいえやりすぎだったようだ。
- しかも当時はドラえもんなどの子供向けアニメの時間帯にこんなCMが流れていたので食卓が凍り付いたのは想像つくだろう。
- 後ろを向いた3人の小学生の女の子が「フリフリフレーク、チロルチョコ♪」と歌いながら腰を振るのだが、2回目のフレーズ後にスカートをめくって下着をモロ出しした状態でお尻を振るというとんでもない内容だった。
- なお当のCMは検索すればyoutubeなどで見ることができる。
- 同時期にはサンバカーニバルの恰好をした白人女性がフレーズをしゃべるものもあったが、こちらもほかの服装をした黒人女性のものに差し替えられている。
- 三洋電機・石油ヒーターのお詫びCM
- 三洋電機(当時)が1985年当時発生した石油ヒーターの死亡事故を受けて作ったお詫びのテレビCM。
- 事故を起こした製品の写真とテロップが表示され、男性ナレーターが事故の報告と謝罪、製品の回収ならびに修理依頼のお願いをBGM無しで淡々と語る、当時としては不気味なものだった。
- これが、いわゆる日本で初めての「お詫びCM」となった。
- 故に、のちに不祥事を起こしたときのテンプレートとして、今でも使用される。
- 代表的なものでは、ナショナル(当時)や三菱自動車などが使用。
- 故に、のちに不祥事を起こしたときのテンプレートとして、今でも使用される。
- 味覚糖ぷっちょ
- AKB48を起用していた頃、メンバーがぷっちょを口移ししながらリレーするCMが「不衛生」「品性を欠く」とクレームが殺到。その後キャラクターに差し替えたCMに変更され、AKB48自身も降板となった。
- トヨタ・ガイア
- 父親は恐妻家という設定であったが、妻の「パパはいらないわ」発言に既婚男性から反感を買った。
- それ以来、トヨタはファミリー向け乗用車のCMにおいて父親を重視したCM制作に注力するようになった(ヴォクシーとか)。
- この逆としては三菱・シャリオグランディスの「とうちゃんカッコイイ!」であったため、そのCMに対する裏返しではないかと考えられる。
- エーザイ・チョコラBBドリンク
- 1991年に放送されたエーザイ「チョコラBBドリンク」のCMで、桃井かおりのセリフ「世の中、バカが多くて疲れません?」にクレームが殺到。
- そのため、別バージョンで作った「世の中、お利口が多くて疲れません?」にすべて差し替えられた。
- これは後に「北野ファンクラブ」で、ビートたけし・高田文夫両名のトークのネタにもされた。
- 「桃井かおりのCM、あれバカからクレーム来たから止めちゃったらしいよ。」
- 日産・セフィーロ
- 井上陽水の「皆さん、お元気ですか~」のセリフで有名。
- しかし、そのCMが放送中に昭和天皇がお倒れになられたため、「お元気ですか」のセリフがカットされたのもあまりに有名。
- カット後のものは、陽水の声が消され口パク状態。映像はそのままで、映像と音声が合わないなんとも間抜けなものとなった。
- しかし、そのCMが放送中に昭和天皇がお倒れになられたため、「お元気ですか」のセリフがカットされたのもあまりに有名。
- サントリー缶ビール「パピプペンギンズ」
- ペンギンが、松田聖子の歌を歌唱するCM。
- このペンギンが、中高生をはじめ、未成年に人気があり、グッズ欲しさに全国で未成年がサントリービールを購入するのが横行。PTAなどが問題視し、サントリーはペンギンのCMを取りやめた。
- 氷結のCMでもアニメーション起用が槍玉に挙げられた。アルコールのCMにアニメの起用は慎重らしい。
- 三洋電機テブラコードるす
- 所ジョージがデッカイ袋に入り、手も足も出ない状態で電話を掛けるCM。「障害者への配慮に欠く」とクレームが来て打ち切りに。
- その後再開したCMは所ジョージが赤ちゃんのオムツを交換をするものだった。
- ハウスシャンメン
- 「私作る人、僕食べる人」のフレーズは好評を博し、流行語にもなったが、当時は女性の社会進出に注力し始めていた頃であり、婦人団体から「女性差別」と抗議が来て打ち切りに。
- ファミコンウォーズ
- 「母ちゃん達には内緒だぞ」のフレーズがまずかったらしく、表現上宜しくないとクレームが来てしまう。
- このフレーズはオレンジレンジの曲である「ビバロック」の元ネタにされたことがある(ファミコンウォーズをオレンジレンジにすり替えただけの代物)。
- 日清・カップヌードル
- 名作CMも多いけど、中には何度か残念なものもあった。
- 2018年、日テレのドラマ「HiGH&LOW」のパロディのようなCMを放送。
- その中で、何故か「フランダースの犬」の最終回をちゃかした内容のCMで批判されてしまう。
- かつて、「カップヌードル・ポーク」のCMでは、小ブタの両親が拉致されてカップヌードルにされてしまうというブラックなものを放送。当然、抗議が殺到し、すぐに打ち切りに。
- 「Hungry? CupNoodle」というCMもあったが、95年の阪神大震災が起こり自粛となった。
- ビートたけし氏が校長先生役を務めた「おバカ学園」というCMシリーズも大バッシングを受けたことがある。
- 2018年、日テレのドラマ「HiGH&LOW」のパロディのようなCMを放送。
- 日産・スカイライン
- 牧瀬里穂がCMに起用していた頃、「男だったら乗ってみな」のセリフに性差別が露骨であったため、その後「決めたかったら乗ってみな」に変更された。
その他
- ニュース速報テロップ
- ニュース速報、気象情報、地震速報、噴火速報など。ドラマやアニメに良いところに限って流れる厄介なテロップ。
- 真剣に見てる時に速報音にビビる始末。
- キー局ではTBS、フジテレビ辺りが一番怖がる。
- また、2011年以前のフジテレビは緊急地震速報の赤テロップと全く同じだった。
- 稀だが、テレビ東京のニュース速報音も十分怖い。
- キー局ではTBS、フジテレビ辺りが一番怖がる。
- ニュース番組では報道してるのにテロップ出す必要ある?と言う声もあったりする。
- 最悪の場合、テロップがいっぱい出たあと報道特別番組に切り替えられる事も…。
- 「番組の途中ですが…」
- L字型画面
- これも台風などの災害時に出てくる。ドラマなどの番組を見ていてもそのために画面が小さくなってしまうので。
- 状況に応じてテレビ局によっては出てなかったり、出たり、そこもある意味残念。
- NHKは絶対出る。民放はCM中に出していない場合も多い。
- AMステレオ放送
- 平成初期に開始されたが、FMと比べて受信が安定しなかったり音質が悪いなど極めて劣っていたこと、回線使用料がかさむなどコスパが非常に悪い、そしてNHKが導入を見送ったのが理由で普及に至らなかった。
- 最盛期には大都市圏を中心に16局が導入したが、21世紀に入ると撤退する局が相次ぎ、2019年現在ではニッポン放送など4局だけになってしまった。
- スポーツ中継番組
- 放送時間延長。特に後の番組がドラマだったりすると、文句を言う人が多い。
- その反面、スポーツファンからも「一年で楽しみな番組だから文句言わないでくれ」と言われる。
- サブチャンネルを使用して後の番組に響かないようにしていたりもするが、途中で打ち切る場合が多い。
- 実況がうるさい場合もあったりする。
- 最近ではNHKなどで主音声:実況、副音声:球場の音声 (実況なし) としている場合がある。
- ゴーエクスパンダ(テレビ朝日のマスコット)
- ハローキティのデザイナーを起用し、1959年の開局以来ようやく制定されたテレビ朝日のマスコットだが、いわゆる「面倒くさい性格」である…
- 『クレヨンしんちゃん』ゲスト出演時にも作中のキャラクターに指摘されている。
- わんだほ(東海テレビのマスコット)
- ぴーかんテレビの放送事故により〇〇〇〇さん呼ばわりされてしまった。
- 政見放送
- 番組のテロップやセットなどが地味である。
- 冒頭アニメを設けた放送もあるが、ドン引きされてしまう。
- 法律により、放送中に地震や重大なニュースが起きても速報テロップを表示できない (緊急地震速報などは例外) 。
- 法律により、何かを批判するような内容が含まれていてもそのまま放送しなければならない。
- ヘイトスピーチも言いたい放題。
- 某党はそれを逆手にとってこの放送を行うNHKの過激な批判を行うことに成功した。
- 無所属の候補者は政見放送に出演できない。
- 地域ローカルだが、知事選なら政見放送できる。
- CS-PCM音声放送
- 1992年の開始当初は6社18チャンネルが参入したが、バブル崩壊の煽りで加入が伸び悩み次々と撤退。
- 最後に残ったミュージックバードはなんとか粘るも、2011年に力尽きた。
- BSデジタルラジオ
- 各民放BS局を中心に多数のチャンネルを擁したが、総務省の基本計画見直しと採算性の問題から次々と閉局し、2007年に一度全滅。
- 2011年の放送大学のBS参入で復活した。
- サブチャンネル
- 地上デジタル放送で3番組のマルチ編成が可能なのだが、全然生かしていない。
- スポーツ番組延長対策ではスポンサーの関係で出来ない。
- 画質があまり良くないとか。
- 子どもに見せたくない番組
- テレビがつまらなくなった一因という推測もあるがこれが直接的原因で打ち切りに追い込まれた人気番組の例があるかと言うと…。
- 打ち切りに追い込む程の影響力が無いと見透かされ逆にランクインされると喜べばいいということになってしまった。
- 調査側のPTAもメディア全体の調査なのにこの調査しかクローズアップされないのは不本意という理由で2012年を最後に調査を中止した。
- これにランクインしながらも、その番組の企画に子供たちが応募(参加)したという番組も実はあるんだな。